JPH1028616A - 家具の補助天板構造及びそれに用いる補助天板 - Google Patents
家具の補助天板構造及びそれに用いる補助天板Info
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- JPH1028616A JPH1028616A JP18626596A JP18626596A JPH1028616A JP H1028616 A JPH1028616 A JP H1028616A JP 18626596 A JP18626596 A JP 18626596A JP 18626596 A JP18626596 A JP 18626596A JP H1028616 A JPH1028616 A JP H1028616A
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Abstract
化とを図りながらも、補助天板の保管を容易に行うこと
ができるようにする。 【解決手段】 家具本体に対して出し入れ自在な引出し
6の左右の側板6A上に亘って、引出し6の出し入れを
許容し、かつ、引出し6の底板6Bとの間に物品収納空
間9を現出可能な大きさの補助天板Aを、脱着並びに前
記出し入れ方向に摺動自在に設けてある。
Description
の天板の下方に移動自在に設けられる袖箱等の引出し付
きの家具で、より詳しくは、家具本体に対して出し入れ
自在な引出しに、コンピュータのキーボード等の薄型情
報入力装置を載置可能な補助天板を設けてある家具の補
助天板構造及びそれに用いる補助天板の改良に関する。
自在な引出しに、該引出しの左右の側板の外側幅よりも
大きな長さの補助天板を着脱自在に載置し、この補助天
板の前後方向の一端面に、引出しの左右両側板上に載置
された状態で天板の前端面に前方から接当するストッパ
ー面を形成するとともに、前記補助天板の下面には、引
き出された引出しの側板に着脱自在に係合又は圧接され
る複数の仮固定部を付設したものが提案されている(例
えば、実開平6−7538号公報)。また、前記補助天
板としては、中実状の木製又は合成樹脂製の板体が用い
られている。
る場合では、家具から引き出された引き出しの上部スペ
ースを薄型情報入力装置の載置スペースとして利用する
ことによって、家具の天板上面を、薄型情報入力装置の
載置以外の使用目的に活用できるばかりでなく、引出し
自体を補助天板の保持台として兼用できるから、補助天
板の取付け構造の簡素化を図ることができる。その反
面、使用時には、引出しの両側板上に載置された補助天
板のストッパー面を天板の前端面に前方から接当させる
ため、その状態では引き出しを押し込み操作することが
きず、その結果、補助天板を使用しない場合、引き出し
から取り外された補助天板を他の場所に保管し、かつ、
使用時に、その保管場所から補助天板を取り出してこな
ければならないため、補助天板の管理面での取扱いが不
便であった。また、前記補助天板が中実の板体から構成
されているため、薄型情報入力装置の荷重及びそれに加
わる操作力に耐え得るだけの強度を確保するためには、
板厚が厚くなって重量化し易い。
のであって、その主たる目的は、天板面の活用と補助天
板の取付け構造の簡素化とを図りながらも、補助天板の
保管を容易に行うことができる家具の補助天板構造を提
供すると同時に、補助天板として要求される強度を確保
しながらも軽量化を図ることができ、しかも、左右幅が
異なる複数種類の引出しに対応したものをコスト面で有
利に製造することができる補助天板を提供する点にあ
る。
に、本発明の請求項1による家具の補助天板構造の特徴
構成は、家具本体に対して出し入れ自在な引出しの左右
の側板上に亘って、引出しの出し入れを許容し、かつ、
引出しの底板との間に物品収納空間を現出可能な大きさ
の補助天板を、脱着並びに前記出し入れ方向に摺動自在
に設けた点にある。前記特徴構成によれば、引出しの左
右の側板上に亘って補助天板を載置したまま、該引き出
しを家具本体に対して自由に出し入れ操作することがで
きるばかりでなく、引き出しに対する物品の出し入れ時
に、前記補助天板を両側板に沿って前後方向に摺動させ
ることによって、該補助天板と引き出しの周縁との間に
物品を出し入れするための空間を容易に現出することが
できる。しかも、前記補助天板と引出しの底板との間に
は物品収納空間を形成してあるが故に、補助天板を載置
することに伴う引出しの収納容積の減少を抑制すること
ができる。また、引出しの両側板上に載置された補助天
板の使用時において、引き出しに対する物品の出し入れ
を行う必要が生じた場合でも、引き出しを更に引き出し
て、薄型情報入力装置等が載置されている補助天板を前
後方向に移動させるか、或いは、薄型情報入力装置等が
載置されている補助天板を引き出しから一旦取り外すこ
とによって、物品の出し入れを自由に行うことができ
る。従って、家具から引き出された引き出しの上部スペ
ースを薄型情報入力装置等の載置スペースとして利用す
ることによって、天板面の活用と補助天板の取付け構造
の簡素化とを図りながら、補助天板の非使用時において
も、該補助天板を引き出しに常設することが可能で、補
助天板の管理面での取扱いの容易化を図ることができ
る。
造の特徴構成は、前記補助天板に、引出しの両側板の内
面に左右方向から接当可能な移動規制面が形成されてい
る点にある。前記特徴構成によれば、引出しの両側板上
に載置された補助天板の左右方向での移動を、該補助天
板の移動規制面と両側板の内面との接当によって規制す
ることができるから、補助天板が入力操作時等の振動に
よって左右方向にずれ落ちることがなく、薄型情報入力
装置等を載置した状態での取り扱いをラフに行うことが
できる。
造の特徴構成は、前記補助天板の上面に、スベリ止め手
段が設けられている点にある。前記特徴構成によれば、
前記補助天板に載置した薄型情報入力装置等がずれ動く
ことを抑制することができるから、薄型情報入力装置等
を載置した状態での取り扱いをラフに行うことができ
る。
特徴構成は、前記補助天板が、左右方向に沿う複数の貫
通孔を備えた中空天板部と、該中空天板部の左右両端部
をそれぞれ閉塞するキャップとから構成されているとと
もに、前記両キャップの各々には、中空天板部の少なく
とも一つの貫通孔に嵌合される嵌合突起と、引出しの側
板の上面に載置される載置部とが形成されている点にあ
る。前記特徴構成によれば、前記補助天板の主要部が複
数の貫通孔を備えた中空天板部から構成されているか
ら、補助天板として要求される強度を充分に確保しなが
らも軽量化を図ることができる。しかも、左右幅が異な
る複数種類の引き出しに対応した補助天板を製造する場
合でも、嵌合突起及び載置板部を備えたキャップは共用
することができるから、引き出しの種類に対応した長さ
の中空天板部を製作するだけで済み、左右幅が異なる複
数種類の引出しに対応した補助天板をコスト面で有利に
製造することができる。更に、前記キャップの嵌合突起
を中空天板部の貫通孔に嵌合させることによって、中空
天板部に作用する荷重を左右のキャップを介して引出し
の両側板に受け止め支持させることができるから、接着
剤やビス等の他の固定手段を併用する場合でも補助的な
ものでよく、補助天板として要求される強度を充分に確
保しながらも組付け作業の能率化を図ることができる。
特徴構成は、前記嵌合突起の嵌合面に、中空天板部の貫
通孔の内周面に圧接される圧入用の突条が形成されてい
る点にある。前記特徴構成によれば、前記キャップの嵌
合突起を中空天板部の貫通孔に嵌合させたとき、該嵌合
突起の嵌合面に形成した突条が貫通孔の内周面に食い込
み状態で圧接されるから、中空天板部とキャップとの嵌
合強度を向上することができる。
特徴構成は、前記載置部の下面に、左右方向に沿う複数
の補強用リブが形成されている点にある。前記特徴構成
によれば、前記キャップの載置部の強度を高めることが
できるばかりでなく、引出しの両側板の上面と載置部の
補強用リブとの接触面積が小さくなるから、単位面積当
たりでの面圧が高くなり、引出しの両側板に載置された
補助天板の前後方向でのずれ動きを抑制することができ
る。
示し、これは、左右一対の横側板1と後側板(背面板)
2との上部に亘って天板3を固定して机本体(家具本体
の一例)を構成し、この机本体の天板3の下面で、か
つ、左右方向の中央位置よりも少し一側方に偏位した部
位には、図2に示すように、前後方向に沿う垂下姿勢の
仕切板4を固着するとともに、前記仕切板4の両側面と
これに左右方向で相対向する状態で横側板1の内面に固
着された補強板5との間には、左右幅の異なる二種類の
木製の引出し7を前後方向に出し入れ操作自在に保持す
るための引出し装着空間Sを形成してある。前記各引出
し6の左右の側板6Aの外面には、前記仕切板4及び補
強板5に設けたガイドレール7に沿って引出し6を前後
方向に移動案内する摺動レール8を取付けるとともに、
広幅側の引出し6の左右の側板6A上に亘って、引出し
6の出し入れ操作を許容し、かつ、引出し6の底板6B
との間に物品収納空間9を現出可能な大きさの補助天板
Aを、脱着並びに前記出し入れ方向に摺動自在に設けて
ある。
断面形状が矩形又はほぼ矩形状の貫通孔10を前後方向
に複数個区画形成する状態で押出成形された合成樹脂製
の中空天板部11と、該中空天板部11の左右両端部を
それぞれ閉塞する合成樹脂製のキャップ12とから構成
されている。前記中空天板部11は押出成形品であるか
ら、引出し6の左右幅に応じた所定寸法に切断して用い
る。前記両キャップ12の各々には、中空天板部11の
貫通孔10の複数個に嵌合される嵌合突起12Aと、引
出し6の側板6Aの上面に載置される板状の載置部12
B、及び、引出し6の両側板6Aの内面6aに左右方向
から接当可能な移動規制面12Cとが形成されている。
ち、中空天板部11の前後方向両端の貫通孔10に嵌合
される嵌合突起12Aは、前後方向の外方に向かって開
口する横断面形状がコの字状に構成されているととも
に、中間に位置する他の嵌合突起12Aは、中空天板部
11の中間の貫通孔10に摺接状態で嵌入する筒状に構
成され、更に、前記各嵌合突起12Aの上下の嵌合面の
各々には、貫通孔10の内周面11aに食い込み状態で
圧接される横断面形状が半円弧状の突条12aが形成さ
れている。前記各嵌合突起12Aの先端部には、該嵌合
突起12Aを貫通孔10内にスムースに嵌合させること
ができるように、先端側ほど筒軸芯側に位置するテーパ
ー面12bが形成されているとともに、前記突条12a
の先端部には、該突条12aを貫通孔10の内周面11
aに沿ってスムースに圧入することができるように、先
端側ほど嵌合面に近接するテーパー面12dが形成され
ている。
に示すように、引出し6の側板6Aの上面と天板3の下
面との間隔よりも小なる厚みに形成されているととも
に、前記補助天板Aの左右幅は、引出し装着空間Sの左
右幅よりも小に構成、換言すれば、引出し6の左右の側
板6Aの外面間寸法と同一又はそれよりも若干小に構成
されていて、補助天板Aを載置してある引出し6の出し
入れ操作を許容するように構成してある。また、前記載
置部12Bの下面には、左右方向に沿う横断面形状が半
円弧状の複数の補強用リブ12eが形成されているとと
もに、前記補助天板Aの前後幅は、コンピュータのキー
ボードを載置可能な幅に構成されている。
4、図7に示すように、左右方向に沿う複数本の溝11
bを前後方向に一定ピッチで形成し、この複数本の溝1
1bをもって、中空天板部11の上面に載置されるコン
ピュータのキーボード等の薄型情報入力装置のずれ動き
を抑制するスベリ止め手段が構成されている。
板部11の貫通孔10のうちの複数個に嵌合される嵌合
突起12Aを一体形成したが、前記中空天板部11の全
ての貫通孔10に嵌合される嵌合突起12Aをキャップ
12に一体形成して実施してもよく、更に、中空天板部
11の貫通孔10のうちの一つに嵌合される嵌合突起1
2Aをキャップ12に一体形成して実施してもよい。好
ましくは、中空天板部11の貫通孔10のうちの少なく
とも二つに嵌合される嵌合突起12Aをキャップ12に
形成する。 上述の実施形態では、前記キャップ12の嵌合突起
12Aを前記中空天板部11の貫通孔10に圧入して、
その摩擦力でキャップ12の嵌合突起12Aと中空天板
部11との嵌合状態を維持するように構成したが、接着
剤やビス等の他の固定手段を併用して、キャップ12の
嵌合突起12Aと中空天板部11との嵌合状態を維持す
るようにしてもよい。 上述の実施形態では、家具として学習机を例に挙げ
て説明したが、この学習机に限定されるものではなく、
例えば、学習机の天板の下方に移動自在に設けられる袖
箱や引出し付きのパソコン台等の他の引出し付き家具で
あっても、本発明の技術を適用することができる。 上述の実施形態では、前記補助天板Aを、中空天板
部11と両キャップ12とから構成したが、この補助天
板Aとしては、引出し6の左右の側板6A上に載置して
も引出し6の出し入れに支障を来すことがなく、かつ、
引出し6の底板6Bとの間に物品収納空間9を現出する
ことのできる形状であれば、全体が合成樹脂や金属等で
一体成形されているものであってもよい。 上述の実施形態では、前記補助天板Aの上面に形成
した複数本の溝11bをもってスベリ止め手段を構成し
たが、このスベリ止め手段を、補助天板Aの上面に形成
した粗面や貼り付けたゴム等から構成してもよい。 上述の実施形態では、前記補助天板Aを構成する中
空天板部11と両キャップ12とをそれぞれ合成樹脂か
ら構成したが、アルミニウム合金等の金属材料から構成
してもよい。
面図
Claims (6)
- 【請求項1】 家具本体に対して出し入れ自在な引出し
の左右の側板上に亘って、引出しの出し入れを許容し、
かつ、引出しの底板との間に物品収納空間を現出可能な
大きさの補助天板を、脱着並びに前記出し入れ方向に摺
動自在に設けてある家具の補助天板構造。 - 【請求項2】 前記補助天板には、引出しの両側板の内
面に左右方向から接当可能な移動規制面が形成されてい
る請求項1記載の家具の補助天板構造。 - 【請求項3】 前記補助天板の上面には、スベリ止め手
段が設けられている請求項1又は2記載の家具の補助天
板構造。 - 【請求項4】 前記補助天板が、左右方向に沿う複数の
貫通孔を備えた中空天板部と、該中空天板部の左右両端
部をそれぞれ閉塞するキャップとから構成されていると
ともに、前記両キャップの各々には、中空天板部の少な
くとも一つの貫通孔に嵌合される嵌合突起と、引出しの
側板の上面に載置される載置部とが形成されている家具
用補助天板。 - 【請求項5】 前記嵌合突起の嵌合面には、中空天板部
の貫通孔の内周面に圧接される圧入用の突条が形成され
ている請求項4記載の家具用補助天板。 - 【請求項6】 前記載置部の下面には、左右方向に沿う
複数の補強用リブが形成されている請求項4又は5記載
の家具用補助天板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18626596A JP3696338B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 家具用補助天板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18626596A JP3696338B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 家具用補助天板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1028616A true JPH1028616A (ja) | 1998-02-03 |
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Family
ID=16185267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18626596A Expired - Fee Related JP3696338B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 家具用補助天板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3696338B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP18626596A patent/JP3696338B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3696338B2 (ja) | 2005-09-14 |
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