JPH10290867A - 遊技機の基板ボックス - Google Patents

遊技機の基板ボックス

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JPH10290867A
JPH10290867A JP10222097A JP10222097A JPH10290867A JP H10290867 A JPH10290867 A JP H10290867A JP 10222097 A JP10222097 A JP 10222097A JP 10222097 A JP10222097 A JP 10222097A JP H10290867 A JPH10290867 A JP H10290867A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御回路基板を収容した基板ボックスの不正
な開放を防止可能とする。 【解決手段】 基板ボックス15を上蓋部材26のスラ
イドによって開閉可能に形成し、そのスライド方向に沿
って所定の部位に、上蓋部材26とベース部材25とか
ら各々突出させた連結部60,62を介して重合する重
合結合部50〜57を複数形成すると共に、重合結合部
の上蓋部材26側の連結部60もしくはベース部材25
側の連結部62の一方のみを切断した状態で基板ボック
ス15を不正に開封する不正開封行為に対し、上蓋部材
26を所定方向にスライドさせた際に当該重合結合部に
当接して以降の上蓋部材26のスライドを阻止するスラ
イド阻止手段70,71を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技機の制御回
路基板を収容する基板ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機、例えばパチンコ遊技機に
おいて、遊技機の裏面側には、遊技機の遊技制御を行う
役物制御装置や球排出装置を制御する球排出制御装置等
の制御回路をボックス内に収容した基板ボックスが設け
られている。
【0003】基板ボックスは、IC(集積回路)や抵抗
等の各種電子部品が多数実装された制御回路基板を樹脂
性や金属性のボックスに収容して、ショート等を防いだ
り、ほこり等のゴミが侵入しないように保護しており、
遊技機の本体枠(前面枠)や基枠体としての裏メカベー
ス盤あるいは遊技盤等の裏面側に取付け可能となってい
る。
【0004】例えば、役物制御装置においては、制御回
路内にCPU、ROM(メモリ)、RAM(メモリ)等
が設けられており、ROMに記憶されたプログラムにし
たがい遊技制御が行われ、大当たり等もここで制御され
ている。
【0005】基板ボックスは、一般的に上蓋部材とベー
ス部材とを重ね合わせたボックス体になっており、その
他の各種装置と電気的に接続するためのコネクタ部がボ
ックスから露出して設けられており、各種配線をコネク
タ部に差し込むことにより、それぞれに関わる制御が可
能となっている。
【0006】基板ボックスに対する不正行為は、上蓋部
材をはずして、開放された制御回路基板に備えられたR
OM等の電子部品を交換、あるいはデータの書き換え
(例えば、大当たり確率を通常のものより高く設定する
等)を行うことにより、通常の遊技制御と比較して、例
えば大当たりを頻繁に出現させる等の不正な遊技制御を
行うようにしていた。
【0007】このため、基板ボックスにおいては、一旦
開放されると、開放されたことが分かるように、上蓋部
材とベース部材との合わせ目に封印シールを貼ったり、
あるいは基板ボックスの表面をクリアな樹脂により形成
して、収容されている制御回路基板の状態を外部から見
えるようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
基板ボックスは、上蓋部材とベース部材を構造的にビス
止めのみで組付けていたため、上蓋部材をはずしてボッ
クス体を開放することは容易であり、また上蓋部材とベ
ース部材との合わせ目に封印シールを貼っていたとして
も、これは安易な不正行為者には効果があるが、非常に
専門的な不正行為者、例えば偽の封印シールや特殊な剥
離材等をもっている者に対しては効果がなくなっている
のが実状である。
【0009】これらの不正行為を防止するためには、基
板ボックスを開放不可能あるいは開放が非常に困難な構
造にすることが考えられるが、遊技店においては、一旦
設置した遊技機に対して抜打ち的に公的機関(警察等)
により不正基板かどうかの検査が行われる。検査内容と
しては、ROMに記憶されているプログラムデータをデ
ータローダにより読み込んで正規なROMと比較すると
いった検査が行われ、この場合に前述のごとく基板ボッ
クスの開放が不可能であると、検査ができなくなってし
まう。そのため、基板ボックスを破壊して開放すること
も考えられるが、基板ボックスを破壊してしまうと、検
査後に再使用することができなくなってしまう。
【0010】そこで、本発明の目的は、基板ボックス自
体を単にベース部材に重ねた上蓋部材を開いて開放する
構造ではなく、スライドにより開放させる機構を用いる
ことで、不正開放を防止可能な遊技機の基板ボックスを
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、遊技機に
設けられる電気的作動装置の制御を行うためにROM等
の電子部品を実装した制御回路基板を収容する遊技機の
基板ボックスにおいて、前記基板ボックスを構成するベ
ース部材に対し上蓋部材を所定方向にスライドすること
により基板ボックスを開閉可能なスライド機構を設け、
前記基板ボックスの前記スライド方向に沿う所定の部位
に、前記上蓋部材とベース部材とから各々突出させた連
結部を介して重合する重合結合部を列状に複数形成し
て、このうちのいずれか一つの重合結合部に対し締結部
材により固着せしめて開放不能に封印する不正開放防止
結合手段を設けると共に、前記締結部材により固着され
た重合結合部の上蓋部材側の連結部もしくはベース部材
側の連結部の一方のみを切断した状態で基板ボックスを
不正に開封する不正開封行為に対し、上蓋部材を所定方
向にスライドさせた際に当該重合結合部に当接して以降
の上蓋部材のスライドを阻止するスライド阻止手段を設
ける。
【0012】第2の発明は、第1の発明において、前記
スライド阻止手段は、前記重合結合部の配列方向にてベ
ース部材側に設ける。
【0013】第3の発明は、第1の発明において、前記
スライド阻止手段は、前記重合結合部の配列方向にて上
蓋部材側に設ける。
【0014】第4の発明は、第1または第2の発明にお
いて、前記スライド機構は前記上蓋部材の閉位置を規制
する閉位置規制手段を持ち、前記スライド阻止手段は前
記重合結合部に対する前記上蓋部材の開スライド方向の
部位にてベース部材側に設ける。
【0015】第5の発明は、第1または第3の発明にお
いて、前記スライド機構は前記上蓋部材の閉位置を規制
する閉位置規制手段を持ち、前記スライド阻止手段は前
記重合結合部に対する前記上蓋部材の閉スライド方向の
部位にて上蓋部材側に設ける。
【0016】第6の発明は、第1の発明において、前記
複数の重合結合部の封印順位を前記上蓋部材の閉スライ
ド方向端に近い順に設定して、上位の重合結合部に対し
て次位の重合結合部がスライド阻止手段を兼ねるように
なっている。
【0017】第7の発明は、第1の発明において、前記
上蓋部材もしくはベース部材の少なくとも一方に前記重
合結合部の周囲を囲う防護壁を設け、該防護壁はスライ
ド阻止手段を兼ねる。
【0018】第8の発明は、第1〜第7の発明におい
て、前記各重合結合部は、それぞれ所定の間隔を空けて
形成する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1は遊技機の一例としてパチンコ遊技機
を示しており、1はフレーム内に遊技盤を取付ける前面
枠(本体枠とも呼ぶ)、2は前面枠1を支持する外枠で
ある。前面枠1は、外枠2にヒンジ3a,3bにより開
閉可能に組付けられ、その自由端側に施錠フック4a,
4bが設けられる。外枠2は、遊技店の島設備に固定さ
れる。
【0021】遊技盤は、図示しないが、遊技領域に画像
表示装置、変動入賞装置、入賞球センサ、LED、ラン
プ等の各種電気機器が配設される。
【0022】前面枠1には、遊技盤の前面を覆うカバー
ガラス5が開閉可能に取付けられ、下部には球の供給皿
6、受皿7、打球発射装置のハンドル8等が設けられ
る。
【0023】図2はこの遊技機の背面図であり、10は
前面枠1の裏面に取付けられる基枠体(裏メカベース
盤)、11は球貯留タンク、12は画像表示装置の表示
制御装置、13は球排出装置等を制御する球排出制御装
置、14は変動入賞装置、入賞球センサ、LED、ラン
プ等の各種電気機器の制御を行うと共に、表示制御装置
12、球排出制御装置13等に制御信号を送る役物制御
装置、15は役物制御装置14の基板ボックス、16は
打球発射制御装置である。
【0024】基板ボックス15は、裏メカベース盤10
の表面(遊技機の裏面)に取付けられ、その役物制御装
置14と各種電気機器、各制御装置等とは配線コード群
17〜20を介して電気的に接続される。
【0025】図3は基板ボックス15の斜視図で、図4
は分解斜視図であり、25はベース部材、26は上蓋部
材、27は役物制御装置14の制御回路基板、28は制
御回路基板27に実装された電子部品のうちのROM、
30は制御回路基板27の一側部に形成された配線コー
ド群の接続領域31に設けられたコネクタ部である。
【0026】遊技プログラムが記憶されたROM28
は、制御回路基板27のほぼ中央に配設される。
【0027】ベース部材25は、透明の樹脂からなり、
制御回路基板27よりもいくらか大きい底部33の周囲
には、制御回路基板27の配線コード群の接続領域31
の回りを除き、三方に周壁35a〜35cが形成され
る。
【0028】ベース部材25の底部33の所定の位置に
は、制御回路基板27をネジ止めする固定部34が形成
され、その制御回路基板27の配線コード群の接続領域
31の回りには段部が、その内側には接続領域31の基
板端部の受け(図示しない)が設けられる。
【0029】ベース部材25の周壁35a,35bに
は、上端に上蓋部材26を受ける支持壁部36と、支持
壁部36と周壁35cとの間に上端を内側に折り曲げた
上蓋部材26の保持部37を設けた保護壁部38とが形
成される。周壁35cには、その保護壁部38の保持部
37に続き、上端を内側に折り曲げた上蓋部材26の保
持部40が形成される。周壁35a,35bの支持壁部
37の内側には、配線コード群の接続領域31側にて補
助壁41を取付けるための差し込み溝42が形成され
る。
【0030】上蓋部材26は、透明の樹脂からなり、制
御回路基板27の配線コード群の接続領域31を除いて
天板部43が制御回路基板27を覆うと共に、天板部4
3の両側に後端(配線コード群の接続領域31側の端
部)からベース部材25の周壁35a,35bの支持壁
部36とほぼ同じ長さの縁壁44a,44bが形成され
る。
【0031】上蓋部材26の天板部43の先端両側をベ
ース部材25の周壁35a,35bの保護壁部38の保
持部37に差し込み、天板部43および縁壁44a,4
4bの内面を周壁35a,35bの支持壁部36に合わ
せ、周壁35cに向かって上蓋部材26をスライドさせ
ると、所定の位置にて縁壁44a,44bの端部が周壁
35a,35bの保護壁部38の端部に突き当たると共
に、天板部43の先端および先端両側が周壁35c、保
護壁部38の保持部40、37にて保持され、上蓋部材
26がベース部材25に対し閉じられる。この状態から
上蓋部材26を後方にスライドさせると、天板部43の
先端および先端両側がベース部材25の周壁35c、保
護壁部38の保持部40、37から外れ、上蓋部材26
がベース部材25に対し開放される。
【0032】ベース部材25の周壁35a〜35cによ
り基板ボックス15を開閉可能なスライド機構が、周壁
35a,35bの保護壁部38の端部により上蓋部材2
6の閉位置を規制する閉位置規制手段が構成される。
【0033】そして、この基板ボックス15の上蓋部材
26をベース部材25に対して閉じた状態において、基
板ボックス15の所定の部位に、即ち上蓋部材26の縁
壁44a,44bおよびベース部材25の周壁35a,
35bの支持壁部36のスライド方向に沿う境界部位
に、それぞれ不正開放防止結合手段を構成する複数の重
合結合部50〜53,54〜57が形成される。
【0034】重合結合部50〜53、54〜57は、そ
れぞれ図5のように上蓋部材26の縁壁44a,44b
から突出させた連結部(上方連結部)60の先端に上方
結合部61が、ベース部材25の周壁35a,35bの
支持壁部36から突出させた連結部(下方連結部)62
の先端に下方結合部63が形成される。
【0035】上方結合部61には、中央に所定径の通し
穴64が、通し穴64の上部にワンウェイネジ65等
(締結部材)の頭部を囲う埋め込み穴66が設けられ
る。下方結合部63には、上部中央に上方結合部61の
通し穴64につながる通し穴64とほぼ同径の所定深さ
の穴67が形成される。
【0036】上蓋部材26をベース部材25に対して閉
じた状態では、上方結合部61の下面と下方結合部63
の上面が、上方連結部60の下面と下方連結部62の上
面が当接される。上方連結部60、下方連結部62の断
面積は、同じでも、どちらが大きくても良いが、それぞ
れニッパ等で切断可能な大きさに形成される。
【0037】重合結合部50〜53,54〜57は、そ
れぞれ上蓋部材26のスライド方向に1列に所定の間隔
を空けて形成される。重合結合部50〜53,54〜5
7をそれぞれ所定の間隔を空けて形成することにより、
ニッパ等での切断が容易になり、検査時の作業性が向上
する。
【0038】そして、このベース部材25の周壁35
a,35bの支持壁部36に、それぞれ1列に配列され
た重合結合部50〜53,54〜57の下方結合部63
に対して、支持壁部36の前端側の部位(上蓋部材26
の開スライド方向の部位)にて、スライド阻止手段とし
てほぼ下方結合部63と同じ突出高さの所定の大きさの
ストッパ70が形成される。
【0039】また、上蓋部材26の縁壁44a,44b
に、それぞれ1列に配列された重合結合部50〜53,
54〜57の上方結合部61に対して、縁壁44a,4
4bの先端側の部位(上蓋部材26の閉スライド方向の
部位)にて、スライド阻止手段としてほぼ上方結合部6
1と同じ突出高さの所定の大きさのストッパ71が形成
される。
【0040】上蓋部材26の天板部43の表面(または
内面)には、機種名表示票80、検査履歴書81(後述
する)が取付けられると共に、重合結合部50〜53,
54〜57の近傍に、重合結合部50〜53,54〜5
7に対応して数字等の識別記号が表示される。
【0041】識別記号は図示しないが、上蓋部材26の
先端つまり閉スライド方向端に近い順に重合結合部50
〜53,54〜57を組み合わせ、例えば重合結合部5
0,54に対応して1の識別記号が、重合結合部51,
55に対応して2の識別記号が、重合結合部52,56
に対応して3の識別記号が、重合結合部53,57に対
応して4の識別記号が表示される。識別記号は、公的機
関のROM28等の電子部品の検査時に関わる封印、開
放の順位を定めるもので、印刷あるいは打刻(成型表示
を含む)によって、あるいは識別記号を印刷したシール
を貼り付けること等によって表示される。
【0042】なお、ベース部材25には、裏メカベース
盤10に取付けるために、裏メカベース盤10の取付部
の掛止具に対するワンタッチ式の止め具が備えられる。
【0043】次に、基板ボックス15の組立ておよび遊
技機への組付けについて説明する。ベース部材25の底
部33に制御回路基板27を合わせ、固定部34にネジ
止めする。ベース部材25の周壁35a,35bの支持
壁部36の差し込み溝42に補助壁41を取付ける。
【0044】上蓋部材26の重合結合部50〜53、5
4〜57の上方結合部61の通し穴64には、それぞれ
締め方向しか回せないワンウェイネジ65を、ワンウェ
イネジ65の先端が通し穴64から下面に出ないように
仮止めしておく。
【0045】この場合、ワンウェイネジ65の深さを設
定するために、ワンウェイネジ65を締めるドライバ工
具等に締め付け深さを調整するストッパ等の調整機構を
設けて、ワンウェイネジ65を仮止めするようにすると
良い。ワンウェイネジ65を一旦締めると元に戻せない
が、このようにすれば、ワンウェイネジ65を適度な深
さに仮止めでき、仮止めを容易に行える。
【0046】この上蓋部材26の天板部43の先端両側
をベース部材25の周壁35a,35bの保護壁部38
の保持部37に差し込み、天板部43および縁壁44
a,44bの内面を周壁35a,35bの支持壁部36
に合わせ、周壁35cに向かって上蓋部材26を所定の
位置までスライドして、上蓋部材26を閉じる。上蓋部
材26を閉じると、重合結合部50〜53、54〜57
の上蓋部材26側の各上方結合部61がそれぞれベース
部材25側の該当する各下方結合部63に重合する。
【0047】この状態にて、重合結合部50〜53,5
4〜57のうち、識別記号1の重合結合部50,54
を、それぞれ上方結合部61に仮止めしてあるワンウェ
イネジ65を下方結合部63まで確実に締めて、結合、
固着する。
【0048】この重合結合部50,54を封印したワン
ウェイネジ65は、頭部を上方結合部61の埋め込み穴
66に囲われるため、例えばラジオペンチ等で無理やり
緩む方向へと回されるといった不正な行為を予防するこ
とが可能となる。
【0049】この後、基板ボックス15の表面つまり上
蓋部材26の天板部43の表面には、透明なシール等に
遊技機メーカー名、機種名、電圧、容量、注意書き等の
各仕様を記載した機種名表示票80、ならびに所定のシ
ール等に製造業者記号を含んだ基板管理番号を記載する
と共に公的機関が検査の際に基板ボックス15を正規に
開放したことを証明する記載を可能な欄つまり検査回
数、検査年月日、検査印等の検査履歴の記載欄を設けた
検査履歴書81を取付ける。
【0050】機種名表示票80は、上蓋部材26の天板
部43の先端側に、検査履歴書81は天板部43の重合
結合部50〜53,54〜57側に、貼着により取付け
る。
【0051】この場合、機種名表示票80は、樹脂等の
プレートに遊技機メーカー名、各仕様を印刷あるいは打
刻(成型表示を含む)したものを、上蓋部材26の天板
部43に接着、あるいは天板部43に嵌め込み溝等の取
付部を形成して、取付けるようにして良い。また、遊技
機メーカー名、各仕様を予め天板部43に打刻するよう
にしても良い。
【0052】検査履歴書81は、検査履歴の記載欄等を
設けたシールを樹脂等のプレートに貼り付けると共に、
上蓋部材26の天板部43にそのプレートを着脱できる
嵌め込み溝等の取付部を形成して、取付けるようにして
良い。また、検査時の開、封の手順等の説明をシールあ
るいはプレートに印刷あるいは打刻により表記するよう
にして良い。また、シールを用いる場合、剥がすと痕跡
が残る特殊なシールを用いて良い。
【0053】また、検査履歴書81の検査回数の欄に
は、上蓋部材26の天板部43に表示してある重合結合
部50〜53,54〜57の識別記号1,2,3,4に
対応して、第1、第2、第3、第4の表示の印刷等を行
っておく。このように、重合結合部50〜53,54〜
57の識別記号に検査履歴の欄を対応させれば、重合結
合部50〜53,54〜57の封印順序が定まり、検査
時の作業が容易になると共に、識別記号、検査履歴を見
て、重合結合部の結合状態を的確に照合することができ
る。
【0054】なお、機種名表示票80、検査履歴書81
は、上蓋部材26の天板部43の内面に、つまり機種名
表示票80、検査履歴書81の表面を天板部43の表面
(外面)に向けて取付けるようにしても良い。この場
合、埃等によって機種名表示票80、検査履歴書81が
汚れたり、表示が見えにくくなるようなことはなく、ま
た機種名表示票80、検査履歴書81が剥がれたり、傷
付いたりするようなこともない。
【0055】このように組立てた基板ボックス15は図
2のように遊技機の裏メカベース盤10の所定の取付位
置に取付ける。
【0056】基板ボックス15のベース部材25を裏メ
カベース盤10の所定の取付位置の表面に合わせ、ワン
タッチ式の止め具を裏メカベース盤10の所定位置の掛
止具に掛合して、固定する。この場合、制御回路基板2
7の配線コード群の接続領域31が球排出制御装置13
側にくるように、取付位置を定めている。
【0057】この取付後、制御回路基板27の配線コー
ド群の接続領域31のコネクタ部30に、表示制御装置
12、球排出制御装置13、各種電気機器からの配線コ
ード群17〜20のコネクタ端をそれぞれ嵌め込み、接
続する。
【0058】重合結合部50〜53、54〜57は、上
蓋部材26の天板部43よりも奥方に位置するので、配
線コード群17〜20を接続領域31のコネクタ部30
に接続する場合あるいは外す場合等に、重合結合部50
〜53,54〜57に配線が絡まりにくくなっている。
【0059】このように、組立て、組付けを行うのであ
り、公的機関による基板ボックス15内の制御回路基板
27のROM28の検査を行うときは、遊技機の裏メカ
ベース盤10より基板ボックス15を外して、あるいは
裏メカベース盤10に取付けたまま、検査を行う。
【0060】基板ボックス15を外して検査を行う場
合、また裏メカベース盤10に取付けたまま検査を行う
場合、重合結合部50〜53,54〜57のうち、ワン
ウェイネジ65によって固着してある識別記号1の重合
結合部50,54の上方連結部60、下方連結部62を
ニッパ等で切断して、その重合結合部50,54を取り
除く。この場合、上方連結部60、下方連結部62の両
方を確実に切断する。
【0061】この重合結合部50,54を除くと、上蓋
部材26を開方向にスライドすると、上蓋部材26つま
り基板ボックス15が開く。
【0062】基板ボックス15を開くと、制御回路基板
27のROM28を外して検査を行うことになる。
【0063】検査を終了すると、ROM28を制御回路
基板27に装着して、上蓋部材26を前述のように閉じ
る。この際、切除していない識別記号2〜4の重合結合
部51〜53,55〜57の各上方結合部61がそれぞ
れ該当する各下方結合部63に重合する。
【0064】この状態にて、識別記号2の重合結合部5
1,55の上方結合部61に仮止めしてあるワンウェイ
ネジ65を下方結合部63まで締めて、その重合結合部
51,55を結合、固着する。
【0065】この後、上蓋部材26の天板部43検査履
歴書81の検査回数の第1の記載欄に、検査担当者が検
査年月日の記入、検査印等の捺印を行って、検査が完
了、また基板ボックス15を裏メカベース盤10より外
して行った場合は、裏メカベース盤10に取付けて、制
御回路基板27の接続領域33のコネクタ部32に配線
コード群17〜20を接続して完了となる。
【0066】一方、不正行為として、基板ボックス15
を不正に開けて、制御回路基板27のROM28を不正
なROMに交換、あるいはROM28のデータを書き換
えて、大当たりを頻繁に発生させる等の不正行為があ
る。
【0067】この不正行為には、正規に固着してある重
合結合部の上方連結部60と下方連結部62とを切断し
て、その重合結合部を取り除いて、基板ボックス15を
開けることが想定されるが、これは遊技店における遊技
機の保守点検時あるいは営業中に遊技機の球詰まり等を
直す際等に、基板ボックス15の状態を確認することで
発見が可能となる。
【0068】基板ボックス15を遊技機の裏面に取付け
るため、遊技機の裏側から重合結合部50〜53,54
〜57を確認でき、また基板ボックス15の上蓋部材2
6の天板部43に重合結合部50〜53,54〜57の
識別記号を表示すると共に、天板部43に取付けてある
検査履歴書81にその識別記号に対応する検査履歴の欄
を設けるため、その識別記号、検査履歴を見て、正規に
固着してある重合結合部はどれか、固着してある重合結
合部が正しいものかどうか等の照合を簡単に行え、該当
する重合結合部、上方連結部60、下方連結部62の状
態の確認をしやすい。
【0069】そのため、遊技機の前面枠1を開くと、正
規の重合結合部が切除されていれば、これをすぐに見付
けることができる。
【0070】また、不正を発見しにくくするために、上
方連結部60のみを切断して、重合結合部を取り除かず
に、基板ボックス15を開けようとしたり、あるいは切
断部分を隠すように、上方連結部60は切断せずに下側
の下方連結部62のみを切断して、基板ボックス15を
開けようとすることが考えられるが、このような方法で
は、基板ボックス15を開けることはできない。
【0071】即ち、ベース部材25に対し上蓋部材26
をスライドすることにより、基板ボックス15を開閉可
能とすると共に、ベース部材25に、そのスライド方向
に沿ってそれぞれ1列に配列した重合結合部50〜5
3,54〜57の下方結合部63に対して開スライド方
向の位置にて、ストッパ70を設けたので、例えば固着
してある重合結合部の下方連結部62のみを切断した場
合、図6、図7に示すようにその重合結合部の下方結合
部63は上方結合部61に同じく上蓋部材26に固着し
たままになり、そのため上蓋部材26を開方向にスライ
ドさせると、上蓋部材26と一体の下方結合部63がそ
の開スライド方向にあるストッパ70に当たり、上蓋部
材26のスライドを阻止する。これにより、基板ボック
ス15の不正な開放を防止できる。ただし、図6、図7
は説明用に1つの重合結合部のみを示してある。
【0072】また、上蓋部材26に、スライド方向に沿
って1列の重合結合部50〜53,54〜57の上方結
合部61に対して閉スライド方向の位置にて、ストッパ
71を設けたので、固着してある重合結合部の上方連結
部60のみを切断した場合、その重合結合部の上方結合
部61は下方結合部63に同じくベース部材25に固着
したままになり、そのため上蓋部材26を開方向にスラ
イドさせると、上蓋部材26のストッパ71がベース部
材25と一体の上方結合部61に当たり、上蓋部材26
のスライドを阻止する。これにより、基板ボックス15
の不正な開放を防止できる。
【0073】この一方、スライド方向に沿ってそれぞれ
重合結合部50〜53,54〜57を1列に配列すると
共に、その重合結合部50〜53,54〜57の封印順
位を上蓋部材26の閉スライド方向端に近い順に定め
て、メーカー出荷時や検査時に封印(固着)することに
よって、例えば図8、図9のように固着してある重合結
合部50,54の下方連結部62のみを切断した場合、
上蓋部材26を開方向にスライドさせると、上蓋部材2
6と一体の重合結合部50,54の下方結合部63がそ
の隣の重合結合部51,55の下方結合部63に当た
る。つまり、封印順位の上位の重合結合部に対して次位
の重合結合部がスライド阻止手段を兼ね、上蓋部材26
のスライドを阻止する。これによっても、基板ボックス
15の不正な開放を防止できる。
【0074】このように、重合結合部を切除しての不正
行為があった場合、基板ボックス15を取り外さずに、
遊技機の保守点検時あるいは営業中に遊技機の球詰まり
等を直す際等に、容易にかつ早期に発見できるのであ
り、また重合結合部の上方連結部60あるいは下方連結
部62の一方のみを切断した場合、基板ボックス15を
開けることができないのである。このため、不正行為を
隠蔽しにくく、不正抑止を図れる。
【0075】基板ボックス15の複数の箇所に重合結合
部50〜53,54〜57を形成して、複数の重合結合
部を封印するので、不正行為者にとっては基板ボックス
15を開けにくくなり、封印効果が高まることに加え、
不正を発見しやすくなる。特に、遊技店の係員にとって
は、重合結合部50〜53,54〜57の一方を確認す
れば良いので、確認ならびに不正の発見が容易になる。
【0076】したがって、基板ボックス15を開け、制
御回路基板27のROM28を不正に交換する等の不正
行為を防止でき、このような不正行為による遊技店の損
害を最小限に抑えることができる。
【0077】なお、この実施の形態では、役物制御装置
の基板ボックスに適用した例を示したが、遊技プログラ
ムを記憶したROMと同じような重要部品を持つもので
あれば、これに限定することなく適用できる。また、基
板ボックスは、一つの役物制御装置だけでなく、球排出
制御装置あるいはその他の制御装置を収容するものであ
って良い。
【0078】図10、図11は別の実施の形態を示すも
ので、重合結合部50〜53,54〜57の周囲を囲う
防護壁90を設けたものである。ただし、図10、図1
1および図12はそれぞれ上蓋部材26のスライド方向
に沿って1列に配列される重合結合部50〜53,54
〜57のうち、それぞれ1つの重合結合部のみを示して
ある。
【0079】これら重合結合部50〜53,54〜57
の配列方向にて、配列方向の両側から重合結合部50〜
53,54〜57の上方結合部61の周囲側方を囲う上
方防護部91が上蓋部材26の縁壁44a,44bに、
同じく配列方向の両側から重合結合部50〜53,54
〜57の下方結合部63の周囲側方を囲う下方防護部9
2がベース部材25の周壁35a,35bの支持壁部3
6に、それぞれ形成される。
【0080】このようにすれば、例えば固着してある重
合結合部の下方連結部62のみを切断された場合、上蓋
部材26を開方向にスライドさせても、図12のように
上蓋部材26と一体の重合結合部の下方結合部63がベ
ース部材25側の下方防護部92に当たり、上蓋部材2
6のスライドが阻止される。また、重合結合部の上方連
結部60のみを切断された場合、上蓋部材26を開方向
にスライドさせても、ベース部材25と一体の重合結合
部の上方結合部61が上蓋部材26側の上方防護部91
に当たり、上蓋部材26のスライドが阻止される。これ
によって、基板ボックス15の不正な開放を防止でき
る。
【0081】また、基板ボックス15の組立て時、組付
け時、検査時等に誤って重合結合部側をぶつけたりする
ことがあっても、防護壁90によって保護され、重合結
合部が破損するようなことは防止される。また、基板ボ
ックス15を裏メカベース盤10に取付けあるいは取り
外す際、制御回路基板27の接続領域31に配線コード
群を接続あるいは外す際等に、重合結合部に配線が絡む
ことが確実に防止される。
【0082】なお、防護壁90は、それぞれの重合結合
部50〜53,54〜57を1つずつ隔成するように設
けても良い。また、各重合結合部50〜53,54〜5
7に1つずつ設けても良い。また、重合結合部50〜5
3,54〜57のうち、それぞれ所定の重合結合部のみ
に設けても良い。
【0083】また、各実施の形態において、重合結合部
50〜53,54〜57の締結部材として、ワンウェイ
ネジ65を用いたが、リベットを用いても良く、また重
合結合部の構造を含め、切断あるいは切除しなければ、
基板ボックス15を開けられないものであれば、何でも
良い。例えば、その締結部材の一例として、図13のよ
うに先端側のネジ部111を形成すると共に、そのネジ
部111と頭部112との間を小径に形成したネジ11
0を、重合結合部50〜53,54〜57の上方結合部
113、下方結合部114の穴115にねじ込むように
したものでも良い。この場合、先端側のネジ部111が
下方結合部114の穴115から抜けるまでねじ込め
ば、ネジ110が戻らなくなり、固定状態になる。
【0084】また、遊技機としてパチンコ遊技機に適用
した例を示したが、その他の遊技機、例えばパチスロ、
アレンジボール等の遊技機にも適用できる。
【0085】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、制御
回路基板を収容する基板ボックスが上蓋部材のスライド
によって開閉可能に形成され、そのスライド方向に沿っ
て所定の部位に、上蓋部材とベース部材とから各々突出
させた連結部を介して重合する重合結合部を複数形成し
て、このうちの一つを締結部材により固着することで、
基板ボックスが開放不能に封印されると共に、締結部材
により固着された重合結合部の上蓋部材側の連結部もし
くはベース部材側の連結部の一方のみを切断した状態で
基板ボックスを不正に開封する不正開封行為に対し、上
蓋部材を所定方向にスライドさせた際に当該重合結合部
にスライド阻止手段が当接して以降の上蓋部材のスライ
ドが阻止される。
【0086】このため、重合結合部により基板ボックス
を破壊せずに開放、封印できると共に、例えば大当たり
を不正に発生させるために、正規に固着してある重合結
合部を切除して、基板ボックスを開けてしまい、制御回
路基板のROMを不正なROMに交換、あるいはROM
のデータを書き換える不正行為が行われることがあって
も、これは遊技店における遊技機の保守点検時あるいは
営業中に遊技機の球詰まり等を直す際等、容易に発見で
きる。また、不正を分かりにくくするために、重合結合
部の上蓋部材側の連結部もしくはベース部材側の連結部
の一方のみを切断して基板ボックスを開けようとして
も、スライド阻止手段によって阻止され、基板ボックス
が不正に開放されることを防止できる。したがって、不
正の抑止になり、不正を防止することができる。
【0087】第2の発明によれば、スライド阻止手段を
ベース部材側に設けることにより、重合結合部のベース
部材側の連結部を切断しての基板ボックスの不正な開放
を防止できる。
【0088】第3の発明によれば、スライド阻止手段を
上蓋部材側に設けることにより、重合結合部の上蓋部材
側の連結部を切断しての基板ボックスの不正な開放を防
止できる。
【0089】第4の発明によれば、上蓋部材の閉位置を
定め、重合結合部に対する上蓋部材の開スライド方向の
部位にてスライド阻止手段を設けるので、重合結合部の
ベース部材側の連結部を切断しての基板ボックスの不正
な開放を防止できる。
【0090】第5の発明によれば、上蓋部材の閉位置を
定め、重合結合部に対する上蓋部材の閉スライド方向の
部位にてスライド阻止手段を設けるので、重合結合部の
上蓋部材側の連結部を切断しての基板ボックスの不正な
開放を防止できる。
【0091】第6の発明によれば、複数の重合結合部の
封印順位を上蓋部材の閉スライド方向端に近い順に設定
することにより、重合結合部のベース部材側の連結部が
切断された際に、次位の重合結合部が上蓋部材のスライ
ドを阻止して、基板ボックスの不正な開放を防止でき
る。
【0092】第7の発明によれば、基板ボックスの組立
て時、組付け時、検査時等に重合結合部を保護して、重
合結合部の破損を防止でき、また各作業時に重合結合部
に配線が絡むことを防止できると共に、重合結合部の上
蓋部材側の連結部もしくはベース部材側の連結部の一方
のみを切断しての基板ボックスの不正な開放を防止でき
る。
【0093】第8の発明によれば、重合結合部の切除を
行いやすくなり、検査時の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の本体を開いた斜視図である。
【図2】遊技機の背面図である。
【図3】基板ボックスの斜視図である。
【図4】基板ボックスの分解斜視図である。
【図5】重合結合部分の断面図である。
【図6】作用を示す側面図である。
【図7】作用を示す側面図である。
【図8】作用を示す側面図である。
【図9】作用を示す側面図である。
【図10】別の形態を示す基板ボックスの斜視図であ
る。
【図11】その側面図である。
【図12】作用を示す側面図である。
【図13】締結部材の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 前面枠 2 外枠 3a,3b ヒンジ 10 基枠体(裏メカベース盤) 12 表示制御装置 13 球排出制御装置 14 役物制御装置 15 基板ボックス 16 打球発射制御装置 17〜20 配線コード群 25 ベース部材 26 上蓋部材 27 制御回路基板 28 ROM 30 コネクタ部 31 接続領域 33 底部 35a〜35c 周壁 36 支持壁部 37 保持部 38 保護壁部 40 保持部 41 補助壁 43 天板部 44a,44b 縁壁 50〜53,54〜57 重合結合部 60 上方連結部 61 上方結合部 62 下方連結部 63 下方結合部 64 通し穴 65 ワンウェイネジ 66 埋め込み穴 67 穴 70,71 ストッパ 80 機種名表示票 81 検査履歴書 90 防護壁 91 上方防護部 92 下方防護部 110 ネジ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機に設けられる電気的作動装置の制
    御を行うためにROM等の電子部品を実装した制御回路
    基板を収容する遊技機の基板ボックスにおいて、 前記基板ボックスを構成するベース部材に対し上蓋部材
    を所定方向にスライドすることにより基板ボックスを開
    閉可能なスライド機構を設け、 前記基板ボックスの前記スライド方向に沿う所定の部位
    に、前記上蓋部材とベース部材とから各々突出させた連
    結部を介して重合する重合結合部を列状に複数形成し
    て、このうちのいずれか一つの重合結合部に対し締結部
    材により固着せしめて開放不能に封印する不正開放防止
    結合手段を設けると共に、 前記締結部材により固着された重合結合部の上蓋部材側
    の連結部もしくはベース部材側の連結部の一方のみを切
    断した状態で基板ボックスを不正に開封する不正開封行
    為に対し、上蓋部材を所定方向にスライドさせた際に当
    該重合結合部に当接して以降の上蓋部材のスライドを阻
    止するスライド阻止手段を設けた、 ことを特徴とする遊技機の基板ボックス。
  2. 【請求項2】 前記スライド阻止手段は、前記重合結合
    部の配列方向にてベース部材側に設けた請求項1に記載
    の遊技機の基板ボックス。
  3. 【請求項3】 前記スライド阻止手段は、前記重合結合
    部の配列方向にて上蓋部材側に設けた請求項1に記載の
    遊技機の基板ボックス。
  4. 【請求項4】 前記スライド機構は前記上蓋部材の閉位
    置を規制する閉位置規制手段を持ち、前記スライド阻止
    手段は前記重合結合部に対する前記上蓋部材の開スライ
    ド方向の部位にてベース部材側に設けた請求項1または
    2に記載の遊技機の基板ボックス。
  5. 【請求項5】 前記スライド機構は前記上蓋部材の閉位
    置を規制する閉位置規制手段を持ち、前記スライド阻止
    手段は前記重合結合部に対する前記上蓋部材の閉スライ
    ド方向の部位にて上蓋部材側に設けた請求項1または3
    に記載の遊技機の基板ボックス。
  6. 【請求項6】 前記複数の重合結合部の封印順位を前記
    上蓋部材の閉スライド方向端に近い順に設定して、上位
    の重合結合部に対して次位の重合結合部がスライド阻止
    手段を兼ねるようになっている請求項1に記載の遊技機
    の基板ボックス。
  7. 【請求項7】 前記上蓋部材もしくはベース部材の少な
    くとも一方に前記重合結合部の周囲を囲う防護壁を設
    け、該防護壁はスライド阻止手段を兼ねる請求項1に記
    載の遊技機の基板ボックス。
  8. 【請求項8】 前記各重合結合部は、それぞれ所定の間
    隔を空けて形成した請求項1〜7のいずれか1つに記載
    の遊技機の基板ボックス。
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