JPH10283664A - 光ピックアップ - Google Patents
光ピックアップInfo
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- JPH10283664A JPH10283664A JP9083623A JP8362397A JPH10283664A JP H10283664 A JPH10283664 A JP H10283664A JP 9083623 A JP9083623 A JP 9083623A JP 8362397 A JP8362397 A JP 8362397A JP H10283664 A JPH10283664 A JP H10283664A
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Abstract
より、光ピックアップの小型化や低消費電力化を実現す
ることを目的とする。 【解決手段】 光源2,9の各々に対応する受光手段9
1a,91bと、複数の光源の各々の動作の有無を検出
する手段と、その出力に応じて受光手段91a,91b
の出力を切り換えて出力するようにした。また、光電流
出力を電圧に変換する電流−電圧変換回路413を備え
た光ピックアップにおいて、電流−電圧の変換率を切り
換えられる手段を有した。さらに、光源2,9からの光
を検出し、その出力に応じて、電流−電圧変換率を切り
換えられるようにした。
Description
の記録や再生を行う光ピックアップ装置に係り、特に、
CDやCD−ROM、CD−R等の従来型光ディスクや
デジタルビデオディスク(DVD、DVD−ROM、D
VD−RAM)等の高密度光ディスクのようにディスク
基板の厚みや記録密度等の規格の異なる光ディスクの記
録や再生が可能な光ピックアップに関する。
コンピュータ用ソフトの媒体としてコンパクトディスク
(CD、CD−ROM)が幅広く普及しているが、近
年、映像ソフトや大容量コンピュータソフトの媒体とし
て、高密度光ディスク(DVD、DVD−ROM)が提
案され実用化されようとしている。高密度光ディスクで
は、光ピックアップの集光手段の開口数を従来型光ディ
スクの0.45から0.60に高めるとともに、半導体
レーザの波長を従来型光ディスクの780nmから65
0nmあるいは635nmに短波長化することにより、
光ディスクの記録面に結像されるスポット径をさらに微
小化し、記録密度を従来型光ディスクの4.2倍程度に
まで高めている。一方、ディスクの傾きにより生じる波
面収差は開口数の3乗とディスク基板の厚みに比例する
ため、高密度光ディスクではディスクの傾きによる波面
収差が増大することを抑制するために、ディスク基板の
厚みを従来型光ディスクの1.2mmに対して半分の
0.6mmに設定している。
ク用の光ピックアップ装置は、現在までに出版されたソ
フトの資産を有効に活用できるようにするために、高密
度光ディスクだけでなく従来型光ディスクの再生が可能
であることが要求されている。しかしながら、高密度光
ディスク用に設計された光学系をそのまま従来型光ディ
スクに用いると、ディスク基板の厚みの違いにより大き
な球面収差が発生して、結像スポットがボケて情報の再
生ができないという問題が生じる。
Rと呼ばれている一回だけ書き換え可能な追記型光ディ
スクが存在している。このCD−Rの反射膜は波長依存
性が非常に高いので、規格で定められている780nm
近傍の発振波長を有する光源しか用いることができな
い。
いて以下詳細に説明する。図10は従来の光ピックアッ
プの構成を示す図である。この従来例に示す光ピックア
ップでは、異なる規格の光ディスクを記録・再生するた
めに2つの光学系を有している。図10において、20
0および300は光源で、光源200は高密度光ディス
クを再生するために用いられる波長が635〜650n
mの半導体レーザであり、光源300は低密度光ディス
クおよび追記型低密度光ディスク(以下まとめて低密度
光ディスクと称す)を再生するために用いられる波長が
780nmの半導体レーザである。201、301はプ
リズムで、プリズム201、301にはハーフミラー2
01a、301aが設けられている。202、302は
コリメータレンズで、コリメータレンズ202、302
は拡散光を平行光に変換する働きを有している。20
3、303はアクチュエータで、アクチュエータ203
には高密度光ディスク用対物レンズ204、アクチュエ
ータ303にはと低密度光ディスク用対物レンズ304
が保持されている。205は高密度光ディスク、305
は低密度光ディスクである。206、306は光ディス
ク205、305からの反射光を検出する受光素子であ
る。以上のような光学系は光ディスクの種類に応じて切
り替えられるような構成を有している。
作について説明する。ここでは高密度光ディスクに対す
る動作についてのみ説明するが、低密度光ディスクにお
いても対応する部分の記号を変えるだけで、同様に説明
される。図10において、光源200から照射された光
は所定の拡散角を有した状態でプリズム201に入射
し、ハーフミラー201aで透過された光束のみがコリ
メータレンズ202に入射する。そしてコリメータレン
ズ202で拡散光から平行光に変換された光束は対物レ
ンズ204に入射する。高密度光ディスク用レンズ20
4に入射した光束は集光されて高密度光ディスク205
に収束される。そして高密度光ディスク205で反射さ
れた光は、再び対物レンズ204、コリメータレンズ2
02を経てプリズム201に入射し、ハーフミラー20
1aで反射され、受光素子206に導かれる。ここで光
学部材や受光素子内の分割(図示せず)等によって、再
生やフォーカシング、トラッキング等に必要な所定の信
号光が得られる。受光素子206で生成された信号は信
号処理回路へ送られ、所定の処理がなされた後、アクチ
ュエータ203を駆動するアクチュエータ制御回路やシ
ステム全体の制御を行うシステム制御回路へ送られる。
システム制御回路では、外部からの制御信号や信号処理
回路から受け取った信号を元に信号処理回路やディスク
回転制御回路、粗動モータ制御回路等との信号をやりと
りしながら、記録・再生を制御している。
は、ユーザによってセットされたディスクが高密度であ
るか低密度であるかを判断して切り替える。
において、記録を行う場合には再生時よりも光源の出力
を大きくするため、記録時と再生時では受光素子に戻っ
てくる光量が大きく異なる。そのため記録時には、発生
した光電流を電圧に変換した際、電流−電圧変換回路の
出力が飽和したり、逆に再生時には出力が小さすぎてS
N比が低下したりして、サーボ信号の再生信号の形成に
支障を来す場合がある。このため、電流−電圧変換回路
の変換率を記録時と再生時とで切り換えることで対応し
ている。また、再生時においても、再生専用ディスクと
記録可能ディスクでは反射率が大きく異なる場合が考え
られるため、この場合も電流−電圧変換回路の変換率を
切り換える必要が生じる可能性がある。
の構成では、2つの光学系を有し、また、信号の取り出
しや信号処理回路、アクチュエータ制御回路等を2系統
有しているため、ピックアップの容積や重量が大きく、
回路規模も大きくなるため、装置全体の小型化や低消費
電力化が非常に困難なものになっていた。
いによる電流−電圧変換回路の変換率切り換えのための
スイッチやそのスイッチの制御信号発生のための回路を
付加することによって、回路規模も大きくなるため、装
置全体の小型化や低消費電力化が非常に困難なものにな
っていた。さらに、受光素子内に電流−電圧変換回路を
有している光集積回路等においては、スイッチの制御信
号を入力する端子を設ける必要があり、素子の端子数が
増大し、光ピックアップの小型化が非常に困難なものに
なっていた。
で、光ピックアップの小型化と光ディスク駆動装置の小
型化、回路規模の縮小化、低消費電力化を実現すること
を目的とする。
に、複数の光源と、複数の光源の各々に対応する複数の
光検出器と、複数の光源の各々の動作の有無を検出する
手段と、その出力に応じて複数の光検出器の出力を切り
換えて出力するようにした。
電圧変換回路を備えた信号光検出装置において、電流−
電圧の変換率を切り換えられる手段を有した。さらに、
光源からの光を検出し、その出力に応じて、電流−電圧
変換率を切り換えられるようにした。
光源と、第2の光源と、前記第1の光源からの光を受光
する第1の受光手段と、前記第2の光源からの光を受光
する第2の受光手段と、第1の受光手段と第2の受光手
段とを切り替え、いずれか一方からの信号を外部に出力
する切換手段とを備えたことにより、受光手段からの信
号線数を削減することができる。
第2の光源と、前記第1の光源からの光を受光する第1
の受光手段と、前記第2の光源からの光を受光する第2
の受光手段と、第1の受光手段と第2の受光手段とを切
り替え、いずれか一方からの信号を外部に出力する切替
手段とを1つのパッケージに設けたことにより、光ピッ
クアップの組立工程を簡素化することができるとともに
受光手段からの信号線数を削減することができる。
第2の光源と、前記第1の光源からの光を受光する第1
の受光手段と、前記第2の光源からの光を受光する第2
の受光手段と、第1の受光手段と第2の受光手段とを切
り替え、いずれか一方からの信号を外部に出力する切替
手段と、前記第1の光源および前記第2の光源から出射
された光を所定の位置に導く光学部材とを備えた光学ヘ
ッドを形成し、前記光学ヘッドから出射されてきた光を
所定の位置に集光する集光手段とを備えたことにより、
2つの光源から導かれてきた光を1つの集光手段で集光
することができるとともに光ピックアップの組立工程を
簡素化し、更には受光手段からの信号線数を削減するこ
とができる。
が、第1の光源若しくは第2の光源の少なくとも一方の
電源電位を検知する電源電位検出手段からの出力信号に
基づいて行われることにより、容易に第1の受光手段と
第2の受光手段との出力切り換えを実現できる。
が、第1の光源若しくは第2の光源の少なくとも一方の
電源電流を検知する電源電流検出手段からの出力信号に
基づいて行われることにより、容易に第1の受光手段と
第2の受光手段との出力切り換えを実現できる。
が、第1の受光部と第2の受光部の受光量を比較する受
光量比較手段からの出力信号に基づいて行われることに
より、容易に第1の受光手段と第2の受光手段との出力
切り換えを実現できる。
の出射光量をモニタする第1のモニタ手段と、第2の光
源からの出射光量をモニタする第2のモニタ手段とを備
え、切換手段の動作が、第1のモニタ手段と第2のモニ
タ手段の受光量を比較する受光量比較手段からの出力信
号に基づいて行われることにより、容易に第1の受光手
段と第2の受光手段との出力切り換えを実現できる。
が、第1の光源若しくは第2の光源の少なくとも一方の
光量を検出する、光量検出手段からの出力信号に基づい
て行われることにより、少なくとも一方の光量のみをモ
ニタすることで第1の受光手段と第2の受光手段との出
力切り換えを行うことができ、出力切り換えのための構
成をより簡単な構成とすることができる。
の出射光量をモニタする第1のモニタ手段若しくは第2
の光源からの出射光量をモニタする第2のモニタ手段の
少なくとも一方を備え、切換手段の動作が、第1のモニ
タ手段若しくは第2のモニタ手段の受光量を検出する受
光量検出手段からの出力信号に基づいて行われることに
より、少なくとも一方の光量のみをモニタすることで第
1の受光手段と第2の受光手段との出力切り換えを行う
ことができ、出力切り換えのための構成をより簡単な構
成とすることができる。
反射されてきた信号光を検出して電流に変換する光電変
換部と、前記光電変換部からの電流出力を電圧に変換す
る電流−電圧変換回路とを備えた受光手段において、前
記電流−電圧変換回路の変換率を少なくとも2段階以上
に切り換える変換率切換手段を備えたことにより、記録
時と再生時との光源の出力差や、記録媒体の反射率の違
いにより検出信号レベルが大幅に異なる場合でも、SN
比の良いサーボ信号や再生信号を得ることができ、安定
的に記録・再生が可能となる。
された光を検出して電流に変換する光電変換部と、前記
光電変換部からの電流出力を電圧出力に変換する電流−
電圧変換回路と、前記電流−電圧変換回路からの電圧出
力を所定の基準電圧と比較する電圧比較器とを備えた光
源出力監視装置と、記録媒体から反射されてきた信号光
を検出して電流に変換する光電変換部と、前記光電変換
部からの電流出力を電圧出力に変換する電流−電圧変換
回路とを備えた信号光検出装置とを具備した受光手段に
おいて、前記光源出力監視装置の出力に応じて、前記信
号光検出装置内の前記電流−電圧変換回路の変換率を少
なくとも2段階以上に切り換える変換率切換手段を備え
たことにより、記録時と再生時との光源の出力差や、記
録媒体の反射率の違いにより検出信号レベルが大幅に異
なる場合でも、SN比の良いサーボ信号や再生信号を得
ることができ、安定的に記録・再生が可能となるととも
に外部から制御する必要なく、光源と信号光検出装置と
の間でゲイン切り換えが可能となる。
光源からの光を検出し電流に変換する光電変換部と、前
記光電変換部からの電流出力を電圧出力に変換する電流
−電圧変換回路と、前記電流−電圧変換回路の電圧出力
を所定の基準電圧と比較する電圧比較器とを備えた光源
出力監視装置と、記録媒体から反射されてきた信号光を
検出し電流に変換する光電変換部と、前記光電変換部か
らの電流出力を電圧に変換する電流−電圧変換回路とを
備えた信号光検出装置とを具備した受光手段と、前記光
源出力監視装置の出力に応じて、前記信号光検出装置内
の前記電流−電圧変換回路の変換率を少なくとも2段階
以上に切り換える変換率切換手段と、前記光源の光を所
定の位置に導く光学部材と、を1つのパッケージに設け
たことにより、受光手段の入出力端子数を削減できるの
で、光学ヘッド自体の大きさを小型化できる。さらに、
信号光検出部の電流−電圧変換回路の変換率を切り換え
るための制御信号を発生させる回路を素子の外部に設け
る必要が無く、回路規模を縮小化できる。また、光検出
器の信号を用いて、記録・再生や制御を行う信号処理回
路において信号ゲインの切り換えを行う回路を省略で
き、信号処理回路部の簡素化が図れ、装置の小型化、低
消費電力化を実現することができる。
と、第1の光源を駆動する第1の光源駆動手段と、第2
の光源と、第2の光源を駆動する第2の駆動手段と、第
1の光源からの光と第2の光源からの光を受光し、その
受光した光の量に応じた電気信号を出力する受光部とを
備え、前記電気信号により、第1の光源駆動手段と第2
の光源駆動手段とを制御することにより、1つの光源に
対して1つのモニタ用受光部を設ける場合と比べて、光
学ヘッドに設けられているピンの本数を削減できる。
形態1を用いて図を参照しながら説明する。
ピックアップの構成と光路を示す図で、光ピックアップ
の構成と光出射点からディスクに集光され、受光手段に
導かれるまでの光の経路すなわち光路、さらに信号処理
回路や制御回路等の処理・制御系を含めて示している。
なお図1中で、点線は従来型光ディスクを再生する場合
の光路を示し、実線は、高密度光ディスクを再生する場
合の光路を示している。図1において、1は集積化され
た光学ヘッドであり、まず図2を用いてこの集積化され
た光学ヘッド1の内部について詳細に説明する。
積化した光学ヘッドの断面図で、図2において、70は
パッケージ70で、パッケージ70は、高密度光ディス
ク18用の光を出射する光源2,低密度光ディスク19
用の光を出射する光源9や、高密度光ディスク18及び
低密度光ディスク19で反射された光を受光する受光手
段91が載置される基板部70a及びそれらの部材を包
含するように設けられている側壁部70b等により形成
されている。
源と称す)を載置する光源載置部71について説明す
る。光源載置部71はその形状が直方体状若しくは板形
状で、その上面若しくは側面には各光源が取り付けられ
ている。この光源載置部71は、基板部70a若しくは
側壁部70bに別部材若しくは基板部70a,側壁部7
0bの一部として設けられており、各光源を載置すると
ともに、各光源で発生した熱を逃がす働きを有してい
る。
は光源2および光源9から出射された光を所定の光路に
導くとともに光ディスクで反射されて戻ってきた光を所
定の光路に導く働きを有している。
第二の斜面72b及び第3の斜面72cを有しており、
特に光が入射する面と出射される面とは略平行で、か
つ、入射若しくは出射される光はこれらの面に略垂直に
入射するような構成を有しているが好ましい。この様に
形成することにより、入射する光に対する非点収差等の
発生を抑制することができるので、透過する光の光学特
性の劣化を防止することができる。
b及び72cには各種の光学素子が形成されている。
学素子について説明する。まず第1の斜面72aには、
反射膜73及び反射膜74が形成されている。反射膜7
3は、光源2から出射されてきた光を所定の方向に反射
する働きを有しており、反射膜74は光源9から出射さ
れてきた光を所定の方向に反射する働きを有している。
75,76が形成されている。偏光分離膜75には、光
源9から出射され、反射膜73で反射されてきた光が入
射し、偏光分離膜75には光源2から出射され、反射膜
73で反射されてきた光が入射する。これらの偏光分離
膜75,76は、特定の偏光方向を有する光を透過し、
それ以外の偏光方向を有する光を反射する働きを有して
いる。
の光学部材について説明する。77及び78はモニター
光用のホログラムで、ホログラム77は光源2から出射
され、反射膜73で反射された光のうちの一部を所定の
方向へ反射回折する働きを有している。このホログラム
77で反射回折された光は、第1光学部材72の上面に
設けられている反射部79に導かれ、その後受光手段上
に設けられたモニタ光受光部に入射する。そしてモニタ
光受光部からの電気信号を元に光源2に加える電力を調
整して、光源2から出射される光の光量が常に最適値と
なるように制御を行う。
れ、反射膜74で反射された光のうちの一部を所定の方
向へ反射回折する働きを有している。このホログラム7
8で反射回折された光は、第1光学部材72の上面に設
けられている反射部80に導かれ、その後受光手段上に
設けられたモニタ光受光部に入射する。そしてモニタ光
受光部からの電気信号を元に光源9に加える電力を調整
して、光源9から出射される光の光量が常に最適値とな
るように制御を行う。
部分には反射膜81,82が設けられている。反射膜8
1は、光路分割手段83で反射されて入射してきた光を
反射して所定の位置に導く働きを有しており、反射膜8
2は光路分割手段84で反射されて入射してきた光を反
射して所定の位置に導く働きを有している。
83,84が形成されている。この光路分割手段83
は、光源2から出射されて高密度光ディスク18で反射
されて戻ってきた光を透過するか、若しくは、反射する
働きを有しており、光路分割手段84は、光源9から出
射されて低密度光ディスク19で反射されて戻ってきた
光を透過するか、若しくは、反射する働きを有してい
る。ここでは光路分割手段83は空間的に半分を透過
し、半分を反射するミラーが形成されており、光路分割
手段84は透過する光量と反射する光量とが略同量とな
るようにハーフミラーを用いてある。
第2光学部材86はパッケージ70の側壁部70bに設
けられている開口部70dを塞ぐように設けられてお
り、パッケージ70の側壁部70bとは、紫外線硬化樹
脂,エポキシ樹脂及び接着ガラス等で接合されている。
第2光学部材86は、第1基板86a、第2基板86b
を有している。以下これらの基板について順次説明す
る。
るガラスや樹脂等の良好な透光性を有する材料から形成
されており、そのシールド部材85側の端面の光源9か
らの光が通る領域には拡散角変換手段87が形成されて
いる。この拡散角変換手段87は第2光学部材86の光
源9と反対側の側の端面に、光源9から出射される光の
光軸に合わせて設けられており、光源9から入射してき
た光の拡散角を負にする働き、すなわち光源9の発光点
9aから出射された光を見た目上より近くから出射され
たように光路を変換する働きを有しているもので、実質
的に記録媒体に近づく方向に発光点をずらしている。こ
れにより光源9の発光点は真の発光点9aから見かけ上
の発光点9bに移動し、従って光源9から記録媒体まで
の光路長を見かけ上短くする働きを有している。拡散角
変換手段87としては回折格子特にホログラムで形成さ
れていることが、光を高効率で透過させることができる
ので好ましい。特にホログラムとしては、4段以上の階
段状断面や鋸歯状断面を有するものを用いることが、特
に高効率に光を利用でき、光量の減少を防止できるので
好ましい。
及び第2の斜面86eを有し、更に第1の斜面86dに
は偏光分離膜88aとビーム分離部88bを備えた複数
ビーム形成手段88が形成されており、第2の斜面86
eにはフィルタ89が形成されている。
ら出射され、第1光学部材72を介して導かれてきた光
を所定の光路に導くとともに光ディスクで反射されて戻
ってきた光を所定の光路に導く働きを有している。
d,第二の斜面86eを有しており、特に光が入射する
面と出射される面とは、光の光軸に対して略垂直で、か
つ、それぞれの面が略平行となるように構成されている
が好ましい。この様に形成することにより、入射する光
に対する収差等の発生を抑制することができるので、透
過する光の光学特性の劣化を防止することができる。
は互いに略平行で、かつ、第1光学部材72を通過する
光の光軸に対して略垂直な方向に傾斜を有するように形
成されている。
形成手段88が設けられている。複数ビーム形成手段8
8は偏光方向に合わせて光を反射するかもしくは透過す
る偏光分離膜88aと入射してきた光を複数の光束に分
離して反射するビーム分離部88bを有しており、光源
9から出射され、拡散角変換手段87を通過してきた光
は偏光分離膜88aをほとんど透過して、ビーム分離部
88bに入射する。そして入射してきた光をビーム分離
部88bで複数の光束に分離・反射している。
形成することが、効率よく複数の光束を形成することが
できるので好ましい。ここでは回折格子で発生する0次
光および±1次光の3つの光束を主に形成するような構
成を有している。
ィスク19のトラックの所定の位置に照射され、戻って
きた光の光量を比較することにより、低密度光ディスク
19のトラッキングを行う通称3ビーム法と呼ばれるト
ラッキング方法に供される。
用いない場合には、複数ビーム形成手段は設けなくて良
い。
あるフィルタ89が形成されている。フィルタ89は光
源2から導かれてきた光をほぼ80%以上透過し、光源
9から導かれてきた光をほぼ80%以上反射する働きを
有している。
2からの光と光源9からの光が略同一の光軸に導かれる
ことになる。
に入射してきて複数ビーム形成手段88で反射された後
にフィルタ89に入射するまでの光路は第1光学部材7
2中を進む光を含む平面に対して略垂直方向に進むよう
に形成されている。
は、フィルタ89を透過してきた光源2からの光と、フ
ィルタ89で反射されてきた光源9からの光の双方の偏
光方向を直線偏光から楕円偏光に変換する働きを有して
いる。
形態に示すような所定の厚さを有する板状のものを用い
ても良いし、薄膜で形成しても良い。
分割手段83、84を透過してきた光及び光路分割手段
83、84で反射された後反射膜81、82で反射され
てきた光を受光するもので、ともにRF信号、モニタ信
号、トラッキング信号及びフォーカシング信号を形成す
るのに必要な位置に必要な形状で必要な個数の各種受光
部が形成されている。
異なる光源からの光を複数の光学素子が形成された光学
部材に入射させて所定の光路に導くような構成としたこ
とにより、従来それぞれの光源に対して複数設けられて
いた光学素子等を1つに集約できるので、分散配置され
た光ピックアップに比べて、光ピックアップ全体の大き
さを大幅に小型化することができるとともにそれぞれの
光源に対する各光学素子間の位置あわせ等も不要になる
ので生産性が大幅に向上し、さらには各光学素子の取り
付け誤差も最小限度に抑制することができるので良好な
光学特性を実現でき、加えて各光学素子の取り付け誤差
に起因する光の損失を最小限に抑止できるので光の利用
効率の良好な光ピックアップを実現することができる。
ら出射された光の少なくとも一方を光学部材72,86
で複数回反射して所定の光路に導くことにより、パッケ
ージ70全体の大きさを小さくすることができるととも
に反射なしで導く場合に比べて光学部材86を出てから
の光路長を短くできるので、光ピックアップの小型化・
薄型化を図ることができる。
光学素子が形成された光学部材72,86に入射させて
所定の光路に導くことにより、高密度光ディスク18に
対する光も低密度光ディスク19に対する光も、ともに
正確にそれぞれの記録媒体に導くことができるととも
に、複数の光源それぞれに対応した複数の光学系を異な
る光学部材を用いて形成する必要がなくなり、部品点数
の削減による生産性の向上及びそれぞれの構成部材の位
置あわせの簡略化を行うことができる。
の動作について説明する。記録媒体が高密度光ディスク
18である場合には、光源2から出射された光を用いて
記録若しくは再生を行う。この場合、光源2から出射さ
れた光は、まず第1光学部材72の第1の斜面72aに
形成された反射膜73で反射されて、第2の斜面72b
に形成されている偏光分離膜75に入射する。この偏光
分離膜75は光源2から出射された直線偏光を反射し、
それと直交する偏光方向の光を透過する働きを有してい
るので、光源2から入射してきた光は反射される。
は、シールド部材85を透過して、第2光学部材86の
第1基板86aを透過した後、第2光学部材86の第2
基板86bの第2の斜面86eに形成されたフィルタ8
9を透過して第2光学部材86から出射され、1/4波
長板90に入射する。この1/4波長板90に入射した
光は、その偏光方向を直線偏光から楕円偏光に変換され
て1/4波長板90から出射される。
ータレンズがある場合にはコリメータレンズ16を通過
して略平行光に変換されてから、無い場合には直接集光
レンズ17に入射し、高密度光ディスク18へ収束す
る。
戻ってきた光は再び1/4波長板90に入射する。この
光は、高密度光ディスク18で反射される際に楕円偏光
の回転方向が入射時のそれと比べて反対になっているの
で、1/4波長板90を通過する際には楕円偏光から光
源2から出射された往きの光の偏光方向と略直交する直
線偏光に変換されることとなる。即ち仮に光源2から出
射される際にS偏光で出射された光は、P偏光で光学部
材に入射することとなる。
学部材86に入射し、第2基板86bの第2の斜面86
eに形成してあるフィルタ89をほとんど透過して、第
2光学部材86から出射され、シールド部材85を透過
して、第1光学部材72に入射する。
bに形成されている偏光分離膜75に入射する。この時
入射してきた光の偏光方向は出射時のそれと比べると直
交する向きになっているので、光は偏光分離膜75をほ
とんど透過して、第1光学部材72の第3の斜面72c
に形成されている光路分割手段83に入射する。この光
路分割手段83により、入射してきた光は、その略半分
が透過され、略半分が反射されることになる。
そのまま第1光学部材72の下に設けられている受光手
段91の所定の位置に形成されている受光部91aに所
定の形状の光束が形成され、目的に応じた信号形成に供
される。
第1光学部材72の第2の斜面72bに設けられている
反射膜81で反射されて受光手段91に設けられている
所定の受光部91aに所定の形状の光束が形成され、目
的に応じた信号形成に供される。
合には、光源9から出射された光を用いて記録若しくは
再生を行う。この場合、光源9から出射された光は、ま
ず第1光学部材72の第1の斜面72aに形成された反
射膜74で反射されて、第2の斜面72bに形成されて
いる偏光分離膜76に入射する。この偏光分離膜76は
光源9から出射された直線偏光を反射し、それと直交す
る偏光方向の光を透過する働きを有しているので、光源
9から入射してきた光は反射される。
は、第2光学部材86の第1基板86aの下端面に形成
された拡散角変換手段87に入射する。この拡散角変換
手段87により、光源9から出射された光は拡散角を変
換されて、拡散光だった光は収束光となって第2基板8
6bから出射され、第2光学部材86の第2基板86b
の第1の斜面86dに形成された複数ビーム形成手段8
8に入射し、偏光分離膜88aを透過して、ビーム分離
部88bで反射される際に1本のメインビームと2本の
サイドビームとに分離されたのち、第2の斜面86eに
形成されているフィルタ89に入射する。このフィルタ
89は光源9から出射された光を反射し、光源2から出
射された光を透過するように形成されているので、複数
ビーム形成手段88からフィルタ89に入射した光はほ
とんど反射されて第2光学部材86から出射される。
波長板90に入射する。この1/4波長板90に入射し
た光は、その偏光方向を直線偏光から楕円偏光に変換さ
れて1/4波長板90から出射される。
ータレンズがある場合にはコリメータレンズ16を通過
して略平行光に変換されてから、無い場合には直接集光
レンズ17に入射し、高密度光ディスク18へ収束す
る。
戻ってきた光は再び1/4波長板90に入射する。この
光は、低密度光ディスク19で反射される際に楕円偏光
の回転方向が入射時のそれと比べて反対になっているの
で、1/4波長板90を通過する際には楕円偏光から光
源9を出射された往きの光の偏光方向と略直交する直線
偏光に変換されることとなる。即ち仮に光源9から出射
される際にS偏光で出射された光は、P偏光で光学部材
に入射することとなる。
学部材86に入射し、その第2基板86bの第2の斜面
86eに形成してあるフィルタ89でほとんど反射され
て、第1の斜面86dに設けられている複数ビーム形成
手段88に入射する。この場合は、入射する光の偏光方
向が往きの光とは略直交する方向となっているので、入
射してきた光はビーム分離部88bにほとんど入射する
ことなく偏光分離膜88aで反射されて、第2基板86
bから出射され、第1基板86aに形成されている拡散
角変換手段87に入射する。
射してきた光は、その拡散角を変換されて収束光となっ
て第2光学部材86から出射され、シールド部材85を
透過して、第1光学部材72に入射する。
bに形成されている偏光分離膜76に入射する。この時
入射してきた光の偏光方向は出射時のそれと比べると略
直交する向きになっているので、光は偏光分離膜76を
ほとんど透過して、第3の斜面72cに形成されている
光路分割手段84に入射する。この光路分割手段84に
より、入射してきた光は、その略半分が透過され、略半
分が反射されることになる。
そのまま第4光学部材の下部に設けられている受光手段
91の所定の位置に形成されている受光部91bに所定
の形状の光束が形成され、目的に応じた信号形成に供さ
れる。
第2の斜面72bに設けられている反射膜82で反射さ
れて受光手段91に設けられている所定の受光部91b
に所定の形状の光束が形成され、目的に応じた信号形成
に供される。
ド1の入出力端子70cを介して信号処理回路400へ
送られ、再生やフォーカシング、トラッキング等に必要
な所定の信号を形成した後、アクチュエータ20を駆動
するアクチュエータ制御回路401やシステム全体の制
御を行うシステム制御回路402へ送られる。システム
制御回路402では、外部からの制御信号や信号処理回
路400から受け取った信号を元に信号処理回路400
やディスク光部の制御回路403、粗動モータ制御回路
404等との信号をやりとりしながら、再生若しくは記
録を制御している。
成及び信号の形成方法について詳細に説明する。
手段の構成を示す図である。図3において、91aは高
密度光ディスク用の受光部であり、受光部A,B,C,
D,E,Fが形成されている。91bは低密度光ディス
ク用の受光部であり、受光部G、H、I、Jが形成され
ている。
ニター光用のホログラム77、78で分離された光源
2、9からの光の一部が導かれる。受光部Mで受光光量
に応じて発生した光電流は、光源駆動回路を含む信号処
理回路400へ送られ、光源2および光源9からの出射
光量が所定の光量になるように、光源2、9に供給され
る電力を制御する。
の光量モニターを行っている。光学ヘッド1において
は、記録若しくは再生するメディアが高密度光ディスク
18であるか低密度光ディスク19であるかによって、
光源2か若しくは光源9のいずれかを発光させるような
構成を採っている。即ち一時に受光部Mに入射してくる
光束は、ホログラム77で回折されてきた光源2から出
射されてきた光か若しくはホログラム78で回折されて
きた光源9からの光束かのいずれか一方である。このた
め1つの受光部Mのみで光源2からの光量と光源9から
の光量の双方をモニタすることが可能になるのである。
れた2つの光源2,9からの光の光量モニタを1つの受
光部Mで行うような構成としたことによって、1つの光
源に対して1つのモニタ用受光部を設ける場合と比べ
て、光学ヘッド1に設けられている入出力端子であるピ
ン70cの本数を削減できるので、削減したピンを設け
ていたスペースの分だけ光学ヘッド1を小型化すること
ができる。更に設置するピンの本数が削減できることに
より、光学ヘッド1におけるピンの配置に自由度が増す
ので、光学ヘッド1の薄型化も可能になる。また、光源
駆動回路も統合することが出来、回路規模を縮小化でき
るため、装置の小型化も実現できる。
で発生される光電流を電圧信号に変換する電流−電圧変
換回路405a〜jや、光源2の正電極が基準の電圧を
越えているかどうかを比較する電圧比較器407、受光
部ABF若しくは受光部CDEからの信号を加算する加
算器406a,406bおよび電圧比較器407からの
出力信号に基づいて受光部の切り換えを行うアナログス
イッチ408a,408b等が半導体プロセスによって
形成されており、図4にその概略図を示す。図4は本発
明の実施の形態1における受光手段の内部回路の構成を
示す図である。
部材72にもどり、光路分割手段83を透過した光は、
結像される前に受光手段91の達し、受光部A、B、E
に図3に示すように半月状に像を形成する。また光路分
割手段83で反射された光は、反射膜81で反射されて
受光手段91に達する前に結像し、受光部C、D、F上
に反転した半月状の像を形成する。それぞれの受光部で
発生した光電流は電流−電圧変換回路で電圧信号に変換
された後、そのまま出力されるとともに加算器へも送ら
れ、(VA+VB+VF)と(VC+VD+VE)が形
成される。この(VA+VB+VF)と(VC+VD+
VE)の差を取ることによって、フォーカスエラー信号
が形成される。このフォーカスエラー信号の形成方法は
いわゆるスポットサイズ検出(SSD)法と呼ばれる方
法である。
号処理回路400へ送られ、(VA+VC)と(VB+
VD)の位相差を比較することによって、トラックエラ
ー信号が得られる。このトラックエラー信号の形成方法
はいわゆる位相差検出(DPD)法と呼ばれる方法であ
る。また、(VA+VD)と(VB+VC)の差を取る
ことによってもトラックエラー信号が得られる(プッシ
ュプル法)。いずれの方法に依るかはディスクの種類に
よって選択される。
光学部材72にもどり、ハーフミラーで形成される光路
分割手段84を透過した光は、結像される前に受光手段
91の達し、受光部H、G、Hに図のように円形状に像
を形成する。また光路分割手段84で反射された光は、
反射膜81で反射されて受光手段91に達する前に結像
し、受光部G、H、G上に反転した円形状の像を形成す
る。また、光源9からに光は複数ビーム形成手段88に
よって予め3つのビームに分けられているので、光路分
割手段84によってさらに分割され、受光部I、J上に
も同様に円形状の像を形成する。それぞれの受光部で発
生した光電流は電流−電圧変換回路405で電圧信号に
変換される。形成されたVGとVHの差を取ることによ
って、高密度光ディスクの場合と同様にスポットサイズ
検出法でフォーカスエラー信号が形成される。またVI
とVJの差によってトラックエラー信号(3ビーム法)
が得られる。
光ディスクは同時に記録若しくは再生できないので、
(VC+VD+VE)とVG、(VA+VB+VF)と
VHはいずれか一方のみが出力されれば所定の信号形成
を行うことができる。従って、受光手段91に内部スイ
ッチを設けて、その内部スイッチを切り換えることによ
り、受光部91aからの出力と受光部91bからの出力
とを切り換えられるようすれば、光学ヘッド1に設けら
れている受光手段からの信号を光学ヘッドの外部に出力
する入出力端子(ピン70c)の数を削減できる。これ
によって光学ヘッド1を小型化することができるととも
に、このような内部スイッチ408a,408bとして
はCMOS等の半導体プロセスによって形成されるアナ
ログスイッチ等で形成できる。さらに同じ演算を行うの
で、後段の信号処理回路も統合することができ、回路規
模を縮小化でき、装置全体の小型化と低消費電力化が実
現できる。
する信号形成手段として、図5、図6、図7に示すよう
に、複数の光源の動作状態を検知して形成する方法を用
いれば、光学ヘッド1の内部にスイッチの制御手段を設
けることができ、入出力端子数を削減でき、光学ヘッド
1を小型化することができる。
の具体的な例について説明する。図5は、本発明の実施
の形態1における受光手段の内部回路の構成を示す図で
あり、第1のスイッチの制御手段を概念的に表してい
る。図5において、光源2としての半導体レーザーLD
1と光源9としての半導体レーザLD2とが設けられて
おり、LD1若しくはLD2が動作中のそれぞれの正極
側の電位は一般的に2〜3V程度である。従って基準電
位1〜2V程度に設定された電圧比較器411によって
LD1駆動回路409から供給されているLD1の電圧
若しくはLD2駆動回路410から供給されているLD
2の電圧のいずれか一方を基準値と比較して検知するこ
とにより、いずれの光源が動作しているかを検知するこ
とができる。そして検知結果に応じて電圧比較器411
からコントロール信号を出力することによって、スイッ
チ408を切り換えて制御することが可能となる。
くはLD2の一方のみの電圧を電圧比較器411で規定
値以上か以下かを比較して、スイッチングを行っていた
が、両方を比較してスイッチングしても良い。
光手段の内部回路の構成を示す図であり、第2のスイッ
チの制御手段を概念的に表している。図6において、光
源2としての半導体レーザーLD1と光源9としての半
導体レーザLD2とが設けられており、LD1若しくは
LD2が動作中に駆動回路409,410からそれぞれ
の光源に流れる駆動電流は数十〜百mA程度である。こ
の電流が流れているか否かをモニターして、モニターし
ている光源に電流が流れていれば、モニターしている光
源に対応した受光部側にスイッチ408を切り換えるコ
ントロール信号を発生させ、モニターしている光源に電
流が流れていなければ、モニターしていない光源に対応
した受光部側にスイッチ408を切り換えるコントロー
ル信号を発生させることによって、スイッチ408を適
宜制御することが可能となる。具体的には高抵抗の抵抗
器を用いてLD1およびLD2に流れている電流の一部
を分岐させトランジスタに導き、そのトランジスタをス
イッチングすることによって制御信号を発生させること
ができる。
くはLD2に電流を供給する駆動回路409,410の
いずれか一方からの電流をモニターして、規定値以上か
以下かを比較してコントロール信号を出力して、スイッ
チ408のスイッチングを行っていたが、両方を比較
し、その結果をコントロール信号とすることでスイッチ
408のスイッチングをしても良い。
に表す図を示す。なお、図4には図5に示した実施の形
態を用いて構成した例を示してある。すなわち、図4に
おいて、電圧比較器の入力端子に光源2の正電極と接続
し、電圧比較器によって光源2の正電極の電位をモニタ
ーする。電圧比較器は光源2が動作の有無によってコン
トロール信号を出力し、[(VC+VD+VE)、(V
A+VB+VF)]と[VG、VH]とを切り換えるス
イッチ408a,408bを制御する。ここで、光源2
としては、動作中、正極側に2〜3V程度の電位を生じ
る半導体レーザーが好ましい。
1に高密度光ディスク用の受光部91aと低密度光ディ
スク用の受光部91bとを設けていたが、高密度光ディ
スク用の受光手段と低密度光ディスク用の受光手段とを
別々に配しても良い。
設けられたディスク判定手段からの出力信号に基づい
て、スイッチの切り換えを行う方法や、マイコンを用い
た総合的な制御の一環として、スイッチの切り換え行う
ことも考えられる。
源にそれぞれ対応する複数の光検出器とを備えた光ピッ
クアップ若しくは光学ヘッドにおいて、光源の動作の有
無を検出し、その出力に応じて、各光源に対応するの光
検出器の出力を選択的に切り換えて出力することによ
り、光検出器からの信号線数を削減することができ、特
にこれらの手段を集積化した光学ヘッドにおいては、光
学ヘッドの入出力端子数を削減でき、光学ヘッド自体の
大きさを小型化でき、さらに出力を選択するための制御
信号を発生させる回路を素子の外部に設ける必要が無
く、回路規模を縮小化できる。また、光検出器の信号を
用いて、記録・再生や制御を行う信号処理回路を一部統
合化することによって、回路部の簡素化が図れ、装置の
小型化、低消費電力化を実現することができる。
2について図1,図2,図8及び図9を参照しながら説
明する。
手段の受光部の構成を示す図、図9は本発明の実施の形
態2における受光手段の内部回路の構成を示す図であ
る。
とんどの場合、実施の形態1と同じなので共通部分につ
いては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。すな
わち、光源2、9から出射され光ディスク18、19で
反射された光が受光手段91へ導かれ、所定の信号が形
成され、記録・再生が行われる。
光の量を監視するモニター用の受光部であり、ゲインコ
ントロール信号を出力する働きを有し、出射光束からモ
ニター光を分離する働きを有するホログラム77で分離
された光源2のモニタ光の一部が導かれる。ホログラム
77の入射光束に対する分離光束への回折効率は光量に
よらず一定であると考えられるので、光源2からの出射
光量が増えれば受光部Kに入射する光量は増加し、光源
2からの出射光量が減れば受光部Kに入射する光量は減
少することになる。受光部Kで光電変換により入射光量
に比例して発生した光電流は、図9に示すように、受光
手段91に形成された電流−電圧変換回路405kで電
圧に変換された後、電圧比較器415により、記録時の
光源からの出力と再生時の光源からの出力との出力差を
検知し、その出力差に応じたゲインコントロール信号が
形成される。このゲインコントロール信号により高密度
光ディスク用の受光部A〜Fの電流−電圧変換回路40
5a〜fに設けられているゲイン切り換えスイッチ41
6a〜fの負荷抵抗が適宜切り換えられ、所定のゲイン
を得ることができるようになる。
の出力応じて、信号光検出部の電流−電圧変換回路の変
換率を切り換えられる手段を有したことにより、記録時
と再生時との光源の出力差や記録媒体の反射率の違いに
より検出信号レベルが大幅に異なる場合でも、SN比の
良いサーボ信号や再生信号を得ることができ、安定的に
記録・再生が可能となる。さらに光源や、光源の光およ
び記録媒体からの反射光を所定の位置に導く光学部材
や、光源出力監視装置、信号光検出装置、および、信号
光検出装置内の電流−電圧変換回路の変換率を切り換え
られる手段とを具備した光学ヘッドにおいては、光学ヘ
ッドの入出力端子数を削減でき、素子自体の大きさを小
型化でき、さらに、信号光検出部の電流−電圧変換回路
の変換率を切り換えるための制御信号を発生させる回路
を素子の外部に設ける必要が無く、回路規模を縮小化で
きる。また、光検出器の信号を用いて、記録・再生や制
御を行う信号処理回路において信号ゲインの切り換えを
行う回路を省略でき、信号処理回路部の簡素化が図れ、
装置の小型化、低消費電力化を実現することができる。
このことにより特に携帯型のパソコン等の情報端末に搭
載される光ディスクドライブに最適な光ピックアップを
提供することができる。
部として、光源駆動回路制御用の受光部Mとスイッチ切
り換え用の受光部Kとを別々に設けていたが、これらは
同一の受光部を用いて行っても良い。
数の光源と、その複数の光源にそれぞれ対応する複数の
光検出器と、前記複数の光源の動作の有無を検出する手
段と、前記光源の動作の有無を検出する手段の出力に応
じて、各光源に対応するの光検出器の出力を選択的に切
り換えて出力する手段とを具備したことにより、光検出
器からの信号線数を削減することができ、特にこれらの
手段を集積化した光学ヘッドにおいては、素子の入出力
端子数を削減でき、素子自体の大きさを小型化でき、さ
らに出力を選択するための制御信号を発生させる回路を
素子の外部に設ける必要が無く、回路規模を縮小化でき
る。また、光検出器の信号を用いて、記録・再生や制御
を行う信号処理回路を一部統合化することによって、回
路部の簡素化が図れ、装置の小型化、低消費電力化を実
現することができる。
し、その出力応じて、信号光検出部の電流−電圧変換回
路の変換率を少なくとも2段階以上に切り換えられる手
段を備えたことにより、記録時と再生時との光源の出力
差や、記録媒体の反射率の違いにより検出信号レベルが
大幅に異なる場合でも、SN比の良いサーボ信号や再生
信号を得ることができ、安定的に記録・再生が可能とな
る。さらに光源や、光源の光および記録媒体からの反射
光を所定の位置に導く光学部材や、光源出力監視装置、
信号光検出装置、および、信号光検出装置内の前記電流
−電圧変換回路の変換率を少なくとも2段階以上に切り
換えられる手段とを具備した光学ヘッドにおいては、光
学ヘッドの入出力端子数を削減でき、光学ヘッド自体の
大きさを小型化でき、さらに、信号光検出部の電流−電
圧変換回路の変換率を切り換えるための制御信号を発生
させる回路を光学ヘッドの外部に設ける必要が無く、回
路規模を縮小化できる。また、光検出器の信号を用い
て、記録・再生や制御を行う信号処理回路において信号
ゲインの切り換えを行う回路を省略でき、信号処理回路
部の簡素化が図れ、装置の小型化、低消費電力化を実現
することができる。
装置の構成と光路を示す図
ヘッドの断面図
部の構成を示す図
回路の構成を示す図
回路の構成を示す図
回路の構成を示す図
回路の構成を示す図
部の構成を示す図
回路の構成を示す図
Claims (13)
- 【請求項1】第1の光源と、第2の光源と、前記第1の
光源からの光を受光する第1の受光手段と、前記第2の
光源からの光を受光する第2の受光手段と、第1の受光
手段と第2の受光手段とを切り替え、いずれか一方から
の信号を外部に出力する切換手段とを備えたことを特徴
とする光ピックアップ。 - 【請求項2】第1の光源と、第2の光源と、前記第1の
光源からの光を受光する第1の受光手段と、前記第2の
光源からの光を受光する第2の受光手段と、第1の受光
手段と第2の受光手段とを切り替え、いずれか一方から
の信号を外部に出力する切替手段とを1つのパッケージ
内に収納したことを特徴とする光ピックアップ。 - 【請求項3】第1の光源と、第2の光源と、前記第1の
光源からの光を受光する第1の受光手段と、前記第2の
光源からの光を受光する第2の受光手段と、第1の受光
手段と第2の受光手段とを切り替え、いずれか一方から
の信号を外部に出力する切替手段と、前記第1の光源お
よび前記第2の光源から出射された光を所定の位置に導
く光学部材とを備えた光学ヘッドを形成し、前記光学ヘ
ッドから出射されてきた光を所定の位置に集光する集光
手段とを備えたことを特徴とする光ピックアップ。 - 【請求項4】切換手段の動作が、第1の光源若しくは第
2の光源の少なくとも一方の電源電位を検知する電源電
位検出手段からの出力信号に基づいて行われることを特
徴とする請求項1〜3いずれか1記載の光ピックアッ
プ。 - 【請求項5】切換手段の動作が、第1の光源若しくは第
2の光源の少なくとも一方の電源電流を検知する電源電
流検出手段からの出力信号に基づいて行われることを特
徴とする請求項1〜3いずれか1記載の光ピックアッ
プ。 - 【請求項6】切換手段の動作が、第1の受光部と第2の
受光部の受光量を比較する受光量比較手段からの出力信
号に基づいて行われることを特徴とする請求項1〜3い
ずれか1記載の光ピックアップ。 - 【請求項7】第1の光源からの出射光量をモニタする第
1のモニタ手段と、第2の光源からの出射光量をモニタ
する第2のモニタ手段とを備え、切換手段の動作が、第
1のモニタ手段と第2のモニタ手段の受光量を比較する
受光量比較手段からの出力信号に基づいて行われること
を特徴とする請求項1〜3いずれか1記載の光ピックア
ップ。 - 【請求項8】切換手段の動作が、第1の光源若しくは第
2の光源の少なくとも一方の光量を検出する、光量検出
手段からの出力信号に基づいて行われることを特徴とす
る請求項1〜3いずれか1記載の光ピックアップ。 - 【請求項9】第1の光源からの出射光量をモニタする第
1のモニタ手段若しくは第2の光源からの出射光量をモ
ニタする第2のモニタ手段の少なくとも一方を備え、切
換手段の動作が、第1のモニタ手段若しくは第2のモニ
タ手段の受光量を検出する受光量検出手段からの出力信
号に基づいて行われることを特徴とする請求項1〜3い
ずれか1記載の光ピックアップ。 - 【請求項10】記録媒体から反射されてきた信号光を検
出して電流に変換する光電変換部と、前記光電変換部か
らの電流出力を電圧に変換する電流−電圧変換回路とを
備えた受光手段において、前記電流−電圧変換回路の変
換率を少なくとも2段階以上に切り換える変換率切換手
段を有したことを特徴とする光ピックアップ。 - 【請求項11】光源から射出された光を検出して電流に
変換する光電変換部と、前記光電変換部からの電流出力
を電圧出力に変換する電流−電圧変換回路と、前記電流
−電圧変換回路からの電圧出力を所定の基準電圧と比較
する電圧比較器とを備えた光源出力監視装置と、 記録媒体から反射されてきた信号光を検出して電流に変
換する光電変換部と、前記光電変換部からの電流出力を
電圧出力に変換する電流−電圧変換回路とを備えた信号
光検出装置とを具備した受光手段において、前記光源出
力監視装置の出力に応じて、前記信号光検出装置内の前
記電流−電圧変換回路の変換率を少なくとも2段階以上
に切り換える変換率切換手段を有したことを特徴とする
光ピックアップ。 - 【請求項12】光源と、前記光源からの光を検出し電流
に変換する光電変換部と、前記光電変換部からの電流出
力を電圧出力に変換する電流−電圧変換回路と、前記電
流−電圧変換回路の電圧出力を所定の基準電圧と比較す
る電圧比較器とを備えた光源出力監視装置と、記録媒体
から反射されてきた信号光を検出し電流に変換する光電
変換部と、前記光電変換部からの電流出力を電圧に変換
する電流−電圧変換回路とを備えた信号光検出装置とを
具備した受光手段と、前記光源出力監視装置の出力に応
じて、前記信号光検出装置内の前記電流−電圧変換回路
の変換率を少なくとも2段階以上に切り換える変換率切
換手段と、前記光源の光を所定の位置に導く光学部材
と、を1つのパッケージに設けたことを特徴とする光ピ
ックアップ。 - 【請求項13】第1の光源と、前記第1の光源を駆動す
る第1の光源駆動手段と、第2の光源と、前記第2の光
源を駆動する第2の駆動手段と、前記第1の光源からの
光と前記第2の光源からの光を受光し、その受光した光
の量に応じた電気信号を出力する受光部とを備え、前記
電気信号により、前記第1の光源駆動手段と前記第2の
光源駆動手段とを制御することを特徴とする光ピックア
ップ。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08362397A JP3864486B2 (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 光ピックアップ |
| US08/938,559 US6266314B1 (en) | 1996-10-01 | 1997-09-26 | Optical pickup device |
| US08/939,088 US6256283B1 (en) | 1996-10-01 | 1997-09-26 | Optical pickup having a common light beam path for passing either of a plurality of kinds of light beams |
| CN97119397A CN1122983C (zh) | 1996-10-01 | 1997-09-30 | 光学拾取装置 |
| CN97119398A CN1100315C (zh) | 1996-10-01 | 1997-09-30 | 光学拾取装置 |
| CNA021073864A CN1474388A (zh) | 1996-10-01 | 1997-09-30 | 光学拾取装置 |
| DE19743516A DE19743516C2 (de) | 1996-10-01 | 1997-10-01 | Optische Aufnehmervorrichtung |
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| DE19743521A DE19743521C2 (de) | 1996-10-01 | 1997-10-01 | Optische Aufnehmervorrichtung |
| KR1019970050811A KR19980032476A (ko) | 1996-10-01 | 1997-10-01 | 광픽업장치 |
| US09/612,285 US6556533B1 (en) | 1996-10-01 | 2000-07-07 | Optical pickup device |
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10321961A (ja) * | 1997-05-21 | 1998-12-04 | Sharp Corp | 半導体レーザ装置 |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP08362397A patent/JP3864486B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10321961A (ja) * | 1997-05-21 | 1998-12-04 | Sharp Corp | 半導体レーザ装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3864486B2 (ja) | 2006-12-27 |
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