JPH10284220A - 電気採暖具 - Google Patents

電気採暖具

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JPH10284220A
JPH10284220A JP9082578A JP8257897A JPH10284220A JP H10284220 A JPH10284220 A JP H10284220A JP 9082578 A JP9082578 A JP 9082578A JP 8257897 A JP8257897 A JP 8257897A JP H10284220 A JPH10284220 A JP H10284220A
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隆彦 山北
Satoshi Arima
聡 有馬
Akimasa Onishi
章雅 大西
Kazuyuki Obara
和幸 小原
Mitsuru Yoneyama
充 米山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電気カーペットの電気採暖具に関
するもので、本体を構成する軟質発泡体が表面材より滲
み出し、見栄えが悪く掃除がしにくかった。 【解決手段】 発熱体2とこれを覆う軟質発泡体9とこ
の両外側の面を構成する表布4と裏布10の表面材の基
材に樹脂層12を塗布して非浸透性を有する構成とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気カーペットな
どの電気採暖具の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気カーペット等の電気採暖具
は、一般的には図6に示す様にフェルト等の繊維質の断
熱材1上にコード状のチュビングヒータの発熱体2を均
一に配設し、その上に熱融着シート3、不織布等の表布
4を配設して熱プレスにより熱融着シート3を溶かしつ
つ断熱材1と表布4を圧着して発熱体2を固定する構成
となっている。また、熱融着シート3の代わりに接着剤
を使用して断熱材1と表布4を単に圧着して発熱体2を
固定する構成のものもある。
【0003】しかしながら、従来の電気採暖具では、熱
プレスによる圧着だけでは発熱体を断熱材に十分に沈み
込ますことができないため、表布の表面に発熱体の形が
浮き出てしまう。発熱体の浮きの問題があった。
【0004】そこで、実開昭63−55008号公報に
示されているような採暖具が考えられる。この考案は、
図7に示すように、架橋ポリエチレン発泡体よりなる発
泡シート5に配管溝6を設け、この配管溝6に温水等の
加熱流体を流通させる導管7を敷設した後、表面に被覆
材8を被着した構成となっていて、導管7の代わりに発
熱体2を使用すれば電気採暖具にも採用できるものであ
る。すなわち、この実開昭63−55008号公報の中
で明示されている発泡シート5が、上記に述べた従来例
の断熱材1に当たり、被覆材8が表布4に対応すること
になる。したがって、この構成であれば、発熱体の浮き
の問題は改善される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図7の構
成では、発泡シート5は発泡体であるために上から人が
踏み込んだりすると、裏面は発泡シート5がむき出しで
有るために破れが容易に発生していた。その為に図8に
示すように裏面にも繊維質の裏布10を取り付ける構成
とした。しかしながら軟質発泡体9の発泡の途中段階で
は、金型内の発泡圧により不織布(ニードルパンチ)等
の繊維で出来ている浸透性のある基材で構成される表布
4、裏布10では表面外側に軟質発泡体9が滲み出し非
常に見栄えの悪い物となっていた。また滲み出しによる
凹凸が出るために、凹凸にごみがたまり掃除がしにくい
物であった。さらに滲み出した凹凸が摩擦によりはがれ
ごみとなると言う様な問題も有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、表布と裏布の基材に予め樹脂を塗布し非浸
透性としたものである。
【0007】上記発明によれば、軟質発泡体が表面外側
に滲み出してこず、見栄えの良い掃除の行い易い電気採
暖具を提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、発熱体と、前記発熱体
を覆う軟質発泡体からなる本体とを備え、前記本体の両
外側の面叉は片側の面の基材に樹脂層を予め塗布して非
浸透性を有する表面材である表布及び裏布を使用した物
である。
【0009】そして、軟質発泡体が表面材の表面外側に
滲み出さない構成としたために外観の見栄えの良い、掃
除の行い易い電気採暖具が得られる。また外側からお茶
などをこぼしても、内部に浸透しない為、拭き取り易い
防水防汚が出来る。
【0010】さらに、発熱体と、前記発熱体を覆う軟質
発泡体からなる本体とを備え、前記本体の両外側の面叉
は片側の面の基材に樹脂フィルムを貼る構成により非浸
透性を有する表面材を使用した物である。
【0011】そして、ピンホールの無い樹脂フィルムを
貼ることにより、軟質発泡体の滲み出しを防止できる。
【0012】さらに、基材に樹脂フィルムを接着用の樹
脂で貼り3層構成とした非浸透性を有する表面材を使用
した物である。
【0013】そして、基材に樹脂フィルムを接着用の樹
脂で貼った為、基材と樹脂フィルムの接着力が増し、使
用途中での基材と樹脂フィルムの剥がれが、防止出来
る。
【0014】さらに、基材は、熱圧着によりフラットな
面を構成し前記フラットな面に樹脂層を塗布する構成と
した物である。
【0015】そして、熱圧着によりフラットな面を構成
する事により基材の繊維が倒れるため基材の繊維による
塗布した樹脂層の穴開きをなくすことが出来、軟質発泡
体の滲み出しを防止出来る。
【0016】さらに、基材は、1deから4deの間の
繊維を含んでいる構成とした物である。
【0017】そして、基材の繊維の太さを1deから4
de間のとしたため、繊維が柔らかく、塗布した樹脂層
の孔開きをなくす事ができ、軟質発泡体の滲み出しを防
止出来る。
【0018】さらに、発熱体と発熱体の外周に発熱体を
接着する為の溶融樹脂を備え、基材に塗布する樹脂叉は
基材に貼る樹脂フィルムの融点が、発熱体の外周の溶融
樹脂の融点より高い表面材を有する構成とした物であ
る。
【0019】そして、基材に塗布した樹脂層叉は基材に
貼る樹脂フィルムの融点が、発熱体の外周の溶融樹脂の
融点より高い表面材を有する構成とした為に、発熱体を
表面材に熱接着する際、発熱体の外周の溶融樹脂が融け
ても、基材に塗布する樹脂層叉は基材に貼る樹脂フィル
ムは融けない為、表面材の樹脂層叉は樹脂フィルムの反
対側に、基材に塗布する樹脂層叉は基材に貼る樹脂フィ
ルムがシミ出すことを防止できる。
【0020】さらに、表面材の軟質発泡体との接着面を
毛羽立ちのある構成とした物である。
【0021】そして、表面材の軟質発泡体との接着面を
毛羽立ちのある構成とした為に、毛羽立ちに軟質発泡体
が絡む事により、表面材と軟質発泡体の接着力が増し、
使用途中での表面材と軟質発泡体の剥がれが防止出来
る。
【0022】さらに、表面材の軟質発泡体との接着面を
穴のある構成とした物である。そして、表面材の軟質発
泡体との接着面を穴のある構成とした為に、表面材の接
着面の穴に軟質発泡体が入り込む事により、表面材と軟
質発泡体の接着力が増し、使用途中での表面材と軟質発
泡体の剥がれが防止出来る。
【0023】さらに、表面材の軟質発泡体との接着面に
コロナ放電処理を施した構成とした物である。
【0024】そして、表面材の軟質発泡体との接着面に
コロナ放電処理を施した構成とした為に、表面材と軟質
発泡体の接着力が増し、使用途中での表面材と軟質発泡
体の剥がれが防止出来る。コロナ放電処理は、処理面を
物理的に凹凸に荒らすと共に、化学的に結合しやすくす
る効果が認められている。
【0025】さらに、表面材の色と軟質発泡体の色を同
色とした物である。そして、表面材の色と軟質発泡体の
色を同色とした為に、軟質発泡体が表面材の表面に万一
滲み出した場合でも、目立たなく出来る。
【0026】さらに、樹脂層叉は樹脂フィルムの厚みを
50μmから200μmの範囲とした物である。
【0027】そして、樹脂層叉は樹脂フィルムの厚みを
50μから200μの範囲とした為に、軟質発泡体の滲
み出しが無く、折り畳みが行い易く、軟質発泡体のクッ
ション性を損なわない電気採暖具が提供出来る。
【0028】以下、本発明の実施例について図面を用い
て説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1の電気採暖具の外
観斜視図である。図2は本発明の実施例1の電気採暖具
の要部断面構成図である。
【0029】図1において、熱源である電気ヒータであ
る発熱体2が軟質発泡体9中に埋設固定されている。上
面には、デザイン性の良いカバー11がかぶせてある。
図2においては、表布4に発熱体2が固定されており裏
布10との間に軟質発泡体9が挟まれている。表布4と
裏布10は、基材13に非浸透性をもたせるためにピン
ホール等の無い樹脂層12が薄く塗布された構成となっ
ている。基材13は、1deから4deの太さの繊維を
ニードルパンチにより繊維同士を絡ませた不織布で構成
されている。さらに基材13の樹脂層12の塗布される
面は、熱ロール等により圧接熱処理され繊維が倒れたフ
ラットな状態とした後、樹脂層12を塗布してある。
また樹脂層12を塗布する代わりに、事前にフィルム化
された樹脂フィルムを基材13に貼る方法もある。そし
て表布4と裏布10の基材13と軟質発泡体9の色は同
色としてある。樹脂層12や樹脂フィルムは、50μm
以上200μm以下の範囲に設定してあり、材質として
は、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、
ポリエステル樹脂、ナイロン樹脂等がある。表布4の上
にあるカバー11は、外している。
【0030】次に作用を説明する。表布4と裏布10の
基材13に4de以下の柔らかい繊維を使用し、さらに
基材13の樹脂層12の塗布される面は、熱ロール等に
より圧接熱処理され繊維が倒れたフラットな状態とした
後、樹脂層12の塗布や樹脂フィルムを貼り付けた為、
繊維が立つていることによる穴開きやピンホール等の発
生の無い樹脂層12や樹脂フィルムが構成出来、軟質発
泡体9が表面外側に滲み出さない構成にできる。従って
外観の見栄えの良い掃除の行い易い電気採暖具が得られ
る。また外側からもお茶等をこぼしても、内部に浸透し
ない為、拭き取り易い防水防汚の電気採暖具が提供出来
る。また滲み出しによる凹凸が無いために、凹凸にごみ
がたまり掃除がしにくいと言う事がない。さらに滲み出
した凹凸が摩擦によりはがれごみとなると言う事も無
い。
【0031】また軟質発泡体9の色と表布4と裏布10
の色を同色とした為、万一軟質発泡体9が表布4と裏布
10の外側表面に滲み出しても、目立たない為外観を損
なう事が無い。また樹脂層12や樹脂フィルムの厚みを
50μm以下にすると、基材13への塗布叉は接着時に
ピンホールや亀裂が発生する事が確認されている。また
逆に200μm以上にすると、硬くなり、折り畳みにく
くなると共にせっかくの軟質発泡体によるクッション性
が得られなくなる事も確認されている。従って樹脂層1
2や樹脂フィルムの厚みを、50μm以上200μm以
下にする事により軟質発泡体が滲み出さず、尚かつ折り
たたみ易く、クッション性の良い電気採暖具を提供出来
る。
【0032】(実施例2)図3は本発明の実施例2の電
気採暖具の要部断面構成図である。なお実施例1と同一
符号のものは、同一構造を有し説明は省略する。なおカ
バーは外している。
【0033】図3において、表布4と裏布10の基材1
3に樹脂フィルム14が樹脂層12により接着固定され
ている。また発熱体2の外周には、発熱体2を表布4に
接着するための樹脂層12や樹脂フィルム14より融点
の低い溶融樹脂15が設けられており、溶融樹脂15を
熱プレスにより溶かすことにより発熱体2が表布4に接
着保持されている。
【0034】次に作用を説明する。一般に樹脂フィルム
14は、ピンホールなどの孔開きが無いように作る事は
容易とされている。しかし樹脂フィルム14を熱プレス
によって熱と圧力を加え基材13に貼る事によりピンホ
ール等の傷が発生する事がある。そこでピンホールを無
くす機能は、樹脂フィルム14で行い、基材13との接
着は、溶融した樹脂層12を基材13と樹脂フィルム1
4で挟み込む事により行う構成とした。このことによ
り、ピンホールが無く基材13と接着の良い表布4と裏
材10が得られ、軟質発泡体9の滲み出しの無い電気採
暖具が提供できる。
【0035】また発熱体2は、軟質発泡体9と表布4と
裏布10とを金型内で発泡成型する前に、事前に表布4
に熱プレスで熱接着される。この時熱プレスの温度が樹
脂層12や樹脂フィルム14の融点より高いと、溶融し
ピンホールや亀裂が出来てしまい、次の工程の発泡成型
で軟質発泡体9が表布4の表面へ滲み出していた。そこ
で樹脂層12や樹脂フィルム14の融点を発熱体2の外
周の溶融樹脂15の融点より高くする事により、樹脂層
12と樹脂フィルム14を溶融する事無く、表布4へ発
熱体2を接着固定する事ができる。そして表布4の表面
へ軟質発泡体9の滲み出しのない電気採暖具を提供でき
る。
【0036】(実施例3)図4は本発明の実施例3の電
気採暖具の要部断面構成図である。なお実施例1と同一
符号のものは、同一構造を有し説明は省略する。なおカ
バーは外している。
【0037】図4において、表布4と裏布10の基材1
3に繊維層16が樹脂層12により接着固定され、繊維
層16の毛羽立ちは軟質発泡体9中に絡んでいる。繊維
層16は、スパンボンド等で構成される。
【0038】次に作用を説明する。繊維層16の毛羽立
ちは軟質発泡体9中に絡む(アンカー効果)為に表布4
と裏布10と軟質発泡体9の接着が強固になり、軟質発
泡体9と表布4と裏布10の接着性が良いため折り曲げ
等により軟質発泡体9と表布4と裏布10が外れて表面
がデコボコになったり表布4と裏布10に皺の発生が無
い電気採暖具が提供できる。
【0039】(実施例4)図5は本発明の実施例4の電
気採暖具の要部断面構成図である。
【0040】なお実施例1と同一符号のものは、同一構
造を有し説明は省略する。なおカバーは外している。
【0041】図5において、表布4と裏布10の基材1
3に穴シート17が樹脂層12により接着固定され、穴
シート17の微細な穴に軟質発泡体9が入り込んでい
る。なお穴シート17の代わりに樹脂層12に、微細な
孔を設けても良い。また穴シート17を無くして、樹脂
層12の軟質発泡体9との接着面にコロナ放電処理を行
う事により、表布4と裏布10と軟質発泡体9の接着強
度を増すことが出来る。
【0042】次に作用を説明する。穴シート17の微細
な穴に軟質発泡体9が入り込んでいる(アンカー効果)
為に表布4と裏布10と軟質発泡体9の接着が強固にな
り、軟質発泡体9と表布4と裏布10の接着性が良いた
め折り曲げ等により軟質発泡体9と表布4と裏布10が
外れて表面が凸凹になったり表布4と裏布10に皺の発
生が無い電気採暖具が提供できる。また穴シート17を
無くして、樹脂層12の軟質発泡体9との接着面にコロ
ナ放電処理を行う事により、同様の効果を期待出来る。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
電気採暖具によれば、次の効果が得られる。
【0044】本体の両外側の面叉は片側の面に、基材に
樹脂層を塗布する構成により非浸透性を有する表面材を
使用し、軟質発泡体が表面外側に滲み出さない構成とし
たために外観の見栄えの良い、掃除の行い易い電気採暖
具が得られる。また外側からもお茶などの液体をこぼし
ても、内部に浸透しない為、拭き取り易い防水防汚の電
気採暖具が提供出来る。
【0045】また、表面材の基材にピンホールの無い樹
脂フィルムを貼ることにより、軟質発泡体の滲み出しを
防止できる。
【0046】また、表面材の基材に樹脂フィルムを接着
用の樹脂で貼った3層構成とすれば、ピンホールの無い
樹脂フィルムにより、軟質発泡体の滲み出しを防止しな
がら、基材と樹脂フィルムの接着力を増し、使用途中で
の基材と樹脂フィルムの剥がれが、防止出来る。
【0047】また、表面材の基材に熱圧着によりフラッ
トな面を構成する様にしたために、基材の繊維が倒れる
事によって、基材の繊維による塗布した樹脂層の孔開き
をなくすことが出来、軟質発泡体の滲み出しを防止出来
る。
【0048】また、表面材の基材の繊維の太さを1de
から4de間のとしたため、繊維が柔らかく、繊維によ
る塗布した樹脂層の孔開きをなくす事ができ、軟質発泡
体の滲み出しを防止出来る。
【0049】また、表面材の基材に塗布する樹脂層叉は
基材に貼る樹脂フィルムの融点が、発熱体の外周の溶融
樹脂の融点より高い表面材を有する構成とした為に、発
熱体を表面材に熱接着する際、発熱体の外周の溶融樹脂
が融けても、基材に塗布する樹脂層叉は基材に貼る樹脂
フィルムは融けない為、表面材の樹脂層叉は樹脂フィル
ムの反対側に、基材に塗布する樹脂層叉は基材に貼る樹
脂フィルム自身の滲み出しを防止できる。さらに、基材
に塗布する樹脂層叉は基材に貼る樹脂フィルムが融ける
ことによってピンホールや亀裂等の発生が無い為、軟質
発泡体の滲み出しを防止出来る。
【0050】また、表面材の軟質発泡体との接着面を毛
羽立ちのある構成とした為に、毛羽立ちは軟質発泡体中
に絡む事により、表面材と軟質発泡体の接着力が増し、
使用途中での表面材と軟質発泡体の剥がれが防止出来
る。
【0051】また、表面材の軟質発泡体との接着面を穴
のある構成とした為に、表面材の接着面の穴に軟質発泡
体が入り込む事により、表面材と軟質発泡体の接着力が
増し、使用途中での表面材と軟質発泡体の剥がれが防止
出来る。
【0052】また、表面材の軟質発泡体との接着面にコ
ロナ放電処理を施した構成とした為に、表面材と軟質発
泡体の接着力が増し、使用途中での表面材と軟質発泡体
の剥がれが防止出来る。
【0053】また、表面材の色と軟質発泡体の色を同色
とした為に、万一軟質発泡体が表面材の表面に滲み出し
た場合でも、目立たなく出来る。
【0054】また、樹脂層叉は樹脂フィルムの厚みを5
0μmから200μmの範囲とした為に、軟質発泡体の
滲み出しが無く、折り畳みが行い易く、軟質発泡体のク
ッション性を損なわない電気採暖具が提供出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の電気採暖具の外観斜視図
【図2】同電気採暖具の要部断面構成図
【図3】本発明の実施例2の電気採暖具の要部断面構成
【図4】本発明の実施例3の電気採暖具の要部断面構成
【図5】本発明の実施例4の電気採暖具の要部断面構成
【図6】従来の電気採暖具の要部断面構成図
【図7】他の従来の採暖具の要部断面構成図
【図8】他の従来の電気採暖具の要部断面構成図
【符号の説明】
2 発熱体 4 表布 9 軟質発泡体 10 裏布 12 樹脂層 13 基材 14 樹脂フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小原 和幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 米山 充 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発熱体と、前記発熱体を覆う軟質発泡体か
    らなる本体とを備え、前記本体の両外側の面叉は片側の
    面の基材に樹脂層を予め塗布して非浸透性を有する表面
    材を使用した電気採暖具。
  2. 【請求項2】発熱体と、前記発熱体を覆う軟質発泡体か
    らなる本体とを備え、前記本体の両外側の面叉は片側の
    面の基材に樹脂フィルムを貼る構成により非浸透性を有
    する表面材を使用した電気採暖具。
  3. 【請求項3】基材に樹脂フィルムを接着用の樹脂層で貼
    り3層構成とした非浸透性を有する表面材を使用した請
    求項2記載の電気採暖具。
  4. 【請求項4】基材は、熱圧着によりフラットな面を構成
    し前記フラットな面に樹脂層を塗布した請求項1ないし
    3のいずれか1項に記載の電気採暖具。
  5. 【請求項5】基材は、1deから4deの間の太さの繊
    維を含んでいる構成とした請求項1ないし4のいずれか
    1項に記載の電気採暖具。
  6. 【請求項6】発熱体と前記発熱体の外周にこの発熱体を
    表面材に接着する為の溶融樹脂を備え、基材に塗布した
    樹脂層叉は基材に貼る樹脂フィルムの融点が、前記発熱
    体の外周の溶融樹脂の融点より高い構成とした表面材を
    有する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電気採
    暖具。
  7. 【請求項7】表面材の軟質発泡体との接着面を毛羽立ち
    のある構成とした請求項1ないし6のいずれか1項に記
    載の電気採暖具。
  8. 【請求項8】表面材の軟質発泡体との接着面を穴のある
    構成とした請求項1ないし6のいずれか1項に記載の電
    気採暖具。
  9. 【請求項9】表面材の軟質発泡体との接着面にコロナ放
    電処理を施した構成とした請求項1ないし6のいずれか
    1項に記載の電気採暖具。
  10. 【請求項10】表面材の色と軟質発泡体の色を略同色と
    した請求項1ないし9のいずれか1項に記載の電気採暖
    具。
  11. 【請求項11】樹脂層叉は樹脂フィルムの厚みを50μ
    mから200μmの範囲とした請求項1ないし10のい
    ずれか1項に記載の電気採暖具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014143175A (ja) * 2012-12-25 2014-08-07 Kurabe Industrial Co Ltd ヒータユニット及びステアリングホイール
US10045401B2 (en) 2015-08-07 2018-08-07 Kurabe Industrial Co., Ltd. Heater unit and steering wheel

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