JPH10291348A - 通帳ベージめくり機構 - Google Patents

通帳ベージめくり機構

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JPH10291348A
JPH10291348A JP10123897A JP10123897A JPH10291348A JP H10291348 A JPH10291348 A JP H10291348A JP 10123897 A JP10123897 A JP 10123897A JP 10123897 A JP10123897 A JP 10123897A JP H10291348 A JPH10291348 A JP H10291348A
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JP
Japan
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roller
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friction roller
friction
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JP10123897A
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Kazuya Ariga
一哉 有賀
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NEC Computertechno Ltd
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NEC Computertechno Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通帳の先端がフリクションローラに食い込ま
れる恐れがない機構を得る。 【解決手段】 通帳を押し付け正回転または逆回転する
フリクションローラ3と、フリクションローラ3の両側
に設けられた一対のガイド部41a,41bと、フリク
ションローラ3に向けて通帳を送り出すフイードローラ
2と、フリクションローラ3から排出された通帳を受け
取り更に排出方向に進行させるフイードローラ21とを
含んで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通帳ベージめくり機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通帳ベージめくり機構について図
面を参照して詳細に説明する。
【0003】図5(a)〜(f)は第1の従来例を示す
側面図である(例えば、特開昭57−782号公報参
照)。
【0004】摩擦ローラ113はワンウエイクラッチ1
14により反時計方向にのみローラ周面の摩擦力で自転
可能である。図5(a)は摩擦ローラ113が移動開始
する前の状態を示している。
【0005】図5(b)は摩擦ローラ113が移動開始
し、板カムにより通帳101の片隅を押付けている状態
を示す。
【0006】図5(c)は摩擦ローラ113が通帳10
1を押付けながら、通帳101の中央部101aに向っ
て(右方向に)移動し、摩擦ローラ113と頁面の摩擦
力と、紙面と紙面との摩擦力との差により、開かれた通
帳101の1枚の頁101bのみが摩擦ローラ113と
一緒に通帳101の中央部101a方向に寄せられ湾曲
して浮上する。
【0007】図5(d)に示す位置まで摩擦ローラ11
3が移動すると、湾曲した頁101bのはね返り力によ
り反時計方向にまわされ、図5(e)に示されるごとく
浮き上った頁101bの裏面に摩擦ローラ113が入
る。ここで摩擦ローラ113は移動が停止し、その後反
対方向(左方向)に移動を開始し元の位置にもどる。ま
た、同時に通帳101も矢印A方向(通帳挿入口方向)
への移動を開始する。反対方向(左方向)への移動中、
摩擦ローラ113は反時計方向回転して移動するので、
通帳面をこすることなく転がって移動する。
【0008】図5(f)に示すように摩擦ローラ113
が通帳面から退避しても、浮き上った一枚の頁103b
の裏面は通帳案内板103の突出端103aにより支持
される。さらに、通帳101が矢印A方向(通帳挿入口
方向)へ移動することにより、浮き上げられた一枚の頁
103bは通帳案内板103によって自動的に改頁され
る。
【0009】第1の従来技術は、通帳の用紙の先端部分
の復元力を利用して改頁を行なっているので、いたんだ
通帳(全体的にカールしているもの、用紙のコバに折れ
やシワのあるもの)に対しては正確な改頁が行えない。
【0010】図6(a)〜(f)は第2の従来例を示す
側面図である(例えば、特開昭61−53095号公報
参照)。
【0011】図6(a)に示すように、改頁命令により
通帳206は矢印X方向に搬送される。通帳206の後
端縁がセンサ219で検知されると、通帳206はステ
ップ制御で順捲り開始位置まで搬送される。
【0012】図6(b)に示すように、順捲り開始位置
に位置決めされた通帳206の後端中央部分は通帳押え
ローラ215によって押えられる(通帳押えローラ21
5にはワンウエイクラッチが組込まれており反時計方向
にのみ回転する。また通帳押えローラ215はソレノイ
ドにより上下動作が可能である)。また、搬送ガイド2
13は上方に引上げられる。
【0013】図6(c)に示すように、通帳押えローラ
215が下方向に移動し、通帳206は捲り頁を押えら
れながら通帳後端縁がセンサ220で検知されるまで矢
印X方向に搬送される。このとき、捲り頁には湾曲が生
ずる。
【0014】図6(d)に示すように、この捲り頁の湾
曲部に頁区分けピン218が挿入される。このとき通帳
押えローラ215は解除されて上方に持上げられる。
【0015】図6(e)に示すように、ピン218を挿
入したまま通帳206を引き続き矢印X方向に搬送する
ことにより改頁が行なわれる。
【0016】図6(f)に示すように、改頁が終了する
と、通帳206が所定位置まで搬送されたことを示す信
号によってピン218は搬送路外に解除され、搬送ガイ
ド213が下方向に移動し順捲り動作が完了する。
【0017】第2の従来技術は、通帳の用紙の先端部分
の復元力が強いものに対しては、搬送ローラ208,2
12に先端部分が巻き込まれる危険性がある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通帳ベ
ージめくり機構は、通帳押えローラにワンウエイクラッ
チが必要で、通帳押えローラ215を上下または左右に
移動させなければならず、通帳の用紙の先端部分の復元
力が強いものと弱いものの両方には対応できないという
欠点があった。
【0019】
【課題を解決するための手段】第1の発明の通帳ベージ
めくり機構は、通帳を押し付け正回転または逆回転する
フリクションローラと、前記フリクションローラの両側
に設けられた一対のガイド部と、前記フリクションロー
ラに向けて通帳を送り出す第1のフイードローラと、前
記フリクションローラから排出された通帳を受け取り更
に排出方向に進行させる第2のフイードローラ21とを
含んで構成される。
【0020】第2の発明の通帳ベージめくり機構は、第
1の発明において、前記ガイド部のガイドピンが、通帳
の進行方向を横切るように配置され、通帳が突き当った
場合はスプリングを圧縮されて退避しながら通帳を通過
させ、通帳が通過してその圧力が無くなった場合にもと
の位置に復帰する。
【0021】第3の発明の通帳ベージめくり機構は、第
1の発明において、前記フリクションローラの表面に歯
車状の刻みを有している。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0023】図1は本発明の一実施形態を示す模式上面
図である。図1に示す通帳ベージめくり機構は、通帳を
押し付け正回転または逆回転するフリクションローラ3
と、フリクションローラ3の両側に設けられた一対のガ
イド部41a,41bと、フリクションローラ3に向け
て通帳を送り出すフイードローラ2と、フリクションロ
ーラ3から排出された通帳を受け取り更に排出方向に進
行させるフイードローラ21とを含んで構成される。
【0024】図2(a),(b)は図1に示すガイド部
の詳細を示す上面図および側面図である。円筒形のガイ
ドピン4は、通帳の進行方向を横切るように配置され、
通帳が突き当った場合はスプリング6を圧縮されて(2
点鎖線で示すように)退避しながら通帳を通過させ、通
帳が通過してその圧力が無くなった場合に(実線で示
す)もとの位置に復帰する。
【0025】図3(a)〜(c)と図4(a),(b)
は本発明の動作を説明するための模式側面図である。
【0026】図3(a)において、通帳8は、右側から
供給され、フイードローラ2により3に向けて搬送され
一旦停止する。この状態でフリクションローラ3が矢印
C方向に回転させると、通帳8が極限まで撓む。フリク
ションローラ3の表面は歯車状の刻みを有しており、ガ
イドピン4の直前まではフリクションローラ3で通帳8
を保持し、ガイドピン4の所に来たときに通帳8が急激
にはじけてフリクションローラ3から離脱してガイドピ
ン4を叩き押す。
【0027】図3(b)は、ガイドピン4が通帳8に押
されて横をむいた状態を示す。
【0028】図3(c)は、通帳8が腰の強さで伸び切
り、ガイドピン4の上に乗った状態を示す。
【0029】図4(a)は、図3(c)の状態になった
後、フイードローラ2とフリクションローラ3とを矢印
D方向に回転させ通帳本体を矢印B方向に移動させてゆ
く状態を示す。
【0030】図4(b)は、さらに通帳本体を矢印B方
向に移動させて、通帳8裏返された状態を示す。
【0031】ガイドピン4があるため、フリクションロ
ーラ3が矢印D方向に(逆)回転した場合でも、通帳8
の先端がフリクションローラ3に食い込まれる恐れがな
い。
【0032】
【発明の効果】本発明の通帳ベージめくり機構は、フリ
クションローラの両端にガイド部を設けたので通帳の先
端がフリクションローラに食い込まれる恐れがないとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す模式上面図である。
【図2】(a),(b)は図1に示すガイド部の詳細を
示す上面図および側面図である。
【図3】(a)〜(c)は本発明の動作を説明するため
の模式側面図である。
【図4】(a)〜(b)は本発明の動作を説明するため
の模式側面図である。
【図5】(a)〜(f)は第1の従来例を示す側面図で
ある。
【図6】(a)〜(f)は第2の従来例を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
2 フイードローラ 3 フリクションローラ 4 ガイドピン 21 フイードローラ 41a,41b ガイド部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通帳を押し付け正回転または逆回転する
    フリクションローラと、前記フリクションローラの両側
    に設けられた一対のガイド部と、前記フリクションロー
    ラに向けて通帳を送り出す第1のフイードローラと、前
    記フリクションローラから排出された通帳を受け取り更
    に排出方向に進行させる第2のフイードローラ21とを
    含むことを特徴とする通帳ベージめくり機構。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部のガイドピンが、通帳の進
    行方向を横切るように配置され、通帳が突き当った場合
    はスプリングを圧縮されて退避しながら通帳を通過さ
    せ、通帳が通過してその圧力が無くなった場合にもとの
    位置に復帰する請求項1記載の通帳ベージめくり機構。
  3. 【請求項3】 前記フリクションローラの表面に歯車状
    の刻みを有している請求項1記載の通帳ベージめくり機
    構。
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