JPH10290899A - 布製品等の折り畳み装置 - Google Patents
布製品等の折り畳み装置Info
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- JPH10290899A JPH10290899A JP11657297A JP11657297A JPH10290899A JP H10290899 A JPH10290899 A JP H10290899A JP 11657297 A JP11657297 A JP 11657297A JP 11657297 A JP11657297 A JP 11657297A JP H10290899 A JPH10290899 A JP H10290899A
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Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設置スペースが小さくて済み,また,布製品
等の姿勢の修正や布製品等の皺伸ばしが簡単にできて布
製品等を綺麗に四つ折り折り畳むことができる折り畳み
装置を提供する。 【解決手段】 広がった状態で供給された布製品等Aを
四つ折りの状態にさせる折り畳み装置1において,布製
品等Aをかけるべく水平方向に直列に配列された左右一
対のローラ11,12と,これら左右のローラ11,1
2に跨ってかけられた布製品等Aの長さと傾きを検出す
るセンサ機構30,31と,左右のローラ11,12を
適宜回転駆動させることにより,左右のローラ11,1
2に跨ってかけられた布製品等Aを傾きのない二つ折り
の状態にさせるための回転数が調整自在な回転駆動機構
7,8と,傾きのない二つ折りの状態で左右のローラ1
1,12にかけられた布製品等Aを側方に押し出して四
つ折りの状態にさせる押圧機構15を備えていることを
特徴とする。
等の姿勢の修正や布製品等の皺伸ばしが簡単にできて布
製品等を綺麗に四つ折り折り畳むことができる折り畳み
装置を提供する。 【解決手段】 広がった状態で供給された布製品等Aを
四つ折りの状態にさせる折り畳み装置1において,布製
品等Aをかけるべく水平方向に直列に配列された左右一
対のローラ11,12と,これら左右のローラ11,1
2に跨ってかけられた布製品等Aの長さと傾きを検出す
るセンサ機構30,31と,左右のローラ11,12を
適宜回転駆動させることにより,左右のローラ11,1
2に跨ってかけられた布製品等Aを傾きのない二つ折り
の状態にさせるための回転数が調整自在な回転駆動機構
7,8と,傾きのない二つ折りの状態で左右のローラ1
1,12にかけられた布製品等Aを側方に押し出して四
つ折りの状態にさせる押圧機構15を備えていることを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,例えば宿泊施設,
病院,介護施設などにおいて広く使用されているタオル
や,飲食店や乗り物内などで提供されるおしぼりなどと
いった布製品等を四つ折りの状態にさせる折り畳み装置
に関する。
病院,介護施設などにおいて広く使用されているタオル
や,飲食店や乗り物内などで提供されるおしぼりなどと
いった布製品等を四つ折りの状態にさせる折り畳み装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば宿泊施設で使用されるタオルにつ
いて説明すると,宿泊施設で使用されたタオルは洗濯業
者にまとめて出荷され,洗濯業者において洗浄及び乾燥
した清潔なタオルを,再び宿泊施設に納品してる。この
場合,広がった状態でタオルを納品したのでは,搬送に
不都合であり,また,大量のタオルを宿泊施設で畳まな
ければならず,その手間は著しいものとなってしまう。
そこで,洗濯業者において洗浄及び乾燥させた後,更に
タオルを折り畳んだ状態としてから宿泊施設に納品して
いる。また,折り畳んだタオルを袋などで包装してから
納品することも行われている。
いて説明すると,宿泊施設で使用されたタオルは洗濯業
者にまとめて出荷され,洗濯業者において洗浄及び乾燥
した清潔なタオルを,再び宿泊施設に納品してる。この
場合,広がった状態でタオルを納品したのでは,搬送に
不都合であり,また,大量のタオルを宿泊施設で畳まな
ければならず,その手間は著しいものとなってしまう。
そこで,洗濯業者において洗浄及び乾燥させた後,更に
タオルを折り畳んだ状態としてから宿泊施設に納品して
いる。また,折り畳んだタオルを袋などで包装してから
納品することも行われている。
【0003】通常,タオルなどの横に長い形状の布製品
等は,半分に折り畳んだものを更に半分の長さに折り畳
むことにより,いわゆる四つ折りの状態にして納品され
る。このため洗濯業者は,洗浄及び乾燥させた後,専用
の折り畳み装置を用いて布製品等を四つ折りの状態に折
り畳むようにしているのが一般的である。従来公知の折
り畳み装置は,水平面に配置されたコンベア上に布製品
等を載せて搬送し,コンベアの端部から布製品等の前端
が垂れ下がった時点でブレードによって布製品等を側方
に押し出すことにより,布製品等を折り畳む構成になっ
ている。
等は,半分に折り畳んだものを更に半分の長さに折り畳
むことにより,いわゆる四つ折りの状態にして納品され
る。このため洗濯業者は,洗浄及び乾燥させた後,専用
の折り畳み装置を用いて布製品等を四つ折りの状態に折
り畳むようにしているのが一般的である。従来公知の折
り畳み装置は,水平面に配置されたコンベア上に布製品
等を載せて搬送し,コンベアの端部から布製品等の前端
が垂れ下がった時点でブレードによって布製品等を側方
に押し出すことにより,布製品等を折り畳む構成になっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで,タオルなど
の布製品等を四つ折りに折りに畳むためには,布製品等
の全長を測る必要がある。例えばバスタオルと小タオル
では長さが異なるが,このように長さが異なる種々の布
製品等の長さを測定し,布製品等の半分の位置や四分の
一の位置を正確にブレードで押し込まなければ,綺麗に
四つ折り折り畳むことは不可能である。
の布製品等を四つ折りに折りに畳むためには,布製品等
の全長を測る必要がある。例えばバスタオルと小タオル
では長さが異なるが,このように長さが異なる種々の布
製品等の長さを測定し,布製品等の半分の位置や四分の
一の位置を正確にブレードで押し込まなければ,綺麗に
四つ折り折り畳むことは不可能である。
【0005】そこで従来は,コンベア上に布製品等を載
せて搬送しながらセンサによって布製品等の前端部と後
端部を検出し,その検出時期と,コンベアの搬送速度及
びそれら前端部と後端部を検出した各センサの位置に基
づいて布製品等の長さを算出している。そして,このよ
うにして算出した布製品等の長さに基づいて,コンベア
の端部から布製品等が垂れ下がった状態として適宜のタ
イミングでブレードを進行させることにより,布製品等
の半分の位置や四分の一の位置をブレードで押し込ん
で,四つ折りの状態に折り畳んでいる。
せて搬送しながらセンサによって布製品等の前端部と後
端部を検出し,その検出時期と,コンベアの搬送速度及
びそれら前端部と後端部を検出した各センサの位置に基
づいて布製品等の長さを算出している。そして,このよ
うにして算出した布製品等の長さに基づいて,コンベア
の端部から布製品等が垂れ下がった状態として適宜のタ
イミングでブレードを進行させることにより,布製品等
の半分の位置や四分の一の位置をブレードで押し込ん
で,四つ折りの状態に折り畳んでいる。
【0006】しかしながら従来の折り畳み装置は,コン
ベア上に布製品等を広げた状態で長さを測定する構成で
あるため,長いコンベアが必要であり,折り畳み装置全
体が相当に大型化していた。このため,設置スペースが
広く必要であった。
ベア上に布製品等を広げた状態で長さを測定する構成で
あるため,長いコンベアが必要であり,折り畳み装置全
体が相当に大型化していた。このため,設置スペースが
広く必要であった。
【0007】また従来の折り畳み装置は布製品等の姿勢
を修正するような手段は何等備えておらず,コンベア上
に布製品等が傾いた状態で載せられた場合は,そのまま
折り畳んでしまい,綺麗に四つ折り折り畳むことはでき
なかった。このため,コンベア上に布製品等を載せる際
に布製品等の前端をコンベアの進行方向に対して正確に
直角になるように揃える必要があった。
を修正するような手段は何等備えておらず,コンベア上
に布製品等が傾いた状態で載せられた場合は,そのまま
折り畳んでしまい,綺麗に四つ折り折り畳むことはでき
なかった。このため,コンベア上に布製品等を載せる際
に布製品等の前端をコンベアの進行方向に対して正確に
直角になるように揃える必要があった。
【0008】更に,従来の折り畳み装置はコンベア上に
皺のある状態で布製品等が載せられた場合,その皺を伸
ばすことができず,端部などが折れ曲がった状態で畳ま
れてしまう可能性があった。このため,布製品等を皺を
伸ばしてコンベア上に布製品等を載せなければならず,
作業が煩雑であった。
皺のある状態で布製品等が載せられた場合,その皺を伸
ばすことができず,端部などが折れ曲がった状態で畳ま
れてしまう可能性があった。このため,布製品等を皺を
伸ばしてコンベア上に布製品等を載せなければならず,
作業が煩雑であった。
【0009】従って本発明の目的は,設置スペースが小
さくて済み,また,布製品等の姿勢の修正や布製品等の
皺伸ばしが簡単にできて布製品等を綺麗に四つ折り折り
畳むことができる折り畳み装置を提供することにある。
さくて済み,また,布製品等の姿勢の修正や布製品等の
皺伸ばしが簡単にできて布製品等を綺麗に四つ折り折り
畳むことができる折り畳み装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに,請求項1にあっては,広がった状態で供給された
布製品等を四つ折りの状態にさせる折り畳み装置におい
て,布製品等をかけるべく水平方向に直列に配列された
左右一対のローラと,これら左右のローラに跨ってかけ
られた布製品等の長さと傾きを検出するセンサ機構と,
左右のローラを適宜回転駆動させることにより,左右の
ローラに跨ってかけられた布製品等を傾きのない二つ折
りの状態にさせるための回転数が調整自在な回転駆動機
構と,傾きのない二つ折りの状態で左右のローラにかけ
られた布製品等を側方に押し出して四つ折りの状態にさ
せる押圧機構を備えていることを特徴とする。
めに,請求項1にあっては,広がった状態で供給された
布製品等を四つ折りの状態にさせる折り畳み装置におい
て,布製品等をかけるべく水平方向に直列に配列された
左右一対のローラと,これら左右のローラに跨ってかけ
られた布製品等の長さと傾きを検出するセンサ機構と,
左右のローラを適宜回転駆動させることにより,左右の
ローラに跨ってかけられた布製品等を傾きのない二つ折
りの状態にさせるための回転数が調整自在な回転駆動機
構と,傾きのない二つ折りの状態で左右のローラにかけ
られた布製品等を側方に押し出して四つ折りの状態にさ
せる押圧機構を備えていることを特徴とする。
【0011】この請求項1の折り畳み装置によって布製
品等を四つ折りに折り畳む場合は,先ず,水平方向に直
列に配列された左右一対のローラの両方を跨ぐようにし
て,それらローラに布製品等をかける。この場合,ロー
ラにかけられた布製品等に多少の傾きが生じていても良
い。
品等を四つ折りに折り畳む場合は,先ず,水平方向に直
列に配列された左右一対のローラの両方を跨ぐようにし
て,それらローラに布製品等をかける。この場合,ロー
ラにかけられた布製品等に多少の傾きが生じていても良
い。
【0012】次に,センサ機構によってローラにかけら
れた布製品等の長さと傾きを検出する。このセンサ機構
は,例えば請求項2に記載したように,布製品等の前端
を検出するための前端検出センサと後端を検出するため
の後端検出センサを備えた構成とすることが望ましい。
そうすれば,回転駆動機構の稼働によってローラにかけ
られた布製品等を適宜移動させながら,これら前端検出
センサと後端検出センサによって布製品等の前端と後端
をそれぞれ検出することにより,それら前端と後端の検
出時期と,ローラの周速度及びそれら前端と後端を検出
する前端検出センサと後端検出センサの位置に基づいて
布製品等の長さを算出することができるようになる。な
お,これら前端検出センサと後端検出センサを必ずしも
別々に設ける必要はなく,一方のセンサで布製品等の前
端と後端の両方を検出することにより,前端検出センサ
と後端検出センサを兼用するようにしても良い。
れた布製品等の長さと傾きを検出する。このセンサ機構
は,例えば請求項2に記載したように,布製品等の前端
を検出するための前端検出センサと後端を検出するため
の後端検出センサを備えた構成とすることが望ましい。
そうすれば,回転駆動機構の稼働によってローラにかけ
られた布製品等を適宜移動させながら,これら前端検出
センサと後端検出センサによって布製品等の前端と後端
をそれぞれ検出することにより,それら前端と後端の検
出時期と,ローラの周速度及びそれら前端と後端を検出
する前端検出センサと後端検出センサの位置に基づいて
布製品等の長さを算出することができるようになる。な
お,これら前端検出センサと後端検出センサを必ずしも
別々に設ける必要はなく,一方のセンサで布製品等の前
端と後端の両方を検出することにより,前端検出センサ
と後端検出センサを兼用するようにしても良い。
【0013】また,請求項2に記載したように,センサ
機構を構成する前端検出センサと後端検出センサの少な
くとも一方は,同じ高さに配置された左右一対のセンサ
で構成することが望ましい。そうすれば,回転駆動機構
の稼働によってローラにかけられた布製品等を適宜移動
させながら,左右一対のセンサによって検出される布製
品等の前端もしくは後端の検出時期と,ローラの周速度
及びそれら左右一対のセンサの間隔に基づいて布製品等
の傾きを算出することができるようになる。
機構を構成する前端検出センサと後端検出センサの少な
くとも一方は,同じ高さに配置された左右一対のセンサ
で構成することが望ましい。そうすれば,回転駆動機構
の稼働によってローラにかけられた布製品等を適宜移動
させながら,左右一対のセンサによって検出される布製
品等の前端もしくは後端の検出時期と,ローラの周速度
及びそれら左右一対のセンサの間隔に基づいて布製品等
の傾きを算出することができるようになる。
【0014】次に,回転駆動機構の回転数を調整しなが
ら左右のローラをそれぞれ適宜の周速度で回転駆動させ
ることにより,左右のローラに跨ってかけられた布製品
等の移動速度を必要に応じて左右で異ならしめ,布製品
等を傾きのない状態にさせる。そして,請求項3に記載
したように,こうして左右のローラに跨ってかけられた
布製品等が傾きのない状態となり,かつ,ローラにかけ
られた布製品等の前端と後端が同じ高さの二つ折りの状
態となったときに,回転駆動機構の回転を停止させる。
これにより,布製品等は傾きがなく,しかも前端と後端
が同じ高さとなるように中心で二つ折りにされて折り畳
み装置の左右のローラにかけられた状態となる。
ら左右のローラをそれぞれ適宜の周速度で回転駆動させ
ることにより,左右のローラに跨ってかけられた布製品
等の移動速度を必要に応じて左右で異ならしめ,布製品
等を傾きのない状態にさせる。そして,請求項3に記載
したように,こうして左右のローラに跨ってかけられた
布製品等が傾きのない状態となり,かつ,ローラにかけ
られた布製品等の前端と後端が同じ高さの二つ折りの状
態となったときに,回転駆動機構の回転を停止させる。
これにより,布製品等は傾きがなく,しかも前端と後端
が同じ高さとなるように中心で二つ折りにされて折り畳
み装置の左右のローラにかけられた状態となる。
【0015】次に,このようにして傾きのない二つ折り
の状態にさせられた布製品等を,押圧機構によって側方
に押し出し,四つ折りの状態にさせる。この押圧機構
は,請求項4に記載したように,二つ折りの状態にさせ
られた布製品等のほぼ中央の高さにおいて布製品等を側
方に押し出すべく水平に配置されたブレードとすること
ができる。また,このように押圧機構によって布製品等
を側方に押し出す際には,請求項5に記載したように,
押圧機構が布製品等を押し出すことに連動して左右のロ
ーラが相対的に下降し,更に,左右のローラが互いに離
れるように移動する構成とすることが望ましい。そうす
れば押圧機構で布製品等を側方に押し出す際に布製品等
が左右のローラに引っ張られる心配が無くなり,二つ折
りの状態にさせられた布製品等のほぼ中央の高さを常に
押圧機構で側方に押し出すことにより,布製品等を綺麗
に四つ折りに折り畳むことができるようになる。
の状態にさせられた布製品等を,押圧機構によって側方
に押し出し,四つ折りの状態にさせる。この押圧機構
は,請求項4に記載したように,二つ折りの状態にさせ
られた布製品等のほぼ中央の高さにおいて布製品等を側
方に押し出すべく水平に配置されたブレードとすること
ができる。また,このように押圧機構によって布製品等
を側方に押し出す際には,請求項5に記載したように,
押圧機構が布製品等を押し出すことに連動して左右のロ
ーラが相対的に下降し,更に,左右のローラが互いに離
れるように移動する構成とすることが望ましい。そうす
れば押圧機構で布製品等を側方に押し出す際に布製品等
が左右のローラに引っ張られる心配が無くなり,二つ折
りの状態にさせられた布製品等のほぼ中央の高さを常に
押圧機構で側方に押し出すことにより,布製品等を綺麗
に四つ折りに折り畳むことができるようになる。
【0016】そして,このようにして四つ折りに折り畳
んだ布製品等を,例えば請求項6に記載したように,搬
出機構などによって搬出させるように構成しても良い。
この場合,搬出機構として例えばベルトコンベアなどを
用いることができる。その場合,ベルトコンベア上には
四つ折りに折り畳まれた布製品等が受け渡されるので,
ベルトコンベアは布製品等の四分の一の長さがあれば十
分である。
んだ布製品等を,例えば請求項6に記載したように,搬
出機構などによって搬出させるように構成しても良い。
この場合,搬出機構として例えばベルトコンベアなどを
用いることができる。その場合,ベルトコンベア上には
四つ折りに折り畳まれた布製品等が受け渡されるので,
ベルトコンベアは布製品等の四分の一の長さがあれば十
分である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づいて説明する。なお,布製品等の一例と
して,タオルAを四つ折りの状態にさせる折り畳み装置
1に基づいて説明する。図1は,本発明の実施の形態に
かかる折り畳み装置1の正面図であり,図2は,図1に
おけるX−X断面にて矢印方向に見た折り畳み装置1の
左側面図である。
態を図面に基づいて説明する。なお,布製品等の一例と
して,タオルAを四つ折りの状態にさせる折り畳み装置
1に基づいて説明する。図1は,本発明の実施の形態に
かかる折り畳み装置1の正面図であり,図2は,図1に
おけるX−X断面にて矢印方向に見た折り畳み装置1の
左側面図である。
【0018】折り畳み装置1を支えるべく床面上に配置
された支持基板2の左右にガイド昇降機構3,4が立設
されており,これらガイド昇降機構3,4の上方に左右
のガイド移動機構5,6がそれぞれ支持されている。ま
た,これらガイド移動機構5,6の上面には,回転駆動
機構としての左右のモータ7,8が左右方向に移動自在
に支持されている。モータ7,8は例えばインバータ制
御されることによって回転方向と回転数を自在に調整で
きるように構成されている。また,モータ7,8の回転
軸9,10には左右一対のローラ11,12が取り付け
られている。左右のローラ11,12は水平方向(図1
においては左右方向)に直列に配列されており,後述す
るように,折り畳み装置1によって四つ折りの状態に折
り畳もうとするタオルAが,これら左右のローラ11,
12に跨るようにして広げた状態でかけられるようにな
っている。
された支持基板2の左右にガイド昇降機構3,4が立設
されており,これらガイド昇降機構3,4の上方に左右
のガイド移動機構5,6がそれぞれ支持されている。ま
た,これらガイド移動機構5,6の上面には,回転駆動
機構としての左右のモータ7,8が左右方向に移動自在
に支持されている。モータ7,8は例えばインバータ制
御されることによって回転方向と回転数を自在に調整で
きるように構成されている。また,モータ7,8の回転
軸9,10には左右一対のローラ11,12が取り付け
られている。左右のローラ11,12は水平方向(図1
においては左右方向)に直列に配列されており,後述す
るように,折り畳み装置1によって四つ折りの状態に折
り畳もうとするタオルAが,これら左右のローラ11,
12に跨るようにして広げた状態でかけられるようにな
っている。
【0019】左右のガイド昇降機構3,4は,その上方
に支持しているガイド移動機構5,6を同時に昇降させ
る構成になっている。図1,2中において実線で示した
ガイド移動機構5,6は,これらガイド昇降機構3,4
の稼働によって最も上昇させられた状態を示している。
そして,このように上昇させられた状態からガイド昇降
機構3,4の稼働によってガイド移動機構5,6は互い
に同じ高さを維持しながら同時に下方に移動し,図1,
2中において二点鎖線5’,6’で示される位置まで下
降させられるように構成されている。このようにガイド
移動機構5,6が二点鎖線5’,6’で示される位置ま
で下降した場合には,それに伴ってガイド移動機構5,
6上面のモータ7,8及びローラ11,12も,図1,
2中において二点鎖線7’,8’及び二点鎖線11’,
12’で示される位置まで下降し,この状態では,ロー
ラ11,12が後述するブレード15の上方近傍の高さ
に位置するようになっている。
に支持しているガイド移動機構5,6を同時に昇降させ
る構成になっている。図1,2中において実線で示した
ガイド移動機構5,6は,これらガイド昇降機構3,4
の稼働によって最も上昇させられた状態を示している。
そして,このように上昇させられた状態からガイド昇降
機構3,4の稼働によってガイド移動機構5,6は互い
に同じ高さを維持しながら同時に下方に移動し,図1,
2中において二点鎖線5’,6’で示される位置まで下
降させられるように構成されている。このようにガイド
移動機構5,6が二点鎖線5’,6’で示される位置ま
で下降した場合には,それに伴ってガイド移動機構5,
6上面のモータ7,8及びローラ11,12も,図1,
2中において二点鎖線7’,8’及び二点鎖線11’,
12’で示される位置まで下降し,この状態では,ロー
ラ11,12が後述するブレード15の上方近傍の高さ
に位置するようになっている。
【0020】左右のガイド移動機構5,6は,その上面
に支持しているモータ7,8を互いに逆方向に移動させ
ることにより,モータ7,8同士を互いに近付けたり,
互いに離すことができるようになっている。図1,2中
において実線で示したモータ7,8は,これらガイド移
動機構5,6の稼働によって互いに近付くように移動さ
せられた状態を示している。そして,このように互いに
近付けられた状態からガイド移動機構5,6の稼働によ
ってモータ7,8は互いに離れるように逆向きに移動し
て,図1中において二点鎖線7”,8”で示される位置
までそれぞれ移動できるように構成されている。このよ
うにモータ7,8が二点鎖線7”,8”で示される位置
まで移動してモータ7,8同士が互いに離れた場合に
は,それに伴ってローラ11,12も,図1中において
二点鎖線11”,12”で示される位置まで移動して互
いに離れた状態となり,この状態では,ローラ11,1
2の内側面11a,11b同士の間隔はタオルAの幅L
よりも十分に広くなるようになっている。なお図1で
は,ガイド昇降機構3,4の稼働によってガイド移動機
構5,6が最も上昇させられた状態において,モータ
7,8を移動させる場合について説明したが,ガイド昇
降機構3,4の稼働によってガイド移動機構5,6が下
降させられた状態(図1,2中の二点鎖線7’,8’で
示される状態)においても,同様にガイド移動機構5,
6の稼働によってモータ7,8を移動させて,ローラ1
1,12同士を互いに離れた状態にさせることができる
ように構成されている。
に支持しているモータ7,8を互いに逆方向に移動させ
ることにより,モータ7,8同士を互いに近付けたり,
互いに離すことができるようになっている。図1,2中
において実線で示したモータ7,8は,これらガイド移
動機構5,6の稼働によって互いに近付くように移動さ
せられた状態を示している。そして,このように互いに
近付けられた状態からガイド移動機構5,6の稼働によ
ってモータ7,8は互いに離れるように逆向きに移動し
て,図1中において二点鎖線7”,8”で示される位置
までそれぞれ移動できるように構成されている。このよ
うにモータ7,8が二点鎖線7”,8”で示される位置
まで移動してモータ7,8同士が互いに離れた場合に
は,それに伴ってローラ11,12も,図1中において
二点鎖線11”,12”で示される位置まで移動して互
いに離れた状態となり,この状態では,ローラ11,1
2の内側面11a,11b同士の間隔はタオルAの幅L
よりも十分に広くなるようになっている。なお図1で
は,ガイド昇降機構3,4の稼働によってガイド移動機
構5,6が最も上昇させられた状態において,モータ
7,8を移動させる場合について説明したが,ガイド昇
降機構3,4の稼働によってガイド移動機構5,6が下
降させられた状態(図1,2中の二点鎖線7’,8’で
示される状態)においても,同様にガイド移動機構5,
6の稼働によってモータ7,8を移動させて,ローラ1
1,12同士を互いに離れた状態にさせることができる
ように構成されている。
【0021】折り畳み装置1の前方(図2において左
方)には,押圧機構としてのブレード15が水平に配置
されている。ブレード15は,スライド機構16の上面
に支持されており,後述するように,スライド機構16
の稼働によってブレード15を後側方(図2において右
方)に移動させることにより,ローラ11,12にかけ
られたタオルAを後側方に押し出して,タオルAを四つ
折りの状態にさせるように構成されている。なお,タオ
ルAを綺麗に四つ折りに折り畳むためには,このブレー
ド15によってローラ11,12にかけられたタオルA
のほぼ中心の高さ(四分の一の高さ)を押し出すことが
必要であるので,長さの異なる種々のタオルAに対応で
きるように,ブレード15の高さを変えられるように構
成すると良い。
方)には,押圧機構としてのブレード15が水平に配置
されている。ブレード15は,スライド機構16の上面
に支持されており,後述するように,スライド機構16
の稼働によってブレード15を後側方(図2において右
方)に移動させることにより,ローラ11,12にかけ
られたタオルAを後側方に押し出して,タオルAを四つ
折りの状態にさせるように構成されている。なお,タオ
ルAを綺麗に四つ折りに折り畳むためには,このブレー
ド15によってローラ11,12にかけられたタオルA
のほぼ中心の高さ(四分の一の高さ)を押し出すことが
必要であるので,長さの異なる種々のタオルAに対応で
きるように,ブレード15の高さを変えられるように構
成すると良い。
【0022】そして,先に説明した左右のガイド昇降機
構3,4の稼働と左右のガイド移動機構5,6の稼働
は,このようにブレード15を移動させているスライド
機構16の稼働に連動するように制御されている。即
ち,スライド機構16の稼働によってブレード15の後
側方への移動が開始されると,それに伴ってガイド昇降
機構3,4が稼働して,ガイド移動機構5,6が互いに
同じ高さを維持しながら同時に下降を開始し,図1,2
中において二点鎖線5’,6’で示される位置までガイ
ド移動機構5,6が下降するようになっている。このよ
うにガイド移動機構5,6の下降を終了した後,更に,
ガイド移動機構5,6が稼働して,モータ7,8が互い
に離れるように逆向きに移動し,ローラ11,12の内
側面11a,11b同士の間隔がタオルAの幅Lよりも
十分に広がった状態にされるようになっている。
構3,4の稼働と左右のガイド移動機構5,6の稼働
は,このようにブレード15を移動させているスライド
機構16の稼働に連動するように制御されている。即
ち,スライド機構16の稼働によってブレード15の後
側方への移動が開始されると,それに伴ってガイド昇降
機構3,4が稼働して,ガイド移動機構5,6が互いに
同じ高さを維持しながら同時に下降を開始し,図1,2
中において二点鎖線5’,6’で示される位置までガイ
ド移動機構5,6が下降するようになっている。このよ
うにガイド移動機構5,6の下降を終了した後,更に,
ガイド移動機構5,6が稼働して,モータ7,8が互い
に離れるように逆向きに移動し,ローラ11,12の内
側面11a,11b同士の間隔がタオルAの幅Lよりも
十分に広がった状態にされるようになっている。
【0023】ローラ11,12にかけられたタオルAの
前方(図2において左方)には,タオルAの前端A’を
検出するための前端検出センサ30が配置されており,
タオルAの後方(図2において右方)には,タオルAの
後端A”を検出するための後端検出センサ31が配置さ
れている。図示の例では,前端検出センサ30は互いに
同じ高さに配置された左右一対のセンサS1,S2で構成
されており,後端検出センサ31も同様に互いに同じ高
さに配置された左右一対のセンサS3,S4で構成されて
いる。そして後に説明するように,これら前端検出セン
サ30(センサS1,S2)と後端検出センサ31(セン
サS3,S4)のいずれか一方によって,左右のローラ1
1,12に跨ってかけられたタオルAの長さと傾きを検
出するようになっている。
前方(図2において左方)には,タオルAの前端A’を
検出するための前端検出センサ30が配置されており,
タオルAの後方(図2において右方)には,タオルAの
後端A”を検出するための後端検出センサ31が配置さ
れている。図示の例では,前端検出センサ30は互いに
同じ高さに配置された左右一対のセンサS1,S2で構成
されており,後端検出センサ31も同様に互いに同じ高
さに配置された左右一対のセンサS3,S4で構成されて
いる。そして後に説明するように,これら前端検出セン
サ30(センサS1,S2)と後端検出センサ31(セン
サS3,S4)のいずれか一方によって,左右のローラ1
1,12に跨ってかけられたタオルAの長さと傾きを検
出するようになっている。
【0024】折り畳み装置1の後方(図2において右
方)には,搬出機構としてのベルトコンベア20が水平
に配置されている。このベルトコンベア20は,一対の
コンベアローラ21,22に無端ベルト23を巻回する
ことにより,図2中において時計回転方向に周動する構
成になっている。また,ベルトコンベア20の後端下方
(図2において右端下方)には,四つ折りに折り畳まれ
たタオルAを収納するための容器25が配置されてい
る。そして,ブレード15によって後側方に押し出され
ながら四つ折りの状態にさせられたタオルAをベルトコ
ンベア20によって図2中右向きに搬送し,ベルトコン
ベア20の後端下方の容器25内に落下させて収納する
ようになっている。なお,このベルトコンベア20の高
さも,先に説明したブレード15の高さの変更に応じて
変えられるように構成すると良い。
方)には,搬出機構としてのベルトコンベア20が水平
に配置されている。このベルトコンベア20は,一対の
コンベアローラ21,22に無端ベルト23を巻回する
ことにより,図2中において時計回転方向に周動する構
成になっている。また,ベルトコンベア20の後端下方
(図2において右端下方)には,四つ折りに折り畳まれ
たタオルAを収納するための容器25が配置されてい
る。そして,ブレード15によって後側方に押し出され
ながら四つ折りの状態にさせられたタオルAをベルトコ
ンベア20によって図2中右向きに搬送し,ベルトコン
ベア20の後端下方の容器25内に落下させて収納する
ようになっている。なお,このベルトコンベア20の高
さも,先に説明したブレード15の高さの変更に応じて
変えられるように構成すると良い。
【0025】さて,以上のように構成された折り畳み装
置1によってタオルAを四つ折りに折り畳む場合は,予
めガイド昇降機構3,4の稼働によってガイド移動機構
5,6を上昇させると共に,ガイド移動機構5,6の稼
働によってモータ7,8を互いに近付けるように移動さ
せておく。そして図3に示すように,左右のローラ1
1,12の両方を跨ぐようにしてタオルAを広げた状態
でかける。この場合,ローラ11,12にかけられたタ
オルAに多少の傾きθが生じていても良い。
置1によってタオルAを四つ折りに折り畳む場合は,予
めガイド昇降機構3,4の稼働によってガイド移動機構
5,6を上昇させると共に,ガイド移動機構5,6の稼
働によってモータ7,8を互いに近付けるように移動さ
せておく。そして図3に示すように,左右のローラ1
1,12の両方を跨ぐようにしてタオルAを広げた状態
でかける。この場合,ローラ11,12にかけられたタ
オルAに多少の傾きθが生じていても良い。
【0026】次に,前端検出センサ30(センサS1,
S2)と後端検出センサ31(センサS3,S4)によっ
て,左右のローラ11,12に跨ってかけられたタオル
Aの長さXと傾きθを検出する。ここで,タオルAの長
さXは,左右のモータ7,8の稼働によってローラ1
1,12にかけられたタオルAを適宜移動させながら,
前端検出センサ30(センサS1,S2)と後端検出セン
サ31(センサS3,S4)によってタオルAの前端A’
と後端A”をそれぞれ検出することにより,それら前端
A’の検出時期T’と後端A”の検出時期T”と,ロー
ラ11,12の周速度V(ローラ11,12の半径が
R,回転数がωであれば,V=R×ω)及びそれら前端
A’と後端A”を検出する前端検出センサ30(センサ
S1,S2)と後端検出センサ31(センサS3,S4)の
位置に基づいてタオルAの長さを算出することができ
る。即ち,図4に示すように,前端検出センサ30(セ
ンサS1,S2)とローラ11,12の距離がL1であ
り,後端検出センサ31(センサS3,S4)とローラ1
1,12の距離がL2であれば,タオルAの長さXは概
ね次に示す式1によって算出することができる。
S2)と後端検出センサ31(センサS3,S4)によっ
て,左右のローラ11,12に跨ってかけられたタオル
Aの長さXと傾きθを検出する。ここで,タオルAの長
さXは,左右のモータ7,8の稼働によってローラ1
1,12にかけられたタオルAを適宜移動させながら,
前端検出センサ30(センサS1,S2)と後端検出セン
サ31(センサS3,S4)によってタオルAの前端A’
と後端A”をそれぞれ検出することにより,それら前端
A’の検出時期T’と後端A”の検出時期T”と,ロー
ラ11,12の周速度V(ローラ11,12の半径が
R,回転数がωであれば,V=R×ω)及びそれら前端
A’と後端A”を検出する前端検出センサ30(センサ
S1,S2)と後端検出センサ31(センサS3,S4)の
位置に基づいてタオルAの長さを算出することができ
る。即ち,図4に示すように,前端検出センサ30(セ
ンサS1,S2)とローラ11,12の距離がL1であ
り,後端検出センサ31(センサS3,S4)とローラ1
1,12の距離がL2であれば,タオルAの長さXは概
ね次に示す式1によって算出することができる。
【0027】 X = L1+L2+V×(T”−T’) ・・・ 式1
【0028】なお,前端A’の検出時期T’としては,
前端検出センサ30のセンサS1でタオルAの前端A’
を検出した時間とセンサS2でタオルAの前端A’を検
出した時間の平均値を用い,後端A”の検出時期T”と
しては,後端検出センサ31のセンサS3でタオルAの
後端A”を検出した時間とセンサS4でタオルAの後端
A”を検出した時間の平均値を用いるのが良い。
前端検出センサ30のセンサS1でタオルAの前端A’
を検出した時間とセンサS2でタオルAの前端A’を検
出した時間の平均値を用い,後端A”の検出時期T”と
しては,後端検出センサ31のセンサS3でタオルAの
後端A”を検出した時間とセンサS4でタオルAの後端
A”を検出した時間の平均値を用いるのが良い。
【0029】また,タオルAの傾きθは,前端検出セン
サ30を構成している同じ高さに配置された左右一対の
センサS1,S2によってタオルAの前端A’をそれぞれ
検出するか,もしくは後端検出センサ31を構成してい
る同じ高さに配置された左右一対のセンサS3,S4によ
ってタオルAの後端A”をそれぞれ検出し,それらセン
サS1,S2によるタオルAの前端A’の検出時期T
1’,T2’,もしくはセンサS3,S4によるタオルAの
後端A”の検出時期T1”,T2”のいずれかと,ローラ
11,12の周速度V及びそれらセンサS1,S2間の距
離,もしくはセンサS3,S4間の距離に基づいてタオル
Aの傾きθを算出することができる。即ち,例えば図5
に示すようにタオルAの前端A’が左下がりになって傾
いている場合を例にしてタオルAの傾きθを算出する場
合について説明すると,この場合は,先ず’タオルAが
図5中の実線で示される位置に移動した際にセンサS1
によってタオルAの前端A’が検出される。このときの
時刻(検出時期)がT1’であったとする。次に,タオ
ルAはローラ11,12の回転に伴って移動し,タオル
Aが図5中の一点鎖線実線で示される位置に移動した際
にセンサS2によってタオルAの前端A’が検出され
る。このときの時刻(検出時期)がT2’であったとす
る。この間のタオルAに移動距離Yは,ローラ11,1
2の周速度Vを用いて次の式2で表される。
サ30を構成している同じ高さに配置された左右一対の
センサS1,S2によってタオルAの前端A’をそれぞれ
検出するか,もしくは後端検出センサ31を構成してい
る同じ高さに配置された左右一対のセンサS3,S4によ
ってタオルAの後端A”をそれぞれ検出し,それらセン
サS1,S2によるタオルAの前端A’の検出時期T
1’,T2’,もしくはセンサS3,S4によるタオルAの
後端A”の検出時期T1”,T2”のいずれかと,ローラ
11,12の周速度V及びそれらセンサS1,S2間の距
離,もしくはセンサS3,S4間の距離に基づいてタオル
Aの傾きθを算出することができる。即ち,例えば図5
に示すようにタオルAの前端A’が左下がりになって傾
いている場合を例にしてタオルAの傾きθを算出する場
合について説明すると,この場合は,先ず’タオルAが
図5中の実線で示される位置に移動した際にセンサS1
によってタオルAの前端A’が検出される。このときの
時刻(検出時期)がT1’であったとする。次に,タオ
ルAはローラ11,12の回転に伴って移動し,タオル
Aが図5中の一点鎖線実線で示される位置に移動した際
にセンサS2によってタオルAの前端A’が検出され
る。このときの時刻(検出時期)がT2’であったとす
る。この間のタオルAに移動距離Yは,ローラ11,1
2の周速度Vを用いて次の式2で表される。
【0030】 Y = V×(T2’−T1’) ・・・ 式2
【0031】従って,センサS1,S2間の距離をDとす
れば,タオルAの傾きθは次の式3で表すことができる
ようになる。
れば,タオルAの傾きθは次の式3で表すことができる
ようになる。
【0032】 θ = tan-1(Y/D) = tan-1(V×(T2’−T1’)/D) ・・・ 式3
【0033】なお,前端検出センサ30を構成している
センサS1,S2を用いてタオルAの傾きθを算出する場
合について説明したが,後端検出センサ31を構成して
いる左右のセンサS3,S4によってタオルAの後端A”
を検出することによっても,同様の手順によってタオル
Aの傾きθを算出することが可能である。また,タオル
Aの前端A’が左下がりになって傾いている場合を例に
して説明したが,タオルAの前端A’が右下がりに傾い
ている場合はタオルAの傾きθは負の値となって算出さ
れることになる。
センサS1,S2を用いてタオルAの傾きθを算出する場
合について説明したが,後端検出センサ31を構成して
いる左右のセンサS3,S4によってタオルAの後端A”
を検出することによっても,同様の手順によってタオル
Aの傾きθを算出することが可能である。また,タオル
Aの前端A’が左下がりになって傾いている場合を例に
して説明したが,タオルAの前端A’が右下がりに傾い
ている場合はタオルAの傾きθは負の値となって算出さ
れることになる。
【0034】次に,以上のようにしてタオルAの長さX
と傾きθを算出した後,その算出された長さXと傾きθ
の値に基づいて左右のモータ7,8の回転数を調整して
左右のローラ11,12をそれぞれ適宜の周速度で回転
駆動させると共に,必要に応じて左右のローラ11,1
2の周速度を左右で相対的に変化させることにより,ロ
ーラ11,12に跨ってかけられたタオルAの移動速度
を左右で異ならしめる。こうして,左右のローラ11,
12に跨ってかけられたタオルAが傾きのない状態とな
り,かつ,ローラ11,12にかけられたタオルAの前
端A’と後端A”が同じ高さの二つ折りの状態となった
ときに,モータ7,8の回転を停止させる。これによ
り,図6に示すように,タオルAは傾きがなく,しかも
前端A’と後端A”が同じ高さとなるように中心で二つ
折りにされて折り畳み装置1の左右のローラ11,12
にかけられた状態となる。
と傾きθを算出した後,その算出された長さXと傾きθ
の値に基づいて左右のモータ7,8の回転数を調整して
左右のローラ11,12をそれぞれ適宜の周速度で回転
駆動させると共に,必要に応じて左右のローラ11,1
2の周速度を左右で相対的に変化させることにより,ロ
ーラ11,12に跨ってかけられたタオルAの移動速度
を左右で異ならしめる。こうして,左右のローラ11,
12に跨ってかけられたタオルAが傾きのない状態とな
り,かつ,ローラ11,12にかけられたタオルAの前
端A’と後端A”が同じ高さの二つ折りの状態となった
ときに,モータ7,8の回転を停止させる。これによ
り,図6に示すように,タオルAは傾きがなく,しかも
前端A’と後端A”が同じ高さとなるように中心で二つ
折りにされて折り畳み装置1の左右のローラ11,12
にかけられた状態となる。
【0035】次に,このようにしてタオルAを傾きのな
い二つ折りの状態にさせた後,図7に示すように,スラ
イド機構16の稼働によってブレード15を後側方(図
7において右方)に移動させることにより,ローラ1
1,12にかけられたタオルAのほぼ中心の高さ(四分
の一の高さ)をブレード15の先端で後側方に押し出
し,タオルAを綺麗に四つ折りの状態に折り畳む。なお
先に説明したように,このようにブレード15がスライ
ド移動してタオルAを四つ折りにする際には,それに伴
ってガイド昇降機構3,4が稼働して,ガイド移動機構
5,6が互いに同じ高さを維持しながら同時に下降を開
始し,ローラ11,12も下降していく。従って,タオ
ルAがローラ11,12によって上に引っ張られる心配
が無く,二つ折りの状態にさせられたタオルAのほぼ中
央の高さを常にブレード15の先端で押し出すことがで
き,タオルAを綺麗に四つ折りに折り畳むことができ
る。
い二つ折りの状態にさせた後,図7に示すように,スラ
イド機構16の稼働によってブレード15を後側方(図
7において右方)に移動させることにより,ローラ1
1,12にかけられたタオルAのほぼ中心の高さ(四分
の一の高さ)をブレード15の先端で後側方に押し出
し,タオルAを綺麗に四つ折りの状態に折り畳む。なお
先に説明したように,このようにブレード15がスライ
ド移動してタオルAを四つ折りにする際には,それに伴
ってガイド昇降機構3,4が稼働して,ガイド移動機構
5,6が互いに同じ高さを維持しながら同時に下降を開
始し,ローラ11,12も下降していく。従って,タオ
ルAがローラ11,12によって上に引っ張られる心配
が無く,二つ折りの状態にさせられたタオルAのほぼ中
央の高さを常にブレード15の先端で押し出すことがで
き,タオルAを綺麗に四つ折りに折り畳むことができ
る。
【0036】こうしてブレード15によって押し出すこ
とにより,四つ折りに折り畳んだタオルAを折り畳み装
置1の後方に配置されているベルトコンベア20の上面
に載せた後,更に,ガイド移動機構5,6が稼働して,
図8に示されるように,モータ7,8が互いに離れるよ
うに逆向きに移動し,ローラ11,12は左右に離れた
状態となる。これにより,ローラ11,12の内側面1
1a,11b同士の間隔がタオルAの幅Lよりも十分に
広がる位置までローラ11,12が移動して,タオルA
の両側に抜き取られた状態となり,四つ折りに折り畳ん
だタオルAがベルトコンベア20の上面に受け渡され
る。
とにより,四つ折りに折り畳んだタオルAを折り畳み装
置1の後方に配置されているベルトコンベア20の上面
に載せた後,更に,ガイド移動機構5,6が稼働して,
図8に示されるように,モータ7,8が互いに離れるよ
うに逆向きに移動し,ローラ11,12は左右に離れた
状態となる。これにより,ローラ11,12の内側面1
1a,11b同士の間隔がタオルAの幅Lよりも十分に
広がる位置までローラ11,12が移動して,タオルA
の両側に抜き取られた状態となり,四つ折りに折り畳ん
だタオルAがベルトコンベア20の上面に受け渡され
る。
【0037】次に,図9に示すように,スライド機構1
6の稼働によってブレード15が前側方(図9において
左方)に移動し,タオルAの間からブレード15が抜き
取られる。こうしてベルトコンベア20の上面に受け渡
されたタオルAは四つ折りに折り畳まれた状態でベルト
コンベア20の稼働によって折り畳み装置1の後方(図
9において右方)に搬送されていく。そして,図10に
示すように,タオルAは,ベルトコンベア20の終端
(図9において右端)から落下し,こうして,図10に
示すように,四つ折りの状態にさせられたタオルAは容
器25内に収納される。かくして,以下同様の工程を繰
り返すことによって,綺麗に四つ折りに伸されたタオル
Aが順次容器25内に収納されていくことになる。な
お,このようにベルトコンベア20上には常に四つ折り
に折り畳まれたタオルAが受け渡されることとなるの
で,ベルトコンベア20の長さはタオルAの四分の一の
長さがあれば十分である。
6の稼働によってブレード15が前側方(図9において
左方)に移動し,タオルAの間からブレード15が抜き
取られる。こうしてベルトコンベア20の上面に受け渡
されたタオルAは四つ折りに折り畳まれた状態でベルト
コンベア20の稼働によって折り畳み装置1の後方(図
9において右方)に搬送されていく。そして,図10に
示すように,タオルAは,ベルトコンベア20の終端
(図9において右端)から落下し,こうして,図10に
示すように,四つ折りの状態にさせられたタオルAは容
器25内に収納される。かくして,以下同様の工程を繰
り返すことによって,綺麗に四つ折りに伸されたタオル
Aが順次容器25内に収納されていくことになる。な
お,このようにベルトコンベア20上には常に四つ折り
に折り畳まれたタオルAが受け渡されることとなるの
で,ベルトコンベア20の長さはタオルAの四分の一の
長さがあれば十分である。
【0038】以上に説明した折り畳み装置1によれば,
左右のローラ11,12にタオルAをかけることによっ
てタオルAを簡単に広げることができ,しかも,ローラ
11,12にかけることによってタオルAの前端A’と
後端A”が自重によって自然に下方に伸びた状態となる
ので,タオルAが折れ曲がる心配がない。そして,左右
のローラ11,12の回転数を適宜調整することによっ
て,タオルAを傾きがなく,しかも前端A’と後端A”
が同じ高さとなるように中心で二つ折りにした状態にす
ることができ,このように正しい姿勢で二つ折りにした
タオルAのほぼ中央の高さをブレード15の先端で押し
出すことにより,タオルAを綺麗に四つ折りに折り畳む
ことができるといった特徴がある。
左右のローラ11,12にタオルAをかけることによっ
てタオルAを簡単に広げることができ,しかも,ローラ
11,12にかけることによってタオルAの前端A’と
後端A”が自重によって自然に下方に伸びた状態となる
ので,タオルAが折れ曲がる心配がない。そして,左右
のローラ11,12の回転数を適宜調整することによっ
て,タオルAを傾きがなく,しかも前端A’と後端A”
が同じ高さとなるように中心で二つ折りにした状態にす
ることができ,このように正しい姿勢で二つ折りにした
タオルAのほぼ中央の高さをブレード15の先端で押し
出すことにより,タオルAを綺麗に四つ折りに折り畳む
ことができるといった特徴がある。
【0039】以上,本発明の好ましい実施の形態につい
て説明したが,本発明は以上に説明した形態に限らず適
宜変形実施することが可能である。例えば,図11に示
すように,ベルトコンベア20の上方に,適当な間隔を
あけて平行に押さえベルト30を配置してもよい。そう
すれば,四つ折りに折り畳んだタオルAを搬送中に上方
から押さえることができ,折り畳んだ姿勢が崩れる心配
がない。また,図12に示すように,ローラ11,12
を左右に回動させることによってタオルAの両側に抜き
取るように構成してもよい。
て説明したが,本発明は以上に説明した形態に限らず適
宜変形実施することが可能である。例えば,図11に示
すように,ベルトコンベア20の上方に,適当な間隔を
あけて平行に押さえベルト30を配置してもよい。そう
すれば,四つ折りに折り畳んだタオルAを搬送中に上方
から押さえることができ,折り畳んだ姿勢が崩れる心配
がない。また,図12に示すように,ローラ11,12
を左右に回動させることによってタオルAの両側に抜き
取るように構成してもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば,設置スペースが小さく
て済み,また,布製品等の姿勢の修正や布製品等の皺伸
ばしを簡単にできて布製品等を綺麗に四つ折り折り畳む
ことができる折り畳み装置を提供することができるよう
になる。
て済み,また,布製品等の姿勢の修正や布製品等の皺伸
ばしを簡単にできて布製品等を綺麗に四つ折り折り畳む
ことができる折り畳み装置を提供することができるよう
になる。
【図1】本発明の実施の形態にかかる折り畳み装置の正
面図である。
面図である。
【図2】図1におけるX−X断面にて矢印方向に見た折
り畳み装置の左側面図である。
り畳み装置の左側面図である。
【図3】折り畳み装置のローラにタオルをかける状態の
説明図である。
説明図である。
【図4】タオルの長さを検出する状態の説明図である。
【図5】タオルの傾きを検出する状態の説明図である。
【図6】タオルが傾きのない状態となり,かつ,タオル
の前端と後端が同じ高さの二つ折りの状態となったの説
明図である。
の前端と後端が同じ高さの二つ折りの状態となったの説
明図である。
【図7】タオルのほぼ中心の高さをブレードで後側方に
押し出して四つ折りに折り畳む状態の説明図である。
押し出して四つ折りに折り畳む状態の説明図である。
【図8】ローラが移動してタオルの両側に抜き取られた
状態の説明図である。
状態の説明図である。
【図9】ブレードが抜き取られて四つ折りに折り畳まれ
たタオルがベルトコンベア上面に受け渡された状態の説
明図である。
たタオルがベルトコンベア上面に受け渡された状態の説
明図である。
【図10】四つ折りの状態にさせられたタオルが容器内
に収納される状態の説明図である。
に収納される状態の説明図である。
【図11】ベルトコンベアの上方に押さえベルトを配置
した実施の形態の説明図である。
した実施の形態の説明図である。
【図12】ローラを左右に回動させてタオルの両側に抜
き取るように構成した実施の形態の説明図である。
き取るように構成した実施の形態の説明図である。
A タオル A’ タオルの前端 1 折り畳み装置 3,4 ガイド昇降機構 5,6 ガイド移動機構 7,8 モータ 11,12 ローラ 15 ブレード 20 ベルトコンベア 30 前端検出センサ 31 後端検出センサ S1,S2,S3,S4 センサ
Claims (6)
- 【請求項1】 広がった状態で供給された布製品等を四
つ折りの状態にさせる折り畳み装置において,布製品等
をかけるべく水平方向に直列に配列された左右一対のロ
ーラと,これら左右のローラに跨ってかけられた布製品
等の長さと傾きを検出するセンサ機構と,左右のローラ
を適宜回転駆動させることにより,左右のローラに跨っ
てかけられた布製品等を傾きのない二つ折りの状態にさ
せるための回転数が調整自在な回転駆動機構と,傾きの
ない二つ折りの状態で左右のローラにかけられた布製品
等を側方に押し出して四つ折りの状態にさせる押圧機構
を備えていることを特徴とする布製品等の折り畳み装
置。 - 【請求項2】 前記センサ機構が,布製品等の前端を検
出するための前端検出センサと後端を検出するための後
端検出センサを備えており,かつ,これら前端検出セン
サと後端検出センサの少なくとも一方は,同じ高さに配
置された左右一対のセンサを備えていることを特徴とす
る請求項1に記載の布製品等の折り畳み装置。 - 【請求項3】 前記左右のローラに跨ってかけられた布
製品等が傾きのない状態となり,かつ,前端と後端が同
じ高さの二つ折りの状態となったときに,前記回転駆動
機構の回転が停止させられることを特徴とする請求項1
または2に記載の布製品等の折り畳み装置。 - 【請求項4】 前記押圧機構が,二つ折りの状態にさせ
られた布製品等のほぼ中央の高さにおいて布製品等を側
方に押し出すべく水平に配置されたブレードであること
を特徴とする請求項1,2または3の何れかに記載の布
製品等の折り畳み装置。 - 【請求項5】 前記押圧機構が布製品等を側方に押し出
すことに連動して前記左右のローラが相対的に下降し,
更に,左右のローラが互いに離れるように移動するよう
に構成されていることを特徴とする請求項1,2,3ま
たは4の何れかに記載の布製品等の折り畳み装置。 - 【請求項6】 四つ折りの状態にさせられた布製品等を
搬出させるための搬出機構を備えていることを特徴とす
る請求項1,2,3,4または5の何れかに記載の布製
品等の折り畳み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11657297A JPH10290899A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 布製品等の折り畳み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11657297A JPH10290899A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 布製品等の折り畳み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290899A true JPH10290899A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14690440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11657297A Withdrawn JPH10290899A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 布製品等の折り畳み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290899A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2285916A1 (es) * | 2005-10-11 | 2007-11-16 | Carlos Agullo Garrido | Maquina plegadora de productos textiles y similares. |
| CN101760949A (zh) * | 2008-12-09 | 2010-06-30 | 江苏海狮机械集团有限公司 | 毛巾折叠机中的调宽装置 |
| JP2013172856A (ja) * | 2012-02-24 | 2013-09-05 | Yozo Maejima | 大型布類に適した投入装置 |
| JP2013226408A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-11-07 | Rika Takeuchi | リネン折り畳み方法と装置 |
| JP2015089456A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | 梨加 竹内 | リネン折り畳み方法と装置 |
| CN105019216A (zh) * | 2015-07-30 | 2015-11-04 | 宁波智腾针织科技有限公司 | 一种烫衣机的折衣架组件 |
| CN113463359A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-10-01 | 于海丽 | 一种手持式衣物收卷机 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP11657297A patent/JPH10290899A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |