JPH10285658A - 無線電話システム及び無線電話装置 - Google Patents

無線電話システム及び無線電話装置

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JPH10285658A
JPH10285658A JP9103999A JP10399997A JPH10285658A JP H10285658 A JPH10285658 A JP H10285658A JP 9103999 A JP9103999 A JP 9103999A JP 10399997 A JP10399997 A JP 10399997A JP H10285658 A JPH10285658 A JP H10285658A
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JP
Japan
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wireless telephone
telephone device
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storage medium
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JP9103999A
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English (en)
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Shigeru Hiroki
茂 廣木
Hiroshi Yamura
太史 八村
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望のID符号を盗用等される虞もなく容易
に取得することができるようにした。 【解決手段】 子局メモリ7に子局電話装置2のID符
号を予め記憶すると共に、該子局電話装置2とセットと
して出荷されるIDチップ3に前記ID符号を予め記憶
させておく。そして、システムの使用開始に先立ってI
Dチップインターフェース部5に前記IDチップ3を挿
着し、親局制御部6が該IDチップ3に記憶されている
ID符号を読み出して該ID符号を子局電話装置2に送
信し、親局電話装置1及び子局電話装置2間でID符号
の確認を行う。これにより、IDチップ3をIDインタ
ーフェース部5に挿着するだけで、通話端末間のID符
号を相互に確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線電話システム及
び無線電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、識別符号(以下「ID符号」
という。)を介して通話相手を特定し、該特定された通
話相手同士で無線メッセージの送受信を行う無線電話シ
ステムが知られている。
【0003】この種の無線電話システムにおいては、通
話相手からの無線メッセージを受信した場合、該受信し
た無線メッセージに含まれるID符号と自己の無線電話
装置に記憶されたID符号とが一致しているか否かを判
断し、一致していない場合は無線メッセージを無視する
ことにより、特定の通信相手以外との通信を不可能とし
ている。
【0004】しかして、前記ID符号を介して無線メッ
セージの送受信を行う方法としては、従来より以下の方
法が知られている。すなわち、 (1) 第1の無線電話装置としての親局電話装置及び第2
の無線電話装置としての子局電話装置が共に同一のID
符号を記憶しておき、斯かる同一のID符号を使用して
無線メッセージの送受信を行う (2) 親局電話装置が子局電話装置のID符号を記憶して
おき、該子局電話装置のID符号を使用して無線メッセ
ージの送受信を行う (3) 子局電話装置が親局電話装置又は無線電話システム
のID符号を記憶しておき、斯かる親局電話装置又は無
線電話システムのID符号を使用して無線メッセージの
送受信を行う (4) 親局電話装置が子局電話装置のID符号を記憶する
一方で、該子局電話装置が親局電話装置又は無線電話シ
ステムのID符号を記憶し、親局電話装置から子局電話
装置への無線メッセージの送信に対しては子局電話装置
のID符号を使用し、子局電話装置から親局電話装置へ
の無線メッセージの送信に対しては親局電話装置又は無
線電話システムのID符号を使用して無線メッセージの
送受信を行う (5) 親局電話装置が子局電話装置のID符号を記憶する
一方で、子局電話装置が親局電話装置又は無線電話シス
テムのID符号を記憶し、親局電話装置から子局電話装
置への無線メッセージの送信に対しては親局電話装置又
は無線電話システムのID符号を使用し、子局電話装置
から親局電話装置への無線メッセージの送信に対しては
子局電話装置のID符号を使用して無線メッセージの送
受信を行う 等の送受信方法が知られている。
【0005】このように、従来においては、双方の電話
装置(親局電話装置及び子局電話装置)が同一のID符
号を記憶しておくか、或いは親局電話装置と子局電話装
置のうちのいずれか一方の電話装置が通話相手となる電
話装置又は無線電話システムのID符号を記憶しておく
ことが無線メッセージを送受信するための必要条件とな
っている。
【0006】また、複数台の子局電話装置と、1台の親
局電話装置或いは複数台の親局電話装置との間で無線メ
ッセージの送受信を行う無線電話システムにおいては、
これら親局電話装置及び子局電話装置に対し同一のID
符号が製品出荷時に予め記憶されていることは実際上殆
どなく、このため前記親局電話装置若しくは前記複数台
の親局電話装置を制御する主装置、又は子局電話装置の
いずれかの電話装置に記憶されているID符号を無線電
話装置の設置時に通話相手となる他方の電話装置のメモ
リに書き込む必要がある。
【0007】ところで、前記ID符号の電話装置への書
き込みや電話装置からの読み出しを簡単な操作で行うこ
とができるとすると、親局電話装置や子局電話装置の使
用者が使用中にID符号を誤って書き換えてしまう虞が
あり、かかる場合は次回からの通話接続ができなくな
る。また、他人の電話装置のID符号が簡単に複写でき
たりすると他人同士の無線メッセージを容易に盗聴する
ことができたり、或いは他人の親局電話装置又は子局電
話装置を容易に利用することができるという事態が生じ
うる。このため、「移動電話端末固有情報は容易に書換
ができないこと」(端末設備等規則第29条第2号)と
法規でも定められている。
【0008】そこで、従来では、斯かる使用中のID符
号の書換や該ID符号の盗用を防止するために、以下の
ような方法によりID符号の書込みが行なわれている。
すなわち、 多数桁からなるID符号を一方の電話装置に予め記
憶しておき、他方の電話装置の操作部を操作して前記一
方の電話装置のID符号を入力し、斯く入力されたID
符号を前記他方の電話装置のメモリに書き込む(以下
「第1の書込方法」という。) ID符号を一方の電話装置に予め記憶しておくと共
に、該一方の電話装置と他方の電話装置とをケーブルを
介して接続して通信を行い、前記一方の電話装置から通
知されたID符号を前記他方の電話装置のメモリに書き
込む(以下「第2の書込方法」という。) ID符号を一方の電話装置に予め記憶しておくと共
に、該一方の電話装置と他方の電話装置との間で無線通
信を行い、前記一方の電話装置から通知されたID符号
を前記他方の電話装置のメモリに書き込む(以下「第3
の書込方法」という。) 等の書込方法でもってID符号の書き込みが行われてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の書込方法では、多数桁からなるID符号を使用者自
らが手動操作により入力しなければならないため、操作
が繁雑であり、且つ操作ミスにより誤ったID符号が書
き込まれる虞があるという問題点があった。
【0010】また、第2の書込方法では、双方の電話装
置を互いにケーブルで接続して一方の電話装置のID符
号を他方の電話装置のメモリに書き込んでいるため、I
D符号の書込操作に手間と時間を要し、この場合も操作
ミス等により誤ったID符号を書き込んでしまったり、
ID符号が書き込めない事態が生じる虞があるという問
題点があった。
【0011】また、第3の書込方法では、他方の電話装
置には未だID符号が書き込まれていないにも拘わら
ず、無線通信を行うためID符号の書き込みエラーが生
じやすいという問題点があった。
【0012】一方、無線電話装置自体が故障等により交
換する必要の生じた場合は、該無線電話装置のID符号
を完全に消去し、新たな無線電話装置に対してはID符
号を入力し直し、メモリに確実に格納して使用可能状態
にしなければならないが、ID符号の盗用等を防止する
観点から、ID符号の再登録については上述と同様、繁
雑な操作が必要となるため、操作ミスによる誤ったID
符号の書き込みを誘発しやすいという問題点があった。
しかも、無線電話装置のメモリには通話相手となる個々
ダイヤル情報等各種データが記憶されていることが多
く、故障した無線電話装置に格納されていた前記各種デ
ータについても新たな無線電話装置に再登録しなければ
ならず、斯かる操作に手間と時間を要するという問題点
があった。
【0013】本発明は斯かる問題点に鑑みなされたもの
であって、所望のID符号を盗用等の虞もなく、容易に
取得することができる無線電話システムと無線電話装置
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る無線電話システムは、少なくとも1台以
上の第1の無線電話装置と少なくとも1台以上の第2の
無線電話装置とが互いの通話相手を特定する識別情報を
介して無線メッセージを送受信する無線電話システムに
おいて、前記第1及び第2の無線電話装置のうちのいず
れか一方の無線電話装置に固有の識別情報が予め記憶さ
れた記憶媒体を有すると共に、該一方の無線電話装置が
前記識別情報を予め記憶した記憶手段を有し、前記一方
の無線電話装置と異なる他方の無線電話装置が、前記記
憶媒体を収容する収容手段と、前記記憶媒体に記憶され
ている識別情報を読み出して前記一方の無線電話装置に
該識別情報を送出する送出手段とを備えていることを特
徴としている。
【0015】また、本発明に係る無線電話装置は、無線
電話装置本体を制御する本体制御部と、前記無線電話装
置本体に固有の識別情報を少なくとも含む所定の記憶情
報が格納されて前記無線電話装置本体に着脱可能とされ
た記憶媒体とからなり、さらに、前記記憶媒体と前記本
体制御部とを非接触状態で通信可能とする通信手段と、
前記本体制御部が前記通信手段を介して前記記憶媒体の
記憶情報を取得する記憶情報取得手段とを備えているこ
とを特徴としている。
【0016】尚、本発明のその他の特徴については、下
記の発明の実施の形態の記載から明らかになろう。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0018】図1は本発明に係る無線電話システムの第
1の実施の形態を示すシステム構成図であって、該無線
電話システムは、第1の無線電話装置(以下「親局電話
装置」という。)1と、該親局電話装置1との間で無線
通話を行う第2の無線電話装置(以下「子局電話装置」
という。)2と、該子局電話装置2のID符号が記憶さ
れた記憶媒体としてのIDチップ3とからなり、製品出
荷時においては、親局電話装置1と子局電話装置2とは
別セットとされ、IDチップ3は子局電話装置2とセッ
トにされて出荷される。
【0019】親局電話装置1は、RAM(Random Acces
s Memory)やEEPROM(Electrically Erasable an
d Programable Read Only Memory)からなる親局メモリ
4と、IDチップ3が収容可能とされるIDチップイン
ターフェース部5と、これら各構成要素の制御を司る親
局制御部6とを備えている。
【0020】また、子局電話装置2は、該子局電話装置
2の固有識別情報であるID符号(IDチップ3に記憶
されているID符号と同一のID符号)が出荷時に予め
記憶されているRAMやEEPROMからなる子局メモ
リ7と、子局メモリ7の制御等を行う子局制御部8とを
備えている。
【0021】このように構成された無線電話システムに
おいては、該無線電話システムの使用を開始するに先立
ちIDチップ3が親局電話装置1のIDチップインター
フェース部5に挿着されると、該IDチップ3に記憶さ
れているID符号がIDチップインターフェース部5か
ら親局メモリ4に送られ、該ID符号が親局メモリ4に
格納される。
【0022】そして、このようにID符号が親局メモリ
4に記憶されることにより、親局電話装置1と子局電話
装置2との間で無線メッセージの送受信が可能となる。
【0023】すなわち、子局電話装置2は、子局メモリ
7に予め格納されているID符号を含む無線メッセージ
を親局電話装置1に送信する一方、該無線メッセージを
受信した親局電話装置1は、前記無線メッセージ中に前
記ID符号が含まれているか否かを判断し、含まれてい
る場合は当該親局電話装置1宛の無線メッセージである
と認識する。次いで、親局電話装置1は、親局メモリ4
に記憶されたID符号を含む無線メッセージを子局電話
装置2に送信する一方、該無線メッセージを受信した子
局電話装置2は、前記無線メッセージ中に前記ID符号
が含まれているか否かを判断し、含まれている場合は当
該子局電話装置1宛の無線メッセージであると認識す
る。すなわち、親局電話装置1と子局電話装置2との間
で無線メッセージを交換し、親局メモリ4及び子局メモ
リ7に格納されているID符号を確認することにより、
互いに自局装置宛の無線メッセージであると判断する。
【0024】このように本第1の実施の形態において
は、IDチップ3をIDチップインターフェース部5に
挿着するだけで親局電話装置1に子局電話装置2のID
符号を書き込むことができるため、従来のように書き込
みに時間を要することもなく、また操作ミス等により誤
ったID符号を書き込んだり、ID符号が書き込めなく
なることもなくなる。
【0025】尚、本第1の実施の形態では、IDチップ
インターフェース部5に挿着されるIDチップ3の記憶
内容を親局メモリ4に送信することによりID符号を該
親局メモリ4に格納しているが、前記ID符号を親局メ
モリ4に格納せずに、IDチップインターフェース部5
でID符号をIDチップ3から直接読み出し、斯く読み
出したID符号を子局電話装置2に送信することによ
り、ID符号の確認を行ってもよい。
【0026】また、IDチップインターフェース部5と
しては、コネクタ接続形式のシリアル通信インターフェ
ースやパラレルインターフェース、或いは赤外線等非接
触方式の光通信インターフェースを使用することができ
る。
【0027】また、本実施の形態では記憶媒体としてI
Dチップを使用したが、ICカード等、他の記憶媒体を
使用するのも好ましい。
【0028】図2は、本第1の実施の形態の変形例を示
す無線電話システムの概略図であって、本変形例は、複
数台の親局電話装置9−n(n=1、2、…n)と、複
数台の子局電話装置2−m(m=1、2、…m)と、複
数個のIDチップを有する複数個のIDチップ群10−
m(m=1、2、…m)とから構成されている。本変形
例では、子局電話装置2−mは図1の子局電話装置2と
同一の構成とされ、また、各IDチップ群10−mは製
品出荷時には夫々の前記子局電話装置2−mとセットに
されて出荷される。そして、これら各IDチップ群10
−mには、セットにされて出荷される子局電話装置2−
mと同一のID符号が記憶されている。例えば、IDチ
ップ群10−1の各IDチップには子局電話装置2の子
局メモリ7−1に記憶されているID符号と同一のID
符号が夫々記憶されている。
【0029】また、親局電話装置9−nにおいては、I
Dチップインターフェース部11−n(n=1、2、
…、n)が、前記IDチップ群10−mのうちの少なく
とも1つ以上のIDチップを収容可能としており、親局
メモリ12−n(n=1、2、…、n)は通話相手とな
る子局電話装置2−mのうちの少なくとも1つ以上のI
D符号が記憶可能とされている。
【0030】このように構成された無線電話システムに
おいては、子局電話装置2−mとセットにされているい
ずれかのIDチップ群10−mのIDチップをいずれか
一つ以上の親局電話装置9−nのIDチップインターフ
ェース部11−nに挿着することにより、そのID符号
が当該親局電話装置9−nの親局メモリ12−nに記憶
され、上述と同様、ID符号が同一とされた親局電話装
置9−nと子局電話装置2−mとの間で無線メッセージ
の送受信が可能となる。すなわち、所望のIDチップを
IDチップインターフェース部11−nに挿着するだけ
で親局メモリ12−nに所望のID符号を書き込むこと
ができ、親局電話装置9−nと子局電話装置2−mとの
間で無線メッセージの送受信を行うことができる。
【0031】図3は無線電話システムの第2の実施の形
態を示すシステム構成図であって、本無線電話システム
は、親局電話装置13の親局メモリ14に特定のID符
号が予め記憶されており、製品出荷時には該親局電話装
置13とIDチップ15とがセットにされて出荷される
一方、子局電話装置16が、IDチップ15を収納する
IDチップインターフェース部17と、IDチップ15
に格納されたID符号を記憶するための子局メモリ18
とを有している。
【0032】本第2の実施の形態に係る無線電話システ
ムにおいては、IDチップ15が子局電話装置16のI
Dチップインターフェース部17に挿着されると、該I
Dチップ15に記憶されているID符号がIDチップイ
ンターフェース部17から子局メモリ18に送られ、I
D符号は子局メモリ18に格納される。
【0033】このようにしてID符号を子局メモリ18
に記憶することにより、上記第1の実施の形態と同様に
親局電話装置13と子局電話装置16との間で無線メッ
セージの送受信が可能となる。そして、本第2の実施の
形態に係る無線電話システムにおいても、IDチップ1
5をIDチップインターフェース部17に挿着するだけ
で子局電話装置16に親局電話装置13のID符号を書
き込むことができるため、書き込みに時間を要すること
もなく、また操作ミス等により誤ったID符号を書き込
んだり、ID符号を書き込めなくなることもなく、上記
第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
【0034】図4は、本第2の実施の形態の変形例を示
す無線電話システムの概略図であって、本変形例は、複
数台の親局電話装置13−n(n=1、2、…n)と、
複数台の子局電話装置19−m(m=1、2、…m)
と、複数個のIDチップからなる複数個のIDチップ群
20−n(n=1、2、…n)とから構成されている。
本変形例では、親局電話装置13−nは図3の親局電話
装置13と同一の構成とされ、また、各IDチップ群2
0−nは製品出荷時には前記親局電話装置13−nと夫
々セットにされて出荷される。そして、各IDチップ群
20−nには、セットにされて出荷される親局電話装置
13−nのID符号が記憶されている。例えば、IDチ
ップ群20−1の各IDチップには親局電話装置13−
1の親局メモリ14−1に記憶されているID符号と同
一のID符号が記憶されている。
【0035】また、子局電話装置19−mにおいては、
IDチップインターフェース部21−m(m=1、2、
…、m)が、前記IDチップ群20−nのうちの少なく
とも1つ以上のIDチップを収容可能としており、子局
メモリ22−m(m=1、2、…、n)は通話相手とな
る親局電話装置13−nのうちの少なくとも1つ以上の
ID符号が記憶可能とされている。
【0036】このように構成された無線電話システムに
おいては、親局電話装置13−nとセットにされている
いずれかのIDチップ群20−nのIDチップをいずれ
か一つ以上の子局電話装置19−mのIDチップインタ
ーフェース部21−mに挿着することにより、そのID
符号が当該子局電話装置19−mの子局メモリ22−m
に記憶され、ID符号が同一とされた親局電話装置13
−nと子局電話装置19−mとの間で無線メッセージの
送受信が可能となる。すなわち、上述と同様、所望のI
DチップをIDチップインターフェース部21−mに挿
着するだけで子局メモリ22−mに所望のID符号を書
き込むことができ、親局電話装置13−nと子局電話装
置19−mとの間で無線メッセージの送受信を行うこと
ができる。
【0037】図5は無線電話システムの第3の実施の形
態を示すシステム構成図であって、該無線電話システム
は、親局電話装置23が、該親局電話装置23の固有識
別情報である第1のID符号を予め記憶している第1の
親局メモリ24と子局電話装置26を特定する第2のI
D符号を記憶するための第2の親局メモリ25とを有す
る一方、子局電話装置26が、前記第2のID符号を予
め記憶している第1の子局メモリ27と前記第1のID
符号を記憶するための第2の子局メモリ28とを有して
いる。そして、第1のIDチップ29は第1のID符号
が格納されて出荷時には親局電話装置23とセットとさ
れ、第2のIDチップ30は第2のID符号が格納され
て出荷時には子局電話装置26とセットとされている。
【0038】本第3の実施の形態に係る無線電話システ
ムにおいては、該無線電話システムの使用を開始するに
先立ち第1のIDチップ29が子局電話装置26のID
チップインターフェース部17に挿着されると、該第1
のIDチップ29に記憶されている第1のID符号がI
Dチップインターフェース部17から第2の子局メモリ
28に送られ、該第1のID符号は該第2の子局メモリ
28に格納される。一方、第2のIDチップ30が親局
電話装置23のIDチップインターフェース部5に挿着
されると該第2のIDチップ30に記憶されている第2
のID符号がIDチップインターフェース部5から第2
の親局メモリ25に送られ、第2のID符号は該第2の
親局メモリ25に格納される。
【0039】このようにして第1のID符号が第2の子
局メモリ28に記憶され、第2のID符号が第2の親局
メモリ25に記憶されることにより、上記第1及び第2
の実施の形態と同様、親局電話装置23と子局電話装置
26との間で無線メッセージの送受信が可能となる。そ
して、本第3の実施の形態においては、第1のIDチッ
プ29をIDチップインターフェース部17に挿着し、
第2のIDチップ30をIDチップインターフェース部
5に挿着するだけで親局電話装置23及び子局電話装置
26は互いに通話相手のID符号(第1又は第2のID
符号)を書き込むことができるため、書き込みに時間を
要することもなく、また操作ミス等により誤ったID符
号を書き込んだり、ID符号を書き込めなくなることも
なくなる。
【0040】図6は、本第3の実施の形態の変形例を示
す無線電話システムの概略図であって、本変形例は、複
数台の親局電話装置31−n(n=1、2、…n)と、
複数台の子局電話装置32−m(m=1、2、…m)
と、複数個の第1のIDチップからなる複数個の第1の
IDチップ群33−n(n=1、2、…n)と、複数個
の第2のIDチップからなる複数個の第2のIDチップ
群34−m(m=1、2、…n)とから構成されてい
る。
【0041】また、親局電話装置31−nは、第2のI
Dチップ群34−mのうちの少なくとも1つ以上の第2
のIDチップが収容可能とされた(親局)IDチップイ
ンターフェース部35−nと、通話相手となる子局電話
装置32−mの少なくとも1つ以上の第2のID符号を
記憶するための第2の親局メモリ36−nとを有し、製
品出荷時には第1のIDチップ群33−nとセットにさ
れて出荷される。
【0042】また、子局電話装置32−nは、第1のI
Dチップ群33−nのうちの少なくとも1つ以上の第1
のIDチップが収容可能とされた(子局)IDチップイ
ンターフェース部37−mと、通話相手となる親局電話
装置31−nのうちの少なくとも1つ以上の第1のID
符号を記憶するための第2の子局メモリ38−mとを有
し、製品出荷時には第2のIDチップ群34−mとセッ
トにされて出荷される。
【0043】このように構成された無線電話システムに
おいては、前記第2のIDチップ群34−mのうちのい
ずれか1つ以上の第2のIDチップをいずれか一つ以上
の親局電話装置31−nのIDチップインターフェース
部35−nに挿着することにより、そのID符号が当該
親局電話装置31−nの第2の親局メモリ36−nに記
憶され、一方、前記第1のIDチップ群33−nのうち
のいずれか1つ以上の第1のIDチップをいずれか一つ
以上の子局電話装置32−mのIDチップインターフェ
ース部37−mに挿着することにより、そのID符号が
当該子局電話装置32−mの第2の子局メモリ38−m
に記憶され、上述と同様、ID符号が同一とされた親局
電話装置31−nと子局電話装置32−mとの間で無線
メッセージの送受信が可能となる。そして、本変形例で
は、第1のIDチップをIDチップインターフェース部
37−mに挿着し、第2のIDチップをIDチップイン
ターフェース部35−nに挿着するだけで親局電話装置
31−n及び子局電話装置32−mは互いに通話相手の
ID符号(第1又は第2のID符号)を書き込むことが
できるため、書き込みに時間を要することもなく、また
操作ミス等により誤ったID符号を書き込んだり、ID
符号を書き込めなくなることもなくなる。
【0044】図7は無線電話システムの第4の実施の形
態を示すシステム構成図であって、該第4の実施の形態
に係る無線電話システムは、複数台の親局電話装置13
−n(n=1、2、…n)と、複数台の子局電話装置2
−m(m=1、2、…m)と、子局メモリ7−1に記憶
されているID符号と同一のID符号が記憶された複数
個のIDチップからなるIDチップ群10−m(n=
1、2、…n)とを有し、さらに各親局電話装置13−
nは、内線39−n(n=1、2、…n)を介して主装
置40に接続され、親局電話装置13−nは、該主装置
40により制御される。すなわち、主装置40は、ID
チップ群10−mの各IDチップのうちの少なくとも1
つ以上のIDチップを収容することができるIDチップ
インターフェース部41と、主装置制御部42とを有し
ており、IDチップインターフェース部41に収容され
たIDチップに格納されているID符号が、内線39−
nを介して各親局電話装置13−nの親局メモリ14−
nに記憶されることにより、親局電話装置13−nと子
局電話装置2−mとの間で無線メッセージの送受信が可
能となる。そして、本実施の形態においても、IDチッ
プを主装置40のIDチップインターフェース部41に
挿着するだけで、所望のID符号を親局メモリ14−n
に書き込むことができるため、書き込みに時間を要する
こともなく、また操作ミス等により誤ったID符号を書
き込んだり、ID符号を書き込めなくなることもなとな
る。
【0045】図8は、無線電話システムの第5の実施の
形態を示すシステム構成図であって、上記第3の実施の
形態に係る変形例(図6)と比較して、親局電話装置4
3−n(n=1、2、…、n)が、IDチップインター
フェース部を有する代わりに、内線39−nにより接続
される主装置40にIDチップインターフェース部41
が設けられている。すなわち、本第5の実施の形態は、
該IDチップインターフェース41が、第2のチップ群
34−mの第2のIDチップの少なくとも1つ以上の第
2のIDチップを収容可能とし、該IDチップインター
フェース41に挿着された第2のIDチップに格納され
ている第2のID符号を内線39−nを介して第2の親
局メモリ36−nに格納可能としている。
【0046】本第5の実施の形態に係る無線電話システ
ムにおいても、子局電話装置32−mとセットにされて
いるいずれかの第2のIDチップ群34−mの第2のI
Dチップを主装置40のIDチップインターフェース部
41に収容することにより、当該第2のIDチップに記
憶されている第2のID符号が親局電話装置43−nの
第2の親局メモリ36−nに記憶され、親局電話装置4
3−nとセットとされているいずれかの第1のIDチッ
プ群33−nの第1のIDチップをいずれか一つ以上の
子局電話装置32−mのIDチップインターフェース部
37−mに収容することにより、当該第1のIDチップ
に格納されている第1のID符号が当該子局電話装置3
2−mの第2の子局メモリ38−mに記憶され、上述と
同様、ID符号が同一とされた親局電話装置43−nと
子局電話装置32−mとの間で無線メッセージの送受信
が可能となる。そして、第1のIDチップをIDチップ
インターフェース部37−mに挿着し、第2のIDチッ
プを主装置40のIDチップインターフェース部41に
挿着するだけで親局電話装置43−n及び子局電話装置
32−mは互いに相手局のID符号(第1又は第2のI
D符号)を書き込むことができるため、書き込みに時間
を要することもなく、また操作ミス等により誤ったID
符号を書き込んだり、ID符号を書き込めなくなること
もなくなる。
【0047】以上詳述したように無線電話システムに係
る上記第1〜第5の実施の形態ではIDチップを親局電
話装置又は子局電話装置に挿着するだけで通話相手を特
定するID符号を取得することができ、ID符号の書き
込みに時間を要することもなく、また操作ミスが多発す
ることもないので、誤ったID符号を書き込んでしまっ
たり、或いはID符号が書き込めないという不都合がな
くなる。
【0048】このようにID符号を一々手動入力等を行
うことなく、記憶媒体(IDチップ)を介して通話相手
の無線電話装置に書き込むことにより、盗用等を招くこ
となく、所望のID符号を取得して通話相手と無線メッ
セージを送受信することができるが、さらに、無線電話
装置の交換やID符号の盗用を防止する観点から斯かる
記憶媒体が無線電話装置に挿着されているときのみ無線
電話装置の使用を可能とし、記憶媒体が該無線電話装置
に挿着されていないときは使用不可能となるようにする
ことにより、通話の秘密性等をより効果的に確保するこ
とができる。
【0049】以下、無線電話装置の交換等に際し、記憶
媒体を介してID符号を取得することのできる無線電話
装置について詳述する。
【0050】図9は無線電話装置の第1の実施の形態を
示すブロック構成図であって、無線電話装置本体100
が、通話相手との無線を司る無線部51と、所定の入出
力処理を行う入出力部52と、RAMやEEPROMか
らなる本体メモリ53と、タイマ54を内蔵してこれら
各構成要素を制御する本体制御部55とを備えている。
【0051】前記入出力部52は、具体的には、ダイヤ
ル入力等を受け付ける本体操作部56と、通話音声や警
告音(ブザー音)等を発する音声処理部57と、所定の
警告表示やダイヤル表示等を行うLCDからなる表示部
58と、後述する記憶媒体としてのICカードの処理を
司るカード処理部59とを有している。
【0052】また、本体メモリ53は、所定の初期設定
処理手順が格納された初期設定処理格納領域60と、I
D読込処理手順が格納されたID読込処理格納領域61
と、警告処理手順が格納された警告処理格納領域62
と、発信処理手順が格納された発信処理格納領域63と
を有している。
【0053】図10はICカードの内部構造図であっ
て、該ICカード101は、種々のデータの入力、確
認、変更、削除等の編集が可能とされ、電話番号入力や
通信ボタン等の各種ボタン入力を受け付けるカード操作
部64と、赤外線送受光部を備え本体制御部55との通
信を非接触で行う通信部65と、カードメモリ66と、
これら各構成要素を制御するカード制御部67とを備え
ている。
【0054】また、カードメモリ66は、初期設定処理
手順が格納された初期設定処理格納領域68と、データ
通信処理手順が格納されたデータ通信処理格納領域69
と、ID符号が格納されたID情報格納領域70とを有
している。
【0055】しかして、本無線電話装置は、ICカード
101がカード処理部19に挿着された状態で無線電話
装置本体100にID符号が付与され、これにより無線
電話装置としての使用が可能となるように構成されてい
る。
【0056】図11はカード制御部67で実行されるカ
ード処理手順のフローチャートであり、図12は本体制
御部55で実行されるID符号取得処理手順のフローチ
ャートであり、両プログラムは互いにリンクして実行さ
れる。
【0057】まず、図11のステップS1でカード操作
部64の通信ボタン(図示せず)を押下した後、該IC
カード101を無線電話装置のカード処理部59に挿着
し、次いで、図12のステップS11で本体操作部56
の発信ボタン(図示せず)を押下する。次いで、本体制
御部55がICカード101の前記カード処理部59へ
の挿着を検知すると、該本体制御部55はステップS1
2に進み、本体メモリ53に格納されている初期設定処
理手順を読み出し、初期設定処理手順を実行する。すな
わち、ICカード101の通信部65を介して赤外線通
信によりカード制御部67と通信する。そして、本体制
御部55からの指令を受けたカード制御部67は、カー
ドメモリ66に格納されている初期設定処理手順を読み
出して諸力設定処理を実行する(ステップS2)。これ
により、本体制御部55とカード制御部67との間でリ
ンクの確立がなされ、本体制御部55は斯かるリンクの
確立を確認した後、音声処理部57を介してカード挿入
確認音を短時間鳴動させる。
【0058】次いで、本体制御部55は、本体メモリ5
3に格納されているID読込処理手順を読み出してID
読込処理を実行する(ステップS13)。そして、カー
ド制御部67が本体制御部55からの赤外線通信により
ID読込指令を受信すると該カード制御部67はカード
メモリ67に格納されたデータ通信処理手順を読み出し
てデータ通信処理を実行し、ID情報格納領域70に格
納されているID符号を本体制御部55に送出する。こ
れによりIDカードのカード処理は終了する。
【0059】一方、本体制御部55は、ICカード10
1から送られてきたID符号が本無線電話装置に固有の
ID符号か否かを所定の暗号プログラム(図示せず)を
介して判断し(ステップS14)、固有のID符号であ
ると判断した場合は表示部58にID符号を確認表示し
(ステップS15)、次いで本体メモリ53から発信処
理手順を読み出し、無線部51を起動させて発信動作を
行い(ステップS16)処理を終了する。
【0060】また、ステップS14でID符号が正しく
読み出せなかった合は、本体メモリ62に格納されてい
る警告処理手順を読み出して警告処理を実行し(ステッ
プS17)、処理を終了する。すなわち、本体制御部5
5に内蔵されたタイマ54を所定時間に設定し、ID符
号に読込エラーが生じたことを示す警告音を音声処理部
57を介して鳴動させると共に、表示部58にID符号
の読込エラーが生じた旨を表示し、所定時間経過後に警
告音の鳴動及び警告表示を消去して処理を終了する。
【0061】このように本無線電話装置においては、I
D符号が記憶されたICカード101の無線電話装置本
体100への挿着により無線電話装置の作動が可能とな
るので、ICカード101を適切に管理することにより
ID符号が複写等により盗用される事態を防ぐことがで
き、また無線電話装置の交換が必要になった場合であっ
ても、無線電話装置本体100は特定のID符号を容易
に取得して所望通話相手との無線メッセージの送受信が
可能となる。
【0062】図13は無線電話装置の第2の実施の形態
を示すブロック構成図であって、無線電話装置本体10
2において、本体メモリ71が、ID読込処理手順格納
領域61(図9)を有する代わりに、ID符号以外に個
別ダイヤル情報をも読み込むことができるデータ読込処
理手順格納領域72が設けられ、さらにID情報格納領
域73及び個別ダイヤル情報格納領域74が設けられて
いる。
【0063】また、図14に示すように、ICカード1
03には、カードメモリ75が個別ダイヤル情報格納領
域76を有している。そして本実施の形態では、カード
制御部67においては上述した無線電話装置に係る第1
の実施の形態と同様の動作を行う一方、本体制御部55
は、図15に示すフローチャートに従ってデータ取得処
理を実行する。
【0064】すなわち、ICカード103がカード処理
部59に挿着されると、ステップS21で本体操作部5
6の個別ダイヤルボタン(図示せず)を押下する。次い
で、前述した無線電話装置に係る第1の実施の形態と同
様、初期設定処理を実行し、通信部65を介して本体制
御部55とカード制御部67との間でリンクを確立した
後(ステップS22)、本体メモリ71に格納されてい
るデータ読込処理手順を読み出して実行し、本体制御部
55はカード制御部67で実行されたデータ通信処理を
介して送られくるID情報及び個別ダイヤル情報を受け
入れる(ステップS23)。
【0065】そして、本体制御部55は、ICカード1
03から送られてきたID符号が該無線電話装置に固有
のID符号か否かを所定の暗号プログラムを介して判断
し(ステップS24)、固有のID符号であると判断し
た場合は表示部58にID符号を確認表示した後本体メ
モリ71のID情報格納部73に格納する(ステップS
25)。次に、ステップS26に進み、個別ダイヤル情
報が正しく読み出せたか否かを判断し、正しく読み出せ
た場合は表示部58に当該個別ダイヤル情報の確認表示
を行った後、該個別ダイヤル情報を個別ダイヤル情報格
納領域74に格納し(ステップS27)、その後本体メ
モリ53に格納された発信処理手順を読み出し、個別ダ
イヤル情報格納領域74に格納された個別ダイヤル情報
に基づいてダイヤル操作を行うと共に、ID情報格納領
域73に格納されたID符号に基づき無線部51を起動
させて発信し(ステップS28)、処理を終了する。
【0066】一方、ステップS24でID符号が正しく
読み出せなかったと判断された場合や、ステップS26
で個別ダイヤル情報が正しく読み出せなかった場合は、
上述した実施の形態と同様、所定の警告処理を実行して
(ステップS29、ステップS30)処理を終了する。
【0067】このように本第2の実施の形態では、個別
ダイヤル情報がICカード103に登録されておらず、
或いは正確な個別ダイヤル情報が読み出せない場合は、
警告音を鳴動させたり警告表示をして発信の規制を行っ
ているので無駄な電波を発信することもない。
【0068】また、ICカード103から読み込んだI
D符号や個別ダイヤル情報を本体メモリ71に一時的に
記憶しているため、発信毎にICカード103からこれ
らの情報を読み出す手間も省くことができる。
【0069】図16は無線電話装置に係る第3の実施の
形態のブロック構成図であって、上記第2の実施の形態
に加え、無線電話装置本体104の本体メモリ77がカ
ード解除処理格納領域78を有し、さらに、図17に示
すように、ICカード105のカードメモリ79がデー
タ通信処理格納領域80を有している。そして、本実施
の形態では、上記第2の実施の形態に加え、カード処理
部59からICカードを抜き取る場合は、本体メモリ7
7に記憶されたID情報や個別ダイヤル情報を自動的に
消去するように構成されている。
【0070】図18はデー消去処理ルーチンのフローチ
ャートであり、図19は該データ消去処理とリンクして
実行されるカード処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【0071】すなわち、ステップS31では本体操作部
52のカード解除ボタン(図示せず)を押下すると、本
体制御部55は本体メモリ78に格納されているカード
解除処理手順を読み出し、カード解除処理を実行する
(ステップS32)。すなわち、本体制御部55は、カ
ード処理部59を介して赤外線通信によりカード制御部
67にデータ通信終了を通知する。
【0072】次いで、斯かるデータ通信終了を受信した
カード制御部67は、カードメモリ79に格納されてい
るデータ通信終了処理手順を読み出して該データ通信終
了処理を実行し(図19、ステップS41)、カード制
御部67での処理を終了する。
【0073】一方、本体制御部55では、本体メモリ7
7のID情報格納領域73に格納されているID符号の
消去作業を実行し、ID符号が消去されたか否かを判断
する(ステップS33)。そして、ID符号が消去され
たと判断した場合はID符号の消去を確認する確認表示
を表示部58に表示する(ステップS34)。
【0074】次いで、本体制御部55は、本体メモリ7
7の個別ダイヤル情報格納領域74に格納されている個
別ダイヤル情報の消去作業を実行し、個別ダイヤル情報
が消去されたか否かを判断する(ステップS35)。そ
して、個別ダイヤル情報が消去されたと判断した場合
は、本体制御部55のタイマ54を所定時間に設定して
個別ダイヤル情報の消去を確認する確認表示を表示部5
8に表示すると共に、音声処理部57を介して消去確認
音を短時間鳴動させ、所定時間経過後表示部58の確認
表示を消去する(ステップS36)。
【0075】そして、このように前記確認音及び前記確
認表示を確認した後、ICカード105をカード処理部
59から抜き取り、無線電話装置をリセットして初期状
態に戻し(ステップS37)処理を終了する。
【0076】一方、ステップS33でID符号が消去さ
れていないと判断された場合や、ステップS35で個別
ダイヤル情報が消去されていないと判断された場合は、
夫々ステップS38、ステップS39に進み、本体制御
部55は本体メモリ77に格納されている警告処理手順
を読み出して警告処理を実行し、処理を終了する。
【0077】すなわち、ID符号が消去されていないと
判断された場合は、本体制御部55のタイマ54を所定
時間に設定し、ID符号消去の失敗を示す失敗メッセー
ジを表示部58に表示し、音声処理部57を介して警告
音を鳴動させ、所定時間経過後に前記失敗メッセージの
表示を消去すると共に警告音の鳴動を中止し、処理を終
了する。また、個別ダイヤル情報が消去されていないと
判断された場合も、略同様に、前記タイマ54を所定時
間に設定し、個別ダイヤル情報消去の失敗を示す失敗メ
ッセージを表示部58に表示し、音声処理部57を介し
て警告音を鳴動させ、所定時間経過後に前記失敗メッセ
ージの表示を消去すると共に警告音の鳴動を中止し、処
理を終了する。
【0078】このように本第3の実施の形態に係る無線
電話装置においては、ICカード105をカード処理部
59から抜き取る場合、ID符号や個別ダイヤル情報が
消去されなかった場合は、警告表示や警告音を発してい
るため斯かる情報が第三者に漏れるのを回避することが
でき、通信情報の秘密をより効果的に確保することがで
きる。
【0079】また、本第3の実施の形態では、本体制御
部55が各種データの消去指令を発しているが、カード
制御部67が通信部65を介して本体メモリ77のID
情報格納領域73及び個別ダイヤル情報格納領域74に
格納されている夫々の格納情報を消去するようにしても
よく、この場合前記記憶情報の消去が首尾よく行われな
かった場合は、ICカード105をカード処理部59か
ら抜き出せないようにするのもよい。
【0080】図20は無線電話装置に係る第4の実施の
形態のブロック構成図であって、上記第3の実施の形態
に加え、無線電話装置本体106の本体メモリ81が先
納料金情報格納領域82を有し、さらに、図21に示す
ように、ICカード107のカードメモリ84が先納料
金情報格納領域85を有している。
【0081】そして、本実施の形態では、カード制御部
67では上述した本無線電話装置に係る第1及び第2の
実施の形態と略同様の動作を行う一方、本体制御部55
は、図22に示すフローチャートに従ってデータ取得処
理を実行する。
【0082】まず、第2の実施の形態のステップS21
〜ステップS24と同様の手順を実行してICカード1
07をカード処理部59に挿着した後、本体操作部56
の個別ダイヤルボタンを押下し、初期設定処理及びデー
タ読込処理を実行する(ステップS51〜ステップS5
3)。次いで、本体制御部55は、ICカード107か
ら送られてきたID符号及び個別ダイヤル情報が正しく
読み出せたか否かを判断し、正しく読み出せた場合は表
示部58に当該ID符号及び個別ダイヤル情報を順次確
認表示した後、該ID符号及び個別ダイヤル情報を夫々
ID情報格納領域73及び個別ダイヤル情報格納領域7
4に格納する(ステップS55)。
【0083】次いで、本体制御部55は、カードメモリ
84の先納料金情報格納領域85に格納された先納料金
情報が正しく読み出されたか否かを判断し(ステップS
56)、正しく読み出せた場合は表示部58に先納料金
情報の確認表示を行い、該先納料金情報を先納料金情報
格納領域82に格納する(ステップS57)。
【0084】次に、本体メモリ53に格納された発信処
理手順を読み出し、個別ダイヤル情報格納領域74に格
納された個別ダイヤル情報に基づいてダイヤル操作を行
い、ID情報格納領域73に格納されたID符号及び先
納料金情報格納領域82に格納された先納料金情報に基
づいて無線部51を起動させて発信し(ステップS5
8)、処理を終了する。
【0085】一方、ステップS54でID符号及び個別
ダイヤル情報が正しく読み出せなかった場合や、ステッ
プS56で先納料金情報が読み出せなかった場合は、上
述した実施の形態と同様、所定の警告処理を実行して
(ステップS59、ステップS60)、処理を終了す
る。
【0086】すなわち、ID符号及び個別ダイヤル情報
が読み出せなかったと判断された場合は、本体制御部5
5のタイマ54を所定時間に設定し、ID符号及び個別
ダイヤル情報の読込エラーを示すエラーメッセージを表
示部58に表示すると共に音声処理部57を介して警告
音を鳴動させ、所定時間経過後に前記エラーメッセージ
の表示を消去すると共に警告音の鳴動を中止し、処理を
終了する。また、先納料金情報が読み出せなかったと判
断された場合も、略同様に、前記タイマ54を所定時間
に設定し、先納料金情報を読込エラーを示すエラーメッ
セージを表示部58に表示し、音声処理部57を介して
警告音を鳴動させ、所定時間経過後に前記失敗メッセー
ジの表示を消去すると共に警告音の鳴動を停止し、処理
を終了する。
【0087】本第4の実施の形態に係る無線電話装置に
おいては、ICカード107に先納料金情報を格納して
おき、通話に際して先納料金情報を確認することによ
り、無線電話装置を賃借した場合の通話料を後日請求さ
れるのを回避することが可能となる。
【0088】尚、本無線電話装置についても上記実施の
形態に限定されることはない。
【0089】例えば、上記実施の形態ではタイマ54が
本体制御部55に内蔵されているが、タイマ54を本体
制御部55の外部に設けてもよい。
【0090】また、上記実施の形態では表示部58がL
CDで形成されているが、電子線ディスプレイ等で形成
してもよく、また発光ダイオード(LED)で警告表示
を行ってもよい。
【0091】さらに、音声処理部57から発する警告音
としては、上記実施の形態のようなブザー音以外にも音
声案内で警告したり、特定のメロディ等を使用してもよ
い。
【0092】また、記憶媒体としてICカードを使用し
たが、ICカード以外の他の記憶媒体、例えば磁気カー
ドを使用することもできる。
【0093】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る無線電
話システムによれば、記憶媒体を第1又は/及び第2の
無線電話装置に収容するだけで通信可能となる無線電話
装置の識別情報を取得することができ、識別情報の書き
込みに時間を要することもなく、また操作ミスが多発す
ることもないので、誤った識別情報を書き込んでしまっ
たり、或いは識別情報が書き込めないという不都合がな
くなる。
【0094】すなわち、本無線電話システムにおいて
は、識別情報を一々手動入力等を行うことなく、記憶媒
体を介して通話相手の無線電話装置に書き込むことによ
り、盗用等を招いて通信の秘密が損なわれることなく、
所望の識別情報を取得して首尾よく通話相手と無線メッ
セージを送受信することができる。
【0095】また、本発明に係る無線電話装置によれ
ば、たとえ無線電話装置が故障して交換する必要が生じ
た場合であっても、記憶媒体を無線電話装置本体に挿着
するのみで、新たな無線電話装置に識別情報が付与さ
れ、したがって無線電話装置の交換が容易となる。ま
た、本発明の無線電話装置は、非接触の通信手段でもっ
て記憶媒体の記憶情報を制御部に提供しているので、接
触式の通信手段に比べて記憶媒体が摩耗することもな
い。
【0096】さらに、本発明の無線電話装置において
は、ダイヤル情報等識別情報以外の種々のデータを記憶
媒体に予め記憶させておくことにより、これらの情報も
手動操作で再登録する必要がなくなり、また記憶媒体を
無線電話装置本体から抜き取るときにこれらの情報を消
去することにより、識別情報が盗用されて使用された
り、或いは電話番号が第三者に知れるのを回避すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線電話システムの第1の実施の
形態を示すシステム構成図である。
【図2】上記第1の実施の形態の変形例を示すシステム
構成図である。
【図3】本発明に係る無線電話システムの第2の実施の
形態を示すシステム構成図である。
【図4】上記第2の実施の形態の変形例を示すシステム
構成図である。
【図5】本発明に係る無線電話システムの第3の実施の
形態を示すシステム構成図である。
【図6】上記第3の実施の形態の変形例を示すシステム
構成図である。
【図7】本発明に係る無線電話システムの第4の実施の
形態を示すシステム構成図である。
【図8】本発明に係る無線電話システムの第5の実施の
形態を示すシステム構成図である。
【図9】本発明に係る無線電話装置の第1の実施の形態
を示すブロック構成図である。
【図10】図9の無線電話装置に挿着されるICカード
の内部構造図である。
【図11】カード処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図12】ID符号取得処理ルーチンのフローチャート
である。
【図13】本発明に係る無線電話装置の第2の実施の形
態を示すブロック構成図である。
【図14】図13の無線電話装置に挿着されるICカー
ドの内部構造図である。
【図15】データ取得処理ルーチンのフローチャートで
ある。
【図16】本発明に係る無線電話装置の第3の実施の形
態を示すブロック構成図である。
【図17】図16の無線電話装置に挿着されるICカー
ドの内部構造図である。
【図18】カード処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図19】データ消去処理ルーチンのフローチャートで
ある。
【図20】本発明に係る無線電話装置の第4の実施の形
態を示すブロック構成図である。
【図21】図20の無線電話装置に挿着されるICカー
ドの内部構造図である。
【図22】データ取得処理ルーチンのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1、9 親局電話装置(第1の無線電話装置) 2 子局電話装置(第2の無線電話装置) 3、15 IDチップ(記憶媒体) 4、14 親局メモリ(記憶手段) 5、11、17、21、35、37、41 IDチップ
インターフェース部(収容手段) 6 親局制御部(送出手段、格納手段) 8 子局制御部(送出手段、格納手段) 7、18 子局メモリ(記憶手段) 10、20 IDチップ群(記憶媒体) 11、19 子局電話装置(第1の無線電話装置) 13 親局電話装置(第2の無線電話装置) 24 第1の親局メモリ(第1の記憶手段) 25、36 第2の親局メモリ(第3の記憶手段) 27 第1の子局メモリ(第2の記憶手段) 28、38 第2の子局メモリ(第4の記憶手段) 29 第1のIDチップ(第1の記憶媒体) 30 第2のIDチップ(第2の記憶媒体) 33 第1のチップ群(第1の記憶媒体) 34 第2のチップ群(第2の記憶媒体) 40 主装置(制御装置) 53、71、77、81 本体メモリ(記憶手段) 55 本体制御部 65 通信手段(通信部) 100、102、104、106 無線電話装置本体 101、103、105、107 ICカード(記憶媒
体)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1台以上の第1の無線電話装
    置と少なくとも1台以上の第2の無線電話装置とが互い
    の通話相手を特定する識別情報を介して無線メッセージ
    を送受信する無線電話システムにおいて、 前記第1及び第2の無線電話装置のうちのいずれか一方
    の無線電話装置に固有の識別情報が予め記憶された記憶
    媒体を有すると共に、該一方の無線電話装置が前記識別
    情報を予め記憶した記憶手段を有し、 前記一方の無線電話装置と異なる他方の無線電話装置
    が、前記記憶媒体を収容する収容手段と、前記記憶媒体
    に記憶されている識別情報を読み出して前記一方の無線
    電話装置に該識別情報を送出する送出手段とを備えてい
    ることを特徴とする無線電話システム。
  2. 【請求項2】 前記他方の無線電話装置が記憶手段を有
    し、前記記憶媒体に記憶されている識別情報を前記記憶
    手段に格納する格納手段を備えていることを特徴とする
    請求項1記載の無線電話システム。
  3. 【請求項3】 前記記憶媒体は、前記一方の無線電話装
    置の台数に対応した個数分だけ有していることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の無線電話システム。
  4. 【請求項4】 複数台の第1の無線電話装置と、複数台
    の第2の無線電話装置と、前記複数台の第1の無線電話
    装置を制御する制御装置とを備え、識別情報を介して前
    記第1及び第2の無線電話装置間で無線メッセージを送
    受信する無線電話システムにおいて、 前記第2の無線電話装置に固有の識別情報が予め記憶さ
    れた記憶媒体を有すると共に、前記第2の無線電話装置
    が前記識別情報を予め記憶した記憶手段を有し、 さらに、前記制御装置が、前記記憶媒体を収容する収容
    手段と、前記記憶媒体に記憶されている前記識別情報を
    読み出し前記第1の無線電話装置を介して前記第2の無
    線電話装置に前記識別情報を送出する送出手段とを備え
    ていることを特徴とする無線電話システム。
  5. 【請求項5】 前記第1の無線電話装置が記憶手段を有
    すると共に、前記記憶媒体に記憶されている前記識別情
    報を前記記憶手段に格納する格納手段を備えていること
    を特徴とする請求項4記載の無線電話システム。
  6. 【請求項6】 前記記憶媒体は、前記第2の無線電話装
    置の台数に対応した個数分だけ有していることを特徴と
    する請求項4又は請求項5記載の無線電話システム。
  7. 【請求項7】 少なくとも1台以上の第1の無線電話装
    置と少なくとも1台以上の第2の無線電話装置とが互い
    の通話相手を特定する識別情報を介して無線メッセージ
    を送受信する無線電話システムにおいて、 前記第1の無線電話装置に固有の第1の識別情報が予め
    記憶された第1の記憶媒体と、前記第2の無線電話装置
    に固有の第2の識別情報が予め記憶された第2の記憶媒
    体とを備え、 前記第1の無線電話装置が、前記第1の識別情報を予め
    記憶した第1の記憶手段と、前記第2の記憶媒体を収容
    する第1の収容手段と、前記第2の記憶媒体に記憶され
    ている前記第2の識別情報を読み出して前記第2の無線
    電話装置に該第2の識別情報を送出する第1の送出手段
    とを有すると共に、 前記第2の無線電話装置が、前記第2の識別情報が予め
    記憶した第2の記憶手段と、前記第1の記憶媒体を収容
    する第2の収容手段と、前記第1の記憶媒体に記憶され
    ている前記第1の識別情報を読み出して前記第1の無線
    電話装置に該第1の識別情報を送出する第2の送出手段
    とを有していることを特徴とする無線電話システム。
  8. 【請求項8】 複数台の第1の無線電話装置と、複数台
    の第2の無線電話装置と、前記複数台の第1の無線電話
    装置を制御する制御装置とを備え、識別情報を介して前
    記第1及び第2の無線電話装置間で無線メッセージを送
    受信する無線電話システムにおいて、 前記第1の無線電話装置に固有の第1の識別情報が予め
    記憶された第1の記憶媒体と、前記第2の無線電話装置
    に固有の第2の識別情報が予め記憶された第2の記憶媒
    体とを備え、 前記第1の無線電話装置が、前記第1の識別情報を予め
    記憶した第1の記憶手段を有すると共に、前記制御装置
    が、前記第2の記憶媒体を収容する第1の収容手段と、
    前記第2の記憶媒体に記憶されている前記第2の識別情
    報を読み出し前記第1の無線電話装置を介して該第2の
    識別情報を送出する第1の送出手段とを有し、 前記第2の無線電話装置が、前記第2の識別情報を予め
    記憶した第2の記憶手段と、前記第1の記憶媒体を収容
    する第2の収容手段と、前記第1の記憶媒体に記憶され
    ている前記第1の識別情報を読み出して前記第1の無線
    電話装置に該第1の識別情報を送出する第2の送出手段
    とを有していることを特徴とする無線電話システム。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2の無線電話装置が、夫
    々第3及び第4の記憶手段を有し、 前記第2の記憶媒体に記憶されている第2の識別情報を
    前記第3の記憶手段に格納する第1の格納手段と、前記
    第1の記憶媒体に記憶されている第1の識別情報を前記
    第4の記憶手段に格納する第2の格納手段とを備えてい
    ることを特徴とする請求項7又は請求項8記載の無線電
    話システム。
  10. 【請求項10】 前記第1の記憶媒体は、前記第1の無
    線電話装置の台数に対応した個数分だけ有し、前記第2
    の記憶媒体は、前記第2の無線電話装置の台数に対応し
    た個数分だけ有していることを特徴とする請求項7乃至
    請求項9のいずれかに記載の無線電話システム。
  11. 【請求項11】 無線電話装置本体を制御する本体制御
    部と、前記無線電話装置本体に固有の識別情報を少なく
    とも含む所定の記憶情報が格納されて前記無線電話装置
    本体に着脱可能とされた記憶媒体とからなり、 さらに、前記記憶媒体と前記本体制御部とを非接触状態
    で通信可能とする通信手段と、前記本体制御部が前記通
    信手段を介して前記記憶媒体の記憶情報を取得する記憶
    情報取得手段とを備えていることを特徴とする無線電話
    装置。
  12. 【請求項12】 前記記憶情報は、個別ダイヤル情報を
    含むことを特徴とする請求項11記載の無線電話装置。
  13. 【請求項13】 前記無線電話装置本体が、前記記憶媒
    体に格納された記憶情報を記憶する記憶手段を有してい
    ることを特徴とする請求項11又は請求項12記載の無
    線電話装置。
  14. 【請求項14】 前記記憶媒体を無線電話装置本体から
    離脱させるときは前記記憶手段に記憶されている所定の
    記憶情報を消去する消去手段を備えていることを特徴と
    する請求項13記載の無線電話装置。
  15. 【請求項15】 前記記憶媒体は、料金納付情報を含む
    ことを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか
    に記載の無線電話装置。
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