JPH10292778A - シールド掘進機の後続台車の浮き上がり防止装置 - Google Patents
シールド掘進機の後続台車の浮き上がり防止装置Info
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- JPH10292778A JPH10292778A JP9103320A JP10332097A JPH10292778A JP H10292778 A JPH10292778 A JP H10292778A JP 9103320 A JP9103320 A JP 9103320A JP 10332097 A JP10332097 A JP 10332097A JP H10292778 A JPH10292778 A JP H10292778A
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
がりを防止できるシールド掘進機の後続台車の浮き上が
り防止装置を提供する。 【解決手段】 シールド掘進機1後方のトンネル内に敷
設されたレール4上を走行する後続台車3に、レール4
を挟むように一対のホルダ8、8を夫々鉛直軸9、9ま
わりに回動自在に設け、ホルダ8、8に、レール4の左
右両肩部の下面4a,4aに対向させて夫々ローラ1
0,10を設け、ローラ10,10をレールの左右両肩
部の下方に弾性的に保持するためホルダ8,8にスプリ
ング18、18を接続した。後続台車3が浮き上がろう
とすると、ローラ10、10がレール4の左右両肩部の
下面4a,4aに押し付けられ、浮き上がりが未然に防
止される。後続台車3の進行中にローラ10,10がレ
ール4の継目板15やボルト16等の障害物に衝突する
と、各ホルダ8,8が鉛直軸9,9まわりに回動し、各
ローラ10,10が障害物を乗り越えその後速やかにレ
ール4の左右両肩部の下面4a,4aの下方に戻る。
Description
後続台車の浮き上がり防止装置に関する。
は、ワイヤ2等を介して後続台車3が接続されている。
後続台車3は、パワーユニット、操作盤、電気盤等を有
し、トンネル内に敷設されたレール4上を掘進機1に牽
引されて走行する。
上)の掘進をする場合、平坦部分から勾配部分にさしか
かる上下R箇所にて牽引力をベクトル分解すると、後続
台車3に上向きの力が生じる。この力が大きいと台車3
自体が浮き上がってしまう。従来この浮き上がりによる
転倒を防止するため、後続台車3に重量物を載せてい
た。
荷重が増大してしまう。また、重量物の積載位置によっ
ては重心が上になり後続台車3の走行が不安定となる。
また、急勾配掘進時のみ重量物を積載し、平坦掘進時に
は撤去するため、重量物の積載・撤去に作業時間がかか
る。
目的は、重量物を積載することなく後続台車の浮き上が
りを防止できるシールド掘進機の後続台車の浮き上がり
防止装置を提供することにある。
発明は、シールド掘進機後方のトンネル内に敷設された
レール上を走行する後続台車に、上記レールを挟むよう
に一対のホルダを夫々回動自在に設け、該ホルダに、上
記レールの左右両肩部の下面に対向させて夫々ローラを
設け、該ローラを上記レールの左右両肩部の下方に弾性
的に保持すべく上記ホルダにスプリングを接続したもの
である。
に後続台車が浮き上がろうとすると、ホルダに設けられ
たローラがレールの左右両肩部の下面に押し付けられ、
後続台車の浮き上がりが未然に防止される。また、後続
台車の進行中に上記各ローラがレールの継目板やボルト
等の障害物に衝突する際には、スプリングによって弾性
的に保持された各ホルダが回動して各ローラが障害物を
乗り越え、その後速やかにレールの左右両肩部の下方に
戻る。
図面に基づいて説明する。
のトンネル内に敷設されたレール4上を走行する後続台
車3には、上り急勾配を掘進する際に当該後続台車3の
浮き上がりを防止するための浮き上がり防止装置5が設
けられている。浮き上がり防止装置5は、本実施形態に
あっては、図7に示す如き浮き上がりを抑えるため、後
続台車3の進行方向後端部に取り付けられている。但
し、進行方向前端部または中間部に取り付けてもよく、
またこれら前・後・中間部に複数取り付けてもよい。
断面図を図3および図4に、側面図を図5に示す。図2
に示すように、この浮き上がり防止装置5は、図1に示
す接続部材6を介して後続台車3に接続される枠状の本
体フレーム7を有している。本体フレーム7には、レー
ル4を挟むようにして一対のホルダ8、8が、夫々ピン
9、9を介して鉛直軸まわりに回動自在に設けられてい
る。ホルダ8、8は、図3に示すように、断面コ字状に
形成された本体フレーム7に夫々ピン9、9を介して回
動自在に取り付けられ、レール4の左右両肩部下面4a
の下方に延出された延出部8a,8aを有している。
に、レール4の左右両肩部下面4a,4aに対向させ
て、夫々ローラ10,10が設けられている。ローラ1
0は、通常時には上記下面4a,4aから離間されてお
り、後続台車3が浮き上がろうとしたときに上記下面4
a,4aに当接する。レール4は、その下部フランジ部
4b、4bが枕木11に固定金具12およびボルト13
・ナット14によって固定され、図2および図4に示す
ように継目板15およびボルト16・ナット17によっ
てトンネルの長手方向に敷設されている。継目板15お
よびボルト16・ナット17は、所定長さのレール4を
トンネルの長手方向に接続するものである。
に、上記ローラ10をレール4の左右両肩部下面4a,
4aの下方に弾性的に保持するためのスプリング18が
接続されている。スプリング18は、ホルダ8に取り付
けられた固定ボルト19と本体フレーム7に取り付けら
れた固定ボルト20との間に介設されており、その引張
力によって図2の左側ホルダ8を反時計方向に回動付勢
し右側ホルダ8を時計方向に回動付勢する。各固定ボル
ト19,20を締め込んだり緩めたりすることにより、
スプリング18の引張力(セット力)を調節できる。
動位置を決めるストッパボルト21が取り付けられてい
る。ストッパボルト21は、その先端部21aがホルダ
8の押え面8bに当接することにより、上記スプリング
18で回動付勢されるホルダ8の位置を決定するもので
あり、アジャストナット22で先端部21aの突出量を
調整することによりホルダ8の位置を微調節できる。
に、ローラ10より進行方向前方に位置させて、ローラ
保護用のリブ23が設けられている。リブ23は、本実
施形態では平断面J字状に形成されており、後続台車3
の進行中に図6に示すように継目板15およびボルト1
6・ナット17に乗り上げ、ローラ10を保護すると共
にホルダ8をピン9まわりに回動させるものである。す
なわち、リブ23は、ローラ10に先立って上記継目板
15およびボルト16・ナット17に接触する。
べる。
際に後続台車3が浮き上がろうとすると、図2および図
3に示すようにホルダ8に設けられたローラ10がレー
ル4の左右両肩部下面4a,4aに押し付けられるた
め、後続台車3の浮き上がりが抑えられ、浮き上がりに
起因する後続台車3の転倒が未然に防止される。すなわ
ち、本実施形態は、浮き上がろうとする後続台車3を従
来のように重量物によって上から押さえ付けるのではな
く、レール4の形状を利用してレール4の左右両肩部下
面4a,4aを抱え込むように配置されたローラ10に
よって浮き上がりを抑えているのである。
に後続台車3に重量物を積載する必要はなく、掘進機1
の牽引荷重が低減する。また、重量物の積載によって重
心位置が上がることに起因する後続台車3の走行不安定
化が一切ない。また、重量物を積載・撤去する作業の手
間がない。また、上記ローラ10は、後続台車3が浮き
上がらない通常時にはレール4から離間しているため、
通常時の後続台車3の走行抵抗にならない。
ように各ローラ10がレール4の継目板15やボルト1
6・ナット17等の障害物に衝突すると、スプリング1
8によって弾性的に保持された各ホルダ8,8がピン
9,9まわりに回動し、各ローラ10,10が障害物を
乗り越えるように逃げ、その後速やかにレール4の左右
両肩部下面4a,4aの下方に戻る。すなわち、レール
4の継目板15やボルト16・ナット17等はローラ1
0に対して障害物となるが、スプリング18により弾性
的に保持されたホルダ8が回動することによって逃げら
れる。
ト17等の障害物があっても、後続台車3の走行および
浮き上がり防止装置5の通過に何等問題はない。また、
このとき上記継目板15およびボルト16・ナット17
にはローラ10に先立ってリブ23が接触するため、ロ
ーラ10が継目板15やボルト16・ナット17等の障
害物によって傷つけられることはない。
ラ10がレール4の左右両肩部下面4a,4aから外れ
たときには後続台車3の浮き上がりを抑え込む手段がな
くなるため、上述した浮き上がり防止装置5を走行方向
に2個直列に配置し、その一方の装置のローラ10がレ
ール4の左右両肩部下面4a,4aから外れたときには
他方のローラ10がレール4の左右両肩部下面4a,4
aに位置するようにして、後続台車3の浮き上がりを防
止するようにしてもよい。
置5を後続台車3の中間部や前端部にも配置し、同様の
効果を狙ってもよい。ここで、浮き上がり防止装置5
は、図1に示すように枠状の本体フレーム7によってユ
ニット化されているため、容易に後続台車3に後付けで
きる。
ド掘進機の後続台車の浮き上がり防止装置によれば、重
量物を積載することなく後続台車の浮き上がりを防止す
ることができる。
続台車の浮き上がり防止装置の側面図である。
ときの様子を示す平断面図である。
ろうとする様子を示す側断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 シールド掘進機後方のトンネル内に敷設
されたレール上を走行する後続台車に、上記レールを挟
むように一対のホルダを夫々回動自在に設け、該ホルダ
に、上記レールの左右両肩部の下面に対向させて夫々ロ
ーラを設け、該ローラを上記レールの左右両肩部の下方
に弾性的に保持すべく上記ホルダにスプリングを接続し
たことを特徴とするシールド掘進機の後続台車の浮き上
がり防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10332097A JP3858336B2 (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | シールド掘進機の後続台車の浮き上がり防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10332097A JP3858336B2 (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | シールド掘進機の後続台車の浮き上がり防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10292778A true JPH10292778A (ja) | 1998-11-04 |
| JP3858336B2 JP3858336B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=14350913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10332097A Expired - Fee Related JP3858336B2 (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | シールド掘進機の後続台車の浮き上がり防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3858336B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875167U (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | 日本電気株式会社 | 走行台車のレ−ルフツク |
| JPS6066702U (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-11 | 三井造船株式会社 | 作業用車輛 |
| JPH09125899A (ja) * | 1995-11-02 | 1997-05-13 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 軌道走行装置 |
| JPH1148972A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-23 | Daitetsu Kogyo Kk | モノレール作業車並びにその作業車に用いるクランプ機構 |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP10332097A patent/JP3858336B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875167U (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | 日本電気株式会社 | 走行台車のレ−ルフツク |
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| JPH09125899A (ja) * | 1995-11-02 | 1997-05-13 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 軌道走行装置 |
| JPH1148972A (ja) * | 1997-08-07 | 1999-02-23 | Daitetsu Kogyo Kk | モノレール作業車並びにその作業車に用いるクランプ機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3858336B2 (ja) | 2006-12-13 |
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