JPH10283390A - データ圧縮方法 - Google Patents
データ圧縮方法Info
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- JPH10283390A JPH10283390A JP9090396A JP9039697A JPH10283390A JP H10283390 A JPH10283390 A JP H10283390A JP 9090396 A JP9090396 A JP 9090396A JP 9039697 A JP9039697 A JP 9039697A JP H10283390 A JPH10283390 A JP H10283390A
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- shape
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 LSIレイアウトデータのデータサイズを効
率良く削減することにより、データハンドリングの高効
率化、及び、コンピュータのメモリ節約によるスラッシ
ングの回避を含めた処理効率向上を可能とする。 【解決手段】 所定領域内における図形配置を示すデー
タに対するデータ圧縮方法であって、前記図形の形状毎
にその形状を識別するためのインデックスを与え(S1
08、S111、S114)、このインデックスと前記
所定領域内における図形の始点位置座標とを用いて前記
データを表現する(S116)。
率良く削減することにより、データハンドリングの高効
率化、及び、コンピュータのメモリ節約によるスラッシ
ングの回避を含めた処理効率向上を可能とする。 【解決手段】 所定領域内における図形配置を示すデー
タに対するデータ圧縮方法であって、前記図形の形状毎
にその形状を識別するためのインデックスを与え(S1
08、S111、S114)、このインデックスと前記
所定領域内における図形の始点位置座標とを用いて前記
データを表現する(S116)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データサイズを削
減するためのデータ圧縮方法に係わり、特にLSI(La
rge Scale Integrated Circuit)レイアウトデータのデ
ータ圧縮方法に関するものである。
減するためのデータ圧縮方法に係わり、特にLSI(La
rge Scale Integrated Circuit)レイアウトデータのデ
ータ圧縮方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、LSIのレイアウト設計工程に
おいては、チップ内の素子や配線の配置を、ストリーム
フォーマット(あるいはGDSIIフォーマット)と呼ば
れる形式のLSIレイアウトデータによって表現するこ
とが多い。ところで、チップ内の素子や配線の配置は、
これを図形形状によって表現した際に、矩形で表現され
る図形が多く、さらに、ほとんどの図形がX,Y軸に平
行である、といった特性がある。
おいては、チップ内の素子や配線の配置を、ストリーム
フォーマット(あるいはGDSIIフォーマット)と呼ば
れる形式のLSIレイアウトデータによって表現するこ
とが多い。ところで、チップ内の素子や配線の配置は、
これを図形形状によって表現した際に、矩形で表現され
る図形が多く、さらに、ほとんどの図形がX,Y軸に平
行である、といった特性がある。
【0003】したがって、従来のLSIレイアウトデー
タでは、これらの図形形状を、各図形形状の頂点の座標
値によって表現するようになっている。例えば、図8に
示す二つの矩形G、Hを表現する場合に、従来のLSI
レイアウトデータでは、 G);(0,0)(0,2)(1,2)(1,0)(0,0) H);(2,3)(2,5)(3,5)(3,3)(2,3) といった座標列で表現するようになっている。
タでは、これらの図形形状を、各図形形状の頂点の座標
値によって表現するようになっている。例えば、図8に
示す二つの矩形G、Hを表現する場合に、従来のLSI
レイアウトデータでは、 G);(0,0)(0,2)(1,2)(1,0)(0,0) H);(2,3)(2,5)(3,5)(3,3)(2,3) といった座標列で表現するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
座標列を用いたLSIレイアウトデータでは、LSIの
高密度化が進んだ場合に、データ処理の効率が低下して
しまうという問題が生じてしまう。つまり、従来のLS
Iレイアウトデータでは、LSIの高密度化に伴って、
そのデータサイズが膨大になり、データの入出力やデー
タ構造体からのデータ検索などのデータハンドリング
に、多くの時間を必要とするようになる。また、現在一
般的となっている仮想メモリ方式を採用したコンピュー
タ(例えば、CAD装置等)でデータ処理を行う場合に
は、データサイズ膨大化によってメモリ使用量が実装メ
モリサイズの2倍程度になってしまうと、スラッシング
という現象が発生してしまい、その処理効率が極端に低
下してしまう。
座標列を用いたLSIレイアウトデータでは、LSIの
高密度化が進んだ場合に、データ処理の効率が低下して
しまうという問題が生じてしまう。つまり、従来のLS
Iレイアウトデータでは、LSIの高密度化に伴って、
そのデータサイズが膨大になり、データの入出力やデー
タ構造体からのデータ検索などのデータハンドリング
に、多くの時間を必要とするようになる。また、現在一
般的となっている仮想メモリ方式を採用したコンピュー
タ(例えば、CAD装置等)でデータ処理を行う場合に
は、データサイズ膨大化によってメモリ使用量が実装メ
モリサイズの2倍程度になってしまうと、スラッシング
という現象が発生してしまい、その処理効率が極端に低
下してしまう。
【0005】そこで、本発明は、データサイズを効率良
く削減することにより、データハンドリングの高効率
化、及び、コンピュータのメモリ節約によるスラッシン
グの回避を含めた処理効率向上を可能とするデータ圧縮
方法を提供することを目的とする。
く削減することにより、データハンドリングの高効率
化、及び、コンピュータのメモリ節約によるスラッシン
グの回避を含めた処理効率向上を可能とするデータ圧縮
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために案出されたデータ圧縮方法である。すなわ
ち、本発明のデータ圧縮方法は、所定領域内における図
形配置を示すデータに対するデータ圧縮方法であって、
前記図形の形状毎に該形状を識別するためのインデック
スを与え、このインデックスと、前記所定領域内におけ
る図形の始点位置座標とを用いて、前記データを表現す
ることを特徴とする。
成するために案出されたデータ圧縮方法である。すなわ
ち、本発明のデータ圧縮方法は、所定領域内における図
形配置を示すデータに対するデータ圧縮方法であって、
前記図形の形状毎に該形状を識別するためのインデック
スを与え、このインデックスと、前記所定領域内におけ
る図形の始点位置座標とを用いて、前記データを表現す
ることを特徴とする。
【0007】上記手順によるデータ圧縮方法によれば、
所定領域内における図形配置を示すデータにおいて、異
なる位置に配置された同一形状の図形があった場合に、
これらの図形に同一のインデックスを与えるとともに、
これらの図形を、そのインデックスと各図形の始点位置
座標を用いて表現する。したがって、例えば各図形を頂
点座標の座標列で表現する場合に比べて、データサイズ
が削減される。
所定領域内における図形配置を示すデータにおいて、異
なる位置に配置された同一形状の図形があった場合に、
これらの図形に同一のインデックスを与えるとともに、
これらの図形を、そのインデックスと各図形の始点位置
座標を用いて表現する。したがって、例えば各図形を頂
点座標の座標列で表現する場合に比べて、データサイズ
が削減される。
【0008】また、本発明のデータ圧縮方法は、前記イ
ンデックスを与える際に、このインデックスを与える図
形の形状を、その形状における頂点座標間の変移量を用
いて定義してもよい。
ンデックスを与える際に、このインデックスを与える図
形の形状を、その形状における頂点座標間の変移量を用
いて定義してもよい。
【0009】これにより、各図形の形状が、頂点座標間
の変移量によって表現されるので、頂点座標の座標列で
表現する場合に比べて、XY軸に平行な線分のみによる
図形の場合、各頂点毎にXまたはYいずれかの値のみで
よくなる。また、変移量であるため、値そのものが小さ
くなり情報量が減るため、データサイズが削減されるよ
うになる。
の変移量によって表現されるので、頂点座標の座標列で
表現する場合に比べて、XY軸に平行な線分のみによる
図形の場合、各頂点毎にXまたはYいずれかの値のみで
よくなる。また、変移量であるため、値そのものが小さ
くなり情報量が減るため、データサイズが削減されるよ
うになる。
【0010】また、本発明のデータ圧縮方法は、前記所
定領域が複数の層からなる場合に、同一形状の図形であ
っても配置される層が異なればそれぞれに異なるインデ
ックスを与えるようにしてもよい。
定領域が複数の層からなる場合に、同一形状の図形であ
っても配置される層が異なればそれぞれに異なるインデ
ックスを与えるようにしてもよい。
【0011】これにより、層の区別も仮想的に図形形状
の情報とすることで配置に関する指示が後述のセルの配
置と同様に取り扱うことができる。
の情報とすることで配置に関する指示が後述のセルの配
置と同様に取り扱うことができる。
【0012】また、本発明のデータ圧縮方法は、複数の
図形の集合であるセルの配置を一つの図形形状と見な
し、各セル毎に、かつ、そのローテーション情報(例え
ば、回転角度、鏡像化有無、倍率など)毎にインデック
スを与えてもよい。
図形の集合であるセルの配置を一つの図形形状と見な
し、各セル毎に、かつ、そのローテーション情報(例え
ば、回転角度、鏡像化有無、倍率など)毎にインデック
スを与えてもよい。
【0013】これにより、例えばLSIレイアウトデー
タにおいて多用されるセル引用であっても、ローテーシ
ョンを含めたセルを一つの図形形状と見なしてインデッ
クスが与えられるので、各セル引用をセル名と各ローテ
ーション情報で表現する場合に比べて、データサイズが
削減される。
タにおいて多用されるセル引用であっても、ローテーシ
ョンを含めたセルを一つの図形形状と見なしてインデッ
クスが与えられるので、各セル引用をセル名と各ローテ
ーション情報で表現する場合に比べて、データサイズが
削減される。
【0014】また、本発明のデータ圧縮方法として、前
記所定領域内で同一形状の図形が一定のパターンで複数
配置される場合には、この一定のパターンにもインデッ
クスを与え、そのインデックスと前記同一形状に与えた
インデックスとを組み合わせて、前記データを表現して
もよい。
記所定領域内で同一形状の図形が一定のパターンで複数
配置される場合には、この一定のパターンにもインデッ
クスを与え、そのインデックスと前記同一形状に与えた
インデックスとを組み合わせて、前記データを表現して
もよい。
【0015】これにより、一定のパターンで複数配置さ
れる図形があった場合には、これらの図形が、その形状
に対応するインデックスと、一定のパターンに与えられ
たインデックスと、その一定のパターンの始点位置座標
とによって表現できるようになり、より一層データサイ
ズが削減される。
れる図形があった場合には、これらの図形が、その形状
に対応するインデックスと、一定のパターンに与えられ
たインデックスと、その一定のパターンの始点位置座標
とによって表現できるようになり、より一層データサイ
ズが削減される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるデータ圧縮
方法について説明する。ただし、ここでは、LSIレイ
アウトデータに対するデータ圧縮方法を例に挙げて説明
する。
方法について説明する。ただし、ここでは、LSIレイ
アウトデータに対するデータ圧縮方法を例に挙げて説明
する。
【0017】先ず、本実施の形態のデータ圧縮方法の概
要について説明する。このデータ圧縮方法は、チップ内
の素子や配線を示す図形の形状毎に、その形状を識別す
るためのインデックス(以下、INDEX とする)を与え、
その素子や配線の配置を示すLSIレイアウトデータ
を、前記INDEX と、各図形の始点位置座標とを用いて表
現することにより、LSIレイアウトデータのデータサ
イズの削減を行うようになっている。
要について説明する。このデータ圧縮方法は、チップ内
の素子や配線を示す図形の形状毎に、その形状を識別す
るためのインデックス(以下、INDEX とする)を与え、
その素子や配線の配置を示すLSIレイアウトデータ
を、前記INDEX と、各図形の始点位置座標とを用いて表
現することにより、LSIレイアウトデータのデータサ
イズの削減を行うようになっている。
【0018】例えば、図8に示す二つの矩形G、Hを表
現する場合に、このデータ圧縮方法によって圧縮された
LSIレイアウトデータでは、各矩形の形状が同一であ
るので、これらの矩形を、 INDEX ;1 形状タイプ;矩形,W(width)=1,H(height)=2 と定義することで、 G);INDEX =#1,(0,0) H);INDEX =#1,(2,3) といったように表現する。これは、LSIレイアウトデ
ータの中には、同一形状の図形の出現確率が高いという
経験的事実に着目した結果である。なお、ここでは、矩
形を例に挙げて説明したが、矩形だけではなく任意の多
角形やいわゆるパス図形、あるいはセル引用といったL
SIレイアウトデータ中の全ての情報が該当する。
現する場合に、このデータ圧縮方法によって圧縮された
LSIレイアウトデータでは、各矩形の形状が同一であ
るので、これらの矩形を、 INDEX ;1 形状タイプ;矩形,W(width)=1,H(height)=2 と定義することで、 G);INDEX =#1,(0,0) H);INDEX =#1,(2,3) といったように表現する。これは、LSIレイアウトデ
ータの中には、同一形状の図形の出現確率が高いという
経験的事実に着目した結果である。なお、ここでは、矩
形を例に挙げて説明したが、矩形だけではなく任意の多
角形やいわゆるパス図形、あるいはセル引用といったL
SIレイアウトデータ中の全ての情報が該当する。
【0019】次に、本実施の形態のデータ圧縮方法の詳
細について、図面を参照しながら説明する。図1は、本
実施の形態のデータ圧縮方法の手順を示すフローチャー
トであり、図2は、本実施の形態のデータ圧縮方法によ
って圧縮されたLSIレイアウトデータのデータ構成の
概略を示す説明図である。ただし、本実施の形態のデー
タ圧縮方法は、LSIレイアウトデータを入出力するた
めの入出力インターフェース(I/F)、CPU(Cent
ral Processing Unit )等の圧縮処理実行手段、及びR
AM(Random Access Memory)等のワークエリアを備え
るコンピュータにおいて実行されるものとする。
細について、図面を参照しながら説明する。図1は、本
実施の形態のデータ圧縮方法の手順を示すフローチャー
トであり、図2は、本実施の形態のデータ圧縮方法によ
って圧縮されたLSIレイアウトデータのデータ構成の
概略を示す説明図である。ただし、本実施の形態のデー
タ圧縮方法は、LSIレイアウトデータを入出力するた
めの入出力インターフェース(I/F)、CPU(Cent
ral Processing Unit )等の圧縮処理実行手段、及びR
AM(Random Access Memory)等のワークエリアを備え
るコンピュータにおいて実行されるものとする。
【0020】ここで、先ず、本実施の形態のデータ圧縮
方法によって圧縮されたLSIレイアウトデータのデー
タ構成について、図2を参照しながら説明する。圧縮後
のLSIレイアウトデータは、シンタックス(構文)の
項に示すように、先頭に位置するヘッダー情報と、この
ヘッダー情報以降、一般にセルと呼ばれる図形の集合に
関する情報で、必要に応じて繰り返されるセル情報とか
ら構成されている。
方法によって圧縮されたLSIレイアウトデータのデー
タ構成について、図2を参照しながら説明する。圧縮後
のLSIレイアウトデータは、シンタックス(構文)の
項に示すように、先頭に位置するヘッダー情報と、この
ヘッダー情報以降、一般にセルと呼ばれる図形の集合に
関する情報で、必要に応じて繰り返されるセル情報とか
ら構成されている。
【0021】ヘッダー情報は、作成年月日及びバージョ
ンナンバーに関する情報からなるものである。セル情報
は、シンタックス内において、「bigin 」で始まり「en
d 」で終了するものであり、セル名INDEX と、インスタ
ンス(instance)情報とからなるものである。
ンナンバーに関する情報からなるものである。セル情報
は、シンタックス内において、「bigin 」で始まり「en
d 」で終了するものであり、セル名INDEX と、インスタ
ンス(instance)情報とからなるものである。
【0022】このセル情報のうち、セル名INDEX は、こ
のセル名INDEX とセル名からなるセル名情報に登録され
ているINDEX である。一方、インスタンス情報は、詳細
を後述するオフセット量、形状INDEX 、配列INDEX とい
った、LSIレイアウトデータ内の図形の形状や配置位
置を特定する情報からなるものである。なお、圧縮前の
LSIレイアウトデータにプロパティ情報が付加されて
いる場合には、そのプロパティ情報をインスタンス情報
内に保持すればよい。
のセル名INDEX とセル名からなるセル名情報に登録され
ているINDEX である。一方、インスタンス情報は、詳細
を後述するオフセット量、形状INDEX 、配列INDEX とい
った、LSIレイアウトデータ内の図形の形状や配置位
置を特定する情報からなるものである。なお、圧縮前の
LSIレイアウトデータにプロパティ情報が付加されて
いる場合には、そのプロパティ情報をインスタンス情報
内に保持すればよい。
【0023】このようなデータ構成のLSIレイアウト
データを得るために、本実施の形態では、図1のフロー
チャートに示すように手順に従って、データ圧縮を行う
ようになっている。先ず、コンピュータの入出力I/F
に、圧縮前のLSIレイアウトデータを入力する(ステ
ップ101、以下ステップをSと略す)。そして、入力
したデータがヘッダー情報であれば(S102)、圧縮
処理実行手段は、そのヘッダー情報をワークエリアに登
録しておく(S103)。
データを得るために、本実施の形態では、図1のフロー
チャートに示すように手順に従って、データ圧縮を行う
ようになっている。先ず、コンピュータの入出力I/F
に、圧縮前のLSIレイアウトデータを入力する(ステ
ップ101、以下ステップをSと略す)。そして、入力
したデータがヘッダー情報であれば(S102)、圧縮
処理実行手段は、そのヘッダー情報をワークエリアに登
録しておく(S103)。
【0024】また、入力したデータがセルの開始または
終了を示す情報であれば(S104)、その情報をワー
クエリアに登録しておく(S105)。また、入力した
データがセル名であれば(S106)、セル名情報を検
索あるいは新規追加登録し(S107)、そのセル名を
示すセル名INDEX を、ワークエリアにインスタンス情報
の一つとして登録しておく(S108)。
終了を示す情報であれば(S104)、その情報をワー
クエリアに登録しておく(S105)。また、入力した
データがセル名であれば(S106)、セル名情報を検
索あるいは新規追加登録し(S107)、そのセル名を
示すセル名INDEX を、ワークエリアにインスタンス情報
の一つとして登録しておく(S108)。
【0025】また、入力したデータが図形またはセル引
用を示すものであれば(S109)、形状情報を検索あ
るいは新規追加登録し(S110)、その図形またはロ
ーテーション情報を含めたセル引用を指し示すオフセッ
ト量と形状INDEX とを、ワークエリアにインスタンス情
報の一つとして登録しておく(S111)。さらに、図
形に配列情報があった場合には(S112)、その配列
情報を検索あるいは新規追加登録し(S113)、その
配列情報を指し示す配列INDEX を、ワークエリアにイン
スタンス情報の一つとして登録しておく(S114)。
用を示すものであれば(S109)、形状情報を検索あ
るいは新規追加登録し(S110)、その図形またはロ
ーテーション情報を含めたセル引用を指し示すオフセッ
ト量と形状INDEX とを、ワークエリアにインスタンス情
報の一つとして登録しておく(S111)。さらに、図
形に配列情報があった場合には(S112)、その配列
情報を検索あるいは新規追加登録し(S113)、その
配列情報を指し示す配列INDEX を、ワークエリアにイン
スタンス情報の一つとして登録しておく(S114)。
【0026】そして、入出力I/Fに入力したLSIレ
イアウトデータがEOF(end of file)となるまでこれ
らの処理を繰り返す(S115)。EOFとなったら、
圧縮処理実行手段は、ワークエリアに登録しておいた各
種情報を、上述したデータ構成に従って再構成し、圧縮
後のLSIレイアウトデータとして入出力I/Fから出
力する(S116)。
イアウトデータがEOF(end of file)となるまでこれ
らの処理を繰り返す(S115)。EOFとなったら、
圧縮処理実行手段は、ワークエリアに登録しておいた各
種情報を、上述したデータ構成に従って再構成し、圧縮
後のLSIレイアウトデータとして入出力I/Fから出
力する(S116)。
【0027】ここで、上述したデータ圧縮方法を、LS
Iレイアウトデータ内の具体的な図形形状に適用した場
合について、図3を参照しながら説明する。なお、以下
の説明において、LSIレイアウトデータは、複数の層
(Layer;以下、レイヤーと称す)から構成されているも
のとする。
Iレイアウトデータ内の具体的な図形形状に適用した場
合について、図3を参照しながら説明する。なお、以下
の説明において、LSIレイアウトデータは、複数の層
(Layer;以下、レイヤーと称す)から構成されているも
のとする。
【0028】〔矩形の場合〕図3(a)に示すような、
レイヤー=1内に存在する矩形に対して、圧縮処理実行
手段は、その矩形データの左下頂点座標と右上頂点座標
とからWとHを抽出し、ワークエリア内の形状情報(図
3(b)参照)に、同じレイヤーで、かつ、同じ形状の
矩形があるか否かを検索する。既に同じ矩形があれば、
その矩形の形状INDEX を取得する。一方、同じ矩形がな
ければ、ワークエリアに必要な情報(レイヤー,W,
H)を登録して、新たな形状INDEX を割り当てた後、そ
の形状INDEX を取得する。取得した形状INDEX と左下座
標値とは、ワークエリア内にインスタンス情報として登
録しておく。それを簡単に示したものが図3(c)であ
る。このように、左下座標値、すなわち矩形の始点位置
座票は、オフセット量として登録される。この結果、矩
形がオフセット量と形状INDEX で表現される。
レイヤー=1内に存在する矩形に対して、圧縮処理実行
手段は、その矩形データの左下頂点座標と右上頂点座標
とからWとHを抽出し、ワークエリア内の形状情報(図
3(b)参照)に、同じレイヤーで、かつ、同じ形状の
矩形があるか否かを検索する。既に同じ矩形があれば、
その矩形の形状INDEX を取得する。一方、同じ矩形がな
ければ、ワークエリアに必要な情報(レイヤー,W,
H)を登録して、新たな形状INDEX を割り当てた後、そ
の形状INDEX を取得する。取得した形状INDEX と左下座
標値とは、ワークエリア内にインスタンス情報として登
録しておく。それを簡単に示したものが図3(c)であ
る。このように、左下座標値、すなわち矩形の始点位置
座票は、オフセット量として登録される。この結果、矩
形がオフセット量と形状INDEX で表現される。
【0029】〔X軸に平行な台形(Xtrap台形)の場
合〕図3(d)に示すようなXtrap台形の場合には、X
軸に平行な2辺のうち、Y座標値が小さいほうの辺Wか
らH,dx1 ,dx2 を抽出し、ワークエリア内の形状情報
に、同じレイヤーで、かつ、同じ形状のXtrap台形があ
るか否かを検索する。既に同じXtrap台形があれば、そ
のXtrap台形の形状INDEX を取得する。一方、同じXtr
ap台形がなければ、ワークエリアに必要な情報を登録し
て、新たな形状INDEX を割り当てた後、その形状INDEX
を取得する。取得した形状INDEX とWの最小座標値と
は、ワークエリア内にインスタンス情報として登録して
おく。Wの最小座標値は、オフセット量として登録し、
Xtrap台形の始点とする。この結果、Xtrap台形がオフ
セット量と形状INDEX で表現される。
合〕図3(d)に示すようなXtrap台形の場合には、X
軸に平行な2辺のうち、Y座標値が小さいほうの辺Wか
らH,dx1 ,dx2 を抽出し、ワークエリア内の形状情報
に、同じレイヤーで、かつ、同じ形状のXtrap台形があ
るか否かを検索する。既に同じXtrap台形があれば、そ
のXtrap台形の形状INDEX を取得する。一方、同じXtr
ap台形がなければ、ワークエリアに必要な情報を登録し
て、新たな形状INDEX を割り当てた後、その形状INDEX
を取得する。取得した形状INDEX とWの最小座標値と
は、ワークエリア内にインスタンス情報として登録して
おく。Wの最小座標値は、オフセット量として登録し、
Xtrap台形の始点とする。この結果、Xtrap台形がオフ
セット量と形状INDEX で表現される。
【0030】〔Y軸に平行な台形(Ytrap台形)の場
合〕図3(e)に示すようなYtrap台形の場合には、Y
軸に平行な2辺のうち、X座標値が小さいほうの辺Hか
らW,dy1 ,dy2 を抽出し、ワークエリア内の形状情報
に、同じレイヤーで、かつ、同じ形状のYtrap台形があ
るか否かを検索する。既に同じYtrap台形があれば、そ
のYtrap台形の形状INDEX を取得する。一方、同じYtr
ap台形がなければ、ワークエリアに必要な情報を登録し
て、新たな形状INDEX を割り当てた後、その形状INDEX
を取得する。取得した形状INDEX とHの最小座標値と
は、ワークエリア内にインスタンス情報として登録して
おく。Hの最小座標値は、オフセット量として登録し、
Ytrap台形の始点とする。この結果、Ytrap台形がオフ
セット量と形状INDEX で表現される。
合〕図3(e)に示すようなYtrap台形の場合には、Y
軸に平行な2辺のうち、X座標値が小さいほうの辺Hか
らW,dy1 ,dy2 を抽出し、ワークエリア内の形状情報
に、同じレイヤーで、かつ、同じ形状のYtrap台形があ
るか否かを検索する。既に同じYtrap台形があれば、そ
のYtrap台形の形状INDEX を取得する。一方、同じYtr
ap台形がなければ、ワークエリアに必要な情報を登録し
て、新たな形状INDEX を割り当てた後、その形状INDEX
を取得する。取得した形状INDEX とHの最小座標値と
は、ワークエリア内にインスタンス情報として登録して
おく。Hの最小座標値は、オフセット量として登録し、
Ytrap台形の始点とする。この結果、Ytrap台形がオフ
セット量と形状INDEX で表現される。
【0031】〔辺が全てX軸またはY軸に平行な多角形
(xytype=0の多角形) の場合〕図3(f)に示すよう
なxytype=0の多角形の場合には、頂点座標値のY最小
検索、次いでX最小検索の結果、該当する頂点を「1」
とし、時計回りに頂点座標をソートする。このような正
規化を行うと、この多角形の形状は、頂点「1」を始点
とし、頂点「2」のY座標y2から始まりynで終わる(頂
点数−1)個のXとYとの交互の座標列で表現できる。
そのような性質を利用し、レイヤーと座標列を抽出し、
ワークエリア内の形状情報に、同じレイヤーで、かつ、
同じ形状の多角形があるか否かを検索する。既に同じ多
角形があれば、その多角形の形状INDEX を取得する。一
方、同じ多角形がなければ、ワークエリアに必要な情報
を登録して、新たな形状INDEX を割り当てた後、その形
状INDEX を取得する。取得した形状INDEX と頂点「1」
の座標値とは、ワークエリア内にインスタンス情報とし
て登録しておく。頂点「1」の座標値は、オフセット量
として登録し、多角形の始点とする。この結果、辺が全
てXY軸に平行な多角形がオフセット量と形状INDEX で
表現される。
(xytype=0の多角形) の場合〕図3(f)に示すよう
なxytype=0の多角形の場合には、頂点座標値のY最小
検索、次いでX最小検索の結果、該当する頂点を「1」
とし、時計回りに頂点座標をソートする。このような正
規化を行うと、この多角形の形状は、頂点「1」を始点
とし、頂点「2」のY座標y2から始まりynで終わる(頂
点数−1)個のXとYとの交互の座標列で表現できる。
そのような性質を利用し、レイヤーと座標列を抽出し、
ワークエリア内の形状情報に、同じレイヤーで、かつ、
同じ形状の多角形があるか否かを検索する。既に同じ多
角形があれば、その多角形の形状INDEX を取得する。一
方、同じ多角形がなければ、ワークエリアに必要な情報
を登録して、新たな形状INDEX を割り当てた後、その形
状INDEX を取得する。取得した形状INDEX と頂点「1」
の座標値とは、ワークエリア内にインスタンス情報とし
て登録しておく。頂点「1」の座標値は、オフセット量
として登録し、多角形の始点とする。この結果、辺が全
てXY軸に平行な多角形がオフセット量と形状INDEX で
表現される。
【0032】〔辺が1つでもX軸またはY軸に平行でな
い多角形(xytype=1の多角形) の場合〕図3(g)に
示すようなxytype=1の多角形の場合には、頂点座標値
のY最小検索、次いでX最小検索の結果、該当する頂点
を「1」とし、時計回りに頂点座標をソートする。この
ような正規化を行った後、頂点「2」のXY座標x2,y2
から始まる(頂点数−1)個のXY座標列を抽出し、ワ
ークエリア内の形状情報に、同じレイヤーで、かつ、同
じ形状の多角形があるか否かを検索する。既に同じ多角
形があれば、その多角形の形状INDEX を取得する。一
方、同じ多角形がなければ、ワークエリアに必要な情報
を登録し、形状INDEX を取得する。取得した形状INDEX
は、ワークエリア内にインスタンス情報として登録して
おく。この結果、xytype=1の多角形がオフセット量と
形状INDEX で表現される。
い多角形(xytype=1の多角形) の場合〕図3(g)に
示すようなxytype=1の多角形の場合には、頂点座標値
のY最小検索、次いでX最小検索の結果、該当する頂点
を「1」とし、時計回りに頂点座標をソートする。この
ような正規化を行った後、頂点「2」のXY座標x2,y2
から始まる(頂点数−1)個のXY座標列を抽出し、ワ
ークエリア内の形状情報に、同じレイヤーで、かつ、同
じ形状の多角形があるか否かを検索する。既に同じ多角
形があれば、その多角形の形状INDEX を取得する。一
方、同じ多角形がなければ、ワークエリアに必要な情報
を登録し、形状INDEX を取得する。取得した形状INDEX
は、ワークエリア内にインスタンス情報として登録して
おく。この結果、xytype=1の多角形がオフセット量と
形状INDEX で表現される。
【0033】〔辺が全てX軸またはY軸に平行で最初の
辺が水平のパス(xytype=0のパス) の場合〕図3
(h)に示すようなxytype=0のパスの場合には、最初
の辺のX最小の頂点を「1」とし、その座標値をワーク
エリア内のインスタンス情報に図形の始点(オフセット
量)として登録する。その後、頂点「1」の座標値を
(0,0)にオフセットし、ほかの頂点座標も合わせて
オフセットする。その結果、このパスの形状は、頂点
「2」のX座標x2から始まるXとYとの交互の座標列で
表現できる。そして、ワークエリア内の形状情報に、同
じレイヤーで、かつ、同じ形状のパスがあるか否かを検
索する。既に同じパスがあれば、そのパスの形状INDEX
を取得する。一方、同じパスがなければ、ワークエリア
に必要な情報を登録し、形状INDEX を取得する。取得し
た形状INDEX と頂点「1」の座標値とは、ワークエリア
内にインスタンス情報として登録しておく。この結果、
xytype=0のパスがオフセット量と形状INDEX で表現さ
れる。
辺が水平のパス(xytype=0のパス) の場合〕図3
(h)に示すようなxytype=0のパスの場合には、最初
の辺のX最小の頂点を「1」とし、その座標値をワーク
エリア内のインスタンス情報に図形の始点(オフセット
量)として登録する。その後、頂点「1」の座標値を
(0,0)にオフセットし、ほかの頂点座標も合わせて
オフセットする。その結果、このパスの形状は、頂点
「2」のX座標x2から始まるXとYとの交互の座標列で
表現できる。そして、ワークエリア内の形状情報に、同
じレイヤーで、かつ、同じ形状のパスがあるか否かを検
索する。既に同じパスがあれば、そのパスの形状INDEX
を取得する。一方、同じパスがなければ、ワークエリア
に必要な情報を登録し、形状INDEX を取得する。取得し
た形状INDEX と頂点「1」の座標値とは、ワークエリア
内にインスタンス情報として登録しておく。この結果、
xytype=0のパスがオフセット量と形状INDEX で表現さ
れる。
【0034】〔辺が全てX軸またはY軸に平行で最初の
辺が垂直のパス(xytype=1のパス) の場合〕図3
(i)に示すようなxytype=1のパスの場合には、最初
の辺のY最小の頂点を「1」とし、その座標値をワーク
エリア内のインスタンス情報に図形の始点(オフセット
量)として登録する。その後、頂点「1」の座標値を
(0,0)にオフセットし、ほかの頂点座標も合わせて
オフセットする。その結果、このパスの形状は、頂点
「2」のY座標y2から始まるXとYとの交互の座標列で
表現できる。そして、ワークエリア内の形状情報に、同
じレイヤーで、かつ、同じ形状のパスがあるか否かを検
索する。既に同じパスがあれば、そのパスの形状INDEX
を取得する。一方、同じパスがなければ、ワークエリア
に必要な情報を登録し、形状INDEX を取得する。取得し
た形状INDEX と頂点「1」の座標値とは、ワークエリア
内にインスタンス情報として登録しておく。この結果、
xytype=1のパスがオフセット量と形状INDEX で表現さ
れる。
辺が垂直のパス(xytype=1のパス) の場合〕図3
(i)に示すようなxytype=1のパスの場合には、最初
の辺のY最小の頂点を「1」とし、その座標値をワーク
エリア内のインスタンス情報に図形の始点(オフセット
量)として登録する。その後、頂点「1」の座標値を
(0,0)にオフセットし、ほかの頂点座標も合わせて
オフセットする。その結果、このパスの形状は、頂点
「2」のY座標y2から始まるXとYとの交互の座標列で
表現できる。そして、ワークエリア内の形状情報に、同
じレイヤーで、かつ、同じ形状のパスがあるか否かを検
索する。既に同じパスがあれば、そのパスの形状INDEX
を取得する。一方、同じパスがなければ、ワークエリア
に必要な情報を登録し、形状INDEX を取得する。取得し
た形状INDEX と頂点「1」の座標値とは、ワークエリア
内にインスタンス情報として登録しておく。この結果、
xytype=1のパスがオフセット量と形状INDEX で表現さ
れる。
【0035】〔辺が1つでもX軸またはY軸に平行でな
いパス(xytype=2のパス) の場合〕図3(j)に示す
ようなxytype=2のパスの場合には、最初の辺の最初の
頂点を「1」とし、その座標値をワークエリア内のイン
スタンス情報に図形の始点(オフセット量)として登録
する。その後、頂点「1」の座標値を(0,0)にオフ
セットし、ほかの頂点座標も合わせてオフセットする。
そして、頂点「2」から始まるXY座標列を抽出し、ワ
ークエリア内の形状情報に、同じレイヤー、同じWidth
、かつ、同じ形状のパスがあるか否かを検索する。既
に同じパスがあれば、そのパスの形状INDEX を取得す
る。一方、同じパスがなければ、ワークエリアに必要な
情報を登録し、形状INDEX を取得する。取得した形状IN
DEX と頂点「1」の座標値とは、ワークエリア内にイン
スタンス情報として登録しておく。この結果、xytype=
2のパスがオフセット量と形状INDEX で表現される。
いパス(xytype=2のパス) の場合〕図3(j)に示す
ようなxytype=2のパスの場合には、最初の辺の最初の
頂点を「1」とし、その座標値をワークエリア内のイン
スタンス情報に図形の始点(オフセット量)として登録
する。その後、頂点「1」の座標値を(0,0)にオフ
セットし、ほかの頂点座標も合わせてオフセットする。
そして、頂点「2」から始まるXY座標列を抽出し、ワ
ークエリア内の形状情報に、同じレイヤー、同じWidth
、かつ、同じ形状のパスがあるか否かを検索する。既
に同じパスがあれば、そのパスの形状INDEX を取得す
る。一方、同じパスがなければ、ワークエリアに必要な
情報を登録し、形状INDEX を取得する。取得した形状IN
DEX と頂点「1」の座標値とは、ワークエリア内にイン
スタンス情報として登録しておく。この結果、xytype=
2のパスがオフセット量と形状INDEX で表現される。
【0036】〔セル引用の場合〕図3(k)に示すよう
なセル引用の場合には、最初にセル引用座標値を抽出
し、その座標値をワークエリア内のインスタンス情報に
オフセット量として登録する。次いで、引用セル名、ロ
ーテーション(Reflect ,Angle ,Mag)、配列(Nx,N
y,Dx,Dy)を抽出し、それぞれについて、セル名情
報、ローテーション情報、配列情報を検索し、セル名IN
DEX 、ローテーションINDEX 、配列INDEX を取得する。
そして、ワークエリア内に、セル名INDEX とローテーシ
ョンINDEX との組み合わせで同じものがあるか否かを検
索する。既に同じ情報があればその情報の形状INDEX を
取得し、同じ情報がなければ、ワークエリアに必要な情
報を登録し、形状INDEX を新たに割り当てた後、その形
状INDEX を取得する。取得した形状INDEX と配列INDEX
は、ワークエリア内にインスタンス情報として登録して
おく。この結果、セル引用がオフセット量と形状INDEX
と配列INDEX とで表現される。セル名情報、ローテーシ
ョン情報、配列情報の検索とINDEX 取得は、形状情報と
同様に行われる。
なセル引用の場合には、最初にセル引用座標値を抽出
し、その座標値をワークエリア内のインスタンス情報に
オフセット量として登録する。次いで、引用セル名、ロ
ーテーション(Reflect ,Angle ,Mag)、配列(Nx,N
y,Dx,Dy)を抽出し、それぞれについて、セル名情
報、ローテーション情報、配列情報を検索し、セル名IN
DEX 、ローテーションINDEX 、配列INDEX を取得する。
そして、ワークエリア内に、セル名INDEX とローテーシ
ョンINDEX との組み合わせで同じものがあるか否かを検
索する。既に同じ情報があればその情報の形状INDEX を
取得し、同じ情報がなければ、ワークエリアに必要な情
報を登録し、形状INDEX を新たに割り当てた後、その形
状INDEX を取得する。取得した形状INDEX と配列INDEX
は、ワークエリア内にインスタンス情報として登録して
おく。この結果、セル引用がオフセット量と形状INDEX
と配列INDEX とで表現される。セル名情報、ローテーシ
ョン情報、配列情報の検索とINDEX 取得は、形状情報と
同様に行われる。
【0037】以上のように、本実施の形態のデータ圧縮
方法では、LSIレイアウトデータ内の図形の形状(例
えば矩形、台形、多角形、あるいはパスの形状)を、各
形状における頂点座標間の変移量を用いて定義し、その
結果をインスタンス情報として登録するようになってい
る。また、このデータ圧縮方法では、LSIレイアウト
データが複数のレイヤーから構成されている場合に、同
一形状の図形であっても配置されるレイヤーが異なれ
ば、それぞれを異なる形状INDEX とするようになってい
る。つまり、層の区別も仮想的に図形形状の情報とする
ことで、配置に関する指示がセルの配置と同様に取り扱
うことができる。さらに、このデータ圧縮方法では、セ
ル引用の場合であっても、セルの配置を一つの図形形状
と見なし、各セル毎に形状INDEX を割り当てるようにな
っている。
方法では、LSIレイアウトデータ内の図形の形状(例
えば矩形、台形、多角形、あるいはパスの形状)を、各
形状における頂点座標間の変移量を用いて定義し、その
結果をインスタンス情報として登録するようになってい
る。また、このデータ圧縮方法では、LSIレイアウト
データが複数のレイヤーから構成されている場合に、同
一形状の図形であっても配置されるレイヤーが異なれ
ば、それぞれを異なる形状INDEX とするようになってい
る。つまり、層の区別も仮想的に図形形状の情報とする
ことで、配置に関する指示がセルの配置と同様に取り扱
うことができる。さらに、このデータ圧縮方法では、セ
ル引用の場合であっても、セルの配置を一つの図形形状
と見なし、各セル毎に形状INDEX を割り当てるようにな
っている。
【0038】ここで、上述したデータ圧縮方法によって
データ圧縮を行った後のLSIレイアウトデータの具体
例について説明する。図4は、圧縮後のLSIレイアウ
トデータをダンプした例である。なお、ここでは、説明
を簡単にするために、図形は矩形とセル引用のみとし、
セル引用においては単純なローテーション及び配列とし
た。また、図5は、図4に示したLSIレイアウトデー
タを図示化した例である。
データ圧縮を行った後のLSIレイアウトデータの具体
例について説明する。図4は、圧縮後のLSIレイアウ
トデータをダンプした例である。なお、ここでは、説明
を簡単にするために、図形は矩形とセル引用のみとし、
セル引用においては単純なローテーション及び配列とし
た。また、図5は、図4に示したLSIレイアウトデー
タを図示化した例である。
【0039】図4に示すLSIレイアウトデータのう
ち、インスタンス情報中の(A)は、始点位置がオフセ
ット(3,10)であり、配列INDEX =#1より1×1
の配列、形状INDEX =#1よりW=10、H=5の矩形
を表現している。これを図示化すると、図5に示す矩形
Aとなる。図4のインスタンス情報中の(B)は、始点
位置がオフセット(15,10)であり、配列INDEX =
#2より2×2でXYとも間隔6の配列、形状INDEX =
#2よりW=5、H=5の矩形を表現している。これを
図示化すると、図5に示す矩形Bとなる。図4のインス
タンス情報中の(C)は、始点位置がオフセット(5,
0)であり、配列INDEX =#1より1×1の配列、形状
INDEX =#3より、セル名INDEX#2(B)、ローテー
ションINDEX #1(Reflect=0,Angle=0,Mag=1.
0)のセルを表現している。これを図示化すると、図5
に示すセル引用Cとなる。図4のインスタンス情報中の
(D)、(E)、(F)は、(A)の場合と同様であ
る。
ち、インスタンス情報中の(A)は、始点位置がオフセ
ット(3,10)であり、配列INDEX =#1より1×1
の配列、形状INDEX =#1よりW=10、H=5の矩形
を表現している。これを図示化すると、図5に示す矩形
Aとなる。図4のインスタンス情報中の(B)は、始点
位置がオフセット(15,10)であり、配列INDEX =
#2より2×2でXYとも間隔6の配列、形状INDEX =
#2よりW=5、H=5の矩形を表現している。これを
図示化すると、図5に示す矩形Bとなる。図4のインス
タンス情報中の(C)は、始点位置がオフセット(5,
0)であり、配列INDEX =#1より1×1の配列、形状
INDEX =#3より、セル名INDEX#2(B)、ローテー
ションINDEX #1(Reflect=0,Angle=0,Mag=1.
0)のセルを表現している。これを図示化すると、図5
に示すセル引用Cとなる。図4のインスタンス情報中の
(D)、(E)、(F)は、(A)の場合と同様であ
る。
【0040】次に、上述したデータ圧縮方法の手順に加
えて、繰り返し情報の抽出を行う場合について、図6の
フローチャートを参照しながら説明する。なお、繰り返
し情報とは、セル引用の場合の配列情報と同様に、同一
形状の図形が一定のパターンで複数配置されている場合
に、その配置パターンを定義するための情報である。
えて、繰り返し情報の抽出を行う場合について、図6の
フローチャートを参照しながら説明する。なお、繰り返
し情報とは、セル引用の場合の配列情報と同様に、同一
形状の図形が一定のパターンで複数配置されている場合
に、その配置パターンを定義するための情報である。
【0041】例えば、オフセット量以外の情報が全て同
一であるインスタンス情報が2つ以上あった場合に、入
出力I/Fに入力されたLSIレイアウトデータがEO
Fとなったら(S215)、続いて、圧縮処理実行手段
は、繰り返し情報の抽出を行う(S216)。繰り返し
情報は、X方向繰り返し回数Nxと、Y方向繰り返し回数
Nyと、X方向繰り返し間隔Dxと、Y方向繰り返し間隔Dy
とからなる情報で、例えばある図形が1つだけ配置され
ている場合に、(1,1,0,0)のように抽出され
る。
一であるインスタンス情報が2つ以上あった場合に、入
出力I/Fに入力されたLSIレイアウトデータがEO
Fとなったら(S215)、続いて、圧縮処理実行手段
は、繰り返し情報の抽出を行う(S216)。繰り返し
情報は、X方向繰り返し回数Nxと、Y方向繰り返し回数
Nyと、X方向繰り返し間隔Dxと、Y方向繰り返し間隔Dy
とからなる情報で、例えばある図形が1つだけ配置され
ている場合に、(1,1,0,0)のように抽出され
る。
【0042】繰り返し情報を抽出すると、圧縮処理実行
手段は、ワークエリア内の配列情報(図7(a)参照)
に、抽出した繰り返し情報と同じ繰り返し情報(Nx,N
y,Dx,Dy)があるか否かを検索する。既に同じ繰り返
し情報があれば、その配列INDEX を取得する。一方、同
じ繰り返し情報がなければ、抽出した繰り返し情報を登
録して、新たな配列INDEX を割り当てた後、その配列IN
DEX を取得する(S217)。取得した配列INDEX は、
所定のフォーマットでインスタンス情報として登録して
おく(S218)。そして、圧縮処理実行手段は、ワー
クエリアに登録しておいた各種情報を再構成し、圧縮後
のLSIレイアウトデータとして入出力I/Fから出力
する(S219)。
手段は、ワークエリア内の配列情報(図7(a)参照)
に、抽出した繰り返し情報と同じ繰り返し情報(Nx,N
y,Dx,Dy)があるか否かを検索する。既に同じ繰り返
し情報があれば、その配列INDEX を取得する。一方、同
じ繰り返し情報がなければ、抽出した繰り返し情報を登
録して、新たな配列INDEX を割り当てた後、その配列IN
DEX を取得する(S217)。取得した配列INDEX は、
所定のフォーマットでインスタンス情報として登録して
おく(S218)。そして、圧縮処理実行手段は、ワー
クエリアに登録しておいた各種情報を再構成し、圧縮後
のLSIレイアウトデータとして入出力I/Fから出力
する(S219)。
【0043】このように、オフセット量以外の情報が全
て同一であるインスタンス情報が2つ以上あった場合に
は、形状INDEX と配列INDEX とを組み合わせることによ
り、インスタンス情報を効率的に表現することができ
る。例えば、図7(b)に示すようなオフセット量及び
形状INDEX で特定できる図形があった場合に、形状INDE
X と配列INDEX とを組み合わせると、図7(c)に示す
ように表現することができる。
て同一であるインスタンス情報が2つ以上あった場合に
は、形状INDEX と配列INDEX とを組み合わせることによ
り、インスタンス情報を効率的に表現することができ
る。例えば、図7(b)に示すようなオフセット量及び
形状INDEX で特定できる図形があった場合に、形状INDE
X と配列INDEX とを組み合わせると、図7(c)に示す
ように表現することができる。
【0044】以上のように、本実施の形態のデータ圧縮
方法は、LSIレイアウトデータの中には同一形状の図
形の出現確率が高いという経験的事実に着目し、LSI
レイアウトデータ中において、異なる位置に配置された
同一形状の図形があった場合に、これらの図形に同一の
INDEX を与えるとともに、これらの図形を、そのINDEX
と、各図形の始点位置座標、すなわちオフセット量とを
用いて表現するようになっている。したがって、このデ
ータ圧縮方法を用いてLSIレイアウトデータに対する
データ圧縮を行えば、従来のように各図形を頂点座標の
座標列で表現する場合に比べて、データサイズを削減す
ることができるようになる。これにより、LSIの高密
度化が進んでも、そのデータサイズが膨大になってしま
うのを抑えることができるようになり、データハンドリ
ングに多くの時間を費やしたり、スラッシングによりコ
ンピュータの処理効率が低下してしまうことを防止する
ことが可能になる。
方法は、LSIレイアウトデータの中には同一形状の図
形の出現確率が高いという経験的事実に着目し、LSI
レイアウトデータ中において、異なる位置に配置された
同一形状の図形があった場合に、これらの図形に同一の
INDEX を与えるとともに、これらの図形を、そのINDEX
と、各図形の始点位置座標、すなわちオフセット量とを
用いて表現するようになっている。したがって、このデ
ータ圧縮方法を用いてLSIレイアウトデータに対する
データ圧縮を行えば、従来のように各図形を頂点座標の
座標列で表現する場合に比べて、データサイズを削減す
ることができるようになる。これにより、LSIの高密
度化が進んでも、そのデータサイズが膨大になってしま
うのを抑えることができるようになり、データハンドリ
ングに多くの時間を費やしたり、スラッシングによりコ
ンピュータの処理効率が低下してしまうことを防止する
ことが可能になる。
【0045】また、LSIレイアウトデータの中には矩
形で表現される図形が多く、ほとんどの図形がX,Y軸
に平行であるといった特性を鑑み、本実施の形態のデー
タ圧縮方法は、各図形の形状INDEX を、その形状におけ
る頂点座標間の変移量(例えば、矩形であればをWと
H)用いて定義するようになっている。これにより、従
来のように各図形の形状を頂点座標の座標列で表現する
場合に比べて、XY軸に平行な線分のみによる図形の場
合、各頂点毎にXまたはYいずれかの値のみでよくな
る。また、変移量であるため、値そのものが小さくなり
情報量が減るため、データサイズを削減することができ
るようになる。
形で表現される図形が多く、ほとんどの図形がX,Y軸
に平行であるといった特性を鑑み、本実施の形態のデー
タ圧縮方法は、各図形の形状INDEX を、その形状におけ
る頂点座標間の変移量(例えば、矩形であればをWと
H)用いて定義するようになっている。これにより、従
来のように各図形の形状を頂点座標の座標列で表現する
場合に比べて、XY軸に平行な線分のみによる図形の場
合、各頂点毎にXまたはYいずれかの値のみでよくな
る。また、変移量であるため、値そのものが小さくなり
情報量が減るため、データサイズを削減することができ
るようになる。
【0046】また、通常、LSIレイアウトデータが複
数のレイヤーから構成されているといった特性を鑑み、
本実施の形態のデータ圧縮方法は、同一形状の図形であ
っても配置されるレイヤーが異なれば、それぞれに異な
る形状INDEX を与えるようになっている。これにより、
層の区別も仮想的に図形形状の情報とすることで、配置
に関する指示がセルの配置と同様に取り扱うことができ
る。
数のレイヤーから構成されているといった特性を鑑み、
本実施の形態のデータ圧縮方法は、同一形状の図形であ
っても配置されるレイヤーが異なれば、それぞれに異な
る形状INDEX を与えるようになっている。これにより、
層の区別も仮想的に図形形状の情報とすることで、配置
に関する指示がセルの配置と同様に取り扱うことができ
る。
【0047】また、LSIレイアウトデータではセル引
用が多用されるといった特性を鑑み、本実施の形態のデ
ータ圧縮方法は、複数の図形の集合であるセルの配置を
一つの図形形状と見なし、各セル毎にセル名INDEX 、ロ
ーテーションINDEX といったINDEX を与えるようになっ
ている。これにより、各セルの配置も一つの図形形状と
同様に扱うことが可能となり、結果として従来よりもデ
ータサイズを削減することができるようになる。
用が多用されるといった特性を鑑み、本実施の形態のデ
ータ圧縮方法は、複数の図形の集合であるセルの配置を
一つの図形形状と見なし、各セル毎にセル名INDEX 、ロ
ーテーションINDEX といったINDEX を与えるようになっ
ている。これにより、各セルの配置も一つの図形形状と
同様に扱うことが可能となり、結果として従来よりもデ
ータサイズを削減することができるようになる。
【0048】また、LSIレイアウトデータの中には同
一形状の図形の出現確率が高いといった特性を鑑み、本
実施の形態のデータ圧縮方法は、同一形状の図形が一定
のパターンで複数配置される場合には、この一定のパタ
ーンにも配列INDEX を与えるようになっている。これに
より、一定のパターンで複数配置される図形があった場
合には、これらの図形がオフセット量、形状INDEX 、及
び配列INDEX によって表現できるようになり、より一層
のデータサイズの削減が可能となる。これは、セル引用
の場合についても同様である。
一形状の図形の出現確率が高いといった特性を鑑み、本
実施の形態のデータ圧縮方法は、同一形状の図形が一定
のパターンで複数配置される場合には、この一定のパタ
ーンにも配列INDEX を与えるようになっている。これに
より、一定のパターンで複数配置される図形があった場
合には、これらの図形がオフセット量、形状INDEX 、及
び配列INDEX によって表現できるようになり、より一層
のデータサイズの削減が可能となる。これは、セル引用
の場合についても同様である。
【0049】このような本実施の形態によるデータ圧縮
方法を、0.25μmルールの実際のASIC(アプリ
ケーションスペシフィックIC)回路パターンに適用し
た結果、ストリームフォーマット(GDSIIフォーマッ
ト)でデータサイズが100MBであり、約10000
種の図形で構成され、さらに矩形図形とその他の図形と
の存在比が8:2であるLSIレイアウトデータに対し
て、そのデータサイズを約40MBに圧縮することがで
きた。つまり、この場合には、本実施の形態のデータ圧
縮方法によって40%程度の圧縮率を得ることができ、
これにより、データハンドリングに要する時間が圧縮前
の約20min から約8min になり、さらにコンピュータ
のメモリ使用量も60%程度節約できるようになった。
方法を、0.25μmルールの実際のASIC(アプリ
ケーションスペシフィックIC)回路パターンに適用し
た結果、ストリームフォーマット(GDSIIフォーマッ
ト)でデータサイズが100MBであり、約10000
種の図形で構成され、さらに矩形図形とその他の図形と
の存在比が8:2であるLSIレイアウトデータに対し
て、そのデータサイズを約40MBに圧縮することがで
きた。つまり、この場合には、本実施の形態のデータ圧
縮方法によって40%程度の圧縮率を得ることができ、
これにより、データハンドリングに要する時間が圧縮前
の約20min から約8min になり、さらにコンピュータ
のメモリ使用量も60%程度節約できるようになった。
【0050】また、本実施の形態によるデータ圧縮方法
を、0.25μmルールの実際のSRAM回路パターン
に適用した結果、ストリームフォーマット(GDSIIフ
ォーマット)でデータサイズが30MBであり、約20
000種の図形で構成され、さらに矩形図形とその他の
図形との存在比が6:4であるLSIレイアウトデータ
に対して、そのデータサイズを約10MBに圧縮するこ
とができた。つまり、この場合には、本実施の形態のデ
ータ圧縮方法によって33%程度の圧縮率を得ることが
でき、これにより、データハンドリングに要する時間が
圧縮前の約7min から約3min になり、さらにコンピュ
ータのメモリ使用量も67%程度節約できるようになっ
た。
を、0.25μmルールの実際のSRAM回路パターン
に適用した結果、ストリームフォーマット(GDSIIフ
ォーマット)でデータサイズが30MBであり、約20
000種の図形で構成され、さらに矩形図形とその他の
図形との存在比が6:4であるLSIレイアウトデータ
に対して、そのデータサイズを約10MBに圧縮するこ
とができた。つまり、この場合には、本実施の形態のデ
ータ圧縮方法によって33%程度の圧縮率を得ることが
でき、これにより、データハンドリングに要する時間が
圧縮前の約7min から約3min になり、さらにコンピュ
ータのメモリ使用量も67%程度節約できるようになっ
た。
【0051】なお、本実施の形態では、LSIレイアウ
トデータに対するデータ圧縮方法を例に挙げて説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、
図形のレイアウトを示す画像データなど、所定領域内に
おける図形配置を示すデータであれば、LSIレイアウ
トデータ以外であっても適用可能である。
トデータに対するデータ圧縮方法を例に挙げて説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、
図形のレイアウトを示す画像データなど、所定領域内に
おける図形配置を示すデータであれば、LSIレイアウ
トデータ以外であっても適用可能である。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のデータ
圧縮方法は、図形形状毎のインデックスと、各図形の始
点位置座標とによって、図形配置を示すデータを表現す
るようになっている。したがって、このデータ圧縮方法
を用いれば、従来のように各図形を頂点座標の座標列で
表現する場合に比べて、データサイズを削減することが
できるようになる。これにより、図形配置を示すデータ
のデータサイズが膨大になってしまうのを抑えることが
できるようになり、データハンドリングの高効率化、コ
ンピュータのメモリ節約によるスラッシングの回避を含
めた処理効率向上が可能となるという効果を奏する。
圧縮方法は、図形形状毎のインデックスと、各図形の始
点位置座標とによって、図形配置を示すデータを表現す
るようになっている。したがって、このデータ圧縮方法
を用いれば、従来のように各図形を頂点座標の座標列で
表現する場合に比べて、データサイズを削減することが
できるようになる。これにより、図形配置を示すデータ
のデータサイズが膨大になってしまうのを抑えることが
できるようになり、データハンドリングの高効率化、コ
ンピュータのメモリ節約によるスラッシングの回避を含
めた処理効率向上が可能となるという効果を奏する。
【図1】本発明に係わるデータ圧縮方法の実施の形態の
一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
【図2】本発明に係わるデータ圧縮方法によって圧縮さ
れたLSIレイアウトデータのデータ構成の概略を示す
説明図である。
れたLSIレイアウトデータのデータ構成の概略を示す
説明図である。
【図3】本発明に係わるデータ圧縮方法をLSIレイア
ウトデータ内の図形に適用した場合の具体例を示す説明
図であり、(a)は矩形に適用した場合の図、(b)は
ワークエリア内の形状情報を示す図、(c)はワークエ
リア内にインスタンス情報を示す図、(d)はXtrap台
形に適用した場合の図、(e)はYtrap台形に適用した
場合の図、(f)はxytype=0の多角形に適用した場合
の図、(g)はxytype=1の多角形に適用した場合の
図、(h)はxytype=0のパスに適用した場合の図、
(i)はxytype=1のパスに適用した場合の図、(j)
はxytype=2のパスに適用した場合の図、(k)はセル
引用に適用した場合の図である。
ウトデータ内の図形に適用した場合の具体例を示す説明
図であり、(a)は矩形に適用した場合の図、(b)は
ワークエリア内の形状情報を示す図、(c)はワークエ
リア内にインスタンス情報を示す図、(d)はXtrap台
形に適用した場合の図、(e)はYtrap台形に適用した
場合の図、(f)はxytype=0の多角形に適用した場合
の図、(g)はxytype=1の多角形に適用した場合の
図、(h)はxytype=0のパスに適用した場合の図、
(i)はxytype=1のパスに適用した場合の図、(j)
はxytype=2のパスに適用した場合の図、(k)はセル
引用に適用した場合の図である。
【図4】圧縮後のLSIレイアウトデータをダンプした
例の説明図である。
例の説明図である。
【図5】図4のLSIレイアウトデータを図示化した例
の説明図である。
の説明図である。
【図6】本発明に係わるデータ圧縮方法の他の実施の形
態を示すフローチャートである。
態を示すフローチャートである。
【図7】図6に示すデータ圧縮方法を実行する際のワー
クエリア内の情報の具体例を示す説明図であり、(a)
は配列情報を示す図、(b)はインスタンス情報を示す
図(その1)、(c)はインスタンス情報を示す図(そ
の2)である。
クエリア内の情報の具体例を示す説明図であり、(a)
は配列情報を示す図、(b)はインスタンス情報を示す
図(その1)、(c)はインスタンス情報を示す図(そ
の2)である。
【図8】LSIレイアウトデータによって配置が特定さ
れる矩形の一例を示す説明図である。
れる矩形の一例を示す説明図である。
S106 セル名抽出 S107 セル名情報の検
索、追加登録 S108 インスタンス情報にセル名INDEX を登録 S109 形状情報抽出 S110 形状情報の検
索、追加登録 S111 インスタンス情報にOffset、形状INDEX を登
録 S112 配列情報、ローテーション情報抽出 S113 配列情報、ローテーション情報の検索、追加
登録 S114 インスタンス情報に配列INDEX 、形状情報に
ローテーションINDEXを登録
索、追加登録 S108 インスタンス情報にセル名INDEX を登録 S109 形状情報抽出 S110 形状情報の検
索、追加登録 S111 インスタンス情報にOffset、形状INDEX を登
録 S112 配列情報、ローテーション情報抽出 S113 配列情報、ローテーション情報の検索、追加
登録 S114 インスタンス情報に配列INDEX 、形状情報に
ローテーションINDEXを登録
Claims (5)
- 【請求項1】 所定領域内における図形配置を示すデー
タに対するデータ圧縮方法であって、 前記図形の形状毎に該形状を識別するためのインデック
スを与え、該インデックスと、前記所定領域内における
図形の始点位置座標とを用いて、前記データを表現する
ことを特徴とするデータ圧縮方法。 - 【請求項2】 前記インデックスを与える際に、該イン
デックスを与える図形の形状を該形状における頂点座標
間の変移量を用いて定義することを特徴とする請求項1
記載のデータ圧縮方法。 - 【請求項3】 前記所定領域が複数の層からなる場合
に、同一形状の図形であっても配置される層が異なれば
それぞれに異なるインデックスを与えることを特徴とす
る請求項1記載のデータ圧縮方法。 - 【請求項4】 複数の図形の集合であるセルの配置を一
つの図形形状と見なし、各セル毎に、かつ、そのローテ
ーション情報毎にインデックスを与えることを特徴とす
る請求項1記載のデータ圧縮方法。 - 【請求項5】 前記所定領域内で同一形状の図形が一定
のパターンで複数配置される場合には、該一定のパター
ンにもインデックスを与え、該インデックスと前記同一
形状に与えたインデックスとを組み合わせて、前記デー
タを表現することを特徴とする請求項1記載のデータ圧
縮方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090396A JPH10283390A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | データ圧縮方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090396A JPH10283390A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | データ圧縮方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10283390A true JPH10283390A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13997432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9090396A Pending JPH10283390A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | データ圧縮方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10283390A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101004663B1 (ko) | 2008-12-11 | 2011-01-04 | 주식회사 하이닉스반도체 | 좌표 추출 장치 및 그 방법 |
| CN114004908A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-02-01 | 中筑创联建筑科技(北京)有限公司 | 一种简化dwg二维工程图纸实现方法 |
| US11327408B2 (en) | 2018-10-15 | 2022-05-10 | Nuflare Technology, Inc. | Writing data generating method and multi charged particle beam writing apparatus |
-
1997
- 1997-04-09 JP JP9090396A patent/JPH10283390A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101004663B1 (ko) | 2008-12-11 | 2011-01-04 | 주식회사 하이닉스반도체 | 좌표 추출 장치 및 그 방법 |
| US11327408B2 (en) | 2018-10-15 | 2022-05-10 | Nuflare Technology, Inc. | Writing data generating method and multi charged particle beam writing apparatus |
| US11789372B2 (en) | 2018-10-15 | 2023-10-17 | Nuflare Technology, Inc. | Writing data generating method and multi charged particle beam writing apparatus |
| CN114004908A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-02-01 | 中筑创联建筑科技(北京)有限公司 | 一种简化dwg二维工程图纸实现方法 |
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