JPH10283547A - 商品選択入力装置およびメニューシート部 - Google Patents
商品選択入力装置およびメニューシート部Info
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- JPH10283547A JPH10283547A JP10396697A JP10396697A JPH10283547A JP H10283547 A JPH10283547 A JP H10283547A JP 10396697 A JP10396697 A JP 10396697A JP 10396697 A JP10396697 A JP 10396697A JP H10283547 A JPH10283547 A JP H10283547A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の写真付きメニューブックの延長線上
で、顧客が間違い無く商品の選択入力を容易に実行でき
る商品選択入力装置を提供する。 【解決手段】 共通の電子回路部10にメニューシート
部20A、20B、20Cを共通のコネクタ15、25
で接続し、顧客がメニューシート部20A、20B、2
0Cを必要に応じて着脱交換できるようにする。比較的
に高価な電子回路部10を恒久的に使用する一方、メニ
ューシート部20Aは、大面積で料理写真を多数掲載し
ているが、素材を紙として、内部の回路パターン23も
シルクスクリーン印刷で形成しているため、安価に提供
でき、季節的なメニューの変更や新規メニューの追加に
対しても安価に対応できる。
で、顧客が間違い無く商品の選択入力を容易に実行でき
る商品選択入力装置を提供する。 【解決手段】 共通の電子回路部10にメニューシート
部20A、20B、20Cを共通のコネクタ15、25
で接続し、顧客がメニューシート部20A、20B、2
0Cを必要に応じて着脱交換できるようにする。比較的
に高価な電子回路部10を恒久的に使用する一方、メニ
ューシート部20Aは、大面積で料理写真を多数掲載し
ているが、素材を紙として、内部の回路パターン23も
シルクスクリーン印刷で形成しているため、安価に提供
でき、季節的なメニューの変更や新規メニューの追加に
対しても安価に対応できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品やサービスの
複数の選択枝を写真や絵で表示して顧客に自ら選択入力
させる商品選択入力装置に関する。
複数の選択枝を写真や絵で表示して顧客に自ら選択入力
させる商品選択入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】持ち運び可能な画像表示装置に複数の料
理を写真付きで画像表示させ、顧客が装置の画面上で好
みの料理画像に接触すると、その料理の注文が中央の調
理場に無線で直接連絡されるようにしたレストラン向け
メニューシステムが特開平8−287141号公報に示
される。また、通常の印刷されたメニューブックに無線
の呼び出し装置を着脱可能かつ一体に固定したレストラ
ン向けメニュー装置が特開平8−102681号公報に
示される。さらに、多数の料理写真を掲載したメニュー
ブックのページ面に注文用の操作スイッチを配置し、メ
ニューブックのページ面上で顧客が注文入力を行うよう
にした注文入力装置が特開平3−122764号公報に
示される。このメニューブックは中綴じ製本されてお
り、各ページは、厚み方向の中間深さに回路パターンを
設けた柔軟なシート材料にスイッチ構造を一体に形成し
ている。
理を写真付きで画像表示させ、顧客が装置の画面上で好
みの料理画像に接触すると、その料理の注文が中央の調
理場に無線で直接連絡されるようにしたレストラン向け
メニューシステムが特開平8−287141号公報に示
される。また、通常の印刷されたメニューブックに無線
の呼び出し装置を着脱可能かつ一体に固定したレストラ
ン向けメニュー装置が特開平8−102681号公報に
示される。さらに、多数の料理写真を掲載したメニュー
ブックのページ面に注文用の操作スイッチを配置し、メ
ニューブックのページ面上で顧客が注文入力を行うよう
にした注文入力装置が特開平3−122764号公報に
示される。このメニューブックは中綴じ製本されてお
り、各ページは、厚み方向の中間深さに回路パターンを
設けた柔軟なシート材料にスイッチ構造を一体に形成し
ている。
【0003】また、これらの公報にも記載されるよう
に、店員が顧客の注文内容を聞いて入力操作する携帯式
無線端末、携帯式無線端末の入力結果を厨房に無線連絡
して調理進行や材料補充を管理するシステム、同時に注
文伝票の作成や請求代金の処理を自動的に行うシステム
等は既に実用化されている。
に、店員が顧客の注文内容を聞いて入力操作する携帯式
無線端末、携帯式無線端末の入力結果を厨房に無線連絡
して調理進行や材料補充を管理するシステム、同時に注
文伝票の作成や請求代金の処理を自動的に行うシステム
等は既に実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プラズマ、液晶、CR
T等の画像ディスプレイに表示した料理画像は、美しく
印刷された大型の料理写真付きメニューに比較して、顧
客の食欲に対する訴求力が小さい。従って、画像ディス
プレイを用いるシステムは、注文数を減じて売上の伸び
を妨げる可能性がある。一方、特開平8−102681
号に記載された呼び出し装置を、従来の携帯式無線端末
に置き換えれば、入店後、テーブルまで案内した時点
で、従業員が無線端末付きメニューブックを顧客に手渡
し、顧客による注文の完了後に回収することが可能であ
る。しかし、無線端末上のキーボード操作自体は依然と
して顧客の負担となり得るし、個々の料理写真と番号を
介して間接的に対応する多数のキーから1つを選択して
操作することも機械的な度合いが高すぎて心理的な抵抗
が大きい。いずれにせよ、料理写真と注文操作が直接に
対応していないから、ディスプレイ画面上の画像に直接
触れて選択する場合に比較して、入力を間違う可能性も
大きい。
T等の画像ディスプレイに表示した料理画像は、美しく
印刷された大型の料理写真付きメニューに比較して、顧
客の食欲に対する訴求力が小さい。従って、画像ディス
プレイを用いるシステムは、注文数を減じて売上の伸び
を妨げる可能性がある。一方、特開平8−102681
号に記載された呼び出し装置を、従来の携帯式無線端末
に置き換えれば、入店後、テーブルまで案内した時点
で、従業員が無線端末付きメニューブックを顧客に手渡
し、顧客による注文の完了後に回収することが可能であ
る。しかし、無線端末上のキーボード操作自体は依然と
して顧客の負担となり得るし、個々の料理写真と番号を
介して間接的に対応する多数のキーから1つを選択して
操作することも機械的な度合いが高すぎて心理的な抵抗
が大きい。いずれにせよ、料理写真と注文操作が直接に
対応していないから、ディスプレイ画面上の画像に直接
触れて選択する場合に比較して、入力を間違う可能性も
大きい。
【0005】これに対し、中綴じ製本されたメニューブ
ックでは、従来と同様な美しい料理写真を利用でき、ペ
ージ面上で直接に写真と対応するスイッチを操作して注
文操作を行える。反面、以下のような実用性に関する種
々の問題がある。 (1)メニューブックが高度な電子回路を含むので、お
いそれと使い捨てできず、頻繁なメニュー変更やメニュ
ー追加に対応できない。また、通常のフラットキーボー
ドに使用されるようなフレキシブル回路基板とメンブレ
ンスイッチの組み合わせでは材料コストも製作コストも
過大となり、メニュー変更等に対応するコストや準備期
間がかかり過ぎる。
ックでは、従来と同様な美しい料理写真を利用でき、ペ
ージ面上で直接に写真と対応するスイッチを操作して注
文操作を行える。反面、以下のような実用性に関する種
々の問題がある。 (1)メニューブックが高度な電子回路を含むので、お
いそれと使い捨てできず、頻繁なメニュー変更やメニュ
ー追加に対応できない。また、通常のフラットキーボー
ドに使用されるようなフレキシブル回路基板とメンブレ
ンスイッチの組み合わせでは材料コストも製作コストも
過大となり、メニュー変更等に対応するコストや準備期
間がかかり過ぎる。
【0006】(2)複数種類のメニューブックを共通の
読み取り端末で利用できない。期間限定の特別メニュ
ー、飲み物、デザート類のメニューも予め一冊に綴じ込
む必要がある。メニューブックが電子回路や電池を含む
ことも手伝ってメニューブックが大型化し、通常のメニ
ューブックのように手軽には利用できない。料理写真の
貼り込みにも手間がかかる。複数種類のメニューブック
を共通に利用しようとすれば、メニューブック側に種類
別の信号を発生する回路を設ける必要がある。 (3)テーブルに置いた状態でも手に持った状態でも、
見開きページの柔軟なシート材料がたわんでうまくスイ
ッチを押せない。従来の平坦に展開してテーブル面に広
がるメニューブックに比較して違和感が大きく、開かれ
たページ以外のページのスイッチが圧迫されて誤動作す
ると、間違った注文が入力される可能性がある。
読み取り端末で利用できない。期間限定の特別メニュ
ー、飲み物、デザート類のメニューも予め一冊に綴じ込
む必要がある。メニューブックが電子回路や電池を含む
ことも手伝ってメニューブックが大型化し、通常のメニ
ューブックのように手軽には利用できない。料理写真の
貼り込みにも手間がかかる。複数種類のメニューブック
を共通に利用しようとすれば、メニューブック側に種類
別の信号を発生する回路を設ける必要がある。 (3)テーブルに置いた状態でも手に持った状態でも、
見開きページの柔軟なシート材料がたわんでうまくスイ
ッチを押せない。従来の平坦に展開してテーブル面に広
がるメニューブックに比較して違和感が大きく、開かれ
たページ以外のページのスイッチが圧迫されて誤動作す
ると、間違った注文が入力される可能性がある。
【0007】本発明は、従来広く利用されているメニュ
ーブックの延長線上で、顧客が違和感無く、間違い無
く、容易に商品の選択入力を実行でき、導入と運営のコ
ストが共に低く済む商品選択入力装置を提供することを
目的としている。
ーブックの延長線上で、顧客が違和感無く、間違い無
く、容易に商品の選択入力を実行でき、導入と運営のコ
ストが共に低く済む商品選択入力装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の商品選択入力装
置は、シート面に複数種類の商品の写真等を固定し、写
真等に対応させてシート面に配置したスイッチ手段と、
スイッチ手段に対応させてシート材料に固定した回路パ
ターンとを有するメニューシート部と、メニューシート
部に接続されてスイッチ手段を通じた操作内容を検知す
る電子回路部とを有する商品選択入力装置において、複
数種類のメニューシート部を着脱して共通に連結可能な
コネクタ手段を有するものである。
置は、シート面に複数種類の商品の写真等を固定し、写
真等に対応させてシート面に配置したスイッチ手段と、
スイッチ手段に対応させてシート材料に固定した回路パ
ターンとを有するメニューシート部と、メニューシート
部に接続されてスイッチ手段を通じた操作内容を検知す
る電子回路部とを有する商品選択入力装置において、複
数種類のメニューシート部を着脱して共通に連結可能な
コネクタ手段を有するものである。
【0009】本発明の商品選択入力装置に使用される別
発明のメニューシート部は、表面に写真等が固定され、
印刷形成された回路パターンを厚み方向の中間深さに挟
み込んだ柔軟なシート部と、回路パターンに連絡する多
数の接続端子を有してシート部に固定されたコネクタ部
と、シート部の表面に設けた開口を通じて露出させた回
路パターンに対応して設けたスイッチ部とを有するもの
である。
発明のメニューシート部は、表面に写真等が固定され、
印刷形成された回路パターンを厚み方向の中間深さに挟
み込んだ柔軟なシート部と、回路パターンに連絡する多
数の接続端子を有してシート部に固定されたコネクタ部
と、シート部の表面に設けた開口を通じて露出させた回
路パターンに対応して設けたスイッチ部とを有するもの
である。
【0010】
【作用】請求項1の商品選択入力装置では、共通の電子
回路部に対して複数種類のメニューシート部を着脱して
交換できる。従って、電子回路部を残して恒久的に使用
する一方で、簡単な構造のメニューシート部を使い捨て
できる。また、同時に複数種類のメニューシート部を提
供すれば、必要に応じて顧客が最適なメニューシート部
を選択でき、絞られた商品群の中から商品等を注文でき
る。
回路部に対して複数種類のメニューシート部を着脱して
交換できる。従って、電子回路部を残して恒久的に使用
する一方で、簡単な構造のメニューシート部を使い捨て
できる。また、同時に複数種類のメニューシート部を提
供すれば、必要に応じて顧客が最適なメニューシート部
を選択でき、絞られた商品群の中から商品等を注文でき
る。
【0011】メニューシート部と電子回路部を電気的に
接続するコネクタ手段が、電子回路部に対するメニュー
シート部の位置決めと固定を兼ねている場合、1回の着
脱操作で直ちに、新しいメニューシート部における入力
操作が可能になる。また、コネクタ手段のそれぞれの接
続端子を対応する回路パターンに連絡するとともに、メ
ニューシート部のコネクタ手段に近接する部分を補強す
る拡張部材を設けた場合、コネクタ手段の接続端子より
も相当に大きな線幅とピッチの回路パターンを効率的に
利用でき、コネクタ手段の着脱に際してメニューシート
部が曲がったり座屈したり痛んだりすることも少ない。
また、メニューシート部を案内して電子回路部に位置決
めし、続いてコネクタ手段を接続させるガイド部を電子
回路部に設けた場合、メニューシート部と電子回路部の
接続や着脱交換が容易になる。また、メニューシート部
を接続した状態で少なくともスイッチ手段の配置範囲よ
りも広い下敷部材に電子回路部が固定されている場合、
下敷部材の上にメニューシート部を置いて安定した裏打
ち支持の状態でスイッチ手段を操作できる。スイッチ手
段がメニューシート部を介して下敷部材によって支持さ
れ、スイッチ手段を操作する際にメニューシート部が裏
面方向に逃げない。
接続するコネクタ手段が、電子回路部に対するメニュー
シート部の位置決めと固定を兼ねている場合、1回の着
脱操作で直ちに、新しいメニューシート部における入力
操作が可能になる。また、コネクタ手段のそれぞれの接
続端子を対応する回路パターンに連絡するとともに、メ
ニューシート部のコネクタ手段に近接する部分を補強す
る拡張部材を設けた場合、コネクタ手段の接続端子より
も相当に大きな線幅とピッチの回路パターンを効率的に
利用でき、コネクタ手段の着脱に際してメニューシート
部が曲がったり座屈したり痛んだりすることも少ない。
また、メニューシート部を案内して電子回路部に位置決
めし、続いてコネクタ手段を接続させるガイド部を電子
回路部に設けた場合、メニューシート部と電子回路部の
接続や着脱交換が容易になる。また、メニューシート部
を接続した状態で少なくともスイッチ手段の配置範囲よ
りも広い下敷部材に電子回路部が固定されている場合、
下敷部材の上にメニューシート部を置いて安定した裏打
ち支持の状態でスイッチ手段を操作できる。スイッチ手
段がメニューシート部を介して下敷部材によって支持さ
れ、スイッチ手段を操作する際にメニューシート部が裏
面方向に逃げない。
【0012】また、接続された複数種類のメニューシー
ト部を相互に識別する識別手段を電子回路部が含む場
合、メニューシート部を電子回路部に接続した状態で、
電子回路部が複数種類のメニューシート部を相互に識別
し、異なるメニューシート部における選択内容を電気信
号的に混同させない。このような手段は、例えば、同一
コネクタでもメニューシート部ごとに使用する接続端子
を異ならせて、メニューシート部の違いを電子回路部側
の入力可能なコネクタ電極群の違いに反映させたり、メ
ニューシート部側の部分的な形状差等を識別する機構や
センサを電子回路部側に設けることで実現される。
ト部を相互に識別する識別手段を電子回路部が含む場
合、メニューシート部を電子回路部に接続した状態で、
電子回路部が複数種類のメニューシート部を相互に識別
し、異なるメニューシート部における選択内容を電気信
号的に混同させない。このような手段は、例えば、同一
コネクタでもメニューシート部ごとに使用する接続端子
を異ならせて、メニューシート部の違いを電子回路部側
の入力可能なコネクタ電極群の違いに反映させたり、メ
ニューシート部側の部分的な形状差等を識別する機構や
センサを電子回路部側に設けることで実現される。
【0013】また、メニューシート部を通じて入力され
た商品やサービスの選択内容を通信信号に変換し、有線
または無線の通信手段を使用して中央の注文管理装置へ
連絡させる場合、商品選択入力装置を顧客の手元に置い
たまま、店員の手を煩わせることなく、商品選択入力装
置を回収することなく注文を理解し、速やかに注文に対
応することができる。また、スイッチ手段を通じた操作
内容を編集可能に文字表示し、顧客によって確認された
注文内容を中央の注文管理装置へ連絡させる場合、間違
った入力内容を後から発見して訂正できるから、安心し
て注文を入力でき、入力内容の訂正に店員の手を煩わせ
ない。そして、間違った注文から発生する顧客と店の後
々の混乱を予防できる。そして、注文管理装置へ連絡し
た注文内容の文字表示の下に続けて、その後のスイッチ
手段を通じた操作内容を編集可能に文字表示させる場
合、先の注文内容を参照した過不足の無い追加注文を、
新規注文の場合と同様に、安心して実行できる。
た商品やサービスの選択内容を通信信号に変換し、有線
または無線の通信手段を使用して中央の注文管理装置へ
連絡させる場合、商品選択入力装置を顧客の手元に置い
たまま、店員の手を煩わせることなく、商品選択入力装
置を回収することなく注文を理解し、速やかに注文に対
応することができる。また、スイッチ手段を通じた操作
内容を編集可能に文字表示し、顧客によって確認された
注文内容を中央の注文管理装置へ連絡させる場合、間違
った入力内容を後から発見して訂正できるから、安心し
て注文を入力でき、入力内容の訂正に店員の手を煩わせ
ない。そして、間違った注文から発生する顧客と店の後
々の混乱を予防できる。そして、注文管理装置へ連絡し
た注文内容の文字表示の下に続けて、その後のスイッチ
手段を通じた操作内容を編集可能に文字表示させる場
合、先の注文内容を参照した過不足の無い追加注文を、
新規注文の場合と同様に、安心して実行できる。
【0014】また、スイッチ手段を通じた操作内容を中
央の注文管理装置へ無線連絡するとともに、電子回路部
に設けた別のスイッチ手段の操作に応じて店員の呼び出
しを無線要請する無線通信手段を設けた場合、必要に応
じて店員を容易かつ速やかに呼び出せ、別の独立した無
線呼び出し装置を設ける必要も無い。また、スイッチ手
段を空間に開放された電極端子で構成し、顧客がメニュ
ーシート部の外部から電極端子に対して電気信号を入力
する場合、1個のスイッチ手段に必要な回路パターンと
コネクタ手段の接続端子がそれぞれ1本で済む。従っ
て、単層の回路パターンでも線幅やピッチの余裕が増
し、同じ面積のメニューシート部に配置できるスイッチ
手段の個数が増し、スイッチ手段の配置の自由度も増
す。また、メニューシート部の位置を検知するセンサ手
段と、センサ手段の出力を検知してコネクタ手段の着脱
の完全/不完全を識別する制御手段とを電子回路部に設
けた場合、コネクタ手段の着脱が完全になった後にメニ
ューシート部における入力操作を可能にして、着脱の不
完全に起因する商品選択入力装置の誤動作を防止でき
る。
央の注文管理装置へ無線連絡するとともに、電子回路部
に設けた別のスイッチ手段の操作に応じて店員の呼び出
しを無線要請する無線通信手段を設けた場合、必要に応
じて店員を容易かつ速やかに呼び出せ、別の独立した無
線呼び出し装置を設ける必要も無い。また、スイッチ手
段を空間に開放された電極端子で構成し、顧客がメニュ
ーシート部の外部から電極端子に対して電気信号を入力
する場合、1個のスイッチ手段に必要な回路パターンと
コネクタ手段の接続端子がそれぞれ1本で済む。従っ
て、単層の回路パターンでも線幅やピッチの余裕が増
し、同じ面積のメニューシート部に配置できるスイッチ
手段の個数が増し、スイッチ手段の配置の自由度も増
す。また、メニューシート部の位置を検知するセンサ手
段と、センサ手段の出力を検知してコネクタ手段の着脱
の完全/不完全を識別する制御手段とを電子回路部に設
けた場合、コネクタ手段の着脱が完全になった後にメニ
ューシート部における入力操作を可能にして、着脱の不
完全に起因する商品選択入力装置の誤動作を防止でき
る。
【0015】また、メニューシート部よりも小さくて電
子回路部よりも大きな補強板をメニューシート部に固定
し、電子回路部が、補強板との間にメニューシート部を
挟み込んで一体に固定されている場合、比較的に大きな
メニューシート部の表面に比較的に小さな電子回路部が
固定される。メニューシート部の裏側に固定された補強
板は、電子回路部の輪郭の外側に拡張されて、電子回路
部の縁でメニューシート部が折れ曲がることを阻止す
る。補強板は、電子回路部から遠ざかるに従って柔軟性
を増すように形成し、電子回路部から離れた位置でメニ
ューシート部と一体にたわむようにすることが望まし
い。
子回路部よりも大きな補強板をメニューシート部に固定
し、電子回路部が、補強板との間にメニューシート部を
挟み込んで一体に固定されている場合、比較的に大きな
メニューシート部の表面に比較的に小さな電子回路部が
固定される。メニューシート部の裏側に固定された補強
板は、電子回路部の輪郭の外側に拡張されて、電子回路
部の縁でメニューシート部が折れ曲がることを阻止す
る。補強板は、電子回路部から遠ざかるに従って柔軟性
を増すように形成し、電子回路部から離れた位置でメニ
ューシート部と一体にたわむようにすることが望まし
い。
【0016】請求項14のメニューシート部は、平坦な
1枚のシート部、折り曲げ部を設けて2つ折り可能にし
た1枚のシート部、または、複数のシート部を中央部で
接続して1冊にまとめたメニューシート部である。シー
ト部は一体に固定された多層構造を有し、回路パターン
は、導電性の塗料等を用いて厚紙等の基板の表面に印刷
形成される。回路パターン上を絶縁性のシート材料で覆
って外部の電気信号から保護し、絶縁性のシート材料に
設けた開口を通じてスイッチ部を回路パターンと協働さ
せる。絶縁性のシート材料に形成した回路パターンを2
層に重ね合わせてもよく、回路パターンを内側にして貼
り合わせてもよい。2層の回路パターンの一方を平面状
の共通電極としてもよい。
1枚のシート部、折り曲げ部を設けて2つ折り可能にし
た1枚のシート部、または、複数のシート部を中央部で
接続して1冊にまとめたメニューシート部である。シー
ト部は一体に固定された多層構造を有し、回路パターン
は、導電性の塗料等を用いて厚紙等の基板の表面に印刷
形成される。回路パターン上を絶縁性のシート材料で覆
って外部の電気信号から保護し、絶縁性のシート材料に
設けた開口を通じてスイッチ部を回路パターンと協働さ
せる。絶縁性のシート材料に形成した回路パターンを2
層に重ね合わせてもよく、回路パターンを内側にして貼
り合わせてもよい。2層の回路パターンの一方を平面状
の共通電極としてもよい。
【0017】また、シート部の中央部に平坦に展開可能
な折り畳みの曲げ部を設けた場合、シート部を曲げ部か
ら平坦に展開できるから、テーブル等の平坦面に置いた
際にメニューシート部の背面が全体的に隙間無く支持さ
れ、表面のスイッチ部を安定して操作できる。そして、
回路パターンが曲げ部に交差する部分を他の部分よりも
補強した場合、曲げ部における繰り返しの折り曲げに耐
えて、電気的な導通状態が長期間に渡って維持される。
また、シート部の中央部に平坦に展開可能な曲げ部を設
け、曲げ部に中間ページの別のシート部を接続して、両
方のシート部の回路パターンを相互に連絡した場合、中
間ページを設けているから写真等の表示やスイッチ部材
の配置に利用できる面積が増大する。そして、中間ペー
ジでも操作する面の裏側が、他のページを介して、テー
ブル面によって安定に支持されるから、スイッチ部を安
定して操作できる。
な折り畳みの曲げ部を設けた場合、シート部を曲げ部か
ら平坦に展開できるから、テーブル等の平坦面に置いた
際にメニューシート部の背面が全体的に隙間無く支持さ
れ、表面のスイッチ部を安定して操作できる。そして、
回路パターンが曲げ部に交差する部分を他の部分よりも
補強した場合、曲げ部における繰り返しの折り曲げに耐
えて、電気的な導通状態が長期間に渡って維持される。
また、シート部の中央部に平坦に展開可能な曲げ部を設
け、曲げ部に中間ページの別のシート部を接続して、両
方のシート部の回路パターンを相互に連絡した場合、中
間ページを設けているから写真等の表示やスイッチ部材
の配置に利用できる面積が増大する。そして、中間ペー
ジでも操作する面の裏側が、他のページを介して、テー
ブル面によって安定に支持されるから、スイッチ部を安
定して操作できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜図5を参照して実施例の料
理選択入力装置を説明する。図1は実施例の料理選択入
力装置の外観図、図2は回路パターンの説明図、図3は
スイッチ接点の構造の説明図、図4は中間ページの接合
部分の説明図、図5は料理選択入力装置の部分的な回路
図である。
理選択入力装置を説明する。図1は実施例の料理選択入
力装置の外観図、図2は回路パターンの説明図、図3は
スイッチ接点の構造の説明図、図4は中間ページの接合
部分の説明図、図5は料理選択入力装置の部分的な回路
図である。
【0019】図1に示すように、実施例の料理選択入力
装置は、3種類のメニューシート部20A、20B、2
0Cと、これらに共通な電子回路部10とで構成され
る。メニューシート部20A、20B、20Cは、コネ
クタ25をコネクタ15に挿入して始めて入力操作が可
能となり、必要に応じて顧客が電子回路部10に着脱し
て交換する。メニューシート部20A、20B、20C
の表面には、それぞれ複数の料理写真21と付随する説
明文が印刷されており、それぞれの写真21に直接に対
応させた位置にスイッチ接点22を配置している。複数
のスイッチ接点22が、図2に示すような回路パターン
23を経て、それぞれコネクタ25の対応する1個の接
続端子26に連絡している。
装置は、3種類のメニューシート部20A、20B、2
0Cと、これらに共通な電子回路部10とで構成され
る。メニューシート部20A、20B、20Cは、コネ
クタ25をコネクタ15に挿入して始めて入力操作が可
能となり、必要に応じて顧客が電子回路部10に着脱し
て交換する。メニューシート部20A、20B、20C
の表面には、それぞれ複数の料理写真21と付随する説
明文が印刷されており、それぞれの写真21に直接に対
応させた位置にスイッチ接点22を配置している。複数
のスイッチ接点22が、図2に示すような回路パターン
23を経て、それぞれコネクタ25の対応する1個の接
続端子26に連絡している。
【0020】電子回路部10は、メニューシート部20
Aの見開きの片面ページのスイッチ接点22が配置され
た範囲よりも広い下敷部12を有し、下敷部12の片側
に垂直に起立したガイド部13を有する。下敷部12に
乗せたメニューシート部20Aをガイド部13に沿って
案内すれば、自動的にコネクタ15とコネクタ25が位
置決めされ、続いてコネクタ15にコネクタ25が挿入
され、対応する接続端子26の電気的な接続が確保され
る。と同時に、電子回路部10とメニューシート部20
Aの位置関係が固定される。下敷部12の下端には、メ
ニューシート部20Aの掴みしろを確保して、抜き取る
際の便宜を確保する凹所12Aを設けている。
Aの見開きの片面ページのスイッチ接点22が配置され
た範囲よりも広い下敷部12を有し、下敷部12の片側
に垂直に起立したガイド部13を有する。下敷部12に
乗せたメニューシート部20Aをガイド部13に沿って
案内すれば、自動的にコネクタ15とコネクタ25が位
置決めされ、続いてコネクタ15にコネクタ25が挿入
され、対応する接続端子26の電気的な接続が確保され
る。と同時に、電子回路部10とメニューシート部20
Aの位置関係が固定される。下敷部12の下端には、メ
ニューシート部20Aの掴みしろを確保して、抜き取る
際の便宜を確保する凹所12Aを設けている。
【0021】電子回路部10は、メニューシート部20
A、20B、20Cを用いて入力された注文内容を表示
する液晶表示画面11を有する。電子回路部10には、
複数の注文行を表示可能で、各注文行は、通し番号、料
理名、注文数、受付の有無の表示を含む。電子回路部1
0は、注文内容が確定されるまで、液晶表示画面11に
表示された注文の1行だけを反転表示して、顧客に訂正
や取消、すなわち編集の機会を提供する。一対のスイッ
チ16を操作すると、それぞれの三角印の向きで、液晶
表示画面11の画面上で反転表示された注文行が上下に
移動し、この注文行が上下の端で行き止まると液晶表示
画面11の表示全体が上下にスクロールされる。スイッ
チ17Aを押すと、液晶表示画面11の画面上で反転表
示された注文行全体が取消される。スイッチ17Bを押
すと、液晶表示画面11の画面上で反転表示された注文
行の数量項が1減少する。
A、20B、20Cを用いて入力された注文内容を表示
する液晶表示画面11を有する。電子回路部10には、
複数の注文行を表示可能で、各注文行は、通し番号、料
理名、注文数、受付の有無の表示を含む。電子回路部1
0は、注文内容が確定されるまで、液晶表示画面11に
表示された注文の1行だけを反転表示して、顧客に訂正
や取消、すなわち編集の機会を提供する。一対のスイッ
チ16を操作すると、それぞれの三角印の向きで、液晶
表示画面11の画面上で反転表示された注文行が上下に
移動し、この注文行が上下の端で行き止まると液晶表示
画面11の表示全体が上下にスクロールされる。スイッ
チ17Aを押すと、液晶表示画面11の画面上で反転表
示された注文行全体が取消される。スイッチ17Bを押
すと、液晶表示画面11の画面上で反転表示された注文
行の数量項が1減少する。
【0022】スイッチ17Cを押すと、液晶表示画面1
1の画面の反転表示が無くなり、以後は、原則的に、そ
れまでの注文内容の訂正や取消が不可能になる。しか
し、この状態でスイッチ17Dを押すと、メニューシー
ト部20A、20B、20Cを用いて新たな注文の追加
が可能となり、反転表示を伴う追加された注文行が、既
存の確定した注文行の下に続けて表示される。スイッチ
18を押すと、直ちに無線通報がなされて、電子回路部
10が存在する場所まで店員が呼び出される。
1の画面の反転表示が無くなり、以後は、原則的に、そ
れまでの注文内容の訂正や取消が不可能になる。しか
し、この状態でスイッチ17Dを押すと、メニューシー
ト部20A、20B、20Cを用いて新たな注文の追加
が可能となり、反転表示を伴う追加された注文行が、既
存の確定した注文行の下に続けて表示される。スイッチ
18を押すと、直ちに無線通報がなされて、電子回路部
10が存在する場所まで店員が呼び出される。
【0023】メニューシート部20A、20B、20C
を用いた注文の入力は、顧客自らが操作棒14を操作し
て、先端部14Bをメニューシート部20A、20B、
20Cのスイッチ端子22に接触させることによって実
行される。すなわち、顧客がメニューシート部20A、
20B、20Cに印刷された写真21や説明を頼りに料
理を選択し、その写真21に隣接するスイッチ端子22
に先端部14Bを0.5秒以上接触させると、液晶表示
画面11の画面上にその料理名と注文数1が表示され
る。液晶表示画面11の画面上に既に表示された料理に
ついては、0.5秒以上の接触1回ごとに注文数が1づ
つ増加する。いずれにせよ、操作棒14を用いて入力さ
れた注文行へと液晶表示画面11の反転表示が移動す
る。操作棒14と電子回路部10を接続する柔軟なコー
ド14Aは、先端部14Bを電子回路部10の接地電位
に連絡するとともに、電子回路部10に内蔵された後述
する無線回路(34)のアンテナ線を内包している。
を用いた注文の入力は、顧客自らが操作棒14を操作し
て、先端部14Bをメニューシート部20A、20B、
20Cのスイッチ端子22に接触させることによって実
行される。すなわち、顧客がメニューシート部20A、
20B、20Cに印刷された写真21や説明を頼りに料
理を選択し、その写真21に隣接するスイッチ端子22
に先端部14Bを0.5秒以上接触させると、液晶表示
画面11の画面上にその料理名と注文数1が表示され
る。液晶表示画面11の画面上に既に表示された料理に
ついては、0.5秒以上の接触1回ごとに注文数が1づ
つ増加する。いずれにせよ、操作棒14を用いて入力さ
れた注文行へと液晶表示画面11の反転表示が移動す
る。操作棒14と電子回路部10を接続する柔軟なコー
ド14Aは、先端部14Bを電子回路部10の接地電位
に連絡するとともに、電子回路部10に内蔵された後述
する無線回路(34)のアンテナ線を内包している。
【0024】下敷部12の右隅に複数の光センサ19が
並べて配置されている。電子回路部10は、複数の光セ
ンサ19の受光量のばらつきパターンを検知して、メニ
ューシート部20A、20B、20Cの着脱を判断し、
メニューシート部20A、20B、20Cを相互に識別
し、また、メニューシート部20Aの中間ページ27の
開き状態を識別する。すなわち、複数の光センサ19の
出力パターンからメニューシート部20Aの切り欠き2
0Gが識別されると、図1に示すように、中間ページ2
7が左側に開かれた状態と判断する。
並べて配置されている。電子回路部10は、複数の光セ
ンサ19の受光量のばらつきパターンを検知して、メニ
ューシート部20A、20B、20Cの着脱を判断し、
メニューシート部20A、20B、20Cを相互に識別
し、また、メニューシート部20Aの中間ページ27の
開き状態を識別する。すなわち、複数の光センサ19の
出力パターンからメニューシート部20Aの切り欠き2
0Gが識別されると、図1に示すように、中間ページ2
7が左側に開かれた状態と判断する。
【0025】また、複数の光センサ19の出力パターン
からメニューシート部20Bの切り欠き20Eが識別さ
れると、電子回路部10にメニューシート部20Bが装
着された状態と判断する。また、複数の光センサ19の
出力パターンからメニューシート部20Cの切り欠き2
0Fが識別されると、電子回路部10にメニューシート
部20Cが装着された状態と判断する。さらに、電子回
路部10は、複数の光センサ19の出力パターンからメ
ニューシート部20A、20B、20Cの右肩の位置を
識別する。そして、コネクタ15、25の挿入状態が浅
いと判断した場合には、液晶表示画面11を通じてその
旨を警告する。
からメニューシート部20Bの切り欠き20Eが識別さ
れると、電子回路部10にメニューシート部20Bが装
着された状態と判断する。また、複数の光センサ19の
出力パターンからメニューシート部20Cの切り欠き2
0Fが識別されると、電子回路部10にメニューシート
部20Cが装着された状態と判断する。さらに、電子回
路部10は、複数の光センサ19の出力パターンからメ
ニューシート部20A、20B、20Cの右肩の位置を
識別する。そして、コネクタ15、25の挿入状態が浅
いと判断した場合には、液晶表示画面11を通じてその
旨を警告する。
【0026】図2に示すように、メニューシート部20
Aの基板紙24の表面には、導電性ゴム塗料の回路パタ
ーン23が、シルクスクリーン印刷の手法を用いて形成
されている。回路パターン23は、メニューシート部2
0Aの表面に配置された図示しない複数のスイッチ端子
22を、それぞれコネクタ25の対応する接続端子26
に連絡している。基板紙24の見開き面の左側ページに
向かう回路パターン23には、折り曲げ線に対応させて
面積と厚みを増大して、内部に金属繊維を埋め混んだ補
強部23Aを形成し、繰り返しの折り曲げに対する抵抗
力を高め、ひび割れや導通状態の破壊を起こし難くして
いる。図1に示す中間ページ27に向かう回路パターン
23にはそれぞれ接続パッド23Bを形成して後述する
中間ページ27の接続構造を可能にしている。コネクタ
25は、エッチング形成した細かい線幅の回路パターン
を乗せた樹脂基板の拡張部25Aを一体化させている。
拡張部25Aの回路パターンは、粗いピッチで太い線幅
に印刷された回路パターン23を、細いピッチの接続端
子26に対して効率的に接続する。拡張部25Aは、メ
ニューシート部20Aの上部を補強し、電子回路部10
への着脱の際に折れ曲がりや座屈変形を起こし難くして
いる。
Aの基板紙24の表面には、導電性ゴム塗料の回路パタ
ーン23が、シルクスクリーン印刷の手法を用いて形成
されている。回路パターン23は、メニューシート部2
0Aの表面に配置された図示しない複数のスイッチ端子
22を、それぞれコネクタ25の対応する接続端子26
に連絡している。基板紙24の見開き面の左側ページに
向かう回路パターン23には、折り曲げ線に対応させて
面積と厚みを増大して、内部に金属繊維を埋め混んだ補
強部23Aを形成し、繰り返しの折り曲げに対する抵抗
力を高め、ひび割れや導通状態の破壊を起こし難くして
いる。図1に示す中間ページ27に向かう回路パターン
23にはそれぞれ接続パッド23Bを形成して後述する
中間ページ27の接続構造を可能にしている。コネクタ
25は、エッチング形成した細かい線幅の回路パターン
を乗せた樹脂基板の拡張部25Aを一体化させている。
拡張部25Aの回路パターンは、粗いピッチで太い線幅
に印刷された回路パターン23を、細いピッチの接続端
子26に対して効率的に接続する。拡張部25Aは、メ
ニューシート部20Aの上部を補強し、電子回路部10
への着脱の際に折れ曲がりや座屈変形を起こし難くして
いる。
【0027】図3に示すように、メニューシート部(2
0A)は、回路パターン23を印刷した基板紙24に、
複数の料理写真21と付随する説明文を印刷した表面紙
28を重ねて貼り合わせている。表面紙28のスイッチ
端子22に対応する位置には円形の開口28Aを形成し
てスイッチ端子22を露出させ、導電性ゴム塗料を厚く
盛り上げてパッド23Cを形成している。その後、スイ
ッチ端子22、コネクタ25、中間ページ27の接続部
分等を避けた表裏の全面がプラスチックフィルム20P
でコーティングされている。
0A)は、回路パターン23を印刷した基板紙24に、
複数の料理写真21と付随する説明文を印刷した表面紙
28を重ねて貼り合わせている。表面紙28のスイッチ
端子22に対応する位置には円形の開口28Aを形成し
てスイッチ端子22を露出させ、導電性ゴム塗料を厚く
盛り上げてパッド23Cを形成している。その後、スイ
ッチ端子22、コネクタ25、中間ページ27の接続部
分等を避けた表裏の全面がプラスチックフィルム20P
でコーティングされている。
【0028】図4に示すように、中間ページ(27)
は、薄いフレキシブル基板29を用いて基板紙24の中
央部に接続される。中間ページ(27)を構成する基板
紙27A、27Bの片方の面には、図示しない回路パタ
ーンがそれぞれ形成され、反対側の面には料理写真等が
それぞれ印刷されている。基板紙27A、27Bは、互
いの回路パターン面を内側にし、中央側の縁にフレキシ
ブル基板29を挟みんで、全体を一体に貼り合わせて形
成される。基板紙27Aには、対向する基板紙27Bに
おけるスイッチ端子22の配置に合わせて、基板紙27
Bには、対向する基板紙27Aにおけるスイッチ端子2
2の配置に合わせて、それぞれ円形の開口27Cが形成
されている。開口27Cを使用して中間ページ27に
も、図3に示されると同様なスイッチ端子(22)が形
成される。
は、薄いフレキシブル基板29を用いて基板紙24の中
央部に接続される。中間ページ(27)を構成する基板
紙27A、27Bの片方の面には、図示しない回路パタ
ーンがそれぞれ形成され、反対側の面には料理写真等が
それぞれ印刷されている。基板紙27A、27Bは、互
いの回路パターン面を内側にし、中央側の縁にフレキシ
ブル基板29を挟みんで、全体を一体に貼り合わせて形
成される。基板紙27Aには、対向する基板紙27Bに
おけるスイッチ端子22の配置に合わせて、基板紙27
Bには、対向する基板紙27Aにおけるスイッチ端子2
2の配置に合わせて、それぞれ円形の開口27Cが形成
されている。開口27Cを使用して中間ページ27に
も、図3に示されると同様なスイッチ端子(22)が形
成される。
【0029】フレキシブル基板29には、表裏の両面を
用いて交互に、接続用の回路パターン29Aを形成して
ある。図中上側の面の回路パターン29Aは基板紙27
Aの回路パターンに連絡し、下側の面の回路パターン2
9Aは基板紙27Bの回路パターンに連絡する。一方、
フレキシブル基板29と基板紙24の接続部分では、図
2に示す接続パッド23Bと回路パターン29Aを位置
決めして接触させるとともに、フレキシブル基板29の
縁を基板紙24と表面紙28の間に挟み込んで、全体を
一体に貼り合わせてある。なお、フレキシブル基板29
の上面の回路パターン29Aと接続パッド23Bを連絡
するための部分的な回路パターンが表面紙28に形成さ
れている。このようにして、基板紙24を含む表裏の表
紙の中央に、フレキシブル基板29を含む中間ページ2
7が接続されている。
用いて交互に、接続用の回路パターン29Aを形成して
ある。図中上側の面の回路パターン29Aは基板紙27
Aの回路パターンに連絡し、下側の面の回路パターン2
9Aは基板紙27Bの回路パターンに連絡する。一方、
フレキシブル基板29と基板紙24の接続部分では、図
2に示す接続パッド23Bと回路パターン29Aを位置
決めして接触させるとともに、フレキシブル基板29の
縁を基板紙24と表面紙28の間に挟み込んで、全体を
一体に貼り合わせてある。なお、フレキシブル基板29
の上面の回路パターン29Aと接続パッド23Bを連絡
するための部分的な回路パターンが表面紙28に形成さ
れている。このようにして、基板紙24を含む表裏の表
紙の中央に、フレキシブル基板29を含む中間ページ2
7が接続されている。
【0030】図5に示すように、制御回路31は、ドラ
イバ33を通じて液晶表示画面11を作動させ、必要な
文字表示を行う。また、無線回路34を通じて中央の注
文管理装置35との間で相互通信を行う。制御回路3
1、無線回路34、ドライバ33は、電子回路部10に
内蔵された電池32から電力供給を受ける。
イバ33を通じて液晶表示画面11を作動させ、必要な
文字表示を行う。また、無線回路34を通じて中央の注
文管理装置35との間で相互通信を行う。制御回路3
1、無線回路34、ドライバ33は、電子回路部10に
内蔵された電池32から電力供給を受ける。
【0031】メニューシート部20Aは、コネクタ1
5、25を接続して電子回路部10に連結される。コネ
クタ25の接続端子26は、メニューシート部20Aに
埋め込まれた配線23を通じて、それぞれスイッチ端子
22に連絡する。コネクタ25の多数の接続端子36
は、それぞれ抵抗37(簡略のため1組のみ図示)を介
して電源電位に吊り上げられており、制御回路31に並
列に入力される。ここで、接地電位に接続された操作棒
14をスイッチ端子22に接触させると、対応する接続
端子36の電位が電源電位から接地電位へと低下する。
5、25を接続して電子回路部10に連結される。コネ
クタ25の接続端子26は、メニューシート部20Aに
埋め込まれた配線23を通じて、それぞれスイッチ端子
22に連絡する。コネクタ25の多数の接続端子36
は、それぞれ抵抗37(簡略のため1組のみ図示)を介
して電源電位に吊り上げられており、制御回路31に並
列に入力される。ここで、接地電位に接続された操作棒
14をスイッチ端子22に接触させると、対応する接続
端子36の電位が電源電位から接地電位へと低下する。
【0032】制御回路31は、コネクタ25の使用され
るすべての接続端子36に対応する料理名を記憶したメ
モリを内蔵する。制御回路31は、接地電位に落ちた接
続端子36に対応する料理名をメモリから読み出し、液
晶表示画面11にその料理名と注文数を表示させる。制
御回路31は、液晶表示画面11における最新の入力行
もしくはスイッチ16の操作に応じた行を反転表示さ
せ、その行に関して、スイッチ17Aの操作による取
消、スイッチ17Bの操作による減数を可能にし、実行
する。注文数を増す場合には、顧客が再度、該当するス
イッチ端子22に操作棒14を接触させる必要がある。
るすべての接続端子36に対応する料理名を記憶したメ
モリを内蔵する。制御回路31は、接地電位に落ちた接
続端子36に対応する料理名をメモリから読み出し、液
晶表示画面11にその料理名と注文数を表示させる。制
御回路31は、液晶表示画面11における最新の入力行
もしくはスイッチ16の操作に応じた行を反転表示さ
せ、その行に関して、スイッチ17Aの操作による取
消、スイッチ17Bの操作による減数を可能にし、実行
する。注文数を増す場合には、顧客が再度、該当するス
イッチ端子22に操作棒14を接触させる必要がある。
【0033】制御回路31は、スイッチ17Cが操作さ
れると、無線回路34を起動して中央の注文管理装置3
5との間に無線通信チャンネルを確保する。そして、そ
の時点で液晶表示画面11に表示されている未確定のす
べての料理名と注文数を表示する通信データを形成し、
注文管理装置35に送信する。その後、注文管理装置3
5から受付確認データが受信されると、注文内容と受付
内容を照合し、一致すれば、液晶表示画面11に表示さ
れている料理名と注文数の表示を変更不可能にして、各
注文行に受付済の表示を行う。制御回路31は、スイッ
チ17Dが操作されると、その後に接地電位に落ちた接
続端子36に対応する料理名と注文数を、液晶表示画面
11における受付済の最下行の下に表示させ、初回と同
様な入力/編集操作を可能にする。制御回路31は、ス
イッチ18が操作されると、無線回路34を起動して中
央の注文管理装置35に店員派遣を要請する。注文管理
装置35は、店員を呼び出して電子回路部10の現在位
置を教える。
れると、無線回路34を起動して中央の注文管理装置3
5との間に無線通信チャンネルを確保する。そして、そ
の時点で液晶表示画面11に表示されている未確定のす
べての料理名と注文数を表示する通信データを形成し、
注文管理装置35に送信する。その後、注文管理装置3
5から受付確認データが受信されると、注文内容と受付
内容を照合し、一致すれば、液晶表示画面11に表示さ
れている料理名と注文数の表示を変更不可能にして、各
注文行に受付済の表示を行う。制御回路31は、スイッ
チ17Dが操作されると、その後に接地電位に落ちた接
続端子36に対応する料理名と注文数を、液晶表示画面
11における受付済の最下行の下に表示させ、初回と同
様な入力/編集操作を可能にする。制御回路31は、ス
イッチ18が操作されると、無線回路34を起動して中
央の注文管理装置35に店員派遣を要請する。注文管理
装置35は、店員を呼び出して電子回路部10の現在位
置を教える。
【0034】メニューシート部20A、20B、20C
は、図1に示されるように、コネクタ25における接続
端子26の配置をそれぞれ異ならせており、電子回路部
10のコネクタ15には、メニューシート部20A、2
0B、20Cのすべての接続端子26に対応する接続端
子36を設けている。制御回路31は、複数の光センサ
19の出力パターンと注文入力を比較し、有り得ない注
文の場合には、その注文入力を無効にするとともに、液
晶表示画面11に警告を表示させる。すなわち、複数の
光センサ19の出力パターンから、現在接続されている
メニューシート部20A、20B、20Cを識別し、メ
ニューシート部20Aの場合であれば、中間ページ27
の有無から現在の見開き面も識別し、現在の操作面を特
定する。そして、その操作面に存在しないスイッチ端子
22に対応する接続端子36の電位が低下した場合に
は、これを有り得ない注文と判断する。
は、図1に示されるように、コネクタ25における接続
端子26の配置をそれぞれ異ならせており、電子回路部
10のコネクタ15には、メニューシート部20A、2
0B、20Cのすべての接続端子26に対応する接続端
子36を設けている。制御回路31は、複数の光センサ
19の出力パターンと注文入力を比較し、有り得ない注
文の場合には、その注文入力を無効にするとともに、液
晶表示画面11に警告を表示させる。すなわち、複数の
光センサ19の出力パターンから、現在接続されている
メニューシート部20A、20B、20Cを識別し、メ
ニューシート部20Aの場合であれば、中間ページ27
の有無から現在の見開き面も識別し、現在の操作面を特
定する。そして、その操作面に存在しないスイッチ端子
22に対応する接続端子36の電位が低下した場合に
は、これを有り得ない注文と判断する。
【0035】実施例の料理選択入力装置では、ファミリ
ーレストラン等で使用されている従来のメニューブック
に近い外観を備え、印刷された美しい料理写真を使用し
ているから、顧客に違和感無く受け入れられる。そし
て、料理写真に直接対応したスイッチ操作によって注文
入力を行わせるから、老若男女、学歴、職業、国籍の区
別を問わず、面倒少なく、効率的で確実な注文を実行で
きる。また、メニューシート部の主材料を紙とし、回路
パターンも紙面への直接印刷で形成するから、材料と製
作のコストが低く済み、従来のメニューブックに比較し
たコストアップもわずかで済む。そして、比較的に高価
な電子回路部10は恒久的に利用でき、メニューの変更
や追加は、消耗品のメニューシート部20A、20B、
20C側だけで対応できるから、総合的な導入コストも
低く済む。さらに、無線回路34を注文確定後の短時間
だけ作動させるから、注文入力ごとに注文管理装置35
とデータのやり取りを行う場合に比較して、電力消費と
無線チャンネル数が節約され、電池32の寿命が伸び
る。
ーレストラン等で使用されている従来のメニューブック
に近い外観を備え、印刷された美しい料理写真を使用し
ているから、顧客に違和感無く受け入れられる。そし
て、料理写真に直接対応したスイッチ操作によって注文
入力を行わせるから、老若男女、学歴、職業、国籍の区
別を問わず、面倒少なく、効率的で確実な注文を実行で
きる。また、メニューシート部の主材料を紙とし、回路
パターンも紙面への直接印刷で形成するから、材料と製
作のコストが低く済み、従来のメニューブックに比較し
たコストアップもわずかで済む。そして、比較的に高価
な電子回路部10は恒久的に利用でき、メニューの変更
や追加は、消耗品のメニューシート部20A、20B、
20C側だけで対応できるから、総合的な導入コストも
低く済む。さらに、無線回路34を注文確定後の短時間
だけ作動させるから、注文入力ごとに注文管理装置35
とデータのやり取りを行う場合に比較して、電力消費と
無線チャンネル数が節約され、電池32の寿命が伸び
る。
【0036】なお、実施例の料理選択入力装置では、メ
ニューシート部20A、20B、20Cのすべてのスイ
ッチ端子がそれぞれ独立して並列に制御回路31に接続
される構成としたが、メニューシート部20A、20
B、20C側(例えば拡張部25A上)に簡単なコード
化回路を設け、それぞれのスイッチ接点の入力をそれぞ
れ異なるバイナリコードやグレイコードに変換すること
としてもよい。このようにすれば、ビット数だけの接続
端子26を使用して、はるかに多くの入力を相互に識別
できる。また、メニューシート部20Aの見開き全体の
大きさに対応する大型の下敷板に電子回路部10を固定
し、メニューシート部20Aの下端を簡単に固定するク
リップを下敷板に設けてもよい。これにより、メニュー
シート部20Aと電子回路部10の一体性が高まり、手
荒な扱いをしてもメニューシート部20Aが破損し難く
なる。
ニューシート部20A、20B、20Cのすべてのスイ
ッチ端子がそれぞれ独立して並列に制御回路31に接続
される構成としたが、メニューシート部20A、20
B、20C側(例えば拡張部25A上)に簡単なコード
化回路を設け、それぞれのスイッチ接点の入力をそれぞ
れ異なるバイナリコードやグレイコードに変換すること
としてもよい。このようにすれば、ビット数だけの接続
端子26を使用して、はるかに多くの入力を相互に識別
できる。また、メニューシート部20Aの見開き全体の
大きさに対応する大型の下敷板に電子回路部10を固定
し、メニューシート部20Aの下端を簡単に固定するク
リップを下敷板に設けてもよい。これにより、メニュー
シート部20Aと電子回路部10の一体性が高まり、手
荒な扱いをしてもメニューシート部20Aが破損し難く
なる。
【0037】次に、図6、図7を参照して別の実施例の
料理選択入力装置を説明する。図6は別の実施例の料理
選択入力装置の組み立て図、図7はそのスイッチ構造の
説明図である。図6に示すように、電子回路部46は、
メニューシート部41の見開き面の右側ページの手前側
位置に強固に固定されており、通常の顧客は電子回路部
46をメニューシート部41から取り外しできない。電
子回路部46は、メニューシート部41の片側ページの
面積に比較してかなり小さく、メニューシート部41の
背面側に貼り付けた補強板44に対して4隅をビス45
で固定している。補強板44は、柔軟な樹脂材料で形成
され、電子回路部46からメニューシート部41がはみ
出した方向に大きく拡張され、電子回路部46から遠く
なるに従って厚みが薄くなっている。
料理選択入力装置を説明する。図6は別の実施例の料理
選択入力装置の組み立て図、図7はそのスイッチ構造の
説明図である。図6に示すように、電子回路部46は、
メニューシート部41の見開き面の右側ページの手前側
位置に強固に固定されており、通常の顧客は電子回路部
46をメニューシート部41から取り外しできない。電
子回路部46は、メニューシート部41の片側ページの
面積に比較してかなり小さく、メニューシート部41の
背面側に貼り付けた補強板44に対して4隅をビス45
で固定している。補強板44は、柔軟な樹脂材料で形成
され、電子回路部46からメニューシート部41がはみ
出した方向に大きく拡張され、電子回路部46から遠く
なるに従って厚みが薄くなっている。
【0038】電子回路部46は、図1の実施例における
電子回路部10と同様に、メニューシート部41の印刷
面上で入力された注文内容を編集可能な状態で保持し、
顧客の確認を得た後に中央の注文処理装置へ無線転送す
る。電子回路部46は、その下面側に配置された図示し
ないコネクタを、メニューシート部41側のコネクタ4
2に接続して、メニューシート部41側の図示しない回
路パターンに一体化される。コネクタ42は、薄い板状
の拡張部材43を含み、拡張部材43の中央部に細かい
ピッチで多数のコネクタピンを上向きに配置している。
拡張部材43の下面には、図示しない細かい回路パター
ンがエッチング形成されており、拡張部材43の回路パ
ターンは、コネクタ42のそれぞれのコネクタピンを、
メニューシート部41側の後述する回路パターン(4
8)に効率的に接続する。
電子回路部10と同様に、メニューシート部41の印刷
面上で入力された注文内容を編集可能な状態で保持し、
顧客の確認を得た後に中央の注文処理装置へ無線転送す
る。電子回路部46は、その下面側に配置された図示し
ないコネクタを、メニューシート部41側のコネクタ4
2に接続して、メニューシート部41側の図示しない回
路パターンに一体化される。コネクタ42は、薄い板状
の拡張部材43を含み、拡張部材43の中央部に細かい
ピッチで多数のコネクタピンを上向きに配置している。
拡張部材43の下面には、図示しない細かい回路パター
ンがエッチング形成されており、拡張部材43の回路パ
ターンは、コネクタ42のそれぞれのコネクタピンを、
メニューシート部41側の後述する回路パターン(4
8)に効率的に接続する。
【0039】図7に示すように、メニューシート部41
は、その厚み方向の中間深さに、図1〜図5の実施例に
おけるメニューシート部20Aと同様に、基板紙47の
表面に印刷形成された幅広で大きなピッチの回路パター
ン48を挟み込む。しかし、回路パターン48に貼り合
わせた表面紙53の表面側は、平面状のアルミ箔で覆わ
れて接地電位の共通電極54を構成している。そして、
共通電極54の表面に直接、複数の料理写真51と付随
する説明文が印刷され、それぞれの料理写真51に対応
させてスイッチ52が設けてある。回路パターン48
は、図1〜図5の実施例と同様に、電子回路部46内で
図示しない抵抗を介して電源電位に吊り上げられてい
る。スイッチ52は、共通電極54に接続された導電ゴ
ム性のスイッチ部材55を有し、スイッチ部材55が押
されると接地電位の共通電極54が回路パターン48に
短絡する。すると、電子回路部46の該当する接続端子
の電位が電源電位から接地電位に低下し、電子回路部4
6は、そのスイッチ52に対応する注文が入力されたと
判断する。顧客は、図1の実施例の場合と同様に、電子
回路部46の文字表示を参照しつつ、メニューシート部
41上の料理写真51を見て料理を選択し、料理写真5
1に隣接するスイッチ52を自ら指先で押して注文を入
力する。
は、その厚み方向の中間深さに、図1〜図5の実施例に
おけるメニューシート部20Aと同様に、基板紙47の
表面に印刷形成された幅広で大きなピッチの回路パター
ン48を挟み込む。しかし、回路パターン48に貼り合
わせた表面紙53の表面側は、平面状のアルミ箔で覆わ
れて接地電位の共通電極54を構成している。そして、
共通電極54の表面に直接、複数の料理写真51と付随
する説明文が印刷され、それぞれの料理写真51に対応
させてスイッチ52が設けてある。回路パターン48
は、図1〜図5の実施例と同様に、電子回路部46内で
図示しない抵抗を介して電源電位に吊り上げられてい
る。スイッチ52は、共通電極54に接続された導電ゴ
ム性のスイッチ部材55を有し、スイッチ部材55が押
されると接地電位の共通電極54が回路パターン48に
短絡する。すると、電子回路部46の該当する接続端子
の電位が電源電位から接地電位に低下し、電子回路部4
6は、そのスイッチ52に対応する注文が入力されたと
判断する。顧客は、図1の実施例の場合と同様に、電子
回路部46の文字表示を参照しつつ、メニューシート部
41上の料理写真51を見て料理を選択し、料理写真5
1に隣接するスイッチ52を自ら指先で押して注文を入
力する。
【0040】別の実施例の料理注文入力装置によれば、
小型の電子回路部46が大きなメニューシート部41に
固定されているから、注文操作に先立つ着脱の手間がか
からず、注文に際して特別な操作棒を使用することもな
い。従来のメニューブックに限りなく近い使用感を実現
でき、小型の電子回路部46を持ち去られる心配も無
い。そして、メニューの変更に際しては、コネクタ42
から電子回路部46を分離して、新しい補強板44を貼
り付けた新しいメニューシート部41に、電子回路部4
6だけを乗せ替えればよい。また、補強板44を用いて
電子回路部46とメニューシート部41の曲げ抵抗の急
変化を避けているから、電子回路部46の縁ではもちろ
ん、電子回路部46の取り付けページの全体に渡って折
れ曲がりが発生し難い。
小型の電子回路部46が大きなメニューシート部41に
固定されているから、注文操作に先立つ着脱の手間がか
からず、注文に際して特別な操作棒を使用することもな
い。従来のメニューブックに限りなく近い使用感を実現
でき、小型の電子回路部46を持ち去られる心配も無
い。そして、メニューの変更に際しては、コネクタ42
から電子回路部46を分離して、新しい補強板44を貼
り付けた新しいメニューシート部41に、電子回路部4
6だけを乗せ替えればよい。また、補強板44を用いて
電子回路部46とメニューシート部41の曲げ抵抗の急
変化を避けているから、電子回路部46の縁ではもちろ
ん、電子回路部46の取り付けページの全体に渡って折
れ曲がりが発生し難い。
【0041】なお、ここでは、スイッチ52のスイッチ
部材55に、スイッチスペースを確保させ、押圧によっ
て電気的接触が起こる構成としたが、押圧によって抵抗
値が低下する素材を用いたスイッチ部材で、回路パター
ン48と共通電極54を短絡させてもよい。
部材55に、スイッチスペースを確保させ、押圧によっ
て電気的接触が起こる構成としたが、押圧によって抵抗
値が低下する素材を用いたスイッチ部材で、回路パター
ン48と共通電極54を短絡させてもよい。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、比較的に高価
な電子回路部を恒久的に利用して比較的に安価なメニュ
ーシート部を使い捨てにできる。従って、商品等の注文
システムの導入と維持のコストが低減される。また、従
来のメニューブックと外観的な隔たりが小さく、正確で
簡単で間違いの少ない、使い勝手の良い注文システムを
実現できるから、店員の手間を省きつつも、店を顧客に
嫌われる心配が無い。また、掲載商品の追加に際して先
のメニューシート部を全面的に作り直す必要が無く、追
加のメニューシート部の提供で対応できる。顧客は、個
別のメニューシート部に掲載された絞り込まれた商品群
等を見るだけで済むから、望みのものを短時間で選択で
きる。
な電子回路部を恒久的に利用して比較的に安価なメニュ
ーシート部を使い捨てにできる。従って、商品等の注文
システムの導入と維持のコストが低減される。また、従
来のメニューブックと外観的な隔たりが小さく、正確で
簡単で間違いの少ない、使い勝手の良い注文システムを
実現できるから、店員の手間を省きつつも、店を顧客に
嫌われる心配が無い。また、掲載商品の追加に際して先
のメニューシート部を全面的に作り直す必要が無く、追
加のメニューシート部の提供で対応できる。顧客は、個
別のメニューシート部に掲載された絞り込まれた商品群
等を見るだけで済むから、望みのものを短時間で選択で
きる。
【0043】請求項14の発明によれば、高価なフレキ
シブル基板やエッチング形成した回路パターンを節約し
て、安価な紙や印刷された回路パターンを無理なく利用
できるから、大面積で外観の美しい魅力的なメニューシ
ート部を短期間で安価に提供できる。そして、従来のメ
ニューブックに近い外観と、容易で無理のない操作感が
得られるから、顧客の違和感や恐怖感を増長することな
く、顧客の注文を受けて注文に応じる一連の作業を大幅
に合理化できる。
シブル基板やエッチング形成した回路パターンを節約し
て、安価な紙や印刷された回路パターンを無理なく利用
できるから、大面積で外観の美しい魅力的なメニューシ
ート部を短期間で安価に提供できる。そして、従来のメ
ニューブックに近い外観と、容易で無理のない操作感が
得られるから、顧客の違和感や恐怖感を増長することな
く、顧客の注文を受けて注文に応じる一連の作業を大幅
に合理化できる。
【図1】実施例の料理注文入力装置の外観図である。
【図2】メニューシート部における回路パターンの説明
図である。
図である。
【図3】スイッチ接点の構造の説明図である。
【図4】中間ページの接続部分の構造の説明図である。
【図5】料理注文入力装置の部分的な回路図である。
【図6】別の実施例の料理注文装置の組立図である。
【図7】メニューシート部およびスイッチの断面構造の
説明図である。
説明図である。
10、46 電子回路部 11 液晶表示画面 12 下敷部材 12A 凹所 13 ガイド部 14 操作棒 14A コード 14B 先端部 15、25、42 コネクタ 16、17A、17B、17C、17D、18、52
スイッチ 19 光センサ 20A、20B、20C、41 メニューシート部 20P プラスチックフィルム 21、51 料理写真 22 スイッチ接点 23、48、29A 回路パターン 23A 補強部 23B 接続パッド 23C スイッチパッド 24、47、27A、27B 基板紙 25A、43 拡張部 26 接続端子 27 中間ページ 27C、28A 開口 28、53 表面紙 29 フレキシブル基板 31 制御回路 32 電池 33 ドライバ 34 無線回路 35 中央の注文管理装置 44 補強板 45 ビス 54 共通電極 55 スイッチ部材
スイッチ 19 光センサ 20A、20B、20C、41 メニューシート部 20P プラスチックフィルム 21、51 料理写真 22 スイッチ接点 23、48、29A 回路パターン 23A 補強部 23B 接続パッド 23C スイッチパッド 24、47、27A、27B 基板紙 25A、43 拡張部 26 接続端子 27 中間ページ 27C、28A 開口 28、53 表面紙 29 フレキシブル基板 31 制御回路 32 電池 33 ドライバ 34 無線回路 35 中央の注文管理装置 44 補強板 45 ビス 54 共通電極 55 スイッチ部材
Claims (16)
- 【請求項1】 シート面に複数種類の商品の写真等を固
定し、前記写真等に対応させてシート面に配置したスイ
ッチ手段と、前記スイッチ手段に対応させてシート材料
に固定した回路パターンとを有するメニューシート部
と、 メニューシート部に接続されて前記スイッチ手段を通じ
た操作内容を検知する電子回路部とを有する商品選択入
力装置において、 複数種類のメニューシート部を着脱して共通に連結可能
なコネクタ手段を有することを特徴とする商品選択入力
装置。 - 【請求項2】 請求項1の商品選択入力装置において、
前記メニューシート部と前記電子回路部を電気的に接続
する前記コネクタ手段が、前記電子回路部に対する前記
メニューシート部の位置決めと固定を兼ねていることを
特徴とする商品選択入力装置。 - 【請求項3】 請求項1の商品選択入力装置において、
前記コネクタ手段のそれぞれの接続端子を対応する前記
回路パターンに連絡するとともに、前記メニューシート
部の前記コネクタ手段に近接する部分を補強する拡張部
材を有することを特徴とする商品選択入力装置。 - 【請求項4】 請求項1の商品選択入力装置において、
前記メニューシート部を案内して前記電子回路部に位置
決めし、続いて前記コネクタ手段を接続させるガイド部
を前記電子回路部に設けたことを特徴とする商品選択入
力装置。 - 【請求項5】 請求項1の商品選択入力装置において、
前記メニューシート部を接続した状態で少なくとも前記
スイッチ手段の配置範囲よりも広い下敷部材に前記電子
回路部が固定されていることを特徴とする商品選択入力
装置。 - 【請求項6】 請求項1の商品選択入力装置において、
接続された複数種類の前記メニューシート部を相互に識
別する識別手段を前記電子回路部が含むことを特徴とす
る商品選択入力装置。 - 【請求項7】 請求項1の商品選択入力装置において、
前記スイッチ手段を通じた操作内容を中央の注文管理装
置へ連絡する通信手段を前記電子回路部が含むことを特
徴とする商品選択入力装置。 - 【請求項8】 請求項1の商品選択入力装置において、
前記スイッチ手段を通じた操作内容を編集可能に文字表
示し、顧客によって確認された注文内容を中央の注文管
理装置へ連絡させる制御手段を前記電子回路部が含むこ
とを特徴とする商品選択入力装置。 - 【請求項9】 請求項8の商品選択入力装置において、
前記制御手段は、前記注文管理装置へ連絡した注文内容
の文字表示の下に続けて、その後の前記スイッチ手段を
通じた操作内容を編集可能に文字表示させることを特徴
とする商品選択入力装置。 - 【請求項10】 請求項1の商品選択入力装置におい
て、前記スイッチ手段を通じた操作内容を中央の注文管
理装置へ無線連絡するとともに、前記電子回路部に設け
た別のスイッチ手段の操作に応じて店員の呼び出しを無
線要請する無線通信手段を前記電子回路部が含むことを
特徴とする商品選択入力装置。 - 【請求項11】 請求項1の商品選択入力装置におい
て、前記スイッチ手段は空間に開放された電極端子で構
成され、顧客が前記メニューシート部の外部から前記電
極端子に対して電気信号を入力するようにしたことを特
徴とする商品選択入力装置。 - 【請求項12】 請求項1の商品選択入力装置におい
て、前記メニューシート部の位置を検知するセンサ手段
と、前記センサ手段の出力を検知して前記コネクタ手段
の着脱の完全/不完全を識別する制御手段とを前記電子
回路部が含むことを特徴とする商品選択入力装置。 - 【請求項13】 請求項1の商品選択入力装置におい
て、前記メニューシート部よりも小さくて前記電子回路
部よりも大きな補強板を前記メニューシート部に固定
し、 前記電子回路部は、前記補強板との間に前記メニューシ
ート部を挟み込んで一体に固定されていることを特徴と
する商品選択入力装置。 - 【請求項14】 表面に写真等が固定され、印刷形成さ
れた回路パターンを厚み方向の中間深さに挟み込んだ柔
軟なシート部と、 前記回路パターンに連絡する多数の接続端子を有して前
記シート部に固定されたコネクタ部と、 前記シート部の表面に設けた開口を通じて露出させた回
路パターンに対応して設けたスイッチ部とを有すること
を特徴とするメニューシート部。 - 【請求項15】 請求項14のメニューシート部におい
て、前記シート部の中央部に平坦に展開可能な折り畳み
の曲げ部を設け、回路パターンが曲げ部に交差する部分
を他の部分よりも補強したことを特徴とするメニューシ
ート部。 - 【請求項16】 請求項14のメニューシート部におい
て、前記シート部の中央部に平坦に展開可能な折り畳み
の曲げ部を設け、前記曲げ部に中間ページの別のシート
部を接続して、両方のシート部の回路パターンを相互に
連絡したことを特徴とするメニューシート部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10396697A JPH10283547A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 商品選択入力装置およびメニューシート部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10396697A JPH10283547A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 商品選択入力装置およびメニューシート部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10283547A true JPH10283547A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14368115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10396697A Pending JPH10283547A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 商品選択入力装置およびメニューシート部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10283547A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009251820A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Toshiba Tec Corp | メニューシート |
| KR101064130B1 (ko) | 2009-08-05 | 2011-09-15 | 주식회사 아이브이에스 | 메뉴판교체식 정보입력장치와 이를 이용한 운영시스템 및 방법 |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP10396697A patent/JPH10283547A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009251820A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Toshiba Tec Corp | メニューシート |
| KR101064130B1 (ko) | 2009-08-05 | 2011-09-15 | 주식회사 아이브이에스 | 메뉴판교체식 정보입력장치와 이를 이용한 운영시스템 및 방법 |
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