JPH10289634A - コネクタ一体型スイッチ付マグネットキャッチ - Google Patents

コネクタ一体型スイッチ付マグネットキャッチ

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JPH10289634A
JPH10289634A JP11346797A JP11346797A JPH10289634A JP H10289634 A JPH10289634 A JP H10289634A JP 11346797 A JP11346797 A JP 11346797A JP 11346797 A JP11346797 A JP 11346797A JP H10289634 A JPH10289634 A JP H10289634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
body case
connector
contact
contact piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP11346797A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Oyama
貴俊 大山
Morio Kubo
執生 久保
Shigeo Saito
重男 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチ部に対するリード線の接続作業やコ
ネクタの取付作業を不要としたコネクタ一体構造とし、
使用に便利で、製造コストの低減や保守性の向上を図
る。 【解決手段】 コネクタハウジング50が一体成形され
た樹脂製本体ケース10に、永久磁石41及び該永久磁
石の両磁極面にそれぞれ配置されたヨーク42からなる
吸着保持部40を設け、複数の接点片を本体ケース10
に固定して該接点片の端部の端子部31a,31bをコ
ネクタハウジング50内に突出させてコネクタを構成す
るとともに、前記複数の接点片と接触自在な接触片63
を一体化したアクチュエータ60を本体ケース10に対
して摺動自在に設けてスライド型スイッチを構成してい
る。そして、前記吸着保持部40で吸着された被吸着物
で前記アクチュエータ60が押されて摺動することでス
イッチ動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種機器、又はそ
れらを収納するケースやキャビネット、安全カバー等の
扉類を磁気吸着により保持するマグネットキャッチとし
ての機能に加え、前記扉類を検出する機能を有するスイ
ッチ付マグネットキャッチに係り、とくに外部接続用の
コネクタを一体に有する構造のコネクタ一体型スイッチ
付マグネットキャッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スイッチ機能付マグネットキャッ
チとしては、実公平4−22681号公報に開示された
構成が知られている。同公報に開示されたスイッチ機能
付マグネットキャッチを図6で簡単に説明する。図6に
示すように、スイッチ機能付マグネットキャッチ1は、
厚み方向に磁極面を持つ永久磁石2の両磁極面にそれぞ
れヨーク3を配置したものを樹脂ケース4に設け、さら
に樹脂ケース4の底部にリードスイッチ5を配置し、扉
類7の外部磁性体片(アーマチュア片)6がヨーク3に
吸着した場合と解放された場合に生じる漏洩磁束の変化
を利用し、リードスイッチ5の感動値と組み合わせて当
該リードスイッチ5のオン、オフ動作を行うものであ
る。
【0003】また、プッシュ形検出スイッチを持つマグ
ネットキャッチが、特許第2532022号公報にて開
示されている。この場合、マグネットキャッチに吸着さ
れた扉側磁性体片でプッシュ形検出スイッチのアクチュ
エータ部分が押圧されることで、当該スイッチのオン、
オフ動作を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リードスイ
ッチを持つマグネットキャッチの場合、リードスイッチ
の端子加工が必要なばかりでなく、外部にリード線を引
き出す際にはリードスイッチとのはんだ付け(溶接)作
業が必要である。また、外部に引き出したリード線を使
用する場合に、コネクタ取付等のリード線の2次加工が
必要となる場合がある。
【0005】また、プッシュ形検出スイッチを持つマグ
ネットキャッチの場合、プッシュ形検出スイッチ自体が
マイクロスイッチと同様の構造を持つ比較的高価な部品
であり、製品のコストアップとなる。また外部との接続
はリード線で行うため、リード線とスイッチ間のはんだ
付け作業やコネクタ取付等のリード線の2次加工がやは
り必要となる。
【0006】本発明は、上記の点に鑑み、スイッチ部に
対するリード線の接続作業やコネクタの取付作業を不要
としたコネクタ一体構造とし、使用に便利で、製造コス
トの低減や保守性の向上を図ることのできるコネクタ一
体型スイッチ付マグネットキャッチを提供することを目
的とする。
【0007】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコネクタ一体型スイッチ付マグネットキャ
ッチは、コネクタハウジングが一体成形された樹脂製本
体ケースに、永久磁石及び該永久磁石の両磁極面にそれ
ぞれ配置されたヨークからなる吸着保持部を設け、複数
の接点片を前記本体ケースに固定して該接点片の端部の
端子部を前記コネクタハウジング内に突出させてコネク
タを構成するとともに、前記複数の接点片と接触自在な
接触片を一体化したアクチュエータを前記本体ケースに
対して摺動自在に設けてスライド型スイッチを構成し、
前記吸着保持部で吸着された被吸着物で前記アクチュエ
ータが押されて摺動することでスイッチ動作を行うこと
を特徴としている。
【0009】前記コネクタ一体型スイッチ付マグネット
キャッチにおいて、前記複数の接点片が前記本体ケース
にインサート成形されており、前記接点片の前記本体ケ
ースの内面に露出した部分を前記接触片が摺動すること
で前記スイッチ動作を行う構成としてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコネクタ一体
型スイッチ付マグネットキャッチの実施の形態を図面に
従って説明する。
【0011】図1乃至図3において、10はポリカーボ
ネート等の樹脂製本体ケースであり、この本体ケース1
0の前面(扉等の被吸着物の磁性体片に対向する側)に
長方形状に開口した吸着保持部収納凹部20及びスイッ
チ部収納凹部30がそれぞれ形成されている。本体ケー
ス10の収納凹部20及び収納凹部30が開口した前面
に垂直な両側面にはそれぞれ側方に延在した取付座部1
1,12が連設されている。
【0012】吸着保持部40は、直方体形状の永久磁石
41と、永久磁石41の両磁極面にそれぞれ配置された
磁性体ヨーク42とからなり、各ヨーク42の中央部に
は吸着保持部収納凹部20の両内側面に形成された突起
部21と係合する孔部43が形成されている。1対のヨ
ーク42及びこれらで挟持された永久磁石41からなる
吸着保持部40は、ヨーク42の前端部に形成された折
り曲げ部44が本体ケース10より少し前方に突出する
ように吸着保持部収納凹部20内に収納配置され、その
際ヨーク42側の孔部43が収納凹部20の内側面の突
起部21と係合状態となり、かつ両者の係合構造はヨー
ク42の前方向への抜けを阻止する抜け止め形状となっ
ている。前記1対のヨーク42の折り曲げ部44は互い
に内側に折り曲げられており、永久磁石41が前側に抜
けるのを阻止する部分となるとともに、扉側の外部磁性
体を磁気吸着する部分となる。また、吸着保持部収納凹
部20の底部は閉じた面となっているため、永久磁石4
1及びヨーク42が本体ケース10の背後側に抜けるの
を阻止している。このような吸着保持部40を本体ケー
ス10に取り付けた部分がマグネットキャッチ本来の機
能を果たす部分である。
【0013】図1及び図3に示すように、スイッチ部収
納凹部30の内側面には、図4のように長さの異なる金
属導体の接点片31,32が本体ケース10と共にイン
サート成形されて一体化されており、接点片31,32
の後端部が本体ケース10に一体に形成されたコネクタ
ハウジング50内に端子部31a,32aとして平行に
突出している。また、スイッチ部収納凹部30の内側に
おいては、前記接点片31,32の表面は露出してい
る。
【0014】スライド型スイッチのアクチュエータ60
は、前記スイッチ部収納凹部30に対して摺動自在に嵌
合するベース部61と、該ベース部61の前方に突出形
成された押釦部62とを有するように樹脂等の絶縁体で
一体に形成されており、ベース部61に弾性金属導体片
からなる接触片63が取り付け一体化されている。この
接触片63を一体化したアクチュエータ60は、コイル
ばね(圧縮ばね)64を底部側となるようにスイッチ部
収納凹部30に収納され、さらにアクチュエータ60の
抜け阻止のために樹脂等のコ字状カバー65が本体ケー
ス10に装着される。ここで、カバー65は前記押釦部
62を貫通させる前方孔66を有するとともに、本体ケ
ース10のスイッチ部収納凹部30形成位置の外側上下
面に形成された突起部33と係合する受孔部67が形成
されている。従って、アクチュエータ60側の押釦部6
2を前方孔66に貫通させた状態でカバー65を本体ケ
ース10の外側に嵌め込み、ケース側突起部33に受孔
部67を係合(嵌合)させることで、アクチュエータ6
0の抜止機構を構成できる。この状態では、アクチュエ
ータ60はコイルばね64の弾性力でカバー65の前方
孔66のある面の裏側面に常に接触しており、押釦部6
2の先端を押すことでのみアクチュエータ60をスライ
ドさせることができる。
【0015】前述したように、アクチュエータ60に一
体化された接触片63と、スイッチ部収納凹部30の内
側に露出した接点片31,32との組み合わせでスライ
ド型スイッチを構成でき、押釦部62に外力が加わらな
い状態では、図4の仮想線Aのように接触片63は長い
方の接点片31にのみ接触し、接点片32からは離れて
おり、スイッチ・オフである(接点片31,32の斜線
部が収納凹部30内側への露出面となっている。)。ま
た、押釦部62先端に外力が加わってアクチュエータ6
0が後方にスライドしたときは、図4の仮想線Bのよう
に接触片63は長い方の接点片31と短い方の接点片3
2の両方に接触して両者を短絡し、スイッチ・オンとな
る。
【0016】前記本体ケース10に一体に形成されたコ
ネクタハウジング50と、この内部に平行に突出した接
点片31,32の後端部の端子部31a,32aとでス
イッチへの電気接続(信号引き出し)のための小型コネ
クタ(プラグ側)が構成されている。本実施の形態で
は、小型汎用CTコネクタ(AMP 173977-2)の受け側と
互換の形状となっており、同コネクタが過不足無く嵌合
自在な形状である。
【0017】この実施の形態において、通常、アクチュ
エータ60はコイルばね64の弾性力(復帰力)で前方
に突出しているので、図4の仮想線Aのように接触片6
3は長い方の接点片31にのみ接触し、接点片32から
は離れており、スイッチ・オフである。しかし、図2に
示した扉類7の外部磁性体片6が移動してマグネットキ
ャッチ機能を持つ吸着保持部40の磁性体ヨーク42に
吸着された場合には、アクチュエータ60の押釦部62
が外部磁性体片6自体又はこれを取り付けた扉類7で押
圧されて後方にスイッチ部収納凹部30内をスライド
し、図4の仮想線Bのように接触片63は接点片31,
32の両方に接触して両者を短絡し、スイッチ・オンと
なり、これによる電気信号の検出等により、扉類7の吸
着を感知することができる。
【0018】この実施の形態によれば、次の通りの効果
を得ることができる。
【0019】(1) 本体ケース10に吸着保持部40
と、アクチュエータ60を持つスライド型スイッチとを
設けており、単一部品として扉類の吸着保持機能と、開
閉検出とが可能である。
【0020】(2) 本体ケース10に小型コネクタが一
体に設けられていて、スライド型スイッチの接点片3
1,32の後端部がそのままコネクタハウジング50に
突出した端子部31a,32aとなっている。このた
め、リード線のスイッチ素子に対する接続作業(はんだ
付け等の溶接作業)やリード線にコネクタを取り付けた
りするための2次加工が不要である。
【0021】(3) 本体ケース10に対する各部材の取
り付けが容易で、製造容易であり、リード線を用いた接
続作業及び配線作業が不要のため、低コストで製造でき
る。
【0022】(4) 接点片31,32が本体ケース10
にインサート成形されており、接点片の本体ケース内面
に露出した部分を接触片63が摺動することでスイッチ
動作を行う構成であり、スライド型スイッチの構造が簡
素である。また、接触片63は長い方の接点片31に対
して常時接触し、スイッチ動作に伴い短い方の接点片3
2に対し接触又は離間する構造であり、接点片31,3
2の両方に接触片63が接触又は離間する構造に比べて
スイッチ動作の安定性を確保できる(接触〜非接触に変
化する際の火花の飛ぶ所が1箇所ですむ)。
【0023】上記実施の形態では、接点片31,32と
接触片63との組み合わせからなる常開接点構造のスラ
イド型スイッチの場合を示したが、本体ケース10に一
体化する接点片の形状(露出部分)を変更することで、
常閉接点構造のスライド型スイッチを実現できる。図5
はこのような常閉接点構造のスライド型スイッチを構成
する場合の接点片の配置例である。この図において、接
点片71,72の斜線部が本体ケースのスイッチ部収納
凹部30に露出した部分であり、スイッチ部収納凹部内
をスライドするアクチュエータに外力が加わっていない
状態では、アクチュエータに一体化された接触片63は
図5の仮想線Cのように接点片71,72の両方に接触
して両者を短絡し、スイッチ・オンとなっている。扉類
でアクチュエータ60が押圧されてスライドした場合に
は、図5の仮想線Dのように接触片63は一方の接点片
71にのみ接触し、接点片72からは離れ、スイッチ・
オフとなる。
【0024】なお、接点片を3個以上として、複数回路
のオン、オフ又は切換動作を実行するスイッチ構造とす
ることもできる。
【0025】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るコネ
クタ一体型スイッチ付マグネットキャッチによれば、ス
イッチ部に対するリード線の接続作業やコネクタの取付
作業を不要としたコネクタ一体構造としたので、使用に
便利であり、かつまた製造、組立容易であり、製造コス
トの低減や保守性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ一体型スイッチ付マグネ
ットキャッチの実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】実施の形態の組上がり状態の斜視図である。
【図3】実施の形態で用いる本体ケースの正面図であ
る。
【図4】実施の形態におけるスライド型スイッチの接点
片と接触片との位置関係を示す説明図である。
【図5】スライド型スイッチ部分の変形例であって、接
点片と接触片との位置関係を示す説明図である。
【図6】従来のスイッチ機能付マグネットキャッチの1
例を示す正断面図である。
【符号の説明】
1 スイッチ機能付マグネットキャッチ 2,41 永久磁石 3,42 ヨーク 4 樹脂ケース 5 リードスイッチ 6 外部磁性体 7 扉類 10 本体ケース 11,12 取付座部 20 吸着保持部収納凹部 21,33 突起部 30 スイッチ部収納凹部 31,32,71,72 接点片 31a,32a 端子部 40 吸着保持部 43 孔部 44 折り曲げ部 50 コネクタハウジング 60 アクチュエータ 61 ベース部 62 押釦部 63 接触片 64 コイルばね 65 カバー 66 前方孔 67 受孔部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングが一体成形された樹
    脂製本体ケースに、永久磁石及び該永久磁石の両磁極面
    にそれぞれ配置されたヨークからなる吸着保持部を設
    け、複数の接点片を前記本体ケースに固定して該接点片
    の端部の端子部を前記コネクタハウジング内に突出させ
    てコネクタを構成するとともに、前記複数の接点片と接
    触自在な接触片を一体化したアクチュエータを前記本体
    ケースに対して摺動自在に設けてスライド型スイッチを
    構成し、前記吸着保持部で吸着された被吸着物で前記ア
    クチュエータが押されて摺動することでスイッチ動作を
    行うことを特徴とするコネクタ一体型スイッチ付マグネ
    ットキャッチ。
  2. 【請求項2】 前記複数の接点片が前記本体ケースにイ
    ンサート成形されており、前記接点片の前記本体ケース
    の内面に露出した部分を前記接触片が摺動することで前
    記スイッチ動作を行う請求項1記載のコネクタ一体型ス
    イッチ付マグネットキャッチ。
JP11346797A 1997-04-15 1997-04-15 コネクタ一体型スイッチ付マグネットキャッチ Pending JPH10289634A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245795A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Yazaki Corp 車両の天井裏を配索するワイヤーハーネスのモジュール、及び天井裏を配索するワイヤーハーネスのモジュールに使用するスイッチ
JP2008295953A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Olympia:Kk パチンコ機
CN114823238A (zh) * 2022-06-29 2022-07-29 深圳市恒讯通电子有限公司 一种具备过载保护的电磁电开关

Cited By (4)

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