JPH10287201A - 多重通信装置 - Google Patents
多重通信装置Info
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- JPH10287201A JPH10287201A JP9097748A JP9774897A JPH10287201A JP H10287201 A JPH10287201 A JP H10287201A JP 9097748 A JP9097748 A JP 9097748A JP 9774897 A JP9774897 A JP 9774897A JP H10287201 A JPH10287201 A JP H10287201A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続してデータエラーが発生した場合には、
副乗員保護装置の電源を停止して、副乗員保護装置の誤
作動を防止する。 【解決手段】 主制御装置は、副制御装置から複数回連
続的に伝送されたコード化データのうち少なくても1つ
が設定されたコード化データである場合にはそれを正規
データとして受信し、かつ複数回連続して不正規データ
を受信した場合には、副制御装置への給電を停止する。
副乗員保護装置の電源を停止して、副乗員保護装置の誤
作動を防止する。 【解決手段】 主制御装置は、副制御装置から複数回連
続的に伝送されたコード化データのうち少なくても1つ
が設定されたコード化データである場合にはそれを正規
データとして受信し、かつ複数回連続して不正規データ
を受信した場合には、副制御装置への給電を停止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の前方及び
側方からの衝突事故時に乗員を保護するエアバッグ等が
複数個備えられている乗員保護装置等に用いられる多重
通信装置に関するものである。
側方からの衝突事故時に乗員を保護するエアバッグ等が
複数個備えられている乗員保護装置等に用いられる多重
通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人が出願したこの種の多重通信装
置(未公開)を図4に示す乗員保護装置に基づいて説明
する。まず、運転席エアバッグユニット1について説明
する。すなわち、2は昇圧回路で、イグニッションスイ
ッチ3を介して供給されるバッテリ4からの入力電圧を
昇圧して抵抗5を介してバックアップコンデンサ6を充
電すると共に、電源ライン7に直列に介挿された第1ス
イッチ回路8、抵抗9を介して助手席サイドエアバッグ
である運転席サイドエアバッグユニット10にその昇圧
電圧を供給する。11は車両の前後方向に発生する加速
度を検出する前後方向加速度センサで、検出信号である
加速度信号は、マイクロコンピュータ12に供給され
る。
置(未公開)を図4に示す乗員保護装置に基づいて説明
する。まず、運転席エアバッグユニット1について説明
する。すなわち、2は昇圧回路で、イグニッションスイ
ッチ3を介して供給されるバッテリ4からの入力電圧を
昇圧して抵抗5を介してバックアップコンデンサ6を充
電すると共に、電源ライン7に直列に介挿された第1ス
イッチ回路8、抵抗9を介して助手席サイドエアバッグ
である運転席サイドエアバッグユニット10にその昇圧
電圧を供給する。11は車両の前後方向に発生する加速
度を検出する前後方向加速度センサで、検出信号である
加速度信号は、マイクロコンピュータ12に供給され
る。
【0003】このマイクロコンピュータ12は、衝突判
断機能(第1機能)を有し、前記前後方向加速度センサ
11から供給される加速度信号に基づいて重大衝突と判
断したときに第2スイッチ回路13をオンすることによ
ってバックアップコンデンサ6に充電された電荷を放電
用ダイオード14を介して放電し、雷管15、機械式加
速度スイッチ16に直列に点火電流を流して、ハンドル
に取り付けられたエアバッグを展開させると共に、第3
スイッチ回路32をオンし、雷管33をオンして運転席
用プリテンショナーを作動させる。
断機能(第1機能)を有し、前記前後方向加速度センサ
11から供給される加速度信号に基づいて重大衝突と判
断したときに第2スイッチ回路13をオンすることによ
ってバックアップコンデンサ6に充電された電荷を放電
用ダイオード14を介して放電し、雷管15、機械式加
速度スイッチ16に直列に点火電流を流して、ハンドル
に取り付けられたエアバッグを展開させると共に、第3
スイッチ回路32をオンし、雷管33をオンして運転席
用プリテンショナーを作動させる。
【0004】また、前記マイクロコンピュータ12は前
記バックアップコンデンサ6、雷管15等の故障診断機
能(第2機能)を有し、そのうちバックアップコンデン
サ6の容量診断においては、イグニッションスイッチ3
のオン操作直後に、信号ラインYを介して第1スイッチ
回路8をオフした後にスイッチングトランジスタ18を
オンし、前記バックアップコンデンサ6に充電された電
荷を抵抗17を介して放電し、その時のバックアップコ
ンデンサ6の端子電圧の、所定時間の間における電圧変
化量をマイクロコンピュータ12が読み取り、静電容量
を算出し、その容量値が異常であると判断した場合に
は、ランプ等の警報装置19を用いて乗員に知らせ、か
つその異常内容をメモリ20に記憶せしめる。22は第
4スイッチ回路で、前記マイクロコンピュータ12が運
転席サイドエアバッグユニット10のマイクロコンピュ
ータ25から信号ラインを介して応答信号に基づいて助
手席サイドエアバッグを展開する必要があると判断した
場合にオン状態にされて雷管21に点火電流を供給す
る。40は第1通信回路で、前記マイクロコンピュータ
12からリクエスト信号が供給されると、スイッチング
トランジスタ41をオン・オフ制御し、抵抗42を介
し、さらに電流ライン7を介してマイクロコンピュータ
25に伝送する。なお、前記雷管15、33、21の断
線診断等は、雷管15、33、21の両端の電圧及び電
圧差に基づいてマイクロコンピュータ12が判断し、乗
員に知らせる。
記バックアップコンデンサ6、雷管15等の故障診断機
能(第2機能)を有し、そのうちバックアップコンデン
サ6の容量診断においては、イグニッションスイッチ3
のオン操作直後に、信号ラインYを介して第1スイッチ
回路8をオフした後にスイッチングトランジスタ18を
オンし、前記バックアップコンデンサ6に充電された電
荷を抵抗17を介して放電し、その時のバックアップコ
ンデンサ6の端子電圧の、所定時間の間における電圧変
化量をマイクロコンピュータ12が読み取り、静電容量
を算出し、その容量値が異常であると判断した場合に
は、ランプ等の警報装置19を用いて乗員に知らせ、か
つその異常内容をメモリ20に記憶せしめる。22は第
4スイッチ回路で、前記マイクロコンピュータ12が運
転席サイドエアバッグユニット10のマイクロコンピュ
ータ25から信号ラインを介して応答信号に基づいて助
手席サイドエアバッグを展開する必要があると判断した
場合にオン状態にされて雷管21に点火電流を供給す
る。40は第1通信回路で、前記マイクロコンピュータ
12からリクエスト信号が供給されると、スイッチング
トランジスタ41をオン・オフ制御し、抵抗42を介
し、さらに電流ライン7を介してマイクロコンピュータ
25に伝送する。なお、前記雷管15、33、21の断
線診断等は、雷管15、33、21の両端の電圧及び電
圧差に基づいてマイクロコンピュータ12が判断し、乗
員に知らせる。
【0005】次に、運転席サイドエアバッグユニット1
0について説明する。24は前記前後方向加速度センサ
11と同一の加速度センサで、前後方向加速度センサ1
1と検出方向が異なり、車両の左右方向の加速度を検出
するようにドアピラー等に取り付けられ、その検出出力
である加速度信号をマイクロコンピュータ25に供給す
る。マイクロコンピュータ25は、前記マイクロコンピ
ュータ12と同様に衝突判断機能を有し、前記左右方向
加速度センサ24から供給される加速度信号と、加速度
スイッチ26から供給されるスイッチ信号に基づいて衝
突の規模を判断し、その判断結果を、リクエスト信号に
対する応答信号として第2通信回路27を介して出力す
る。
0について説明する。24は前記前後方向加速度センサ
11と同一の加速度センサで、前後方向加速度センサ1
1と検出方向が異なり、車両の左右方向の加速度を検出
するようにドアピラー等に取り付けられ、その検出出力
である加速度信号をマイクロコンピュータ25に供給す
る。マイクロコンピュータ25は、前記マイクロコンピ
ュータ12と同様に衝突判断機能を有し、前記左右方向
加速度センサ24から供給される加速度信号と、加速度
スイッチ26から供給されるスイッチ信号に基づいて衝
突の規模を判断し、その判断結果を、リクエスト信号に
対する応答信号として第2通信回路27を介して出力す
る。
【0006】またマイクロコンピュータ25の上記診断
機能は、左右方向加速度センサ24、加速度スイッチ2
6等の故障診断を行い、その診断結果を第1通信回路4
0から電源ライン7を介してリクエスト信号が供給され
る毎に、電源ライン7、信号ラインZを介して前記判断
結果と共に、運転席エアバッグユニット1のマイクロコ
ンピュータ12に供給する。
機能は、左右方向加速度センサ24、加速度スイッチ2
6等の故障診断を行い、その診断結果を第1通信回路4
0から電源ライン7を介してリクエスト信号が供給され
る毎に、電源ライン7、信号ラインZを介して前記判断
結果と共に、運転席エアバッグユニット1のマイクロコ
ンピュータ12に供給する。
【0007】28は電界効果型トランジスタ等のスイッ
チングトランジスタで、第2通信回路27の出力信号に
よってオン、オフ制御され、衝突信号を示す信号、各種
診断信号等を含む応答信号を出力する。29は電源ライ
ン7を介して前記スイッチングトランジスタ28、抵抗
9と直列接続されて、逆流防止用ダイオード30のアノ
ード側の電圧が、スイッチングトランジスタ28または
41がオンされたときに定電圧回路31の入力の最低レ
ベルが0レベルにならずに一定電圧以上に保持されて、
常時後述の定電圧回路31に定電圧を給電できるように
している。
チングトランジスタで、第2通信回路27の出力信号に
よってオン、オフ制御され、衝突信号を示す信号、各種
診断信号等を含む応答信号を出力する。29は電源ライ
ン7を介して前記スイッチングトランジスタ28、抵抗
9と直列接続されて、逆流防止用ダイオード30のアノ
ード側の電圧が、スイッチングトランジスタ28または
41がオンされたときに定電圧回路31の入力の最低レ
ベルが0レベルにならずに一定電圧以上に保持されて、
常時後述の定電圧回路31に定電圧を給電できるように
している。
【0008】なお、電源ライン7は運転席エアバッグユ
ニット1と運転席サイドエアバッグユニット10との間
で通信を行っているときは図5に示すような電圧波形に
なる。すなわち、図5において、電圧V1はスイッチン
グトランジスタ41(または28)がオンしたときの昇
圧回路2の出力電圧V3を抵抗9及び29で抵抗分割し
た値になり、電圧V2はスイッチングトランジスタ41
(または28)がオフしたときの電圧で、抵抗9の値で
決まる。
ニット1と運転席サイドエアバッグユニット10との間
で通信を行っているときは図5に示すような電圧波形に
なる。すなわち、図5において、電圧V1はスイッチン
グトランジスタ41(または28)がオンしたときの昇
圧回路2の出力電圧V3を抵抗9及び29で抵抗分割し
た値になり、電圧V2はスイッチングトランジスタ41
(または28)がオフしたときの電圧で、抵抗9の値で
決まる。
【0009】なお、上記の如くマイクロコンピュータ1
2は信号ラインZを介して運転席サイドエアバッグユニ
ット10から各種診断データに係る信号を入力して上記
と同様の診断を行うが、その時マイクロコンピュータ1
2は、信号ラインXを介して第1通信回路40から運転
席サイドエアバッグユニット10に対してリクエスト信
号を送信した後に、マイクロコンピュータ25から送信
してくる応答信号のフォーマットは、次の如くである。
このフォーマットは、データ信号が受信されるまでの間
にノイズ等によってデータ化けをした場合に、確実に正
しいデータを得ようとするものである。
2は信号ラインZを介して運転席サイドエアバッグユニ
ット10から各種診断データに係る信号を入力して上記
と同様の診断を行うが、その時マイクロコンピュータ1
2は、信号ラインXを介して第1通信回路40から運転
席サイドエアバッグユニット10に対してリクエスト信
号を送信した後に、マイクロコンピュータ25から送信
してくる応答信号のフォーマットは、次の如くである。
このフォーマットは、データ信号が受信されるまでの間
にノイズ等によってデータ化けをした場合に、確実に正
しいデータを得ようとするものである。
【0010】すなわち、応答信号は、2ビットの第1デ
ータと、2ビットの第2データと、1ビットのパリティ
とから5ビットで構成されており、第1データと第2デ
ータとは同一で、それぞれコード化されており故障デー
タを示す。またパリティは、偶数の時は論理“1”、奇
数の時は論理“0”に設定される。その結果、表1に示
すようになるので、以下にそれを説明する。
ータと、2ビットの第2データと、1ビットのパリティ
とから5ビットで構成されており、第1データと第2デ
ータとは同一で、それぞれコード化されており故障デー
タを示す。またパリティは、偶数の時は論理“1”、奇
数の時は論理“0”に設定される。その結果、表1に示
すようになるので、以下にそれを説明する。
【0011】
【表1】
【0012】(a) 場合Aは、第1データが01、第
2データが01、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが等しいが、パリティが1で第1及び第2データ
の“1”の個数が偶数であるはずなのに奇数なので、パ
リティのデータがノイズ等によってデータ化けを発生し
てデータ01を正規データとして選択する。
2データが01、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが等しいが、パリティが1で第1及び第2データ
の“1”の個数が偶数であるはずなのに奇数なので、パ
リティのデータがノイズ等によってデータ化けを発生し
てデータ01を正規データとして選択する。
【0013】(b) 場合Bは、第1データが01、第
2データが01、パリティが0で、第1データと第2デ
ータとが等しく、パリティが0で第1及び第2データの
“1”の個数が奇数であるのでデータは正常であると判
断してデータ01を選択する。
2データが01、パリティが0で、第1データと第2デ
ータとが等しく、パリティが0で第1及び第2データの
“1”の個数が奇数であるのでデータは正常であると判
断してデータ01を選択する。
【0014】(c) 場合Cは、第1データが01、第
2データが00、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが異なるので、パリティ1で第1及び第2データ
の論理“1”の個数を判断して、すなわち奇数であるは
ずであるので、第1及び第2データのうち論理“1”が
偶数の第2データ00が正しいと判断してデータ00を
選択する。
2データが00、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが異なるので、パリティ1で第1及び第2データ
の論理“1”の個数を判断して、すなわち奇数であるは
ずであるので、第1及び第2データのうち論理“1”が
偶数の第2データ00が正しいと判断してデータ00を
選択する。
【0015】(d) 場合Dは、第1データが01、第
2データが11、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが異なるので、パリティ1で第1及び第2データ
の論理“1”の個数を判断して、すなわち偶数であるは
ずであるので、第1及び第2データのうち論理“1”が
偶数の第2データ11が正しいと判断してデータ11を
選択する。
2データが11、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが異なるので、パリティ1で第1及び第2データ
の論理“1”の個数を判断して、すなわち偶数であるは
ずであるので、第1及び第2データのうち論理“1”が
偶数の第2データ11が正しいと判断してデータ11を
選択する。
【0016】(e) 場合Eは、第1データが00、第
2データが01、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが異なるので、パリティ1で第1及び第2データ
の論理“1”の個数を判断して、すなわち偶数であるは
ずであるので、第1及び第2データのうち論理“1”が
偶数の第1データ00が正しいと判断してデータ00を
選択する。
2データが01、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが異なるので、パリティ1で第1及び第2データ
の論理“1”の個数を判断して、すなわち偶数であるは
ずであるので、第1及び第2データのうち論理“1”が
偶数の第1データ00が正しいと判断してデータ00を
選択する。
【0017】(f) 場合Fは、第1データが11、第
2データが01、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが異なるので、パリティ1で第1及び第2データ
の論理“1”の個数を判断して、すなわち偶数であるは
ずであるので、第1及び第2データのうち論理“1”が
偶数の第1データ11が正しいと判断してデータ11を
選択する。
2データが01、パリティが1で、第1データと第2デ
ータとが異なるので、パリティ1で第1及び第2データ
の論理“1”の個数を判断して、すなわち偶数であるは
ずであるので、第1及び第2データのうち論理“1”が
偶数の第1データ11が正しいと判断してデータ11を
選択する。
【0018】次に、上記構成の作用を説明する。 (1)診断機能が動作するとき イグニッションスイッチ3がオンされ、運転席エアバッ
グユニット1のマイクロコンピュータ12が作動を開始
し、静電容量診断を行うとき、マイクロコンピュータ1
2は信号ラインYを介して第1スイッチ回路8をオフす
ると共に、スイッチングトランジスタ18を所定時間の
間にオン動作せしめ、十分に充電されたバックアップコ
ンデンサ6を、抵抗17を介して所定の時間の間放電
し、そのときのバックアップコンデンサ6の端子電圧を
マイクロコンピュータ12が読み取ることによって、電
圧変化量を求め、それから静電容量が規定値の大きさか
否かを判断し、異常の時はそれをメモリ20に記憶せし
め、かつ警報装置19を作動させて知らせる。また、前
記雷管15、33、21の断線等の診断を行い、故障あ
りと判断した場合には、その故障内容をメモリ20に記
憶せしめると共に、警報装置19を作動せしめる。
グユニット1のマイクロコンピュータ12が作動を開始
し、静電容量診断を行うとき、マイクロコンピュータ1
2は信号ラインYを介して第1スイッチ回路8をオフす
ると共に、スイッチングトランジスタ18を所定時間の
間にオン動作せしめ、十分に充電されたバックアップコ
ンデンサ6を、抵抗17を介して所定の時間の間放電
し、そのときのバックアップコンデンサ6の端子電圧を
マイクロコンピュータ12が読み取ることによって、電
圧変化量を求め、それから静電容量が規定値の大きさか
否かを判断し、異常の時はそれをメモリ20に記憶せし
め、かつ警報装置19を作動させて知らせる。また、前
記雷管15、33、21の断線等の診断を行い、故障あ
りと判断した場合には、その故障内容をメモリ20に記
憶せしめると共に、警報装置19を作動せしめる。
【0019】その後、第1スイッチ回路8をオンせしめ
ると共に、第1通信回路40、電源ライン7を介して運
転席サイドエアバッグユニット10のマイクロコンピュ
ータ25に対して、診断の要求信号を供給する。要求信
号を受け取ったマイクロコンピュータ25は運転席サイ
ドエアバッグユニット10内の各部、例えば左右方向加
速度センサ24等の端子電圧を読み取り、その電圧値が
規定値であるか否かを判断し、その判断結果を表1に示
すようにコードにして、そのコードに従って第2通信回
路27は、スイッチングトランジスタ28を繰り返しオ
ン、オフ制御することによって、電源ライン7を介して
運転席エアバッグユニット1のマイクロコンピュータ1
2に信号ラインZを介して送信してマイクロコンピュー
タ12で、診断を行い、その結果、故障ありと判断した
場合には、上記と同様にその内容をメモリ20に記憶せ
しめ、かつ警報装置19を作動させる。
ると共に、第1通信回路40、電源ライン7を介して運
転席サイドエアバッグユニット10のマイクロコンピュ
ータ25に対して、診断の要求信号を供給する。要求信
号を受け取ったマイクロコンピュータ25は運転席サイ
ドエアバッグユニット10内の各部、例えば左右方向加
速度センサ24等の端子電圧を読み取り、その電圧値が
規定値であるか否かを判断し、その判断結果を表1に示
すようにコードにして、そのコードに従って第2通信回
路27は、スイッチングトランジスタ28を繰り返しオ
ン、オフ制御することによって、電源ライン7を介して
運転席エアバッグユニット1のマイクロコンピュータ1
2に信号ラインZを介して送信してマイクロコンピュー
タ12で、診断を行い、その結果、故障ありと判断した
場合には、上記と同様にその内容をメモリ20に記憶せ
しめ、かつ警報装置19を作動させる。
【0020】(2)衝突判断機能が作動するとき 上記各種診断が終了した後(または行われていないと
き)に、車両が前方衝突をしたとき、運転席エアバッグ
ユニット1の機械式加速度スイッチ16がオンし、さら
にマイクロコンピュータ12が前後方向加速度センサ1
1からの加速度信号に基づいて重大衝突と判断すると、
マイクロコンピュータ12は第2及び第3スイッチ回路
13、32をオン制御してバックアップコンデンサ6に
充電された電荷を放電用ダイオード14を介して雷管1
5、33に通電し、運転席のエアバッグ等を展開させ、
かつプリテンショナーを作動させて乗員を前方衝突から
保護する。なお、このとき図示されない助手席用エアバ
ッグ・プリテンショナー用の雷管にも点火電流が供給さ
れる。
き)に、車両が前方衝突をしたとき、運転席エアバッグ
ユニット1の機械式加速度スイッチ16がオンし、さら
にマイクロコンピュータ12が前後方向加速度センサ1
1からの加速度信号に基づいて重大衝突と判断すると、
マイクロコンピュータ12は第2及び第3スイッチ回路
13、32をオン制御してバックアップコンデンサ6に
充電された電荷を放電用ダイオード14を介して雷管1
5、33に通電し、運転席のエアバッグ等を展開させ、
かつプリテンショナーを作動させて乗員を前方衝突から
保護する。なお、このとき図示されない助手席用エアバ
ッグ・プリテンショナー用の雷管にも点火電流が供給さ
れる。
【0021】一方で、運転席サイドエアバッグユニット
10のマイクロコンピュータ25は加速度スイッチ26
からのスイッチ信号と、左右方向加速度センサ24から
の加速度信号とに基づいて重大衝突と判断すると、それ
を示す応答信号をマイクロコンピュータ25からマイク
ロコンピュータ12に供給することによって、マイクロ
コンピュータ12は第4スイッチ回路22をオン制御し
てバックアップコンデンサ6に充電された電荷を雷管2
1に供給してシートに設けられたサイドエアバッグを展
開して乗員を側方衝突から保護する。なお、ここでサイ
ドエアバッグ用の雷管を1つしか示していないが、実際
には運転席側と助手席側とに設けられていることはいう
までもないことである。
10のマイクロコンピュータ25は加速度スイッチ26
からのスイッチ信号と、左右方向加速度センサ24から
の加速度信号とに基づいて重大衝突と判断すると、それ
を示す応答信号をマイクロコンピュータ25からマイク
ロコンピュータ12に供給することによって、マイクロ
コンピュータ12は第4スイッチ回路22をオン制御し
てバックアップコンデンサ6に充電された電荷を雷管2
1に供給してシートに設けられたサイドエアバッグを展
開して乗員を側方衝突から保護する。なお、ここでサイ
ドエアバッグ用の雷管を1つしか示していないが、実際
には運転席側と助手席側とに設けられていることはいう
までもないことである。
【0022】(3)通信エラー発生の時 運転席エアバッグユニット1のマイクロコンピュータ1
2は、表1に示され、かつ上記の説明の中でも説明され
ているが、運転席サイドエアバッグユニット10のマイ
クロコンピュータ25から伝送されたコードデータにエ
ラーがあればそれを基に、それと対応するであろう正し
いコードデータを推論しながら判断し、かつコードデー
タにエラーが発生した場合には再度同一の通信を行って
データ化けのないコードデータを得るようにし、そのデ
ータが得られた場合に次の通信に進むようにしている。
2は、表1に示され、かつ上記の説明の中でも説明され
ているが、運転席サイドエアバッグユニット10のマイ
クロコンピュータ25から伝送されたコードデータにエ
ラーがあればそれを基に、それと対応するであろう正し
いコードデータを推論しながら判断し、かつコードデー
タにエラーが発生した場合には再度同一の通信を行って
データ化けのないコードデータを得るようにし、そのデ
ータが得られた場合に次の通信に進むようにしている。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、この種の多重通信装置や、データ化けが連続し
て発生しているような場合にあって、データ化けによっ
て側面衝突に係るデータが伝送されてきて推論によって
も正しいコードデータに復帰されない場合には、運転席
エアバッグユニット1のマイクロコンピュータ12は、
それを側面衝突と判断してスイッチ回路22,32をオ
ンせしめ、雷管21,33に点火電流を供給し、エアバ
ッグを誤展開させる恐れがあった。
ように、この種の多重通信装置や、データ化けが連続し
て発生しているような場合にあって、データ化けによっ
て側面衝突に係るデータが伝送されてきて推論によって
も正しいコードデータに復帰されない場合には、運転席
エアバッグユニット1のマイクロコンピュータ12は、
それを側面衝突と判断してスイッチ回路22,32をオ
ンせしめ、雷管21,33に点火電流を供給し、エアバ
ッグを誤展開させる恐れがあった。
【0024】そこで、この発明は、上記問題点に着目し
てなされたもので、連続してデータエラーが発生した場
合には、運転席サイドエアバッグユニットの電源を停止
して、運転席サイドエアバッグユニットの誤作動を防止
することを目的とする。
てなされたもので、連続してデータエラーが発生した場
合には、運転席サイドエアバッグユニットの電源を停止
して、運転席サイドエアバッグユニットの誤作動を防止
することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明に係る多重通信
装置は、第1直流電源から給電され、第1センサからの
検出信号に基づいて第1制御信号を作成して負荷を制御
する第1機能と、各回路部を監視して故障診断を行うた
めのリクエスト信号を出力する第2機能とを備えた主制
御装置と、前記第1直流電源からハーネスを介して給電
され、コード化された各種データを作成すると共に、そ
の作成した各種データを前記主制御装置からのリクエス
ト信号に基づいて前記ハーネスを介して前記主制御装置
に供給する副制御装置とを備え、前記副制御装置は、前
記主制御装置からリクエスト信号の供給を受けると、そ
のリクエスト信号に応じて、コード化データを複数回連
続的に該主制御装置に対して伝送すると共に、該主制御
装置は、複数回連続的に伝送されてきたコード化データ
のうち少なくても1つが設定されたコード化データであ
る場合にはそれを正規データとして受信し、かつ前記複
数回連続して不正規データを受信した場合には、前記副
制御装置への給電を停止する。
装置は、第1直流電源から給電され、第1センサからの
検出信号に基づいて第1制御信号を作成して負荷を制御
する第1機能と、各回路部を監視して故障診断を行うた
めのリクエスト信号を出力する第2機能とを備えた主制
御装置と、前記第1直流電源からハーネスを介して給電
され、コード化された各種データを作成すると共に、そ
の作成した各種データを前記主制御装置からのリクエス
ト信号に基づいて前記ハーネスを介して前記主制御装置
に供給する副制御装置とを備え、前記副制御装置は、前
記主制御装置からリクエスト信号の供給を受けると、そ
のリクエスト信号に応じて、コード化データを複数回連
続的に該主制御装置に対して伝送すると共に、該主制御
装置は、複数回連続的に伝送されてきたコード化データ
のうち少なくても1つが設定されたコード化データであ
る場合にはそれを正規データとして受信し、かつ前記複
数回連続して不正規データを受信した場合には、前記副
制御装置への給電を停止する。
【0026】
実施の形態1.この発明による実施の形態1を図1に基
づいて説明するが、構成の点では、図4に示したものと
同一であるので、以下に異なる点をフローチャートに基
づいて説明する。すなわち、図4に示されるイグニッシ
ョンスイッチ3がオン操作されると、図1の開始ステッ
プST1に進み、その後側突ユニット通信ステップST
2に進み、運転席エアバッグユニット1のマイクロコン
ピュータ12は、運転席サイドエアバッグユニット10
のマイクロコンピュータ25に対して要求信号を供給し
て、側突に係わる衝突データ、診断に係わるデータを応
答信号として受けて、警報装置19の駆動制御を行う。
また、ステップST3に進むと、運転席エアバッグユニ
ット1の各種診断を行い、その診断結果によって警報装
置19の駆動制御を行う。さらにステップST4に進む
と、運転席エアバッグユニット1、運転席サイドエアバ
ッグユニット10のそれぞれに係わる個々の雷管15、
33、21の駆動制御を行い、側突ユニット通信ステッ
プST2に戻る。すなわち、開始ステップST1から側
突ユニット通信ステップST2に進むと、運転席エアバ
ッグユニット1のマイクロコンピュータ12は図2に示
すフローチャートに従って信号処理を行い、また運転席
サイドエアバッグユニット10のマイクロコンピュータ
25は図3に示すフローチャートに従って信号処理を行
うので、それを以下に説明する。なお、ステップST4
の衝突判断では、図1のステップ2で運転席サイドエア
バッグユニット10のマイクロコンピュータ25から送
信される衝突判断平均に基づき雷管21を点火駆動する
判断を行うと共に、マイクロコンピュータ12は、前後
方向加速度センサ11からの加速度信号に基づいて、従
来から行われている衝突判断アルゴリズムに従って衝突
判断を行うのみであるので、説明は省略する。
づいて説明するが、構成の点では、図4に示したものと
同一であるので、以下に異なる点をフローチャートに基
づいて説明する。すなわち、図4に示されるイグニッシ
ョンスイッチ3がオン操作されると、図1の開始ステッ
プST1に進み、その後側突ユニット通信ステップST
2に進み、運転席エアバッグユニット1のマイクロコン
ピュータ12は、運転席サイドエアバッグユニット10
のマイクロコンピュータ25に対して要求信号を供給し
て、側突に係わる衝突データ、診断に係わるデータを応
答信号として受けて、警報装置19の駆動制御を行う。
また、ステップST3に進むと、運転席エアバッグユニ
ット1の各種診断を行い、その診断結果によって警報装
置19の駆動制御を行う。さらにステップST4に進む
と、運転席エアバッグユニット1、運転席サイドエアバ
ッグユニット10のそれぞれに係わる個々の雷管15、
33、21の駆動制御を行い、側突ユニット通信ステッ
プST2に戻る。すなわち、開始ステップST1から側
突ユニット通信ステップST2に進むと、運転席エアバ
ッグユニット1のマイクロコンピュータ12は図2に示
すフローチャートに従って信号処理を行い、また運転席
サイドエアバッグユニット10のマイクロコンピュータ
25は図3に示すフローチャートに従って信号処理を行
うので、それを以下に説明する。なお、ステップST4
の衝突判断では、図1のステップ2で運転席サイドエア
バッグユニット10のマイクロコンピュータ25から送
信される衝突判断平均に基づき雷管21を点火駆動する
判断を行うと共に、マイクロコンピュータ12は、前後
方向加速度センサ11からの加速度信号に基づいて、従
来から行われている衝突判断アルゴリズムに従って衝突
判断を行うのみであるので、説明は省略する。
【0027】(1)運転席エアバッグユニット1のマイ
クロコンピュータ12の信号処理プログラムのフローチ
ャートについて、図1における側突ユニット通信ステッ
プST2に進むと、ただちに図2のステップST1から
ステップST2に進み、運転席サイドエアバッグユニッ
ト(図2では側突ユニットという)10の電源がオンで
あるか否かが判断され、オフであると判断されると、電
源回路系が断線、又はそれと同等な状態であると判断し
て、次のステップST3に進み、図1のステップST3
に進む。一方、図2において、ステップST2で、運転
席サイドエアバッグユニット10の電源がオンであると
判断されると、次にステップST4に進み、運転席エア
バッグユニット1のマイクロコンピュータ12から運転
席サイドエアバッグユニット10のマイクロコンピュー
タ25に要求信号が供給され、その後、次のステップS
T5で、運転席エアバッグユニット1のマイクロコンピ
ュータ12は運転席サイドエアバッグユニット10のマ
イクロコンピュータ25から各種データ、すなわち側面
衝突に関するデータ、診断結果に関するデータの供給を
受けて、それらのデータが受信されたか否か、すなわち
受信データがあるか否かが判断され、なければ信号伝送
系統に断線が発生しており、正規データを受信すること
が不可能であると次のステップST6で判断され、さら
に次のステップST7で運転席サイドエアバッグユニッ
ト10への給電が停止され、その後図1のステップST
3に進む。
クロコンピュータ12の信号処理プログラムのフローチ
ャートについて、図1における側突ユニット通信ステッ
プST2に進むと、ただちに図2のステップST1から
ステップST2に進み、運転席サイドエアバッグユニッ
ト(図2では側突ユニットという)10の電源がオンで
あるか否かが判断され、オフであると判断されると、電
源回路系が断線、又はそれと同等な状態であると判断し
て、次のステップST3に進み、図1のステップST3
に進む。一方、図2において、ステップST2で、運転
席サイドエアバッグユニット10の電源がオンであると
判断されると、次にステップST4に進み、運転席エア
バッグユニット1のマイクロコンピュータ12から運転
席サイドエアバッグユニット10のマイクロコンピュー
タ25に要求信号が供給され、その後、次のステップS
T5で、運転席エアバッグユニット1のマイクロコンピ
ュータ12は運転席サイドエアバッグユニット10のマ
イクロコンピュータ25から各種データ、すなわち側面
衝突に関するデータ、診断結果に関するデータの供給を
受けて、それらのデータが受信されたか否か、すなわち
受信データがあるか否かが判断され、なければ信号伝送
系統に断線が発生しており、正規データを受信すること
が不可能であると次のステップST6で判断され、さら
に次のステップST7で運転席サイドエアバッグユニッ
ト10への給電が停止され、その後図1のステップST
3に進む。
【0028】また、図2のステップST5で受信データ
有りと判断されると、次のステップST8で受信したデ
ータがデータ化けして異常データに変わっていないか否
かが判断され、正規データとして正常に受信されている
と判断した場合には、次のステップST9でマイクロコ
ンピュータ12は受信した各種データのうち、診断のみ
を採用し、その後図1のステップST3に進む。またス
テップST8で受信したデータが異常であると判断され
た場合には、ステップST10でそのデータが連続して
何回異常データとして受信されたのか、その回数が計数
される。その後、次のステップST11で、ステップS
T5で今回受信したデータの各データが全て異常か否か
が判断され、全て異常データとして受信された場合には
次のステップST12に進み、また正常なデータが1回
でも受信されたと判断された場合には前記ステップST
9に進む。ステップST12に進むと、今回受信した異
常データが全て廃棄される。
有りと判断されると、次のステップST8で受信したデ
ータがデータ化けして異常データに変わっていないか否
かが判断され、正規データとして正常に受信されている
と判断した場合には、次のステップST9でマイクロコ
ンピュータ12は受信した各種データのうち、診断のみ
を採用し、その後図1のステップST3に進む。またス
テップST8で受信したデータが異常であると判断され
た場合には、ステップST10でそのデータが連続して
何回異常データとして受信されたのか、その回数が計数
される。その後、次のステップST11で、ステップS
T5で今回受信したデータの各データが全て異常か否か
が判断され、全て異常データとして受信された場合には
次のステップST12に進み、また正常なデータが1回
でも受信されたと判断された場合には前記ステップST
9に進む。ステップST12に進むと、今回受信した異
常データが全て廃棄される。
【0029】その後、次のステップST13に進むと、
ステップST11で判断を行なった受信データ異常が連
続して何回受信されるかが計数されると共に、受信デー
タ異常が連続して、例えば5回連続して受信されている
場合には運転席サイドエアバッグユニット10に何らか
の異常が発生したと推論し、次のステップST14で今
回の受信データを破棄して、次のステップST7に進
み、助手席サイドエアバッグユニットへの給電を停止す
る。また前記ステップST13で異常データは所定回数
連続的に受信されなかったと判断された場合には、ステ
ップST15で側突ユニットへの電力の供給を停止させ
ずに維持し、その後図1のステップST3に進む。
ステップST11で判断を行なった受信データ異常が連
続して何回受信されるかが計数されると共に、受信デー
タ異常が連続して、例えば5回連続して受信されている
場合には運転席サイドエアバッグユニット10に何らか
の異常が発生したと推論し、次のステップST14で今
回の受信データを破棄して、次のステップST7に進
み、助手席サイドエアバッグユニットへの給電を停止す
る。また前記ステップST13で異常データは所定回数
連続的に受信されなかったと判断された場合には、ステ
ップST15で側突ユニットへの電力の供給を停止させ
ずに維持し、その後図1のステップST3に進む。
【0030】(2)運転席サイドエアバッグユニット1
0のマイクロコンピュータ25の信号処理プログラムの
フローチャート(図3参照)について マイクロコンピュータ25は、電源が供給されると、図
3のステップST1からステップST2に進み、ステッ
プST2でマイクロコンピュータ12から要求信号が供
給されているか否かの判断を行い、要求信号が供給され
ていないときには図1のステップST3に進む。一方、
ステップST2でマイクロコンピュータ12から要求信
号が供給されたとマイクロコンピュータ25が判断する
とステップST3に進み、ステップST3において、前
回の受信データと今回の受信データとの比較を行い、変
化があれば次のステップST8に進み、受信回数Nを0
にリセットし、さらにステップST6でマイクロコンピ
ュータ12にデータを送信する。
0のマイクロコンピュータ25の信号処理プログラムの
フローチャート(図3参照)について マイクロコンピュータ25は、電源が供給されると、図
3のステップST1からステップST2に進み、ステッ
プST2でマイクロコンピュータ12から要求信号が供
給されているか否かの判断を行い、要求信号が供給され
ていないときには図1のステップST3に進む。一方、
ステップST2でマイクロコンピュータ12から要求信
号が供給されたとマイクロコンピュータ25が判断する
とステップST3に進み、ステップST3において、前
回の受信データと今回の受信データとの比較を行い、変
化があれば次のステップST8に進み、受信回数Nを0
にリセットし、さらにステップST6でマイクロコンピ
ュータ12にデータを送信する。
【0031】また、前記ステップST3において、今回
の受信データが前回の受信データに比べて変化がないと
判断された場合には、次のステップST4に進む。ステ
ップST4でマイクロコンピュータ12からの要求信号
の供給が5回に達したと判断した場合には、マイクロコ
ンピュータ12はステップST7でデータを前回送信し
てから、ある一定時間経過したかどうか判断し、一定時
間経過していないと判断した場合には、図1のステップ
ST3に進み、また一定時間が経過していると判断した
場合には、次のステップST8で受信回数Nを0にリセ
ットする。ステップST4において、受信回数が5回で
ないと判断した場合には、次のステップST5に進み、
受信回数Nを1回分増やし、その後次のステップST6
に進む。このステップST6では、データをマイクロコ
ンピュータ25からマイクロコンピュータ12に送信
し、それが終了すると図1のステップST3に進む。
の受信データが前回の受信データに比べて変化がないと
判断された場合には、次のステップST4に進む。ステ
ップST4でマイクロコンピュータ12からの要求信号
の供給が5回に達したと判断した場合には、マイクロコ
ンピュータ12はステップST7でデータを前回送信し
てから、ある一定時間経過したかどうか判断し、一定時
間経過していないと判断した場合には、図1のステップ
ST3に進み、また一定時間が経過していると判断した
場合には、次のステップST8で受信回数Nを0にリセ
ットする。ステップST4において、受信回数が5回で
ないと判断した場合には、次のステップST5に進み、
受信回数Nを1回分増やし、その後次のステップST6
に進む。このステップST6では、データをマイクロコ
ンピュータ25からマイクロコンピュータ12に送信
し、それが終了すると図1のステップST3に進む。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、主制御装置が副制御装置との通信が所定時間の間正
常ではないと判断したときには、副制御装置を早期に作
動不能状態にしてしまい、装置の信頼性を向上させると
いう効果が発揮される。
ば、主制御装置が副制御装置との通信が所定時間の間正
常ではないと判断したときには、副制御装置を早期に作
動不能状態にしてしまい、装置の信頼性を向上させると
いう効果が発揮される。
【図1】本発明による多重通信装置のマイクロコンピュ
ータ12のフローチャートである。
ータ12のフローチャートである。
【図2】図1における側突ユニット通信ステップST2
のマイクロコンピュータ12の詳細フローチャートであ
る。
のマイクロコンピュータ12の詳細フローチャートであ
る。
【図3】図1における側突ユニット通信ステップST2
のマイクロコンピュータ25の詳細フローチャートであ
る。
のマイクロコンピュータ25の詳細フローチャートであ
る。
【図4】本発明及び先行技術に係わる乗員保護装置の回
路ブロック説明図である。
路ブロック説明図である。
【図5】図4に示す通信ライン7の波形説明図である。
11,24 加速度センサ 12,25 マイクロコンピュータ 8,13,22,32 スイッチ回路 15,21,33 雷管 27,40 通信回路 29,42 抵抗 28,41 スイッチングトランジスタ 26 加速度スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 第1直流電源から給電され、第1センサ
からの検出信号に基づいて第1制御信号を作成して負荷
を制御する第1機能と、各回路部を監視して故障診断を
行うためのリクエスト信号を出力する第2機能とを備え
た主制御装置と、前記第1直流電源からハーネスを介し
て給電され、コード化された各種データを作成すると共
に、その作成した各種データを前記主制御装置からのリ
クエスト信号に基づいて前記ハーネスを介して前記主制
御装置に供給する副制御装置とを備え、前記副制御装置
は、前記主制御装置からリクエスト信号の供給を受ける
と、そのリクエスト信号に応じて、コード化データを複
数回連続的に該主制御装置に対して伝送すると共に、該
主制御装置は、複数回連続的に伝送されてきたコード化
データのうち少なくても1つが設定されたコード化デー
タである場合にはそれを正規データとして受信し、かつ
前記複数回連続して不正規データを受信した場合には、
前記副制御装置への給電を停止することを特徴とする多
重通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097748A JPH10287201A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 多重通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097748A JPH10287201A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 多重通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10287201A true JPH10287201A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14200516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9097748A Pending JPH10287201A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 多重通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10287201A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006256605A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Honda Motor Co Ltd | 制御可能な4輪駆動システムのホイール単位でのトルク制御によるトルク低減コマンド及びトルク制限コマンドの展開方法 |
| US7861817B2 (en) | 2008-02-28 | 2011-01-04 | Denso Corporation | Occupant protection apparatus for vehicle |
-
1997
- 1997-04-15 JP JP9097748A patent/JPH10287201A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006256605A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Honda Motor Co Ltd | 制御可能な4輪駆動システムのホイール単位でのトルク制御によるトルク低減コマンド及びトルク制限コマンドの展開方法 |
| US7861817B2 (en) | 2008-02-28 | 2011-01-04 | Denso Corporation | Occupant protection apparatus for vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060228 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |