JPH10289510A - テープカセット装着装置 - Google Patents
テープカセット装着装置Info
- Publication number
- JPH10289510A JPH10289510A JP9098793A JP9879397A JPH10289510A JP H10289510 A JPH10289510 A JP H10289510A JP 9098793 A JP9098793 A JP 9098793A JP 9879397 A JP9879397 A JP 9879397A JP H10289510 A JPH10289510 A JP H10289510A
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- JP
- Japan
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- cassette
- tape cassette
- lid
- tape
- opener
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テープカセットを所定の位置に装着するため
のカセット装着装置において、その垂直下降時にカセッ
ト蓋を開けるオープナーの反力によりテープカセットが
カセットホルダーの中でズレるのを防ぐ手段を提供す
る。 【解決手段】 カセット6の記録再生位置に向けての降
下動作にともなって、カセット6の蓋体7がオープナー
14によって開放方向にある所定の角度回動した際に、
蓋体アーム部21がカセットホルダー1に設けられた当
接部材2と当接して、その当接箇所を支点としてオープ
ナー14から受ける反力を回動支軸10に伝達し、カセ
ット6を前部開口方向へと移動させ、降下当初、オープ
ナー14の反力により蓋体7が開き始めるにともなって
後方へ移動しつつあるカセット6をカセットホルダー1
の中の所定の位置に復帰させる。
のカセット装着装置において、その垂直下降時にカセッ
ト蓋を開けるオープナーの反力によりテープカセットが
カセットホルダーの中でズレるのを防ぐ手段を提供す
る。 【解決手段】 カセット6の記録再生位置に向けての降
下動作にともなって、カセット6の蓋体7がオープナー
14によって開放方向にある所定の角度回動した際に、
蓋体アーム部21がカセットホルダー1に設けられた当
接部材2と当接して、その当接箇所を支点としてオープ
ナー14から受ける反力を回動支軸10に伝達し、カセ
ット6を前部開口方向へと移動させ、降下当初、オープ
ナー14の反力により蓋体7が開き始めるにともなって
後方へ移動しつつあるカセット6をカセットホルダー1
の中の所定の位置に復帰させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオテープレコ
ーダーやテープレコーダーにおいて、テープカセットを
記録再生位置に装着離脱するテープカセット装着装置に
関するもので、特に、テープカセットを押圧しカセット
ホルダー内での移動を防止するための押圧バネを設ける
ことなく確実にテープカセットを保持する構成に特徴を
有するものである。
ーダーやテープレコーダーにおいて、テープカセットを
記録再生位置に装着離脱するテープカセット装着装置に
関するもので、特に、テープカセットを押圧しカセット
ホルダー内での移動を防止するための押圧バネを設ける
ことなく確実にテープカセットを保持する構成に特徴を
有するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に従来のテープカセット装着装置の
外観を示す。図5において、6は公知のテープカセット
であり、磁気テープを保護するための蓋体7を有し、前
記蓋体7は、テープカセットの前面に形成された開口を
覆う前面板部7aとその前面板部7aに直角に伸びるア
ーム部21で構成されており、そのアーム部21の他端
は、回動支軸10を中心に所定の角度だけ回動可能にカ
セット本体に取り付けられている。
外観を示す。図5において、6は公知のテープカセット
であり、磁気テープを保護するための蓋体7を有し、前
記蓋体7は、テープカセットの前面に形成された開口を
覆う前面板部7aとその前面板部7aに直角に伸びるア
ーム部21で構成されており、そのアーム部21の他端
は、回動支軸10を中心に所定の角度だけ回動可能にカ
セット本体に取り付けられている。
【0003】1はカセットホルダーであり、上部左右に
前記テープカセット6を押圧するための押圧バネ19を
1枚ずつ植設しており、前記カセットホルダー1は所定
の軌道で作動するために、左右の側壁にはそれぞれ3本
のピン3を植設しており、前記ピン3は、前記カセット
ホルダー1の左右外側に位置する側板15の3本のL字
形長孔16に摺動可能に係合している。なお、前記ピン
3の3本の内の1本は前記側板15に回動可能に係合さ
れた連結軸18に固定した回動アーム17の長孔部と摺
動可能に係合されている。
前記テープカセット6を押圧するための押圧バネ19を
1枚ずつ植設しており、前記カセットホルダー1は所定
の軌道で作動するために、左右の側壁にはそれぞれ3本
のピン3を植設しており、前記ピン3は、前記カセット
ホルダー1の左右外側に位置する側板15の3本のL字
形長孔16に摺動可能に係合している。なお、前記ピン
3の3本の内の1本は前記側板15に回動可能に係合さ
れた連結軸18に固定した回動アーム17の長孔部と摺
動可能に係合されている。
【0004】前記回動アーム17の回動に伴い、前記カ
セットホルダー1が作動し、前記テープカセット6が降
下し始めた際に、前記蓋体7と当接し、前記蓋体7を開
く位置にオープナー14を配置している。前記側板15
と前記オープナー14はそれぞれ基板(図示せず)上の
所定の位置に固定され、前記回動アーム17は基板上に
設けられた、例えばモーターと減速機を組み合わせたよ
うな従来公知の駆動装置(図示せず)によって所定の角
度だけ回動するように構成されている。
セットホルダー1が作動し、前記テープカセット6が降
下し始めた際に、前記蓋体7と当接し、前記蓋体7を開
く位置にオープナー14を配置している。前記側板15
と前記オープナー14はそれぞれ基板(図示せず)上の
所定の位置に固定され、前記回動アーム17は基板上に
設けられた、例えばモーターと減速機を組み合わせたよ
うな従来公知の駆動装置(図示せず)によって所定の角
度だけ回動するように構成されている。
【0005】上記の構成において、その動作について説
明する。カセットの着脱位置である第一の位置でテープ
カセット6が挿入された前記カセットホルダー1は、前
記駆動装置(図示せず)で回動する回動アーム17の作
動にともない、前記側板15のL字形長孔16に沿って
移動し、水平移動から垂直下降移動に移る。この時、前
記蓋体7が前記オープナー14と接し開き始める。さら
に前記回動アーム17が作動を続け、前記カセットホル
ダー1と前記テープカセット6の降下にともなって前記
蓋体7は所定の角度開き、前記テープカセット6は基板
(図示せず)上の記録再生位置である第二の位置に装着
される。その後、前記回動アーム17は作動を停止す
る。
明する。カセットの着脱位置である第一の位置でテープ
カセット6が挿入された前記カセットホルダー1は、前
記駆動装置(図示せず)で回動する回動アーム17の作
動にともない、前記側板15のL字形長孔16に沿って
移動し、水平移動から垂直下降移動に移る。この時、前
記蓋体7が前記オープナー14と接し開き始める。さら
に前記回動アーム17が作動を続け、前記カセットホル
ダー1と前記テープカセット6の降下にともなって前記
蓋体7は所定の角度開き、前記テープカセット6は基板
(図示せず)上の記録再生位置である第二の位置に装着
される。その後、前記回動アーム17は作動を停止す
る。
【0006】図6は、要部断面図であり、側板15(図
示せず)の前記長孔16の水平軌道に沿って前記カセッ
トホルダー1が移動し終わり、垂直降下を開始した状態
を示す。前記蓋体7と前記オープナー14が接点8で当
接し、前記蓋体7が回動支軸10を中心に回動して開き
始めると、前記オープナー14による反力が発生し始め
る。前記押圧バネ19の押圧により前記テープカセット
6は前縁下端の当接部20がストッパー部4に当接した
状態を維持しており、前記押圧バネ19の押圧によって
生じる摩擦力が前記オープナー14の反力によってテー
プカセット6が移動する力より大きい状態を保ってい
る。さらに、前記テープカセット6の垂直降下が続き、
前記の力の関係が維持される場合は、前記テープカセッ
ト6の移動は発生せず、テープカセット6に設けられた
位置決め穴9が基板11上の位置決めピン13に係合し
て、前記テープカセット6は正確に第二の位置に装着さ
れる。
示せず)の前記長孔16の水平軌道に沿って前記カセッ
トホルダー1が移動し終わり、垂直降下を開始した状態
を示す。前記蓋体7と前記オープナー14が接点8で当
接し、前記蓋体7が回動支軸10を中心に回動して開き
始めると、前記オープナー14による反力が発生し始め
る。前記押圧バネ19の押圧により前記テープカセット
6は前縁下端の当接部20がストッパー部4に当接した
状態を維持しており、前記押圧バネ19の押圧によって
生じる摩擦力が前記オープナー14の反力によってテー
プカセット6が移動する力より大きい状態を保ってい
る。さらに、前記テープカセット6の垂直降下が続き、
前記の力の関係が維持される場合は、前記テープカセッ
ト6の移動は発生せず、テープカセット6に設けられた
位置決め穴9が基板11上の位置決めピン13に係合し
て、前記テープカセット6は正確に第二の位置に装着さ
れる。
【0007】図7は、前記押圧バネ19の押圧が小さい
場合の要部断面を示した図であり、前記テープカセット
6と前記カセットホルダー1が垂直降下の移動途中の状
態である。前記接点8にて、前記蓋体7は前記オープナ
ー14から、反力Fを加えられ、前記反力Fの水平方向
分力F1と前記押圧バネ19の押圧による摩擦力の差分
が前記テープカセット6を移動させる力F3として作用
する。従って、前記テープカセット6は前記カセットホ
ルダー1の中で移動し、前記位置決め穴9も移動するた
め、前記位置決めピン13と嵌合不可能となり、前記テ
ープカセット6を第二の位置に装着することはできな
い。
場合の要部断面を示した図であり、前記テープカセット
6と前記カセットホルダー1が垂直降下の移動途中の状
態である。前記接点8にて、前記蓋体7は前記オープナ
ー14から、反力Fを加えられ、前記反力Fの水平方向
分力F1と前記押圧バネ19の押圧による摩擦力の差分
が前記テープカセット6を移動させる力F3として作用
する。従って、前記テープカセット6は前記カセットホ
ルダー1の中で移動し、前記位置決め穴9も移動するた
め、前記位置決めピン13と嵌合不可能となり、前記テ
ープカセット6を第二の位置に装着することはできな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようにテープカセ
ットを押圧して移動を阻止する方式のテープカセット装
着装置では、押圧バネの押圧が小さい、テープカセット
の厚み寸法が小さい、テープカセットの表面の摩擦係数
が小さい等が原因で、テープカセットを保持する力がオ
ープナーによる水平分力F1より小さくなると、力F3
が生じてテープカセットを移動せしめ、記録再生をする
ための第二の位置にテープカセットを装着できないとい
う問題があった。
ットを押圧して移動を阻止する方式のテープカセット装
着装置では、押圧バネの押圧が小さい、テープカセット
の厚み寸法が小さい、テープカセットの表面の摩擦係数
が小さい等が原因で、テープカセットを保持する力がオ
ープナーによる水平分力F1より小さくなると、力F3
が生じてテープカセットを移動せしめ、記録再生をする
ための第二の位置にテープカセットを装着できないとい
う問題があった。
【0009】さらに、前記と反対に押圧バネの押圧が過
度に大きいと、テープカセットを着脱する第一の位置に
おいてテープカセットを挿入する際に、テープカセット
前縁部が押圧バネを上方に弾性変形させながらカセット
ホルダー内に入ることができず、テープカセット挿入不
完全のままの状態で水平移動から垂直降下動作をするこ
ととなり、第二の位置にテープカセットを装着できない
という問題があった。
度に大きいと、テープカセットを着脱する第一の位置に
おいてテープカセットを挿入する際に、テープカセット
前縁部が押圧バネを上方に弾性変形させながらカセット
ホルダー内に入ることができず、テープカセット挿入不
完全のままの状態で水平移動から垂直降下動作をするこ
ととなり、第二の位置にテープカセットを装着できない
という問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のテープカセット装着装置は、垂直降下動作
で、オープナーによってテープカセットの蓋体が開き始
めたとき、蓋体のアーム部に当接する位置に、カセット
ホルダーからの当接部材を設けることで、従来必要とさ
れた押圧バネを用いる事なくテープカセットを確実にカ
セットホルダー内の所定の位置に保持することができる
よう構成したことを特徴とするものである。
に、本発明のテープカセット装着装置は、垂直降下動作
で、オープナーによってテープカセットの蓋体が開き始
めたとき、蓋体のアーム部に当接する位置に、カセット
ホルダーからの当接部材を設けることで、従来必要とさ
れた押圧バネを用いる事なくテープカセットを確実にカ
セットホルダー内の所定の位置に保持することができる
よう構成したことを特徴とするものである。
【0011】本発明によれば、テープカセットの厚さ寸
法や表面の摩擦係数のばらつきの影響を受けず、さらに
前述の様々なばらつきに対応するために高精度の形状を
要求されて加工が困難であった押圧レバーを使用しなく
とも、確実にテープカセットをカセットホルダー内に保
持し基板上の第二の位置に装着できるという効果が得ら
れる。
法や表面の摩擦係数のばらつきの影響を受けず、さらに
前述の様々なばらつきに対応するために高精度の形状を
要求されて加工が困難であった押圧レバーを使用しなく
とも、確実にテープカセットをカセットホルダー内に保
持し基板上の第二の位置に装着できるという効果が得ら
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、前面に磁気テープが導出される開口を有するカセッ
ト本体と、前記開口を開閉するように回動可能に前記カ
セット本体に取り付けられた蓋体とを有するテープカセ
ットを使用し、前記テープカセットが着脱される第一の
位置と記録再生動作が行われる第二の位置との間を昇降
するカセットホルダーを有し、前記カセットホルダーの
第二の位置へ向けての降下動作時に、前記蓋体に係合し
て、その蓋体の移動を阻止し、カセットホルダーの降下
動作にともなって前記蓋体を回動して前記開口を開く開
放部材を有するテープ装着装置において、前記蓋体は、
前記開口を覆う前面板部とその前面板部に直角に伸びる
アーム部とを有し、前記アーム部の端部が回動可能に前
記カセット本体に取り付けられており、前記カセットホ
ルダーに、前記蓋体が開放方向に所定の角度回動した際
に、前記アーム部に当接する当接部材を固定したことを
特徴としたものであり、テープカセットの厚さ寸法や表
面の摩擦係数のばらつきの影響を受けず、さらに前述の
様々なばらつきに対応するために高精度の形状を要求さ
れて加工が困難であった押圧レバーを使用しなくとも、
確実にテープカセットをカセットホルダー内に保持する
ことができるという作用を有する。
は、前面に磁気テープが導出される開口を有するカセッ
ト本体と、前記開口を開閉するように回動可能に前記カ
セット本体に取り付けられた蓋体とを有するテープカセ
ットを使用し、前記テープカセットが着脱される第一の
位置と記録再生動作が行われる第二の位置との間を昇降
するカセットホルダーを有し、前記カセットホルダーの
第二の位置へ向けての降下動作時に、前記蓋体に係合し
て、その蓋体の移動を阻止し、カセットホルダーの降下
動作にともなって前記蓋体を回動して前記開口を開く開
放部材を有するテープ装着装置において、前記蓋体は、
前記開口を覆う前面板部とその前面板部に直角に伸びる
アーム部とを有し、前記アーム部の端部が回動可能に前
記カセット本体に取り付けられており、前記カセットホ
ルダーに、前記蓋体が開放方向に所定の角度回動した際
に、前記アーム部に当接する当接部材を固定したことを
特徴としたものであり、テープカセットの厚さ寸法や表
面の摩擦係数のばらつきの影響を受けず、さらに前述の
様々なばらつきに対応するために高精度の形状を要求さ
れて加工が困難であった押圧レバーを使用しなくとも、
確実にテープカセットをカセットホルダー内に保持する
ことができるという作用を有する。
【0013】(実施の形態)以下に、本発明の請求項1
に記載された発明の実施の形態について図1から図4を
用いて説明する。なお、前述した従来例と同一の機能を
有する部品には同一の符号を付している。
に記載された発明の実施の形態について図1から図4を
用いて説明する。なお、前述した従来例と同一の機能を
有する部品には同一の符号を付している。
【0014】図1はテープカセット6が水平移動から垂
直降下に移った状態の外観を示し、図2は同状態の要部
断面図である。図3はテープカセット6の降下途中状態
を示した要部断面図、図4はさらに降下が進行してテー
プカセット6を記録再生可能な第二の位置に装着した状
態を示した要部断面図である。
直降下に移った状態の外観を示し、図2は同状態の要部
断面図である。図3はテープカセット6の降下途中状態
を示した要部断面図、図4はさらに降下が進行してテー
プカセット6を記録再生可能な第二の位置に装着した状
態を示した要部断面図である。
【0015】本発明の実施の形態と従来例との主たる差
異は、カセットホルダー1が垂直降下動作を始め、オー
プナー14によってテープカセット6の蓋体7が開く際
に、前記蓋体7のアーム部21の根本に当接する位置
に、前記カセットホルダー1と一体に形成された当接部
材2を設けた点にある。
異は、カセットホルダー1が垂直降下動作を始め、オー
プナー14によってテープカセット6の蓋体7が開く際
に、前記蓋体7のアーム部21の根本に当接する位置
に、前記カセットホルダー1と一体に形成された当接部
材2を設けた点にある。
【0016】次に、この動作について説明する。テープ
カセット装着動作は、テープカセット6を着脱する第一
の位置(図示せず)から図2に示す垂直下降開始、図3
に示す降下途中を経て図4に示す第二の位置に装着され
るまで、従来例と同様にして行われるのであるが、本発
明の形態においては、降下途中において前記テープカセ
ット6の位置決め手段に特徴的な動きをする。
カセット装着動作は、テープカセット6を着脱する第一
の位置(図示せず)から図2に示す垂直下降開始、図3
に示す降下途中を経て図4に示す第二の位置に装着され
るまで、従来例と同様にして行われるのであるが、本発
明の形態においては、降下途中において前記テープカセ
ット6の位置決め手段に特徴的な動きをする。
【0017】すなわち、垂直降下開始で蓋体7が回動支
軸10を中心に回動を開始するが、この時、まだ前記当
接部材2とアーム部21は当接しておらず、従って前記
テープカセット6は前記カセットホルダー1内でオープ
ナー14からの力を受けてストッパー4から離れる方向
に移動を開始する。さらに降下が進行して図3に示す状
態になると、前記オープナー14によって回動を続けた
前記蓋体7のアーム部21が接点5にて前記当接部材2
と当接し、前記接点5を支点として前記オープナー14
からの力Fが回動支軸10を力F4で押すように作用す
る。このため、前記テープカセット6は降下開始時から
前記アーム部21が前記当接部材2と接するまでの間に
発生したテープカセット6の移動、すなわち、前記スト
ッパー4とテープカセット6の前部下端に位置する当接
部20の間に発生した隙間を減少する方向に前記テープ
カセット6を移動せしめ、位置決め穴9と位置決めピン
13が嵌合を開始する位置より若干高い所定の降下位置
でこの隙間が消滅するよう前記当接部材2の位置が設定
されているため、図4に示すように第二の位置に前記テ
ープカセット6を装着できるものである。
軸10を中心に回動を開始するが、この時、まだ前記当
接部材2とアーム部21は当接しておらず、従って前記
テープカセット6は前記カセットホルダー1内でオープ
ナー14からの力を受けてストッパー4から離れる方向
に移動を開始する。さらに降下が進行して図3に示す状
態になると、前記オープナー14によって回動を続けた
前記蓋体7のアーム部21が接点5にて前記当接部材2
と当接し、前記接点5を支点として前記オープナー14
からの力Fが回動支軸10を力F4で押すように作用す
る。このため、前記テープカセット6は降下開始時から
前記アーム部21が前記当接部材2と接するまでの間に
発生したテープカセット6の移動、すなわち、前記スト
ッパー4とテープカセット6の前部下端に位置する当接
部20の間に発生した隙間を減少する方向に前記テープ
カセット6を移動せしめ、位置決め穴9と位置決めピン
13が嵌合を開始する位置より若干高い所定の降下位置
でこの隙間が消滅するよう前記当接部材2の位置が設定
されているため、図4に示すように第二の位置に前記テ
ープカセット6を装着できるものである。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テープカ
セット蓋体のアーム部と当接してテープカセットのカセ
ットホルダー内での位置決めを行う当接部材をカセット
ホルダーに形成することで、テープカセットの厚さ寸法
や表面の摩擦係数のばらつきの影響を受けず、さらに前
述の様々なばらつきに対応するために高精度の形状を要
求されて加工が困難であった押圧レバーを使用せずに、
確実にテープカセットを基板上の記録再生可能な第二の
位置に装着できるという効果が得られる。
セット蓋体のアーム部と当接してテープカセットのカセ
ットホルダー内での位置決めを行う当接部材をカセット
ホルダーに形成することで、テープカセットの厚さ寸法
や表面の摩擦係数のばらつきの影響を受けず、さらに前
述の様々なばらつきに対応するために高精度の形状を要
求されて加工が困難であった押圧レバーを使用せずに、
確実にテープカセットを基板上の記録再生可能な第二の
位置に装着できるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態におけるテープカセット
装着装置の外観斜視図
装着装置の外観斜視図
【図2】同テープカセット装着装置のテープカセット垂
直降下開始時の要部断面図
直降下開始時の要部断面図
【図3】同テープカセット装着装置のテープカセット垂
直降下途中の要部断面図
直降下途中の要部断面図
【図4】同テープカセット装着装置のテープカセットが
第二の位置に装着された状態の要部断面図
第二の位置に装着された状態の要部断面図
【図5】従来例におけるテープカセット装着装置の外観
斜視図
斜視図
【図6】同テープカセット装着装置のテープカセット垂
直降下開始時の要部断面図
直降下開始時の要部断面図
【図7】同テープカセット装着装置のテープカセットが
第二の位置に装着された状態の要部断面図
第二の位置に装着された状態の要部断面図
1 カセットホルダー 2 当接部材 5 接点(アーム部と当接部材の接点) 6 テープカセット 7 蓋体 7a 前面板部 8 接点(蓋体とオープナーの接点) 9 位置決め穴 10 回動支軸 11 基板 12 カセット支持ピン 13 位置決めピン 14 オープナー 19 押圧バネ 21 アーム部
Claims (1)
- 【請求項1】 前面に磁気テープが導出される開口を有
するカセット本体と、前記開口を開閉するように回動可
能に前記カセット本体に取り付けられた蓋体とを有する
テープカセットを使用し、前記テープカセットが着脱さ
れる第一の位置と記録再生動作が行われる第二の位置と
の間を昇降するカセットホルダーを有し、前記カセット
ホルダーの第二の位置へ向けての降下動作時に、前記蓋
体に係合して、その蓋体の移動を阻止し、カセットホル
ダーの降下動作にともなって前記蓋体を回動して前記開
口を開く開放部材を有するテープカセット装着装置にお
いて、前記蓋体は、前記開口を覆う前面板部とその前面
板部に直角に伸びるアーム部とを有し、前記アーム部の
端部が回動可能に前記カセット本体に取り付けられてお
り、前記カセットホルダーに、前記蓋体が開放方向に所
定の角度回動した際に、前記アーム部に当接する当接部
材を固定したことを特徴とするテープカセット装着装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098793A JPH10289510A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | テープカセット装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098793A JPH10289510A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | テープカセット装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10289510A true JPH10289510A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14229253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9098793A Pending JPH10289510A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | テープカセット装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10289510A (ja) |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP9098793A patent/JPH10289510A/ja active Pending
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