JPH10283949A - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
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- JPH10283949A JPH10283949A JP9080397A JP9080397A JPH10283949A JP H10283949 A JPH10283949 A JP H10283949A JP 9080397 A JP9080397 A JP 9080397A JP 9080397 A JP9080397 A JP 9080397A JP H10283949 A JPH10283949 A JP H10283949A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構造で、かつ、低コストで効果的に偏向
コイルの発熱を放散することのできる偏向ヨークを提供
する。 【解決手段】偏向コイル5a、7を、内側と外側にそれ
ぞれ装着したセパレータ1aに放熱用の通気孔3、4を
設けた偏向ヨーク。
コイルの発熱を放散することのできる偏向ヨークを提供
する。 【解決手段】偏向コイル5a、7を、内側と外側にそれ
ぞれ装着したセパレータ1aに放熱用の通気孔3、4を
設けた偏向ヨーク。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、陰極線管のネッ
ク部に装着されて、電子ビームを垂直方向および水平方
向に偏向させる偏向ヨークに関する。
ク部に装着されて、電子ビームを垂直方向および水平方
向に偏向させる偏向ヨークに関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ受信機などに使用される陰極線管
のネック部には、電子ビームを垂直方向と水平方向とに
偏向するために、偏向ヨークが設けられる。この偏向ヨ
ークは、偏向磁界を強めるための偏向コアを持ち、ま
た、水平偏向コイルと垂直偏向コイルを電気的に絶縁す
るために、通常それらの間に樹脂製のセパレータを介在
させている。
のネック部には、電子ビームを垂直方向と水平方向とに
偏向するために、偏向ヨークが設けられる。この偏向ヨ
ークは、偏向磁界を強めるための偏向コアを持ち、ま
た、水平偏向コイルと垂直偏向コイルを電気的に絶縁す
るために、通常それらの間に樹脂製のセパレータを介在
させている。
【0003】最近、ハイビジョンTV受信機、マルチメ
ディア対応ディスプレイ装置などにおいて、高精細化が
進んでいる。この高精細化は、ブラウン管の画素数を多
くすると同時に水平偏向周波数を高くすることにより実
現する。このように、水平偏向周波数が高くなると、必
然的に水平偏向コイルからの発熱が高くなり温度が上昇
する。
ディア対応ディスプレイ装置などにおいて、高精細化が
進んでいる。この高精細化は、ブラウン管の画素数を多
くすると同時に水平偏向周波数を高くすることにより実
現する。このように、水平偏向周波数が高くなると、必
然的に水平偏向コイルからの発熱が高くなり温度が上昇
する。
【0004】また、陰極線管の偏向角の広角度化も進ん
でいる。このように、偏向角が大きくなると、偏向ヨー
クに供給する偏向電力も大きくなり、偏向ヨークの温度
上昇が大きくなる。
でいる。このように、偏向角が大きくなると、偏向ヨー
クに供給する偏向電力も大きくなり、偏向ヨークの温度
上昇が大きくなる。
【0005】従来、この温度上昇を抑制するための対策
として、偏向ヨークの感度の向上を図っている。それ
は、水平偏向コイルの抵抗とインダクタンスの比(R/
L)を小さくすることにより行われる。抵抗(R)を小
さくするために、同時に巻く並列導線の本数を多くし、
またターン数の減少によるインダクタンス(L)の減少
を補うために、偏向電流を多く流して必要な偏向磁界を
得ている。
として、偏向ヨークの感度の向上を図っている。それ
は、水平偏向コイルの抵抗とインダクタンスの比(R/
L)を小さくすることにより行われる。抵抗(R)を小
さくするために、同時に巻く並列導線の本数を多くし、
またターン数の減少によるインダクタンス(L)の減少
を補うために、偏向電流を多く流して必要な偏向磁界を
得ている。
【0006】また、各使用部材での熱的対策も取られて
いる。即ち、水平偏向コイルをリッツ線で巻線して導線
の表面積を拡大し、放熱をよくするものである。また、
コアの厚みを厚くして、偏向コアの発熱量を低減してい
る。
いる。即ち、水平偏向コイルをリッツ線で巻線して導線
の表面積を拡大し、放熱をよくするものである。また、
コアの厚みを厚くして、偏向コアの発熱量を低減してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
偏向ヨークにおいては、その発熱温度を抑制するため
に、種々の対策が採られているが、放熱についてより一
層の対策が求められている。
偏向ヨークにおいては、その発熱温度を抑制するため
に、種々の対策が採られているが、放熱についてより一
層の対策が求められている。
【0008】特に、上記のように高周波かつ大電力で駆
動される水平偏向コイルから多量の熱が発生する。この
水平偏向コイルはセパレータの内側に装着されているの
で、水平偏向コイルから発生した多量の熱は、セパレー
タに妨げられて、外部に放散されずに内側にこもり、偏
向ヨークの温度を上昇させていた。
動される水平偏向コイルから多量の熱が発生する。この
水平偏向コイルはセパレータの内側に装着されているの
で、水平偏向コイルから発生した多量の熱は、セパレー
タに妨げられて、外部に放散されずに内側にこもり、偏
向ヨークの温度を上昇させていた。
【0009】そこで、本発明は、簡単な構造で、かつ、
低コストで効果的に水平偏向コイルから発生する熱を放
散することのできる偏向ヨークを提供することを目的と
する。
低コストで効果的に水平偏向コイルから発生する熱を放
散することのできる偏向ヨークを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、鞍型の水平偏向コイルがラッパ状のセパレータの内
側に装着され、前記セパレータの外側に偏向コアと垂直
偏向コイルが装着されてなる偏向ヨークにおいて、前記
セパレータには前記水平偏向コイルから発生する熱を放
熱する通気手段が設けられているものである。
は、鞍型の水平偏向コイルがラッパ状のセパレータの内
側に装着され、前記セパレータの外側に偏向コアと垂直
偏向コイルが装着されてなる偏向ヨークにおいて、前記
セパレータには前記水平偏向コイルから発生する熱を放
熱する通気手段が設けられているものである。
【0011】この発明は、偏向ヨークを構成する偏向コ
イルのうち、水平偏向コイルには、高周波の大電流が流
れ、発生する発熱量も大きくなるので、この発熱を外部
に逃がすためにセパレータに放熱用の通気手段を設け
る。偏向ヨークを陰極線管に装着すると、通常水平偏向
コイルと管面との間に若干の間隙があるので、従来にお
いても偏向ヨークの前端部側から熱放散されるのである
が、セパレータに通気手段を設けることにより、水平偏
向コイルから発生する熱の放熱が一層促進される。これ
により、偏向ヨーク全体の発熱温度を下げることができ
る。
イルのうち、水平偏向コイルには、高周波の大電流が流
れ、発生する発熱量も大きくなるので、この発熱を外部
に逃がすためにセパレータに放熱用の通気手段を設け
る。偏向ヨークを陰極線管に装着すると、通常水平偏向
コイルと管面との間に若干の間隙があるので、従来にお
いても偏向ヨークの前端部側から熱放散されるのである
が、セパレータに通気手段を設けることにより、水平偏
向コイルから発生する熱の放熱が一層促進される。これ
により、偏向ヨーク全体の発熱温度を下げることができ
る。
【0012】請求項2に記載の発明は、前記通気手段
が、前記セパレータの窓部の位置に設けられた放熱用の
通気孔である。
が、前記セパレータの窓部の位置に設けられた放熱用の
通気孔である。
【0013】この発明は、セパレータの内側に装着され
ている水平偏向コイルの窓部に位置するセパレータの部
位に通気孔を設け、この通気孔を通して、水平偏向コイ
ルから発生した発熱の一部を外部に放散させて、偏向ヨ
ークの発熱温度を下げることができる。
ている水平偏向コイルの窓部に位置するセパレータの部
位に通気孔を設け、この通気孔を通して、水平偏向コイ
ルから発生した発熱の一部を外部に放散させて、偏向ヨ
ークの発熱温度を下げることができる。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記通気手段
が、前記セパレータの内側に偏向軸方向に形成された複
数個の放熱用の通気溝である。
が、前記セパレータの内側に偏向軸方向に形成された複
数個の放熱用の通気溝である。
【0015】この発明は、水平偏向コイルの発熱を外部
に逃がすためにセパレータの内側に複数個の放熱用の通
気溝を設ける。この通気溝を通して、水平偏向コイルか
ら発生した発熱の一部を外部に放散させて、偏向ヨーク
の発熱温度を下げることができる。
に逃がすためにセパレータの内側に複数個の放熱用の通
気溝を設ける。この通気溝を通して、水平偏向コイルか
ら発生した発熱の一部を外部に放散させて、偏向ヨーク
の発熱温度を下げることができる。
【0016】鞍型の垂直偏向コイルは、通常セパレータ
の外側に密着して装着されるので、請求項2に記載の発
明のように、セパレータに通気孔を設けても垂直偏向コ
イルで塞がれることがあるが、この発明は、水平偏向コ
イルおよび垂直偏向コイルとも鞍型である場合に、特に
有効である。
の外側に密着して装着されるので、請求項2に記載の発
明のように、セパレータに通気孔を設けても垂直偏向コ
イルで塞がれることがあるが、この発明は、水平偏向コ
イルおよび垂直偏向コイルとも鞍型である場合に、特に
有効である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。図1において、1はラッパ状
のセパレータで、図2に示すように、その軸線を通る平
面で2分割したハーフセパレータ1a、1bを突き合わ
せて、図示しない係止手段により組み合わされる。この
ハーフセパレータ1a、1bは、樹脂により成型され、
図3に示す一対の鞍型の水平偏向コイル5a、5bの前
方渡線部が収容される前端部2a、中間巻線部が収容さ
れる傾斜部2bおよび後方渡線部が収容される後端部2
cよりなる。
図面を参照して説明する。図1において、1はラッパ状
のセパレータで、図2に示すように、その軸線を通る平
面で2分割したハーフセパレータ1a、1bを突き合わ
せて、図示しない係止手段により組み合わされる。この
ハーフセパレータ1a、1bは、樹脂により成型され、
図3に示す一対の鞍型の水平偏向コイル5a、5bの前
方渡線部が収容される前端部2a、中間巻線部が収容さ
れる傾斜部2bおよび後方渡線部が収容される後端部2
cよりなる。
【0018】また、ハーフセパレータ1a、1bの内側
面の前端部2aと傾斜部2bには、その半周を2等分し
て軸方向に伸びるリブ2dが形成される。このリブ2d
は、図3に示すように、一対の鞍型の水平偏向コイル5
a、5bを、その巻線端縁を位置合わせして組み合わせ
るためのものである。
面の前端部2aと傾斜部2bには、その半周を2等分し
て軸方向に伸びるリブ2dが形成される。このリブ2d
は、図3に示すように、一対の鞍型の水平偏向コイル5
a、5bを、その巻線端縁を位置合わせして組み合わせ
るためのものである。
【0019】更に、図2に示すハーフセパレータ1a、
1bの傾斜部2bの端縁部(突き合わせ端縁の領域)に
は、複数個の半円孔3a、4aが形成されている。これ
らの半円孔3a、4aは、図1に示すように、一対のハ
ーフセパレータ1a、1bが組み合わされて、一つのラ
ッパ状のセパレータ1となったとき、通気孔3、4とな
る。これらの通気孔3、4は、図3に示すように、放熱
の対流の効率を考慮して、水平偏向コイル5a、5bの
窓部wに位置する部位に主として形成される。図1に示
すセパレータ1の内側には、図3に示すように、一対の
鞍型の水平偏向コイル5a、5bがリブ2dにその巻線
端縁をそれぞれ位置合わせされて組み込まれる。また、
セパレータ1の外側には、図4に示すように、フェライ
トの偏向コア6に巻線されたトロイダル型の垂直偏向コ
イル7が装着される。
1bの傾斜部2bの端縁部(突き合わせ端縁の領域)に
は、複数個の半円孔3a、4aが形成されている。これ
らの半円孔3a、4aは、図1に示すように、一対のハ
ーフセパレータ1a、1bが組み合わされて、一つのラ
ッパ状のセパレータ1となったとき、通気孔3、4とな
る。これらの通気孔3、4は、図3に示すように、放熱
の対流の効率を考慮して、水平偏向コイル5a、5bの
窓部wに位置する部位に主として形成される。図1に示
すセパレータ1の内側には、図3に示すように、一対の
鞍型の水平偏向コイル5a、5bがリブ2dにその巻線
端縁をそれぞれ位置合わせされて組み込まれる。また、
セパレータ1の外側には、図4に示すように、フェライ
トの偏向コア6に巻線されたトロイダル型の垂直偏向コ
イル7が装着される。
【0020】本実施例の偏向ヨークは以上のような構造
よりなり、つぎに図5を参照して、本実施例の偏向ヨー
クを動作させた場合の作用について説明する。
よりなり、つぎに図5を参照して、本実施例の偏向ヨー
クを動作させた場合の作用について説明する。
【0021】偏向ヨークに偏向電流を流すと、特に、鞍
型の水平偏向コイル5a(5b)は、巻線のジュール
熱、高周波に基づく表皮効果などにより発熱する。セパ
レータ1の内側に配置されている水平偏向コイル5a
(5b)の偏向周波数は高いので、その発熱量は大き
い。この発熱は、矢印で示すように、セパレータ1に設
けた通気孔3、4を通して外部へ対流しながら放散す
る。これにより、水平偏向コイル5a(5b)の発熱温
度を数度下げることができる。
型の水平偏向コイル5a(5b)は、巻線のジュール
熱、高周波に基づく表皮効果などにより発熱する。セパ
レータ1の内側に配置されている水平偏向コイル5a
(5b)の偏向周波数は高いので、その発熱量は大き
い。この発熱は、矢印で示すように、セパレータ1に設
けた通気孔3、4を通して外部へ対流しながら放散す
る。これにより、水平偏向コイル5a(5b)の発熱温
度を数度下げることができる。
【0022】上記実施例においては、セパレータ1に円
形状の通気孔3、4を設けたが、この通気孔の形状は、
スリット状のもの、メッシュ状のものなど、いかような
形状ものでもよい。また、通気孔3、4の形成される部
位は、主として鞍型の水平偏向コイル5a、5bの窓部
wに位置するセパレータ1の部位となる。また、通気孔
3、4の数を多くすることにより、放熱効果を上げるこ
とができる。
形状の通気孔3、4を設けたが、この通気孔の形状は、
スリット状のもの、メッシュ状のものなど、いかような
形状ものでもよい。また、通気孔3、4の形成される部
位は、主として鞍型の水平偏向コイル5a、5bの窓部
wに位置するセパレータ1の部位となる。また、通気孔
3、4の数を多くすることにより、放熱効果を上げるこ
とができる。
【0023】つぎに、図6および図7を参照して本発明
の第2実施例について説明する。図6において、11は
ラッパ状のセパレータをその軸線を通る平面で2分割し
たハーフセパレータの軸線方向の断面図である。このハ
ーフセパレータ11は、第1実施例におけるハーフセパ
レータ5a、5bとその形状を異ならせている。即ち、
第1実施例のハーフセパレータ5a、5bが通気孔3、
4を構成する半円孔3a、4aを有しているのに対し、
本実施例のハーフセパレータ11は、その内側に偏向軸
方向に伸びる複数個の放熱用の通気溝11aを有してい
る点が異なる。したがって、この相違以外のセパレータ
の機能については、本実施例のハーフセパレータ11
は、第1実施例におけるハーフセパレータ5a、5bと
同様である。
の第2実施例について説明する。図6において、11は
ラッパ状のセパレータをその軸線を通る平面で2分割し
たハーフセパレータの軸線方向の断面図である。このハ
ーフセパレータ11は、第1実施例におけるハーフセパ
レータ5a、5bとその形状を異ならせている。即ち、
第1実施例のハーフセパレータ5a、5bが通気孔3、
4を構成する半円孔3a、4aを有しているのに対し、
本実施例のハーフセパレータ11は、その内側に偏向軸
方向に伸びる複数個の放熱用の通気溝11aを有してい
る点が異なる。したがって、この相違以外のセパレータ
の機能については、本実施例のハーフセパレータ11
は、第1実施例におけるハーフセパレータ5a、5bと
同様である。
【0024】このハーフセパレータ11の溝は、詳細に
は、後端部の立上がり部11bの根元から傾斜部11c
を経て、前端部の立上がり部11dにかけて形成されて
いる。この場合、ハーフセパレータ11が後端部の立上
がり部11bから前端部の立上がり部11dにかけて、
半ラッパ状に拡大しているので、同一溝幅では全長を通
して形成できないので、縮小部では溝幅を狭く、拡大部
では溝幅を広く形成してもよい。また、拡大部において
別の溝を追加形成して、縮小部から拡大部にかけて溝を
分岐させるようにしてもよい。
は、後端部の立上がり部11bの根元から傾斜部11c
を経て、前端部の立上がり部11dにかけて形成されて
いる。この場合、ハーフセパレータ11が後端部の立上
がり部11bから前端部の立上がり部11dにかけて、
半ラッパ状に拡大しているので、同一溝幅では全長を通
して形成できないので、縮小部では溝幅を狭く、拡大部
では溝幅を広く形成してもよい。また、拡大部において
別の溝を追加形成して、縮小部から拡大部にかけて溝を
分岐させるようにしてもよい。
【0025】更に、ハーフセパレータ11の内周円方向
に伸びる複数本の横断溝を形成して軸線方向に伸びる通
気溝と連結してもよい。
に伸びる複数本の横断溝を形成して軸線方向に伸びる通
気溝と連結してもよい。
【0026】ハーフセパレータ11の内側には、その内
壁に密着して鞍型の水平偏向コイル12が装着される。
また、その外側には、フェライトの偏向コアに巻線され
たトロイダル型の垂直偏向コイル13が装着される。
壁に密着して鞍型の水平偏向コイル12が装着される。
また、その外側には、フェライトの偏向コアに巻線され
たトロイダル型の垂直偏向コイル13が装着される。
【0027】本実施例の偏向ヨークを動作させると、水
平偏向コイル12から巻線のジュール熱、高周波に基づ
く表皮効果などにより熱が発生する。偏向ヨークを陰極
線管に装着すると、セパレータの前端部側に空間が生じ
るので、この熱は、溝11aを通して図6に矢印で示す
ように、外部へ放散する。この場合、横断溝があると、
熱の移動が促進されて放熱効果が大きくなる。
平偏向コイル12から巻線のジュール熱、高周波に基づ
く表皮効果などにより熱が発生する。偏向ヨークを陰極
線管に装着すると、セパレータの前端部側に空間が生じ
るので、この熱は、溝11aを通して図6に矢印で示す
ように、外部へ放散する。この場合、横断溝があると、
熱の移動が促進されて放熱効果が大きくなる。
【0028】上記実施例では、セパレータに通気孔3、
4あるいは通気溝11aをそれぞれ個別に設ける例につ
いて示したが、この両方を設けることにより、放熱効果
が一層促進される。また、セパレータの内側に通気溝1
1aを形成する代わりに、軸線方向に伸びる突条を多数
設けてもよい。この突条は、軸線方向に連続していなく
てもよく、所々で切欠されていてもよい。要するに、セ
パレータと水平偏向コイルとの間に放熱空間が形成でき
ればよい。
4あるいは通気溝11aをそれぞれ個別に設ける例につ
いて示したが、この両方を設けることにより、放熱効果
が一層促進される。また、セパレータの内側に通気溝1
1aを形成する代わりに、軸線方向に伸びる突条を多数
設けてもよい。この突条は、軸線方向に連続していなく
てもよく、所々で切欠されていてもよい。要するに、セ
パレータと水平偏向コイルとの間に放熱空間が形成でき
ればよい。
【0029】上記実施例では、トロイダル型の垂直偏向
コイルについて述べたが、図8に示す第3実施例のよう
に、鞍型の垂直偏向コイル21a、21bであってもよ
い。この場合には、垂直偏向コイル21a、21bの外
側に、フェライトの偏向コア22が装着される。
コイルについて述べたが、図8に示す第3実施例のよう
に、鞍型の垂直偏向コイル21a、21bであってもよ
い。この場合には、垂直偏向コイル21a、21bの外
側に、フェライトの偏向コア22が装着される。
【0030】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、セパレータに
放熱用の通気手段を設けているので、この通気手段を通
して、セパレータの内側に装着されている水平偏向コイ
ルの発熱を外部に放散させて、その発熱温度を下げるこ
とができる。
放熱用の通気手段を設けているので、この通気手段を通
して、セパレータの内側に装着されている水平偏向コイ
ルの発熱を外部に放散させて、その発熱温度を下げるこ
とができる。
【0031】また、本発明は、セパレータに設けた簡単
な構造の通気手段により偏向コイルの発熱を放散するこ
とができるので、その発熱温度の降下を低コストで実現
することができる。
な構造の通気手段により偏向コイルの発熱を放散するこ
とができるので、その発熱温度の降下を低コストで実現
することができる。
【0032】請求項2に記載の発明は、セパレータに放
熱用の通気孔を設けているので、この通気孔を通して、
セパレータの内側に装着されている水平偏向コイルの発
熱を外部に放散させて、その発熱温度を下げることがで
きる。
熱用の通気孔を設けているので、この通気孔を通して、
セパレータの内側に装着されている水平偏向コイルの発
熱を外部に放散させて、その発熱温度を下げることがで
きる。
【0033】また、本発明は、セパレータに設けた簡単
な構造の通気孔により偏向コイルの発熱を放散すること
ができるので、その発熱温度の降下を低コストで実現す
ることができる。
な構造の通気孔により偏向コイルの発熱を放散すること
ができるので、その発熱温度の降下を低コストで実現す
ることができる。
【0034】請求項3に記載の発明は、セパレータに放
熱用の通気溝を設けているので、この通気溝を通して、
セパレータの内側に装着されている水平偏向コイルの発
熱を外部に放散させて、その発熱温度を下げることがで
きる。
熱用の通気溝を設けているので、この通気溝を通して、
セパレータの内側に装着されている水平偏向コイルの発
熱を外部に放散させて、その発熱温度を下げることがで
きる。
【0035】また、これらの発明は、セパレータに設け
た簡単な構造の通気溝により偏向コイルの発熱を放散す
ることができるので、その発熱温度の降下を低コストで
実現することができる。
た簡単な構造の通気溝により偏向コイルの発熱を放散す
ることができるので、その発熱温度の降下を低コストで
実現することができる。
【図1】 本発明の第1実施例に係る偏向ヨークのセパ
レータの斜視図
レータの斜視図
【図2】 図1に示すセパレータを構成する一対のハー
フセパレータの斜視図
フセパレータの斜視図
【図3】 本発明の第1施例の偏向ヨークの正面図
【図4】 図3のX−X線断面形態図
【図5】 本発明の第1実施例の偏向ヨーク動作説明図
【図6】 本発明の第2実施例の偏向ヨークの軸線方向
の4分割断面形態図
の4分割断面形態図
【図7】 図6のY−Y線断面形態図
【図8】 本発明の第3実施例の偏向ヨークの軸線方向
かつ半径方向による断面形態図
かつ半径方向による断面形態図
1 セパレータ 1a、1b、11 ハーフセパレータ 2a 前端部 2b 傾斜部 2c 後端部 2d リブ 3、4 通気孔 3a、4a 半円孔 5a、5b、12 鞍型の水平偏向コイル 6、22 偏向コア 7、13 トロイダル型の垂直偏向コイル 11a 通気溝 11b 後端部の立上がり部 11c 傾斜部 11d 前端部の立上がり部 21a、21b 鞍型の垂直偏向コイル
Claims (3)
- 【請求項1】 鞍型の水平偏向コイルがラッパ状のセパ
レータの内側に装着され、前記セパレータの外側に偏向
コアと垂直偏向コイルが装着されてなる偏向ヨークにお
いて、前記セパレータには前記水平偏向コイルから発生
する熱を放熱する通気手段が設けられている偏向ヨー
ク。 - 【請求項2】 前記通気手段が、前記セパレータの窓部
の位置に設けられた放熱用の通気孔であることを特徴と
する偏向ヨーク。 - 【請求項3】 前記通気手段が、前記セパレータの内側
に偏向軸方向に形成された複数個の放熱用の通気溝であ
ることを特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9080397A JPH10283949A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9080397A JPH10283949A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10283949A true JPH10283949A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14008759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9080397A Pending JPH10283949A (ja) | 1997-04-09 | 1997-04-09 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10283949A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030070938A (ko) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
-
1997
- 1997-04-09 JP JP9080397A patent/JPH10283949A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030070938A (ko) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
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