JPH10290566A - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
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- JPH10290566A JPH10290566A JP9113561A JP11356197A JPH10290566A JP H10290566 A JPH10290566 A JP H10290566A JP 9113561 A JP9113561 A JP 9113561A JP 11356197 A JP11356197 A JP 11356197A JP H10290566 A JPH10290566 A JP H10290566A
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- JP
- Japan
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- signal
- power supply
- switching
- current feedback
- switching element
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチング周波数を水平偏向周波数に
同期させる場合に、スイッチング素子の導通期間が50
%を超えても安定動作を確保すること。 【解決手段】 出力電圧を制御するスイッチング素子5
のゲートに印加する矩形波信号を制御する制御回路1
1、16を備える。スイッチング素子5に流れる電流を
電流帰還回路12で検出して電流帰還信号として制御回
路11、16に入力する。波形補正回路30で矩形波信
号を積分して電流帰還信号に加算する。
同期させる場合に、スイッチング素子の導通期間が50
%を超えても安定動作を確保すること。 【解決手段】 出力電圧を制御するスイッチング素子5
のゲートに印加する矩形波信号を制御する制御回路1
1、16を備える。スイッチング素子5に流れる電流を
電流帰還回路12で検出して電流帰還信号として制御回
路11、16に入力する。波形補正回路30で矩形波信
号を積分して電流帰還信号に加算する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】電子機器の直流電源として用
いることのできる電流モード制御方式のスイッチング電
源装置に関する。
いることのできる電流モード制御方式のスイッチング電
源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電流モード制御方式のスイッチン
グ電源装置は、スイッチング素子の導通期間が50%を
超えると特有の低周波発振が発生してスイッチング周期
が不安定になり、出力電圧のリップル成分が非常に大き
くなる。このような不具合を改善する対策として、スイ
ッチング素子の電流帰還信号にノコギリ波信号を加算し
て動作を安定させる技術が知られている。
グ電源装置は、スイッチング素子の導通期間が50%を
超えると特有の低周波発振が発生してスイッチング周期
が不安定になり、出力電圧のリップル成分が非常に大き
くなる。このような不具合を改善する対策として、スイ
ッチング素子の電流帰還信号にノコギリ波信号を加算し
て動作を安定させる技術が知られている。
【0003】図3に従来の電流モード制御方式のスイッ
チング電源装置の構成例を示す。同図に示すスイッチン
グ電源装置は、交流電源1に接続された整流ブリッジ回
路2の出力で電源平滑コンデンサ3が充電され、電源平
滑コンデンサ3の充電電圧がスイッチング電源トランス
4の一次側に印加される。電源平滑コンデンサ3の両端
間をスイッチング電源トランス4の一次側に接続する経
路上にスイッチング素子5が介挿される。スイッチング
電源トランス4の二次側にダイオード6、コンデンサ7
からなる平滑回路を介して接続された負荷8に電流が供
給される。
チング電源装置の構成例を示す。同図に示すスイッチン
グ電源装置は、交流電源1に接続された整流ブリッジ回
路2の出力で電源平滑コンデンサ3が充電され、電源平
滑コンデンサ3の充電電圧がスイッチング電源トランス
4の一次側に印加される。電源平滑コンデンサ3の両端
間をスイッチング電源トランス4の一次側に接続する経
路上にスイッチング素子5が介挿される。スイッチング
電源トランス4の二次側にダイオード6、コンデンサ7
からなる平滑回路を介して接続された負荷8に電流が供
給される。
【0004】一方、比較増幅回路9において出力電圧と
基準電圧とが比較され、出力電圧の基準電圧に対する変
動分が比較増幅信号として出力される。比較増幅回路9
の比較増幅信号はフォトカプラ10を介してコンパレー
タ11へ出力信号Aとして供給される。
基準電圧とが比較され、出力電圧の基準電圧に対する変
動分が比較増幅信号として出力される。比較増幅回路9
の比較増幅信号はフォトカプラ10を介してコンパレー
タ11へ出力信号Aとして供給される。
【0005】また、スイッチング素子5がONしたとき
に流れる電流がスイッチング電流検出回路12で検出さ
れ、電流帰還信号としてコンパレータ11へ供給され
る。このとき、ノコギリ波発生回路13及びその充放電
用コンデンサ14によって生成されるノコギリ波信号が
抵抗15により電流帰還信号に加算される。
に流れる電流がスイッチング電流検出回路12で検出さ
れ、電流帰還信号としてコンパレータ11へ供給され
る。このとき、ノコギリ波発生回路13及びその充放電
用コンデンサ14によって生成されるノコギリ波信号が
抵抗15により電流帰還信号に加算される。
【0006】コンパレータ11で出力信号Aとノコギリ
波信号電圧の加算された電流帰還信号とが比較増幅さ
れ、出力信号Bとしてパルス幅変調回路16に印加され
る。パルス幅変調回路16で出力信号Bとノコギリ波発
生回路13及びコンデンサ14の発生するノコギリ波信
号とに基づいてパルス幅変調したパルス信号Cを発生さ
せてスイッチング素子5のゲートに印加する。
波信号電圧の加算された電流帰還信号とが比較増幅さ
れ、出力信号Bとしてパルス幅変調回路16に印加され
る。パルス幅変調回路16で出力信号Bとノコギリ波発
生回路13及びコンデンサ14の発生するノコギリ波信
号とに基づいてパルス幅変調したパルス信号Cを発生さ
せてスイッチング素子5のゲートに印加する。
【0007】以上のように構成されたスイッチング電源
装置では、図4(a)に示す電圧波形のノコギリ波信号
がノコギリ波発生回路13及びコンデンサ14によって
生成されている。図4でV1はコンデンサ14の充電開
始電圧であり、V2はコンデンサ14の放電開始電圧で
あるので、ノコギリ波信号の周期はコンデンサ14の充
電電圧がV1からV2に達するまでの充電時間とV2か
らV1に下がるまでの放電時間との和で決まる。このノ
コギリ波信号が抵抗15により電流帰還信号の電圧波形
に加算されることにより、e点に現れる電流帰還信号の
電圧波形は図4(c)に点線で示す波形となり、動作が
安定する。抵抗15が無くて電流帰還信号にノコギリ波
信号が加算されない場合は、電流帰還波形は図4(c)
に実線で示す波形になり、動作が不安定になる。
装置では、図4(a)に示す電圧波形のノコギリ波信号
がノコギリ波発生回路13及びコンデンサ14によって
生成されている。図4でV1はコンデンサ14の充電開
始電圧であり、V2はコンデンサ14の放電開始電圧で
あるので、ノコギリ波信号の周期はコンデンサ14の充
電電圧がV1からV2に達するまでの充電時間とV2か
らV1に下がるまでの放電時間との和で決まる。このノ
コギリ波信号が抵抗15により電流帰還信号の電圧波形
に加算されることにより、e点に現れる電流帰還信号の
電圧波形は図4(c)に点線で示す波形となり、動作が
安定する。抵抗15が無くて電流帰還信号にノコギリ波
信号が加算されない場合は、電流帰還波形は図4(c)
に実線で示す波形になり、動作が不安定になる。
【0008】ところで、CRTディスプレイモニタ等の
画像表示機器にスイッチング電源装置を使用した場合、
スイッチング電源トランス4から発生する磁力線が画像
表示機器の偏向コイルと鎖交するため、偏向コイルの発
生する偏向磁界が乱れ画像に横線ノイズが現れ、画像品
質が低下する。
画像表示機器にスイッチング電源装置を使用した場合、
スイッチング電源トランス4から発生する磁力線が画像
表示機器の偏向コイルと鎖交するため、偏向コイルの発
生する偏向磁界が乱れ画像に横線ノイズが現れ、画像品
質が低下する。
【0009】この横線ノイズの発生防止対策として、ス
イッチング電源トランス4を磁気シールドする方法と、
水平偏向周波数にスイッチング周波数を同期させる方法
とがある。後者の方法はコスト的に有利であるため広く
使われている。
イッチング電源トランス4を磁気シールドする方法と、
水平偏向周波数にスイッチング周波数を同期させる方法
とがある。後者の方法はコスト的に有利であるため広く
使われている。
【0010】図5に水平偏向周波数にスイッチング周波
数を同期させるスイッチング電源装置の構成例を示して
いる。このスイッチング電源装置は、画像表示機器から
供給される水平偏向パルス信号が端子20を介して結合
トランス21に印加される。この水平偏向パルス信号が
抵抗22、23でコンデンサ14の低電位側に印加され
る。
数を同期させるスイッチング電源装置の構成例を示して
いる。このスイッチング電源装置は、画像表示機器から
供給される水平偏向パルス信号が端子20を介して結合
トランス21に印加される。この水平偏向パルス信号が
抵抗22、23でコンデンサ14の低電位側に印加され
る。
【0011】以上のように構成されたスイッチング電源
装置では、図6(b)に示すような水平偏向パルス信号
が端子20に印加されると、水平偏向パルス信号の電圧
波形が図4(a)に示すノコギリ波信号波形に加算さ
れ、図6(a)に示す信号波形のノコギリ波信号がa点
に現れる。図6(a)に示すように、水平偏向パルス期
間に、a点の電位は急激にV2に達して、その後すぐに
放電が開始されるので、ノコギリ波周波数が水平偏向周
波数に同期する。従って、水平偏向周波数にスイッチン
グ周波数を同期させることができ、スイッチング電源ト
ランス4から発生する磁力線が画像表示機器の偏向コイ
ルと鎖交することにより発生する画像への妨害を防ぐこ
とができる。
装置では、図6(b)に示すような水平偏向パルス信号
が端子20に印加されると、水平偏向パルス信号の電圧
波形が図4(a)に示すノコギリ波信号波形に加算さ
れ、図6(a)に示す信号波形のノコギリ波信号がa点
に現れる。図6(a)に示すように、水平偏向パルス期
間に、a点の電位は急激にV2に達して、その後すぐに
放電が開始されるので、ノコギリ波周波数が水平偏向周
波数に同期する。従って、水平偏向周波数にスイッチン
グ周波数を同期させることができ、スイッチング電源ト
ランス4から発生する磁力線が画像表示機器の偏向コイ
ルと鎖交することにより発生する画像への妨害を防ぐこ
とができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水平偏
向周波数にスイッチング周波数を同期させる上記スイッ
チング電源装置は、図6(a)に示すa点のノコギリ波
信号の電圧波形が電流帰還信号に加算され、図6(d)
に点線で示す信号波形がe点に現れる。この電流帰還波
形は水平偏向パルス期間にピークを持つため、図6
(d)に実線で示すノコギリ波電圧の加算されない場合
よりも動作が不安定になる。
向周波数にスイッチング周波数を同期させる上記スイッ
チング電源装置は、図6(a)に示すa点のノコギリ波
信号の電圧波形が電流帰還信号に加算され、図6(d)
に点線で示す信号波形がe点に現れる。この電流帰還波
形は水平偏向パルス期間にピークを持つため、図6
(d)に実線で示すノコギリ波電圧の加算されない場合
よりも動作が不安定になる。
【0013】このように、水平偏向周波数に同期をかけ
る従来のスイッチング電源装置は、スイッチング素子の
電流帰還信号にノコギリ波信号を加算すると却って動作
が不安定になることから、スイッチング素子の導通期間
を50%以上に上げるのが困難であった。
る従来のスイッチング電源装置は、スイッチング素子の
電流帰還信号にノコギリ波信号を加算すると却って動作
が不安定になることから、スイッチング素子の導通期間
を50%以上に上げるのが困難であった。
【0014】また、フライバック方式のスイッチング電
源装置における最大出力は、スイッチング素子の導通期
間の2乗に比例することから、導通期間を50%以上に
上げられないとなると最大出力を取り出すことができな
いこととなる。従って、同じ出力を取り出すのであれ
ば、水平偏向周波数の同期をかける電源装置は、同期を
かけない電源装置に比べ、スイッチング電源トランスの
1次インダクタンスを小さくしなければならない。この
ため、水平偏向周波数の同期をかける電源装置には、ス
イッチング電源トランスやスイッチング素子により大き
な電流が流れることとなり、装置の大型化、コストアッ
プ、非効率等の問題を含んでいた。
源装置における最大出力は、スイッチング素子の導通期
間の2乗に比例することから、導通期間を50%以上に
上げられないとなると最大出力を取り出すことができな
いこととなる。従って、同じ出力を取り出すのであれ
ば、水平偏向周波数の同期をかける電源装置は、同期を
かけない電源装置に比べ、スイッチング電源トランスの
1次インダクタンスを小さくしなければならない。この
ため、水平偏向周波数の同期をかける電源装置には、ス
イッチング電源トランスやスイッチング素子により大き
な電流が流れることとなり、装置の大型化、コストアッ
プ、非効率等の問題を含んでいた。
【0015】また、スイッチング電源装置の制御系の全
体のゲインが高い場合、スイッチング素子の導通期間が
50%を超えない場合でも動作が不安定になる可能性が
ある。さらに、電源電圧が下がると、導通期間が広がっ
ていくため、例えば70V,80Vといった電源電圧の
低いところまで安定した余裕の有る電源装置を設計する
のは一般に困難であった。
体のゲインが高い場合、スイッチング素子の導通期間が
50%を超えない場合でも動作が不安定になる可能性が
ある。さらに、電源電圧が下がると、導通期間が広がっ
ていくため、例えば70V,80Vといった電源電圧の
低いところまで安定した余裕の有る電源装置を設計する
のは一般に困難であった。
【0016】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、スイッチング周波数を水平偏向周波数に同
期させた場合であっても、スイッチング素子の導通期間
が50%を超えることにより発生する不安定な動作を回
避することができ、装置の小形化、低コスト化を図れ、
電源電圧の低いところでも安定して動作するスイッチン
グ電源装置を提供することを目的とする。
れたもので、スイッチング周波数を水平偏向周波数に同
期させた場合であっても、スイッチング素子の導通期間
が50%を超えることにより発生する不安定な動作を回
避することができ、装置の小形化、低コスト化を図れ、
電源電圧の低いところでも安定して動作するスイッチン
グ電源装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下のような手段を講じた。請求項1記載
の発明は、出力電圧を制御するスイッチング素子と、こ
のスイッチング素子のゲートに印加する矩形波信号を制
御する制御回路と、前記スイッチング素子に流れる電流
を検出し電流帰還信号として前記制御回路に入力する電
流帰還回路と、前記矩形波信号を積分して電流帰還信号
に加算する波形補正回路とを具備する構成を採る。
決するために以下のような手段を講じた。請求項1記載
の発明は、出力電圧を制御するスイッチング素子と、こ
のスイッチング素子のゲートに印加する矩形波信号を制
御する制御回路と、前記スイッチング素子に流れる電流
を検出し電流帰還信号として前記制御回路に入力する電
流帰還回路と、前記矩形波信号を積分して電流帰還信号
に加算する波形補正回路とを具備する構成を採る。
【0018】このような構成によれば、ゲート電圧を制
御する矩形波信号を積分して電流帰還信号に加算するの
で、水平偏向パルスに同期させるノコギリ波信号を電流
帰還信号に加算して安定化を図る必要が無くなり、スイ
ッチング素子の導通期間が50%を超えたときでも安定
した動作を実現できる。
御する矩形波信号を積分して電流帰還信号に加算するの
で、水平偏向パルスに同期させるノコギリ波信号を電流
帰還信号に加算して安定化を図る必要が無くなり、スイ
ッチング素子の導通期間が50%を超えたときでも安定
した動作を実現できる。
【0019】請求項2記載の発明は、基準電圧に対する
出力電圧の変動分を検出する手段と、ノコギリ波信号を
発生させる手段と、電流帰還信号及び変動検出信号を比
較増幅する手段と、比較増幅信号とノコギリ波信号によ
り矩形波信号のパルス幅を変調する手段とを具備する構
成を採る。
出力電圧の変動分を検出する手段と、ノコギリ波信号を
発生させる手段と、電流帰還信号及び変動検出信号を比
較増幅する手段と、比較増幅信号とノコギリ波信号によ
り矩形波信号のパルス幅を変調する手段とを具備する構
成を採る。
【0020】このような構成によれば、出力電圧の基準
電圧に対する差分に基づいて矩形波信号がパルス幅変調
され、また矩形波信号を積分して発生したノコギリ波信
号を加算した電流帰還信号に基づいて矩形波信号がパル
ス幅変調される。
電圧に対する差分に基づいて矩形波信号がパルス幅変調
され、また矩形波信号を積分して発生したノコギリ波信
号を加算した電流帰還信号に基づいて矩形波信号がパル
ス幅変調される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて具体的に説明する。図1に、本発明の実
施の形態に係るスイッチング電源装置の回路構成を示
す。このスイッチング電源装置は、交流電源1が整流ブ
リッジ回路2の交流側端子に接続され、整流ブリッジ回
路2の直流側端子に電源平滑コンデンサ3の両端が接続
される。電源平滑コンデンサ3の両端間がスイッチング
電源トランス4の一次側コイル及びスイッチング素子5
を直列に介して接続されている。スイッチング電源トラ
ンス4の二次側コイルの両端間にダイオード6及びコン
デンサ7からなる平滑回路を介して負荷8が接続され
る。
て図面を用いて具体的に説明する。図1に、本発明の実
施の形態に係るスイッチング電源装置の回路構成を示
す。このスイッチング電源装置は、交流電源1が整流ブ
リッジ回路2の交流側端子に接続され、整流ブリッジ回
路2の直流側端子に電源平滑コンデンサ3の両端が接続
される。電源平滑コンデンサ3の両端間がスイッチング
電源トランス4の一次側コイル及びスイッチング素子5
を直列に介して接続されている。スイッチング電源トラ
ンス4の二次側コイルの両端間にダイオード6及びコン
デンサ7からなる平滑回路を介して負荷8が接続され
る。
【0022】比較増幅回路9が二次側の平滑回路の出力
端に接続されている。比較増幅回路9の出力はフォトカ
プラ10を介して二次側から一次側に接続される。フォ
トカプラ10の一次側はコンパレータ11の一方の入力
端子に接続される。スイッチング素子5のソース、ドレ
イン間に流れる電流を検出して、スイッチング素子5の
ゲート制御側に帰還する電流帰還信号を生成するスイッ
チング電流検出回路12がスイッチング素子5のドレイ
ン電極と電源平滑コンデンサ3の低電位側との間に設け
られている。コンパレータ11の出力端子とノコギリ波
発生回路13の出力端子とがパルス幅変調回路16に接
続される。スイッチング素子5のゲートにゲートパルス
となる矩形波信号を出力するパルス幅変調回路16の出
力端子が接続される。
端に接続されている。比較増幅回路9の出力はフォトカ
プラ10を介して二次側から一次側に接続される。フォ
トカプラ10の一次側はコンパレータ11の一方の入力
端子に接続される。スイッチング素子5のソース、ドレ
イン間に流れる電流を検出して、スイッチング素子5の
ゲート制御側に帰還する電流帰還信号を生成するスイッ
チング電流検出回路12がスイッチング素子5のドレイ
ン電極と電源平滑コンデンサ3の低電位側との間に設け
られている。コンパレータ11の出力端子とノコギリ波
発生回路13の出力端子とがパルス幅変調回路16に接
続される。スイッチング素子5のゲートにゲートパルス
となる矩形波信号を出力するパルス幅変調回路16の出
力端子が接続される。
【0023】また、パルス幅変調回路16の出力端子と
電源平滑コンデンサ3の低電位側との間に、スイッチン
グ素子5のゲートに印加される矩形波信号を積分して第
2のノコギリ波信号を発生させる積分回路30が設けら
れている。積分回路30は、パルス幅変調回路16の出
力端子と電源平滑コンデンサ3の低電位側との間に2つ
の抵抗31、32を直列に接続し、電源平滑コンデンサ
3の低電位側の抵抗32に対してコンデンサ33を並列
接続して構成される。コンデンサ33の正極側とスイッ
チング電流検出回路12の出力端子との間に抵抗34が
介挿される。
電源平滑コンデンサ3の低電位側との間に、スイッチン
グ素子5のゲートに印加される矩形波信号を積分して第
2のノコギリ波信号を発生させる積分回路30が設けら
れている。積分回路30は、パルス幅変調回路16の出
力端子と電源平滑コンデンサ3の低電位側との間に2つ
の抵抗31、32を直列に接続し、電源平滑コンデンサ
3の低電位側の抵抗32に対してコンデンサ33を並列
接続して構成される。コンデンサ33の正極側とスイッ
チング電流検出回路12の出力端子との間に抵抗34が
介挿される。
【0024】また、画像表示機器から供給される水平偏
向パルス信号が印加される端子20とアースとの間に結
合トランス21の二次側コイルが接続される。また、結
合トランス21の一次側コイルが抵抗22、23を介し
て充放電用コンデンサ14の低電位側に接続される。
向パルス信号が印加される端子20とアースとの間に結
合トランス21の二次側コイルが接続される。また、結
合トランス21の一次側コイルが抵抗22、23を介し
て充放電用コンデンサ14の低電位側に接続される。
【0025】以上のように構成されたスイッチング電源
装置では、端子20に画像表示機器から供給された水平
偏向パルス信号が結合トランス21により一次側に伝達
され、抵抗22、23により充放電コンデンサ14の低
電位側に印加される。
装置では、端子20に画像表示機器から供給された水平
偏向パルス信号が結合トランス21により一次側に伝達
され、抵抗22、23により充放電コンデンサ14の低
電位側に印加される。
【0026】この結果、図2(a)に示すようにa点で
の信号波形は水平偏向パルス信号(同図(b))により
急激にV2に達し、その後、すぐに放電が開始されるの
で、ノコギリ波周波数が水平偏向周波数に同期する。従
って、a点のノコギリ波信号は図2(a)に点線で示す
ように水平偏向パルス期間にピークを持つ波形になる。
の信号波形は水平偏向パルス信号(同図(b))により
急激にV2に達し、その後、すぐに放電が開始されるの
で、ノコギリ波周波数が水平偏向周波数に同期する。従
って、a点のノコギリ波信号は図2(a)に点線で示す
ように水平偏向パルス期間にピークを持つ波形になる。
【0027】一方、パルス幅変調回路16の出力する信
号波形は図2(c)に示すように矩形波信号となりスイ
ッチング素子5をON/OFFする。本実施の形態では
積分回路30でこの矩形波信号を積分して第2のノコギ
リ波信号(図2(d))を発生し、第2のノコギリ波信
号を抵抗34によりスイッチング電流検出回路12の電
流帰還信号に加算する。
号波形は図2(c)に示すように矩形波信号となりスイ
ッチング素子5をON/OFFする。本実施の形態では
積分回路30でこの矩形波信号を積分して第2のノコギ
リ波信号(図2(d))を発生し、第2のノコギリ波信
号を抵抗34によりスイッチング電流検出回路12の電
流帰還信号に加算する。
【0028】この結果、コンパレータ11に供給される
電流帰還信号は図2(e)に点線で示すような波形とな
る。図2(e)に実線で示す波形は第2のノコギリ波信
号を加算する前の波形である。
電流帰還信号は図2(e)に点線で示すような波形とな
る。図2(e)に実線で示す波形は第2のノコギリ波信
号を加算する前の波形である。
【0029】このように、水平偏向パルス信号により同
期を掛けた場合であっても、スイッチング電流検出回路
12の電流帰還信号を歪みなく補正することができるの
で、スイッチング素子5の導通期間が50%を超えた場
合でも安定した動作が可能となる。
期を掛けた場合であっても、スイッチング電流検出回路
12の電流帰還信号を歪みなく補正することができるの
で、スイッチング素子5の導通期間が50%を超えた場
合でも安定した動作が可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スイッチ
ング周波数を水平偏向周波数に同期させた場合であって
も、スイッチング素子の導通期間が50%を超えること
により発生する不安定な動作を回避することができ、装
置の小形化、低コスト化を図れ、電源電圧の低いところ
でも安定して動作させることができる。
ング周波数を水平偏向周波数に同期させた場合であって
も、スイッチング素子の導通期間が50%を超えること
により発生する不安定な動作を回避することができ、装
置の小形化、低コスト化を図れ、電源電圧の低いところ
でも安定して動作させることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るスイッチング電源装
置の回路構成図。
置の回路構成図。
【図2】本発明の実施の形態のスイッチング電源装置に
おける各点での信号波形図。
おける各点での信号波形図。
【図3】従来のスイッチング電源装置の回路構成図。
【図4】図3に示すスイッチング電源装置の各点での信
号波形図。
号波形図。
【図5】水平偏向周波数に同期させる従来のスイッチン
グ電源装置の回路構成図。
グ電源装置の回路構成図。
【図6】図5に示すスイッチング電源装置の各点での信
号波形図。
号波形図。
1 交流電源 2 整流ブリッジ回路 3 電源平滑コンデンサ 4 スイッチング電源トランス 5 スイッチング素子 8 負荷 9 比較増幅回路 10フォトカプラ 11 コンパレータ 12 スイッチング電流検出回路 13 ノコギリ波発生回路 14 充放電用コンデンサ 21 結合トランス 22、23 抵抗 30 積分回路 31、32、34 抵抗 33 コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 出力電圧を制御するスイッチング素子
と、このスイッチング素子のゲートに印加する矩形波信
号を制御する制御回路と、前記スイッチング素子に流れ
る電流を検出し電流帰還信号として前記制御回路に入力
する電流帰還回路と、前記矩形波信号を積分して電流帰
還信号に加算する波形補正回路とを具備するスイッチン
グ電源装置。 - 【請求項2】 基準電圧に対する出力電圧の変動分を検
出する手段と、ノコギリ波信号を発生させる手段と、電
流帰還信号及び変動検出信号を比較増幅する手段と、比
較増幅信号とノコギリ波信号により矩形波信号のパルス
幅を変調する手段とを具備することを特徴とする請求項
1記載のスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9113561A JPH10290566A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9113561A JPH10290566A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | スイッチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290566A true JPH10290566A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14615403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9113561A Pending JPH10290566A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290566A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19948903A1 (de) * | 1999-10-11 | 2001-05-23 | Infineon Technologies Ag | Getaktete Stromversorgung |
| CN111796150A (zh) * | 2019-04-08 | 2020-10-20 | 华润矽威科技(上海)有限公司 | 占空比检测电路及占空比检测方法 |
-
1997
- 1997-04-15 JP JP9113561A patent/JPH10290566A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19948903A1 (de) * | 1999-10-11 | 2001-05-23 | Infineon Technologies Ag | Getaktete Stromversorgung |
| DE19948903C2 (de) * | 1999-10-11 | 2002-07-18 | Infineon Technologies Ag | Getaktete Stromversorgung |
| US6515874B2 (en) | 1999-10-11 | 2003-02-04 | Infineon Technologies Ag | Clocked power supply |
| CN111796150A (zh) * | 2019-04-08 | 2020-10-20 | 华润矽威科技(上海)有限公司 | 占空比检测电路及占空比检测方法 |
| CN111796150B (zh) * | 2019-04-08 | 2023-09-22 | 华润微集成电路(无锡)有限公司 | 占空比检测电路及占空比检测方法 |
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