JPH10292707A - 単方向クレモンボルト - Google Patents

単方向クレモンボルト

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Publication number
JPH10292707A
JPH10292707A JP9319195A JP31919597A JPH10292707A JP H10292707 A JPH10292707 A JP H10292707A JP 9319195 A JP9319195 A JP 9319195A JP 31919597 A JP31919597 A JP 31919597A JP H10292707 A JPH10292707 A JP H10292707A
Authority
JP
Japan
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housing
hole
support
door knob
doorknob
Prior art date
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Pending
Application number
JP9319195A
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English (en)
Inventor
Daniel Vigreux
ヴィグロ− ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ferco International Usine de Ferrures de Batiment
Original Assignee
Ferco International Usine de Ferrures de Batiment
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Filing date
Publication date
Application filed by Ferco International Usine de Ferrures de Batiment filed Critical Ferco International Usine de Ferrures de Batiment
Publication of JPH10292707A publication Critical patent/JPH10292707A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C9/00Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing
    • E05C9/02Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with one sliding bar for fastening when moved in one direction and unfastening when moved in opposite direction; with two sliding bars moved in the same direction when fastening or unfastening
    • E05C9/021Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with one sliding bar for fastening when moved in one direction and unfastening when moved in opposite direction; with two sliding bars moved in the same direction when fastening or unfastening with rack and pinion mechanism
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B15/00Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
    • E05B15/0053Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices means providing a stable, i.e. indexed, position of lock parts

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】開閉パネルへの装着が容易で小型なクレモン錠
の提供。 【解決手段】90度回転するドアノブ孔14と、ドアノブ孔
14の円周部14a に設けられた鋸歯17と係合するラック16
を含んでクレモンボルトの2本のロッドの各々に固定さ
れる2個の突起8 を支持する支持体15とを含むクレモン
ボルトハウジング1 から成り、ドアノブ孔14の最大直径
はハウジング1 の幅にほぼ等しく、ハウジング1の長手
方向側壁1aにはスロット18が設けられ、ドアノブ孔14の
第二円周部14b はドアノブ孔14の軸とハウジング1の側
壁1aとの間の距離にほぼ等しい半径を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は単方向クレモンボル
トを備えた開閉パネル用取付部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ローラ、傾斜ストライカ等の固定部材が
固定フレームの留め金に係合するように固定部材を移動
させるのに適したクレモンボルトを備えた、押出成形品
その他の部材から作られるドア、窓、ガラス障子等の取
付け開閉パネル自体は、周知のものである。
【0003】このような従来のクレモンボルトは、ロッ
ドを移動させる機構を収容するクレモンボルトハウジン
グを含んでいる。このクレモンボルトハウジングとロッ
ドとは、開閉パネルの開口度に応じて、桟および/また
はレールの溝に固定される。木やPVC(ポリ塩化ビニ
ル)等の軟らかい材料で溝を形成すれば、押出成形品お
よび同様の部材から成る溝を備えたキャップフラッシュ
(Cap flush)を用いて機構全体を被覆することができ
る。
【0004】ハウジングには、例えばハンドルで90度回
転するドアノブ孔と、クレモンボルトの各ロッドに固定
された2個の突起を支持する支持体とが含まれる。大ま
かに述べるとこの支持体は、ドアノブ孔の円周部の鋸歯
と協働するラックを含んでいる。ハンドルによりドアノ
ブ孔を自身の軸を中心として回転させると、支持体、引
いてはクレモンボルトのロッドも引っ張られて並進運動
をすることは明らかである。
【0005】開閉パネルに形成された溝にクレモンボル
トハウジングを装着しなければならないため、ハウジン
グの幅と厚みは各々、開閉パネルの平面における溝の深
さより小さくなければならず、開閉パネルの端部の平面
における溝の幅より小さくなければならない。したがっ
て、支持体のラック付近においてドアノブ孔を支持する
ハウジングの面は、ハウジングの横方向における幅が制
限される。
【0006】窓等の製造メーカーは材料節約のため、桟
やレールの断面、特に開閉パネルの平面における幅を小
さくしようとする傾向があるため、これは一層重要であ
る。ハウジングの側壁と平行にその付近に延在する支持
体は一般的に、ドアノブ孔がラックと係合することによ
って発生する機械的力に耐えるのに十分な厚さを有して
いる。この支持体とハウジングの他の側壁の間に設けら
れたドアノブ孔は、ハウジングの幅の1/2 から2/3 の直
径を持っている。欧州特許出願番号第EP 0 167 386号に
開示されているのは、ハウジングの幅の3/4 に相当する
直径をドアノブ孔が有する固定装置である。
【0007】ドアノブ孔の寸法が小さいのは、支持体の
移動距離が比較的短いことを示している。この移動は、
固定部材を含むクレモンボルトのロッドに伝達つまり受
け取られる。ローラタイプにすることのできるクレモン
ボルトでは、固定部材を収容するのに適した留め金がロ
ッドの移動経路上に配置されている。
【0008】周知の方法では、留め金には固定部材が通
過する開口部が含まれて、固定部材が回動または摺動す
る壁に取り付けられた傾斜部が、開口部に続いて設けら
れている。この壁の後ろにローラが嵌合した時に、確実
に固定される。ロッドの移動経路が短くなる程、取付部
品を装着した際に留め金をより正確に配置しなければな
らない。この制約は建具屋や窓その他の開閉パネルの製
造メーカーには歓迎されず、長期の間には誤作動につな
がるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の短所を取り除いて現存するすべてのタイプの開閉パネ
ルに適用できる単方向クレモンボルトを備えた取付部品
を提案することである。開閉パネルのための本発明の取
付部品は、単方向クレモンボルトと、開閉パネルの溝に
収容されるクレモンボルトハウジングとを含む。ハウジ
ングには、ハンドルによって90度回転するドアノブ孔
と、クレモンボルトの2本のロッドに各々固定された2
個の突起を支持して、ドアノブ孔の円周部に90度の円弧
を描いて形成された鋸歯と協働するラックから成る支持
体とを含む。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ドアノ
ブ孔の最大直径はハウジングの幅にほぼ等しく、ハウジ
ングの長手方向側壁にはスロットが形成され、ドアノブ
孔の軸とハウジングの側壁との間の距離にほぼ等しい半
径を有するドアノブ孔の第二円周部が、このスロットで
回転する。したがって、このクレモンボルトハウジング
のドアノブ孔は、ハウジングの幅、つまりハウジングが
溝に装着された際の開閉パネルの平面におけるハウジン
グの横寸法を、最大限に利用したものと言える。
【0011】このようにしてドアノブ孔の直径を大きく
することにより、支持体の移動距離と、同様にクレモン
ボルトのロッドの移動距離が延びる。「ドアノブ孔の最
大直径」という表現は、ドアノブ孔の回転中心と一直線
上に位置するドアノブ孔の周辺上の2点の間の最大距離
を意味している。90度の円弧上に鋸歯を配置することに
より、ハンドルによるドアノブ孔の回転全体を通じてド
アノブ孔とラックの嵌合状態が維持される。
【0012】ハウジングにスロットが設けられているた
め、回転時にドアノブ孔にかかる機械的力に耐え得るよ
うに、ドアノブ孔の径をさらに大きくしてドアノブ孔を
強化する際に問題となるハウジングの内径に関する制約
が無視できる。
【0013】本発明の好適な実施例では、支持体はハウ
ジングの外面と平行な平面においてほぼU字型で、支持
体の分岐部は突起を支持し、支持体の基部はラックを支
持して、ドアノブ孔は支持体の分岐部の間に設けられて
いる。支持体をU字型とすることによりロッドの駆動軸
は押出成形品その他の部材の溝の中心に一致するため、
ドアノブ孔の軸はロッドの駆動軸からオフセットして、
クレモンボルトハウジングの可逆性が守られている。
【0014】ドアノブ孔の中心について対称的に配置す
ることで得られる可逆性により、ドアノブ孔の中心を開
閉パネルの端に近づけたり端から遠ざけたりできる。端
から遠い際にはロゼットを備えたハンドルが使用でき
る。他方、ドアノブ孔の軸が開閉パネルの端に近い場合
は、ロゼットがなく薄いステムを備えたハンドルの取り
付けが可能である。
【0015】支持体がU字型であるため、支持体の全体
寸法を最小としながらドアノブ孔の寸法を最大にするこ
とができる。支持体の基部はハウジングの側壁とほぼ平
行で、ハウジングの側壁の内面に形成された溝に配置さ
れてラックを支持するオフセット部が支持体の基部に含
まれる。ハウジングの長手方向における溝の長さは、最
短の場合でも支持体の移動距離に等しい。
【0016】このようにしてハウジングの側壁の溝の内
部に対してラックの作用面をオフセットすることによ
り、ドアノブ孔として利用できるスペースと、クレモン
ボルトのロッドの移動距離がさらに大きくなる。本発明
のこの他の特徴および長所は、以下の説明からさらに明
らかになるだろう。
【0017】
【発明の実施の形態】まず図1と図2についてである
が、本発明による開閉パネル用取付部品はクレモンボル
トハウジング1から成り、その外面2が図1に示されて
いる。この取付部品は特に、いわゆる周辺クレモンボル
トを備えた取付部品を必要とする傾斜型の開閉パネルの
ためのものである。
【0018】外面2には、ハウジング1の中間横断面に
設けられて、以下のようにケーシングに収容されたドア
ノブ孔が挿入される中央孔3が含まれる。ドアノブ孔の
中央には、この機構に取り付けられるハンドル(図示せ
ず)が接続される操作用方形断面ステム4が挿入されて
いる。方形断面ステムは、ドアノブ孔に固定してもよい
が、あらゆる種類のハンドルが取り付けられるように脱
着可能とすると、都合がよい。
【0019】ハウジングの外面2には、開閉パネルの押
出成形品等の部材に形成された溝の底部にネジ等によっ
てハウジングを固定するための円孔5が2個、中央孔3
と並んで設けられている。ロゼット付きのハンドルをハ
ウジング1に固定できるように寸法の大きな別の円孔6
を2個設けることも可能である。第一の外面2と平行で
あるハウジングの別の外面2’(図8参照)にも、上述
の孔3,5,6と対向する孔が形成されている。
【0020】外面2にはさらに、ハウジング1の長手方
向X−Xに延在する長手方向スロット7が2本設けられ
ている。図2のようにロッド9と嵌合して以下のように
支持体に固定される各突起8が、このスロットを貫通し
ている。突起8は、以下に述べるようにハウジング1内
に収容された機構により、長手方向スロット7内で並進
運動を行う。そのため長手方向スロット7の長さは突起
8の移動距離にほぼ対応するのである。
【0021】並進運動は次に図3と図4のようにロッド
9に伝達され、スロット7内における突起8の移動距離
の両終点位置はそれぞれ、開閉パネルの固定位置と非固
定位置に相当する。したがってロッド9は、ハウジング
の外面2と開閉フレームの溝のバック10の間を移動す
る。溝のこのバック10は、ハウジングの外面2の孔3,
5,6と対向する開口部11,12,13を備えており、それ
ぞれがドアノブ孔の方形断面ステム4およびハウジング
1とハンドルを固定する手段との通路となっている。
【0022】ロッド9を並進運動させる機構に関して、
図5から図12について以下に説明する。図5は、ハウジ
ング1に収容されたクレモンボルト機構を示している。
ハウジング1は、ノブまたはレバーハンドルに装着され
た方形断面ステム4によって90度回転するドアノブ孔14
から成る。2個の突起8を支持する支持体15は、ドアノ
ブ孔14の円周部14aに形成された鋸歯17と係合するラッ
ク16を含んでいる。ドアノブ孔14は、ほぼ 270度にわた
って設けられた第二円周部14bを備えている。
【0023】第一円周部14aには、残りの90度の円弧に
わたって鋸歯が形成されている。したがってドアノブ孔
14はドアノブ孔の回転軸Y−Yを中心とする二つの円周
部14a,14bを備えていることになり、第一円周部14a
の半径は第二円周部14bの半径より大きい。ドアノブ孔
14は、第二円周部14bの半径がドアノブ孔の軸Y−Yと
ハウジング1の長手方向側壁1aとの間の距離にほぼ等
しくなるように、ハウジング内に配置されている。この
側壁1aには、ドアノブ孔14の第二円周部14bが回転す
るスロット18が設けられている。便宜上、この側壁をハ
ウジングのキャップ、もう一つの長手方向側壁をハウジ
ング1 の後壁1bと呼ぶことにする。
【0024】ドアノブ孔14の最大直径、つまり図の例で
は鋸歯17が形成された第一円周部14aと第二円周部14b
の半径の合計は、ハウジング1の幅、つまりハウジング
1のキャップ1aと後壁1bの内面の間の距離にほぼ等
しい。したがってドアノブ孔14の寸法は、ラック16を伴
って支持体15が長い距離を移動するのに十分な半径を鋸
歯付き円周部14a に持たせることと、ドアノブ孔14に強
度を与えるとともにドアノブ孔が回転してラック16と係
合する際にドアノブ孔にかかる機械的力に耐えるのに十
分な半径を凹凸のない円周部14bに持たせることの両方
を考慮したものとなる。
【0025】ドアノブ孔14の中心と開閉フレームの押出
成形品等の部材の端部との間の距離は、開閉パネルの押
出成形品等の部材からハンドルの本体が突出しないのに
十分なものでなければならない。第一円周部14aは、ド
アノブ孔14の回転時の移動全体を通じて作動可能となる
ように、 1/4円にわたって鋸歯を備えており、この円周
部14aの端に位置する鋸歯端17' はドアノブ孔14の中心
で交差する各直交軸上に位置している。
【0026】支持体15はハウジング1の外面2と平行な
平面においてほぼU字型となっている。支持体の分岐部
は突起8を支持し、支持体の基部はラック16を支持し
て、ドアノブ孔14は支持体15の分岐部の間に設けられて
いる。ドアノブ孔の中心について対称に配置することに
より、ドアノブ孔の中心が押出成形品の端に近い場合と
遠い場合の両方に適した可逆性が得られる。例えば端か
ら離れている場合には、ロゼットを備えたハンドルを用
いると都合がよい。一方、端に近い時にはロゼッタがな
く薄いステムを備えたハンドルが使用できる。
【0027】このように対称形であるため、押出成形品
等の部材に形成された溝の位置に応じてハウジングを様
々な方法で取り付けることが可能となり、都合がよい。
さらに、方形断面ステムが片面または両面でドアノブ孔
に挿入されるか、ドアノブ孔の中心がハウジングの半分
の高さにあれば、左右の可逆性も得られる。後者の場
合、左側または右側の開閉パネル用の部品を得るには、
ハンドルと方形断面ステムを 180度軸回転させれば十分
である。
【0028】支持体15の基部は、ハウジングの第二側壁
1bいわゆる後壁と平行で、ラック16を支持するオフセ
ット部19を備えている。オフセット部19は、ハウジング
1の後壁1bの内面に形成された溝20に配置されてい
る。ハウジング1 の長手方向X−Xにおける溝20の長さ
は、少なくとも支持体15の移動距離に等しく、移動距離
全体にわたって支持体15を収容するのに適している。
【0029】図6と図7から分かるように、支持体15の
基部の断面はL字型で、このL字型の基部はハウジング
1の外面2と直交し、ラック16を支持している。L字型
の分岐部はハウジングの外面2と平行な平面に延在し、
ドアノブ孔14はこの外面2と支持体15のL字型の分岐部
との間に収容されている。ロッド3が十分に移動するよ
うに開閉パネルの押出成形品等の部材に取り付ける際に
取付部品の位置の公差が認められるので、装着が容易な
取付部品が得られる。
【0030】周辺クレモンボルトの場合には、開閉パネ
ルの桟やレールの押出成形品等の部材へ取り付ける際に
直角のフレームが歪んだり変形するため、この長所が非
常に重要である。
【0031】限定の意図のない実施例では、ハウジング
1の長さは33mmと36mmの間でちょうど35.5mmが望
ましい。鋸歯の形成された第一円周部14aの半径は、標
準的な取付部品が約17mmであるのに対して、28mmの
移動を可能にするように17.8mmにほぼ等しい。ドアノ
ブ孔の第二円周部14bの半径は15mmから17mmの間で
ある。したがって建具屋は留め金を固定フレームの上に
正確に配置する必要はなく、その結果使用時に開閉フレ
ームが変形しても構わないのである。
【0032】ハウジングにはさらに、固定突起22によっ
て外面2等、ハウジング1の一面に両端が固定された板
バネ21が含まれる。ドアノブ孔14は、ドアノブ孔14の回
転軸Y−Yを中心とする円弧に沿って90度に配置された
2個の爪部材23を備えており、板バネ21のほぼ中央に
は、爪部材23を補足する形状の切欠き24が形成されてい
る。
【0033】切欠き24とドアノブ孔14の回転中心の間の
距離は、爪部材23とドアノブ孔14の回転中心の間の距離
より実質的に短い。したがって爪部材23は、回転軸Y−
Yを中心とする正方向および逆方向の90度にわたるドア
ノブ孔の回転移動の終端で切欠き24に収容されることに
なり、これはクレモンボルトの固定端位置と非固定端位
置に相当する。それゆえ爪部材23は、ハウジング1に固
定された両端を結ぶ直線と一致する方向に板バネ21を戻
そうとするバネのバネ戻り力に抗して、バネ21に張力を
かける。
【0034】利用者にはハンドルを介して弾性応力が感
じられるため、非固定/固定の割り出し、つまりロッド
9と支持体15の移動距離の終端をはっきり認識できる。
そのため板バネ21はドアノブ孔14のレベルで機構の動き
を直接に割り出し、機構の様々な可動部材の間に見られ
る不可避の機械的間隙を補うのである。板バネ21は支持
体15のラック16の並進運動の方向X−Xとほぼ平行で、
板バネ21の切欠き24は、ドアノブ孔14の回転中心および
ドアノブ孔14の鋸歯17がラック16と係合する箇所と並
ぶ。
【0035】ドアノブ孔14には、第一および第二円周部
14a,14bを含む平面と平行な平面に同心リング25を含
み、このリング25から延出する爪部材23はそれぞれ、ド
アノブ孔14の回転中心と第一円周部14aの鋸歯端17’と
を通過する軸上に位置している。
【0036】ドアノブ孔14は図11のように、ドアノブ孔
14の面28,29が嵌着された円形スロット26,27によって
ハウジング1の外面および内面に固定される。円形スロ
ットは、ドアノブ孔14の回転軸Y−Yを中心とするほぼ
円筒形の2本の植込ボルト28, 29によって形成されたも
のである。
【0037】一方では図5から図8から、また他方では
図9から図12から、クレモンボルトを固定および固定解
除する機構の作用が簡単に理解できよう。図5において
ドアノブ孔14を時計方向に 1/4回転させると、ラック1
6、ひいては支持体15、突起8、ロッド9 が図の右から左
へと移動する。移動の終端は、板バネ21の切欠き24に爪
部材23が挿入されると、割り出しされる。
【0038】図9の位置から反対方向に回転させると、
ロッド9を図1の左から右に移動させるという反対の作
用が行われる。本発明の範囲を逸脱しなければ上述の実
施例に多くの変形を加えられることは、当然である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるクレモンボルトハウジングの正
面図である。
【図2】 クレモンボルトハウジングとロッドの取付方
法を示す概略側面図である。
【図3】 クレモンボルトのロッドの移動を示す長手方
向断面におけるクレモンボルトハウジングの概略図であ
る。
【図4】 クレモンボルトのロッドの移動を示す長手方
向断面におけるクレモンボルトハウジングの概略図であ
る。
【図5】 ハウジングに収容されるクレモンボルト機構
の正面図である。
【図6】 図5のVI−VI断面における断面図であ
る。
【図7】 図5のVII−VII断面における断面図で
ある。
【図8】 第一位置でのクレモンボルトを示すハウジン
グの長手方向断面図である。
【図9】 第二位置でのクレモンボルト機構を示す、図
5と同様の図である。
【図10】 クレモンボルト機構が図示されていない、図
6と同様の断面図である。
【図11】 クレモンボルト機構が図示されていない、図
7と同様の図である。
【図12】 第二位置におけるクレモンボルトを示す、図
8と同様のハウジングの長手方向断面図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単方向クレモンボルトと、開閉パネルの
    溝に収容するためのクレモンボルトハウジング(1) とを
    含む開閉パネル用取付部品であって、 前記ハウジング(1) は、ハンドルにより90度にわたって
    回転するドアノブ孔(14)と、該ドアノブ孔(14)の円周部
    (14a) に90度にわたって設けられた鋸歯(17)と係合する
    ラック(16)から成って前記クレモンボルトの2本のロッ
    ド(9) に各々固定される2個の突起(8) を支持する支持
    体(15)とを含み、 前記ドアノブ孔(14)の最大直径が前記ハウジング(1) の
    幅にほぼ等しいことと、 前記ハウジング(1) が、長手方向側壁(1a)にスロット(1
    8)を含むことと、 前記ドアノブ孔(14)の第二円周部(14b) が、該ドアノブ
    孔(14)の軸(Y-Y) と前記ハウジング(1) の前記側壁(1a)
    との間の距離にほぼ等しい半径を有し、前記スロット(1
    8)での回転に適していることとを特徴とする、開閉パネ
    ル用取付部品。
  2. 【請求項2】 前記支持体(15)が前記ハウジング(1) の
    外面(2) と平行な平面においてほぼU字型で、該支持体
    (15)の分岐部が前記突起(8)を支持するとともに該支持
    体(15)の基部が前記ラック(16)を支持し、前記ドアノブ
    孔(14)が該支持体(15)の該分岐部の間に設けられている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の取付部品。
  3. 【請求項3】 前記支持体(15)の前記基部が前記ハウジ
    ング(1) の側壁(1b)とほぼ平行で、前記ラック(16)を支
    持するオフセット部(19)を含む該支持体(15)の該基部
    が、該ハウジング(1) の該側壁(1b)の内面に形成された
    溝(20)に設けられ、該ハウジングの長手方向(X-X) にお
    ける該溝(20)の長さが最低でも該支持体(15)の移動距離
    に等しいことを特徴とする、請求項2に記載の取付部
    品。
  4. 【請求項4】 前記ドアノブ孔(14)が該ドアノブ孔(14)
    の回転軸(Y-Y) を中心とする円弧に沿って90度に配置さ
    れた2個の爪部材(23)を含むことと、前記ハウジング
    (1) の一面(2) に両端が固定されて該爪部材(23)を補足
    する形状の切欠き(24)を含む板バネ(21)が該ハウジング
    (1) に含まれ、該切欠き(24)と該ドアノブ孔(14)の回転
    中心との間の距離が該爪部材(23)と該ドアノブ孔(14)の
    回転中心の間の距離より実質的に小さいことを特徴とす
    る、請求項1から3のいずれか一つに記載の取付部品。
  5. 【請求項5】 前記板バネ(21)が前記支持体(15)の前記
    ラック(16)の並進方向(X-X)とほぼ平行で、前記板バネ
    (21)の切欠き(24)が前記ドアノブ孔(14)の前記回転中心
    および該ドアノブ孔(14)の鋸歯(17)と該ラック(16)との
    係合箇所と一致することを特徴とする、請求項4に記載
    の取付部品。
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