JPH10291350A - 給紙カートリッジ - Google Patents

給紙カートリッジ

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JPH10291350A
JPH10291350A JP10212597A JP10212597A JPH10291350A JP H10291350 A JPH10291350 A JP H10291350A JP 10212597 A JP10212597 A JP 10212597A JP 10212597 A JP10212597 A JP 10212597A JP H10291350 A JPH10291350 A JP H10291350A
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roll
recording paper
lid
paper
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Kenichi Shiba
健一 柴
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 各種処理装置に記録紙ロールを簡単にセット
する。保存の際に、遮光性や気密性を保持する。 【解決手段】 ケース本体17と蓋18とから、遮光性
及び気密性を有するカートリッジケース11を構成す
る。ケース本体17内にホルダ本体51を取り付ける。
ホルダ本体51に、給紙ローラ13と一対のガイド溝6
0とを設ける。ガイド溝60を給紙ローラ13に向けて
長く形成する。記録紙ロール14の巻き芯15の両端に
ロール支持軸50を嵌める。ロール支持軸50をガイド
溝60に入れる。押さえレバー61をコイルバネ64で
付勢し、ロール支持軸50を給紙ローラ13側に押しつ
ける。記録紙16の消費によりその巻き径が小さくなっ
ても、常に一定した送り速度で記録紙16を送りだせ
る。金属板を折り曲げてホルダ本体51を一体的に構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種処理装置の給
紙機構にセットされる給紙カートリッジに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】各種処理装置、例えば業務用のプリンタ
等の場合に、大量処理する必要から、カットシートタイ
プのものよりも、帯状記録紙を巻き取り収納した記録紙
ロールが多く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この記録紙ロールをプ
リンタ等にセットする場合には、記録紙ロールを給紙機
構にセットした後に、記録紙の先端を給紙ローラにくわ
えこませてセットする必要がある。また、セットを容易
にするために自動給紙タイプも各種提供されているが、
装置構成が複雑になるという問題がある。
【0004】また、カラー感熱プリンタでは、カラー感
熱記録紙が用いられ、三色面順次でフルカラー画像を記
録する。このカラー感熱記録紙は、ベース上に、シアン
感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感熱発色層
が順次層設されており、最上層となるイエロー感熱発色
層の熱感度が最も高く、最下層となるシアン感熱発色層
の熱感度が最も低い。各感熱発色層は最上層から順番に
記録されるが、マゼンタ感熱発色層の記録の際に、イエ
ロー感熱発色層内の未発色成分が発色しないように、イ
エロー画像の記録後にイエロー用定着ランプにより42
0nmの紫色可視線を照射して定着する。同様に、マゼ
ンタ感熱発色層の記録後に、マゼンタ用定着ランプによ
り365nmの紫外線を照射してマゼンタ感熱発色層を
定着する。
【0005】このように、カラー感熱プリンタではカラ
ー感熱記録紙を用いるため、昇華型熱転写プリンタのよ
うにインクリボンを用いる必要がない利点を有するもの
の、上記のように光定着性を有するため、遮光状態で保
存する必要がある。また、湿度の変化によっても発色特
性が変化するため、密封状態で保存することが好まし
い。特に、業務用のカラー感熱プリンタの場合には、プ
リント毎に記録紙をセットするのでは操作性が著しく損
なわれるため、記録紙はプリンタに常時セットしておく
ことが望まれている。銀塩方式の写真プリンタでも同じ
ように、記録紙ロールのセットを容易にする要請があ
り、また、記録紙ロールを遮光状態で保存する必要があ
る。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためのもの
であり、各種処理装置に記録紙ロールを簡単にセットす
ることができるようにした給紙カートリッジを提供する
ことを目的とする。更には、保存の際には遮光性や気密
性を保持するようにした給紙カートリッジを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した給紙カートリッジは、処理装置
の給紙機構にセットされて、内蔵した記録紙ロールから
帯状記録紙を出入り口を介して処理装置に供給する給紙
カートリッジにおいて、記録紙ロールを回転自在に保持
するロールホルダと、このロールホルダを収納するカー
トリッジケースと、前記出入り口近くでカートリッジケ
ース内に設けた給紙ローラとを備え、前記ロールホルダ
を、前記記録紙ロールの両端部に取り付けられるロール
支持軸と、このロール支持軸を回転自在に保持するホル
ダ本体とから構成し、前記ホルダ本体には、前記給紙ロ
ーラに記録紙ロールの外周面が常に接触するように前記
ロール支持軸を給紙ローラ側に案内するガイド部材を設
けたものである。
【0008】前記ロール支持軸を、記録紙ロールの巻き
芯の両端部に嵌着されるキャップと、このキャップに取
り付けられる軸部材と、軸部材とキャップとの間で軸部
材に回動自在に取り付けられる支持ローラとから構成す
ることが好ましい。前記キャップ及び支持ローラを合成
樹脂製とし、軸部材を金属製にするとともにつば付きと
し、支持ローラの脱落を防止することが好ましい。ま
た、軸部材のつばは、巻き芯からロール支持軸を外す際
の指掛かりになる。
【0009】前記ホルダ本体を、ベース部材とこのベー
ス部材の両端部に設けた1対の側板とから構成し、前記
ガイド部材を、前記側板に給紙ローラ側に向かって長く
形成したガイド溝から構成することが好ましい。また、
ホルダ本体を、金属板を折り曲げてベース部材と側板と
を一体化して構成し、ベース部材には前記給紙ローラを
支持するローラ支持ブラケットを一体的に形成すること
が好ましい。また、ホルダ本体は、記録紙ロールを給紙
ローラ側に付勢する付勢手段を有することが好ましい。
この付勢手段を、前記側板に取付軸を介して取り付けた
押さえレバーと、この押さえレバーを給紙ローラ側に付
勢する付勢部材とから構成し、前記押さえレバーを、付
勢部材によりロール支持軸を給紙ローラ側に付勢する付
勢位置と、前記ガイド溝から離れてロール支持軸をガイ
ド溝から取り出し可能に退避位置との間で変位自在にす
ることが好ましい。
【0010】前記カートリッジケースを、ケース本体と
蓋とから構成し、ヒンジ部を介して蓋を開閉自在にする
ことが好ましい。また、ケース本体と蓋との間にシール
部材を配置するとともに前記出入り口にシャッタ部材を
配置することが好ましい。
【0011】前記押さえレバーを取付軸を介して側板に
取り付け、前記付勢手段を引張りコイルバネから構成
し、この引っ張りコイルバネにより、押さえレバーが前
記付勢位置にあるときにはロール支持軸を給紙ローラ側
に付勢し、前記退避位置にあるときには退避位置を保持
する側に付勢することが好ましい。前記押さえレバーに
は連動部材を設け、この連動部材により蓋を閉じるとき
の蓋の変位に連動させて押さえレバーを退避位置から付
勢位置に変位させることが好ましい。更に、前記連動部
材と蓋との間に変形可能な変形連動部材を設け、この変
形連動部材により蓋を開けるときの蓋の変位に連動させ
て、押さえレバーを付勢位置から退避位置に変位させる
ことが好ましい。前記変形連動部材は、トグルバネ、コ
イルバネ、紐、チェーン、リンク機構のいずれかから構
成することが好ましい。
【0012】処理装置の給紙機構により給紙ローラを給
紙方向に回転させて記録紙ロールの帯状記録紙を出入り
口から送り出し、給紙ローラを給紙方向とは逆方向に回
転させて帯状記録紙を記録紙ロールに巻き取り収納する
ことが好ましい。
【0013】
【作用】給紙カートリッジは各種処理装置、例えばカラ
ー感熱プリンタの給紙機構にセットされる。カートリッ
ジケース内にはロールホルダが収納されている。このロ
ールホルダには、記録紙ロールが回転自在に保持されて
いる。記録紙ロールはガイド部材を介して給紙ローラに
その外周面が常に接触するように案内されるため、給紙
ローラが回転すると、記録紙ロールも回転して、帯状記
録紙が出入り口からカラー感熱プリンタに送られる。ま
た、給紙ローラを給紙方向とは反対側に回転することに
より、帯状記録紙はカートリッジケース内に巻き戻され
る。カートリッジケースは、ケース本体と蓋とから構成
され、ケース本体と蓋との間にシール部材が、出入り口
にはシャッタ部材がそれぞれ配置されているので、遮光
性及び気密性が保持される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は、本発明の給紙
カートリッジを示す斜視図である。給紙カートリッジ1
0は、カートリッジケース11と、ロールホルダ12
と、このロールホルダ12に回転自在に取り付けられる
給紙ローラ13とから構成されている。この給紙カート
リッジ10内には、ロールホルダ12を介して記録紙ロ
ール14が装填される。記録紙ロール14は巻き芯15
に帯状記録紙16を巻き取ったものである。
【0015】図3に示すように、カートリッジケース1
1は全体が円筒体状に形成されており、ケース本体17
と蓋18とから構成されている。ケース本体17と蓋1
8とはヒンジ部19を介して連結されており、このヒン
ジ部19により蓋18が約150度程度開くようになっ
ている。図4に示すように、ケース本体17の底部には
台座17aが形成されており、カートリッジケース11
が不安定に転がることのないようにされている。この台
座17aは、給紙カートリッジ10を図3中の矢印A方
向で給紙機構に挿入する際に給紙機構側のレールに案内
される。
【0016】図4に示すように、ケース本体17の前側
には記録紙16の出入り口20が形成されており、この
出入り口20にはシャッタ21が取り付けられている。
シャッタ21は、図示しないバネ材によりケース本体側
の出入り口17bを外側から押さえてこれを塞ぐよう
に、取付軸22を介してシャッタカバー23に回動自在
に取り付けられている。そして、シャッタ21は、給紙
機構側のシャッタ開閉部材により、前記バネ材で付勢さ
れた閉じ位置から、開き位置にセットされる。シャッタ
カバー23はケース本体17の前側に取り付けられ、シ
ャッタ21を覆うようにカバーする。
【0017】図3に示すように、ケース本体17の出入
り口20側を正面として見た場合に、ケース本体17の
左側端部には、グリップ25がケース本体17と一体的
に形成されている。グリップ25はL状に形成されてお
り、ケース本体17の側板17cと平行な把持部25a
と、この把持部25aをケース本体17に連結する連結
部25bとから構成されている。
【0018】図5及び図6に示すように、連結部25b
内にはロック機構30が設けられている。ロック機構3
0は、ロックブロック31と挿入検出レバー32とから
構成されている。ロックブロック31は、ロックピン3
1aとスライドボタン31bとを備えており、退避位置
(図5の状態)とロック位置(図6の状態)との間でス
ライド自在に連結部25b内に配置されている。退避位
置ではロックピン31aが連結部25b内に収納され
る。また、ロック位置では連結部25bからロックピン
31aが突出する。このロックブロック31は、コイル
バネ33により常に連結部25bから突出するようにロ
ック位置側に付勢されている。図3に示すように、スラ
イドボタン31bは連結部25bの上面から突出してい
る。
【0019】挿入検出レバー32は、取付け軸32bを
介して回転自在に連結部25b内に取り付けられてお
り、コイルバネ34によりロックブロック31側に付勢
されている。この挿入検出レバー32は係止部32aを
備えており、この係止部32aでロックピン31aを退
避位置で係止させる。また、挿入検出レバー32の先端
は連結部25bから外部に突出して形成されている。し
たがって、給紙カートリッジ10をカラー感熱プリンタ
の給紙機構内に正規位置まで挿入すると、給紙機構の係
止解除角部36にその先端が当たって、ロックブロック
31の係止が解除される。これにより、ロックピン31
aが給紙機構側のロック穴37に入り込み、給紙カート
リッジ10を給紙機構35から抜くことができなくな
り、取り出しが規制される。給紙カートリッジ10を給
紙機構から取り出す際には、スライドボタン31bを係
止位置まで引き戻してロックを解除し、この状態で給紙
カートリッジ10を給紙機構から抜き出す。なお、ロッ
クブロック31,挿入検出レバー32は図示のものに限
定されることなく、種々の形状のものを用いることがで
きる。
【0020】図2及び図4に示すように、ケース本体1
7と蓋18との合わせ面で、蓋18側にはシール溝40
が形成されており、このシール溝40内にはオーリング
41がシール材として入れられている。また、ケース本
体17の両端の上部には、閉じ金具42が取り付けられ
ている。閉じ金具42は、鋼線を折り曲げて形成してあ
り、蓋18の両端部の係止縁部43に係止するようにな
っている。
【0021】図2に示すように、ケース本体17内に
は、取付けネジ44によりスクレーパ46が取り付けら
れている。図4に示すように、スクレーパ46は、ケー
ス本体17の出入り口17bの近くでケース本体17の
内側に取り付けられており、取り付けブラケット47と
スクレーパ本体48とから構成されている。スクレーパ
本体48は、薄い合成樹脂製シートから構成されてお
り、記録紙ロール14が回転したときにその外周面に接
触して、帯状記録紙16の先端を掬い取って、出入り口
17b,20に案内する。スクレーパ本体48の先端は
記録紙の先端を確実にすくい取ることができように、中
央部が突出した三角形状に形成されている。
【0022】図1に示すように、ケース本体17内に
は、取付けネジ45により、ロールホルダ12が取り付
けられている。ロールホルダ12は、ロール支持軸50
とホルダ本体51とから構成されている。
【0023】ロール支持軸50は、記録紙ロール14の
巻き芯15の両端部開口に嵌め込まれる。このロール支
持軸50は、図7〜図9に示すように、キャップ52と
軸部材53と支持ローラ54とから構成されている。キ
ャップ52は、つば52a付きの円筒体から構成されて
おり、記録紙ロール14の巻き芯15の両端部に嵌着さ
れる。このキャップ52は合成樹脂製とされており、強
度を高めつつ軽量化を図るために、リブ52b,52c
やボス52d,52eが形成されている。支持ローラ5
4も合成樹脂製のつば54a付き円筒体から構成されて
いる。軸部材53は金属製のつば53a付きピンから構
成されており、支持ローラ54を回動自在に保持してキ
ャップ52の嵌合穴52fに圧入される。なお、符号5
2gはキャップ52に形成した空気抜き孔である。
【0024】図1に示すように、ホルダ本体51は、金
属板をコ字状に折り曲げて形成したものであり、ベース
部材51aとこのベース部材51aの両端部に設けた1
対の側板51b,51cとから構成されている。各側板
51b,51cの間隔は記録紙ロール14の幅よりも少
し広く形成されており、記録紙ロール14のホルダ本体
51へのセットが簡単に行えるようになっている。ホル
ダ本体51の前側(カートリッジケース11の出入り口
17bに対面する側)には、ローラ支持ブラケット51
d,51eが設けられている。ローラ支持ブラケット5
1d,51eは、ベース板51aの一部を折り曲げて形
成されている。ローラ支持ブラケット51d,51eに
は、給紙ローラ13が回転自在に取り付けられる。
【0025】図1に示すように、給紙ローラ13の中央
部にはゴム製ライニング56が形成されており、このラ
イニング56は給紙ロール13の回転を記録紙ロール1
4の外周面に確実に伝達する。また、給紙ローラ13の
軸端部にはギヤ57が固定されており、給紙カートリッ
ジ10が給紙機構にセットされたときに、給紙機構の駆
動ギヤに噛み合う。
【0026】1対の側板51b,51cには斜めにガイ
ド溝60が形成されている。図4に示すように、このガ
イド溝60は給紙ローラ13に向かって長く形成されて
おり、ロール支持軸50の支持ローラ54を給紙ローラ
13側に案内する。したがって、記録紙ロール14が消
費されてその巻き径が小さくなっても、このガイド溝6
0でロール支持軸50が案内されるため、給紙ローラ1
3に記録紙ロール14の外周面が常に接触し、給紙ロー
ラ13の回転が確実に記録紙ロール14に伝達される。
【0027】また、1対の側板51b,51cの外側面
には押さえレバー61が取り付けられている。押さえレ
バー61は、記録紙ロール14の外周面を給紙ローラ1
3に安定的に接触させるために、ロール支持軸50を給
紙ローラ13側に付勢する。この押さえレバー61は、
三角形状に形成されたレバー本体61aと、このレバー
本体61aから延設された連動アーム61bとから構成
されており、レバー本体61aの一端部に設けた取付軸
62を介して側板51b,51cに揺動自在に取り付け
られている。この揺動により、押さえレバー61は、図
4及び図10に示すように、ロール支持軸50を給紙ロ
ーラ13側に付勢する付勢位置と、図12に示すよう
に、この付勢位置から120度回転した退避位置との間
で変位する。図4,図10に示す付勢位置では、レバー
本体61aの一辺が支持ローラ54に接触して、この支
持ローラ54を給紙ローラ13側に付勢する。したがっ
て、帯状記録紙16の残りが少なくなっても、図10に
示すように、記録紙16は給紙ローラ13によって出入
り口20から確実に給紙機構側に送り出される。また、
図12に示す退避位置では、押さえレバー61がガイド
溝60から離れるので、記録紙ロール14の交換が可能
になる。図12は、新たな記録紙ロール14をホルダ本
体51にセットした状態を示している。
【0028】図4に示すように、レバー本体61aの頂
角付近にはバネ取付けピン63が設けられており、これ
にコイルバネ64がかけられている。コイルバネ64の
他端は、ベース板51aの一部を延設したバネ取付けブ
ラケット65にかけられている。コイルバネ64の付勢
方向は、押さえレバー61の回転変位により、図4,図
10,図11に示す付勢位置から図12に示す退避位置
に変わるときに付勢方向を変更する。付勢位置では、図
10,図11に示すように押さえレバー61を時計方向
に付勢する。また、押さえレバー61が回転してバネ取
付けブラケット65とレバー取付け軸62との延長線を
バネ取付けピン63が越えると、その付勢方向が反時計
方向に切り換わり、図12に示すように押さえレバー6
1を退避位置側に付勢する。なお、図4に示すように、
側板51b,51cには押さえレバー61の回転を規制
するためのストッパ66,67が側板51b,51cの
一部を切り欠いて折り曲げて形成してある。
【0029】連動アーム61bは円弧形状に形成されて
おり、図12に示すように、蓋18を開いた時にヒンジ
部19が跨げるようになっている。これにより、連動ア
ーム61bの先端部61cが蓋18の内面近くに接近す
るように配置される。したがって、蓋18を閉じる操作
を行うと、蓋18の内面が連動アーム61bの先端を押
して、蓋18の閉じ動作に連動して押さえレバー61が
退避位置から付勢位置に自動的に切り換えられ、図4に
示すような使用可能状態になる。
【0030】図13は、本発明の給紙カートリッジ10
が用いられるカラー感熱プリンタ70を示す概略図であ
る。プリント開始操作が行われると、プリンタ70側の
送りモータ71が回転して各ローラ13,72a,7
3,74aを給紙方向に回転する。この回転により、給
紙ローラ13から送り出された記録紙16の先端はスク
レーパ46により出入り口20に案内される。
【0031】なお、記録紙ロール14を新たなものに交
換した直後は、図12に示すように、記録紙先端16a
をスクレーパ46の取付けブラケット47の上端縁に位
置させてセットするようにしている。したがって、給紙
カートリッジ10が再装填されたときには、プリンタ7
0側のコントローラは、給紙ローラ13を巻き戻し方向
に回転させて記録紙16の先端をスクレーパ46に案内
させる位置に引き戻す。この後、給紙ローラ13を給紙
方向に回転させて記録紙16が給紙カートリッジ10か
ら送り出される。
【0032】給紙カートリッジ10から送り出された記
録紙16は、給紙ローラ対72、サーマルヘッド75及
びプラテンローラ73、送りローラ対74、カッタ7
6、定着器77の順に送り出され、記録紙16を往復動
させることにより、三色面順次記録によってフルカラー
画像が記録される。
【0033】本実施形態では、給紙カートリッジ10の
給紙ローラ13、給紙ローラ対72、送りローラ対74
の各ローラ72a,74a、及びプラテンローラ73の
周速度が同じになるようにギヤ比及びローラ径が設定さ
れており、矢印Bで示す給紙方向送りの際に、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの各色の記録と定着とが行われ
る。すなわち、給紙カートリッジ10から送り出された
記録紙16は、サーマルヘッド75により記録紙16の
イエロー感熱記録層にイエロー画像が熱記録される。熱
記録されたイエロー画像記録エリアは定着器77のイエ
ロー定着ランプ78により光定着される。光定着が終了
すると、各ローラ13,72a,74a、及びプラテン
ローラ73が給紙方向とは反対側に回転する。これによ
り、記録紙16が矢印Cで示す引き戻し方向に送られ、
給紙カートリッジ10内に引き戻す。このとき、給紙ロ
ーラ13に記録紙ロール14が押圧されているので、給
紙ローラ13の逆転により記録紙16は給紙カートリッ
ジ10内に確実に収納される。
【0034】次に、イエロー画像が記録された画像記録
エリアにマゼンタ画像が熱記録される。また、定着器7
7のマゼンタ定着ランプ79によりマゼンタ感熱発色層
が定着される。定着が終了すると同様にして記録紙16
が引き戻される。この後、記録紙16が給紙方向に送ら
れて、シアン画像が熱記録される。シアン記録時もマゼ
ンタ定着ランプ79は点灯され、黄色味をおびた未発色
部分が漂白される。シアン記録の終了後に切断予定線が
カッタ76に位置するとカッタ76が作動して、この予
定線で記録紙16が切断され、帯状記録紙16がシート
に切り離される。切り離されたシートは図示しない排紙
ローラ対により排出される。以下、同じようにして各画
像が記録紙16に記録される。また、プリント作業を終
了すると、給紙ローラ13が引き戻し方向に回転して、
記録紙16の未記録部分が給紙カートリッジ10内に引
き戻される。なお、この引き戻し量は予め決定されてお
り、記録紙16の先端が給紙ローラ13を過ぎて戻され
ることのないようになっている。
【0035】記録紙ロール14の交換は次のようにして
行われる。給紙機構71から給紙カートリッジ10を引
き出すときには、スライドボタンを図6のロック位置か
ら図5の解除位置にして、ロックピン31aを連結部2
5b内に収納する。この後、給紙機構71から給紙カー
トリッジ10を引き出す。次に、閉じ金具42を係止縁
部43から外して蓋18を開けた後に、図11に示すよ
うに、連動アーム61bの先端部61cを持って押さえ
レバー61を引き起こし、これを退避位置にさせる。こ
の後、巻き芯15をホルダ本体51から取り出す。
【0036】巻き芯15からはロール支持軸50を取り
外し、新たな未使用の記録紙ロール14に付け替える。
次に、ホルダ本体51内のガイド溝60内にこの記録紙
ロール14をセットする。次に、記録紙ロール14の記
録紙先端に貼られた弛み防止テープ80(図1参照)を
剥がして、図12に示すように、記録紙16の先端16
aがスクレーパ取付けブラケット47の上端縁部に位置
するように記録紙ロール14を回転して位置合わせした
後に蓋18を閉じる。
【0037】蓋18を閉じると、連動アーム61bが蓋
18の内面に押されるため、押さえレバー61が退避位
置から付勢位置にセットされ、図4に示すような状態に
なる。この後、図3に示すように、閉じ金具42で蓋1
8をロックした後に、矢印Cで示す方向に給紙カートリ
ッジ10を挿入して、これを給紙機構35にセットす
る。給紙カートリッジ10が正規位置にセットされる
と、図6に示すように、挿入検出レバー32が給紙機構
35側の係止解除角部36に当たるため、ロックピン3
1aが退避位置からロック位置にされ、給紙カートリッ
ジ10が取り出しできないようにロックされる。記録紙
16が消費されて無くなると、これが図示しないセンサ
で検出されるため、オペレータに記録紙交換のアラーム
が発せられる。この場合には、スライドボタン31bを
ロック解除位置にスライドさせて図5に示すようにロッ
ク装置をロック解除状態にした後に、給紙カートリッジ
を給紙機構71から取り出す。
【0038】なお、上記実施形態では蓋18を閉めると
きのみ、蓋18の閉じ操作に連動させて押さえレバー6
1を退避位置から付勢位置にセットするようにしたが、
この他に、図14,図15に示すように、蓋18と押さ
えレバー61との間にコイルバネ85を設けて、蓋18
を開ける操作に連動させて押さえレバー61を付勢位置
から退避位置にセットしてもよい。なお、上記実施形態
と同一構成部材には同一符号が付してある。この場合に
は、図14に示すように蓋18を開ける操作を行うだけ
で、コイルバネ85により蓋18に連動して押さえレバ
ー61を付勢位置から退避位置にセットすることができ
る。したがって、蓋18を開けると直ちにロールホルダ
12から巻き芯15を取り出すことができるようにな
り、使い勝手が向上する。なお、コイルバネ85を用い
る代わりに、トグルバネ、紐、チェーン、リンク機構等
を用いて蓋18と押さえレバー61とを連動させてもよ
い。
【0039】また、上記実施形態では、ガイド部材とし
て側板52b,52cを切り欠いて形成したガイド溝6
0を用いたが、この他に、ガイドレールやガイド突条を
側板に設けてガイド部材を構成してもよい。
【0040】上記実施形態では、カラー感熱プリンタ用
の給紙カートリッジ10としたが、この他に、銀塩式写
真プリンタ用の印画紙の給紙カートリッジに本発明を実
施してもよい。また、遮光や防湿を必要としない通常の
普通紙用の給紙カートリッジに本発明を実施してもよ
く、この場合にも、記録紙ロールをワンタッチ式に簡単
にプリンタ等の各種処理装置にセットすることができ、
しかも記録紙の送り出しを確実に行うことができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、記録紙ロールを回転自
在に保持するロールホルダと、このロールホルダを収納
するカートリッジケースと、前記出入り口近くでカート
リッジケース内に設けた給紙ローラとを備え、前記ロー
ルホルダを、前記記録紙ロールの両端部に取り付けられ
るロール支持軸と、このロール支持軸を回転自在に保持
するホルダ本体とから構成し、前記ホルダ本体には、前
記給紙ローラに記録紙ロールの外周面が常に接触するよ
うに前記ロール支持軸を給紙ローラ側に案内するガイド
部材を設けたから、記録紙ロールから帯状記録紙をカー
トリッジケース外に確実に送り出すことができる。しか
も、給紙ローラと記録紙ロールとの接触により記録紙を
送り出すので、帯状記録紙が消費されて記録紙ロールの
巻き径が小さくなっても、巻き径に関わり無く記録紙を
常に一定した速度で送り出すことができる。したがっ
て、給紙カートリッジを用いる処理装置側の給紙機構と
給紙ローラとを常に連動させることができ、給紙機構側
の給紙制御を簡単にすることができる。
【0042】ロール支持軸を、記録紙ロールの巻き芯の
両端部に嵌着されるキャップと、このキャップに取り付
けられる軸部材と、軸部材とキャップとの間で軸部材に
回動自在に取り付けられる支持ローラとから構成し、支
持ローラをホルダ本体のガイド溝に入れるようにしたか
ら、記録紙ロールを給紙ローラ側に円滑に案内すること
ができるとともに、記録紙ロールを回転自在に保持する
ことができる。
【0043】キャップ及び支持ローラを合成樹脂製と
し、軸部材を金属製としたから、重量を軽減しつつ低コ
スト化を図ることができる。また、軸部材をつば付きと
して、支持ローラを回転自在に嵌めた状態でキャップに
圧入することで、ローラ支持軸を簡単に組み立てること
ができる。
【0044】ホルダ本体を、ベース部材とこのベース部
材の両端部に設けた1対の側板とから構成し、ガイド部
材を、前記側板に給紙ローラ側に向かって長く形成した
ガイド溝から構成することにより、ホルダ本体の構成を
簡単なものにすることができる。更に、ホルダ本体を、
金属板を折り曲げてベース部材と側板とを一体化して構
成することにより、軽量化を図りつつ強度を持たせるこ
とができる。しかも、ベース部材には給紙ローラを支持
するローラ支持ブラケットを一体的に形成したから、給
紙ローラの組み付けが容易になる他に組み付け精度を上
げることができる。
【0045】ホルダ本体は、記録紙ロールを給紙ローラ
側に付勢する付勢手段を有することにより、給紙ローラ
が記録紙ロールに常に安定的に接触するため、記録紙を
確実にしかも精度良く送り出すことができる。
【0046】側板に取付軸を介して取り付けた押さえレ
バーと、この押さえレバーを給紙ローラ側に付勢する付
勢部材とから付勢手段を構成し、押さえレバーを、付勢
部材によりロール支持軸を給紙ローラ側に付勢する付勢
位置と、前記ガイド溝から離れてロール支持軸をガイド
溝から取り出し可能に退避位置との間で変位自在に構成
したから、記録紙ロールのガイド溝へのセットと、ガイ
ド溝内で記録紙ロールの給紙ローラ側への押圧を確実に
行うことができる。
【0047】カートリッジケースをケース本体と蓋とか
ら構成し、ヒンジ部を介して蓋を開閉自在にしたから、
蓋の開閉を容易に行うことができる。更に、ケース本体
と蓋との間にシール部材を配置するとともに、出入り口
にシャッタ部材を配置したから、記録紙ロールの遮光と
防湿とが確実に行えるようになり、カラー感熱記録材料
やカラー印画紙等の給紙に最適なものになる。
【0048】押さえレバーを取付軸を介して側板に取り
付け、付勢手段を引張りコイルバネから構成し、この引
っ張りバネは、押さえレバーが付勢位置にあるときには
ロール支持軸を給紙ローラ側に付勢し、退避位置にある
ときには退避位置を保持する側に付勢することにより、
押さえレバーを付勢位置と退避位置との両方に確実にセ
ットすることができるようになり、記録紙ロールのセッ
トと、記録紙の送り出しとを確実に行うことができる。
【0049】押さえレバーには蓋の内面に接触する連動
部材を設け、この連動部材により蓋を閉じるときの蓋の
変位に連動させて押さえレバーを退避位置から付勢位置
に変位させるにより、蓋を閉じると自動的に押さえレバ
ーが付勢位置にセットされるので、記録紙ロールのセッ
トを簡単にすることができる。
【0050】連動部材と蓋との間に変形可能な変形連動
部材を設け、この変形連動部材により蓋を開けるときの
蓋の変位に連動させて、押さえレバーを付勢位置から退
避位置に変位させることにより、蓋を開けると自動的に
押さえレバーが退避位置にセットされるので、記録紙ロ
ールのセットが簡単になる。特に、変形連動部材を、ト
グルバネ、コイルバネ、紐、チェーン、リンク機構のい
ずれかから構成することにより、構成が簡単になる。
【0051】処理装置の給紙機構により給紙ローラを給
紙方向に回転させて記録紙ロールの帯状記録紙を出入り
口から送り出し、給紙ローラを給紙方向とは逆方向に回
転させて帯状記録紙を記録紙ロールに巻き取り収納する
ことにより、記録紙を往復動させて3色面順次記録を行
うカラー感熱プリンタの場合に、記録紙をループ状に貯
留することなく、そのままカートリッジ内に巻き取り収
納することができ、ルーパ等が不要になり構成が簡単に
なる。また、プリント作業を終了するときは、記録紙を
給紙カートリッジ内に巻き取り収納することができ、記
録紙の保存が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙カートリッジの要部を分解して示
す斜視図である。
【図2】カートリッジケースを開いた状態を示す斜視図
である。
【図3】カートリッジケースを閉じた状態を示す斜視図
である。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿う拡大した断面図で
ある。
【図5】ロック機構のロック解除状態を示す平面図であ
る。
【図6】ロック機構のロック状態を示す平面図である。
【図7】ロール支持軸を示す正面図である。
【図8】ロール支持軸を各部品に分解した状態の図7に
おけるVIII−VIII線に相当する断面図である。
【図9】ロール支持軸を示す裏面図である。
【図10】記録紙を使い切る直前の状態を示す給紙カー
トリッジの断面図である。
【図11】記録紙を詰め替えるために蓋を開けた状態を
示す給紙カートリッジの断面図である。
【図12】新しい記録紙ロールをセットした状態を示す
給紙カートリッジの断面図である。
【図13】給紙カートリッジを用いるカラー感熱プリン
タを示す概略図である。
【図14】コイルバネを用いて蓋と押さえレバーとを連
動させた別の実施形態であり、蓋を開けている途中の状
態を示す給紙カートリッジの断面図である。
【図15】同実施形態において蓋を完全に開けた状態を
示す給紙カートリッジの断面図である。
【符号の説明】
10 給紙カートリッジ 11 カートリッジケース 12 ロールホルダ 13 給紙ローラ 14 記録紙ロール 15 巻き芯 16 帯状記録紙 17 ケース本体 17a 出入り口 18 蓋 19 ヒンジ部 20 出入り口 21 シャッタ 25 グリップ 30 ロック機構 31a ロックピン 42 閉じ金具 46 スクレーパ 50 ロール支持軸 51 ホルダ本体 52 キャップ 53 軸部材 54 支持ローラ 60 ガイド溝 61 押さえレバー

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理装置の給紙機構にセットされて、内
    蔵した記録紙ロールから帯状記録紙を出入り口を介して
    処理装置に供給する給紙カートリッジにおいて、 前記記録紙ロールを回転自在に保持するロールホルダ
    と、このロールホルダを収納するカートリッジケース
    と、前記出入り口近くでカートリッジケース内に設けた
    給紙ローラとを備え、 前記ロールホルダを、前記記録紙ロールの両端部に取り
    付けられるロール支持軸と、このロール支持軸を回転自
    在に保持するホルダ本体とから構成し、 前記ホルダ本体には、前記給紙ローラに記録紙ロールの
    外周面が常に接触するように前記ロール支持軸を給紙ロ
    ーラ側に案内するガイド部材を設けたことを特徴とする
    給紙カートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記ロール支持軸を、記録紙ロールの巻
    き芯の両端部に嵌着されるキャップと、このキャップに
    取り付けられる軸部材と、軸部材とキャップとの間で軸
    部材に回動自在に取り付けられる支持ローラとから構成
    したことを特徴とする請求項1記載の給紙カートリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 前記キャップ及び支持ローラを合成樹脂
    製とし、軸部材を金属製にするとともにつば付きとし、
    支持ローラの脱落を防止したことを特徴とする請求項2
    記載の給紙カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記ホルダ本体を、ベース部材とこのベ
    ース部材の両端部に設けた1対の側板とから構成し、前
    記ガイド部材を、前記側板に給紙ローラ側に向かって長
    く形成したガイド溝から構成したことを特徴とする請求
    項1ないし3いずれか1つ記載の給紙カートリッジ。
  5. 【請求項5】 金属板を折り曲げ前記ベース部材と側板
    とを一体化して、前記ホルダ本体を構成し、ベース部材
    には前記給紙ローラを支持するローラ支持ブラケットを
    一体的に形成したことを特徴とする請求項4記載の給紙
    カートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記ホルダ本体は、記録紙ロールを給紙
    ローラ側に付勢する付勢手段を有することを特徴とする
    請求項4又は5記載の給紙カートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記付勢手段を、前記側板に取付軸を介
    して取り付けた押さえレバーと、この押さえレバーを給
    紙ローラ側に付勢する付勢部材とから構成し、前記押さ
    えレバーを、付勢部材によりロール支持軸を給紙ローラ
    側に付勢する付勢位置と、前記ガイド溝から離れてロー
    ル支持軸をガイド溝から取り出し可能に退避位置との間
    で変位自在にしたことを特徴とする請求項6記載の給紙
    カートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記カートリッジケースをケース本体と
    蓋とから構成し、ヒンジ部を介して蓋を開閉自在にした
    ことを特徴とする請求項1ないし7いずれか1つ記載の
    給紙カートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記ケース本体と蓋との間にシール部材
    を配置するとともに、前記出入り口にシャッタ部材を配
    置したことを特徴とする請求項8記載の給紙カートリッ
    ジ。
  10. 【請求項10】 前記カートリッジケースを、ケース本
    体と、蓋と、蓋を開閉自在にケース本体に取り付けるヒ
    ンジ部とから構成し、前記ケース本体と蓋との間にシー
    ル部材を配置するとともに、前記出入り口にシャッタ部
    材を配置し、前記押さえレバーを取付軸を介して側板に
    取り付け、前記付勢手段を引張りコイルバネから構成
    し、この引っ張りコイルバネにより、押さえレバーが前
    記付勢位置にあるときにはロール支持軸を給紙ローラ側
    に付勢し、前記退避位置にあるときには退避位置を保持
    する側に付勢することを特徴とする請求項7記載の給紙
    カートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記押さえレバーには蓋の内面に接触
    する連動部材を設け、この連動部材により蓋を閉じると
    きの蓋の変位に連動させて押さえレバーを退避位置から
    付勢位置に変位させることを特徴とする請求項10記載
    の給紙カートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記連動部材と蓋との間に変形可能な
    変形連動部材を設け、この変形連動部材により蓋を開け
    るときの蓋の変位に連動させて、押さえレバーを付勢位
    置から退避位置に変位させることを特徴とする請求項1
    1記載の給紙カートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記変形連動部材は、トグルバネ、コ
    イルバネ、紐、チェーン、リンク機構のいずれかから構
    成したことを特徴とする請求項12記載の給紙カートリ
    ッジ。
  14. 【請求項14】 前記処理装置の給紙機構により給紙ロ
    ーラを給紙方向に回転させて記録紙ロールの帯状記録紙
    を出入り口から送り出し、給紙ローラを給紙方向とは逆
    方向に回転させて帯状記録紙を記録紙ロールに巻き取り
    収納することを特徴とする請求項1ないし13いずれか
    1つ記載の給紙カートリッジ。
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