JPH10283400A - 特許事務総合処理装置 - Google Patents

特許事務総合処理装置

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JPH10283400A
JPH10283400A JP9087497A JP9087497A JPH10283400A JP H10283400 A JPH10283400 A JP H10283400A JP 9087497 A JP9087497 A JP 9087497A JP 9087497 A JP9087497 A JP 9087497A JP H10283400 A JPH10283400 A JP H10283400A
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JP
Japan
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application
procedure
program
date
data
Prior art date
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JP9087497A
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English (en)
Inventor
Keizo Ogasawara
慶三 小笠原
Shoichi Otsu
彰一 大津
Mitsutoshi Otani
光利 大谷
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COSMO TEC TOKKYO JOHO SYST KK
Original Assignee
COSMO TEC TOKKYO JOHO SYST KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 工業所有権法上の手続きにおける正確性と期
限性のために発生する煩雑な業務と、人手の介在に対す
る省力化と経費節減を実現し、法上に照らした期限管理
の安全強化を確立する。 【解決手段】 工業所有権の出願手続き及び登録手続き
法を予め記憶した特許管理プログラムと、前記手続きに
関し入力したデータを格納する登録データベースとを備
える。特許管理プログラムがこの登録データベース内の
データについて、手続き法に基づく期限とタイマからの
実時間とを比較して期限一覧表を表示装置に表示する。
登録データの共有性に基づき、前記出願手続き及び登録
出願手続き上の各種ソート条件に従って、登録データベ
ースを検索する。そのソート結果を表示装置に表示し、
その画面を印刷装置で印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特許事務総合処
理装置に関し、特に工業所有権法の特許法、実用新案
法、意匠法、商標法、パリ条約、PCT条約等の業務に
係る各種作業を整理、検索、保管、管理する特許事務の
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】市場では従来より、種々の特許管理ソフ
トが販売されているが、これらは、本来の目的に十分に
対応していないのが現状である。本願発明者は、先端技
術により開発されたデータベースの発展と、特許業界に
おいて永年にわたり蓄積されたノウハウに、過去の開発
経験を結合して本システムを開発した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、特許
取扱における正確性と期限性のために発生する煩雑な業
務のため、人手の介在が多く経費がかかっていた。更
に、工業所有権法、例えば特許法に照らした期限管理の
安全強化の確立が最も重要な課題であり、永年の念願と
なっていた。一方、コンピュータの高性能化と低廉化と
記憶装置の高密度化、小型化を武器に特許管理業務装置
の開発が望まれていた。この発明は、特許管理業務の期
限管理の安全強化の確立と、人手の介在に対する省力化
と経費節減を実現することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、表示装置と
初期設定後は蓄電池と電源投入により継続して実時間を
計数するタイマと表示装置の画面を印刷する印刷装置と
を備え、表示装置の画面に実用プログラムに対応する画
像のアイコンを表示し、カーソルでアイコンを指示し、
マウスを操作することにより、該当する実用プログラム
を実行し、複数の実用プログラムを平行して実行し、こ
れらを重ねてまたは縮小して画面に表示するウインドウ
ズ型コンピュータを利用する。工業所有権の出願手続き
及び登録手続き法知識を予め記憶した特許管理プログラ
ムと、前記手続きに関し入力したデータを格納するデー
タベースとを備える。特許管理プログラムがこのデータ
ベース内のデータについて、前記手続き法に基づく期限
と前記タイマからの実時間とを比較して期限一覧表を前
記表示装置に表示する。ウインドウズにおける登録デー
タの共有性に基づき、前記出願手続き及び登録手続き上
の各種ソート条件に従って、データベースを検索し、ソ
ート結果を表示装置に表示し、その画面を前記印刷装置
で印刷する。特許取扱における正確性と期限性のために
発生する煩雑な業務と、人手の介在に対する省力化と経
費節減を実現した。特に、工業所有権法上に照らした期
限管理の安全強化を確立した。
【0005】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は特許事務総合処理方法を実行する
情報処理装置の全体のブロック図である。図1におい
て、データベース1は磁気等の記憶装置から構成され、
データベース1には本装置に登録して確定した登録済デ
ータ2と多数の候補文字列(用語)3とが予め格納され
ている。
【0006】プログラム装置8は、装置全体の基本ソフ
トのO/S35とWINDOWS95ソフト36と特許
事務総合管理プログラム37とワープロソフト38と作
図ソフト39とJIS10変換ソフト40とJIS40
変換ソフト41と電子出願ソフト42と通信プログラム
43とその他を記憶する。特許事務総合管理プログラム
37には、工業所有権法の各法に対応する専門知識が予
め格納され、即ち特許法、実用新案法、商標法、意匠
法、国際出願法、パリ条約その他の法に対応した知識と
例えば法定期限からなり、これらは工業所有権法上で手
続きされる各業務(以下単に事件という)を管理する。
【0007】入力装置5はキーボード57とマウス58
とスキャナー等のOCR59とからなり、入力装置5か
ら各種の命令やワープロ文字や確定命令を入力する。C
RT等の表示装置6には、作成中の特許事務総合管理の
途中結果やプログラムの要部画面や作成後の結果を表示
する。表示装置6の画面は印刷装置4により文字や画像
が印刷される。キーボード57から各種の指令入力を行
い、演算装置のCPU7は特許事務総合管理プログラム
37を実行し、RAM9は演算装置7のワークエリアと
なる。
【0008】タイマ34は初期設定後は蓄電池の働きに
より、本体の電源オフ時にも年月日時間分秒を計測し、
年月日時間分秒データをCPU7に送る。モデム28は
通信プログラム43により、電子出願等の外部とのデー
タ通信を行う。なお、データベース1とプログラム装置
8とフォーマットテーブル20とは磁気記憶装置に形成
するので、同一のハードディスクに区域分けして設定で
きる。
【0009】次に、フォーマットテーブル20は、フラ
グ欄等の記入域をそれぞれ備えた例えば特許の出願入力
画面21、係争入力画面22、期限入力画面23、検索
入力画面24、管理入力画面25、請求入力画面26、
帳票入力画面27を記憶している。次に、図2に示す各
アイコン、書類の山の絵の出願50、刀が会わされたの
絵の係争51、カレンダーの絵の期限52、虫眼鏡の絵
の検索53、鍵の絵の管理54、円マークの請求書5
5、プリンターの絵の帳票56には、フォーマットテー
ブル20中の図5の特許の出願入力画面21、図6の係
争入力画面22、図7の期限入力画面23、図8の検索
入力画面24、図9の管理入力画面25、図10の請求
入力画面26、図11の帳票入力画面27がそれぞれ対
応付けられている。
【0010】期限管理部10は、工業所有権法の4法に
対応する各種の期限を管理する、例えば審査請求期限設
定細胞60と補正期限設定細胞63と年金納付期限設定
細胞66と出願期限設定細胞71と優先権期限設定細胞
75等とその他の期限細胞から構成される。
【0011】次に、期限管理部10の各期限設定細胞に
ついて図3で詳しく説明する。特許事務総合管理プログ
ラム37からは、入力されたまたは設定される事件につ
いて、出願種別に従い特・実・商標・意匠等に対応した
知識がCPU7に提供される。審査請求期限設定細胞6
0は、例えば特許出願日の年度込み日付けデータが本装
置に入力されると、7年後(特許法で決められた期限)
の年度込み日付けを算出し、審査請求期限データとして
審査請求期限記憶位置61に格納する。
【0012】特許出願日は出願書類を特許庁に提出(電
子出願でもよい)後、オペレータが入力装置5を使用し
て本装置に入力(登録)する。審査請求期限判断細胞6
2は、データベース1の登録データ2からバス70を介
し出願年月日データを、審査請求期限記憶位置61から
審査請求期限データとを入力して、審査請求期限データ
から出願年月日データを引き算して、残年月日を算出
し、バス70に送る。これらはCRT6に表示されるの
で、審査請の余裕期間が何年何月何日残っているかわか
る。
【0013】補正期限設定細胞63は、拒絶理由書の発
送日の年度込み日付データが本装置に入力されると、3
0日後(特許法で決められた期限)の年度込み日付けを
算出し、補正期限日データとして補正書提出期限記憶位
置64に格納する。拒絶理由書は特許庁から必要に応じ
て送られてくるものを、必須項目をオペレータが入力装
置5を使用し、データベース1に格納して登録データと
なる。補正期限判断細胞65は、登録データ2からの補
正書発送日データと補正書提出期限記憶位置64の補正
期限日データとを入力して、補正期限日データから補正
書発送日データを引き算して、残年月日を算出する。
【0014】年金納付期限設定細胞66は、最初の特許
料納付の年度込み日付けデータが本装置に入力される
と、3年日後(前納分があればその次の年)の年度込み
日付けを算出し、納付期限日データとして納付期限日記
憶位置67に格納する。年金納付判断細胞68は、タイ
マ34からの実時間の日付データと納付期限日記憶位置
67の納付期限日データとを入力して、納付期限日デー
タから実時間の日付データを引き算して、残年月日を算
出する。
【0015】出願期限設定細胞71は、特許出願の期限
年度込み日付けデータが本装置に入力されると、この期
限は顧客が製品を展示会等で発表するために、特許出願
を早めに完了したい場合に設定され、出願期限記憶位置
72に格納する。特許出願の期限年度込み日付データ
は、事件受任時にオペレータが入力装置5を使用して本
装置に入力(登録)している。出願期限判断細胞73
は、出願期限記憶位置72からの期限年度込み日付デー
タとタイマ34からの当日の年月日データとを入力し
て、期限年度込み日付データから本装置が電源投入され
る当日の年月日データを引き算して、出願期限までの残
年月日を算出する。
【0016】優先権期限設定細胞75は、審査請求期限
設定細胞60と同様に、特許出願日の年度込み日付デー
タが本装置に入力されると、1年後(特許法で決められ
た期限)の年度込み日付を算出し、優先権請求期限日デ
ータとして優先権請求期限記憶位置76に格納する。優
先権期限判定細胞77は、タイマ34からの実時間の日
付データと優先権請求期限記憶位置76の優先権請求期
限日データとを入力して、優先権請求期限日から本装置
が電源投入される当日の年月日データを引き算して、残
年月日を算出する。これらはどうようにCRT6に表示
されるので、各余裕期間がそれぞれ何年何月何日残って
いるかわかる。
【0017】さて、特許事務総合処理装置に電源が投入
されると、基本ソフトのO/S35とWINDOWS9
5ソフト36は表示装置6にウインドウズの画面を表示
する。このWINDOWS95ソフト36には特許事務
総合管理プログラム37が登録されるので、図2の各ア
イコン、書類の山の絵の出願50、刀が会わされたの絵
の係争51、カレンダーの絵の期限52、虫眼鏡の絵の
検索53、鍵の絵の管理54、円マークの請求書55、
プリンターの絵帳票56もCRT6に表示される。各ア
イコンの画像は一例であり、各タスクの画面が直感的に
理解できるような任意の絵を設定してもいい。
【0018】同時に、期限管理部10は、このプログラ
ムの始動時に自動的に、例えば3ケ月以内の事務処理す
べき事件の期限一覧表画面30を、図12のようにCR
T6に表示する。一覧表は印刷装置4で必要に応じ印刷
できる、これにより、特許等の手続き無効を防止し、事
件の遂行が確保できる。期限一覧表画面30はWIND
OWS95ソフト36の画像最小化操作により、図4の
ようにCRT6の下方に最小化画像31として待機でき
る。
【0019】期限一覧表画面30のデータはCPU7で
は活性化状態にあるので、WINDOWS95ソフト3
6に基づくカーソルKで画像最大化操作を行い、図4の
ようにCRT6の全面に最大化画像の期限一覧表画面3
0として表示できる。期限一覧表画面30をCRT6に
表示したまま、出願のアイコン50にマウス58を使用
してカーソルKを合わせクリックすると、図4におい
て、出願入力画面(機能上の受任管理画面)21が期限
一覧表画面30の上に重ねて表示される。
【0020】ここでは出願入力画面21及び期限一覧表
画面30のデータは共にCPU7では活性化状態にある
ので、カーソルKで重ね位置変更操作により、CRT6
上で、いずれかの画面を自由に前面に表示できる。出願
入力画面21も同様にWINDOWS95ソフト36の
画像最小化操作により、図4のようにCRT6の下方に
最小化画像33として待機できる。WINDOWS95
ソフト36により、これら期限一覧表画面30と出願入
力画面21との切り替え、また最小化画像33から最大
画像の出願入力画面21の切り替えも瞬時に自由にでき
る。同時に、平行して、事務作業を行うので、特許業務
で複数の台帳を捲るような煩雑性を殆どなくするこおが
できる。
【0021】次に、特許受任から出願手続き等を本装置
に入力する手順を説明する。まず、顧客から特許出願の
依頼を受け、発明原稿と依頼書に従って特許出願の手続
きを本装置に(登録)入力する動作を説明する。図2に
おいて、表示装置6の画面上で、書類が積み重ねられた
絵のアイコン50をカーソルKで指示しマウス58でク
リックすると、図5の出願入力画面21のフォームがC
RT6に表示される。手続き登録の属性の一部となる受
付月日、依頼人である出願(予定)人名、出願(予定)
人の住所、依頼(顧客整理)番号、出願希望期限月日、
発明の名称、顧客担当者(特許担当者)、事務所の担当
者、発明者名、発明者の住所等を入力する。
【0022】ここでは、データベース1の候補文字列
(用語)3には、例えば出願人の法人名:コスモテッ
ク、代表者名:特許太郎、出願人の個人名:特許二郎
や、発明者名:実用太郎、実用二郎等がある。候補文字
列(用語)3は特許出願入力画面21で参照として表示
されるので、カーソルKで選択して特定の法人名等が記
入(登録)し、いちいちワープロソフト38を使用して
一文字づつキー57から入力する手間が省ける。
【0023】オペレータはカーソルKで指示しマウス5
8を使用して出願入力画面21について、4法区別、特
許、実用、意匠商標の区別を、ここでは特許に指定す
る。依頼人である出願(予定)人名、出願(予定)人の
住所、発明の名称、発明者名、発明者の住所の欄のデー
タは、特許事務総合管理プログラム37により出願書類
の所定の位置に転送されので、事件の受付月日欄等とは
区別する。
【0024】さて、事務所の担当者は発明原稿に従っ
て、顧客からの出願希望期限月日に間に合うように、明
細書と図面を仕上げる作業を日々実行する。明細書の作
成は、図1のワープロソフト38により、図面作成は同
じく製図ソフト39を使用して作業が続けられる。例え
ば明細書と図面が一旦完成すると、データベース1に格
納され、登録済データ2となる。
【0025】これらデータは印刷装置4により印字・印
刷され、手作業で依頼人顧客担当者(特許担当者)と発
明者に送られ、修正や追加、削除等が施されて、返送さ
れて出願内容が確定する。または、モデム28により通
信回線を介し依頼元の担当者に伝送され、依頼元の担当
者からの修正等は後日モデム28を介し、本装置に送ら
れてくる。その後必要に応じて、事務所の担当者はデー
タベース1の該当する登録済データ2の明細書と図面を
訂正する。
【0026】また、手続き業務用の属性に変更があれ
ば、再度出願入力画面21を表示して、例えば、発明の
名称が依頼時より変更される場合は発明の名称を訂正
し、また請求項の増減があれば、確定した請求項の数を
入力する。明細書が完成し出願が可能になると、オペレ
ータは出願入力画面21の出願日に当日の日付を入力す
る。すると管理プログラム37は出願入力画面21の出
願日の欄の日付を自動的にワープロソフト38に送り願
書の日付を同じ日付で入力できるようにする。
【0027】完成した明細書のテキストはJIS10変
換ソフト40により、また、画像の図面はJIS40変
換ソフト41により電子出願形式にそれぞれ変換され
る。電子出願形式の書面と図面は、電子出願ソフト42
によりモデム28を介して特許庁の受付計算機に送信さ
れ、受付計算機から出願番号が転送されてくる。この出
願番号は管理プログラム37により、データベース1の
所定位置に格納され、当該出願に係る登録済データ2の
一部となる。
【0028】さて、出願後所定の期間が経過すると、願
書と明細書と図面と要約書とは公開され、この時特定の
公開番号が付与されれ、代理人や出願人に通知される。
特許庁から送られてくる特定の公開番号を、オペレータ
が入力装置5を使用して、データベース1に入力すると
当該出願に係る登録済データ2の一部となる。顧客が出
願済発明について、審査請求書を特許庁に提出した場合
は、審査請求の日付が、オペレータが入力装置5によ
り、データベース1に入力する。
【0029】審査請求書提出後所定の審査が経過する
と、特許庁から例えば特許に該当しないという拒絶理由
書が送られてくる。これに不服の者は発送日から何日以
内に意見書・補正書を提出するようにと通知される。こ
の発送日と何日以内という期限を、オペレータが入力装
置5を使用して、データベース1に入力する。
【0030】出願済発明について、審査が終了し、例え
ば特許査定になると、所定の期間が経過し、願書と明細
書と図面と要約書とは特許庁から印刷物として公告さ
れ、この時特定の公告番号が付与されれ、代理人や出願
人に通知される。特許庁から送られてくる特定の公告番
号を、オペレータが入力装置5を使用して、データベー
ス1に入力する。
【0031】印刷物のこの公告を見た第3者が、この公
告に異議がある場合は、この第3者が特許庁に異議申立
書を送り、特許庁から異議申立書の写しが出願人(代理
人)に、送られてくる、オペレータが異議申立書の写し
の項目(申立人名等)を入力装置5を使用して、データ
ベース1に入力する。この時データベース1内で当該事
件の係争欄のフラグF1はオンとされる。異議申立書の
写しの発送日から何日以内に意見書・補正書を提出する
ようにと通知される。この発送日と何日以内という期限
を、オペレータが入力装置5を使用して、データベース
1に入力する。
【0032】公告後所定の期間:3カ月が異議申立がな
く経過すると、特許庁から特許査定書が送られてくる。
この特許査定書の発送日から何日以内に3年分の登録料
金を納付するようにと通知される。この発送日と何日以
内という期限を、オペレータが入力装置5を使用して、
データベース1に入力する。
【0033】既に特許になり特許料金が支払われている
特許発明について、例えば第3者が無効審判を請求した
場合は、この第3者が特許庁に無効審判請求書を送り、
特許庁から無効審判請求書の写しが特許権利者即ち出願
人(代理人)に、送られてくる。オペレータが無効審判
請求書の写しの項目(請求人名等)を入力装置5を使用
して、データベース1に入力する。無効審判請求書の写
しの発送日から何日以内に、べんばく書や意見書・補正
書を提出するようにと通知される。
【0034】この発送日と何日以内という期限を、オペ
レータが入力装置5を使用して、データベース1に入力
する。この時データベース1内で当該事件の係争欄のフ
ラグF1はオンとされる。データベース1には同一事件
びは各種の属性やデータが追加され、または新たな事件
が入力されて、登録済データ2が多数蓄積される。
【0035】かくして、図1において、データベース1
は特許庁に提出した発明の書類データが出願順に格納さ
れ、電子台帳が形成される。登録により確定した登録済
データ2の年度込み日付けもCPU7に送られており、
CPU7は年度込み日付けとタイマ34の実時間データ
とを比較し、特許法上の法定期限や出願前の顧客と特許
事務所との間で契約される出願期限を算出する。
【0036】出願数が少数の間は、電子台帳を直接表示
装置6に表示し、画面をスクロールすれば容易に全ての
特許出願を見ることができる。出願数が何百、何千、何
万と増加すると、特定の特許書類を見つけるには、虫眼
鏡の絵の検索アイコン53の検索プログラムを使用し
て、キーワードから対象範囲を狭めていくようにする。
【0037】図2、4において各アイコンの使用につい
て説明する。係争の剣のアイコン51をクリックする
と、図6の係争入力画面22が現れる、検索用に、出願
の入力画面21上のいずれか一の項目、例えば、覚え易
い係争相手、殆ど覚えられないが出願人、整理番号等を
入力すると、WINDOWS95ソフト36の検索細胞
により、該当する事件の詳細、登録済の全属性:当方整
理番号、顧客理番号、出願整理番号、受任日、原稿送付
期限、出願期限、原稿送付日、原稿戻日、原稿チェック
日、明細書作成担当者、包袋番号、出願日、出願番号、
公開日、公開番号、審判請求人(当事者系)、審判の種
類(査定系)、審判の種類(当事者系)、審判請求日
(査定系)、国内優先権主張出願日、パリ条約優先権主
張出願日等がCRT6に表示される。
【0038】なお、係争事件の一覧表は、願番により検
索の虫眼鏡のアイコン42を選択し、検索入力画面24
上で読み出すこともできる。WINDOWS95ソフト
36の係争検出細胞はデータベース1内の登録済データ
22の係争フラグ欄のフラグF1をみて係争の特許出願
や特許発明を検出し、その出願番号、公開番号、公告番
号、特許番号、発明の名称、その他の属性、発明者、出
願人、担当者名等を表示する。
【0039】次に、図2、4において、期限のカレンダ
ー(暦)のアイコン52をクリックすると、図7の期限
入力画面23が現れる。WINDOWS95ソフト36
の期限検出細胞はデータベース1内の登録済データ22
を調べ、事件種別やキーワードや国際分類や期間条件を
入力すると、タイマ34からの時間tを関数として、期
限の短い事件から先にリストアップしてCRT6上に表
示する。
【0040】図2、4において、検索の虫眼鏡のアイコ
ン53をクリックすると、図8の検索入力画面24が現
れる。検索の虫眼鏡のアイコン42では好みのソートが
可能であり、WINDOWS95ソフト36の検索細胞
は出願人別、年度別、国際分類別等各種に絞り込みがで
きる。
【0041】図2、4において、鍵の絵の管理のアイコ
ン54をクリックすると、図9の管理入力画面25が現
れる。管理の鍵の絵のアイコン54出願・係争関連と金
銭に掛かる請求関連の検索ができる。出願・係争関連で
は特許庁に関する各種ソートが可能であり、WINDO
WS95ソフト36の検索細胞は,補正等な手続き業務
に絞り込みができる。請求関連では特許庁や顧客との間
の金銭に関する各種ソートが可能であり、WINDOW
S95ソフト36の検索細胞は年金や手数料等別に絞り
込みができる。
【0042】図2、4において、円マークの請求書のア
イコン55をクリックすると、図10の請求入力画面2
4が現れる。請求入力画面26は請求書を作成するもの
で、事件毎に4法種別、請求項の数、書面と図面の枚数
等を入力すると、依頼者宛の請求書が自動的に作成され
る。ここでは、必要なら出願情報フィールドの当方整理
番号、顧客理番号、受任日、明細書作成担当者、出願
日、出願番号も付記できる。
【0043】また、源泉額、消費税額、印紙代、手数料
等の内訳が記入でき、印刷装置4から請求書を印刷し、
顧客に発送できる。請求書の種類には、出願、補正書意
見書、成功報酬、審判、通知、年金納付、審査請求等の
提出時に発生するものがある。請求書には、出願人の住
所、請求先の住所、事業所の担当者が自動的に表示・印
刷されるので、作業の手間が大幅に省略できる。
【0044】最後に、図2、4において、プリンターの
絵帳票のアイコン56をクリックすると、図11の帳票
入力画面27が現れる。帳票入力画面27では、出願前
の受任一覧や出願済の審査未請求一覧や権利満了一覧等
の項目が表示され、いずれかを選択すると、ソート細胞
がデータベース1をソートする。以上特許の手続きにつ
いて説明したが、実用新案や商標や意匠の手続きについ
てもプログラム装置8は該当する法知識に従って、同様
に処理する。
【0045】この発明では、WINDOWS95ソフト
36と特許事務総合管理プログラム37とが総合作用し
て、係争のフラグF1の有無を調べ、期限細胞が各期限
を比較して期限の迫った事件を順に並べて表示装置6に
表示する。また、手続き毎の期限の種別でもソートす
る、更に、出願順に全事件を並べて表示する。出願件数
が何百、何千、何万になっても、期限事件や見たい事件
を瞬時に見つけることができる。特許業務の煩雑さを省
力化するといともに、期限の正確性を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特許事務総合処理装置の全体のブロッ
ク図である。
【図2】本発明の特許事務総合処理装置の始動時の画面
表示を示す図である。
【図3】本発明の特許事務総合処理装置の要部のブロッ
ク回路図である。
【図4】本発明の特許事務総合処理装置の動作時の画面
表示を示す図である。
【図5】本発明の特許事務総合処理装置の動作時の特許
出願入力画面を示す図である。
【図6】本発明の特許事務総合処理装置の動作時の係争
入力画面を示す図である。
【図7】本発明の特許事務総合処理装置の動作時の期限
入力画面を示す図である。
【図8】本発明の特許事務総合処理装置の動作時の検索
入力画面を示す図である。
【図9】本発明の特許事務総合処理装置の動作時の管理
入力画面を示す図である。
【図10】本発明の特許事務総合処理装置の動作時の請
求入力画面を示す図である。
【図11】本発明の特許事務総合処理装置の動作時の帳
票入力画面を示す図である。
【図12】本発明の特許事務総合処理装置の動作時の期
限一覧画面を示す図である。
【符号の説明】
1 データベース 2 登録済データ 3 候補文字列(用語) 4 印刷装置 5 入力装置 6 表示装置 7 CPU 8 プログラム装置 9 RAM 10 期限管理部 20 フォーマットテーブル 21 特許出願入力画面 22 係争入力画面 23 期限入力画面 24 検索入力画面 25 管理入力画面 26 請求入力画面 27 帳票入力画面 30 期限一覧表画面 31、33 最小化画像 32 受任管理画面 34 タイマ 35 基本ソフトのO/S 36 WINDOWS95ソフト 37 特許事務総合管理プログラム 38 ワープロソフト 39 製図ソフト 40 JIS10変換ソフト 41 JIS40変換ソフト 42 電子出願ソフト 43 通信プログラム 50、51、52、53、54、55、56 アイコン 57 キーボード 58 マウス 59 OCR 60 審査請求期限設定細胞 61 審査請求期限記憶位置 63 補正期限設定細胞 64 補正書提出期限記憶位置 66 年金納付期限設定細胞 67 納付期限日記憶位置 68 年金納付判断細胞 70 バス 71 出願期限設定細胞 72 出願期限記憶位置 73 出願期限判断細胞 75 優先権期限設定細胞 76 優先権請求期限記憶位置 77 優先権期限判定細胞 K カーソル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置と初期設定後は蓄電池と電源投
    入により継続して実時間を計数するタイマと表示装置の
    画面を印刷する印刷装置とを備え、表示装置の画面に実
    用プログラムに対応する画像のアイコンを表示し、カー
    ソルでアイコンを指示し、マウスを操作することによ
    り、該当する実用プログラムを実行し、 複数の実用プログラムを平行して実行し、これらを重ね
    てまたは縮小して画面に表示するウインドウズ型コンピ
    ュータにおいて、 工業所有権の出願手続き及び登録手続き法を予め記憶し
    た特許管理プログラムと、前記手続きに関し入力したデ
    ータを格納するデータベースとを備え、 前記特許管理プログラムがこの登録データベース内のデ
    ータについて、前記手続き法に基づく期限と前記タイマ
    からの実時間とを比較して期限一覧表を前記表示装置に
    表示し、かつデータの共有性に基づき、前記出願手続き
    及び登録出願手続き上の各種ソート条件に従って、デー
    タベースを検索し、ソート結果を前記表示装置に表示
    し、その画面を前記印刷装置で印刷する特許事務総合処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記特許事務総合処理装置に外部と通信
    可能なモデムを設け、実用プログラムに特許庁の電子手
    続き受付に対応する通信プログラムを追加して、通信回
    線による電子手続きをすることを特徴とする請求項1記
    載の特許事務総合処理装置。
  3. 【請求項3】 前記実用プログラムに前記手続きに関す
    る手数料の請求プログラムを追加し、前記手続き作業に
    係る請求書を前記表示装置に表示し、その画面を前記印
    刷装置で印刷して請求書を発行するることを特徴とする
    請求項1記載の特許事務総合処理装置。
  4. 【請求項4】 前記実用プログラムに前記手続き用のワ
    ードプロセッサプログラムと製図プログラムとを追加
    し、前記手続き作業に係る文書と図面を作成し、この文
    書と図面の属性を前記登録データベースに格納すること
    を特徴とする請求項1記載の特許事務総合処理装置。
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