JPH10283647A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
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- JPH10283647A JPH10283647A JP8623397A JP8623397A JPH10283647A JP H10283647 A JPH10283647 A JP H10283647A JP 8623397 A JP8623397 A JP 8623397A JP 8623397 A JP8623397 A JP 8623397A JP H10283647 A JPH10283647 A JP H10283647A
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- magnetic
- lens holder
- focusing
- tracking
- magnetic plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンズホルダをホルダ支持部材に対して中立
位置に復帰させるための磁性板を簡単に取り付けられる
構造の対物レンズ駆動装置を提案すること。 【解決手段】 対物レンズ駆動装置1のレンズホルダ3
には、レンズホルダ3の中立位置保持手段としての磁性
板20が取り付けられている。磁性板20は、その両端
に、各フォーカシング用マグネット13a、13bに対
峙する第1および第2の磁性片21a、21bを備え、
これらの間には、連結部23を備えている。磁性片21
a、21bはフォーカシング用磁石11a、11bの磁
気的中心位置に磁気吸引されるので、レンズホルダ3を
中立位置に復帰させることができる。1枚の磁性板20
を取り付けるのみで、2つの磁性片21a、21bをレ
ンズホルダ3に配置できるので、従来のように複数の磁
性片を1つずつ取り付けていた場合と比べて部品点数が
減少し、取り付けが簡単になる。
位置に復帰させるための磁性板を簡単に取り付けられる
構造の対物レンズ駆動装置を提案すること。 【解決手段】 対物レンズ駆動装置1のレンズホルダ3
には、レンズホルダ3の中立位置保持手段としての磁性
板20が取り付けられている。磁性板20は、その両端
に、各フォーカシング用マグネット13a、13bに対
峙する第1および第2の磁性片21a、21bを備え、
これらの間には、連結部23を備えている。磁性片21
a、21bはフォーカシング用磁石11a、11bの磁
気的中心位置に磁気吸引されるので、レンズホルダ3を
中立位置に復帰させることができる。1枚の磁性板20
を取り付けるのみで、2つの磁性片21a、21bをレ
ンズホルダ3に配置できるので、従来のように複数の磁
性片を1つずつ取り付けていた場合と比べて部品点数が
減少し、取り付けが簡単になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDなどの光記録
媒体の再生に用いられる光ピックアップの対物レンズ駆
動装置に関するものである。さらに詳しくは、対物レン
ズを保持したレンズホルダを磁気的に予め定められた中
立位置に保持するための磁性片の構造に関するものであ
る。
媒体の再生に用いられる光ピックアップの対物レンズ駆
動装置に関するものである。さらに詳しくは、対物レン
ズを保持したレンズホルダを磁気的に予め定められた中
立位置に保持するための磁性片の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】CDなどの光記録媒体の再生に用いられ
る光ピックアップの対物レンズ駆動装置としては、対物
レンズを保持したレンズホルダと、レンズホルダをトラ
ッキング方向およびフォーカシング方向に移動可能な状
態で支持したホルダ支持部材および支持軸と、レンズホ
ルダをトラッキング方向に移動させるトラッキング用磁
気駆動回路と、レンズホルダをフォーカシング方向に移
動させるフォーカシング用磁気駆動回路を有した軸摺動
型などのものが知られている。
る光ピックアップの対物レンズ駆動装置としては、対物
レンズを保持したレンズホルダと、レンズホルダをトラ
ッキング方向およびフォーカシング方向に移動可能な状
態で支持したホルダ支持部材および支持軸と、レンズホ
ルダをトラッキング方向に移動させるトラッキング用磁
気駆動回路と、レンズホルダをフォーカシング方向に移
動させるフォーカシング用磁気駆動回路を有した軸摺動
型などのものが知られている。
【0003】また、磁気駆動回路を利用してレンズホル
ダをホルダ支持部材に対して予め定められた中立位置に
保持するための中立位置保持手段として、トラッキング
用磁石あるいはフォーカシング用磁石に対峙させて磁性
片をレンズホルダに接着剤で固定したものが知られてい
る。
ダをホルダ支持部材に対して予め定められた中立位置に
保持するための中立位置保持手段として、トラッキング
用磁石あるいはフォーカシング用磁石に対峙させて磁性
片をレンズホルダに接着剤で固定したものが知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の対物レンズ駆動装置は、次のような解決すべ
き課題がある。第1に、レンズホルダを磁気的に中立位
置に復帰させる中立位置保持手段を構成するために複数
個の磁性片をレンズホルダに固定する作業は煩雑であり
手間がかかる。また、磁性片を単に接着剤でレンズホル
ダに接着固定したのでは、磁性片を精度良く位置決めで
きない。磁性片の取り付け位置がずれてしまうと、レン
ズホルダのフォーカシング方向およびトラッキング方向
の駆動感度がばらついてしまう。
うな構成の対物レンズ駆動装置は、次のような解決すべ
き課題がある。第1に、レンズホルダを磁気的に中立位
置に復帰させる中立位置保持手段を構成するために複数
個の磁性片をレンズホルダに固定する作業は煩雑であり
手間がかかる。また、磁性片を単に接着剤でレンズホル
ダに接着固定したのでは、磁性片を精度良く位置決めで
きない。磁性片の取り付け位置がずれてしまうと、レン
ズホルダのフォーカシング方向およびトラッキング方向
の駆動感度がばらついてしまう。
【0005】第2に、レンズホルダの外周面の直径方向
の対峙位置に駆動コイルが取り付けられている場合に
は、それらに給電するための引き回し経路を確保するこ
とが困難な場合もある。
の対峙位置に駆動コイルが取り付けられている場合に
は、それらに給電するための引き回し経路を確保するこ
とが困難な場合もある。
【0006】本発明の課題は、レンズホルダを中立位置
に復帰させるための磁性片をレンズホルダの目標とする
取り付け位置に精度良く、しかも簡単に取り付け可能な
対物レンズ駆動装置を提案することにある。また、本発
明の課題は、導電性を備えた磁性片を利用することによ
り、駆動コイル給電用の電気配線を簡単に行うことので
きる構造の対物レンズ駆動装置を提案することにある。
に復帰させるための磁性片をレンズホルダの目標とする
取り付け位置に精度良く、しかも簡単に取り付け可能な
対物レンズ駆動装置を提案することにある。また、本発
明の課題は、導電性を備えた磁性片を利用することによ
り、駆動コイル給電用の電気配線を簡単に行うことので
きる構造の対物レンズ駆動装置を提案することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、対物レンズを保持したレンズホルダを
トラッキング方向およびフォーカシング方向に移動する
磁気駆動回路と、当該磁気駆動回路を利用して前記レン
ズホルダを予め定められた中立位置に保持する磁気吸引
力を発生する中立位置保持手段とを有する対物レンズ駆
動装置において、前記中立位置保持手段は、前記レンズ
ホルダに固定した第1および第2の磁性片と、これら第
1および第2の磁性片を相互に連結している磁性材料か
らなる連結部とを有していることを特徴としている。
めに、本発明は、対物レンズを保持したレンズホルダを
トラッキング方向およびフォーカシング方向に移動する
磁気駆動回路と、当該磁気駆動回路を利用して前記レン
ズホルダを予め定められた中立位置に保持する磁気吸引
力を発生する中立位置保持手段とを有する対物レンズ駆
動装置において、前記中立位置保持手段は、前記レンズ
ホルダに固定した第1および第2の磁性片と、これら第
1および第2の磁性片を相互に連結している磁性材料か
らなる連結部とを有していることを特徴としている。
【0008】従って、本発明では、予め連結部によって
連結された第1および第2の磁性片を用意しておけば、
レンズホルダへの取付部品の点数を削減できる。また、
複数の磁性片を1つずつ取り付ける場合と比べて取り付
けが簡単になる。更に、磁性材料からなる連結部がレン
ズホルダを駆動する磁気駆動回路の磁路の一部を構成す
るので、磁気駆動回路の磁石が発生している磁束を有効
に利用できる。
連結された第1および第2の磁性片を用意しておけば、
レンズホルダへの取付部品の点数を削減できる。また、
複数の磁性片を1つずつ取り付ける場合と比べて取り付
けが簡単になる。更に、磁性材料からなる連結部がレン
ズホルダを駆動する磁気駆動回路の磁路の一部を構成す
るので、磁気駆動回路の磁石が発生している磁束を有効
に利用できる。
【0009】また、前記第1および第2の磁性片と前記
連結部が導電性を備えていれば、これらの部分を前記磁
気駆動回路に対する給電用経路の一部として用いること
ができる。このため、第1および第2の磁性片と連結部
がリード線の代わりをするので駆動コイルの給電用経路
を単純化でき、駆動コイルの給電回りの設計も簡単にな
る。
連結部が導電性を備えていれば、これらの部分を前記磁
気駆動回路に対する給電用経路の一部として用いること
ができる。このため、第1および第2の磁性片と連結部
がリード線の代わりをするので駆動コイルの給電用経路
を単純化でき、駆動コイルの給電回りの設計も簡単にな
る。
【0010】さらに、連結部で連結された第1および第
2の磁性片は、磁性板の両端を折り曲げた一体物として
形成できる。このように構成された磁性板をレンズホル
ダに取り付ける方法として、前記レンズホルダが樹脂成
形品の場合には、前記磁性板をインサート成形によって
当該レンズホルダに固定できる。このようにすれば、磁
性片を別途取り付ける作業を省略できる。また、接着剤
で固定する場合と比べて磁性板の位置決め精度が高くな
り、レンズホルダのフォーカシングおよびトラッキング
の駆動感度のばらつきを抑えることができる。
2の磁性片は、磁性板の両端を折り曲げた一体物として
形成できる。このように構成された磁性板をレンズホル
ダに取り付ける方法として、前記レンズホルダが樹脂成
形品の場合には、前記磁性板をインサート成形によって
当該レンズホルダに固定できる。このようにすれば、磁
性片を別途取り付ける作業を省略できる。また、接着剤
で固定する場合と比べて磁性板の位置決め精度が高くな
り、レンズホルダのフォーカシングおよびトラッキング
の駆動感度のばらつきを抑えることができる。
【0011】インサート成形の代わりに、前記レンズホ
ルダにスリットを形成し、当該スリットに前記磁性板を
差し込み固定することもできる。
ルダにスリットを形成し、当該スリットに前記磁性板を
差し込み固定することもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の対物レンズ駆動装置を説明する。
の対物レンズ駆動装置を説明する。
【0013】(実施の形態1)図1(a)は、本発明の
実施の形態1に係る対物レンズ駆動装置の概略構成を示
す平面図、図1(b)は、図1(a)におけるA−A線
で切断した部分を示す断面図である。これらの図に示す
ように、本例の対物レンズ駆動装置1は、対物レンズ2
を保持したレンズホルダ3と、レンズホルダ3に形成さ
れた軸孔4に差し込まれてレンズホルダ3を摺動可能に
支持した支持軸6と、支持軸6が取り付けられているカ
ップ状のホルダ支持部材7を有している。ホルダ支持部
材7は固定配置されており、レンズホルダ3はホルダ支
持部材7との間に構成されたトラッキング用磁気駆動回
路およびフォーカシング用磁気駆動回路によってトラッ
キング方向およびフォーカシング方向に移動する。
実施の形態1に係る対物レンズ駆動装置の概略構成を示
す平面図、図1(b)は、図1(a)におけるA−A線
で切断した部分を示す断面図である。これらの図に示す
ように、本例の対物レンズ駆動装置1は、対物レンズ2
を保持したレンズホルダ3と、レンズホルダ3に形成さ
れた軸孔4に差し込まれてレンズホルダ3を摺動可能に
支持した支持軸6と、支持軸6が取り付けられているカ
ップ状のホルダ支持部材7を有している。ホルダ支持部
材7は固定配置されており、レンズホルダ3はホルダ支
持部材7との間に構成されたトラッキング用磁気駆動回
路およびフォーカシング用磁気駆動回路によってトラッ
キング方向およびフォーカシング方向に移動する。
【0014】トラッキング用磁気駆動回路は、レンズホ
ルダ3の外周面5における直径方向の対峙位置に取り付
けた一対のトラッキング用駆動コイル12a、12b
と、ホルダ支持部材7の内周面8における各トラッキン
グ用駆動コイル12a、12bに対峙した位置に取り付
けた一対のトラッキング用磁石10a、10bによって
構成される。トラッキング用磁石10a、10bは軸線
Lの回りの周方向に分極着磁されており、トラッキング
用駆動コイル12a、12bに電流を流すと、レンズホ
ルダ3が軸線Lの回りを僅かに回転し、対物レンズ2の
トラッキングを行う。
ルダ3の外周面5における直径方向の対峙位置に取り付
けた一対のトラッキング用駆動コイル12a、12b
と、ホルダ支持部材7の内周面8における各トラッキン
グ用駆動コイル12a、12bに対峙した位置に取り付
けた一対のトラッキング用磁石10a、10bによって
構成される。トラッキング用磁石10a、10bは軸線
Lの回りの周方向に分極着磁されており、トラッキング
用駆動コイル12a、12bに電流を流すと、レンズホ
ルダ3が軸線Lの回りを僅かに回転し、対物レンズ2の
トラッキングを行う。
【0015】また、フォーカシング用磁気駆動回路は、
トラッキング用駆動コイル12a、12bから軸線Lの
回りの周方向にずれた位置においてレンズホルダ5の外
周面5における直径方向の対峙位置に取り付けられた一
対のフォーカシング用駆動コイル13a、13bと、ホ
ルダ支持部材7の内周面8における各フォーカシング用
駆動コイル13a、13bに対峙した位置に取り付けた
一対のフォーカシング用磁石11a、11bによって構
成される。フォーカシング用磁石11a、11bは単極
着磁または軸線Lの方向に分極着磁されており、フォー
カシング用駆動コイル13a、13bに電流を流すと、
レンズホルダ3が軸線Lの方向に移動し、対物レンズ2
のフォーカシングを行う。
トラッキング用駆動コイル12a、12bから軸線Lの
回りの周方向にずれた位置においてレンズホルダ5の外
周面5における直径方向の対峙位置に取り付けられた一
対のフォーカシング用駆動コイル13a、13bと、ホ
ルダ支持部材7の内周面8における各フォーカシング用
駆動コイル13a、13bに対峙した位置に取り付けた
一対のフォーカシング用磁石11a、11bによって構
成される。フォーカシング用磁石11a、11bは単極
着磁または軸線Lの方向に分極着磁されており、フォー
カシング用駆動コイル13a、13bに電流を流すと、
レンズホルダ3が軸線Lの方向に移動し、対物レンズ2
のフォーカシングを行う。
【0016】本例の対物レンズ駆動装置1のレンズホル
ダ3には、このレンズホルダ3を予め定めた中立位置
(図1(a)、(b)に示す状態)に保持する中立位置
保持手段として磁性板20が取り付けられている。
ダ3には、このレンズホルダ3を予め定めた中立位置
(図1(a)、(b)に示す状態)に保持する中立位置
保持手段として磁性板20が取り付けられている。
【0017】図2(a)〜(c)は、磁性板20の構成
を説明するための斜視図である。まず、図2(a)、
(b)に示すように、本例の磁性板20は、各フォーカ
シング用磁石11a、11bに対峙する第1および第2
の磁性片21a、21bと、第1および第2の磁性片2
1a、21bを連結した磁性部材からなる連結部23を
備えている。第1および第2の磁性片21a、21bは
レンズホルダ3の外周面5に密着する小さな長方形に形
成され、連結部23はレンズホルダ3の上面5に密着し
て第1および第2の磁性片21a、21bの外周縁同士
を連結している。また、連結部23にはレンズホルダ3
に形成された軸孔4を塞がないように、孔などの逃げ部
24が形成されている。
を説明するための斜視図である。まず、図2(a)、
(b)に示すように、本例の磁性板20は、各フォーカ
シング用磁石11a、11bに対峙する第1および第2
の磁性片21a、21bと、第1および第2の磁性片2
1a、21bを連結した磁性部材からなる連結部23を
備えている。第1および第2の磁性片21a、21bは
レンズホルダ3の外周面5に密着する小さな長方形に形
成され、連結部23はレンズホルダ3の上面5に密着し
て第1および第2の磁性片21a、21bの外周縁同士
を連結している。また、連結部23にはレンズホルダ3
に形成された軸孔4を塞がないように、孔などの逃げ部
24が形成されている。
【0018】図2(c)に示すように、第1および第2
の磁性片21a、21bの上にはフォーカシング用駆動
コイル13a、13bが取り付けられる。従って、レン
ズホルダ3を中立位置に保持させる状態では、第1およ
び第2の磁性片21a、21bが各フォーカシング用磁
石11a、11bに対峙する。すなわち、第1および第
2の磁性片21a、21bはフォーカシング用磁石11
a、11bの磁気的中心位置に磁気吸引されるので、レ
ンズホルダ3はトラッキング用駆動コイル12a、12
bおよびフォーカシング用駆動コイル13a、13bに
電流が流れていなければ図1(a)、(b)に示す中立
位置に保持される。
の磁性片21a、21bの上にはフォーカシング用駆動
コイル13a、13bが取り付けられる。従って、レン
ズホルダ3を中立位置に保持させる状態では、第1およ
び第2の磁性片21a、21bが各フォーカシング用磁
石11a、11bに対峙する。すなわち、第1および第
2の磁性片21a、21bはフォーカシング用磁石11
a、11bの磁気的中心位置に磁気吸引されるので、レ
ンズホルダ3はトラッキング用駆動コイル12a、12
bおよびフォーカシング用駆動コイル13a、13bに
電流が流れていなければ図1(a)、(b)に示す中立
位置に保持される。
【0019】このように、本例の対物レンズ駆動装置
は、第1および第2の磁性片21a、21bが連結部2
3によって一体化された磁性板20を用いているので、
1枚の磁性板20を固定するだけで、第1、第2の磁性
片21a、21bの取り付けができる。従って、レンズ
ホルダ3に対する取付部品の点数を削減できると共に、
従来のように磁性片を1つずつ取り付けるよりも組立工
数を低減できる。
は、第1および第2の磁性片21a、21bが連結部2
3によって一体化された磁性板20を用いているので、
1枚の磁性板20を固定するだけで、第1、第2の磁性
片21a、21bの取り付けができる。従って、レンズ
ホルダ3に対する取付部品の点数を削減できると共に、
従来のように磁性片を1つずつ取り付けるよりも組立工
数を低減できる。
【0020】図3(a)は、フォーカシング用磁石11
a、11bが軸線Lの方向に分極着時されている場合の
フォーカシング用磁石11aの磁束の様子を示す模式
図、図3(b)は、フォーカシング用磁石11a、11
bが単極着磁されている場合のフォーカシング用磁石1
1aの磁束の様子を示す模式図である。これらの図に示
すように、フォーカシング用磁石11a、11b(図に
おいてはフォーカシング用磁石11aの側だけを示して
いる。)が発生する磁束31は、磁性板20の第1およ
び第2の磁性片21a、21bだけでなく連結部23も
通る。このため、図4に示す従来の対物レンズ駆動装置
のように、磁性片91が取り付けられているだけで連結
部23を備えていない場合と比べて磁気駆動回路の効率
を上げることができる。
a、11bが軸線Lの方向に分極着時されている場合の
フォーカシング用磁石11aの磁束の様子を示す模式
図、図3(b)は、フォーカシング用磁石11a、11
bが単極着磁されている場合のフォーカシング用磁石1
1aの磁束の様子を示す模式図である。これらの図に示
すように、フォーカシング用磁石11a、11b(図に
おいてはフォーカシング用磁石11aの側だけを示して
いる。)が発生する磁束31は、磁性板20の第1およ
び第2の磁性片21a、21bだけでなく連結部23も
通る。このため、図4に示す従来の対物レンズ駆動装置
のように、磁性片91が取り付けられているだけで連結
部23を備えていない場合と比べて磁気駆動回路の効率
を上げることができる。
【0021】なお、磁性板20は図5(a)、(b)に
示すように、第1および第2の磁性片21a、21b
(図においては第1の磁性片21aの側だけを示してあ
る。)の先端29にレンズホルダ3の側に折れ曲がった
爪25を形成してもよい。この場合には、図5(c)、
(d)に示すように、レンズホルダ3の外周面5に爪2
5が嵌まる切欠き9を形成しておく。このように形成す
ると、図5(c)、(d)に示すように、磁性板20の
爪25が切欠き9に嵌まるように取り付ることができる
ので、磁性板20の位置決めが容易になる。
示すように、第1および第2の磁性片21a、21b
(図においては第1の磁性片21aの側だけを示してあ
る。)の先端29にレンズホルダ3の側に折れ曲がった
爪25を形成してもよい。この場合には、図5(c)、
(d)に示すように、レンズホルダ3の外周面5に爪2
5が嵌まる切欠き9を形成しておく。このように形成す
ると、図5(c)、(d)に示すように、磁性板20の
爪25が切欠き9に嵌まるように取り付ることができる
ので、磁性板20の位置決めが容易になる。
【0022】さらに、磁性板20の第1および第2の磁
性片21a、21bの形状は単なる長方形に限るもので
はなく、例えば図6に示すような形状にしてもよい。図
6(a)に示す磁性板20においては、第1および第2
の磁性片21a、21bの先端29に2つの突起26が
形成されている。図6(b)に示す磁性板20において
は、第1および第2の磁性片21a、21bの先端29
から連結部23の付近まで1本の溝27が切り込まれ、
第1および第2の磁性片21a、21bが2本足になっ
ている。また、図6(c)に示す磁性板20において
は、第1および第2の磁性片21a、21bの先端29
だけが細く形成されている。さらに、図6(d)に示す
磁性板20においては、第1および第2の磁性片21
a、21bの先端29から連結部23の第1および第2
の磁性片21a、21bとの接続部分まで細く形成され
ている。このように、第1および第2の磁性片21a、
21bの形状を変形したり厚さを変えることで、レンズ
ホルダ3を中立位置に復帰させる磁気吸引力を変えるこ
とができ、フォーカシングおよびトラッキングの駆動感
度を変えることができる。
性片21a、21bの形状は単なる長方形に限るもので
はなく、例えば図6に示すような形状にしてもよい。図
6(a)に示す磁性板20においては、第1および第2
の磁性片21a、21bの先端29に2つの突起26が
形成されている。図6(b)に示す磁性板20において
は、第1および第2の磁性片21a、21bの先端29
から連結部23の付近まで1本の溝27が切り込まれ、
第1および第2の磁性片21a、21bが2本足になっ
ている。また、図6(c)に示す磁性板20において
は、第1および第2の磁性片21a、21bの先端29
だけが細く形成されている。さらに、図6(d)に示す
磁性板20においては、第1および第2の磁性片21
a、21bの先端29から連結部23の第1および第2
の磁性片21a、21bとの接続部分まで細く形成され
ている。このように、第1および第2の磁性片21a、
21bの形状を変形したり厚さを変えることで、レンズ
ホルダ3を中立位置に復帰させる磁気吸引力を変えるこ
とができ、フォーカシングおよびトラッキングの駆動感
度を変えることができる。
【0023】また、本例の対物レンズ駆動装置1では、
磁性板20の連結部23に摺動軸6と接触しないように
逃げ部24が形成されているが、軸摺動形の対物レンズ
駆動装置1でなければ逃げ部24を形成しなくてもよ
い。
磁性板20の連結部23に摺動軸6と接触しないように
逃げ部24が形成されているが、軸摺動形の対物レンズ
駆動装置1でなければ逃げ部24を形成しなくてもよ
い。
【0024】さらに、本例の対物レンズ駆動装置1では
第1および第2の磁性片21a、21bと連結部23が
一体化された磁性板20を用いているが、連結部23が
磁性材料から形成されていれば、連結部23は第1およ
び第2の磁性片21a、21bと別体であってもよい。
第1および第2の磁性片21a、21bと連結部23が
一体化された磁性板20を用いているが、連結部23が
磁性材料から形成されていれば、連結部23は第1およ
び第2の磁性片21a、21bと別体であってもよい。
【0025】さらにまた、本例の対物レンズ駆動装置1
では第1および第2の磁性片21a、21bがフォーカ
シング用磁石11a、11bに対峙しているが、トラッ
キング用磁石10a、10bに対峙するように配置して
もよい。
では第1および第2の磁性片21a、21bがフォーカ
シング用磁石11a、11bに対峙しているが、トラッ
キング用磁石10a、10bに対峙するように配置して
もよい。
【0026】(実施の形態2)図7(a)、(b)は、
本発明の実施の形態2に係る対物レンズ駆動装置のレン
ズホルダを示す斜視図である。なお、本例の対物レンズ
駆動装置は、トラッキング側に磁性板20を配置した以
外は実施の形態1で説明した対物レンズ駆動装置1と基
本的な構成が同様であるので、共通する部分については
同じ符号を付して、その説明は省略する。
本発明の実施の形態2に係る対物レンズ駆動装置のレン
ズホルダを示す斜視図である。なお、本例の対物レンズ
駆動装置は、トラッキング側に磁性板20を配置した以
外は実施の形態1で説明した対物レンズ駆動装置1と基
本的な構成が同様であるので、共通する部分については
同じ符号を付して、その説明は省略する。
【0027】図7(a)に示すように、本例の対物レン
ズ駆動装置1のレンズホルダ3には、磁性板20を差し
込むことができる一対のスリット50が形成されてい
る。一対のスリット50は、軸孔4を挟む位置におい
て、外周面5のトラッキング用駆動コイル12a、12
bが取り付けられる部分に切り込みが入るように、レン
ズホルダ3の上面14から下側に向けて鉛直に切り込ま
れている。また、スリット50の軸孔4の近傍は軸孔4
を避けるように形成された湾曲部51となっている。
ズ駆動装置1のレンズホルダ3には、磁性板20を差し
込むことができる一対のスリット50が形成されてい
る。一対のスリット50は、軸孔4を挟む位置におい
て、外周面5のトラッキング用駆動コイル12a、12
bが取り付けられる部分に切り込みが入るように、レン
ズホルダ3の上面14から下側に向けて鉛直に切り込ま
れている。また、スリット50の軸孔4の近傍は軸孔4
を避けるように形成された湾曲部51となっている。
【0028】また、本例の対物レンズ駆動装置1は、一
対のスリット50に差し込み固定される一対の磁性板2
0を備えている。磁性板20は、スリット50に差し込
むことができるように鉛直な向きに配置されている。ま
た、連結部23には、スリット50の湾曲部51に沿っ
て湾曲した逃げ部24が形成されている。
対のスリット50に差し込み固定される一対の磁性板2
0を備えている。磁性板20は、スリット50に差し込
むことができるように鉛直な向きに配置されている。ま
た、連結部23には、スリット50の湾曲部51に沿っ
て湾曲した逃げ部24が形成されている。
【0029】図7(b)に示すように、スリット50に
磁性板20を嵌め込むと、連結部23がスリット50に
嵌め込まれてレンズホルダ3の内側に隠れ、第1および
第2の磁性片21a、21bがレンズホルダ3の外周面
5に密着する。また、磁性板20は並べて2つ取り付け
られるので、一方のトラッキング用駆動コイル12aが
配置される部分に2つの第1の磁性片21aが配置さ
れ、他方のトラッキング用駆動コイル12b(図示せ
ず。)が配置される部分に2つの第2の磁性片21bが
配置される。
磁性板20を嵌め込むと、連結部23がスリット50に
嵌め込まれてレンズホルダ3の内側に隠れ、第1および
第2の磁性片21a、21bがレンズホルダ3の外周面
5に密着する。また、磁性板20は並べて2つ取り付け
られるので、一方のトラッキング用駆動コイル12aが
配置される部分に2つの第1の磁性片21aが配置さ
れ、他方のトラッキング用駆動コイル12b(図示せ
ず。)が配置される部分に2つの第2の磁性片21bが
配置される。
【0030】このように構成されたレンズホルダ3を用
いた対物レンズ駆動装置1は、第1および第2の磁性片
21a、21bがホルダ支持部材7に取り付けられたト
ラッキング用磁石10a、10bに対峙する。従って、
トラッキング用磁石10a、10bが第1および第2の
磁性片21a、21bをその磁気的中心位置に磁気吸引
するので、トラッキング用駆動コイル12a、12bお
よびフォーカシング用駆動コイル13a、13bに電流
が流れていないときには、レンズホルダ3をホルダ支持
部材7に対して中立位置に保持することができる。
いた対物レンズ駆動装置1は、第1および第2の磁性片
21a、21bがホルダ支持部材7に取り付けられたト
ラッキング用磁石10a、10bに対峙する。従って、
トラッキング用磁石10a、10bが第1および第2の
磁性片21a、21bをその磁気的中心位置に磁気吸引
するので、トラッキング用駆動コイル12a、12bお
よびフォーカシング用駆動コイル13a、13bに電流
が流れていないときには、レンズホルダ3をホルダ支持
部材7に対して中立位置に保持することができる。
【0031】本例において、第1および第2の磁性片2
1a、21bは連結部23によって連結されているの
で、その連結部23をレンズホルダ3に形成されたスリ
ット50に嵌め込むことができる。従って、第1および
第2の磁性片21a、21bをレンズホルダ3に簡単に
固定することができる。また、磁性板20をスリット5
0に固定しているので、接着剤などで固定する場合と比
べて精度良く位置決めできる。従って、レンズホルダ3
のフォーカシングおよびトラッキングの駆動感度のばら
つきを抑えることができる。
1a、21bは連結部23によって連結されているの
で、その連結部23をレンズホルダ3に形成されたスリ
ット50に嵌め込むことができる。従って、第1および
第2の磁性片21a、21bをレンズホルダ3に簡単に
固定することができる。また、磁性板20をスリット5
0に固定しているので、接着剤などで固定する場合と比
べて精度良く位置決めできる。従って、レンズホルダ3
のフォーカシングおよびトラッキングの駆動感度のばら
つきを抑えることができる。
【0032】また、第1および第2の磁性片21a、2
1bがトラッキング用磁石10に対向するように対物レ
ンズ駆動装置を構成すると、図8に示すように、トラッ
キング用磁石10a、10b(図においてはトラッキン
グ用磁石10aの側だけを示している。)が発生する磁
束52は、磁性板20の第1および第2の磁性片21
a、21bだけでなく連結部23にも通る。このため、
図9に示す従来の対物レンズ駆動装置のように、磁性片
91が取り付けられているだけで連結部23を備えてい
ない場合と比べて磁気駆動回路の効率を上げることがで
きる。
1bがトラッキング用磁石10に対向するように対物レ
ンズ駆動装置を構成すると、図8に示すように、トラッ
キング用磁石10a、10b(図においてはトラッキン
グ用磁石10aの側だけを示している。)が発生する磁
束52は、磁性板20の第1および第2の磁性片21
a、21bだけでなく連結部23にも通る。このため、
図9に示す従来の対物レンズ駆動装置のように、磁性片
91が取り付けられているだけで連結部23を備えてい
ない場合と比べて磁気駆動回路の効率を上げることがで
きる。
【0033】(実施の形態3)図10(a)は、本発明
の実施の形態3に係る対物レンズ駆動装置のレンズホル
ダを示す斜視図である。なお、本例の対物レンズ駆動装
置は、実施の形態1で説明した対物レンズ駆動装置1と
基本的な構成が同様であるので、共通する部分について
は同じ符号を付して、その説明は省略する。
の実施の形態3に係る対物レンズ駆動装置のレンズホル
ダを示す斜視図である。なお、本例の対物レンズ駆動装
置は、実施の形態1で説明した対物レンズ駆動装置1と
基本的な構成が同様であるので、共通する部分について
は同じ符号を付して、その説明は省略する。
【0034】図10(a)に示すように、本例の対物レ
ンズ駆動装置のレンズホルダ3は樹脂成形品であり、磁
性板20がレンズホルダ3に埋め込まれるように、イン
サート成形されている。この場合に用いる磁性板20
は、図10(b)に示すように、磁性板20の連結部2
3にインサート成形するための位置決め孔28が形成さ
れている。また、図10(c)に示すように、磁性板2
0の連結部23はレンズホルダ3に埋め込まれ、第1お
よび第2の磁性片21a、21bがレンズホルダ3の外
周面5から露出するようにレンズホルダ3を成形してあ
る。
ンズ駆動装置のレンズホルダ3は樹脂成形品であり、磁
性板20がレンズホルダ3に埋め込まれるように、イン
サート成形されている。この場合に用いる磁性板20
は、図10(b)に示すように、磁性板20の連結部2
3にインサート成形するための位置決め孔28が形成さ
れている。また、図10(c)に示すように、磁性板2
0の連結部23はレンズホルダ3に埋め込まれ、第1お
よび第2の磁性片21a、21bがレンズホルダ3の外
周面5から露出するようにレンズホルダ3を成形してあ
る。
【0035】このように、第1の磁性片21aと第2の
磁性片21bを連結部23で連結することで、インサー
ト成形によって第1の磁性片21aおよび第2の磁性片
21bを固定できる。インサート成形によってレンズホ
ルダ3と磁性板20を一体化すると、磁性板20を取り
付ける作業を省略できるので組立工数を低減できる。ま
た、接着剤で固定した場合と比べて磁性板20の位置決
め精度が高いので、レンズホルダ3のフォーカシングお
よびトラッキングの駆動感度のばらつきを抑えることが
できる。
磁性片21bを連結部23で連結することで、インサー
ト成形によって第1の磁性片21aおよび第2の磁性片
21bを固定できる。インサート成形によってレンズホ
ルダ3と磁性板20を一体化すると、磁性板20を取り
付ける作業を省略できるので組立工数を低減できる。ま
た、接着剤で固定した場合と比べて磁性板20の位置決
め精度が高いので、レンズホルダ3のフォーカシングお
よびトラッキングの駆動感度のばらつきを抑えることが
できる。
【0036】なお、図11(a)に示すように、2つの
磁性板20を並べてインサート成形して、1つの駆動コ
イルが取り付けられる部分に2つの磁性片を配置しても
よい。この場合にも、図11(b)に示すように、2つ
の磁性板20の連結部23にインサート成形するための
位置決め孔28を形成しておく。また、連結部23がレ
ンズホルダ3に形成された軸孔4と干渉しなければ、連
結部23に逃げ部24を形成する必要はない。
磁性板20を並べてインサート成形して、1つの駆動コ
イルが取り付けられる部分に2つの磁性片を配置しても
よい。この場合にも、図11(b)に示すように、2つ
の磁性板20の連結部23にインサート成形するための
位置決め孔28を形成しておく。また、連結部23がレ
ンズホルダ3に形成された軸孔4と干渉しなければ、連
結部23に逃げ部24を形成する必要はない。
【0037】(実施の形態4)図12は、本発明の実施
の形態4に係る対物レンズ駆動装置のレンズホルダ3を
示す斜視図である。なお、本例の対物レンズ駆動装置
は、フォーカシングおよびトラッキング双方に磁性板2
0を配置した以外は実施の形態1で説明した対物レンズ
駆動装置1と基本的な構成が同様であるので、共通する
部分には同じ符号を付して、その説明は省略する。
の形態4に係る対物レンズ駆動装置のレンズホルダ3を
示す斜視図である。なお、本例の対物レンズ駆動装置
は、フォーカシングおよびトラッキング双方に磁性板2
0を配置した以外は実施の形態1で説明した対物レンズ
駆動装置1と基本的な構成が同様であるので、共通する
部分には同じ符号を付して、その説明は省略する。
【0038】図12に示すように、本例の対物レンズ駆
動装置1のレンズホルダ3は、第1の磁性板20aと第
2の磁性板20bを備えている。第1の磁性板20a
は、フォーカシング用駆動コイル13a、13b(図に
おいてはフォーカシング用駆動コイル13aの側だけを
示している。)の取り付けられる部分に配置された第1
および第2の磁性片21a、21bと、第1および第2
の磁性片21a、21bを連結した連結部23を備えて
いる。従って、第1の磁性板20aの第1および第2の
磁性片21a、21bはフォーカシング用磁石11a、
11bと対峙する。また、第2の磁性板20bは、トラ
ッキング用駆動コイル12a、12b(図においてはト
ラッキング用駆動コイル12aの側だけを示してい
る。)の取り付けられる部分に配置された第1および第
2の磁性片21a、21bと、第1および第2の磁性片
21a、21bを連結した連結部23を備えている。従
って、第2の磁性板20bの第1および第2の磁性片2
1a、21bはトラッキング用磁石10a、10bと対
峙する。
動装置1のレンズホルダ3は、第1の磁性板20aと第
2の磁性板20bを備えている。第1の磁性板20a
は、フォーカシング用駆動コイル13a、13b(図に
おいてはフォーカシング用駆動コイル13aの側だけを
示している。)の取り付けられる部分に配置された第1
および第2の磁性片21a、21bと、第1および第2
の磁性片21a、21bを連結した連結部23を備えて
いる。従って、第1の磁性板20aの第1および第2の
磁性片21a、21bはフォーカシング用磁石11a、
11bと対峙する。また、第2の磁性板20bは、トラ
ッキング用駆動コイル12a、12b(図においてはト
ラッキング用駆動コイル12aの側だけを示してい
る。)の取り付けられる部分に配置された第1および第
2の磁性片21a、21bと、第1および第2の磁性片
21a、21bを連結した連結部23を備えている。従
って、第2の磁性板20bの第1および第2の磁性片2
1a、21bはトラッキング用磁石10a、10bと対
峙する。
【0039】また、第1の磁性板20aの連結部23と
第2の磁性板20bの連結部23はレンズホルダ3の上
面14において交差している。しかし、図13(a)に
示すように、第1の磁性板20aの連結部23はレンズ
ホルダ3の上面14に沿った平面状に形成され、図13
(b)に示すように、第2の磁性板20bの連結部23
は、第1の磁性板20aの連結部23と交差する部分に
下側に凹んだ段差30を備えているので、連結部23が
互いに接触しないようになっている。本例においても、
トラッキング用磁石10a、10bおよびフォーカシン
グ用磁石11a、11bに対峙してレンズホルダ3を予
め定めた中立位置に保持する第1および第2の磁性片2
1a、21bが連結部によって連結されているので、磁
性片を1つずつ取り付けるのに比べ、簡単に取り付ける
ことができる。
第2の磁性板20bの連結部23はレンズホルダ3の上
面14において交差している。しかし、図13(a)に
示すように、第1の磁性板20aの連結部23はレンズ
ホルダ3の上面14に沿った平面状に形成され、図13
(b)に示すように、第2の磁性板20bの連結部23
は、第1の磁性板20aの連結部23と交差する部分に
下側に凹んだ段差30を備えているので、連結部23が
互いに接触しないようになっている。本例においても、
トラッキング用磁石10a、10bおよびフォーカシン
グ用磁石11a、11bに対峙してレンズホルダ3を予
め定めた中立位置に保持する第1および第2の磁性片2
1a、21bが連結部によって連結されているので、磁
性片を1つずつ取り付けるのに比べ、簡単に取り付ける
ことができる。
【0040】本例では、第1および第2の磁性板20
a、20bが導電性を有しており、第1の磁性板20a
には、一対のフォーカシング用駆動コイル13a、13
bの端末が電気的に接続され、第2の磁性板20bに
は、一対のトラッキング用駆動コイル12a、12bの
端末が電気的に接続されている。従って、第1の磁性板
20aは一対のフォーカシング用駆動コイル13a、1
3bの間を接続する給電用経路として用いられ、第2の
磁性板20bは一対のトラッキング用駆動コイル12
a、12bの間を接続する給電用経路として用いられて
いる。
a、20bが導電性を有しており、第1の磁性板20a
には、一対のフォーカシング用駆動コイル13a、13
bの端末が電気的に接続され、第2の磁性板20bに
は、一対のトラッキング用駆動コイル12a、12bの
端末が電気的に接続されている。従って、第1の磁性板
20aは一対のフォーカシング用駆動コイル13a、1
3bの間を接続する給電用経路として用いられ、第2の
磁性板20bは一対のトラッキング用駆動コイル12
a、12bの間を接続する給電用経路として用いられて
いる。
【0041】図14は、本例の対物レンズ駆動装置のト
ラッキング用駆動コイル12およびフォーカシング用駆
動コイル13の給電用経路を示す模式図である。この図
に示すように、一方のフォーカシング用駆動コイル13
の近傍にはフォーカシング用駆動コイル13aのマイナ
ス端子36が配置され、そこには一方のフォーカシング
用駆動コイル13aのマイナス側の端末37が接続され
ている。また、他方のフォーカシング用駆動コイル13
bの近傍にはフォーカシング用駆動コイル13bのプラ
ス端子32が配置され、そこには他方のフォーカシング
用駆動コイル13bのプラス側の端末33が接続されて
いる。一方のフォーカシング用駆動コイル13aのプラ
ス側の端末38と他方のフォーカシング用駆動コイル1
3bのマイナス側の端末35は、第1の磁性板20aに
接続されている。
ラッキング用駆動コイル12およびフォーカシング用駆
動コイル13の給電用経路を示す模式図である。この図
に示すように、一方のフォーカシング用駆動コイル13
の近傍にはフォーカシング用駆動コイル13aのマイナ
ス端子36が配置され、そこには一方のフォーカシング
用駆動コイル13aのマイナス側の端末37が接続され
ている。また、他方のフォーカシング用駆動コイル13
bの近傍にはフォーカシング用駆動コイル13bのプラ
ス端子32が配置され、そこには他方のフォーカシング
用駆動コイル13bのプラス側の端末33が接続されて
いる。一方のフォーカシング用駆動コイル13aのプラ
ス側の端末38と他方のフォーカシング用駆動コイル1
3bのマイナス側の端末35は、第1の磁性板20aに
接続されている。
【0042】また、一方のトラッキング用駆動コイル1
2aの近傍にはトラッキング用駆動コイル12aのマイ
ナス端子42が配置され、そこには一方のトラッキング
用駆動コイル12aのマイナス側の端末43が接続され
ている。他方のトラッキング用駆動コイル12bの近傍
にはトラッキング用駆動コイル12bのプラス端子39
が配置され、そこには他方のトラッキング用駆動コイル
12bのプラス側の端末40が接続されている。一方の
トラッキング用駆動コイル12aのプラス側の端末44
と他方のトラッキング用駆動コイル12bのマイナス側
の端末41は、第2の磁性板20bに接続されている。
2aの近傍にはトラッキング用駆動コイル12aのマイ
ナス端子42が配置され、そこには一方のトラッキング
用駆動コイル12aのマイナス側の端末43が接続され
ている。他方のトラッキング用駆動コイル12bの近傍
にはトラッキング用駆動コイル12bのプラス端子39
が配置され、そこには他方のトラッキング用駆動コイル
12bのプラス側の端末40が接続されている。一方の
トラッキング用駆動コイル12aのプラス側の端末44
と他方のトラッキング用駆動コイル12bのマイナス側
の端末41は、第2の磁性板20bに接続されている。
【0043】本例では、フォーカシング用駆動コイル1
3a、13bのマイナス端子36とプラス端子32はフ
ォーカシング用駆動コイル13a、13bの近傍にある
ので、そこに接続するフォーカシング用駆動コイル13
a、13bの端末37、33はフォーカシング用駆動コ
イル13a、13bから少し引き出すだけでよい。ま
た、フォーカシング用駆動コイル13a、13bと同じ
位置に第1の磁性板20aの第1および第2の磁性片2
1a、21bが配置されているので、そこに接続するフ
ォーカシング用駆動コイル13a、13bの端末38、
35はレンズホルダ3の内外部を引き回さなくてもよ
い。
3a、13bのマイナス端子36とプラス端子32はフ
ォーカシング用駆動コイル13a、13bの近傍にある
ので、そこに接続するフォーカシング用駆動コイル13
a、13bの端末37、33はフォーカシング用駆動コ
イル13a、13bから少し引き出すだけでよい。ま
た、フォーカシング用駆動コイル13a、13bと同じ
位置に第1の磁性板20aの第1および第2の磁性片2
1a、21bが配置されているので、そこに接続するフ
ォーカシング用駆動コイル13a、13bの端末38、
35はレンズホルダ3の内外部を引き回さなくてもよ
い。
【0044】また、トラッキング用駆動コイル12a、
12bのマイナス端子42とプラス端子39もトラッキ
ング用駆動コイル12a、12bの近傍にあるので、そ
こに接続するトラッキング用駆動コイル12a、12b
の端末43、40はトラッキング用駆動コイル12a、
12bから少し引き出すだけでよい。また、トラッキン
グ用駆動コイル12a、12bと同じ位置に第2の磁性
板20bの第1および第2の磁性片21a、21bが配
置されているので、そこに接続するトラッキング用駆動
コイル12a、12bの端末44、41はレンズホルダ
3の内部を引き回さなくてもよい。
12bのマイナス端子42とプラス端子39もトラッキ
ング用駆動コイル12a、12bの近傍にあるので、そ
こに接続するトラッキング用駆動コイル12a、12b
の端末43、40はトラッキング用駆動コイル12a、
12bから少し引き出すだけでよい。また、トラッキン
グ用駆動コイル12a、12bと同じ位置に第2の磁性
板20bの第1および第2の磁性片21a、21bが配
置されているので、そこに接続するトラッキング用駆動
コイル12a、12bの端末44、41はレンズホルダ
3の内部を引き回さなくてもよい。
【0045】このように、本例の対物レンズ駆動装置1
は、レンズホルダ3の直径方向の対峙位置に配置された
一対の駆動コイル同士を第1および第2の磁性板20
a、20bによって電気的に接続できるので、リード線
等をレンズホルダ3の内外部に引き回さなくてもよい。
従って、リード線の引き回し構造を考慮する必要が無く
なるので、トラッキング用駆動コイル12a、12bお
よびフォーカシング用駆動コイル13a、13bの給電
用経路を単純化できる。このため、駆動コイルの給電回
りの設計が簡単になる。
は、レンズホルダ3の直径方向の対峙位置に配置された
一対の駆動コイル同士を第1および第2の磁性板20
a、20bによって電気的に接続できるので、リード線
等をレンズホルダ3の内外部に引き回さなくてもよい。
従って、リード線の引き回し構造を考慮する必要が無く
なるので、トラッキング用駆動コイル12a、12bお
よびフォーカシング用駆動コイル13a、13bの給電
用経路を単純化できる。このため、駆動コイルの給電回
りの設計が簡単になる。
【0046】図15(a)〜(e)は、駆動コイルの端
末を磁性板20に電気的に接続する方法を示す斜視図で
ある。図15(a)に示すように、磁性板20の連結部
23に駆動コイルの端末35を巻き付けることができ
る。また、図15(b)に示すように、磁性板20の第
1および第2の磁性片21a、21bに溝45を付け、
そこに駆動コイルの端末35を巻き付けてもよい。さら
に、図15(c)および図15(d)に示すように、磁
性板20の連結部23や第1および第2の磁性片21
a、21bに突起46を形成し、そこに駆動コイルの端
末35を巻き付けることもできる。磁性板20に突起4
6を形成した場合には、図15(e)に示すように、突
起46と第1および第2の磁性片21a、21bまたは
連結部23の間に駆動コイルの端末35を挟みつけた状
態で、その端末35を挟んだ部分を加圧しながら通電
し、駆動コイルの端末35を融着するヒュージング工法
を採用することもできる。
末を磁性板20に電気的に接続する方法を示す斜視図で
ある。図15(a)に示すように、磁性板20の連結部
23に駆動コイルの端末35を巻き付けることができ
る。また、図15(b)に示すように、磁性板20の第
1および第2の磁性片21a、21bに溝45を付け、
そこに駆動コイルの端末35を巻き付けてもよい。さら
に、図15(c)および図15(d)に示すように、磁
性板20の連結部23や第1および第2の磁性片21
a、21bに突起46を形成し、そこに駆動コイルの端
末35を巻き付けることもできる。磁性板20に突起4
6を形成した場合には、図15(e)に示すように、突
起46と第1および第2の磁性片21a、21bまたは
連結部23の間に駆動コイルの端末35を挟みつけた状
態で、その端末35を挟んだ部分を加圧しながら通電
し、駆動コイルの端末35を融着するヒュージング工法
を採用することもできる。
【0047】また、駆動コイルの端末35を磁性板20
に取り付けるのにヒュージング工法を採用すると、駆動
コイルの端末35を磁性板20に取り付ける工程と駆動
コイルを形成する工程を一貫して行うことができる。
に取り付けるのにヒュージング工法を採用すると、駆動
コイルの端末35を磁性板20に取り付ける工程と駆動
コイルを形成する工程を一貫して行うことができる。
【0048】図16は、駆動コイルの端末35を磁性板
20に取り付ける工程と駆動コイルを形成する工程を一
貫して行う方法を説明するための図であり、図16
(a)は、駆動コイルを形成する部分の正面図、図16
(b)は、図16(a)におけるD−D線で切断した部
分を示す断面図である。また、図16(c)は、図16
(a)に駆動コイルを形成した様子を示す正面図、図1
6(d)は、図16(c)におけるE−E線で切断した
部分を示す断面図である。
20に取り付ける工程と駆動コイルを形成する工程を一
貫して行う方法を説明するための図であり、図16
(a)は、駆動コイルを形成する部分の正面図、図16
(b)は、図16(a)におけるD−D線で切断した部
分を示す断面図である。また、図16(c)は、図16
(a)に駆動コイルを形成した様子を示す正面図、図1
6(d)は、図16(c)におけるE−E線で切断した
部分を示す断面図である。
【0049】図16(a)、(b)に示すように、レン
ズホルダ3に取り付ける磁性板20の連結部23に突起
46を形成しておく。また、第1および第2の磁性片2
1a、21b(図においては第1の磁性片21aの側だ
けを示している。)の先端から連結部23の付近まで溝
27が切り込まれ2本足に形成されている。この溝27
の間のレンズホルダ3の外周面5には、駆動コイルを形
成するボビン47を取り付ける。レンズホルダ3には、
第1および第2の磁性片21a、21bに形成された溝
27の部分が開口したスペース48が形成されており、
そこにヒュージング工法で用いる電極が入るようになっ
ている。次に、図16(c)、(d)に示すように、磁
性板20にワイヤの端末35をヒュージング工法で取り
付け、ボビン47にワイヤを巻き付けて駆動コイル13
aを形成する。このようにすると、コイル巻き工程の自
動化を図ることができると共に、部品点数を削減するこ
とができる。
ズホルダ3に取り付ける磁性板20の連結部23に突起
46を形成しておく。また、第1および第2の磁性片2
1a、21b(図においては第1の磁性片21aの側だ
けを示している。)の先端から連結部23の付近まで溝
27が切り込まれ2本足に形成されている。この溝27
の間のレンズホルダ3の外周面5には、駆動コイルを形
成するボビン47を取り付ける。レンズホルダ3には、
第1および第2の磁性片21a、21bに形成された溝
27の部分が開口したスペース48が形成されており、
そこにヒュージング工法で用いる電極が入るようになっ
ている。次に、図16(c)、(d)に示すように、磁
性板20にワイヤの端末35をヒュージング工法で取り
付け、ボビン47にワイヤを巻き付けて駆動コイル13
aを形成する。このようにすると、コイル巻き工程の自
動化を図ることができると共に、部品点数を削減するこ
とができる。
【0050】(実施の形態5)図17は、本発明の実施
の形態5に係る対物レンズ駆動装置のレンズホルダを示
す斜視図である。なお、本例の対物レンズ駆動装置は、
実施の形態4で説明した対物レンズ駆動装置と基本的な
構成が同様なので、共通する部分については同じ符号を
付して、その説明は省略する。
の形態5に係る対物レンズ駆動装置のレンズホルダを示
す斜視図である。なお、本例の対物レンズ駆動装置は、
実施の形態4で説明した対物レンズ駆動装置と基本的な
構成が同様なので、共通する部分については同じ符号を
付して、その説明は省略する。
【0051】図17に示すように、本例の対物レンズ駆
動装置のレンズホルダ3は、フォーカシング用駆動コイ
ル13a、13b(図においてはフォーカシング用駆動
コイル13aの側だけを示している。)が取り付けられ
る部分に第1および第2の磁性片21a、21bを配置
した2つの第1の磁性板20aと、トラッキング用駆動
コイル12a、12b(図においてはトラッキング用駆
動コイル12aの側だけを示している。)が取り付けら
れる部分に第1および第2の磁性片21a、21bを配
置した2つの第2の磁性板20bを備えている。
動装置のレンズホルダ3は、フォーカシング用駆動コイ
ル13a、13b(図においてはフォーカシング用駆動
コイル13aの側だけを示している。)が取り付けられ
る部分に第1および第2の磁性片21a、21bを配置
した2つの第1の磁性板20aと、トラッキング用駆動
コイル12a、12b(図においてはトラッキング用駆
動コイル12aの側だけを示している。)が取り付けら
れる部分に第1および第2の磁性片21a、21bを配
置した2つの第2の磁性板20bを備えている。
【0052】レンズホルダ3には、2つの第1の磁性板
20aを差し込み固定できる2本の第1のスリット50
aと、2つの第2の磁性板20bを差し込み固定できる
2本の第2のスリット50bが形成されている。第1ス
リット50aは、軸孔4を挟む位置において、外周面5
のフォーカシング用駆動コイル13a、13bが取り付
けられる部分に切り込みが入るようにレンズホルダ3の
上面14から下側に向けて鉛直に切り込まれている。ま
た、第1のスリット50aの軸孔4の近傍は軸孔4を避
けるように形成された湾曲部51となっている。
20aを差し込み固定できる2本の第1のスリット50
aと、2つの第2の磁性板20bを差し込み固定できる
2本の第2のスリット50bが形成されている。第1ス
リット50aは、軸孔4を挟む位置において、外周面5
のフォーカシング用駆動コイル13a、13bが取り付
けられる部分に切り込みが入るようにレンズホルダ3の
上面14から下側に向けて鉛直に切り込まれている。ま
た、第1のスリット50aの軸孔4の近傍は軸孔4を避
けるように形成された湾曲部51となっている。
【0053】第2のスリット50bは、第1のスリット
50aと同様に、軸孔4を挟む位置において、外周面5
のトラッキング用駆動コイル12a、12bが取り付け
られる部分に切り込みが入るようにレンズホルダ3の上
面14から下側に向けて鉛直に切り込まれ、第1のスリ
ット50aと交差している。また、第2のスリット50
bの軸孔4の近傍も軸孔4を避けるように形成された湾
曲部51となっている。
50aと同様に、軸孔4を挟む位置において、外周面5
のトラッキング用駆動コイル12a、12bが取り付け
られる部分に切り込みが入るようにレンズホルダ3の上
面14から下側に向けて鉛直に切り込まれ、第1のスリ
ット50aと交差している。また、第2のスリット50
bの軸孔4の近傍も軸孔4を避けるように形成された湾
曲部51となっている。
【0054】第1のスリット50aに差し込み固定され
た第1の磁性板20aには、図18(a)に示すよう
に、連結部23に上側に凹んだ段差30が形成されてい
る。一方、第2のスリット50bに差し込み固定された
第2の磁性板20bには段差30が形成されていない。
従って、第1の磁性板20aと第2の磁性板20bが接
触しない。本例においても、トラッキング用磁石10
a、10bおよびフォーカシング用磁石11a、11b
に対峙してレンズホルダ3を予め定めた中立位置に保持
する第1および第2の磁性片21a、21bが連結部に
よって連結されているので、磁性片を1つずつ取り付け
るのに比べ、簡単に取り付けることができる。また、本
例では、第1および第2の磁性板20a、20bを第1
および第2のスリット50a、50bに固定しているの
で、接着剤などで固定する場合と比べて精度よく位置決
めできる。従って、レンズホルダ3のフォーカシングお
よびトラッキングの駆動感度のばらつきを抑えることが
できる。
た第1の磁性板20aには、図18(a)に示すよう
に、連結部23に上側に凹んだ段差30が形成されてい
る。一方、第2のスリット50bに差し込み固定された
第2の磁性板20bには段差30が形成されていない。
従って、第1の磁性板20aと第2の磁性板20bが接
触しない。本例においても、トラッキング用磁石10
a、10bおよびフォーカシング用磁石11a、11b
に対峙してレンズホルダ3を予め定めた中立位置に保持
する第1および第2の磁性片21a、21bが連結部に
よって連結されているので、磁性片を1つずつ取り付け
るのに比べ、簡単に取り付けることができる。また、本
例では、第1および第2の磁性板20a、20bを第1
および第2のスリット50a、50bに固定しているの
で、接着剤などで固定する場合と比べて精度よく位置決
めできる。従って、レンズホルダ3のフォーカシングお
よびトラッキングの駆動感度のばらつきを抑えることが
できる。
【0055】本例では、第1および第2の磁性板20
a、20bが導電性を有しており、第1の磁性板20a
がフォーカシング用駆動コイル13a、13bの給電用
経路の一部として用いられ、第2の磁性板20bがトラ
ッキング用駆動コイル12a、12bの給電用経路の一
部として用いられている。
a、20bが導電性を有しており、第1の磁性板20a
がフォーカシング用駆動コイル13a、13bの給電用
経路の一部として用いられ、第2の磁性板20bがトラ
ッキング用駆動コイル12a、12bの給電用経路の一
部として用いられている。
【0056】図19は、本例の対物レンズ駆動装置1の
トラッキング用駆動コイル12a、12bとフォーカシ
ング用駆動コイル13a、13bの給電用経路を模式的
に示す平面図である。この図に示すように、一方のフォ
ーカシング用駆動コイル13bの近傍にはフォーカシン
グ用駆動コイル13a、13bのプラス端子32とマイ
ナス端子36が配置されている。一方のフォーカシング
用駆動コイル13bのプラス側の端末33はそのプラス
端子32に接続されている。また、2つの第1の磁性板
20aのうち、一方の第1の磁性板20aには一方のフ
ォーカシング用磁石13bのマイナス側の端末35と、
他方のフォーカシング用磁石13aのプラス側の端末3
8が接続されている。他方の第1の磁性板20aには他
方のフォーカシング用磁石13aのマイナス側の端末3
7と、フォーカシング用駆動コイル13a、13bのマ
イナス端子36が接続されている。
トラッキング用駆動コイル12a、12bとフォーカシ
ング用駆動コイル13a、13bの給電用経路を模式的
に示す平面図である。この図に示すように、一方のフォ
ーカシング用駆動コイル13bの近傍にはフォーカシン
グ用駆動コイル13a、13bのプラス端子32とマイ
ナス端子36が配置されている。一方のフォーカシング
用駆動コイル13bのプラス側の端末33はそのプラス
端子32に接続されている。また、2つの第1の磁性板
20aのうち、一方の第1の磁性板20aには一方のフ
ォーカシング用磁石13bのマイナス側の端末35と、
他方のフォーカシング用磁石13aのプラス側の端末3
8が接続されている。他方の第1の磁性板20aには他
方のフォーカシング用磁石13aのマイナス側の端末3
7と、フォーカシング用駆動コイル13a、13bのマ
イナス端子36が接続されている。
【0057】また、一方のトラッキング用駆動コイル1
2bの近傍にはトラッキング用駆動コイル12a、12
bのプラス端子39とマイナス端子42が配置されてい
る。一方のトラッキング用駆動コイル12bのプラス側
の端末40はそのプラス端子39に接続されている。ま
た、2つの第2の磁性板20bのうち、一方の第2の磁
性板20bには一方のトラッキング用磁石12bのマイ
ナス側の端末41と、他方のトラッキング用磁石12a
のプラス側の端末44が接続され、他方の第2の磁性板
20には他方のトラッキング用磁石12のマイナス側の
端末43と、トラッキング用駆動コイル12a、12b
のマイナス端子42が接続されている。
2bの近傍にはトラッキング用駆動コイル12a、12
bのプラス端子39とマイナス端子42が配置されてい
る。一方のトラッキング用駆動コイル12bのプラス側
の端末40はそのプラス端子39に接続されている。ま
た、2つの第2の磁性板20bのうち、一方の第2の磁
性板20bには一方のトラッキング用磁石12bのマイ
ナス側の端末41と、他方のトラッキング用磁石12a
のプラス側の端末44が接続され、他方の第2の磁性板
20には他方のトラッキング用磁石12のマイナス側の
端末43と、トラッキング用駆動コイル12a、12b
のマイナス端子42が接続されている。
【0058】このように、本例の対物レンズ駆動装置1
でもレンズホルダ3の直径方向の対峙位置に配置された
2つの駆動コイル同士を磁性板20a、20bによって
電気的に接続しているので、リード線等をレンズホルダ
3の内外部に引き回さなくてもよい。従って、リード線
の引き回し構造を考慮する必要が無くなるので、トラッ
キング用駆動コイル12およびフォーカシング用駆動コ
イル13の給電系の設計が簡単になる。
でもレンズホルダ3の直径方向の対峙位置に配置された
2つの駆動コイル同士を磁性板20a、20bによって
電気的に接続しているので、リード線等をレンズホルダ
3の内外部に引き回さなくてもよい。従って、リード線
の引き回し構造を考慮する必要が無くなるので、トラッ
キング用駆動コイル12およびフォーカシング用駆動コ
イル13の給電系の設計が簡単になる。
【0059】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の対物レ
ンズ駆動装置は、レンズホルダを駆動する磁気駆動回路
を利用して、レンズホルダを予め定めた中立位置に保持
する第1および第2の磁性片を磁性部材からなる連結部
によって連結していることを特徴としている。従って、
磁性片を1つずつ取り付ける場合と比べてレンズホルダ
への取付部品点数を削減できると共に、作業工数を低減
できる。また、連結部が磁気駆動回路の磁路の一部を構
成するので、磁気駆動回路の磁石が発生している磁束を
有効に利用できる。このため、磁気駆動回路の効率を向
上することができる。
ンズ駆動装置は、レンズホルダを駆動する磁気駆動回路
を利用して、レンズホルダを予め定めた中立位置に保持
する第1および第2の磁性片を磁性部材からなる連結部
によって連結していることを特徴としている。従って、
磁性片を1つずつ取り付ける場合と比べてレンズホルダ
への取付部品点数を削減できると共に、作業工数を低減
できる。また、連結部が磁気駆動回路の磁路の一部を構
成するので、磁気駆動回路の磁石が発生している磁束を
有効に利用できる。このため、磁気駆動回路の効率を向
上することができる。
【図1】(a)は、本発明の実施の形態1に係る対物レ
ンズ駆動装置を示す平面図、(b)は、(a)における
A−A線で切断した部分を示す断面図である。
ンズ駆動装置を示す平面図、(b)は、(a)における
A−A線で切断した部分を示す断面図である。
【図2】(a)〜(c)は、図1に示す装置のレンズホ
ルダに磁性板を取り付ける様子を示す斜視図である。
ルダに磁性板を取り付ける様子を示す斜視図である。
【図3】(a)、(b)は、図1に示す装置のフォーカ
シング用磁気駆動回路を示す説明図である。
シング用磁気駆動回路を示す説明図である。
【図4】従来の対物レンズ駆動装置のフォーカシング用
磁気駆動回路を示す説明図である。
磁気駆動回路を示す説明図である。
【図5】(a)は、磁性板の変形例を示す正面図、
(b)は、(a)に示す磁性板の側面図、(c)は、
(a)および(b)に示す磁性板を用いた場合のレンズ
ホルダの変形例を示す正面図、(d)は、(c)におけ
るB−B線で切断した部分を示す断面図、(e)は、
(a)および(b)に示す磁性板をレンズホルダに取り
付けた様子を示す正面図、(f)は、(e)におけるC
−C線で切断した部分を示す断面図である。
(b)は、(a)に示す磁性板の側面図、(c)は、
(a)および(b)に示す磁性板を用いた場合のレンズ
ホルダの変形例を示す正面図、(d)は、(c)におけ
るB−B線で切断した部分を示す断面図、(e)は、
(a)および(b)に示す磁性板をレンズホルダに取り
付けた様子を示す正面図、(f)は、(e)におけるC
−C線で切断した部分を示す断面図である。
【図6】(a)〜(d)は、磁性板の変形例を示す斜視
図である。
図である。
【図7】(a)、(b)は、本発明の実施の形態2に係
る対物レンズ駆動装置のレンズホルダを示す斜視図であ
る。
る対物レンズ駆動装置のレンズホルダを示す斜視図であ
る。
【図8】図7に示すレンズホルダを用いた装置のトラッ
キング用磁気駆動回路を示す説明図である。
キング用磁気駆動回路を示す説明図である。
【図9】従来の対物レンズ駆動装置のトラッキング用磁
気駆動回路を示す説明図である。
気駆動回路を示す説明図である。
【図10】(a)は、本発明の実施の形態3に係る対物
レンズ駆動装置のレンズホルダを示す斜視図、(b)
は、(a)に示す装置に用いた磁性板を示す斜視図、
(c)は、インサート成形して磁性板を取り付けたレン
ズホルダを示す斜視図である。
レンズ駆動装置のレンズホルダを示す斜視図、(b)
は、(a)に示す装置に用いた磁性板を示す斜視図、
(c)は、インサート成形して磁性板を取り付けたレン
ズホルダを示す斜視図である。
【図11】(a)は、インサート成形して2つの磁性板
を取り付けたレンズホルダを示す斜視図、(b)は、
(a)に示すレンズホルダに取り付けた磁性板を示す斜
視図である。
を取り付けたレンズホルダを示す斜視図、(b)は、
(a)に示すレンズホルダに取り付けた磁性板を示す斜
視図である。
【図12】本発明の実施の形成4に係る対物レンズ駆動
装置のレンズホルダを示す斜視図である。
装置のレンズホルダを示す斜視図である。
【図13】(a)、(b)は、図12に示す装置に用い
る磁性板を示す斜視図である。
る磁性板を示す斜視図である。
【図14】図12に示す装置の駆動コイルの給電用経路
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図15】(a)〜(e)は、磁性板に駆動コイルの端
末を接続する様子を示す斜視図である。
末を接続する様子を示す斜視図である。
【図16】(a)は、駆動コイルの端末を磁性板に取り
付ける工程と駆動コイルを形成する工程を一貫して行う
場合の駆動コイルを形成する部分を示す正面図、(b)
は、(a)のD−D線で切断した部分を示す断面図、
(c)は、(a)に示す装置に駆動コイルを形成した様
子を示す正面図、(d)は、(c)のE−E線で切断し
た部分を示す断面図である。
付ける工程と駆動コイルを形成する工程を一貫して行う
場合の駆動コイルを形成する部分を示す正面図、(b)
は、(a)のD−D線で切断した部分を示す断面図、
(c)は、(a)に示す装置に駆動コイルを形成した様
子を示す正面図、(d)は、(c)のE−E線で切断し
た部分を示す断面図である。
【図17】本発明の実施の形態5に係る対物レンズ駆動
装置のレンズホルダを示す斜視図である。
装置のレンズホルダを示す斜視図である。
【図18】(a)、(b)は、図17に示す装置の磁性
板を示す斜視図である。
板を示す斜視図である。
【図19】図17に示す装置の駆動コイルの給電用経路
を示す模式図である。
を示す模式図である。
1 対物レンズ駆動装置 2 対物レンズ 3 レンズホルダ 5 レンズホルダの外周面 6 支持軸 7 ホルダ支持部材 10a、10b トラッキング用磁石 11a、11b フォーカシング用磁石 12a、12b トラッキング用駆動コイル 13a、13b フォーカシング用駆動コイル 20 磁性板 20a 第1の磁性板 20b 第2の磁性板 21a 第1の磁性片 21b 第2の磁性片 23 連結部 L 軸線
Claims (9)
- 【請求項1】 対物レンズを保持したレンズホルダをト
ラッキング方向およびフォーカシング方向に移動する磁
気駆動回路と、当該磁気駆動回路を利用して前記レンズ
ホルダを予め定められた中立位置に保持する磁気吸引力
を発生する中立位置保持手段とを有する対物レンズ駆動
装置において、 前記中立位置保持手段は、前記レンズホルダに固定した
第1および第2の磁性片と、これら第1および第2の磁
性片を相互に連結している磁性材料からなる連結部とを
有していることを特徴とする対物レンズ駆動装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記中立位置保持手
段を複数有することを特徴とする対物レンズ駆動装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記第1お
よび第2の磁性片と前記連結部は導電性を備えており、
これらの部分を前記磁気駆動回路に対する給電用経路の
一部として用いていることを特徴とする対物レンズ駆動
装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
磁性板の両端を折り曲げることにより、当該磁性板の両
端を前記第1および第2の磁性片とし、これらの間の部
分を前記連結部としたことを特徴とする対物レンズ駆動
装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記レンズホルダは
樹脂成形品であり、前記磁性板はインサート成形によっ
て当該レンズホルダに固定されていることを特徴とする
対物レンズ駆動装置。 - 【請求項6】 請求項4において、前記レンズホルダに
はスリットが形成されており、当該スリットに前記磁性
板が差し込み固定されていることを特徴とする対物レン
ズ駆動装置。 - 【請求項7】 請求項4において、前記レンズホルダ
は、固定配置されたホルダ支持部材および支持軸によっ
て、トラッキング方向に回転可能であると共にフォーカ
シング方向に移動可能な状態で支持されており、 前記磁気駆動回路は、前記レンズホルダをトラッキング
方向に移動するトラッキング用磁気駆動回路および前記
レンズホルダをフォーカシング方向に移動するフォーカ
シング用磁気駆動回路を有し、前記トラッキング用磁気
駆動回路は、前記レンズホルダの外周面における直径方
向の対峙位置に取り付けた一対のトラッキング用駆動コ
イルと、前記ホルダ支持部材の側における各トラッキン
グ用駆動コイルに対峙した位置に取り付けた一対のトラ
ッキング用磁石とを備えており、前記フォーカシング用
磁気駆動回路は、前記レンズホルダの外周面における直
径方向の対峙位置に取り付けた一対のフォーカシング用
駆動コイルと、前記ホルダ支持部材の側における各フォ
ーカシング用駆動コイルに対峙した位置に取り付けた一
対のフォーカシング用磁石とを備えており、 前記磁性板は、当該磁性板の両端に形成されている前記
第1および第2の磁性片が、一対の前記フォーカシング
用磁石あるいは一対の前記トラッキング用磁石に対峙し
た状態となるように前記レンズホルダに取り付けられて
いることを特徴とする対物レンズ駆動装置。 - 【請求項8】 請求項7において、前記磁性板として、
第1および第2の磁性板を備えており、前記第1の磁性
板は、当該磁性板の両端に形成された前記第1および第
2の磁性片が一対の前記フォーカシング用磁石に対峙し
た状態となるように前記レンズホルダに取り付けられ、
前記第2の磁性板は、当該磁性板の両端に形成された前
記第1および第2の磁性片が一対の前記トラッキング用
磁石に対峙した状態となるように前記レンズホルダに取
り付けられていることを特徴とする対物レンズ駆動装
置。 - 【請求項9】 請求項8において、前記第1の磁性板
は、一対の前記フォーカシング用駆動コイルの間を接続
する給電用経路として用いられており、前記第2の磁性
板は、一対の前記トラッキング用駆動コイルの間を接続
する給電用経路として用いられていることを特徴とする
対物レンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8623397A JPH10283647A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8623397A JPH10283647A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10283647A true JPH10283647A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13881084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8623397A Pending JPH10283647A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10283647A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6839899B2 (en) | 2002-03-22 | 2005-01-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Optical element driving device having two permanent magnets and one magnetic substance |
| US7031234B2 (en) | 2002-03-19 | 2006-04-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Objective lens driving apparatus |
| US7136331B2 (en) | 2002-11-12 | 2006-11-14 | Funai Electric Co., Ltd. | Disk drive |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP8623397A patent/JPH10283647A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7031234B2 (en) | 2002-03-19 | 2006-04-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Objective lens driving apparatus |
| US6839899B2 (en) | 2002-03-22 | 2005-01-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Optical element driving device having two permanent magnets and one magnetic substance |
| US7136331B2 (en) | 2002-11-12 | 2006-11-14 | Funai Electric Co., Ltd. | Disk drive |
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