JPH10285369A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH10285369A
JPH10285369A JP9102577A JP10257797A JPH10285369A JP H10285369 A JPH10285369 A JP H10285369A JP 9102577 A JP9102577 A JP 9102577A JP 10257797 A JP10257797 A JP 10257797A JP H10285369 A JPH10285369 A JP H10285369A
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JP
Japan
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communication
retrain
transmission
signal
channel information
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JP9102577A
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English (en)
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ITU−T勧告V.34通信におけるリトレ
ーンシーケンスを有効に機能させ、迅速かつ信頼性の高
い通信を行う。 【解決手段】 相手受信機が、ITU−T勧告に基づく
プライマリチャネル情報伝送中に同期が外れた場合、リ
トレーン要求信号を送信する手段を有していれば、全て
の原稿情報を1つのプライマリチャネル情報として送信
し、相手受信機が、プライマリチャネル情報伝送中に同
期が外れた場合、リトレーン要求信号を送信する手段を
有していなければ、エラーコレクションモードに基づい
た通信を実行する。国際通信であれば、コントロールチ
ャネル情報伝送中にリトレーンシーケンスへ移行せず、
国際通信でなければ、コントロールチャネル情報伝送中
に所定条件によりリトレーンシーケンスへ移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばITU−T
勧告V.34に基づく通信が可能なファクシミリ装置等
の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ITU−T勧告V.34通信
可能なファクシミリ装置は、ITU−T勧告T.30に
基づいたECMを行なっている。すなわち64Kバイト
以下の画情報は、1物理ページを1パーシャルページと
して送信し、また、64Kバイト以上の画情報は、64
Kバイト毎に区切ってパーシャルページとして送信して
いた。
【0003】例えば、135Kバイトの画情報は、64
Kバイトの画情報のパーシャルページと、64Kバイト
の画情報のパーシャルページと、7Kバイトの画情報の
パーシャルページとに分割され、3つのパーシャルペー
ジとして送信されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な通信において、例えば1物理ページの符号化量が少な
い時、1ページ送信する毎に手順シーケンスを入れる
と、通信時間が長くなってしまうという欠点があった。
【0005】ここで、常に1パーシャルページの情報と
して、複数のページの情報を符号化して送信することも
考えられるが、この場合、画信号の最初のリトレーニン
グでエラーすると、かえって長い通信時間となってしま
うという欠点があった。
【0006】そこで本発明は、リトレーンシーケンスを
有効に機能させて、迅速かつ信頼性の高い通信を行うこ
とができる通信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
相手受信機が、ITU−T勧告に基づくプライマリチャ
ネル情報伝送中に同期が外れた場合、リトレーン要求信
号を送信する手段を有していれば、全ての原稿情報を1
つのプライマリチャネル情報として送信し、相手受信機
が、プライマリチャネル情報伝送中に同期が外れた場
合、リトレーン要求信号を送信する手段を有していなけ
れば、ITU−T勧告に基づくエラーコレクションモー
ドに基づいた通信を実行することを特徴とする。
【0008】また、本出願の第2の発明は、相手受信機
が、プライマリチャネル情報伝送中に同期が外れた場合
にリトレーン要求信号を送信する手段を有しているか否
かの情報を、発呼先に対応して登録する登録手段を有
し、この登録手段において、イニシャライズでは、前記
リトレーン要求信号を送信する手段を有していないと
し、V.34のプライマリチャネル情報送信中にリトレ
ーン要求信号を検出すると、前記リトレーン要求信号を
送信する手段を有していると登録していくことを特徴と
する。
【0009】また、本出願の第3の発明は、相手受信機
が、プライマリチャネル情報伝送中に同期が外れた場
合、リトレーン要求信号を送信する手段を有しているか
否かの情報は、前手段において受信機から送信機に通知
されることを特徴とする。
【0010】また、本出願の第4の発明は、相手受信機
が、ITU−T勧告に基づくプライマリチャネル情報伝
送中に同期が外れた場合、リトレーン要求信号を送信す
る手段を有していれば、全ての原稿情報を1つのプライ
マリチャネル情報として送信し、相手受信機が、プライ
マリチャネル情報伝送中に同期が外れた場合、リトレー
ン要求信号を送信する手段を有していなければ、ITU
−T勧告に基づくエラーコレクションモードに基づいた
通信を実行することを特徴とする。
【0011】また、本出願の第5の発明は、ITU−T
勧告V.34またはこれと同系統の勧告に基づく半二重
画伝送が可能な通信装置において、国際通信であるか否
かを選択する選択手段と、コントロールチャネル情報伝
送中にリトレーンを働かせる制御手段とを有し、国際通
信であれば、コントロールチャネル情報伝送中にリトレ
ーンシーケンスへ移行せず、国際通信でなければ、コン
トロールチャネル情報伝送中に所定条件によりリトレー
ンシーケンスへ移行することを特徴とする。
【0012】また、本出願の第6の発明は、国際通信で
あるか否かは、操作部に選択する手段を設け、この操作
によって選択することを特徴とする。
【0013】また、本出願の第7の発明は、国際通信で
あるか否かは、発呼先に対応して登録する手段を設け、
この登録状態によって選択することを特徴とする。
【0014】また、本出願の第8の発明は、国際通信で
あるか否かは、発呼先に対応して登録されている発信用
番号情報から判断することを特徴とする。
【0015】また、本出願の第9の発明は、国際通信で
ある時は、コントロールチャネル伝送中におけるエラー
が所定割合で発生した場合は、以後V.21に基づく手
順を実行し、国際通信でない時は、コントロールチャネ
ル伝送中におけるエラーが所定割合で発生した場合は、
以後、コントロールチャネル伝送中にリトレーン手順を
実行しないことを特徴とする。
【0016】また、本出願の第10の発明は、国際通信
でない時において、コントロールチャネル伝送中にリト
レーン手順を実行しない通信を行い、この通信でコント
ロールチャネル伝送中におけるエラーが所定割合で発生
した場合は、以後、V.21に基づく手順を実行するこ
とを特徴とする。
【0017】また、本出願の第11の発明は、ITU−
T勧告V.34またはこれと同系統の勧告に基づく半二
重画伝送を行う通信方法において、国際通信であれば、
コントロールチャネル情報伝送中にリトレーンシーケン
スへ移行せず、国際通信でなければ、コントロールチャ
ネル情報伝送中に所定条件によりリトレーンシーケンス
へ移行することを特徴とする。
【0018】上述した本出願の第1〜第4の発明では、
ITU−T勧告V.34等において、リトレーン要求信
号を送信する手段を有していれば、同期が外れた場合の
通信時間もさほど長くなることなく、同期外れがない時
の通信時間の大幅な短縮が可能になる。また、本出願の
第2、第3の発明では、送信機における相手受信機のリ
トレーン要求信号の送信機能の判断を適正に行うことが
できる。
【0019】また、上述した本出願の第5〜第11の発
明では、コントロールチャネル情報伝送中にリトレーン
が成功する確率の高い遅延の短い回線においては、リト
レーンシーケンスに移行し、コントロールチャネル情報
伝送中のモデム状態が変化した時、その対応を行って通
信確保の割合を向上し、コントロールチャネル情報伝送
中にリトレーンの成功する確率が低い遅延の長い回線に
おいては、リトレーンシーケンスに移行しないので、通
信の信頼性が高い通信装置の提供が可能になる。
【0020】また、本出願の第6の発明では、ユーザ
は、各通信毎に国際通信であるか否かを設定することが
可能になり、便利になった。また、本出願の第7の発明
では、一度ワンタッチダイヤルを登録する時に、一緒に
国際通信であるか否かを登録すれば、その後は通信装置
が自動で判断してくれるので、便利になった。
【0021】また、本出願の第8の発明では、国際通信
の登録は、ユーザがしなくてよくなり、極めて便利にな
った。また、本出願の第9、第10の発明では、コント
ロールチャネル伝送中でのエラーが発生した場合の対応
が明確になり、連続して同一宛先のV.34通信でエラ
ーとなることがなくなった。特に、コントロールチャネ
ル情報伝送中のリトレーンを相手機がサポートしていな
いために通信エラーとなり続けることも皆無になった。
【0022】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1、第2実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0023】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0024】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0025】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0026】また、変復調器8は、V.34通信を実行
し、プライマリチャネルの送信中に、相手受信機からリ
トレーン要求信号を検出すると信号線8cに信号レベル
「1」の信号を出力し、リトレーン要求信号を検出して
いないと信号線8cに信号レベル「0」の信号を出力す
る。
【0027】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0028】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0029】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0030】登録回路22は、V.34通信の実行時、
プライマリチャネルデータを送信中に受信機からのリト
レーン要求信号を送信する機能を有しているか否かを発
呼先に対応して登録する回路であり、信号線22aを介
して登録される。
【0031】発呼回路24は、信号線20gに発呼命令
パルスが発生した時、信号線20fに出力されている電
話番号情報を出力し、信号線2bに選択信号を出力す
る。
【0032】操作部26は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキー、その
他ファンクションキーがあり、押下されたキー情報は、
信号線26aに出力される。
【0033】制御回路20は、特に本発明の第1実施例
において、ITU−T勧告V.34通信において、相手
受信機がプライマリチャネル情報伝送中に同期が外れた
場合、リトレーン要求信号を送信する手段を有していれ
ば、全ての原稿情報を1つのプライマリチャネル情報と
して送信し、相手受信機が、プライマリチャネル情報伝
送中に同期が外れた場合、リトレーン要求信号を送信す
る手段を有していなければ、ITU−T勧告、T.30
のエラーコレクションモードに基づいた通信を実行する
制御を行う。
【0034】ここで、相手受信機がプライマリチャネル
情報伝送中に同期が外れた場合、リトレーン要求信号を
送信する手段を有してるか否かの情報は、発呼先に対応
して登録回路22に登録する。登録回路22では、イニ
シャライズはなしとし、V.34のプライマリチャネル
情報送信中にリトレーン要求信号を検出すると、ありと
登録していく。
【0035】また、全ての原稿情報を1つのプライマリ
チャネル情報として送信する方法は、ITU−T勧告の
ECM通信において、まず、nパーシャルページ目のプ
ライマリチャネルを送信後、続けてプライマリチャネル
で手順信号を送信し、続いてn+1パーシャルページ目
のプライマリチャネルを送信することで実現する。すな
わち、各パーシャルページのACK信号、具体的には、
MCF信号の検出なしに次パーシャルページの送信へ移
行する。ここで、リトレーン要求信号の後に、各パーシ
ャル(物理ページカウンタ、ブロックカウンタ)に対応
したエラーフレーム通知を行い、どのパーシャルページ
の何フレーム目から以降のデータは、再送してほしい旨
を手順信号により通知する。
【0036】図2〜図7は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0037】図2において、S0は始めを表わしてい
る。S2では、信号線22aを介して、発呼先に対応し
てリトレーン要求信号の送信機能は全てなしと登録回路
22に登録する。
【0038】S4では、信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力してCMLをオフする。S6では、
信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力してAN
Sam信号を送信しない状態とする。
【0039】S8、S10では、送信、受信が選択され
たか否かを判断し、送信が選択されるとS14に進み、
受信が選択されるとS66に進み、どちらも選択されて
いないと、S12に進み、その他の処理をする。
【0040】S14では、発呼回路24を使用し、指定
された宛先に発呼する。S16では、登録回路22の情
報を入力し、発呼下宛先はリトレーン要求信号の送信機
能があるか否かを判断し、あるとS42に進み、ないと
S18に進む。
【0041】S18では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S20では
V.8手順、S22ではV.34手順を行い、S24で
は、プライマリチャネルの送信を行う。ここで、1パー
シャルページの最大符号化量は、64Kバイトとし、こ
れを超える時は次パーシャルページの送信へ移行し、物
理的なページの区切りでは、プライマリチャネル送信は
一度終了する。すなわち既存のITU−T勧告で規定さ
れたECM通信を実行する。
【0042】S26では、信号線8cの情報を入力し、
リトレーン要求信号を受信したか否かを判断し、リトレ
ーン要求信号を受信するとS28に進み、リトレーン要
求信号を受信していないとS32に進む。
【0043】S28では、今発呼した宛先に対応し、リ
トレーン要求信号の送信機能ありを信号線22aを介し
て登録回路22に登録する。S30では、リトレーン要
求信号に続いて、指定される各パーシャルページに対応
したエラーフレームの再送、そして、指定されたパーシ
ャルページの指定フレームからの送信を行う設定にす
る。S31は、ラインプロービングの送信と、それに続
くV.34手順を表わしている。この後、S24に進
む。
【0044】S32では、1パーシャルページの受信が
終了したか否かを判断し、終了するとS34に進み、
V.34の中間手順を実行し、終了していないとS24
に進む。
【0045】S36では、同一パーシャルの再送要求が
あるか否かを判断し、あるとS24に進み、ないとS3
8に進む。
【0046】S38では、次に送信するパーシャルペー
ジがあるか否かを判断し、あるとS24に進み、ないと
S40に進みV.34の後手順を実行して、S4に進
む。
【0047】S42では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンする。
【0048】S44ではV.8手順、S46ではV.3
4手順を順次行い、S48ではプライマリチャネルの送
信を行う。ここで、ITU−T勧告のECM通信におい
て、まず、nパーシャルページ目のプライマリチャネル
情報を送信後、続けてプライマリチャネルで手順信号
(具体的にはPPS−Q信号)を送信し、続いてn+1
パーシャルページ目のプライマリチャネルを送信する。
【0049】S50では、信号線8cの情報を入力し、
リトレーン要求信号を受信したか否かを判断し、リトレ
ーン要求信号を受信するとS56に進み、リトレーン要
求信号を受信していないとS52に進む。
【0050】S52では、全ページの送信情報の送信が
終了したか否かを判断し、終了していないとS48に進
み、終了するとS54に進み、V.34の中間手順を実
行する。
【0051】S56では、リトレーン要求信号に続いて
指定される各パーシャルページに対応したエラーフレー
ムの再送、そして指定されたパーシャルページの指定フ
レームからの送信を行う設定にする。S58では、ライ
ンプロービングの送信、そして、これに続くV.34手
順を行う。この後、S48に進む。
【0052】また、S60では、エラーフレームの再送
要求があるか否かを判断し、あるとS64に進み、指定
された各パーシャルページ(物理ページカウンタ、ブロ
ックカウンタ)に対応したエラーフレームの再送を行う
設定とし、ないとS62に進み、V.34の後手順を実
行する。
【0053】また、S66では、信号線20aに信号レ
ベル「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S68
ではV.8手順、S70ではV.34手順を行う。そし
て、S72ではプライマリチャネルの受信を行う。ここ
で、全ての原稿情報を1つのプライマリチャネルで伝送
する。モードあるいは既存のITU−T勧告のECMで
も1物理ページがエラーなく正しく受信できたら、受信
ページ順を守りながら記録を行う。
【0054】S74では、1パーシャルページの受信が
終了したか否かを判断し、終了するとS86に進み、終
了していないとS76に進む。
【0055】S76では、プライマリチャネル受信中
に、同期外れが発生したか否かを判断し、同期外れが発
生するとS78に進み、リトレーン要求信号を送信して
S80に進み、同期外れが発生していないとS72に進
む。
【0056】S80では、プライマリチャネルの送信が
中断されたか、すなわち、相手側ファクシミリ送信機は
プライマリチャネルデータ送信中のリトレーン要求信号
を検出する機能を有しているか否かを判断し、プライマ
リチャネルの送信が中断された、すなわちファクシミリ
送信機がプライマリチャネルデータ送信中のリトレーン
要求信号を受信する機能を有していると、S82に進
み、プライマリチャネルの送信が中断されない、すなわ
ちファクシミリ送信機がプライマリチャネルデータ送信
中のリトレーン要求信号を受信する機能を有していない
と、S72に進む。
【0057】S82では、各パーシャルページ(物理ペ
ージカウンタ、ブロックカウンタ)に対応したエラーフ
レームの通知、さらには、どのパーシャルページの何フ
レーム目以降のデータを再送してほしい旨を通知する。
【0058】S84では、ラインプロービングの受信
と、それに続く、V.34の手順を行う。そして、S7
2に進む。
【0059】S86では、手順はプライマリチャネルで
行われたか否かを判断し、プライマリチャネルで行われ
ているとS88に進み、V.34のプライマリチャネル
手順の受信を行い、プライマリチャネルで行われていな
いとS90に進み、V.34の中間手順を実行する。
【0060】S92では、パーシャルページ内にエラー
フレームがあるか否かを判断し、エラーフレームがある
とS94に進み、エラーしたフレームの再送を要求し、
エラーフレームがないとS96に進む。
【0061】S96では、最終ページであるか否かを判
断し、最終ページでないとS72に進み、最終ページで
あるとS98に進み、V.34の後手順を実行して、S
4に進む。
【0062】S100では、プライマリチャネルの手順
信号の受信から判断して最終ページであるか否かを判断
し、最終ページであるとS102に進み、最終ページで
ないとS72に進む。
【0063】S102では、受信したフレームの中で、
エラーフレームがあるか否かを判断し、エラーフレーム
があるとS104に進み、エラーフレームがないとS1
06に進む。
【0064】S104では、各パーシャルページ(物理
ページカウンタ、ブロックカウンタ)に対応したエラー
フレームを全て通知して、S72に進む。また、S10
6では、V.34の後手順を行い、S4に進む。
【0065】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0066】この第2実施例は、相手受信機がプライマ
リチャネル情報伝送中に同期が外れた場合にリトレーン
要求信号を送信する手順を有しているか否かの情報を、
前手順において受信機から送信機に通知するようしたも
のである。
【0067】図8は、本発明の第2実施例の動作のうち
上記第1実施例と異なる部分を示すフローチャートであ
る。
【0068】図8にて、S110は、S14を表わして
いる。S112では、信号線20aに信号レベル「1」
の信号を出力し、CMLをオンする。S114ではV.
8手順、S116ではV.34手順を行う。
【0069】S118では、V.34手順により相手受
信機は、リトレーン要求信号の送信機能があるか否かを
判断し、リトレーン要求信号の送信機能があるとS12
2(S24)に進み、リトレーン要求信号の送信機能が
ないとS120(S48)に進む。
【0070】また、上述したS70のV.34手順にお
いて、リトレーン要求信号の送信機能ありを相手送信機
に通知する。
【0071】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0072】従来より、V.34半二重画伝送中のコン
トロールチャネルのリトレーンとしては、例えば特開平
9−9027号公報に開示されるものが知られている。
この先行技術では、V.34に全二重手順、V.34半
二重が伝送可能なファクシミリ装置において、V.34
全二重手順実行時、Eシーケンスまでの実行を終了する
までのタイマ手順、リトレーン回数、カウント手段、フ
ァクシミリ手順信号送信終了後のタイマ手段を有し、E
シーケンスまでの実行終了するまでの時間が所定時間以
上、あるいはリトレーン回数が所定回数以上になると回
線を開放する。また、ファクシミリ手順信号送出後、所
定時間フラグを送出し再送するが、3回以上の送信で回
線を開放する。
【0073】以上のようにコントロールチャネル伝送中
のリトレーン信号の送出条件に関する提案が行われてい
た。ところで、コントロールチャネル情報伝送時のリト
レーン手順を実行すると、図9に示すように、2往復の
信号の送受信が実行される。ここで、回線に遅延がなけ
れば問題ない。
【0074】しかし、国際通信、特に2ホップの国際回
線では、2.4秒の遅延が発生してしまう。このため、
リトレーンシーケンスへ移行すると、コマンド信号の送
出間隔、例えば、3秒±15%を守れなくなるという欠
点があった。なお、図9において、AC信号がコントロ
ールチャネルデータ伝送中のリトレーンを要求する信号
である。
【0075】さらに、リトレーンシーケンスはITU−
T勧告で明確な規定がなく、メーカマターのところが多
い。よって、国際通信、すなわち、遅延のある回線でリ
トレーンシーケンスを実行すると、他社機とのITU−
T勧告の解釈の違いにより、通信手順が不成立となって
しまうという問題も考えられる。
【0076】そこで本発明の第3〜第6実施例では、遅
延の大きい国際回線に対してリトレーンシーケンスに移
行する不具合を解消できるファクシミリ装置を提供す
る。
【0077】図10は、本発明の第3〜第6実施例によ
るファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0078】NCU102は、電話網をデータ通信等に
使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網
の接続制御を行なったり、データ通信路への切換えを行
なったり、ループの保持を行なうものである。また、N
CU102は、制御回路120からの信号レベル(信号
線120a)が「0」であれば、電話回線2aを電話機
104側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線102aをファクシミリ装置側に接続するものであ
る。なお、通常状態では、電話回線102aは、電話機
104側に接続されている。
【0079】ハイブリッド回路106は、送信系の信号
と受信系の信号とを分離し、加算回路112からの送信
信号をNCU102経由で、電話回線102aに送出
し、相手側からの信号をNCU102経由で受取り、信
号線106a経由で、変復調器108に送るものであ
る。
【0080】変復調器108は、ITU−T勧告V.
8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、
V.34に基づいた変調、および復調を行なうものであ
り、信号線120cにより、各伝送モードが指定され
る。この変復調器108は、信号線120bに出力され
ている信号を入力し、変調データを信号線108aに出
力し、信号線106aに出力されている受信信号を入力
し、復調データを信号線108bに出力する。
【0081】ANSam送出回路110は、ANSam
信号を送出する回路であり、信号線120dに信号レベ
ル「1」の信号が出力されている時には、信号線110
aにANSam信号を送出し、信号線120dに信号レ
ベル「0」の信号が出力されている時には、信号線11
0aに何も信号を出力しない。
【0082】加算回路112は、信号線108aの情報
と信号線110aの情報とを入力し、加算した結果を信
号線112aに出力するものである。読取回路114
は、原稿の画像を読取り、この読取り画像データを信号
線114aに出力するものである。記録回路116は、
信号線120eに出力されている情報を順次1ライン毎
に記録するものである。
【0083】メモリ回路118は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0084】国際通信選択ボタン122は、国際通信で
あるか否かを選択するボタンであり、このボタン122
が押下されると信号線122aの押下パルスが発生す
る。
【0085】国際通信選択ランプ124は、国際通信を
選択していることを表わす国際通信選択ランプであり、
信号線120fにクリアパルスが発生すると消灯し、以
後、信号線122aに押下パルスが発生する毎に点灯→
消灯→点灯を繰り返す。ここで、ランプが点灯している
時には、国際通信が選択されていることを表わし、同時
に信号線124aに信号レベル「1」の信号を出力し、
また、ランプが消灯している時には、国際通信が選択さ
れていないことを表わし、同時に、信号線124aに信
号レベル「0」の信号を出力する。
【0086】ワンタッチダイヤル登録回路126は、ワ
ンタッチダイヤルを登録する回路であり、第1のタイプ
と第2のタイプとがあるものとする。第1のタイプは、
ワンタッチダイヤルに対応して電話番号と過去のコント
ロールチャネルでのエラー状況と、現在の伝送方法(コ
ントロールチャネルでリトレーンを実施する、コントロ
ールチャネルでリトレーンを実施しない、V.21モー
ドでの手順をする)を記憶できるものである。また、第
2のタイプは、第1のタイプに加え、さらに、国際通信
であるか否かを記憶できるものである。
【0087】発呼回路128は、信号線120hに発呼
命令パルスが発生した時、信号線120gに出力されて
いる電話番号情報を入力し、信号線102bに選択信号
を出力する。
【0088】操作部130は、ワンタッチダイヤル、短
縮ダイヤル、テンキー、セットキー、*・#キー、登録
回路126への登録キー、スタートキー、その他ファン
クションキーがあり、押下されたキー情報は、信号線1
30aに出力される。
【0089】制御回路120は、本発明の第3実施例に
おいて、国際通信選択ランプ124の状態により、国際
通信であれば、コントロールチャネル情報伝送中にリト
レーンシーケンスへ移行しないで、国際通信でなけれ
ば、コントロールチャネル情報伝送中に所定条件により
リトレーンシーケンスへ移行する。
【0090】この実施例においては、ワンタッチダイヤ
ル登録回路126は、第1のタイプとする。
【0091】図11〜図19は、この第3実施例におけ
る制御回路120の制御の流れを示すフローチャートで
ある。
【0092】図11において、S200は始めを表わし
ている。S202では、信号線126aを介して、ワン
タッチダイヤル登録回路126の情報を全てクリアす
る。
【0093】S204では、信号線120aに信号レベ
ル「0」の信号を出力してCMLをオフする。S206
では、信号線120fにクリアパルスを発生し、国際通
信選択ランプ124を消灯する。S208では、信号線
120dに信号レベル「0」の信号を出力し、ANSa
m信号を送出しない状態とする。
【0094】S210では、信号線130aの情報を入
力し、ワンタッチダイヤルの登録が選択されたか否かを
判断し、選択されるとS212に進み、信号線126a
を介して発呼先に対応して電話番号をワンタッチダイヤ
ル登録回路126に登録し、S214に進む。また、選
択されていないと、そのままS214に進む。
【0095】S214では、信号線130aの情報を入
力して発呼が選択されたか否かを判断し、発呼が選択さ
れていないとS216に進み、その他の処理をする。
【0096】また、発呼が選択されるとS218に進
み、発呼回路128を使用して指定された宛先へ発呼
し、S220では、信号線120aに信号レベル「1」
の信号を出力し、CMLをオンする。
【0097】S222では、タイマT1に35秒をセッ
トする。S224では、CNG信号の送信を行う。S2
26では、タイマT4に3秒をセットする。
【0098】S228、S230、S232では、タイ
マT4がタイムオーバーする以内に、ANSam信号を
受信したか、V.21のNSF/CSI/DIS信号を
受信したか否かを判断し、ANSam信号を受信すると
S264に進み、V.21のNSF/CSI/DIS信
号を受信するとS236に進み、タイマT4がタイムオ
ーバーするとS234に進む。
【0099】S234では、タイマT1がタイムオーバ
ーしたか否かを判断し、タイムオーバーするとS204
に進み、タイムオーバーしていないとS224に進む。
【0100】S236では、V.21のNSS/TSI
/DCS信号の送信、S238では、V.17、V.2
9、V.27terでのトレーニング・TCF信号の送
信、S240では、V.21のCFR信号の受信、S2
42では、V.17、V.29、V.27terでのト
レーニング・画信号の送信を順次行い、S244に進
む。
【0101】S244では、次ページがあるか否かを判
断し、次ページがあるとS252に進み、次ページがな
いとS246に進む。
【0102】S246では、V.21のPPS−EOP
信号の送信、S248ではV.21のMCF信号の受
信、S250ではV.21のDCN信号の送信を順次行
う。
【0103】S252ではモードチェンジがあるか否か
を判断し、モードチェンジがあるとS258に進み、モ
ードチェンジがないとS254に進む。
【0104】S254ではV.21のPPS−MPS信
号の送信、S256ではV.21のMCF信号の受信を
行い、S242に進む。
【0105】S258ではV.21のPPS−EOM信
号の送信、S260ではV.21のMCF信号の受信、
S262ではV.21のNSF/CSI/DIS信号の
受信を行う。この後、S236に進む。
【0106】S264ではV.8のCM信号の送信、S
266ではV.8のJM信号の受信、S268ではV.
8のCJ信号の送信、S270ではラインプロービング
信号の送信、S272ではロングトレーニング信号の送
信、S274ではパラメータ交換、S276ではプライ
マリチャネルデータの送信を順次行う。
【0107】そして、S278では、次ページがあるか
否かを判断し、次ページがあるとS280に進み、次ペ
ージがないとS282に進む。
【0108】S280では、モードチェンジがあるか否
かを判断し、モードチェンジがあるとS348に進み、
モードチェンジがないとS316に進む。
【0109】また、S282では、カウンタに0をセッ
トする。S284では、Sh/Sh’/ALTの送信を
行う。なお、Sh’は、ITU−T勧告V.34で規定
されるShの位相反転信号であり、図面中には、’の代
わりに上線を付して示している。
【0110】S286では、Sh/Sh’を受信したか
に否かを判断し、Sh/Sh’を受信するとS288に
進み、Eに続き、PPS−EOP信号の送信を行う。ま
た、PPhを受信するとS290に進み、PPh/AL
T/MPh/Eに続きPPS−EOP信号の送信をす
る。
【0111】次に、S292では、タイマT4に3秒を
セットする。S294では、フラグの送信を行う。
【0112】S296、S298、S300では、タイ
マT4がタイムオーバーする以内に、PPR信号を受信
したか否か、あるいはMCF信号を受信したか否かを判
断し、MCF信号を受信するとS302に進み、DCN
信号を送信し、PPR信号を受信するとS276に進
み、タイマT4がタイムオーバーすると、S304に進
み、カウンタの値を1つインクリメントする。
【0113】S306、S308では、カウンタの値を
チェックし、3であるとS204に進み、2であるとS
312に進み、1であるとS310に進む。
【0114】S310では、PPS−EOP信号の送信
を行い、S292に進む。
【0115】S312では、信号線324aの情報を入
力し、国際通信選択ランプ124が点灯しているとS3
10に進み、コントロールチャネル情報伝送中のリトレ
ーンをしない。また、国際通信選択ランプ124が消灯
していると、S314に進み、AC/PPh/ALT/
MPh/Eを送信し、コントロールチャネル情報伝送中
のリトレーンをする。
【0116】S316では、カウンタに0をセットす
る。S318では、Sh/Sh’/ALTの送信を行
う。S320では、Sh/Sh’を受信したか否かを判
断し、Sh/Sh’を受信するとS322に進み、Eに
続きPPS−MPS信号の送信を行い、PPhを受信す
るとS324に進み、PPh/ALT/MPh/Eに続
き、PPS−MPS信号の送信を行う。
【0117】次にS326では、T4に3秒をセットす
る。S328では、フラグの送信を行う。S330、S
332、S334は、タイマT4がタイムオーバーする
以内に、MCF信号を受信、あるいはPPR信号を受信
したか否かを判断し、MCF信号、あるいはPPR信号
を受信するとS276に進み、タイマT4がタイムオー
バーするとS336に進み、カウンタの値を1つインク
リメントする。
【0118】S338、S340では、カウンタの値が
チェックされ、3であるとS204に進み、2であると
S342に進み、1であるとS346に進む。
【0119】S342では、信号線124aの情報を入
力し、国際通信選択ランプ124が点灯しているとS3
46に進み、PPS−MPS信号の送信を行い、コント
ロールチャネル情報伝送中のリトレーンをしない。ま
た、国際通信選択ランプ124が消灯しているとS34
4に進み、AC/PPh/ALT/MPhを送信し、コ
ントロールチャネル情報伝送中のリトレーンをする。そ
して、S346に進み、PPS−MPS信号の送信を行
う。この後、S326に進む。
【0120】また、S348では、カウンタに0をセッ
トする。S350では、Sh/Sh’/ALTの送信を
行う。
【0121】S352では、Sh/Sh’を受信したか
否かを判断し、Sh/Sh’を受信するとS354に進
み、Eに続き、PPS−EOM信号の送信をし、PPh
を受信するとS356に進み、PPh/ALT/MPh
/Eに続き、PPS−EOM信号の送信を行う。
【0122】この後、S358では、タイマT4に3秒
をセットする。S360では、フラグの送信を行う。S
362、S364、S366は、タイマT4が、タイム
オーバーする以内にMCF信号を受信、あるいはPPR
信号を受信したか否かを判断し、MCF信号を受信する
とS274に進み、PPR信号を受信するとS276に
進み、タイマT4がタイムオーバーするとS368に進
み、カウンタの値を1つインクリメントする。
【0123】S370、S372では、カウンタの値を
チェックし、3であるとS204に進み、2であるとS
374に進み、1であるとS378に進む。
【0124】S374では、信号線124aの情報を入
力し、国際通信選択ランプ124が点灯しているとS3
78に進み、PPS−EOM信号の送信をし、コントロ
ールチャネル情報伝送中のリトレーンをしない。また、
国際通信選択ランプ124が消灯しているとS376に
進み、AC/PPh/ALT/MPh/Eを送信し、コ
ントロールチャネル情報伝送中のリトレーンをして、S
378に進む。
【0125】次に本発明の第4実施例について説明す
る。
【0126】この第4実施例では、国際通信であるか否
かを発呼先に対応して登録するようにしたものである。
なお、この実施例では、ワンタッチダイヤル登録回路1
26は第2のタイプとする。
【0127】図20は、この第4実施例の動作のうち第
3実施例と異なる部分を示すフローチャートである。
【0128】この図20において、S380はS210
のYESを表わしている。そして、S282では、信号
線126aを介して発呼先に対応して電話番号と国際通
信であるか否かをワンタッチダイヤル登録回路126に
登録する。この後、S384でS214に進む。
【0129】さらに、上述したS312、S342、S
374において、国際通信であるか否かの判定は、ワン
タッチダイヤル登録回路126に登録されている相手先
が国際通信であるか否かの情報に基づいて行う。
【0130】次に本発明の第5実施例について説明す
る。
【0131】この第5実施例では、国際通信であるか否
かを発呼側に対応して登録されている電話番号情報から
判断する。なお、この実施例では、ワンタッチダイヤル
の登録回路126は第1のタイプとする。
【0132】図21は、この第5実施例の動作のうち第
3実施例と異なる部分を示す説明図である。
【0133】この第5実施例において、上述したS31
2、S342、S374において、国際通信であるか否
かの判定は、ワンタッチダイヤル登録回路126に登録
されている指定された相手先の電話番号情報に基づいて
判断する。
【0134】次に本発明の第6実施例について説明す
る。
【0135】この第6実施例において、国際通信時に
は、コントロールチャネル伝送中におけるエラーが所定
割合で発生した場合、以後、V.21に基づく手順を実
行するようにする。また、国際通信でない時には、コン
トロールチャネル伝送中におけるエラーが所定割合で発
生した場合、以後、コントロールチャネル伝送中にリト
レーン手順を実行しない。そしてこの後、さらにコント
ロールチャネル伝送中におけるエラーが所定割合で発生
した場合は、以後、V.21に基づく手順を実行するよ
うにする。なお、この実施例では、ワンタッチダイヤル
登録回路126は第2のタイプとする。
【0136】図22〜図24は、この第6実施例の動作
のうち第4実施例(図11〜図20)と異なる部分を示
すフローチャートである。
【0137】まず、S382の制御において、国際通信
であれば伝送モード2、国際通信でなければ伝送モード
1を、登録した宛先に対応して合わせて記憶する。ここ
で登録した宛先に対応した過去2通信のコントロールチ
ャネル伝送での結果をクリアする。伝送モード1は、
V.34のコントロールチャネルにてリトレーンを実行
するモードであり、伝送モード2は、V.34のコント
ロールチャネルにてリトレーンを実行しないモードであ
り、伝送モード3は、V.34を実行しないで、V.2
1手順をするモードである。
【0138】次に通信処理が終了すると、以下のS39
0からS406の制御を実行するものとする。
【0139】S390では、通信後の制御を表わしてい
る。S392では、通信エラーが発生したか否かを判断
し、通信エラーが発生するとS396に進み、通信エラ
ーが発生していないとS394に進み、信号線126a
を介して、ワンタッチダイヤル登録回路126の通信し
た宛先に対応した通信履歴に正常通信を記憶する。
【0140】S396では、コントロールチャネル情報
の伝送中のエラーであるか否かを判断し、YESである
とS398に進み、NOであるとS400(S204)
に進む。
【0141】S398では、ワンタッチダイヤル登録回
路126に登録されている情報から判定し、通信した宛
先に対応した過去2通信もコントロールチャネル情報伝
送中のエラーであるか否かを判断し、YESであるとS
404に進み、NOであるとS402に進む。
【0142】S402では、信号線126aを介してワ
ンタッチダイヤル登録回路126の通信した宛先に対応
した通信履歴として、エラー通信を記憶する。この後、
S400(S204)に進む。
【0143】また、S404では、信号線126aを介
して現在が伝送モード1なら伝送モード2、現在が伝送
モード2なら伝送モード3と、宛先に対応してワンタッ
チダイヤル登録回路126に記憶し、さらにこの宛先に
対応した過去2通信の通信履歴もクリアする。この後、
S406(S204)に進む。
【0144】次に、図11〜図20に対する変更部分に
ついて説明する。
【0145】S408は、S228のYESを表わして
いる。S410では、信号線126aの情報を入力し、
この宛先の伝送モードは3の登録であるか否かを判断
し、伝送モード3の登録であると、S412(S23
0)に進み、伝送モード3の登録でないと、S414
(S264)に進む。
【0146】S416は、S312のNOを表わしてい
る。S417では、信号線126aの情報を入力し、こ
の宛先の伝送モードは1の登録であるか否かを判断し、
伝送モード1の登録であるとS420(S314)に進
み、伝送モード1の登録でないとS418(S310)
に進む。
【0147】S422では、S342のNOを表わして
いる。S424では、信号線126aの情報を入力し、
この宛先の伝送モードは1の登録であるか否かを判断
し、伝送モード1の登録であると、S428(S34
4)に進み、伝送モード1の登録でないと、S426
(S346)に進む。
【0148】S430は、S374のNOを表わしてい
る。S432では、信号線126aの情報を入力し、こ
の宛先の伝送モードは1の登録であるか否かを判断し、
伝送モード1の登録であるとS436(S376)に進
み、伝送モード1の登録でないとS434(S378)
に進む。
【0149】なお、以上の実施例では、ITU−T勧告
V.8、V.34に準拠したファクシミリ通信について
説明したが、本発明は、このような勧告と同系統の機能
を有する通信プロトコルに基づく各種の通信装置に適用
し得るものである。
【0150】また、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得ることは勿論である。
【0151】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1〜第
4の発明によれば、ITU−T勧告V.34等におい
て、リトレーン要求信号を送信する手段を有していれ
ば、同期が外れた場合の通信時間もさほど長くなること
なく、同期外れがない時の通信時間の大幅な短縮が可能
になる。
【0152】また、本出願の第5〜第11の発明によれ
ば、コントロールチャネル情報伝送中にリトレーンが成
功する確率の高い遅延の短い回線においては、リトレー
ンシーケンスに移行し、コントロールチャネル情報伝送
中のモデム状態が変化した時、その対応を行って通信確
保の割合を向上し、コントロールチャネル情報伝送中に
リトレーンの成功する確率が低い遅延の長い回線におい
ては、リトレーンシーケンスに移行しないので、通信の
信頼性が高い通信装置の提供が可能になる。
【0153】また、本出願の第6の発明によれば、ユー
ザは、各通信毎に国際通信であるか否かを設定すること
が可能になり、便利になった。
【0154】また、本出願の第7の発明によれば、一度
ワンタッチダイヤルを登録する時に、一緒に国際通信で
あるか否かを登録すれば、その後は通信装置が自動で判
断してくれるので、便利になった。
【0155】また、本出願の第8の発明によれば、国際
通信の登録は、ユーザがしなくてよくなり、極めて便利
になった。
【0156】また、本出願の第9、第10の発明によれ
ば、コントロールチャネル伝送中でのエラーが発生した
場合の対応が明確になり、連続して同一宛先のV.34
通信でエラーとなることがなくなった。特に、コントロ
ールチャネル情報伝送中のリトレーンを相手機がサポー
トしていないために通信エラーとなり続けることも皆無
になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、第2実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図9】ITU−T勧告V.34のコントロールチャネ
ル情報伝送でのリトレーンの具体例を示すタイミングチ
ャートである。
【図10】本発明の第3〜第6実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【図11】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図12】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図13】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図14】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図15】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図16】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図17】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図18】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図19】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図20】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図21】上記第5実施例の動作を示す説明図である。
【図22】上記第6実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図23】上記第6実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図24】上記第6実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
2、102…NCU、 4、104…電話機、 6、106…ハイブリッド回路、 8、108…変復調器、 10、110…ANSam送出回路、 12、112…加算回路、 14、114…読取回路、 16、116…記録回路、 18、118…メモリ回路、 20、120…制御回路、 22、126…登録回路、 24、128…発呼回路、 26、130…操作回路、 122…国際通信選択ボタン、 124…国際通信選択ランプ。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手受信機が、ITU−T勧告に基づく
    プライマリチャネル情報伝送中に同期が外れた場合、リ
    トレーン要求信号を送信する手段を有していれば、全て
    の原稿情報を1つのプライマリチャネル情報として送信
    し、 相手受信機が、プライマリチャネル情報伝送中に同期が
    外れた場合、リトレーン要求信号を送信する手段を有し
    ていなければ、ITU−T勧告に基づくエラーコレクシ
    ョンモードに基づいた通信を実行する、 ことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 相手受信機が、プライマリチャネル情報伝送中に同期が
    外れた場合にリトレーン要求信号を送信する手段を有し
    ているか否かの情報を、発呼先に対応して登録する登録
    手段を有し、この登録手段において、イニシャライズで
    は、前記リトレーン要求信号を送信する手段を有してい
    ないとし、V.34のプライマリチャネル情報送信中に
    リトレーン要求信号を検出すると、前記リトレーン要求
    信号を送信する手段を有していると登録していくことを
    特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 相手受信機が、プライマリチャネル情報伝送中に同期が
    外れた場合、リトレーン要求信号を送信する手段を有し
    ているか否かの情報は、前手段において受信機から送信
    機に通知されることを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 相手受信機が、ITU−T勧告に基づく
    プライマリチャネル情報伝送中に同期が外れた場合、リ
    トレーン要求信号を送信する手段を有していれば、全て
    の原稿情報を1つのプライマリチャネル情報として送信
    し、 相手受信機が、プライマリチャネル情報伝送中に同期が
    外れた場合、リトレーン要求信号を送信する手段を有し
    ていなければ、ITU−T勧告に基づくエラーコレクシ
    ョンモードに基づいた通信を実行する、 ことを特徴とする通信方法。
  5. 【請求項5】 ITU−T勧告V.34またはこれと同
    系統の勧告に基づく半二重画伝送が可能な通信装置にお
    いて、 国際通信であるか否かを選択する選択手段と、コントロ
    ールチャネル情報伝送中にリトレーンを働かせる制御手
    段とを有し、 国際通信であれば、コントロールチャネル情報伝送中に
    リトレーンシーケンスへ移行せず、国際通信でなけれ
    ば、コントロールチャネル情報伝送中に所定条件により
    リトレーンシーケンスへ移行する、 ことを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 国際通信であるか否かは、操作部に選択する手段を設
    け、この操作によって選択することを特徴とする通信装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項5において、 国際通信であるか否かは、発呼先に対応して登録する手
    段を設け、この登録状態によって選択することを特徴と
    する通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項5において、 国際通信であるか否かは、発呼先に対応して登録されて
    いる発信用番号情報から判断することを特徴とする通信
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項5〜8のいずれか1項において、 国際通信である時は、コントロールチャネル伝送中にお
    けるエラーが所定割合で発生した場合は、以後V.21
    に基づく手順を実行し、国際通信でない時は、コントロ
    ールチャネル伝送中におけるエラーが所定割合で発生し
    た場合は、以後、コントロールチャネル伝送中にリトレ
    ーン手順を実行しないことを特徴とする通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 国際通信でない時において、コントロールチャネル伝送
    中にリトレーン手順を実行しない通信を行い、この通信
    でコントロールチャネル伝送中におけるエラーが所定割
    合で発生した場合は、以後、V.21に基づく手順を実
    行することを特徴とする通信装置。
  11. 【請求項11】 ITU−T勧告V.34またはこれと
    同系統の勧告に基づく半二重画伝送を行う通信方法にお
    いて、 国際通信であれば、コントロールチャネル情報伝送中に
    リトレーンシーケンスへ移行せず、国際通信でなけれ
    ば、コントロールチャネル情報伝送中に所定条件により
    リトレーンシーケンスへ移行することを特徴とする通信
    方法。
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