JPH10281584A - 熱ガス機関の排熱回収装置 - Google Patents
熱ガス機関の排熱回収装置Info
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- JPH10281584A JPH10281584A JP10269297A JP10269297A JPH10281584A JP H10281584 A JPH10281584 A JP H10281584A JP 10269297 A JP10269297 A JP 10269297A JP 10269297 A JP10269297 A JP 10269297A JP H10281584 A JPH10281584 A JP H10281584A
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- exchanger
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B25/00—Machines, plants or systems, using a combination of modes of operation covered by two or more of the groups F25B1/00 - F25B23/00
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- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B9/00—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
- F25B9/14—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the cycle used, e.g. Stirling cycle
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/52—Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱回収熱交換器に結露しない範囲で排気熱量
を最大限利用し、COPの向上を可能にする排熱回収装
置を提供する。 【解決手段】 熱源側ECU24は、排気温度検出セン
サ25からの排気の温度情報に基づいて、熱回収熱交換
器15の排気温度が露点以下にならないように第1電磁
弁16及び第2電磁弁17の弁開度を制御して熱回収熱
交換器15に流れる熱媒体の量を調節する。
を最大限利用し、COPの向上を可能にする排熱回収装
置を提供する。 【解決手段】 熱源側ECU24は、排気温度検出セン
サ25からの排気の温度情報に基づいて、熱回収熱交換
器15の排気温度が露点以下にならないように第1電磁
弁16及び第2電磁弁17の弁開度を制御して熱回収熱
交換器15に流れる熱媒体の量を調節する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱ガス機関を利用
して例えば暖房及び/又は給湯を行う装置に係り、特に
排熱回収熱交換器への熱媒体の流量を制御する装置に関
する。
して例えば暖房及び/又は給湯を行う装置に係り、特に
排熱回収熱交換器への熱媒体の流量を制御する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ヴィルミエサイクルヒートポンプ
(以下、VMHPという。)やスターリングサイクルヒ
ートポンプや吸熱式ヒートポンプ等の外燃式熱ガス機関
を利用した冷暖房・給湯装置が知られている。この種の
熱ガス機関の特徴は、熱媒体としてフロンを使用せず、
ヘリウム、窒素、アンモニア等の気体を使用して、ヒー
トポンプ仕事を行うことにある。これらの熱ガス機関を
利用した冷暖房・給湯装置では、熱ガス機関の燃焼器の
排ガスによる熱を利用した熱回収熱交換器が設けられ、
熱回収することにより熱ガス機関の成績係数(COP)
を向上させるようにする技術が一般に知られている。
(以下、VMHPという。)やスターリングサイクルヒ
ートポンプや吸熱式ヒートポンプ等の外燃式熱ガス機関
を利用した冷暖房・給湯装置が知られている。この種の
熱ガス機関の特徴は、熱媒体としてフロンを使用せず、
ヘリウム、窒素、アンモニア等の気体を使用して、ヒー
トポンプ仕事を行うことにある。これらの熱ガス機関を
利用した冷暖房・給湯装置では、熱ガス機関の燃焼器の
排ガスによる熱を利用した熱回収熱交換器が設けられ、
熱回収することにより熱ガス機関の成績係数(COP)
を向上させるようにする技術が一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
VMHP等にあっては燃焼器の排ガスの熱を熱回収する
場合、熱回収熱交換器で熱回収しすぎると、排気温度が
当該排気の露点温度以下に低下し、熱回収熱交換器に結
露して腐食する等の問題がある。
VMHP等にあっては燃焼器の排ガスの熱を熱回収する
場合、熱回収熱交換器で熱回収しすぎると、排気温度が
当該排気の露点温度以下に低下し、熱回収熱交換器に結
露して腐食する等の問題がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、熱回収熱交換器
に結露等を発生させることのない熱ガス機関の排熱回収
装置を提供することにある。
に結露等を発生させることのない熱ガス機関の排熱回収
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、燃焼
器からの熱により作動する熱ガス機関と、前記熱ガス機
関の放熱用熱源に熱搬送回路を介して接続される利用側
装置と、前記熱搬送回路に接続され前記燃焼器の排気熱
を回収し該熱を前記熱搬送回路を流れる媒体に与える熱
回収熱交換器と、この熱回収熱交換器を経由しないで前
記利用側装置に媒体を流すバイパス管路とを備える熱ガ
ス機関の排熱回収装置において、前記熱回収熱交換器の
排気の温度を検出する排気温度検出センサと、前記排気
温度検出センサの検出温度に基づいて前記熱回収熱交換
器に流す媒体の量及び前記バイパス管路に流す媒体の量
を制御する制御手段とを備えたものである。
器からの熱により作動する熱ガス機関と、前記熱ガス機
関の放熱用熱源に熱搬送回路を介して接続される利用側
装置と、前記熱搬送回路に接続され前記燃焼器の排気熱
を回収し該熱を前記熱搬送回路を流れる媒体に与える熱
回収熱交換器と、この熱回収熱交換器を経由しないで前
記利用側装置に媒体を流すバイパス管路とを備える熱ガ
ス機関の排熱回収装置において、前記熱回収熱交換器の
排気の温度を検出する排気温度検出センサと、前記排気
温度検出センサの検出温度に基づいて前記熱回収熱交換
器に流す媒体の量及び前記バイパス管路に流す媒体の量
を制御する制御手段とを備えたものである。
【0006】請求項2の発明は、燃焼器からの熱により
作動する熱ガス機関と、前記熱ガス機関の放熱用熱源に
熱搬送回路を介して接続される利用側装置と、前記熱搬
送回路に接続され前記燃焼器の排気熱を回収し該熱を前
記熱搬送回路を流れる媒体に与える熱回収熱交換器と、
この熱回収熱交換器を経由しないで前記利用側装置に媒
体を流すバイパス管路とを備える熱ガス機関の排熱回収
装置において、前記熱回収熱交換器の排気の温度を検出
する排気温度検出センサと、この排気温度検出センサの
検出温度に基づいて前記熱回収熱交換器の排気の温度が
露点温度以下にならないように前記熱回収熱交換器に流
す媒体の量及び前記バイパス管路に流す媒体の量を制御
する制御手段とを備えたものである。
作動する熱ガス機関と、前記熱ガス機関の放熱用熱源に
熱搬送回路を介して接続される利用側装置と、前記熱搬
送回路に接続され前記燃焼器の排気熱を回収し該熱を前
記熱搬送回路を流れる媒体に与える熱回収熱交換器と、
この熱回収熱交換器を経由しないで前記利用側装置に媒
体を流すバイパス管路とを備える熱ガス機関の排熱回収
装置において、前記熱回収熱交換器の排気の温度を検出
する排気温度検出センサと、この排気温度検出センサの
検出温度に基づいて前記熱回収熱交換器の排気の温度が
露点温度以下にならないように前記熱回収熱交換器に流
す媒体の量及び前記バイパス管路に流す媒体の量を制御
する制御手段とを備えたものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のものにおいて、前記制御手段は前記熱回収熱交換器
に接続される熱搬送回路に設けられる第1流量調節弁
と、前記バイパス管路に設けられる第2流量調節弁と、
第1、第2流量調節弁の開閉を司るコントローラとを備
えるものである。
載のものにおいて、前記制御手段は前記熱回収熱交換器
に接続される熱搬送回路に設けられる第1流量調節弁
と、前記バイパス管路に設けられる第2流量調節弁と、
第1、第2流量調節弁の開閉を司るコントローラとを備
えるものである。
【0008】これらの発明によれば、例えば排気温度が
所定温度以上のとき熱回収熱交換器に流れる媒体の量を
増大させ、排気温度が所定温度以下のとき熱回収熱交換
器に流れる媒体の量を減少させ、熱回収熱交換器の結露
を防止する。
所定温度以上のとき熱回収熱交換器に流れる媒体の量を
増大させ、排気温度が所定温度以下のとき熱回収熱交換
器に流れる媒体の量を減少させ、熱回収熱交換器の結露
を防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0010】図1は、熱ガス機関を用いたヒートポンプ
式冷暖房・給湯装置の一例を示す冷媒回路図である。1
はヒートポンプ式冷暖房・給湯装置を示し、この冷暖房
・給湯装置1は、利用側ユニット2と、熱ガス機関11
を含む熱源側ユニット3とによって構成される。利用側
ユニット2は、利用側熱交換器51と、室内ファン52
と、三方向切換弁53及び54と、給湯用熱交換器55
とを備える。符号201は外部給水管路、202は給湯
管路である。
式冷暖房・給湯装置の一例を示す冷媒回路図である。1
はヒートポンプ式冷暖房・給湯装置を示し、この冷暖房
・給湯装置1は、利用側ユニット2と、熱ガス機関11
を含む熱源側ユニット3とによって構成される。利用側
ユニット2は、利用側熱交換器51と、室内ファン52
と、三方向切換弁53及び54と、給湯用熱交換器55
とを備える。符号201は外部給水管路、202は給湯
管路である。
【0011】熱源側ユニット3はヴィルミエサイクルを
利用した熱ガス機関11を備える。この熱ガス機関11
は公知であるので詳細な説明は省略するが、低温部31
と高温部33とを備え、それぞれには低温側ディスプレ
ーサ35と高温側ディスプレーサ37とが設けられる。
各ディスプレーサ35,37はクランク機構39に連結
され、このクランク機構39にはモータ41が連結さ
れ、このモータ41によって熱ガス機関11は起動され
る。熱ガス機関11には作動ガス(「ヘリウム」)の流
れる作動ガス回路が設けられ、この作動ガス回路には中
温熱交換器81及び低温熱交換器82が設けられる。各
熱交換器81,82は作動ガスと後述する熱媒体との間
で熱エネルギーの授受を行なう装置である。
利用した熱ガス機関11を備える。この熱ガス機関11
は公知であるので詳細な説明は省略するが、低温部31
と高温部33とを備え、それぞれには低温側ディスプレ
ーサ35と高温側ディスプレーサ37とが設けられる。
各ディスプレーサ35,37はクランク機構39に連結
され、このクランク機構39にはモータ41が連結さ
れ、このモータ41によって熱ガス機関11は起動され
る。熱ガス機関11には作動ガス(「ヘリウム」)の流
れる作動ガス回路が設けられ、この作動ガス回路には中
温熱交換器81及び低温熱交換器82が設けられる。各
熱交換器81,82は作動ガスと後述する熱媒体との間
で熱エネルギーの授受を行なう装置である。
【0012】熱ガス機関1の高温部33には作動ガス
(「ヘリウム」)を加熱するための燃焼器12が設けら
れ、この燃焼器12の排ガスの排出経路には、ブロア1
3を通じて燃焼器12に供給される燃焼空気を予熱する
ための予熱用熱交換器14と、後述する熱回収熱交換器
15とが設けられる。熱ガス機関1の中温熱交換器(放
熱用熱源)81には熱搬送管路101が接続され、この
熱搬送管路101には第1流量調節弁16、熱回収熱交
換器15、温水ポンプ18、四方弁19の順に接続され
る。この四方弁19には熱搬送管路102を介して前記
三方向切換弁53、利用側熱交換器51が接続される。
この利用側熱交換器51には熱搬送管路103を介して
三方向切換弁54、四方弁20が接続され、この四方弁
20には熱搬送管路104を介して中温熱交換器(放熱
用熱源)81が接続される。
(「ヘリウム」)を加熱するための燃焼器12が設けら
れ、この燃焼器12の排ガスの排出経路には、ブロア1
3を通じて燃焼器12に供給される燃焼空気を予熱する
ための予熱用熱交換器14と、後述する熱回収熱交換器
15とが設けられる。熱ガス機関1の中温熱交換器(放
熱用熱源)81には熱搬送管路101が接続され、この
熱搬送管路101には第1流量調節弁16、熱回収熱交
換器15、温水ポンプ18、四方弁19の順に接続され
る。この四方弁19には熱搬送管路102を介して前記
三方向切換弁53、利用側熱交換器51が接続される。
この利用側熱交換器51には熱搬送管路103を介して
三方向切換弁54、四方弁20が接続され、この四方弁
20には熱搬送管路104を介して中温熱交換器(放熱
用熱源)81が接続される。
【0013】熱ガス機関1の低温熱交換器(吸熱用熱
源)82には熱搬送管路105が接続され、この熱搬送
管路105には四方弁19が接続される。この四方弁2
0には熱搬送管路106を介して熱源側熱交換器21が
接続される。22は室外側ファンである。熱源側熱交換
器21には熱搬送管路107を介して四方弁20が接続
され、この四方弁20には熱搬送管路108を介して冷
水ポンプ23、低温熱交換器(吸熱用熱源)82が順に
接続される。
源)82には熱搬送管路105が接続され、この熱搬送
管路105には四方弁19が接続される。この四方弁2
0には熱搬送管路106を介して熱源側熱交換器21が
接続される。22は室外側ファンである。熱源側熱交換
器21には熱搬送管路107を介して四方弁20が接続
され、この四方弁20には熱搬送管路108を介して冷
水ポンプ23、低温熱交換器(吸熱用熱源)82が順に
接続される。
【0014】この実施形態では、熱回収熱交換器15を
経由しないで利用側装置51に媒体を流すバイパス管路
109が、熱搬送管路101に並列に設けられ、このバ
イパス回路109には第2流量調節弁17が設けられ
る。また、熱源側ユニット3には電子制御装置(以下、
熱源側ECUという。)24が設けられ、この熱源側E
CU24には燃焼器12、第1,第2流量調節弁16,
17、更には熱回収熱交換器15の排気温度を検出する
温度検出センサ25が接続される。
経由しないで利用側装置51に媒体を流すバイパス管路
109が、熱搬送管路101に並列に設けられ、このバ
イパス回路109には第2流量調節弁17が設けられ
る。また、熱源側ユニット3には電子制御装置(以下、
熱源側ECUという。)24が設けられ、この熱源側E
CU24には燃焼器12、第1,第2流量調節弁16,
17、更には熱回収熱交換器15の排気温度を検出する
温度検出センサ25が接続される。
【0015】次に、本実施形態の動作を説明する。
【0016】図1は暖房・給湯運転時を示す。暖房運転
時には、四方弁19及び20は実線で示すように切り替
えられる。中温熱交換器(放熱用熱源)81で加熱され
た熱媒体(例えば水)は、熱搬送管路101を通じて第
1,第2流量調節弁16,17に至る。これら第1,第
2流量調節弁16,17は後述のように開閉される。第
1流量調節弁16が開いた場合、熱媒体(例えば水)は
第1流量調節弁16、熱回収熱交換器15、四方弁1
9、三方向切換弁53を介して利用側熱交換器51に流
れ、ここで放熱して室内を暖房し、且つ三方向切換弁5
3を介して給湯用熱交換器55に流れ、ここで放熱して
外部給水管201を流れる水を加熱して温水にし、給湯
管路202を介して外部に供給する。利用側熱交換器5
1から流出する熱媒体は熱搬送管路103,104を介
して中温熱交換器(放熱用熱源)81に戻され、給湯用
熱交換器55から流出する熱媒体は三方向切換弁54、
及び熱搬送管路103,104を介して中温熱交換器
(放熱用熱源)81に戻される。
時には、四方弁19及び20は実線で示すように切り替
えられる。中温熱交換器(放熱用熱源)81で加熱され
た熱媒体(例えば水)は、熱搬送管路101を通じて第
1,第2流量調節弁16,17に至る。これら第1,第
2流量調節弁16,17は後述のように開閉される。第
1流量調節弁16が開いた場合、熱媒体(例えば水)は
第1流量調節弁16、熱回収熱交換器15、四方弁1
9、三方向切換弁53を介して利用側熱交換器51に流
れ、ここで放熱して室内を暖房し、且つ三方向切換弁5
3を介して給湯用熱交換器55に流れ、ここで放熱して
外部給水管201を流れる水を加熱して温水にし、給湯
管路202を介して外部に供給する。利用側熱交換器5
1から流出する熱媒体は熱搬送管路103,104を介
して中温熱交換器(放熱用熱源)81に戻され、給湯用
熱交換器55から流出する熱媒体は三方向切換弁54、
及び熱搬送管路103,104を介して中温熱交換器
(放熱用熱源)81に戻される。
【0017】尚、給湯だけを行う場合、切換弁53及び
54が切り換えられ、熱搬送管路102を流れる熱媒体
は、切換弁53及び54を介して給湯用熱交換器55の
みに流れる。逆に暖房だけを行う場合、切換弁53及び
54が切り換えられ、熱搬送管路102を流れる熱媒体
は利用側熱交換器52のみに流される。
54が切り換えられ、熱搬送管路102を流れる熱媒体
は、切換弁53及び54を介して給湯用熱交換器55の
みに流れる。逆に暖房だけを行う場合、切換弁53及び
54が切り換えられ、熱搬送管路102を流れる熱媒体
は利用側熱交換器52のみに流される。
【0018】冷房運転時には、四方弁19及び20が点
線位置に切り換えられて運転が行われる。しかしなが
ら、冷房運転時には排気熱を利用する必要はなく、熱媒
体は第2流量調節弁17のみを通じて流される。
線位置に切り換えられて運転が行われる。しかしなが
ら、冷房運転時には排気熱を利用する必要はなく、熱媒
体は第2流量調節弁17のみを通じて流される。
【0019】この実施形態では、VMHPにあって燃焼
器12の排ガスの熱を熱回収する場合、熱回収熱交換器
15で熱回収しすぎると、熱回収熱交換器15の出口の
排気温度が下がって熱回収熱交換器15の露点温度以下
になる場合がある。この場合、当該熱回収熱交換器15
に結露するという問題がある。
器12の排ガスの熱を熱回収する場合、熱回収熱交換器
15で熱回収しすぎると、熱回収熱交換器15の出口の
排気温度が下がって熱回収熱交換器15の露点温度以下
になる場合がある。この場合、当該熱回収熱交換器15
に結露するという問題がある。
【0020】これを解消するために、この実施形態によ
れば熱源側ECU24は排気温度検出センサ25の検出
温度を常時監視し、この検出温度すなわち排気温度T
EXH が熱回収熱交換器15の露点温度TDEW に例えば1
0℃を加算した値に等しくなった場合、第1流量調節弁
16と第2流量調節弁17の弁開度を調節し、熱回収熱
交換器15での回収熱量を制御することにより露点温度
TDEW に例えば10℃を加算した値より排気温度TEXH
が低くならないように制御が行われる。
れば熱源側ECU24は排気温度検出センサ25の検出
温度を常時監視し、この検出温度すなわち排気温度T
EXH が熱回収熱交換器15の露点温度TDEW に例えば1
0℃を加算した値に等しくなった場合、第1流量調節弁
16と第2流量調節弁17の弁開度を調節し、熱回収熱
交換器15での回収熱量を制御することにより露点温度
TDEW に例えば10℃を加算した値より排気温度TEXH
が低くならないように制御が行われる。
【0021】図2は、熱回収熱交換器15への熱媒体の
流量制御を示すフローチャートの一例である。熱源側E
CU24は冷暖房運転が開始されると所定のインターバ
ルで図2に示す熱媒体流量制御サブルーチンを繰り返し
実行する。
流量制御を示すフローチャートの一例である。熱源側E
CU24は冷暖房運転が開始されると所定のインターバ
ルで図2に示す熱媒体流量制御サブルーチンを繰り返し
実行する。
【0022】このサブルーチンを開始すると、熱源側E
CU24は排気温度検出センサ25からの排気温度T
EXH 、第1流量調節弁16及び第2流量調節弁17の開
閉状態、燃焼器12の燃焼量を含む運転情報を読み出し
(S1)、その後、露点温度TDEW を算出し(S2)、
排気温度TEXH が露点温度TDEW に例えば10℃を加算
した値より大きいか否かが判定される(S3)。ステッ
プS3における判定がYESである場合、より多くの排
気熱量を利用できる状態にある。この場合、ステップS
4〜S6において2つの流量調節弁の状態を調べる。第
2流量調節弁17が全開で第1流量調節弁16が全開で
ない状態のときには第1流量調節弁16を1段開ける
(S7)。第2流量調節弁17が全開でなく全閉でもな
い状態もしくは第2流量調節弁17が全開で第1流量調
節弁16が全開の状態のときには第2流量調節弁17を
1段閉じる(S8)。このように多くの排気熱量を利用
できる場合、熱回収熱交換器15に流れる熱媒体の量を
できるだけ多くするように熱源側ECU24が制御を行
う。
CU24は排気温度検出センサ25からの排気温度T
EXH 、第1流量調節弁16及び第2流量調節弁17の開
閉状態、燃焼器12の燃焼量を含む運転情報を読み出し
(S1)、その後、露点温度TDEW を算出し(S2)、
排気温度TEXH が露点温度TDEW に例えば10℃を加算
した値より大きいか否かが判定される(S3)。ステッ
プS3における判定がYESである場合、より多くの排
気熱量を利用できる状態にある。この場合、ステップS
4〜S6において2つの流量調節弁の状態を調べる。第
2流量調節弁17が全開で第1流量調節弁16が全開で
ない状態のときには第1流量調節弁16を1段開ける
(S7)。第2流量調節弁17が全開でなく全閉でもな
い状態もしくは第2流量調節弁17が全開で第1流量調
節弁16が全開の状態のときには第2流量調節弁17を
1段閉じる(S8)。このように多くの排気熱量を利用
できる場合、熱回収熱交換器15に流れる熱媒体の量を
できるだけ多くするように熱源側ECU24が制御を行
う。
【0023】ステップ3の判定がNOの場合には排気温
度TEXH が排気の露点温度TDEW に例えば10℃を加算
した値より小さいか否かを判定する(S9)。
度TEXH が排気の露点温度TDEW に例えば10℃を加算
した値より小さいか否かを判定する(S9)。
【0024】ステップS9における判定がNOである場
合は、排気温度TEXH が算出された排気の露点温度T
DEW に近づいている状態でありまずステップS10〜S
12において2つの流量調節弁の状態を調べる。第1流
量調節弁16が全開で第2流量調節弁17が全開でない
状態のときには、第2流量調節弁17を1段開ける(S
13)。第1流量調節弁16が全開でなく全閉でもない
状態もしくは第1流量調節弁16が全開で第2流量調節
弁17が全開の状態のときには第1流量調節弁16を1
段閉じる(S14)。このように排気温度が排気の露点
温度に近づいているときには熱回収熱交換器15に流れ
る熱媒体の量を少なくするように熱源側ECU24が制
御を行う。
合は、排気温度TEXH が算出された排気の露点温度T
DEW に近づいている状態でありまずステップS10〜S
12において2つの流量調節弁の状態を調べる。第1流
量調節弁16が全開で第2流量調節弁17が全開でない
状態のときには、第2流量調節弁17を1段開ける(S
13)。第1流量調節弁16が全開でなく全閉でもない
状態もしくは第1流量調節弁16が全開で第2流量調節
弁17が全開の状態のときには第1流量調節弁16を1
段閉じる(S14)。このように排気温度が排気の露点
温度に近づいているときには熱回収熱交換器15に流れ
る熱媒体の量を少なくするように熱源側ECU24が制
御を行う。
【0025】また、ステップS3及びステップS9にお
いてNOの場合、すなわち排気温度TEXH が排気の露点
TDEW に例えば10℃を加算した値に等しい場合は、均
衡がとれている状態であるため、そのままSTARTに
戻る。
いてNOの場合、すなわち排気温度TEXH が排気の露点
TDEW に例えば10℃を加算した値に等しい場合は、均
衡がとれている状態であるため、そのままSTARTに
戻る。
【0026】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
本発明は、上記一実施形態に限定されるものでない。上
記の実施形態では熱ガス機関11としてヴィルミエサイ
クルヒートポンプを利用したものを示したが熱媒体とし
ての温水を生成しうる放熱熱源と熱媒体としての冷水を
生成しうる吸熱熱源を有するものであれば如何なるもの
であってもよく、例えばスターリングサイクルヒートポ
ンプや吸収式ヒートポンプ等を用いるようにしてもよ
い。
本発明は、上記一実施形態に限定されるものでない。上
記の実施形態では熱ガス機関11としてヴィルミエサイ
クルヒートポンプを利用したものを示したが熱媒体とし
ての温水を生成しうる放熱熱源と熱媒体としての冷水を
生成しうる吸熱熱源を有するものであれば如何なるもの
であってもよく、例えばスターリングサイクルヒートポ
ンプや吸収式ヒートポンプ等を用いるようにしてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
熱回収熱交換器の排気温度を検出し、この排気温度の検
出値に基づいて熱回収熱交換器に流れる熱媒体の量を調
節するので、熱回収熱交換器の結露を防止することがで
きる。また、排気熱量を最大限利用することができるた
めにCOPを向上させることができる。
熱回収熱交換器の排気温度を検出し、この排気温度の検
出値に基づいて熱回収熱交換器に流れる熱媒体の量を調
節するので、熱回収熱交換器の結露を防止することがで
きる。また、排気熱量を最大限利用することができるた
めにCOPを向上させることができる。
【図1】本発明に係る熱ガス機関の排熱回収装置の一実
施形態を示す回路図である。
施形態を示す回路図である。
【図2】熱媒体流量制御の手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
11 熱ガス機関 12 燃焼器 13 ブロア 14 予熱用熱交換器 15 熱回収熱交換器 16 第1流量調節弁 17 第2流量調節弁 21 熱源側熱交換器 24 熱源側ECU 51 利用側熱交換器 55 給湯用熱交換器 81 中温熱交換器(放熱用熱源) 82 低温熱交換器(吸熱用熱源) 101〜108 熱搬送管路 109 バイパス管路
Claims (3)
- 【請求項1】 燃焼器からの熱により作動する熱ガス機
関と、前記熱ガス機関の放熱用熱源に熱搬送回路を介し
て接続される利用側装置と、前記熱搬送回路に接続され
前記燃焼器の排気熱を回収し該熱を前記熱搬送回路を流
れる媒体に与える熱回収熱交換器と、この熱回収熱交換
器を経由しないで前記利用側装置に媒体を流すバイパス
管路とを備える熱ガス機関の排熱回収装置において、 前記熱回収熱交換器の排気の温度を検出する排気温度検
出センサと、 この排気温度検出センサの検出温度に基づいて前記熱回
収熱交換器に流す媒体の量及び前記バイパス管路に流す
媒体の量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
る熱ガス機関の排熱回収装置。 - 【請求項2】 燃焼器からの熱により作動する熱ガス機
関と、前記熱ガス機関の放熱用熱源に熱搬送回路を介し
て接続される利用側装置と、前記熱搬送回路に接続され
前記燃焼器の排気熱を回収し該熱を前記熱搬送回路を流
れる媒体に与える熱回収熱交換器と、この熱回収熱交換
器を経由しないで前記利用側装置に媒体を流すバイパス
管路とを備える熱ガス機関の排熱回収装置において、 前記熱回収熱交換器の排気の温度を検出する排気温度検
出センサと、 この排気温度検出センサの検出温度に基づいて前記熱回
収熱交換器の排気の温度が露点温度以下にならないよう
に前記熱回収熱交換器に流す媒体の量及び前記バイパス
管路に流す媒体の量を制御する制御手段とを備えたこと
を特徴とする熱ガス機関の排熱回収装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は前記熱回収熱交換器に接
続される熱搬送回路に設けられる第1流量調節弁と、前
記バイパス管路に設けられる第2流量調節弁と、第1、
第2流量調節弁の開閉を司るコントローラとを備えるこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の熱ガス機関の
排熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269297A JPH10281584A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 熱ガス機関の排熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10269297A JPH10281584A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 熱ガス機関の排熱回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10281584A true JPH10281584A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14334312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10269297A Pending JPH10281584A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 熱ガス機関の排熱回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10281584A (ja) |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP10269297A patent/JPH10281584A/ja active Pending
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