JPH09274553A - ウィンドウ表示制御装置及びウィンドウ表示制御方法 - Google Patents

ウィンドウ表示制御装置及びウィンドウ表示制御方法

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JPH09274553A
JPH09274553A JP8082164A JP8216496A JPH09274553A JP H09274553 A JPH09274553 A JP H09274553A JP 8082164 A JP8082164 A JP 8082164A JP 8216496 A JP8216496 A JP 8216496A JP H09274553 A JPH09274553 A JP H09274553A
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window
display
information
input
operation target
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Application number
JP8082164A
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English (en)
Inventor
Makiko Kubota
真紀子 久保田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のウィンドウを表示可能なマルチウィン
ドウシステムにおいて、マウス及びキーボードによるウ
ィンドウ操作が簡単なウィンドウ表示制御装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 入力手段と表示手段とを用いて前記表示
手段に表示されたウィンドウを操作するためのウィンド
ウ表示制御装置において、ウィンドウの表示情報を保持
するウィンドウ表示情報記憶手段と、入力される情報
が、ウィンドウを選択するためのものか、ウィンドウを
操作を実行するためのものであるかを判定し、それぞれ
の入力情報に基づいて、前記ウィンドウ表示情報記憶手
段の表示情報を更新し、又は所定の指定されたウィンド
ウ操作を実行するウィンドウ表示制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウィンドウ表示制
御装置及びウィンドウ表示制御方法に関し、特に、複数
のアイコンやウィンドウの表示が可能なマルチウィンド
ウシステムにおけるウィンドウ表示制御装置及びウィン
ドウ表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザがコンピュータに対してインタラ
クティブに操作する際の操作性を向上させるための環境
として、ウィンドウシステムがある。しかしながら、ウ
ィンドウに対する操作は、操作対象となるウィンドウが
入力可能なアクティブ状態になっていない場合には、ウ
ィンドウ操作を行うことができなかった。具体的には、
複数のウィンドウが存在する画面上において、現在入力
作業中のウィンドウ以外の一時休止中のウィンドウをア
イコン化したい場合、まず、現在入力作業中のアクティ
ブ化されたウィンドウを一時休止状態にし、アイコン化
したいウィンドウをアクティブ化してアイコン化処理を
行い、再び元のウィンドウをアクティブ化するという操
作を行わなければならなかった。また、1つのウィンド
ウしかアクティブ化できないので、休止中のウィンドウ
が多数あって、その全てをアイコン化したい場合、操作
を繰り返し行わなければならなかった。
【0003】ところで、特開平4−70926号公報に
は、相互に意味的な関連性のある、例えば、階層的な上
下関係にあるウィンドウに関しては、上位のウィンドウ
が消去されると、下位のウィンドウも消去されるという
技術が開示されている。
【0004】しかしながら、相互に関連性のないウィン
ドウが存在する表示画面上において、複数のウィンドウ
に対して同じ操作を行いたい場合、1つ1つのウィンド
ウに対して個々の操作をする必要があった。また、幾つ
かのウィンドウを除いた全てのウィンドウに対して同じ
操作を行いたい場合であっても、個々のウィンドウに対
して操作を行う必要があった。さらに、相互に意味的な
関連性のない複数のウィンドウに対して操作する場合、
その表示状態、例えば、相対的な位置関係や大きさを保
持することは考慮されていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の情
報処理装置では、相互に関連性のないウィンドウが存在
する表示画面上において、複数のウィンドウに対して同
じ操作を行いたい場合、1つ1つのウィンドウに対して
個々の操作をする必要があった。また、幾つかのウィン
ドウを除いた全てのウィンドウに対して同じ操作を行い
たい場合であっても、個々のウィンドウに対して操作を
行う必要があった。さらに、相互に意味的な関連性のな
い複数のウィンドウに対して操作する場合、その表示状
態、例えば、相対的な位置関係や大きさを保持すること
は考慮されていなかった。
【0006】本発明は、このような課題を解決するため
に、任意の複数ウィンドウを指定したり、指定したウィ
ンドウ以外のウィンドウに着目する排他指示を指定する
ことによって、複数のウィンドウや指定したウィンドウ
以外の全てのウィンドウに対して同時にアイコン化等の
ウィンドウ操作を行うことのできるウィンドウ表示制御
装置及びこれを用いた表示制御方法を提案するものであ
る。
【0007】また、複数選択したウィンドウのグループ
情報を保存することによって、過去に選択した複数ウィ
ンドウの指定を一回の操作で指定することができ、また
複数のウィンドウに対する、相対的な位置関係を保持し
たままのウィンドウの移動やリサイズ等の操作をスムー
ズにかつ簡単にウィンドウ表示制御を行うことができる
ウィンドウ表示制御装置及びウィンドウ表示制御方法を
提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
ウィンドウの表示情報を保持するウィンドウ表示情報記
憶手段を具備し、入力手段と表示手段とを用いて前記表
示手段に表示されたウィンドウを操作する際の表示制御
を担うウィンドウ表示制御装置において、前記入力手段
から入力される入力情報が、前記表示手段に表示された
ウィンドウを選択するための第1の入力情報であるか、
前記表示手段に表示されたウィンドウに対してウィンド
ウを操作を実行するための第2の入力情報であるかを判
定し、該判定結果が前記第1の入力情報である場合に、
操作対象ウィンドウを選択し、該選択された操作対象ウ
ィンドウに対応する前記ウィンドウ表示情報記憶手段の
表示情報を更新し、該判定結果が前記第2の入力情報で
ある場合に、前記操作対象ウィンドウに対して所定のウ
ィンドウ操作を指定し、該指定されたウィンドウ操作を
実行すべく、該ウィンドウ操作に対応する所定のプログ
ラムを実行することを特徴とするウィンドウ表示制御装
置である。
【0009】また、請求項2に係る発明は、ウィンドウ
の表示情報を保持するウィンドウ表示情報記憶手段を具
備し、入力手段と表示手段とを用いて前記表示手段に表
示されたウィンドウを操作する際の表示制御を担うウィ
ンドウ表示制御装置において、前記入力手段から入力さ
れる入力情報が、前記表示手段に表示されたウィンドウ
を選択するための第1の入力情報であるか、前記表示手
段に表示されたウィンドウに対してウィンドウを操作を
実行するための第2の入力情報であるかを判定し、該判
定結果が前記第1の入力情報である場合に、操作対象ウ
ィンドウを1次選択し、前記ウィンドウ表示情報記憶手
段に記憶されているウィンドウの表示情報のうち、該1
次選択された操作対象ウィンドウ以外のウィンドウの表
示情報を新たな操作対象ウィンドウとして2次選択し、
該2次選択された操作対象ウィンドウに対応する前記ウ
ィンドウ表示情報記憶手段の表示情報を更新し、該判定
結果が前記第2の入力情報である場合に、前記操作対象
ウィンドウに対して所定のウィンドウ操作を指定し、該
指定されたウィンドウ操作を実行すべく、該ウィンドウ
操作に対応する所定のプログラムを実行することを特徴
とするウィンドウ表示制御装置である。
【0010】また、請求項3に係る発明は、ウィンドウ
の表示情報を保持するウィンドウ表示情報記憶手段を具
備し、入力手段と表示手段とを用いて前記表示手段に表
示されたウィンドウを操作する際の表示制御を担うウィ
ンドウ表示制御装置において、前記入力手段から入力さ
れる入力情報が、前記表示手段に表示されたウィンドウ
を選択するための第1の入力情報であるか、前記表示手
段に表示されたウィンドウに対してウィンドウを操作を
実行するための第2の入力情報であるかを判定し、該判
定結果が前記第1の入力情報である場合に、操作対象ウ
ィンドウを選択し、該選択された操作対象ウィンドウに
対応する前記ウィンドウ表示情報記憶手段の表示情報を
更新し、該判定結果が前記第2の入力情報である場合
に、前記操作対象ウィンドウに対して所定のウィンドウ
操作を指定し、該指定されたウィンドウ操作に対応する
所定のファイル操作を行って、前記所定のファイル操作
を実行するとともに、前記指定されたウィンドウ操作を
実行すべく、該ウィンドウ操作に対応する所定のプログ
ラムを実行することを特徴とするウィンドウ表示制御装
置である。
【0011】ここで、本発明のウィンドウ表示制御装置
は、前記ウィンドウを選択するに際し、複数の選択対象
ウィンドウを選択した場合に、該複数の選択対象ウィン
ドウをグループ化してグループ化情報を作成し、該グル
ープ化情報を保持することをを特徴とする。
【0012】一方、ウィンドウ表示制御方法に係る本発
明は、入力手段と表示手段とを用いて前記表示手段に表
示されたウィンドウを操作する際のウィンドウ表示制御
方法であって、前記表示手段に表示されたウィンドウの
表示情報を保持するウィンドウ表示情報記憶手段を備
え、(a) 前記入力手段から入力情報を取り込むステップ
と、(b) このステップにより取り込まれた入力情報が前
記表示手段に表示されたウィンドウを選択するための第
1の入力情報であるか、前記表示手段に表示されたウィ
ンドウに対してウィンドウを操作を実行するための第2
の入力情報であるかを判定する判定するステップと、
(c) このステップにより前記第1の入力情報であると判
定された場合に、前記第1の入力情報に基づいて操作対
象ウィンドウを選択し、該選択された操作対象ウィンド
ウに対応する前記ウィンドウ表示情報記憶手段の表示情
報を更新するステップと、(d) 前記判定ステップにより
前記第2の入力情報であると判定された場合に、前記第
2の入力情報に基づいて前記操作対象ウィンドウに対し
て所定のウィンドウ操作を指定し、該指定されたウィン
ドウ操作を実行すべく、該ウィンドウ操作に対応する所
定のプログラムを実行するステップとからなる。
【0013】また、上記本発明では、前記ステップ
(a)からステップ(c)を所定回数繰り返した後、前
記ステップ(d)を実行する。従って、本発明によれ
ば、アクティブ化されていないウィンドウに対しても、
操作対象ウィンドウとして選択することができ、また、
複数のウィンドウを操作対象ウィンドウとして選択し
て、選択された複数の操作対象ウィンドウに対しても同
時にウィンドウ操作を行うことができる。
【0014】また、選択された操作対象ウィンドウに対
して排他指定することにより、選択されたウィンドウ以
外のウィンドウを新たに操作対象ウィンドウとして選択
することができる。
【0015】これにより、ウィンドウ操作を行う際に対
象とするウィンドウが多い場合においても、極めて簡単
かつ効率的に指定し、ウィンドウ操作を行うことができ
るようになる。
【0016】さらに、過去に選択された複数の操作対象
ウィンドウをグループ化してグループ情報として保存す
ることにより、必要に応じいつでも即座に複数の操作対
象ウィンドウを選択することができるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する.図1は、本発明に係るウィ
ンドウ表示制御装置の概略構成を示す図である。同図に
おいて,表示装置11は、その画面上にウィンドウ、ア
イコン、マウスカーソル及びメニュー等を適宜表示す
る。表示装置11上に表示されたマウスカーソルは、マ
ウス12の動作に連動して画面上を移動し、付属するマ
ウスボタン(以下「ボタン」という)をクリック操作等
することによりウィンドウやアイコン等に対して指示を
与えることができる。このようにマウスカーソルを用い
てウィンドウを選択し、ウィンドウの状態や属性等を変
更するための操作を、ウィンドウ操作と呼ぶこととす
る。キーボード13は、コマンド等の入力を行うための
ものであり、本発明の実施の形態ではさらに、マウス1
2による操作の補助にも用いられる。これらマウス12
及びキーボード13は、入力制御部14に接続されてい
る。入力制御部14は、マウス12やキーボード13か
らの信号を検出し、その旨を後述するウィンドウ制御部
15や表示制御部16に通知する。表示制御部16は、
ウィンドウやアイコンの位置情報や画像情報等を画像デ
ータに変換して表示装置11に送出する。
【0018】図2は、入力制御部14の構成を示す図で
ある。マウスI/O部21は、マウス12からの信号を
取り込む。このマウスI/O部21には、X/Y座標検
出部22及びマウスボタン入力検出部23がそれぞれ接
続されている。X/Y座標検出部22は、マウスI/O
部21を介して取り込まれるマウス12の移動情報に基
づいて、対応するマウスカーソルの位置座標を検出す
る。このX/Y座標検出部22の出力は、ウィンドウ制
御部15に送出される。
【0019】クリック検出部23は、マウスI/O部2
1を介して取り込まれるマウス12のボタン操作を検出
する。このクリック検出部23の出力もまた、ウィンド
ウ制御部15に送出される。
【0020】キーボードI/O部24は、キーボード1
3からの信号を取り込む。このキーボードI/O部24
には、キー入力検出部25が接続されている。キー入力
検出部25は、キーボードI/O部24を介して取り込
まれるキーボード13からのキー入力を検出する。この
キー入力検出部25の出力もまた、ウィンドウ制御部1
5に送出される。
【0021】図3は、ウィンドウ制御部15の構成を示
す図である。ウィンドウ選択制御部31は、X/Y座標
検出部22、マウスボタン入力検出部23又はキー入力
検出部25からの送出結果からウィンドウの選択操作で
あるか否かを検出し、その旨を操作対象ウィンドウ検出
部32に送出する。操作対象ウィンドウ検出部32は、
ウィンドウ表示情報格納部33から情報テーブルを読み
出し、操作対象ウィンドウを特定し、また、情報テーブ
ルの更新を行う。ウィンドウ表示情報格納部33は、ウ
ィンドウやアイコンの状態を情報テーブルの形で格納し
ている。ここで、情報テーブルとは、ウィンドウの位置
情報を利用して、どのウィンドウが選択されたかを検出
するために用いられるものである。このウィンドウ表示
情報格納部33は、表示制御部16においても適宜参照
される。
【0022】排他指定検出部34は、X/Y座標検出部
22、マウスボタン入力検出部23又はキー入力検出部
25からの送出結果に基づいて、ウィンドウ選択制御部
31によって選択されているウィンドウに対してウィン
ドウ操作を機能させるか、又は排他的に、すなわち選択
されていないウィンドウに対してウィンドウ操作を機能
させるかを判定し、その旨を操作対象ウィンドウ検出部
32に送出する。
【0023】ウィンドウ操作指示検出部35は、マウス
及び入力装置の操作によるウィンドウ操作の命令を検出
する。メニュー表示指示検出部36は、メニューを用い
てウィンドウ操作の命令が与えられた場合のウィンドウ
操作の命令を検出する。また、メニュー表示指示検出部
36は、ウィンドウ操作選択のためのメニューを表示す
る旨を第4図において後述する表示制御部16における
メニュー表示制御部41dに送出する。
【0024】ウィンドウ操作制御部37は、操作対象ウ
ィンドウ検出部32で特定された操作対象ウィンドウに
対して、ウィンドウ操作指示検出部35又はメニュー表
示指示検出部36で得られたウィンドウの操作命令を与
えて、ウィンドウ操作を行い、その操作結果をウィンド
ウ表示情報格納部33に書き込む。これにより、ウィン
ドウ表示情報格納部33の情報テーブルは、最新の内容
が保持される。
【0025】図4は、表示制御部16の構成を示す図で
ある。カーソル表示制御部41aは、X/Y座標検出部
22からの送出結果に基づいてカーソルの表示位置を制
御する。このカーソル表示制御部41aは、カーソル画
像メモリ42a及びカーソル表示データ生成部43aが
接続されている。カーソル画像メモリ42aにはマウス
カーソルの画像に関するデータが格納されている。この
カーソル画像メモリ42aは、カーソル表示データ生成
部43により参照される。カーソル表示データ生成部4
3aは、カーソル表示制御部41aの制御及びカーソル
画像メモリ42aの画像データに基づいて、カーソル表
示データを生成する。このカーソル表示データ生成部4
3aは、表示駆動制御部44が接続されている。
【0026】ウィンドウ表示制御部41bは、ウィンド
ウ表示情報格納部33に格納されている情報テーブルを
読み出し、ウィンドウの表示を制御する。このウィンド
ウ表示制御部41bは、ウィンドウ画像メモリ42b及
びウィンドウ表示データ生成部43bが接続されてい
る。ウィンドウ画像メモリ42bは、ウィンドウの画像
に関するデータが格納されている。ウィンドウ表示デー
タ生成部43bは、ウィンドウ表示制御部41bの制御
及びウィンドウ画像メモリ42bの画像データに基づい
て、ウィンドウ表示データを生成する。このウィンドウ
表示データ生成部43もまた、表示駆動制御部44に接
続されている。
【0027】アイコン表示制御部41cは、ウィンドウ
情報格納部33に格納されている情報を読み出し、アイ
コンの表示を制御する。このアイコン表示制御部41c
は、アイコン画像メモリ42c及びアイコン表示データ
生成部42cが接続されている。アイコン画像メモリ4
2cは、アイコンの画像に関するデータが格納されてい
る。このアイコン画像メモリ42cは、アイコン表示デ
ータ生成部35により参照される。アイコン表示データ
生成部43cは、アイコン表示制御部41cの制御及び
アイコン画像メモリ42cの画像データに基づいて、ア
イコン表示データを生成する。このアイコン表示データ
生成部43cは、表示駆動制御部44に接続されてい
る。
【0028】メニュー表示制御部41dは、メニュー表
示指示検出部36からのメニューの種別情報、位置情報
を受け取り、メニューの表示を制御する。このメニュー
表示制御部41dは、メニュー画像メモリ42d及びメ
ニュー表示データ生成部43dが接続されている。メニ
ュー画像メモリ42dは、メニューの画像に関するデー
タが格納されている。このメニュー画像メモリ42は、
メニュー表示データ生成部43dにより参照される。メ
ニュー表示データ生成部43dは、メニュー表示制御部
41dの制御及びメニュー画像メモリ42dの画像デー
タに基づいて、メニュー表示データを生成する。このメ
ニュー表示データ生成部43dは、表示駆動制御部44
に接続されている。
【0029】表示駆動制御部44は、各種表示データ生
成部でそれぞれ生成された表示データに基づいて表示装
置11を駆動する。次に、以上のように構成されたウィ
ンドウ表示制御装置について、ウィンドウ操作における
処理の流れを説明する。
【0030】図5及び図6は、本発明に係るウィンドウ
表示制御装置におけるウィンドウ操作の処理の流れを説
明するための図である。入力制御部14は、マウス12
及びキーボード13からの入力情報を監視し(ST50
1)、取得した入力情報をウィンドウ制御部15に送出
する。ウィンドウ制御部15は、所定の入力情報である
か否かを判定し、それに応じた処理が行われる。
【0031】即ち、まず、ウィンドウ制御部15は、操
作対象ウィンドウの選択のための入力情報か否かを判定
する(ST502)。例えば、キーボード13からの入
力情報が[Shift]キーであり、マウス12からの
入力情報が左クリックである場合、操作対象ウィンドウ
の選択処理であると判定する。これにより、操作対象ウ
ィンドウ検出部32は、X/Y座標検出部22で検出さ
れた位置情報と操作対象ウィンドウ検出部32を介して
得られたウィンドウ表示情報格納部33の情報テーブル
のウィンドウ情報とに基づいて、マウスカーソルが現在
どのウィンドウを指示しているか否かを検出し、操作対
象ウィンドウを特定する(ST503)。
【0032】操作対象ウィンドウが特定されると、操作
対象ウィンドウ検出部32は、ウィンドウ表示情報格納
部33における情報テーブルの「選択状態の有無」を更
新する。この場合、選択されたウィンドウが既に操作対
象ウィンドウになっているかによって処理が異なる(S
T504)。即ち、選択されたウィンドウがまだ操作対
象ウィンドウになっていない場合、操作対象ウィンドウ
検出部32は、情報テーブルの「選択状態」を「0」か
ら「1」にする(ST505)。これに対して、既に操
作対象ウィンドウになっている場合、情報テーブルの
「選択状態」を「1」から「0」にする(ST50
6)。ここで、「0」は選択されていない状態を、
「1」は選択されている状態を表すものとする。このよ
うな選択状態の切替は、例えば、排他的論理和を用いる
等に容易に実現することができる。
【0033】操作対象ウィンドウ検出部32は、ウィン
ドウ表示情報格納部33の情報テーブルの内容を更新す
ると、表示制御部のウィンドウ表示制御部41bを起動
する。ウィンドウ表示制御部41bは、ウィンドウ表示
情報格納部33を参照し、それに応じてウィンドウの表
示を行う(ST507)。即ち、情報テーブルの選択状
態が「0」から「1」に更新された場合、選択されたウ
ィンドウが操作対象ウィンドウでなかった場合、ウィン
ドウ表示制御部41bは該選択されたウィンドウに対
し、操作対象ウィンドウとして選択されたことを示すマ
ークをつける。例えば、ウィンドウの全面が網掛け表示
される。操作対象ウィンドウを示すマークは様々な形態
が考えられるが、ウィンドウのタイトルバーの色を変化
させたり、ウィンドウの枠を強調表示するようにする。
これに対して、情報テーブルの選択状態が「1」から
「0]に更新された場合、該マークは消去される。
【0034】この操作対象ウィンドウの選択は、繰り返
し行うことができる。即ち、これまで操作対象ウィンド
ウとして選択されたウィンドウ以外のウィンドウを同様
に指示することにより、複数の操作対象ウィンドウを選
択し、ウィンドウ表示情報格納部33に操作対象ウィン
ドウの選択状態を更新することができる。
【0035】ST502において、操作対象ウィンドウ
の選択のための入力情報でない場合、ウィンドウ選択制
御部31は、操作対象ウィンドウの全解除のための入力
情報であるか否かを判定する(図6ST608)。例え
ば、キーボード13からの入力情報が[Contro
l]キーと[Shift]キーとであり、マウスからの
入力情報が左クリックである場合、操作対象ウィンドウ
の全解除であると判定する。これにより、操作対象ウィ
ンドウ検出部32はウィンドウ表示情報格納部33の選
択状態の情報を全て「0」に更新する(ST609)。
【0036】操作対象ウィンドウ検出部32は、ウィン
ドウ表示情報格納部33の情報テーブルの内容を更新す
ると、表示制御部16のウィンドウ表示制御部41bを
起動する。ウィンドウ表示制御部41bは、操作対象ウ
ィンドウとして選択されたことを示すマークを消去す
る。これによって、これまで選択した全ての操作対象ウ
ィンドウを一度に解除することができる。
【0037】ST608において、操作対象ウィンドウ
の全解除のための入力情報でない場合、ウィンドウ選択
制御部31は、直前の操作対象ウィンドウの再選択のた
めの入力情報であるか否かを判定する(ST610)。
例えば、キーボード13からの入力情報が[Alt]キ
ーと[Shift]キーとであり、マウス12からの入
力情報が左クリックである場合、直前に選択された操作
対象ウィンドウの際選択であると判定する。この場合、
操作対象ウィンドウ検出部32は、ウィンドウ表示情報
格納部33の情報テーブルの内容を更新せず、表示制御
部16のウィンドウ表示制御部41bを起動する。ウィ
ンドウ表示制御部41bは、ウィンドウ表示情報格納部
33の情報テーブルの内容を参照することによって、直
前に選択され操作対象になったウィンドウに対し、再び
操作対象ウィンドウとして選択されたことを示すマーク
をつける。
【0038】ウィンドウ制御部16は、選択対象ウィン
ドウとして選択されたウィンドウ以外のウィンドウを排
他的に指定するための入力情報であるか否かについても
判定する(ST611)。例えば、キーボード13から
の入力情報が[Shift]キーであり、マウス12か
らの入力情報が右クリックである場合、排他指定検出部
34は、現在選択されているウィンドウ以外のウィンド
ウを操作対象ウィンドウとするための処理であると判定
する。これにより、操作対象ウィンドウ検出部32は、
ウィンドウ表示情報格納部33の情報テーブルの更新を
行う(ST512)。具体的には、情報テーブルの選択
状態の情報について、「0」のウィンドウは「1」に、
「1」のウィンドウは「0」に更新する。
【0039】そして、操作対象ウィンドウ検出部32
は、ウィンドウ表示情報格納部33の情報テーブルの内
容を更新すると、表示制御部16のウィンドウ表示制御
部41bを起動する。ウィンドウ表示制御部41bは、
ウィンドウ表示情報格納部33の情報テーブルの内容を
参照し、ウィンドウの表示状態を変更する。もし、全て
のウィンドウの選択状態が「0」である場合、全てのウ
ィンドウの選択状態が「1」となり、操作対象ウィンド
ウとして選択されることになる。
【0040】ウィンドウ制御部16は、上述したウィン
ドウの選択に関する処理に加え、ウィンドウの操作に関
する処理も行う。即ち、上述した処理の流れにおいて、
ウィンドウの排他指定のための入力情報でない場合、そ
の入力情報はウィンドウ自体の操作に関する可能性があ
る。そこで、ウィンドウ制御部16は、最終的な操作対
象ウィンドウを特定する(ST613)。具体的には、
その時点において、ウィンドウ表示情報格納部33の情
報テーブルの「選択状態」が「1」であるウィンドウが
操作対象ウィンドウとなる。この操作対象ウィンドウに
対して、それぞれ選択されたウィンドウ操作の種類に従
って、情報テーブルの内容の更新が行われ、それが表示
画面に反映する(ST614、ST507)。
【0041】本発明の実施の形態では、マウス12及び
キーボード13からの入力情報に基づいて、逐次該当す
る処理を判定しているが、この処理の流れにこだわる必
要はない。また、画面上に表示されたメニューに基づい
て、ウィンドウの選択に関する処理や操作に関する処理
を決定するようにしてもよい。
【0042】即ち、メニューからの選択の場合、メニュ
ー表示指示検出部36がメニュー表示制御部41dを介
してメニュー表示を起動し、メニューの選択肢からウィ
ンドウの排他指定を選択することによってウィンドウの
排他指定の処理を行う。このとき、メニュー表示指示検
出部36は、メニュー表示制御部41dを介して、マウ
ス12のクリックによってメニュー表示が行われるよう
に指示する。例えば、マウスカーソルPが画面の背景領
域に存在する状態でマウスの右クリックが発生した場合
にメニューが表示される。排他指定が選択されると(S
T511のYESに相当する)、操作対象ウィンドウ検
出部32へ、排他指定がされたという情報を送出し、こ
れにより、操作対象ウィンドウ検出部32は、ウィンド
ウ表示情報格納部33の情報テーブルの内容を更新す
る。
【0043】ここで、表示画面及び情報テーブルとの関
係を説明する。図7及び図8は、画面表示の一例を示す
図及びそのときのウィンドウ表示情報格納部33におけ
る情報テーブルの一例を示す図である。情報テーブル
は、ウィンドウの表示位置(X,Y)及び大きさ(W,
H)、アイコンIの表示位置(X,Y)及び大きさ
(W,H)、表示形態S、優先順位P、アクティブA並
びに選択状態Cの項目からなる。表示位置については横
軸X、縦軸Yで表され、大きさは、幅W、高さHで表さ
れいる。アイコンIは、表示形態Sがアイコン「I」時
の表示位置、大きさである。表示形態Sは、現在の表示
の状態がウィンドウかアイコンかを示すものであり、ウ
ィンドウである場合は「W」、アイコンである場合は
「I」で示される。優先順位Pは、ウィンドウ及びアイ
コンが画面に表示される優先順位を示している。数字が
小さいほど優先されて、画面上の前面に表示されること
になる。アクティブAは、入力フォーカスがあたってい
るウィンドウ、つまり入力が可能であるか否かを意味
し、入力フォーカスがあたっているウィンドウについて
は「ON」で示され、それ以外のウィンドウについては
「OFF」になっている。ここでは、「ON」になって
いるウィンドウをアクティブウィンドウと呼ぶ。選択状
態Cは、操作対象ウィンドウとして選択されているかど
うかを示すものであり、選択されているときは「1」、
選択されていないときは「0」になっている。ウィンド
ウ操作が終了すると、全てのウィンドウは選択されてい
ない「0」にリセットされる。直前選択状態Dは、ウィ
ンドウ操作が終了し、選択状態Cが全て「0」になると
きに、その時点の選択状態Cの内容がそのまま複写され
る。従って、直前に操作した操作対象ウィンドウについ
て再び、ウィンドウ操作が行なわれる場合、改めてウィ
ンドウの選択操作をする必要がなく、情報テーブルに格
納されている直前選択状態Dを参照すればよいことにな
る。図8の情報テーブルでは、合計7個のウィンドウが
表示され、ID4のウィンドウが入力可能なアクティブ
な状態にあり、ID4のウィンドウが一番優先順位が高
く、このウィンドウだけが操作ウィンドウとして選択さ
れている状態にあることを示している。
【0044】次に、ウィンドウの画面表示の処理の流れ
について説明する。図9は、ウィンドウの画面表示の処
理の流れを説明するための図である。なお、以下では、
上述の情報テーブルの内容が格納されているとする。
【0045】まず、ウィンドウ表示制御部41bは、情
報テーブルの内容を読み出す(ST901)。読み出さ
れたウィンドウ情報は、優先順位Pに従って、降順に表
示を行う(ST902)。すなわち、最初に表示が行わ
れるウィンドウは、ID4のウィンドウとなる。まず、
表示形態Sを検査し、ウィンドウ「W」であるかを判断
する(ST903)。ウィンドウである場合には、ウィ
ンドウ表示制御部41bは、ウィンドウ画像メモリ32
からウィンドウの表示データを読み出す(ST90
4)。次に、ウィンドウ情報の選択状態Cを検査する
(ST905)。選択状態が「ON」の場合には、選択
ウィンドウであることを示すためのマークが付加される
(ST906)。例えば、ウィンドウ全体に網掛けが行
われる。ID4のウィンドウについては、ここでウィン
ドウ表示制御部41bによりマークが付加される。次
に、アクティブウィンドウであるか検査される(ST9
07)。アクティブウィンドウであれば、アクティブウ
ィンドウであることを示すためのデータ加工が施される
(ST908)。その後、ウィンドウ表示データ生成部
35において、ウィンドウの表示の優先順位を加味しな
がら、最終的なウィンドウ表示データが生成される(S
T909)。例えば、このウィンドウよりも優先順位が
高いウィンドウと一部重なり合っている場合は、その部
分が欠けたウィンドウ表示データとなる。
【0046】一方、ステップ903においてウィンドウ
でない場合、ウィンドウの表示形態Sがアイコン「I」
であるか否かを判定し(ST910)、アイコン「I」
である場合には、アイコン表示制御部28は、アイコン
画像メモリ34からアイコンの表示データを読み出す
(ST911)。次に、アイコンデータ生成部で、ウィ
ンドウの表示の優先順位を加味しながら、アイコンの表
示データが生成される(ST912)。本発明の実施の
形態では、このウィンドウよりも優先順位が高いウィン
ドウが同じ位置にある場合、全く表示データはなく、実
際には表示されないこととする。
【0047】ウィンドウ又はアイコンの表示データが生
成されると、表示駆動制御部38は表示装置11の画面
上に情報テーブルに示される位置(X,Y)に示される
大きさ(W,H)でウィンドウW又はアイコンIがそれ
ぞれ表示される(ST913)。
【0048】上述の処理は、ウィンドウの数だけ繰り返
し行われ、全ウィンドウについて行ったら(ST91
4)、画面表示処理が終了する。この画面表示処理は適
宜繰り返し行われ、最新の情報テーブルを読み込み、最
新の画面を表示できるようになっている。
【0049】ところで、ウィンドウやアイコンよりも画
面表示が優先順位の高いものがある。それはマウスの動
きに対応して表示されるマウスカーソルPとメニューM
である。全体的な処理は図5に示す処理の流れに従って
行われる。
【0050】まず、マウスカーソルPの表示が行われる
(ST1001)。マウス12が操作されると、その移
動がマウスI/O部21を介してX/Y座標検出部22
で検出される。このX/Y座標検出部22からの位置情
報は、カーソル表示制御部26に送られ、カーソル画像
メモリ42aのデータをカーソル表示データ生成部31
に送出する。カーソル表示データ生成部43aでは、カ
ーソル画像メモリ42aの情報に基づいて、表示装置1
1の画面上に表示すべきマウスカーソルPの画像データ
が生成され、カーソル表示データが生成される。このカ
ーソル表示データがカーソル表示データ生成部43aか
ら表示駆動制御部44に出力されることにより、表示装
置11の画面上には、矢印状のマウスカーソルPが表示
され、マウス12の操作に応じて移動されることにな
る。次に、メニューMの表示が行われる(ST100
2)。マウス12の操作によって、マウスI/O部21
を介してX/Y座標検出部22およびマウスボタン入力
検出部23において、マウスのクリック情報とクリック
時の位置情報が得られる。この情報をもとに、メニュー
表示指示検出部36では、メニューが表示されうる位置
において、マウスのクリックが行われた場合、メニュー
の表示が行えるように、位置情報とメニューの種別情報
をメニュー表示制御部41dに送る。該当するメニュー
情報がない場合、メニューの表示は行われないこととな
る。メニューが表示されうる位置とは、背景領域及びウ
ィンドウのタイトルバー等であり、その位置とクリック
ボタンによって、メニューが表示できる。位置の特定は
ウィンドウ表示情報格納部33の情報テーブルを参照し
て行われる。メニュー表示制御部41dでは、受け取っ
たメニュー情報に基づいて、メニュー画像メモリ42d
からメニュー画像を読みだし、メニュー表示データ生成
部43dに送出し、そこでメニュー表示データが生成さ
れる。生成されたメニュー表示データは同様に表示駆動
制御部44に送られ、表示装置11に表示される。メニ
ューの表示の後、上述のウィンドウW又はアイコンIの
表示処理が行われる(ST1003)。
【0051】以上により、最新の画面情報に基づいて画
面表示が行われることとなる。次に、本発明に係るウィ
ンドウ表示制御装置を用いたウィンドウ操作について具
体例に即して説明する。
【0052】ウィンドウ操作としてウィンドウのアイコ
ン化、移動、リサイズ、表示優先順位の変更(前面化、
背面化)、消去などがある。これらのウィンドウ操作の
指定方法としては、ウィンドウメニューからの指定やマ
ウスとキーボードの操作の組合せにより指定する方法が
あげられる。
【0053】(ウィンドウのアイコン化)図7及び図8
を参照して、ウィンドウのアイコン化に関する処理を説
明する。ウィンドウ選択処理によって選択された複数ウ
ィンドウに対して、ウィンドウ操作指定処理によってア
イコン化が指定された場合、まず、ウィンドウ表示情報
格納部33の情報テーブルにおいて、操作対象ウィンド
ウに対して情報テーブルの「表示形態S」の内容を
「W」から「I」に変更する。これにより、上述した表
示処理に基づいてアイコンの表示が行われる。
【0054】例えば、図7(a)に示すようにウィンド
ウW1〜W7が表示されている場合において、ウィンド
ウW4以外のウィンドウをアイコン化したいとする。こ
の場合、まず、ウィンドウW4を選択する(図7
(b))。このときの情報テーブルの「選択状態」は、
選択されたウィンドウW4のみが「1」で、他のウィン
ドウは「0」となる(図8(a))。次に、ウィンドウ
W4に対して排他指定を行い、ウィンドウW4以外のウ
ィンドウを操作対象ウィンドウとする(図7(c))。
このときの情報テーブルの内容は、図8(b)のように
更新される。つまり、情報テーブルの「選択状態」は、
排他指定の操作により、ウィンドウW4が「0」にな
り、それ以外のウィンドウは、全て「1」に更新され
る。このようにしてウィンドウW1,W2,W3,W
5,W6、W7が操作対象ウィンドウとなり、次にウィ
ンドウ操作としてアイコン化が指定されると、ウィンド
ウW4以外のウィンドウは全てアイコン化(I1、I
2、I3、I5、I6、I7)される(図7(d))。
このときの情報テーブルの「表示形態」は、ウィンドウ
W4が「W」であり、それ以外のウィンドウは「I」と
なる(図8(c))。
【0055】次に、複数のウィンドウを選択した後、排
他指定された場合のウィンドウのアイコン化について説
明する。図11は、複数ウィンドウの選択の場合におけ
る画面表示の一例を示す図である。同図(a)に示すウ
ィンドウ群のうち、ウィンドウW3とウィンドウW4以
外のウィンドウを全てアイコン化したい場合、まず、ウ
ィンドウW3とW4とを選択する(同図(b))。次
に、選択したウィンドウW3とウィンドウW4とに対し
て排他指定を行い、ウィンドウW3とウィンドウW4を
除いた全てのウィンドウをウィンドウ操作対象ウィンド
ウとする(同図(c))。そして、操作対象ウィンドウ
に対するウィンドウ操作としてアイコン化を指定する
と、ウィンドウW3とウィンドウW4以外の全てのウィ
ンドウがアイコン化されることになる(同図(d))。
【0056】(ウィンドウの移動)次に、図12〜図1
4を参照して、ウィンドウの移動に関する処理を説明す
る。 図12は、ウィンドウの移動処理に関する処理の
流れを示す図である。
【0057】ウィンドウ選択処理によって選択された複
数の操作対象ウィンドウに対して、移動操作を行う場
合、まず、マウス12のボタンが押下されると、マウス
ボタン入力検出部23でその入力情報が検出される(S
T1201)。ウィンドウ操作制御部24はマウスボタ
ン入力検出部23で検出された信号と、X/Y座標検出
部22で検出された信号とからマウスカーソルの座標
(XS,YS)を判定するとともに(ST1202)、
またウィンドウ表示情報格納部33から情報テーブルを
読み出す(ST1203)。次に、X/Y座標検出部2
2で検出された信号及び該情報テーブルに基づいて、複
数の操作対象ウィンドウに対する外接長方形の座標
(X,Y)及び幅及び高さを求める(ST1204)。
また、X/Y座標検出部22で検出された信号及び該情
報テーブルに基づいて、マウスカーソルPが外接長方形
の枠近傍にあるか否かを判定する(ST1205)。マ
ウスカーソルPが外接長方形の枠近傍にない場合には、
ST1201に戻る。
【0058】マウス12のボタンがリリースされると、
マウスボタン入力検出部23でその入力情報が検出され
る(ST1206)。ウィンドウ操作制御部37は、マ
ウスボタン入力検出部23で検出された信号に基づい
て、X/Y座標検出部22で検出された信号、つまりマ
ウスカーソルPの座標(X,Y)を判定する(ST12
07)。ウィンドウ操作制御部24は、マウス12のボ
タンが押下された際のマウスカーソルPの座標(XS,
YS)とマウス12のボタンがリリースされた際のマウ
スカーソルPの座標(XE,YE)より、移動距離(X
E−XS,YE−YS)を求める(ST1208)。そ
して、ウィンドウ表示情報格納部33における情報テー
ブルの操作対象ウィンドウの位置情報を更新する(ST
1209)。
【0059】例えば、図14(a)に示す情報テーブル
の内容に従って、図13(a)のようにウィンドウW1
〜W5が表示され、操作対象ウィンドウとしてウィンド
ウW2及びW4が選択されているとする。このような場
合に、マウス12によってこれらのウィンドウW2及び
W4を指示しつつ、マウスのボタンを押下し、マウスカ
ーソルP(XS,YS)を(XS−140,YS)の位
置に移動して、ボタンをリリースした場合、情報テーブ
ルは、図16(b)に示す内容に更新される。
【0060】本発明の実施の形態のウィンドウの移動処
理によれば、複数のウィンドウを一度に移動する際に、
移動するウィンドウ間の相対的な位置関係は保持したま
ま、移動することができるようになる。このことは、ア
イコンの移動に際しても同様に可能である。
【0061】(アイコン化されたウィンドウの復元化)
次に、図15及び図16を参照して、アイコン化された
ウィンドウの復元化に関する処理を説明する。
【0062】ウィンドウの選択処理によって選択された
複数のアイコンに対して、ウィンドウ操作指定処理によ
ってアイコンの復元化が指定された場合、情報テーブル
のうち、操作対象ウィンドウに対して「表示形態」を
「I 」から「W」に書き換える。これにより、上述した
表示処理に従って画面が再表示されウィンドウの表示が
行われる。
【0063】例えば、図15(a)に示すように表示さ
れているアイコン群のうち、アイコンI4以外のアイコ
ンを復元化したい場合に、まず、同図(b)に示すよう
にアイコンI4を選択する。このときの情報テーブルに
おける「選択状態」は、アイコンI4のみが「1」で、
他のアイコンは「0」となる(図16(a))。次に、
図15(c)に示すように、アイコンI4に対して排他
指定を行い、アイコンI4以外のアイコンを操作対象ウ
ィンドウ(アイコン)とする。このときの情報テーブル
の内容は、図16(b)に示すようになる。つまり、情
報テーブルにおける「選択状態」は、排他指定されたこ
とによって、アイコンI4が「0」になり、それ以外の
アイコンが全て「1」に更新される。そして、最終的に
決定した操作対象アイコンI1,I2,I3,I5,I
6,I7に対して、ウィンドウ操作としてアイコンの復
元化が指定されると、図15(d)に示すようにアイコ
ンI4を以外のアイコンは全て復元化(W1、W2、W
3、W5、W6、W7)される。なお、復元化の順番
は、情報テーブルにおける「優先順位P」に従って順番
に復元化されることになる。このときの情報テーブルの
内容は、図16(c)に示すようになる。つまり、情報
テーブルにおける「表示形態」は、アイコンI4が
「I」のままで、それ以外のウィンドウは「W」とな
る。
【0064】(リサイズ)図17〜図19を参照して、
ウィンドウのリサイズに関する処理を説明する。図17
は、ウィンドウのリサイズ処理における処理の流れを示
す図である。
【0065】上述したウィンドウの選択処理によって選
択された複数の操作対象ウィンドウに対して、リサイズ
操作を行う場合、まず、マウス12のボタンが押下され
ると、マウスボタン入力検出部23でその入力情報が検
出される(ST1701)。ウィンドウ操作制御部24
は、マウスボタン入力検出部23で検出された信号とX
/Y座標検出部22で検出された信号とからマウスカー
ソルPの座標(XS,YS)を検出し(ST170
2)、また、ウィンドウ表示情報格納部33に格納され
ている情報テーブルを読み出す(ST1703)。次
に、X/Y座標検出部22で検出された信号及び該情報
テーブルに基づいて、複数の操作対象ウィンドウに対す
る外接長方形の座標(X,Y)及び幅と高さを求める
(ST1704)。また、X/Y座標検出部22で検出
された信号及び該情報テーブルに基づいて、マウスカー
ソルが外接長方形の枠近傍にあるか否かを判定する(S
T1705)。マウスカーソルが前記外接長方形の枠近
傍にない場合はST1701に戻る。
【0066】マウス12のボタンがリリースされると、
マウスボタン入力検出部23でその入力情報が検出され
る(ST1706)。ウィンドウ操作制御部24は、マ
ウスボタン入力検出部16からの信号と、X/Y座標検
出部22からの信号とから、マウスカーソルの座標(X
E,YE)を求める(ST1707)。そして、その結
果並びに外接長方形の座標(X,Y)及び幅と高さを求
めて更新し(ST1708)、各操作対象ウィンドウの
座標(X,Y)及び幅と高さをそれそれ求め、情報テー
ブル内のウィンドウWの位置及び大きさ情報を更新する
(ST1709)。
【0067】例えば、図18(a)に示すように操作対
象ウィンドウとしてウィンドウW1、ウィンドウW2が
指定されているとする。このときの情報テーブルの内容
は、図29(a)のようになる。次に、マウス12によ
って指示しつつボタンを押下し、マウスカーソルを画面
上の(XE,YE)に移動し、ボタンをリリースする
と、情報テーブルの内容は、図19(b)に示す内容に
更新される。
【0068】ウィンドウのリサイズ操作に関しては、複
数の操作対象ウィンドウに対してその全体に対するリサ
イズ操作の他に、複数の操作対象ウィンドウの各々につ
いてリサイズ操作も考えられる。即ち、いずれか操作対
象ウィンドウについて、リサイズ操作を行うと、その他
の操作対象ウィンドウも同じ割合でリサイズが行われ
る。図18(c)は、そのような場合の画面の一例を示
す図であり、図19(c)は、そのときの情報テーブル
を示す図である。
【0069】なお、本発明の実施の形態では、リサイズ
する際の基準位置として、特定のウィンドウの中心やウ
ィンドウ群の外接長方形の中心を用いたが、これに限定
されるものではなく、例えば、ウィンドウの頂点や外接
長方形の頂点を用いるようにしても良い。
【0070】(消去)次に、図20及び図21を参照し
て、ウィンドウの消去に関する処理を説明する。
【0071】ウィンドウ選択処理によって選択された複
数の操作対象ウィンドウに対して、ウィンドウ操作指定
処理によってウィンドウの消去が指定された場合、ま
ず、ウィンドウ表示情報格納部33に格納された情報テ
ーブルのうち、操作対象ウィンドウに関する情報が消去
される。これにより、上述した表示処理に従ってウィン
ドウが消去される。
【0072】例えば、図20(a)に示すようなウィン
ドウ群のうち、ウィンドウW4以外のウィンドウを消去
したい場合に、まず、同図(b)に示すように、ウィン
ドウW4を選択する。このときの情報テーブルの「選択
状態」は、選択されたウィンドウW4のみが「1」で、
他のウィンドウでは「0」となる(図21(a))。次
に、図20(c)に示すようにウィンドウW4に対して
排他指定を行い、ウィンドウW4以外のウィンドウを操
作対象ウィンドウとする。このときの情報テーブルの内
容は、図21(b)のようになる。つまり、情報テーブ
ルの「選択状態」は、排他指定されたことによって、ウ
ィンドウW4が「0」になり、それ以外のウィンドウ全
て「1」に書き換えられる。最終的に決定した操作対象
ウィンドウW1,W2,W3,W5,W6,W7に対し
て、ウィンドウ操作として消去が指定されると、図20
(d)に示すようにウィンドウW4を以外のウィンドウ
は全て消去される。このときの情報テーブルの内容は、
図21(c)のようになる。
【0073】なお、本発明の実施の形態においては、ウ
ィンドウの消去について述べたが、アイコンの消去につ
いても同様である。
【0074】(表示優先順位の変更(前面化/背面
化))表示優先順位の変更として、ウィンドウの前面化
や背面化等の方法があるが、本発明の実施の形態では、
複数の操作対象ウィンドウの相対的な優先順位は、保持
したまま行うものとする。
【0075】図22及び図23を参照して、ウィンドウ
の表示優先順位の変更に関する処理を説明する。ウィン
ドウ選択処理によって選択された複数の操作対象ウィン
ドウに対して、ウィンドウ操作指定処理によって前面化
が指定された場合、まず、ウィンドウ表示情報格納部3
3に格納された情報テーブルのうち、「優先順位」の情
報を取り出し、操作対象ウィンドウの相対的な優先順位
を保持しつつ、1から優先順位を順次付与する。操作対
象ウィンドウ以外のウィンドウについても、同様に、前
面化される操作対象ウィンドウの次の順位から順次優先
順位を付与する。これにより、上述した表示処理に従っ
てウィンドウの再表示が行なわれる。
【0076】例えば、図22(a)に示すようなウィン
ドウ群のうち、ウィンドウW1,W2,W5(この時点
での優先順位は2,7,3である)を前面化したい場合
に、まずこれらのウィンドウを選択する。このときの情
報テーブルの「選択状態」は、選択されたウィンドウW
1,W2,W5が「1」で、他のウィンドウは「0」と
なる(図23(a))。操作対象ウィンドウW1,W
2,W5に対して、ウィンドウ操作として前面化が指定
されると、図22に示すように、ウィンドウW1,W
2,W5の相対的な順位を保持したまま、これらのウィ
ンドウは最前列に配置される。このときの情報テーブル
の内容を図23(b)に示す。前面化処理前のウィンド
ウW1,W2,W5の優先順位は、それぞれ2,7,3
であったが、これが前面化指定されることによって、相
対的な順位を保持したまま、1から優ウW3,W4,W
6,W7の優先順位についても、相対的な順位を保持し
たまま、前面化の操作対象となったウィンドウの次の順
位4から順次優先順位が付与され、優先順位は6,4,
5,7となる。
【0077】なお、本発明の実施の形態においては、ウ
ィンドウの前面化処理について説明したが、背面化処理
についても同様に行われる。次に、本発明の他の実施の
形態に係るウィンドウ表示制御装置について説明する。
【0078】図24は、本発明の他の実施の形態に係る
ウィンドウ表示制御装置の構成を示す図である。本発明
の実施の形態におけるウィンドウ表示制御装置は、選択
された複数の操作対象ウィンドウを1つのグループとし
て設定し、さらにその情報を保存し、いつでも複数ウィ
ンドウの選択情報を取り出し、逐次多数のウィンドウの
選択を行うことなく、目的のウィンドウ群を迅速に選択
することを可能にする。本発明の実施の形態におけるウ
ィンドウ表示制御装置は、グループ指定制御部241及
びグループ情報格納部242を新たに設けた点が構成上
異なる。
【0079】まず、グループ情報の設定(グループ化)
について説明する。即ち、ウィンドウ操作指示検出部3
5において、ユーザからのグループ化の指示を検出す
る。グループ化指示を検出すると、ウィンドウ操作制御
部37は、現在選択されている操作対象ウィンドウの情
報をウィンドウ表示格納部33から読み出し、グループ
情報格納部242にグループのIDとともに格納する。
グループIDは、ウィンドウ操作制御部37において所
定の規則に従って自動的に設定してもよいが、ユーザに
グループ名の入力を要求することも可能である。自動的
に設定する場合はスタック方式として、ユーザには最近
から何番目に登録したグループであるかが見えるように
する。例えば、最近登録された5つのグループについて
グループ情報格納部242に保存しておくようにするこ
とができる。このグループの個数も変更することができ
るようにしても良い。
【0080】次に、グループ情報の呼び出し(グループ
指定)について説明する。即ち、ウィンドウ操作指示検
出部35において、ユーザからのグループ指定の指示を
検出する。グループ指定の指示を検出すると、ウィンド
ウ操作制御部35は、グループ情報格納部242から登
録されているグループIDを読み出し、それをメニュー
情報に変換し、メニュー表示指示検出部36において、
グループIDを列挙した形でメニューを表示し、入力要
求の状態になる。そして、グループIDが選択されると
その情報をグループ指定制御部241に送り、グループ
指定制御部241ではグループ情報格納部241から該
当するグループの情報を取り出し、ウィンドウ表示情報
格納部33に、操作対象ウィンドウとして格納する。こ
のようにしてグループ情報を取り出し、選択されたウィ
ンドウとして瞬時に設定できる。もし、登録されている
グループが1つである場合、あるいは、システムに登録
できるグループが1つに限られている場合は、グループ
の指定を行う必要がなく、グループ指定の指示を検出さ
れるとすぐに、グループ情報格納部251に格納されて
いる情報はウィンドウ表示情報格納部33に転送され、
より迅速に操作対象ウィンドウの選択を行うことができ
る。
【0081】この発明の実施の形態ではグループ化、グ
ループ指定の他に、前述の発明の実施の形態で説明した
アイコン化をはじめとする各種のウィンドウ操作を扱え
ることが可能である。
【0082】次に、本発明に係るウィンドウ表示制御装
置の他の発明の実施の形態について説明する。本実施の
形態におけるウィンドウ表示制御装置においては、選択
されたウィンドウに対してファイル操作あるいはデータ
操作を伴うウィンドウ操作を可能にする。
【0083】図26は、本実施の形態のウィンドウ表示
制御装置に係るウィンドウ制御部15の構成を示す図で
ある。図3に示したウィンドウ制御部15の構成に対
し、ファイル操作制御部261を新たに設けた点が異な
る。
【0084】図26においてウィンドウ表示情報格納部
33で管理される情報テーブルには、ウィンドウの表示
位置(X,Y)及び大きさ(W,H)、アイコンIの表
示位置(X,Y)及び大きさ(W,H)、表示形態S、
優先順位P、アクティブA、選択状態C、直前選択状態
Dの項目の他に、表示メモリアドレスR及び表示ファイ
ル名Fの2つの項目を追加している。表示ファイル名F
はそのウィンドウに表示されているファイルの名前であ
り、表示メモリアドレスRは、表示ファイルが格納され
ているメモリの先頭アドレスである。
【0085】図27はファイル操作制御部261が係る
ウィンドウ操作の処理を示す図である。同図は、図6の
フローチャートにおいて操作対象ウィンドウの特定ST
613とウィンドウの操作ST614の間にモードの変
更設定ST2701を加えたものである。
【0086】具体的には、ユーザのマウスの指示によっ
て操作対象ウィンドウの特定が行われると(ST61
3)、このウィンドウに対して、ウィンドウ操作の種類
を決定するためにモードの変更設定が行われる(ST2
701)。
【0087】ウィンドウ操作のモードの設定方法は、画
面上に表示されるメニューに基づいて、あるいは、マウ
ス12およびキーボード13からの入力情報に基づいて
モードを変更する方法により実現できる。ただし、この
処理方法にこだわる必要はない。モードは、ファイル操
作を伴うウィンドウ操作の種類を示しており、例えば、
そのウィンドウ操作として、ファイルの連結を伴うウィ
ンドウ結合、ファイルの分割を伴うウィンドウ分割、フ
ァイルの複写を伴うウィンドウ複写などがある。
【0088】操作のモードの検知は、これらの入力情報
をもとにウィンドウ操作指示検出部35で行われる。検
出されたモードに変更があればカーソルの形状をそのウ
ィンドウ操作を説明する形状に変更することができる。
例えば、カーソルの形状を「結合モード」であれば「ス
ナックのり」に、「分割モード」であるならばカーソル
の形状を「はさみ」に、「複写モード」であれば「手
鏡」に変更する。
【0089】ウィンドウ操作モードの設定を行なった
後、ウィンドウ操作指示を与える。この指示を入力情報
に基づいて検知し、実際のウィンドウの操作が行われる
(ST614)。ここでのウィンドウ操作の処理の詳細
は、以下で操作の種類ごとに説明する。図27に示す処
理は一例であり、この流れに従わなくともこれらの処理
を実現できる。例えば、モードの設定ST2701を行
った後に、操作対象ウィンドウの特定ST613を行っ
ても構わない。あるいは、ウィンドウの分割やウィンド
ウの複写の操作では、直接ウィンドウのメニューからウ
ィンドウ操作を指定することが可能であり、この場合に
おいてはユーザ側から見るとこれらの3つの処理(ST
613,ST2701,ST614)は同時に行われ
る。次に、ウィンドウの操作ST614の詳細を機能別
に説明する。
【0090】(ウィンドウの結合)図28、図31及び
図34を参照して、ウィンドウの結合に関する処理を説
明する。
【0091】図28は、ウィンドウの結合に関する処理
の流れを示す図である。上述したウィンドウ操作の操作
モードが結合モードであるとき(ST2801)、ウィ
ンドウ操作指示検出部35において結合コマンドの検出
を行う(ST2802)。結合コマンドでなければ、例
えば、ウィンドウ以外のところでマウスがクリックされ
た場合は(ST2803)、入力情報の監視(ST50
1)に戻る。結合コマンドが検出されたとき、同時に結
合先のウィンドウをマウスのクリック位置より情報テー
ブルを参照して検出する(ST2804)。
【0092】ウィンドウ情報格納部33に格納されてい
る情報テーブルより結合先ウィンドウの表示ファイル名
Fと表示メモリアドレスRの情報を取り出し、結合先フ
ァイルの実体を検出し(ST2805)、同時に、結合
したいウィンドウの表示ファイル名Fと表示メモリアド
レスRの情報を取り出し、結合したいファイルの実体を
検出する(ST2806)。ここで、ファイルの結合を
行う際に、結合したいファイル及び結合先のファイルを
残し、結合したファイルを新規ファイルとして扱うか、
または、結合先のファイルに結合したいファイルを連結
させるかどうかをユーザに問い合わせるダイアログを表
示する(ST2807)。
【0093】結合先のファイルに結合したいファイルを
連結させる場合(ST2808)、連結させる分のメモ
リ領域を確保し(ST2810)、結合したいファイル
のデータを転送する(ST2811)。結合したファイ
ルを表示するウィンドウは結合先ファイルを表示してい
たウィンドウと一致させることが可能である。結合先の
ウィンドウの大きさに結合したいウィンドウの大きさを
足し合わせた大きさにする(ST2812)ことが可能
である。
【0094】一方、結合したファイルを新しいファイル
として保存したい場合、新しいファイル名をデフォルト
値より自動発生する(ST2809)。ファイル名はダ
イアログを開いてファイル名をユーザに問い合わせるこ
とも可能である。次に、新しいファイル用のメモリ領域
を確保し(ST2810)、そのメモリに結合先のファ
イルのデータと、結合したいファイルのデータを転送す
る(ST2811)。情報テーブルから結合先ウィンド
ウと結合したいウィンドウの位置と大きさを取り出し、
結合したファイルを表示する新しいウインドウの大きさ
と位置を決定する(ST2812)。これらの情報をウ
ィンドウ表示情報テーブルに書き込み(ST281
3)、ウィンドウ表示を更新する(ST2814)。
【0095】例えば、図31(a)に示すように、ウィ
ンドウ操作のモードが「結合モード」であり、カーソル
がC2の「スティックのり」形状になっているとする。
このときの情報テーブルの内容は、図34(a)のよう
であったとする。
【0096】まず、図31(b)に示すように、結合し
たいウィンドウW2上にカーソルを移動し、マウス12
をクリックすると、結合したいウィンドウW2を選択さ
れた状態になる。ウィンドウW2をドラッグ操作によっ
て結合先のウィンドウW1上に移動させマウス12のボ
タンを放すことによって結合先のウィンドウとしてウィ
ンドウW1が選択される。この時の情報テーブルの「選
択状態C」は、選択された結合先ウィンドウW1およ
び、結合したいウィンドウW2が共に「1」となり、そ
れ以外のウィンドウの「選択状態C」は「0」となる。
また、「優先順位P」は結合先のウィンドウが最も高
く、結合したいウィンドウが次に高い値が設定される
(図34(b))。
【0097】この時点で、ウィンドウの結合処理が実行
され、図31(c)に示されるように結合先ウィンドウ
W1に結合したいウィンドウW2が結合され、結合され
たウィンドウW1が表示される。この場合の情報テーブ
ルは、図34(c)に示すようになる。ウィンドウW2
はウィンドウW11への結合によって消去され、情報テ
ーブルに管理されるのはウィンドウW1、ウィンドウW
3のみの情報となる。
【0098】(ウィンドウの分割)図29、図32及び
図35を参照して、ウィンドウの分割に関する処理を説
明する。
【0099】図29は、ウィンドウの分割に関する処理
の流れを示す図である。上述したウィンドウ操作の操作
モードが分割モードであるとき(ST2901)、ウィ
ンドウ操作指示検出部35において分割コマンドの検出
を行う(ST2902)。分割コマンドでなければ、例
えば、ウィンドウ以外のところでマウスがクリックされ
た場合は(ST2903)、入力情報の監視(ST50
1)に戻る。
【0100】次に、ユーザが分割指定した位置をマウス
入力情報から獲得し、分割操作対象ウィンドウの分割位
置を検出する(ST2904)。この位置はウィンドウ
情報格納部33に格納されている情報テーブルに格納さ
れているウィンドウの位置情報より算出できる。このと
き、マウスでクリックされたウィンドウ上の位置に仮想
的な線を表示して、ユーザに分割位置を確認させてもよ
い。この時点でドラッグ操作によってこの仮想線を移動
させ、分割位置を変更させることができる。この場合、
最終的にダブルクリック操作によって分割位置が確定さ
れる。その後、同じく情報テーブルから分割対象となっ
ているウィンドウに表示されている表示ファイル名を取
り出し、それをもとにファイルの実体を取り出すことが
できる(ST2905)。
【0101】次に、検出されたウィンドウの分割指定位
置からファイル内の分割位置を算出する(ST290
6)。その後、新しいファイル名をデフォルト値より自
動発生する(ST2907)。ファイル名はダイアログ
を開いてファイル名をユーザに問い合わせることも可能
である。次に、新しいファイル用のメモリ領域を確保し
(ST2908)、そのメモリ領域にファイル分割位置
以降のデータを転送する(ST2909)。情報テーブ
ルから操作対象ウィンドウに位置と大きさを取り出し、
検出された分割指定位置から分割によって発生させる2
つのウィンドウの大きさを決定する(ST2910)。
同時に、2つのウィンドウの表示位置を決定する(ST
2911)。これらの情報をウィンドウ表示情報テーブ
ルに書き込み(ST2912)、ウィンドウ表示を更新
する(ST2913)。
【0102】ここで説明したウィンドウ分割は、ファイ
ルを上下に2つに分割する方法をとっているが、画像情
報を表示しているウィンドウに関しては、縦方向に境界
線を発生させて左右に分割することが可能である。これ
によって画像の任意方向での分割が容易に行うことがで
きる。
【0103】例えぱ、図32(a)に示すように、ウィ
ンドウ操作のモードが「分割モード」であって、カーソ
ル形状がC1の「はさみ」になっているとする。このと
きの情報テーブルの内容は、図35(a)で示すようで
あったとする。まず、図32(b)に示すように、ウィ
ンドウWl上の分割したい位置をマウス12を用いて、
シングルクリックにより指示することで、分割したいウ
ィンドウの選択と分割したい位置の候補の情報が得られ
る。この時の情報テーブルの「選択状態C」は、選択さ
れたウィンドウW1が「1」となる(図35(b))。
また、ウィンドウ上では分割したい位置の候補に分割位
置を示す線(前述の仮想線)が表示される。次に、マウ
ス12を用いて、この線上でダブルクリック操作を行う
ことによって分割位置が確定され、分割処理が実行され
る。図32(c)に示すように、ウィンドウW11とウ
ィンドウW12に分割表示される。このファイル分割処
理を行うために、情報テーブルにおいて、表示メモリア
ドレスR及び表示ファイル名Pを図35(c)に示すよ
うに管理する。
【0104】(ウィンドウの複写)図30、図33及び
図36を参照して、ウィンドウの複写に関する処理を説
明する。
【0105】図30は、ウィンドウの複写に関する処理
の流れを示す図である。前述したウィンドウ操作の操作
モードが複写モードであるとき(ST3001)、ウィ
ンドウ操作指示検出部35において、複写コマンドの検
出を行う(ST3002)。複写コマンドでなければ、
例えば、ウィンドウ以外のところでマウス12がクリッ
クされた場合は(ST3003)、入力情報の監視(S
T501)に戻る。
【0106】複写コマンドが検出された場合、情報テー
ブルから複写対象となっているウィンドウに表示されて
いる表示ファイル名を取り出し、それをもとにファイル
の実体を取り出す(ST3004)。複写対象となって
いるウィンドウの選択は、ウィンドウ操作モードの変更
設定以前に、前述したウィンドウ選択処理によって実施
(ST613)する。これは、複写コマンドの検出時
(ST3002)に同時に実施することも可能である。
その後、新しいファイル名をデフォルト値より発生する
(ST3005)。このファイル名はダイアログを開い
て、新しいファイル名をユーザに問い合わせることも可
能である。
【0107】次に、新しいファイル用のメモリ領域を確
保し(ST3006)、そのメモリ領域に複写元ファイ
ルのデータを転送する(ST3007)。情報テーブル
から複写元ウィンドウの位置と大きさを取り出し、複写
先のファイルを表示するためのウィンドウ位置を決定し
(ST3008)、これらの情報をウィンドウ表示情報
テーブルに書き込み(ST3009)、ウィンドウ表示
を更新する(ST3010)。
【0108】例えば、図33(a)に示すように、ウィ
ンドウ操作のモードが「複写モード」になって、カーソ
ルC3の形状が「手鏡」になっていたとする。この時の
情報テーブルの内容は、図36(a)で示すようであっ
たとする。
【0109】まず、図33(b)に示すように、ウィン
ドウW1上で、マウス12のクリック操作により指示す
ることで、複写したいウィンドウの選択が行われる。こ
の時の情報テーブルの「選択状態C」は、選択されたW
1が「1」となり、その他のウィンドウの「選択状態
C」は「0」となる(図36(b))。そして、ファイ
ルの複写を伴うウィンドウの複写処理が実行され、図3
3(c)に示すように、複写先のウィンドウとしてウィ
ンドウW11が表示される。このファイル複写処理を行
うために、情報テーブルにおいて、表示メモリアドレス
R及び表示ファイル名Fを図36(c)に示すように管
理する。
【0110】ウィンドウに表示されている部分だけを複
写することも可能である。この場合、ファイル操作制御
部261で、現在表示されている部分のデータを検出
し、新しいファイル用に確保したメモリ領域に検出した
部分のデータを転送することによって実現できる。
【0111】以上により、ウィンドウ操作を行うことに
よってファイルの任意の位置での分割、ファイルの連結
及びファイルの複写といったファイル操作を可視的に行
うことで、これまで煩わしかったファイル操作を容易に
行うことができる。
【0112】
【発明の効果】本発明によれば、相互に関連のない複数
のウィンドウを選択・操作することができるとともに、
選択したウィンドウ以外のウィンドウに対して種々のウ
ィンドウ操作を行うことができるので、同一の操作を何
回も行うことなく、煩わしいウィンドウの選択・操作を
極力減らすことができるようになる。特に、多くのウィ
ンドウを扱っているような場合には、その操作性が格段
に向上する。
【0113】また、複数のウィンドウに対して操作を行
った場合においても、ウィンドウ間の相対的な位置関係
を保持したまま、ウィンドウの移動やリサイズ等のウィ
ンドウ操作が反映されるので、操作性が向上する。
【0114】さらに、過去に選択された複数の操作対象
ウィンドウをグループ化してグループ情報として保存す
ることにより、必要に応じいつでも即座に複数の操作対
象ウィンドウを選択することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るウィンドウ表示制御装置の概略
構成を示す図。
【図2】 入力制御部の構成を示す図。
【図3】 ウィンドウ制御部の構成を示す図。
【図4】 表示制御部の構成を示す図。
【図5】 本発明に係るウィンドウ表示制御装置におけ
るウィンドウ操作の処理の流れを説明するための図。
【図6】 本発明に係るウィンドウ表示制御装置におけ
るウィンドウ操作の処理の流れを説明するための図。
【図7】 ウィンドウのアイコン化に関する処理を説明
するための画面表示の一例を示す図。
【図8】 図7の画面表示に対応する情報テーブルを示
す図。
【図9】 ウィンドウの画面表示の処理の流れを説明す
るための図。
【図10】 マウスカーソルの画面表示の処理の流れを
説明するための図。
【図11】 複数ウィンドウの選択の場合のウィンドウ
のアイコン化に関する処理を説明するための画面表示の
一例を示す図。
【図12】 ウィンドウの移動に関する処理の流れを示
す図。
【図13】 ウィンドウの移動に関する処理を説明する
ための画面表示の一例を示す図。
【図14】 図13の画面表示に対応する情報テーブル
を示す図。
【図15】 ウィンドウの復元化に関する処理を説明す
るための画面表示の一例を示す図。
【図16】 図15の画面表示に対応する情報テーブル
を示す図。
【図17】 ウィンドウのリサイズに関する処理の流れ
を示す図。
【図18】 ウィンドウのリサイズに関する処理を説明
するための画面表示の一例を示す図。
【図19】 図18の画面表示に対応する情報テーブル
を示す図。
【図20】 ウィンドウの消去に関する処理を説明する
ための画面表示の一例を示す図。
【図21】 図20の画面表示に対応する情報テーブル
を示す図。
【図22】 ウィンドウの表示優先順位の変更に関する
処理を説明するための画面表示の一例を示す図。
【図23】 図22の画面表示に対応する情報テーブル
を示す図。
【図24】 本発明の他の発明の実施の形態に係るウィ
ンドウ表示制御装置の構成を示す図。
【図25】 本発明の他の発明の実施の形態に係るウィ
ンドウ表示制御装置の動作を説明するための図。
【図26】 本発明の他の発明の実施の形態に係るウィ
ンドウ表示制御装置の構成を示す図。
【図27】 本発明の他の発明の実施の形態に係るウィ
ンドウ表示制御装置の動作を示す図。
【図28】ウィンドウの結合に関する処理の流れを示す
図。
【図29】ウィンドウの分割に関する処理の流れを示す
図。
【図30】ウィンドウの複写に関する処理の流れを示す
図。
【図31】ウィンドウの結合に関する処理を説明するた
めの画面表示の一例を示す図。
【図32】ウィンドウの分割に関する処理を説明するた
めの画面表示の一例を示す図。
【図33】ウィンドウの複写に関する処理を説明するた
めの画面表示の一例を示す図。
【図34】図31の画面表示に対応する情報テーブルを
示す図。
【図35】図32の画面表示に対応する情報テーブルを
示す図。
【図36】図33の画面表示に対応する情報テーブルを
示す図。
【符号の説明】
11…表示装置 12…マウス 13…キーボード 14…入力制御部 15…ウィンドウ制御部 16…表示制御部 21…マウスI/O部 22…X/Y座標検出部 23…マウスボタン入力検出部 24…キーボードI/O部 25…キー入力検出部 31…ウィンドウ選択制御部 32…操作対象ウィンドウ検出部 33…ウィンドウ表示情報格納部 34…排他指定検出部 35…ウィンドウ操作指示検出部 36…メニュー表示検出部 37…ウィンドウ操作制御部 41…各部表示制御部 42…各部画像メモリ 43…各部表示データ生成部 44…表示駆動制御部 241…グループ指定制御部 242…グループ情報格納部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウィンドウの表示情報を保持するウィンド
    ウ表示情報記憶手段を具備し、入力手段と表示手段とを
    用いて前記表示手段に表示されたウィンドウを操作する
    際の表示制御を担うウィンドウ表示制御装置において、 前記入力手段から入力される入力情報が、前記表示手段
    に表示されたウィンドウを選択するための第1の入力情
    報であるか、前記表示手段に表示されたウィンドウに対
    してウィンドウを操作を実行するための第2の入力情報
    であるかを判定し、 該判定結果が前記第1の入力情報である場合に、操作対
    象ウィンドウを選択し、該選択された操作対象ウィンド
    ウに対応する前記ウィンドウ表示情報記憶手段の表示情
    報を更新し、 該判定結果が前記第2の入力情報である場合に、前記操
    作対象ウィンドウに対して所定のウィンドウ操作を指定
    し、該指定されたウィンドウ操作を実行すべく、該ウィ
    ンドウ操作に対応する所定のプログラムを実行すること
    を特徴とするウィンドウ表示制御装置。
  2. 【請求項2】ウィンドウの表示情報を保持するウィンド
    ウ表示情報記憶手段を具備し、入力手段と表示手段とを
    用いて前記表示手段に表示されたウィンドウを操作する
    際の表示制御を担うウィンドウ表示制御装置において、 前記入力手段から入力される入力情報が、前記表示手段
    に表示されたウィンドウを選択するための第1の入力情
    報であるか、前記表示手段に表示されたウィンドウに対
    してウィンドウを操作を実行するための第2の入力情報
    であるかを判定し、 該判定結果が前記第1の入力情報である場合に、操作対
    象ウィンドウを1次選択し、前記ウィンドウ表示情報記
    憶手段に記憶されているウィンドウの表示情報のうち、
    該1次選択された操作対象ウィンドウ以外のウィンドウ
    の表示情報を新たな操作対象ウィンドウとして2次選択
    し、該2次選択された操作対象ウィンドウに対応する前
    記ウィンドウ表示情報記憶手段の表示情報を更新し、 該判定結果が前記第2の入力情報である場合に、前記操
    作対象ウィンドウに対して所定のウィンドウ操作を指定
    し、該指定されたウィンドウ操作を実行すべく、該ウィ
    ンドウ操作に対応する所定のプログラムを実行すること
    を特徴とするウィンドウ表示制御装置。
  3. 【請求項3】ウィンドウの表示情報を保持するウィンド
    ウ表示情報記憶手段を具備し、入力手段と表示手段とを
    用いて前記表示手段に表示されたウィンドウを操作する
    際の表示制御を担うウィンドウ表示制御装置において、 前記入力手段から入力される入力情報が、前記表示手段
    に表示されたウィンドウを選択するための第1の入力情
    報であるか、前記表示手段に表示されたウィンドウに対
    してウィンドウを操作を実行するための第2の入力情報
    であるかを判定し、 該判定結果が前記第1の入力情報である場合に、操作対
    象ウィンドウを選択し、該選択された操作対象ウィンド
    ウに対応する前記ウィンドウ表示情報記憶手段の表示情
    報を更新し、 該判定結果が前記第2の入力情報である場合に、前記操
    作対象ウィンドウに対して所定のウィンドウ操作を指定
    し、該指定されたウィンドウ操作に対応する所定のファ
    イル操作を行って、前記所定のファイル操作を実行する
    とともに、前記指定されたウィンドウ操作を実行すべ
    く、該ウィンドウ操作に対応する所定のプログラムを実
    行することを特徴とするウィンドウ表示制御装置。
  4. 【請求項4】前記ウィンドウを選択するに際し、複数の
    選択対象ウィンドウを選択した場合に、該複数の選択対
    象ウィンドウをグループ化してグループ化情報を作成
    し、該グループ化情報を保持することを特徴とする請求
    項1乃至3記載のウィンドウ表示制御装置。
  5. 【請求項5】入力手段と表示手段とを用いて前記表示手
    段に表示されたウィンドウを操作する際のウィンドウ表
    示制御方法であって、 前記表示手段に表示されたウィンドウの表示情報を保持
    するウィンドウ表示情報記憶手段を備え、 (a) 前記入力手段から入力情報を取り込むステップと、 (b) このステップにより取り込まれた入力情報が前記表
    示手段に表示されたウィンドウを選択するための第1の
    入力情報であるか、前記表示手段に表示されたウィンド
    ウに対してウィンドウを操作を実行するための第2の入
    力情報であるかを判定する判定するステップと、 (c) このステップにより前記第1の入力情報であると判
    定された場合に、前記第1の入力情報に基づいて操作対
    象ウィンドウを選択し、該選択された操作対象ウィンド
    ウに対応する前記ウィンドウ表示情報記憶手段の表示情
    報を更新するステップと、 (d) 前記判定ステップにより前記第2の入力情報である
    と判定された場合に、前記第2の入力情報に基づいて前
    記操作対象ウィンドウに対して所定のウィンドウ操作を
    指定し、該指定されたウィンドウ操作を実行すべく、該
    ウィンドウ操作に対応する所定のプログラムを実行する
    ステップとからなることを特徴とするウィンドウ表示制
    御方法。
  6. 【請求項6】前記ステップ(a)からステップ(c)を
    所定回数繰り返した後、前記ステップ(d)を実行する
    ことを特徴とする請求項5記載のウィンドウ表示制御方
    法。
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