JPH10290598A - 画像形成装置および画像形成装置で用いるステッピングモータの制御方法 - Google Patents
画像形成装置および画像形成装置で用いるステッピングモータの制御方法Info
- Publication number
- JPH10290598A JPH10290598A JP11031897A JP11031897A JPH10290598A JP H10290598 A JPH10290598 A JP H10290598A JP 11031897 A JP11031897 A JP 11031897A JP 11031897 A JP11031897 A JP 11031897A JP H10290598 A JPH10290598 A JP H10290598A
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- excitation phase
- image forming
- forming apparatus
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成装置で用いるステッピングモータ等
のモータのトルクの変動により発生する震動を防止し、
色ムラ等のない画像形成装置を提供する。 【構成】 画像形成装置で用いるステッピングモータの
構成として、各巻き線の励磁電流を制御する手段と、モ
ータの震動を検知する手段を備える。そして、震動を減
らすように各巻き線の励磁電流を制御する。
のモータのトルクの変動により発生する震動を防止し、
色ムラ等のない画像形成装置を提供する。 【構成】 画像形成装置で用いるステッピングモータの
構成として、各巻き線の励磁電流を制御する手段と、モ
ータの震動を検知する手段を備える。そして、震動を減
らすように各巻き線の励磁電流を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置および画像
形成装置で用いるステッピングモータの制御方法に関す
るものである。
形成装置で用いるステッピングモータの制御方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図6に動力源としてステッピングモータ
を用いた画像形成装置の構成例を示す。図6において、
給紙トレー9にストックされている用紙10は給紙部1
1によって装置内に給紙される。給紙された用紙はグリ
ッパ12によって先端を挟持され、転写ドラム13の外
周に保持される。一方、感光体ドラム14に光学ユニッ
ト15により各色毎に形成された静電潜像は各色現像器
16〜19により現像され、用紙に転写される。その
後、用紙は転写ドラムより分離され、定着ユニット20
により定着される。定着された用紙は排紙部21により
排紙トレー37に排紙される。感光体ドラムはクリーニ
ングユニット22によりクリーニングされ、次回の現像
に備える。
を用いた画像形成装置の構成例を示す。図6において、
給紙トレー9にストックされている用紙10は給紙部1
1によって装置内に給紙される。給紙された用紙はグリ
ッパ12によって先端を挟持され、転写ドラム13の外
周に保持される。一方、感光体ドラム14に光学ユニッ
ト15により各色毎に形成された静電潜像は各色現像器
16〜19により現像され、用紙に転写される。その
後、用紙は転写ドラムより分離され、定着ユニット20
により定着される。定着された用紙は排紙部21により
排紙トレー37に排紙される。感光体ドラムはクリーニ
ングユニット22によりクリーニングされ、次回の現像
に備える。
【0003】ステッピングモータの駆動に用いる駆動用
ICには、各巻き線に流れる電流値を設定するためのポ
ートが各相毎にあり、ここに印加する電圧によって、電
流値が決まる。従来、各ポートにはある定まった同一の
電圧を印加していた。
ICには、各巻き線に流れる電流値を設定するためのポ
ートが各相毎にあり、ここに印加する電圧によって、電
流値が決まる。従来、各ポートにはある定まった同一の
電圧を印加していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、各相の電流値設定用ポートにある定まった同
一の電圧を印加しているため、以下のような欠点があっ
た。即ち、パルスモータの各相の巻き線のインダクタン
スが僅かに異なり、このインダクタンスの差が励磁力を
異ならしめ震動の原因になった。
来例では、各相の電流値設定用ポートにある定まった同
一の電圧を印加しているため、以下のような欠点があっ
た。即ち、パルスモータの各相の巻き線のインダクタン
スが僅かに異なり、このインダクタンスの差が励磁力を
異ならしめ震動の原因になった。
【0005】即ち、なめらかな回転を得るには、各巻き
線が発生するトルクを同一にする必要があるが、巻き線
自体の誤差や、駆動用IC自体の誤差により、ポートに
同一の電圧を印加しても、各巻き線での発生トルクが異
なる。従って、トルクの変動により余分な震動を発生す
る。特に、ハーフトーンの画像再現を要求されるカラー
プリンタにおいては、このトルク変動がパンディングや
色ムラの原因になっていた。
線が発生するトルクを同一にする必要があるが、巻き線
自体の誤差や、駆動用IC自体の誤差により、ポートに
同一の電圧を印加しても、各巻き線での発生トルクが異
なる。従って、トルクの変動により余分な震動を発生す
る。特に、ハーフトーンの画像再現を要求されるカラー
プリンタにおいては、このトルク変動がパンディングや
色ムラの原因になっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するためになされたものであり、各巻き線の励磁電
流を制御する手段と、モータの震動を検知する手段を持
ち、震動を減らすように各巻き線の励磁電流を制御す
る。
解決するためになされたものであり、各巻き線の励磁電
流を制御する手段と、モータの震動を検知する手段を持
ち、震動を減らすように各巻き線の励磁電流を制御す
る。
【0007】
(実施例1)以下、本発明に係わる実施例1について説
明する。実施例1では図6の構成の画像形成装置で2相
ステッピングモータを2相励磁で駆動する場合について
本発明を適用した例である。図1に実施例1のブロック
図、図2にモータ駆動回路、図3にフローチャートを示
す。
明する。実施例1では図6の構成の画像形成装置で2相
ステッピングモータを2相励磁で駆動する場合について
本発明を適用した例である。図1に実施例1のブロック
図、図2にモータ駆動回路、図3にフローチャートを示
す。
【0008】図1において、1はプリンタ内の各装置を
制御するプリンタ制御部、2はプリンタ内の各装置へ電
力を供給する電源、3はプリンタ各部の状況を感知する
センサ類、4はプリンタ制御部の指示によりモータ類を
駆動する駆動回路、5はプリンタ内の各装置の動力源で
あるモータ類、6はプリンタの動作状況をユーザに報知
する表示部、7はプリンタとホストコンピュータとの通
信を行う通信コントローラ、8はプリンタに印刷するデ
ータを送るホストコンピュータである。
制御するプリンタ制御部、2はプリンタ内の各装置へ電
力を供給する電源、3はプリンタ各部の状況を感知する
センサ類、4はプリンタ制御部の指示によりモータ類を
駆動する駆動回路、5はプリンタ内の各装置の動力源で
あるモータ類、6はプリンタの動作状況をユーザに報知
する表示部、7はプリンタとホストコンピュータとの通
信を行う通信コントローラ、8はプリンタに印刷するデ
ータを送るホストコンピュータである。
【0009】図2において、101はプリンタ制御部1
に搭載されたCPU、102はローパスフィルタ、10
3はADコンバータ、104はDAコンバータである。
401は駆動回路4に搭載されたステッピングモータ駆
動用IC、401a〜401dはそれぞれA、/A、
B、/B相に流す電流のオン・オフ制御を行う励磁信号
入力端子で、CPU101のポートに接続されている。
401e、401fはそれぞれA、/A相と、B、/B
相に流す電流値を設定する電流値設定用端子であり、D
Aコンバータ104に接続されている。501はモータ
5に装着された圧電素子で、その出力は図7に示すよう
にモータの震動に応じた周期と振幅を持つ。また、電流
値によって変化する。つまり、各励磁相ごとのトルク差
によって回転ムラが生じ震動となっている。従って、各
励磁相ごとに駆動電流を制御し、この振幅が図8のよう
に適正な値となるように制御する。
に搭載されたCPU、102はローパスフィルタ、10
3はADコンバータ、104はDAコンバータである。
401は駆動回路4に搭載されたステッピングモータ駆
動用IC、401a〜401dはそれぞれA、/A、
B、/B相に流す電流のオン・オフ制御を行う励磁信号
入力端子で、CPU101のポートに接続されている。
401e、401fはそれぞれA、/A相と、B、/B
相に流す電流値を設定する電流値設定用端子であり、D
Aコンバータ104に接続されている。501はモータ
5に装着された圧電素子で、その出力は図7に示すよう
にモータの震動に応じた周期と振幅を持つ。また、電流
値によって変化する。つまり、各励磁相ごとのトルク差
によって回転ムラが生じ震動となっている。従って、各
励磁相ごとに駆動電流を制御し、この振幅が図8のよう
に適正な値となるように制御する。
【0010】圧電素子の出力はローパスフィルタ102
でノイズを除去したのちADコンバータ103でディジ
タル値に変換しCPU101に読み込む。
でノイズを除去したのちADコンバータ103でディジ
タル値に変換しCPU101に読み込む。
【0011】ステッピングモータ駆動用ICは入力され
た信号による励磁相の切り替えと電流値設定用ポートに
入力された電圧による電流の制御を行うものが一般的に
用いられている。ステッピングモータの駆動は、ステッ
ピングモータ駆動用ICに所定のパターンの信号を入力
することで行われる。なお、駆動用ICは各モータにひ
とつづつ設けるが、同時に駆動しないモータが複数ある
場合、1つの駆動用ICの出力を切り替えて用いてもよ
い。
た信号による励磁相の切り替えと電流値設定用ポートに
入力された電圧による電流の制御を行うものが一般的に
用いられている。ステッピングモータの駆動は、ステッ
ピングモータ駆動用ICに所定のパターンの信号を入力
することで行われる。なお、駆動用ICは各モータにひ
とつづつ設けるが、同時に駆動しないモータが複数ある
場合、1つの駆動用ICの出力を切り替えて用いてもよ
い。
【0012】ステッピングモータの駆動開始が指示され
ると、CPUは電流値設定用ポートに初期値として設定
されている電圧を印加する。次に駆動用ICの励磁信号
入力用端子に、所定のパターンを持つデータを出力す
る。駆動用ICはそのデータに基づき、励磁相を切り替
え、さらに設定された電流値となるように電流を制御す
る。
ると、CPUは電流値設定用ポートに初期値として設定
されている電圧を印加する。次に駆動用ICの励磁信号
入力用端子に、所定のパターンを持つデータを出力す
る。駆動用ICはそのデータに基づき、励磁相を切り替
え、さらに設定された電流値となるように電流を制御す
る。
【0013】励磁する相の組み合わせは4通りあり、順
次繰り返し励磁される。ここでは、AB,B/A,/A
/B,/BA,AB,B/A・・・と繰り返すものとす
る。CPUは、モータに接着された圧電素子の出力を各
励磁相ごとに測定し、各励磁相の組み合わせについて過
去n回分の出力の平均値a1,a2,a3,a4を算出
する。また、あらかじめ適正な駆動時の圧電素子の出力
a0(所望の駆動電流値に対応する)を記憶しておく。
圧電素子の出力は図7に示すように各励磁相ごとに振幅
が異なる。また、電流値によって変化する。つまり、各
励磁相ごとのトルク差によって回転ムラが生じ震動とな
っている。したがって、各励磁相ごとに駆動電流を制御
し、この振幅が図8のように適正な値となるように制御
する。
次繰り返し励磁される。ここでは、AB,B/A,/A
/B,/BA,AB,B/A・・・と繰り返すものとす
る。CPUは、モータに接着された圧電素子の出力を各
励磁相ごとに測定し、各励磁相の組み合わせについて過
去n回分の出力の平均値a1,a2,a3,a4を算出
する。また、あらかじめ適正な駆動時の圧電素子の出力
a0(所望の駆動電流値に対応する)を記憶しておく。
圧電素子の出力は図7に示すように各励磁相ごとに振幅
が異なる。また、電流値によって変化する。つまり、各
励磁相ごとのトルク差によって回転ムラが生じ震動とな
っている。したがって、各励磁相ごとに駆動電流を制御
し、この振幅が図8のように適正な値となるように制御
する。
【0014】図3のフローチャートに基づいて動作の説
明をする。なお、フローチャートは本発明に特に関連す
るステップのみを示し、関連のないステップは省略して
ある。最初に、初期条件として、DAコンバータ104
に初期値を出力し、電流値設定用端子401e、401
fに、A、/A相、B、/B相に流す電流値を設定する
(ステップS1)。その後、AB相を励磁する場合、A
B相を励磁したときの過去n回分の圧電素子の出力の平
均値a1と適正な駆動時の圧電素子の出力a0とを比較
し、a1がa0より大きいか否かを判断する(ステップ
S2)。ステップS2において、a1がa0より大きい
と判断したとき、AB相駆動電流を前回のAB相駆動電
流より減らす(ステップS3)。ステップS2におい
て、a1がa0より大きくないと判断したとき、a1が
a0より小さいか否かを判断する(ステップS4)。ス
テップ4において、a1がa0より小さいと判断したと
き、AB相駆動電流を前回のAB相駆動電流より増やす
(ステップS5)。ステップS3で減らした、またはス
テップS5で増やした、または増減させないAB相駆動
電流をAB相に流す(ステップS6)。このときの圧電
素子の出力を測定し、平均値a1を求めるための最新の
出力値を得る(ステップS7)。次に、次回のステップ
S2またはステップS4で用いるために、a1を更新す
る(ステップS8)。即ち、最も過去の出力値を破棄
し、ステップS7で得た最新の出力値を加えて平均値を
出す。次に、次回のステップS3またはステップS5で
用いるために、ステップ6でAB相に流したAB相駆動
電流の値を記憶する(ステップS9)。
明をする。なお、フローチャートは本発明に特に関連す
るステップのみを示し、関連のないステップは省略して
ある。最初に、初期条件として、DAコンバータ104
に初期値を出力し、電流値設定用端子401e、401
fに、A、/A相、B、/B相に流す電流値を設定する
(ステップS1)。その後、AB相を励磁する場合、A
B相を励磁したときの過去n回分の圧電素子の出力の平
均値a1と適正な駆動時の圧電素子の出力a0とを比較
し、a1がa0より大きいか否かを判断する(ステップ
S2)。ステップS2において、a1がa0より大きい
と判断したとき、AB相駆動電流を前回のAB相駆動電
流より減らす(ステップS3)。ステップS2におい
て、a1がa0より大きくないと判断したとき、a1が
a0より小さいか否かを判断する(ステップS4)。ス
テップ4において、a1がa0より小さいと判断したと
き、AB相駆動電流を前回のAB相駆動電流より増やす
(ステップS5)。ステップS3で減らした、またはス
テップS5で増やした、または増減させないAB相駆動
電流をAB相に流す(ステップS6)。このときの圧電
素子の出力を測定し、平均値a1を求めるための最新の
出力値を得る(ステップS7)。次に、次回のステップ
S2またはステップS4で用いるために、a1を更新す
る(ステップS8)。即ち、最も過去の出力値を破棄
し、ステップS7で得た最新の出力値を加えて平均値を
出す。次に、次回のステップS3またはステップS5で
用いるために、ステップ6でAB相に流したAB相駆動
電流の値を記憶する(ステップS9)。
【0015】以下、B/A、/A/B、/BA相の関し
ても同様な制御を行う(ステップS10)。各励磁相に
関して、以上のステップを繰り返すことにより、平均値
a1〜a4は適正な駆動時の圧電素子の出力a0に収斂
することになる。言い換えると、AB相、B/A相、/
A/B相、/BA相の各駆動電流値は、同一の所望の適
正な駆動電流値に収斂し、それ以後は、電流値を増減さ
せることなく、同一の所望の適正な駆動電流値でモータ
を駆動することになる。
ても同様な制御を行う(ステップS10)。各励磁相に
関して、以上のステップを繰り返すことにより、平均値
a1〜a4は適正な駆動時の圧電素子の出力a0に収斂
することになる。言い換えると、AB相、B/A相、/
A/B相、/BA相の各駆動電流値は、同一の所望の適
正な駆動電流値に収斂し、それ以後は、電流値を増減さ
せることなく、同一の所望の適正な駆動電流値でモータ
を駆動することになる。
【0016】(実施例2)以下、本発明に係わる実施例
2について説明する。実施例2では図6の構成の画像形
成装置で、2相ステッピングモータを2相励磁で駆動す
る場合について本発明を適用した例である。ブロック図
は実施例1と同一であるので省略する。図4に駆動回
路、図5にフローチャートを示す。
2について説明する。実施例2では図6の構成の画像形
成装置で、2相ステッピングモータを2相励磁で駆動す
る場合について本発明を適用した例である。ブロック図
は実施例1と同一であるので省略する。図4に駆動回
路、図5にフローチャートを示す。
【0017】図4において、101はプリンタ制御部1
に搭載されたCPU、102はローパスフィルタ、10
3はADコンバータ、104はDAコンバータ、105
はメモリである。401は駆動回路4に搭載されたステ
ッピングモータ駆動用IC、401a〜dはそれぞれ
A、/A、B、/B相に流す電流のオン・オフ制御を行
う励磁信号入力端子で、CPU101のポートに接続さ
れている。401e、401fはそれぞれA、/A相、
B、/B相に流す電流値を設定する電流値設定用端子で
あり、分圧抵抗に接続されている。501はモータ5に
装着された圧電素子でその出力はローパスフィルタ10
2でノイズを除去したのちADコンバータ103でディ
ジタル値に変換しCPU101に読み込む。駆動用IC
の動作も実施例1と同様である。
に搭載されたCPU、102はローパスフィルタ、10
3はADコンバータ、104はDAコンバータ、105
はメモリである。401は駆動回路4に搭載されたステ
ッピングモータ駆動用IC、401a〜dはそれぞれ
A、/A、B、/B相に流す電流のオン・オフ制御を行
う励磁信号入力端子で、CPU101のポートに接続さ
れている。401e、401fはそれぞれA、/A相、
B、/B相に流す電流値を設定する電流値設定用端子で
あり、分圧抵抗に接続されている。501はモータ5に
装着された圧電素子でその出力はローパスフィルタ10
2でノイズを除去したのちADコンバータ103でディ
ジタル値に変換しCPU101に読み込む。駆動用IC
の動作も実施例1と同様である。
【0018】ステッピングモータの駆動開始が指示され
ると、駆動用ICの励磁信号入力用端子に、所定のパタ
ーンを持つデータを出力する。このデータの出力動作は
図3に図示していないが、モータ駆動中継続する。駆動
用ICはそのデータに基づき、励磁相を切り替え、さら
に設定された電流値となるように電流を制御する。
ると、駆動用ICの励磁信号入力用端子に、所定のパタ
ーンを持つデータを出力する。このデータの出力動作は
図3に図示していないが、モータ駆動中継続する。駆動
用ICはそのデータに基づき、励磁相を切り替え、さら
に設定された電流値となるように電流を制御する。
【0019】励磁する相の組み合わせは4通りあり、順
次繰り返し励磁される。ここでは、AB,B/A,/A
/B,/BA,AB,B/A・・・と繰り返すものとす
る。CPUは、モータに接着された圧電素子の出力を各
励磁相ごとに測定し、各励磁相の組み合わせについて過
去n回分の出力の平均値a1,a2,a3,a4を算出
する。また、適正な駆動時の圧電素子の出力a0を記憶
しておく。圧電素子の出力は図7に示すように各励磁相
ごとに振幅が異なり、これは各励磁相ごとのトルク差に
よって生じている。したがって、各励磁相ごとに駆動電
流を制御し、この振幅が適正な値となるように制御す
る。
次繰り返し励磁される。ここでは、AB,B/A,/A
/B,/BA,AB,B/A・・・と繰り返すものとす
る。CPUは、モータに接着された圧電素子の出力を各
励磁相ごとに測定し、各励磁相の組み合わせについて過
去n回分の出力の平均値a1,a2,a3,a4を算出
する。また、適正な駆動時の圧電素子の出力a0を記憶
しておく。圧電素子の出力は図7に示すように各励磁相
ごとに振幅が異なり、これは各励磁相ごとのトルク差に
よって生じている。したがって、各励磁相ごとに駆動電
流を制御し、この振幅が適正な値となるように制御す
る。
【0020】図5のフローチャートに基づいて動作の説
明をする。なお、フローチャートは本発明に特に関連す
るステップのみを示し、関連のないステップは省略して
いる。AB相を励磁する場合、AB相を励磁したときの
過去n回分の圧電素子の出力の平均値a1と適正な駆動
時の圧電素子の出力a0とを比較し、a1がa0より大
きいか否かを判断する(ステップS21)。ステップS
21において、a1がa0より大きいと判断したとき、
AB相駆動電流のオン時間を前回のAB相駆動電流のオ
ン時間より短くする(ステップS22)。ステップS2
1において、a1がa0より大きくないと判断したと
き、a1がa0より小さいか否かを判断する(ステップ
S23)。ステップ23において、a1がa0より小さ
いと判断したとき、AB相駆動電流のオン時間を前回の
AB相駆動電流のオン時間より長くする(ステップS2
4)。ステップS22で短くした、またはステップS2
4で長くした、またはそのままのAB相駆動電流のオン
時間で駆動電流をAB相に流す(ステップS25)。こ
のときの圧電素子の出力を測定し、平均値a1を求める
ための最新の出力値を得る(ステップS26)。次に、
次回のステップS21またはステップS23で用いるた
めに、a1を更新する(ステップS27)。即ち、最も
過去の出力値を破棄し、ステップS26で得た最新の出
力値を加えて平均値を出す。次に、次回のステップS2
2またはステップS24で用いるために、ステップ25
でAB相に流したAB相駆動電流のオン時間を記憶する
(ステップS28)。
明をする。なお、フローチャートは本発明に特に関連す
るステップのみを示し、関連のないステップは省略して
いる。AB相を励磁する場合、AB相を励磁したときの
過去n回分の圧電素子の出力の平均値a1と適正な駆動
時の圧電素子の出力a0とを比較し、a1がa0より大
きいか否かを判断する(ステップS21)。ステップS
21において、a1がa0より大きいと判断したとき、
AB相駆動電流のオン時間を前回のAB相駆動電流のオ
ン時間より短くする(ステップS22)。ステップS2
1において、a1がa0より大きくないと判断したと
き、a1がa0より小さいか否かを判断する(ステップ
S23)。ステップ23において、a1がa0より小さ
いと判断したとき、AB相駆動電流のオン時間を前回の
AB相駆動電流のオン時間より長くする(ステップS2
4)。ステップS22で短くした、またはステップS2
4で長くした、またはそのままのAB相駆動電流のオン
時間で駆動電流をAB相に流す(ステップS25)。こ
のときの圧電素子の出力を測定し、平均値a1を求める
ための最新の出力値を得る(ステップS26)。次に、
次回のステップS21またはステップS23で用いるた
めに、a1を更新する(ステップS27)。即ち、最も
過去の出力値を破棄し、ステップS26で得た最新の出
力値を加えて平均値を出す。次に、次回のステップS2
2またはステップS24で用いるために、ステップ25
でAB相に流したAB相駆動電流のオン時間を記憶する
(ステップS28)。
【0021】以下、B/A、/A/B、/BA相の関し
ても同様な制御を行う(ステップS29)。各励磁相に
関して、以上のステップを繰り返すことにより、平均値
a1〜a4は適正な駆動時の圧電素子の出力a0に収斂
することになる。言い換えると、AB相、B/A相、/
A/B相、/BA相の各駆動電流値は、同一の所望の適
正な駆動電流値に収斂し、それ以後は、駆動電流のオン
時間を変更させることなく、同一の所望の適正な駆動電
流値でモータを駆動することになる。
ても同様な制御を行う(ステップS29)。各励磁相に
関して、以上のステップを繰り返すことにより、平均値
a1〜a4は適正な駆動時の圧電素子の出力a0に収斂
することになる。言い換えると、AB相、B/A相、/
A/B相、/BA相の各駆動電流値は、同一の所望の適
正な駆動電流値に収斂し、それ以後は、駆動電流のオン
時間を変更させることなく、同一の所望の適正な駆動電
流値でモータを駆動することになる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像形成装置に用いるステッピングモータ等の各巻き線
間でのトルク差をなくし、震動を防ぎ滑らかな回転が得
られるので、画像に色ムラ等のない良好な画像を形成で
きる画像形成装置が得られる。また、震動を防ぐステッ
ピングモータの制御方法が得られる。
画像形成装置に用いるステッピングモータ等の各巻き線
間でのトルク差をなくし、震動を防ぎ滑らかな回転が得
られるので、画像に色ムラ等のない良好な画像を形成で
きる画像形成装置が得られる。また、震動を防ぐステッ
ピングモータの制御方法が得られる。
【図1】図1は、本発明の実施例1の画像形成装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図2は、実施例1の駆動回路である。
【図3】図3は、実施例1の駆動シーケンスである。
【図4】図4は、実施例2の駆動回路である。
【図5】図5は、実施例2の駆動シーケンスである。
【図6】図6は、画像形成装置の構成図である。
【図7】図7は、圧電素子の出力例である。
【図8】図8は、圧電素子の出力例である。
1 プリンタ制御回路 2 電源 3 センサ類 4 駆動回路 5 モータ類 6 表示部 7 通信コントローラ 8 ホストコンピュータ 9 用紙トレー 10 用紙 11 給紙部 12 グリッパ 13 転写ドラム 14 感光体ドラム 15 光学ユニット 16 現像器 17 現像器 18 現像器 19 現像器 20 定着ユニット 21 排紙部 37 排紙トレー 22 クリーニングユニット 101 CPU 102 ローパスフィルタ 103 ADコンバータ 104 DAコンバータ 401 駆動用IC 401a A相励磁信号入力端子 401b /A相励磁信号入力端子 401c B相励磁信号入力端子 401d /B相励磁信号入力端子 401e A,/A相励磁信号入力端子 401f B,/B相励磁信号入力端子 501 圧電素子
Claims (4)
- 【請求項1】 動力源としてステッピングモータ等の励
磁相を順次切り替えて回転させるモータを用いる画像形
成装置で、各巻き線の励磁電流を任意に制御する手段
と、モータの震動を検出する手段をもち、モータの震動
を減らすように各巻き線の励磁電流を制御することを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記モータの震動の検知手段は圧電素子
であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。 - 【請求項3】 ステッピングモータの各励磁相における
駆動電流を検出して駆動電流に対応する出力を発生する
駆動電流検出手段と、励磁相を順次切り替えて駆動電流
を供給する駆動電流供給手段と、前記駆動電流供給手段
によって供給される電流の各励磁相に共通な所望の電流
値に対応する値を前記駆動電流検出手段の出力に対応さ
せて設定する最適出力値設定手段とを有する画像形成装
置で用いるステッピングモータの制御方法において、各
励磁相ごとに、 前記駆動電流検出手段によって発生された出力の過去の
所定回数の平均値(前者)と前記最適出力値設定手段に
よって設定された出力値(後者)を比較し、 比較した結果、前者が後者より大きいとき、駆動電流を
減らし、前者が後者より小さいとき、駆動電流を増や
し、前者と後者が同一のとき、駆動電流をそのまま維持
し、 増減した値またはそのままの値の駆動電流を励磁相に供
給し、 駆動電流を励磁相に供給したときに前記駆動電流検出手
段によって出力された出力を測定し、 測定結果から平均値を更新し、 励磁相に供給したときの駆動電流を記憶し、 以下、前記ステップを繰り返す、ことを特徴とする画像
形成装置で用いるステッピングモータの制御方法。 - 【請求項4】 ステッピングモータの各励磁相における
駆動電流を検出して駆動電流に対応する出力を発生する
駆動電流検出手段と、励磁相を順次切り替えて駆動電流
を供給する駆動電流供給手段と、前記駆動電流供給手段
によって供給される電流の各励磁相に共通な所望の電流
値に対応する値を前記駆動電流検出手段の出力に対応さ
せて設定する最適出力値設定手段とを有する画像形成装
置で用いるステッピングモータの制御方法において、各
励磁相ごとに、 前記駆動電流検出手段によって発生された出力の過去の
所定回数の平均値(前者)と前記最適出力値設定手段に
よって設定された出力値(後者)を比較し、 比較した結果、前者が後者より大きいとき、駆動電流の
オン時間を減らし、前者が後者より小さいとき、駆動電
流のオン時間を増やし、前者と後者が同一のとき、駆動
電流のオン時間をそのまま維持し、 増減したオン時間でまたはそのままのオン時間で駆動電
流を励磁相に供給し、 駆動電流を励磁相に供給したときに前記駆動電流検出手
段によって出力された出力を測定し、 測定結果から平均値を更新し、 励磁相に供給したときの駆動電流のオン時間を記憶し、 以下、前記ステップを繰り返す、ことを特徴とする画像
形成装置で用いるステッピングモータの制御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031897A JPH10290598A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 画像形成装置および画像形成装置で用いるステッピングモータの制御方法 |
| US09/024,862 US6140792A (en) | 1997-02-17 | 1998-02-17 | Motor drive control apparatus and method, and image forming apparatus using the method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11031897A JPH10290598A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | 画像形成装置および画像形成装置で用いるステッピングモータの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290598A true JPH10290598A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14532689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11031897A Pending JPH10290598A (ja) | 1997-02-17 | 1997-04-11 | 画像形成装置および画像形成装置で用いるステッピングモータの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290598A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7049785B2 (en) * | 2002-08-20 | 2006-05-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method of controlling a stepper motor |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP11031897A patent/JPH10290598A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7049785B2 (en) * | 2002-08-20 | 2006-05-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method of controlling a stepper motor |
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