JPH10291146A - ウエハの加工方法及び平面研削盤及びワークレスト - Google Patents
ウエハの加工方法及び平面研削盤及びワークレストInfo
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- JPH10291146A JPH10291146A JP9116477A JP11647797A JPH10291146A JP H10291146 A JPH10291146 A JP H10291146A JP 9116477 A JP9116477 A JP 9116477A JP 11647797 A JP11647797 A JP 11647797A JP H10291146 A JPH10291146 A JP H10291146A
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Abstract
の板面位置を一定にする。 【解決手段】 ワーク17(ウエハ)の中心OWをとお
るようにカップ砥石台3で研磨する。カップ砥石径をワ
ークのほぼ2分の1とすると、ワークが砥石からはみ出
る。このはみ出た部分を流体静圧スライド77で両面か
ら支持する。ワークの板面が定位置に保持され、静圧軸
受のため振動しない。
Description
れる硬質な薄板状のウエハの両面を超精密にかつ平行に
微細研削する加工方法及びその加工方法に用いられる平
面研削盤及びワークレストに関するものである。
たウエハは面粗度、形状精度共に粗である。そこでイン
ゴットから切断後のウエハをラップ仕上を行うと非常に
時間がかかり加工能率がよくない。またウエハの片面研
削においては、真空チャックでワークの片面を吸着する
ためインゴットから片面研削後のウエハの形状は吸着中
は平面であるが、真空チャックからワークを外すと形状
は元に戻り反る傾向にある。
精度の向上を計るために試みられる研削によるウエハの
加工によれば、短い加工時間で所要の面精度が得られ
る。しかし乍らウエハのチャッキングを真空チャックに
よる限り、形状精度は得られない。
ものであり、短時間で面精度と形状精度が得られるウエ
ハの加工方法及びその加工方法に用いられる平面研削盤
及びワークレストを提供することを目的とする。
はインゴットから切断後のウエハの加工方法において、
ウエハを保持してウエハを回転するワーク支持部材と、
砥石端面を対向させて砥石端面で研削を行う両頭平面研
削盤と、ウエハと砥石端面の接触部の砥石外周側からは
み出たウエハの面を保持するワークレストを準備して、
ワーク支持部材でウエハを回転駆動すると共にワークレ
ストでウエハを保持して、ウエハの中心を砥石研削作用
面がとおるように砥石をウエハの両面に作用させて研削
を行うことを特徴とするウエハの加工方法である。
ウエハの両面に作用することを特徴とする第1の発明に
記載のウエハの加工方法である。
ウエハの片面に作用することを特徴とする第1の発明に
記載のウエハの加工方法である。
研削作用のある砥石を用いて両面を同時に研削すること
を特徴とする第1の発明に記載のウエハの加工方法であ
る。
方は研削作用のある砥石を用いると共に他方の砥石は研
削作用が前記研削作用のある砥石に比較して研削作用の
小さい砥石を用いることを特徴とする第1の発明に記載
のウエハの加工方法である。
カップ砥石を用いることを特徴とする第1から第5の発
明の何れか1つに記載のウエハの加工方法である。
ほぼ二分の一の直径の砥石を用いることを特徴とする第
1から第6の発明の何れか1つに記載のウエハの加工方
法である。
して配設され、砥石端面で円板形ワークの板面を加工す
る両頭平面研削盤において、ワークを保持してワークを
砥石軸と平行な中心で回転させるワーク支持部材と、砥
石と、前記砥石をワークの面に作用させた際に砥石から
はみ出るワークの面を保持するワークレストと、を有す
ることを特徴とする両頭平面研削盤である。
トはワークの両面を保持するものであることを特徴とす
る第8の発明に記載の両頭平面研削盤である。
ストはワークの片面を保持するものであることを特徴と
する第8の発明に記載の両頭平面研削盤である。
ストはワークレストとワーク表面との間に流体静圧軸受
を構成するものであることを特徴とする第8又は第9も
しくは第10の発明に記載の両頭平面研削盤である。
ストの少くとも片面側のワークレストはワークを保持す
る位置と、ワークを保持しない退避位置をとるように移
動部材に配設されていることを特徴とする第8から第1
1の発明の何れか1つに記載の両頭平面研削盤である。
とは砥石台であることを特徴とする請求項12に記載の
両頭研削盤である。
とは砥石軸と平行な枢軸に支持され先端にワークレスト
を取り付けたアーム部材であることを特徴とする第12
の発明に記載の両頭平面研削盤である。
とは砥石台に対して砥石軸と同一中心で回転自在に支持
されている円環状テーブルであることを特徴とする第1
2の発明に記載の両頭平面研削盤である。
ーブルは流体静圧スライドで支持されていることを特徴
とする第15の発明に記載の両頭平面研削盤である。
ら切断後のウエハの加工方法において、ウエハを保持し
てウエハを回転するワーク支持部材と、砥石端面で研削
を行う単頭平面研削盤と、ウエハと砥石端面の接触部の
砥石外周側からはみ出たウエハの面を保持するワークレ
ストを準備して、ワーク支持部材でウエハを回転駆動す
ると共にワークレストでウエハの面を保持して、ウエハ
の中心を砥石研削作用面がとおるように砥石をウエハの
面に作用させて研削を行うことを特徴とするウエハの加
工方法である。
てカップ砥石を用いることを特徴とする第17の発明に
記載のウエハの加工方法である。
をウエハの砥石の研削作用面が接触する側の面に作用さ
せて用いると共にウエハの研削しない面をワーク支持部
材で支持することを特徴とする第17又は第18に記載
のウエハの加工方法である。
板形ワークの板面を加工する単頭平面研削盤において、
ワークを保持してワークを砥石軸と平行な中心で回転さ
せるワーク支持部材と、砥石と、前記砥石をワークの面
に作用させた際に砥石からはみ出るワークの面を保持す
るワークレストと、を有することを特徴とする単頭平面
研削盤である。
ストはワークの両面側に設けられていることを特徴とす
る第20の発明に記載の単頭平面研削盤である。
ストはワークの一面側に設けられていることを特徴とす
る第20の発明に記載の単頭平面研削盤である。
ストはワークレストとワーク表面との間に流体静圧スラ
イドを構成するものであることを特徴とする第20又は
第21もしくは第22の発明に記載の単頭平面研削盤で
ある。
ストはワークを保持する位置と、ワークを保持しない退
避位置をとるように移動部材に配設されていることを特
徴とする第20から第23の発明の何れか1つに記載の
単頭平面研削盤である。
とは砥石台であることを特徴とする第24の発明に記載
の単頭平面研削盤である。
とは砥石軸と平行な枢軸に支持され先端にワークレスト
を取り付けたアーム部材であることを特徴とする第24
の発明に記載の単頭平面研削盤である。
とは砥石台に対して砥石軸と同一中心で回転自在に支持
されている円環状テーブルであることを特徴とする第2
4の発明に記載の単頭平面研削盤である。
ーブルは流体静圧スライドで支持されていることを特徴
とする第27の発明に記載の単頭平面研削盤である。
に回転を与え、砥石端面で前記ワーク両面又は片面の一
部に研削作用面を切り込んで研削を行う両頭研削盤のワ
ークレストであって、ワークを間にしてワーク両面又は
片面に接触又は圧力媒体を介して接近してワークの板面
を保持するワーク保持部材を有することを特徴とするワ
ークレストである。
ストのワーク保持部材はワークとの対向面に隙間を有し
てこの隙間へ圧力媒体を供給する流体通路を有しワーク
とワーク保持部材間に流体静圧スライドを構成すること
を特徴とする第29の発明に記載のワークレストであ
る。
は気体であることを特徴とする第29又は第30の発明
に記載のワークレストである。
は液体であることを特徴とする第29又は第30の発明
に記載のワークレストである。
持部材はワークの面を保持する位置と、ワークから退避
した位置と、をとる移動部材に設けられていることを特
徴とする第29から第32の発明の何れか1つに記載の
ワークレストである。
はワークの板面に平行な方向にワーク保持部材を移動
し、ワーク保持部材をワークに対向する位置と、ワーク
に対向しない位置とをとる可動部材であること特徴とす
る第33の発明に記載のワークレストである。
はワークの板面と接触又は接近した位置と、ワークの板
面に対向してワークから離れた位置と、をとる可動部材
であることを特徴とする第33の発明に記載のワークレ
ストである。
は両頭平面研削盤の砥石台が兼ねることを特徴とする第
35の発明に記載のワークレストである。
は両頭平面研削盤の砥石軸に平行な枢軸に回動自在に支
持され先端にワーク保持部材を有するアーム部材である
ことを特徴とする第34の発明に記載のワークレストで
ある。
は両頭平面研削盤の砥石軸を中心に回動自在に砥石台に
設けられていることを特徴とする第34の発明に記載の
ワークレストである。
は砥石台との間に流体静圧スライドを構成していること
を特徴とする第38の発明に記載のワークレストであ
る。
トをインナソー又はワイヤソーで切断後、ラップ盤で研
磨仕上を行っている。
えば実登3028734号公報、機械と工具、1995
年7月号第60頁から第64頁、砥粒加工学会誌Vo
l.39No.4 1995.JUL.第20頁から第
23頁等に開示されている。
を、図1〜図18に基づいて詳細に説明する。
に、この実施の形態の両頭平面研削盤は下部フレーム1
1を備え、その下部フレーム11上には上部フレーム1
11が固定されている。下部フレーム11には下部砥石
回転昇降機構12及びワーク支持部材14が装設され、
上部フレーム111には上部砥石回転昇降機構13が装
設されている。両砥石回転昇降機構12,13には夫々
上下部回転砥石15,16が配設され、それらの回転砥
石15,16の上部または下部端面の研削作用面15
a,16aが互いに平行となるように対向配置されてい
る。そして、薄板状のワーク17がワーク支持部材14
に支持された状態で、両砥石回転昇降機構12,13の
回転砥石15,16間に挿入配置され、それらの回転砥
石15,16の研削作用面15a,16aにより、ワー
ク17の両面が同時に研削されるようになっている。
回転昇降機構12の砥石台20は下部フレーム11上に
いわゆるV平のガイド21を介して、下部回転砥石15
の回転軸線と直交する方向へ移動可能に支持されてい
る。下部砥石台移動用モータ22は下部フレーム11の
側部に配設され、このモータ22の回転により、砥石台
20に固定したボールナット23aにねじ込まれたボー
ルねじ23を介して砥石台20が水平横方向に移動す
る。下部軸支筒24は砥石台20と一体に設けられた上
下方向のガイド24aを介して下部回転砥石15の回転
軸線方向へ昇降可能に支持されている。下部砥石台昇降
用モータ25は砥石台20の下部においてガイド部24
aの側部に配設され、このモータ25の回転により、ウ
ォームとウォームホイールで構成される回転伝達機構2
6及び下部軸支筒24に固定されたブラケット24bに
固定された図示されないボールナットにねじ込まれたボ
ールねじ27を介してガイド部24aに案内されて下部
軸支筒24が昇降される。なお、この昇降ストロークは
わずかである。
自在に支持され、その上端に一体的に形成された砥石ホ
ルダ29を介して下部回転砥石15が装着されている。
部に配設され、そのステータは下部軸支筒24に嵌入固
定され、そのロータは下部砥石軸28に嵌入固定され研
削加工に際しては、このモータ34の回転により下部砥
石軸28を介して下部回転砥石15が高速回転する。
機構13の上部軸支筒38は上部フレーム111と一体
のガイド39を介して、下部回転砥石16の回転軸線方
向へ昇降可能に支持されている。昇降用モータ40は上
部フレーム111の側部に配設され、このモータ40の
回転により、上部軸支筒38に固定されたブラケット3
8aに嵌入固定されたボールナット41aにねじ込まれ
たボールねじ41を介して上部軸支筒38が昇降され
る。
回転可能に支持され、その下端には一体的に形成された
砥石ホルダ43を介して上部回転砥石16が装着されて
いる。砥石駆動モータ48は上部軸支筒38の内部に配
設され、そのステータは上部軸支筒38に嵌入固定さ
れ、そのロータは上部砥石軸42に嵌入固定され研削加
工に際して、このモータ48の回転により、上部砥石軸
42を介して上部回転砥石16が高速回転する。
部材14の支持台52は上下部の両砥石回転昇降機構1
2,13間において、下部フレーム11上に配設されて
いる。スライドテーブル53は支持台52上の下部回転
砥石15の両側に配設された一対のガイドレール54を
介して、下部砥石回転昇降機構12の砥石台20の移動
方向と同方向へ移動可能に支持されている。図4に示す
ようにスライドテーブル移動用モータ55は支持台52
上に配設され、このモータ55の回転により、このモー
タ55のモータ軸に連結されたボールねじ56がスライ
ドテーブル53に固定されたボールナット56aにねじ
込まれていてスライドテーブル53が移動可能となって
いる。
ル53内に配され、スライドテーブル53に回転自在に
支持される3個のガイドローラ58を介して回転可能に
支持されている(図5参照)。回転板57は円環状の肉
厚の外周枠57aにワーク支持板60を装着してある。
外周枠57aの下部外周にはギヤ59が形成されてい
る。ワーク支持板60はワーク17より薄く形成され、
外周枠57aの下面にその重力で撓んで変形しないよう
に図示しないテンション機構を介して、水平に張設さ
れ、その中心にはワーク17を着脱可能にセットするた
めのセット穴60aが形成されている。このセット穴6
0aはワーク17が遊嵌する直径を有する。回転板回転
用モータ61はスライドテーブル53上に配設され、こ
のモータ61のモータ軸には回転板57のギヤ59に噛
合するギヤ62が固定されている。そして、このモータ
61の回転により、ギヤ62,59を介して回転板57
が回転する。上記外周枠57aの内径は回転板57に対
してオフセットして降下してくる上部回転砥石16がワ
ーク支持板60へ接近し得る直径を有する。
セット穴60aにはインゴットから切断された未研削の
ウエハであるワーク17の結晶方位の基準となるノッチ
やオリフラ(オリエンテーションフラット)等の切欠部
17aに係合するように内周側へ向って突出するワーク
駆動部60bが設けてある。このワーク17の切欠部1
7aの形状は本実施の形態のようなV溝状のノッチ又は
ワーク外周の円弧を切るオリフラを縁とした形状であ
り、前記駆動部60bはワークの切欠部17aをほぼ補
完する形状としてある。ただし、ワーク17の切欠部1
7aは結晶方位を知るための位置以外にワーク17を駆
動するためにワーク17に別に設けてもよい。
であるが、円に限らずワーク17の位置が定まる形状で
あればよいので例えば、ワーク17の外周を等配した少
なくとも3個所において、ワーク17の外周に接するよ
うにしてもよい。
削盤の動作を説明する。
加工を行う場合には、ワーク17がワーク支持部材14
のワーク支持板60に遊嵌された状態で、上下両砥石回
転昇降機構12,13の上下部回転砥石15,16間に
挿入配置される。この状態で、上下両砥石回転昇降機構
12,13の上下部回転砥石15,16が高速回転され
るとともに、回転板回転用モータ61が低速で回転駆動
され、ワーク支持板60は回転駆動手段としてのギヤ6
2,59を介して回転され、セット穴60aに保持され
たワーク17が回転する。そして、上部砥石回転昇降機
構13の上部回転砥石16がワーク17に向って下降接
近されて、両回転砥石15,16の研削作用面15a,
16aによりワーク17の両面が同時に研削される。
図、図8は図7の中心を含む研削工具の縦断面図であ
る。前述した回転砥石(研削工具)15,16は本実施
の形態では同一部材が用いられる。ここではこの研削工
具の全体を符号1で表わす。
に台板2の直径よりわずかに小さく砥石軸と同心の回転
砥石としてのダイヤモンド砥石3を備えている。このダ
イヤモンド砥石3は幅をもって円環状に配せられてい
る。
粒を結合剤で固めると共に台板2に固着したものであ
る。
石軸に対する直角な同一平面上にある。台板2の背面に
は円筒形の凹形嵌合部2aでもって台板2と同径の砥石
ホルダ6(前述の符号29,43に代えて用いる)の凸
形嵌合部6aに嵌合し、台板2の背面と砥石ホルダ6の
前面を密着させ台板2のボルト穴を挿通するボルト7を
砥石ホルダ6にねじ込み固定されている。
の寸法、位置関係が示されている。ワーク17がワーク
セット穴60aにセットされると、ワークセット穴60
aの中心とワーク17の中心は一致する。このワーク中
心0W上をダイヤモンド砥石3が通るようにダイヤモン
ド砥石3の中心0Gはワーク中心0Wからオフセットe
している。このダイヤモンド砥石3の半径方向の砥石面
3aの二等分点をとおり0Gを中心とする平均直径を砥
石平均径というものとすると、本例では砥石平均径はワ
ーク17の直径の二分の一となっている。この砥石平均
径はワーク17の直径の二分の一から研削作用面3aの
半径方向の幅を引いた直径、即ちダイヤモンド砥石3の
砥石外径がワーク17の直径の二分の一までの範囲まで
は理論上ワーク17の表面を全面研削できるが実用上研
削されないワーク表面が生じないようにするためには砥
石外径がワーク17の直径の二分の一より大きい方が望
ましい。
砥石16が進入しなければならないので、砥石平均径を
Dg、砥石ホルダ(又は台板2)6の直径をDp、外周
枠57aの内径をDfとすると、Dg+Dp<Dfとな
る。従って、砥石径Dgはワーク17の直径の二分の一
よりいくら大きくてもダイヤモンド砥石3によるワーク
17の研削は可能であるが、砥石ホルダ6の直径Dpが
大きいと外周枠57の直径が大きくなる。又ワーク中心
0Wと砥石中心0Gのオフセット量eが大きくなる。従
って砥石平均径Dgをワーク17の直径のほぼ二分の一
とすると砥石回りの装置を小さくまとめるのに効果があ
る。
砥石15,16の接触面の砥石外周側からはみ出たワー
ク17の両面を保持する上下部のワークレスト71,7
2が設けられている。下部ワークレスト71は下部フレ
ーム11上に固定(図2)又は下部フレーム11に固定
された流体圧作動のロータリアクチュエータ73の竪軸
の出力軸73aに根本の固定されたアーム74上に配さ
れている(図7)。
部ワークレスト71は下部フレーム11又はアーム74
上に固定されたベース75上にデイスタンスピース76
を介して下部流体静圧スライド77が設けてある。図7
に示すようにこの流体静圧スライド77のスライド面7
7aは回転板中心0Wと砥石中心0Gを結ぶ直線を対称
線としてこの直径の両側の研削工具1とワーク17の接
触部からはみ出たワーク17の面内に対向するように小
隙間をおいて配設されている。下部流体静圧スライド7
7のスライド面77aには図示されないがポケットが設
けられこのポケットに向って供給される圧力流体の通路
が設けてある。ただし、ポケットはなくても静圧流体膜
は形成されるのでポケットなしの場合も採用できる。即
ち、ベース75の圧力流体入口75a、流体通路75
b、このベース75に密封輪78を介して嵌入している
下部流体静圧スライド77の流体通路77b、この流体
通路77bとスライド面77aに設けた図示されないポ
ケットとの間と流体通路77bとを連通しているオリフ
イス77cが連設されていて、圧力流体入口75aから
供給される圧力流体が下部流体静圧スライド77のスラ
イド面77aとワーク17の下面の対向面間に流入す
る。スライド面77aとワーク17下面へ供給された圧
力流体は上述のポケット外のワーク17下面に対向する
スライド面77aの環流口より環流する(図示されな
い)。なお、この環流口をなくしてワーク17とスライ
ド面77a間に供給された圧力流体をワーク17とスラ
イド面77a間の隙間から外部空間へ流出させ静圧、動
圧を利用するハイブリッド流体圧スライドとしてもよ
い。
イド本体81を有し、シリンダボデイ79aとシリンダ
ブッシュ79bとシリンダふた79gとで流体圧シリン
ダ79を構成し、この中にピストン81eと一体的の上
部流体静圧スライド本体81を上下動可能に設けてあ
る。この上部流体静圧スライド本体81への圧力流体の
供給はシリンダボデイ79aに設けた圧力流体入口79
c、シリンダブッシュ79bの穴79d、上部流体静圧
スライド本体81の外周溝81a、上部流体静圧スライ
ド本体81に設けた流体通路81b、ワーク17と上部
流体静圧スライド本体81の表面のスライド面81dに
設けたポケットとの間とこの流体通路81bとの間を連
通するオリフイス81cを通じて行われ、このポケット
に供給された圧力流体は下部流体静圧スライド77同様
に環流される。なお、ハイブリッド流体圧スライドとし
てもよい。
トン81eの両側へ圧力流体出入口79e,79fから
選択的に流出入させたり、圧力流体を共に供給しないこ
とにより制御される。即ち、下部シリンダ室に圧力流体
を流入し、上部シリンダ室を無圧とすると上部流体静圧
スライド本体81は上昇し、逆に上部シリンダ室に圧力
流体を流入し下部シリンダ室を無圧すると上部流体静圧
スライド本体81は下降する。速度制御は無圧側をブリ
ードオフすることにより制御するのが適当である。また
両シリンダ室を無圧とすると上部流体静圧スライド本体
81は自重で下降しようとする。
ドを有する上部ワークレスト72は上部フレーム111
に固定され又は、上部軸支筒38に固定される。もしく
は独立した図示されない昇降装置で上下動可能とするこ
ともできる。更に又、下部ワークレスト71と同様アー
ムでもってワーク17に沿って可動としワーク17の面
を保持する位置とワーク17外へ退避する位置をとるよ
うにしてもよい。
考えられるが気体としては圧縮空気、流体としては油、
研削液等が用いられる。
部流体静圧スライド77はワーク17の下面を保持する
位置にスライド面77aが位置している。上部流体静圧
スライド本体81はワーク17の上面を保持する位置か
ら退避している。この退避位置はシリンダ79に対して
上部流体静圧スライド本体81が上昇した位置が少くと
も必要であるが、上述したように上部軸支筒38と共に
上昇している場合は後述の上部軸支筒38を下降して上
部砥石16を下降後に上部流体静圧スライド本体81を
シリンダ79に対して下降位置をとらせる。上部回転砥
石16を上昇させた状態でスライドテーブル53を移動
してワークセット穴60aの中心0Wを研削工具1の中
心0Gとオフセットeして位置させる。このオフセット
eはダイヤモンド砥石3の平均半径である。ワーク中心
0Wは必ずダイヤモンド砥石3に重なる必要がある。こ
こで下部回転砥石15を上昇してワーク支持板60下面
に近接させ、ワーク17をワーク17の切欠部17aを
ワークセット穴60a内へ突出しているワーク駆動部6
0bに係合させてワーク17をワークセット穴60a内
へ嵌め込み、下部回転砥石15上に載置する。これによ
ってワーク17の上下面はワーク支持板60上下面より
も夫々上下へ出ている。ここで上部回転砥石16を下降
してワーク17に接近する。そして、上部流体静圧スラ
イド本体81のスライド面81dをワーク17の上面へ
向って退避位置から移動する。この際上部流体静圧スラ
イド本体81はシリンダ79に対して下降限度位置まで
下降しない位置でスライド面81dがワーク17上面に
のるようにする。
下部流体静圧スライドに夫々圧力流体が供給され、ワー
ク17の両面の砥石15,16との対向面からはみ出し
た部分17bが上下部流体静圧スライドにより保持され
る。このワーク17の保持は下部流体静圧スライド77
のスライド面77aに対してワーク17の下面が定ま
り、上部流体静圧スライド本体81がワーク17上面に
のることにより行われる。この場合上部流体静圧スライ
ド本体81のスライド面81dとワーク17の表面との
間に適当な静圧流体膜が生成するように、上部流体静圧
スライド本体81の自重のみによってワーク17に向っ
て加圧するか、或はシリンダ79でもって加圧を行う。
なお、このシリンダ79の圧力媒体は気体液体何れも採
用できる。砥石駆動モータ34,48、ワーク駆動用の
回転板回転用モータ61を付勢すると夫々上下部回転砥
石15,16、ワーク17は回転する。ここで上部回転
砥石16を下降してワーク17に切り込むと、ダイヤモ
ンド砥石3はワーク17の両面を夫々研削する。この研
削の際にワーク17のダイヤモンド砥石3の研削作用面
3aが作用している処(ワーク17の中心をとおる円弧
帯)以外の砥石接触面からはみ出した部分はワークレス
ト71,72で両面より保持する。
上部流体静圧スライド本体81を上昇し、下部砥石15
から外周側にはみ出しているワーク17の部分17b
(図7参照)を持ち上げてワーク17をセット穴60a
から抜いてワーク17を取り出す。このように上部流体
静圧スライド本体81を自重又はシリンダ79の加圧で
もって、静圧スライド面81dとワーク17間の静圧流
体膜の負荷能力と均り合わせることによって、機体等の
熱変形に対して対応でき、ワーク17を常に正確に保持
できるものである。
径200mm、ワーク回転速度10r.p.m、ダイヤ
モンド砥石3の外径160m、内径130mm、上下の
回転砥石15,16を回転し、これらの回転速度200
0〜3000r.p.mで研削した処、TTV0.3μ
m、研削時間は2分であった。
72でワーク17両面を保持したがワーク17の何れか
一面のみをワークレストの1つで保持するようにしても
よい。従って、このようにワーク17の一面側のみワー
クレストで保持する場合の両頭研削盤は上下部ワークレ
スト71,72の何れか一つを設けることでよい。
ンドインプリ砥石を用いた研削工具1の例である。台板
2の表面には多数の同心円で同方向を半径方向の円につ
いて交互に分割位置を設けてダイヤモンドインプリ砥石
8を設けたものである。ワーク17に対してはワーク1
7の中心を研削工具1の外周側がとおるように研削を行
う。カップ砥石の場合と同様砥石径はワーク17の直径
の二分の一よりわずかに大きい。
仕上を主眼とすると、上述の両頭研削盤を用いて、下部
回転砥石15を回転しないか、ゆるく回転して加工する
か、下部回転砥石15をワーク17に対して研削作用の
ゆるい、又は研削作用のない部材に変えてもよい。
仕上を行う場合は端面を研削作用面とする砥石を有する
単頭平面研削盤によることもできる。図11はかかる単
頭研削盤であって下部フレーム11には下部砥石関係部
材はなく、下部フレーム11上にはガイドレール52と
ワーク支持部材14のみが設けられる。なおこの場合、
図15に示すように下部フレーム11上の上面に流体静
圧スライド83を設けて前述のワーク支持板60をこの
上面に接近するように設けてもよく、図14に示すよう
にワークセット穴60aに底60cを設けてもよい。図
14の場合、ワークセット穴60aの深さは当然ワーク
17の厚さよりも小さい。
同心に設けられる。従ってワーク17一面の全面が一定
位置に支持され、しかもワーク17は固体との接触がな
いのでワーク17の反研削面が傷つくことがない。しか
も流体静圧スライド83のワーク17を支持する平面は
全面にわたり平面度がよく、ワーク17を単に支えるだ
けであるから、真空チャックで吸着する場合のような加
工後における復元による精度低下が生じない。
ク17を間にして上部砥石16と対向している部分以外
は上部ワークレスト72と対向している。従って、ワー
ク17はほぼ全面にわたって上部の流体静圧スライド本
体81と上部砥石16とで加圧されるのでワーク17は
反ることがない。
0cを設けると、ワーク17の底面を容易に支持でき
る。この場合も、ワーク17は上部の流体静圧スライド
本体81と上部砥石16とで加圧されるのでワーク17
は反ることがない。なお、上記においてワーク17の下
面側を上部砥石16と同心同径の平面を有する部材(例
えば流体静圧軸受)で支持し、上部砥石16とその下方
の上記上部砥石16と同心同径の平面を有する部材との
間からはみ出たワーク17の部分をワークレスト71,
72で保持してもよい。
示す。上下部砥石15,16は研削により摩耗するので
ワーク17を一定厚さにするには上下部砥石15,16
を摩耗量が予かじめ定められた一定量に達すると、その
摩耗量だけ追い込む(砥石15,16を前進する)必要
がある。
軸84が回転駆動源に連結され軸支されている。旋回軸
84にはアーム85の根本が固定されている。アーム8
5の先端に取付けた位置センサ86は上下部砥石15,
16に接触又は近接して砥石15,16の研削作用面1
5a,16aの位置を検出できるようになっている。
昇し、摩耗していない砥石15,16の研削作用面15
a,16aを位置センサ86に接触又は近接して位置セ
ンサ86が検出した位置を図示されない記憶装置に記憶
しておく。そしてアーム85を回動して位置センサ86
を砥石15,16から退避してワーク17の研削を行っ
た後に、図12の状態に砥石15,16を後退し、上記
と同様に研削作用面15a,16aの位置検出を行な
う。この位置の検出の際、昇降用モータ25,40に付
設のエンコーダにより、砥石15,16の摩耗量が判明
するので摩耗した砥石15,16の研削作用面15a,
16aを制御装置で追い込んでワーク17の厚さを一定
に仕上げる。なお、上記位置センサ86としては、エア
マイクロ、差動トラス、AEセンサ等が援用される。
示す。この実施の形態6は下部ワークレスト71の支持
に特徴があり、その他の構成は実施の形態1と同様であ
る。
板91が固定されている。この円板91には同心でラジ
アル軸受92が固定されている。この円板91の外周側
を上下から挟持する形で流体静圧スライド93が設けら
れており、円板91の上下面は流体静圧スライド93を
支持している。流体静圧スライド93は夫々環状の上部
スライド93a、下部スライド93bがデイスタンスピ
ース93cを介して固定されている。上部スライド93
aはラジアル軸受92に回転自在に嵌合している。
ルとなるものであって、この円環状テーブルの上部スラ
イド93a上には下部流体静圧スライド即ち下部ワーク
レスト71が構成される。尚、下部流体静圧スライドへ
の圧力流体の供給路の一部は上部スライド93a中に設
けてある。またこの流体静圧スライド93は図示されな
い駆動装置で旋回するがその回転角は90度以内であ
る。なおこの流体静圧スライド93への圧力流体の供給
は図示されない可撓管を用いて行う。
1,72は対向位置にあり、ワーク17を保持してワー
ク17を砥石15,16で研削している。ワーク17を
機上から脱着する際は図16の位置から流体静圧スライ
ド93を90度旋回すると今までワーク17の下方にあ
った下部ワークレスト71の部分は空間となるので併せ
て上部流体静圧スライド本体81を上昇させることによ
りワーク17の着脱が容易となる。この実施の形態によ
れば、前記円板91と流体静圧スライド93を介して、
下部ワークレスト71は下部砥石台20の上下方向の動
きに追従されるため、下部ワークレスト71のワーク1
7を保持するスライド面77aの高さは、研削中のワー
ク17を常に水平な良い姿勢に保持できる位置にある。
しかも熱変形や振動分を吸収でき安定した保持状態を得
ることができる。
形態7に用いる流体静圧スライドのスライド面を示す。
この実施の形態では上部ワークレスト72は用いないで
下部ワークレスト71のみでワーク17を支持するもの
である。
ーク17の部分17bは片面の二個所で流体静圧軸受で
支持している点はこの実施の形態でも同様である。
施の形態と同様に円形のスライド面77aを有する。こ
のスライド面77aの中心には吸込み用オリフイス77
dを有し、吸込み用オリフイス77dを中心とする円を
3等配して吐出用のオリフイス77cが配設されてい
る。
力流体はワーク17下面との間に入り静圧流体層を形成
する。
いる吸込み用オリフイス77dに向かって流れる。この
吸込み用オリフイス77dにおける負圧及びオリフス径
は上記流体静圧層厚を小さくするように設けられる。
量とバランスをとれた位置でワーク17は浮上状態とな
るが、圧力流体が吹き出す吐出側オリフイス77cのあ
る周縁ではワーク17を浮上させようとし、吸込み用オ
リフイス77dのある中心ではワーク17を引き込もう
とするのでワーク17とスライド面77a間は小さな隙
間状態で均り合わせることによりワーク17を支持する
ための剛性を向上させることができる。
ス77dの吸込み力がワーク17に加わる範囲は小さい
からワーク17を変形させることがなく、剛性を有して
ワーク17を保持できるものである。
ぼ二分の一の直径の砥石径を有する砥石をワークの回転
中心を研削作用面がとおるようにする共にワークの外周
側に研削作用面がとおるようにしたので、ワークを支持
して回転駆動する回転板57の外周枠57a内径が小さ
く、回転板57が小さくなるのでワーク支持部材14が
小さくなる。
削作用面外からはみ出した部分をワークレストで保持し
たことにより上述のワークのほぼ二分の一の直径砥石を
用いた場合、砥石からはみでているワークの位置を如何
に保持するかという課題が解決される。
の結晶方位を示すために設ける切欠部へ駆動部を突出さ
せたワークセット穴を有するウエハよりも薄いワーク支
持板を回転駆動した状態でウエハの上下面に砥石を同時
に作用させて研削するようにしたので、ウエハが確実に
回転送りを与えられ研削作用がウエハの全面に平均して
作用し両面同時に研削されるという効果がある。そして
研削であるため短時間で良好な表面粗度を確保できると
共に真空チャックによりウエハを吸着する場合、真空チ
ャックの吸着面に引き込まれることにより、平とされた
状態で、形状精度の良好でないウエハを加工して真空チ
ャックより取り外した場合に弾力により形状が復元して
形状精度が悪化するが、この実施の形態によればワーク
支持のためにワークを平にしないので形状精度が良好で
ある。
はワーク支持板のセット状に嵌合して駆動部をウエハ結
晶の方位を見るための切欠部に嵌合して強制的にウエハ
に回転送りを与えるものであるため、良好な表面粗度と
併せて形状精度が良好となる。
盤、竪形単頭平面研削盤について述べたが横型両頭平面
研削盤、横型単頭平面研削盤を用いてもよい。
石からはみ出したワーク部分をワークレストで位置規制
するようにしたので、砥石径をワークの直径のほぼ二分
の一とした場合も安定した研削ができる。そしてワーク
の支持部材を小さくできる。
ることにより、ワークレストによりウエハに傷がつくこ
とがなく、且つ、制振作用があるので研削が安定して行
われる。
正面図である。
す平面図である。
面図である。
平面図である。
示す縦断面図である。
ある。
分 20…砥石台 21…ガイド 22…下部砥石台移動用モータ 23…ボールネジ 23a…ボールナット 24…下部軸支筒 24a…ガイド部 24b…ブラケ
ット 25…下部砥石台昇降用モータ 26…回転伝達機構 27…ボールねじ 28…下部砥石軸 29…砥石ホルダ 34…砥石駆動モータ 38…上部軸支筒 38a…ブラケット 39…ガイド 40…昇降用モータ 41…ボールねじ 41a…ボールナット 42…上部砥石軸 43…砥石ホルダ 48…砥石駆動モータ 52…支持台 53…スライドテーブル 54…ガイドレール 55…スライドテーブル移動用モータ 56…ボールねじ 56a…ボールナット 57…回転板 57a…外周枠 58…ガイドローラ 59…ギヤ 60…ワーク支持板 60a…セット穴 60b…ワー
ク駆動部 60c…底 61…回転板回転用モータ 62…ギヤ 71…下部ワークレスト 72…上部ワークレスト 73…ロータリアクチュエータ 73a…出力軸 74…アーム 75…ベース 75a…圧力流体入口 75b…流体通
路 76…デイスタンスピース 77…下部流体静圧スライド 77a…スライド面 7
7b…流体通路 77c…オリフイス 77d…吸込み
用オリフイス 78…密封輪 79…シリンダ 79a…シリンダボデイ 79b…シ
リンダブッシュ 79c…圧力流体入口 79d…穴
79e,79f…圧力流体出入口 79g…シリンダふ
た 81…上部流体静圧スライド本体 81a…外周溝 8
1b…流体通路 81c…オリフイス 81d…スライ
ド面 81e…ピストン 83…流体静圧スライド 84…旋回軸 85…アーム 86…位置センサ 91…円板 92…ラジアル軸受 93…流体静圧スライド 93a…下部スライド 93
b…上部スライド 93c…デイスタンスピース 111…上部フレーム
Claims (39)
- 【請求項1】 インゴットから切断後のウエハの加工方
法において、 ウエハを保持してウエハを回転するワーク支持部材と、
砥石端面を対向させて砥石端面で研削を行う両頭平面研
削盤と、ウエハと砥石端面の接触部の砥石外周側からは
み出たウエハの面を保持するワークレストを準備して、 ワーク支持部材でウエハを回転駆動すると共にワークレ
ストでウエハを保持して、ウエハの中心を砥石研削作用
面がとおるように砥石をウエハの両面に作用させて研削
を行うことを特徴とするウエハの加工方法。 - 【請求項2】 ワークレストをウエハの両面に作用する
ことを特徴とする請求項1に記載のウエハの加工方法。 - 【請求項3】 ワークレストをウエハの片面に作用する
ことを特徴とする請求項1に記載のウエハの加工方法。 - 【請求項4】 前記砥石は共に研削作用のある砥石を用
いて両面を同時に研削することを特徴とする請求項1に
記載のウエハの加工方法。 - 【請求項5】 前記砥石の内一方は研削作用のある砥石
を用いると共に他方の砥石は研削作用が前記研削作用の
ある砥石に比較して研削作用の小さい砥石を用いること
を特徴とする請求項1に記載のウエハの加工方法。 - 【請求項6】 前記砥石としてカップ砥石を用いること
を特徴とする請求項1から5の何れか1つに記載のウエ
ハの加工方法。 - 【請求項7】 ウエハの直径のほぼ二分の一の直径の砥
石を用いることを特徴とする請求項1から6の何れか1
つに記載のウエハの加工方法。 - 【請求項8】 砥石端面を対向して配設され、砥石端面
で円板形ワークの板面を加工する両頭平面研削盤におい
て、 ワークを保持してワークを砥石軸と平行な中心で回転さ
せるワーク支持部材と、砥石と、 前記砥石をワークの面に作用させた際に砥石からはみ出
るワークの面を保持するワークレストと、 を有することを特徴とする両頭平面研削盤。 - 【請求項9】 前記ワークレストはワークの両面を保持
するものであることを特徴とする請求項8に記載の両頭
平面研削盤。 - 【請求項10】前記ワークレストはワークの片面を保持
するものであることを特徴とする請求項8に記載の両頭
平面研削盤。 - 【請求項11】 前記ワークレストはワークレストとワ
ーク表面との間に流体静圧軸受を構成するものであるこ
とを特徴とする請求項8又は9もしくは10に記載の両
頭平面研削盤。 - 【請求項12】 前記ワークレストの少くとも片面側の
ワークレストはワークを保持する位置と、ワークを保持
しない退避位置をとるように移動部材に配設されている
ことを特徴とする請求項8から11の何れか1つに記載
の両頭平面研削盤。 - 【請求項13】 前記移動部材とは砥石台であることを
特徴とする請求項12に記載の両頭研削盤。 - 【請求項14】 前記移動部材とは砥石軸と平行な枢軸
に支持され先端にワークレストを取り付けたアーム部材
であることを特徴とする請求項12に記載の両頭平面研
削盤。 - 【請求項15】 前記移動部材とは砥石台に対して砥石
軸と同一中心で回転自在に支持されている円環状テーブ
ルであることを特徴とする請求項12に記載の両頭平面
研削盤。 - 【請求項16】 前記円環状テーブルは流体静圧スライ
ドで支持されていることを特徴とする請求項15に記載
の両頭平面研削盤。 - 【請求項17】 インゴットから切断後のウエハの加工
方法において、 ウエハを保持してウエハを回転するワーク支持部材と、
砥石端面で研削を行う単頭平面研削盤と、ウエハと砥石
端面の接触部の砥石外周側からはみ出たウエハの面を保
持するワークレストを準備して、 ワーク支持部材でウエハを回転駆動すると共にワークレ
ストでウエハの面を保持して、ウエハの中心を砥石研削
作用面がとおるように砥石をウエハの面に作用させて研
削を行うことを特徴とするウエハの加工方法。 - 【請求項18】 前記砥石としてカップ砥石を用いるこ
とを特徴とする請求項17に記載のウエハの加工方法。 - 【請求項19】 ワークレストをウエハの砥石の研削作
用面が接触する側の面に作用させて用いると共にウエハ
の研削しない面をワーク支持部材で支持することを特徴
とする請求項17又は18に記載のウエハの加工方法。 - 【請求項20】 砥石端面で円板形ワークの板面を加工
する単頭平面研削盤において、 ワークを保持してワークを砥石軸と平行な中心で回転さ
せるワーク支持部材と、砥石と、 前記砥石をワークの面に作用させた際に砥石からはみ出
るワークの面を保持するワークレストと、を有すること
を特徴とする単頭平面研削盤。 - 【請求項21】 前記ワークレストはワークの両面側に
設けられていることを特徴とする請求項20に記載の単
頭平面研削盤。 - 【請求項22】 前記ワークレストはワークの一面側に
設けられていることを特徴とする請求項20に記載の単
頭平面研削盤。 - 【請求項23】 前記ワークレストはワークレストとワ
ーク表面との間に流体静圧スライドを構成するものであ
ることを特徴とする請求項20又は21もしくは22に
記載の単頭平面研削盤。 - 【請求項24】 前記ワークレストはワークを保持する
位置と、ワークを保持しない退避位置をとるように移動
部材に配設されていることを特徴とする請求項20から
23の何れか1つに記載の単頭平面研削盤。 - 【請求項25】 前記移動部材とは砥石台であることを
特徴とする請求項24に記載の単頭平面研削盤。 - 【請求項26】 前記移動部材とは砥石軸と平行な枢軸
に支持され先端にワークレストを取り付けたアーム部材
であることを特徴とする請求項24に記載の単頭平面研
削盤。 - 【請求項27】 前記移動部材とは砥石台に対して砥石
軸と同一中心で回転自在に支持されている円環状テーブ
ルであることを特徴とする請求項24に記載の単頭平面
研削盤。 - 【請求項28】 前記円環状テーブルは流体静圧スライ
ドで支持されていることを特徴とする請求項27に記載
の単頭平面研削盤。 - 【請求項29】 円板状ワークに回転を与え、砥石端面
で前記ワーク両面又は片面の一部に研削作用面を切り込
んで研削を行う両頭研削盤のワークレストであって、 ワークを間にしてワーク両面又は片面に接触又は圧力媒
体を介して接近してワークの板面を保持するワーク保持
部材を有することを特徴とするワークレスト。 - 【請求項30】 前記ワークレストのワーク保持部材は
ワークとの対向面に隙間を有してこの隙間へ圧力媒体を
供給する流体通路を有しワークとワーク保持部材間に流
体静圧スライドを構成することを特徴とする請求項29
に記載のワークレスト。 - 【請求項31】 前記圧力媒体は気体であることを特徴
とする請求項29又は30に記載のワークレスト。 - 【請求項32】 前記圧力媒体は液体であることを特徴
とする請求項29又は30に記載のワークレスト。 - 【請求項33】 前記ワーク保持部材はワークの面を保
持する位置と、ワークから退避した位置と、をとる移動
部材に設けられていることを特徴とする請求項29から
32の何れか1つに記載のワークレスト。 - 【請求項34】 前記移動部材はワークの板面に平行な
方向にワーク保持部材を移動し、ワーク保持部材をワー
クに対向する位置と、ワークに対向しない位置とをとる
可動部材であること特徴とする請求項33に記載のワー
クレスト。 - 【請求項35】 前記移動部材はワークの板面と接触又
は接近した位置と、ワークの板面に対向してワークから
離れた位置と、をとる可動部材であることを特徴とする
請求項33に記載のワークレスト。 - 【請求項36】 前記移動部材は両頭平面研削盤の砥石
台が兼ねることを特徴とする請求項35に記載のワーク
レスト。 - 【請求項37】 前記移動部材は両頭平面研削盤の砥石
軸に平行な枢軸に回動自在に支持され先端にワーク保持
部材を有するアーム部材であることを特徴とする請求項
34に記載のワークレスト。 - 【請求項38】 前記移動部材は両頭平面研削盤の砥石
軸を中心に回動自在に砥石台に設けられていることを特
徴とする請求項34に記載のワークレスト。 - 【請求項39】 前記移動部材は砥石台との間に流体静
圧スライドを構成していることを特徴とする請求項38
に記載のワークレスト。
Priority Applications (7)
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| JP11647797A JP3217731B2 (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | ウエハの加工方法及び両頭平面研削盤 |
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| EP98105973A EP0868974B1 (en) | 1997-04-02 | 1998-04-01 | Grinding method, surface grinder and workpiece support mechanism |
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| JP11647797A JP3217731B2 (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | ウエハの加工方法及び両頭平面研削盤 |
Publications (2)
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