JPH10288441A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH10288441A
JPH10288441A JP9097038A JP9703897A JPH10288441A JP H10288441 A JPH10288441 A JP H10288441A JP 9097038 A JP9097038 A JP 9097038A JP 9703897 A JP9703897 A JP 9703897A JP H10288441 A JPH10288441 A JP H10288441A
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room
freezing
damper device
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Yoshinori Ohashi
祥記 大橋
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Matsushita Refrigeration Co
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    • F25D2700/122Sensors measuring the inside temperature of freezer compartments
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    • F25D2700/123Sensors measuring the inside temperature more than one sensor measuring the inside temperature in a compartment

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍と冷凍以外の温度帯の切り換えが可能な
切り換え室にあって、冷凍切り換え時の冷凍温度を合理
的に適温に維持できる冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 切り換え手段59の冷凍設定時には、切
り換え室29の温度検知手段60に基づいて圧縮機36
を運転制御する圧縮機制御手段70、送風機38を運転
制御する送風機制御手段71および切り換え室29のダ
ンパー装置40を開閉制御するダンパー制御手段72に
よって温度制御するよう構成したことにより、切り換え
室29はそれ自体の温度状態に基づいて圧縮機36およ
び送風機38が運転されると同時にダンパー装置40が
開閉され、実用上冷凍室に依存せず過不足なく適温に維
持できる。また、通風抵抗や吸熱による冷却損失を補償
して設計上の所望冷凍温度を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍と冷凍以外の温
度帯に切り換え可能とした切り換え室を備えた冷蔵庫に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、従来よりある冷凍室及び冷蔵庫に
加えて、使用者の用途に応じて冷凍,冷蔵、あるいはこ
れらの中間温度であるパーシャルフリージングやチルド
などの低温の温度帯に切り換えられる切り換え室を備え
た冷蔵庫が考えられている。これらの代表例は例えば実
公平4−38214号公報にその一例が示されており、
以下図8および図9を参照しながら説明を行う。
【0003】1は外箱2,内箱3及び前記外箱2,内箱
3間の空間に充鎮された断熱材4によって構成された冷
蔵庫本体である。5,6は庫内を上下に区画する区画壁
である。7は前記区画壁5の上方で本体1の上部に区画
形成された冷凍室であり、8は前記区画壁6の下方で本
体1の下部に区画形成された冷蔵室である。9は前記冷
凍室7と冷蔵室8の中間で区画壁5,6に挟まれて区画
形成された切り換え室である。
【0004】10は冷凍サイクルの圧縮機、11は冷凍
室7の背面に収めた冷却器であり、12は前記冷却器1
1で冷却された冷気を庫内に強制通風させるための送風
機である。13は前記切り換え室9に冷気を送り込むた
めのダクトであり、14は前記ダクト13の出口に設け
て切り換え室9に必要な冷気量を調節するためのダンパ
ー装置である。15は切り換え室9内に設けた温度検知
手段、16は冷凍室7内に設けた温度検知手段、17は
切り換え室9の温度を切り換えるための切り換え手段で
ある。
【0005】また、18は切り換え室の温度制御装置で
あり、19は切り換え回路、20はダンパー装置14の
駆動回路、21,22はそれぞれ切り換え室を冷蔵,低
温に設定する場合の比較回路である。
【0006】以上のように構成された冷蔵庫についてそ
の動作を説明する。まず、切り換え室9を冷蔵とする場
合、温度検知手段15の検知温度に応じた電圧との比較
で決定された比較回路21の出力と、切り換え手段17
の接点d−cを介して導通した出力とを併せて切り換え
回路19の出力が決定される。そして、この出力に応じ
て駆動回路20によりダンパー装置14が開閉制御さ
れ、冷凍室の温度検知手段16の出力に基づいて運転制
御される圧縮機10および送風機12の運転期間中に冷
気が導入されて、切り換え室9が冷蔵温度に冷却維持さ
れる。
【0007】次に、切り換え室9を低温とする場合、温
度検知手段15の検知温度に応じた電圧との比較で決定
された比較回路22の出力と、切り換え手段17の接点
d−bを介して導通した出力とを併せて切り換え回路1
9の出力が決定される。そして、この出力に応じて駆動
回路20によりダンパー装置14が開閉制御され、冷凍
室の温度検知手段16の出力に基づいて運転制御される
圧縮機10および送風機12の運転期間中に冷気が導入
されて、切り換え室9がパーシャルフリージングやチル
ドなどの低温冷蔵温度に冷却維持される。
【0008】次に、切り換え室9を冷凍とする場合、切
り換え手段17の接点d−aを介して導通した出力は温
度検知手段15の出力に関わらず、切り換え回路19の
出力となる。このため、駆動回路20には常時駆動電圧
が印可された状態となり、ダンパー装置14が強制的に
開放され、冷凍室の温度検知手段16の出力に基づいて
運転制御される圧縮機10および送風機12の運転期間
中に冷気が導入されて、切り換え室9は冷凍温度に冷却
される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、切り換え室9を冷凍に設定した場合に強制的に
ダンパー装置14を開放させるため、切り換え室9の温
度が圧縮機10および送風機12の運転状態、即ち冷凍
室7の温度制御に依存する。このため、切り換え室9の
温度がまだ高い状態でも冷凍室7が通常に冷却されてい
れば冷却作用は停止するなど実用面での問題点があっ
た。さらには、切り換え室9は送風機12からの距離が
あり、ダクト13やダンパー装置14などを冷却過程に
設けて通風抵抗や吸熱損失が大きくなるため、もともと
冷凍室7より冷凍温度が高めになってしまうという設計
面の問題点も併せ持っていた。
【0010】また逆に、切り換え室9の温度が十分に低
い場合でも冷凍室7の温度が高い状態では、冷気が導入
され続けて切り換え室9が大きく過冷却されてしまうと
いう不合理な点もあった。
【0011】本発明は、特に切り換え室の冷凍温度を合
理的に適温に維持できる冷蔵庫を提供することを目的と
している。
【0012】また、上記従来構成はダンパー装置14か
らの冷気が切り換え室9内の食品収納空間に直接流入す
るため、切り換え室9を冷蔵、低温で使用する場合、特
に野菜や魚肉類などの生鮮食品の乾燥が促進されて長期
間鮮度を維持できないという問題点もあった。
【0013】本発明の他の目的は、切り換え室を冷凍以
外の温度帯で使用する場合、収納食品の乾燥を抑えて鮮
度を長期間維持させることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の冷蔵庫は、切り換え手段の設定が冷凍あるい
は冷凍以外のいづれの場合でも冷凍室の温度検知手段に
基づいて圧縮機および送風機を運転制御する制御手段
と、切り換え室の温度検知手段に基づいてダンパー装置
を開閉制御する制御手段を備えたものである。
【0015】これにより切り換え手段の設定が冷凍の場
合に、冷凍室の温度が高く冷却運転が続く時でも、切り
換え室が不合理に過冷却されない。
【0016】また、切り換え手段の設定が冷凍以外の場
合には冷凍室の温度検知手段に基づいて圧縮機および送
風機を運転制御する制御手段と、切り換え室の温度検知
手段に基づいてダンパー装置を開閉制御する制御手段を
備え、切り換え手段の設定が冷凍の場合には切り換え室
の温度検知手段に基づいて圧縮機および送風機を運転制
御するとともにダンパー装置を開閉制御する制御手段を
備えたものである。
【0017】これにより切り換え手段の設定が冷凍の場
合に、切り換え室の温度は冷凍室の温度制御に依存せず
過不足なく適温に維持できる。また、冷凍室より冷却損
失が大きいという設計上の課題にも対応できる。
【0018】また、切り換え室に引き出し式の容器を備
えて、容器の上部開口面に調湿手段を一体に備えた蓋体
を設けたものである。
【0019】これにより、切り換え手段の設定が冷凍以
外の場合に、容器に収納された食品から蒸散する水分を
保持して乾燥を抑制し、鮮度を維持できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は冷凍室と、冷蔵室と、切
り換え室と、各室内に設けた温度検知手段と、切り換え
室の室温を冷凍と冷凍以外の温度帯に切り換える切り換
え手段と、圧縮機と、送風機と、切り換え室の入口に設
けたダンパー装置と、切り換え手段の設定が冷凍あるい
は冷凍以外のいづれの場合でも、冷凍室の温度検知手段
に基づいて圧縮機および送風機を運転制御する制御手段
と、切り換え室の温度検知手段に基づいてダンパー装置
を開閉制御する制御手段を備えたものである。
【0021】そして、切り換え手段の設定が冷凍の場合
に、冷凍室の温度が高く冷却運転が続く時でも、切り換
え室が所定の温度になればダンパー装置が閉じ過冷却さ
れない。
【0022】また、冷凍室と、冷蔵室と、切り換え室
と、各室内に設けた温度検知手段と、切り換え室の室温
を冷凍と冷凍以外の温度帯に切り換える切り換え手段
と、圧縮機と、送風機と、切り換え室の入口に設けたダ
ンパー装置と、切り換え手段の冷凍設定時以外には、冷
凍室の温度検知手段に基づいて圧縮機および送風機を運
転制御し切り換え室の温度検知手段に基づいてダンパー
装置を開閉制御する制御手段と、切り換え手段の冷凍設
定時には、切り換え室の温度検知手段に基づいて圧縮機
および送風機を運転制御するとともにダンパー装置を開
閉制御する制御手段を備えたものである。
【0023】そして、切り換え手段の設定が冷凍の場合
に、切り換え室の温度は、切り換え室自体の温度検知手
段に基づいて圧縮機および送風機が運転されダンパー装
置が開閉されることにより、冷凍室に依存せず過不足な
く適温に実用上維持できるとともに、通風抵抗や吸熱に
よる冷却損失をカバーして設計上の所望温度を確保でき
る。
【0024】また、切り換え室に引き出し式の容器を備
えて、容器の上部開口面に調湿手段を一体に備えた蓋体
を設けたものである。
【0025】そして、切り換え手段の設定が冷凍以外の
場合に、容器に収納された食品から蒸散する水蒸気量を
調整することにより、野菜などの生鮮食品を高湿状態で
保存し鮮度を維持できる。
【0026】また、切り換え室の天面に冷気吐出風路を
形成し、調湿手段の前方に冷気吐出口を開口させたもの
である。
【0027】そして、切り換え手段の設定が冷凍以外の
場合に、調湿手段を過冷却しないようにして調湿特性を
安定させるとともに、容器に収納された食品から蒸散し
て調湿手段より通過する水分が局部的に結露、凍結の発
生を抑制するものである。
【0028】また、調湿手段に対向して切り換え室の天
面に加熱装置を設け、切り換え手段の冷凍設定時以外に
通電制御するよう構成したものである。
【0029】そして、切り換え手段の設定が冷凍以外の
場合に必要に応じて加熱装置に通電されて室温を維持し
たり、調湿手段より通過する水分の結露、凍結の発生を
防止するものである。
【0030】また、切り換え室の容器を熱良導性の金属
で構成したものである。そして、切り換え手段の設定が
冷凍の場合に、容器に蓋体があっても外周より冷却促進
され冷凍速度が速まる。併せて、切り換え手段の設定が
冷凍以外の場合に、容器全体からの間接冷却作用が促進
されて冷却速度が速まり、保存中の食品の温度むらが抑
制されるものである。
【0031】
【実施例】以下本発明による冷蔵庫の実施例について、
図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成に
ついては、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0032】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる冷蔵庫の縦断面図である。
【0033】図1において、23は冷蔵庫本体である。
24,25,26はそれぞれ庫内を上下に区画する区画
壁である。27は前記区画壁24の上方で本体23の上
部に区画形成された冷蔵室であり、回転式の扉28を備
えている。29は前記区画壁24と25の間に区画形成
され引き出し式の扉30を備えた切り換え室であり、
「冷凍」,「冷蔵」のほかパーシャルフリージング(−
3℃)、チルド(0℃)などの「低温」の温度帯に任意
に切り換え可能に構成されている。31は前記区画壁2
5と26の間に区画形成された冷凍室であり、引き出し
式の扉32を備えている。33は前記区画壁26も下方
で本体23の下部に区画形成された野菜室であり、引き
出し式の扉34を備えている。35は前記冷蔵室27内
の下部に設けられた主に魚,肉類などを保存する低温室
である。
【0034】36は本体底部に設けた冷凍サイクルの圧
縮機であり、37は冷却器、38は前記冷却器37で冷
却された冷気を庫内に強制通風させるための送風機であ
る。39は冷蔵室27,低温室35に、また40は前記
切り換え室29に必要な冷気量を送り込むためのダンパ
ー装置である。
【0035】41は冷凍室吐出ダクトであり、一端を前
記冷却器37の近傍に開口し、他端を冷凍室31に開口
している。42は冷凍室吸い込みダクトであり、一端を
冷凍室31に開口し、他端を冷却器37の下部近傍に開
口している。43は冷蔵室吐出ダクトであり、一端をダ
ンパー装置39を介して冷却器37の近傍に開口し、他
端を冷蔵室27に開口している。44は冷蔵室吸い込み
口であり、冷蔵室吸い込みダクト(図示せず)を介して
冷却器37の下部近傍に連通している。45は低温室吐
出ダクトであり、一端をダンパー装置39を介して冷却
器37の近傍に開口し、他端を低温室35に開口してい
る。46は冷蔵室底部に設けた低温室吸い込み口であ
り、低温室吸い込みダクト(図示せず)を介して冷却器
37の下部近傍に連通している。47は切り換え室天面
に形成した切り換え室吐出ダクトであり、一端をダンパ
ー装置40を介して冷却器37の近傍に開口し、他端を
切り換え室29に開口している。48は切り換え室吸い
込みダクトであり、一端を切り換え室29に開口し、他
端を冷却器37の下部近傍に開口している。49は野菜
室吐出ダクトであり、一端をダンパー装置39に連通
し、他端を野菜室33に開口している。50は野菜室吸
い込みダクトであり、一端を野菜室33に開口し、他端
を冷却器37の下部近傍に開口している。
【0036】51は切り換え室の扉30と一体に引き出
される上面が開口された容器であり、開口部を透湿機能
膜などの調湿手段52を一体に設けた蓋体53で覆われ
ている。そして、切り換え室天面に形成した前記切り換
え室吐出ダクト47は、その開口部54を前記調湿手段
52の前方部に位置するよう設定されている。また、5
5は調湿手段52に相対するよう切り換え室29の天面
部に設けたヒーターなどの加熱装置である。
【0037】56は冷蔵室27内に設けた温度検知手段
である。57は前記温度検知手段により検知された室内
温度が設定温度の範囲内かを判断する室内温度判定手段
である。58は前記室内温度判定手段57の出力に基づ
いてダンパー装置39の開閉を指令するダンパー装置制
御手段である。59は切り換え室29の温度帯を「冷
凍」,「冷蔵」,「低温(パーシャルフリージング、チ
ルドなど)」に切り換えるための切り換え手段である。
60は切り換え室29に設けた温度検知手段である。6
1は前記温度検知手段により検知された室内温度が前記
切り換え手段59によって選択された設定温度の範囲内
かを判断する室内温度判定手段である。62は前記室内
温度判定手段60の出力に基づいてダンパー装置40の
開閉を指令するダンパー装置制御手段である。63は冷
凍室31に設けた温度検知手段である。64は前記温度
検知手段63により検知された室内温度が設定温度の範
囲かを判断する室内温度判定手段である。65は前記室
内温度判定手段64の出力に基づいて圧縮機36の運転
を指令する圧縮機制御手段であり、66は室内温度判定
手段64の出力に基づいて送風機38の運転を指令する
送風機制御手段である。そして67は前記加熱装置55
への通電を指令する加熱装置制御手段である。
【0038】かかる構成において、次に図2のフローチ
ャート、図3のタイムチャートをもとにその動作を説明
する。
【0039】まず、温度検知手段63により冷凍室31
の温度を検出し(Step1)、室内温度判定手段64
により室内温度がON/OFF設定温度に対して高いか
低いかを判断する(Step2)。即ち、室内温度がO
N設定温度T1より高ければ圧縮機制御手段65により
圧縮機36が運転され(Step3)、同時に送風機制
御手段66により送風機38が運転される(Step
4)。一方、室内温度がOFF設定温度T2より低けれ
ば圧縮機36,送風機38は運転されない。
【0040】次に、温度検知手段56により冷蔵室27
の温度を検出(Step5)し、室内温度判定手段57
により室内温度がON/OFF設定温度に対して高いか
低いかを判断する(Step6)。即ち、室内温度がO
N設定温度より高ければ、ダンパー装置制御手段58に
よって冷蔵室27のダンパー装置39が開放される(S
tep7)。一方、室内温度がOFF設定温度より低け
ればダンパー装置39は開放されない。
【0041】また、切り換え手段59の設定が「冷凍」
と判断されれば(Step8)、温度検知手段60によ
り切り換え室29内の温度を検出し(Step9)、室
内温度判定手段61が室内温度が「冷凍」のON/OF
F設定温度に対して高いか低いかを判断する(Step
10)。即ち、室内温度がON設定温度より高ければ、
切り換え室のダンパー装置制御手段62によって切り換
え室29のダンパー装置40が開放される(Step1
1)。一方、室内温度がOFF設定温度より低ければダ
ンパー装置40は開放されない。
【0042】次に、切り換え手段59の設定が「冷蔵」
と判断されれば(Step12)、加熱装置制御手段6
7によって加熱装置55に通電制御される(Step1
3)。そして、温度検知手段60により切り換え室29
内の温度を検出し(Step14)、室内温度判定手段
61が室内温度が「冷蔵」のON/OFF設定温度に対
して高いか低いかを判断する(Step15)。即ち、
室内温度がON設定温度より高ければ、ダンパー装置制
御手段62によって切り換え室29のダンパー装置40
が開放される(Step16)。一方、室内温度がOF
F設定温度より低ければダンパー装置40は開放されな
い。
【0043】またさらに、切り換え手段59の設定が
「低温」と判断されれば(Step12)、温度検知手
段60により切り換え室29内の温度を検出し(Ste
p17)、室内温度判定手段61が室内温度が「低温」
のON/OFF設定温度に対して高いか低いかを判断す
る(Step18)。即ち、室内温度がON設定温度よ
り高ければ、ダンパー装置制御手段62によって切り換
え室の29ダンパー装置40が開放される(Step1
9)。一方、室内温度がOFF設定温度より低ければダ
ンパー装置40は開放されない。
【0044】このように、圧縮機36の運転中は同時に
送風機38も運転され、冷却器37で冷却された冷気が
冷凍室吐出ダクト41を介して冷凍室31に吐出され、
冷凍室吸い込みダクト42より冷却器37に帰還して、
冷凍室31が−18℃などの適温に維持される。また、
ダンパー装置39を介して冷蔵室吐出ダクト43より冷
蔵室27に吐出され、冷蔵室吸い込み口44より冷蔵室
吸い込みダクト(図示せず)を介して冷却器37に帰還
して、冷蔵室27が4℃などの適温に維持される。この
時、ダンパー装置39を通過した冷気の一部は低温室吐
出ダクト45を介して低温室35に吐出され、低温室吸
い込み口46より低温室吸い込みダクト(図示せず)を
介して冷却器37に帰還して、低温室35が−3℃など
の適温に維持される。また同時に、ダンパー装置39を
通過した冷気の一部は野菜室吐出ダクト49を介して野
菜室33に吐出され、野菜室吸い込みダクト50を介し
て冷却器37に帰還して、野菜室33が6℃などの適温
に維持される。
【0045】一方、冷却器37で冷却されたが冷気はダ
ンパー装置40を介して切り換え室吐出ダクト47より
切り換え室29内に吐出され、切り換え室吸い込みダク
ト48を介して冷却器37に帰還して、切り換え室29
内が設定温度に維持される。この時の室温は、切り換え
手段59によって使用者が任意に選択した設定温度帯に
よって異なり、「冷凍」を選択した場合はダンパー装置
40の開放時間が長く−18℃などの適温に冷却され
る。また「冷蔵」を選択した場合はダンパー装置40の
開放時間が短く、併せて加熱装置55の適度な加熱作用
で4℃などの適温に維持される。さらに「低温」を選択
した場合はダンパー装置40の開放時間が「冷凍」と
「冷蔵」間となり、パーシャルフリージング(−3
℃)、チルド(0℃)などの適温に冷却される。
【0046】このように、切り換え手段59が「冷凍」
を選択された場合は、たとえば冷凍室31の使用頻度が
高く冷凍室31の室温が高くなった場合、圧縮機36,
送風機38の運転が継続されるが、切り換え室29に対
してはダンパー装置40が所定温度で閉鎖されるため不
必要に過冷却されることがない(図3斜線部)。
【0047】そして、ダンパー装置40を介して切り換
え室吐出ダクト47より切り換え室29内に吐出される
冷気は、透湿機能膜などの調湿手段52を一体に設けた
蓋体53で覆われた容器51の外周を対流しながら容器
51内の食品を間接冷却する。このため、切り換え手段
59によって「冷蔵」を選択した場合には容器51内に
野菜などの生鮮食品を収納することによって食品から蒸
散する水分が調整され容器51内が高湿状態になり、野
菜などの鮮度を長期間維持できるため切り換え室29を
本体中央部に位置した使い勝手のよい野菜室として利用
できる。また、「低温」を選択した場合にも食品から蒸
散する水分で容器51内の湿度が高まり、食品の乾燥を
抑えて保存期間を延長できる。
【0048】そして、切り換え室29の天面に形成した
切り換え室吐出ダクト47は開口部54を調湿手段52
の前方部に設けているため、吐出される冷気は調湿手段
52の上方を通過して調湿手段52に直接作用せず容器
51の外周を対流しながら容器51内の食品を間接冷却
する。このため、調湿手段52の温湿度環境の変化が抑
えられて安定した調湿性能が得られ、容器51内の湿度
も安定して食品の保存状態が良好になる。
【0049】そして、切り換え室天面には調湿手段52
に対向する位置にヒーターなどの加熱手段55を設けて
いるため、必要に応じて冷蔵温度を保温維持するための
補償機能を果たすと同時に、調湿手段52から透過する
湿気(水分)が天面近傍に結露、凍結することを防止で
きる。
【0050】(実施例2)図4は、本発明の実施例2に
よる冷蔵庫の縦断面図である。
【0051】図4において、68,69は切り換え手段
59が「冷蔵」,「低温」を選択された時に、冷凍室3
1の室内温度検知手段63,温度判定手段64の出力に
基づいて圧縮機36,送風機38の運転を指令する圧縮
機制御手段、送風機制御手段である。また、70,71
は切り換え手段59が「冷凍」を選択された時に、切り
換え室29の室内温度検知手段60,温度判定手段61
の出力に基づいて圧縮機36,送風機38の運転を指令
する圧縮機制御手段、送風機制御手段である。72は切
り換え手段59の選択に関わらず、切り換え室29の室
内温度検知手段60,温度判定手段61の出力に基づい
てダンパー装置40の開閉を指令するダンパー装置制御
手段である。
【0052】かかる構成において、次に図5のフローチ
ャート,図6のタイムチャートをもとにその動作を説明
する。
【0053】まず、切り換え手段59が「冷蔵」,「低
温」を選択された場合(Step101)、温度検知手
段63により冷凍室31内の温度を検出する(Step
102)。すると、室内温度判定手段64により室内温
度がON/OFF設定温度に対して高いか低いかを判断
する(Step103)。即ち、室内温度がON設定温
度より高ければ、圧縮機制御手段68によって圧縮機3
6が運転され(Step104)、同時に送風機制御手
段69によって送風機38が運転される(Step10
5)。一方、室内温度がOFF設定温度より低ければ圧
縮機36,送風機38は運転されない。
【0054】次に、切り換え手段59が「冷蔵」を選択
された場合(Step106)、加熱装置制御手段67
により加熱装置55に通電される(Step17)。そ
して、温度検知手段60によって切り換え室29内の温
度を検出する(Step108)。そして、室内温度判
定手段61により切り換え室29の室内温度が「冷蔵」
のON/OFF設定温度に対して高いか低いかを判断す
る(Step109)。その結果、室内温度がON設定
温度より高い場合は、ダンパー装置制御手段72によっ
て切り換え室29のダンパー装置40が開放される(S
tep110)。一方、室内温度がOFF設定温度より
低い場合は切り換え室29のダンパー装置40は開放さ
れない。
【0055】またさらに、切り換え手段59の設定が
「低温」と判断されたときは(Step106)、温度
検知手段60によって切り換え室29内の温度を検出す
る(Step111)。そして、室内温度判定手段61
によって切り換え室29の室内温度が「低温」のON/
OFF設定温度に対して高いか低いかを判断する(St
ep112)。その結果、室内温度がON設定温度より
高い場合は、ダンパー装置制御手段72によって切り換
え室29のダンパー装置40が開放される(Step1
13)。また、室内温度がOFF設定温度より低い場合
は切り換え室29のダンパー装置40は開放されない。
【0056】一方、切り換え手段59が「冷凍」を選択
された場合(Step101)、温度検知手段60によ
り切り換え室29内の温度を検出する(Step11
4)。室内温度判定手段61により室内温度が「冷凍」
のON/OFF設定温度に対して高いか低いかを判断す
る(Step115)。即ち、室内温度がON設定温度
T3より高ければ、圧縮機制御手段70によって圧縮機
36が運転され(Step116)、送風機制御手段7
1によって送風機38が運転される(Step11
7)。これと同時に、ダンパー装置制御手段72によっ
て切り換え室29のダンパー装置40が開放される(S
tep118)。また、室内温度がOFF設定温度T4
より低ければ圧縮機36、送風機38は運転されずダン
パー装置40は開放されない。
【0057】次に、切り換え手段59の設定に関わら
ず、温度検知手段56により冷蔵室27内の温度を検出
する(Step119)。すると、室内温度判定手段5
7により室内温度がON/OFF設定温度に対して高い
か低いかを判断する(Step120)。即ち、室内温
度がON設定温度より高ければ、ダンパー装置制御手段
58によって冷蔵室27のダンパー装置39が開放され
る(Step121)。また、室内温度がOFF設定温
度より低ければ、ダンパー装置39は開放されない。
【0058】このように、切り換え手段59が「冷
蔵」,「低温」を選択された場合、冷凍室31の温度検
知手段63の出力に基づいて圧縮機36,送風機38が
運転され、冷却器37で冷却された冷気が冷凍室吐出ダ
クト41を介して冷凍室31内に吐出され、冷凍室吸い
込みダクト42より冷却器37に帰還して冷凍室31内
が−18℃などの適温に維持される。
【0059】また、ダンパー装置39を介して冷蔵室吐
出ダクト43より冷蔵室27内に吐出され、冷蔵室吸い
込み口44より冷蔵室吸い込みダクト(図示せず)を介
して冷却器37に帰還して、冷蔵室27内が4℃などの
適温に維持される。この時、ダンパー装置39を通過し
た冷気の一部は低温室吐出ダクト45を介して低温室3
5内に吐出され、低温室吸い込み口46より低温室吸い
込みダクト(図示せず)を介して冷却器37に帰還し
て、低温室35内が−3℃などの適温に維持される。ま
た同時に、ダンパー装置39を通過した冷気の一部は野
菜室吐出ダクト49を介して野菜室33内に吐出され、
野菜室吸い込みダクト50を介して冷却器37に帰還し
て、野菜室33内が6℃などの適温に維持される。
【0060】一方、冷却器37で冷却された冷気はダン
パー装置40を介して切り換え室吐出ダクト47より切
り換え室29内に吐出され、切り換え室吸い込みダクト
48を介して冷却器37に帰還して、切り換え室29内
が設定温度に維持される。この時の室温は、切り換え手
段59によって使用者が選択した設定温度帯によって異
なり、「冷蔵」を選択した場合はダンパー装置40の開
放時間が短く4℃などの適温に冷却される。また、「低
温」を選択した場合はダンパー装置40の開放時間が延
長され、パーシャルフリージング(−3℃),チルド
(0℃)などの適温に冷却される。
【0061】次に、切り換え手段59が「冷凍」を選択
された場合について述べる。切り換え室29の温度検知
手段60の出力に基づいて圧縮機36,送風機38が運
転され、冷却器37で冷却された冷気がダンパー装置4
0を介して切り換え室吐出ダクト47より切り換え室2
9内に連続的に吐出され、切り換え室吸い込みダクト4
8を介して冷却器37に帰還して、切り換え室29内が
−18℃などの適温に維持される。このとき同時に、冷
凍室31内には冷凍室吐出ダクト41を介して連続的に
冷気が吐出され、冷凍室吸い込みダクト42より冷却器
37に帰還するが、送風機38からの距離が近く、ダン
パー装置40もなくて通風抵抗や吸熱損失が切り換え室
29に比べて小さいため、冷凍室31内も−18℃以下
の適温が確保される。
【0062】また、ダンパー装置39を介して冷蔵室吐
出ダクト43より冷蔵室27内に吐出され、冷蔵室吸い
込み口44より冷蔵室吸い込みダクト(図示せず)を介
して冷却器37に帰還して、冷蔵室27が4℃などの適
温に維持される。この時、ダンパー装置39を通過した
冷気の一部は低温室吐出ダクト45を介して低温室35
に吐出され、低温室吸い込み口46より低温室吸い込み
ダクト(図示せず)を介して冷却器37に帰還して、低
温室35が−3℃などの適温に維持される。また同時
に、ダンパー装置39を通過した冷気の一部は野菜室吐
出ダクト49を介して野菜室33内に吐出され、野菜室
吸い込みダクト50を介して冷却器37に帰還して、野
菜室33内が6℃などの適温に維持される。
【0063】このように、切り換え手段59が「冷凍」
を選択された場合に、切り換え室29の温度検知手段6
0によって圧縮機36,送風機38が運転制御されるた
め、たとえば図3のように、冷凍室31より切り換え室
29の使用頻度が高く、冷凍室31の室温は所定温度に
到達していても切り換え室29の室温が所定温度に未だ
到達しない場合などは切り換え室29の室温が所定温度
に到達するまで冷却運転を続行して冷却不足を防止する
ことができる。なお、切り換え室29は送風機38から
の距離があり、ダンパー装置40などを冷却過程に設け
て通風抵抗や吸熱損失が大きくなって設計的に冷凍室3
1より冷凍温度が高めになるため、切り換え室29によ
って冷却制御をした場合にも切り換え室29が所定温度
に到達すれば冷凍室31の室温も所定冷凍温度を確保で
きる。即ち、実用面で切り換え室29も冷凍室31も所
望の冷凍温度以下に維持することが可能となり、設計面
でも切り換え室29の冷却上のハンデを制御的に補償で
きるものである。
【0064】(実施例3)図7は、本発明の実施例3に
よる冷蔵庫の縦断面図である。
【0065】図7において、73は切り換え室29の扉
30と一体に引き出される上面が開口された金属製の容
器であり、アルミなど熱良導性の材料で成形されてい
る。また開口部は調湿手段52を一体に設けた蓋体53
で覆われている。
【0066】かかる構成において、まず、切り換え手段
59が「冷蔵」,「低温」を選択された場合について述
べる。冷却器37で冷却された冷気がダンパー装置40
を介して切り換え室吐出ダクト47より切り換え室29
内に吐出される。吐出された冷気は、透湿機能膜などの
調湿手段52を一体に設けた蓋体53と金属製の容器7
3の外周を対流しながら容器73内の食品を間接冷却す
るが、容器73内に直接冷気の流入がなくても熱良導性
の金属容器のため温度むらが少なく、収納した食品が速
く所定温度まで冷却される。このため、野菜や魚肉類な
どの生鮮食品は特に鮮度を維持することができる。
【0067】次に、切り換え手段59が「冷凍」を選択
された場合について述べる。冷却器37で冷却された冷
気がダンパー装置40を介して切り換え室吐出ダクト4
7より切り換え室29内に連続的に吐出される。吐出さ
れた冷気は、蓋体53と金属製の容器73の外周を対流
しながら容器73内の食品を間接冷却するが、容器73
内に直接冷気の流入がなくても熱良導性の金属容器のた
め収納した食品が素速く所定冷凍温度まで冷却される。
このため、ホームフリージングなどの食品は特に凍結時
間が短縮されて冷凍保存品質を向上することができる。
【0068】
【発明の効果】以上のように本発明の冷蔵庫は、切り換
え手段の設定が冷凍あるいは冷凍以外のいづれの場合で
も冷凍室の温度検知手段に基づいて圧縮機および送風機
を運転制御する制御装置と、切り換え室の温度検知手段
に基づいてダンパー装置を開閉制御する制御装置を備え
たものであるため、切り換え手段の設定が冷凍の場合
に、冷凍室の温度が高く冷却運転が続く時でも、切り換
え室が過冷却されず合理的な温度制御が可能となる。
【0069】また、切り換え手段の設定が冷凍以外の場
合には冷凍室の温度検知手段に基づいて圧縮機および送
風機を運転制御する制御装置と、切り換え室の温度検知
手段に基づいてダンパー装置を開閉制御する制御装置を
備え、切り換え手段の設定が冷凍の場合には切り換え室
の温度検知手段に基づいて圧縮機および送風機を運転制
御するとともにダンパー装置を開閉制御する制御装置を
備えたものであるため、切り換え手段の設定が冷凍の場
合に、切り換え室の温度は冷凍室の温度制御に依存せず
過不足なく合理的に適温を維持できる。また、冷凍室よ
り冷却損失が大きいという設計上の課題にも対応して所
望温度が得られる。
【0070】また、切り換え室に引き出し式の容器を備
えて、容器の上部開口面に調湿手段を一体に備えた蓋体
を設けたため、切り換え手段の設定が冷凍以外の場合
に、容器に収納された食品から蒸散する水分で、野菜,
魚肉類などの生鮮食品を高湿状態で保存し鮮度を長期間
維持できる。
【0071】また、切り換え室の天面に冷気吐出風路を
形成し、調湿手段の前方に冷気吐出口を開口させたた
め、切り換え手段の設定が冷凍以外の場合に、調湿手段
か過冷却されず調湿特性が安定し、調湿手段より通過す
る水分な部的な結露,凍結の発生を抑制するものであ
る。
【0072】また、調湿手段に対向して切り換え室の天
面に加熱手段を設け、切り換え手段の冷凍設定時以外に
通電制御するよう構成したため、切り換え手段の設定が
冷凍以外の場合に、外気温度が低下したときなどに通電
されて室温を維持し、調湿手段より通過する水分の結
露,凍結の発生を防止するものである。
【0073】また、切り換え室の容器を熱良導性の金属
で構成したものであるため、切り換え手段の設定が冷凍
の場合に、容器に蓋体があっても外周より冷却促進され
冷凍速度が速まる。併せて、切り換え手段の設定が冷凍
以外の場合に、容器全体からの間接冷却作用が促進され
て冷却速度が速まり、保存中の食品の温度管理のむらが
抑えられて長期間鮮度が維持されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の実施例1の縦断面図およ
び制御ブロック図
【図2】同実施例1によるフローチャート
【図3】同実施例1におけるタイミングチャート
【図4】本発明による冷蔵庫の実施例2の縦断面図およ
び制御ブロック図
【図5】同実施例2によるフローチャート
【図6】同実施例2におけるタイミングチャート
【図7】本発明による冷蔵庫の実施例3の縦断面図
【図8】従来の冷蔵庫の縦断面図
【図9】従来の冷蔵庫の電気的構成図
【符号の説明】
27 冷蔵室 29 切り換え室 31 冷凍室 36 圧縮機 37 冷却器 38 送風機 40 切り換え室のダンパー装置 47 切り換え室の吐出ダクト 51 容器 52 調湿手段 53 蓋体 54 切り換え室の吐出口 55 加熱装置 59 切り換え手段 60 切り換え室の温度検知手段 62,72 切り換え室のダンパー制御手段 63 冷凍室の温度検知手段 65,70 圧縮機制御手段 66,71 送風機制御手段 67 加熱装置制御手段 73 金属製の容器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍室と、冷蔵室と、室温を切り換え可能
    とした切り換え室と、前記冷凍室、冷蔵室、切り換え室
    内に設けた温度検知手段と、切り換え室の室温を冷凍と
    冷凍以外の温度帯に切り換える切り換え手段と、冷凍サ
    イクルの圧縮機、冷却器と、前記冷却器で冷却された冷
    気を強制通風する送風機と、切り換え室の入口に設けた
    ダンパー装置と、前記切り換え手段の設定が冷凍あるい
    は冷凍以外のいづれの場合でも、前記冷凍室の温度検知
    手段に基づいて前記圧縮機および送風機は運転制御する
    制御手段と、前記切り換え室の温度検知手段に基づいて
    前記ダンパー装置を開閉制御する制御手段とを備えた冷
    蔵庫。
  2. 【請求項2】冷凍室と、冷蔵室と、室温を切り換え可能
    とした切り換え室と、前記冷凍室、冷蔵室、切り換え室
    内に設けた温度検知手段と、切り換え室の室温を冷凍と
    冷凍以外の温度帯に切り換える切り換え手段と、冷凍サ
    イクルの圧縮機、冷却器と、前記冷却器で冷却された冷
    気を強制通風する送風機と、切り換え室の入口に設けた
    ダンパー装置と、前記切り換え手段の冷凍設定時以外に
    は、前記冷凍室の温度検知手段に基づいて前記圧縮機お
    よび送風機を運転制御し、前記切り換え室の温度検知手
    段に基づいて前記ダンパー装置を開閉制御する制御手段
    と、切り換え手段の冷凍設定時には、切り換え室の温度
    検知手段に基づいて圧縮機および送風機を運転制御する
    とともにダンパー装置を開閉制御する制御手段とを備え
    た冷蔵庫。
  3. 【請求項3】切り換え室に引き出し式の容器を備えて、
    前記容器の上部開口面に調湿手段を一体に備えた蓋体を
    設けた請求項1、または2記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】切り換え室の天面に形成した冷気吐出風路
    と、調湿手段の前方に開口させた冷気吐出口を設けた請
    求項3記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】調湿手段に対向して切り換え室の天面に設
    けた加熱装置と前記加熱装置を切り換え手段の冷凍設定
    時以外に通電制御する制御手段を備えた請求項3、また
    は4記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】切り換え室の容器を熱良導性の金属で形成
    した請求項3、または4、または5記載の冷蔵庫。
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