JPH10184380A - Dohcエンジンのカムチエンガイド - Google Patents
DohcエンジンのカムチエンガイドInfo
- Publication number
- JPH10184380A JPH10184380A JP34313496A JP34313496A JPH10184380A JP H10184380 A JPH10184380 A JP H10184380A JP 34313496 A JP34313496 A JP 34313496A JP 34313496 A JP34313496 A JP 34313496A JP H10184380 A JPH10184380 A JP H10184380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- cam
- chain guide
- guide
- cam chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/18—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カムチエンの回転変動に合せて、チエンガイ
ドが揺動でき、しかも、カムチエンに押当てる取付け荷
重を大きくできて、カムチエンのばたつきと騒音発生を
減少できるDOHCエンジンのカムチエンガイドを得る
こと。 【解決手段】 下面にスリッパー片8を張ったチエンガ
イド7を、二つのカムシャフト4のスプロケット5間の
カムチエン6上に重ね、チエンガイド7の両側の下側に
延したアーム9下端の軸孔10を、シリンダーヘッド3
又はシリンダー12に横架した支軸11に軸着して、チ
エンガイド7をカムチエン6の可動方向に揺動可能にし
たこと。
ドが揺動でき、しかも、カムチエンに押当てる取付け荷
重を大きくできて、カムチエンのばたつきと騒音発生を
減少できるDOHCエンジンのカムチエンガイドを得る
こと。 【解決手段】 下面にスリッパー片8を張ったチエンガ
イド7を、二つのカムシャフト4のスプロケット5間の
カムチエン6上に重ね、チエンガイド7の両側の下側に
延したアーム9下端の軸孔10を、シリンダーヘッド3
又はシリンダー12に横架した支軸11に軸着して、チ
エンガイド7をカムチエン6の可動方向に揺動可能にし
たこと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、DOHCエンジ
ンのカムチエンガイドに関する。
ンのカムチエンガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】四サイクルエンジンには、DOHCエン
ジン(ダブル・オーバー・ヘッド・カム・エンジン)と
称して、シリンダーヘッドに、吸気用と排気用の二つの
カムシャフトを軸架し、クランクシャフトにチエンなど
で連動させて、吸気弁と排気弁を開閉するものがある。
この形式は、吸気弁と排気弁を各々最適なタイミングで
開閉することができて、高精能のエンジンにできる。
ジン(ダブル・オーバー・ヘッド・カム・エンジン)と
称して、シリンダーヘッドに、吸気用と排気用の二つの
カムシャフトを軸架し、クランクシャフトにチエンなど
で連動させて、吸気弁と排気弁を開閉するものがある。
この形式は、吸気弁と排気弁を各々最適なタイミングで
開閉することができて、高精能のエンジンにできる。
【0003】通常は、図5に示すように、クランクシャ
フトAのスプロケットBと二つのカムシャフトCのスプ
ロケットDに、カムチエンEを巻掛けて、クランクシャ
フトAに、二つのカムシャフトCを連動させている。カ
ムチエンEには、チエンテンショナーFを押当てて、カ
ムチエンEを所定の張り具合に保っている。そして、二
つのカムシャフトCのスプロケットDの間のカムチエン
Eの部分にも、チエンガイドGを押し当て、カムシャフ
トCに加わる荷重の変動や回転の変化で、カムチエンE
がばたつくのを防ぐようにしている。又、チエンガイド
Gの代りにアイドラーを設けたものもある。例えば、特
開平1−249903号公報参照。
フトAのスプロケットBと二つのカムシャフトCのスプ
ロケットDに、カムチエンEを巻掛けて、クランクシャ
フトAに、二つのカムシャフトCを連動させている。カ
ムチエンEには、チエンテンショナーFを押当てて、カ
ムチエンEを所定の張り具合に保っている。そして、二
つのカムシャフトCのスプロケットDの間のカムチエン
Eの部分にも、チエンガイドGを押し当て、カムシャフ
トCに加わる荷重の変動や回転の変化で、カムチエンE
がばたつくのを防ぐようにしている。又、チエンガイド
Gの代りにアイドラーを設けたものもある。例えば、特
開平1−249903号公報参照。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】吸気用と排気用の二つ
のカムシャフトCは、互に異なる回転変動を持っている
ため、カムチエンEは、その度に、引張られたり、弛ん
だりする。チエンガイドGやアイドラーは、所定の力で
カムチエンEに押当ててあるが、ゴム材などを用いてい
るので、強く押当てると摩耗が大きくなるなどで、押当
る力に限度があり、カムチエンEがばたついて、摩耗が
発生したり、騒音を発生する。
のカムシャフトCは、互に異なる回転変動を持っている
ため、カムチエンEは、その度に、引張られたり、弛ん
だりする。チエンガイドGやアイドラーは、所定の力で
カムチエンEに押当ててあるが、ゴム材などを用いてい
るので、強く押当てると摩耗が大きくなるなどで、押当
る力に限度があり、カムチエンEがばたついて、摩耗が
発生したり、騒音を発生する。
【0005】かかる点に鑑み、この発明は、カムチエン
の回転変動に合せて、チエンガイドが揺動でき、しか
も、カムチエンに押当てる取付け荷重を大きくできて、
カムチエンのばたつきと騒音発生を減少できるDOHC
エンジンのカムチエンガイドを得ることを目的とする。
の回転変動に合せて、チエンガイドが揺動でき、しか
も、カムチエンに押当てる取付け荷重を大きくできて、
カムチエンのばたつきと騒音発生を減少できるDOHC
エンジンのカムチエンガイドを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のDOHCエンジンのカムチエンガイド
は、下面にスリッパー片を張ったチエンガイドを、二つ
のカムシャフトのスプロケット間のカムチエン上に重
ね、チエンガイドの下側に延したアーム下端の軸孔を、
シリンダーヘッド又はシリンダーに横架した支軸に軸着
して、チエンガイドを揺動可能にしたことにある。な
お、チエンガイドの軸孔と支軸との間に弾性ブッシュを
介在させてもよい。
に、この発明のDOHCエンジンのカムチエンガイド
は、下面にスリッパー片を張ったチエンガイドを、二つ
のカムシャフトのスプロケット間のカムチエン上に重
ね、チエンガイドの下側に延したアーム下端の軸孔を、
シリンダーヘッド又はシリンダーに横架した支軸に軸着
して、チエンガイドを揺動可能にしたことにある。な
お、チエンガイドの軸孔と支軸との間に弾性ブッシュを
介在させてもよい。
【0007】カムチエンの回転変動に伴って、チエンガ
イドが揺動して、カムチエンの回転変動に追従すること
ができる。そして、チエンガイドのスリッパー片は、カ
ムチエンに押付けられていて、カムチエンのばたつきを
防止する。又、チエンガイドの軸孔と支軸の間に弾性ブ
ッシュを介在させれば、チエンガイドが受ける力を減衰
し、カムチエンのがたつきと騒音の発生をより一層軽減
できる。
イドが揺動して、カムチエンの回転変動に追従すること
ができる。そして、チエンガイドのスリッパー片は、カ
ムチエンに押付けられていて、カムチエンのばたつきを
防止する。又、チエンガイドの軸孔と支軸の間に弾性ブ
ッシュを介在させれば、チエンガイドが受ける力を減衰
し、カムチエンのがたつきと騒音の発生をより一層軽減
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図4によって説明する。図1乃至図3は、本発明の一
実施形態を示すものである。エンジンのクランクシャフ
ト1のスプロケット2と、シリンダーヘッド3に軸架し
た吸気用と排気用の二つのカムシャフト4のスプロケッ
ト5に、カムチエン6を巻掛け、カムチエン6で、クラ
ンクシャフト1に二つのカムシャフト4を連動させる。
至図4によって説明する。図1乃至図3は、本発明の一
実施形態を示すものである。エンジンのクランクシャフ
ト1のスプロケット2と、シリンダーヘッド3に軸架し
た吸気用と排気用の二つのカムシャフト4のスプロケッ
ト5に、カムチエン6を巻掛け、カムチエン6で、クラ
ンクシャフト1に二つのカムシャフト4を連動させる。
【0009】而して、チエンガイド7は、下面にゴム又
はナイロン等の合成樹脂で成形したスリッパー片8を張
り、スリッパー片8を、二つのカムシャフト4のスプロ
ケット5間のカムチエン6部分に重ねる。チエンガイド
7は、両側の下側に延したアーム9を設け、アーム9の
下端の軸孔10を、シリンダーヘッド3に横架して締着
する支軸11に軸着する。アーム9は、更に下に長くし
て、支軸11を、シリンダー12部分に設けてもよい。
チエンガイド7は、カムチエン6の可動方向に揺動する
ことができる。チエンガイド7は、カムチエン6にチエ
ンテンショナー13を押付けて、所定の力で押すとスリ
ッパー片8が所定の力でカムチエン6を押すように、支
軸11の位置を設定する。軸孔10の両側には、ワッシ
ャ14を挟んである。
はナイロン等の合成樹脂で成形したスリッパー片8を張
り、スリッパー片8を、二つのカムシャフト4のスプロ
ケット5間のカムチエン6部分に重ねる。チエンガイド
7は、両側の下側に延したアーム9を設け、アーム9の
下端の軸孔10を、シリンダーヘッド3に横架して締着
する支軸11に軸着する。アーム9は、更に下に長くし
て、支軸11を、シリンダー12部分に設けてもよい。
チエンガイド7は、カムチエン6の可動方向に揺動する
ことができる。チエンガイド7は、カムチエン6にチエ
ンテンショナー13を押付けて、所定の力で押すとスリ
ッパー片8が所定の力でカムチエン6を押すように、支
軸11の位置を設定する。軸孔10の両側には、ワッシ
ャ14を挟んである。
【0010】図4は、本発明の他の実施形態を示すもの
である。この場合は、チエンガイド7両側のアーム9の
下端の軸孔10と、支軸11の間に、弾性ブッシュ15
を介在させてある。その他は、図1乃至図3に示したも
のと同じである。
である。この場合は、チエンガイド7両側のアーム9の
下端の軸孔10と、支軸11の間に、弾性ブッシュ15
を介在させてある。その他は、図1乃至図3に示したも
のと同じである。
【0011】チエンガイド7は、支軸11を中心にし
て、カムチエン6の回転変動に合せて、揺動して追従で
きる。このため、スリッパー片8に加わる力の変化を少
くできる。従って、スリッパー片8をカムチエン6に押
当てている力を大きくしても、スリッパー片8の耐久性
が高く、カムチエンのがたつきを押えて、騒音の発生を
軽減できる。
て、カムチエン6の回転変動に合せて、揺動して追従で
きる。このため、スリッパー片8に加わる力の変化を少
くできる。従って、スリッパー片8をカムチエン6に押
当てている力を大きくしても、スリッパー片8の耐久性
が高く、カムチエンのがたつきを押えて、騒音の発生を
軽減できる。
【0012】チエンガイド7の軸孔10と支軸11の間
に介在させた弾性ブッシュ15は、チエンガイド7に加
わる荷重の変化を吸収して緩和する。
に介在させた弾性ブッシュ15は、チエンガイド7に加
わる荷重の変化を吸収して緩和する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、上述
のように構成したので、スリッパー片をカムチエンに押
当てているチエンガイドは、揺動することによりそれ自
身でカムチエンの回転変動に追従できて、スリッパー片
に加わる荷重の変化を少くすることができ、スリッパー
片のカムチエンへ押付ける力を大きくしても、耐久性の
あるものにできる。そして、カムチエンは、ばたつきの
少いものにできて、チエン騒音の発生も少いものにでき
る。
のように構成したので、スリッパー片をカムチエンに押
当てているチエンガイドは、揺動することによりそれ自
身でカムチエンの回転変動に追従できて、スリッパー片
に加わる荷重の変化を少くすることができ、スリッパー
片のカムチエンへ押付ける力を大きくしても、耐久性の
あるものにできる。そして、カムチエンは、ばたつきの
少いものにできて、チエン騒音の発生も少いものにでき
る。
【0014】又、チエンガイドの軸孔と支軸との間に弾
性ブッシュを介在させれば、チエンガイドの力を緩和す
ることができ、より耐久性が高く、騒音の発生の少いも
のにできる。
性ブッシュを介在させれば、チエンガイドの力を緩和す
ることができ、より耐久性が高く、騒音の発生の少いも
のにできる。
【図1】本発明の一実施形態を示す一部破断正面図であ
る。
る。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2の縦断側面図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示すチエンガイドの軸
孔部分の縦断面図である。
孔部分の縦断面図である。
【図5】従来例を示す正面図である。
3 シリンダーヘッド 4 カムシャフト 5 スプロケット 6 カムチエン 7 チエンガイド 8 スリッパー片 9 アーム 10 軸孔 11 支軸 12 シリンダー 15 弾性ブッシュ
Claims (1)
- 【請求項1】 下面にスリッパー片を張ったチエンガイ
ドを、二つのカムシャフトのスプロケット間のカムチエ
ン上に重ね、チエンガイドの下側に延したアーム下端の
軸孔を、シリンダーヘッド又はシリンダーに横架した支
軸に軸着して、チエンガイドを揺動可能にしたことを特
徴とするDOHCエンジンのカムチエンガイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34313496A JPH10184380A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | Dohcエンジンのカムチエンガイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34313496A JPH10184380A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | Dohcエンジンのカムチエンガイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10184380A true JPH10184380A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18359182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34313496A Pending JPH10184380A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | Dohcエンジンのカムチエンガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10184380A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005121217A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Borgwarner Inc | 枢支チェーンガイド・テンショナアーム組立体 |
| EP1647738A1 (en) * | 2004-10-15 | 2006-04-19 | Morse Tec Europe S.R.L. | Guide device for the chain of the timing system of an internal combustion engine, in particular of a V-engine |
| JP2012002303A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Jtekt Corp | 動力伝達装置 |
| JP2013199917A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Suzuki Motor Corp | 内燃機関のタイミングチェーンガイド装置 |
| JP2013227868A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンのチェーンガイド構造 |
| JP2014531002A (ja) * | 2011-10-20 | 2014-11-20 | シェフラー テクノロジーズゲー・エム・ベー・ハー ウント コー. カー・ゲーSchaeffler Technologies GmbH & Co. KG | 円錐形プーリ式巻掛け伝動装置の巻掛け手段を案内する装置 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP34313496A patent/JPH10184380A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005121217A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Borgwarner Inc | 枢支チェーンガイド・テンショナアーム組立体 |
| EP1647738A1 (en) * | 2004-10-15 | 2006-04-19 | Morse Tec Europe S.R.L. | Guide device for the chain of the timing system of an internal combustion engine, in particular of a V-engine |
| JP2012002303A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Jtekt Corp | 動力伝達装置 |
| JP2014531002A (ja) * | 2011-10-20 | 2014-11-20 | シェフラー テクノロジーズゲー・エム・ベー・ハー ウント コー. カー・ゲーSchaeffler Technologies GmbH & Co. KG | 円錐形プーリ式巻掛け伝動装置の巻掛け手段を案内する装置 |
| JP2013199917A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Suzuki Motor Corp | 内燃機関のタイミングチェーンガイド装置 |
| JP2013227868A (ja) * | 2012-04-24 | 2013-11-07 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンのチェーンガイド構造 |
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