JPH1028901A - 噴射方向可変ノズル - Google Patents

噴射方向可変ノズル

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JPH1028901A
JPH1028901A JP18645696A JP18645696A JPH1028901A JP H1028901 A JPH1028901 A JP H1028901A JP 18645696 A JP18645696 A JP 18645696A JP 18645696 A JP18645696 A JP 18645696A JP H1028901 A JPH1028901 A JP H1028901A
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JP
Japan
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pipe
ejector
nozzle
injection
fluid
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Pending
Application number
JP18645696A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Imamura
等 今村
Shigeru Akimoto
茂 秋元
Daisuke Tawara
大輔 田原
Sanemori Kouhata
実盛 向畑
Tasaburo Takizawa
多三郎 滝澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Oxygen Co Ltd
Fukuyama Kyodokiko Corp
Taiyo Nippon Sanso Corp
Original Assignee
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
Fukuyama Kyodokiko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送給管等が障害となることなく、噴射方向を
自在に変えることのできる噴射ノズル。 【解決手段】 複数の流体を混合するエジェクタ32
と、エジェクタに流体を送給する複数の送給管15,1
9を同一軸に互いに対向してエジェクタに接続させるロ
ータリージョイント34,36と、エジェクタに設けら
れ、エジェクタに送給された各流体からなる混合流体を
噴射する噴射管38とを具備する。ノズルを送給管とは
独立してその向きを変えることが可能となり、噴射方向
の自由度が高い。従って、噴射ノズルを使用した作業の
効率が向上し、吹付けムラが削減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2種以上の流体を混
合した状態で噴射するノズルに関するもので、特に、そ
の噴射方向等の自由度を高めたものに関する。
【0002】
【従来の技術】塗装においてはその塗面に塗料を吹き付
け、もしくは清掃においてはその清掃部に空気などを吹
き付けて行なうことがある。このような、塗料もしくは
空気などの流体の吹付けには、流体噴射ノズルが広く使
用されている。図5に、金型の内面を清掃するのに使用
されている流体噴射ノズルの一例を示す。この図示例の
ものは、圧送された空気と粒状のドライアイスとを混合
して噴射する流体噴射ノズルであって、ノズル主管12
と、これに第1送給管14を接続する為の第1ロータリ
ージョイント16と、ノズル主管12に第2送給管18
を接続する為の第2ロータリージョイント20とを具備
して概略構成されている。ノズル主管12は、広い内部
空間25を有するエジェクタ22と、細長い内部空間2
7を有する噴射管24とが一体化してなり、それらの連
接部23近傍においてエジェクタ22から噴射管24に
向けて内部空間25が急激に狭小になっている。エジェ
クタ22は屈曲した形状とされており、その端部に第1
ロータリージョイント16が設けられている。この第1
ロータリージョイント16には、空気を圧送するポンプ
と接続された第1送給管14が接続される。また、噴射
管24の長手方向と直線状に、エジェクタ22には、端
部に第2ロータリージョイント20が設けられる接合管
26が設けられている。第2ロータリージョイント20
には、粒状のドライアイスの貯蔵タンクと接続した第2
送給管18が接続される。こうして、この流体噴射ノズ
ル10は、噴射管24と第2送給管18は直線状に、第
2送給管18と第1送給管14は平行になるようになっ
ており、第1送給管14と第2送給管18を纏めること
ができるようになっている。接合管26はエジェクタ2
2の内部空間25を通り、縮径されたその先端部28が
ノズル主管12の連接部23に位置するようにエジェク
タ22に固定される。この際、接合管26の先端部28
の外径は連接部23における内部空間25の内径よりも
僅かに小径となるように設定しておき、先端部28の周
面と連接部23における内部空間25の内壁面との間に
狭小な間隙を形成させる。
【0003】このような流体噴射ノズル10を使用する
には、そのノズル主管12に、第2送給管18から粒状
ドライアイスを送給しつつ、第1送給管14から空気を
圧送する。すると、空気はエジェクタ22の内部空間2
5を通り、接合管26の先端部28において狭小な間隙
を通過した後、噴射管24の先端から噴射される。この
とき、第2送給管18からの粒状ドライアイスは、接合
管26内を通過し、接合管26の先端部28から流出し
たところで圧送されている空気と混合された後、噴射管
24の先端から勢いよく噴射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな噴射ノズルを用いて作業を行なう場合、金型をムラ
なく清掃すべく、噴射ノズルの噴射方向を変えようとす
ると、その動きに応じて、第1送給管14や第2送給管
18等も大きく振れ、それらが周囲にある機器に接触す
ることがある。そこで、作業者はそのような不具合を回
避する為、噴射ノズルばかりでなく、第1送給管や第2
送給管に対しても注意を注ぎ、かつそれらの移動領域を
広く確保しなければならず、作業効率を低下せしめてし
まうことがある。特に、作業範囲の狭い場所で使用せざ
るを得ない場合、例えば、上型と下型とを広く離間させ
ることができないときなどは、噴射ノズルの作業領域を
確保できたとしても、第1送給管14や第2送給管18
等の移動領域を確保することは困難で、これらが振れて
金型に衝突し、動けなくなると、噴射ノズルも動かすこ
とができず、その噴射方向の自由度に制約が生じ、金型
の清掃にムラが生じることがあった。
【0005】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、送給管等が障害となることなく、噴射方向を
自在に変えることのできる噴射ノズルを提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の噴射方向可変ノ
ズルは、複数の流体を混合するエジェクタと、該エジェ
クタに流体を送給する複数の送給管を同一軸に互いに対
向してエジェクタに接続させるロータリージョイント
と、エジェクタに設けられ、エジェクタに送給された各
流体からなる混合流体を噴射する噴射管とを具備するこ
とを特徴とするものである。
【0007】尚、本発明において流体とは、ノズルから
噴射することのできる流動性材料のことをいい、気体ま
たは液体に限られるものではなく、粒状物などの微細な
ものであれば固体も含むものとする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の噴射方向可変ノズルおい
ては、複数の送給管がそれぞれロータリージョイントを
介してエジェクタに接続しており、しかも各送給管は同
一軸上であって対向するように接続されることから、そ
の軸を中心にノズルを回転可能に支持することで、いず
れの送給管をも動かすことなく、ノズルのみを動かし、
その噴射方向を変えることができる。以下に、図1を参
照して本発明の噴射方向可変ノズルを詳説する。この図
示例の噴射方向可変ノズル30は、エジェクタ32と、
エジェクタ32の両側方に設けられたロータリージョン
イト34,36と、エジェクタ32の先端に設けられた
噴射管38とを具備している。エジェクタ32の内部に
は前端が開放された内部空間44が形成され、その内部
空間44はエジェクタ32の前方に接続された噴射管3
8の内部通路45と連続する。また、エジェクタ32に
おいては、エジェクタ32の側方に突出するように第1
接合管40と第2接合管42とが設けられており、これ
らは同一軸上に対向した位置に形成されている。この例
では、第1接合管40及び第2接合管42は噴射管38
の長手方向に対して垂直に突出しており、エジェクタ3
2を中心に、第1接合管40及び第2接合管42と噴射
管38とでT字状に形成される。
【0009】第1接合管40はエジェクタ32の内部に
形成された内部空間44に連通している。第2接合管4
2は内部空間44内を屈曲し、その縮径化された先端部
43は前方を向いている。この第2接合管42の先端部
43において内部空間44は急激に縮径化し、第2接合
管42の先端部43の外径は、その位置における内部空
間44の内径よりも僅かに小さく、それらの間に狭小な
間隙46が形成される。第1接合管40の端部にはロー
タリージョンイト34が設けられ、そのロータリージョ
ンイト34には第1送給管15が接続され、同様に、第
2接合管42の端部にはロータリージョンイト36が設
けられ、そのロータリージョンイト36には第2送給管
19が接続される。したがって、第1送給管15と第2
送給管19は同一軸上に互いに対向してエジェクタ32
に接続されることとなる。第1送給管15及び第2送給
管19は可撓性を有する樹脂製パイプ、剛性を有する金
属製パイプ等、特に限定されるものではない。尚、第1
送給管15及び第2送給管19はそれぞれ各ロータリー
ジョンイト34,36よりも外方かつ近傍の位置に屈曲
部17,21を形成し後方に向かうようにされているこ
とが好ましい。
【0010】ロータリージョンイト34は第1接合管4
0と第1送給管15とを、ロータリージョンイト36は
第2接合管42と第2送給管19とを相対的に回転自在
に接続する管継手である。噴射管38は、エジェクタ3
2によって混合された流体を目標に向けて噴射させるた
めのもので、その長さは用途に応じて適宜設定され、ま
たは複数の噴射管を連接して延長させることができる。
また、噴射管38は、エジェクタ32と必ずしも別体で
ある必要はなく、エジェクタと一体化されたものであっ
ても良い。
【0011】このノズル30を使用して、例えば、空気
と粒状(例えば、円柱状(直径:3mm、長さ:5mm))
のドライアイスとを混合して噴射するには、第1送給管
15を圧空ポンプと接続し、第2送給管19をドライア
イスを貯蔵したタンクと接続し、第1送給管15を通じ
てエジェクタ32内に空気を圧送(例えば、圧力:0.
7MPa)すると共に、第2送給管19を通じてドライ
アイスを供給する。すると、空気が第2接合管42の先
端部43の周部の狭小な間隙46を通過すると共に第2
接合管42内からドライアイスを吸引し、空気とドライ
アイスとが混合した状態で噴射管38内の内部通路45
を通り、その先端から噴射される。
【0012】このような本発明のノズル30は、例え
ば、図2,3に示すような流体噴射装置50に備え付け
られて使用される。図示例の流体噴射装置50において
は、基台52上に、前後方向、即ち、アーム60の長手
方向に移動自在に前後進移動台54が設けられ、その前
後進移動台54上に横方向、即ち、前後方向に対し垂直
な水平方向に移動自在に横方向移動台56が設けられ、
その横方向移動台56上に、アーム60を上下動させる
昇降機58が設けられ、その昇降機58に取り付けられ
たアーム60の先端部に本発明の噴射方向可変ノズル3
0が取り付けられている。噴射方向可変ノズル30は第
1ロータリージョンイト34と第2ロータリージョンイ
ト36においてアーム60に固定されており、エジェク
タ32は第1ロータリージョンイト34の回転軸と第2
ロータリージョンイト36の回転軸を結ぶ軸(以下、取
付軸と称する)を中心に回転自在にアーム60に軸支さ
れる。また、アーム60の先端部近傍にはノズル変向装
置62が設けられており、ノズル変向装置62のピスト
ン63と噴射方向可変ノズル30とが、ピストン63の
伸縮に応じて噴射方向可変ノズル30が取付軸を中心に
その向きが変るように連結され、ピストン63が伸びた
ときに噴射方向可変ノズル30は後方に向き、ピストン
63が縮んだときに噴射方向可変ノズル30は前方に向
くように、所謂、首振り動作が可能とされている。
【0013】また、アーム60には旋回手段64が設け
られており、この旋回手段64によりアーム60ないし
アーム60の先端部に取り付けられた噴射方向可変ノズ
ル30が自転するようになっている。すなわち、アーム
60の回転に応じて図4に示すように噴射方向可変ノズ
ル30は旋回動作が可能とされている。したがって、こ
の流体噴射装置50に取り付けられた噴射方向可変ノズ
ル30であると、首振り動作および旋回動作が可能にな
っており、かつこれらの動作を同時に行なうことより3
次元的に複合的な動作が可能とされる。さらにまた、こ
の流体噴射装置50であると、前後進移動台54、横方
向移動台56、昇降機58等により、アーム60自体が
3次元的に移動可能とされている。したがって、この流
体噴射装置50に取り付けられた噴射方向可変ノズル3
0は、アーム60を移動させることにより、噴射方向可
変ノズル30を適当な箇所に配置させることができ、そ
して、その位置において、噴射方向可変ノズル30を首
振り動作及び旋回動作させることにより、あらゆる方向
に向けて流体を噴射させることができる。しかも、この
噴射方向可変ノズル30であると、その噴射方向を動か
しても、噴射方向可変ノズル30に接続されている第1
送給管15及び第2送給管19が動くことがないので、
これらが噴射方向可変ノズル30の噴射方向の動きの妨
げとなることがなく、制約がない。したがって、作業範
囲が狭くとも、ムラなく噴射作業を行なうことができ
る。
【0014】また、噴射方向可変ノズル30を旋回させ
たときに、第1送給管15の屈曲部17または第2送給
管19の屈曲部21と旋回中心の距離は、エジェクタ3
2の旋回中心と噴射管38の先端との距離よりも短く設
定しておくことが好ましい。図4に示すように、噴射方
向可変ノズル30を旋回させたときに、屈曲部17若し
くは屈曲部21の旋回半径r2が、噴射管38の旋回半
径r1よりも短くなり、第1送給管15または第2送給
管19が、旋回動作の制約の原因となることがなくな
り、旋回の自由度が向上する。
【0015】尚、上記説明においては、噴出させる流体
として空気とドライアイスとを用いて説明したが、これ
ら以外のものに適用できることはいうまでもない。ま
た、流体は、2種のものに限られるものではなく、ノズ
ルの噴射方向の自由度に制約が生じないようであれば、
3種以上の流体を混合するようにしてもかまわない。
【0016】
【発明の効果】本発明の噴射方向可変ノズルであると、
これに接続される送給管とは独立してその向きを変える
ことが可能となり、噴射方向の自由度が高い。したがっ
て、噴射ノズルを使用した作業の効率が向上し、また、
吹付けムラを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の噴射方向可変ノズルの一実施形態例
を示す平面図である。
【図2】 本発明の噴射方向可変ノズルを備えた流体噴
射装置の一例を示す平面図である。
【図3】 同流体噴射装置を示す側面図である。
【図4】 本発明の噴射方向可変ノズルの動きを示す正
面図である。
【図5】 従来例の混合流体噴射ノズルの平面図であ
る。
【符号の説明】
14・・・第1送給管 15・・・第1
送給管 16・・・第1ロータリージョンイト 18・・・第2
送給管 19・・・第2送給管 20・・・第2
ロータリージョンイト 22・・・エジェクタ 24・・・噴射
管 30・・・噴射方向可変ノズル 32・・・エジ
ェクタ 34・・・ロータリージョンイト 36・・・ロー
タリージョンイト 38・・・噴射管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田原 大輔 神奈川県川崎市幸区塚越4−320 日本酸 素株式会社内 (72)発明者 向畑 実盛 広島県福山市鋼管町1番地 福山共同機工 株式会社内 (72)発明者 滝澤 多三郎 広島県福山市鋼管町1番地 福山共同機工 株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の流体を混合するエジェクタと、該
    エジェクタに流体を送給する複数の送給管を同一軸に互
    いに対向してエジェクタに接続させるロータリージョイ
    ントと、エジェクタに設けられ、エジェクタに送給され
    た各流体からなる混合流体を噴射する噴射管とを具備す
    ることを特徴とする噴射方向可変ノズル。
JP18645696A 1996-07-16 1996-07-16 噴射方向可変ノズル Pending JPH1028901A (ja)

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JP18645696A JPH1028901A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 噴射方向可変ノズル

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