JPH10281720A - ステージ装置およびそれを用いた波面収差測定装置 - Google Patents

ステージ装置およびそれを用いた波面収差測定装置

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JPH10281720A
JPH10281720A JP9083147A JP8314797A JPH10281720A JP H10281720 A JPH10281720 A JP H10281720A JP 9083147 A JP9083147 A JP 9083147A JP 8314797 A JP8314797 A JP 8314797A JP H10281720 A JPH10281720 A JP H10281720A
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stage
length measuring
moving
light
light beam
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Jun Suzuki
順 鈴木
Masayuki Morita
昌幸 森田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測長干渉計を使用するステージ装置におい
て、アッベ誤差に代表される測長誤差が解消できる低コ
ストで、位置決め精度の高いステージ装置を提供する。 【解決手段】 移動ステージ1において、測長干渉計2
および3を移動ステージ1上に設置し、測長干渉計2お
よび3からの射出光を反射させる平面鏡5および7を移
動ステージ外の固定部4および6にそれぞれ設置固定し
たステージ装置を構成する。そのステージ装置を用いて
フィゾー面105の曲率中心位置、反射球面122の曲
率中心位置を測定対象点とし、それらの測定対象点の空
間座標を測定するテージ装置112および126を構成
した波面収差測定装置により被検レンズ121の収差測
定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二次元または三次
元の座標を測定するステージ装置に関し、更には、この
ステージ装置を用いて投影露光装置の露光用投影レンズ
等の波面収差を測定する波面収差測定装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、高い精度で位置決めを行うXY
ステージ装置等では、位置決め制御用の計測センサーと
して、測長干渉計が使われている。その理由は、測長干
渉計が周波数が安定している光の波長を測長の基準とし
ているので、一波長(例えば、632nm)以下の干渉
縞(位置)のずれが容易に測定でき、再現性がすぐれて
いること、長い測定範囲にわたって絶対精度が高いこと
からである。この測長干渉計を備えたステージ装置は、
サブミクロンの位置決め精度が要求される半導体素子製
造用の露光装置、マスク検査装置、波面収差測定装置等
の移動ステージ装置に多く用いられる。
【0003】図2は従来の測長干渉計を備えたXYステ
ージ装置の制御系を示すブロック図である。図2に示す
XYステージ装置は、被加工物(例えばウエハ)8を載
置したXYステージ15、移動鏡9および10、測長干
渉計11および12、X,Y駆動モータ33および3
5、電気信号処理系13、制御装置14より構成されて
いる。
【0004】図3は図2に示したXYステージ装置の概
略的な構成を示す斜視図である。測長干渉計は図示せず
に、測長干渉計から射出される測長用の射出光BX、B
Yを点線で示しておく。Yステージ31はYモータ35
とともにベース30上に載置され、その内部に固定され
たナット(不図示)と係合した送りねじ36をYモータ
35により回転させることでY方向に移動可能となって
いる。被加工物8を載置したXステージ32はXモータ
33とともにYステージ31上に設けられ、同様にXモ
ータ33により送りねじ34を回転させることでX方向
に移動する。
【0005】Xステージ32の端部には、XおよびY測
長干渉計からの測長用射出光BX 、BYを反射する平面
鏡(移動鏡)9および10が互いに直交して固定されて
いる。XおよびYそれぞれの測長干渉計からの位置情報
に基づいて、XおよびYそれぞれのモータを駆動するこ
とによって被加工物を所定の位置へ移動することが可能
となる。
【0006】このように従来、ステージ制御のための測
長干渉計は、 XYステージ装置の固定部に設置され、
移動鏡がステージ上の端部に配置されているのが一般的
である。また、XYステージにZステージを付加するこ
とにより三次元の空間座標が計測されている。尚、本明
細書中では、測長干渉計は前記平面鏡(本項では、移動
鏡)を含まないものとする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の技術においては、ある測定対象点の座標の
位置決めを高精度に行う場合、測長干渉計はステージ外
の固定部に設置され、移動鏡がステージ上に設置固定さ
れているので、ステージの移動につれて前記測長干渉計
からの射出光(計測ビーム)が測定対象点に対して移動
鏡上の測定位置がずれてしまう、即ちアッベ誤差が生ず
る。
【0008】例えば、図4に示すように、X座標の測定
において、Xステージが距離Lだけ紙面右方向へ移動し
たとき、本来変わるべきではないY方向の座標dがd′
と変化する。その変化量はLtanθで表され、アッベ
誤差と呼ばれる。アッベ誤差を小さくするためには、θ
を小さくする、つまりXステージの走り精度(真直度)
を良くするか、または、Lを小さくする、つまり移動距
離を小さくしなければならない。しかし、θを小さくし
たり、 Lを小さくしたりするのにも限界があると言う
問題点があった。
【0009】本発明では、上記問題点を解決するため
に、真直度および移動距離に左右されないステージ装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的のために本発明
は、測長干渉計を移動ステージ上に設置し、前記測長干
渉計からの射出光を反射させる反射部材を前記移動ステ
ージ外の固定部に設置固定し、二次元または三次元移動
方向の位置決め制御を行うステージ装置を提供する。
【0011】また、本発明では、フィゾーレンズと、反
射球面鏡と、前記フィゾーレンズを載せた第一移動ステ
ージと、前記反射球面鏡を載せた第二移動ステージとを
有するフィゾー型干渉計を使用する波面収差測定装置に
おいて、前記フィゾーレンズの曲率中心位置と前記反射
球面鏡の曲率中心位置とを測定対象点とし、前記第一お
よび第二移動ステージ上にそれぞれ測長干渉計を設置
し、前記測長干渉計からの射出光を反射させる反射部材
を前記第一および第二移動移動ステージ外の固定部にそ
れぞれ設置固定し、二次元または三次元移動方向の位置
決め制御を行うステージ装置を提供する。
【0012】更に、本発明では、補助レンズおよび参照
鏡と、反射球面鏡と、前記補助レンズおよび参照鏡を載
せた第一移動ステージと、前記反射球面鏡を載せた第二
移動ステージとを有するトワイマン・グリーン型干渉計
を使用する波面収差測定装置において、前記補助レンズ
の焦点位置と前記反射球面鏡の曲率中心位置とを測定対
象点とし、前記第一および第二移動ステージ上にそれぞ
れ測長干渉計を設置し、前記測長干渉計からの射出光を
反射させる反射部材を前記第一および第二移動ステージ
外の固定部にそれぞれ設置固定し、二次元または三次元
移動方向の位置決め制御を行うステージ装置を提供す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明では、図1に示すように測
長干渉計2および3を移動ステージ1(以下では、Xス
テージのみについて説明する)上に測定対象点Oとほぼ
同一線上または距離を一定の状態で、かつ測長干渉計3
からの射出光をXステージの走り方向と直交するように
調整設置し、測長干渉計3からの射出光を反射させる反
射部材7をXステージ外の固定部6に設置固定したの
で、従来のようにXステージが移動したとき、測定対象
点Oと測長干渉計3からの射出光とが一体で、ずれるこ
と無くほぼ同一線上にあるので、Xステージの移動距離
LおよびXステージの真直度を左右する走り精度に比例
するアツベ誤差LtanθがY方向に生じなくなる。
【0014】しかしながらXステージが移動するとき、
測長干渉計から出る射出光の傾きは、前記のように調整
された測長干渉計からの射出光の傾き角θにステージの
ヨーイングによる射出光の動揺角δが加えられたものと
なる。傾き角θと動揺角δとを足した角度をφとしたと
き、新たな誤差S(1−cosφ)がY方向に生じる。
これら二つの誤差、即ち、従来のアツベ誤差Ltanθ
と新たな誤差S(1−cosφ)によるY方向の誤差を
比較した場合、LとSおよびθとφは、ほぼ同程度の大
きさとみなされ、微小角θおよびφに対しては、(1−
cosφ)はtanθより極めて小さな値となるため、
新たな誤差S(1−cosφ)は無視できる程度に小さ
くなる。即ちアツベ誤差Ltanθが新たな誤差S(1
−cosφ)に変換されるが、その誤差は皆無に等し
い。
【0015】従って、 Xステージが移動したとき、従
来避けられなかったアッベ誤差によるY方向の誤差は解
消される。同様のことは、YステージおよびZステージ
についても言えるので説明を省略する。図1は本発明を
説明するためのステージ装置の主要な構成を示す図であ
る。図1に示すステージ装置は、移動ステージ1、測長
干渉計2および3、反射部材5および7、固定部の一部
4および6より構成される。測定対象点Oは移動ステー
ジ1上に設定される。不図示の固定部に取り付けられた
移動ステージ上のXステージ1には、測長干渉計2およ
び3の射出光の光軸が測定対象点Oで互いに直交するよ
うに載置されている。反射部材5および7は固定部4お
よび6に各々XYステージの移動方向に沿って取り付け
られている。反射部材5および7は平面鏡またはコーナ
キューブまたはキャッツアイなどであってもよい(以下
では、平面鏡により説明する)。平面鏡5はY方向に、
平面鏡7はX方向に平行に測長干渉計2および3からの
射出光を反射するように取り付けられている。 測長干
渉計2および3は、反射光を受光することによって移動
ステージの位置を高精度に検出する構成とする。
【0016】上記構成において、アッベの誤差がどのよ
うに解消されるかを説明する。Xステージ1の元の位置
を点線で示し、Xステージ1が紙面右方向へLだけ移動
したときの位置を実線で示す。測長干渉計3と平面鏡7
との距離S、測長干渉計3からの射出光の傾き角φとの
間には、Xステージ1がLだけ移動したときのY方向の
誤差、S′−S≒S(1−cosφ)の関係がある。
【0017】一方、図4に示す従来例において、Xステ
ージ15が紙面右方向へLだけ移動したとき、測長干渉
計12から見た測定対象点Oの移動距離はLとなり、Y
方向の誤差、即ちアッベ誤差、d′−d=Ltanθで
ある。本発明による図1の構成では、Xステージ1がL
だけ移動したとき、Y方向の誤差がS(1−cosφ)
のみとなり、測長干渉計3から見た測定対象点Oの実質
の移動距離Lは0となるから、誤差成分Ltanθが0
となり、従ってアッベ誤差が解消される。Yステージお
よびZステージについても同様であることは言うまでも
ない。
【0018】ここで、本発明の構成要素である測長干渉
計および平面鏡の一例を示す。図5は、測長干渉計およ
び平面鏡の構成の一例を示す図である。図5に示す測長
干渉計25は、光源20、光束分割部材(以下では、ビ
ームスプリッターと呼ぶ)21、参照鏡22、結像レン
ズ23、検出器24から構成されている。平面鏡26
は、測長干渉計25からの射出光を受光するように相対
している。光源20から出た光束はビームスプリッター
21で二分され、一方の光束は相対的に移動する平面鏡
26に達し、反射後同一光路をもどり、その反射光と参
照鏡22による反射光とが干渉し、結像レンズ23を介
して2つの反射光の光路差から生じる干渉縞が検出器2
4により計測される。干渉縞のずれる数から光の波長を
基準に測長干渉計25と平面鏡26との相対位置が高精
度に測定できる。
【0019】次に、図6を用いて第一の実施例を説明す
る。図6は、フィゾー型干渉計を使用し、投影露光装置
の露光用投影レンズの性能を評価する波面収差測定装置
の構成を模式的に示した図である。本実施例の波面収差
測定装置は、露光用投影レンズ等被検レンズの軸外の収
差、像面湾曲およびディストーション等を測定すること
を目的としている。尚、本発明は、特願平8−2153
99号に開示された波面収差測定装置に適用することが
可能である。
【0020】図6の実施例において、レーザ光源101
からのレーザ光はビームスプリッター102を透過した
後、ビームエキスパンダー103によつて所定のビーム
幅に広げられ、反射鏡104を経てフィゾーレンズ10
6に入射する。このフィゾーレンズ106の射出側のレ
ンズ面は、所定の曲率の球面で構成されたフィゾー面1
05であり、このフィゾー面105に達するレーザ光の
一部が反射されて参照光107となり、残りのレーザ光
(以下、計測光と呼ぶ)は、このフィゾー面105を透
過する。
【0021】フィゾー面105を透過した計測光は、フ
ィゾー面105の曲率中心位置で集光した後、発散光と
なって被検レンズ121に入射する。この被検レンズ1
21から出射した計測光は、収斂光束となり一度集光
し、その後に発散光束の状態で反射球面122に達す
る。この反射球面122の曲率中心は、被検レンズ12
1から射出する収斂光束の集光点に位置しているので、
反射球面122にて反射された計測光は、再びこの集光
点で集光し、発散光束となって被検レンズ121に達す
る。そして、被検レンズ121から射出する計測光は、
フィゾー面105の曲率中心にて収束し、フィゾー面1
05に達する。ここで、被検レンズ121が収差を有し
ていれば、この被検レンズ121を通過する計測光に付
随する波面の形状が変化する。従って、被検レンズ12
1を介した計測光がフィーゾ面に達すると、波面形状が
変化した計測光と、フィゾー面105にて反射した参照
光との間で干渉状態に変化を生じる。そして、この干渉
状態に変化の生じたレーザ光はビームスプリッター10
2で反射され、結像レンズ127を介して検出器109
に達する。検出器109上には被検レンズ121が有す
る波面収差に対応する変化した干渉縞が形成され、処理
装置110を介して干渉縞の変化量から諸収差が算出さ
れる。
【0022】第一移動ステージ112には、フィゾーレ
ンズ106と、ビームスプリッター102と、ビームエ
キスパンダー103と、反射鏡104と、結像レンズ1
27と、検出器109とで構成された波面干渉計部10
8が載置され、フィゾー面105の曲率中心を測定対象
点111として、 また、第二移動ステージ126に
は、反射球面鏡123と反射球面鏡123を保持する反
射球面鏡部124とが載置され、反射球面122の曲率
中心を測定対象点125として、各々の空間座標計測を
高精度に行う。
【0023】例えば、被検レンズ121のディストーシ
ョン(歪)を測定する場合、被検レンズ121の光軸1
20からフィゾー面105の曲率中心がxだけ離れた位
置に対する被検レンズ121の射出光の収斂位置、即ち
反射球面122の曲率中心の光軸120からの位置xを
計測すれば、xとxの光線追跡による理論値との偏差か
ら被検レンズ121のxに対するディストーションのX
成分を知ることができ、同様にXY平面内の任意の測定
点に対してディストーションを知ることができる。また
Z方向の偏差を計測すれば被検レンズ121の像面湾曲
を知ることが出きる。
【0024】次に、図7を用いて第二の実施例を説明す
る。図7は、トワイマン・グリーン型干渉計を使用し、
投影露光装置の露光用投影レンズの性能を評価する波面
収差測定装置の構成を模式的に示した図である。本実施
例の波面収差測定装置は、露光用投影レンズ等被検レン
ズの軸外の収差、像面湾曲およびディストーション等を
測定することを目的としている。
【0025】図7に示す実施例において、レーザ光源2
01からのレーザ光は、ビームエキスパンダー202に
よって所定のビーム幅に広げられた後、ビームスプリッ
ター203に入射する。レーザ光の一部はビームスプリ
ッター203を透過し、参照鏡205の参照面204に
達し参照光となる。残りのレーザ光はビームスプリッタ
ー203で反射され計測光となり、補助レンズ206を
透過し、補助レンズ206の焦点に一度集光した後、発
散光となって被検レンズ212に入射する。この被検レ
ンズ212から出射した計測光は、収斂光束となり一度
集光し、その後に発散光束の状態で反射球面213に達
する。この反射球面213の曲率中心は、被検レンズ2
12から射出する収斂光束の集光点に位置しているの
で、反射球面213にて反射された計測光は、再びこの
集光点で集光し、発散光束となって被検レンズ212に
達する。そして、被検レンズ212から射出する計測光
は、補助レンズ206の焦点位置に収束し、補助レンズ
206に達する。
【0026】ここで、被検レンズ212が収差を有して
いれば、この被検レンズ212を通過する計測光に付随
する波面の形状が変化する。そして、被検レンズ212
を介した計測光が補助レンズ206に達しビームスプリ
ッター203を透過すると、波面形状が変化した計測光
と、ビームスプリッター203にて反射された参照光と
の間で干渉状態に変化を生じる。そして、この干渉状態
に変化の生じたレーザ光は結像レンズ209を介して検
出器210に達する。検出器210上には被検レンズ2
12が有する波面収差に対応する変化した干渉縞が形成
され、干渉縞の変化量から諸収差が算出される。
【0027】第一移動ステージ208には、補助レンズ
206と、参照鏡205と、ビームエキスパンダー20
2と、ビームスプリッター203と、結像レンズ209
と、検出器210とで構成された波面干渉計部211が
載置され、補助レンズ206の焦点位置を測定対象点2
07として、 また、第二移動ステージ217には、反
射球面鏡214と反射球面鏡214を保持する反射球面
鏡部215とが載置され、反射球面213の曲率中心を
測定対象点216として、各々の空間座標計測を高精度
に行う。
【0028】また、本発明によるステージ装置のステー
ジの移動距離が大きくなる場合、座標位置の測定精度を
高めるために、移動ステージの真直度誤差をより小さく
することでステージの精度向上を図ることもできる。さ
らに、予めステージの真直度誤差を測定し、ステージの
移動位置に応じて真直度を補正する方法を取ることもで
きる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、 真直度
および移動距離に左右されないステージ装置を提供でき
るので、コストの低減に寄与する。また、より高精度の
測長が可能になるので、測長干渉計を使用するステージ
装置を用いた波面収差測定装置に適用することにより、
被検レンズ、特に投影露光装置の露光用投影レンズの諸
収差を微細かつ高精度に計測することができ、より高解
像度の露光用投影レンズの製造が可能となる。このこと
は高集積度の半導体素子の製造および液晶表示素子等の
製造に貢献することが多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を説明するためのステージ装置
の主要な構成を示す図である。
【図2】図2は、従来の測長干渉計を備えたXYステー
ジ装置の制御系を示すブロック図である。
【図3】図3は、図2に示したXYステージ装置の概略
的な構成を示す斜視図である。
【図4】図4は、従来のXYステージ装置に生じるアッ
ベ誤差を説明する図である。
【図5】図5は、測長干渉計の構成を示す図である。
【図6】図6は、本発明を適用した第一の実施例を示す
図である。
【図7】図7は、本発明を適用した第二の実施例を示す
図である。
【符号の説明】
1・・・移動ステージ 2、3・・・測長干渉計 5、7・・・平面鏡 4、6・・・固定部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測長干渉計を移動ステージ上に設置し、
    前記測長干渉計からの射出光を反射させる反射部材を前
    記移動ステージ外の固定部に設置固定し、二次元または
    三次元移動方向の位置決め制御を行うことを特徴とする
    ステージ装置。
  2. 【請求項2】 前記測長干渉計は、光源と、該光源から
    射出された光束を二方向へ分割する光束分割部材と、該
    光束分割部材から一方向の光束を反射する参照鏡とを有
    することを特徴とする請求項1に記載のステージ装置。
  3. 【請求項3】 フィゾーレンズと、反射球面鏡と、前記
    フィゾーレンズを載せた第一移動ステージと、前記反射
    球面鏡を載せた第二移動ステージとを有するフィゾー型
    干渉計を使用する波面収差測定装置において、前記フィ
    ゾーレンズの曲率中心位置と前記反射球面鏡の曲率中心
    位置とを測定対象点とし、前記第一および第二移動ステ
    ージ上にそれぞれ測長干渉計を設置し、前記測長干渉計
    からの射出光を反射させる反射部材を前記第一および第
    二移動移動ステージ外の固定部にそれぞれ設置固定し、
    二次元または三次元移動方向の位置決め制御を行うステ
    ージ装置を用いることを特徴とする波面収差測定装置。
  4. 【請求項4】 前記測長干渉計は、光源と、該光源から
    射出された光束を二方向へ分割する光束分割部材と、該
    光束分割部材から一方向の光束を反射する参照鏡とを有
    することを特徴とする請求項3に記載のステージ装置。
  5. 【請求項5】 補助レンズおよび参照鏡と、反射球面鏡
    と、前記補助レンズおよび参照鏡を載せた第一移動ステ
    ージと、前記反射球面鏡を載せた第二移動ステージとを
    有するトワイマン・グリーン型干渉計を使用する波面収
    差測定装置において、前記補助レンズの焦点位置と前記
    反射球面鏡の曲率中心位置とを測定対象点とし、前記第
    一および第二移動ステージ上にそれぞれ測長干渉計を設
    置し、前記測長干渉計からの射出光を反射させる反射部
    材を前記第一および第二移動ステージ外の固定部にそれ
    ぞれ設置固定し、二次元または三次元移動方向の位置決
    め制御を行うステージ装置を用いることを特徴とする波
    面収差測定装置。
  6. 【請求項6】 前記測長干渉計は、光源と、該光源から
    射出された光束を二方向へ分割する光束分割部材と、該
    光束分割部材から一方向の光束を反射する参照鏡とを有
    することを特徴とする請求項5に記載のステージ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100476386C (zh) 2003-04-21 2009-04-08 三菱电机株式会社 光波面测定装置、光波面测定方法和光源装置的调整方法
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