JPH10292844A - 振動発生体の支持ブラケット - Google Patents
振動発生体の支持ブラケットInfo
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- JPH10292844A JPH10292844A JP9098695A JP9869597A JPH10292844A JP H10292844 A JPH10292844 A JP H10292844A JP 9098695 A JP9098695 A JP 9098695A JP 9869597 A JP9869597 A JP 9869597A JP H10292844 A JPH10292844 A JP H10292844A
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- Japan
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- vibration
- piezoelectric conversion
- bracket
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- Pending
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Abstract
をより一層高いレベルで両立させることのできる振動発
生体の支持ブラケットを提供する。 【解決手段】 振動発生体の支持ブラケットを、板状圧
電変換素子2が適所に密接配置された板ばね状部材8
と、圧電変換素子の歪み量を制御する制御手段4とを有
し、板ばね状部材の変形量に応じ、これを拘束する向
き、あるいは助長する向きの内部応力を圧電変換素子に
発生させるようにしてなるものとする。これにより、圧
電変換素子に対する印加電圧を変えることにより、圧電
変換素子を貼り付けた板ばね状部材の見掛け上のばね定
数を自由に変化させることができる。
Description
ブラケットに関し、特に差動装置の如き自動車用動力伝
達装置の支持に適したブラケットに関するものである。
動を発生する装置の車体に対する取付部には、従来、ラ
バーブッシュの如き弾性部材が介装され、これによって
車体への振動の伝達の緩和が図られていた。
手法によると、振動の遮断性を高めるには弾性部材のコ
ンプライアンスが高い方が良いが、その反面、高い振動
減衰力、つまり制振性を高める上には適度な剛性が必要
であり、つまり、振動遮断性と制振性との両立が困難で
あった。
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
広い周波数範囲に渡る振動遮断性と制振性とをより一層
高いレベルで両立させることのできる振動発生体の支持
ブラケットを提供することにある。
ために、本発明においては、振動発生体の支持ブラケッ
トを、板状圧電変換素子2が適所に密接配置された板ば
ね状部材8と、圧電変換素子の歪み量を制御する制御手
段4とを有し、板ばね状部材の変形量に応じ、これを拘
束する向き、あるいは助長する向きの内部応力を圧電変
換素子に発生させるようにしてなるものとした。これに
よれば、圧電変換素子に対する印加電圧を変えることに
より、圧電変換素子を貼り付けた板ばね状部材の見掛け
上のばね定数を自由に変化させることができる。
ルコン酸チタン酸塩)、PLZT(ジルコン酸チタン酸
塩ランタン)、PMN(マグネシウムニオブ鉛酸化物)
並びにPVDF(ポリふっ化ビニリデン)等が用いられ
る。
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
示している。この制振パネル1は、歪みに応じた電圧を
発生し、かつ印加電圧に応じた歪みを発生するものであ
り、図2に併せて示すように、PZT等からなる長方形
平板状の圧電変換素子2と、この圧電変換素子2の表裏
両面に設けられた一対の銅電極3と、この一対の銅電極
3に接続された制御回路4と、これら圧電変換素子2、
銅電極3並びに制御回路4を覆うように熱圧着によって
一体化されたエポキシ樹脂製の被覆体5とを有してい
る。さらに圧電変換素子2と銅電極3との間にはNi入
りの導電性シート6が設けられ、被覆体5の表裏両面に
はポリイミドフィルム7が設けられている。
波数に対応した周波数特性を有する共振アナログ回路で
あり、具体的には、図3に示すような、互いに並列接続
されたコンデンサC並びにコイルLに対して抵抗Rを直
列接続してなるもの、あるいは図4に示すような、互い
に直列接続された抵抗R並びにコイルLに対してコンデ
ンサCを並列接続してなるものである。
体への取付ブラケットを示している。このブラケット8
は、基本的にはフラットバー状の板ばね材からなり、図
6に併せて示すように、概ね台形に曲成され、中央部に
差動装置9がボルト止めされ、両端が車体10の下面に
ボルト止めされる。そしてブラケット8の曲折部分の近
傍には、上述の制振パネル1が貼り付けられている。
る。
曲げ振動が発生すると、ブラケット8の適所に配設され
た制振パネル1の圧電変換素子2に、ブラケット8の変
形に伴って周期的に向きが反転する歪みが生じ、これに
応じて圧電変換素子2から制御回路4に対して周期的に
変化する電圧が入力される。そしてブラケット8が共振
周波数で振動を始めると、その共振周波数に対応した周
波数特性を有する制御回路4は、圧電変換素子2の歪み
を抑えるように、つまりブラケット8の振動を抑制する
向きの起振力を発生するように圧電変換素子2に電圧を
印加する。
が図7に示すように撓むと、制振パネル1に伸長方向の
歪みが発生する。するとこれに抗する向きの圧縮応力
(矢印A)が制振パネル1の圧電変換素子2に発生す
る。これと逆方向にブラケット8が撓んで制振パネル1
が圧縮方向に歪むと、引っ張り応力が制振パネル1の圧
電変換素子2に発生する。この圧電変換素子2に発生す
る内部応力は、ブラケット8の振動を抑制する減衰力と
して作用し、結果として、ブラケット8の見掛け上の剛
性が高まる。
低限の値にブラケット8自体のばね剛性を設定し得るの
で、高いコンプライアンスで差動装置9を支持すること
によって通常時の振動遮断性をより一層高めることがで
き、しかも共振モード時は、圧電変換素子2に発生させ
る内部応力で減衰力を発生させて高い制振性を得ること
ができる。
アナログ回路4によるパッシブコントロールについて説
明したが、これは図8に示すように、ブラケット8を挟
んで上述の制振パネル1の反対側に別の圧電変換素子2
aを貼り付け、これを振動センサとして用い、図9に示
すように、この振動センサ11の出力を、制御回路12
で処理してブラケット8の振動周波数と振動振幅とを求
め、ブラケット8の振動を相殺する向きの起振力を発生
させる電圧を、バッテリー13からアンプ14を介して
圧電変換素子2に印加するようにしたアクティブコント
ロールとすることも可能である。これによれば、ブラケ
ット8の振動周波数並びに振動振幅に応じて圧電変換素
子2への印加電圧の周波数を自由に調整し得るので、広
範囲の振動抑制が可能であり、従来の手法では困難であ
った低周波領域の遮断も可能である。また上述の制振作
用のみならず、ブラケット8の撓みを助長する向きの内
部応力を圧電変換素子2に発生させることもできるの
で、ブラケット8自体の裸特性はばね剛性の高いものと
しておき、圧電変換素子2の作用でブラケット8の見掛
け上の動的コンプライアンスを高めるようにすることも
できる。
について説明したが、本発明はこれに限らず、振動発生
体の支持ブラケットとして広く用いることができる。
を支持するためのブラケットのコンプライアンスとばね
剛性とのより一層高いレベルでの両立を実現し得るの
で、広い周波数範囲に渡って振動遮断効率と制振効率と
をより一層高める上に多大な効果を奏することができ
る。また、常用域での振動レベルを低くするための固有
振動数の調整が必要でなくなるので、重量の増大や形状
の複雑化を招かずに済むといった副次的な効果もある。
の構成例を示す概念図。
御回路のもう一つの構成例を示す概念図。
の斜視図。
略立面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 板状圧電変換素子を適所に密接配置した
板ばね状部材と、前記圧電変換素子の歪み量を制御する
制御手段とを有し、 前記板ばね状部材の変形量に応じ、これを拘束する向
き、あるいは助長する向きの内部応力を前記圧電変換素
子に発生させるようにしてなることを特徴とする振動発
生体の支持ブラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098695A JPH10292844A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 振動発生体の支持ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098695A JPH10292844A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 振動発生体の支持ブラケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10292844A true JPH10292844A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14226650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9098695A Pending JPH10292844A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 振動発生体の支持ブラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10292844A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7618012B2 (en) | 2005-12-27 | 2009-11-17 | Denso Corporation | Bracket fixing structure |
| CN110513417A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-11-29 | 杭州电子科技大学 | 一种并联式阻尼维稳减振俘能装置 |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP9098695A patent/JPH10292844A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7618012B2 (en) | 2005-12-27 | 2009-11-17 | Denso Corporation | Bracket fixing structure |
| CN110513417A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-11-29 | 杭州电子科技大学 | 一种并联式阻尼维稳减振俘能装置 |
| CN110513417B (zh) * | 2019-08-28 | 2021-04-30 | 杭州电子科技大学 | 一种并联式阻尼维稳减振俘能装置 |
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