JPH10282944A - 文字フォント再生方法ならびにテープ印字装置および文書作成機 - Google Patents
文字フォント再生方法ならびにテープ印字装置および文書作成機Info
- Publication number
- JPH10282944A JPH10282944A JP9285473A JP28547397A JPH10282944A JP H10282944 A JPH10282944 A JP H10282944A JP 9285473 A JP9285473 A JP 9285473A JP 28547397 A JP28547397 A JP 28547397A JP H10282944 A JPH10282944 A JP H10282944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- data
- font
- bitmap font
- reproducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 78
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 26
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 25
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 13
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 9
- 230000007850 degeneration Effects 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 241000723438 Cercidiphyllum japonicum Species 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 241000872198 Serjania polyphylla Species 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000007430 reference method Methods 0.000 description 1
- 230000002087 whitening effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 扱うデータ量を小さくすることで復号効率を
高め得ると共に、文字フォントの大きさが複数となって
も、メモリ容量をそれ程増加させずに文字をきれいに再
生すること。 【解決手段】 この文字フォント再生方法は、少なくと
も、文字のビットマップフォントの基準となる第0位文
字ビットマップフォントと、これより1段階大きなフォ
ントとなる第1位文字ビットマップフォントとを復号化
して再生する。そして、両者の差分データを、第0位文
字ビットマップフォントのデータに加算し、その加算し
たデータを復号化する際、復号化するビットの参照画素
として、第0位文字ビットマップフォントの画素の情報
を利用している。また、同じ大きさの文字を再生する場
合も、文字部品や特定書体の文字や基準文字を利用し
て、差分データを作成し、その差分データを使用して再
生している。
高め得ると共に、文字フォントの大きさが複数となって
も、メモリ容量をそれ程増加させずに文字をきれいに再
生すること。 【解決手段】 この文字フォント再生方法は、少なくと
も、文字のビットマップフォントの基準となる第0位文
字ビットマップフォントと、これより1段階大きなフォ
ントとなる第1位文字ビットマップフォントとを復号化
して再生する。そして、両者の差分データを、第0位文
字ビットマップフォントのデータに加算し、その加算し
たデータを復号化する際、復号化するビットの参照画素
として、第0位文字ビットマップフォントの画素の情報
を利用している。また、同じ大きさの文字を再生する場
合も、文字部品や特定書体の文字や基準文字を利用し
て、差分データを作成し、その差分データを使用して再
生している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープ印字装置や
文書作成機等に組み込まれて使用される文字フォントの
再生方法および当該文字フォント再生機能を組み込んだ
テープ印字装置や文書作成機の改良に関する。
文書作成機等に組み込まれて使用される文字フォントの
再生方法および当該文字フォント再生機能を組み込んだ
テープ印字装置や文書作成機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テープ印字装置等に使用される文
字は、例えば、16×16ドット、24×24ドット、
36×36ドットというように複数の大きさの文字フォ
ントから構成されている。そして、通常の装置において
は、各大きさ毎に、その文字分の数のビットマップフォ
ントを有している。これは、1つの大きさの文字フォン
ト、例えば、16ドットの文字フォントを単に縦横2倍
してもきれいな形の32ドットの文字フォントとはなら
ないためである。すなわち、単に2倍すると、ギザギザ
で使用に耐えない文字となってしまう。このため、文字
の数が仮に3,000であると、16ドットで3,00
0個、24ドットで3,000個というように、文字の
数に文字フォントの大きさの数をかけた数のビットマッ
プフォントをメモリ内に保有するものとなっている。
字は、例えば、16×16ドット、24×24ドット、
36×36ドットというように複数の大きさの文字フォ
ントから構成されている。そして、通常の装置において
は、各大きさ毎に、その文字分の数のビットマップフォ
ントを有している。これは、1つの大きさの文字フォン
ト、例えば、16ドットの文字フォントを単に縦横2倍
してもきれいな形の32ドットの文字フォントとはなら
ないためである。すなわち、単に2倍すると、ギザギザ
で使用に耐えない文字となってしまう。このため、文字
の数が仮に3,000であると、16ドットで3,00
0個、24ドットで3,000個というように、文字の
数に文字フォントの大きさの数をかけた数のビットマッ
プフォントをメモリ内に保有するものとなっている。
【0003】このような装置の場合、文字フォントの大
きさの種類や書体数が増えると、極めて膨大なメモリ量
が必要となる。例えば、A書体について、4つの大きさ
の文字フォント、B書体についてまた4つの大きさの文
字フォントとなると、先の例で言えば、3,000×4
×2で合計24,000個のビットマップフォントを保
有する必要が生ずる。
きさの種類や書体数が増えると、極めて膨大なメモリ量
が必要となる。例えば、A書体について、4つの大きさ
の文字フォント、B書体についてまた4つの大きさの文
字フォントとなると、先の例で言えば、3,000×4
×2で合計24,000個のビットマップフォントを保
有する必要が生ずる。
【0004】一方、ワードプロセッサやパソコン等にお
いては、使用されるポイント数が所定範囲に限られるこ
ともあって、1種類または2種類程度の大きさの文字フ
ォントのみをビットマップデータとして保有し、他の大
きさのものは、そのデータから比例的に割り出して所定
の大きさの文字フォントとしている。このような方法
は、文字の品質をそれ程重視しない場合には、テープ印
字装置にも採用されている。なお、ワードプロセッサや
パソコン等において用いられている横倍角や4倍角の文
字修飾は、特定の大きさの文字フォントをその大きさに
単純に拡大させるものとなっている。このように、文字
の品質をそれ程重視しないワードプロセッサ等の文書作
成機においては、文字フォントの大きさの種類ではな
く、書体の種類を多く持つようにされている。また、最
近のパソコンにおいては、文字品質を考慮し多数のアウ
トラインフォントを持つ日本語辞書も現れている。
いては、使用されるポイント数が所定範囲に限られるこ
ともあって、1種類または2種類程度の大きさの文字フ
ォントのみをビットマップデータとして保有し、他の大
きさのものは、そのデータから比例的に割り出して所定
の大きさの文字フォントとしている。このような方法
は、文字の品質をそれ程重視しない場合には、テープ印
字装置にも採用されている。なお、ワードプロセッサや
パソコン等において用いられている横倍角や4倍角の文
字修飾は、特定の大きさの文字フォントをその大きさに
単純に拡大させるものとなっている。このように、文字
の品質をそれ程重視しないワードプロセッサ等の文書作
成機においては、文字フォントの大きさの種類ではな
く、書体の種類を多く持つようにされている。また、最
近のパソコンにおいては、文字品質を考慮し多数のアウ
トラインフォントを持つ日本語辞書も現れている。
【0005】このため、ワードプロセッサ等において
は、文字フォントのデータ量の増加を抑えるための技術
として、特開平7−199894に示される圧縮技術が
知られている。この技術は、所定の書体の文字のアウト
ラインフォントを基準文字フォントとし、その他を圧縮
対象文字フォントとし、圧縮対象の文字フォントの基準
文字フォントに対する座標の“ずれ”を検出し、その
“ずれ”を利用してメモリ量の増大を押さえるものとな
っている。すなわち、その“ずれ”のデータの出現頻度
を偏らせ、その出現頻度に応じて冗長部分を抑制した圧
縮符号列を発生させ、この圧縮符号列で圧縮対象文字フ
ォントの座標データを置き換えることで圧縮文字フォン
トを生成し、この圧縮文字フォントを基準文字フォント
と共にメモリに記憶させるようにしている。
は、文字フォントのデータ量の増加を抑えるための技術
として、特開平7−199894に示される圧縮技術が
知られている。この技術は、所定の書体の文字のアウト
ラインフォントを基準文字フォントとし、その他を圧縮
対象文字フォントとし、圧縮対象の文字フォントの基準
文字フォントに対する座標の“ずれ”を検出し、その
“ずれ”を利用してメモリ量の増大を押さえるものとな
っている。すなわち、その“ずれ”のデータの出現頻度
を偏らせ、その出現頻度に応じて冗長部分を抑制した圧
縮符号列を発生させ、この圧縮符号列で圧縮対象文字フ
ォントの座標データを置き換えることで圧縮文字フォン
トを生成し、この圧縮文字フォントを基準文字フォント
と共にメモリに記憶させるようにしている。
【0006】一方、近年、データ圧縮の手法の一つとし
て、エントロピー符号器および復号器を用いた技術が注
目されている。このエントロピー符号化および復号化技
術の一つとして、例えば、算術符号化および復号化の技
術を用いたものがある。この技術の概要は、例えば、特
開昭62−185413号公報、特開昭63−7432
4号公報、特開昭63−76525号公報等に記載され
ている。
て、エントロピー符号器および復号器を用いた技術が注
目されている。このエントロピー符号化および復号化技
術の一つとして、例えば、算術符号化および復号化の技
術を用いたものがある。この技術の概要は、例えば、特
開昭62−185413号公報、特開昭63−7432
4号公報、特開昭63−76525号公報等に記載され
ている。
【0007】図16に、このような技術を用いた従来の
符号化システム150および復号化システム160を示
す。この符号化システム150は、ラインバッファ15
1と、エントロピー符号器152とを含むものである。
入力されるインデックスの画素データ100Aは、ライ
ンバッファ151およびエントロピー符号器152へ入
力される。この画素データ100Aは、図17に示すよ
うに、いずれもラスタースキャンされ水平走査順に順次
画素データとして入力される。
符号化システム150および復号化システム160を示
す。この符号化システム150は、ラインバッファ15
1と、エントロピー符号器152とを含むものである。
入力されるインデックスの画素データ100Aは、ライ
ンバッファ151およびエントロピー符号器152へ入
力される。この画素データ100Aは、図17に示すよ
うに、いずれもラスタースキャンされ水平走査順に順次
画素データとして入力される。
【0008】符号化システム150中のラインバッファ
151は、参照画素生成手段として、既に入力された画
素データ100Aから、符号化対象画素Xに対する参照
画素データA,B,C,Dを作成する。すなわち、ライ
ンバッファ151は、画像をスキャンするときにnライ
ン(1〜5ライン程度が多い)分の履歴を記憶してお
く。そして、符号化対象画素Xの画素データ100Aが
入力されるごとに、この直前の画素Aと、周辺の画素
B,C,Dとからなる一連の画素データを参照画素デー
タ110としてエントロピー符号器152へ向けて出力
する。
151は、参照画素生成手段として、既に入力された画
素データ100Aから、符号化対象画素Xに対する参照
画素データA,B,C,Dを作成する。すなわち、ライ
ンバッファ151は、画像をスキャンするときにnライ
ン(1〜5ライン程度が多い)分の履歴を記憶してお
く。そして、符号化対象画素Xの画素データ100Aが
入力されるごとに、この直前の画素Aと、周辺の画素
B,C,Dとからなる一連の画素データを参照画素デー
タ110としてエントロピー符号器152へ向けて出力
する。
【0009】このエントロピー符号器152は、例え
ば、算術符号化またはハフマン符号化などの手法を用い
て形成される。そして、参照画素データ110を状態信
号として用い、対象画素データ100Aを符号化データ
200に変換出力する。
ば、算術符号化またはハフマン符号化などの手法を用い
て形成される。そして、参照画素データ110を状態信
号として用い、対象画素データ100Aを符号化データ
200に変換出力する。
【0010】一方、復号化システム160は、ラインバ
ッファ161とエントロピー復号器162を含んで構成
される。ここにおいて、ラインバッファ161とエント
ロピー復号器162は、入力される符号化データ200
を符号化システム150のラインバッファ151、エン
トロピー符号器152とは全く逆の手順で復号化出力す
るように形成されている。
ッファ161とエントロピー復号器162を含んで構成
される。ここにおいて、ラインバッファ161とエント
ロピー復号器162は、入力される符号化データ200
を符号化システム150のラインバッファ151、エン
トロピー符号器152とは全く逆の手順で復号化出力す
るように形成されている。
【0011】このようにして、符号化システム150
と、復号化システム160とは、互いに全く逆のアルゴ
リズムを用いて、画素データ100Aを符号化データ2
00に符号化し、さらにこの符号化データ200を画素
データ100Bに復号化して出力することができる。し
たがって、このシステムは、各種用途に幅広く用いられ
ている。
と、復号化システム160とは、互いに全く逆のアルゴ
リズムを用いて、画素データ100Aを符号化データ2
00に符号化し、さらにこの符号化データ200を画素
データ100Bに復号化して出力することができる。し
たがって、このシステムは、各種用途に幅広く用いられ
ている。
【0012】しかし、このようなエントロピー符号器1
52およびエントロピー復号器162では、参照画素デ
ータの状態数に対応した数の符号化パラメータテーブル
が必要となる。このため、圧縮率を高めるために参照画
素数を大きくとればとるほど、符号化および復号化のパ
ラメータテーブルが大きくなる。このため、エントロピ
ー符号器152およびエントロピー復号器162が大型
化かつ高価となってしまうという問題がある。
52およびエントロピー復号器162では、参照画素デ
ータの状態数に対応した数の符号化パラメータテーブル
が必要となる。このため、圧縮率を高めるために参照画
素数を大きくとればとるほど、符号化および復号化のパ
ラメータテーブルが大きくなる。このため、エントロピ
ー符号器152およびエントロピー復号器162が大型
化かつ高価となってしまうという問題がある。
【0013】このような問題に対し、エントロピー符号
器152およびエントロピー復号器162の中に縮退し
た状態数に応じてパラメータテーブルを小さくさせる技
術が知られている。
器152およびエントロピー復号器162の中に縮退し
た状態数に応じてパラメータテーブルを小さくさせる技
術が知られている。
【0014】この状態数を縮退するシステムの特徴は、
図18に示すように、図16の符号化システム150や
復号化システム160と同様にエントロピー符号器15
2およびエントロピー復号器162に参照画素データ1
10を状態信号として入力するわけであるが、その入力
に際し、その状態信号140を、ラインバッファ15
1,161から出力される参照画素データ110を縮退
する状態縮退器153,163によって生成する点にあ
る。
図18に示すように、図16の符号化システム150や
復号化システム160と同様にエントロピー符号器15
2およびエントロピー復号器162に参照画素データ1
10を状態信号として入力するわけであるが、その入力
に際し、その状態信号140を、ラインバッファ15
1,161から出力される参照画素データ110を縮退
する状態縮退器153,163によって生成する点にあ
る。
【0015】この状態縮退器153、163は、入力さ
れる参照画素データ110を、より少ないビット数の状
態信号140に縮退し、対応するエントロピー符号器1
52およびエントロピー復号器162へ向け出力するよ
うに構成されている。なお、予測器154,164は、
処理する画素がカラーである場合、それぞれカラーシン
ボルの出現頻度に基づいてカラー画素データを色順位に
変換するためおよびその逆を行うための色順位テーブル
をそのメモリーに保有しているものである。
れる参照画素データ110を、より少ないビット数の状
態信号140に縮退し、対応するエントロピー符号器1
52およびエントロピー復号器162へ向け出力するよ
うに構成されている。なお、予測器154,164は、
処理する画素がカラーである場合、それぞれカラーシン
ボルの出現頻度に基づいてカラー画素データを色順位に
変換するためおよびその逆を行うための色順位テーブル
をそのメモリーに保有しているものである。
【0016】なお、縮退とは、縮退後の状態数に、元の
状態を分類する操作である。この分類は、分類後のエン
トロピー(1つのシンボルを表示するための平均情報
量)が最少となるように、その組み合わせを選択して行
う。そして、縮退後の状態数、すなわち、分類された後
の状態数に対して識別ビットを付加する。これが状態信
号140である。
状態を分類する操作である。この分類は、分類後のエン
トロピー(1つのシンボルを表示するための平均情報
量)が最少となるように、その組み合わせを選択して行
う。そして、縮退後の状態数、すなわち、分類された後
の状態数に対して識別ビットを付加する。これが状態信
号140である。
【0017】ところで、状態縮退器153,163に用
いる縮退テーブルとしては、参照画素データ110の組
み合わせパターンと、縮退データとの関係を特定する縮
退テーブルを設定し、この縮退テーブルを用い、入力さ
れる参照画素データ110のカラーシンボルの組み合わ
せパターンを、縮退データに変換出力する方法がある。
いる縮退テーブルとしては、参照画素データ110の組
み合わせパターンと、縮退データとの関係を特定する縮
退テーブルを設定し、この縮退テーブルを用い、入力さ
れる参照画素データ110のカラーシンボルの組み合わ
せパターンを、縮退データに変換出力する方法がある。
【0018】図19には、このような手法を用いて行わ
れる縮退動作の一例が示されている。ここでは、説明を
簡単にするために、図19(A)に示すよう、符号化対
象画素Xに対し、A,B,Cの3つの画素から形成され
るマルコフモデルを参照画素パターンとして用いる場合
を例にとり説明する。
れる縮退動作の一例が示されている。ここでは、説明を
簡単にするために、図19(A)に示すよう、符号化対
象画素Xに対し、A,B,Cの3つの画素から形成され
るマルコフモデルを参照画素パターンとして用いる場合
を例にとり説明する。
【0019】参照画素が、図19(A)に示すように、
3つのカラー画素から構成される場合には、そのカラー
シンボルの組み合わせパターンは、図19(B)に示す
ように5通りとなる。すなわち、3つの画素のカラーシ
ンボルが全て一致するパターンと、2つのカラーシンボ
ルのみが一致する場合に該当する3つのパターンと、全
ての画素のカラーシンボルが異なるパターンの計5つの
パターンに分類される。
3つのカラー画素から構成される場合には、そのカラー
シンボルの組み合わせパターンは、図19(B)に示す
ように5通りとなる。すなわち、3つの画素のカラーシ
ンボルが全て一致するパターンと、2つのカラーシンボ
ルのみが一致する場合に該当する3つのパターンと、全
ての画素のカラーシンボルが異なるパターンの計5つの
パターンに分類される。
【0020】したがって、図19(B)に示すテーブル
を状態縮退器153,163の縮退テーブルとして用い
ることにより、画素が4ビットのインデックスコードを
有するカラー画素の場合、本来3つの画素の組み合わせ
が取りうる212ハ゜ターンの状態を、図19(B)に示
す5つの状態S1〜S5に縮退することができる。この
ようにすることによって、参照画素データ110を効果
的に縮退し、エントロピー符号器152およびエントロ
ピー復号器162の状態数を大幅に少なくすることがで
きる。
を状態縮退器153,163の縮退テーブルとして用い
ることにより、画素が4ビットのインデックスコードを
有するカラー画素の場合、本来3つの画素の組み合わせ
が取りうる212ハ゜ターンの状態を、図19(B)に示
す5つの状態S1〜S5に縮退することができる。この
ようにすることによって、参照画素データ110を効果
的に縮退し、エントロピー符号器152およびエントロ
ピー復号器162の状態数を大幅に少なくすることがで
きる。
【0021】ところで、このような算術符号化および復
号化の一般的な手法は、既に1画像符号化標準JBIG
(インターナショナルスタンダードISO/IEC11
544)のp26〜44およびp44〜p50に詳細に
述べられているが、ここでは後述する本発明を説明する
際の前提技術として簡単に説明する。
号化の一般的な手法は、既に1画像符号化標準JBIG
(インターナショナルスタンダードISO/IEC11
544)のp26〜44およびp44〜p50に詳細に
述べられているが、ここでは後述する本発明を説明する
際の前提技術として簡単に説明する。
【0022】図16に用いられる算術符号型のエントロ
ピー符号器152の一例を図20に示す。なお、算術復
号型のエントロピー復号器162の構成は、エントロピ
ー符号器152の構成と実質的に同一であるので、ここ
ではその説明は省略する。
ピー符号器152の一例を図20に示す。なお、算術復
号型のエントロピー復号器162の構成は、エントロピ
ー符号器152の構成と実質的に同一であるので、ここ
ではその説明は省略する。
【0023】このエントロピー符号器152は、算術演
算部155と、状態記憶器として機能する発生確率生成
手段156とを含んで構成される。この発生確率生成手
段156内には、符号化に必要なシンボル発数確率を決
定するために必要な状態パラメータテーブルが書き込ま
れている。上記の状態パラメータは、入力される状態信
号によって特定される。そして、この状態信号によって
特定された状態パラメータのテーブルに対し、発生確率
生成手段156の発生確率演算パラメータが算術演算部
155へ向けて出力される。
算部155と、状態記憶器として機能する発生確率生成
手段156とを含んで構成される。この発生確率生成手
段156内には、符号化に必要なシンボル発数確率を決
定するために必要な状態パラメータテーブルが書き込ま
れている。上記の状態パラメータは、入力される状態信
号によって特定される。そして、この状態信号によって
特定された状態パラメータのテーブルに対し、発生確率
生成手段156の発生確率演算パラメータが算術演算部
155へ向けて出力される。
【0024】算術演算部155は、このようにして入力
される発生確率に基づき、エントロピー符号化を行い、
入力される画素データ100Aまたは色順位データ12
0を符号化データ200に変換出力する。そして、符号
化した画素データ100Aまたは色順位データ120の
値により、状態信号に対する発生確率を再計算し、演算
パラメータ更新値として、発生確率生成手段156へ入
力する。この更新結果が次データの発生確率としてテー
ブルに記憶されることで、エントロピー符号器152の
圧縮効率が向上することとなる。
される発生確率に基づき、エントロピー符号化を行い、
入力される画素データ100Aまたは色順位データ12
0を符号化データ200に変換出力する。そして、符号
化した画素データ100Aまたは色順位データ120の
値により、状態信号に対する発生確率を再計算し、演算
パラメータ更新値として、発生確率生成手段156へ入
力する。この更新結果が次データの発生確率としてテー
ブルに記憶されることで、エントロピー符号器152の
圧縮効率が向上することとなる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−199894で示される技術は、アウトラインフォ
ントとして異なる書体を複数保有するときに有効とはな
るものの、ビットマップフォントとして、1つの書体に
対し複数の大きさの文字フォントが必要となるときであ
って文字の品質を重視するときは、やはり従来どおり、
多数のメモリを必要としている。また、特開平7−19
9894で示される技術は、アウトラインフォントに関
する技術であり、ビットマップデータを利用して拡大や
縮小を行う技術には、適用できないものである。
7−199894で示される技術は、アウトラインフォ
ントとして異なる書体を複数保有するときに有効とはな
るものの、ビットマップフォントとして、1つの書体に
対し複数の大きさの文字フォントが必要となるときであ
って文字の品質を重視するときは、やはり従来どおり、
多数のメモリを必要としている。また、特開平7−19
9894で示される技術は、アウトラインフォントに関
する技術であり、ビットマップデータを利用して拡大や
縮小を行う技術には、適用できないものである。
【0026】なお、文字の品質を重視しないときは、従
来のように1つの大きさの文字フォントデータを利用し
比例的に拡大、縮小することによって他の大きさの文字
フォントを得ている。しかし、この方法では、上述した
ように、拡大したときに、文字がぎざぎざとなり、高品
質な文字を得ることができない。
来のように1つの大きさの文字フォントデータを利用し
比例的に拡大、縮小することによって他の大きさの文字
フォントを得ている。しかし、この方法では、上述した
ように、拡大したときに、文字がぎざぎざとなり、高品
質な文字を得ることができない。
【0027】また、テープ印字装置や文書作成機等にお
いては、複数の書体の要請も確かに存在するが、必ず、
各書体について複数の大きさの文字フォントも要請され
る。このような要請は、テープ印字装置にとって、文字
の品質を重視するときは、その低価格化と小型化の要求
とは相反するものとなり、低価格化や小型化の大きな阻
害要因となっている。
いては、複数の書体の要請も確かに存在するが、必ず、
各書体について複数の大きさの文字フォントも要請され
る。このような要請は、テープ印字装置にとって、文字
の品質を重視するときは、その低価格化と小型化の要求
とは相反するものとなり、低価格化や小型化の大きな阻
害要因となっている。
【0028】また、ワードプロセッサやパソコン等の文
書作成機においては、使用できるメモリや記憶装置があ
る程度大きいこともあり、ビットマップデータからなる
複数の大きさの文字フォントを個別に保有することは、
現在それ程の負担にはなっていない。しかし、1書体の
1つの大きさの文字フォントのみで、数Mバイトのメモ
リ容量を必要とすることも多く、多数の書体を有する場
合、複数の大きさの文字フォントのビットマップデータ
を個別に保有することは、やはりメモリ容量上大きな問
題となる。
書作成機においては、使用できるメモリや記憶装置があ
る程度大きいこともあり、ビットマップデータからなる
複数の大きさの文字フォントを個別に保有することは、
現在それ程の負担にはなっていない。しかし、1書体の
1つの大きさの文字フォントのみで、数Mバイトのメモ
リ容量を必要とすることも多く、多数の書体を有する場
合、複数の大きさの文字フォントのビットマップデータ
を個別に保有することは、やはりメモリ容量上大きな問
題となる。
【0029】また、図17に示すような参照画素利用方
式や図19に示すようなマルコフモデルの参照画素を利
用し、状態数を大幅に削減して符号化や復号化を行う
際、従来の方法では、符号化対象画素Xの1画素前の参
照画素、すなわち、図17(A)では、Aで示される画
素が確定するまで、エントロピー符号器152やエント
ロピー復号器162に入力するマルコフモデル等のコン
テクストが確定できないようになっている。このため、
コンテクストが確定するまで符号化や復号化の処理が待
たされ、高速動作に限界が生じている。また、参照画素
を利用して圧縮することにより、圧縮率が高まり、復号
効率も高まっているが、ビットマップデータ自体が極め
て莫大な容量を持つものであり、データ量としては、依
然大きなものとなっている。
式や図19に示すようなマルコフモデルの参照画素を利
用し、状態数を大幅に削減して符号化や復号化を行う
際、従来の方法では、符号化対象画素Xの1画素前の参
照画素、すなわち、図17(A)では、Aで示される画
素が確定するまで、エントロピー符号器152やエント
ロピー復号器162に入力するマルコフモデル等のコン
テクストが確定できないようになっている。このため、
コンテクストが確定するまで符号化や復号化の処理が待
たされ、高速動作に限界が生じている。また、参照画素
を利用して圧縮することにより、圧縮率が高まり、復号
効率も高まっているが、ビットマップデータ自体が極め
て莫大な容量を持つものであり、データ量としては、依
然大きなものとなっている。
【0030】本発明は、扱うデータ量を小さくすること
で復号効率を高め得ると共に、文字フォントの大きさが
複数となっても、メモリ容量をそれ程増加させずに文字
をきれいに再生できる文字フォント再生方法ならびにテ
ープ印字装置および文書作成機を提供することを目的と
する。
で復号効率を高め得ると共に、文字フォントの大きさが
複数となっても、メモリ容量をそれ程増加させずに文字
をきれいに再生できる文字フォント再生方法ならびにテ
ープ印字装置および文書作成機を提供することを目的と
する。
【0031】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、少なくとも、文字のビッ
トマップフォントの基準となる第0位文字ビットマップ
フォントと、この第0位文字ビットマップフォントより
1段階大きなフォントとなる第1位文字ビットマップフ
ォントとを復号化して再生する文字フォント再生方法に
おいて、第1位文字ビットマップフォントのデータか
ら、第0位文字ビットマップフォントを第1位文字ビッ
トマップフォントと同じ大きさに拡大した拡大データを
差し引いた第1差分データを第0位文字ビットマップフ
ォントのデータに加算し、その加算したデータを復号化
する際、復号化するビットの参照画素として第0位文字
ビットマップフォントの画素の情報を利用している。
め、請求項1記載の発明では、少なくとも、文字のビッ
トマップフォントの基準となる第0位文字ビットマップ
フォントと、この第0位文字ビットマップフォントより
1段階大きなフォントとなる第1位文字ビットマップフ
ォントとを復号化して再生する文字フォント再生方法に
おいて、第1位文字ビットマップフォントのデータか
ら、第0位文字ビットマップフォントを第1位文字ビッ
トマップフォントと同じ大きさに拡大した拡大データを
差し引いた第1差分データを第0位文字ビットマップフ
ォントのデータに加算し、その加算したデータを復号化
する際、復号化するビットの参照画素として第0位文字
ビットマップフォントの画素の情報を利用している。
【0032】このため、基準となるビットマップフォン
トより1段階大きい文字フォントを第1差分データを利
用してきれいな形で再生できることとなる。この結果、
この方法を採用すると、文字フォントを再生するための
装置のメモリを低容量化でき、装置を低価格化および小
型化できると共に同じ容量のものであれば、多数の種類
の大きさの文字フォントを積み込むことができるものと
なる。しかも、大きなフォントの文字を復号する際、元
となる第0位ビットマップフォントの画素を参照してい
るので、復号効率を高めることができる。
トより1段階大きい文字フォントを第1差分データを利
用してきれいな形で再生できることとなる。この結果、
この方法を採用すると、文字フォントを再生するための
装置のメモリを低容量化でき、装置を低価格化および小
型化できると共に同じ容量のものであれば、多数の種類
の大きさの文字フォントを積み込むことができるものと
なる。しかも、大きなフォントの文字を復号する際、元
となる第0位ビットマップフォントの画素を参照してい
るので、復号効率を高めることができる。
【0033】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の文字フォント再生方法において、第0位文字ビット
マップフォントよりN段階(Nは1以上の整数)大きい
第N位文字ビットマップフォントを再生する場合、第N
位文字ビットマップフォントデータから、第(N−n)
位文字ビットマップフォント(nは1以上でNより小さ
い整数の特定値)を拡大したデータを差し引いた値を第
N差分データとしたとき、Nが1からNとなる各差分デ
ータ中の拡大に関係する差分データ値と、第0位文字ビ
ットマップフォントのデータとから第N位文字ビットマ
ップフォントを復号化する際、復号化するビットの参照
画素として、第(N−n)位文字ビットマップフォント
の画素の情報を利用している。
載の文字フォント再生方法において、第0位文字ビット
マップフォントよりN段階(Nは1以上の整数)大きい
第N位文字ビットマップフォントを再生する場合、第N
位文字ビットマップフォントデータから、第(N−n)
位文字ビットマップフォント(nは1以上でNより小さ
い整数の特定値)を拡大したデータを差し引いた値を第
N差分データとしたとき、Nが1からNとなる各差分デ
ータ中の拡大に関係する差分データ値と、第0位文字ビ
ットマップフォントのデータとから第N位文字ビットマ
ップフォントを復号化する際、復号化するビットの参照
画素として、第(N−n)位文字ビットマップフォント
の画素の情報を利用している。
【0034】このため、この再生方法を使用すると、メ
モリには第0位文字ビットマップフォントのデータと、
各差分データとが保有されるのみで各種の大きさの文字
フォントをきれいな形で再生することができる。この結
果、この方法を採用すると、文字フォントを再生するた
めの装置のメモリを低容量化でき低価格化および小型化
できると共に同じ容量のものであれば、多数の種類の大
きさの文字フォントを積み込むことができるものとな
る。しかも、第0位の文字より大きな文字を復号する
際、いわゆる1段階下の文字の情報を利用しているの
で、復号効率を高めることができる。
モリには第0位文字ビットマップフォントのデータと、
各差分データとが保有されるのみで各種の大きさの文字
フォントをきれいな形で再生することができる。この結
果、この方法を採用すると、文字フォントを再生するた
めの装置のメモリを低容量化でき低価格化および小型化
できると共に同じ容量のものであれば、多数の種類の大
きさの文字フォントを積み込むことができるものとな
る。しかも、第0位の文字より大きな文字を復号する
際、いわゆる1段階下の文字の情報を利用しているの
で、復号効率を高めることができる。
【0035】さらに、請求項3記載の発明は、請求項2
記載の文字フォント再生方法において、参照画素とし
て、復号化するビットに関する第(N−n)位文字ビッ
トマップフォントの対応する対応画素と、その対応画素
の後行する位置にある周辺画素を採用している。このよ
うに、参照画素として下位の大きさの文字の対応する部
分のピットマップ情報と、その対応画素の後から発生す
る周辺画素を参照している。すなわち、マルコフモデル
でいえば、対象画素の後から復号される画素までも参照
することとなるので、効率の良い復号がなされることと
なる。
記載の文字フォント再生方法において、参照画素とし
て、復号化するビットに関する第(N−n)位文字ビッ
トマップフォントの対応する対応画素と、その対応画素
の後行する位置にある周辺画素を採用している。このよ
うに、参照画素として下位の大きさの文字の対応する部
分のピットマップ情報と、その対応画素の後から発生す
る周辺画素を参照している。すなわち、マルコフモデル
でいえば、対象画素の後から復号される画素までも参照
することとなるので、効率の良い復号がなされることと
なる。
【0036】また、請求項4記載の発明は、文字を構成
する複数の文字部品の各部品テンプレートビットマップ
フォントのデータと、再生する文字の再生文字ビットマ
ップフォントのデータから部品テンプレートビットマッ
プフォントのデータを差し引いた複数の差分データとを
備え、複数の文字部品のうち、特定の文字部品を共通に
有する共通部品保有文字をそれぞれ再生する場合、その
特定の文字部品の部品テンプレートビットマップフォン
トのデータを共通に使用すると共に、そのデータに差分
データを加算することによって共通部品保有文字を再生
している。
する複数の文字部品の各部品テンプレートビットマップ
フォントのデータと、再生する文字の再生文字ビットマ
ップフォントのデータから部品テンプレートビットマッ
プフォントのデータを差し引いた複数の差分データとを
備え、複数の文字部品のうち、特定の文字部品を共通に
有する共通部品保有文字をそれぞれ再生する場合、その
特定の文字部品の部品テンプレートビットマップフォン
トのデータを共通に使用すると共に、そのデータに差分
データを加算することによって共通部品保有文字を再生
している。
【0037】このように文字部品の部品テンプレートビ
ットマップフォントを利用して生成された差分データ
と、その部品テンプレートビットマップフォントとを加
算して複数の共通部品保有文字を再生しているので、再
生される文字をきれいな形にできる。しかも、この方法
を採用すると、文字フォントを再生するためのメモリを
低容量化でき低価格および小型化できると共に同じ容量
のものであれば、多数の文字フォントを積み込むことが
できるものとなる。
ットマップフォントを利用して生成された差分データ
と、その部品テンプレートビットマップフォントとを加
算して複数の共通部品保有文字を再生しているので、再
生される文字をきれいな形にできる。しかも、この方法
を採用すると、文字フォントを再生するためのメモリを
低容量化でき低価格および小型化できると共に同じ容量
のものであれば、多数の文字フォントを積み込むことが
できるものとなる。
【0038】さらに、請求項5記載の発明は、複数の書
体の文字を再生する文字フォント再生方法において、基
準文字の基準ビットマップフォントのデータに、再生し
ようとする書体の文字のビットマップフォントのデータ
から基準ビットマップフォントのデータを差し引いた差
分データを加えることにより、基準文字の書体以外の書
体の文字を再生するようにしている。
体の文字を再生する文字フォント再生方法において、基
準文字の基準ビットマップフォントのデータに、再生し
ようとする書体の文字のビットマップフォントのデータ
から基準ビットマップフォントのデータを差し引いた差
分データを加えることにより、基準文字の書体以外の書
体の文字を再生するようにしている。
【0039】このため、複数の書体を再生する場合であ
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この方法を採用すると、文字フォン
トを再生するためのメモリを低容量化でき低価格および
小型化できると共に同じ容量のものであれば、多数の書
体の文字フォントを積み込むことができるものとなる。
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この方法を採用すると、文字フォン
トを再生するためのメモリを低容量化でき低価格および
小型化できると共に同じ容量のものであれば、多数の書
体の文字フォントを積み込むことができるものとなる。
【0040】さらに、請求項6記載の発明は、複数の文
字を再生する文字フォント再生方法において、基準文字
の基準ビットマップフォントのデータに、再生しようと
する文字のビットマップフォントのデータから基準ビッ
トマップフォントのデータを差し引いた差分データを加
えることにより、基準文字以外の文字を再生するように
している。
字を再生する文字フォント再生方法において、基準文字
の基準ビットマップフォントのデータに、再生しようと
する文字のビットマップフォントのデータから基準ビッ
トマップフォントのデータを差し引いた差分データを加
えることにより、基準文字以外の文字を再生するように
している。
【0041】このため、複数の文字を再生する場合であ
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この方法を採用すると、文字フォン
トを再生するためのメモリを低容量化でき低価格および
小型化できると共に同じ容量のものであれば、多数の文
字フォントを積み込むことができるものとなる。
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この方法を採用すると、文字フォン
トを再生するためのメモリを低容量化でき低価格および
小型化できると共に同じ容量のものであれば、多数の文
字フォントを積み込むことができるものとなる。
【0042】また、請求項7記載の発明は、文字データ
等の入力を行う入力手段と、入力された文書データを記
憶する記憶手段と、入力された文書データ等の表示を行
う表示手段と、テープ状の記録媒体を搬送する搬送手段
と、記憶手段に記憶されている文書データ等を搬送手段
によって搬送される記録媒体に印字する印字手段とを有
するテープ印字装置において、少なくとも、文字のビッ
トマップフォントの基準となる第0位文字ビットマップ
フォントと、この第0位文字ビットマップフォントより
1段階大きなフォントとなる第1位文字ビットマップフ
ォントとを復号化して再生する文字フォント再生手段を
設け、第1位文字ビットマップフォントのデータから、
第0位文字ビットマップフォントを第1位文字ビットマ
ップフォントと同じ大きさに拡大した拡大データを差し
引いた第1差分データを第0位文字ビットマップフォン
トのデータに加算し、その加算したデータを復号化する
際、復号化するビットの参照画素として第0位文字ビッ
トマップフォントの画素の情報を利用している。
等の入力を行う入力手段と、入力された文書データを記
憶する記憶手段と、入力された文書データ等の表示を行
う表示手段と、テープ状の記録媒体を搬送する搬送手段
と、記憶手段に記憶されている文書データ等を搬送手段
によって搬送される記録媒体に印字する印字手段とを有
するテープ印字装置において、少なくとも、文字のビッ
トマップフォントの基準となる第0位文字ビットマップ
フォントと、この第0位文字ビットマップフォントより
1段階大きなフォントとなる第1位文字ビットマップフ
ォントとを復号化して再生する文字フォント再生手段を
設け、第1位文字ビットマップフォントのデータから、
第0位文字ビットマップフォントを第1位文字ビットマ
ップフォントと同じ大きさに拡大した拡大データを差し
引いた第1差分データを第0位文字ビットマップフォン
トのデータに加算し、その加算したデータを復号化する
際、復号化するビットの参照画素として第0位文字ビッ
トマップフォントの画素の情報を利用している。
【0043】このため、基準となるビットマップフォン
トより1段階大きい文字フォントを第1差分データを利
用してきれいな形で再生できることとなる。この結果、
文字フォントを再生するためのメモリを低容量化でき、
装置を低価格化および小型化できると共に同じ容量のも
のであれば、多数の種類の大きさの文字フォントを積み
込むことができるものとなる。しかも、大きなフォント
の文字を復号する際、元となる第0位ビットマップフォ
ントの画素を参照しているので、復号効率を高めること
ができる。
トより1段階大きい文字フォントを第1差分データを利
用してきれいな形で再生できることとなる。この結果、
文字フォントを再生するためのメモリを低容量化でき、
装置を低価格化および小型化できると共に同じ容量のも
のであれば、多数の種類の大きさの文字フォントを積み
込むことができるものとなる。しかも、大きなフォント
の文字を復号する際、元となる第0位ビットマップフォ
ントの画素を参照しているので、復号効率を高めること
ができる。
【0044】さらに、請求項8記載の発明は、請求項7
記載のテープ印字装置において、第0位文字ビットマッ
プフォントよりN段階(Nは1以上の整数)大きい第N
位文字ビットマップフォントを再生する場合、第N位文
字ビットマップフォントデータから、第(N−n)位文
字ビットマップフォント(nは1以上でNより小さい整
数の特定値)を拡大したデータを差し引いた値を第N差
分データとしたとき、Nが1からNとなる各差分データ
中の拡大に関係する差分データ値と、第0位文字ビット
マップフォントのデータとから第N位文字ビットマップ
フォントを復号化する際、復号化するビットの参照画素
として、第(N−n)位文字ビットマップフォントの画
素の情報を利用している。
記載のテープ印字装置において、第0位文字ビットマッ
プフォントよりN段階(Nは1以上の整数)大きい第N
位文字ビットマップフォントを再生する場合、第N位文
字ビットマップフォントデータから、第(N−n)位文
字ビットマップフォント(nは1以上でNより小さい整
数の特定値)を拡大したデータを差し引いた値を第N差
分データとしたとき、Nが1からNとなる各差分データ
中の拡大に関係する差分データ値と、第0位文字ビット
マップフォントのデータとから第N位文字ビットマップ
フォントを復号化する際、復号化するビットの参照画素
として、第(N−n)位文字ビットマップフォントの画
素の情報を利用している。
【0045】このため、このテープ印字装置を使用する
と、メモリには第0位文字ビットマップフォントのデー
タと、各差分データとが保有されるのみで各種の大きさ
の文字フォントをきれいな形で再生することができる。
この結果、文字フォントを再生するための装置のメモリ
を低容量化でき低価格化および小型化できると共に同じ
容量のものであれば、多数の種類の大きさの文字フォン
トを積み込むことができるものとなる。しかも、第0位
の文字より大きな文字を復号する際、いわゆる1段階下
の文字の情報を利用しているので、復号効率を高めるこ
とができる。
と、メモリには第0位文字ビットマップフォントのデー
タと、各差分データとが保有されるのみで各種の大きさ
の文字フォントをきれいな形で再生することができる。
この結果、文字フォントを再生するための装置のメモリ
を低容量化でき低価格化および小型化できると共に同じ
容量のものであれば、多数の種類の大きさの文字フォン
トを積み込むことができるものとなる。しかも、第0位
の文字より大きな文字を復号する際、いわゆる1段階下
の文字の情報を利用しているので、復号効率を高めるこ
とができる。
【0046】加えて、請求項9記載の発明は、請求項8
記載のテープ印字装置において、参照画素として、復号
化するビットに関して第(N−n)位文字ビットマップ
フォントの対応する対応画素と、その対応画素の後行す
る位置にある周辺画素を採用している。このように、参
照画素として下位の大きさの文字の対応する部分のピン
トマップ情報と、その対応画素の後から発生する周辺画
素を参照している。すなわち、マルコフモデルでいえ
ば、対象画素の後から復号される画素までも参照するこ
ととなるので、効率の良い復号がなされることとなる。
記載のテープ印字装置において、参照画素として、復号
化するビットに関して第(N−n)位文字ビットマップ
フォントの対応する対応画素と、その対応画素の後行す
る位置にある周辺画素を採用している。このように、参
照画素として下位の大きさの文字の対応する部分のピン
トマップ情報と、その対応画素の後から発生する周辺画
素を参照している。すなわち、マルコフモデルでいえ
ば、対象画素の後から復号される画素までも参照するこ
ととなるので、効率の良い復号がなされることとなる。
【0047】また、請求項10記載の発明は、文字デー
タ等の入力を行う入力手段と、入力された文書データを
記憶する記憶手段と、入力された文書データ等の表示を
行う表示手段と、テープ状の記録媒体を搬送する搬送手
段と、記憶手段に記憶されている文書データ等を搬送手
段によって搬送される記録媒体に印字する印字手段とを
有するテープ印字装置において、文字を構成する複数の
文字部品の各部品テンプレートビットマップフォントの
データと、再生する文字の再生文字ビットマップフォン
トのデータから部品テンプレートビットマップフォント
のデータを差し引いた複数の差分データとを備え、複数
の文字部品のうち、特定の文字部品を共通に有する共通
部品保有文字をそれぞれ再生する場合、その特定の文字
部品の部品テンプレートビットマップフォントのデータ
を共通に使用すると共に、そのデータに差分データを加
算することによって共通部品保有文字を再生する再生手
段を設けている。
タ等の入力を行う入力手段と、入力された文書データを
記憶する記憶手段と、入力された文書データ等の表示を
行う表示手段と、テープ状の記録媒体を搬送する搬送手
段と、記憶手段に記憶されている文書データ等を搬送手
段によって搬送される記録媒体に印字する印字手段とを
有するテープ印字装置において、文字を構成する複数の
文字部品の各部品テンプレートビットマップフォントの
データと、再生する文字の再生文字ビットマップフォン
トのデータから部品テンプレートビットマップフォント
のデータを差し引いた複数の差分データとを備え、複数
の文字部品のうち、特定の文字部品を共通に有する共通
部品保有文字をそれぞれ再生する場合、その特定の文字
部品の部品テンプレートビットマップフォントのデータ
を共通に使用すると共に、そのデータに差分データを加
算することによって共通部品保有文字を再生する再生手
段を設けている。
【0048】このように、文字部品の部品テンプレート
ビットマップフォントを利用して生成された差分データ
と、その部品テンプレートビットマップフォントとを加
算して複数の共通部品保有文字を再生しているので、再
生される文字をきれいな形にできる。しかも、この装置
を採用すると、文字フォントを再生するためのメモを低
容量化でき低価格および小型化できると共に同じ容量の
ものであれば、多数の文字フォントを積み込むことがで
きるものとなる。
ビットマップフォントを利用して生成された差分データ
と、その部品テンプレートビットマップフォントとを加
算して複数の共通部品保有文字を再生しているので、再
生される文字をきれいな形にできる。しかも、この装置
を採用すると、文字フォントを再生するためのメモを低
容量化でき低価格および小型化できると共に同じ容量の
ものであれば、多数の文字フォントを積み込むことがで
きるものとなる。
【0049】さらに、請求項11記載の発明は、文字デ
ータ等の入力を行う入力手段と、入力された文書データ
を記憶する記憶手段と、入力された文書データ等の表示
を行う表示手段と、テープ状の記録媒体を搬送する搬送
手段と、記憶手段に記憶されている文書データ等を搬送
手段によって搬送される記録媒体に印字する印字手段と
を有するテープ印字装置において、複数の書体の文字を
再生する文字フォント再生手段を設け、基準文字の基準
ビットマップフォントのデータに、再生しようとする書
体の文字のビットマップフォントのデータから基準ビッ
トマップフォントのデータを差し引いた差分データを加
えることにより、基準文字の書体以外の書体の文字を再
生している。
ータ等の入力を行う入力手段と、入力された文書データ
を記憶する記憶手段と、入力された文書データ等の表示
を行う表示手段と、テープ状の記録媒体を搬送する搬送
手段と、記憶手段に記憶されている文書データ等を搬送
手段によって搬送される記録媒体に印字する印字手段と
を有するテープ印字装置において、複数の書体の文字を
再生する文字フォント再生手段を設け、基準文字の基準
ビットマップフォントのデータに、再生しようとする書
体の文字のビットマップフォントのデータから基準ビッ
トマップフォントのデータを差し引いた差分データを加
えることにより、基準文字の書体以外の書体の文字を再
生している。
【0050】このため、複数の書体を再生する場合であ
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この装置は、文字フォントを再生す
るためのメモリを低容量化でき低価格および小型化でき
ると共に同じ容量のものであれば、多数の書体の文字フ
ォントを積み込むことができるものとなる。
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この装置は、文字フォントを再生す
るためのメモリを低容量化でき低価格および小型化でき
ると共に同じ容量のものであれば、多数の書体の文字フ
ォントを積み込むことができるものとなる。
【0051】さらに、請求項12記載の発明は、文字デ
ータ等の入力を行う入力手段と、入力された文書データ
を記憶する記憶手段と、入力された文書データ等の表示
を行う表示手段と、テープ状の記録媒体を搬送する搬送
手段と、記憶手段に記憶されている文書データ等を搬送
手段によって搬送される記録媒体に印字する印字手段と
を有するテープ印字装置において、複数の文字を再生す
る文字フォント再生手段を設け、基準文字の基準ビット
マップフォントのデータに、再生しようとする文字のビ
ットマップフォントのデータから基準ビットマップフォ
ントのデータを差し引いた差分データを加えることによ
り、基準文字以外の文字を再生している。
ータ等の入力を行う入力手段と、入力された文書データ
を記憶する記憶手段と、入力された文書データ等の表示
を行う表示手段と、テープ状の記録媒体を搬送する搬送
手段と、記憶手段に記憶されている文書データ等を搬送
手段によって搬送される記録媒体に印字する印字手段と
を有するテープ印字装置において、複数の文字を再生す
る文字フォント再生手段を設け、基準文字の基準ビット
マップフォントのデータに、再生しようとする文字のビ
ットマップフォントのデータから基準ビットマップフォ
ントのデータを差し引いた差分データを加えることによ
り、基準文字以外の文字を再生している。
【0052】このため、複数の文字を再生する場合であ
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この装置は、文字フォントを再生す
るためのメモリを低容量化でき低価格および小型化でき
ると共に同じ容量のものであれば、多数の文字フォント
を積み込むことができるものとなる。
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この装置は、文字フォントを再生す
るためのメモリを低容量化でき低価格および小型化でき
ると共に同じ容量のものであれば、多数の文字フォント
を積み込むことができるものとなる。
【0053】また、請求項13記載の発明は、文字デー
タの入力を行う入力手段と、入力された文字データを記
憶する記憶手段と、入力された文字データの表示を行う
表示手段と、文字データを記録媒体に印刷する印字手段
とを有する文書作成機において、少なくとも、文字のビ
ットマップフォントの基準となる第0位文字ビットマッ
プフォントと、この第0位文字ビットマップフォントよ
り1段階大きなフォントとなる第1位文字ビットマップ
フォントとを復号化して再生する文字フォント再生手段
を設け、第1位文字ビットマップフォントのデータか
ら、第0位文字ビットマップフォントを第1位文字ビッ
トマップフォントと同じ大きさに拡大した拡大データを
差し引いた第1差分データを第0位文字ビットマップフ
ォントのデータに加算し、その加算したデータを復号化
する際、復号化するビットの参照画素として第0位文字
ビットマップフォントの画素の情報を利用している。
タの入力を行う入力手段と、入力された文字データを記
憶する記憶手段と、入力された文字データの表示を行う
表示手段と、文字データを記録媒体に印刷する印字手段
とを有する文書作成機において、少なくとも、文字のビ
ットマップフォントの基準となる第0位文字ビットマッ
プフォントと、この第0位文字ビットマップフォントよ
り1段階大きなフォントとなる第1位文字ビットマップ
フォントとを復号化して再生する文字フォント再生手段
を設け、第1位文字ビットマップフォントのデータか
ら、第0位文字ビットマップフォントを第1位文字ビッ
トマップフォントと同じ大きさに拡大した拡大データを
差し引いた第1差分データを第0位文字ビットマップフ
ォントのデータに加算し、その加算したデータを復号化
する際、復号化するビットの参照画素として第0位文字
ビットマップフォントの画素の情報を利用している。
【0054】このため、基準となるビットマップフォン
トより1段階大きい文字フォントを第1差分データを利
用してきれいな形で再生できることとなる。この結果、
文字フォントを再生するためのメモリを低容量化でき、
装置を低価格化および小型化できると共に同じ容量のも
のであれば、多数の種類の大きさの文字フォントを積み
込むことができるものとなる。しかも、大きなフォント
の文字を復号する際、元となる第0位ビットマップフォ
ントの画素を参照しているので、復号効率を高めること
ができる。
トより1段階大きい文字フォントを第1差分データを利
用してきれいな形で再生できることとなる。この結果、
文字フォントを再生するためのメモリを低容量化でき、
装置を低価格化および小型化できると共に同じ容量のも
のであれば、多数の種類の大きさの文字フォントを積み
込むことができるものとなる。しかも、大きなフォント
の文字を復号する際、元となる第0位ビットマップフォ
ントの画素を参照しているので、復号効率を高めること
ができる。
【0055】さらに、請求項14記載の発明は、文字デ
ータの入力を行う入力手段と、入力された文字データを
記憶する記憶手段と、入力された文字データの表示を行
う表示手段と、文字データを記録媒体に印刷する印字手
段とを有する文書作成機において、文字を構成する複数
の文字部品の各部品テンプレートビットマップフォント
のデータと、再生する文字の再生文字ビットマップフォ
ントのデータから部品テンプレートビットマップフォン
トのデータを差し引いた複数の差分データとを備え、複
数の文字部品のうち、特定の文字部品を共通に有する共
通部品保有文字をそれぞれ再生する場合、その特定の文
字部品の部品テンプレートビットマップフォントのデー
タを共通に使用すると共に、そのデータに差分データを
加算することによって共通部品保有文字を再生する再生
手段を設けている。
ータの入力を行う入力手段と、入力された文字データを
記憶する記憶手段と、入力された文字データの表示を行
う表示手段と、文字データを記録媒体に印刷する印字手
段とを有する文書作成機において、文字を構成する複数
の文字部品の各部品テンプレートビットマップフォント
のデータと、再生する文字の再生文字ビットマップフォ
ントのデータから部品テンプレートビットマップフォン
トのデータを差し引いた複数の差分データとを備え、複
数の文字部品のうち、特定の文字部品を共通に有する共
通部品保有文字をそれぞれ再生する場合、その特定の文
字部品の部品テンプレートビットマップフォントのデー
タを共通に使用すると共に、そのデータに差分データを
加算することによって共通部品保有文字を再生する再生
手段を設けている。
【0056】このように文字部品の部品テンプレートビ
ットマップフォントを利用して生成された差分データ
と、その部品テンプレートビットマップフォントとを加
算して複数の共通部品保有文字を再生しているので、再
生される文字をきれいな形にできる。しかも、この文書
作成機を採用すると、文字フォントを再生するためのメ
モリを低容量化でき低価格および小型化できると共に同
じ容量のものであれば、多数の文字フォントを積み込む
ことができるものとなる。
ットマップフォントを利用して生成された差分データ
と、その部品テンプレートビットマップフォントとを加
算して複数の共通部品保有文字を再生しているので、再
生される文字をきれいな形にできる。しかも、この文書
作成機を採用すると、文字フォントを再生するためのメ
モリを低容量化でき低価格および小型化できると共に同
じ容量のものであれば、多数の文字フォントを積み込む
ことができるものとなる。
【0057】また、請求項15記載の発明は、文字デー
タの入力を行う入力手段と、入力された文字データを記
憶する記憶手段と、入力された文字データの表示を行う
表示手段と、文字データを記録媒体に印刷する印字手段
とを有する文書作成機において、複数の書体の文字を再
生する文字フォント再生手段を設け、基準文字の基準ビ
ットマップフォントのデータに、再生しようとする書体
の文字のビットマップフォントのデータから基準ビット
マップフォントのデータを差し引いた差分データを加え
ることにより基準文字の書体以外の書体の文字を再生す
るようにしている。
タの入力を行う入力手段と、入力された文字データを記
憶する記憶手段と、入力された文字データの表示を行う
表示手段と、文字データを記録媒体に印刷する印字手段
とを有する文書作成機において、複数の書体の文字を再
生する文字フォント再生手段を設け、基準文字の基準ビ
ットマップフォントのデータに、再生しようとする書体
の文字のビットマップフォントのデータから基準ビット
マップフォントのデータを差し引いた差分データを加え
ることにより基準文字の書体以外の書体の文字を再生す
るようにしている。
【0058】このため、複数の書体を再生する場合であ
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この文書作成機を採用すると、文字
フォントを再生するためのメモリを低容量化でき低価格
および小型化できると共に同じ容量のものであれば、多
数の書体の文字フォントを積み込むことができるものと
なる。
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この文書作成機を採用すると、文字
フォントを再生するためのメモリを低容量化でき低価格
および小型化できると共に同じ容量のものであれば、多
数の書体の文字フォントを積み込むことができるものと
なる。
【0059】また、請求項16記載の発明は、文字デー
タの入力を行う入力手段と、入力された文字データを記
憶する記憶手段と、入力された文字データの表示を行う
表示手段と、文字データを記録媒体に印刷する印字手段
とを有する文書作成機において、複数の文字を再生する
文字フォント再生手段を設け、基準文字の基準ビットマ
ップフォントのデータに、再生しようとする文字のビッ
トマップフォントのデータから基準ビットマップフォン
トのデータを差し引いた差分データを加えることにより
基準文字以外の文字を再生するようにしている。
タの入力を行う入力手段と、入力された文字データを記
憶する記憶手段と、入力された文字データの表示を行う
表示手段と、文字データを記録媒体に印刷する印字手段
とを有する文書作成機において、複数の文字を再生する
文字フォント再生手段を設け、基準文字の基準ビットマ
ップフォントのデータに、再生しようとする文字のビッ
トマップフォントのデータから基準ビットマップフォン
トのデータを差し引いた差分データを加えることにより
基準文字以外の文字を再生するようにしている。
【0060】このため、複数の文字を再生する場合であ
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この文書作成機を採用すると、文字
フォントを再生するためのメモリを低容量化でき低価格
および小型化できると共に同じ容量のものであれば、多
数の文字フォントを積み込むことができるものとなる。
っても、ピットマップデータの容量を少なくすることが
できる。この結果、この文書作成機を採用すると、文字
フォントを再生するためのメモリを低容量化でき低価格
および小型化できると共に同じ容量のものであれば、多
数の文字フォントを積み込むことができるものとなる。
【0061】本発明の文字フォント再生方法では、複数
の大きさの文字フォントをメモリの容量をほとんど増加
させることなく、きれいな形で再生することができると
共に復号効率を高めることができる。また、多数の文字
や多数の書体の文字フォントをメモリ容量をそれ程増加
させることなく再生することができる。このため、この
再生機能を組み込んだテープ印字装置や文書作成機は、
低容量、低価格とできる一方、各種の大きさの文字フォ
ントをきれいな形で再生したり、多数の文字や多数の書
体の文字を再生できる装置となる。
の大きさの文字フォントをメモリの容量をほとんど増加
させることなく、きれいな形で再生することができると
共に復号効率を高めることができる。また、多数の文字
や多数の書体の文字フォントをメモリ容量をそれ程増加
させることなく再生することができる。このため、この
再生機能を組み込んだテープ印字装置や文書作成機は、
低容量、低価格とできる一方、各種の大きさの文字フォ
ントをきれいな形で再生したり、多数の文字や多数の書
体の文字を再生できる装置となる。
【0062】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図1から図15に基づき説明する。なお、この実施の形
態は、テープ印字装置を示しており、本発明の文字フォ
ント再生方法は、このテープ印字装置の機能を説明する
中で併せて説明することとする。
図1から図15に基づき説明する。なお、この実施の形
態は、テープ印字装置を示しており、本発明の文字フォ
ント再生方法は、このテープ印字装置の機能を説明する
中で併せて説明することとする。
【0063】まず、本発明の第1の実施の形態のテープ
印字装置1について、図1から図8に基づいて説明す
る。このテープ印字装置1には、その上面の手前側部分
に入力手段となるキーボード2が、後半部分に蓋3,3
が取り付けられている。キーボード2には、アルファベ
ットキー、記号キー等を含む文字キー群4や、各種の動
作モード等を指定するための機能キー群が配列されてい
る。機能キー群には、左右および上下にカーソルを移動
させるためのカーソル移動キー5,6,7,8と、印刷
動作を開始させる印刷キー9と、各種モードを設定する
ための選択キー10とが含まれている。
印字装置1について、図1から図8に基づいて説明す
る。このテープ印字装置1には、その上面の手前側部分
に入力手段となるキーボード2が、後半部分に蓋3,3
が取り付けられている。キーボード2には、アルファベ
ットキー、記号キー等を含む文字キー群4や、各種の動
作モード等を指定するための機能キー群が配列されてい
る。機能キー群には、左右および上下にカーソルを移動
させるためのカーソル移動キー5,6,7,8と、印刷
動作を開始させる印刷キー9と、各種モードを設定する
ための選択キー10とが含まれている。
【0064】蓋3,3を開くと、図2に示すように、テ
ープカートリッジ11の装着部12が露出する。この装
着部12に装着されるテープカートリッジ11は、その
内部に、一定の幅のテープ状の記録媒体となるテープ1
3が内蔵されている。このテープ13は、裏面に接着面
が形成され、それが剥離紙によって覆われた構成となっ
ている。このテープ13と共に、インクリボン14がテ
ープカートリッジ内には収納されている。テープ13と
インクリボン14は、そのケース15に形成した窓16
の位置で相互に重なり合った状態で搬送され、テープ1
3のみが外部に排出され、リボン14は内部で巻き取ら
れるように、搬送経路が構成されている。
ープカートリッジ11の装着部12が露出する。この装
着部12に装着されるテープカートリッジ11は、その
内部に、一定の幅のテープ状の記録媒体となるテープ1
3が内蔵されている。このテープ13は、裏面に接着面
が形成され、それが剥離紙によって覆われた構成となっ
ている。このテープ13と共に、インクリボン14がテ
ープカートリッジ内には収納されている。テープ13と
インクリボン14は、そのケース15に形成した窓16
の位置で相互に重なり合った状態で搬送され、テープ1
3のみが外部に排出され、リボン14は内部で巻き取ら
れるように、搬送経路が構成されている。
【0065】装着部12の側には、印字手段となるサー
マルヘッド17が配置されており、テープカートリッジ
11が装着部12に装着されると、サーマルヘッド17
が、テープカートリッジ11の窓16から露出している
インクリボン14の裏面に当たるようになっている。し
たがって、サーマルヘッド17を発熱駆動することによ
り、所望の文字等がテープ13の表面に印字される。ま
た、装着部12には、装着されたテープカートリッジ1
1内の被駆動部分に対して機械的に連結し、搬送手段と
なる駆動軸18等が配置されており、これらが駆動する
ことにより、装着されたテープカートリッジ11内のテ
ープ13およびインクリボン14の搬送が行われる。
マルヘッド17が配置されており、テープカートリッジ
11が装着部12に装着されると、サーマルヘッド17
が、テープカートリッジ11の窓16から露出している
インクリボン14の裏面に当たるようになっている。し
たがって、サーマルヘッド17を発熱駆動することによ
り、所望の文字等がテープ13の表面に印字される。ま
た、装着部12には、装着されたテープカートリッジ1
1内の被駆動部分に対して機械的に連結し、搬送手段と
なる駆動軸18等が配置されており、これらが駆動する
ことにより、装着されたテープカートリッジ11内のテ
ープ13およびインクリボン14の搬送が行われる。
【0066】この装着部12に隣接した位置には、表示
手段となる液晶表示部19が取り付けられている。この
液晶表示部19の表示画面20は、4行分表示可能なサ
イズとなっている。そして、ここに対向している蓋3の
部分は透明窓21となっており、蓋3を閉じた状態にお
いてこの窓を通して表示画面20を目視できるようにな
っている。
手段となる液晶表示部19が取り付けられている。この
液晶表示部19の表示画面20は、4行分表示可能なサ
イズとなっている。そして、ここに対向している蓋3の
部分は透明窓21となっており、蓋3を閉じた状態にお
いてこの窓を通して表示画面20を目視できるようにな
っている。
【0067】次に、図3を参照して、この実施の形態の
テープ印字装置1の制御系の全体構成を説明する。
テープ印字装置1の制御系の全体構成を説明する。
【0068】制御系は、CPU31と、ROM32と、
RAM33と、キャラクタジェネレータROM34とを
有する制御回路30を中心として構成される。そして、
制御回路30の入力ポート側には、キーボード2が接続
されている。一方、制御回路30の出力ポート側には、
ヘッド駆動用のドライバ41を介してサーマルヘッド1
7が接続されていると共に表示駆動用のドライバ42を
介して液晶表示部19が接続されている。ここでCPU
31は、文字フォント再生手段ともなっている。
RAM33と、キャラクタジェネレータROM34とを
有する制御回路30を中心として構成される。そして、
制御回路30の入力ポート側には、キーボード2が接続
されている。一方、制御回路30の出力ポート側には、
ヘッド駆動用のドライバ41を介してサーマルヘッド1
7が接続されていると共に表示駆動用のドライバ42を
介して液晶表示部19が接続されている。ここでCPU
31は、文字フォント再生手段ともなっている。
【0069】ROM32は、プログラムメモリ領域35
を有し、ここには、キーボード2から入力されるコード
データに対応させて、サーマルヘッド17、液晶表示部
19を制御する制御プログラムが格納されている。
を有し、ここには、キーボード2から入力されるコード
データに対応させて、サーマルヘッド17、液晶表示部
19を制御する制御プログラムが格納されている。
【0070】RAM33は、記憶手段となるもので、入
力された文書に対応する文書データを格納するテキスト
メモリ36と、液晶表示部19に表示されている文書デ
ータを保持する表示文書データメモリ37と、CPU3
1で演算処理した結果を一時的に保持するためのレジス
タ群38等の領域を含んでいる。キャラクタジェネレー
タROM34は、このテープ印字装置1に用意されてい
る文字や記号のビットマップデータから構成されるドッ
トパターンを格納しているものであり、文字等を特定す
るコードデータが与えられたときに対応するドットパタ
ーンを出力する。
力された文書に対応する文書データを格納するテキスト
メモリ36と、液晶表示部19に表示されている文書デ
ータを保持する表示文書データメモリ37と、CPU3
1で演算処理した結果を一時的に保持するためのレジス
タ群38等の領域を含んでいる。キャラクタジェネレー
タROM34は、このテープ印字装置1に用意されてい
る文字や記号のビットマップデータから構成されるドッ
トパターンを格納しているものであり、文字等を特定す
るコードデータが与えられたときに対応するドットパタ
ーンを出力する。
【0071】このテープ印字装置1の印字の解像度は、
200dpiとなっている。そして、基本となる文字構
成は、16×16ドットで、その大きさの文字フォント
データが基本データ50として各書体毎にキャラクタジ
ェネレータROM34内に記憶されている。なお、この
基本データ50は、第0位文字ビットマップフォントと
なるものである。
200dpiとなっている。そして、基本となる文字構
成は、16×16ドットで、その大きさの文字フォント
データが基本データ50として各書体毎にキャラクタジ
ェネレータROM34内に記憶されている。なお、この
基本データ50は、第0位文字ビットマップフォントと
なるものである。
【0072】キャラクタジェネレータROM34内に
は、さらに図4に示す第1差分データ51と、第2差分
データ52とが記憶されている。第1差分データ51
は、32×32ドットの文字フォント(第1位文字ビッ
トマップフォント)を再生するために利用するもので、
図4に示すように、32×32ドットの文字フォントの
データから、16×16ドットの基本データ50を2倍
拡大手段53によって縦横各2倍に拡大した第1拡大デ
ータを減算手段54によって差し引くことにより得られ
るものである。
は、さらに図4に示す第1差分データ51と、第2差分
データ52とが記憶されている。第1差分データ51
は、32×32ドットの文字フォント(第1位文字ビッ
トマップフォント)を再生するために利用するもので、
図4に示すように、32×32ドットの文字フォントの
データから、16×16ドットの基本データ50を2倍
拡大手段53によって縦横各2倍に拡大した第1拡大デ
ータを減算手段54によって差し引くことにより得られ
るものである。
【0073】また、第2差分データ52は、64×64
ドットの文字フォント(第2位文字ビットマップフォン
ト)のデータから、32×32ドットの文字フォントの
データを2倍拡大手段55によって縦横各2倍にした第
2拡大データを減算手段56によって差し引くことによ
り得られるものである。なお、2倍拡大手段53,55
は、共に同一構成で、減算手段54,56も同一構成と
なっている。したがって、第2差分データ52の生成
は、2倍拡大手段53と減算手段54によって生成する
ようにしても良い。
ドットの文字フォント(第2位文字ビットマップフォン
ト)のデータから、32×32ドットの文字フォントの
データを2倍拡大手段55によって縦横各2倍にした第
2拡大データを減算手段56によって差し引くことによ
り得られるものである。なお、2倍拡大手段53,55
は、共に同一構成で、減算手段54,56も同一構成と
なっている。したがって、第2差分データ52の生成
は、2倍拡大手段53と減算手段54によって生成する
ようにしても良い。
【0074】縦横各2倍に拡大される各拡大データは、
図6に示される考え方で得ている。すなわち、元の1つ
のデータが黒のときは、縦横各2倍に拡大されるときの
4つのデータはすべて黒とし、元の1つのデータが白の
ときは拡大後の4つのデータはすべて白としている。こ
のようにして得られる拡大データを、従来の文字品質を
重視しない装置では、そのまま拡大された文字フォント
として出力している。しかし、本発明では、この拡大デ
ータをそのまま出力せず、第1差分データ51や第2差
分データ52の生成に利用している。
図6に示される考え方で得ている。すなわち、元の1つ
のデータが黒のときは、縦横各2倍に拡大されるときの
4つのデータはすべて黒とし、元の1つのデータが白の
ときは拡大後の4つのデータはすべて白としている。こ
のようにして得られる拡大データを、従来の文字品質を
重視しない装置では、そのまま拡大された文字フォント
として出力している。しかし、本発明では、この拡大デ
ータをそのまま出力せず、第1差分データ51や第2差
分データ52の生成に利用している。
【0075】ここで、第1差分データ51や第2差分デ
ータ52の生成は、基本データ50の生成と同様にテー
プ印字装置1の外で行われ、基本データ50と共にキャ
ラクタジェネレータROM34に圧縮して入力させられ
記憶させられる。なお、圧縮の方法としては、算術符号
化やランレングス符号化等各種の圧縮方法を採用するこ
とができるが、ここでは、算術符号化を採用している。
ータ52の生成は、基本データ50の生成と同様にテー
プ印字装置1の外で行われ、基本データ50と共にキャ
ラクタジェネレータROM34に圧縮して入力させられ
記憶させられる。なお、圧縮の方法としては、算術符号
化やランレングス符号化等各種の圧縮方法を採用するこ
とができるが、ここでは、算術符号化を採用している。
【0076】一方、文字フォント再生手段ともなるCP
U31には、図5に示す2倍拡大手段53,55と、加
算手段57,58とが設けられている。そして、このC
PU31での文字フォントの再生は、次のようにして行
われる。
U31には、図5に示す2倍拡大手段53,55と、加
算手段57,58とが設けられている。そして、このC
PU31での文字フォントの再生は、次のようにして行
われる。
【0077】16×16ドットの文字を再生するとき
は、基本データ50をそのまま利用して再生する。32
×32ドットの文字を再生するときは、基本データ50
を2倍拡大手段53を利用して縦横各2倍の第1拡大デ
ータを生成し、その第1拡大データに第1差分データ5
1を加算手段57により加算する。これによって32×
32ドットの文字フォント(第1位文字ビットマップフ
ォント)を再生する。
は、基本データ50をそのまま利用して再生する。32
×32ドットの文字を再生するときは、基本データ50
を2倍拡大手段53を利用して縦横各2倍の第1拡大デ
ータを生成し、その第1拡大データに第1差分データ5
1を加算手段57により加算する。これによって32×
32ドットの文字フォント(第1位文字ビットマップフ
ォント)を再生する。
【0078】64×64ドットの文字を再生するとき
は、上述のステップによって32×32ドットの文字フ
ォントのデータを得、その後32×32ドットの文字フ
ォントのデータを縦横各2倍にして第2拡大データを生
成し、その第2拡大データに第2差分データ52を加算
手段58により加算する。これによって64×64ドッ
トの文字フォント(第2位文字ビットマップフォント)
を再生する。
は、上述のステップによって32×32ドットの文字フ
ォントのデータを得、その後32×32ドットの文字フ
ォントのデータを縦横各2倍にして第2拡大データを生
成し、その第2拡大データに第2差分データ52を加算
手段58により加算する。これによって64×64ドッ
トの文字フォント(第2位文字ビットマップフォント)
を再生する。
【0079】再生された各データは、ヘッド駆動用のド
ライバ41を介してサーマルヘッド17に伝えられ、そ
れぞれの大きさの文字フォントがテープ13に印字され
る。また、各データは、表示駆動用のドライバ42を介
して液晶表示部19に伝えられ、表示される。なお、ド
ライバ42の構成としては、サーマルヘッド17によっ
て印字される文字フォントとは異なる文字フォントを表
示する構成としても良い。すなわち、液晶表示部19で
は文字品質が問題とされていないので、32×32ドッ
トや64×64ドットの各文字の表示を、16×16ド
ットのデータを単に、2倍や4倍に拡大することによっ
て行うようにしても良い。
ライバ41を介してサーマルヘッド17に伝えられ、そ
れぞれの大きさの文字フォントがテープ13に印字され
る。また、各データは、表示駆動用のドライバ42を介
して液晶表示部19に伝えられ、表示される。なお、ド
ライバ42の構成としては、サーマルヘッド17によっ
て印字される文字フォントとは異なる文字フォントを表
示する構成としても良い。すなわち、液晶表示部19で
は文字品質が問題とされていないので、32×32ドッ
トや64×64ドットの各文字の表示を、16×16ド
ットのデータを単に、2倍や4倍に拡大することによっ
て行うようにしても良い。
【0080】先に示した第1差分データ51や第2差分
データ52の圧縮および32×32ドットや64×64
ドットの文字フォントの再生すなわち復号に当たって
は、圧縮率を高め復号効率を高めるため、次のような技
術を採用している。
データ52の圧縮および32×32ドットや64×64
ドットの文字フォントの再生すなわち復号に当たって
は、圧縮率を高め復号効率を高めるため、次のような技
術を採用している。
【0081】すなわち、基本データ50,第1差分デー
タ51,第2差分データ52は、図7(A)に示される
符号化システム170に画素データ100Aとして入力
され、エントロピー符号器152によって圧縮符号化さ
れ、符号化データ200として出力される。この出力さ
れた符号化データ200がキャラクタジェネレータRO
M34内に入れられる。
タ51,第2差分データ52は、図7(A)に示される
符号化システム170に画素データ100Aとして入力
され、エントロピー符号器152によって圧縮符号化さ
れ、符号化データ200として出力される。この出力さ
れた符号化データ200がキャラクタジェネレータRO
M34内に入れられる。
【0082】この符号化システム170は、図16や図
18の符号化システム150と基本的には同一構成とな
っている。異なる点は、第2参照画素130のデータを
状態信号等としてエントロピー符号器152に入力させ
圧縮率を高くしている点である。
18の符号化システム150と基本的には同一構成とな
っている。異なる点は、第2参照画素130のデータを
状態信号等としてエントロピー符号器152に入力させ
圧縮率を高くしている点である。
【0083】この第2参照画素130のデータは、第1
差分データ51や第2差分データ52が入力され、圧縮
する際に生成され使用されるものである。そして、図7
(A)に示すフォントメモリ120中には、16×16
ドット、32×32および64×64ドットの文字ドッ
トマップフォントのデータが格納されている。そして、
例えば、第1差分データ51を符号化しようとすると
き、第1差分データ51を生成するときに使用された1
6×16ドットのビットマップフォントのデータが仮フ
ォントメモリ122中に一旦記憶されるかもしくは、2
倍拡大手段121によって拡大された拡大データが一時
的に仮フォントメモリに記憶される。
差分データ51や第2差分データ52が入力され、圧縮
する際に生成され使用されるものである。そして、図7
(A)に示すフォントメモリ120中には、16×16
ドット、32×32および64×64ドットの文字ドッ
トマップフォントのデータが格納されている。そして、
例えば、第1差分データ51を符号化しようとすると
き、第1差分データ51を生成するときに使用された1
6×16ドットのビットマップフォントのデータが仮フ
ォントメモリ122中に一旦記憶されるかもしくは、2
倍拡大手段121によって拡大された拡大データが一時
的に仮フォントメモリに記憶される。
【0084】そして、各差分データ51,52を符号化
するとき、その差分データの参照画素として仮フォント
メモリ122中のデータを利用する。すなわち、符号化
するとき、従来のようにラインバッファ151から生成
される参照画素110に加え、生成しようとする差分デ
ータの元となる文字ビットマップフォントの情報を利用
して圧縮している。
するとき、その差分データの参照画素として仮フォント
メモリ122中のデータを利用する。すなわち、符号化
するとき、従来のようにラインバッファ151から生成
される参照画素110に加え、生成しようとする差分デ
ータの元となる文字ビットマップフォントの情報を利用
して圧縮している。
【0085】このように、通常の参照画素110に加
え、第2参照画素130が存在するため、圧縮率が高く
なる。第2参照画素130としては、1段階下の文字情
報をそのまま利用する方法の他に2倍拡大後の情報を利
用するようにしても良い。また、従来例のように状態縮
退器153を使用して状態信号140を発生させるもの
にもこの第2参照画素130を利用することができる。
この場合、状態信号140に加え、この第2参照画素1
30をそのまま使用する方法と、状態信号140に加
え、第2参照画素130を状態縮退器(図示省略)に入
れ、第2の状態信号を生成し利用する方法とが考えられ
る。なお、2倍拡大手段121としては、図4に示す2
倍拡大手段53,55と同一構成のものを使用している
が、他の構成ものを使用しても良い。
え、第2参照画素130が存在するため、圧縮率が高く
なる。第2参照画素130としては、1段階下の文字情
報をそのまま利用する方法の他に2倍拡大後の情報を利
用するようにしても良い。また、従来例のように状態縮
退器153を使用して状態信号140を発生させるもの
にもこの第2参照画素130を利用することができる。
この場合、状態信号140に加え、この第2参照画素1
30をそのまま使用する方法と、状態信号140に加
え、第2参照画素130を状態縮退器(図示省略)に入
れ、第2の状態信号を生成し利用する方法とが考えられ
る。なお、2倍拡大手段121としては、図4に示す2
倍拡大手段53,55と同一構成のものを使用している
が、他の構成ものを使用しても良い。
【0086】一方、符号化システム170によって符号
化された符号化データ200は、図7(B)に示す復号
化システム180によって画素データ100Bとなる文
字ビットマップフォントのデータとして復号化される。
この復号化システム180は、図16や図18の復号化
システム160と基本的には同一構成となっている。異
なる点は、第2参照画素130のデータを状態信号等と
してエントロピー復号器162に入力させ復号効率を高
めている点である。
化された符号化データ200は、図7(B)に示す復号
化システム180によって画素データ100Bとなる文
字ビットマップフォントのデータとして復号化される。
この復号化システム180は、図16や図18の復号化
システム160と基本的には同一構成となっている。異
なる点は、第2参照画素130のデータを状態信号等と
してエントロピー復号器162に入力させ復号効率を高
めている点である。
【0087】この第2参照画素130のデータは、基本
データ50と第1差分データ51が加算された後に、3
2×32ドットの文字ビットマップフォントを再生する
場合や、基本データ50と第1差分データ51が加算さ
れた後2倍に拡大され、その拡大データと第2差分デー
タ52とを加算した後に、64×64ドットの文字ビッ
トマップフォントを再生する場合に使用される。
データ50と第1差分データ51が加算された後に、3
2×32ドットの文字ビットマップフォントを再生する
場合や、基本データ50と第1差分データ51が加算さ
れた後2倍に拡大され、その拡大データと第2差分デー
タ52とを加算した後に、64×64ドットの文字ビッ
トマップフォントを再生する場合に使用される。
【0088】図7(B)に示す生成下位フォントメモリ
140中には、32×32ドットの文字を再生する場合
は、16×16ドットの文字ビットマップフォントデー
タが格納され、64×64ドットの文字を再生する場合
は、32×32ドットの文字ビットマップフォントのデ
ータが格納される。そして、仮フォントメモリ142中
には、生成下位フォントメモリ140のデータが一時的
にそのまま記憶されるか、もしくは2倍拡大手段141
によって拡大された拡大データが一時的に記憶される。
140中には、32×32ドットの文字を再生する場合
は、16×16ドットの文字ビットマップフォントデー
タが格納され、64×64ドットの文字を再生する場合
は、32×32ドットの文字ビットマップフォントのデ
ータが格納される。そして、仮フォントメモリ142中
には、生成下位フォントメモリ140のデータが一時的
にそのまま記憶されるか、もしくは2倍拡大手段141
によって拡大された拡大データが一時的に記憶される。
【0089】そして、符号化データ200を符号化する
とき、その符号化データ200の参照画素として、仮フ
ォントメモリ142中のデータを利用する。すなわち、
符号化するとき、従来のようにラインバファ161から
生成される参照画素110に加え、再生しようとする文
字の元となる文字ビットマップフォントの情報を利用し
て再生している。
とき、その符号化データ200の参照画素として、仮フ
ォントメモリ142中のデータを利用する。すなわち、
符号化するとき、従来のようにラインバファ161から
生成される参照画素110に加え、再生しようとする文
字の元となる文字ビットマップフォントの情報を利用し
て再生している。
【0090】このように、通常の参照画素110に加
え、第2参照画素130が存在するため、復号効率が良
くなる。ここで、第2参照画素130としては、1段階
下の文字の情報をそのまま利用する方法の他に、2倍拡
大後の情報を利用するようにしても良い。また、従来例
のように、状態縮退器163を使用して状態信号140
を発生させるものにも、この第2参照画素130を利用
することができる。この場合、状態信号140に加え、
この第2参照画素130をそのまま使用する方法と、状
態信号140に加え、第2参照画素130を状態縮退器
(図示省略)に入れ、第2の状態信号を生成し利用する
方法とが考えられる。なお、2倍拡大手段141として
は、図5に示す2倍拡大手段53,55と同一構成のも
のを使用しているが、他の構成ものを使用しても良い。
え、第2参照画素130が存在するため、復号効率が良
くなる。ここで、第2参照画素130としては、1段階
下の文字の情報をそのまま利用する方法の他に、2倍拡
大後の情報を利用するようにしても良い。また、従来例
のように、状態縮退器163を使用して状態信号140
を発生させるものにも、この第2参照画素130を利用
することができる。この場合、状態信号140に加え、
この第2参照画素130をそのまま使用する方法と、状
態信号140に加え、第2参照画素130を状態縮退器
(図示省略)に入れ、第2の状態信号を生成し利用する
方法とが考えられる。なお、2倍拡大手段141として
は、図5に示す2倍拡大手段53,55と同一構成のも
のを使用しているが、他の構成ものを使用しても良い。
【0091】以上のように、符号化や復号化の際に、小
さい文字の情報を利用しているので、参照画素の数や状
態信号を多くとれ圧縮率が向上し、復号効率が上がる。
しかも、小さい文字の情報を利用できるということは、
例えば、復号化しようとしている画素以前の画素の情報
ばかりでなく、その画素以後の画素の情報も使用できる
こととなる。すなわち、図8(A)の復号化対象画素X
の復号化に当たり、図8(B)に示すように、元の画素
を縦横各2倍に拡大したデータL1〜L4、M1〜M
4、N1〜N4、P1〜P4等を利用できる。ここでL
1が画素Cの位置、L2が画素Bの位置、M1が画素D
の位置、L3が画素Aの位置、L4が画素Xの位置に相
当する。
さい文字の情報を利用しているので、参照画素の数や状
態信号を多くとれ圧縮率が向上し、復号効率が上がる。
しかも、小さい文字の情報を利用できるということは、
例えば、復号化しようとしている画素以前の画素の情報
ばかりでなく、その画素以後の画素の情報も使用できる
こととなる。すなわち、図8(A)の復号化対象画素X
の復号化に当たり、図8(B)に示すように、元の画素
を縦横各2倍に拡大したデータL1〜L4、M1〜M
4、N1〜N4、P1〜P4等を利用できる。ここでL
1が画素Cの位置、L2が画素Bの位置、M1が画素D
の位置、L3が画素Aの位置、L4が画素Xの位置に相
当する。
【0092】従来のものであると、マルコフモデルを含
め、画素A,B、C、D等を参照画素としていたが本実
施の形態では、元のデータL1,L2,L3,M1等も
利用できる。さらに、従来では全く参照することができ
なかった復号化対象画素Xの後行する位置にある画素、
例えば、M3,N1,N2,P1等も参照画素として利
用できるため、復号効率の良いものとなる。
め、画素A,B、C、D等を参照画素としていたが本実
施の形態では、元のデータL1,L2,L3,M1等も
利用できる。さらに、従来では全く参照することができ
なかった復号化対象画素Xの後行する位置にある画素、
例えば、M3,N1,N2,P1等も参照画素として利
用できるため、復号効率の良いものとなる。
【0093】また、図8(A)の復号化対象画素Xを復
号化するに当たり、元の画素をそのまま利用するように
しても良い。すなわち、元の画素は、情報的には、図8
(C)に示すようなものとなっており、画素Xを復号化
する際、画素Lのみならず、画素M,N,P等を利用す
る。この場合も、画素M,N,Pはすべて符号化対象画
素Xより後行する画素の情報を含んでいるため、復号効
率の良いものとなる。なお、参照画素として、拡大され
た画素と、拡大前の画素の両者を利用することもでき
る。例えば、画素N4を復号するとき、拡大された後の
周りの画素N1,N2,N3と、拡大前の画素L,N,
Qを参照画素として利用する。このようにすると、一層
復号効率の良いものとなる。
号化するに当たり、元の画素をそのまま利用するように
しても良い。すなわち、元の画素は、情報的には、図8
(C)に示すようなものとなっており、画素Xを復号化
する際、画素Lのみならず、画素M,N,P等を利用す
る。この場合も、画素M,N,Pはすべて符号化対象画
素Xより後行する画素の情報を含んでいるため、復号効
率の良いものとなる。なお、参照画素として、拡大され
た画素と、拡大前の画素の両者を利用することもでき
る。例えば、画素N4を復号するとき、拡大された後の
周りの画素N1,N2,N3と、拡大前の画素L,N,
Qを参照画素として利用する。このようにすると、一層
復号効率の良いものとなる。
【0094】以上のような復号化と同様に符号化、すな
わち圧縮の際にも、元の画素の情報を利用しているた
め、圧縮率が高くなりデータ量が小さいものとなる。
わち圧縮の際にも、元の画素の情報を利用しているた
め、圧縮率が高くなりデータ量が小さいものとなる。
【0095】次に、本発明の第2の実施の形態のテープ
印字装置61について、図9から図13に基づいて説明
する。このテープ印字装置61の基本的構成は、第1の
実施の形態のテープ印字装置1と同様となっており、同
じ部材には同一符号を付して、説明を省略または簡略化
することとする。
印字装置61について、図9から図13に基づいて説明
する。このテープ印字装置61の基本的構成は、第1の
実施の形態のテープ印字装置1と同様となっており、同
じ部材には同一符号を付して、説明を省略または簡略化
することとする。
【0096】このテープ印字装置61は、一方の蓋3に
液晶からなる表示部62を有すると共に、その蓋3が閉
じたときに隠されるキーボード2を有するものとなって
いる。テープカートリッジ11やテープカートリッジ1
1が装着される装着部12の各構造は、第1の実施の形
態のテープ印字装置1と同様な構成となっている。ま
た、制御系も図3に示す第1の実施の形態の制御系と同
様となっている。
液晶からなる表示部62を有すると共に、その蓋3が閉
じたときに隠されるキーボード2を有するものとなって
いる。テープカートリッジ11やテープカートリッジ1
1が装着される装着部12の各構造は、第1の実施の形
態のテープ印字装置1と同様な構成となっている。ま
た、制御系も図3に示す第1の実施の形態の制御系と同
様となっている。
【0097】このテープ印字装置61の印字の解像度
は、400dpiとなっている。そして、基本となる文
字構成は、第1の実施の形態と同様に16×16ドット
で、その大きさの文字フォントデータが基本データ50
として各書体毎に、キャラクタジェネレータROM34
内に記憶されている。なお、この基本データ50が第0
位文字ビットマップフォントとなる。
は、400dpiとなっている。そして、基本となる文
字構成は、第1の実施の形態と同様に16×16ドット
で、その大きさの文字フォントデータが基本データ50
として各書体毎に、キャラクタジェネレータROM34
内に記憶されている。なお、この基本データ50が第0
位文字ビットマップフォントとなる。
【0098】キャラクタジェネレータROM34内に
は、さらに図10に示す第1差分データ71と、第2差
分データ72と、第3差分データ73と、第4差分デー
タ74とが記憶されている。第1差分データ71は、
1.5倍フォントとなる24×24ドットの文字フォン
ト(第1位文字ビットマップフォント)を再生するため
に利用するもので、図10に示すように、24×24ド
ットの文字フォントのデータから、16×16ドットの
基本データ50を1.5倍拡大手段75によって縦横各
1.5倍に拡大し、補正手段76で後述するように補正
した補正拡大データを、減算手段77によって差し引く
ことによって得られる。
は、さらに図10に示す第1差分データ71と、第2差
分データ72と、第3差分データ73と、第4差分デー
タ74とが記憶されている。第1差分データ71は、
1.5倍フォントとなる24×24ドットの文字フォン
ト(第1位文字ビットマップフォント)を再生するため
に利用するもので、図10に示すように、24×24ド
ットの文字フォントのデータから、16×16ドットの
基本データ50を1.5倍拡大手段75によって縦横各
1.5倍に拡大し、補正手段76で後述するように補正
した補正拡大データを、減算手段77によって差し引く
ことによって得られる。
【0099】また、第2差分データ72は、2倍フォン
トとなる32×32ドットの文字フォント(第2位文字
ビットマップフォント)のデータから、16×16ドッ
トの基本データ50を2倍拡大手段78によって縦横各
2倍に拡大し、補正手段79で後述するように補正した
補正拡大データを減算手段80によって差し引くことに
よって得られる。さらに、第3差分データ73は、32
×32ドットの1.5倍フォントとなる48×48ドッ
トの文字フォント(第3位文字ビットマップフォント)
のデータから、32×32ドットの文字フォントのデー
タを1.5倍拡大手段81によって縦横各1.5倍に拡
大し、補正手段82によって補正した補正拡大データを
減算手段83によって差し引くことにより得られる。
トとなる32×32ドットの文字フォント(第2位文字
ビットマップフォント)のデータから、16×16ドッ
トの基本データ50を2倍拡大手段78によって縦横各
2倍に拡大し、補正手段79で後述するように補正した
補正拡大データを減算手段80によって差し引くことに
よって得られる。さらに、第3差分データ73は、32
×32ドットの1.5倍フォントとなる48×48ドッ
トの文字フォント(第3位文字ビットマップフォント)
のデータから、32×32ドットの文字フォントのデー
タを1.5倍拡大手段81によって縦横各1.5倍に拡
大し、補正手段82によって補正した補正拡大データを
減算手段83によって差し引くことにより得られる。
【0100】さらに、第4差分データ74は、32×3
2ドットの2倍フォントとなる6464ドットの文字フ
ォント(第4位文字ビットマップフォント)のデータか
ら、32×32ドットの文字フォントのデータを2倍拡
大手段84によって縦横各2倍に拡大し、補正手段85
によって補正した補正拡大データを減算手段86によっ
て差し引くことにより得られる。なお、1.5倍拡大手
段75,81は共に同一構成で、補正手段76,82も
同一構成となっている。さらに、2倍拡大手段78,8
4も同一構成で、補正手段79,85も同一構成となっ
ている。加えて、減算手段77,80,83,86はす
べて同じ構成となっている。よって、1.5倍拡大手段
75,補正手段76,減算手段77,2倍拡大手段7
8,補正手段79のみによって、各差分データ71,7
2,73,74を生成するようにしても良い。
2ドットの2倍フォントとなる6464ドットの文字フ
ォント(第4位文字ビットマップフォント)のデータか
ら、32×32ドットの文字フォントのデータを2倍拡
大手段84によって縦横各2倍に拡大し、補正手段85
によって補正した補正拡大データを減算手段86によっ
て差し引くことにより得られる。なお、1.5倍拡大手
段75,81は共に同一構成で、補正手段76,82も
同一構成となっている。さらに、2倍拡大手段78,8
4も同一構成で、補正手段79,85も同一構成となっ
ている。加えて、減算手段77,80,83,86はす
べて同じ構成となっている。よって、1.5倍拡大手段
75,補正手段76,減算手段77,2倍拡大手段7
8,補正手段79のみによって、各差分データ71,7
2,73,74を生成するようにしても良い。
【0101】各差分データ71,72,73,74の生
成は、基本データ50の生成と同様に、テープ印字装置
61の外で行われ、基本データ50と共にキャラクタジ
ェネレータROM34に圧縮して入力させられ記憶させ
られる。なお、圧縮の方法としては、各種の方法を採用
できるが、ここでは第1の実施の形態と同様に算術符号
化を採用している。具体的には、図7、図16、図18
等に記載される符号化システム170,150を使用し
ている。
成は、基本データ50の生成と同様に、テープ印字装置
61の外で行われ、基本データ50と共にキャラクタジ
ェネレータROM34に圧縮して入力させられ記憶させ
られる。なお、圧縮の方法としては、各種の方法を採用
できるが、ここでは第1の実施の形態と同様に算術符号
化を採用している。具体的には、図7、図16、図18
等に記載される符号化システム170,150を使用し
ている。
【0102】2倍拡大手段78,84によって、縦横各
2倍に拡大された後、補正手段79,85によって補正
されて得られる補正拡大データは、次のようにして生成
される。
2倍に拡大された後、補正手段79,85によって補正
されて得られる補正拡大データは、次のようにして生成
される。
【0103】例えば、基本データ50や32×32ドッ
トのデータが、図12(A)に示すデータ構成を有して
いるとする。すなわち、画素a,b,dが白で、画素
c,e,f,gが黒とする。このデータを2倍拡大手段
78,84によって拡大するためには、図12(B)に
示すように画素数を4倍に拡大する必要がある。そし
て、単に拡大すると、画素aから得られる新画素a1,
a2,a3,a4はすべて白となる。同様にして、画素
bや画素dから得られる新画素b1〜b4,d1〜d4
はすべて白となる。一方、画素c,e,f,gから得ら
れる新画素c1〜c4,e1〜e4,f1〜f4,g1
〜g4はすべて黒となる。
トのデータが、図12(A)に示すデータ構成を有して
いるとする。すなわち、画素a,b,dが白で、画素
c,e,f,gが黒とする。このデータを2倍拡大手段
78,84によって拡大するためには、図12(B)に
示すように画素数を4倍に拡大する必要がある。そし
て、単に拡大すると、画素aから得られる新画素a1,
a2,a3,a4はすべて白となる。同様にして、画素
bや画素dから得られる新画素b1〜b4,d1〜d4
はすべて白となる。一方、画素c,e,f,gから得ら
れる新画素c1〜c4,e1〜e4,f1〜f4,g1
〜g4はすべて黒となる。
【0104】このような単なる拡大は、図6に示した場
合と全く同一である。この単なる拡大では、図12
(B)に示されるように新画素c1〜c4と新画素e1
〜e4との間および新画素e1〜e4と新画素g1〜g
4との間に2画素分の段差がそれぞれ形成されることと
なる。このため、基本データ50においては、画素c,
e,gが斜めの一直線状に構成されるのに対し、新画素
c1,c3と新画素e1,e2との間および新画素e
1,e3と新画素g1,g2との間は階段状に構成され
る。
合と全く同一である。この単なる拡大では、図12
(B)に示されるように新画素c1〜c4と新画素e1
〜e4との間および新画素e1〜e4と新画素g1〜g
4との間に2画素分の段差がそれぞれ形成されることと
なる。このため、基本データ50においては、画素c,
e,gが斜めの一直線状に構成されるのに対し、新画素
c1,c3と新画素e1,e2との間および新画素e
1,e3と新画素g1,g2との間は階段状に構成され
る。
【0105】この結果、きれいな正しい32×32ドッ
トや64×64ドットのビットマップフォントデータ
と、この縦横各2倍に拡大した拡大データの差分は大き
な値となり、キャラクタジェネレータROM34の容量
は、従来に比べると小さくなるものの、かなりの大きさ
のものが必要となる。このため、この第2の実施の形態
では、縦横各2倍に拡大されたものをさらに補正手段7
9,85によって補正し、第2差分データ72や第4差
分データ74の量を一層小さなものとしている。具体的
には、図12(C)に示すように、新画素b4,d4を
白ではなく黒くする補正を行う。この補正は、拡大され
た新画素を参照して行う。例えば、新画素b4は本来単
純な拡大のときは白であるが、周辺のL字状の5つの新
画素c1,c3,f1,e3,e1がすべて黒であるた
め黒とする。同様に、新画素d4も周辺のL字状の5つ
の新画素e1,e3,g2,g1等を参照して黒とす
る。これに対し、例えば、新画素b3は、周辺の5つの
新画素a2,a4,d2,e1,e2のうち3つが白で
あるため、そのまま白とする。
トや64×64ドットのビットマップフォントデータ
と、この縦横各2倍に拡大した拡大データの差分は大き
な値となり、キャラクタジェネレータROM34の容量
は、従来に比べると小さくなるものの、かなりの大きさ
のものが必要となる。このため、この第2の実施の形態
では、縦横各2倍に拡大されたものをさらに補正手段7
9,85によって補正し、第2差分データ72や第4差
分データ74の量を一層小さなものとしている。具体的
には、図12(C)に示すように、新画素b4,d4を
白ではなく黒くする補正を行う。この補正は、拡大され
た新画素を参照して行う。例えば、新画素b4は本来単
純な拡大のときは白であるが、周辺のL字状の5つの新
画素c1,c3,f1,e3,e1がすべて黒であるた
め黒とする。同様に、新画素d4も周辺のL字状の5つ
の新画素e1,e3,g2,g1等を参照して黒とす
る。これに対し、例えば、新画素b3は、周辺の5つの
新画素a2,a4,d2,e1,e2のうち3つが白で
あるため、そのまま白とする。
【0106】この周辺の画素の参照は、L字状の5つの
新画素ではなく、周りを囲む8つの新画素としたり、対
象とする画素の上側の傾向を見たり、左側の傾向を見た
りする等の各種の参照方法を採用することができる。ま
た、参照した際、どのような基準で白、黒の補正を行う
かは適宜設定するものとする。さらに、色の決定基準
は、対象とする書体等によって種々変更するようにして
も良い。
新画素ではなく、周りを囲む8つの新画素としたり、対
象とする画素の上側の傾向を見たり、左側の傾向を見た
りする等の各種の参照方法を採用することができる。ま
た、参照した際、どのような基準で白、黒の補正を行う
かは適宜設定するものとする。さらに、色の決定基準
は、対象とする書体等によって種々変更するようにして
も良い。
【0107】また、拡大された新画素を参照するのでは
なく、拡大される前の画素の状態を参照して新画素の値
を修正するようにしても良い。例えば、図12(C)の
新画素b4を決めるに当たって、図12(A)の元の3
つの画素e,f,cを参照するようにしても良い。この
場合、この3つの画素e,f,cが黒であるため、新画
素b4を黒とする。一方、新画素b3は、周辺の元の3
つの画素a,d,eのうち画素a,dが白であるため、
白とする。この場合の白、黒の補正の判断基準も、予め
適宜設定しておく。
なく、拡大される前の画素の状態を参照して新画素の値
を修正するようにしても良い。例えば、図12(C)の
新画素b4を決めるに当たって、図12(A)の元の3
つの画素e,f,cを参照するようにしても良い。この
場合、この3つの画素e,f,cが黒であるため、新画
素b4を黒とする。一方、新画素b3は、周辺の元の3
つの画素a,d,eのうち画素a,dが白であるため、
白とする。この場合の白、黒の補正の判断基準も、予め
適宜設定しておく。
【0108】さらに、参照画素として、周辺の新画素と
元の画素の両者を採用しても良い。また、白の新画素を
黒に修正するのではなく、黒の新画素を白に修正するよ
うにしても良い。
元の画素の両者を採用しても良い。また、白の新画素を
黒に修正するのではなく、黒の新画素を白に修正するよ
うにしても良い。
【0109】次に1.5倍拡大手段75,81によっ
て、縦横各1.5倍に拡大された後、補正手段76,8
2によって補正されて得られる補正拡大データの生成に
ついて説明する。
て、縦横各1.5倍に拡大された後、補正手段76,8
2によって補正されて得られる補正拡大データの生成に
ついて説明する。
【0110】例えば、基本データ50や、32×32ド
ットのデータが図13(A)に示すデータ構成を有して
いるとする。すなわち、画素Wが白で、画素X,Y,Z
が黒とする。このデータを1.5倍拡大手段75,81
によって拡大するためには、4つの画素を9つに拡大す
る必要がある。このため、このテープ印字装置61で
は、4つの画素からなる正方形状の画素を単位として拡
大するようにしている。すなわち、画素W,X,Y,Z
は、9つの新画素S1〜S9に拡大される。
ットのデータが図13(A)に示すデータ構成を有して
いるとする。すなわち、画素Wが白で、画素X,Y,Z
が黒とする。このデータを1.5倍拡大手段75,81
によって拡大するためには、4つの画素を9つに拡大す
る必要がある。このため、このテープ印字装置61で
は、4つの画素からなる正方形状の画素を単位として拡
大するようにしている。すなわち、画素W,X,Y,Z
は、9つの新画素S1〜S9に拡大される。
【0111】このとき、補正手段76,82によって新
画素S1〜S9の色が設定されつつ拡大される。すなわ
ち、角部の4つの新画素S1,S3,S7,S9は、そ
れぞれ元の画素W,X,Y,Zの色とされる。このた
め、新画素S1が白で、新画素S3,S7,S9は黒と
なる。新画素S2は2つの元の画素W,X、新画素S4
は2つの元の画素W,Y、新画素S6は2つの元の画素
X,Z、新画素S8は2つの元の画素Y,Zを参照して
色を確定している。この実施の形態では、黒を優先して
おり、2つとも白のときのみ新画素を白としている。こ
のため、図13(A)が元のデータである場合、新画素
S2,S4,S6,S8はすべて黒となる。
画素S1〜S9の色が設定されつつ拡大される。すなわ
ち、角部の4つの新画素S1,S3,S7,S9は、そ
れぞれ元の画素W,X,Y,Zの色とされる。このた
め、新画素S1が白で、新画素S3,S7,S9は黒と
なる。新画素S2は2つの元の画素W,X、新画素S4
は2つの元の画素W,Y、新画素S6は2つの元の画素
X,Z、新画素S8は2つの元の画素Y,Zを参照して
色を確定している。この実施の形態では、黒を優先して
おり、2つとも白のときのみ新画素を白としている。こ
のため、図13(A)が元のデータである場合、新画素
S2,S4,S6,S8はすべて黒となる。
【0112】中央の新画素S5は、元の4つの画素W,
X,Y,Zすべてを参照して色が決定される。この実施
の形態では、黒を優先しており、元の画素が2つ以上黒
であると黒としている。この結果、この図13(A)の
データ構成の場合、新画素S5は黒となる。
X,Y,Zすべてを参照して色が決定される。この実施
の形態では、黒を優先しており、元の画素が2つ以上黒
であると黒としている。この結果、この図13(A)の
データ構成の場合、新画素S5は黒となる。
【0113】このように、16×16ドットの文字フォ
ントを1.5倍フォントとなる24×24ドットの文字
フォントに拡大したり、32×32ドットを同様に1.
5倍フォントの48×48ドットの文字フォントに拡大
するときに使用される1.5倍拡大手段75と補正手段
76および1.5倍拡大手段81と補正手段82は、そ
れぞれ一体的に動作するものとなっている。
ントを1.5倍フォントとなる24×24ドットの文字
フォントに拡大したり、32×32ドットを同様に1.
5倍フォントの48×48ドットの文字フォントに拡大
するときに使用される1.5倍拡大手段75と補正手段
76および1.5倍拡大手段81と補正手段82は、そ
れぞれ一体的に動作するものとなっている。
【0114】なお、補正手段76,82による補正とし
ては、元の画素W,X,Y,Zを基礎とし、新画素の色
を確定していくのに加え、縦横2倍の拡大時と同様に、
拡大後の周辺の画素を参照したり、拡大前の周辺の画素
を参照するようにしても良い。例えば、新画素S2を決
定するに際し、元の画素W,Xの上の画素U,Vを参照
したり、新画素S2の周りの新画素SA,SB,SC,
S1,S3,S4,S5,S6を参照するようにしても
良い。参照画素としては、これら以外に各種の方法を採
用することができる。
ては、元の画素W,X,Y,Zを基礎とし、新画素の色
を確定していくのに加え、縦横2倍の拡大時と同様に、
拡大後の周辺の画素を参照したり、拡大前の周辺の画素
を参照するようにしても良い。例えば、新画素S2を決
定するに際し、元の画素W,Xの上の画素U,Vを参照
したり、新画素S2の周りの新画素SA,SB,SC,
S1,S3,S4,S5,S6を参照するようにしても
良い。参照画素としては、これら以外に各種の方法を採
用することができる。
【0115】一方、文字フォント再生手段ともなるCP
U31には、図11に示す1.5倍拡大手段75,81
と、補正手段76,82と、2倍拡大手段78,84
と、補正手段79,85とが設けられている。そして、
このCPU31での文字フォントの再生は、次のように
して行われる。
U31には、図11に示す1.5倍拡大手段75,81
と、補正手段76,82と、2倍拡大手段78,84
と、補正手段79,85とが設けられている。そして、
このCPU31での文字フォントの再生は、次のように
して行われる。
【0116】16×16ドットの文字を再生するとき
は、基本データ50をそのまま利用して再生する。24
×24ドットの文字を再生するときは、基本データ50
を1.5倍拡大手段75と補正手段76とで、縦横各
1.5倍に拡大した補正拡大データとし、その補正拡大
データに第1差分データ71を加算手段87によって加
算する。これによって24×24ドットの文字フォント
(第1位文字ビットマップフォント)を再生する。
は、基本データ50をそのまま利用して再生する。24
×24ドットの文字を再生するときは、基本データ50
を1.5倍拡大手段75と補正手段76とで、縦横各
1.5倍に拡大した補正拡大データとし、その補正拡大
データに第1差分データ71を加算手段87によって加
算する。これによって24×24ドットの文字フォント
(第1位文字ビットマップフォント)を再生する。
【0117】32×32ドットの文字を再生するとき
は、基本データ50を2倍拡大手段78を利用して縦横
各2倍に拡大した後、補正手段79によって補正した補
正拡大データに、第2差分データ72を加算手段88に
よって加算する。これによって32×32ドットの文字
フォント(第2位文字ビットマップフォント)を再生す
る。
は、基本データ50を2倍拡大手段78を利用して縦横
各2倍に拡大した後、補正手段79によって補正した補
正拡大データに、第2差分データ72を加算手段88に
よって加算する。これによって32×32ドットの文字
フォント(第2位文字ビットマップフォント)を再生す
る。
【0118】48×48ドットの文字を再生するとき
は、まず基本データ50から上述のステップによって3
2×32ドットの文字フォントデータを得、その後、こ
の32×32ドットの文字フォントのデータを1.5倍
拡大手段81と補正手段82とで縦横各1.5倍に拡大
する。その後、その補正拡大データに、第3差分データ
73を加算手段89によって加算する。これによって4
8×48ドットの文字フォント(第3位文字ビットマッ
プフォント)を再生する。
は、まず基本データ50から上述のステップによって3
2×32ドットの文字フォントデータを得、その後、こ
の32×32ドットの文字フォントのデータを1.5倍
拡大手段81と補正手段82とで縦横各1.5倍に拡大
する。その後、その補正拡大データに、第3差分データ
73を加算手段89によって加算する。これによって4
8×48ドットの文字フォント(第3位文字ビットマッ
プフォント)を再生する。
【0119】64×64ドットの文字を再生するとき
は、まず基本データ50から上述のステップによって3
2×32ドットの文字フォントデータを得る。その後、
そのデータを2倍拡大手段84で縦横各1.5倍に拡大
した後、補正手段85で補正する。その補正された補正
拡大データに、第4差分データ74を加算手段90によ
って加算する。これによって64×64ドットの文字フ
ォント(第4位文字ビットマップフォント)を再生す
る。
は、まず基本データ50から上述のステップによって3
2×32ドットの文字フォントデータを得る。その後、
そのデータを2倍拡大手段84で縦横各1.5倍に拡大
した後、補正手段85で補正する。その補正された補正
拡大データに、第4差分データ74を加算手段90によ
って加算する。これによって64×64ドットの文字フ
ォント(第4位文字ビットマップフォント)を再生す
る。
【0120】ここで、1.5倍拡大手段75,81と補
正手段76,82による拡大と補正は、先に示した第1
差分データ71と第3差分データ73を生成するときと
同様にして行われる。また、2倍拡大手段78,84と
補正手段79,85による拡大と補正は、先に示した第
2差分データ72と第4差分データ74を生成するとき
と同様にして行われる。
正手段76,82による拡大と補正は、先に示した第1
差分データ71と第3差分データ73を生成するときと
同様にして行われる。また、2倍拡大手段78,84と
補正手段79,85による拡大と補正は、先に示した第
2差分データ72と第4差分データ74を生成するとき
と同様にして行われる。
【0121】この第2の実施の形態における再生時のシ
ステムは、図7、図16、図18等の復号化システム1
80,160を使用している。また、補正手段76、8
2や補正手段79、85における白、黒の決定に当たっ
ては、上述した各基準を表としておき、キャラクタジェ
ネレータROM34またはその他のROMやEPROM
等に記憶させておくのが好ましい。
ステムは、図7、図16、図18等の復号化システム1
80,160を使用している。また、補正手段76、8
2や補正手段79、85における白、黒の決定に当たっ
ては、上述した各基準を表としておき、キャラクタジェ
ネレータROM34またはその他のROMやEPROM
等に記憶させておくのが好ましい。
【0122】次に、本発明の第3の実施の形態につい
て、図14に基づいて説明する。なお、この第3の実施
の形態も、第1および第2の実施の形態と同様にテープ
印字装置であり、その文字再生方法が、第1および第2
の実施の形態と異なっているものである。このため、テ
ープ印字装置の構成についての説明は省略することとす
る。
て、図14に基づいて説明する。なお、この第3の実施
の形態も、第1および第2の実施の形態と同様にテープ
印字装置であり、その文字再生方法が、第1および第2
の実施の形態と異なっているものである。このため、テ
ープ印字装置の構成についての説明は省略することとす
る。
【0123】この第3の実施の形態の文字再生方法で
は、例えば、図14(A)に示す「行」という再生文字
91を再生するとき、差分プレート92の文字ビットマ
ップフォントと「彳」の部品テンプレート93のビット
マップフォントの各データを加え合わせて再生する。ま
た、図14(D)に示す「彼」という再生文字94を再
生するときは、差分プレート95の文字ビットマップフ
ォントと「彳」の部品テンプレート93のビットマップ
フォントの各データを加え合わせ再生する。ここで、差
分プレート92,95のデータが差分データとなる。
は、例えば、図14(A)に示す「行」という再生文字
91を再生するとき、差分プレート92の文字ビットマ
ップフォントと「彳」の部品テンプレート93のビット
マップフォントの各データを加え合わせて再生する。ま
た、図14(D)に示す「彼」という再生文字94を再
生するときは、差分プレート95の文字ビットマップフ
ォントと「彳」の部品テンプレート93のビットマップ
フォントの各データを加え合わせ再生する。ここで、差
分プレート92,95のデータが差分データとなる。
【0124】このように、「彳」を有する文字を再生す
るときは、「彳」の部品テープレート93を共通に使用
する。なお、各差分プレート92,95中には、「彳」
が位置する部分に、それぞれ異なる形状の残点K1,K
2が存在している。これは、品質の良い文字は各文字の
「彳」は基本の「彳」と異なると共に、文字毎に「彳」
の形状が僅かに異なるためである。ここで、部品テンプ
レート93としては、「彳」の他に「山」や「木」等の
各種のかんむりや辺部分等の字体を採用する。この部品
プレート93や各差分プレート92,95のビットマッ
プデータがキャラクタジェネレータROM34内に入れ
られ、再生時に利用される。すなわち、第1や第2の実
施の形態で示した基本データ50として、この部品テン
プレート93,差分プレート92,95のビットマップ
フォントのデータを採用することとなり、基本データ5
0のデータ量が小さくなり、キャラクタジェネレータR
OM34の容量を小さくできる。なお、この部品テンプ
レート93の考え方は、第1や第2の実施の形態のもの
ではなく、文字フォントの各大きさ毎に独立したビット
マップデータを持つ場合でも利用でき、そのデータ量は
大幅に削減されることとなり、好ましいものとなる。
るときは、「彳」の部品テープレート93を共通に使用
する。なお、各差分プレート92,95中には、「彳」
が位置する部分に、それぞれ異なる形状の残点K1,K
2が存在している。これは、品質の良い文字は各文字の
「彳」は基本の「彳」と異なると共に、文字毎に「彳」
の形状が僅かに異なるためである。ここで、部品テンプ
レート93としては、「彳」の他に「山」や「木」等の
各種のかんむりや辺部分等の字体を採用する。この部品
プレート93や各差分プレート92,95のビットマッ
プデータがキャラクタジェネレータROM34内に入れ
られ、再生時に利用される。すなわち、第1や第2の実
施の形態で示した基本データ50として、この部品テン
プレート93,差分プレート92,95のビットマップ
フォントのデータを採用することとなり、基本データ5
0のデータ量が小さくなり、キャラクタジェネレータR
OM34の容量を小さくできる。なお、この部品テンプ
レート93の考え方は、第1や第2の実施の形態のもの
ではなく、文字フォントの各大きさ毎に独立したビット
マップデータを持つ場合でも利用でき、そのデータ量は
大幅に削減されることとなり、好ましいものとなる。
【0125】次に、本発明の第4の実施の形態につい
て、図15に基づいて説明する。なお、この第4の実施
の形態も、第1、第2、第3の実施の形態と同様にテー
プ印字装置であり、その文字再生方法が各実施の形態と
異なっているものである。このため、テープ印字装置の
構成についての説明は省略することとする。
て、図15に基づいて説明する。なお、この第4の実施
の形態も、第1、第2、第3の実施の形態と同様にテー
プ印字装置であり、その文字再生方法が各実施の形態と
異なっているものである。このため、テープ印字装置の
構成についての説明は省略することとする。
【0126】この第4の実施の形態の文字再生方法で
は、例えば、図15に示す「行」の行書体の再生文字9
6を再生するとき、差分プレート97の文字ビットフォ
ントと、「行」の基準文字プレート98の基準ビットマ
ップフォントの各データを加え合わせて再生する。他の
書体の場合も同様に、基準文字プレートの基準ビットマ
ップフォントのデータと、その書体と基準文字との間の
差分データとなる差分プレートの文字ビットマップフォ
ントのデータを加え合わせることで再生する。
は、例えば、図15に示す「行」の行書体の再生文字9
6を再生するとき、差分プレート97の文字ビットフォ
ントと、「行」の基準文字プレート98の基準ビットマ
ップフォントの各データを加え合わせて再生する。他の
書体の場合も同様に、基準文字プレートの基準ビットマ
ップフォントのデータと、その書体と基準文字との間の
差分データとなる差分プレートの文字ビットマップフォ
ントのデータを加え合わせることで再生する。
【0127】このように、各書体間で、基準ビットマッ
プフォントのデータを共通して使用する。そして、この
基準ビットマップフォントのデータがキャラクタジェネ
レータROM34内に入れられ再生時に利用される。す
なわち、第1や第2の実施の形態で示した基本データ5
0として、この各書体間共通の基準文字プレート98の
基準ビットマップフォントのデータや差分プレート97
のデータを採用することとなり、書体数が増加しても基
本データ50のデータ量はそれ程増加せず、キャラクタ
ジェネレータROM34の容量を大きなものとする必要
がない。
プフォントのデータを共通して使用する。そして、この
基準ビットマップフォントのデータがキャラクタジェネ
レータROM34内に入れられ再生時に利用される。す
なわち、第1や第2の実施の形態で示した基本データ5
0として、この各書体間共通の基準文字プレート98の
基準ビットマップフォントのデータや差分プレート97
のデータを採用することとなり、書体数が増加しても基
本データ50のデータ量はそれ程増加せず、キャラクタ
ジェネレータROM34の容量を大きなものとする必要
がない。
【0128】なお、この各書体間共通の基準文字プレー
トの考え方は、第1や第2の実施の形態のようなもので
はなく、文字フォントの各大きさ毎に独立したビットマ
ップデータを持つ場合でも利用でき、そのデータ量は大
幅に削減される。また、基準文字としては、特定の書体
のものの他に、どの書体にも当てはまらない文字とした
り、文字とはならないデータとしても良い。
トの考え方は、第1や第2の実施の形態のようなもので
はなく、文字フォントの各大きさ毎に独立したビットマ
ップデータを持つ場合でも利用でき、そのデータ量は大
幅に削減される。また、基準文字としては、特定の書体
のものの他に、どの書体にも当てはまらない文字とした
り、文字とはならないデータとしても良い。
【0129】なお、上述の各実施の形態は、本発明の好
適な実施の形態の例であるが、これに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
変形実施可能である。例えば、上述の第1および第2の
実施の形態では、一番小さな文字フォントのデータをす
べて持つようにし、他の文字フォントに対しては差分デ
ータのみとしているが、すべての文字のデータを持つ基
準フォントを中間の大きさや最大の大きの文字フォント
としても良い。
適な実施の形態の例であるが、これに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
変形実施可能である。例えば、上述の第1および第2の
実施の形態では、一番小さな文字フォントのデータをす
べて持つようにし、他の文字フォントに対しては差分デ
ータのみとしているが、すべての文字のデータを持つ基
準フォントを中間の大きさや最大の大きの文字フォント
としても良い。
【0130】そのような場合には、基準フォントより小
さな文字フォントを再生するとき、1/2等の縮小され
た縮小データと、縮小された文字フォントの標準データ
との差分を差分データとして求め、その差分データを利
用してその小さな文字フォントを再生するようにする。
この場合において、縮小する際には、縮小する元の部分
が全体として灰色のとき、縮小する部分を白にするか黒
にするかの問題が生ずる。このとき、50%以上白であ
れば白にする等の基準を設けたり、拡大のときと同様に
周辺の画素を参照して決めるようにする必要が生ずる。
しかし、この再生方法は、拡大とは逆になるのみで、考
え方は上述の実施の形態と同様である。また、拡大され
る文字フォントのデータと元のデータとの間に、位置ず
れ、すなわちオフセットが生ずる場合には、差分データ
中にそのオフセット値を入れ込むようにしても良い。さ
らに、基準となる基本データ50を特定の文字フォント
のデータとするのではなく、文字とはならない単なる特
定の値を有するデータとしても良い。
さな文字フォントを再生するとき、1/2等の縮小され
た縮小データと、縮小された文字フォントの標準データ
との差分を差分データとして求め、その差分データを利
用してその小さな文字フォントを再生するようにする。
この場合において、縮小する際には、縮小する元の部分
が全体として灰色のとき、縮小する部分を白にするか黒
にするかの問題が生ずる。このとき、50%以上白であ
れば白にする等の基準を設けたり、拡大のときと同様に
周辺の画素を参照して決めるようにする必要が生ずる。
しかし、この再生方法は、拡大とは逆になるのみで、考
え方は上述の実施の形態と同様である。また、拡大され
る文字フォントのデータと元のデータとの間に、位置ず
れ、すなわちオフセットが生ずる場合には、差分データ
中にそのオフセット値を入れ込むようにしても良い。さ
らに、基準となる基本データ50を特定の文字フォント
のデータとするのではなく、文字とはならない単なる特
定の値を有するデータとしても良い。
【0131】さらに、拡大の倍数としては、縦横同倍で
はなく、例えば、縦は1倍で、横のみ2倍としたり、縦
を2倍とし、横を5倍としたりして、縦横が異なる倍数
としても良い。
はなく、例えば、縦は1倍で、横のみ2倍としたり、縦
を2倍とし、横を5倍としたりして、縦横が異なる倍数
としても良い。
【0132】また、第3や第4の実施の形態の考え方を
展開した方法として、次のような文字フォント再生方法
を採用することができる。すなわち、特定の文字を基準
として、その文字とビットマップ的に類似の文字を再生
する場合、その基準となる特定の文字のビットマップフ
ォントデータに差分データを加えることにより再生す
る。具体例で示すと、文字「林」を基準文字としたと
き、文字「桂」や「村」等を再生するとき、文字「林」
のビットマップデータに、「林」と「桂」の差分データ
や、「林」と「村」との差分データを加えることによ
り、文字「桂」や文字「村」を再生する。
展開した方法として、次のような文字フォント再生方法
を採用することができる。すなわち、特定の文字を基準
として、その文字とビットマップ的に類似の文字を再生
する場合、その基準となる特定の文字のビットマップフ
ォントデータに差分データを加えることにより再生す
る。具体例で示すと、文字「林」を基準文字としたと
き、文字「桂」や「村」等を再生するとき、文字「林」
のビットマップデータに、「林」と「桂」の差分データ
や、「林」と「村」との差分データを加えることによ
り、文字「桂」や文字「村」を再生する。
【0133】また、上述の各実施の形態では、テープ印
字装置にこの発明の文字フォント再生方法を使用した例
を示したが、ワードプロセッサやパソコン等の文書作成
機にも適用することができる。
字装置にこの発明の文字フォント再生方法を使用した例
を示したが、ワードプロセッサやパソコン等の文書作成
機にも適用することができる。
【0134】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および2
記載の文字フォント再生方法では、文字のフォントの大
きさが複数となっても、使用するメモリの容量をそれ程
増加させずに、複数の大きさの文字をきれいに再生する
ことができる。また、拡大される文字のためのデータ量
を小さくできるので、文字品質が良いにも拘わらず再生
速度を向上させることができる。加えて、再生に当たっ
て拡大前の文字情報を利用しているので、復号効率が良
いものとなる。
記載の文字フォント再生方法では、文字のフォントの大
きさが複数となっても、使用するメモリの容量をそれ程
増加させずに、複数の大きさの文字をきれいに再生する
ことができる。また、拡大される文字のためのデータ量
を小さくできるので、文字品質が良いにも拘わらず再生
速度を向上させることができる。加えて、再生に当たっ
て拡大前の文字情報を利用しているので、復号効率が良
いものとなる。
【0135】また、請求項4、5および6記載の文字フ
ォント再生方法では、部品テンプレートビットマップフ
ォントのデータや基準文字の基準ビットマップフォント
のデータを利用して、所定の文字や異なる書体の文字を
再生しているので、多数の文字や異なる書体の文字を再
生する場合でもデータ量を小さくできる。
ォント再生方法では、部品テンプレートビットマップフ
ォントのデータや基準文字の基準ビットマップフォント
のデータを利用して、所定の文字や異なる書体の文字を
再生しているので、多数の文字や異なる書体の文字を再
生する場合でもデータ量を小さくできる。
【0136】さらに、請求項7、8および9記載のテー
プ印字装置や請求項13記載の文書作成機では、文字ビ
ットマップデータ用のメモリには、基準となる第0位文
字ビットマップフォントのデータと第1差分データが記
憶されるのみで、基準文字より大きな文字をきれいな形
で再生することができる。このため、低価格にも拘わら
ず品質の良い文字を高速で再生できるテープ印字装置や
文書作成機とすることができる。加えて、再生に当たっ
て拡大前の文字情報を利用しているので、復号効率が良
いものとなる。
プ印字装置や請求項13記載の文書作成機では、文字ビ
ットマップデータ用のメモリには、基準となる第0位文
字ビットマップフォントのデータと第1差分データが記
憶されるのみで、基準文字より大きな文字をきれいな形
で再生することができる。このため、低価格にも拘わら
ず品質の良い文字を高速で再生できるテープ印字装置や
文書作成機とすることができる。加えて、再生に当たっ
て拡大前の文字情報を利用しているので、復号効率が良
いものとなる。
【0137】また、請求項10、11および12記載の
テープ印字装置や請求項14、15および16記載の文
書作成機では、部品テンプレートビットマップフォント
のデータや基準文字の基準ビットマップフォントのデー
タを利用して、所定の文字や異なる書体の文字を再生し
ているので、多数の文字や異なる書体の文字を再生する
場合でもデータ量を小さくでき、メモリ容量が小さな記
憶装置を採用することができる。
テープ印字装置や請求項14、15および16記載の文
書作成機では、部品テンプレートビットマップフォント
のデータや基準文字の基準ビットマップフォントのデー
タを利用して、所定の文字や異なる書体の文字を再生し
ているので、多数の文字や異なる書体の文字を再生する
場合でもデータ量を小さくでき、メモリ容量が小さな記
憶装置を採用することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態のテープ印字装置の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図2】図1のテープ印字装置の蓋を開けた状態の要部
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図1のテープ印字装置の制御系を示す概略ブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図1のテープ印字装置内に入力される文字再生
用の差分データを生成する方法を説明するための図であ
る。
用の差分データを生成する方法を説明するための図であ
る。
【図5】図1のテープ印字装置によって各種の大きさの
文字を再生する方法を説明するための図である。
文字を再生する方法を説明するための図である。
【図6】図1のテープ印字装置内の2倍拡大手段によっ
て文字を拡大する場合の画素の関係を示す図である。
て文字を拡大する場合の画素の関係を示す図である。
【図7】図1のテープ印字装置に使用されるデータの符
号化および復号化の各システムを示す図で、(A)は図
1のテープ印字装置内に格納される符号化データを生成
する符号化システムを示す図で、(B)は図1のテープ
印字装置中に設けられる復号化システムを示す図であ
る。
号化および復号化の各システムを示す図で、(A)は図
1のテープ印字装置内に格納される符号化データを生成
する符号化システムを示す図で、(B)は図1のテープ
印字装置中に設けられる復号化システムを示す図であ
る。
【図8】図1のテープ印字装置でデータが復号される際
の参照画素を説明するための図で、(A)は符号化対象
画素と参照画素の状態を示し、(B)は拡大後の元の画
素を参照する場合を示し、(C)は拡大前の元の画素を
参照する場合を示している。
の参照画素を説明するための図で、(A)は符号化対象
画素と参照画素の状態を示し、(B)は拡大後の元の画
素を参照する場合を示し、(C)は拡大前の元の画素を
参照する場合を示している。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示す図で、蓋を開
いた状態の外観斜視図である。
いた状態の外観斜視図である。
【図10】図9のテープ印字装置内に入力される文字再
生用の差分データを生成する方法を説明するための図で
ある。
生用の差分データを生成する方法を説明するための図で
ある。
【図11】図9のテープ印字装置によって各種の大きさ
の文字を再生する方法を説明するための図である。
の文字を再生する方法を説明するための図である。
【図12】図9のテープ印字装置内の2倍拡大手段と補
正手段によって文字を拡大する場合の、画素の関係およ
び色を決定する方法を説明するための図である。
正手段によって文字を拡大する場合の、画素の関係およ
び色を決定する方法を説明するための図である。
【図13】図9のテープ印字装置内の1.5倍拡大手段
と補正手段によって文字を拡大する場合の、画素の関係
および色を決定する方法を説明するための図である。
と補正手段によって文字を拡大する場合の、画素の関係
および色を決定する方法を説明するための図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態のテープ印字装置
で使用される文字フォント再生方法を説明するための図
である。
で使用される文字フォント再生方法を説明するための図
である。
【図15】本発明の第4の実施の形態のテープ印字装置
で使用される文字フォント再生方法を説明するための図
である。
で使用される文字フォント再生方法を説明するための図
である。
【図16】従来の画像の符号化システムおよび復号化シ
ステムのブロック図である。
ステムのブロック図である。
【図17】従来の符号化対象画素データに対する参照画
素データの説明図である。
素データの説明図である。
【図18】状態縮退器を有する従来の画像の符号化シス
テムおよび復号化システムのブロック図である。
テムおよび復号化システムのブロック図である。
【図19】従来の縮退テーブルの一例を示す図である。
【図20】従来の算術符号型のエントロピー符号器およ
びエントロピー復号器の説明図である。
びエントロピー復号器の説明図である。
1 テープ印字装置 2 キーボード(入力手段) 3 テープ(記録媒体) 17 サーマルヘッド(印字手段) 18 駆動軸(搬送手段) 19 液晶表示部(表示手段) 31 CPU(文字フォント再生手段) 33 RAM(記憶手段) 50 基準データ(第0位文字ビットマップフォント) 51 第1差分データ 52 第2差分データ 53 2倍拡大手段 54 減算手段 55 2倍拡大手段 56 減算手段 57,58 加算手段 61 テープ印字装置 92 差分プレート 93 部品テンプレート 97 差分プレート 98 基準文字プレート
Claims (16)
- 【請求項1】 少なくとも、文字のビットマップフォン
トの基準となる第0位文字ビットマップフォントと、こ
の第0位文字ビットマップフォントより1段階大きなフ
ォントとなる第1位文字ビットマップフォントとを復号
化して再生する文字フォント再生方法において、上記第
1位文字ビットマップフォントのデータから、上記第0
位文字ビットマップフォントを上記第1位文字ビットマ
ップフォントと同じ大きさに拡大した拡大データを差し
引いた第1差分データを、上記第0位文字ビットマップ
フォントのデータに加算し、その加算したデータを復号
化する際、復号化するビットの参照画素として上記第0
位文字ビットマップフォントの画素の情報を利用したこ
とを特徴とする文字フォント再生方法。 - 【請求項2】 前記第0位文字ビットマップフォントよ
りN段階(Nは1以上の整数)大きい第N位文字ビット
マップフォントを再生する場合、前記第N位文字ビット
マップフォントデータから、第(N−n)位文字ビット
マップフォント(nは1以上でNより小さい整数の特定
値)を拡大したデータを差し引いた値を第N差分データ
としたとき、Nが1からNとなる各差分データ中の拡大
に関係する差分データと、前記第0位文字ビットマップ
フォントのデータとから第N位文字ビットマップフォン
トを復号化する際、復号化するビットの参照画素とし
て、上記第(N−n)位文字ビットマップフォントの画
素の情報を利用したことを特徴とする請求項1記載の文
字フォント再生方法。 - 【請求項3】 前記参照画素として、前記復号化するビ
ットに関する前記第(N−n)位文字ビットマップフォ
ントの対応する対応画素と、その対応画素に後行する位
置にある周辺画素を採用したことを特徴とする請求項2
記載の文字フォント再生方法。 - 【請求項4】 文字を構成する複数の文字部品の各部品
テンプレートビットマップフォントのデータと、再生す
る文字の再生文字ビットマップフォントのデータから上
記部品テンプレートビットマップフォントのデータを差
し引いた複数の差分データとを備え、上記複数の文字部
品のうち、特定の文字部品を共通に有する共通部品保有
文字をそれぞれ再生する場合、その特定の文字部品の上
記部品テンプレートビットマップフォントのデータを共
通に使用すると共に、そのデータに上記差分データを加
算することによって上記共通部品保有文字を再生するこ
とを特徴とする文字フォント再生方法。 - 【請求項5】 複数の書体の文字を再生する文字フォン
ト再生方法において、基準文字の基準ビットマップフォ
ントのデータに、再生しようとする書体の文字のビット
マップフォントのデータから上記基準ビットマップフォ
ントのデータを差し引いた差分データを加えることによ
り、上記基準文字の書体以外の書体の文字を再生するよ
うにしたことを特徴とする文字フォント再生方法。 - 【請求項6】 複数の文字を再生する文字フォント再生
方法において、基準文字の基準ビットマップフォントの
データに、再生しようとする文字のビットマップフォン
トのデータから上記基準ビットマップフォントのデータ
を差し引いた差分データを加えることにより、上記基準
文字以外の文字を再生するようにしたことを特徴とする
文字フォント再生方法。 - 【請求項7】 文字データ等の入力を行う入力手段と、
入力された文書データを記憶する記憶手段と、入力され
た文書データ等の表示を行う表示手段と、テープ状の記
録媒体を搬送する搬送手段と、上記記憶手段に記憶され
ている文書データ等を上記搬送手段によって搬送される
上記記録媒体に印字する印字手段とを有するテープ印字
装置において、少なくとも、文字のビットマップフォン
トの基準となる第0位文字ビットマップフォントと、こ
の第0位文字ビットマップフォントより1段階大きなフ
ォントとなる第1位文字ビットマップフォントとを復号
化して再生する文字フォント再生手段を設け、上記第1
位文字ビットマップフォントのデータから、上記第0位
文字ビットマップフォントを上記第1位文字ビットマッ
プフォントと同じ大きさに拡大した拡大データを差し引
いた第1差分データを、上記第0位文字ビットマップフ
ォントのデータに加算し、その加算したデータを復号化
する際、復号化するビットの参照画素として上記第0位
文字ビットマップフォントの画素の情報を利用したこと
を特徴とするテープ印字装置。 - 【請求項8】 前記第0位文字ビットマップフォントよ
りN段階(Nは1以上の整数)大きい第N位文字ビット
マップフォントを再生する場合、前記第N位文字ビット
マップフォントデータから、第(N−n)位文字ビット
マップフォント(nは1以上でNより小さい整数の特定
値)を拡大したデータを差し引いた値を第N差分データ
としたとき、Nが1からNとなる各差分データ中の拡大
に関係する差分データ値と、前記第0位文字ビットマッ
プフォントのデータとから第N位文字ビットマップフォ
ントを復号化する際、復号化するビットの参照画素とし
て、上記第(N−n)位文字ビットマップフォントの画
素の情報を利用したことを特徴とする請求項7記載のテ
ープ印字装置。 - 【請求項9】 前記参照画素として、前記復号化するビ
ットに関する前記第(N−n)位文字ビットマップフォ
ントの対応する対応画素と、その対応画素の後行する位
置にある周辺画素を採用したことを特徴とする請求項8
記載のテープ印字装置。 - 【請求項10】 文字データ等の入力を行う入力手段
と、入力された文書データを記憶する記憶手段と、入力
された文書データ等の表示を行う表示手段と、テープ状
の記録媒体を搬送する搬送手段と、上記記憶手段に記憶
されている文書データ等を上記搬送手段によって搬送さ
れる上記記録媒体に印字する印字手段とを有するテープ
印字装置において、文字を構成する複数の文字部品の各
部品テンプレートビットマップフォントのデータと、再
生する文字の再生文字ビットマップフォントのデータか
ら上記部品テンプレートビットマップフォントのデータ
を差し引いた複数の差分データとを備え、上記複数の文
字部品のうち、特定の文字部品を共通に有する共通部品
保有文字をそれぞれ再生する場合、その特定の文字部品
の上記部品テンプレートビットマップフォントのデータ
を共通に使用すると共に、そのデータに上記差分データ
を加算することによって上記共通部品保有文字を再生す
る再生手段を設けたことを特徴とするテープ印字装置。 - 【請求項11】 文字データ等の入力を行う入力手段
と、入力された文書データを記憶する記憶手段と、入力
された文書データ等の表示を行う表示手段と、テープ状
の記録媒体を搬送する搬送手段と、上記記憶手段に記憶
されている文書データ等を上記搬送手段によって搬送さ
れる上記記録媒体に印字する印字手段とを有するテープ
印字装置において、複数の書体の文字を再生する文字フ
ォント再生手段を設け、基準文字の基準ビットマップフ
ォントのデータに、再生しようとする書体の文字のビッ
トマップフォントのデータから上記基準ビットマップフ
ォントのデータを差し引いた差分データを加えることに
より、上記基準文字の書体以外の書体の文字を再生する
ようにしたことを特徴とするテープ印字装置。 - 【請求項12】 文字データ等の入力を行う入力手段
と、入力された文書データを記憶する記憶手段と、入力
された文書データ等の表示を行う表示手段と、テープ状
の記録媒体を搬送する搬送手段と、上記記憶手段に記憶
されている文書データ等を上記搬送手段によって搬送さ
れる上記記録媒体に印字する印字手段とを有するテープ
印字装置において、複数の文字を再生する文字フォント
再生手段を設け、基準文字の基準ビットマップフォント
のデータに、再生しようとする文字のビットマップフォ
ントのデータから上記基準ビットマップフォントのデー
タを差し引いた差分データを加えることにより、上記基
準文字以外の文字を再生するようにしたことを特徴とす
るテープ印字装置。 - 【請求項13】 文字データの入力を行う入力手段と、
入力された文字データを記憶する記憶手段と、入力され
た文字データの表示を行う表示手段と、上記文字データ
を記録媒体に印刷する印字手段とを有する文書作成機に
おいて、少なくとも、文字のビットマップフォントの基
準となる第0位文字ビットマップフォントと、この第0
位文字ビットマップフォントより1段階大きなフォント
となる第1位文字ビットマップフォントとを復号化して
再生する文字フォント再生手段を設け、上記第1位文字
ビットマップフォントのデータから、上記第0位文字ビ
ットマップフォントを上記第1位文字ビットマップフォ
ントと同じ大きさに拡大した拡大データを差し引いた第
1差分データを上記第0位文字ビットマップフォントの
データに加算し、その加算したデータを復号化する際、
復号化するビットの参照画素として上記第0位文字ビッ
トマップフォントの画素の情報を利用したことを特徴と
する文書作成機。 - 【請求項14】 文字データの入力を行う入力手段と、
入力された文字データを記憶する記憶手段と、入力され
た文字データの表示を行う表示手段と、上記文字データ
を記録媒体に印刷する印字手段とを有する文書作成機に
おいて、文字を構成する複数の文字部品の各部品テンプ
レートビットマップフォントのデータと、再生する文字
の再生文字ビットマップフォントのデータから上記部品
テンプレートビットマップフォントのデータを差し引い
た複数の差分データとを備え、上記複数の文字部品のう
ち、特定の文字部品を共通に有する共通部品保有文字を
それぞれ再生する場合、その特定の文字部品の上記部品
テンプレートビットマップフォントのデータを共通に使
用すると共に、そのデータに上記差分データを加算する
ことによって上記共通部品保有文字を再生する再生手段
を設けたことを特徴とする文書作成機。 - 【請求項15】 文字データの入力を行う入力手段と、
入力された文字データを記憶する記憶手段と、入力され
た文字データの表示を行う表示手段と、上記文字データ
を記録媒体に印刷する印字手段とを有する文書作成機に
おいて、複数の書体の文字を再生する文字フォント再生
手段を設け、基準文字の基準ビットマップフォントのデ
ータに、再生しようとする書体の文字のビットマップフ
ォントのデータから上記基準ビットマップフォントのデ
ータを差し引いた差分データを加えることにより、上記
基準文字の書体以外の書体の文字を再生するようにした
ことを特徴とする文書作成機。 - 【請求項16】 文字データの入力を行う入力手段と、
入力された文字データを記憶する記憶手段と、入力され
た文字データの表示を行う表示手段と、上記文字データ
を記録媒体に印刷する印字手段とを有する文書作成機に
おいて、複数の文字を再生する文字フォント再生手段を
設け、基準文字の基準ビットマップフォントのデータ
に、再生しようとする文字のビットマップフォントのデ
ータから上記基準ビットマップフォントのデータを差し
引いた差分データを加えることにより、上記基準文字以
外の文字を再生するようにしたことを特徴とする文書作
成機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285473A JPH10282944A (ja) | 1997-02-04 | 1997-10-17 | 文字フォント再生方法ならびにテープ印字装置および文書作成機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2184797 | 1997-02-04 | ||
| JP9-21847 | 1997-02-04 | ||
| JP9285473A JPH10282944A (ja) | 1997-02-04 | 1997-10-17 | 文字フォント再生方法ならびにテープ印字装置および文書作成機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10282944A true JPH10282944A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=26358973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9285473A Withdrawn JPH10282944A (ja) | 1997-02-04 | 1997-10-17 | 文字フォント再生方法ならびにテープ印字装置および文書作成機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10282944A (ja) |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP9285473A patent/JPH10282944A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04500182A (ja) | ラスター・イメージ・プロセッサにおけるページ・メモリ制御 | |
| KR100428599B1 (ko) | 화상인코딩방법과화상인코딩및디코딩방법 | |
| JPH08279896A (ja) | 文書生成方法 | |
| US20060192781A1 (en) | Character image generating apparatus, character image generating method, display control apparatus, display control method and computer-readable recording medium recorded character image generation program or display control program thereon | |
| JP3201448B2 (ja) | 符号化復号化装置,符号化装置,および復号化装置 | |
| JPH10282944A (ja) | 文字フォント再生方法ならびにテープ印字装置および文書作成機 | |
| US5374957A (en) | Decompression method and apparatus for split level image buffer | |
| US7286142B2 (en) | System and method for optimising halftoning printer performance | |
| EP1161082B1 (en) | Halftone image reproduction | |
| JPH10312185A (ja) | 文字フォント再生方法ならびにテープ印字装置および文書作成機 | |
| US6903842B2 (en) | Method for generating full-page print data | |
| JPH10282946A (ja) | 文字フォント再生方法ならびにテープ印字装置および文書作成機 | |
| JP2980732B2 (ja) | アウトラインフォントの生成方法 | |
| JPH117274A (ja) | 文字フォント圧縮方法および文字フォント圧縮装置ならびに文字フォント再生方法ならびにテープ印字装置および文書作成機 | |
| JP3743471B2 (ja) | 印刷システム、印刷装置及び印刷制御装置 | |
| JP3914767B2 (ja) | 画像縮小変換方法、画像処理装置、会計処理装置、および画像縮小変換プログラム。 | |
| JP2009027336A (ja) | 画像処理装置 | |
| US20050219633A1 (en) | Image processing method for reducing jaggy effect | |
| JPS5941051A (ja) | 文字パタ−ン発生装置 | |
| JP3533657B2 (ja) | 印刷システム、プリンタ、プリンタドライバ及びプログラム記録媒体 | |
| JPH04152756A (ja) | 文書処理装置 | |
| JP2965429B2 (ja) | 文字出力装置 | |
| JPS5882376A (ja) | 画像形成方式 | |
| JP2005173802A (ja) | 印刷装置 | |
| JPH07234945A (ja) | 文字出力装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |