JPH10290225A - ディジタル音声ミキシング装置 - Google Patents
ディジタル音声ミキシング装置Info
- Publication number
- JPH10290225A JPH10290225A JP9096845A JP9684597A JPH10290225A JP H10290225 A JPH10290225 A JP H10290225A JP 9096845 A JP9096845 A JP 9096845A JP 9684597 A JP9684597 A JP 9684597A JP H10290225 A JPH10290225 A JP H10290225A
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- audio
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 再生音の遅延や欠落を低減する。複数人が同
時に発声した音声を重ねて再生する。ミキシング装置の
コストを低減する。 【解決手段】 伝送路から複数人のディジタル音声デー
タを取り込むデータ入力手段と、取り込んだ音声データ
を発声者別に一時格納する複数のデータ記憶手段と、該
複数のデータ記憶手段にそれぞれ音声データが格納され
ているか否かを検出する検出手段と、一時格納された音
声データを読み出して伝送路に接続された特定の装置に
送信するデータ出力手段と、前記各手段を制御する制御
手段とを備え、複数人が同時に発声した音声を重ねて再
生するディジタル音声ミキシング装置である。
時に発声した音声を重ねて再生する。ミキシング装置の
コストを低減する。 【解決手段】 伝送路から複数人のディジタル音声デー
タを取り込むデータ入力手段と、取り込んだ音声データ
を発声者別に一時格納する複数のデータ記憶手段と、該
複数のデータ記憶手段にそれぞれ音声データが格納され
ているか否かを検出する検出手段と、一時格納された音
声データを読み出して伝送路に接続された特定の装置に
送信するデータ出力手段と、前記各手段を制御する制御
手段とを備え、複数人が同時に発声した音声を重ねて再
生するディジタル音声ミキシング装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の無線
系及びLAN等の有線系のディジタル音声通信システム
において、複数人が同時に発声した音声を重ねて再生す
るディジタル音声ミキシング装置に関し、特に、多人数
参加型のコミュニケーションを実現する装置に関するも
のである。さらに、複数の音声を受信した端末で再生す
ると、疑似的に2つの音声が重なって聴取できる技術に
適用して有効な技術に関するものである。
系及びLAN等の有線系のディジタル音声通信システム
において、複数人が同時に発声した音声を重ねて再生す
るディジタル音声ミキシング装置に関し、特に、多人数
参加型のコミュニケーションを実現する装置に関するも
のである。さらに、複数の音声を受信した端末で再生す
ると、疑似的に2つの音声が重なって聴取できる技術に
適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の端末の伝送路を介してサーバに接
続することで多人数参加のコミュニケーションを実現す
るシステムにおいて、実環境で対面する場合と同じ会話
を実現するためには、複数の人が同時に発言した際の多
重音声を参加者全員に伝える必要がある。このためには
複数の音声を重ねて1つの音声として扱う必要がある。
なぜなら同時に複数の音声を再生することは端末では現
実的でないからである。
続することで多人数参加のコミュニケーションを実現す
るシステムにおいて、実環境で対面する場合と同じ会話
を実現するためには、複数の人が同時に発言した際の多
重音声を参加者全員に伝える必要がある。このためには
複数の音声を重ねて1つの音声として扱う必要がある。
なぜなら同時に複数の音声を再生することは端末では現
実的でないからである。
【0003】一方、伝送容量の観点からPCMデータを
そのまま送信することはまれで、情報圧縮してから送信
するのが一般的である。音声のPCMデータを効率良く
高品質に情報圧縮する手法として、一定時間毎のPCM
データを音声信号処理理論に基づいて処理した「音声デ
ータ」に変換する方法がある。この「音声データ」は波
形情報ではなく、音声の発生メカニズムから算出した音
声情報圧縮パラメータである。
そのまま送信することはまれで、情報圧縮してから送信
するのが一般的である。音声のPCMデータを効率良く
高品質に情報圧縮する手法として、一定時間毎のPCM
データを音声信号処理理論に基づいて処理した「音声デ
ータ」に変換する方法がある。この「音声データ」は波
形情報ではなく、音声の発生メカニズムから算出した音
声情報圧縮パラメータである。
【0004】具体的には喉の形状を表現するパラメータ
と音源信号を表現するパラメータからなる。音声再生の
際はこれらのパラメータを使って発声メカニズムをシミ
ュレートして音声信号を算出している。このような音声
データは音声信号波形を直接表現していないため、2つ
の音声信号を加算する場合、これらの音声データを加算
して合成しても、加算した信号波形にはならない。2つ
の音声波形を加算するには、音声データを一旦エンコー
ドして波形情報に戻してから加算し、そして、再びデコ
ードして音声データに戻すといった処理が必要である。
音声データの種類によっては、加算できるように音声デ
ータを変換し、さらに、加算式を変換して音声データレ
ベルで加算することが可能となるものもあるが、複雑な
演算が必要となる。ミキシング処理のためのこのような
大量の演算を回避するため、多人数参加型コミュニケー
ションシステムにおいて、同時に発言できる人をシステ
ムで制限し、発言権を持った人のみ発言を許すような方
式もある。しかし、当然のことながら、これでは自由な
会話ができないので、自然な会話環境を提供するという
観点からは不満足なシステムになる。
と音源信号を表現するパラメータからなる。音声再生の
際はこれらのパラメータを使って発声メカニズムをシミ
ュレートして音声信号を算出している。このような音声
データは音声信号波形を直接表現していないため、2つ
の音声信号を加算する場合、これらの音声データを加算
して合成しても、加算した信号波形にはならない。2つ
の音声波形を加算するには、音声データを一旦エンコー
ドして波形情報に戻してから加算し、そして、再びデコ
ードして音声データに戻すといった処理が必要である。
音声データの種類によっては、加算できるように音声デ
ータを変換し、さらに、加算式を変換して音声データレ
ベルで加算することが可能となるものもあるが、複雑な
演算が必要となる。ミキシング処理のためのこのような
大量の演算を回避するため、多人数参加型コミュニケー
ションシステムにおいて、同時に発言できる人をシステ
ムで制限し、発言権を持った人のみ発言を許すような方
式もある。しかし、当然のことながら、これでは自由な
会話ができないので、自然な会話環境を提供するという
観点からは不満足なシステムになる。
【0005】次に、ミキシングのための演算量の増加が
システムに与える影響について述べる。
システムに与える影響について述べる。
【0006】伝送路から連続的に送られてくる音声デー
タは順番にサーバ内のバッファに保管され、同時にミキ
シング処理を行うために周期的に読み出される。バッフ
ァから音声データを読み出すタイミングがデータを保管
するタイミングより遅い場合、バッファにデータがどん
どん貯まり、いっぱいになってから音声データが廃棄さ
れることになる。このため、廃棄された音声データの分
だけ再生音が欠落するという問題が生じる。
タは順番にサーバ内のバッファに保管され、同時にミキ
シング処理を行うために周期的に読み出される。バッフ
ァから音声データを読み出すタイミングがデータを保管
するタイミングより遅い場合、バッファにデータがどん
どん貯まり、いっぱいになってから音声データが廃棄さ
れることになる。このため、廃棄された音声データの分
だけ再生音が欠落するという問題が生じる。
【0007】これを防ぐためには音声データがバッファ
に格納する周期よりミキシング処理にかかる時間を短く
することが必要となる。このためミキシングの処理時間
より長い音声データを格納できるバッファサイズを用意
する対策が採られるが、反面バッファにデータが格納さ
れている時間が長くなるため、再生音の遅延時間を大き
くする問題を生じることなる。
に格納する周期よりミキシング処理にかかる時間を短く
することが必要となる。このためミキシングの処理時間
より長い音声データを格納できるバッファサイズを用意
する対策が採られるが、反面バッファにデータが格納さ
れている時間が長くなるため、再生音の遅延時間を大き
くする問題を生じることなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の方法
では、サーバでのミキシング処理のため演算量が多いこ
とから再生音に遅延や欠落を生じるという問題があっ
た。
では、サーバでのミキシング処理のため演算量が多いこ
とから再生音に遅延や欠落を生じるという問題があっ
た。
【0009】本発明の目的は、複数人が同時に発声した
音声を重ねて再生する際に、再生音の遅延や欠落を低減
することが可能な技術を提供することにある。
音声を重ねて再生する際に、再生音の遅延や欠落を低減
することが可能な技術を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、ミキシング装置のコ
ストを低減することが可能な技術を提供することにあ
る。
ストを低減することが可能な技術を提供することにあ
る。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。
【0013】伝送路から複数人のディジタル音声データ
を取り込むデータ入力手段と、取り込んだ音声データを
発声者別に一時格納する複数のデータ記憶手段と、該複
数のデータ記憶手段にそれぞれ音声データが格納されて
いるか否かを検査する検出手段と、前記一時格納された
音声データを読み出して伝送路に接続された特定の装置
に送信するデータ出力手段と、前記各手段を制御する制
御手段とを備え、複数人が同時に発声した音声を重ねて
再生するディジタル音声ミキシング装置である。
を取り込むデータ入力手段と、取り込んだ音声データを
発声者別に一時格納する複数のデータ記憶手段と、該複
数のデータ記憶手段にそれぞれ音声データが格納されて
いるか否かを検査する検出手段と、前記一時格納された
音声データを読み出して伝送路に接続された特定の装置
に送信するデータ出力手段と、前記各手段を制御する制
御手段とを備え、複数人が同時に発声した音声を重ねて
再生するディジタル音声ミキシング装置である。
【0014】前述した手段によれば、一時格納された音
声データを読み出して送信する際、音声データとして時
間及び発声音を考慮した送信制御を行うことにより、再
生音の遅延や欠落を低減することができる。また、これ
により、重ねて発声された音声の再生を実現するので、
複数人が同時に発声した音声を重ねて再生することがで
きる。
声データを読み出して送信する際、音声データとして時
間及び発声音を考慮した送信制御を行うことにより、再
生音の遅延や欠落を低減することができる。また、これ
により、重ねて発声された音声の再生を実現するので、
複数人が同時に発声した音声を重ねて再生することがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0016】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0017】(実施形態1)図1は本発明の一実施形態
(実施形態1)の音声ミキシング装置の概略構成を示す
ブロック構成図である。図1において、入力端末(複数
の発信端末)11には、LAN(Local Area Networ
k:域内通信網)等のデータ伝送路が接続され、データ
伝送路に接続された複数の端末から送出されるそれぞれ
のディジタル音声データを入力手段12で受信する。入
力手段12のディジタル音声データは発信元アドレス毎
にバッファ手段13に割り当てられた特定の領域に送ら
れる(図3〜図6)。すなわち、入力手段12は音声デ
ータに含まれる発信元アドレスを参照して音声データを
割り当てたバッファに送出する。
(実施形態1)の音声ミキシング装置の概略構成を示す
ブロック構成図である。図1において、入力端末(複数
の発信端末)11には、LAN(Local Area Networ
k:域内通信網)等のデータ伝送路が接続され、データ
伝送路に接続された複数の端末から送出されるそれぞれ
のディジタル音声データを入力手段12で受信する。入
力手段12のディジタル音声データは発信元アドレス毎
にバッファ手段13に割り当てられた特定の領域に送ら
れる(図3〜図6)。すなわち、入力手段12は音声デ
ータに含まれる発信元アドレスを参照して音声データを
割り当てたバッファに送出する。
【0018】バッファ手段13は、図1及び図2に示す
ように、複数のバッファ21〜2nからなり、制御手段
(例えば、中央演算処理装置:CPUを用いる)17の
指示により入力端末11の発信端末毎にバッファ21〜
2nのうちの所定の領域を割り当てる。例えば、端末A
からの音声データをバッファ21、端末Bからの音声デ
ータをバッファ22、端末Cからの音声データをバッフ
ァ23に割り当てる。
ように、複数のバッファ21〜2nからなり、制御手段
(例えば、中央演算処理装置:CPUを用いる)17の
指示により入力端末11の発信端末毎にバッファ21〜
2nのうちの所定の領域を割り当てる。例えば、端末A
からの音声データをバッファ21、端末Bからの音声デ
ータをバッファ22、端末Cからの音声データをバッフ
ァ23に割り当てる。
【0019】検出手段16は規定された周期でバッファ
21〜2nに音声データが格納されているか否か検査
し、その結果を制御手段17に送る。バッファ21〜2
nの中の複数のバッファに音声データが格納されている
場合、制御手段17は複数の端末で音声が同時に発声さ
れたと判断し、ミキシング処理を開始する。前記検査手
段及び判断手段は、例えば、公知の通常のソフトウェア
を用いるので、ここではその説明は省略する。
21〜2nに音声データが格納されているか否か検査
し、その結果を制御手段17に送る。バッファ21〜2
nの中の複数のバッファに音声データが格納されている
場合、制御手段17は複数の端末で音声が同時に発声さ
れたと判断し、ミキシング処理を開始する。前記検査手
段及び判断手段は、例えば、公知の通常のソフトウェア
を用いるので、ここではその説明は省略する。
【0020】本実施形態の音声ミキシング装置の具体的
な動作を図3(a),(b),(c)、図4(a),
(b),図5(a),(b),図6(a),(b)を用
いて説明する。
な動作を図3(a),(b),(c)、図4(a),
(b),図5(a),(b),図6(a),(b)を用
いて説明する。
【0021】図3(a)において、p1,p2,p3,
p4,p5,・・・は端末Pからの音声データの時間系
列を表し、q1,q2,q3,q4,q5,・・・は端
末Qからの音声データの時間系列を表している。図1及
び図3(b)に示すように、検出手段14がバッファ手
段13を検査し、2つのバッファ1,2に音声データp
1,q1が格納されていることを検出すると、制御手段
17は端末Pと端末Qの音声が同時に発声されたと判断
し、図1及び図3(c)に示すように、端末Pからの音
声データp1を送出するよう出力手段14に指示する。
次の周期で、図4(a)に示すように、検出手段14が
バッファ手段13を検査し、端末Qからの音声データq
2が存在すれば、図4(b)に示すように、出力手段1
4に指示して音声データq2をバッファ手段13から読
み出して送出させる。同様に、次の周期において端末P
からの音声データを格納するために割り当てられたバッ
ファ手段13のバッファ1に音声データp3が存在すれ
ば(図5(a))、音声データp3を出力手段から送出
し(図5(b))、次の周期で端末Qの音声データに割
り当てられたバッファ2に音声データq4が存在すれば
(図6(a))、音声データq4を出力手段から送出す
る(図6(b))。このように、2つの音声データを一
定時間毎に交互に送出することにより、前記の例では、
p1,p2,p3,p4,p5,・・・の音声データを
受信した端末で再生すると、疑似的に2つの音声p1,
p3,・・・と音声q2,q4,・・・が重なって聴取
できる。
p4,p5,・・・は端末Pからの音声データの時間系
列を表し、q1,q2,q3,q4,q5,・・・は端
末Qからの音声データの時間系列を表している。図1及
び図3(b)に示すように、検出手段14がバッファ手
段13を検査し、2つのバッファ1,2に音声データp
1,q1が格納されていることを検出すると、制御手段
17は端末Pと端末Qの音声が同時に発声されたと判断
し、図1及び図3(c)に示すように、端末Pからの音
声データp1を送出するよう出力手段14に指示する。
次の周期で、図4(a)に示すように、検出手段14が
バッファ手段13を検査し、端末Qからの音声データq
2が存在すれば、図4(b)に示すように、出力手段1
4に指示して音声データq2をバッファ手段13から読
み出して送出させる。同様に、次の周期において端末P
からの音声データを格納するために割り当てられたバッ
ファ手段13のバッファ1に音声データp3が存在すれ
ば(図5(a))、音声データp3を出力手段から送出
し(図5(b))、次の周期で端末Qの音声データに割
り当てられたバッファ2に音声データq4が存在すれば
(図6(a))、音声データq4を出力手段から送出す
る(図6(b))。このように、2つの音声データを一
定時間毎に交互に送出することにより、前記の例では、
p1,p2,p3,p4,p5,・・・の音声データを
受信した端末で再生すると、疑似的に2つの音声p1,
p3,・・・と音声q2,q4,・・・が重なって聴取
できる。
【0022】図1に示す出力手段14は、制御手段17
が指定するバッファから音声データを読み出して出力端
末15よりデータ伝送路に出力する。制御手段17は、
バッファ手段13に音声データが入っているかどうかの
チェックを検出手段16に周期的に指示して実施させ
る。さらに、制御手段17は検出手段16の検査結果に
応じて、伝送路に送出する音声データの入った特定のバ
ッファから音声データを読み出して伝送路に出力するよ
う出力手段14に指示を出す。このように、制御手段1
7は処理全体のデータ処理のタイミングを制御する。本
装置ではミキシング処理を単に音声データの選択処理の
みで実現しているので、ミキシングに要する演算量はほ
とんどゼロである。
が指定するバッファから音声データを読み出して出力端
末15よりデータ伝送路に出力する。制御手段17は、
バッファ手段13に音声データが入っているかどうかの
チェックを検出手段16に周期的に指示して実施させ
る。さらに、制御手段17は検出手段16の検査結果に
応じて、伝送路に送出する音声データの入った特定のバ
ッファから音声データを読み出して伝送路に出力するよ
う出力手段14に指示を出す。このように、制御手段1
7は処理全体のデータ処理のタイミングを制御する。本
装置ではミキシング処理を単に音声データの選択処理の
みで実現しているので、ミキシングに要する演算量はほ
とんどゼロである。
【0023】これに対して、従来方法では音声データを
一旦加算できる形に変換してから加算処理を行い、その
後再度音声データの形式に戻すため、ミキシング処理に
かかる演算量は非常に大きくなるが、本発明の方法によ
れば、演算量を大幅に低減することができる。
一旦加算できる形に変換してから加算処理を行い、その
後再度音声データの形式に戻すため、ミキシング処理に
かかる演算量は非常に大きくなるが、本発明の方法によ
れば、演算量を大幅に低減することができる。
【0024】(実施形態2)図7は本発明の他の実施形
態(実施形態2)の本発明による音声ミキシング装置を
用いたシステムの概略構成を示すブロック構成である。
態(実施形態2)の本発明による音声ミキシング装置を
用いたシステムの概略構成を示すブロック構成である。
【0025】図7において、端末41,42,43は利
用者が音声を入力し、再生音が出力される。具体的に
は、マイク等の音声入力機器から入力された音声をAD
変換した後、音声分析処理により符号化した音声データ
を作成して伝送路44に送出する。また、伝送路から送
られてきた音声データを逆に復号化してDA変換した後
スピーカ等の音声出力機器から出力する。
用者が音声を入力し、再生音が出力される。具体的に
は、マイク等の音声入力機器から入力された音声をAD
変換した後、音声分析処理により符号化した音声データ
を作成して伝送路44に送出する。また、伝送路から送
られてきた音声データを逆に復号化してDA変換した後
スピーカ等の音声出力機器から出力する。
【0026】端末41,42,43から伝送路44に送
出された音声データはすべて音声ミキシングサーバ45
に集められる。音声ミキシングサーバ45は、本発明の
音声ミキシング装置を利用したものである。各音声デー
タは音声ミキシングサーバ45でスイッチングされ、各
端末41,42,43に送られ、各端末で再生される。
例えば、端末41,42の利用者が会話をしていて、端
末43の利用者がその合話を聞くような場合、音声ミキ
シングサーバ45から端末41には端末42から入力さ
れた音声データを、端末42には、端末41から入力さ
れた音声データを、さらに、端末43には端末41から
入力された音声データと端末42から入力された音声デ
ータを一定周期毎に交互に送出することにより、端末4
1,42,43の利用者はあたかも3人が同じ場所で合
話をしているような再生音を得ることができる。このよ
うに、本実施形態2のシステムにより複数人が参加して
自由に発言できるコミュニケーション環境を構築するこ
とが可能となる。
出された音声データはすべて音声ミキシングサーバ45
に集められる。音声ミキシングサーバ45は、本発明の
音声ミキシング装置を利用したものである。各音声デー
タは音声ミキシングサーバ45でスイッチングされ、各
端末41,42,43に送られ、各端末で再生される。
例えば、端末41,42の利用者が会話をしていて、端
末43の利用者がその合話を聞くような場合、音声ミキ
シングサーバ45から端末41には端末42から入力さ
れた音声データを、端末42には、端末41から入力さ
れた音声データを、さらに、端末43には端末41から
入力された音声データと端末42から入力された音声デ
ータを一定周期毎に交互に送出することにより、端末4
1,42,43の利用者はあたかも3人が同じ場所で合
話をしているような再生音を得ることができる。このよ
うに、本実施形態2のシステムにより複数人が参加して
自由に発言できるコミュニケーション環境を構築するこ
とが可能となる。
【0027】以上、本発明を実施形態に基づいて具体的
に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。
【0029】(1)再生音の遅延や欠落といった再生音
の劣化が生じることなく、複数人が同時に発声した音声
を重ねて再生することができる。
の劣化が生じることなく、複数人が同時に発声した音声
を重ねて再生することができる。
【0030】(2)ミキシング装置のコストを低減する
ことができる。
ことができる。
【図1】図1は本発明の一実施形態(実施形態1)の音
声ミキシング装置の概略構成を示すブロック構成図であ
る。
声ミキシング装置の概略構成を示すブロック構成図であ
る。
【図2】本実施形態1の音声ミキシング装置におけるお
けるバッファの構成を示すブロック図である。
けるバッファの構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態1の音声ミキシング装置の動作を説
明するための図である。
明するための図である。
【図4】本実施形態1の音声ミキシング装置の動作を説
明するための図である。
明するための図である。
【図5】本実施形態1の音声ミキシング装置の動作を説
明するための図である。
明するための図である。
【図6】本実施形態1の音声ミキシング装置の動作を説
明するための図である。
明するための図である。
【図7】本発明の他の実施形態(本実施形態2)の本発
明による音声ミキシング装置を用いたシステムの概略構
成を示すブロック構成図である。
明による音声ミキシング装置を用いたシステムの概略構
成を示すブロック構成図である。
11…入力端末、12…入力手段、13…バッファ手
段、14…出力手段、15…出力端子、16…検出手
段、17…制御手段、41〜43…端末、44…伝送
路、45…音声ミキシングサーバ。
段、14…出力手段、15…出力端子、16…検出手
段、17…制御手段、41〜43…端末、44…伝送
路、45…音声ミキシングサーバ。
Claims (1)
- 【請求項1】 伝送路から複数人のディジタル音声デー
タを取り込むデータ入力手段と、取り込んだ音声データ
を発声者別に一時格納する複数のデータ記憶手段と、該
複数のデータ記憶手段にそれぞれ音声データが格納され
ているか否かを検査する検出手段と、前記一時格納され
た音声データを読み出して伝送路に接続された特定の装
置に送信するデータ出力手段と、前記各手段を制御する
制御手段とを備え、複数人が同時に発声した音声を重ね
て再生することを特徴とするディジタル音声ミキシング
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9096845A JPH10290225A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | ディジタル音声ミキシング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9096845A JPH10290225A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | ディジタル音声ミキシング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290225A true JPH10290225A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14175853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9096845A Pending JPH10290225A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | ディジタル音声ミキシング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290225A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002054383A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Text voice synthesis device and program recording medium |
| WO2022186471A1 (ko) * | 2021-03-02 | 2022-09-09 | 삼성전자 주식회사 | 그룹 통화 서비스를 제공하기 위한 방법 및 이를 지원하는 전자 장치 |
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1997
- 1997-04-15 JP JP9096845A patent/JPH10290225A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002054383A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Text voice synthesis device and program recording medium |
| US7249021B2 (en) | 2000-12-28 | 2007-07-24 | Sharp Kabushiki Kaisha | Simultaneous plural-voice text-to-speech synthesizer |
| WO2022186471A1 (ko) * | 2021-03-02 | 2022-09-09 | 삼성전자 주식회사 | 그룹 통화 서비스를 제공하기 위한 방법 및 이를 지원하는 전자 장치 |
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