JPH10290837A - バルーンカテーテル及びそれに用いるマルチルーメンシャフトの製造方法 - Google Patents
バルーンカテーテル及びそれに用いるマルチルーメンシャフトの製造方法Info
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Abstract
力を遠位端まで効率的に伝達する押込力伝達性(Pushab
ility )、湾曲した血管に沿ってスムーズに進行させる
ことができる曲路追従性(Trackability)、細い血管内
にも押し進めることができるように小径であること等の
相反する特性をバランスよく共存させたマルチルーメン
チューブからなるシャフトを備えたバルーンカテーテル
を提供するとともに、それに用いるマルチルーメンシャ
フトの収率の高い製造方法を提供する。 【解決手段】 バイ(若しくはデュアル)ルーメンチュ
ーブを含むマルチルーメンチューブ4から構成されるシ
ャフト1を有するバルーンカテーテルであって、マルチ
ルーメンチューブが押込力伝達性と曲路追従性に寄与す
る範囲の曲げ弾性率を有する樹脂材料からなり、該マル
チルーメンチューブのルーメンの内、ガイドワイヤルー
メン4Aの内面に更に潤滑度の高い(表面エネルギーが
50dyn/cm以下)樹脂材料層(チューブ5)が存
在するシャフトを用いた。
Description
ル及びそれに用いるマルチルーメンシャフトの製造方法
に係わり、更に詳しくは末梢血管成形、冠状動脈血管成
形及び弁膜成形を含む経皮的内腔手術において血管内狭
窄部を拡張治療し、末梢側血流を改善するために使用す
るPTCAバルーンカテーテル及びそれに用いるマルチ
ルーメンシャフトの製造方法に関する。
トに要求される特性として、ガイドワイヤの滑り性、近
位端に加えた押込力を遠位端まで効率的に伝達する押込
力伝達性(Pushability )、先端20〜30cmの柔軟
性、つまり湾曲した血管に沿ってスムーズに進行させる
ことができる曲路追従性(Trackability)、細い血管内
にも押し進めることができるように小径であること等が
ある。バルーンカテーテルは、遠位端に設けたバルーン
をシャフト内のインフレーションルーメンに圧力流体を
導入して拡張し、また減圧してバールンを収縮するた
め、シャフトに耐圧強度を要することは必須である。こ
の耐圧強度を高めるとともに、押込力伝達性を良好にす
るためには、シャフトの弾性率を高くすれば良い。逆
に、曲路追従性を良好にするためには、シャフトの弾性
率を低くすれば良い。このようにこれらの特性は、相反
する特性であり、これらの特性をバランス良く満足する
理想的なバルーンカテーテルのシャフトの開発が医療現
場の要求である。
63−288169号公報、特開平5−192410号
公報には、デュアルルーメンシャフトで構成されたバル
ーンカテーテルが記載されているが、これらはシャフト
自体が単一構造であるので、軸方向の剛性の調整に関し
ては記載されているものの、最新の医者の要求事項であ
る押込力伝達性と曲路追従性をバランス良く共存させた
特性をもはや満足できない。
は、それぞれの機能に適した異なる材質の樹脂材料より
作られている複数のチューブ(インフレーションルーメ
ン用、ガイドワイヤルーメン用)とコアワイヤ等の柔軟
性制御手段を外面同士接触させて、接着剤、若しくは外
側より熱収縮チューブにより結合する構造が開示されて
いるが、これらを実際に製造する場合、熱収縮チューブ
による収縮条件によってはインフレーションルーメン若
しくはガイドワイヤルーメンの縮径又は圧し潰しが起こ
る。又、熱収縮チューブで収縮する前の工程で、複数の
チューブとコアワイヤ等を捩じれなくカテーテル全長に
渡って揃えることは非常に難しい。また接着剤を使用す
る時は湿度、温度等の微妙な変化が最終硬度、接着強度
に影響を与え、それはつまりシャフト自体の柔軟度、強
度に影響を与えることとなる。従ってはこれらの困難さ
ゆえに収率を著しく下げ、結果的に製造コストアップを
余儀なくさせる結果となる。
は、所定の内径と所定の肉厚を有するチューブと、所定
の内径の少なくとも1つのルーメンを周方向において肉
厚が連続的に変化する肉厚部に形成した偏肉チューブ
(マルチルーメンチューブ)とよりなり、前記偏肉チュ
ーブの前記肉厚部の大なる部分に前記チューブが埋入さ
れている構造が開示されているが、この発明の第1の目
的はマルチルーメンチューブにおける寸法的安定性であ
り、その次にガイドワイヤルーメンの内表面の凹凸やザ
ラツキをなくすことである。その為、芯体(マンドレ
ル)をチューブに嵌挿した状態で、その外側に偏肉チュ
ーブとなる樹脂が被覆される様に押し出し成型すること
が特徴である。この発明の構造・製造方法では、埋入す
るチューブの融点がマルチルーメンチューブの融点より
極端に低い時は適応できない。また、この発明では、2
つのルーメン間の境界部の肉厚を一定にするため、偏肉
チューブの肉厚が大なる部分に埋入されている別のチュ
ーブの外面に直接もう片方のルーメンが接触しているこ
とになっている。そのため、一方のルーメン又はチュー
ブに圧力流体を導入した際に、境界部が他の周囲部分よ
りも強度的に極端に劣るためこの境界部で変形が生じ易
い。
側チューブの周囲に同軸状に外側チューブを配し、内側
チューブと外側チューブ間をインフレーションルーメン
となした同軸構造のシャフトも多用されている。このシ
ャフトの遠位端には、外側チューブよりも突出した内側
チューブの端部と外側チューブの端部とにバルーンの両
端部を固着し、近位端には内側チューブと外側チューブ
とをそれぞれマニホールドの各ポートに連通するように
固着し、バルーンカテーテルを構成している。そのた
め、内側チューブと外側チューブの固定点がマニホール
ド部とカテーテル最先端部の2点でその間がフリーであ
ることから、押込力伝達性が損なわれるとともに、内側
チューブと外側チューブの軸方向に対する収縮度合いの
相違によってバルーンが縮み波うち現象が発生すること
もある。
鑑み、解決しようとするところは、ガイドワイヤの滑り
性、近位端に加えた押込力を遠位端まで効率的に伝達す
る押込力伝達性(Pushability )、湾曲した血管に沿っ
てスムーズに進行させることができる曲路追従性(Trac
kability)、細い血管内にも押し進めることができるよ
うに小径であること等の相反する特性をバランスよく共
存させたマルチルーメンチューブからなるシャフトを備
えたバルーンカテーテルを提供するとともに、それに用
いるマルチルーメンシャフトの収率の高い製造方法を提
供する点にある。
決すべくなされた第1発明は、バイ(若しくはデュア
ル)ルーメンチューブを含むマルチルーメンチューブか
ら構成されるシャフトを有するバルーンカテーテルであ
って、前記マルチルーメンチューブが押込力伝達性と曲
路追従性に寄与する範囲の曲げ弾性率を有する樹脂材料
からなり、該マルチルーメンチューブのルーメンの内、
ガイドワイヤルーメンの内面に更に潤滑度の高い(表面
エネルギーが50dyn/cm以下)樹脂材料層が存在
するシャフトを用いたことを特徴とするバルーンカテー
テルである。
ル)ルーメンチューブを含むマルチルーメンチューブか
ら構成されるシャフトを有するバルーンカテーテルであ
って、前記マルチルーメンチューブが押込力伝達性と曲
路追従性に寄与する範囲の曲げ弾性率を有する樹脂材料
からなり、該マルチルーメンチューブのルーメンの内、
ガイドワイヤルーメンの内面に更に潤滑度の高い(表面
エネルギーが50dyn/cm以下)樹脂材料層が存在
するとともに、インフレーションルーメンの内部に更に
高い弾性率を有する高弾性樹脂材料より作られたチュー
ブが存在するシャフトを用いたことを特徴とするバルー
ンカテーテルである。
ル)ルーメンチューブを含むマルチルーメンチューブか
ら構成されるシャフトを有するバルーンカテーテルであ
って、前記マルチルーメンチューブが押込力伝達性と曲
路追従性に寄与する範囲の曲げ弾性率の材質からなり、
該マルチルーメンチューブのルーメンの内、ガイドワイ
ヤルーメンの内面に更に潤滑度の高い(表面エネルギー
が50dyn/cm以下)樹脂材料層が存在し、該マル
チルーメンチューブの外面が更に高い弾性率を有する高
弾性樹脂材料より被覆されているシャフトを用いたこと
を特徴とするバルーンカテーテルである。
記マルチルーメンチューブのガイドワイヤルーメン内面
に存在する潤滑度の高い樹脂材料層が、ポリエチレンを
含むポリオレフィン系の樹脂材料若しくはフッ素系樹脂
材料からできたチューブであること、又はフッ素系樹脂
材料のコーティング層であることが好ましい。
メン断面形状において、複数のルーメンの内、少なくと
も2つは、1つが真円であり、他はC字状の形状であり
且つC字状ルーメンの両端部が、真円ルーメンのC字状
ルーメンに最も近い周囲部の接線よりも真円ルーメン側
にあることが好ましい。
000kg/cm2 以上、10000kg/cm2 以下
の曲げ弾性率を有する樹脂材料から構成されているこ
と、具体的には前記マルチルーメンチューブが、ナイロ
ン、ポリアミド系エラストマー、ポリエステル、ポリエ
ステル系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、
ポリオレフィン、ポリイミド、ポリイミドアミド、ポリ
エーテルイミドの何れかの樹脂材料から構成されている
ことが好ましい。
ともシャフトの遠位部が前記構造、前記材料で構成され
ていても良い。
ンルーメンの内部に設けるチューブの高弾性樹脂材料と
して、また第3発明におけるマルチルーメンチューブの
外面に被覆する高弾性樹脂材料として、1GPa以上の
引張弾性率を有する樹脂材料を用いること、特に高弾性
樹脂材料が、ポリイミドであることが好ましい。
チルーメンシャフトの製造方法に関する第4発明は、樹
脂材料から構成されているマルチルーメンチューブの中
の少なくとも1つのルーメンに、異なる材質の樹脂材料
からなるチューブを固定させる製造方法であって、予め
その異なる材質のチューブの外径よりも大きい内径のル
ーメンを有するマルチルーメンチューブを作っておき、
そのルーメン内に、異なる材質のチューブをその中心に
内径保持用の芯材を嵌挿した状態で挿入し、次にマルチ
ルーメンチューブに軸方向への引張り力を加えた状態で
外部から熱を加えることによりマルチルーメンチューブ
を延伸し、異なる材質のチューブをマルチルーメンチュ
ーブ内に固定することを特徴とするものである。
ルーメンシャフトの他の製造方法に関する第5発明は、
樹脂材料から構成されているマルチルーメンチューブの
中の少なくとも1つのルーメンに、異なる材質の樹脂材
料からなるチューブを固定させる製造方法であって、そ
の異なる材質のチューブの外径とほぼ等しい若しくは小
さい内径のルーメンを有するマルチルーメンチューブを
作っておき、そのルーメン内に加える拡張用エアとマル
チルーメンチューブ外部から加える熱若しくはホットエ
アによりそのルーメン径を拡張し、次にその拡張したル
ーメン内に、異なる材質のチューブをその中心に内径保
持用の芯材を嵌挿した状態で挿入し、マルチルーメンチ
ューブの外部から熱を加えることによりマルチルーメン
チューブを収縮させ、異なる材質のチューブをマルチル
ーメンチューブ内に固定することを特徴とするものであ
る。
て、芯材がエアー若しくは液体で冷却されていることが
好ましい。
面に基づき更に詳しく説明する。図1は本発明に係るバ
ルーンカテーテルを示し、図中1はシャフト、2はシャ
フト1の遠位端(先端)に設けたバルーン、3はシャフ
ト1の近位端(基端)に設けたマニホールドをそれぞれ
示している。ここで、前記バルーン2及びマニホールド
3は、従来のものと同様な構造を有している。
カテーテルを所定位置まで案内するためのガイドワイヤ
(図示せず)を挿通するガイドワイヤルーメンと、前記
バルーン2を膨張、収縮させるための圧力流体を導入す
るインフレーションルーメンとを有している。本実施形
態では、内部にガイドワイヤルーメンとインフレーショ
ンルーメンとを有するバイ(若しくはデュアル)ルーメ
ンチューブからなるシャフト1を例示したが、本発明は
他の目的のルーメンを並設したマルチルーメンチューブ
にも展開できるものである。また、前記マニホールド3
には、各ルーメンに連通するポート3A,3Bを設けて
いる。
ルの実施形態を示す。このバルーンカテーテルは、カテ
ーテル全長に渡って本発明に係るマルチルーメンシャフ
ト1Aを設けたもので、オーバー・ザ・ワイヤー方式と
呼ばれるものである。このシャフト1Aは、押込力伝達
性と曲路追従性に寄与する範囲の曲げ弾性率を有する樹
脂材料で押出し成形したマルチルーメンチューブ4を基
本構造として、そのガイドワイヤルーメン4Aの内部に
潤滑性の高い異なる材質の樹脂材料より作られた真円形
のモノ(若しくはシングル)ルーメンチューブ5(以
下、単に「チューブ5」と称する)が存在する構成であ
る。
性率が、2000kg/cm2 以上、10000kg/
cm2 以下の樹脂材料から作製され、具体的にはナイロ
ン、ポリアミド系エラストマー、ポリエステル、ポリエ
ステル系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、
ポリオレフィン、ポリイミド、ポリイミドアミド、ポリ
エーテルイミドの何れかの樹脂材料から作製されてい
る。
が50dyn/cm以下のガイドワイヤに対して潤滑度
の高い樹脂材料で作製し、具体的にはポリエチレンを含
むポリオレフィン系の樹脂材料若しくはフッ素系樹脂材
料から作製されていることが好ましい。
断面形状は、図2(b) に示すように、ガイドワイヤルー
メン4Aが真円であり、他のインフレーションルーメン
4BはC字状の形状であり且つC字状のインフレーショ
ンルーメン4Bの両端部Sが、真円状のガイドワイヤル
ーメン4AのC字状ルーメン4Bに最も近い周囲部の接
線Tよりもガイドワイヤルーメン4A側にある形状であ
る。ここで、マルチルーメンチューブ4のガイドワイヤ
ルーメン4Aとインフレーションルーメン4Bの境界部
には、該チューブ4を形成する樹脂層4Cが存在してい
る。また、前記インフレーションルーメン4Bの断面形
状をC字状とした理由は、ガイドワイヤルーメン4A以
外の部分にインフレーションルーメン4Bの断面積を最
も広く確保し、その中を流れる圧力流体を流れ易く、即
ちコンダクタンスを最大にし、バルーン2の膨張、収縮
に要する時間を最小にするためである。バルーン2の膨
張、収縮に要する時間を短くすると、血管の狭窄部位の
拡張手術時間を短縮し、言い換えれば拡張したバルーン
2で血管を塞ぐ時間を短縮し、患者への負担を軽減する
利点がある。
ドワイヤルーメン4Aの内部に密着状態で配設したチュ
ーブ5の内部が実際のガイドワイヤルーメン4Aとな
り、前記チューブ5はガイドワイヤルーメン4Aの内面
に設けた潤滑度の高い樹脂材料層となる。この意味で
は、前記チューブ5の代わりに、ガイドワイヤルーメン
4Aの内面に潤滑度の高い樹脂材料層として、フッ素系
樹脂材料のコーティング層としても良い。
ン2を設けるには、前記マルチルーメンチューブ4の先
端よりもチューブ5の先端を所定長さ突出させ、折畳み
収縮、膨張可能なチューブ状のバルーン2の先端部2A
をチューブ5の先端部外面に気密状に固着するととも
に、バルーン2の基端部2Bをマルチルーメンチューブ
4の先端部外面に気密状に固着する。この場合、前記イ
ンフレーションルーメン4Bは、バルーン2の内部に連
通し、チューブ5の先端はバルーン2を貫通して開口し
ている。
チルーメンチューブ4の曲げ弾性率が適宜範囲になるよ
うに使用する樹脂材料の材質、構造を考慮することによ
り、本発明の目的である良好な押込力伝達性と曲路追従
性の両持性を備え、また潤滑度の高い樹脂材料からなる
チューブ5をガイドワイヤルーメン4Aの内部に配する
ことにより、ガイドワイヤの滑り性を高めることがで
き、これらの相反する特性を備えたバルーンカテーテル
を実現できる。
の実施形態を示す。つまり、このバルーンカテーテル
は、カテーテルの遠位部、例えば先端から20〜30c
mの部分にのみ、柔軟で良好な曲路追従性と押込力伝達
性を備え且つガイドワイヤに対する良好な滑り性を備え
た前述のシャフト1Aを用い、その他の近位部には、要
求される押込力伝達性を実現する為により高弾性率材料
で構成された外管6を使う同軸構造の複合構造を使用し
たオーバー・ザ・ワイヤー方式のものであり、全体的に
より向上された押込力伝達性と曲路追従性を有するよう
になる。ここで、前記シャフト1Aを構成するマルチル
ーメンチューブ4の基端部に前記外管6の先端部を外嵌
し接合し、該外管6の内部にはシャフト1Aを構成する
チューブ5が同軸状に延びている構造となっている。そ
の他の構成は、前記同様であるので、同一構成には同一
符号を付してその説明は省略する。これによって、本発
明の目的であるガイドワイヤの滑り性、より強い押込力
伝達性、優れた曲路追従性、シャフトの小径化のすべて
の要求特性を実現できる。
レール方式のバルーンカテーテルを示す。このバルーン
カテーテルは、カテーテルシャフトの遠位部に柔軟で曲
路追従性、押込力伝達性を備えるとともに、ガイドワイ
ヤに対して滑り性が良好な特性を有し、シャフトの途中
からガイドワイヤを遠位側へ挿通できる構造のもので
る。具体的には、前記シャフト1Aをカテーテルの全長
に渡って用い、その途中の部位でインフレーションルー
メン4Bを除くマルチルーメンチューブ4とチューブ5
とを切り欠いて開口部7を形成し、該開口部7にガイド
ワイヤルーメン4Aを開口している。また、モノレール
方式構造特有の問題、つまりガイドワイヤが近位部を通
らないため樹脂チューブのみの近位部構造であるとシャ
フト自体弱くなるという問題を解決するため、先端に行
くに従って細くなるように設計された補強用ワイヤ9
を、近位部のガイドワイヤルーメン4Aから遠位部のイ
ンフレーションルーメン4Bにかけてその内部に図4に
示すように配置している。
位側部分と近位側部分とに切断し、遠位側部分のガイド
ワイヤルーメン4Aを短く切り取り、近位側部分のシャ
フト1Aの外周を残して内部を切り取り、近位側部分の
端部を遠位側部分の端部でインフレーションルーメン4
Bを構成する部分に密封接合している。その他の構成
は、前記同様であるので、同一構成には同一符号を付し
てその説明は省略する。これによって、本発明の目的で
あるガイドワイヤの滑り性と曲路追従性、より優れた押
込力伝達性の両特性を実現できる。尚、図中、符号
に「’」を付したものは近位部であることを示してい
る。ここで、近位部のガイドワイヤルーメン4A’は、
補強用ワイヤ9の大径部分で閉鎖されてなくても良く、
この場合、ガイドワイヤルーメン4A’は、インフレー
ションルーメン4B’と連通して断面積が大きなインフ
レーションルーメンとなり、バルーン2を拡張、収縮さ
せるための圧力流体が流れ易くなって、バルーン2の拡
張、収縮に要する時間が短縮されるのである。
施形態を示す。このシャフト1Bは、押込力伝達性と曲
路追従性に寄与する範囲の曲げ弾性率を有する樹脂材料
で押出し成形したマルチルーメンチューブ4を基本構造
として、そのガイドワイヤルーメン4Aの内部に潤滑性
の高い異なる材質の樹脂材料より作られた真円形のチュ
ーブ5が存在するとともに、インフレーションルーメン
4Bの内面に沿ってマルチルーメンチューブ4より更に
高い弾性率を有する高弾性樹脂材料より作られたチュー
ブ10が存在する構成である。つまり、インフレーショ
ンルーメン4Bの内部に、耐圧の強い高弾性率の樹脂材
料から作られたチューブ10を存在させるように構成し
たものである。この場合は、インフレーションルーメン
4B内に印加される高圧力をこの耐圧の強い材質のチュ
ーブ10で持たせることによりマルチルーメンシャフト
1の肉厚を著しく小さくすることが可能である。
弾性率を有する高弾性樹脂材料として、1GPa以上の
引張弾性率を有する樹脂材料を用い、具体的にはポリイ
ミドを用いることが好ましい。
代わりに、ガイドワイヤルーメン4Aの内面に潤滑度の
高い樹脂材料層として、フッ素系樹脂材料のコーティン
グ層を設けても良い。その他の構成は、前記同様である
ので、同一構成には同一符号を付してその説明は省略す
る。これにより本発明の目的であるガイドワイヤの滑り
性、シャフトの曲路追従性、押込力伝達性、シャフトの
より小径化の全てを実現することが可能となる。
施形態を示す。このシャフト1Cは、押込力伝達性と曲
路追従性に寄与する範囲の曲げ弾性率を有する樹脂材料
で押出し成形したマルチルーメンチューブ4を基本構造
として、そのガイドワイヤルーメン4Aの内部に潤滑性
の高い異なる材質の樹脂材料より作られた真円形のチュ
ーブ5が存在するとともに、前記マルチルーメンチュー
ブ4の外面に該チューブ4より更に高い弾性率を有する
高弾性樹脂材料からなる被覆層11を形成したものであ
る。つまり、マルチルーメンチューブ4の外面を耐圧の
強い高弾性率の樹脂材料からなる被覆層11で被覆する
ことにより、インフレーションルーメン4B内に印加さ
れる高圧力をこの耐圧の強い被覆層11で持たせること
によりマルチルーメンチューブ4の肉厚を著しく小さく
し、もってシャフト1の直径を小さくすることが可能で
ある。尚、前記被覆層11の代わりに、同材料からなる
被被覆チューブでマルチルーメンチューブ4の外面を被
覆しても良い。
ーブを構成する高い弾性率を有する高弾性樹脂材料とし
て、1GPa以上の引張弾性率を有する樹脂材料を用
い、具体的にはポリイミドを用いることが好ましい。
代わりに、ガイドワイヤルーメン4Aの内面に潤滑度の
高い樹脂材料層として、フッ素系樹脂材料のコーティン
グ層を設けても良い。その他の構成は、前記同様である
ので、同一構成には同一符号を付してその説明は省略す
る。これにより本発明の目的であるガイドワイヤの滑り
性、シャフトの曲路追従性、押込力伝達性、シャフトの
より小径化の全てを実現することが可能となる。
の内部に異なる材質のチューブ5を配置させてマルチル
ーメンシャフト1を製造する方法を図7及び図8に基づ
いて説明する。先ず、第4発明の製造方法を以下に説明
するものである。予め各ルーメン4A,4Bの内径が大
きい(必然的にマルチルーメンチューブ4の外径も大き
くなる)マルチルーメンチューブ4を作っておき、その
ルーメンの中に目的のチューブ5を挿入し、マルチルー
メンチューブ4の両端にそれぞれ外側に引っ張る力(図
7中矢印Fで示した力)を加える(図7参照)。その状
態でマルチルーメンチューブ4の一方端より他端に向か
って加熱装置12にてゆっくりと熱、例えばホットエア
等を加えていけば、マルチルーメンチューブ4は自然に
伸び(延伸され)、その結果としてルーメン内径が縮み
最終的に目的のチューブ5の外径に触れて密着した段階
で径が縮みつつあったマルチルーメンチューブ4はその
減径が止まり、図8に示した最終状態となる。尚、予め
マルチルーメンチューブ4の内部に挿入するチューブ5
には芯材(マンドレル)13を挿入しておき、マルチル
ーメンチューブ4の延伸時に内径が変形しないようにす
る。また、この芯材13の内部を中空にして、その中に
冷却エアを流すことにより延伸時の熱のこのチューブ5
に対する影響を最小にできる。
する。先ず、最終径に近いサイズのルーメン4A,4B
を持つマルチルーメンチューブ4を予め作っておき、そ
のルーメン内面にエア圧を加える。その状態で一端から
他端に向かって前記同様の加熱装置12にてゆっくりと
熱、例えばホットエア等を加えていくと、ルーメン内径
が拡張する。尚、このルーメンの拡張径はホットエア温
度と内面に加えるエア圧で調整する。次に、ルーメン内
面に加えていたエアの供給をストップする。そして、こ
の拡張されたマルチルーメンチューブ4のルーメン4A
内に目的とするチューブ5を通し、その状態で今度はマ
ルチルーメンチューブ4の一端から他端に向かって加熱
装置12にてゆっくりと熱、例えば熱風(ホットエア)
を加える。結果としてルーメン内径が縮み最終径まで縮
んだ時に減径が止まり、図2等に示した最終状態とな
る。尚、この場合も予めマルチルーメンチューブ4内部
に挿入するチューブ5には芯材13を挿入しておき、マ
ルチルーメンチューブの熱収縮時に内径が変形しないよ
うにし、更に芯材13の中空部にに冷却エアを流すこと
により熱収縮時の熱のこのチューブ5に対する影響を最
小にできる。
して、マルチルーメンチューブ4の外面を高弾性率材料
の被覆層11で被覆する方法としては、その高弾性率材
料が例えばポリイミドの場合、そのワニスによるディッ
ピング成型が利用できる(図9参照)。図9において、
14は容器、15はポリイミドのワニス、16はダイ、
17はコイル状のヒーターである。そして、前述の製造
方法にてマルチルーメンチューブ4の内部にチューブ5
を配し且つ両端を塞いだ状態で、このマルチルーメンチ
ューブ4をワニス15の中からダイ16を通して引き出
して、外面にワニス15を付着させ、その後ヒーター1
7を通過させてワニス15を乾燥固化させて被覆層11
を形成するのである。この際、被覆層11の厚さが所定
の厚さにあるまで、このディッピング成型を繰り返すの
である。尚、このディッピング成型時には、前記芯材1
3はチューブ5に通したままにしておくことが、マルチ
ルーメンチューブ4及びチューブ5の変形を抑制するた
めに好ましい。この場合は当然、マルチルーメンシャフ
ト材料特性がポリイミドワニスのキュア温度に影響され
ないような材料を使うという条件が必要である。
テーテルによれば、PTCAカテーテルシャフト特性と
して要求される、ガイドワイヤの滑り性、押込力伝達性
及び曲路追従性といった相反する特性項目を同時に実現
できるため、結果的に屈曲血管、屈曲病変、高度狭窄病
変でもバルーンカテーテルをスムーズに目的狭窄部位を
通過させることができる。
ブで構成し且つマルチルーメンチューブを、押込力伝達
性と曲路追従性に寄与する範囲の曲げ弾性率を有する樹
脂材料で作製することにより、同軸型PTCAカテーテ
ル(コアキシャルタイプ)で問題となるガイドワイヤル
ーメンである内側チューブとインフレーションルーメン
である外側チューブの固定点がマニホールド部とカテー
テル最先端部の2点でその間がフリーであることからく
る押込力伝達性の損失、つまり先端部まで押込力が伝わ
らないという問題をなくすとともに、柔軟な特性をもっ
た材料を使用することによる曲路追従性を備えている。
しかも、マルチルーメンチューブのルーメンの内、ガイ
ドワイヤルーメンの内面に更に潤滑度の高い(表面エネ
ルギーが50dyn/cm以下)樹脂材料層が存在する
ことにより、ガイドワイヤの滑り性が良好となるのであ
る。
ーションルーメンの内面又はマルチルーメンチューブの
外面を、1GPa以上の引張弾性率を有する高圧力に耐
えうる高弾性率材料で被覆することにより、シャフトを
肉薄にでき、もってシャフトの小径化を図ることができ
る。
載されている構造を製造する時に遭遇する各チューブの
捩じれ等による収率低下も今回の発明では低減すること
が可能となる。
記載されているようなガイドワイヤルーメンの凹凸(ザ
ラザラ)をなくして滑り性を改善するものではなく、マ
ルチルーメンチューブとは異なる材質のチューブを用い
て表面エネルギーからくるガイドワイヤの滑り性向上を
図ったものである。
の真円でない方(ガイドワイヤが通らない方)のルーメ
ン形状を断面C字状とし、インフレーションルーメン断
面積を可能な限り大きくしたことにより、バルーン拡張
用の造影剤又は生理食塩水からなる圧力流体を管路抵抗
を小さくして流すことができ、それによってバルーンの
膨張、収縮に要する時間を短くし、血管の狭窄部位の拡
張手術時間を短縮し、言い換えれば拡張したバルーンで
血管を塞ぐ時間を短縮し、患者への負担を軽減すること
ができる。
である。
し、(a) は部分縦断面図、(b)は(a) のX1−X1線断
面図である。
形態の要部を示し、(a) は部分縦断面図、(b) は(a) の
X2−X2線断面図である。
実施形態の要部を示し、(a) は部分縦断面図、(b) は
(a) のX3−X3線断面図、(c) は(a) のX4−X4線
断面図である。
し、(a) は部分縦断面図、(b)は(a) のX5−X5線断
面図である。
し、(a) は部分縦断面図、(b)は(a) のX6−X6線断
面図である。
一工程を示し、(a) は予めルーメン内径を大きく成形し
たマルチルーメンチューブに他のチューブを挿通し、マ
ルチルーメンチューブを延伸しながら加熱する状態を示
す簡略側面図、(b) は(a) のX7−X7線断面図であ
る。
が延伸された最終状態を示し、(a) はその簡略側面図、
(b) は(a) のX8−X8線断面図である。
ッピング成型する装置の説明用簡略断面図である。
Claims (28)
- 【請求項1】 バイ(若しくはデュアル)ルーメンチュ
ーブを含むマルチルーメンチューブから構成されるシャ
フトを有するバルーンカテーテルであって、前記マルチ
ルーメンチューブが押込力伝達性と曲路追従性に寄与す
る範囲の曲げ弾性率を有する樹脂材料からなり、該マル
チルーメンチューブのルーメンの内、ガイドワイヤルー
メンの内面に更に潤滑度の高い(表面エネルギーが50
dyn/cm以下)樹脂材料層が存在するシャフトを用
いたことを特徴とするバルーンカテーテル。 - 【請求項2】 前記マルチルーメンチューブのガイドワ
イヤルーメン内面に存在する潤滑度の高い樹脂材料層
が、ポリエチレンを含むポリオレフィン系の樹脂材料若
しくはフッ素系樹脂材料からできたチューブである請求
項1記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項3】 前記マルチルーメンチューブのガイドワ
イヤルーメン内面に存在する潤滑度の高い樹脂材料層
が、フッ素系樹脂材料のコーティング層である請求項1
記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項4】 前記マルチルーメンチューブのルーメン
断面形状において、複数のルーメンの内、少なくとも2
つは、1つが真円であり、他はC字状の形状であり且つ
C字状ルーメンの両端部が、真円ルーメンのC字状ルー
メンに最も近い周囲部の接線よりも真円ルーメン側にあ
る請求項1、2又は3記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項5】 前記マルチルーメンチューブが、200
0kg/cm2 以上、10000kg/cm2 以下の曲
げ弾性率を有する樹脂材料から構成されている請求項
1、2、3又は4記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項6】 前記マルチルーメンチューブが、ナイロ
ン、ポリアミド系エラストマー、ポリエステル、ポリエ
ステル系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、
ポリオレフィン、ポリイミド、ポリイミドアミド、ポリ
エーテルイミドの何れかの樹脂材料から構成されている
請求項1、2、3、4又は5記載のバルーンカテーテ
ル。 - 【請求項7】 請求項1〜6何れかに記載のバルーンカ
テーテルで、少なくともシャフトの遠位部が前記構造、
前記材料で構成されているバルーンカテーテル。 - 【請求項8】 バイ(若しくはデュアル)ルーメンチュ
ーブを含むマルチルーメンチューブから構成されるシャ
フトを有するバルーンカテーテルであって、前記マルチ
ルーメンチューブが押込力伝達性と曲路追従性に寄与す
る範囲の曲げ弾性率を有する樹脂材料からなり、該マル
チルーメンチューブのルーメンの内、ガイドワイヤルー
メンの内面に更に潤滑度の高い(表面エネルギーが50
dyn/cm以下)樹脂材料層が存在するとともに、イ
ンフレーションルーメンの内部に更に高い弾性率を有す
る高弾性樹脂材料より作られたチューブが存在するシャ
フトを用いたことを特徴とするバルーンカテーテル。 - 【請求項9】 前記マルチルーメンチューブのガイドワ
イヤルーメン内面に存在する潤滑度の高い樹脂材料層
が、ポリエチレンを含むポリオレフィン系の樹脂材料若
しくはフッ素系樹脂材料からできたチューブである請求
項8記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項10】 前記マルチルーメンチューブのガイド
ワイヤルーメン内面に存在する潤滑度の高い樹脂材料層
が、フッ素系樹脂材料のコーティング層である請求項8
記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項11】 前記マルチルーメンチューブのルーメ
ン断面形状において、複数のルーメンの内、少なくとも
2つは、1つが真円であり、他はC字状の形状であり且
つC字状ルーメンの両端部が、真円ルーメンのC字状ル
ーメンに最も近い周囲部の接線よりも真円ルーメン側に
ある請求項8、9又は10記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項12】 前記マルチルーメンチューブが、20
00kg/cm2 以上、10000kg/cm2 以下の
曲げ弾性率を有する樹脂材料から構成されている請求項
8、9、10又は11記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項13】 前記マルチルーメンチューブが、ナイ
ロン、ポリアミド系エラストマー、ポリエステル、ポリ
エステル系エラストマー、ポリウレタン系エラストマ
ー、ポリオレフィン、ポリイミド、ポリイミドアミド、
ポリエーテルイミドの何れかの樹脂材料から構成されて
いる請求項8、9、10、11又は12記載のバルーン
カテーテル。 - 【請求項14】 前記高弾性樹脂材料が、1GPa以上
の引張弾性率を有する樹脂材料である請求項8、9、1
0、11、12又は13記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項15】 前記高弾性樹脂材料がポリイミドであ
る請求項8、9、10、11、12、13又は14記載
のバルーンカテーテル。 - 【請求項16】 請求項8〜15何れかに記載のバルー
ンカテーテルで、少なくともシャフトの遠位部が前記構
造、前記材料で構成されているバルーンカテーテル。 - 【請求項17】 バイ(若しくはデュアル)ルーメンチ
ューブを含むマルチルーメンチューブから構成されるシ
ャフトを有するバルーンカテーテルであって、前記マル
チルーメンチューブが押込力伝達性と曲路追従性に寄与
する範囲の曲げ弾性率の材質からなり、該マルチルーメ
ンチューブのルーメンの内、ガイドワイヤルーメンの内
面に更に潤滑度の高い(表面エネルギーが50dyn/
cm以下)樹脂材料層が存在し、該マルチルーメンチュ
ーブの外面が更に高い弾性率を有する高弾性樹脂材料よ
り被覆されているシャフトを用いたことを特徴とするバ
ルーンカテーテル。 - 【請求項18】 前記マルチルーメンチューブのガイド
ワイヤルーメン内面に存在する潤滑度の高い樹脂材料層
が、ポリエチレンを含むポリオレフィン系の樹脂材料若
しくはフッ素系樹脂材料からできたチューブである請求
項17記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項19】 前記マルチルーメンチューブのガイド
ワイヤルーメン内面に存在する潤滑度の高い樹脂材料層
が、フッ素系樹脂材料のコーティング層である請求項1
7記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項20】 前記マルチルーメンチューブのルーメ
ン断面形状において、複数のルーメンの内、少なくとも
2つは、1つが真円であり、他はC字状の形状であり且
つC字状ルーメンの両端部が、真円ルーメンのC字状ル
ーメンに最も近い周囲部の接線よりも真円ルーメン側に
ある請求項17、18又は19記載のバルーンカテーテ
ル。 - 【請求項21】 前記マルチルーメンチューブが、20
00kg/cm2 以上、10000kg/cm2 以下の
曲げ弾性率を有する樹脂材料から構成されている請求項
17、18、19又は20記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項22】 前記マルチルーメンチューブが、ナイ
ロン、ポリアミド系エラストマー、ポリエステル、ポリ
エステル系エラストマー、ポリウレタン系エラストマ
ー、ポリオレフィン、ポリイミド、ポリイミドアミド、
ポリエーテルイミドの何れかの樹脂材料から構成されて
いる請求項17、18、19、20又は21記載のバル
ーンカテーテル。 - 【請求項23】 前記高弾性樹脂材料が、1GPa以上
の引張弾性率を有する樹脂材料である請求項17、1
8、19、20、21又は22記載のバルーンカテーテ
ル。 - 【請求項24】 前記高弾性樹脂材料がポリイミドであ
る請求項17、18、19、20、21、22又は23
記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項25】 請求項17〜24何れかに記載のバル
ーンカテーテルで、少なくともシャフトの遠位部が前記
構造、前記材料で構成されている請求項17〜24何れ
かに記載のバルーンカテーテル。 - 【請求項26】 樹脂材料から構成されているマルチル
ーメンチューブの中の少なくとも1つのルーメンに、異
なる材質の樹脂材料からなるチューブを固定させるマル
チルーメンシャフトの製造方法であって、予めその異な
る材質のチューブの外径よりも大きい内径のルーメンを
有するマルチルーメンチューブを作っておき、そのルー
メン内に、異なる材質のチューブをその中心に内径保持
用の芯材を嵌挿した状態で挿入し、次にマルチルーメン
チューブに軸方向への引張り力を加えた状態で外部から
熱を加えることによりマルチルーメンチューブを延伸
し、異なる材質のチューブをマルチルーメンチューブ内
に固定することを特徴とするマルチルーメンシャフトの
製造方法。 - 【請求項27】 樹脂材料から構成されているマルチル
ーメンチューブの中の少なくとも1つのルーメンに、異
なる材質の樹脂材料からなるチューブを固定させるマル
チルーメンシャフトの製造方法であって、その異なる材
質のチューブの外径とほぼ等しい若しくは小さい内径の
ルーメンを有するマルチルーメンチューブを作ってお
き、そのルーメン内に加える拡張用エアとマルチルーメ
ンチューブ外部から加える熱若しくはホットエアにより
そのルーメン径を拡張し、次にその拡張したルーメン内
に、異なる材質のチューブをその中心に内径保持用の芯
材を嵌挿した状態で挿入し、マルチルーメンチューブの
外部から熱を加えることによりマルチルーメンチューブ
を収縮させ、異なる材質のチューブをマルチルーメンチ
ューブ内に固定することを特徴とするマルチルーメンシ
ャフトの製造方法。 - 【請求項28】 請求項26又は27記載の製造方法で
あって、芯材がエアー若しくは液体で冷却されているマ
ルチルーメンシャフトの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10197297A JPH10290837A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | バルーンカテーテル及びそれに用いるマルチルーメンシャフトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10197297A JPH10290837A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | バルーンカテーテル及びそれに用いるマルチルーメンシャフトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290837A true JPH10290837A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14314791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10197297A Pending JPH10290837A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | バルーンカテーテル及びそれに用いるマルチルーメンシャフトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290837A (ja) |
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