JPH10292334A - 散水融雪設備の運転方法 - Google Patents
散水融雪設備の運転方法Info
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- JPH10292334A JPH10292334A JP10315097A JP10315097A JPH10292334A JP H10292334 A JPH10292334 A JP H10292334A JP 10315097 A JP10315097 A JP 10315097A JP 10315097 A JP10315097 A JP 10315097A JP H10292334 A JPH10292334 A JP H10292334A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボイラで使用する燃料を節減して省エネを図
る。 【解決手段】 蓄熱槽7の温水はボイラ11により加熱
される。処理水槽3には河川水および回収水が流入す
る。混合槽4には、処理水槽3の水と蓄熱槽7の温水が
流入・混合する。混合槽4の水(約4℃〜5℃)が道路
5の路面に散水されて融雪をする。散水融雪をしないと
きには、蓄熱槽7の温水を20℃〜35℃に維持するこ
とにより自然放熱量を減少し、散水融雪をするときに
は、蓄熱槽7の温水を35℃〜50℃に維持する。ま
た、貯水槽3の水温が4℃以下であるときには、蓄熱槽
7から混合槽4に温水を供給し、貯水槽3の水温が4℃
を越えるときには、蓄熱槽7から混合槽4への温水の供
給を停止する。
る。 【解決手段】 蓄熱槽7の温水はボイラ11により加熱
される。処理水槽3には河川水および回収水が流入す
る。混合槽4には、処理水槽3の水と蓄熱槽7の温水が
流入・混合する。混合槽4の水(約4℃〜5℃)が道路
5の路面に散水されて融雪をする。散水融雪をしないと
きには、蓄熱槽7の温水を20℃〜35℃に維持するこ
とにより自然放熱量を減少し、散水融雪をするときに
は、蓄熱槽7の温水を35℃〜50℃に維持する。ま
た、貯水槽3の水温が4℃以下であるときには、蓄熱槽
7から混合槽4に温水を供給し、貯水槽3の水温が4℃
を越えるときには、蓄熱槽7から混合槽4への温水の供
給を停止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は散水融雪設備の運転
方法に関し、ボイラ焚きした温水と冷たい水(河川水及
び回収水)とを混合した水を、融雪のために道路に散水
する設備において、ボイラで用いる燃料の消費量を低減
することができるように工夫したものである。
方法に関し、ボイラ焚きした温水と冷たい水(河川水及
び回収水)とを混合した水を、融雪のために道路に散水
する設備において、ボイラで用いる燃料の消費量を低減
することができるように工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】積雪の多い地方では、道路の除雪作業を
することなく道路の運行を確保するために、散水融雪設
備を道路に設置している。散水融雪設備とは、降雪があ
ったときに水を道路に散水して、道路上の雪を解かす装
置である。このような散水融雪設備としては、ボイラ焚
きした温水と冷たい水(河川水及び回収水)とを混合し
た水(温度は約4℃〜5℃)を道路に散水するタイプの
ものがある。
することなく道路の運行を確保するために、散水融雪設
備を道路に設置している。散水融雪設備とは、降雪があ
ったときに水を道路に散水して、道路上の雪を解かす装
置である。このような散水融雪設備としては、ボイラ焚
きした温水と冷たい水(河川水及び回収水)とを混合し
た水(温度は約4℃〜5℃)を道路に散水するタイプの
ものがある。
【0003】ボイラ焚きした温水と冷たい水とを混合し
た水を道路に散水するタイプの散水融雪設備は、処理水
槽と、混合槽と、蓄熱槽と、ボイラを主要部材として構
成されている。
た水を道路に散水するタイプの散水融雪設備は、処理水
槽と、混合槽と、蓄熱槽と、ボイラを主要部材として構
成されている。
【0004】前記処理水槽には、河川から取り込んだ河
川水と、路面に散水した水を回収してきた回収水とが流
入してきて、水が貯水される。この処理水槽に貯水した
水の温度は約2℃である。
川水と、路面に散水した水を回収してきた回収水とが流
入してきて、水が貯水される。この処理水槽に貯水した
水の温度は約2℃である。
【0005】また前記蓄熱槽には、河川から取り込んだ
水が流入してきて水が貯水される。しかも、蓄熱槽に貯
水された水は、前記ボイラにより加熱されており、散水
融雪をする時には、この水を約50℃の温水としてい
る。なお、冬期においても散水をしないとき(降雪の無
いとき)には、蓄熱槽の水の温度が50℃になったらボ
イラによる加熱を停止し、蓄熱槽の水の温度が20℃に
なったらボイラによる加熱を起動するようにしており、
蓄熱槽の水を約20℃〜約50℃に保持して待機状態と
なっている。
水が流入してきて水が貯水される。しかも、蓄熱槽に貯
水された水は、前記ボイラにより加熱されており、散水
融雪をする時には、この水を約50℃の温水としてい
る。なお、冬期においても散水をしないとき(降雪の無
いとき)には、蓄熱槽の水の温度が50℃になったらボ
イラによる加熱を停止し、蓄熱槽の水の温度が20℃に
なったらボイラによる加熱を起動するようにしており、
蓄熱槽の水を約20℃〜約50℃に保持して待機状態と
なっている。
【0006】前記混合槽には、処理水槽からの水(約2
℃)と蓄熱槽からの水(約50℃の温水)とが流入して
混合し、約4℃〜5℃の水が貯水される。この混合槽の
水(約4℃〜5℃)が道路に散水されて融雪に利用され
る。散水された水の一部(約50%)は、道路に設置し
た回収樋及び回収槽を介して、前記処理水槽に回収水と
して回収される。
℃)と蓄熱槽からの水(約50℃の温水)とが流入して
混合し、約4℃〜5℃の水が貯水される。この混合槽の
水(約4℃〜5℃)が道路に散水されて融雪に利用され
る。散水された水の一部(約50%)は、道路に設置し
た回収樋及び回収槽を介して、前記処理水槽に回収水と
して回収される。
【0007】上述したように、温水を用いて散水融雪を
するタイプの散水融雪設備は、河川水を大量に取水する
ことのできない地域において採用されている。このよう
な地域では、散水した水を回収することにより、不足す
る水を補っているのである。ただし、回収した回収水の
温度は約0℃と大変冷たいので、上述したように、温水
を混合してから、散水をしているのである。
するタイプの散水融雪設備は、河川水を大量に取水する
ことのできない地域において採用されている。このよう
な地域では、散水した水を回収することにより、不足す
る水を補っているのである。ただし、回収した回収水の
温度は約0℃と大変冷たいので、上述したように、温水
を混合してから、散水をしているのである。
【0008】なお、河川水の温度は冬期であっても5℃
程度以上であるので、河川水を大量に取水することので
きる地域では、この河川水をそのまま(温水を混合する
ことなく)散水することで、融雪をすることができる。
程度以上であるので、河川水を大量に取水することので
きる地域では、この河川水をそのまま(温水を混合する
ことなく)散水することで、融雪をすることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ボイラ焚き
した温水と冷たい水とを混合した水を道路に散水するタ
イプの従来の散水融雪設備は、冬期においても降雪が無
く散水を必要としない待機時では、蓄熱槽の水の温度が
50℃になったらボイラによる加熱を停止し、蓄熱槽の
水の温度が20℃になったらボイラによる加熱を起動す
るようにしてあり、蓄熱槽の水を約20℃〜約50℃に
保持している。
した温水と冷たい水とを混合した水を道路に散水するタ
イプの従来の散水融雪設備は、冬期においても降雪が無
く散水を必要としない待機時では、蓄熱槽の水の温度が
50℃になったらボイラによる加熱を停止し、蓄熱槽の
水の温度が20℃になったらボイラによる加熱を起動す
るようにしてあり、蓄熱槽の水を約20℃〜約50℃に
保持している。
【0010】更に詳述すると、蓄熱槽の外面には保温材
が装着されており、ボイラ加熱により内部の水(温水)
の温度は初期には50℃であるが、自然放熱によって保
持温度が低下してくる。そして半月〜1月でその温度が
約25℃になる。一方、蓄熱槽の温水を加熱するボイラ
は、蓄熱槽の温水が20℃になったら起動し、50℃に
なったら停止するようコントロールしている。
が装着されており、ボイラ加熱により内部の水(温水)
の温度は初期には50℃であるが、自然放熱によって保
持温度が低下してくる。そして半月〜1月でその温度が
約25℃になる。一方、蓄熱槽の温水を加熱するボイラ
は、蓄熱槽の温水が20℃になったら起動し、50℃に
なったら停止するようコントロールしている。
【0011】ここで、自然放熱量は、温水温度と外気温
の温度差に比例するので、高温で保持する程、損失熱量
が大きくなり、ボイラ用の燃料を無駄に使うことにな
る。従来では待機時であっても、温水を50℃にまで温
度上昇させているため損失熱量が大きく、ボイラ用燃料
の消費量が多かった。
の温度差に比例するので、高温で保持する程、損失熱量
が大きくなり、ボイラ用の燃料を無駄に使うことにな
る。従来では待機時であっても、温水を50℃にまで温
度上昇させているため損失熱量が大きく、ボイラ用燃料
の消費量が多かった。
【0012】また、降雪センサにより降雪があったこと
を検知したときには、温水ポンプ(蓄熱槽から混合槽に
温水を供給するためのポンプ)が起動し、蓄熱槽から混
合槽に温水が供給される。混合槽に供給する温水量は、
混合槽の温度によって制御されており、混合槽の水の温
度が目標温度(4℃〜5℃)を越えるときには温水の供
給を停止し、目標温度以下の時には温度が低いほど温水
供給量を増大させるようにしている。ただし、この制御
系の応答速度は大変遅いので、混合槽の水の温度が目標
値よりも高い場合であっても、制御が効きだすまでに、
温水が不必要に供給されてしまい、エネルギーの無駄
(ボイラ燃料の無駄)となっていた。
を検知したときには、温水ポンプ(蓄熱槽から混合槽に
温水を供給するためのポンプ)が起動し、蓄熱槽から混
合槽に温水が供給される。混合槽に供給する温水量は、
混合槽の温度によって制御されており、混合槽の水の温
度が目標温度(4℃〜5℃)を越えるときには温水の供
給を停止し、目標温度以下の時には温度が低いほど温水
供給量を増大させるようにしている。ただし、この制御
系の応答速度は大変遅いので、混合槽の水の温度が目標
値よりも高い場合であっても、制御が効きだすまでに、
温水が不必要に供給されてしまい、エネルギーの無駄
(ボイラ燃料の無駄)となっていた。
【0013】本発明は、上記従来技術に鑑み、ボイラで
用いる燃料の消費量を低減することのできる散水融雪設
備の運転方法を提供することを目的とする。
用いる燃料の消費量を低減することのできる散水融雪設
備の運転方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、河川から取り込んだ河川水と道路の路面に
散水した水を回収してきた回収水とが流入してきて水を
貯水する処理水槽と、河川から取り込んだ河川水をボイ
ラ部により加熱してなる温水を貯水する蓄熱槽と、処理
水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入してくる混合槽とを有
し、混合槽の水を融雪のために道路の路面に散水する散
水融雪設備において、散水融雪をするとき又は散水融雪
をすることが必要になると予想されるときには、蓄熱槽
の温水の温度が温水中間温度になったら前記ボイラ部に
よる加熱を起動し、前記温水の温度が温水上限温度にな
ったら前記ボイラ部による加熱を停止するとともに、散
水融雪をしない待機時には、蓄熱槽の温水の温度が温水
下限温度になったら前記ボイラによる加熱を起動し、前
記温水の温度が温水中間温度になったら前記ボイラによ
る加熱を停止することを特徴とする。
明の構成は、河川から取り込んだ河川水と道路の路面に
散水した水を回収してきた回収水とが流入してきて水を
貯水する処理水槽と、河川から取り込んだ河川水をボイ
ラ部により加熱してなる温水を貯水する蓄熱槽と、処理
水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入してくる混合槽とを有
し、混合槽の水を融雪のために道路の路面に散水する散
水融雪設備において、散水融雪をするとき又は散水融雪
をすることが必要になると予想されるときには、蓄熱槽
の温水の温度が温水中間温度になったら前記ボイラ部に
よる加熱を起動し、前記温水の温度が温水上限温度にな
ったら前記ボイラ部による加熱を停止するとともに、散
水融雪をしない待機時には、蓄熱槽の温水の温度が温水
下限温度になったら前記ボイラによる加熱を起動し、前
記温水の温度が温水中間温度になったら前記ボイラによ
る加熱を停止することを特徴とする。
【0015】また本発明の構成は、河川から取り込んだ
河川水と道路の路面に散水した水を回収してきた回収水
とが流入してきて水を貯水する処理水槽と、河川から取
り込んだ河川水をボイラ部により加熱してなる温水を貯
水する蓄熱槽と、処理水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入
してくる混合槽とを有し、混合槽の水を融雪のために道
路の路面に散水する散水融雪設備において、散水融雪の
際に、前記処理水槽の水の温度が、散水融雪をするのに
適当な目標温度以下であるときには、蓄熱槽から混合槽
に温水を供給し、散水融雪の際に、前記処理水槽の水の
温度が、前記目標温度を越えるときには、蓄熱槽から混
合槽への温水の供給を停止することを特徴とする。
河川水と道路の路面に散水した水を回収してきた回収水
とが流入してきて水を貯水する処理水槽と、河川から取
り込んだ河川水をボイラ部により加熱してなる温水を貯
水する蓄熱槽と、処理水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入
してくる混合槽とを有し、混合槽の水を融雪のために道
路の路面に散水する散水融雪設備において、散水融雪の
際に、前記処理水槽の水の温度が、散水融雪をするのに
適当な目標温度以下であるときには、蓄熱槽から混合槽
に温水を供給し、散水融雪の際に、前記処理水槽の水の
温度が、前記目標温度を越えるときには、蓄熱槽から混
合槽への温水の供給を停止することを特徴とする。
【0016】また本発明の構成は、河川から取り込んだ
河川水と道路の路面に散水した水を回収してきた回収水
とが流入してきて水を貯水する処理水槽と、河川から取
り込んだ河川水をボイラ部により加熱してなる温水を貯
水する蓄熱槽と、処理水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入
してくる混合槽とを有し、混合槽の水を融雪のために道
路の路面に散水する散水融雪設備において、散水融雪を
するとき又は散水融雪をすることが必要となることが予
想されるときには、蓄熱槽の温水の温度が温水中間温度
になったら前記ボイラ部による加熱を起動し、前記温水
の温度が温水上限温度になったら前記ボイラ部による加
熱を停止するとともに、散水融雪をしない待機時には、
蓄熱槽の温水の温度が温水下限温度になったら前記ボイ
ラによる加熱を起動し、前記温水の温度が温水中間温度
になったら前記ボイラによる加熱を停止し、散水融雪の
際に、前記処理水槽の水の温度が、散水融雪をするのに
適当な目標温度以下であるときには、蓄熱槽から混合槽
に温水を供給し、散水融雪の際に、前記処理水槽の水の
温度が、前記目標温度を越えるときには、蓄熱槽から混
合槽への温水の供給を停止することを特徴とする。
河川水と道路の路面に散水した水を回収してきた回収水
とが流入してきて水を貯水する処理水槽と、河川から取
り込んだ河川水をボイラ部により加熱してなる温水を貯
水する蓄熱槽と、処理水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入
してくる混合槽とを有し、混合槽の水を融雪のために道
路の路面に散水する散水融雪設備において、散水融雪を
するとき又は散水融雪をすることが必要となることが予
想されるときには、蓄熱槽の温水の温度が温水中間温度
になったら前記ボイラ部による加熱を起動し、前記温水
の温度が温水上限温度になったら前記ボイラ部による加
熱を停止するとともに、散水融雪をしない待機時には、
蓄熱槽の温水の温度が温水下限温度になったら前記ボイ
ラによる加熱を起動し、前記温水の温度が温水中間温度
になったら前記ボイラによる加熱を停止し、散水融雪の
際に、前記処理水槽の水の温度が、散水融雪をするのに
適当な目標温度以下であるときには、蓄熱槽から混合槽
に温水を供給し、散水融雪の際に、前記処理水槽の水の
温度が、前記目標温度を越えるときには、蓄熱槽から混
合槽への温水の供給を停止することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態に係
る散水融雪設備を図面に基づき詳細に説明する。図1
は、ボイラ焚きした温水と冷たい水とを混合した水を道
路に散水する本実施の形態にかかる散水融雪設備を示
す。同図に示すように、貯水槽1を仕切壁2により二分
することにより、処理水槽3と混合槽4とが形成されて
おり、両槽3,4は下部にて連通している。
る散水融雪設備を図面に基づき詳細に説明する。図1
は、ボイラ焚きした温水と冷たい水とを混合した水を道
路に散水する本実施の形態にかかる散水融雪設備を示
す。同図に示すように、貯水槽1を仕切壁2により二分
することにより、処理水槽3と混合槽4とが形成されて
おり、両槽3,4は下部にて連通している。
【0018】処理水槽3には、河川から取り込んだ河川
水と、融雪のため道路5の路面に散水した水を回収して
きた回収水とが配管6を介して流入し、水が貯水され
る。回収水の温度は約0℃であり、河川水の温度は冬期
であっても5℃程度以上であるので、処理水槽3に貯水
した水の温度は、通常では約2℃となっている。なお、
回収水が少ない場合などでは、処理水槽3に貯水した水
の温度が4℃程度以上になる場合もある。
水と、融雪のため道路5の路面に散水した水を回収して
きた回収水とが配管6を介して流入し、水が貯水され
る。回収水の温度は約0℃であり、河川水の温度は冬期
であっても5℃程度以上であるので、処理水槽3に貯水
した水の温度は、通常では約2℃となっている。なお、
回収水が少ない場合などでは、処理水槽3に貯水した水
の温度が4℃程度以上になる場合もある。
【0019】混合槽4には、処理水槽3からの水と、蓄
熱槽7から供給されてくる温水(後述)とが流入してき
て、攪拌機(図示省略)により混合され、約4℃〜5℃
の水が貯水される。この混合槽4には散水ポンプ8が設
置されており、散水ポンプ8が駆動すると、混合槽4内
の水は、散水管9を介して送られ、道路5の路面上に散
水されて雪を解かす。散水される水の温度は約4℃〜5
℃となっているため、良好に雪を溶かすことができる。
なお散水された水の一部(約50%)は、道路5に設置
した回収樋(図示省略)及び回収槽(図示省略)を通
り、配管6を介して処理水槽3に回収水として回収され
る。
熱槽7から供給されてくる温水(後述)とが流入してき
て、攪拌機(図示省略)により混合され、約4℃〜5℃
の水が貯水される。この混合槽4には散水ポンプ8が設
置されており、散水ポンプ8が駆動すると、混合槽4内
の水は、散水管9を介して送られ、道路5の路面上に散
水されて雪を解かす。散水される水の温度は約4℃〜5
℃となっているため、良好に雪を溶かすことができる。
なお散水された水の一部(約50%)は、道路5に設置
した回収樋(図示省略)及び回収槽(図示省略)を通
り、配管6を介して処理水槽3に回収水として回収され
る。
【0020】蓄熱槽7には、河川から取り込んだ河川水
が配管10を介して流入し、水が貯水される。蓄熱槽7
には、ボイラ11中を貫通して配置された循環配管12
が取付けられており、またこの循環配管12にはボイラ
循環ポンプ13が介装されている。制御箱11aの制御
によりボイラ11に燃料が供給されてボイラ11が起動
(燃焼)し、かつ、ボイラ循環ポンプ13が駆動する
と、蓄熱槽7内の水は、循環配管12を流通してボイラ
11にて加熱され、温度上昇して温水となる。散水融雪
をするときには、蓄熱槽7内の温水の温度を35℃〜5
0℃程度にする(詳細は後述する)。なお、ボイラ1
1,制御箱11a,循環配管12,ボイラ循環ポンプ1
3により、蓄熱槽7の温水を加熱するボイラ部が形成さ
れている。
が配管10を介して流入し、水が貯水される。蓄熱槽7
には、ボイラ11中を貫通して配置された循環配管12
が取付けられており、またこの循環配管12にはボイラ
循環ポンプ13が介装されている。制御箱11aの制御
によりボイラ11に燃料が供給されてボイラ11が起動
(燃焼)し、かつ、ボイラ循環ポンプ13が駆動する
と、蓄熱槽7内の水は、循環配管12を流通してボイラ
11にて加熱され、温度上昇して温水となる。散水融雪
をするときには、蓄熱槽7内の温水の温度を35℃〜5
0℃程度にする(詳細は後述する)。なお、ボイラ1
1,制御箱11a,循環配管12,ボイラ循環ポンプ1
3により、蓄熱槽7の温水を加熱するボイラ部が形成さ
れている。
【0021】詳細は後述するが、散水融雪をする際には
通常、温水ポンプ14が駆動して、蓄熱槽7内の温水が
温水管15を介して混合槽4に供給される。
通常、温水ポンプ14が駆動して、蓄熱槽7内の温水が
温水管15を介して混合槽4に供給される。
【0022】一方、処理水槽3に貯水した水の温度は温
度センサ21により検出され、混合槽4に貯水した水の
温度は温度センサ22により検出され、蓄熱槽7に貯水
した水(温水)の温度は温度センサ23により検出され
る。
度センサ21により検出され、混合槽4に貯水した水の
温度は温度センサ22により検出され、蓄熱槽7に貯水
した水(温水)の温度は温度センサ23により検出され
る。
【0023】また、散水管9を介して混合槽4から道路
5に供給される水の流量は流量計24により計測され
る。また、雪が降っているかどうかを検出する降雪セン
サ25が道路5に配置されている。
5に供給される水の流量は流量計24により計測され
る。また、雪が降っているかどうかを検出する降雪セン
サ25が道路5に配置されている。
【0024】また、温度コントローラ31、流量コント
ローラ32、温水コントローラ33及びモード切換スイ
ッチ34が設置されている。
ローラ32、温水コントローラ33及びモード切換スイ
ッチ34が設置されている。
【0025】モード切換スイッチ34は、人間による手
動操作や遠隔操作(テレメータ等による)により、「通
常運転モード」と「省エネ運転モード」とに切り換える
ことができる。つまり、人間の判断により、降雪の予想
が無さそうな時には「省エネ運転モード」とし、天気予
報により寒波が来そうな時には「通常運転モード」とす
るように切り換えられる。
動操作や遠隔操作(テレメータ等による)により、「通
常運転モード」と「省エネ運転モード」とに切り換える
ことができる。つまり、人間の判断により、降雪の予想
が無さそうな時には「省エネ運転モード」とし、天気予
報により寒波が来そうな時には「通常運転モード」とす
るように切り換えられる。
【0026】次に、各コントローラ31〜33を中心と
した制御動作を説明する。
した制御動作を説明する。
【0027】まずはじめに、温度コントローラ31を中
心とした制御動作を、各状態に分けて説明する。
心とした制御動作を、各状態に分けて説明する。
【0028】(1)モード切換スイッチ34が「省エネ
運転モード」になっており、かつ、降雪センサ25によ
り降雪が無いことが検出されているとき。このときに
は、温度コントローラ31は、ボイラ11を省エネ運転
する。即ち、温度センサ23により検出した蓄熱槽7の
温水の温度が20℃(温水下限温度)になったら、制御
箱11aによりボイラ11に燃料を供給してボイラ11
を起動(燃焼運転)させるとともに、ボイラ循環ポンプ
13を駆動させる。一方、蓄熱槽7の温水の温度が上昇
してきて35℃(温水中間温度)になったら、制御箱1
1aによりボイラ11への燃料の供給を停止してボイラ
11を停止(燃焼停止)させるとともに、ボイラ循環ポ
ンプ13を停止させる(図2参照)。
運転モード」になっており、かつ、降雪センサ25によ
り降雪が無いことが検出されているとき。このときに
は、温度コントローラ31は、ボイラ11を省エネ運転
する。即ち、温度センサ23により検出した蓄熱槽7の
温水の温度が20℃(温水下限温度)になったら、制御
箱11aによりボイラ11に燃料を供給してボイラ11
を起動(燃焼運転)させるとともに、ボイラ循環ポンプ
13を駆動させる。一方、蓄熱槽7の温水の温度が上昇
してきて35℃(温水中間温度)になったら、制御箱1
1aによりボイラ11への燃料の供給を停止してボイラ
11を停止(燃焼停止)させるとともに、ボイラ循環ポ
ンプ13を停止させる(図2参照)。
【0029】このようにしているので、降雪が無さそう
なときや降雪が無い待機状態のときには、蓄熱槽7内の
温水は、約20℃〜35℃の温度範囲内で維持される。
このように待機状態では、蓄熱槽7の温水の温度を低温
域にて維持しているので、従来技術に比べて自然放熱量
が半減し、ボイラ11で使用する燃料を節減して省エネ
を図ることができる。かかる効果は本発明に独特なもの
である。
なときや降雪が無い待機状態のときには、蓄熱槽7内の
温水は、約20℃〜35℃の温度範囲内で維持される。
このように待機状態では、蓄熱槽7の温水の温度を低温
域にて維持しているので、従来技術に比べて自然放熱量
が半減し、ボイラ11で使用する燃料を節減して省エネ
を図ることができる。かかる効果は本発明に独特なもの
である。
【0030】(2)モード切換スイッチ34が「通常運
転モード」になっているか、または、降雪センサにより
降雪があることが検知されたとき。このときには、温度
コントローラ31は、ボイラ11を通常運転する。即
ち、温度センサ23により検出した蓄熱槽7の温水の温
度が35℃(温水中間温度)になったら、制御箱11a
によりボイラ11に燃料を供給してボイラ11を起動
(燃焼運転)させるとともに、ボイラ循環ポンプ13を
駆動させる。一方、蓄熱槽7の温水の温度が上昇してき
て50℃(温水上限温度)になったら、制御箱11aに
よりボイラ11への燃料の供給を停止してボイラ11を
停止(燃焼停止)させるとともに、ボイラ循環ポンプ1
3を停止させる(図2参照)。
転モード」になっているか、または、降雪センサにより
降雪があることが検知されたとき。このときには、温度
コントローラ31は、ボイラ11を通常運転する。即
ち、温度センサ23により検出した蓄熱槽7の温水の温
度が35℃(温水中間温度)になったら、制御箱11a
によりボイラ11に燃料を供給してボイラ11を起動
(燃焼運転)させるとともに、ボイラ循環ポンプ13を
駆動させる。一方、蓄熱槽7の温水の温度が上昇してき
て50℃(温水上限温度)になったら、制御箱11aに
よりボイラ11への燃料の供給を停止してボイラ11を
停止(燃焼停止)させるとともに、ボイラ循環ポンプ1
3を停止させる(図2参照)。
【0031】このようにしているので、降雪がありそう
なときや実際に降雪があるときには、蓄熱槽7内の温水
は、約35℃〜50℃の温度範囲内で維持される。この
ように、蓄熱槽7の温水の温度を高温域にて維持してい
るので、この蓄熱槽7の温水を混合槽4に供給すること
により、混合槽4の水を迅速に適温(4℃〜5℃)にす
ることができる。かかる効果は本発明に独特なものであ
る。
なときや実際に降雪があるときには、蓄熱槽7内の温水
は、約35℃〜50℃の温度範囲内で維持される。この
ように、蓄熱槽7の温水の温度を高温域にて維持してい
るので、この蓄熱槽7の温水を混合槽4に供給すること
により、混合槽4の水を迅速に適温(4℃〜5℃)にす
ることができる。かかる効果は本発明に独特なものであ
る。
【0032】次に、温水コントローラ33を中心とした
制御動作を、各状態に分けて説明する。
制御動作を、各状態に分けて説明する。
【0033】(1)降雪センサ25により降雪が無いこ
とが検出されているとき。このときには、温水コントロ
ーラ33は、温水ポンプ14を停止させ、蓄熱槽7から
混合槽4への温水の供給を停止させる。
とが検出されているとき。このときには、温水コントロ
ーラ33は、温水ポンプ14を停止させ、蓄熱槽7から
混合槽4への温水の供給を停止させる。
【0034】(2)降雪センサ25により降雪があるこ
とが検出され、かつ、温度センサ21により検出した処
理水槽3内の水の温度が4℃以下であるとき。なお、水
の温度が4℃であるときには、散水をして良好に融雪を
することができるので、本実施の形態では、4℃の水温
を散水・融雪のための目標温度としている。このときに
は、温水コントローラ33は、温水ポンプ14を駆動さ
せ、蓄熱槽7から混合槽4へ温水を供給させる。しか
も、温水の供給量は、温度センサ22により検出した混
合槽4内の水の温度が低いほど多くするように制御して
いる。このため、混合槽4では、処理水槽3の冷たい水
(4℃以下)と、温水(35℃〜50℃)の水が混合し
て、混合槽4内の水の温度は、散水融雪をするのに最適
な約4℃〜5℃となる。
とが検出され、かつ、温度センサ21により検出した処
理水槽3内の水の温度が4℃以下であるとき。なお、水
の温度が4℃であるときには、散水をして良好に融雪を
することができるので、本実施の形態では、4℃の水温
を散水・融雪のための目標温度としている。このときに
は、温水コントローラ33は、温水ポンプ14を駆動さ
せ、蓄熱槽7から混合槽4へ温水を供給させる。しか
も、温水の供給量は、温度センサ22により検出した混
合槽4内の水の温度が低いほど多くするように制御して
いる。このため、混合槽4では、処理水槽3の冷たい水
(4℃以下)と、温水(35℃〜50℃)の水が混合し
て、混合槽4内の水の温度は、散水融雪をするのに最適
な約4℃〜5℃となる。
【0035】なお、降雪センサ25により降雪があるこ
とが検出され、かつ、温度センサ21により検出した処
理水槽3内の水の温度が4℃以下であり、さらに、外気
温が1℃以下のときに、上記動作をするようにしてもよ
い。
とが検出され、かつ、温度センサ21により検出した処
理水槽3内の水の温度が4℃以下であり、さらに、外気
温が1℃以下のときに、上記動作をするようにしてもよ
い。
【0036】(3)降雪センサ25により降雪があるこ
とが検出され、かつ、温度センサ21により検出した処
理水槽3内の水の温度が4℃(目標温度)を越えると
き。このときには、温水コントローラ33は、温水ポン
プ14を停止させ、蓄熱槽7から混合槽4への温水の供
給を停止させる。このため混合槽4には温水は供給され
ないが、処理水槽3の水の温度、即ち、混合槽4の水の
温度が4℃を越えるため、この水をそのまま(温水を混
合させることなく)散水することにより、良好に融雪を
することができる。
とが検出され、かつ、温度センサ21により検出した処
理水槽3内の水の温度が4℃(目標温度)を越えると
き。このときには、温水コントローラ33は、温水ポン
プ14を停止させ、蓄熱槽7から混合槽4への温水の供
給を停止させる。このため混合槽4には温水は供給され
ないが、処理水槽3の水の温度、即ち、混合槽4の水の
温度が4℃を越えるため、この水をそのまま(温水を混
合させることなく)散水することにより、良好に融雪を
することができる。
【0037】このように、処理水槽3の水の温度が4℃
を越えるときには、温水を供給しないようにしているの
で、温水を無駄に使用することはなくなり、ボイラ11
で使用する燃料を節減して省エネを図ることができる。
かかる効果は本発明に独特なものである。
を越えるときには、温水を供給しないようにしているの
で、温水を無駄に使用することはなくなり、ボイラ11
で使用する燃料を節減して省エネを図ることができる。
かかる効果は本発明に独特なものである。
【0038】次に、流量コントローラ32を中心とした
制御動作について説明する。
制御動作について説明する。
【0039】(1)降雪センサ25により降雪が無いこ
とが検出されているとき。このときには、流量コントロ
ーラ32は、散水ポンプ8を停止させ、混合槽4から道
路5への散水を停止させる。
とが検出されているとき。このときには、流量コントロ
ーラ32は、散水ポンプ8を停止させ、混合槽4から道
路5への散水を停止させる。
【0040】(2)降雪センサ25により降雪があるこ
とが検出されたとき。このときには、流量コントローラ
32は、散水ポンプ8を駆動させる。このため散水管9
を介して混合槽4から道路5に向けて水が供給されて散
水され、融雪に利用される。このとき、流量計24にて
検出した供給水量が、予め設定した水量となるように、
流量コントローラ32は、散水ポンプ8の回転数を制御
する。
とが検出されたとき。このときには、流量コントローラ
32は、散水ポンプ8を駆動させる。このため散水管9
を介して混合槽4から道路5に向けて水が供給されて散
水され、融雪に利用される。このとき、流量計24にて
検出した供給水量が、予め設定した水量となるように、
流量コントローラ32は、散水ポンプ8の回転数を制御
する。
【0041】
【発明の効果】以上実施の形態とともに具体的に利用し
たように、本発明では、河川から取り込んだ河川水と道
路の路面に散水した水を回収してきた回収水とが流入し
てきて水を貯水する処理水槽と、河川から取り込んだ河
川水をボイラ部により加熱してなる温水を貯水する蓄熱
槽と、処理水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入してくる混
合槽とを有し、混合槽の水を融雪のために道路の路面に
散水する散水融雪設備において、 散水融雪をするとき又は散水融雪をすることが必要に
なると予想されるときには、蓄熱槽の温水の温度が温水
中間温度になったら前記ボイラ部による加熱を起動し、
前記温水の温度が温水上限温度になったら前記ボイラ部
による加熱を停止するとともに、散水融雪をしない待機
時には、蓄熱槽の温水の温度が温水下限温度になったら
前記ボイラによる加熱を起動し、前記温水の温度が温水
中間温度になったら前記ボイラによる加熱を停止した
り、 散水融雪の際に、前記処理水槽の水の温度が、散水融
雪をするのに適当な目標温度以下であるときには、蓄熱
槽から混合槽に温水を供給し、散水融雪の際に、前記処
理水槽の水の温度が、前記目標温度を越えるときには、
蓄熱槽から混合槽への温水の供給を停止するようにし
た。
たように、本発明では、河川から取り込んだ河川水と道
路の路面に散水した水を回収してきた回収水とが流入し
てきて水を貯水する処理水槽と、河川から取り込んだ河
川水をボイラ部により加熱してなる温水を貯水する蓄熱
槽と、処理水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入してくる混
合槽とを有し、混合槽の水を融雪のために道路の路面に
散水する散水融雪設備において、 散水融雪をするとき又は散水融雪をすることが必要に
なると予想されるときには、蓄熱槽の温水の温度が温水
中間温度になったら前記ボイラ部による加熱を起動し、
前記温水の温度が温水上限温度になったら前記ボイラ部
による加熱を停止するとともに、散水融雪をしない待機
時には、蓄熱槽の温水の温度が温水下限温度になったら
前記ボイラによる加熱を起動し、前記温水の温度が温水
中間温度になったら前記ボイラによる加熱を停止した
り、 散水融雪の際に、前記処理水槽の水の温度が、散水融
雪をするのに適当な目標温度以下であるときには、蓄熱
槽から混合槽に温水を供給し、散水融雪の際に、前記処
理水槽の水の温度が、前記目標温度を越えるときには、
蓄熱槽から混合槽への温水の供給を停止するようにし
た。
【0042】このように、本発明では、蓄熱槽の温水の
温度を、散水融雪時または散水融雪が必要と予想される
時には高温域(温水上限温度〜温水中間温度)に維持し
ているが、散水をしない待機時には低温域(温水中間温
度〜温水下限温度)に維持しているので、待機時におけ
る蓄熱槽からの自然放熱量が、従来技術に比べて半減
し、ボイラで使用する燃料を節減して省エネを図ること
ができる。
温度を、散水融雪時または散水融雪が必要と予想される
時には高温域(温水上限温度〜温水中間温度)に維持し
ているが、散水をしない待機時には低温域(温水中間温
度〜温水下限温度)に維持しているので、待機時におけ
る蓄熱槽からの自然放熱量が、従来技術に比べて半減
し、ボイラで使用する燃料を節減して省エネを図ること
ができる。
【0043】また、散水融雪の際に、処理水槽の水の温
度が目標温度を越えるときには、蓄熱槽から混合槽への
温水の供給を停止するため、温水を無駄に使用すること
がなくなり、ボイラで使用する燃料を節減して省エネを
図ることができる。
度が目標温度を越えるときには、蓄熱槽から混合槽への
温水の供給を停止するため、温水を無駄に使用すること
がなくなり、ボイラで使用する燃料を節減して省エネを
図ることができる。
【図1】本発明の実施の形態にかかる散水融雪設備を示
す構成図。
す構成図。
【図2】本発明の実施の形態にかかる散水融雪設備のボ
イラ運転方法を従来のボイラ運転方法と対比して示す説
明図。
イラ運転方法を従来のボイラ運転方法と対比して示す説
明図。
1 貯水槽 2 仕切壁 3 処理槽 4 混合槽 5 道路 6 配管 7 蓄熱槽 8 散水ポンプ 9 散水管 10 配管 11 ボイラ 11a 制御箱 12 循環配管 13 ボイラ循環ポンプ 14 温水ポンプ 15 温水管 21,22,23 温度センサ 24 流量計 25 降雪センサ 31 温度コントローラ 32 流量コントローラ 33 温水コントローラ 34 モード切換スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 河川から取り込んだ河川水と道路の路面
に散水した水を回収してきた回収水とが流入してきて水
を貯水する処理水槽と、河川から取り込んだ河川水をボ
イラ部により加熱してなる温水を貯水する蓄熱槽と、処
理水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入してくる混合槽とを
有し、混合槽の水を融雪のために道路の路面に散水する
散水融雪設備において、 散水融雪をするとき又は散水融雪をすることが必要にな
ると予想されるときには、蓄熱槽の温水の温度が温水中
間温度になったら前記ボイラ部による加熱を起動し、前
記温水の温度が温水上限温度になったら前記ボイラ部に
よる加熱を停止するとともに、 散水融雪をしない待機時には、蓄熱槽の温水の温度が温
水下限温度になったら前記ボイラによる加熱を起動し、
前記温水の温度が温水中間温度になったら前記ボイラに
よる加熱を停止することを特徴とする散水融雪設備の運
転方法。 - 【請求項2】 河川から取り込んだ河川水と道路の路面
に散水した水を回収してきた回収水とが流入してきて水
を貯水する処理水槽と、河川から取り込んだ河川水をボ
イラ部により加熱してなる温水を貯水する蓄熱槽と、処
理水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入してくる混合槽とを
有し、混合槽の水を融雪のために道路の路面に散水する
散水融雪設備において、 散水融雪をする際に、前記処理水槽の水の温度が、散水
融雪をするのに適当な目標温度以下であるときには、蓄
熱槽から混合槽に温水を供給し、 散水融雪をする際に、前記処理水槽の水の温度が、前記
目標温度を越えるときには、蓄熱槽から混合槽への温水
の供給を停止することを特徴とする散水融雪設備の運転
方法。 - 【請求項3】 河川から取り込んだ河川水と道路の路面
に散水した水を回収してきた回収水とが流入してきて水
を貯水する処理水槽と、河川から取り込んだ河川水をボ
イラ部により加熱してなる温水を貯水する蓄熱槽と、処
理水槽の水と蓄熱槽の温水とが流入してくる混合槽とを
有し、混合槽の水を融雪のために道路の路面に散水する
散水融雪設備において、 散水融雪をするとき又は散水融雪をすることが必要にな
ると予想されるときには、蓄熱槽の温水の温度が温水中
間温度になったら前記ボイラ部による加熱を起動し、前
記温水の温度が温水上限温度になったら前記ボイラ部に
よる加熱を停止するとともに、 散水融雪をしない待機時には、蓄熱槽の温水の温度が温
水下限温度になったら前記ボイラによる加熱を起動し、
前記温水の温度が温水中間温度になったら前記ボイラに
よる加熱を停止し、 散水融雪をする際に、前記処理水槽の水の温度が、散水
融雪をするのに適当な目標温度以下であるときには、蓄
熱槽から混合槽に温水を供給し、 散水融雪をする際に、前記処理水槽の水の温度が、前記
目標温度を越えるときには、蓄熱槽から混合槽への温水
の供給を停止することを特徴とする散水融雪設備の運転
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10315097A JPH10292334A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 散水融雪設備の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10315097A JPH10292334A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 散水融雪設備の運転方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10292334A true JPH10292334A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14346487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10315097A Withdrawn JPH10292334A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 散水融雪設備の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10292334A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011038376A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Takaaki Endo | 地熱と地下水熱とを利用した循環型融雪システム |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP10315097A patent/JPH10292334A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011038376A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Takaaki Endo | 地熱と地下水熱とを利用した循環型融雪システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |