JPH10288477A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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Publication number
JPH10288477A
JPH10288477A JP9592097A JP9592097A JPH10288477A JP H10288477 A JPH10288477 A JP H10288477A JP 9592097 A JP9592097 A JP 9592097A JP 9592097 A JP9592097 A JP 9592097A JP H10288477 A JPH10288477 A JP H10288477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
air
primary surface
edge
surface plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9592097A
Other languages
English (en)
Inventor
Takushi Teraoku
拓史 寺奥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP9592097A priority Critical patent/JPH10288477A/ja
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 縁材に熱応力が集中するのを緩和し得るよう
にする。 【解決手段】 波板状の冷ガス用プライマリーサーフェ
イス板12と熱ガス用プライマリーサーフェイス板20
を、縁部34,35間に縁材36を介して積層すること
により、内部に冷ガス流路24と熱ガス流路25を交互
に形成したプライマリーサーフェイス熱交換器におい
て、縁材36の外面側の部分に、縁材36の長手方向へ
延びる溝37を形成するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器に関する
ものであり、より詳しくは、縁材に熱応力が集中するの
を緩和し得るようにした熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プレートフィン型熱交換器に比べて小型
化及び高性能化が可能で、ガスタービンなどの内燃機関
などと共に使用するのに適したプライマリーサーフェイ
ス熱交換器(一次表面熱交換器)と呼ばれる熱交換器が
開発されている。
【0003】上記熱交換器は、図2〜図6に示すような
ものである。
【0004】即ち、図4〜図6に示すように、山1と谷
2とが左右方向3に対して交互に現われると共に、上下
方向4に延びる山1と谷2とが左右に蛇行する波パター
ンを有する二種類の垂直な薄肉製の波板5,6を多数枚
設ける。
【0005】そして、図4に示すように、一方の波板5
の上辺に、左右両側から空気7(冷ガス)を流入させる
ための傾斜した空気入口流路8をそれぞれ形成する三角
形状をした一対の空気入口用波板部9を取付けると共
に、波板5の下辺に、空気7を中央部に集めて取り出す
ための傾斜した空気出口流路10をそれぞれ形成する三
角形状をした一対の空気出口用波板部11を取付けて、
空気用プライマリーサーフェイス板12を構成する。
【0006】尚、13は空気入口流路8の入口部分に取
付けられたエア入口ダクト、14は空気出口流路10の
出口部分に取付けられたエア出口ダクトである。
【0007】又、図5に示すように、他方の波板6の上
辺に、ほぼ上方へガス15(熱ガス)を逃がすためのガ
ス出口流路16をそれぞれ形成する三角形状をした一対
のガス出口用波板部17を取付けると共に、波板6の下
辺に、ほぼ下方からガス15を受入れるためのガス入口
流路18を形成する三角形状をした一対のガス入口用波
板部19を取付けて、ガス用プライマリーサーフェイス
板20を構成する。
【0008】更に、空気用プライマリーサーフェイス板
12とガス用プライマリーサーフェイス板20とを、前
後方向21に多段に積層すると共に、空気用プライマリ
ーサーフェイス板12とガス用プライマリーサーフェイ
ス板20との縁部間に縁材22を介在し、空気用プライ
マリーサーフェイス板12とガス用プライマリーサーフ
ェイス板20と縁材22との間を溶接固定する(溶接部
23)ことにより、内部にそれぞれ空気流路24とガス
流路25を有する、図3に示すような熱交換器26を構
成する。
【0009】尚、縁材22は、空気入口流路8とガス入
口流路18の入口の部分、及び、空気出口流路10とガ
ス出口流路16の出口の部分を除くように設けるように
する。
【0010】上記熱交換器26を、図2に示すように、
ガスタービン27などの内燃機関の排ガスダクト部28
の途中に、ガス15がガス流路25を通るよう配置し、
ガスタービン27のエアコンプレッサ部29の空気出口
管30を空気入口流路8に取付けられたエア入口ダクト
13に接続すると共に、空気出口流路10に取付けられ
たエア出口ダクト14をガスタービン27のタービン部
のエア入口管31に接続する。
【0011】尚、32はガスタービン27のエアコンプ
レッサ部29における空気吸入口である。
【0012】かかる構成によれば、ガスタービン27を
駆動して、エアコンプレッサ部29を回すと、空気7
(冷ガス)は、空気吸入口32からエアコンプレッサ部
29に吸入されてエアコンプレッサ部29内部で圧縮さ
れ、圧縮された空気7は、その後、空気出口管30から
エア入口ダクト13を介して熱交換器26へと送られ、
熱交換器26内を、空気入口流路8、空気流路24、空
気出口流路10の順に通され、エア出口ダクト14から
エア入口管31を介してガスタービン27のタービン部
へ送られて、タービン部で燃料の燃焼に使用される。
【0013】そして、タービン部で燃料の燃焼により発
生された排ガスなどの高温のガス15(熱ガス)は、排
ガスダクト部28へと排出され、途中、熱交換器26の
内部を、ガス入口流路18、ガス流路25、ガス出口流
路16の順に、空気7の流れに対して対向流となるよう
に通され、空気7を加熱すると共に、自らは、空気7に
熱を奪われて低温化され、その後、排出される。
【0014】上記熱交換器26は、極く薄い波板状の空
気用プライマリーサーフェイス板12やガス用プライマ
リーサーフェイス板20のみを隔てて空気7とガス15
を熱交換させるようにしているため、構造上、広い伝熱
面積を確保することが可能であり、プレートフィン型熱
交換器に比べて高い熱交換効率を得ることができる。
【0015】しかも、構造が簡単なため、プレートフィ
ン型熱交換器に比べて小型化を図ることが可能となる。
【0016】尚、上記は、一例としてガスタービン27
に適用した場合について記載しているが、熱交換器26
によって熱交換を行い得るのは、空気7と排ガス15と
の間だけに限るものではない。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記熱
交換器には、以下のような問題があった。
【0018】即ち、上記熱交換器は、薄い波板状の空気
用プライマリーサーフェイス板12とガス用プライマリ
ーサーフェイス板20を、縁部間に縁材22を介して積
層したものであるため、広い伝熱面積が確保されて高い
伝熱性能が得られる反面、全体が高温になって熱変形を
引き起こし易く、特に、熱変形によって縁材22の部分
に熱応力が集中し易い。
【0019】本発明は、上述の実情に鑑み、縁材に熱応
力が集中するのを緩和し得るようにした熱交換器を提供
することを目的とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、波板状の冷ガ
ス用プライマリーサーフェイス板12と熱ガス用プライ
マリーサーフェイス板20を、縁部34,35間に縁材
36を介して積層することにより、内部に冷ガス流路2
4と熱ガス流路25を交互に形成した熱交換器におい
て、縁材36の外面側の部分に、縁材36の長手方向へ
延びる溝37を形成縁材36の外面側の部分に、縁材3
6の長手方向へ延びる溝37を形成したことを特徴とす
る熱交換器にかかるものである。
【0021】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0022】熱交換器は、波板状の冷ガス用プライマリ
ーサーフェイス板12と熱ガス用プライマリーサーフェ
イス板20を、縁部34,35間に縁材36を介して積
層したものであるため、広い伝熱面積が確保されて高い
伝熱性能が得られる反面、全体が高温になって、熱変形
を引き起こし易く、特に、熱変形によって縁材36の部
分に熱応力が集中し易いが、本発明では、縁材36の外
面側の部分に、縁材36の長手方向へ延びる溝37を形
成して、縁材36をコの字断面状としているので、全体
の熱変形に対して、縁材36の腕部39が変形すること
が可能となる。
【0023】このように、縁材36が変形されることに
より、縁材36に熱応力が集中するのを緩和させること
ができる。
【0024】又、縁材36の外面側の部分に、縁材36
の長手方向へ延びる溝37を形成して、縁材36をコの
字断面状とすることにより、全体の重量を軽減すること
が可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0026】図1は、本発明の実施の形態の一例であ
り、熱交換器の基本的な構造については、図2〜図6と
同様であるため、同一の部分については同一の符号を付
すことにより説明を省略する。
【0027】本発明では、空気用プライマリーサーフェ
イス板12の縁部34とガス用プライマリーサーフェイ
ス板20の縁部35との間に設けられる縁材36の外面
側の部分に、縁材36の長手方向へ延びる溝37を形成
し、縁材36をコの字断面状とする。
【0028】尚、38は空気用プライマリーサーフェイ
ス板12の縁部34やガス用プライマリーサーフェイス
板20の縁部35と、これに相接する二つの縁材36の
腕部39との溶接部である。
【0029】次に、作動について説明する。
【0030】熱交換器が熱交換を行う過程については図
2〜図6の場合と同様なので説明を省略する。
【0031】熱交換器は、薄い波板状の空気用プライマ
リーサーフェイス板12とガス用プライマリーサーフェ
イス板20を、縁部34,35間に縁材36を介して積
層したものであるため、広い伝熱面積が確保されて高い
伝熱性能が得られる反面、全体が高温になって、熱変形
を引き起こし易く、特に、熱変形によって縁材36の部
分に熱応力が集中し易いが、本発明では、縁材36の外
面側の部分に、縁材36の長手方向へ延びる溝37を形
成して、縁材36をコの字断面状としているので、全体
の熱変形に対して、縁材36の腕部39が図1に仮想線
で示すように変形することが可能となる。
【0032】このように、縁材36が変形されることに
より、縁材36に熱応力が集中するのを緩和させること
ができる。
【0033】又、縁材36の外面側の部分に、縁材36
の長手方向へ延びる溝37を形成して、縁材36をコの
字断面状とすることにより、全体の重量を軽減すること
が可能となる。
【0034】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、縁材36に形成する溝37は、
矩形状のものに限らず半円状のものなど任意の形状とし
得ること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱交換器
によれば、縁材に熱応力が集中するのを緩和することが
でき、且つ、全体の重量を軽減することができるという
優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例にかかる図6と同様
の部分拡大図である。
【図2】熱交換器をガスタービンに取付けた状態を示す
斜視図である。
【図3】熱交換器の全体概略斜視図である。
【図4】空気用プライマリーサーフェイス板の側面図で
ある。
【図5】ガス用プライマリーサーフェイス板の側面図で
ある。
【図6】図4・図5のVI−VI矢視図である。
【符号の説明】
12 冷ガス用プライマリーサーフェイス板(空気用プ
ライマリーサーフェイス板) 20 熱ガス用プライマリーサーフェイス板(ガス用プ
ライマリーサーフェイス板) 24 冷ガス流路(空気流路) 25 熱ガス流路(ガス流路) 34,35 縁部 36 縁材 37 溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波板状の冷ガス用プライマリーサーフェ
    イス板(12)と熱ガス用プライマリーサーフェイス板
    (20)を、縁部(34)(35)間に縁材(36)を
    介して積層することにより、内部に冷ガス流路(24)
    と熱ガス流路(25)を交互に形成した熱交換器におい
    て、縁材(36)の外面側の部分に、縁材(36)の長
    手方向へ延びる溝(37)を形成したことを特徴とする
    熱交換器。
JP9592097A 1997-04-14 1997-04-14 熱交換器 Pending JPH10288477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9592097A JPH10288477A (ja) 1997-04-14 1997-04-14 熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9592097A JPH10288477A (ja) 1997-04-14 1997-04-14 熱交換器

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JPH10288477A true JPH10288477A (ja) 1998-10-27

Family

ID=14150722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9592097A Pending JPH10288477A (ja) 1997-04-14 1997-04-14 熱交換器

Country Status (1)

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JP (1) JPH10288477A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010190556A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Atago Seisakusho:Kk プレート式熱交換器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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