JPH1028209A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH1028209A
JPH1028209A JP8201155A JP20115596A JPH1028209A JP H1028209 A JPH1028209 A JP H1028209A JP 8201155 A JP8201155 A JP 8201155A JP 20115596 A JP20115596 A JP 20115596A JP H1028209 A JPH1028209 A JP H1028209A
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JP
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reading
contact sensor
unit
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sensor unit
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JP8201155A
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English (en)
Inventor
Takashi Komatsu
隆志 小松
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH1028209A publication Critical patent/JPH1028209A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は両面原稿を一回の読取動作で読み取る
表面読取手段と裏面読取手段のいずれかに異常が発生し
た際の送信画情報の欠落を未然に防止するファクシミリ
装置を提供する。 【解決手段】ファクシミリ装置は、原稿がセットされて
ダイヤルされ、スタートキーが押下されると、原稿の搬
送を開始するが、原稿の読取前に、表面密着センサ部及
び裏面密着センサ部を駆動させて基準白レベルを読み取
らせる。表面密着センサ部及び裏面密着センサ部の読み
取った基準白レベルの出力の有無により、表面密着セン
サ部及び裏面密着センサ部が正常か判別し、両密着セン
サ部から正常に白基準レベルの出力が得られると、原稿
の読取を開始する。いずれかの密着センサ部の基準白レ
ベルが得られないと、当該白基準レベルの得られない密
着センサ部が異常であると判断して、両面読取を行えな
い旨を操作表示部のディスプレイに表示出力させる(ス
テップS1〜S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳細には、表面と裏面に記録された両面原稿を
一回の読取動作で読み取るファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、原稿の画情報をスキャナ等で読み
取った画像データをPSTN(PublicSwiched Telephon
e Network:公衆電話網)等のアナログ通信網やISD
N(Integrated Services Digital Network :サービス
総合デジタル網)等のデジタル通信網を介して相手方に
送信することにより、画像データの送受信を行うファク
シミリ装置が開発され、実用化されている。
【0003】ところが、通常、従来のファクシミリ装置
は、スキャナで1回に読み取れる画情報が原稿の片側面
だけであったため、表面と裏面の両方に記録されている
両面原稿を読み取る場合、両面原稿の表面と裏面のコピ
ーをとって、表側と裏側とをそれぞれ1回ずつ走査しな
くてはならず、ファクシミリ装置の利用性が悪いという
問題があった。
【0004】そこで、従来、送信原稿の表面と裏面の両
側にそれぞれ読取部を配置し、1回の読取動作で両面の
画情報を読み取ることにより、両面原稿の送信操作上の
便宜性を向上させたファクシミリ装置が提案されている
(特開平2−124680号公報参照)。
【0005】また、送信原稿に両面原稿と片面原稿が混
ざっている場合に、原稿の黒画素数に基づいて無効頁を
判別して、無効頁については送信しないことにより、片
面原稿と両面原稿の混ざっている送信原稿を容易に送信
するファクシミリ装置が提案されている(特開平2−1
21557号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、表面と裏面の
両方に記録された両面原稿を一回の読取動作で読み取る
ために、原稿面の表面側と裏面側とにそれぞれ読取セン
サを配設しているが、これらの表面読取センサと裏面読
取センサのいずれかが何等かの原因で正常な読み取りを
行うことができなかった場合の対応が何等なされておら
ず、読取センサの一方に異常が発生した場合、偶数頁あ
るいは奇数頁が不良画像のまま送信され、正確な情報を
送信することができないという問題があった。
【0007】そこで、請求項1記載の発明は、原稿の表
面の画情報を読み取る表面読取手段と原稿の裏面の画情
報を読み取る裏面読取手段のうち少なくとも一方に異常
が発生すると、両面読取が不可能である旨を表示出力す
ることにより、両面原稿を1度の走査で読み取ることの
できるファクシミリ装置により両面原稿を読み取らせて
送信させる際に、読取手段の異常による情報の欠落を未
然に防止して、両面原稿の両面の画情報を確実に送信す
ることのできるファクシミリ装置を提供することを目的
としている。
【0008】請求項2記載の発明は、原稿の表面の画情
報を読み取る表面読取手段と原稿の裏面の画情報を読み
取る裏面読取手段の一方に異常が発生すると、その後の
原稿の片面読み取りにおいて原稿をセットする向きを指
示する情報を表示出力することにより、両面原稿を1度
の走査で読み取ることのできるファクシミリ装置により
両面原稿を読み取らせて送信させる際に、読取手段の異
常による情報の欠落を未然に防止するとともに、その
後、原稿を片面ずつ適切に読み取って送信することので
きるファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】請求項3記載の発明は、原稿の表面の画情
報を読み取る表面読取手段と原稿の裏面の画情報を読み
取る裏面読取手段の一方に異常が発生すると、その後の
片面原稿が正常な方の読取手段による読取側に適切にセ
ットされているかを判別して、適切にセットされていな
いときには、その旨を表示出力することにより、両面原
稿を1度の走査で読み取ることのできるファクシミリ装
置により両面原稿を読み取らせて送信させる際に、読取
手段の異常による情報の欠落を未然に防止するととも
に、その後、片面原稿を適切に読み取って送信すること
のできるファクシミリ装置を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のフ
ァクシミリ装置は、原稿の表面の画情報を読み取る表面
読取手段と、前記原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読
取手段と、を備え、両面に画情報の記載された両面原稿
の画情報を1回の読取動作で読み取る両面読取を行うフ
ァクシミリ装置において、前記表面読取手段と前記裏面
読取手段の異常を検出する異常検出手段と、所定の情報
を表示する表示手段と、前記異常検出手段が前記表面読
取手段と前記裏面読取手段のうち少なくともいずれか一
方の異常を検出すると、前記両面読取が不可能である旨
を前記表示手段に表示させる制御手段と、を備えること
により、上記目的を達成している。
【0011】上記構成によれば、原稿の表面の画情報を
読み取る表面読取手段と原稿の裏面の画情報を読み取る
裏面読取手段のうち少なくとも一方に異常が発生する
と、両面読取が不可能である旨を表示出力するので、両
面原稿を1度の走査で読み取ることのできるファクシミ
リ装置により両面原稿を読み取らせて送信させる際に、
読取手段の異常による情報の欠落を未然に防止すること
ができ、両面原稿の両面の画情報を確実に送信すること
ができる。
【0012】請求項2記載の発明のファクシミリ装置
は、原稿の表面の画情報を読み取る表面読取手段と、前
記原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読取手段と、を備
え、両面に画情報の記載された両面原稿の画情報を1回
の読取動作で読み取る両面読取を行うファクシミリ装置
において、前記表面読取手段と前記裏面読取手段の異常
を検出する異常検出手段と、所定の情報を表示する表示
手段と、前記異常検出手段が前記表面読取手段と前記裏
面読取手段のうちいずれか一方の異常を検出すると、そ
の後の前記原稿の片面読み取りにおいて前記表面読取手
段と前記裏面読取手段のうち正常な方に向けて前記原稿
をセットさせるための前記原稿のセット方向の情報を前
記表示手段に表示させる制御手段と、を備えることによ
り、上記目的を達成している。
【0013】上記構成によれば、原稿の表面の画情報を
読み取る表面読取手段と原稿の裏面の画情報を読み取る
裏面読取手段の一方に異常が発生すると、その後の原稿
の片面読み取りにおいて原稿をセットする向きを指示す
る情報を表示出力するので、両面原稿を1度の走査で読
み取ることのできるファクシミリ装置により両面原稿を
読み取らせて送信させる際に、読取手段の異常による情
報の欠落を未然に防止することができるとともに、その
後、原稿を片面ずつ適切に読み取って送信することがで
きる。
【0014】請求項3記載の発明のファクシミリ装置
は、原稿の表面の画情報を読み取る表面読取手段と、前
記原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読取手段と、を備
え、両面に画情報の記載された両面原稿の画情報を1回
の読取動作で読み取る両面読取を行うファクシミリ装置
において、前記表面読取手段と前記裏面読取手段の異常
を検出する異常検出手段と、所定の情報を表示する表示
手段と、前記異常検出手段が前記表面読取手段と前記裏
面読取手段の一方の異常を検出すると、その後、片面の
みに情報の記載された片面原稿が前記表面読取手段と前
記裏面読取手段のうち正常な方による読取側にセットさ
れているかを当該正常な方の読取手段の読み取った前記
片面原稿の画情報の黒画素数に基づいて判別し、前記片
面原稿が適切にセットされていないときには、その旨を
前記表示手段に表示させる制御手段と、備えることによ
り、上記目的を達成している。
【0015】上記構成によれば、原稿の表面の画情報を
読み取る表面読取手段と原稿の裏面の画情報を読み取る
裏面読取手段の一方に異常が発生すると、その後の片面
原稿が正常な方の読取手段による読取側に適切にセット
されているかを判別して、適切にセットされていないと
きには、その旨を表示出力するので、両面原稿を1度の
走査で読み取ることのできるファクシミリ装置により両
面原稿を読み取らせて送信させる際に、読取手段の異常
による情報の欠落を未然に防止することができるととも
に、その後、片面原稿を適切に読み取って送信すること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0017】図1〜図4は、本発明のファクシミリ装置
の一実施の形態を示す図であり、図1は、本発明のファ
クシミリ装置の一実施の形態を適用したファクシミリ装
置1の回路ブロック図である。
【0018】図1において、ファクシミリ装置1は、シ
ステム制御部2、表面密着センサ部3、裏面密着センサ
部4、プロッタ5、操作表示部6、ROM(Read Only
Memory)7、通信制御部8、網制御部9、DCR10及
びRAM(Random Access Memory)11等を備え、上記
各部は、バス12により接続されている。
【0019】ROM7は、ファクシミリ装置1のシステ
ムプログラムや後述するセンサ異常判別処理プログラム
及び上記各プログラムを実行するのに必要な各種データ
及びシステムデータ等が格納されている。
【0020】システム制御部(制御手段)2は、ROM
7内のプログラムに基づいてファクシミリ装置1の各部
を制御して、ファクシミリ装置1としてのシーケンスを
実行するとともに、上記センサ異常判別処理を実行す
る。
【0021】表面密着センサ部(表面読取手段)3は、
例えば、CCD(Charge Coupled Device )を利用した
密着イメージスキャナが利用されており、原稿の搬送路
に沿って配設されている。表面密着センサ部3は、搬送
路上を搬送される原稿の表面を走査して、原稿の表面の
画情報を画信号として出力する。この表面密着センサ部
3の読取位置には、原稿の搬送通路を挟んで、表面密着
センサ部3のシェーディング補正用の白基準板が配設さ
れており、表面密着センサ部3は、原稿を読み取る前
に、この白基準板を読み取ってシェーディング補正デー
タを獲得する。
【0022】裏面密着センサ部(裏面読取手段)4は、
表面密着センサ部3と同様に、例えば、CCDを利用し
た密着イメージスキャナが利用されており、原稿の搬送
路に沿って当該搬送路の表面密着センサ部3と反対側に
配設されている。裏面密着センサ部4は、原稿の裏面を
走査して、原稿の裏面の画情報を画信号として出力す
る。裏面密着センサ部4のセンサの読み取り位置には、
原稿の搬送通路を挟んで、裏面密着センサ部4のシェー
ディング補正用の白基準板が配設されており、裏面密着
センサ部4は、原稿の読取前にこの白基準板を読み取っ
てシェーディング補正データを獲得する。
【0023】システム制御部2は、表面密着センサ部3
及び裏面密着センサ部4が白基準板を読み取ったときの
シェーディング補正データが適切に得られるか否かによ
り、表面密着センサ部3及び裏面密着センサ部4が正常
かどうか判別する。したがって、システム制御部2及び
白基準板は、表面密着センサ部3及び裏面密着センサ部
4の異常を検出する異常検出手段として機能する。
【0024】プロッタ5は、例えば、サーマル素子を利
用したサーマル記録装置あるいは電子写真式記録装置等
が用いられており、プロッタ5は、受信画情報、表面密
着センサ部3や裏面密着センサ部4で読み取った画情報
及びその他の情報を記録紙に記録出力する。
【0025】操作表示部6は、テンキーやスタートキー
及びファンクションキー等の各種操作キーを備えるとと
もに、ディスプレイ(例えば、液晶ディスプレイ)を備
え、操作キーからは、送信操作等の各種命令が入力さ
れ、ディスプレイ(表示手段)には、操作キーから入力
された命令内容やファクシミリ装置からオペレータに通
知する各種情報が表示され、特に、ディスプレイには、
システム制御部2の制御下で、表面密着センサ部3及び
裏面密着センサ部4の異常状態に関する各種情報が表示
出力される。ファクシミリ装置1は、表面密着センサ部
3と裏面密着センサ部5を使用した両面読取モードと、
表面密着センサ部3と裏面密着センサ部5のいずれかを
用いた片面読取モードと、を備え、これらの読取モード
の切り換えを、操作表示部6のキー操作により行うこと
ができる。
【0026】通信制御部8は、システム制御部2の制御
下で動作して、網制御部9を介して相手ファクシミリ装
置との間でファクシミリ制御信号を交換し、ファクシミ
リ通信手順を実行する。通信制御部8は、モデムを内蔵
しており、モデムは、システム制御部2の制御下で動作
して、送信信号の変調及び受信信号の復調を行う。
【0027】網制御部9は、回線L、例えば、公衆電話
回線に接続されており、システム制御部2の制御下で動
作して、回線Lからの発呼に対して自動着呼し、また、
回線Lへの自動発呼処理を行う。
【0028】DCR(符号化・復号化部)10は、画情
報の蓄積の効率化や伝送時間の短縮化を図るためのもの
であり、所定の符号化方式に従って画情報を符号化し、
また、符号化された画情報を復号化する。
【0029】RAM11は、システム制御部2のワーク
メモリとして利用されるとともに、DCR10で圧縮、
伸長された画情報を一時記憶する。
【0030】次に、本実施の形態の作用を説明する。フ
ァクシミリ装置1は、両面原稿の表裏の画情報を表面密
着センサ部3と裏面密着センサ部4により同時に読み取
って、ファクシミリ送信するが、表面密着センサ部3と
裏面密着センサ部4の異常を検出すると、その旨を表示
したり、その後の適切な原稿の読み取りを行うのに必要
な各種表示を行うところにその特徴がある。
【0031】まず、表面密着センサ部3と裏面密着セン
サ部4のうち少なくともいずれかに異常がある場合に、
両面読取が行えない旨を操作表示部6のディスプレイに
表示するセンサ異常判別処理について、図2のフローチ
ャートに基づいて、以下説明する。
【0032】ファクシミリ装置1は、原稿が図示しない
原稿台にセットされ(ステップS1)、操作表示部6に
より送信相手先の電話番号が入力(ダイヤル)されて
(ステップS2)、操作表示部6のスタートキーが押下
されると(ステップS3)、システム制御部2が、原稿
台の原稿の搬送を開始するが、原稿が表面密着センサ部
3及び裏面密着センサ部4に搬送される前に、表面密着
センサ部3及び裏面密着センサ部4を駆動させて、白基
準板の基準白レベルを読み取らせる(ステップS4)。
【0033】次に、システム制御部2は、表面密着セン
サ部3が上記白基準板を読み取った際の表面密着センサ
部3の基準白レベルの出力があるかどうかにより、表面
密着センサ部3が正常かどうか判別し(ステップS
5)、表面密着センサ部3の出力があるときには、表面
密着センサ部3は正常であると判断して、裏面密着セン
サ部4が上記白基準板を読み取った際の裏面密着センサ
部4の基準白レベルの出力があるかどうかにより、裏面
密着センサ部4が正常かどうか判別する(ステップS
6)。
【0034】ステップS6で、裏面密着センサ部4の出
力があるときには、システム制御部2は、裏面密着セン
サ部4は正常であると判断して、表面密着センサ部3及
び裏面密着センサ部4による原稿の読み取りを開始し、
センサ異常判別処理を終了する(ステップS7)。
【0035】ステップS5で、表面密着センサ部3の基
準白レベルの出力がないときには、システム制御部2
は、表面密着センサ部3は異常であると判断して、密着
センサ部に異常があり、両面読取を行えない旨、例え
ば、「両面読取は行えません」等を操作表示部6のディ
スプレイに表示出力させ、センサ異常判別処理を終了す
る(ステップS8)。
【0036】ステップS6で、裏面密着センサ部4の基
準白レベルの出力がないときには、システム制御部2
は、裏面密着センサ部4は異常であると判断して、密着
センサ部に異常があり、両面読取を行えない旨を操作表
示部6のディスプレイに表示出力させ、センサ異常判別
処理を終了する(ステップS8)。
【0037】このように、表面密着センサ部3や裏面密
着センサ部4に異常があるかどうかを判別し、異常があ
るときには、密着センサ部に異常があり、両面読取が行
えない旨を操作表示部6のディスプレイに表示出力する
ので、両面原稿を1度の走査で読み取ることのできるフ
ァクシミリ装置1により両面原稿を読み取らせて送信さ
せる際に、密着センサ部3、4の異常による情報の欠落
を未然に防止することができ、両面原稿の両面の画情報
を確実に送信することができる。
【0038】次に、表面密着センサ部3と裏面密着セン
サ部4の一方に異常がある場合に、原稿のセット方向を
通知する表示を操作表示部6のディスプレイに表示出力
するセンサ異常判別処理について、図3のフローチャー
トに基づいて、以下説明する。
【0039】なお、図3の説明において、図2の処理ス
テップと同様の処理ステップについては、同一のステッ
プナンバーを付して、その詳細な説明を省略する。
【0040】図3において、ファクシミリ装置1は、原
稿がセットされ(ステップS1)、操作表示部6により
ダイヤルされて(ステップS2)、操作表示部6のスタ
ートキーが押下されると(ステップS3)、システム制
御部2は、原稿台の原稿の搬送を開始するが、原稿が表
面密着センサ部3及び裏面密着センサ部4に搬送される
前に、表面密着センサ部3及び裏面密着センサ部4を駆
動させて、白基準板の基準白レベルを読み取らせる(ス
テップS4)。
【0041】次に、システム制御部2は、表面密着セン
サ部3が上記白基準板を読み取った際の表面密着センサ
部3の基準白レベルの出力があるかどうか判別し(ステ
ップS5)、表面密着センサ部3の基準白レベルの出力
があるときには、表面密着センサ部3は正常であると判
断して、裏面密着センサ部4が上記白基準板を読み取っ
た際の裏面密着センサ部4の基準白レベルの出力がある
かどうか判別する(ステップS6)。
【0042】ステップS6で、裏面密着センサ部4の基
準白レベルの出力があるときには、システム制御部2
は、裏面密着センサ部4は正常であると判断して、表面
密着センサ部3及び裏面密着センサ部4による原稿の読
み取りを開始し、センサ異常判別処理を終了する(ステ
ップS7)。
【0043】ステップS5で、表面密着センサ部3の基
準白レベルの出力がないときには、システム制御部2
は、表面密着センサ部3は異常であると判断して、原稿
を裏面密着センサ部4により読み取るために原稿を上向
きにセット(フェイスアップ)することを促す旨及び両
面読取が行えない旨の表示データをROM7から読み出
して(ステップS11)、操作表示部6のディスプレイ
に表示出力し、センサ異常判別処理を終了する(ステッ
プS12)。
【0044】ステップS6で、裏面密着センサ部4の基
準白レベルの出力がないときには、システム制御部2
は、裏面密着センサ部4は異常であると判断して、原稿
を表面密着センサ部3により読み取るために原稿を下向
きにセット(フェイスダウンプ)することを促す旨及び
両面読取が行えない旨の表示データをROM7から読み
出して(ステップS13)、操作表示部6のディスプレ
イに表示出力し、センサ異常判別処理を終了する(ステ
ップS12)。
【0045】このように、表面密着センサ部3あるいは
裏面密着センサ部4に異常があるかどうかを判別し、異
常があるときには、密着センサ部に異常があり、両面読
取が行えない旨及び原稿をセットする方向を指定する内
容の表示を操作表示部6のディスプレイに行うので、両
面原稿を1度の走査で読み取ることのできるファクシミ
リ装置1により両面原稿を読み取らせて送信させる際
に、密着センサ部3、4の異常による情報の欠落を未然
に防止して、両面原稿の両面の画情報を確実に送信する
ことができるとともに、表面密着センサ部3あるいは裏
面密着センサ部4に異常がある場合には、正常な方の表
面密着センサ部3あるいは裏面密着センサ部4側に原稿
の向きをセットするように表示して、表面密着センサ部
3あるいは裏面密着センサ部4の一方に異常がある場合
にも、正常な表面密着センサ部3あるいは裏面密着セン
サ部4により原稿を適切に読み取らせて、ファクシミリ
送信することができる。
【0046】次に、表面密着センサ部3と裏面密着セン
サ部4の一方に異常がある場合に、原稿のセット方向が
適切であるかどうか判断して、不適切な場合に、その旨
を操作表示部6のディスプレイに表示出力するセンサ異
常判別処理について、図4のフローチャートに基づい
て、以下説明する。
【0047】なお、図4の説明において、図2の処理ス
テップと同様の処理ステップについては、同一のステッ
プナンバーを付して、その詳細な説明を省略する。
【0048】図4において、ファクシミリ装置1は、原
稿がセットされ(ステップS1)、操作表示部6により
ダイヤルされて(ステップS2)、操作表示部6のスタ
ートキーが押下されると(ステップS3)、システム制
御部2が、原稿台の原稿の搬送を開始するが、原稿が表
面密着センサ部3及び裏面密着センサ部4に搬送される
前に、表面密着センサ部3及び裏面密着センサ部4を駆
動させて、白基準板の基準白レベルを読み取らせる(ス
テップS4)。
【0049】次に、システム制御部2は、表面密着セン
サ部3及び裏面密着センサ部4が上記白基準板を読み取
った際の表面密着センサ部3及び裏面密着センサ部4の
基準白レベルの出力があるかどうか判別し(ステップS
21)、表面密着センサ部3及び裏面密着センサ部4の
双方の基準白レベルの出力があるときには、表面密着セ
ンサ部3及び裏面密着センサ部4はともに正常であると
判断して、表面密着センサ部3及び裏面密着センサ部4
による原稿の読み取りを開始する(ステップS22)。
表面密着センサ部3及び裏面密着センサ部4双方で読み
取った画情報をDCR10で符号化した後、通信制御部
8及び網制御部9を介して相手先に送信し、センサ異常
判別処理を終了する(ステップS23)。
【0050】ステップS21で、表面密着センサ部3あ
るいは裏面密着センサ部4の一方の基準白レベルの出力
がないときには、システム制御部2は、表面密着センサ
部3と裏面密着センサ部4の一方は異常であると判断し
て、正常な方の表面密着センサ部3あるいは裏面密着セ
ンサ部4による原稿の読み取りを開始し(ステップS2
4)、読み取った原稿の黒画素数をカウントする(ステ
ップS25)。このときシステム制御部2は、その内部
カウンタを使用して、正常な方の表面密着センサ部3あ
るいは裏面密着センサ部4の読み取った原稿の黒画素数
をカウントする。
【0051】次に、システム制御部2は、カウントした
原稿の黒画素数を予めROM7あるいはRAM11に設
定されている設定黒画素数(設定値)と比較して、カウ
ントした黒画素数が設定値よりも大きいと、原稿を正常
な表面密着センサ部3あるいは裏面密着センサ部4によ
り読み取ったと判断して、当該読み取った原稿の画情報
をDCR10で符号化した後、通信制御部8及び網制御
部9を介して相手先に送信し、センサ異常判別処理を終
了する(ステップS23)。
【0052】ステップS26で、カウントした黒画素数
が設定値以下であると、正常な方の表面密着センサ部3
あるいは裏面密着センサ部4の読み取った原稿の面は、
原稿面ではない、すなわち、原稿のセットが正常な方の
表面密着センサ部3あるいは裏面密着センサ部4に向け
てセットされていなかったと判断して、原稿セット方向
が誤っている旨を操作表示部6のディスプレイに表示出
力し、センサ異常判別処理を終了する(ステップS2
7)。
【0053】このように、表面密着センサ部3あるいは
裏面密着センサ部4の一方に異常があるかどうかを判別
し、異常があるときには、正常な方の表面密着センサ部
3あるいは裏面密着センサ部4に原稿の原稿面が向いて
いるかどうかを黒画素数に基づいて判別し、原稿面でな
いときには、原稿が誤ってセットされた旨の表示を操作
表示部6のディスプレイに行うので、両面原稿を1度の
走査で読み取ることのできるファクシミリ装置1により
両面原稿を読み取らせて送信させる際に、密着センサ部
3、4の異常による情報の欠落を未然に防止して、両面
原稿の両面の画情報を確実に送信することができるとと
もに、表面密着センサ部3あるいは裏面密着センサ部4
の一方に異常がある場合に、正常な方の表面密着センサ
部3あるいは裏面密着センサ部4側に原稿面を向けて正
しくセットされたかどうか判別して、正しくセットされ
ていないときには、原稿が誤ってセットされている旨を
表示し、表面密着センサ部3あるいは裏面密着センサ部
4の一方に異常がある場合にも、正常な表面密着センサ
部3あるいは裏面密着センサ部4により原稿を適切に読
み取らせて、ファクシミリ送信することができる。
【0054】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0055】例えば、上記実施の形態においては、操作
表示部6のディスプレイに表示出力することにより、両
面原稿の読み取りが行えない旨、原稿のセット方向の案
内及び原稿のセット方向が誤っている旨を通知している
が、これらの通知は、表示するものに限るものではな
く、例えば、音声により行ってもよいし、表示と音声の
双方で行ってもよい。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の発明のファクシミリ装置
によれば、原稿の表面の画情報を読み取る表面読取手段
と原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読取手段のうち少
なくとも一方に異常が発生すると、両面読取が不可能で
ある旨を表示出力するので、両面原稿を1度の走査で読
み取ることのできるファクシミリ装置により両面原稿を
読み取らせて送信させる際に、読取手段の異常による情
報の欠落を未然に防止することができ、両面原稿の両面
の画情報を確実に送信することができる。
【0057】請求項2記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、原稿の表面の画情報を読み取る表面読取手段と
原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読取手段の一方に異
常が発生すると、その後の原稿の片面読み取りにおいて
原稿をセットする向きを指示する情報を表示出力するの
で、両面原稿を1度の走査で読み取ることのできるファ
クシミリ装置により両面原稿を読み取らせて送信させる
際に、読取手段の異常による情報の欠落を未然に防止す
ることができるとともに、その後、原稿を片面ずつ適切
に読み取って送信することができる。
【0058】請求項3記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、原稿の表面の画情報を読み取る表面読取手段と
原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読取手段の一方に異
常が発生すると、その後の片面原稿が正常な方の読取手
段による読取側に適切にセットされているかを判別し
て、適切にセットされていないときには、その旨を表示
出力するので、両面原稿を1度の走査で読み取ることの
できるファクシミリ装置により両面原稿を読み取らせて
送信させる際に、読取手段の異常による情報の欠落を未
然に防止することができるとともに、その後、片面原稿
を適切に読み取って送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施の形態を適
用したファクシミリ装置の回路ブロック図。
【図2】図1のファクシミリ装置による表面密着センサ
部あるいは裏面密着センサ部に異常がある場合に両面読
取が行えない旨を表示出力するセンサ異常判別処理を示
すフローチャート。
【図3】図1のファクシミリ装置による表面密着センサ
部あるいは裏面密着センサ部に異常がある場合に原稿の
セット方向を指示する表示を行うセンサ異常判別処理を
示すフローチャート。
【図4】図1のファクシミリ装置による表面密着センサ
部あるいは裏面密着センサ部に異常がある場合に原稿の
セット方向が適切であるか判断して適切でないときにそ
の旨を表示するセンサ異常判別処理を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 表面密着センサ部 4 裏面密着センサ部 5 プロッタ 6 操作表示部 7 ROM 8 通信制御部 9 網制御部 10 DCR 11 RAM 12 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の表面の画情報を読み取る表面読取手
    段と、前記原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読取手段
    と、を備え、両面に画情報の記載された両面原稿の画情
    報を1回の読取動作で読み取る両面読取を行うファクシ
    ミリ装置において、前記表面読取手段と前記裏面読取手
    段の異常を検出する異常検出手段と、所定の情報を表示
    する表示手段と、前記異常検出手段が前記表面読取手段
    と前記裏面読取手段のうち少なくともいずれか一方の異
    常を検出すると、前記両面読取が不可能である旨を前記
    表示手段に表示させる制御手段と、を備えたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】原稿の表面の画情報を読み取る表面読取手
    段と、前記原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読取手段
    と、を備え、両面に画情報の記載された両面原稿の画情
    報を1回の読取動作で読み取る両面読取を行うファクシ
    ミリ装置において、前記表面読取手段と前記裏面読取手
    段の異常を検出する異常検出手段と、所定の情報を表示
    する表示手段と、前記異常検出手段が前記表面読取手段
    と前記裏面読取手段のうちいずれか一方の異常を検出す
    ると、その後の前記原稿の片面読み取りにおいて前記表
    面読取手段と前記裏面読取手段のうち正常な方に向けて
    前記原稿をセットさせるための前記原稿のセット方向の
    情報を前記表示手段に表示させる制御手段と、を備えた
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】原稿の表面の画情報を読み取る表面読取手
    段と、前記原稿の裏面の画情報を読み取る裏面読取手段
    と、を備え、両面に画情報の記載された両面原稿の画情
    報を1回の読取動作で読み取る両面読取を行うファクシ
    ミリ装置において、前記表面読取手段と前記裏面読取手
    段の異常を検出する異常検出手段と、所定の情報を表示
    する表示手段と、前記異常検出手段が前記表面読取手段
    と前記裏面読取手段の一方の異常を検出すると、その
    後、片面のみに情報の記載された片面原稿が前記表面読
    取手段と前記裏面読取手段のうち正常な方による読取側
    にセットされているかを当該正常な方の読取手段の読み
    取った前記片面原稿の画情報の黒画素数に基づいて判別
    し、前記片面原稿が適切にセットされていないときに
    は、その旨を前記表示手段に表示させる制御手段と、備
    えたことを特徴とするファクシミリ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002281237A (ja) * 2001-03-14 2002-09-27 Ricoh Co Ltd 画像読み取り装置
US7145698B2 (en) 2001-05-22 2006-12-05 Canon Kabushiki Kaisha Information reading apparatus
JP2007143014A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像読み取り装置および画像読み取り方法
US7538907B2 (en) 2003-10-29 2009-05-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus capable of self-diagnosis using consecutive number of adjacent abnormal pixels

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