JPH10288249A - チェーンガイド - Google Patents
チェーンガイドInfo
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- JPH10288249A JPH10288249A JP9573197A JP9573197A JPH10288249A JP H10288249 A JPH10288249 A JP H10288249A JP 9573197 A JP9573197 A JP 9573197A JP 9573197 A JP9573197 A JP 9573197A JP H10288249 A JPH10288249 A JP H10288249A
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- chain
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- chain guide
- timing
- timing chain
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0863—Finally actuated members, e.g. constructional details thereof
- F16H2007/0872—Sliding members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/18—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
- F16H2007/185—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains the guiding surface in contact with the belt, rope or chain having particular shapes, structures or materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H7/0829—Means for varying tension of belts, ropes or chains with vibration damping means
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】摩耗を抑制することができるとともに、チェー
ンが当たることによる騒音の発生を抑制することのでき
るチェーンガイドを提供する。 【解決手段】クランクシャフト及びカムシャフトのスプ
ロケットにはタイミングチェーン5が掛装されており、
タイミングチェーン5のうちの一定区間が、チェーンガ
イドGに当接している。チェーンガイドGは、本体部2
1と凸部22とを備える。また、凸部22のうち、タイ
ミングチェーン5を案内する側の端部はテーパ状に形成
されている。タイミングチェーン5の走行方向における
任意の一箇所がチェーンガイドGに案内されるに際して
は、タイミングチェーン5は凸部22ではなく、本体部
21にまず当接する。また、この当接に際しては、タイ
ミングチェーン5のうち、リンク部11,13が本体部
21に当たる。その後、タイミングチェーン5のローラ
部15が凸部22に乗り上げる。
ンが当たることによる騒音の発生を抑制することのでき
るチェーンガイドを提供する。 【解決手段】クランクシャフト及びカムシャフトのスプ
ロケットにはタイミングチェーン5が掛装されており、
タイミングチェーン5のうちの一定区間が、チェーンガ
イドGに当接している。チェーンガイドGは、本体部2
1と凸部22とを備える。また、凸部22のうち、タイ
ミングチェーン5を案内する側の端部はテーパ状に形成
されている。タイミングチェーン5の走行方向における
任意の一箇所がチェーンガイドGに案内されるに際して
は、タイミングチェーン5は凸部22ではなく、本体部
21にまず当接する。また、この当接に際しては、タイ
ミングチェーン5のうち、リンク部11,13が本体部
21に当たる。その後、タイミングチェーン5のローラ
部15が凸部22に乗り上げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チェーンガイドに
係る。詳しくは、例えば、内燃機関のタイミングチェー
ン等に当接するよう設けられ、該チェーンが振れるのを
抑制するとともに、走行経路の安定化を図るためのチェ
ーンガイドに関するものである。
係る。詳しくは、例えば、内燃機関のタイミングチェー
ン等に当接するよう設けられ、該チェーンが振れるのを
抑制するとともに、走行経路の安定化を図るためのチェ
ーンガイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンのクランクシャフト
の回転をカムシャフトに伝達するべく、クランクシャフ
トに固定されたスプロケット及びカムシャフトに固定さ
れたスプロケットにはタイミングチェーンが掛装されて
いる。すなわち、クランクシャフトが回転することによ
り、タイミングチェーンが走行し、これに伴ってカムシ
ャフトが回転する。このような機構においては、タイミ
ングチェーンが振れるのを抑制するとともに、走行経路
の安定化を図るべく、タイミングチェーンに当接するよ
うにしてゴム等の弾性素材よりなるチェーンガイドが設
けられるのが一般的である。かかるチェーンガイドは、
チェーンの走行経路の途中の一定区間に設けられるもの
であり、例えば、エンジン本体の内壁に固定されたダン
パや、或いはテンショナーに設けられたスリッパと称さ
れる揺動可能な部材が、チェーンガイドを構成してい
る。
の回転をカムシャフトに伝達するべく、クランクシャフ
トに固定されたスプロケット及びカムシャフトに固定さ
れたスプロケットにはタイミングチェーンが掛装されて
いる。すなわち、クランクシャフトが回転することによ
り、タイミングチェーンが走行し、これに伴ってカムシ
ャフトが回転する。このような機構においては、タイミ
ングチェーンが振れるのを抑制するとともに、走行経路
の安定化を図るべく、タイミングチェーンに当接するよ
うにしてゴム等の弾性素材よりなるチェーンガイドが設
けられるのが一般的である。かかるチェーンガイドは、
チェーンの走行経路の途中の一定区間に設けられるもの
であり、例えば、エンジン本体の内壁に固定されたダン
パや、或いはテンショナーに設けられたスリッパと称さ
れる揺動可能な部材が、チェーンガイドを構成してい
る。
【0003】このようなチェーンガイドに関する技術と
して、例えば実開昭55−93753号公報、或いは発
明協会公開技報(公報番号87−742)等に開示され
たものが知られている。これらの技術においては、図5
に示すように、チェーンガイド51を、ベースとなる本
体部52と、該本体部52から突出し、チェーン61の
ローラ部62に当接する凸部53とから構成する旨が記
されている。そして、このような凸部53の存在によ
り、チェーン61はより正確に案内されることとなり、
走行経路のさらなる安定化が図られる。また、これとと
もに、凸部53に対しチェーン61のローラ部62が当
たることで該ローラ部62が回転し、ひいてはフリクシ
ョンの低減が図られ、チェーンガイド51の摩耗が抑制
されうる。
して、例えば実開昭55−93753号公報、或いは発
明協会公開技報(公報番号87−742)等に開示され
たものが知られている。これらの技術においては、図5
に示すように、チェーンガイド51を、ベースとなる本
体部52と、該本体部52から突出し、チェーン61の
ローラ部62に当接する凸部53とから構成する旨が記
されている。そして、このような凸部53の存在によ
り、チェーン61はより正確に案内されることとなり、
走行経路のさらなる安定化が図られる。また、これとと
もに、凸部53に対しチェーン61のローラ部62が当
たることで該ローラ部62が回転し、ひいてはフリクシ
ョンの低減が図られ、チェーンガイド51の摩耗が抑制
されうる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、次に記すような問題があった。すなわち、上記
技術では、チェーン61はその走行(図では上方への走
行)により、連続的にチェーンガイド51に当たること
になるのであるが、このとき、チェーン61の走行方向
における任意の一箇所が最初にチェーンガイド51に当
接する部位は、チェーンガイド51の凸部53であっ
た。換言すれば、従来技術では、チェーン61のある一
箇所がチェーンガイド51に案内された際、チェーン6
1のローラ部62が、まず凸部53に当たるよう構成さ
れていた。ここで、ローラ部62は、チェーン61のリ
ンク部63と異なり、走行方向に対し所定間隔毎に設け
られているものである。このため、チェーン61が走行
することにより、チェーン61は、そのローラ部62に
おいて断続的に次々と凸部53に当たる。その結果、ロ
ーラ部62が断続的に凸部53に当たることで、騒音が
発生してしまうおそれがあった。
術では、次に記すような問題があった。すなわち、上記
技術では、チェーン61はその走行(図では上方への走
行)により、連続的にチェーンガイド51に当たること
になるのであるが、このとき、チェーン61の走行方向
における任意の一箇所が最初にチェーンガイド51に当
接する部位は、チェーンガイド51の凸部53であっ
た。換言すれば、従来技術では、チェーン61のある一
箇所がチェーンガイド51に案内された際、チェーン6
1のローラ部62が、まず凸部53に当たるよう構成さ
れていた。ここで、ローラ部62は、チェーン61のリ
ンク部63と異なり、走行方向に対し所定間隔毎に設け
られているものである。このため、チェーン61が走行
することにより、チェーン61は、そのローラ部62に
おいて断続的に次々と凸部53に当たる。その結果、ロ
ーラ部62が断続的に凸部53に当たることで、騒音が
発生してしまうおそれがあった。
【0005】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、摩耗を抑制することができる
とともに、チェーンが当たることによる騒音の発生を抑
制することのできるチェーンガイドを提供することにあ
る。
のであって、その目的は、摩耗を抑制することができる
とともに、チェーンが当たることによる騒音の発生を抑
制することのできるチェーンガイドを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明においては、少なくとも1つ
の回転体の回転を、少なくとも1つの被回転体に伝達す
るべくこれらの回転体及び被回転体に掛装されたチェー
ンに対し当接するよう、該チェーンの走行経路の途中の
一定区間に設けられたチェーンガイドであって、弾性素
材よりなる本体部と、前記本体部に一体的に形成され、
前記チェーンのローラ部又はシャフト部が当接する凸部
とを備えるとともに、前記本体部に対し前記チェーンの
走行方向における任意の一箇所が、該チェーンのリンク
部において最初に当接するよう構成したチェーンガイド
をその要旨としている。
に、請求項1に記載の発明においては、少なくとも1つ
の回転体の回転を、少なくとも1つの被回転体に伝達す
るべくこれらの回転体及び被回転体に掛装されたチェー
ンに対し当接するよう、該チェーンの走行経路の途中の
一定区間に設けられたチェーンガイドであって、弾性素
材よりなる本体部と、前記本体部に一体的に形成され、
前記チェーンのローラ部又はシャフト部が当接する凸部
とを備えるとともに、前記本体部に対し前記チェーンの
走行方向における任意の一箇所が、該チェーンのリンク
部において最初に当接するよう構成したチェーンガイド
をその要旨としている。
【0007】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載のチェーンガイドにおいて、前記凸部は、前記
本体部に対しテーパ状に形成されていることをその要旨
としている。
1に記載のチェーンガイドにおいて、前記凸部は、前記
本体部に対しテーパ状に形成されていることをその要旨
としている。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明では、請求
項1又は2に記載のチェーンガイドにおいて、前記凸部
は、前記チェーンのローラ部又はシャフト部が乗り上げ
た後は、前記チェーンのリンク部が前記本体部から離間
するよう十分な高さを有していることをその要旨として
いる。
項1又は2に記載のチェーンガイドにおいて、前記凸部
は、前記チェーンのローラ部又はシャフト部が乗り上げ
た後は、前記チェーンのリンク部が前記本体部から離間
するよう十分な高さを有していることをその要旨として
いる。
【0009】併せて、請求項4に記載の発明では、請求
項1から3のいずれかに記載のチェーンガイドにおい
て、前記本体部は、前記チェーンのリンク部が前記本体
部に対し最初に当接する際に、滑らかに当接するよう、
少なくともその一部の表面が湾曲状に形成されているこ
とをその要旨としている。
項1から3のいずれかに記載のチェーンガイドにおい
て、前記本体部は、前記チェーンのリンク部が前記本体
部に対し最初に当接する際に、滑らかに当接するよう、
少なくともその一部の表面が湾曲状に形成されているこ
とをその要旨としている。
【0010】加えて、請求項5に記載の発明では、請求
項1から4のいずれかに記載のチェーンガイドにおい
て、前記回転体は、内燃機関のクランクシャフトに設け
られたスプロケットであり、前記被回転体は、カムシャ
フトに設けられたスプロケットであり、さらに、前記チ
ェーンは、前記クランクシャフトの回転を前記カムシャ
フトに伝達するためのタイミングチェーンであることを
その要旨としている。
項1から4のいずれかに記載のチェーンガイドにおい
て、前記回転体は、内燃機関のクランクシャフトに設け
られたスプロケットであり、前記被回転体は、カムシャ
フトに設けられたスプロケットであり、さらに、前記チ
ェーンは、前記クランクシャフトの回転を前記カムシャ
フトに伝達するためのタイミングチェーンであることを
その要旨としている。
【0011】また、請求項6に記載の発明では、請求項
5に記載のチェーンガイドにおいて、そのチェーンガイ
ドは、固定されたダンパ、及び、テンショナーに設けら
れ揺動可能なスリッパの少なくとも一方の一部又は全部
をなすものであることをその要旨としている。
5に記載のチェーンガイドにおいて、そのチェーンガイ
ドは、固定されたダンパ、及び、テンショナーに設けら
れ揺動可能なスリッパの少なくとも一方の一部又は全部
をなすものであることをその要旨としている。
【0012】(作用)上記請求項1に記載の発明によれ
ば、チェーンは、少なくとも1つの回転体及び被回転体
に掛装され、回転体が回転することで走行する。そし
て、この走行により被回転体が回転する。チェーンガイ
ドは、かかるチェーンに対し当接するよう、該チェーン
の走行経路の途中の一定区間に設けられる。従って、基
本的には、該チェーンガイドの存在により、チェーンが
振れるのが抑制されるとともに、走行経路の安定化が図
られる。
ば、チェーンは、少なくとも1つの回転体及び被回転体
に掛装され、回転体が回転することで走行する。そし
て、この走行により被回転体が回転する。チェーンガイ
ドは、かかるチェーンに対し当接するよう、該チェーン
の走行経路の途中の一定区間に設けられる。従って、基
本的には、該チェーンガイドの存在により、チェーンが
振れるのが抑制されるとともに、走行経路の安定化が図
られる。
【0013】さて、本発明では、チェーンガイドは、弾
性素材よりなる本体部と、その本体部に一体的に形成さ
れた凸部とを備えている。そして、チェーンのローラ部
又はシャフト部が凸部に当接することで、チェーン及び
チェーンガイド間に生じうるフリクションの低減が図ら
れる。また、この凸部によりチェーンが正確に案内され
ることとなる。
性素材よりなる本体部と、その本体部に一体的に形成さ
れた凸部とを備えている。そして、チェーンのローラ部
又はシャフト部が凸部に当接することで、チェーン及び
チェーンガイド間に生じうるフリクションの低減が図ら
れる。また、この凸部によりチェーンが正確に案内され
ることとなる。
【0014】また、本発明では、チェーンの走行方向に
おける任意の一箇所が、チェーンガイドに案内される際
に、チェーンのリンク部が最初に本体部に対し当接す
る。ここで、チェーンのリンク部は、チェーンの走行方
向に沿ってほぼ線状に繋がっているため、リンク部が本
体部に当たったとしてもさほど音は発生しない。
おける任意の一箇所が、チェーンガイドに案内される際
に、チェーンのリンク部が最初に本体部に対し当接す
る。ここで、チェーンのリンク部は、チェーンの走行方
向に沿ってほぼ線状に繋がっているため、リンク部が本
体部に当たったとしてもさほど音は発生しない。
【0015】そして、その後、上記のようにチェーンの
ローラ部又はシャフト部が凸部に当接する。このとき、
チェーンは既にリンク部において本体部に当接している
ため、ローラ部又はシャフト部が凸部に当たったとして
も、その当たる際の応力は比較的小さくて済む。そのた
め、断続的にローラ部が凸部に当接しても、そのときに
発生する音は比較的小さいものとなる。
ローラ部又はシャフト部が凸部に当接する。このとき、
チェーンは既にリンク部において本体部に当接している
ため、ローラ部又はシャフト部が凸部に当たったとして
も、その当たる際の応力は比較的小さくて済む。そのた
め、断続的にローラ部が凸部に当接しても、そのときに
発生する音は比較的小さいものとなる。
【0016】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、前記凸部は、前記
本体部に対しテーパ状に形成されている。従って、チェ
ーンのローラ部又はシャフト部が凸部に当接する際、そ
の当接は滑らかなものとなり、当接時の応力は確実に小
さくて済む。そのため、上記作用がより確実なものとな
る。
求項1に記載の発明の作用に加えて、前記凸部は、前記
本体部に対しテーパ状に形成されている。従って、チェ
ーンのローラ部又はシャフト部が凸部に当接する際、そ
の当接は滑らかなものとなり、当接時の応力は確実に小
さくて済む。そのため、上記作用がより確実なものとな
る。
【0017】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
請求項1及び2に記載の発明の作用に加えて、前記凸部
は十分な高さを有しており、チェーンのローラ部又はシ
ャフト部が凸部に乗り上げた後は、チェーンのリンク部
が本体部から離間する。そのため、凸部に乗り上げた後
のリンク部及び本体部間にはフリクションが生じない。
請求項1及び2に記載の発明の作用に加えて、前記凸部
は十分な高さを有しており、チェーンのローラ部又はシ
ャフト部が凸部に乗り上げた後は、チェーンのリンク部
が本体部から離間する。そのため、凸部に乗り上げた後
のリンク部及び本体部間にはフリクションが生じない。
【0018】併せて、請求項4に記載の発明によれば、
請求項1から3に記載の発明の作用に加えて、前記本体
部は少なくともその一部の表面が湾曲状に形成されてお
り、チェーンのリンク部がその本体部に対し最初に当接
する際に、滑らかに当接する。従って、リンク部が本体
部に当たったとしてもさほど音は発生しないという作用
がより確実に奏される。
請求項1から3に記載の発明の作用に加えて、前記本体
部は少なくともその一部の表面が湾曲状に形成されてお
り、チェーンのリンク部がその本体部に対し最初に当接
する際に、滑らかに当接する。従って、リンク部が本体
部に当たったとしてもさほど音は発生しないという作用
がより確実に奏される。
【0019】加えて、請求項5に記載の発明によれば、
請求項1から4のいずれかに記載の発明の作用に加え
て、内燃機関のクランクシャフトの回転をカムシャフト
伝達するためのタイミングチェーンにおいて上記作用が
奏される。
請求項1から4のいずれかに記載の発明の作用に加え
て、内燃機関のクランクシャフトの回転をカムシャフト
伝達するためのタイミングチェーンにおいて上記作用が
奏される。
【0020】また、請求項6に記載の発明によれば、請
求項5に記載の発明において、固定されたダンパ、及
び、テンショナーに設けられ揺動可能なスリッパの少な
くとも一方の一部又は全部をなすチェーンガイドにおい
て上記作用が奏される。
求項5に記載の発明において、固定されたダンパ、及
び、テンショナーに設けられ揺動可能なスリッパの少な
くとも一方の一部又は全部をなすチェーンガイドにおい
て上記作用が奏される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明におけるチェーンガ
イドを具体化した一実施の形態を図面に基づいて詳細に
説明する。
イドを具体化した一実施の形態を図面に基づいて詳細に
説明する。
【0022】図2は本実施の形態において、車両に搭載
された内燃機関としてのエンジンのクランクシャフト1
のカムシャフト3への回転伝達機構を示す模式的な概略
図であり、図1は図2のα部分を示す断面図である。
された内燃機関としてのエンジンのクランクシャフト1
のカムシャフト3への回転伝達機構を示す模式的な概略
図であり、図1は図2のα部分を示す断面図である。
【0023】これらの図に示すように、エンジンには、
その運動に伴って回転するクランクシャフト1が設けら
れており、そのクランクシャフト1には回転体としての
スプロケット2が固定されている。また、エンジンに
は、吸気弁や排気弁を開閉するためのカムシャフト3が
設けられており、該カムシャフト3には被回転体として
のスプロケット4が固定されている。さらに、両スプロ
ケット2,4にはタイミングチェーン5が掛装されてい
る。そして、クランクシャフト1が回転した場合には、
タイミングチェーン5が例えば図の矢印方向へ走行し、
これによってカムシャフト3が回転するようになってい
る。
その運動に伴って回転するクランクシャフト1が設けら
れており、そのクランクシャフト1には回転体としての
スプロケット2が固定されている。また、エンジンに
は、吸気弁や排気弁を開閉するためのカムシャフト3が
設けられており、該カムシャフト3には被回転体として
のスプロケット4が固定されている。さらに、両スプロ
ケット2,4にはタイミングチェーン5が掛装されてい
る。そして、クランクシャフト1が回転した場合には、
タイミングチェーン5が例えば図の矢印方向へ走行し、
これによってカムシャフト3が回転するようになってい
る。
【0024】また、エンジンの内壁には、弾性を有する
樹脂又はゴムを主材料とするダンパ6が設けられてい
る。前記タイミングチェーン5のうち、クランクシャフ
ト1とカムシャフト3との間における一定区間が、ダン
パ6に当接している。
樹脂又はゴムを主材料とするダンパ6が設けられてい
る。前記タイミングチェーン5のうち、クランクシャフ
ト1とカムシャフト3との間における一定区間が、ダン
パ6に当接している。
【0025】さらに、エンジンには、前記タイミングチ
ェーン5に所定の張力を付与するためのテンショナー7
が設けられており、該テンショナー7には同じく弾性を
有する樹脂又はゴムを主材料とするスリッパ8が設けら
れている。このスリッパ8に対しては、前記ダンパ6と
は反対側の位置において、前記タイミングチェーン5の
うち、クランクシャフト1とカムシャフト3との間にお
ける一定区間が当接している。なお、スリッパ8は、テ
ンショナー7とともに、エンジンに対し揺動可能に設け
られている。本実施の形態では、前記ダンパ6及びスリ
ッパ8により、チェーンガイドが構成されている。
ェーン5に所定の張力を付与するためのテンショナー7
が設けられており、該テンショナー7には同じく弾性を
有する樹脂又はゴムを主材料とするスリッパ8が設けら
れている。このスリッパ8に対しては、前記ダンパ6と
は反対側の位置において、前記タイミングチェーン5の
うち、クランクシャフト1とカムシャフト3との間にお
ける一定区間が当接している。なお、スリッパ8は、テ
ンショナー7とともに、エンジンに対し揺動可能に設け
られている。本実施の形態では、前記ダンパ6及びスリ
ッパ8により、チェーンガイドが構成されている。
【0026】ここで、ダンパ6及びスリッパ8は、形状
こそ違え、基本的機能等は相互に同等であるため、以下
には、スリッパ8を本実施の形態におけるチェーンガイ
ドGの代表として、つまり、ダンパ6及びスリッパ8を
チェーンガイドGと総称して説明していくこととする。
こそ違え、基本的機能等は相互に同等であるため、以下
には、スリッパ8を本実施の形態におけるチェーンガイ
ドGの代表として、つまり、ダンパ6及びスリッパ8を
チェーンガイドGと総称して説明していくこととする。
【0027】まず、前記タイミングチェーン5について
説明する。図4に示すように、タイミングチェーン5
は、アウタリンク部11と、ピン12と、インナリンク
部13と、ブッシュ14と、ローラ部15とを備えてい
る。アウタリンク部11は、小判状に形成され、ピン1
2のほぼ左右両端部に固定されている。本実施の形態で
は、2本のピン12が所定間隔を隔てて1つのアウタリ
ンク部11に固定されている。また、ブッシュ14は、
前記各ピン12の外周に設けられている。さらに、ブッ
シュ14の両端部にはインナリンク部13が固定されて
おり、該インナリンク部13は、アウタリンク部11に
対し、走行方向にピン12一本分ずれた状態で、一対の
アウタリンク部11の内側に位置している。すなわち、
インナリンク部13は、離間状態にある隣接するアウタ
リンク部11同士をピン12を介して連結する格好とな
っている。併せて、各ブッシュ14の外周には、該ブッ
シュ14に対して回転自在なローラ部15が設けられて
いる。本実施の形態では、アウタリンク部11及びイン
ナリンク部13によりリンク部が構成されている。
説明する。図4に示すように、タイミングチェーン5
は、アウタリンク部11と、ピン12と、インナリンク
部13と、ブッシュ14と、ローラ部15とを備えてい
る。アウタリンク部11は、小判状に形成され、ピン1
2のほぼ左右両端部に固定されている。本実施の形態で
は、2本のピン12が所定間隔を隔てて1つのアウタリ
ンク部11に固定されている。また、ブッシュ14は、
前記各ピン12の外周に設けられている。さらに、ブッ
シュ14の両端部にはインナリンク部13が固定されて
おり、該インナリンク部13は、アウタリンク部11に
対し、走行方向にピン12一本分ずれた状態で、一対の
アウタリンク部11の内側に位置している。すなわち、
インナリンク部13は、離間状態にある隣接するアウタ
リンク部11同士をピン12を介して連結する格好とな
っている。併せて、各ブッシュ14の外周には、該ブッ
シュ14に対して回転自在なローラ部15が設けられて
いる。本実施の形態では、アウタリンク部11及びイン
ナリンク部13によりリンク部が構成されている。
【0028】次に、本実施の形態のチェーンガイドG
(ダンパ6及びスリッパ8)の特徴的部分について説明
する。図1,3に示すように、チェーンガイドGは、本
体部21と、該本体部21に一体的形成され、前記ロー
ラ部15よりも幅狭な凸部22とを備えている。そし
て、この凸部22には、タイミングチェーン5のローラ
部15が乗り上げるようになっている。
(ダンパ6及びスリッパ8)の特徴的部分について説明
する。図1,3に示すように、チェーンガイドGは、本
体部21と、該本体部21に一体的形成され、前記ロー
ラ部15よりも幅狭な凸部22とを備えている。そし
て、この凸部22には、タイミングチェーン5のローラ
部15が乗り上げるようになっている。
【0029】前記本体部21のタイミングチェーン5を
案内する側の端部の表面は、幾分湾曲状に形成されてお
り、タイミングチェーン5を滑らかに案内するようにな
っている。また、本実施の形態では、前記凸部22のう
ち、タイミングチェーン5を案内する側の端部は、テー
パ状に形成されている。かかる構成により、タイミング
チェーン5の走行方向における任意の一箇所が、チェー
ンガイドGに案内されるに際しては、タイミングチェー
ン5は凸部22ではなく、本体部21にまず当接するよ
う構成されている。また、この当接に際しては、タイミ
ングチェーン5のうち、リンク部(アウタリンク部11
又はインナリンク部13)が前記本体部21に当たるよ
うになっている。
案内する側の端部の表面は、幾分湾曲状に形成されてお
り、タイミングチェーン5を滑らかに案内するようにな
っている。また、本実施の形態では、前記凸部22のう
ち、タイミングチェーン5を案内する側の端部は、テー
パ状に形成されている。かかる構成により、タイミング
チェーン5の走行方向における任意の一箇所が、チェー
ンガイドGに案内されるに際しては、タイミングチェー
ン5は凸部22ではなく、本体部21にまず当接するよ
う構成されている。また、この当接に際しては、タイミ
ングチェーン5のうち、リンク部(アウタリンク部11
又はインナリンク部13)が前記本体部21に当たるよ
うになっている。
【0030】さらに、図3に示すように、前記凸部22
は、該凸部22にタイミングチェーン5のローラ部15
が乗り上げた後は、タイミングチェーン5のリンク部1
1,13が前記本体部21から離間するよう十分な高さ
を有している。
は、該凸部22にタイミングチェーン5のローラ部15
が乗り上げた後は、タイミングチェーン5のリンク部1
1,13が前記本体部21から離間するよう十分な高さ
を有している。
【0031】次に、本実施の形態の作用及び効果につい
て説明する。 ・本実施の形態では、チェーンガイドGは、タイミング
チェーン5に対し当接するよう、該チェーン5の走行経
路の途中の一定区間に設けられる。従って、基本的に
は、該チェーンガイドGの存在により、タイミングチェ
ーン5が振れるのが抑制されるとともに、走行経路の安
定化が図られる。
て説明する。 ・本実施の形態では、チェーンガイドGは、タイミング
チェーン5に対し当接するよう、該チェーン5の走行経
路の途中の一定区間に設けられる。従って、基本的に
は、該チェーンガイドGの存在により、タイミングチェ
ーン5が振れるのが抑制されるとともに、走行経路の安
定化が図られる。
【0032】・また、本実施の形態では、弾性素材より
なる本体部21と、凸部22とを備えている。そして、
タイミングチェーン5のローラ部15が凸部22に乗り
上げることで、タイミングチェーン5及びチェーンガイ
ドG間に生じうるフリクションの低減が図られる。その
結果、フリクションによるチェーンガイドGの摩耗を抑
制することができる。また、この凸部22の存在により
タイミングチェーン5がより正確に案内され、走行経路
のさらなる安定化を図ることができる。
なる本体部21と、凸部22とを備えている。そして、
タイミングチェーン5のローラ部15が凸部22に乗り
上げることで、タイミングチェーン5及びチェーンガイ
ドG間に生じうるフリクションの低減が図られる。その
結果、フリクションによるチェーンガイドGの摩耗を抑
制することができる。また、この凸部22の存在により
タイミングチェーン5がより正確に案内され、走行経路
のさらなる安定化を図ることができる。
【0033】・さらに、本実施の形態では、凸部22の
うち、タイミングチェーン5を案内する側の端部はテー
パ状に形成されており、タイミングチェーン5の走行方
向における任意の一箇所が、チェーンガイドGに案内さ
れるに際しては、タイミングチェーン5は凸部22では
なく、本体部21にまず当接する。また、この当接に際
しては、タイミングチェーン5のうち、リンク部(アウ
タリンク部11又はインナリンク部13)が前記本体部
21に当たる。ここで、タイミングチェーン5のリンク
部11,13は、タイミングチェーン5の走行方向に沿
ってほぼ線状に繋がっているため、リンク部11,13
が本体部21に当たったとしてもさほど音は発生しな
い。
うち、タイミングチェーン5を案内する側の端部はテー
パ状に形成されており、タイミングチェーン5の走行方
向における任意の一箇所が、チェーンガイドGに案内さ
れるに際しては、タイミングチェーン5は凸部22では
なく、本体部21にまず当接する。また、この当接に際
しては、タイミングチェーン5のうち、リンク部(アウ
タリンク部11又はインナリンク部13)が前記本体部
21に当たる。ここで、タイミングチェーン5のリンク
部11,13は、タイミングチェーン5の走行方向に沿
ってほぼ線状に繋がっているため、リンク部11,13
が本体部21に当たったとしてもさほど音は発生しな
い。
【0034】そして、その後、上記のようにタイミング
チェーン5のローラ部15が凸部22に当接する。この
とき、タイミングチェーン5は既にリンク部11,13
において本体部21に当接しているため、ローラ部15
が凸部22に当たったとしても、その当たる際の応力は
比較的小さくて済む。そのため、断続的にローラ部15
が凸部22に当接しても、そのときに発生する音は比較
的小さいものとなる。これらのことから、タイミングチ
ェーン5がチェーンガイドGに当たることによる騒音の
発生を全体的に抑制することができる。
チェーン5のローラ部15が凸部22に当接する。この
とき、タイミングチェーン5は既にリンク部11,13
において本体部21に当接しているため、ローラ部15
が凸部22に当たったとしても、その当たる際の応力は
比較的小さくて済む。そのため、断続的にローラ部15
が凸部22に当接しても、そのときに発生する音は比較
的小さいものとなる。これらのことから、タイミングチ
ェーン5がチェーンガイドGに当たることによる騒音の
発生を全体的に抑制することができる。
【0035】・併せて、本実施の形態では、前記本体部
21のうち、タイミングチェーン5を案内する側の端部
の表面は、幾分湾曲状に形成されており、これにより、
タイミングチェーン5はチェーンガイドGへと滑らかに
案内される。このため、騒音の発生を抑制することがで
きるという上記効果をより一層確実なものとすることが
できる。
21のうち、タイミングチェーン5を案内する側の端部
の表面は、幾分湾曲状に形成されており、これにより、
タイミングチェーン5はチェーンガイドGへと滑らかに
案内される。このため、騒音の発生を抑制することがで
きるという上記効果をより一層確実なものとすることが
できる。
【0036】・加えて、本実施の形態では、凸部22に
タイミングチェーン5のローラ部15が乗り上げた後
は、タイミングチェーン5のリンク部11,13が前記
本体部21から離間するよう、凸部22が十分な高さを
有している。そのため、凸部22に乗り上げた後のリン
ク部11,13及び本体部21間にはフリクションが生
じない。従って、チェーンガイドGの摩耗をより一層抑
制することができる。
タイミングチェーン5のローラ部15が乗り上げた後
は、タイミングチェーン5のリンク部11,13が前記
本体部21から離間するよう、凸部22が十分な高さを
有している。そのため、凸部22に乗り上げた後のリン
ク部11,13及び本体部21間にはフリクションが生
じない。従って、チェーンガイドGの摩耗をより一層抑
制することができる。
【0037】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一
部を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)上記実施の形態では、チェーンとして、エンジン
のクランクシャフト1の回転をカムシャフト3に伝達す
るためのタイミングチェーン5に具体化したが、その外
のチェーンのためのチェーンガイドに具体化することも
可能である。かかるチェーンとしては、例えば、バラン
サチェーン等が挙げられる。
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一
部を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)上記実施の形態では、チェーンとして、エンジン
のクランクシャフト1の回転をカムシャフト3に伝達す
るためのタイミングチェーン5に具体化したが、その外
のチェーンのためのチェーンガイドに具体化することも
可能である。かかるチェーンとしては、例えば、バラン
サチェーン等が挙げられる。
【0038】(2)上記実施の形態では、タイミングチ
ェーン5として、ローラ部15を有するタイプを採用し
たが、その外にも、ローラ部を有しないタイプのチェー
ンにも具体化できる。かかる場合、シャフト部がローラ
部の代わりとなる。
ェーン5として、ローラ部15を有するタイプを採用し
たが、その外にも、ローラ部を有しないタイプのチェー
ンにも具体化できる。かかる場合、シャフト部がローラ
部の代わりとなる。
【0039】(3)上記実施の形態では、凸部22のう
ち、タイミングチェーン5を案内する側の端部をテーパ
状に形成することとしたが、必ずしもテーパ状としなく
ともよい。すなわち、タイミングチェーン5の走行方向
における任意の一箇所が、チェーンガイドGに案内され
るに際し、タイミングチェーン5のリンク部11,13
が本体部21にまず当接するように構成されていればよ
い。
ち、タイミングチェーン5を案内する側の端部をテーパ
状に形成することとしたが、必ずしもテーパ状としなく
ともよい。すなわち、タイミングチェーン5の走行方向
における任意の一箇所が、チェーンガイドGに案内され
るに際し、タイミングチェーン5のリンク部11,13
が本体部21にまず当接するように構成されていればよ
い。
【0040】(4)上記実施の形態では特に言及しなか
ったが、チェーンガイドGの素材はとして、所定の弾
性、耐久性を有するものであれば、いかなるものを採用
してもよい。
ったが、チェーンガイドGの素材はとして、所定の弾
性、耐久性を有するものであれば、いかなるものを採用
してもよい。
【0041】(5)上記実施の形態では、ダンパ6及び
スリッパ8により、チェーンガイドGを構成するように
したが、いずれか一方のみであってもよいし、その外の
部材によりチェーンガイドを構成するようにしてもよ
い。
スリッパ8により、チェーンガイドGを構成するように
したが、いずれか一方のみであってもよいし、その外の
部材によりチェーンガイドを構成するようにしてもよ
い。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のチェーン
ガイドによれば、摩耗を抑制することができるととも
に、チェーンが当たることによる騒音の発生を抑制する
ことができるという優れた効果を奏する。
ガイドによれば、摩耗を抑制することができるととも
に、チェーンが当たることによる騒音の発生を抑制する
ことができるという優れた効果を奏する。
【図1】一実施の形態のチェーンガイド等を示す図であ
って、図2のα部分を示す断面図である。
って、図2のα部分を示す断面図である。
【図2】クランクシャフトのカムシャフトへの回転伝達
機構を示す概略図である。
機構を示す概略図である。
【図3】チェーンガイド等を示す図であって、図1のA
−A線断面図である。
−A線断面図である。
【図4】タイミングチェーンを示す断面図である。
【図5】従来技術のチェーンガイド等を示す断面図であ
る。
る。
G…チェーンガイド、1…クランクシャフト、2…スプ
ロケット、3…カムシャフト、4…スプロケット、5…
チェーンとしてのタイミングチェーン、6…チェーンガ
イドを構成するダンパ、8…チェーンガイドを構成する
スリッパ、11…リンク部を構成するアウタリンク部、
13…リンク部を構成するインナリンク部、15…ロー
ラ部、21…本体部、22…凸部。
ロケット、3…カムシャフト、4…スプロケット、5…
チェーンとしてのタイミングチェーン、6…チェーンガ
イドを構成するダンパ、8…チェーンガイドを構成する
スリッパ、11…リンク部を構成するアウタリンク部、
13…リンク部を構成するインナリンク部、15…ロー
ラ部、21…本体部、22…凸部。
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも1つの回転体の回転を、少な
くとも1つの被回転体に伝達するべくこれらの回転体及
び被回転体に掛装されたチェーンに対し当接するよう、
該チェーンの走行経路の途中の一定区間に設けられたチ
ェーンガイドであって、 弾性素材よりなる本体部と、 前記本体部に一体的に形成され、前記チェーンのローラ
部又はシャフト部が当接する凸部とを備えるとともに、
前記本体部に対し前記チェーンの走行方向における任意
の一箇所が、該チェーンのリンク部において最初に当接
するよう構成したことを特徴とするチェーンガイド。 - 【請求項2】 前記凸部は、前記本体部に対しテーパ状
に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のチ
ェーンガイド。 - 【請求項3】 前記凸部は、前記チェーンのローラ部又
はシャフト部が乗り上げた後は、前記チェーンのリンク
部が前記本体部から離間するよう十分な高さを有してい
ることを特徴とする請求項1又は2に記載のチェーンガ
イド。 - 【請求項4】 前記本体部は、前記チェーンのリンク部
が前記本体部に対し最初に当接する際に、滑らかに当接
するよう、少なくともその一部の表面が湾曲状に形成さ
れていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
記載のチェーンガイド。 - 【請求項5】 前記回転体は、内燃機関のクランクシャ
フトに設けられたスプロケットであり、前記被回転体
は、カムシャフトに設けられたスプロケットであり、さ
らに、前記チェーンは、前記クランクシャフトの回転を
前記カムシャフトに伝達するためのタイミングチェーン
であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記
載のチェーンガイド。 - 【請求項6】 前記チェーンガイドは、固定されたダン
パ、及び、テンショナーに設けられ揺動可能なスリッパ
の少なくとも一方の一部又は全部をなすものであること
を特徴とする請求項5に記載のチェーンガイド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9573197A JPH10288249A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | チェーンガイド |
| DE1997147163 DE19747163A1 (de) | 1996-10-24 | 1997-10-24 | Kettengetriebe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9573197A JPH10288249A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | チェーンガイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10288249A true JPH10288249A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14145629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9573197A Pending JPH10288249A (ja) | 1996-10-24 | 1997-04-14 | チェーンガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10288249A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006342880A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Toyota Motor Corp | チェーン式伝動装置 |
| JP2012127377A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | チェーンガイド |
| WO2013059077A1 (en) | 2011-10-18 | 2013-04-25 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Chain tension guide suitable for an internal combustion engine |
| US8668608B2 (en) | 2010-11-16 | 2014-03-11 | Hyundai Motor Company | Chain guide of automotive engine |
| CN113513564A (zh) * | 2020-04-10 | 2021-10-19 | 株式会社椿本链条 | 链条导件 |
| JP2023067538A (ja) * | 2021-11-01 | 2023-05-16 | ダイハツ工業株式会社 | チェーンの移動構造 |
-
1997
- 1997-04-14 JP JP9573197A patent/JPH10288249A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006342880A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Toyota Motor Corp | チェーン式伝動装置 |
| US8668608B2 (en) | 2010-11-16 | 2014-03-11 | Hyundai Motor Company | Chain guide of automotive engine |
| JP2012127377A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | チェーンガイド |
| WO2013059077A1 (en) | 2011-10-18 | 2013-04-25 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Chain tension guide suitable for an internal combustion engine |
| CN113513564A (zh) * | 2020-04-10 | 2021-10-19 | 株式会社椿本链条 | 链条导件 |
| KR20210126498A (ko) * | 2020-04-10 | 2021-10-20 | 가부시기가이샤쯔바기모도체인 | 체인 가이드 |
| JP2021167631A (ja) * | 2020-04-10 | 2021-10-21 | 株式会社椿本チエイン | チェーンガイド |
| US11473652B2 (en) * | 2020-04-10 | 2022-10-18 | Tsubakimoto Chain Co. | Chain guide |
| JP2023067538A (ja) * | 2021-11-01 | 2023-05-16 | ダイハツ工業株式会社 | チェーンの移動構造 |
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