JPH10291038A - 金属製形材の穿孔機 - Google Patents
金属製形材の穿孔機Info
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- JPH10291038A JPH10291038A JP11653797A JP11653797A JPH10291038A JP H10291038 A JPH10291038 A JP H10291038A JP 11653797 A JP11653797 A JP 11653797A JP 11653797 A JP11653797 A JP 11653797A JP H10291038 A JPH10291038 A JP H10291038A
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- Japan
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- shank
- die
- piece
- drilling machine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属製形材に任意大きさの孔を簡単な取扱い
で能率よく正確に穿孔する。 【解決手段】 支持台5に形材挿通孔9を挟んでポンチ
20とダイス23を対向配置し、ポンチ20はポンチ駆
動機構によって前進駆動されるシャンク12の先端にワ
ンタッチ式の軸継手19により結合し、ダイス23は支
持台5に抜止め機構26により結合してこれらの取外し
交換が形材挿通孔9の内部で行えるようにするととも
に、中心軸線上に正しく配置されるようにした。
で能率よく正確に穿孔する。 【解決手段】 支持台5に形材挿通孔9を挟んでポンチ
20とダイス23を対向配置し、ポンチ20はポンチ駆
動機構によって前進駆動されるシャンク12の先端にワ
ンタッチ式の軸継手19により結合し、ダイス23は支
持台5に抜止め機構26により結合してこれらの取外し
交換が形材挿通孔9の内部で行えるようにするととも
に、中心軸線上に正しく配置されるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属製形材にポンチ
とダイスを用いた剪断により孔を穿設するための手持ち
携帯式の穿孔機に関するものである。
とダイスを用いた剪断により孔を穿設するための手持ち
携帯式の穿孔機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば屋内電気配線回路を構築するにあ
たって、電線の格納や照明器具の取付けなどのために電
気設備技術基準に従ったレースウェイまたはダクトが用
いられている。
たって、電線の格納や照明器具の取付けなどのために電
気設備技術基準に従ったレースウェイまたはダクトが用
いられている。
【0003】これらのレースウェイやダクトは断面コ形
の金属製形材であって、構築現場で所定長に切断し、且
つ吊金具や継金具或いは分岐ボックスなどへの取付ねじ
挿通孔を設けるのが普通である。
の金属製形材であって、構築現場で所定長に切断し、且
つ吊金具や継金具或いは分岐ボックスなどへの取付ねじ
挿通孔を設けるのが普通である。
【0004】構築現場で金属製形材に前記のような孔を
穿設するための穿孔機は、一般にポンチを油圧で駆動し
ダイスと協働して剪断により穿孔する、というよく知ら
れた剪断機構を手持ち携帯可能にコンパクト化したもの
であって、例えば特開平5−76956号公報に記載さ
れているように、油槽、ポンプ、ポンプ作動機構、シリ
ンダを含むポンチ駆動機構を装備したハウジングの先端
前方にポンチとダイスを配置し、被加工物である金属製
形材をポンチとダイスとの間に差し込んでポンチをシリ
ンダで直線駆動することにより穿孔する構造としたもの
が実用に供されている。
穿設するための穿孔機は、一般にポンチを油圧で駆動し
ダイスと協働して剪断により穿孔する、というよく知ら
れた剪断機構を手持ち携帯可能にコンパクト化したもの
であって、例えば特開平5−76956号公報に記載さ
れているように、油槽、ポンプ、ポンプ作動機構、シリ
ンダを含むポンチ駆動機構を装備したハウジングの先端
前方にポンチとダイスを配置し、被加工物である金属製
形材をポンチとダイスとの間に差し込んでポンチをシリ
ンダで直線駆動することにより穿孔する構造としたもの
が実用に供されている。
【0005】前記公報に記載されている穿孔機は、シリ
ンダ先端にダイスを設置するとともにその前方にポンチ
を配置してピストン杆に取付け、ポンチをシリンダへ引
き寄せて穿孔を行う構成であって、金属製形材にピスト
ン杆を挿通可能な下孔を穿設しポンチをピストン杆から
外し金属製形材を差し込んでから再装着する、という手
順を要し取扱いがきわめて面倒であって、多数個の孔を
穿設する必要のある構築現場での使用に適した穿孔機と
は言い難い。
ンダ先端にダイスを設置するとともにその前方にポンチ
を配置してピストン杆に取付け、ポンチをシリンダへ引
き寄せて穿孔を行う構成であって、金属製形材にピスト
ン杆を挿通可能な下孔を穿設しポンチをピストン杆から
外し金属製形材を差し込んでから再装着する、という手
順を要し取扱いがきわめて面倒であって、多数個の孔を
穿設する必要のある構築現場での使用に適した穿孔機と
は言い難い。
【0006】一方、登録実用新案第3011026号公
報には、前後に貫通した形材挿通孔を挟んでシリンダ先
端にポンチを配置するとともにその前方にダイスを配置
し、金属製形材を挿通しポンチを前進させて穿孔を行う
構成とした穿孔機が示されており、このものは手順が簡
単であって多数個の孔を能率よく穿孔することができ、
前記のものの短所を解消している。
報には、前後に貫通した形材挿通孔を挟んでシリンダ先
端にポンチを配置するとともにその前方にダイスを配置
し、金属製形材を挿通しポンチを前進させて穿孔を行う
構成とした穿孔機が示されており、このものは手順が簡
単であって多数個の孔を能率よく穿孔することができ、
前記のものの短所を解消している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記登録実
用新案第3011026号公報に示されている穿孔機
は、形材挿通孔を設けた支持台の基端側に円柱形のシャ
ンクと先端の刃先部とからなるポンチを中心軸線方向可
動に保持させるとともに、先端側にダイスを固定したも
のであり、寸法や形状の異なる孔を穿設するとき、また
はポンチやダイスが摩耗或いは損傷したときは抜止め用
の止ねじを抜いてダイスを支持台から外し、また支持台
をハウジングから分離するとともに回り止め用のねじを
抜いてポンチを支持台から外し、所要のポンチおよびダ
イスに交換して前記と逆の手順で支持台に取付けなけれ
ばならず、きわめて厄介である。
用新案第3011026号公報に示されている穿孔機
は、形材挿通孔を設けた支持台の基端側に円柱形のシャ
ンクと先端の刃先部とからなるポンチを中心軸線方向可
動に保持させるとともに、先端側にダイスを固定したも
のであり、寸法や形状の異なる孔を穿設するとき、また
はポンチやダイスが摩耗或いは損傷したときは抜止め用
の止ねじを抜いてダイスを支持台から外し、また支持台
をハウジングから分離するとともに回り止め用のねじを
抜いてポンチを支持台から外し、所要のポンチおよびダ
イスに交換して前記と逆の手順で支持台に取付けなけれ
ばならず、きわめて厄介である。
【0008】更に、ポンチはシリンダのピストン杆によ
って直線動するシャンクに剪断を行う刃先部を一体に設
けた構成であるので、摩耗或いは損傷したとき全体を廃
棄しなければならず経済面で不利である。加えて、ポン
チを支持台の基端から着脱するので刃先部をシャンクよ
りも大径とすることができず、穿孔可能な孔の大きさが
制限されるため多様な要求に対応できない、という使用
面での不利がある。
って直線動するシャンクに剪断を行う刃先部を一体に設
けた構成であるので、摩耗或いは損傷したとき全体を廃
棄しなければならず経済面で不利である。加えて、ポン
チを支持台の基端から着脱するので刃先部をシャンクよ
りも大径とすることができず、穿孔可能な孔の大きさが
制限されるため多様な要求に対応できない、という使用
面での不利がある。
【0009】その対応として、刃先部であるポンチ自体
をシャンクと別体とし、これらをねじ込みにより結合す
ることが試みられているが、ねじの隙間によってポンチ
が傾いて結合され剪断が不良または不能となる場合があ
る。また、ピストン杆からシャンクを経てポンチに与え
られる剪断荷重はねじを介して伝達されるので、ねじが
変形し或いは破壊される心配がある。
をシャンクと別体とし、これらをねじ込みにより結合す
ることが試みられているが、ねじの隙間によってポンチ
が傾いて結合され剪断が不良または不能となる場合があ
る。また、ピストン杆からシャンクを経てポンチに与え
られる剪断荷重はねじを介して伝達されるので、ねじが
変形し或いは破壊される心配がある。
【0010】本発明は前後に貫通した形材挿通孔を有す
る支持台の基端側にポンチを中心軸線方向可動に保持さ
せるとともに先端側にダイスを保持させ、ポンチ駆動機
構を装備したハウジングの先端に支持台を結合してな
り、金属製形材を形材挿通孔に挿通してポンチを前進駆
動することによりダイスと協働して穿孔を行う穿孔機に
ついて、ポンチおよびダイスの取外し交換が面倒であ
る、穿孔可能な孔の大きさが制限される、という問題を
もっており、この問題の解消を計ったものは剪断の不良
または不能を招くことがある、部品の変形や破壊の心配
がある、という別の問題をもっている、という点を解決
しようとするものである。
る支持台の基端側にポンチを中心軸線方向可動に保持さ
せるとともに先端側にダイスを保持させ、ポンチ駆動機
構を装備したハウジングの先端に支持台を結合してな
り、金属製形材を形材挿通孔に挿通してポンチを前進駆
動することによりダイスと協働して穿孔を行う穿孔機に
ついて、ポンチおよびダイスの取外し交換が面倒であ
る、穿孔可能な孔の大きさが制限される、という問題を
もっており、この問題の解消を計ったものは剪断の不良
または不能を招くことがある、部品の変形や破壊の心配
がある、という別の問題をもっている、という点を解決
しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、前記問題点を解決
するために、本発明はポンチを支持台に中心軸線方向可
動に保持したシャンクの先端に軸継手によって結合する
とともに、ダイスを支持台に中心軸線方向へ延びる嵌合
部に嵌合して抜止め機構によって保持させた。軸継手は
シャンクの先端前方に配置した放射方向可動の係合部片
および中心軸線方向へ移動してポンチ基端の取付軸外側
周面に係合部片を係脱させる筒部片を具えたものとし、
抜止め機構は放射方向可動の押付部片および押ばねを具
えたものとして嵌合部に設置した。
するために、本発明はポンチを支持台に中心軸線方向可
動に保持したシャンクの先端に軸継手によって結合する
とともに、ダイスを支持台に中心軸線方向へ延びる嵌合
部に嵌合して抜止め機構によって保持させた。軸継手は
シャンクの先端前方に配置した放射方向可動の係合部片
および中心軸線方向へ移動してポンチ基端の取付軸外側
周面に係合部片を係脱させる筒部片を具えたものとし、
抜止め機構は放射方向可動の押付部片および押ばねを具
えたものとして嵌合部に設置した。
【0012】このようにしたことにより、形材挿通孔の
内部で向かい合って設置されているポンチとダイスを、
ポンチは筒部片を移動することにより、またダイスは中
心軸線方向へ引張り或いは押込むことにより、それぞれ
きわめて簡単に取外し交換することができ、且つ形材取
付孔の内部でこれらの着脱作業が行われるので、任意大
きさのポンチとダイスを取付けることができる。また、
中心軸線上に傾くことなく取付けて変形や破壊の心配な
く確実な穿孔を行わせることが可能となる。
内部で向かい合って設置されているポンチとダイスを、
ポンチは筒部片を移動することにより、またダイスは中
心軸線方向へ引張り或いは押込むことにより、それぞれ
きわめて簡単に取外し交換することができ、且つ形材取
付孔の内部でこれらの着脱作業が行われるので、任意大
きさのポンチとダイスを取付けることができる。また、
中心軸線上に傾くことなく取付けて変形や破壊の心配な
く確実な穿孔を行わせることが可能となる。
【0013】また、シャンクを支持台に回転不可に保持
させ、ポンチおよびダイスをシャンクおよび嵌合部に位
置決め機構によって互いに対応する位相で取付けるよう
にした場合は、非円形のポンチおよびダイスを取付けて
多様な形状の孔を穿孔することが可能となる。更に、シ
ャンクの先端面にポンチの基端面を重ね合わせて結合し
た場合は、ポンチが広い面で剪断荷重を受け確実な剪断
を行うことができる。
させ、ポンチおよびダイスをシャンクおよび嵌合部に位
置決め機構によって互いに対応する位相で取付けるよう
にした場合は、非円形のポンチおよびダイスを取付けて
多様な形状の孔を穿孔することが可能となる。更に、シ
ャンクの先端面にポンチの基端面を重ね合わせて結合し
た場合は、ポンチが広い面で剪断荷重を受け確実な剪断
を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明すると、図示しない油槽、ポンプ、ポンプ作動
用電動機、油圧シリンダ、電池および所要の油通路、制
御弁を含むポンチ駆動機構を装備した手持ち携帯に適す
る大きさ、形状とされているハウジング1の先端に、先
端面とほぼ同一位置およびこれより前方へ突出した位置
の間で直線往復動するように前記油圧シリンダのピスト
ン杆2が配置されているとともに、ピストン杆2の軸線
を挟んだ対称位置に側面コ形のブラケット3の一対が突
設されている。
態を説明すると、図示しない油槽、ポンプ、ポンプ作動
用電動機、油圧シリンダ、電池および所要の油通路、制
御弁を含むポンチ駆動機構を装備した手持ち携帯に適す
る大きさ、形状とされているハウジング1の先端に、先
端面とほぼ同一位置およびこれより前方へ突出した位置
の間で直線往復動するように前記油圧シリンダのピスト
ン杆2が配置されているとともに、ピストン杆2の軸線
を挟んだ対称位置に側面コ形のブラケット3の一対が突
設されている。
【0015】ハウジング1の前方に配置されている支持
台5は、基端側の案内台部6と先端側の受台部7とから
なり、これらは正面ほぼコ形であって互いに向かい合
い、両側の腕片6a,7aが連結ボルト8によって分離
可能に結合されることによって前後に貫通した形材挿通
孔9を有する正面ほぼロ形に形成されている。
台5は、基端側の案内台部6と先端側の受台部7とから
なり、これらは正面ほぼコ形であって互いに向かい合
い、両側の腕片6a,7aが連結ボルト8によって分離
可能に結合されることによって前後に貫通した形材挿通
孔9を有する正面ほぼロ形に形成されている。
【0016】案内台部6は腕片6aの反対方向へ突出し
た連結腕6bを有しており、この連結腕6bがブラケッ
ト3に嵌込まれてこれらに挿通した止ピン4によって支
持台5がハウジング1の先端に取外し可能に連結され
る。前記のブラケット3,止ピン4,連結腕6bはハウ
ジング1と支持台5との結合機構10を構成している。
また、一方の腕片6aに手持ち用のハンドル6cが取付
けてあり、ハウジング1から分離した支持台5を手に提
げて運搬できるようになっている。
た連結腕6bを有しており、この連結腕6bがブラケッ
ト3に嵌込まれてこれらに挿通した止ピン4によって支
持台5がハウジング1の先端に取外し可能に連結され
る。前記のブラケット3,止ピン4,連結腕6bはハウ
ジング1と支持台5との結合機構10を構成している。
また、一方の腕片6aに手持ち用のハンドル6cが取付
けてあり、ハウジング1から分離した支持台5を手に提
げて運搬できるようになっている。
【0017】案内台部6の各二つの腕片6a,連結腕6
bの間に位置する台片6cはこれらと平行な方向へ延び
る案内孔11を有しており、円柱形のシャンク12が両
端部を突出させて密に嵌装されている。このシャンク1
2の基端に形成されているフランジ状のばね受12aと
台片6cとの間には圧縮コイルばねからなる戻しばね1
3が装入され、シャンク12に基端方向へ押す力を加え
ている。
bの間に位置する台片6cはこれらと平行な方向へ延び
る案内孔11を有しており、円柱形のシャンク12が両
端部を突出させて密に嵌装されている。このシャンク1
2の基端に形成されているフランジ状のばね受12aと
台片6cとの間には圧縮コイルばねからなる戻しばね1
3が装入され、シャンク12に基端方向へ押す力を加え
ている。
【0018】また、シャンク12の形材挿通孔9に突出
している先端部には円筒形の保持筒14が先端部分をシ
ャンク12の先端面より前方へ突出させて嵌装され、こ
の保持筒14に外側周面からねじ込んだ止ねじ15の先
端がシャンク12に形成した環状の係止溝12bに嵌入
することによって取外し可能に装着されている。
している先端部には円筒形の保持筒14が先端部分をシ
ャンク12の先端面より前方へ突出させて嵌装され、こ
の保持筒14に外側周面からねじ込んだ止ねじ15の先
端がシャンク12に形成した環状の係止溝12bに嵌入
することによって取外し可能に装着されている。
【0019】また、保持筒14には円筒形の筒部片16
が中心軸線方向可動に嵌装されているとともに、これら
の間に圧縮コイルばねからなる押ばね17が装入されて
おり、筒部片16に保持筒14の先端部に設けたストッ
パ14aへ押付ける力を加えている。更に、保持筒14
の先端部には複数個、図示形態では円周方向等間隔で三
個のボールからなる係合部片18が放射方向可動に保持
されており、筒部片16がストッパ14aに押付けられ
ている状態で係合部片18の一部を保持筒14の内側へ
突出させている。また、筒部片16を基端方向へ移動さ
せると、係合部片18は保持筒14の内側から待避可能
となり、このとき筒部片16の先端は係合部片18のと
び出しを阻止する位置に置かれる。
が中心軸線方向可動に嵌装されているとともに、これら
の間に圧縮コイルばねからなる押ばね17が装入されて
おり、筒部片16に保持筒14の先端部に設けたストッ
パ14aへ押付ける力を加えている。更に、保持筒14
の先端部には複数個、図示形態では円周方向等間隔で三
個のボールからなる係合部片18が放射方向可動に保持
されており、筒部片16がストッパ14aに押付けられ
ている状態で係合部片18の一部を保持筒14の内側へ
突出させている。また、筒部片16を基端方向へ移動さ
せると、係合部片18は保持筒14の内側から待避可能
となり、このとき筒部片16の先端は係合部片18のと
び出しを阻止する位置に置かれる。
【0020】保持筒14のシャンク12の先端面前方へ
突出している部分にはポンチ20の基端に突設した短尺
の取付軸21が嵌込まれ、その基端面がシャンク12の
先端面に接する位置において、取付軸21に形成した環
状の係合溝21aに係合部片18が嵌入するようになっ
ている。
突出している部分にはポンチ20の基端に突設した短尺
の取付軸21が嵌込まれ、その基端面がシャンク12の
先端面に接する位置において、取付軸21に形成した環
状の係合溝21aに係合部片18が嵌入するようになっ
ている。
【0021】前記の保持筒14,筒部片16,押ばね1
7,係合部片18,係合溝21aはシャンク12にポン
チ20を結合する軸継手19を構成しており、筒部片1
6を中心軸線方向へ動かす、といういわゆるワンタッチ
操作で取付軸21を保持筒14に出し入れしてポンチ2
0の着脱をきわめて簡単に行うことができる。
7,係合部片18,係合溝21aはシャンク12にポン
チ20を結合する軸継手19を構成しており、筒部片1
6を中心軸線方向へ動かす、といういわゆるワンタッチ
操作で取付軸21を保持筒14に出し入れしてポンチ2
0の着脱をきわめて簡単に行うことができる。
【0022】また、ポンチ20はシャンク12をそのま
まとして形材挿通孔9の内部で着脱できるので、任意大
きさのポンチ20を取付けることが可能である。
まとして形材挿通孔9の内部で着脱できるので、任意大
きさのポンチ20を取付けることが可能である。
【0023】一方、受台部7の二つの腕片7aの間に位
置する台片7bに円柱形の嵌合片22が嵌込まれ、止ピ
ン22bにより取外し可能に固定されるとともに、形材
挿通孔9へ突出させて設けられており、ダイス23をそ
の基部中心に設けた嵌合孔23aを嵌合片22に嵌装し
て台片7bに載せることによりポンチ20と向かい合
い、且つピストン杆2,シャンク12,ポンチ20と互
いに同一中心軸線上に位置させて設置している。また、
台片7bの両側には前後へ張出した床置き用の脚部片7
cが設けられている。
置する台片7bに円柱形の嵌合片22が嵌込まれ、止ピ
ン22bにより取外し可能に固定されるとともに、形材
挿通孔9へ突出させて設けられており、ダイス23をそ
の基部中心に設けた嵌合孔23aを嵌合片22に嵌装し
て台片7bに載せることによりポンチ20と向かい合
い、且つピストン杆2,シャンク12,ポンチ20と互
いに同一中心軸線上に位置させて設置している。また、
台片7bの両側には前後へ張出した床置き用の脚部片7
cが設けられている。
【0024】嵌合片22は放射方向の収納孔22aを有
しており、ボールからなる押付部片24と押ばね25と
が収納されている。押ばね25は押付部片24に一部を
収納孔22aから突出させる力を加えており、押付部片
24が嵌合孔23aの孔壁に押付けられることによりダ
イス23を嵌合片22から抜出さないように固定してい
る。即ち、この押付部片24,押ばね25はダイス23
の抜止め機構26を構成しており、ダイス23を中心軸
線方向へ押し或いは引張る、といういわゆるワンタッチ
操作で台片7bへの着脱をきわめて簡単に行うことがで
きる。
しており、ボールからなる押付部片24と押ばね25と
が収納されている。押ばね25は押付部片24に一部を
収納孔22aから突出させる力を加えており、押付部片
24が嵌合孔23aの孔壁に押付けられることによりダ
イス23を嵌合片22から抜出さないように固定してい
る。即ち、この押付部片24,押ばね25はダイス23
の抜止め機構26を構成しており、ダイス23を中心軸
線方向へ押し或いは引張る、といういわゆるワンタッチ
操作で台片7bへの着脱をきわめて簡単に行うことがで
きる。
【0025】また、ダイス23はポンチ20と同様に形
材挿通孔9の内部で着脱できるので、任意の大きさのも
のを取付けることが可能である。
材挿通孔9の内部で着脱できるので、任意の大きさのも
のを取付けることが可能である。
【0026】尚、図示形態のものは支持台5をボルト結
合により分離可能な案内台部6と受台部7とからなる構
成としたので、例えば一方の連結ボルト8を抜取って形
材挿通孔9の一側方を開くことにより、大形のポンチ2
0,ダイス23も支障なく着脱することができる。
合により分離可能な案内台部6と受台部7とからなる構
成としたので、例えば一方の連結ボルト8を抜取って形
材挿通孔9の一側方を開くことにより、大形のポンチ2
0,ダイス23も支障なく着脱することができる。
【0027】以上に説明した構成は、請求項1に記載し
た発明の実施の形態であり、後述する位置決め機構34
を具えていない。従って、ポンチ20とダイス23がそ
れぞれシャンク12と支持台5に取付けられる位相が不
確定であり、且つポンチ20は軸継手19によって回転
自由な状態でシャンク12に結合されるので、円形の孔
を穿設する場合に限られる。
た発明の実施の形態であり、後述する位置決め機構34
を具えていない。従って、ポンチ20とダイス23がそ
れぞれシャンク12と支持台5に取付けられる位相が不
確定であり、且つポンチ20は軸継手19によって回転
自由な状態でシャンク12に結合されるので、円形の孔
を穿設する場合に限られる。
【0028】次に、シャンク12は係止溝12bよりも
基端側および先端側にキイ27,29を一直線上に並べ
て有しており、これらは案内孔9,保持筒14に設けた
キイ溝28,30にそれぞれ嵌装している。また、ポン
チ20の取付軸21もキイ31を有しており、このキイ
31は保持筒14のキイ溝30に嵌装する。一方、ダイ
ス23の嵌合孔23aにキイ32が設けられており、シ
ャンク12のキイ27,29と同一位相の位置において
嵌合片22に設けたキイ溝33に嵌装する。
基端側および先端側にキイ27,29を一直線上に並べ
て有しており、これらは案内孔9,保持筒14に設けた
キイ溝28,30にそれぞれ嵌装している。また、ポン
チ20の取付軸21もキイ31を有しており、このキイ
31は保持筒14のキイ溝30に嵌装する。一方、ダイ
ス23の嵌合孔23aにキイ32が設けられており、シ
ャンク12のキイ27,29と同一位相の位置において
嵌合片22に設けたキイ溝33に嵌装する。
【0029】このため、シャンク12は回転することな
く直線往復動し、これとキイ結合されている保持筒14
も回転することなくシャンク12と一体に直線往復動す
る。従って、保持筒14にキイ結合されているポンチ2
0も回転することなく所定の位相に保持されて直線往復
動する。一方、ダイス23も嵌合片22にキイ結合によ
り所定の位相に保持されているので、ポンチ20とダイ
ス23が互いに対応する位相で向かい合うようにキイ結
合することにより、非円形のポンチ20およびダイス2
3を正確に向かい合わせて多様な形状の孔を穿設するこ
とができる。
く直線往復動し、これとキイ結合されている保持筒14
も回転することなくシャンク12と一体に直線往復動す
る。従って、保持筒14にキイ結合されているポンチ2
0も回転することなく所定の位相に保持されて直線往復
動する。一方、ダイス23も嵌合片22にキイ結合によ
り所定の位相に保持されているので、ポンチ20とダイ
ス23が互いに対応する位相で向かい合うようにキイ結
合することにより、非円形のポンチ20およびダイス2
3を正確に向かい合わせて多様な形状の孔を穿設するこ
とができる。
【0030】前記のキイ27,29,31,32とキイ
溝28,30,33とはポンチ20およびダイス23を
シャンク12および嵌合片22に互いに対応する位相で
取付けるための位置決め機構34を構成している。そし
て、殊に図示形態のように取外し交換する部品であるポ
ンチ20およびダイス23にキイ31,32を設け、こ
れらを受入れる部品である保持筒14および嵌合片22
にキイ溝30,33を設けた場合は、円形の孔を穿設す
るポンチ20およびダイス23であって位相を合わせる
必要がなく、従ってキイを具えないものを取付けること
ができ、利用範囲が広いという利点をもたらす。
溝28,30,33とはポンチ20およびダイス23を
シャンク12および嵌合片22に互いに対応する位相で
取付けるための位置決め機構34を構成している。そし
て、殊に図示形態のように取外し交換する部品であるポ
ンチ20およびダイス23にキイ31,32を設け、こ
れらを受入れる部品である保持筒14および嵌合片22
にキイ溝30,33を設けた場合は、円形の孔を穿設す
るポンチ20およびダイス23であって位相を合わせる
必要がなく、従ってキイを具えないものを取付けること
ができ、利用範囲が広いという利点をもたらす。
【0031】前記の位置決め機構34を具えた構成は、
請求項2,3に記載した発明の実施の形態である。
請求項2,3に記載した発明の実施の形態である。
【0032】以上に説明した穿孔機は、構築現場に携帯
して脚部片7cを床に載せて縦に置き、金属製形材を形
材挿通孔9に前方または後方から差込んで挿通し、穿孔
個所をダイス23に位置合わせして載せ、次にポンチ駆
動機構を作動してピストン杆2を前進させ、シャンク1
2を前進駆動するものである。ポンチ20はシャンク1
2と一体に前進しダイス23と協働して金属製形材を剪
断し、所定の孔を穿設形成する。
して脚部片7cを床に載せて縦に置き、金属製形材を形
材挿通孔9に前方または後方から差込んで挿通し、穿孔
個所をダイス23に位置合わせして載せ、次にポンチ駆
動機構を作動してピストン杆2を前進させ、シャンク1
2を前進駆動するものである。ポンチ20はシャンク1
2と一体に前進しダイス23と協働して金属製形材を剪
断し、所定の孔を穿設形成する。
【0033】このとき、シャンク12の先端面とポンチ
20の基端面とが重なり合っていることと、ポンチ20
が軸継手19によってシャンク12に結合されているこ
ととによって、ポンチ20は中止軸線上に傾くことなく
保持されて広い平面で剪断荷重を受け、部品の変形や破
壊を招く心配なく確実な剪断を行うことができる。
20の基端面とが重なり合っていることと、ポンチ20
が軸継手19によってシャンク12に結合されているこ
ととによって、ポンチ20は中止軸線上に傾くことなく
保持されて広い平面で剪断荷重を受け、部品の変形や破
壊を招く心配なく確実な剪断を行うことができる。
【0034】穿孔を終ってポンチ駆動機構を不作動状態
に戻すと、ピストン杆2は油圧シリンダ内蔵のばね、シ
ャンク12は戻しばね13のばね力によって後退し、シ
ャンク12は保持筒14が案内台部6の台片6cに接し
た位置で停止する。以上の操作を繰返すことにより、一
つの金属製形材に複数の孔を形成する作業や、異なる金
属製形材の所定個所に孔を一個ずつ形成する作業を能率
よく行うことができるものである。
に戻すと、ピストン杆2は油圧シリンダ内蔵のばね、シ
ャンク12は戻しばね13のばね力によって後退し、シ
ャンク12は保持筒14が案内台部6の台片6cに接し
た位置で停止する。以上の操作を繰返すことにより、一
つの金属製形材に複数の孔を形成する作業や、異なる金
属製形材の所定個所に孔を一個ずつ形成する作業を能率
よく行うことができるものである。
【0035】尚、図示形態ではポンチ駆動機構を装備し
たハウジング1の先端に支持台5を結合機構10によっ
て取外し可能に連結させる構成としたので、例えば特開
平2−104498号公報に提示されている油圧作動機
のアタッチメントとして利用し、圧着や曲げなどの加工
を行うアタッチメントと併用して一台の油圧作動機を有
効に活用し多様な作業を行わせることが可能である。も
っとも、前述の特開平5−76956号公報に提示され
ているもののように専用機としての使用も可能であるこ
とは勿論である。
たハウジング1の先端に支持台5を結合機構10によっ
て取外し可能に連結させる構成としたので、例えば特開
平2−104498号公報に提示されている油圧作動機
のアタッチメントとして利用し、圧着や曲げなどの加工
を行うアタッチメントと併用して一台の油圧作動機を有
効に活用し多様な作業を行わせることが可能である。も
っとも、前述の特開平5−76956号公報に提示され
ているもののように専用機としての使用も可能であるこ
とは勿論である。
【0036】また、本発明においては、図示形態の支持
台5を単一部材でロ形に形成すること、保持筒14をシ
ャンク12に一体形成すること、ダイス23の底に抜止
め機構26を装備した嵌合片22を突設するとともに受
台部7に嵌合孔23aを設けること、などの設計変更を
することができる。
台5を単一部材でロ形に形成すること、保持筒14をシ
ャンク12に一体形成すること、ダイス23の底に抜止
め機構26を装備した嵌合片22を突設するとともに受
台部7に嵌合孔23aを設けること、などの設計変更を
することができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明の穿孔機による
と、ポンチおよびダイスを簡単に取外し交換して摩耗や
損傷或いは大きさが大幅に異なる孔の形成に容易に対応
できるとともに、これらを中心軸線上に傾くことなく取
付けて部品の変形や破壊或いは剪断の不良や不能を招く
ことなく確実な穿孔を行うことができる。また、これら
に加えて非円形の多様な形状の孔も正確に穿孔すること
ができるものである。
と、ポンチおよびダイスを簡単に取外し交換して摩耗や
損傷或いは大きさが大幅に異なる孔の形成に容易に対応
できるとともに、これらを中心軸線上に傾くことなく取
付けて部品の変形や破壊或いは剪断の不良や不能を招く
ことなく確実な穿孔を行うことができる。また、これら
に加えて非円形の多様な形状の孔も正確に穿孔すること
ができるものである。
【図1】本発明の実施の形態を示す縦断面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図。
【図4】図1のB−B線に沿う断面図。
【図5】図1のC−C線に沿う拡大断面図。
【図6】図1のD−D線に沿う断面図。
5 支持台, 9 形材挿通孔, 16 腕部片, 1
8 係合部片, 19軸継手, 20 ポンチ, 22
嵌合片, 23 ダイス, 23a嵌合孔, 24
押付部片, 25 押ばね, 26 抜止め機構, 2
7,29,31,32 キイ, 28,30,33 キ
イ溝, 34 位置決め機構,
8 係合部片, 19軸継手, 20 ポンチ, 22
嵌合片, 23 ダイス, 23a嵌合孔, 24
押付部片, 25 押ばね, 26 抜止め機構, 2
7,29,31,32 キイ, 28,30,33 キ
イ溝, 34 位置決め機構,
Claims (4)
- 【請求項1】 前後に貫通した形材挿通孔を有する支持
台の基端側にポンチが中心軸線方向可動に保持されてい
るとともに先端側にダイスが保持されており、前記支持
台がポンチ駆動機構を装備したハウジングの先端に結合
されて前記ポンチ駆動機構により前進駆動させられる前
記ポンチが前記ダイスと協働して前記形材挿通孔に挿通
した金属製形材に穿孔する金属製形材の穿孔機におい
て、 前記ポンチは前記支持台に中心軸線方向可動に保持した
シャンクの先端に軸継手によって結合されているととも
に、前記ダイスは前記支持台に中心軸線方向へ延びる嵌
合部に嵌合して抜止め機構によって保持されており、前
記軸継手は前記シャンクの先端前方に配置された放射方
向可動の係合部片および中心軸線方向へ移動して前記ポ
ンチ基端の取付軸外側周面に前記係合部片を係脱させる
筒部片を具え、前記抜止め機構は放射方向可動の押付部
片および押ばねを具え前記嵌合部に設置されている;こ
とを特徴とする金属製形材の穿孔機。 - 【請求項2】 前記シャンクが前記支持台に回転不可に
保持されており、且つ前記ポンチおよびダイスを前記シ
ャンクおよび嵌合部に互いに対応する位相で取付ける位
置決め機構を具えている請求項1に記載した金属製形材
の穿孔機。 - 【請求項3】 前記シャンクとポンチとは前記軸継手に
よって先端面と基端面とを重ね合わせて結合されている
請求項1または2に記載した金属製形材の穿孔機。 - 【請求項4】 前記位置決め機構がキイおよびキイ溝で
ある請求項2に記載した金属製形材の穿孔機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11653797A JPH10291038A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 金属製形材の穿孔機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11653797A JPH10291038A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 金属製形材の穿孔機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10291038A true JPH10291038A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14689588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11653797A Withdrawn JPH10291038A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 金属製形材の穿孔機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10291038A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017177224A (ja) * | 2011-11-11 | 2017-10-05 | ウィルソン トゥール インターナショナル インコーポレイティド | パンチ工具、パンチチップ、およびパンチ本体とパンチチップを固定する方法 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP11653797A patent/JPH10291038A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017177224A (ja) * | 2011-11-11 | 2017-10-05 | ウィルソン トゥール インターナショナル インコーポレイティド | パンチ工具、パンチチップ、およびパンチ本体とパンチチップを固定する方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |