JPH10290306A - 公衆電話システムの局電源供給制御方式 - Google Patents
公衆電話システムの局電源供給制御方式Info
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- JPH10290306A JPH10290306A JP9095659A JP9565997A JPH10290306A JP H10290306 A JPH10290306 A JP H10290306A JP 9095659 A JP9095659 A JP 9095659A JP 9565997 A JP9565997 A JP 9565997A JP H10290306 A JPH10290306 A JP H10290306A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタル回線に接続された2台の公衆電話機
を局電源で動作可能にする。 【解決手段】 デジタル回線3を介して交換機1Aに接
続されデジタル回線の終端を行うDSU11と、DSU
に接続され所定の機能動作を行う電話機回路20とから
なる公衆電話機4Aと、DSUに接続され所定の機能動
作を行う電話機回路30を有する公衆電話機4Bとから
なる公衆電話システムにおいて、交換機からの局電源を
デジタル回線を介して入力すると5V及び40Vの各電
圧に変換し、5V電圧はDSU及び電話機回路20に供
給し、40V電圧はT点に供給するDC/DCコンバー
タ12と、T点の40V電圧を5V電圧に変換して電話
機回路30に供給するDC/DCコンバータ50とを設
ける。
を局電源で動作可能にする。 【解決手段】 デジタル回線3を介して交換機1Aに接
続されデジタル回線の終端を行うDSU11と、DSU
に接続され所定の機能動作を行う電話機回路20とから
なる公衆電話機4Aと、DSUに接続され所定の機能動
作を行う電話機回路30を有する公衆電話機4Bとから
なる公衆電話システムにおいて、交換機からの局電源を
デジタル回線を介して入力すると5V及び40Vの各電
圧に変換し、5V電圧はDSU及び電話機回路20に供
給し、40V電圧はT点に供給するDC/DCコンバー
タ12と、T点の40V電圧を5V電圧に変換して電話
機回路30に供給するDC/DCコンバータ50とを設
ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆電話システム
の局電源供給制御方式に関する。
の局電源供給制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル公衆電話機(以下、公衆電話
機)は、図2に示すように、電話局1内の交換機1Aに
ISDN回線であるデジタル回線3を介して接続され
る。このような公衆電話機4Aは、交換機1Aと公衆電
話機4Aとの間の分界点であるデジタル回線3のU点に
接続され回線の終端機能を有するDSU部(回線終端装
置)10と、DSU部10の出力側であるT点に接続さ
れ公衆電話の機能を実現する公衆電話機部とからなる。
DSU部10は、DSU回路11と、後述するU点上の
局電源電圧を入力してDSU回路11へ5V電源として
供給すると共に、T点へ規格上40Vの電源として供給
するDC/DCコンバータ13とからなる。また、公衆
電話機部は、公衆電話機回路20と、T点インタフェー
ス40と、T点の電圧を降圧して公衆電話機回路20へ
供給するDC/DCコンバータ50とからなる。
機)は、図2に示すように、電話局1内の交換機1Aに
ISDN回線であるデジタル回線3を介して接続され
る。このような公衆電話機4Aは、交換機1Aと公衆電
話機4Aとの間の分界点であるデジタル回線3のU点に
接続され回線の終端機能を有するDSU部(回線終端装
置)10と、DSU部10の出力側であるT点に接続さ
れ公衆電話の機能を実現する公衆電話機部とからなる。
DSU部10は、DSU回路11と、後述するU点上の
局電源電圧を入力してDSU回路11へ5V電源として
供給すると共に、T点へ規格上40Vの電源として供給
するDC/DCコンバータ13とからなる。また、公衆
電話機部は、公衆電話機回路20と、T点インタフェー
ス40と、T点の電圧を降圧して公衆電話機回路20へ
供給するDC/DCコンバータ50とからなる。
【0003】一般にISDN回線などのデジタル回線で
は、1つのDチャネルと2つのBチャネルとを有してい
るため、1つのデジタル回線に2台の公衆電話機を接続
して2台の公衆電話機で同時に通話が行えるようになっ
ている。このため、公衆電話機4Aの他に、図2に示す
ように、T点にもう1台の公衆電話機4Bを接続するこ
とができる。そして、各公衆電話機4A,4Bは商用電
源であるAC電源が供給されて動作するようになってい
る。
は、1つのDチャネルと2つのBチャネルとを有してい
るため、1つのデジタル回線に2台の公衆電話機を接続
して2台の公衆電話機で同時に通話が行えるようになっ
ている。このため、公衆電話機4Aの他に、図2に示す
ように、T点にもう1台の公衆電話機4Bを接続するこ
とができる。そして、各公衆電話機4A,4Bは商用電
源であるAC電源が供給されて動作するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電話局1内
の交換機1A内には、商用電源の停電時にも各公衆電話
機が動作できるように、各公衆電話機に電源を供給する
ための給電部2が設けられている。この給電部2からの
局電源は、デジタル回線3を介してDSU部10を含む
公衆電話機回路に供給される。
の交換機1A内には、商用電源の停電時にも各公衆電話
機が動作できるように、各公衆電話機に電源を供給する
ための給電部2が設けられている。この給電部2からの
局電源は、デジタル回線3を介してDSU部10を含む
公衆電話機回路に供給される。
【0005】即ち、商用電源の停電時には、局電源を入
力したDC/DCコンバータ13はDSU回路11に対
し約300mW(5V)の電力を供給すると共に、T点
に対し約420mW(40V)の電力を供給している。
そしてT点に1つの公衆電話機回路20が接続されてい
る場合、DC/DCコンバータ50の変換効率を80%
とすると、DC/DCコンバータ50から公衆電話機回
路20への供給電力は約336mW(420(mW)×
0.8)であり、約200mWの電力で動作可能な公衆
電話機回路20は、停電時でも局電源により十分動作す
る。
力したDC/DCコンバータ13はDSU回路11に対
し約300mW(5V)の電力を供給すると共に、T点
に対し約420mW(40V)の電力を供給している。
そしてT点に1つの公衆電話機回路20が接続されてい
る場合、DC/DCコンバータ50の変換効率を80%
とすると、DC/DCコンバータ50から公衆電話機回
路20への供給電力は約336mW(420(mW)×
0.8)であり、約200mWの電力で動作可能な公衆
電話機回路20は、停電時でも局電源により十分動作す
る。
【0006】ところが、T点に並列に2つの公衆電話機
回路20を接続(即ち、T点に公衆電話機4A,4Bを
並列接続)し、各公衆電話機4A,4Bの各電話機回路
へ均等に局電源を供給したとすると、各DC/DCコン
バータ50から各公衆電話機回路20への供給電力はそ
れぞれ168mW(336(mW)/2)となり、した
がって各公衆電話機4A,4Bには十分な動作電力が供
給されなくなる。このため、商用電源の停電時には公衆
電話機4Aのみに局電源を供給して公衆電話機4Aのみ
を動作させるようにしているが、こうした商用電源の停
電時にも通電時と同様に双方の公衆電話機4A,4Bを
動作させたいという要望がある。従って本発明は、デジ
タル回線に接続された2台の公衆電話機を局電源で動作
可能にすることを目的とする。
回路20を接続(即ち、T点に公衆電話機4A,4Bを
並列接続)し、各公衆電話機4A,4Bの各電話機回路
へ均等に局電源を供給したとすると、各DC/DCコン
バータ50から各公衆電話機回路20への供給電力はそ
れぞれ168mW(336(mW)/2)となり、した
がって各公衆電話機4A,4Bには十分な動作電力が供
給されなくなる。このため、商用電源の停電時には公衆
電話機4Aのみに局電源を供給して公衆電話機4Aのみ
を動作させるようにしているが、こうした商用電源の停
電時にも通電時と同様に双方の公衆電話機4A,4Bを
動作させたいという要望がある。従って本発明は、デジ
タル回線に接続された2台の公衆電話機を局電源で動作
可能にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、デジタル回線を介して交換機に接続
されデジタル回線の終端を行うDSUと、DSUに接続
され所定の機能動作を行う第1の電話機回路とからなる
第1の公衆電話機と、DSUに接続され所定の機能動作
を行う第2の電話機回路を有する第2の公衆電話機とか
らなる公衆電話システムにおいて、交換機からの局電源
をデジタル回線を介して入力すると所定の第1及び第2
の電圧を有する第1及び第2の電源に変換し、第1の電
源をDSU及び第1の電話機回路に供給すると共に、第
2の電源を第2の電話機回路に供給する電源電圧変換部
を設けたものである。従って、局電源を変換して各部に
供給する場合、多くの電源電圧変換部を経由した電圧変
換が行われないため、局電源が効率良く変換されてより
多くの電力を各部に供給することでき、この結果、商用
電源の停電時にも複数の公衆電話機を確実に動作させる
ことが可能になる。また、電源回路が1個の電源電圧変
換部で構成できるため、公衆電話機のコストを低減でき
ると共に省スペース化による小型化を実現できる。ま
た、第2の電源を入力すると第1の電圧を有する第3の
電源に変換し第2の電話機回路に供給する電圧変換部を
設けたものである。また、電源電圧変換部は第1及び第
2の電圧をそれぞれ出力する第1及び第2の電源端子を
有し、第1の電源端子に接続される第1の電源線を介し
てDSU及び第1の電話機回路に接続され、第2の電源
端子に接続される第2の電源線を介して第2の電話機回
路に接続されるものである。
るために本発明は、デジタル回線を介して交換機に接続
されデジタル回線の終端を行うDSUと、DSUに接続
され所定の機能動作を行う第1の電話機回路とからなる
第1の公衆電話機と、DSUに接続され所定の機能動作
を行う第2の電話機回路を有する第2の公衆電話機とか
らなる公衆電話システムにおいて、交換機からの局電源
をデジタル回線を介して入力すると所定の第1及び第2
の電圧を有する第1及び第2の電源に変換し、第1の電
源をDSU及び第1の電話機回路に供給すると共に、第
2の電源を第2の電話機回路に供給する電源電圧変換部
を設けたものである。従って、局電源を変換して各部に
供給する場合、多くの電源電圧変換部を経由した電圧変
換が行われないため、局電源が効率良く変換されてより
多くの電力を各部に供給することでき、この結果、商用
電源の停電時にも複数の公衆電話機を確実に動作させる
ことが可能になる。また、電源回路が1個の電源電圧変
換部で構成できるため、公衆電話機のコストを低減でき
ると共に省スペース化による小型化を実現できる。ま
た、第2の電源を入力すると第1の電圧を有する第3の
電源に変換し第2の電話機回路に供給する電圧変換部を
設けたものである。また、電源電圧変換部は第1及び第
2の電圧をそれぞれ出力する第1及び第2の電源端子を
有し、第1の電源端子に接続される第1の電源線を介し
てDSU及び第1の電話機回路に接続され、第2の電源
端子に接続される第2の電源線を介して第2の電話機回
路に接続されるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明を適用した公衆電話システ
ムの構成を示すブロック図である。同図において、電話
局1内の交換機1Aにはデジタル回線3が収容され、そ
のデジタル回線3のU点には公衆電話機4Aが接続され
る。
して説明する。図1は本発明を適用した公衆電話システ
ムの構成を示すブロック図である。同図において、電話
局1内の交換機1Aにはデジタル回線3が収容され、そ
のデジタル回線3のU点には公衆電話機4Aが接続され
る。
【0009】ここで、公衆電話機4Aは、デジタル回線
を終端するDSU回路11と、DC/DCコンバータ1
2と、公衆電話機回路20と、内部インタフェース60
とから構成される。内部インタフェース60は、DSU
回路11と公衆電話機回路20とを接続するもので、D
SU回路11からの信号を入力すると公衆電話機回路2
0に送信するとともに、公衆電話機回路20からの信号
を入力するとDSU回路11に送信する機能を有する。
これにより公衆電話機4A内のT点が削除される。ま
た、DSU回路11の一方の出力側であるT点には公衆
電話機4Bが接続される。従って、公衆電話機4A,4
Bは互いに離れた位置に設置できる。なお、公衆電話機
4Bは公衆電話機回路30とDC/DCコンバータ50
とにより構成される。
を終端するDSU回路11と、DC/DCコンバータ1
2と、公衆電話機回路20と、内部インタフェース60
とから構成される。内部インタフェース60は、DSU
回路11と公衆電話機回路20とを接続するもので、D
SU回路11からの信号を入力すると公衆電話機回路2
0に送信するとともに、公衆電話機回路20からの信号
を入力するとDSU回路11に送信する機能を有する。
これにより公衆電話機4A内のT点が削除される。ま
た、DSU回路11の一方の出力側であるT点には公衆
電話機4Bが接続される。従って、公衆電話機4A,4
Bは互いに離れた位置に設置できる。なお、公衆電話機
4Bは公衆電話機回路30とDC/DCコンバータ50
とにより構成される。
【0010】公衆電話機4Aの公衆電話機回路20は、
電話機全体の制御を行うCPU21、通話回路22、送
受話器23が設けられ、CPU21には、表示部24、
ダイヤルキーなどの操作部25、メモリ26、及びIC
カードの搬送やICカードに対するデータの記録再生を
行うICカードリーダ27が接続されている。一方、公
衆電話機4Bの公衆電話機回路30は、公衆電話機回路
20の上記構成に加えてT点インタフェース40が付加
された構成となっている。そして、公衆電話機4A,4
Bの各公衆電話機回路は、常時は図示しない商用電源か
ら給電されている。
電話機全体の制御を行うCPU21、通話回路22、送
受話器23が設けられ、CPU21には、表示部24、
ダイヤルキーなどの操作部25、メモリ26、及びIC
カードの搬送やICカードに対するデータの記録再生を
行うICカードリーダ27が接続されている。一方、公
衆電話機4Bの公衆電話機回路30は、公衆電話機回路
20の上記構成に加えてT点インタフェース40が付加
された構成となっている。そして、公衆電話機4A,4
Bの各公衆電話機回路は、常時は図示しない商用電源か
ら給電されている。
【0011】ここで、公衆電話機4AのICカードリー
ダ27にICカードが挿入され、かつ送受話器23がオ
フフックされると共に、操作部25のダイヤルキーが操
作されると、CPU21は、それぞれICカードリーダ
27,図示しないフックスイッチ及び操作部25からこ
れらの操作情報を検出して交換機1Aと所定の通信プロ
トコルを行い、ダイヤル操作情報により示される相手側
への呼出を行う。この呼出に対し相手が応答すると、相
互通話が開始されると共に、通話中にはCPU21は、
デジタル回線を介して到来する課金信号に基づくICカ
ードの度数の減算をICカードリーダ27に指示する。
そして、通話が終了するとICカードに残度数を記録さ
せてカードを排出させる。なお、このとき公衆電話機4
Bを用いてもこうしたICカードによる通話を行うこと
ができる。
ダ27にICカードが挿入され、かつ送受話器23がオ
フフックされると共に、操作部25のダイヤルキーが操
作されると、CPU21は、それぞれICカードリーダ
27,図示しないフックスイッチ及び操作部25からこ
れらの操作情報を検出して交換機1Aと所定の通信プロ
トコルを行い、ダイヤル操作情報により示される相手側
への呼出を行う。この呼出に対し相手が応答すると、相
互通話が開始されると共に、通話中にはCPU21は、
デジタル回線を介して到来する課金信号に基づくICカ
ードの度数の減算をICカードリーダ27に指示する。
そして、通話が終了するとICカードに残度数を記録さ
せてカードを排出させる。なお、このとき公衆電話機4
Bを用いてもこうしたICカードによる通話を行うこと
ができる。
【0012】ところで、商用電源が停電してデジタル回
線3に接続される2台の公衆電話機4A,4Bへの給電
が停止すると、交換機1A内の給電部2から局電源が各
公衆電話機4A,4Bに供給される。ここで、局電源を
入力して電話機各部に給電するDC/DCコンバータ1
2は、給電部2から約1Wの受電能力を有している。D
C/DCコンバータ12は、局電源を入力すると、5V
電圧に変換し、5V電圧で動作するDSU回路11及び
公衆電話機回路20に5V出力端子から電源線を介して
約550mW(5V)の電力を供給する。また、DC/
DCコンバータ12は、40V出力端子から電源線を介
してT点に約250mW(40V)の電力を出力する。
ただし、DC/DCコンバータ12の変換効率を80%
とする。そして、DC/DCコンバータ12の5V出力
端子から出力される550mWの電力のうち、DSU回
路11で約300mW(5V)が消費され、残りの25
0mW(5V)の電力が公衆電話機回路20に割り当て
られる。
線3に接続される2台の公衆電話機4A,4Bへの給電
が停止すると、交換機1A内の給電部2から局電源が各
公衆電話機4A,4Bに供給される。ここで、局電源を
入力して電話機各部に給電するDC/DCコンバータ1
2は、給電部2から約1Wの受電能力を有している。D
C/DCコンバータ12は、局電源を入力すると、5V
電圧に変換し、5V電圧で動作するDSU回路11及び
公衆電話機回路20に5V出力端子から電源線を介して
約550mW(5V)の電力を供給する。また、DC/
DCコンバータ12は、40V出力端子から電源線を介
してT点に約250mW(40V)の電力を出力する。
ただし、DC/DCコンバータ12の変換効率を80%
とする。そして、DC/DCコンバータ12の5V出力
端子から出力される550mWの電力のうち、DSU回
路11で約300mW(5V)が消費され、残りの25
0mW(5V)の電力が公衆電話機回路20に割り当て
られる。
【0013】また、DC/DCコンバータ12の40V
出力端子からT点に出力された250mWの電力は、公
衆電話機4B内のDC/DCコンバータ50により5V
電圧に変換されて公衆電話機4Bの公衆電話機回路30
に供給される。ここで、DC/DCコンバータ50の変
換効率を同様に80%とすると、公衆電話機回路30に
は約200mW(250(mW)×0.8)の電力が供
給される。したがって、各公衆電話機4A,4Bの各公
衆電話機回路が約200mWの電力で動作するものとす
れば、商用電源が停電した場合でも、各公衆電話機4
A,4Bにはそれぞれ250mW,200mWの局電源
が供給され、この結果、1つのデジタル回線に接続され
る2台の公衆電話機を同時に動作させることが可能にな
る。
出力端子からT点に出力された250mWの電力は、公
衆電話機4B内のDC/DCコンバータ50により5V
電圧に変換されて公衆電話機4Bの公衆電話機回路30
に供給される。ここで、DC/DCコンバータ50の変
換効率を同様に80%とすると、公衆電話機回路30に
は約200mW(250(mW)×0.8)の電力が供
給される。したがって、各公衆電話機4A,4Bの各公
衆電話機回路が約200mWの電力で動作するものとす
れば、商用電源が停電した場合でも、各公衆電話機4
A,4Bにはそれぞれ250mW,200mWの局電源
が供給され、この結果、1つのデジタル回線に接続され
る2台の公衆電話機を同時に動作させることが可能にな
る。
【0014】即ち、T点の電源電圧を変換して公衆電話
機回路20へ供給するDC/DCコンバータ50を省略
して1個のDC/DCコンバータ12により直接、公衆
電話機回路20へ5V電圧を供給するように構成したこ
とにより、従来行われていたDC/DCコンバータ50
による電圧変換の際の電力の損失が防止でき、したがっ
て効率よく局電源の変換が行われ、この結果2台の公衆
電話機が局電源で動作可能になる。また、DC/DCコ
ンバータが省略できることにより公衆電話機の小型化及
びコストダウンが可能になる。
機回路20へ供給するDC/DCコンバータ50を省略
して1個のDC/DCコンバータ12により直接、公衆
電話機回路20へ5V電圧を供給するように構成したこ
とにより、従来行われていたDC/DCコンバータ50
による電圧変換の際の電力の損失が防止でき、したがっ
て効率よく局電源の変換が行われ、この結果2台の公衆
電話機が局電源で動作可能になる。また、DC/DCコ
ンバータが省略できることにより公衆電話機の小型化及
びコストダウンが可能になる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ジタル回線を介して交換機に接続されデジタル回線の終
端を行うDSUと、DSUに接続され所定の機能動作を
行う第1の電話機回路とからなる第1の公衆電話機と、
DSUに接続され所定の機能動作を行う第2の電話機回
路を有する第2の公衆電話機とからなる公衆電話システ
ムにおいて、交換機からの局電源をデジタル回線を介し
て入力すると所定の第1及び第2の電圧を有する第1及
び第2の電源に変換し、第1の電源をDSU及び第1の
電話機回路に供給すると共に、第2の電源を第2の電話
機回路に供給する電源電圧変換部を設けるようにしたの
で、局電源を変換して各部に供給する場合、多くの電源
電圧変換部を経由した電圧変換が行われないため、局電
源が効率良く変換されてより多くの電力を各部に供給す
ることでき、この結果、商用電源の停電時にも複数の公
衆電話機を局電源により確実に動作させることができ
る。また、電源回路が1個の電源電圧変換部で構成でき
るため、公衆電話機のコストを低減できると共に省スペ
ース化による小型化を実現できる。また、第2の電源を
入力すると第1の電圧を有する第3の電源に変換し第2
の電話機回路に供給する電圧変換部を設けるようにした
ので、第1及び第2の公衆電話機が離れて設置された場
合でも、第2の公衆電話機内の第2の電話機回路へ的確
な動作電圧を与えることができる。
ジタル回線を介して交換機に接続されデジタル回線の終
端を行うDSUと、DSUに接続され所定の機能動作を
行う第1の電話機回路とからなる第1の公衆電話機と、
DSUに接続され所定の機能動作を行う第2の電話機回
路を有する第2の公衆電話機とからなる公衆電話システ
ムにおいて、交換機からの局電源をデジタル回線を介し
て入力すると所定の第1及び第2の電圧を有する第1及
び第2の電源に変換し、第1の電源をDSU及び第1の
電話機回路に供給すると共に、第2の電源を第2の電話
機回路に供給する電源電圧変換部を設けるようにしたの
で、局電源を変換して各部に供給する場合、多くの電源
電圧変換部を経由した電圧変換が行われないため、局電
源が効率良く変換されてより多くの電力を各部に供給す
ることでき、この結果、商用電源の停電時にも複数の公
衆電話機を局電源により確実に動作させることができ
る。また、電源回路が1個の電源電圧変換部で構成でき
るため、公衆電話機のコストを低減できると共に省スペ
ース化による小型化を実現できる。また、第2の電源を
入力すると第1の電圧を有する第3の電源に変換し第2
の電話機回路に供給する電圧変換部を設けるようにした
ので、第1及び第2の公衆電話機が離れて設置された場
合でも、第2の公衆電話機内の第2の電話機回路へ的確
な動作電圧を与えることができる。
【図1】 本発明を適用した公衆電話システムの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】 従来の公衆電話システムのブロック図であ
る。
る。
1A…交換機、2…給電部、3…デジタル回線、4A,
4B…公衆電話機、11…DSU回路、12,50…D
C/DCコンバータ、20,30…公衆電話機回路、4
0…T点インタフェース、60…内部インタフェース。
4B…公衆電話機、11…DSU回路、12,50…D
C/DCコンバータ、20,30…公衆電話機回路、4
0…T点インタフェース、60…内部インタフェース。
Claims (3)
- 【請求項1】 デジタル回線を介して交換機に接続され
デジタル回線の終端を行うDSUと、前記DSUに接続
され所定の機能動作を行う第1の電話機回路とからなる
第1の公衆電話機と、前記DSUに接続され所定の機能
動作を行う第2の電話機回路を有する第2の公衆電話機
とからなる公衆電話システムにおいて、 前記交換機からの局電源を前記デジタル回線を介して入
力すると所定の第1及び第2の電圧を有する第1及び第
2の電源に変換し、第1の電源を前記DSU及び第1の
電話機回路に供給すると共に、第2の電源を前記第2の
電話機回路に供給する電源電圧変換部を備え、局電源に
よる第1及び第2の公衆電話機の動作を可能にしたこと
を特徴とする公衆電話システムの局電源供給制御方式。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第2の電源を入力すると第1の電圧を有する第3の
電源に変換し前記第2の電話機回路に供給する電圧変換
部を備えたことを特徴とする公衆電話システムの局電源
供給制御方式。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記電源電圧変換部は第1及び第2の電圧をそれぞれ出
力する第1及び第2の電源端子を有し、第1の電源端子
に接続される第1の電源線を介して前記DSU及び第1
の電話機回路に接続され、第2の電源端子に接続される
第2の電源線を介して第2の電話機回路に接続されるこ
とを特徴とする公衆電話システムの局電源供給制御方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9095659A JPH10290306A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 公衆電話システムの局電源供給制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9095659A JPH10290306A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 公衆電話システムの局電源供給制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290306A true JPH10290306A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14143628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9095659A Pending JPH10290306A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 公衆電話システムの局電源供給制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290306A (ja) |
-
1997
- 1997-04-14 JP JP9095659A patent/JPH10290306A/ja active Pending
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