JPH10288464A - 電気炉の出鋼口への砂詰め量調整方法 - Google Patents
電気炉の出鋼口への砂詰め量調整方法Info
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- JPH10288464A JPH10288464A JP9097806A JP9780697A JPH10288464A JP H10288464 A JPH10288464 A JP H10288464A JP 9097806 A JP9097806 A JP 9097806A JP 9780697 A JP9780697 A JP 9780697A JP H10288464 A JPH10288464 A JP H10288464A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 出鋼口の変化に伴って砂投入量を自動調整す
ることができるとともに、出鋼口周りの耐火物の取換え
時期及び砂供給系統の異常を検知できる電気炉の出鋼口
への砂詰め量調整方法の提供。 【解決手段】 溶解中に出鋼口から溶鋼が漏れ出さない
だけの必要な砂の上部位置を基準上部位置とし、出鋼後
に砂を出鋼口に投入した後、投入した砂の上部位置を検
出し、検出上部位置と基準上部位置との差から砂投入量
の過不足量を求め、砂投入量が不足している時には砂の
再投入を行なうことを特徴とする電気炉の出鋼口への砂
詰め量調整方法。なお、砂の再投入が規定回数以上と判
断された時、あるいは砂投入量が規定値以上と判断され
た時は砂の投入を中止する。
ることができるとともに、出鋼口周りの耐火物の取換え
時期及び砂供給系統の異常を検知できる電気炉の出鋼口
への砂詰め量調整方法の提供。 【解決手段】 溶解中に出鋼口から溶鋼が漏れ出さない
だけの必要な砂の上部位置を基準上部位置とし、出鋼後
に砂を出鋼口に投入した後、投入した砂の上部位置を検
出し、検出上部位置と基準上部位置との差から砂投入量
の過不足量を求め、砂投入量が不足している時には砂の
再投入を行なうことを特徴とする電気炉の出鋼口への砂
詰め量調整方法。なお、砂の再投入が規定回数以上と判
断された時、あるいは砂投入量が規定値以上と判断され
た時は砂の投入を中止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気炉の出鋼口へ
砂を自動砂詰めする際の電気炉の出鋼口への砂詰め量調
整方法に関する。
砂を自動砂詰めする際の電気炉の出鋼口への砂詰め量調
整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気炉の出鋼口は、出鋼した後、砂詰め
を行なって閉塞し、次回の溶解や精錬の炉操業に備え
る。特開平7−4852号公報には、電気炉の出鋼口の
砂詰め自動調整装置が記載されている。前記公報に記載
された砂詰め自動調整装置は、炉体の全周壁は水冷パネ
ルによって形成され、炉床部分は耐火物でライニングさ
れ、上面には炉蓋が設置されている。炉体の一側には作
業口を有し、他側は突き出した出鋼部を有し、その底部
に出鋼口が形成されている。出鋼口は耐火物で形成さ
れ、出鋼後、この出鋼口に閉塞用の砂がその上方に設け
られた砂ホッパーから仕切弁機構の操作によって落下す
る。出鋼口の上方には、出鋼口がスラグ、地金の付着に
よってその径が縮小された場合に作動して、正常な穴径
に戻す中空の障害物除去装置が配置され、これは砂ホッ
パーから出鋼口へ落下する砂を出鋼口周辺に散るのを防
止する機能をも有している。
を行なって閉塞し、次回の溶解や精錬の炉操業に備え
る。特開平7−4852号公報には、電気炉の出鋼口の
砂詰め自動調整装置が記載されている。前記公報に記載
された砂詰め自動調整装置は、炉体の全周壁は水冷パネ
ルによって形成され、炉床部分は耐火物でライニングさ
れ、上面には炉蓋が設置されている。炉体の一側には作
業口を有し、他側は突き出した出鋼部を有し、その底部
に出鋼口が形成されている。出鋼口は耐火物で形成さ
れ、出鋼後、この出鋼口に閉塞用の砂がその上方に設け
られた砂ホッパーから仕切弁機構の操作によって落下す
る。出鋼口の上方には、出鋼口がスラグ、地金の付着に
よってその径が縮小された場合に作動して、正常な穴径
に戻す中空の障害物除去装置が配置され、これは砂ホッ
パーから出鋼口へ落下する砂を出鋼口周辺に散るのを防
止する機能をも有している。
【0003】さらに、出鋼口の穴の形状を測定するため
に、出鋼口上方へ移動した発光体と、同じく出鋼口の下
方へ移動した受光装置とにより、出鋼口への付着物の有
無の検知と出鋼口を撮影し、この映像を画像処理装置し
て、穴体積を計算して必要な砂投入量を求め、仕切弁機
構を作動して、所定量の砂を出鋼口に投入して閉塞作業
を終了する。
に、出鋼口上方へ移動した発光体と、同じく出鋼口の下
方へ移動した受光装置とにより、出鋼口への付着物の有
無の検知と出鋼口を撮影し、この映像を画像処理装置し
て、穴体積を計算して必要な砂投入量を求め、仕切弁機
構を作動して、所定量の砂を出鋼口に投入して閉塞作業
を終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の画像処理装置に
よる穴体積を計算して必要な砂投入量を求める方式は、
出鋼口を挾んで発光体と受光装置とにより出鋼口を撮影
するため、穴の内部の溶損あるいは付着の程度を正確に
撮影することができず、そのため、画像処理により求め
た穴体積が実際の穴体積と異なるため、正確な砂投入量
を求めることができない。また、出鋼口の画像からは穴
の内部を正確に把握できないため、出鋼口周りの耐火物
の取換え時期を正確に判断することもできない。
よる穴体積を計算して必要な砂投入量を求める方式は、
出鋼口を挾んで発光体と受光装置とにより出鋼口を撮影
するため、穴の内部の溶損あるいは付着の程度を正確に
撮影することができず、そのため、画像処理により求め
た穴体積が実際の穴体積と異なるため、正確な砂投入量
を求めることができない。また、出鋼口の画像からは穴
の内部を正確に把握できないため、出鋼口周りの耐火物
の取換え時期を正確に判断することもできない。
【0005】本発明は、出鋼口の変化に伴って砂投入量
を自動調整することができるとともに、出鋼口周りの耐
火物の取換え時期及び砂供給系統の異常を検知できる電
気炉の出鋼口への砂詰め量調整方法を提供するものであ
る。
を自動調整することができるとともに、出鋼口周りの耐
火物の取換え時期及び砂供給系統の異常を検知できる電
気炉の出鋼口への砂詰め量調整方法を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電気炉の出鋼口
への砂詰め量調整方法は、溶解中に出鋼口から溶鋼が漏
れ出さないだけの必要な砂の上部位置を基準上部位置と
し、出鋼後に砂を出鋼口に投入した後、投入した砂の上
部位置を検出し、検出上部位置と基準上部位置との差か
ら砂投入量の過不足量を求め、砂投入量が不足している
時には砂の再投入を行なうことを特徴とする。
への砂詰め量調整方法は、溶解中に出鋼口から溶鋼が漏
れ出さないだけの必要な砂の上部位置を基準上部位置と
し、出鋼後に砂を出鋼口に投入した後、投入した砂の上
部位置を検出し、検出上部位置と基準上部位置との差か
ら砂投入量の過不足量を求め、砂投入量が不足している
時には砂の再投入を行なうことを特徴とする。
【0007】なお、砂の再投入が規定回数以上と判断さ
れた時、あるいは砂投入量が規定値以上と判断された時
は砂の投入を中止する。
れた時、あるいは砂投入量が規定値以上と判断された時
は砂の投入を中止する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の砂詰め調整方法に
用いる砂詰め装置を示し、図1−(a)はその全体図、
図1−(b)は砂上部位置検出の1実施例の概略図で、
炉体の全周壁は水冷パネル1によって形成され、炉床部
分2は耐火物でライニングされ、上面には炉蓋3が設置
されている。炉体の一側には突き出した出鋼部4を有
し、その底部に出鋼口5が形成されている。出鋼口5は
耐火物6で形成され、出鋼口下部には出鋼口蓋7を設け
る。
用いる砂詰め装置を示し、図1−(a)はその全体図、
図1−(b)は砂上部位置検出の1実施例の概略図で、
炉体の全周壁は水冷パネル1によって形成され、炉床部
分2は耐火物でライニングされ、上面には炉蓋3が設置
されている。炉体の一側には突き出した出鋼部4を有
し、その底部に出鋼口5が形成されている。出鋼口5は
耐火物6で形成され、出鋼口下部には出鋼口蓋7を設け
る。
【0009】出鋼口6の上方には砂ホッパー8が設けら
れ、砂ホッパー8の下部には仕切弁機構9が設けられて
いる。仕切弁機構9は制御装置10のタイマーにより開
放時間が調整され、仕切弁の開放時間により砂投入量を
調整する。
れ、砂ホッパー8の下部には仕切弁機構9が設けられて
いる。仕切弁機構9は制御装置10のタイマーにより開
放時間が調整され、仕切弁の開放時間により砂投入量を
調整する。
【0010】砂ホッパー8には砂を投入するためのシュ
ート11,12が接続されている。昇降シュート12の
下降による砂上部到達検出は、例えば、下降中に昇降シ
ュート12が砂に当たり、昇降シュート位置検出器13
の検出値がある一定時間内に変化しなくなることにより
行なう。
ート11,12が接続されている。昇降シュート12の
下降による砂上部到達検出は、例えば、下降中に昇降シ
ュート12が砂に当たり、昇降シュート位置検出器13
の検出値がある一定時間内に変化しなくなることにより
行なう。
【0011】昇降シュート12は、出鋼口6へ砂を投入
後、出鋼口方向へ降下し、上記の様な検出機構で砂の上
部表面高さを検出し、昇降シュート12は上昇する。昇
降シュート12には昇降シュート位置検出器13が設け
られ、昇降シュート位置検出器13が昇降中の昇降シュ
ート12の位置を検出することにより、砂の上部位置を
検出する。
後、出鋼口方向へ降下し、上記の様な検出機構で砂の上
部表面高さを検出し、昇降シュート12は上昇する。昇
降シュート12には昇降シュート位置検出器13が設け
られ、昇降シュート位置検出器13が昇降中の昇降シュ
ート12の位置を検出することにより、砂の上部位置を
検出する。
【0012】図1−(b)に示すように、昇降シュート
位置検出器13には、例えば、近接スイッチ13を用
い、昇降シュート12に一定間隔でスリット14を設
け、昇降シュート12の下降にともなって近接スイッチ
13を通過するスリット数を昇降シュート12が一定時
間停止するまでカウントすることにより昇降シュート1
2の位置を検出する。昇降シュート位置検出器13で検
出した位置に関する信号は、制御装置10に入力され
る。
位置検出器13には、例えば、近接スイッチ13を用
い、昇降シュート12に一定間隔でスリット14を設
け、昇降シュート12の下降にともなって近接スイッチ
13を通過するスリット数を昇降シュート12が一定時
間停止するまでカウントすることにより昇降シュート1
2の位置を検出する。昇降シュート位置検出器13で検
出した位置に関する信号は、制御装置10に入力され
る。
【0013】制御装置10は、位置に関する信号から検
出した砂の検出上部位置と規定の砂投入量における基準
となる基準上部位置との差から砂投入量の過不足量を演
算するCPUからの制御信号により、仕切弁の開放時間
を自動的にソフトタイマーで設定する。
出した砂の検出上部位置と規定の砂投入量における基準
となる基準上部位置との差から砂投入量の過不足量を演
算するCPUからの制御信号により、仕切弁の開放時間
を自動的にソフトタイマーで設定する。
【0014】次に、本発明の砂詰め調整方法について説
明する。図2は本発明の砂詰め調整方法のフローチャー
トで、出鋼終了後、砂ホッパー内の砂を砂ホッパー下部
の仕切弁機構を設定時間開いて所定の投入量を切り出
し、シュート及び昇降シュートを通して出鋼口へ砂を投
入する。出鋼口に投入する砂の基準上部位置は、溶解中
に出鋼口から溶鋼が漏れ出さないために必要な砂の上部
位置であり、この砂の上部位置を基準上部位置として制
御装置に記憶させる。
明する。図2は本発明の砂詰め調整方法のフローチャー
トで、出鋼終了後、砂ホッパー内の砂を砂ホッパー下部
の仕切弁機構を設定時間開いて所定の投入量を切り出
し、シュート及び昇降シュートを通して出鋼口へ砂を投
入する。出鋼口に投入する砂の基準上部位置は、溶解中
に出鋼口から溶鋼が漏れ出さないために必要な砂の上部
位置であり、この砂の上部位置を基準上部位置として制
御装置に記憶させる。
【0015】まず、出鋼口取換え後は前述した基準上部
位置まで砂が到達するように、出鋼口径に合わせて砂投
入量を求め、その投入量に合った砂投入時間をタイマー
に設定する。その後、タイマー設定時間だけ仕切弁を開
いて出鋼口へ砂を投入した後、仕切弁機構を閉じる。
位置まで砂が到達するように、出鋼口径に合わせて砂投
入量を求め、その投入量に合った砂投入時間をタイマー
に設定する。その後、タイマー設定時間だけ仕切弁を開
いて出鋼口へ砂を投入した後、仕切弁機構を閉じる。
【0016】砂投入を完了後、昇降シュートを下降さ
せ、下降中には昇降シュートに設けられた昇降シュート
位置検出器により昇降シュートに設けたスリットがカウ
ントされ、カウント数により昇降シュートの位置が検出
され、ある一定時間内での位置変化がない場合は、投入
した砂の上部でシュートの下端が接して停止したと判断
して、砂上部の位置を検出する。
せ、下降中には昇降シュートに設けられた昇降シュート
位置検出器により昇降シュートに設けたスリットがカウ
ントされ、カウント数により昇降シュートの位置が検出
され、ある一定時間内での位置変化がない場合は、投入
した砂の上部でシュートの下端が接して停止したと判断
して、砂上部の位置を検出する。
【0017】表1は、設定テーブルの例を示す。
【表1】 砂の上部位置の検出により、検出上部位置が基準上部位
置をオーバーした場合、砂の投入量が規定量以上である
ことから、そのオーバー量によりCPUに事前に設定し
ておいた設定テーブルより投入の減少時間を選択し、そ
の分だけ出鋼後の次回の投入時間を減少させる。例え
ば、基準上部位置のカウント数を4とし、検出上部位置
のカウント数が3であった場合、カウント数が1少な
く、砂の検出上部位置が基準上部位置より高いことにな
るので、設定テーブルのカウント数ー1から投入時間を
ー1秒する。この投入時間を次回の投入時間として自動
設定する。
置をオーバーした場合、砂の投入量が規定量以上である
ことから、そのオーバー量によりCPUに事前に設定し
ておいた設定テーブルより投入の減少時間を選択し、そ
の分だけ出鋼後の次回の投入時間を減少させる。例え
ば、基準上部位置のカウント数を4とし、検出上部位置
のカウント数が3であった場合、カウント数が1少な
く、砂の検出上部位置が基準上部位置より高いことにな
るので、設定テーブルのカウント数ー1から投入時間を
ー1秒する。この投入時間を次回の投入時間として自動
設定する。
【0018】一方、検出上部位置が基準上部位置より低
い場合、投入した砂が不足しているから、高さの差に応
じて設定テーブルより投入の増加時間を選択し、その分
だけ投入時間を増加させ、この投入時間を次回の投入時
間として自動設定する。
い場合、投入した砂が不足しているから、高さの差に応
じて設定テーブルより投入の増加時間を選択し、その分
だけ投入時間を増加させ、この投入時間を次回の投入時
間として自動設定する。
【0019】検出上部位置が基準上部位置の許容範囲に
入る場合は、適量であることから、設定された投入時間
を次回の投入時間とする。
入る場合は、適量であることから、設定された投入時間
を次回の投入時間とする。
【0020】出鋼後、前回の投入で設定された投入時間
で出鋼口へ砂を投入した後、仕切弁機構を閉じて砂投入
をした後、昇降シュートを下降させ昇降シュート位置検
出器により砂の上部位置を検出し、検出上部位置が基準
上部位置より低い場合、投入した砂が不足しているか
ら、高さの差に応じて設定テーブルより投入の増加時間
を選択し、不足分を再投入する。再投入時の投入時間は
不足分つまり設定テーブルにより選択された増加時間分
だけ再投入する。
で出鋼口へ砂を投入した後、仕切弁機構を閉じて砂投入
をした後、昇降シュートを下降させ昇降シュート位置検
出器により砂の上部位置を検出し、検出上部位置が基準
上部位置より低い場合、投入した砂が不足しているか
ら、高さの差に応じて設定テーブルより投入の増加時間
を選択し、不足分を再投入する。再投入時の投入時間は
不足分つまり設定テーブルにより選択された増加時間分
だけ再投入する。
【0021】再投入した後、昇降シュートを下降させ昇
降シュート位置検出器により砂の上部位置を検出し、基
準上部位置と比較して過不足量を求め、次回の砂の投入
時間を自動設定する。
降シュート位置検出器により砂の上部位置を検出し、基
準上部位置と比較して過不足量を求め、次回の砂の投入
時間を自動設定する。
【0022】出鋼口は何度も出鋼作業を繰り返すうち
に、出鋼口周りの耐火物が溶損するため、耐火物の厚さ
がある厚さ以下になると取り替える必要があるが、出鋼
口周りの耐火物が溶損により厚みが減り、出鋼口の容積
が広くなると、必然的に砂投入量が増加するため、演算
により読み込まれた投入時間がある規定時間以上になる
と、投入量が大幅に増えたことになり、耐火物の厚さが
耐火物の取り替え厚さになったと判断されるので、投入
を中止し、耐火物を取換える。
に、出鋼口周りの耐火物が溶損するため、耐火物の厚さ
がある厚さ以下になると取り替える必要があるが、出鋼
口周りの耐火物が溶損により厚みが減り、出鋼口の容積
が広くなると、必然的に砂投入量が増加するため、演算
により読み込まれた投入時間がある規定時間以上になる
と、投入量が大幅に増えたことになり、耐火物の厚さが
耐火物の取り替え厚さになったと判断されるので、投入
を中止し、耐火物を取換える。
【0023】再投入で設定量の砂を投入するにあたり、
演算された砂の投入回数が所定回数、例えば2回の投入
回数を超えている場合、所定量の砂が切り出されていな
いことになるから、砂の投入回数が所定回数内でないと
いう演算結果が出た場合は、砂ホッパー、仕切弁機構等
の砂供給系統にホッパー異常等のトラブルが発生して所
定量が投入されていないことになるので、砂投入を中止
して設備の点検等を行なって、その後に投入を開始す
る。
演算された砂の投入回数が所定回数、例えば2回の投入
回数を超えている場合、所定量の砂が切り出されていな
いことになるから、砂の投入回数が所定回数内でないと
いう演算結果が出た場合は、砂ホッパー、仕切弁機構等
の砂供給系統にホッパー異常等のトラブルが発生して所
定量が投入されていないことになるので、砂投入を中止
して設備の点検等を行なって、その後に投入を開始す
る。
【0024】
(1) 本発明により、砂投入量の確認を砂の上部位置
を検出して自動的に行なうことができ、さらに、その投
入量により次回の再投入量を調整することができる。こ
れにより、作業者は、全く機側での作業をすることな
く、適量の砂を確実に投入することができる。
を検出して自動的に行なうことができ、さらに、その投
入量により次回の再投入量を調整することができる。こ
れにより、作業者は、全く機側での作業をすることな
く、適量の砂を確実に投入することができる。
【0025】(2) 砂投入量を確認することにより、
出鋼口周りの耐火物の溶損の程度が分かるので、取換え
時期を知ることができる。
出鋼口周りの耐火物の溶損の程度が分かるので、取換え
時期を知ることができる。
【0026】(3) 砂投入回数を確認することにより
ホッパーの異常を検出することができる。
ホッパーの異常を検出することができる。
【図1】図1は本発明の砂詰め調整方法に用いる砂詰め
装置を示し、図1−(a)はその全体図、図1−(b)
は砂上部位置検出の1実施例の概略図である。
装置を示し、図1−(a)はその全体図、図1−(b)
は砂上部位置検出の1実施例の概略図である。
【図2】本発明の砂詰め調整方法のフローチャートであ
る。
る。
【符号の説明】 1 水冷パネル 2 炉床部分 3 炉蓋 4 出鋼部 5 出鋼口 6 耐火物 7 出鋼口蓋 8 砂ホッパー 9 仕切弁機構 10 制御装置 11 シュート 12 昇降シュート 13 昇降シュート位置検出器(近接スイッチ) 14 スリット
Claims (3)
- 【請求項1】 溶解中に出鋼口から溶鋼が漏れ出さない
だけの必要な砂の上部位置を基準上部位置とし、出鋼後
に砂を出鋼口に投入した後、投入した砂の上部位置を検
出し、検出上部位置と基準上部位置との差から砂投入量
の過不足量を求め、砂投入量が不足している時には砂の
再投入を行なうことを特徴とする電気炉の出鋼口への砂
詰め量調整方法。 - 【請求項2】 砂の再投入が規定回数以上と判断された
時は砂の投入を中止することを特徴とする請求項1記載
の電気炉の出鋼口への砂詰め量調整方法。 - 【請求項3】 投入する砂投入量が規定値以上と判断さ
れた時は砂の投入を中止することを特徴とする請求項1
または2記載の電気炉の出鋼口への砂詰め量調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097806A JPH10288464A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 電気炉の出鋼口への砂詰め量調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097806A JPH10288464A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 電気炉の出鋼口への砂詰め量調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10288464A true JPH10288464A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14202024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9097806A Withdrawn JPH10288464A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 電気炉の出鋼口への砂詰め量調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10288464A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101330306B1 (ko) * | 2012-04-30 | 2013-11-15 | 주식회사 포스코 | 전기로 출강구 샌드 자동 충진 장치 |
| CN114381571A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-04-22 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种出钢口自动填砂装置 |
-
1997
- 1997-04-15 JP JP9097806A patent/JPH10288464A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101330306B1 (ko) * | 2012-04-30 | 2013-11-15 | 주식회사 포스코 | 전기로 출강구 샌드 자동 충진 장치 |
| CN114381571A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-04-22 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种出钢口自动填砂装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |