JPH10288092A - 加速ポンプ付気化器 - Google Patents
加速ポンプ付気化器Info
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- JPH10288092A JPH10288092A JP9108290A JP10829097A JPH10288092A JP H10288092 A JPH10288092 A JP H10288092A JP 9108290 A JP9108290 A JP 9108290A JP 10829097 A JP10829097 A JP 10829097A JP H10288092 A JPH10288092 A JP H10288092A
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- JP
- Japan
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- fuel
- pump
- check valve
- pipe
- acceleration pump
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加速ポンプ付気化器の燃料吸引能力を向上さ
せる。 【解決手段】 第1の気化器100は、燃料保持機構1
20と加速ポンプ130とを配管302によって連結
し、ポンプノズル110から吸気路104内に燃料を噴
射するために、加速ポンプ130とポンプノズル110
とを配管304によって連結する。加速ポンプ130の
下流側の吐出口144の近傍にチェックバルブ148を
設ける。配管304の分岐部306から延びた配管30
8を、第2の気化器200のポンプノズル210に連結
し、燃料を第1の気化器100から第2の気化器200
に分配する。ポンプノズル210は、燃料を吸気路20
4に噴射する。
せる。 【解決手段】 第1の気化器100は、燃料保持機構1
20と加速ポンプ130とを配管302によって連結
し、ポンプノズル110から吸気路104内に燃料を噴
射するために、加速ポンプ130とポンプノズル110
とを配管304によって連結する。加速ポンプ130の
下流側の吐出口144の近傍にチェックバルブ148を
設ける。配管304の分岐部306から延びた配管30
8を、第2の気化器200のポンプノズル210に連結
し、燃料を第1の気化器100から第2の気化器200
に分配する。ポンプノズル210は、燃料を吸気路20
4に噴射する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両のエン
ジンに設けられる気化器に関し、特に加速用ポンプを備
えた気化器に関する。
ジンに設けられる気化器に関し、特に加速用ポンプを備
えた気化器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年エンジンの高出力化に対処するた
め、複数の気化器を連装化するとともに加速ポンプを備
えた構成が提案されている。このような構成の気化器と
して、連結された複数の気化器の一つに加速ポンプを設
け、他の気化器のポンプノズルまでホース配管で燃料を
分配する加速ポンプ付気化器が知られている。複数の気
化器は並んで配置され、アクセルレバーの操作によっ
て、燃料保持機構から加速ポンプによって燃料が吸引・
吐出され、配管を通って各々の気化器に設けられたポン
プノズルから噴出される。
め、複数の気化器を連装化するとともに加速ポンプを備
えた構成が提案されている。このような構成の気化器と
して、連結された複数の気化器の一つに加速ポンプを設
け、他の気化器のポンプノズルまでホース配管で燃料を
分配する加速ポンプ付気化器が知られている。複数の気
化器は並んで配置され、アクセルレバーの操作によっ
て、燃料保持機構から加速ポンプによって燃料が吸引・
吐出され、配管を通って各々の気化器に設けられたポン
プノズルから噴出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような加速ポンプ
付気化器において、エンジンを停止した状態で長時間放
置したために配管内の燃料が蒸発したり、オーバーホー
ル等で配管を清掃または交換した直後といった場合に
は、加速ポンプとポンプノズルとの間の配管には燃料が
なくなり、空気が管内を占める。このように配管に燃料
が無い状態においてエンジンを始動した場合、アクセル
機構を駆動して加速ポンプを作動させても、管内の空気
が圧縮するだけで燃料がポンプノズルに供給されにくい
状態が発生する。また、配管の材料には配管作業を容易
に行なうために、ある程度弾性を有するものが使用され
るので、配管自体が膨張・収縮することも燃料がポンプ
ノズルへ供給されにくい原因となっている。
付気化器において、エンジンを停止した状態で長時間放
置したために配管内の燃料が蒸発したり、オーバーホー
ル等で配管を清掃または交換した直後といった場合に
は、加速ポンプとポンプノズルとの間の配管には燃料が
なくなり、空気が管内を占める。このように配管に燃料
が無い状態においてエンジンを始動した場合、アクセル
機構を駆動して加速ポンプを作動させても、管内の空気
が圧縮するだけで燃料がポンプノズルに供給されにくい
状態が発生する。また、配管の材料には配管作業を容易
に行なうために、ある程度弾性を有するものが使用され
るので、配管自体が膨張・収縮することも燃料がポンプ
ノズルへ供給されにくい原因となっている。
【0004】本発明は、この様な点に鑑みてなされたも
のであり、アクセルレバーの操作に対する気化器への燃
料供給の応答性を高める加速ポンプ付気化器を提供する
ことが目的である。
のであり、アクセルレバーの操作に対する気化器への燃
料供給の応答性を高める加速ポンプ付気化器を提供する
ことが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による加速ポンプ
付気化器は、燃料保持機構から第1のチェックバルブを
介して燃料を吸引し、吐出口から燃料を吐出する加速ポ
ンプと、吐出口から吐出された燃料を第1の配管および
第2のチェックバルブを介して第1の吸気通路へ供給す
る第1のノズルとを備えた第1の気化器と、吐出口から
吐出された燃料を、第1の配管から分岐部を経由し、第
2の配管および第3のチェックバルブを介して第2の吸
気通路へ供給する第2のノズルとを備えた第2の気化器
と、第1の配管の吐出口近傍であって、かつ吐出口より
も下流側に装着され、吐出口から吐出された燃料が加速
ポンプへ逆流することを防止する第4のチェックバルブ
とを備えたことを特徴としている。
付気化器は、燃料保持機構から第1のチェックバルブを
介して燃料を吸引し、吐出口から燃料を吐出する加速ポ
ンプと、吐出口から吐出された燃料を第1の配管および
第2のチェックバルブを介して第1の吸気通路へ供給す
る第1のノズルとを備えた第1の気化器と、吐出口から
吐出された燃料を、第1の配管から分岐部を経由し、第
2の配管および第3のチェックバルブを介して第2の吸
気通路へ供給する第2のノズルとを備えた第2の気化器
と、第1の配管の吐出口近傍であって、かつ吐出口より
も下流側に装着され、吐出口から吐出された燃料が加速
ポンプへ逆流することを防止する第4のチェックバルブ
とを備えたことを特徴としている。
【0006】加速ポンプ付気化器において、好ましく
は、第4のチェックバルブが第2または第3のチェック
バルブより開弁圧が低い。
は、第4のチェックバルブが第2または第3のチェック
バルブより開弁圧が低い。
【0007】加速ポンプ付気化器において、好ましく
は、第4のチェックバルブが、第2の配管が第1の配管
から分岐する分岐部と吐出口との間に設けられる。
は、第4のチェックバルブが、第2の配管が第1の配管
から分岐する分岐部と吐出口との間に設けられる。
【0008】また、本発明によるチェックバルブは、複
数の気化器にそれぞれ設けられたノズルと、加速ポンプ
に吸引されることにより燃料を加速ポンプに供給する燃
料保持機構とを連結した配管に設けられ、燃料が燃料保
持機構側に逆流することを防止するチェックバルブであ
って、加速ポンプの燃料吐出口の近傍であって、吐出口
よりも下流側に装着されることを特徴としている。
数の気化器にそれぞれ設けられたノズルと、加速ポンプ
に吸引されることにより燃料を加速ポンプに供給する燃
料保持機構とを連結した配管に設けられ、燃料が燃料保
持機構側に逆流することを防止するチェックバルブであ
って、加速ポンプの燃料吐出口の近傍であって、吐出口
よりも下流側に装着されることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の加速ポンプ付気化
器の実施形態について添付図面を参照して説明する。
器の実施形態について添付図面を参照して説明する。
【0010】図1は、本発明の実施形態である加速ポン
プ付気化器の外観を示す側面図、図2はその上面図であ
る。図3は、加速ポンプ付気化器の構成を模式的に示す
断面図である。加速ポンプ付気化器は第1の気化器10
0と、第2の気化器200とを備える。第2の気化器2
00は第1の気化器100に対して図の左方に設けら
れ、第1および第2の配管304、308によって第1
の気化器100と連結される。なお、第2の気化器20
0の構成は、第1の気化器100のハウジング102の
構成と同様であり、第1の気化器100と同じ構成に
は、符号に100を加算して示す。
プ付気化器の外観を示す側面図、図2はその上面図であ
る。図3は、加速ポンプ付気化器の構成を模式的に示す
断面図である。加速ポンプ付気化器は第1の気化器10
0と、第2の気化器200とを備える。第2の気化器2
00は第1の気化器100に対して図の左方に設けら
れ、第1および第2の配管304、308によって第1
の気化器100と連結される。なお、第2の気化器20
0の構成は、第1の気化器100のハウジング102の
構成と同様であり、第1の気化器100と同じ構成に
は、符号に100を加算して示す。
【0011】第1の気化器100のハウジング102の
内部には吸気通路104が形成され、霧化された燃料と
空気との混合気は吸気通路104内を矢印A方向に流動
してエンジンのシリンダ(図示しない)に供給される。
吸気通路104には、その内径を小さくすることにより
負圧を発生させるベンチュリ部が二重に形成されてい
る。即ち第1のベンチュリ部106と第2のベンチュリ
部108とが形成されており、これにより混合気に作用
する負圧が増大する。
内部には吸気通路104が形成され、霧化された燃料と
空気との混合気は吸気通路104内を矢印A方向に流動
してエンジンのシリンダ(図示しない)に供給される。
吸気通路104には、その内径を小さくすることにより
負圧を発生させるベンチュリ部が二重に形成されてい
る。即ち第1のベンチュリ部106と第2のベンチュリ
部108とが形成されており、これにより混合気に作用
する負圧が増大する。
【0012】吸気通路104内の入口近傍には、ポンプ
ノズル110がハウジング102内に突出して設けられ
る。ポンプノズル110は吸気通路104内の下流に向
かって燃料を霧状に噴射するよう、その噴射口を下流側
に向けている。図3においてポンプノズル110の左方
には第2のチェックバルブ112が設けられ、ポンプノ
ズル110から配管304への燃料の逆流を防止してい
る。
ノズル110がハウジング102内に突出して設けられ
る。ポンプノズル110は吸気通路104内の下流に向
かって燃料を霧状に噴射するよう、その噴射口を下流側
に向けている。図3においてポンプノズル110の左方
には第2のチェックバルブ112が設けられ、ポンプノ
ズル110から配管304への燃料の逆流を防止してい
る。
【0013】吸気通路104の下流側、即ち混合気流の
出口近傍には、吸気通路104に対し径方向に延びたス
ロットルシャフト114が設けられている。このスロッ
トルシャフト114にはスロットルバルブ116が固定
され、このスロットルバルブ116の開度を調整するこ
とにより、図示しないエンジンのシリンダに供給される
燃料量が制御される。
出口近傍には、吸気通路104に対し径方向に延びたス
ロットルシャフト114が設けられている。このスロッ
トルシャフト114にはスロットルバルブ116が固定
され、このスロットルバルブ116の開度を調整するこ
とにより、図示しないエンジンのシリンダに供給される
燃料量が制御される。
【0014】図3においてハウジング102の右方に
は、図示しない燃料タンクに連結された燃料保持機構1
20が設けられ、燃料保持機構120により所定量の燃
料が貯溜される。ハウジング102と燃料保持機構12
0との間には、加速ポンプ130が設けられる。加速ポ
ンプ130は、第1および第2のケーシング134、1
36とを接合すると共に、これらのケーシング134、
136の間をダイヤフラム132によって分離して構成
される。
は、図示しない燃料タンクに連結された燃料保持機構1
20が設けられ、燃料保持機構120により所定量の燃
料が貯溜される。ハウジング102と燃料保持機構12
0との間には、加速ポンプ130が設けられる。加速ポ
ンプ130は、第1および第2のケーシング134、1
36とを接合すると共に、これらのケーシング134、
136の間をダイヤフラム132によって分離して構成
される。
【0015】第1のケーシング134にはポンプロッド
138が設けられる。ポンプロッド138の一端はダイ
ヤフラム132に連結され、また他端はケーシング13
4から突出しポンプレバー150に当接している。ポン
プレバー150は、端部150aがポンプスプリング1
56に当接することより、図3において軸160に関し
て反時計回りに付勢されている。ダイヤフラム132と
ポンプロッド138は、第2のケーシング136内に設
けられたダイヤフラムスプリング140によって、第1
のケーシング134側に、すなわちポンプロッド138
がポンプレバー150に当接する方向に付勢されてい
る。従ってポンプレバー150が揺動すると、ダイヤフ
ラム132が変位し、第2のケーシング136内の容積
が変化する。
138が設けられる。ポンプロッド138の一端はダイ
ヤフラム132に連結され、また他端はケーシング13
4から突出しポンプレバー150に当接している。ポン
プレバー150は、端部150aがポンプスプリング1
56に当接することより、図3において軸160に関し
て反時計回りに付勢されている。ダイヤフラム132と
ポンプロッド138は、第2のケーシング136内に設
けられたダイヤフラムスプリング140によって、第1
のケーシング134側に、すなわちポンプロッド138
がポンプレバー150に当接する方向に付勢されてい
る。従ってポンプレバー150が揺動すると、ダイヤフ
ラム132が変位し、第2のケーシング136内の容積
が変化する。
【0016】第2のケーシング136には燃料の吸入口
142と吐出口144が形成されている。燃料保持機構
120と吸入口142とは配管302によって連結され
る。吸入口142の燃料保持機構120側には、第1の
チェックバルブ146が設けられ、燃料保持機構120
への燃料の逆流が防止される。また、吐出口144の配
管304との接合部には、第4のチェックバルブ148
が設けられ、配管304から加速ポンプ130への燃料
の逆流が防止される。従って第2のケーシング136内
の容積が拡大すると、燃料保持機構120内の燃料が配
管302を通って吸入口142内に吸入され、第2のケ
ーシング136内の容積が収縮されるとこの中の燃料が
吐出口144から吐出される。
142と吐出口144が形成されている。燃料保持機構
120と吸入口142とは配管302によって連結され
る。吸入口142の燃料保持機構120側には、第1の
チェックバルブ146が設けられ、燃料保持機構120
への燃料の逆流が防止される。また、吐出口144の配
管304との接合部には、第4のチェックバルブ148
が設けられ、配管304から加速ポンプ130への燃料
の逆流が防止される。従って第2のケーシング136内
の容積が拡大すると、燃料保持機構120内の燃料が配
管302を通って吸入口142内に吸入され、第2のケ
ーシング136内の容積が収縮されるとこの中の燃料が
吐出口144から吐出される。
【0017】加速ポンプ130の吐出口144と第1の
ポンプノズル110とは配管304によって連結され
る。配管304には分岐部306が設けられ、この分岐
部306から延びる配管308は、第2の気化器200
のポンプノズル210に連結されている。ポンプノズル
210の基部には、ポンプノズル210から配管308
への燃料の逆流を防止する第3のチェックバルブ212
が設けられる。
ポンプノズル110とは配管304によって連結され
る。配管304には分岐部306が設けられ、この分岐
部306から延びる配管308は、第2の気化器200
のポンプノズル210に連結されている。ポンプノズル
210の基部には、ポンプノズル210から配管308
への燃料の逆流を防止する第3のチェックバルブ212
が設けられる。
【0018】図4は第4のチェックバルブ148を示す
拡大断面図である。チェックバルブ148は段状に形成
された中空のバルブボディ481を備える。バルブボデ
ィ481に形成された第1のニップル491は吐出口1
44に連結され、第2のニップル492は配管304に
連結される。バルブボディ481内には弁体482と、
弁体482を上方に付勢するスプリング484とが設け
られる。弁体482は、バルブボディ481より小さい
径の円板部483を有し、円板部483の外周とバルブ
ボディ481の内壁面との間には隙間が形成される。ま
た弁体482は円板部483から上方に突出した第1の
突部485と、下方に突出した第2の突部487とを備
える。第1の突部485には中央に切欠485aが形成
され、同様に第2の突部487にも切欠487aが形成
される。また、弁体482には、第1の突部487の外
径に挿通され、円板部483に接触するように環状の弾
性体であるシール486が設けられる。弁体482は、
シール486と一体に軸方向に移動可能であり、図4
(a)に示す位置から、円板部483がバルブボディ4
81の段部481aに当接する位置まで移動する。
拡大断面図である。チェックバルブ148は段状に形成
された中空のバルブボディ481を備える。バルブボデ
ィ481に形成された第1のニップル491は吐出口1
44に連結され、第2のニップル492は配管304に
連結される。バルブボディ481内には弁体482と、
弁体482を上方に付勢するスプリング484とが設け
られる。弁体482は、バルブボディ481より小さい
径の円板部483を有し、円板部483の外周とバルブ
ボディ481の内壁面との間には隙間が形成される。ま
た弁体482は円板部483から上方に突出した第1の
突部485と、下方に突出した第2の突部487とを備
える。第1の突部485には中央に切欠485aが形成
され、同様に第2の突部487にも切欠487aが形成
される。また、弁体482には、第1の突部487の外
径に挿通され、円板部483に接触するように環状の弾
性体であるシール486が設けられる。弁体482は、
シール486と一体に軸方向に移動可能であり、図4
(a)に示す位置から、円板部483がバルブボディ4
81の段部481aに当接する位置まで移動する。
【0019】加速ポンプ130から燃料が吐出されない
非作動状態において、図4(a)に示すように、弁体4
82はスプリング484により図の上方に付勢され、シ
ール486がバルブボディ481と円板部483と密着
して閉弁する。加速ポンプ130から燃料が吐出される
と、図4(b)に示すように、燃料の圧力が弁体482
に作用し、スプリング484が収縮することにより弁体
482とシール486とが下方に移動し、シール486
とバルブボディ481との間に隙間が形成される。従っ
てチェックバルブ148に流入した燃料は、弁体482
の切欠485aから、この隙間を通って下方の切欠48
7aへ流れ、配管304へ排出される。なお、燃料が図
の矢印と逆方向に流れようとすると、シール486が弁
体482の円板部483とバルブボディ481とに密着
するため、逆流が防止される。
非作動状態において、図4(a)に示すように、弁体4
82はスプリング484により図の上方に付勢され、シ
ール486がバルブボディ481と円板部483と密着
して閉弁する。加速ポンプ130から燃料が吐出される
と、図4(b)に示すように、燃料の圧力が弁体482
に作用し、スプリング484が収縮することにより弁体
482とシール486とが下方に移動し、シール486
とバルブボディ481との間に隙間が形成される。従っ
てチェックバルブ148に流入した燃料は、弁体482
の切欠485aから、この隙間を通って下方の切欠48
7aへ流れ、配管304へ排出される。なお、燃料が図
の矢印と逆方向に流れようとすると、シール486が弁
体482の円板部483とバルブボディ481とに密着
するため、逆流が防止される。
【0020】このように、燃料はチェックバルブ148
の作用により、矢印で示す一方向にのみ流動する。な
お、第4のチェックバルブ148の開弁圧はポンプノズ
ルに設ける第2および第3のチェックバルブ112、2
12の開弁圧より小さく定められる。
の作用により、矢印で示す一方向にのみ流動する。な
お、第4のチェックバルブ148の開弁圧はポンプノズ
ルに設ける第2および第3のチェックバルブ112、2
12の開弁圧より小さく定められる。
【0021】次に、加速ポンプ130を駆動するための
構成を説明する。カムレバー152は、スロットルシャ
フト114に嵌合しており、扇形を呈し、その外周面は
カム面152aである。カムレバー152はスロットル
シャフト114と一体的に回動する。一方、従動レバー
154は軸160の周りに揺動自在であり、従動レバー
154の端部にはカムフォロア154aが設けられてい
る。図3においてカムレバー152の右方にはカムフォ
ロア154aが係合している。
構成を説明する。カムレバー152は、スロットルシャ
フト114に嵌合しており、扇形を呈し、その外周面は
カム面152aである。カムレバー152はスロットル
シャフト114と一体的に回動する。一方、従動レバー
154は軸160の周りに揺動自在であり、従動レバー
154の端部にはカムフォロア154aが設けられてい
る。図3においてカムレバー152の右方にはカムフォ
ロア154aが係合している。
【0022】従動レバー154は、端部154bがポン
プスプリング156に当接することにより、図3におい
て軸160に関して時計周りに付勢される。この付勢力
により従動レバー154は、カムフォロア154aがカ
ム面152aに常時係合する。ポンプレバー150の端
部150cには調整ネジ158が設けられ、この調整ネ
ジ158は従動レバー154の端部154cと当接して
いる。調整ネジ158の端部154cからの突出量を調
整することにより、ポンプレバー150の停止位置が規
制される。即ち、従動レバー154とポンプレバー15
0は、互いの間に設けられたポンプスプリング156に
よって、それぞれカムレバー152、ポンプロッド13
8へ付勢される。
プスプリング156に当接することにより、図3におい
て軸160に関して時計周りに付勢される。この付勢力
により従動レバー154は、カムフォロア154aがカ
ム面152aに常時係合する。ポンプレバー150の端
部150cには調整ネジ158が設けられ、この調整ネ
ジ158は従動レバー154の端部154cと当接して
いる。調整ネジ158の端部154cからの突出量を調
整することにより、ポンプレバー150の停止位置が規
制される。即ち、従動レバー154とポンプレバー15
0は、互いの間に設けられたポンプスプリング156に
よって、それぞれカムレバー152、ポンプロッド13
8へ付勢される。
【0023】図5を参照して加速ポンプの動作を説明す
る。図示しないアクセル機構を作動させると、スロット
ルシャフト114、スロットルバルブ116、カムレバ
ー152は連動して反時計回りに回動する。この回転に
より、従動レバー154はカムレバー152によって右
に押圧され、軸160を中心に反時計回りに回動する。
これによりポンプレバー150が従動レバー154と一
体的に反時計回りに回動し、下方端部150bがポンプ
ロッド138を右方へ押圧する。
る。図示しないアクセル機構を作動させると、スロット
ルシャフト114、スロットルバルブ116、カムレバ
ー152は連動して反時計回りに回動する。この回転に
より、従動レバー154はカムレバー152によって右
に押圧され、軸160を中心に反時計回りに回動する。
これによりポンプレバー150が従動レバー154と一
体的に反時計回りに回動し、下方端部150bがポンプ
ロッド138を右方へ押圧する。
【0024】即ち、アクセル機構を作動させると、加速
ポンプ130のポンプロッド138が押圧される。逆に
アクセルを非作動状態に戻すと、ポンプロッド138は
ダイヤフラムスプリング140のばね力により緩やかに
左方へ戻る。
ポンプ130のポンプロッド138が押圧される。逆に
アクセルを非作動状態に戻すと、ポンプロッド138は
ダイヤフラムスプリング140のばね力により緩やかに
左方へ戻る。
【0025】次に、図3、図5を参照して本実施形態の
作動を説明する。図3に示す非作動状態ではダイヤフラ
ムスプリング140によってポンプロッド138が押さ
れ、また第1および第2のスロットルバルブ116は閉
じている。図示しないアクセル機構を操作すると、図5
に示すように第1および第2のスロットルバルブ11
6、216が連動して開放する。
作動を説明する。図3に示す非作動状態ではダイヤフラ
ムスプリング140によってポンプロッド138が押さ
れ、また第1および第2のスロットルバルブ116は閉
じている。図示しないアクセル機構を操作すると、図5
に示すように第1および第2のスロットルバルブ11
6、216が連動して開放する。
【0026】またアクセル機構の操作に連動して加速ポ
ンプ130が作動する。即ちカムレバー152、従動レ
バー154、ポンプレバー150が反時計回りに回動
し、ポンプロッド138によりダイヤフラム132が変
位して、第2のケーシング136から燃料が吐出口14
4に吐出される。吐出口144から吐出された燃料は、
第4のチェックバルブ148、第1および第2の配管3
04、308を通って、第1および第2のポンプノズル
110、210から吸気通路104、204へそれぞれ
供給される。
ンプ130が作動する。即ちカムレバー152、従動レ
バー154、ポンプレバー150が反時計回りに回動
し、ポンプロッド138によりダイヤフラム132が変
位して、第2のケーシング136から燃料が吐出口14
4に吐出される。吐出口144から吐出された燃料は、
第4のチェックバルブ148、第1および第2の配管3
04、308を通って、第1および第2のポンプノズル
110、210から吸気通路104、204へそれぞれ
供給される。
【0027】アクセル機構を非作動状態に戻すと、ポン
プロッド138が左方に戻るため、第2のケーシング1
36には再び燃料保持機構120から、配管302、第
1のチェックバルブ146を介して燃料が吸引され、貯
溜される。このようにアクセルの作動・非作動を繰り返
すと、吸気通路104、204に順次燃料が供給され
る。
プロッド138が左方に戻るため、第2のケーシング1
36には再び燃料保持機構120から、配管302、第
1のチェックバルブ146を介して燃料が吸引され、貯
溜される。このようにアクセルの作動・非作動を繰り返
すと、吸気通路104、204に順次燃料が供給され
る。
【0028】以上のように作動する連装式の気化器にお
いて、オーバーホールなどにより配管302、304、
308を交換した直後や、長期間放置して使用しなかっ
たため管内の燃料が蒸発した場合、配管302、30
4、308内の燃料は空になり、空気が管内を充填して
いる。また燃料ポンプ(図示しない)を作動させずにア
クセル操作を繰り返すと、加速ポンプ130の吐出動作
が行なわれる。従って、燃料保持機構120が空になっ
てもさらにアクセル操作を行なうことにより加速ポンプ
130の燃料が、ひいては配管304、308も燃料が
空になる。
いて、オーバーホールなどにより配管302、304、
308を交換した直後や、長期間放置して使用しなかっ
たため管内の燃料が蒸発した場合、配管302、30
4、308内の燃料は空になり、空気が管内を充填して
いる。また燃料ポンプ(図示しない)を作動させずにア
クセル操作を繰り返すと、加速ポンプ130の吐出動作
が行なわれる。従って、燃料保持機構120が空になっ
てもさらにアクセル操作を行なうことにより加速ポンプ
130の燃料が、ひいては配管304、308も燃料が
空になる。
【0029】このような場合であっても、本実施形態で
は第4のチェックバルブ148を加速ポンプ130の吐
出口144の近傍に設けているので、第1のチェックバ
ルブ146から第4のチェックバルブ148までの容積
は小さい。従って、第4のチェックバルブ148を設け
ない構成に比べ、加速ポンプ130の吸引作動が、燃料
保持機構120からの燃料の吸引に有効に作用するの
で、第2のケーシング136には燃料が充填されやす
い。また、第4のチェックバルブ148の開弁圧は低く
設定されているので、第4のチェックバルブ148は容
易に開く。従って加速ポンプ130の作動によって、容
易に配管304、308内の空気をポンプノズル11
0、210から吐出した後、第2のケーシング136内
の燃料をポンプノズル110、210へ供給できる。
は第4のチェックバルブ148を加速ポンプ130の吐
出口144の近傍に設けているので、第1のチェックバ
ルブ146から第4のチェックバルブ148までの容積
は小さい。従って、第4のチェックバルブ148を設け
ない構成に比べ、加速ポンプ130の吸引作動が、燃料
保持機構120からの燃料の吸引に有効に作用するの
で、第2のケーシング136には燃料が充填されやす
い。また、第4のチェックバルブ148の開弁圧は低く
設定されているので、第4のチェックバルブ148は容
易に開く。従って加速ポンプ130の作動によって、容
易に配管304、308内の空気をポンプノズル11
0、210から吐出した後、第2のケーシング136内
の燃料をポンプノズル110、210へ供給できる。
【0030】このように、連装式の気化器において、2
つの気化器100、200の燃料配管304、308の
分岐部306と、加速ポンプ130との間に、加速ポン
プ130になるべく近い位置にチェックバルブ148を
設けることにより、燃料の吸引がスムーズに行なえる。
つの気化器100、200の燃料配管304、308の
分岐部306と、加速ポンプ130との間に、加速ポン
プ130になるべく近い位置にチェックバルブ148を
設けることにより、燃料の吸引がスムーズに行なえる。
【0031】なお、本実施形態では2連装式の加速ポン
プ付気化器を示したが、特に2連装式に限定されない。
従来、3連装式、4連装式といったように気化器の数が
増えるほど、第4のチェックバルブを有していない従来
の気化器では燃料の吸引が困難になるが、それに対し、
本願発明では第4のチェックバルブを設けているので、
気化器の数に関係なく、第2のケーシング136へ燃料
が充填されやすい。
プ付気化器を示したが、特に2連装式に限定されない。
従来、3連装式、4連装式といったように気化器の数が
増えるほど、第4のチェックバルブを有していない従来
の気化器では燃料の吸引が困難になるが、それに対し、
本願発明では第4のチェックバルブを設けているので、
気化器の数に関係なく、第2のケーシング136へ燃料
が充填されやすい。
【0032】
【発明の効果】本発明によると、加速ポンプ付気化器
の、アクセルレバーの操作に対する気化器への燃料供給
の応答性を高めることができ、配管内の燃料が空になっ
た状態から加速ポンプのポンプノズルから燃料を吐出さ
せるまでのスロットルの作動回数を少なくすることがで
きる。
の、アクセルレバーの操作に対する気化器への燃料供給
の応答性を高めることができ、配管内の燃料が空になっ
た状態から加速ポンプのポンプノズルから燃料を吐出さ
せるまでのスロットルの作動回数を少なくすることがで
きる。
【図1】本発明による加速ポンプ付気化器の実施形態の
外観を示す側面図である。
外観を示す側面図である。
【図2】図1に示す加速ポンプ付気化器の外観を示す上
面図である。
面図である。
【図3】図1に示す加速ポンプ付気化器の構成を模式的
に示す図である。
に示す図である。
【図4】図1に示す第4のチェックバルブを示す断面図
である。
である。
【図5】図1に示す加速ポンプ付気化器の動作を示す模
式図である。
式図である。
100 第1の気化器 200 第2の気化器 104、204 吸気通路 110、210 ポンプノズル 112 第2のチェックバルブ 146 第1のチェックバルブ 148 第4のチェックバルブ 212 第3のチェックバルブ 114、214 スロットルシャフト 116、216 スロットルバルブ 120 燃料保持機構 130 加速ポンプ 138 ポンプロッド 150 ポンプレバー 152 カムレバー 154 従動レバー 154a カムフォロア 156 ポンプスプリング 302、304、308 配管 306 分岐部
Claims (4)
- 【請求項1】 燃料保持機構から第1のチェックバルブ
を介して燃料を吸引し、吐出口から燃料を吐出する加速
ポンプと、前記吐出口から吐出された燃料を第1の配管
および第2のチェックバルブを介して第1の吸気通路へ
供給する第1のノズルとを備えた第1の気化器と、 前記吐出口から吐出された燃料を、前記第1の配管から
分岐部を経由し、第2の配管および第3のチェックバル
ブを介して第2の吸気通路へ供給する第2のノズルとを
備えた第2の気化器と、 前記第1の配管の前記吐出口近傍であって、かつ前記吐
出口よりも下流側に装着され、前記吐出口から吐出され
た燃料が前記加速ポンプへ逆流することを防止する第4
のチェックバルブとを備えたことを特徴とする加速ポン
プ付気化器。 - 【請求項2】 前記第4のチェックバルブが前記第2ま
たは第3のチェックバルブより開弁圧が低いことを特徴
とする請求項1に記載の加速ポンプ付気化器。 - 【請求項3】 前記第4のチェックバルブが、前記第2
の配管が前記第1の配管から分岐する前記分岐部と前記
吐出口との間に設けられることを特徴とする請求項1に
記載の加速ポンプ付気化器。 - 【請求項4】 複数の気化器にそれぞれ設けられたノズ
ルと、加速ポンプに吸引されることにより燃料を前記加
速ポンプに供給する燃料保持機構とを連結した配管に設
けられ、前記燃料が前記燃料保持機構側に逆流すること
を防止するチェックバルブであって、 前記加速ポンプの燃料吐出口の近傍であって、前記吐出
口よりも下流側に装着されることを特徴とするチェック
バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9108290A JPH10288092A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 加速ポンプ付気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9108290A JPH10288092A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 加速ポンプ付気化器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10288092A true JPH10288092A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14480933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9108290A Pending JPH10288092A (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | 加速ポンプ付気化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10288092A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2253826A2 (en) | 2009-05-20 | 2010-11-24 | Nikki Co., Ltd. | Carburetor with acceleration pump |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP9108290A patent/JPH10288092A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2253826A2 (en) | 2009-05-20 | 2010-11-24 | Nikki Co., Ltd. | Carburetor with acceleration pump |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |