JPH10289225A - 文書編集装置 - Google Patents
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- JPH10289225A JPH10289225A JP9096898A JP9689897A JPH10289225A JP H10289225 A JPH10289225 A JP H10289225A JP 9096898 A JP9096898 A JP 9096898A JP 9689897 A JP9689897 A JP 9689897A JP H10289225 A JPH10289225 A JP H10289225A
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Abstract
のページ挿入を伴う処理において、ページの挿入先の指
定を、文書の先頭、途中、末尾のいずれに対しても、統
一的な操作方式で行うことができる文書編集装置を提供
する。 【解決手段】 ページ編集ウインドウ100には、編集
対象の文書を構成する各実ページ110を表すアイコン
が、ページ順に従ってラスタ走査式の順序で配列表示さ
れ、最終ページ110aのアイコンの後ろには仮想ペー
ジ112のアイコンが表示される。ページの挿入先とし
て実ページ110のアイコンが選択された場合には、選
択された実ページ110の前にページが挿入される。ペ
ージの挿入先として仮想ページ112のアイコンが選択
された場合には、最終ページ110aの後ろにページが
挿入される。いずれの場合も、ユーザから見れば、選択
したアイコンの前の位置にページが挿入されることとな
り、同じ操作感覚で挿入先の選択が行える。
Description
し、特にページの追加や移動、複写などのページ単位の
編集処理を行う文書編集装置に関する。
置としては、例えば特開昭61−65359号公報や特
開昭63−201865号公報に示される装置がある。
これら従来装置は、表示画面に文書のページを図絵的に
表示し、これら図絵的に表示されたページをカーソルに
て選択することにより、追加や移動、複写、削除などの
処理の対象となるページを指定する。ここで、ページの
追加や移動、複写などの処理では、それら処理の対象と
なるページを既存のページ配列のなかの所望の位置に挿
入することになる。このような処理においては、ページ
の挿入先(すなわち、追加先、移動先又は複写先)を指
定する必要がある。上記従来装置では、このページ挿入
先を、図絵的に表示されたページで指定していた。すな
わち、ユーザはカーソルにて挿入先のページを選択し、
装置は選択されたページの一つ前の位置にページの挿入
を行っていた。
式では、文書の最終ページの後ろの位置をページの挿入
先に指定することができない。したがって、従来装置で
は、最終ページの後ろにページの追加等を行う場合に
は、追加先等の指定を、前述の通常(すなわち文書の途
中を指定する場合)の指定方式とは異なる方式で行う必
要があった。このように、従来装置では、ページの追加
先等が文書の途中に来る場合と文書の末尾に来る場合と
で、異なった操作を行う必要があった。
334号公報に開示された装置がある。この装置では、
追加先等に指定したページの後ろにページの追加等を行
う方式を採っているので、文書の先頭ページの前にペー
ジの追加等を行う場合に前述と同様の問題が生じてい
た。
されたものであり、ページの追加や移動、複写などペー
ジ配列へのページ挿入を伴う処理において、ページの挿
入先の指定を、文書の先頭、途中、末尾のいずれに対し
ても、統一的な操作方式で行うことができる文書編集装
置を提供することを目的とする。
要素が一次元的に配列されて構成される文書について、
それら各文書要素を表すアイコンをその配列順に従って
表示し、文書要素の追加、移動又は複写など文書要素配
列への文書要素の挿入を伴う処理において、文書要素挿
入先として指定されたアイコンに対応する文書要素の前
に、文書要素の挿入を行う文書編集装置において、文書
の最終文書要素のアイコンの後ろに仮想文書要素のアイ
コンを表示し、挿入先として仮想文書要素のアイコンが
指定された場合には、前記最終文書要素の後ろに文書要
素の挿入を行うことを特徴とする。
ジや章など、一次元的に配列されて一つの文書を構成す
る単位である。この構成では、文書の最終文書要素のア
イコンの後ろに仮想文書要素のアイコンを表示し、ユー
ザが文書要素の挿入先として仮想文書要素のアイコンを
選択した場合は、挿入対象の文書要素を最終文書要素の
後ろに挿入する。このような構成によれば、挿入先に選
択された文書要素の前に文書要素の挿入を行う方式の文
書編集装置において、文書の末尾に文書要素を挿入する
場合でも、ユーザは他の位置に挿入する場合と全く同じ
操作で挿入先の選択を行うことができる。
元的に配列されて構成される文書について、それら各文
書要素を表すアイコンをその配列順に従って表示し、文
書要素の追加、移動又は複写など文書要素配列への文書
要素の挿入を伴う処理において、文書要素挿入先として
指定されたアイコンに対応する文書要素の後ろに文書要
素の挿入を行う文書編集装置において、文書の先頭文書
要素のアイコンの後ろに仮想文書要素のアイコンを表示
し、挿入先として仮想文書要素のアイコンが指定された
場合には、前記先頭文書要素の前に文書要素の挿入を行
うことを特徴とする。
書要素の後ろに文書要素の挿入を行う方式の文書編集装
置において、文書の先頭に文書要素を挿入する場合で
も、ユーザは他の位置に挿入する場合と全く同じ操作で
挿入先の選択を行うことができる。
1以上の文書要素が一次元的に配列されてなる文書につ
いて、各文書要素に対応するアイコンをその配列順に従
って配列表示するとともに、最終文書要素に対応するア
イコンの後ろに仮想文書要素のアイコンを表示する手
段、(b)文書要素の追加、移動又は複写など文書要素
配列に対する文書要素の挿入を伴う処理において、挿入
先として選択されたアイコンが仮想文書要素に対応する
場合は最終文書要素の後ろに文書要素の挿入を行い、挿
入先として選択されたアイコンが仮想文書要素以外の文
書要素に対応する場合は当該選択された文書要素の前に
文書要素の挿入を行う手段、として機能させるためのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体を提供することを特徴とする。
1以上の文書要素が一次元的に配列されてなる文書につ
いて、各文書要素に対応するアイコンをその配列順に従
って配列表示するとともに、先頭文書要素に対応するア
イコンの前に仮想文書要素のアイコンを表示する手段、
(b)文書要素の追加、移動又は複写など文書要素配列
に対する文書要素の挿入を伴う処理において、挿入先と
して選択されたアイコンが仮想文書要素に対応する場合
は先頭文書要素の前に文書要素の挿入を行い、挿入先と
して選択されたアイコンが仮想文書要素以外の文書要素
に対応する場合は当該選択された文書要素の後ろに文書
要素の挿入を行う手段、として機能させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供することを特徴とする。
み取り可能な記録媒体には、フロッピーディスク、CD
−ROM(コンパクトディスク−リード・オンリー・メ
モリ)、ハードディスク、ROM(リード・オンリー・
メモリ)など、プログラムをコンピュータ読み取り可能
な形態・方式で記録するすべての情報記録媒体が含まれ
る。このような記録媒体に記録されたプログラムは、例
えばコンピュータに付属した固定ディスク装置にインス
トールされ、コンピュータのメインメモリ上にロードさ
れてCPU(中央処理装置)にて実行されることによ
り、上記各手段の実現に寄与する。なお、上記プログラ
ムを通信媒体を経由して、コンピュータに付属した固定
ディスク装置にインストール又はメインメモリにロード
して実行するような形態も本発明の態様に含まれる。
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
るページ編集処理ユーザインタフェースの表示例を示す
図である。
0には、編集対象の文書を構成する各ページを表すアイ
コンが、ページ順に従って図中にAで示したようなラス
タ走査式の順序で配列され、一覧表示されている。ここ
で、文書の構成要素である各ページは、後述する仮想ペ
ージと区別するために、実ページと呼ぶ。図1は、6ペ
ージの実ページ110からなる文書の表示例を示してい
る。各実ページ110のアイコンは、実際のページのイ
メージを一定の縮尺で縮小した縮小イメージとなってお
り、ユーザはこのアイコンにより個々のページを識別す
ることができる。
のポインティングデバイスによりアイコンを選択するこ
とにより、移動や削除などの編集操作の対象となるペー
ジを指定することができる。また、ページの追加や移
動、複写など、ページ配列の中にページを挿入する処理
を伴う編集処理においては、その挿入先(すなわち、追
加先や移動先、複写先など)の位置をページのアイコン
を選択することにより指定することができる。
挿入したい位置の一つ後ろのページを指定する方式と、
挿入したい位置の一つ前のページを指定する方式とがあ
るが、ここでは前者を代表に取り上げて説明する。すな
わち、この図1の例では、追加ページや移動ページなど
の挿入対象ページは、挿入先として選択されたページの
前に挿入されることになる。このような方式でページの
挿入先を指定する場合、従来技術の問題点として指摘し
たように、最終ページ110aの後ろにページを挿入す
る場合の操作方式が問題となる。これに対し、この実施
形態では、最終ページ110aの後ろに仮想ページ11
2を導入することにより、最終ページの後ろ(すなわち
文書の末尾)についても、その他の位置の場合と全く同
様の操作でページ挿入先の指定を行うことができるよう
にした。
ジ110の最終ページ110aのアイコンの後ろに、仮
想ページ112のアイコンを表示し、ページの追加先や
移動先などとして仮想ページ112が選択された場合に
は、追加等の対象のページを仮想ページ112の前、す
なわち文書の末尾、に挿入する構成とした。
ある。(a)に示すページ配列において、例えばマウス
でページDを選択し、このページDをドラッグ・アンド
・ドロップで仮想ページ112の位置までもってくれ
ば、(b)に示すように、ページDが文書の末尾に移動
することができる。ちなみに、ページDを文書の先頭に
移動したい場合は、ページDをドラッグし、ページAの
位置でドロップすればよい。
集のユーザインタフェースにおいて、文書の最終ページ
110aのアイコンの後ろに、仮想ページ112のアイ
コンを導入したことにより、ページをどの位置に挿入す
る場合でも、ユーザから見れば、選択したアイコンの前
の位置にページが挿入されることとなり、同じ操作感覚
でページ挿入先の選択を行うことができる。
装置構成及び処理手順について説明する。
するためのソフトウエアの構成を示す機能ブロック図で
ある。
やキーボードからの入力により生じるイベント群を編集
操作として解釈し、その解釈結果を編集処理部20に渡
す。編集処理部20は、この解釈結果に基づきページ配
列の編集などの処理を実行する。編集処理部20は、編
集対象文書のページ配列の管理のための情報としてペー
ジ配列管理情報22を有している。ページ配列管理情報
22は、各ページのページIDをページ番号順に並べた
配列が含まれる。ページIDは、各ページに一意的に付
与される識別番号であり、このページIDを用いて所望
のページを特定することができる。ページの追加や移動
などのページ単位の編集処理は、このページ配列管理情
報22において、新たなページのページIDを追加した
りページIDの配列順序を変更したりすることにより実
現される。ページ配列管理情報22は、具体的にはどの
ようなデータ構造を用いて構築してもよい。なお、編集
処理部20は、ページIDに関連づけて、ページの実体
を記述したファイルのファイル名やそのページのサイズ
等のページ属性情報などを管理しており、ページIDか
らこの情報を参照することにより、個別のページについ
ての画像や属性などを得ることができる。また、編集処
理部20は、編集処理のための一時的な管理情報として
選択リスト24を作成し、管理する。この選択リスト2
4については、後に詳しく説明する。
ジ配列管理情報22などを参照し、図1に示したような
表示イメージを作成し、これをディスプレイに表示す
る。
などの操作を行う方法として、コマンド選択による方法
(以下「コマンド方式」と呼ぶ)とドラッグ・アンド・
ドロップによる方法(以下「ドラッグ方式」と呼ぶ)の
2種類の操作方法を提供している。コマンド方式は、追
加や移動、複写などの対象となるページをまず指定し、
その次にポップアップメニュー等から所望の処理コマン
ドを選択し、さらに必要に応じて移動先や複写先などの
ページを選択するという操作方法である。一方、ドラッ
グ方式は、マウスボタンを押下してページを選択し、そ
のページをそのまま目的位置までドラッグしてドロップ
するという操作方法であり、ページの移動や複写ではこ
の方法を用いることもできる。
を用いて説明する。
択する際の処理手順を示すフローチャートである。この
処理は、コマンド方式及びドラッグ方式の両方に共通す
る。まず、入力処理部10は、マウスの左ボタンの状態
を常にモニタしており(S10)、マウス左ボタンの押
下を検出すると、そのときの画面上でのマウスポインタ
の位置が実ページ上であるか否かを判定する(S1
1)。この判定の結果がYesの場合、実ページが選択
されたと認識し、さらにキーボードのコントロールキー
が押下されているかどうかを判定する(S12)。コン
トロールキーは、複数のページを処理対象に指定する場
合や一度処理対象に指定したページを指定から外す際に
用いるキーである。したがって、コントロールキーが押
下されていない場合は、マウスポインタで指示された1
つの実ページのみの選択を意味する。そこで、編集処理
部20は、それまでの選択データをクリアし(S1
3)、その実ページを選択リスト24に追加する(S1
4)。ここで、選択データは、選択リスト24及び後述
する仮想ページ選択フラグを総称した呼び名である。選
択リスト24は、この図4の処理において選択された実
ページのページ番号がその選択順に従って登録されるリ
ストである。また、仮想ページ選択フラグはTRUE及
びFALSEの2つの状態を有するフラグであり、仮想
ページが選択された場合には、仮想ページ選択フラグを
TRUEとする。ステップS13の選択データのクリア
処理は、選択リスト24のエントリをすべて削除し、仮
想ページ選択フラグをFALSEにリセットする処理で
ある。また、ステップS14の選択リスト24への追加
処理は、マウスポインタで指し示された実ページのペー
ジ番号を選択リスト24の末尾に追加する処理である。
の押下が検出された場合は、編集処理部20は、マウス
ポインタで指示された実ページが選択リスト24に登録
されているか否かを判定する(S15)。この判定がY
esの場合は、一度選択したページの選択解除の指示で
あると解釈して、その実ページのページ番号を選択リス
ト24から削除する(S16)。また、ステップS15
の判定の結果がNoの場合は、新たなページの選択であ
ると解釈して、その実ページのページ番号を選択リスト
24に追加する(S14)。
て説明した。本実施形態では、実ページは、移動や複写
などの処理の対象として選択される場合のほかに、追加
や移動、複写などの処理において、それら処理の対象の
ページを挿入する挿入先の位置を指示するために選択さ
れる。図4に示した処理手順は、これら両方の場合に共
通するものである。選択リスト24に登録されたページ
が処理対象のページと解釈されるか、ページ挿入先の指
定と解釈されるかは、後に続く入力内容によって定ま
る。
ージ上にないと判定された場合には、入力処理部10
は、次にマウスポインタの位置が仮想ページ上であるか
否かを判定する(S17)。この判定の結果がYesの
場合は、編集処理部20は、仮想ページ選択フラグをT
RUEにセットする(S18)。
場合は、マウスポインタは実ページ及び仮想ページのア
イコン以外の場所にあるので、この場合には、選択デー
タのクリアを行う(S19)。この処理の具体的な内容
はステップS13と同じである。
われた後、前述のドラッグ方式又はコマンド方式のいず
れかでその選択内容についての処理が指示される。以
下、ドラッグ方式、コマンド方式のそれぞれの場合につ
いて、詳細な処理手順を説明する。
示すフローチャートである。図4のページ選択処理でマ
ウスボタン押下によりページを選択した状態で、そのま
まマウスをドラッグすると、ドラッグモードに移行す
る。ただし、選択されたのが仮想ページの場合は、ドラ
ッグを行ってもドラッグモードには移行しない。図5に
示す処理では、入力処理部10は、現在の状態がドラッ
グモードであるかどうかを判定し(S20)、ドラッグ
モードの場合には、マウスボタンの解放を監視している
(S21)。そして、マウスボタンの解放を検出する
と、そのときのマウスポインタの位置が実ページ上か否
かを判定する(S22)。判定結果がYesの場合に
は、編集処理部20は、選択リスト24に登録されてい
るページをマウスポインタ位置にある実ページの前に挿
入する(S23)。すなわち、編集処理部20は、選択
リスト24に登録されているページのページIDを、ペ
ージ配列管理情報22のページIDの配列において、マ
ウスポインタ位置の実ページの前の位置に挿入する。
ロップまでの間に特定のキー押下によりページ移動なの
か、ページ移動なのかを選択する。あるいは予めページ
選択の前に、これから行う処理がページ移動なのかペー
ジ複写なのかをメニューなどで選択することもできる。
この場合、いずれか一方の処理をデフォルト処理に設定
しておくこともできる。ページ移動の場合、ステップS
23では、ページ挿入を行うとともに、選択リスト24
に登録されたページをページ配列管理情報22から削除
する。ページ複写の場合には、このような削除処理は行
わない。
ウスポインタが実ページ上にないと判定された場合は、
さらにマウスポインタの位置が仮想ページ上か否かを判
定する(S24)。この判定の結果がYesの場合は、
選択リストに含まれるページを、ページ配列管理情報2
2において最終ページの後ろに挿入する(S25)。な
お、ページ移動モードの場合は、この挿入処理と共に、
選択リスト24に登録されたページのページ配列管理情
報22からの削除処理が行われる。
におけるページの挿入処理が完了すると、ドラッグモー
ドを終了する(S26)。なお、ステップS24の判定
結果がNoの場合は、ページ挿入先の有効な指定がなさ
れなかったものとし、ドラッグモードを終了する(S2
6)。
て、括弧()内の記述は、挿入先として指定されたペー
ジの後ろにページ挿入を行う方式をとる文書編集装置で
の処理手順であり、これについては後で説明する。
いて説明する。コマンド方式による操作入力は、ページ
の追加、移動、複写のいずれの場合にも利用することが
できる。
プメニューなどからマウスのクリックなどの操作でペー
ジ追加コマンドを選択する。そして、マウスポインタを
所望の追加先のページに移動させ、マウスボタンをクリ
ックすると、編集処理部20は、クリックにより選択さ
れたページの前に新規ページを挿入する。内部処理的に
いえば、編集処理部20は、新規ページにページIDを
付与し、このページIDを、ページ配列管理情報22に
おいて、選択されたページの前の順番に挿入する。この
あと、新規に追加されたページについての編集処理が行
われる。
は、いわゆるカット・アンド・ペースト操作にて実現さ
れる。この場合、ユーザは、図4に示したページ選択処
理で移動対象のページを選択した後、ポップアップメニ
ューなどからカットコマンドを選択する。すると、選択
リスト24に登録されたページがページ配列管理情報2
2から削除され、それらページのデータがクリップボー
ドに登録される。その後、ユーザが、ページの移動先を
図4の選択処理よって選択し、さらにポップアップメニ
ューなどからペーストコマンドを選択すると、クリップ
ボードに登録されたページが、移動先として選択された
ページの前に挿入される。
参照してさらに詳しく説明する。ペーストコマンドが選
択された場合、編集処理部20は、選択リスト24にペ
ージが登録されているか否かを判定する(S30)。ペ
ージ登録が有った場合は、そのページをページ挿入先と
解釈する。したがって、編集処理部20は、ステップS
30の判定結果がYesの場合は、クリップボードにペ
ージが登録されているかどうかを調べ(S31)、登録
があった場合は、クリップボードからページのデータを
取りだし(S32)、このページを、ページ配列管理情
報22において、挿入先に指定されたページ(すなわち
選択リスト24の最初のページ)の前に挿入する(S3
3)。クリップボードに複数のページが登録されていた
場合には、これらすべてのページを挿入する。なお、ス
テップS33で、選択リストの最初のページをページ挿
入先と認識するのは、ペースト時に選択リスト24に複
数のページが登録されている場合を考慮したためであ
る。
がなかった場合には、編集処理部20は、仮想ページ選
択フラグがTRUEか否かを判定する(S34)。この
フラグがTRUEの場合は、編集処理部20は、仮想ペ
ージが挿入先に指定されていると解釈し、クリップボー
ドからページのデータを取りだし(S35)、これらペ
ージを、ページ配列管理情報22において、最終ページ
の後ろ(すなわちページ配列の末尾)に追加する(S3
6)。なお、ステップS34の判定結果がNoの場合
は、編集処理部20は、ページの挿入先が指定されてい
ないと解釈し、何も行わずに処理を終了する。なお、ス
テップS33およびS36において、括弧()内の記述
は、挿入先として指定されたページの後ろにページ挿入
を行う方式をとる文書編集装置での処理手順であり、こ
れについては後で説明する。
により、ページ移動処理が実現される。
・アンド・ペースト操作で実現される。この処理は、対
象として選択されたページをページ配列管理情報から削
除しない点を除けば、前述のページ移動処理と全く同様
の処理でよい。すなわち、ユーザは、図4の選択処理で
複写対象のページを選択した後、ポップアップメニュー
などからコピーコマンドを選択し、さらに選択処理で複
写先を選択した後、ペーストコマンドを選択すればよ
い。カットコマンド処理と異なり、コピーコマンド処理
では、選択リスト24に登録されたページは、ページ配
列管理情報22から削除されない。ペースト処理は、前
述のページ移動処理の場合と全く同じでよい。例えば、
図8(a)においてページA及びCが複写対象として選
択され、複写先として仮想ページ112が選択された場
合、以上のような処理により、図8(b)に示したよう
に最終ページDの後にページA及びCがコピーされる。
について説明した。このような編集処理の基になるユー
ザインタフェース画面の表示は、図7に示すような手順
で行われる。表示処理部30は、ページ配列管理情報2
2から最初のページを取り出し(S40)、そのページ
が有る場合(S41)には、ウインドウ内の左上隅の所
定位置にそのページの縮小イメージをアイコンとして描
画し、表示する(S42)。このとき、そのページが選
択リスト24に登録されている場合とそれ以外の場合と
で、例えば反転表示など、両者が区別できるような表示
を行う。描画が終了すると、ページ配列管理情報22か
ら次のページを取り出し(S43)、ウインドウ上で次
のページの位置にアイコンの描画を行う。そして、最後
のページまで表示が終わると、ステップS41の判定結
果がNoとなり、仮想ページのアイコン表示処理に移
る。すなわち、仮想ページ選択フラグを調べ(S4
4)、それがFALSEの場合は、最後の実ページのア
イコンの次の位置に、仮想ページのアイコンを通常表示
モードで表示する(S45)。一方、仮想ページ選択フ
ラグがTRUEの場合は、仮想ページのアイコンを例え
ば反転表示など選択時の表示モードで表示する(S4
6)。なお、仮想ページのアイコンのサイズは、実ペー
ジのアイコンのサイズに合わせてもよいし、固定的なサ
イズとしてもよい。文書に異なるサイズの実ページが含
まれている場合に、仮想ページのアイコンを、実ページ
アイコンの最大サイズあるいは最小サイズのいずれか設
定したほうに合わせて表示することもできる。
どのイベントが生じる度に、以上の処理を実行する。
ば、ページ挿入先として選択されたページの前にページ
挿入を行う方式の文書処理装置において、文書の末尾に
ページの挿入を行う場合にも、ユーザは、その他の位置
に挿入を行う場合と全く同様の操作で挿入先を指定する
ことができる。
されたページの後ろにページ挿入を行う方式の文書処理
装置にももちろん適用可能である。この場合、図9に示
すように、実ページ110の先頭ページ110bの前に
仮想ページ112のアイコンを表示し、仮想ページ11
2がページ挿入先として指定された場合は、先頭ページ
110bの前にページを挿入する構成とすればよい。こ
の場合の文書編集装置の処理については、ページ選択処
理は、図4に示した手順をそのまま用いることができ、
また、カットコマンド処理やコピーコマンド処理も上記
実施形態の場合と全く同じでよい。選択したページのド
ラッグ・アンド・ドロップ処理では、図5の手順におい
て、S23及びS25において括弧()内に示した方の
処理を行えばよい。すなわち、S23ではドロップ位置
のページの後ろにページを挿入し、S25では先頭ペー
ジの前にページを挿入すればよい。ペーストコマンド処
理でも、これと同様、S33及びS36において括
弧()内に示した方の処理をを行えばよい。また、ペー
ジ編集ウインドウの表示処理では、仮想ページのアイコ
ンを先頭に表示した後、後に続けて実ページのアイコン
を表示すればよい。
タ走査式の順序で配列表示する場合を例にとって説明し
たが、本発明は、特定のページ配列表示方式に限定され
るものではない。例えば、図10のようにページのアイ
コンを少しずつずらしながら重ねて表示するような方式
にも、本発明は適用可能である。なお、図10は、実ペ
ージ110の後ろに仮想ページ112が表示されてお
り、これはページ挿入先として選択されたページの後ろ
にページ挿入を行う方式の文書処理装置に対応するもの
である。
位の編集を行う文書編集装置に適用した場合の例であっ
たが、本発明は、ページ単位の編集の場合に限らず、一
次元的に配列されて文書を構成するあらゆるレベルの文
書要素を単位とする編集処理に広く適用可能であること
は容易に理解されよう。このような文書要素の例として
は、例えば複数ページをグループ化したページ群や、章
や節を挙げることができる。
上に説明した機能あるいは処理手順を記述したプログラ
ムをコンピュータに実行させることによって実現するこ
とができる。この場合、プログラムは、例えばフロッピ
ーディスクやCD−ROMなどの記録媒体を介して、あ
るいは通信回線を介して供給され、これを例えばコンピ
ュータに付属する固定ディスク装置にインストールする
ことにより、実行可能となる。
ページなどの文書要素が一次元的に配列されてなる文書
において、文書要素の追加や移動、複写など、文書要素
の配列への文書要素の挿入を伴う処理において、その挿
入先が文書の先頭や末尾に来る場合でも、ユーザは、そ
の他の位置を挿入先とする場合と全く同じ操作でその指
定を行うことができ、良好な操作性を得ることができ
る。
集処理のユーザインタフェース画面の表示例を示す図で
ある。
めの図である。
ソフトウエアの構成を示す機能ブロック図である。
の手順を示すフローチャートである。
移動又は複写する場合の処理手順を示すフローチャート
である。
ャートである。
面の表示処理の手順を示すフローチャートである。
めの図である。
式の文書処理装置におけるユーザインタフェース画面の
表示例を示す図である。
式を採用した場合の表示例を示す図である。
列管理情報、24 選択リスト、30 表示処理部、1
00 ページ編集ウインドウ、110 実ページ(アイ
コン)、110a 最終ページ(アイコン)、112
仮想ページ(アイコン)。
Claims (5)
- 【請求項1】 1以上の文書要素が一次元的に配列され
て構成される文書について、それら各文書要素を表すア
イコンをその配列順に従って表示し、文書要素の追加、
移動又は複写など文書要素配列への文書要素の挿入を伴
う処理において、文書要素挿入先として指定されたアイ
コンに対応する文書要素の前に、文書要素の挿入を行う
文書編集装置において、 文書の最終文書要素のアイコンの後ろに仮想文書要素の
アイコンを表示し、挿入先として仮想文書要素のアイコ
ンが指定された場合には、前記最終文書要素の後ろに文
書要素の挿入を行うことを特徴とする文書編集装置。 - 【請求項2】 1以上の文書要素が一次元的に配列され
て構成される文書について、それら各文書要素を表すア
イコンをその配列順に従って表示し、文書要素の追加、
移動又は複写など文書要素配列への文書要素の挿入を伴
う処理において、文書要素挿入先として指定されたアイ
コンに対応する文書要素の後ろに文書要素の挿入を行う
文書編集装置において、 文書の先頭文書要素のアイコンの後ろに仮想文書要素の
アイコンを表示し、挿入先として仮想文書要素のアイコ
ンが指定された場合には、前記先頭文書要素の前に文書
要素の挿入を行うことを特徴とする文書編集装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の文書処理装置に
おいて、前記文書要素は文書を構成するページであるこ
とを特徴とする文書編集装置。 - 【請求項4】 コンピュータを、 1以上の文書要素が一次元的に配列されて構成される文
書について、各文書要素に対応するアイコンをその配列
順に従って配列表示するとともに、最終文書要素に対応
するアイコンの後ろに仮想文書要素のアイコンを表示す
る手段、 文書要素の追加、移動又は複写など文書要素配列に対す
る文書要素の挿入を伴う処理において、挿入先として選
択されたアイコンが仮想文書要素に対応する場合は最終
文書要素の後ろに文書要素の挿入を行い、挿入先として
選択されたアイコンが仮想文書要素以外の文書要素に対
応する場合は当該選択された文書要素の前に文書要素の
挿入を行う手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項5】 コンピュータを、 1以上の文書要素が一次元的に配列されて構成される文
書について、各文書要素に対応するアイコンをその配列
順に従って配列表示するとともに、先頭文書要素に対応
するアイコンの前に仮想文書要素のアイコンを表示する
手段、 文書要素の追加、移動又は複写など文書要素配列に対す
る文書要素の挿入を伴う処理において、挿入先として選
択されたアイコンが仮想文書要素に対応する場合は先頭
文書要素の前に文書要素の挿入を行い、挿入先として選
択されたアイコンが仮想文書要素以外の文書要素に対応
する場合は当該選択された文書要素の後ろに文書要素の
挿入を行う手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09689897A JP3772452B2 (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 文書編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09689897A JP3772452B2 (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 文書編集装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10289225A true JPH10289225A (ja) | 1998-10-27 |
| JP3772452B2 JP3772452B2 (ja) | 2006-05-10 |
Family
ID=14177203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09689897A Expired - Fee Related JP3772452B2 (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 文書編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3772452B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008097435A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Canon Inc | 画像編集装置、画像編集方法及びそのプログラム |
| JP2008134721A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書管理体処理装置及び文書管理体処理プログラム |
| JP2016099637A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | ウイングアーク1st株式会社 | 電子ドキュメント管理装置、電子ドキュメント管理システムおよび電子ドキュメント管理用プログラム |
| JP2017182649A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社ベネッセコーポレーション | 発表資料の作成を支援するプログラム、装置、及び方法 |
| CN115756176A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-03-07 | 联通沃音乐文化有限公司 | 应用显示方法、头戴式显示装置和计算机可读介质 |
-
1997
- 1997-04-15 JP JP09689897A patent/JP3772452B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008097435A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Canon Inc | 画像編集装置、画像編集方法及びそのプログラム |
| JP2008134721A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書管理体処理装置及び文書管理体処理プログラム |
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| JP2017182649A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社ベネッセコーポレーション | 発表資料の作成を支援するプログラム、装置、及び方法 |
| CN115756176A (zh) * | 2023-01-10 | 2023-03-07 | 联通沃音乐文化有限公司 | 应用显示方法、头戴式显示装置和计算机可读介质 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3772452B2 (ja) | 2006-05-10 |
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