JPH102850A - 生体成分検査装置 - Google Patents
生体成分検査装置Info
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Abstract
するもので、試験紙などの検査手段の検査の度毎の供給
を不要化することを目的としている。 【解決手段】 生体からの排泄物を回収する排泄物回収
手段と、排泄物回収手段で回収した排泄物を検査セル5
に搬送する排泄物搬送手段4と、検査セル5内部に設け
た、排泄物中の生体成分を吸着する生体成分吸着膜を表
面に被覆した水晶振動子6と、水晶振動子の共振周波数
変化から排泄物中の生体成分重量を検出する生体成分検
出手段を備えた構成としているため、検査手段の検査の
度毎の供給を不要化する事が出来る。
Description
て、生体排泄物中の生体成分を測定する生体成分検査装
置に関するものである。
泄物中の成分を測定することは、成人病疾患などの早期
発見および予防につながり、非常に重要なことになって
きている。
ビリノーゲン等の検尿検査を行う機器が従来から提案さ
れており、また特開平6−58929号公報、特開平5
−27672号公報などにも多く記載されている。これ
らの生体成分検査装置は尿を自動的に採取し、試薬を含
浸させた試験紙もしくは液状試薬と尿を反応させ吸光度
を測定し、検査結果をICカードなどに記録するもので
ある。
を目的とした生体成分検査に使用するものとして、尿検
査用の試験紙が使用されているが、健康に不安を感じて
はいるが病院に行くほどのものではないと思っている人
が使用する時には、毎日検査を行わないため、それほど
多くの試験紙を使用するわけではない。また、試験紙は
保管期間に制約があるため、購入した日に検査し、その
後保管期間が過ぎてしまい廃棄してしまう場合が多かっ
た。その結果として、家庭での検査を継続的に行うこと
が難しくなり、試験紙購入の煩わしさなどが、日常生活
環境における生体成分検査の普及を阻害してきた。
ごとの補給をおこなわずに生体成分を測定する方法とし
て、特開平7−198678号公報、特開平6−230
006号公報に示すようにグルコース酸化酵素を固定化
した電極により尿糖濃度を検出する生体成分検査装置が
ある。従来の生体成分検査装置を図7に基づいて説明す
る。
40は便座14に設けた採尿ノズル、42は便蓋、43
は便蓋42に設けた緩衝液タンク、44は採尿ノズル1
4および緩衝液タンク43からの液体をセル45に搬送
する搬送手段、45は生体成分検査を行うセル、46は
セル45に設けた参照電極、47はセル45に設けたグ
ルコースオキシダーゼ酵素固定化膜を担持した作用電
極、48はセル46に設けた対極、49は参照電極4
6、作用電極47および対極48の電位差より尿中のグ
ルコース量を演算する演算手段である。
態で生体から排泄された尿や便などの生体排泄物(以下
尿)を採尿ノズル42で回収し、採尿ノズル42で回収
した尿および緩衝液タンク43の緩衝液を搬送手段44
によりセル45に搬送する。
まれていると、酵素固定化膜を担持した作用電極表面
で、グルコースがグルコースオキシダーゼの作用により
酸化され、グルコースの量に応じて、参照電極46と対
極48との間に電位差が生じる。グルコースオキシダー
ゼの作用による電位差から演算手段48で尿中のグルコ
ース量を演算するものである。
酸水素カリウムやリン酸水素ナトリウム等のpH調節剤
よ塩化カリウムなどの塩素イオン強度調節剤や防腐剤を
添加している。
るものとして、特開平2−27264号公報に記載され
ている尿成分検査装置としては、発光体と受光体を設
け、発光体により特定波長の光を採取した尿に照射し、
受光体で透過光を測定することにより、尿の吸光度を計
測し尿中蛋白質濃度を検出するものである。
グルコース酸化酵素を固定化した電極を用いる方法で
は、酵素反応がpHの影響を受けるため、検査の度に緩
衝液の供給が必要となるという課題や、グルコース酸化
酵素の活性が検出感度に著しく影響するため、ベースラ
インのドリフト、電極応答速度の低下、測定感度の低下
が起こり、定期的に標準溶液を添加して酵素の活性をチ
ェックしなくてはならないという課題があった。また、
温度の上昇などによっても酵素が失活するため酵素を固
定化した電極の保管が困難であり、使用回数に制限があ
るという課題もあった。
成分に対する特異性が低く、測定精度が悪いという課題
があった。
は、使用者の性別、体格、その時の排泄物の量などによ
って、尿や便などの落下位置に違いが生じるため、使用
者が位置を調整する必要があり、使用者に無理な姿勢を
強制することになっていた。
液や試験紙などの検査手段の検査の度ごとの供給を不要
化することを第1の目的とするものである。
使用回数を増加させ、長期にわたる使用を可能とするこ
とである。
ることであり、第4の目的としては、排泄物の導電率な
どの影響を受けないようにし測定精度を向上させること
である。
ない計測を行うことである。
するため、生体からの排泄物を回収する排泄物回収手段
と、排泄物回収手段で回収した排泄物を検査セルに搬送
する排泄物搬送手段と、検査セル内に設けられ排泄物中
の生体成分を吸着する生体成分吸着膜を表面に被覆した
水晶振動子と、水晶振動子の共振周波数変化から排泄物
中の生体成分重量を検出する生体成分検出手段を備えた
構成としてある。
浄する洗浄手段を備えた構成としてある。
回収手段と、排泄物回収手段で回収した排泄物を検査セ
ルに搬送する排泄物搬送手段と、検査セル内に設けられ
排泄物中の生体成分を吸着する生体成分吸着膜を表面に
被覆した水晶振動子と、水晶振動子および検査セルを洗
浄する洗浄手段と、生体成分を吸着する生体成分吸着膜
組成溶液の溶液タンクを有し水晶振動子表面に生体成分
を吸着する生体成分吸着膜を被覆する膜被覆手段と、水
晶振動子の共振周波数変化から排泄物中の生体成分重量
を検出する生体成分検出手段を備えた構成としてある。
回収手段と、排泄物回収手段に設けられ、排泄物中の生
体成分を吸着する生体成分吸着膜を表面に被覆した水晶
振動子と、水晶振動子の共振周波数変化から排泄物中の
生体成分重量を検出する生体成分検出手段を備えた構成
としてある。
成分吸着膜を表面に被覆した第1の水晶振動子と、表面
を被覆していない第2の水晶振動子を備え、第1の水晶
振動子と第2の水晶振動子の共振周波数変化量の比較に
より排泄物中の生体成分重量を検出する生体成分検出手
段を備えた構成としてある。
尿ノズルを駆動するモーターと、採尿ノズルの先端に設
けた排泄物回収部と、採尿ノズル先端に設けた赤外線セ
ンサを備えた構成としてある。
動子の共振周波数を読みとる周波数カウンタと、周波数
カウンタによる水晶振動子の共振周波数から生体成分の
重量を計測する計測手段と、計測手段で計測した生体排
泄物中の生体成分重量を表示する表示手段を備えた構成
としてある。
め、排泄物回収手段で生体からの排泄物を回収し、排泄
物搬送手段によって回収した生体排泄物を検査セルに搬
送する。検査セルに搬送された排泄物中の生体成分は、
検査セル内に設けられた水晶振動子の表面に被覆した生
体成分吸着膜に吸着され、吸着された生体成分の重量だ
け水晶振動子表面に被覆した生体成分吸着膜の重量が変
化する。水晶振動子の共振周波数は表面に被覆した生体
成分吸着膜の重量によって変化するため、検出手段によ
る共振周波数の変化量から水晶振動子表面に吸着した生
体成分重量が検出でき、生体排泄物中の生体成分重量を
検出することが出来る。
段で洗浄することが出来る。また、膜被覆手段により、
溶液タンクの生体成分を吸着する生体成分吸着膜組成溶
液に水晶振動子を含浸させることで水晶振動子表面に生
体成分を吸着する生体成分吸着膜を被覆することが出来
る。
を回収し、回収された排泄物中の生体成分は、排泄物回
収手段に設けた水晶振動子の表面に被覆した生体成分吸
着膜に吸着され、吸着された生体成分の重量だけ水晶振
動子表面に被覆した生体成分吸着膜の重量が変化する。
水晶振動子の共振周波数は表面に被覆した生体成分吸着
膜の重量によって変化するため、検出手段による共振周
波数の変化量から水晶振動子表面に吸着した生体成分重
量が検出でき、生体排泄物中の生体成分重量を検出する
ことが出来る。
周波数への影響は、表面を被覆していない第2の水晶振
動子と排泄物中の生体成分を吸着する生体成分吸着膜を
表面に被覆した第1の水晶振動子の両者に現れる、生体
成分検出手段によって第1の水晶振動子の共振周波数変
化量と第2の水晶振動子の共振周波数変化量を比較する
ことで、導電率や温度の影響を取り除くことが出来る。
サにより排泄物の温度を検出し排泄物の落下位置を検知
する、モーターを駆動して採尿ノズルを排泄物の落下位
置に移動させ、採尿ノズル先端に設けた排泄物回収部で
排泄物を回収することができる。
ウンタで読みとり、計測手段で計測した生体成分重量を
表示手段に表示することが出来る。
2および図3に基づいて説明する。
置を示す図であり、実施例1の水晶振動子の側面図であ
る。
収する排泄物回収手段(図示せず)、4は排泄物回収手
段1で回収した排泄物を検査セル5に搬送する排泄物搬
送手段、5は成分検査を行う検査セル、6はカットした
水晶振動子、7は水晶振動子6の両面に真空蒸着などの
方法で取り付けた金もしくは銀電極、8は水晶振動子6
の表面(金もしくは銀電極7の上)に被覆した生体成分
吸着膜、9は水晶振動子6の両面に取り付けた金もしく
は銀電極7からのリード線、10は水晶振動子6の共振
周波数変化から排泄物中の生体成分重量を検出する生体
成分検出手段、11は水晶振動子6および検査セル5を
洗浄する洗浄手段、12は洗浄手段11により検査セル
5および水晶振動子6を洗浄した洗浄水を便器13に排
水する排水パイプ、14は便座、15は温水洗浄便座本
体である。
採尿ノズル17を前後左右に駆動するモーター18と、
採尿ノズル17の先端に設けられた排泄物回収部19と
採尿ノズル17の先端に設けられた赤外線センサ23で
構成されている。生体成分検出手段10は、発振器20
と、水晶振動子6の共振周波数を読みとる周波数カウン
タ21と、排泄物重量を検出する計測手段22と、計測
手段22で計測した排泄物中の生体成分重量を表示する
表示手段16で構成されている。
態で生体から排泄された尿や便などの生体排泄物(以下
尿)の温度を赤外線センサ23で検出し排泄物の落下位
置を検知する、モーター18によって採尿ノズル17を
前後左右に駆動して採尿ノズル17を尿の落下位置に移
動させ、採尿ノズル17先端の排泄物回収部19に尿を
回収する。排泄物回収部19に回収された尿は、ポンプ
などの排泄物搬送手段4によって検査セル5に搬送され
る。検査セル5に搬送された尿中の生体成分は、検査セ
ル内に設けられた水晶振動子6の表面に被覆した生体成
分吸着膜8に吸着され、吸着した生体成分の重量だけ水
晶振動子6の表面に被覆した生体成分吸着膜8の重量が
変化するため、生体成分検出手段10で水晶振動子6の
共振周波数を検出する。
水晶振動子6の表面に被覆した膜の重量変化と共振周波
数の変化量には、
化量で検出することが出来、9MHzの共振周波数の振動
子では(面積約0.5cm2)1ugの重量増加により、4
00Hzの周波数低下を得ることが出来る。
合について図3を用いて説明する。図3において、24
は尿中の糖(以下グルコース)、25は蛋白質、26は
尿素などの尿成分である。生体成分吸着膜8としてはホ
ウ酸膜を用いている。
ルコース24や蛋白質25を含む尿成分26が搬送され
た直後(図3a)は、水晶振動子6に付加される重量は
ホウ酸膜からなる生体成分吸着膜8の重量のみである。
その後、ホウ酸膜からなる生体成分吸着膜8にグルコー
ス24が特異的に吸着し(図3b)、水晶振動子6に付
加される重量は、ホウ酸膜からなる生体成分吸着膜8の
重量に吸着したグルコース24の重量が加算され、数1
により水晶振動子6の共振周波数が変化する。水晶振動
子6の共振周波数変化を周波数カウンタ21で読みと
り、計測手段22で排泄物中の生体成分重量を検出し、
表示手段16に表示することができる。
ゲンなどの生体成分を検出する場合も同様に、蛋白、潜
血、ウロビリノーゲンなどの生体成分を特異的に吸着す
る膜を水晶振動子6の表面に被覆し、生体成分の吸着に
よる水晶振動子6の共振周波数変化により、排泄物中の
生体成分重量を検出することが出来る。
膜8に吸着した生体成分を脱着させ、検査セルおよび水
晶振動子6を洗浄することが出来、排水パイプ12を通
して便器13に洗浄水を排水する。
洗浄水として用いることが出来る。また、洗剤などの洗
浄剤を用いても水晶振動子6を洗浄することが出来る。
生体排泄物中の生体成分重量を水晶振動子の共振周波数
の変化から検出するため、緩衝液や試験紙などの検査の
度の供給を不要化することが出来る。
検知して排泄物の落下位置を検知することで、使用者に
無理な姿勢を強制することなく排泄物の採取をすること
が出来、使用者の負担を軽減することができる。
づいて説明する。
収する排泄物回収手段(図示せず)、4は排泄物回収手
段1で回収した排泄物を検査セル5に搬送する排泄物搬
送手段、5は成分検査を行う検査セル、6はカットした
水晶振動子、7は水晶振動子6の両面に真空蒸着などの
方法で取り付けた金もしくは銀電極、8は水晶振動子6
の表面(金もしくは銀電極7の上)に被覆した生体成分
吸着膜、9は水晶振動子6の両面に取り付けた金もしく
は銀電極7からのリード線、10は水晶振動子6の共振
周波数変化から排泄物中の生体成分重量を検出する生体
成分検出手段、11は水晶振動子6および検査セル5を
洗浄する洗浄手段、27は生体成分を吸着する生体成分
吸着膜組成溶液の溶液タンクを有した膜被覆手段、12
は洗浄手段11により検査セル5および水晶振動子6を
洗浄した洗浄水および膜被覆手段26により水晶振動子
6を生体成分吸着膜組成溶液に含浸させた処理水を便器
13に排水する排水パイプ、13は便器、14は便座、
15は温水洗浄便座本体である。
体成分検出手段10は実施例1と同様である。
態で生体から排泄された尿や便などの生体排泄物(以下
尿)の温度を赤外線センサ23で検出し排泄物の落下位
置を検知する、モーター18によって採尿ノズル17を
前後左右に駆動して採尿ノズル17を尿の落下位置に移
動させ、採尿ノズル17先端の排泄物回収部19に尿を
回収する。排泄物回収部19に回収された尿は、ポンプ
などの排泄物搬送手段4によって検査セル5に搬送され
る。検査セル5に搬送された尿中の生体成分は、検査セ
ル内に設けられた水晶振動子6の表面に被覆した生体成
分吸着膜8に吸着され、吸着した生体成分の重量だけ水
晶振動子6の表面に被覆した生体成分吸着膜8の重量が
変化するため、生体成分検出手段10で水晶振動子6の
共振周波数を検出する。
行う場合について説明する。生体成分吸着膜8としては
ホウ酸膜を用い、生体成分吸着膜組成溶液としてはホウ
酸溶液を用いている。
ルコース24や蛋白質25を含む尿成分26が搬送され
た直後は、水晶振動子6に付加される重量はホウ酸膜か
らなる生体成分吸着膜8の重量のみである。その後、ホ
ウ酸膜からなる生体成分吸着膜8にグルコース24が特
異的に吸着し、水晶振動子6に付加される重量は、ホウ
酸膜からなる生体成分吸着膜8と吸着したグルコース2
4の重量に変化し、数1により水晶振動子6の共振周波
数が変化する。水晶振動子6の共振周波数変化を周波数
カウンタ21で読みとり、計測手段22で排泄物中の生
体成分重量を検出することができる。
膜8に吸着した生体成分を脱着させ、検査セルおよび水
晶振動子6を洗浄することが出来、排水パイプ12を通
して便器13に洗浄水を排水する。
の生体成分吸着膜8が剥がれるなどして、水晶振動子6
を用いた生体成分検出センサが劣化した時には、水晶振
動子6を洗浄した後、膜被覆手段27の生体成分吸着膜
組成溶液に水晶振動子6を含浸させることで、水晶振動
子6の表面に生体成分吸着膜8を被覆しなおすことが出
来る。
例1と同様である。以上のように本発明実施例2による
と、時間が経過して、水晶振動子表面の生体成分吸着膜
が剥がれるなどして水晶振動子を用いた生体成分検出セ
ンサが劣化した時に、膜被覆手段によって水晶振動子表
面に生体成分を特異的に吸着する生体成分吸着膜を被覆
し直すため、生体成分検出センサの使用回数を増加させ
ることができ、長期にわたる使用が可能とすることがで
きる。
づいて説明する。
収する排泄物回収手段、17は採尿ノズル、18は採尿
ノズル17を前後左右に駆動するモーター、19は採尿
ノズル17の先端に設けられた排泄物回収部、23は採
尿ノズル17の先端に設けられた赤外線センサ、6は排
泄物回収部19に設けられたカットした水晶振動子、7
は水晶振動子6の両面に真空蒸着などの方法で取り付け
た金もしくは銀電極、8は水晶振動子6の表面(金もし
くは銀電極7の上)に被覆した生体成分吸着膜、9は水
晶振動子6の両面に取り付けた金もしくは銀電極7から
のリード線、10は水晶振動子6の共振周波数変化から
排泄物中の生体成分重量を検出する生体成分検出手段で
ある。
生体から排泄された尿や便などの生体排泄物(以下尿)
の温度を赤外線センサ23で検出し排泄物の落下位置を
検知する、モーター18によって採尿ノズル17を前後
左右に駆動して採尿ノズル17を尿の落下位置に移動さ
せ、採尿ノズル17先端の排泄物回収部19に尿を回収
する。排泄物回収部19に回収された尿は、排泄物回収
部に設けられた水晶振動子6の表面に被覆した生体成分
吸着膜8に吸着され、吸着した生体成分の重量だけ水晶
振動子6の表面に被覆した生体成分吸着膜8の重量が変
化するため、生体成分検出手段10で水晶振動子6の共
振周波数を検出する。
ある。以上のように本発明の実施例3によると、採尿ノ
ズルに設けた排泄物回収部に水晶振動子による生体成分
検出センサを設けたため、排泄物の搬送が不要となり、
装置の構成を簡単にすることができる。
いて説明する。
吸着する生体成分吸着膜9を表面に被覆した第1の水晶
振動子30と、表面に生体成分吸着膜を被覆していない
第2の水晶振動子31備えた構成となっている。
による周波数のずれは第1の水晶振動子30および第2
の水晶振動子31の共振周波数変化に現れため、第1の
水晶振動子30の共振周波数変化には、生体成分吸着被
膜8に吸着した排泄物中の生体成分の重量と排泄物の導
電率や温度によるずれが現れることとなり、第2の水晶
振動子31の共振周波数には、排泄物の導電率や温度に
よる周波数のずれが現れる。
晶振動子31の共振周波数変化量の比較を行うことで、
排泄物の導電率や温度の影響を受けずに排泄物中の生体
成分重量を検出することが出来る。
生体成分吸着膜を被覆した水晶振動子と表面を被覆して
いない水晶振動子を用い、水晶振動子の共振周波数を比
較することで、排泄物中の導電率や温度などによる周波
数のずれの影響をなくすことが出来、測定精度を向上さ
せることが出来る。
周波数の変化から検出するため、緩衝液や試験紙などの
検査の度の供給を不要化することが出来る。
生体成分吸着膜が剥がれるなどして水晶振動子を用いた
生体成分検出センサが劣化した時に、膜被覆手段によっ
て水晶振動子表面に生体成分を特異的に吸着する生体成
分吸着膜を被覆し直すため、生体成分検出センサの使用
回数を増加させることができ、長期にわたる使用が可能
とすることができる。
水晶振動子による生体成分検出センサを設けたため、排
泄物の搬送が不要となり、装置の構成を簡単にすること
ができる。
子と表面を被覆していない水晶振動子を用い、水晶振動
子の共振周波数を比較することで、排泄物中の導電率や
温度などによる周波数のずれの影響をなくすことが出
来、測定精度を向上させることが出来る。
検知して排泄物の落下位置を検知することで、使用者に
無理な姿勢を強制することなく排泄物の採取をすること
が出来、使用者の負担を軽減することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】生体からの排泄物を回収する排泄物回収手
段と、前記排泄物回収手段で回収した排泄物を検査セル
に搬送する排泄物搬送手段と、前記検査セル内部に設
け、排泄物中の生体成分を吸着する生体成分吸着膜を表
面に被覆した水晶振動子と、前記水晶振動子の共振周波
数変化により排泄物中の生体成分重量を検出する生体成
分検出手段とを備えた生体成分検査装置。 - 【請求項2】水晶振動子および検査セルを洗浄する洗浄
手段を設けた請求項1記載の生体成分検査装置。 - 【請求項3】生体からの排泄物を回収する排泄物回収手
段と、前記排泄物回収手段で回収した排泄物を検査セル
に搬送する排泄物搬送手段と、前記検査セル内部に設け
排泄物中の生体成分を吸着する生体成分吸着膜を表面に
被覆した水晶振動子と、前記水晶振動子および前記検査
セルを洗浄する洗浄手段と、生体成分を吸着する生体成
分吸着膜組成溶液の溶液タンクを有し、前記水晶振動子
表面に生体成分を吸着する生体成分吸着膜を被覆する膜
被覆手段と、前記水晶振動子の共振周波数変化から排泄
物中の生体成分重量を検出する生体成分検出手段とを備
えた生体成分検査装置。 - 【請求項4】生体からの排泄物を回収する排泄物回収手
段と、前記排泄物回収手段に設け、排泄物中の生体成分
を吸着する生体成分吸着膜を表面に被覆した水晶振動子
と、前記水晶振動子の共振周波数変化から排泄物中の生
体成分重量を検出する生体成分検出手段とを備えた生体
成分検査装置。 - 【請求項5】生体排泄物中の生体成分を吸着する生体成
分吸着膜を表面に被覆した第1の水晶振動子と、表面を
被覆していない第2の水晶振動子とを備え、前記第1の
水晶振動子と第2の水晶振動子の共振周波数変化量の比
較により排泄物中の生体成分重量を検出する請求項1か
ら4のいずれか1項記載の生体成分検査装置。 - 【請求項6】排泄物回収手段は採尿ノズルと、前記採尿
ノズルを駆動するモーターと、前記採尿ノズルの先端に
設けた排泄物回収部と、前記採尿ノズル先端に設けた赤
外線センサとを備えた請求項1から5のいずれか1項記
載の生体成分検査装置。 - 【請求項7】生体成分検出手段は発振器と水晶振動子の
共振周波数を読みとる周波数カウンタと、前記周波数カ
ウンタによる水晶振動子の共振周波数から生体成分の重
量を計測する計測手段と、前記計測手段で計測した生体
排泄物中の生体成分重量を表示する表示手段を備えた請
求項1から6のいずれか1項記載の生体成分検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15512896A JP3750194B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 生体成分検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15512896A JP3750194B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 生体成分検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH102850A true JPH102850A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3750194B2 JP3750194B2 (ja) | 2006-03-01 |
Family
ID=15599175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15512896A Expired - Fee Related JP3750194B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 生体成分検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3750194B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278830A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Ulvac Japan Ltd | 食品成分を検出する装置および方法 |
| JP2021018211A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | サイマックス株式会社 | 健康モニタリングシステム、健康モニタリング方法および健康モニタリングプログラム |
| TWI859304B (zh) * | 2019-08-30 | 2024-10-21 | 日商Toto股份有限公司 | 馬桶座裝置以及排泄物偵測裝置 |
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1996
- 1996-06-17 JP JP15512896A patent/JP3750194B2/ja not_active Expired - Fee Related
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