JPH102868A - 透光性シート状物中の欠陥を光学的に検出する方法及び装置 - Google Patents

透光性シート状物中の欠陥を光学的に検出する方法及び装置

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JPH102868A
JPH102868A JP15377296A JP15377296A JPH102868A JP H102868 A JPH102868 A JP H102868A JP 15377296 A JP15377296 A JP 15377296A JP 15377296 A JP15377296 A JP 15377296A JP H102868 A JPH102868 A JP H102868A
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JP
Japan
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sheet
light
defect
incident
optically detecting
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JP15377296A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Toda
正利 戸田
Fumio Kadosawa
文夫 門澤
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透光性シート状物内の欠陥を良好な精度で検
出する。 【解決手段】 互いに平行な1対の主表面4aを有する
透光性シート状物2にその端面6a,6bから主表面内
における指向性を有する照明光を照明手段12a,12
bにより入射させ、この照明光をシート状物2内にて1
対の主表面による内面反射により伝搬させ、シート状物
2内に存在する欠陥に基づき光路を偏向され1対の主表
面4aから出射する出射光を検出することにより、透光
性シート状物2中の欠陥を光学的に検出するに際し、シ
ート状物2の端面6a,6bに対して傾いた方向に指向
性を有する照明光を入射角θで入射させ、欠陥検出位置
30を主表面4aの法線方向から傾いた方向の出射光を
撮像手段20A,20B,22A,22B,24A,2
4Bを用いて検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透光性シート状物
中の欠陥の光学的検出の技術に属し、特に透光性材料を
シート状物に成形する際に成形過程においてシート状物
内に成形不良として残留する気泡あるいは混入または生
成される異屈折率ゲル状異物等の欠陥を検出する方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
シート状物の検査を行う場合、該シート状物が透光性を
有する場合には、その性質を利用して光学的に検査する
方法が採用されている。
【0003】たとえば、透光性シート状物の両面(2つ
の主表面)のうちの一方の面側から照明光を照射し、該
シート状物の他面側に配置された撮像装置を用いて、シ
ート状物内の欠陥による透過光の散乱を検出する様にし
た構成が用いられている。
【0004】この様な透過照明の場合には、バックグラ
ウンドが明るいので、小さな欠陥による散乱を検出しに
くく、また内部欠陥と主表面に付着したほこりとの区別
が難しいという難点があった。
【0005】また、従来の光学的検査方法としては、特
開昭61−284648号公報に記載されているものが
挙げられる。これは、シート状物の端面からシート状物
内に光を入射させ、2つの主表面による内面全反射を利
用してシート状物内を導光させ、欠陥により反射または
散乱されて主表面から出射する光を検出するものであ
る。
【0006】この方法によれば、欠陥の存在しない部分
が暗いバックグラウンドとなり、欠陥の存在する部分か
らの反射光のみが検出されるので、照明光量を増大させ
ることにより、容易に検出感度を向上させ得るという利
点がある。
【0007】ところで、欠陥には種々の形態のものがあ
り、特に製造過程で一方向に搬送しながら所定の厚さに
形成して冷却固化されるシート状物の場合には、特異的
欠陥として上記搬送方向の方向性を有するものを含むこ
とがある。
【0008】たとえば、シート状ガラスの製造に際し
て、その内部に発生する欠陥としては、一般的なほぼ球
形状の気泡欠陥を除けば前記搬送方向に細長い気泡欠陥
が主たるものである。この方向性を有する非球形欠陥に
も、該方向と直交する面内の断面がほぼ円形のものや主
表面に沿って細長いものやシート厚さ方向に細長いもの
がある。
【0009】上記シート状物は搬送方向と直交する方向
に所望の寸法(幅)を持って形成され、更に、所望の長
さに切断されて矩形状とされることが多い。この場合、
上記非球形欠陥は2対の端面のうちの1対(即ち対向す
る2つの端面)に沿って形成されていることになる。
【0010】上記公報に記載の方法では、シート状物端
面からの照明光の入射を主表面内の方向としては上記搬
送方向と直交する方向で行っている。この場合、上記非
球形欠陥に対しては、主表面内の方向としては、ほぼ直
交する方向から照明光が入射することになる。また、主
表面からの出射光の検出には、照明光の入射方向(シー
ト面内の方向として)と平行な方向に受光素子を配列し
たラインセンサが用いられている。
【0011】本発明者らの研究の結果、この様な従来の
方法では上記非球形欠陥を十分には検出できないことが
分かった。従って、従来の方法では、上記非球形欠陥が
特異的に存在するシート状物の検査を高い精度を行うこ
とは難しい。
【0012】そこで、本発明は、透光性シート状物内で
上記非球形欠陥が存在する場合においても、該シート状
物内の欠陥を良好な精度で検出でき検査精度を向上させ
ることの可能な透光性シート状物中の欠陥検出のための
方法及び装置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、以上の
如き目的を達成するものとして、互いに平行な1対の主
表面を有する透光性シート状物にその端面から前記主表
面内における指向性を有する照明光を入射させ、該照明
光を前記シート状物内にて前記1対の主表面による内面
反射により伝搬させ、前記シート状物内に存在する欠陥
に基づき光路を偏向され前記1対の主表面から出射する
出射光を検出することにより、前記透光性シート状物中
の前記欠陥を光学的に検出する方法であって、前記シー
ト状物の端面に対し傾いた方向に前記指向性を有する前
記照明光を入射させ、前記主表面の法線方向から傾いた
方向の前記出射光を検知することを特徴とする、透光性
シート状物中の欠陥を光学的に検出する方法、が提供さ
れる。
【0014】更に、本発明によれば、以上の如き目的を
達成するものとして、互いに平行な1対の主表面を有す
る透光性シート状物にその端面から前記主表面内におけ
る指向性を有する照明光を入射させ、該照明光を前記シ
ート状物内にて前記1対の主表面による内面反射により
伝搬させ、前記シート状物内に存在する欠陥に基づき光
路を偏向され前記1対の主表面から出射する出射光を検
出することにより、前記透光性シート状物中の前記欠陥
を光学的に検出する方法であって、前記シート状物の非
球形欠陥の方向に対し傾いた方向に前記指向性の方向が
向く様にして前記照明光を前記シート状物に入射させ、
前記主表面の法線方向から傾いた方向の前記出射光を検
知することを特徴とする、透光性シート状物中の欠陥を
光学的に検出する方法、が提供される。
【0015】本発明の一態様においては、前記シート状
物を搬送させながら検出を行う。
【0016】本発明の一態様においては、前記シート状
物の主表面は実質上矩形であり、前記シート状物をその
1対の端面に沿った方向に搬送させながら検出を行う。
【0017】本発明の一態様においては、前記シート状
物の主表面は実質上矩形であり、前記非球形欠陥の方向
がその1対の端面に沿った方向である。
【0018】本発明の一態様においては、前記照明光は
前記シート状物の主表面内にて或る程度の広がりをもっ
て前記シート状物の端面から入射される。
【0019】本発明の一態様においては、前記照明光は
異なる2つの方向に指向性を持って前記シート状物の同
一端面から入射される。
【0020】本発明の一態様においては、前記照明光は
前記シート状物の互いに異なる2つの端面から互いに異
なる方向に指向性を持って前記シート状物に入射され
る。
【0021】本発明の一態様においては、前記出射光の
検知を前記主表面の法線方向から互いに逆側に傾いた方
向の出射光について行う。
【0022】更に、本発明によれば、以上の如き目的を
達成するものとして、互いに平行な1対の主表面を有す
る透光性シート状物にその端面から前記主表面内におけ
る指向性を有する照明光を入射させ、該照明光を前記シ
ート状物内にて前記1対の主表面による内面反射により
伝搬させ、前記シート状物内に存在する欠陥に基づき光
路を偏向され前記1対の主表面から出射する出射光を検
出することにより、前記透光性シート状物中の前記欠陥
を光学的に検出する装置であって、前記シート状物の端
面に対し傾いた方向に前記指向性を有する前記照明光を
入射させる照明手段と、前記主表面の法線方向から傾い
た方向の前記出射光を検知する撮像手段とを備えている
ことを特徴とする、透光性シート状物中の欠陥を光学的
に検出する装置、が提供される。
【0023】本発明の一態様においては、前記照明手段
は光源と光ファイバ束とを含んでおり、該光ファイバ束
を構成する各光ファイバは前記光源から発せられる光を
入射させる入射端と他端の出射端とを有し、前記光ファ
イバ束は前記出射端において互いに平行に整列せる複数
の光ファイバからなる光ファイバ群を少なくとも1つ含
んでいる。
【0024】本発明の一態様においては、前記光ファイ
バ束は前記光ファイバ群を1つ含んでおり、前記照明手
段は前記光ファイバの出射端に隣接して配置された光分
割手段を含んでおり、該光分割手段は前記光ファイバ束
から単一の指向性を持って出射する光を複数の指向性を
持つ光に分割するものである。
【0025】本発明の一態様においては、前記光分割手
段は片面に複数の小プリズムが互いに平行に配列されて
いるプリズムシートからなる。
【0026】本発明の一態様においては、前記光ファイ
バ束は前記光ファイバ群を2つ含んでおり、一方の光フ
ァイバ群と他方の光ファイバ群とは前記出射端における
光ファイバの方向が互いに異なる様にして積層されてい
る。
【0027】本発明の一態様においては、前記照明手段
が2つそれぞれ前記シート状物の対向する2つの端面か
ら照明光を入射させ得る様に配置されている。
【0028】本発明の一態様においては、前記照明手段
から照明光が入射されない前記シート状物の端面から出
射する前記照明光を反射させ得る様に反射鏡が配置され
ている。
【0029】本発明の一態様においては、前記シート状
物を搬送するための搬送手段を備えている。
【0030】本発明の一態様においては、前記撮像手段
はラインセンサを用いてなるものである。
【0031】本発明の一態様においては、前記ラインセ
ンサに結像される前記シート状物の欠陥検査位置は前記
照明光の入射される前記シート状物端面の法線方向に延
びている。
【0032】本発明の一態様においては、前記ラインセ
ンサに結像される前記シート状物の欠陥検査位置は前記
照明光の入射される前記シート状物端面の法線方向に対
し傾いた方向に延びているである。
【0033】本発明の一態様においては、前記シート状
物主表面の法線方向から傾いた方向の前記出射光を前記
主表面の法線方向へと偏向させて前記撮像手段の方へと
向かわせる光偏向手段を備えている。
【0034】本発明の一態様においては、前記撮像手段
のセンサ受光面と対物レンズとは前記シート状物主表面
に対しアオリ配置されている。
【0035】本発明の一態様においては、前記撮像手段
を前記シート状物主表面に沿って移動させるための移送
手段を備えている。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の具体的な実施の形態を説明する。
【0037】図1は本発明による透光性シート状物中の
欠陥を光学的に検出する装置の第1の実施形態の概略構
成を示す平面図である。図1において、2は内部に存在
する欠陥の検出される透光性シート状物たとえばガラス
板あるいは樹脂板である。該シート状物2は、図示され
ている様に矩形の平面形状を有しており、上側主平面2
a及び該上側主平面と平行な下側主平面2b(図1には
現れていない)を有する。また、シート状物2は4つの
端面6a,6b,6c,6dを有する。このシート状物
2は、搬送手段10上に載置されて、Y方向に搬送せし
められる。該搬送手段10は、図1においては模式的に
記載されており、具体的には例えばローラーコンベアな
どを用いることができる。
【0038】Y方向に沿って延びている2つの端面6
a,6bに隣接して、それぞれ照明手段12a,12b
が配置されている。該照明手段12aは、光源14aと
光ファイバ束16aと光出射端保持部材18aとを含ん
でいる。光源14aは、例えばハロゲンランプ、メタル
ハライドランプなどの高輝度のものである。光ファイバ
束16aは、例えばプラスチック光ファイバを多数束ね
てなるものであり、光源14a側の端部は該光源から発
せられる光を均等且つ効率よく各光ファイバへと入射さ
せることができる様に配置されている。また、光ファイ
バ束16aのシート状物2の端面6側の端部すなわち光
出射端は、光ファイバの出射端が保持部材18aにより
保持されており且つ図2に示されている様に各光ファイ
バの端面が1列に配列されている。光ファイバ束16a
の各光ファイバは光出射端において互いに平行に配列さ
れている。この光ファイバ束16aの各光ファイバは、
光出射端において、XY面内に位置する様に配列されて
おり、しかもX方向に対して角度θだけ傾いた方向を向
いている。従って、照明手段12aからの照明光は、図
1に矢印で示されている様に、シート状物2の端面6a
に対し入射角θで斜めに入射する。照明手段12aの光
出射端は端面6aから少し離れて位置する。これによ
り、シート状物2へは主表面に対する入射角が全反射臨
界角以下となる様な光の大部分は入射されない。照明手
段12bは、照明手段12aと同等の構成を有し、該照
明手段12aの光源14a、光ファイバ束16a及び光
出射端保持部材18aに対応して光源14b、光ファイ
バ束16b及び光出射端保持部材18bを有する。
【0039】各光ファイバの出射端から出射される光
は、ある程度の広がりを持っているが、ファイバ方向に
進行する光の分布が最も大きく、ある程度の指向性を有
するものとみなすことができる。
【0040】図3及び図4は、それぞれ図1の装置の正
面図及び側面図である。これらの図3及び図4並びに図
1に示されている様に、搬送手段10上にて搬送される
シート状物2の上方には、撮像手段20A,20B,2
2A,22B,24A,24Bが配置されている。これ
らの撮像手段は、例えばCCDラインセンサを用いたも
のであり、その受光素子の1次元配列方向はX方向であ
る。撮像手段20A,20BはY方向に所定距離隔てて
配置されており、撮像手段22A,22BはY方向に所
定距離隔てて配置されており、撮像手段24A,24B
はY方向に所定距離隔てて配置されている。図3に示さ
れている様に、シート状物2のX方向に関し3つに分割
された領域が、それぞれ3つの撮像手段20A,22
A,24Aにより撮像される。撮像手段20B,22
B,24Bは、撮像手段20A,22A,24Aと同じ
分割領域を撮像する。
【0041】図1において、撮像手段20A,20B,
22A,22B,24A,24Bにより撮像されるシー
ト状物2の位置(すなわち欠陥検出位置)が30で示さ
れている。図1に示されている様に、撮像手段20A,
22A,24Aと撮像手段20B,22B,24Bと
は、それぞれ欠陥検出位置30に関し対称的位置に配列
されている。また、図4に示されている様に、撮像手段
22Aと撮像手段22Bとは、それぞれ欠陥検出位置3
0においてシート状物2の主表面4aに立てた法線に関
し対称的位置に配列されており、該欠陥検出位置30か
ら上記法線に関し反対側にそれぞれ角度αをもって進行
する出射光が撮像手段22A,22Bに入射する(撮像
手段20A,20B及び撮像手段24A,24Bに対し
ても同様)。尚、図4では、撮像手段を代表させて20
A,20Bのみが示されている。
【0042】各撮像手段からの検出信号は信号処理装置
32へと入力される。該信号処理装置では、撮像手段2
0A,22A,24Aと撮像手段20B,22B,24
Bとのうちの少なくとも一方からの出力信号と、必要に
応じて搬送手段10の搬送速度とに基づき、所望の時間
間隔で出力信号の取り込みを行い、これを2値化し、所
定の閾値と比較して該閾値を越える信号レベルのものが
欠陥であると判定し、必要に応じて該欠陥の存在を平面
画像として合成する等の処理を行う。この様な電子的信
号処理装置は周知であるので、ここでは詳細な説明は省
略する。
【0043】次に、本実施形態における欠陥検出に関
し、更に詳細に説明する。
【0044】図5及び図6は、シート状物2に対する照
明光入射方向とシート状物内の欠陥に基づきシート状物
主表面から出射する光の分布との関係を示す模式的説明
図である。
【0045】図5は、上記図1〜図4に関し説明した実
施形態と同様に、シート状物2の端面6a,6bに対し
照明光が斜めの指向性を持って入射する場合である
(a)。図5において、DeはY方向に細長い気泡など
の欠陥を示し、Dsはほぼ球形の気泡などの欠陥を示
す。欠陥DeはXZ断面形状においてもZ方向に細長
い。図5(b),(c)に示されている様に、欠陥De
については、XZ面内及びYZ面内のいずれにおいて
も、斜め方向への光出射が主たる出射であり、主表面法
線方向への光出射は殆どない。図5(d),(e)に示
されている様に、欠陥Dsについては、XZ面内及びY
Z面内のいずれにおいても、斜め方向への光出射が主た
る出射であり、但し主表面法線方向への光出射もある程
度存在する。
【0046】これに対し、図6は、上記図1〜図4に関
し説明した実施形態とは異なり、シート状物2の端面6
a,6bに対し照明光が垂直の指向性を持って入射する
場合である(a)。図6において、De,Dsは図5に
おけると同様のものを示す。図6(b),(c)に示さ
れている様に、欠陥Deについては、XZ面内において
は、斜め方向への光出射が主たる出射であり、主表面法
線方向への光出射は殆どなく、且つ、YZ面内において
は、斜め方向及び主表面法線方向への光出射はいずれも
殆どない。図6(d),(e)に示されている様に、欠
陥Dsについては、XZ面内においては、斜め方向への
光出射が主たる出射であり、但し主表面法線方向への光
出射もある程度存在し、且つ、YZ面内においては、主
表面法線方向への光出射が主たる出射光であり、斜め方
向への光出射は殆どない。
【0047】以上の様なことから、上記図1〜図4の実
施形態においては、欠陥De,Dsのいずれをも、図4
に示されている様に角度αをもって斜め方向に出射する
光(図5(c),(e)参照)を撮像手段にて効率よく
撮像することができる。これに対し、図6(a)に示さ
れている様にして端面6a,6bに垂直に照明光入射を
行わせると、欠陥Dsは主表面法線方向に出射する光に
より検出することができるが、欠陥Deに対しその長手
方向に垂直のX方向に照明光が入射した場合には主表面
からの出射光は殆どないので、欠陥Deを検出すること
が極めて困難である(従来の検出方法に相当)。
【0048】この様に、本発明は、シート状物の製造に
際して特定の方向性を有する欠陥が発生しがちであり、
該欠陥の方向性に応じてシート状物端面からの照明光の
方向とシート状物主表面からの出射光の出射方向とに関
連性があることを見いだし、それに応じて非球形欠陥を
も見逃すことなく良好な感度で検出する様にしたもので
ある。尚、上記角度θ及びαは、いずれも例えば30度
〜60度とすることができるが、シート状物内の非球形
欠陥の検出に有利となる様に適宜設定することができ
る。
【0049】尚、上記実施形態において、2つの照明手
段12a,12bを用いるのは、シート状物2全体をな
るべく均等に照明するためである。
【0050】図7は第2の実施形態を示す部分概略側面
図である。本実施形態は、第1の実施形態の撮像手段2
0A,22A,24Aをシート状物2に関し鏡面対称と
なる位置に移動させたものに相当する。上記図5及び図
6に関し説明した様に、シート状物2からの出射光は上
側主表面4a側と下側主表面4b側とに対称的に現れる
ので、上記第1の実施形態と同様にして、検出すること
ができる。ここで図示及び説明されていない事項は上記
第1の実施形態におけると同様である(以下の実施形態
に関しても、同様)。
【0051】図8は第3の実施形態を示す部分概略側面
図である。本実施形態は、第2の実施形態の撮像手段2
0A,22A,24Aに替えて、それぞれ反射鏡21A
(図には現れていない),23A,25A(図には現れ
ていない)を用いたものに相当する。この場合には、反
射鏡により反射された出射光はシート状物2に関し反対
側に存在する対応撮像手段により検出される。
【0052】図9は第4の実施形態を示す部分概略平面
図である。ここでは、照明手段の構成要素として光分割
手段たるプリズムシート38が用いられている。該プリ
ズムシートは、光ファイバ束の光出射端に対向する面に
互いに平行に配列された多数の小プリズム(二等辺三角
プリズム)が形成されているものであり、該小プリズム
の稜線はZ方向を向いている。本実施形態において、光
ファイバ束の出射端からプリズムシート38へと入射す
る光の方向は図示されている様にX方向であり、この光
がプリズムシート38によりX方向に関し互いに逆側に
同一角度だけ傾いた2つの方向に屈折され分割されて、
それぞれシート状物2の端面6bに対し斜めに入射す
る。
【0053】本実施形態によれば、照明手段をシート状
物2の片側のみに配置しても、シート状物全体を照明す
ることができる。
【0054】図10は第5の実施形態を示す部分概略平
面図である。ここでは、光ファイバ束として、光出射端
において第1の方向性を有する第1の光ファイバ群16
b−1と第2の方向性を有する第2の光ファイバ群16
b−2とが2層に積層されている様なものを用いてい
る。図11は、本実施形態の照明手段の光出射端を示す
図である。図10に模式的に示されている様に、第1の
光ファイバ群16b−1はシート状物2の端面6bに対
し搬送方向後方へと斜めに照明光を入射させ、第2の光
ファイバ群16b−2はシート状物2の端面6bに対し
搬送方向前方へと斜めに照明光を入射させる。これによ
り、上記図10の実施形態と同様の機能を発揮する。
【0055】図12は第6の実施形態を示す部分概略平
面図である。図12(a)においては、照明手段12
a,12bは、シート状物2の搬送方向に関し、該シー
ト状物2の長さの2倍以上の長さを有する。これによ
り、シート状物2のどの部分が欠陥検出位置30にある
場合にも該シート状物の端面6a,6bの全体から照明
光が入射することになり、シート状物の全ての領域に対
し同等の条件下で欠陥検出を行うことができる。図12
(b)においては、一方側の照明手段12aが2つに分
割されており(18aと18a’に対応)、他方側の照
明手段12bが2つに分割されている(18bと18
b’に対応)。そして、欠陥検出位置30はちょうど1
8aと18a’との間及び18bと18b’との間に設
けられている。これにより、シート状物2の主表面上に
付着せるホコリなどの異物による散乱反射光による欠陥
検出への悪影響を低減させることができる。
【0056】図13は第7の実施形態を示す部分概略平
面図である。ここでは、欠陥検出位置30をシート状物
搬送方向(Y方向)に対し斜めの方向に設定している。
この場合も、欠陥検出は可能である。尚、この実施形態
では、照明光をシート状物端面6a,6bに対し垂直に
入射させた場合でも、感度は低下するが検出は可能であ
る。即ち、この場合は、細長い欠陥に対して直交する方
向(X方向)に照明光が入射するが、欠陥検出位置30
を斜めにしたことにより、該欠陥検出位置がX方向の場
合に比べてY方向へと近づいたことにより、細長い欠陥
の検出が可能となるものである。ほぼ球形状の欠陥検出
も可能である(図6(b)〜(e)参照)。
【0057】図14は第8の実施形態を示す部分概略平
面図である。ここでは、シート状物2の1つの端面6b
に対向する位置にのみ照明手段12bを配置し、他の端
面6aに対向する位置には反射鏡40を配置している。
更に、端面6c,6dに対向する位置に反射鏡42,4
4を配置することもできる。シート状物2を連続的に搬
送しながら検出する場合には、該反射鏡42,44は搬
送手段と共に移動可能なものとすることができる。本実
施形態によれば、シート状物2の端面から出射する照明
光を再入射させ有効に利用することができる。
【0058】図15は第9の実施形態を示す部分概略側
面図である。ここでは、シート状物2の上側主表面4a
の直上に光偏向手段としてのプリズムシート48を配置
している。該プリズムシートは、シート状物2側とは反
対側の面に互いに平行に配列された多数の小プリズム
(二等辺三角プリズム)が形成されているものであり、
該小プリズムの稜線はX方向を向いている。本実施形態
においては、シート状物2の主表面からの斜め出射光が
プリズムシート48により屈折されシート状物の主表面
法線の方向へと偏向される。従って、シート状物2の主
表面法線方向に撮像手段22へと入射する光を用いて欠
陥検出を行うことができる。
【0059】図16は第10の実施形態を示す部分概略
側面図である。上記の実施形態において、撮像手段は対
物レンズとラインセンサとを有しており、一般に対物レ
ンズの光軸はラインセンサの受光面に垂直であるが、図
16の実施形態では対物レンズの光軸をラインセンサの
受光面に非垂直となして、いわゆるアオリ配置を採用し
ている。図16(a)では、対物レンズ50の光軸が欠
陥検出位置30を通る様にし且つラインセンサ受光面5
2を対物レンズ光軸と直交する面に対し傾けている。図
16(b)では、ラインセンサ受光面52と直交する線
上に欠陥検出位置30が位置し且つ対物レンズ50の光
軸をラインセンサ受光面52と直交する線に対し傾けて
いる。
【0060】この実施形態は、センサが2ライン以上の
もの(エリアセンサ)の場合に好適であり、異なるライ
ンに対しても同等な合焦状態にて撮像することができ
る。尚、この実施形態以外の上記の実施形態において
も、2ライン以上のエリアセンサを用いた撮像手段を使
用することができる。
【0061】図17は第11の実施形態を示す部分概略
平面図である。この実施形態においては、シート状物2
は間欠的に搬送され、欠陥検出時にはシート状物2の搬
送を停止する。そして、照明手段12a,12bにより
照明しながら、撮像手段20,22,24を不図示の移
送手段によりX方向に移動させてシート状物2の全領域
の欠陥検出を行う。尚、撮像手段20,22,24のラ
インセンサの受光素子はY方向に配列されている。
【0062】図18は第12の実施形態を示す部分概略
平面図である。この実施形態においても、シート状物2
は間欠的に搬送され、欠陥検出時にはシート状物2の搬
送を停止する。そして、照明手段12a,12bにより
照明しながら、撮像手段20,22,24をY方向に移
動させてシート状物2の全領域の欠陥検出を行う。尚、
撮像手段20,22,24のラインセンサの受光素子は
X方向に配列されている。
【0063】本発明は、上記の実施形態に記載されてい
る事項を適宜組み合わせたものも包含するものである。
【0064】以上の説明において、シート状物2は枚葉
物であるとしているが、本発明はシート状物が連続的に
搬送される長尺ものである場合にも適用することができ
る。
【0065】本発明は、シート状物製造時の製品合否判
定の際に利用することができ、この場合は製造ラインの
延長上に同一搬送方向にてシート状物を搬送させて検査
を行うことができる。本発明は、該シート状物を使用す
るものによる品質検査にも適用することができる。その
際、該シート状物が長尺ものである場合はもちろんのこ
と枚葉物である場合も、一般に上記非球形欠陥の方向は
該シート状物の端面に平行または垂直の方向であるか
ら、照明手段により非球形欠陥に対し斜めに照明光を入
射させる様にすることは容易である。
【0066】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、従来見逃され易かった細長い欠陥を良好に検
出することができ、欠陥検出の精度が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による透光性シート状物中の欠陥を光学
的に検出する装置の第1の実施形態の概略構成を示す平
面図である。
【図2】照明手段の光出射端を示す図である。
【図3】図1の装置の正面図である。
【図4】図1の装置の側面図である。
【図5】シート状物に対する照明光入射方向とシート状
物内の欠陥に基づきシート状物主表面から出射する光の
分布との関係を示す模式的説明図である。
【図6】シート状物に対する照明光入射方向とシート状
物内の欠陥に基づきシート状物主表面から出射する光の
分布との関係を示す模式的説明図である。
【図7】第2の実施形態を示す部分概略側面図である。
【図8】第3の実施形態を示す部分概略側面図である。
【図9】第4の実施形態を示す部分概略平面図である。
【図10】第5の実施形態を示す部分概略平面図であ
る。
【図11】照明手段の光出射端を示す図である。
【図12】第6の実施形態を示す部分概略平面図であ
る。
【図13】第7の実施形態を示す部分概略平面図であ
る。
【図14】第8の実施形態を示す部分概略平面図であ
る。
【図15】第9の実施形態を示す部分概略側面図であ
る。
【図16】第10の実施形態を示す部分概略側面図であ
る。
【図17】第11の実施形態を示す部分概略平面図であ
る。
【図18】第12の実施形態を示す部分概略平面図であ
る。
【符号の説明】
2 透光性シート状物 4a,4b 主表面 6a,6b,6c,6d 端面 10 搬送手段 12a,12b 照明手段 14a,14b 光源 16a,16b 光ファイバ束 16b−1,16b−2 光ファイバ群 18a,18b 保持部材 20,22,24 撮像手段 20A,20B,22A,22B,24A,24B
撮像手段 23A 反射鏡 30 欠陥検出位置 38、48 プリズムシート 40,42,44 反射鏡 50 対物レンズ 52 センサ受光面 De,Ds 欠陥

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行な1対の主表面を有する透光
    性シート状物にその端面から前記主表面内における指向
    性を有する照明光を入射させ、該照明光を前記シート状
    物内にて前記1対の主表面による内面反射により伝搬さ
    せ、前記シート状物内に存在する欠陥に基づき光路を偏
    向され前記1対の主表面から出射する出射光を検出する
    ことにより、前記透光性シート状物中の前記欠陥を光学
    的に検出する方法であって、 前記シート状物の端面に対し傾いた方向に前記指向性を
    有する前記照明光を入射させ、前記主表面の法線方向か
    ら傾いた方向の前記出射光を検知することを特徴とす
    る、透光性シート状物中の欠陥を光学的に検出する方
    法。
  2. 【請求項2】 互いに平行な1対の主表面を有する透光
    性シート状物にその端面から前記主表面内における指向
    性を有する照明光を入射させ、該照明光を前記シート状
    物内にて前記1対の主表面による内面反射により伝搬さ
    せ、前記シート状物内に存在する欠陥に基づき光路を偏
    向され前記1対の主表面から出射する出射光を検出する
    ことにより、前記透光性シート状物中の前記欠陥を光学
    的に検出する方法であって、 前記シート状物の非球形欠陥の方向に対し傾いた方向に
    前記指向性の方向が向く様にして前記照明光を前記シー
    ト状物に入射させ、前記主表面の法線方向から傾いた方
    向の前記出射光を検知することを特徴とする、透光性シ
    ート状物中の欠陥を光学的に検出する方法。
  3. 【請求項3】 前記シート状物を搬送させながら検出を
    行うことを特徴とする、請求項1〜2のいずれかに記載
    の透光性シート状物中の欠陥を光学的に検出する方法。
  4. 【請求項4】 前記シート状物の主表面は実質上矩形で
    あり、前記シート状物をその1対の端面に沿った方向に
    搬送させながら検出を行うことを特徴とする、請求項1
    〜3のいずれかに記載の透光性シート状物中の欠陥を光
    学的に検出する方法。
  5. 【請求項5】 前記シート状物の主表面は実質上矩形で
    あり、前記非球形欠陥の方向がその1対の端面に沿った
    方向であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか
    に記載の透光性シート状物中の欠陥を光学的に検出する
    方法。
  6. 【請求項6】 前記照明光は前記シート状物の主表面内
    にて或る程度の広がりをもって前記シート状物の端面か
    ら入射されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれ
    かに記載の透光性シート状物中の欠陥を光学的に検出す
    る方法。
  7. 【請求項7】 前記照明光は異なる2つの方向に指向性
    を持って前記シート状物の同一端面から入射されること
    を特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の透光性
    シート状物中の欠陥を光学的に検出する方法。
  8. 【請求項8】 前記照明光は前記シート状物の互いに異
    なる2つの端面から互いに異なる方向に指向性を持って
    前記シート状物に入射されることを特徴とする、請求項
    1〜6のいずれかに記載の透光性シート状物中の欠陥を
    光学的に検出する方法。
  9. 【請求項9】 前記出射光の検知を前記主表面の法線方
    向から互いに逆側に傾いた方向の出射光について行うこ
    とを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の透光
    性シート状物中の欠陥を光学的に検出する方法。
  10. 【請求項10】 互いに平行な1対の主表面を有する透
    光性シート状物にその端面から前記主表面内における指
    向性を有する照明光を入射させ、該照明光を前記シート
    状物内にて前記1対の主表面による内面反射により伝搬
    させ、前記シート状物内に存在する欠陥に基づき光路を
    偏向され前記1対の主表面から出射する出射光を検出す
    ることにより、前記透光性シート状物中の前記欠陥を光
    学的に検出する装置であって、 前記シート状物の端面に対し傾いた方向に前記指向性を
    有する前記照明光を入射させる照明手段と、前記主表面
    の法線方向から傾いた方向の前記出射光を検知する撮像
    手段とを備えていることを特徴とする、透光性シート状
    物中の欠陥を光学的に検出する装置。
  11. 【請求項11】 前記照明手段は光源と光ファイバ束と
    を含んでおり、該光ファイバ束を構成する各光ファイバ
    は前記光源から発せられる光を入射させる入射端と他端
    の出射端とを有し、前記光ファイバ束は前記出射端にお
    いて互いに平行に整列せる複数の光ファイバからなる光
    ファイバ群を少なくとも1つ含んでいることを特徴とす
    る、請求項10に記載の透光性シート状物中の欠陥を光
    学的に検出する装置。
  12. 【請求項12】 前記光ファイバ束は前記光ファイバ群
    を1つ含んでおり、前記照明手段は前記光ファイバの出
    射端に隣接して配置された光分割手段を含んでおり、該
    光分割手段は前記光ファイバ束から単一の指向性を持っ
    て出射する光を複数の指向性を持つ光に分割するもので
    あることを特徴とする、請求項11に記載の透光性シー
    ト状物中の欠陥を光学的に検出する装置。
  13. 【請求項13】 前記光分割手段は片面に複数の小プリ
    ズムが互いに平行に配列されているプリズムシートから
    なることを特徴とする、請求項12に記載の透光性シー
    ト状物中の欠陥を光学的に検出する装置。
  14. 【請求項14】 前記光ファイバ束は前記光ファイバ群
    を2つ含んでおり、一方の光ファイバ群と他方の光ファ
    イバ群とは前記出射端における光ファイバの方向が互い
    に異なる様にして積層されていることを特徴とする、請
    求項11に記載の透光性シート状物中の欠陥を光学的に
    検出する装置。
  15. 【請求項15】 前記照明手段が2つそれぞれ前記シー
    ト状物の対向する2つの端面から照明光を入射させ得る
    様に配置されていることを特徴とする、請求項10〜1
    4のいずれかに記載の透光性シート状物中の欠陥を光学
    的に検出する装置。
  16. 【請求項16】 前記照明手段から照明光が入射されな
    い前記シート状物の端面から出射する前記照明光を反射
    させ得る様に反射鏡が配置されていることを特徴とす
    る、請求項10〜15のいずれかに記載の透光性シート
    状物中の欠陥を光学的に検出する装置。
  17. 【請求項17】 前記シート状物を搬送するための搬送
    手段を備えていることを特徴とする、請求項10〜16
    のいずれかに記載の透光性シート状物中の欠陥を光学的
    に検出する装置。
  18. 【請求項18】 前記撮像手段はラインセンサを用いて
    なるものであることを特徴とする、請求項10〜17の
    いずれかに記載の透光性シート状物中の欠陥を光学的に
    検出する装置。
  19. 【請求項19】 前記ラインセンサに結像される前記シ
    ート状物の欠陥検査位置は前記照明光の入射される前記
    シート状物端面の法線方向に延びていることを特徴とす
    る、請求項18に記載の透光性シート状物中の欠陥を光
    学的に検出する装置。
  20. 【請求項20】 前記ラインセンサに結像される前記シ
    ート状物の欠陥検査位置は前記照明光の入射される前記
    シート状物端面の法線方向に対し傾いた方向に延びてい
    るであることを特徴とする、請求項18に記載の透光性
    シート状物中の欠陥を光学的に検出する装置。
  21. 【請求項21】 前記シート状物主表面の法線方向から
    傾いた方向の前記出射光を前記主表面の法線方向へと偏
    向させて前記撮像手段の方へと向かわせる光偏向手段を
    備えていることを特徴とする、請求項10〜20のいず
    れかに記載の透光性シート状物中の欠陥を光学的に検出
    する装置。
  22. 【請求項22】 前記撮像手段のセンサ受光面と対物レ
    ンズとは前記シート状物主表面に対しアオリ配置されて
    いることを特徴とする、請求項10〜20のいずれかに
    記載の透光性シート状物中の欠陥を光学的に検出する装
    置。
  23. 【請求項23】 前記撮像手段を前記シート状物主表面
    に沿って移動させるための移送手段を備えていることを
    特徴とする、請求項10〜22のいずれかに記載の透光
    性シート状物中の欠陥を光学的に検出する装置。
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