JPH10292876A - 電子膨張弁 - Google Patents
電子膨張弁Info
- Publication number
- JPH10292876A JPH10292876A JP10225497A JP10225497A JPH10292876A JP H10292876 A JPH10292876 A JP H10292876A JP 10225497 A JP10225497 A JP 10225497A JP 10225497 A JP10225497 A JP 10225497A JP H10292876 A JPH10292876 A JP H10292876A
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- JP
- Japan
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- valve body
- stopper
- electronic expansion
- valve
- rotor
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外形寸法を大きくせずしかも安価な方法でイ
ニシャライズ制御時の衝突音の持続を防止して寿命の低
下を防いだ電子膨張弁を提供することを目的としてい
る。 【解決手段】 弁本体1上部に備えるストッパー5およ
びロータ3b下部に備える突起4の当接部に各々電極5
a、4aを設け、両電極間の導通を検出するとパルスモ
ータ3の駆動を停止するようにしたので、イニシャライ
ズ制御する前の弁体1eの位置の如何に係わらず、流路
1cが全閉されるとロータの回転駆動が停止され、突起
がストッパーに繰り返し衝突することがないので、外形
寸法を大きくせずに安価な方法でイニシャライズ制御時
の衝突音の持続を防止して寿命の低下を防ぎ信頼性を向
上することができる。
ニシャライズ制御時の衝突音の持続を防止して寿命の低
下を防いだ電子膨張弁を提供することを目的としてい
る。 【解決手段】 弁本体1上部に備えるストッパー5およ
びロータ3b下部に備える突起4の当接部に各々電極5
a、4aを設け、両電極間の導通を検出するとパルスモ
ータ3の駆動を停止するようにしたので、イニシャライ
ズ制御する前の弁体1eの位置の如何に係わらず、流路
1cが全閉されるとロータの回転駆動が停止され、突起
がストッパーに繰り返し衝突することがないので、外形
寸法を大きくせずに安価な方法でイニシャライズ制御時
の衝突音の持続を防止して寿命の低下を防ぎ信頼性を向
上することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば室外機の減
圧機構として冷媒回路に介設される電子膨張弁に係わ
り、とくに、全閉状態を検出して弁の駆動を停止するも
のに関する。
圧機構として冷媒回路に介設される電子膨張弁に係わ
り、とくに、全閉状態を検出して弁の駆動を停止するも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、室外機の減圧機構として冷媒回路
に介設される電子膨張弁は、例えば、図1の一部分解斜
視図に示すように、冷媒流路を開閉制御する弁本体1の
上方に、同弁を駆動する、コイル3aとケース6内に収
納されたロータ3b、永久磁石3c等でなるパルスモー
タ3を配置し、同ロータ3bの回転運動を軸方向の直進
運動に変換し、この直進運動により前記弁本体1内の弁
体を駆動するようにしている。そして、前記ロータ3b
の下部に軸方向に突設する突起4を設ける一方、前記弁
本体1の上部に同突起4に当接し、前記弁本体1の流路
の全閉点でロータの回転を制限するストッパー5を設け
ている。
に介設される電子膨張弁は、例えば、図1の一部分解斜
視図に示すように、冷媒流路を開閉制御する弁本体1の
上方に、同弁を駆動する、コイル3aとケース6内に収
納されたロータ3b、永久磁石3c等でなるパルスモー
タ3を配置し、同ロータ3bの回転運動を軸方向の直進
運動に変換し、この直進運動により前記弁本体1内の弁
体を駆動するようにしている。そして、前記ロータ3b
の下部に軸方向に突設する突起4を設ける一方、前記弁
本体1の上部に同突起4に当接し、前記弁本体1の流路
の全閉点でロータの回転を制限するストッパー5を設け
ている。
【0003】詳しくは、図6の要部側断面図に示すよう
に、前記弁本体1には、側面に開口した第1通路1aと
下面に開口した第2通路1bが形成されており、両通路
1a、1b間は流路1cにより互いに連通しており、こ
の流路1c内には弁座1dが設けられている。また、弁
本体1の上部は前記ケース6により密閉状に被覆されて
おり、そのケース6の外周部にはコイル3aが配置され
ている。また、ケース6の内部にはロータ3bが配置さ
れ、このロータ3bの外周部には永久磁石3cが取着さ
れている。前記コイル3aにパルス電流等を入力して、
前記永久磁石3cと吸引、反発させることによりロータ
3bを回転駆動している。前記ロータ3bの軸心部に
は、下端を開口し、内周面に雌ネジを形成して軸方向に
延びる円径軸孔3b1と、上端を開口し軸方向に延びる
凹部3b2とが穿設されている。
に、前記弁本体1には、側面に開口した第1通路1aと
下面に開口した第2通路1bが形成されており、両通路
1a、1b間は流路1cにより互いに連通しており、こ
の流路1c内には弁座1dが設けられている。また、弁
本体1の上部は前記ケース6により密閉状に被覆されて
おり、そのケース6の外周部にはコイル3aが配置され
ている。また、ケース6の内部にはロータ3bが配置さ
れ、このロータ3bの外周部には永久磁石3cが取着さ
れている。前記コイル3aにパルス電流等を入力して、
前記永久磁石3cと吸引、反発させることによりロータ
3bを回転駆動している。前記ロータ3bの軸心部に
は、下端を開口し、内周面に雌ネジを形成して軸方向に
延びる円径軸孔3b1と、上端を開口し軸方向に延びる
凹部3b2とが穿設されている。
【0004】一方、前記弁本体1の上端中心部には凹部
1fが形成されており、同凹部1fには円筒状の固定軸
受1gが取着され、この固定軸受1gの外周に形成した
雄ネジ部に前記ロータ3bの円径軸孔3b1の内周面が
螺着されている。そして、前記ロータ3bの円径軸孔3
b1と凹部3b2との間の仕切壁3b3と固定軸受1g
を通して前記弁座1dに当接離反して同弁座1dとの開
度を可変し、流路1cに流れる冷媒流量を制御する弁体
1eが出没自在に配置されており、この弁体1eの下部
先端に弁部1e1が形成され、上部先端に弁体1eの抜
けを防止する座金7が取着されている。また、弁体1e
の中間部に段部1e2が形成され、同段部1e2と仕切
壁3b3との間にコイルバネ8が介設されており、同コ
イルバネ8により弁体1eを下方に押圧し付勢してい
る。
1fが形成されており、同凹部1fには円筒状の固定軸
受1gが取着され、この固定軸受1gの外周に形成した
雄ネジ部に前記ロータ3bの円径軸孔3b1の内周面が
螺着されている。そして、前記ロータ3bの円径軸孔3
b1と凹部3b2との間の仕切壁3b3と固定軸受1g
を通して前記弁座1dに当接離反して同弁座1dとの開
度を可変し、流路1cに流れる冷媒流量を制御する弁体
1eが出没自在に配置されており、この弁体1eの下部
先端に弁部1e1が形成され、上部先端に弁体1eの抜
けを防止する座金7が取着されている。また、弁体1e
の中間部に段部1e2が形成され、同段部1e2と仕切
壁3b3との間にコイルバネ8が介設されており、同コ
イルバネ8により弁体1eを下方に押圧し付勢してい
る。
【0005】上述の電子膨張弁においては、パルスモー
タ3のロータ3bの回転運動を弁体1eの軸方向の直線
運動に変換し、パルスモータ3のコイル3aに入力する
パルス電流を制御部により制御することにより、弁体1
eの移動量を制御し、同弁体1eと弁座1dとの開度を
制御しようとするものである。いま、弁体1eを移動し
て所定の開度に制御する場合、制御部により制御して弁
体1eの現在位置から、所定の位置まで移動するに必要
な数のパルス電流をコイル3aに流す必要がある。しか
し、運転初期における弁体1eの現在位置は不明であ
る。
タ3のロータ3bの回転運動を弁体1eの軸方向の直線
運動に変換し、パルスモータ3のコイル3aに入力する
パルス電流を制御部により制御することにより、弁体1
eの移動量を制御し、同弁体1eと弁座1dとの開度を
制御しようとするものである。いま、弁体1eを移動し
て所定の開度に制御する場合、制御部により制御して弁
体1eの現在位置から、所定の位置まで移動するに必要
な数のパルス電流をコイル3aに流す必要がある。しか
し、運転初期における弁体1eの現在位置は不明であ
る。
【0006】そこで、弁体1eの現在位置を明確化する
ため、動作の初期にイニシャライズ制御として、全開位
置から全閉位置に至る全ストロークを超えるに必要な数
のパルスを入力し、必ず全閉状態となるようにしてい
る。この時、イニシャライズ制御前の弁体1eの位置が
全閉に近い位置にある場合でも、全開位置にある場合と
同じ数のパルスを入力しなければならなかった。このた
め、全閉状態になり、前記突起4がロータ3bの回転を
制限するストッパー5に当たった後も、過剰なパルス電
流がコイル3aに流れるため、永久磁石3cによる反発
と吸引が交互に発生し、突起4とストッパー5とが衝突
動作を繰り返すため、衝突音を繰り返し発生するばかり
でなく、弁体1eと弁座1dとの摩擦による食い込みや
磨耗が生じ、寿命の低下、故障の頻発といった問題がお
こる可能性があった。
ため、動作の初期にイニシャライズ制御として、全開位
置から全閉位置に至る全ストロークを超えるに必要な数
のパルスを入力し、必ず全閉状態となるようにしてい
る。この時、イニシャライズ制御前の弁体1eの位置が
全閉に近い位置にある場合でも、全開位置にある場合と
同じ数のパルスを入力しなければならなかった。このた
め、全閉状態になり、前記突起4がロータ3bの回転を
制限するストッパー5に当たった後も、過剰なパルス電
流がコイル3aに流れるため、永久磁石3cによる反発
と吸引が交互に発生し、突起4とストッパー5とが衝突
動作を繰り返すため、衝突音を繰り返し発生するばかり
でなく、弁体1eと弁座1dとの摩擦による食い込みや
磨耗が生じ、寿命の低下、故障の頻発といった問題がお
こる可能性があった。
【0007】これを解決するため、前記突起4を樹脂製
にしたり、停止時に全開位置に戻しておき、イニシャラ
イズ制御時に弁体1eが全開位置から全閉位置まで移動
するようにすることにより、過剰なパルス電流の数を減
らし、前記衝突動作の繰り返しを低減する技術が考案さ
れている。しかし、前者の場合、樹脂材が熱により変形
するため寿命が短くなり、後者の場合、輸送中等、何ら
かの原因でロータ3bが回転し、弁体1eの位置がずれ
てしまうと衝突回数が増えてしまうという問題があっ
た。
にしたり、停止時に全開位置に戻しておき、イニシャラ
イズ制御時に弁体1eが全開位置から全閉位置まで移動
するようにすることにより、過剰なパルス電流の数を減
らし、前記衝突動作の繰り返しを低減する技術が考案さ
れている。しかし、前者の場合、樹脂材が熱により変形
するため寿命が短くなり、後者の場合、輸送中等、何ら
かの原因でロータ3bが回転し、弁体1eの位置がずれ
てしまうと衝突回数が増えてしまうという問題があっ
た。
【0008】そこで、図4に示すように、前記永久磁石
3cを上方に延出すると共に、前記ケース6の上部に、
この永久磁石3cの回転を検出する磁気ヘッド等の回転
検出手段を設け、ロータの実際に回転した数と方向を検
出し、この回転数と方向を前回記憶部に記憶した値に加
算して再記憶することにより、弁体1eの位置を相対的
に知る方法が考えられている。しかし、この方法では、
永久磁石3cを上方に延出したり、磁気ヘッド等の回転
検出手段を取り付けなければならないため外形寸法が大
きくなるばかりかコストアップとなり、小型化とコスト
低減の要求に応えることができなかった。
3cを上方に延出すると共に、前記ケース6の上部に、
この永久磁石3cの回転を検出する磁気ヘッド等の回転
検出手段を設け、ロータの実際に回転した数と方向を検
出し、この回転数と方向を前回記憶部に記憶した値に加
算して再記憶することにより、弁体1eの位置を相対的
に知る方法が考えられている。しかし、この方法では、
永久磁石3cを上方に延出したり、磁気ヘッド等の回転
検出手段を取り付けなければならないため外形寸法が大
きくなるばかりかコストアップとなり、小型化とコスト
低減の要求に応えることができなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、外形寸法を大きくせずしかも安価な方法
でイニシャライズ制御時の衝突音の持続を防止して寿命
の低下を防いだ電子膨張弁を提供することを目的として
いる。
題点を解決し、外形寸法を大きくせずしかも安価な方法
でイニシャライズ制御時の衝突音の持続を防止して寿命
の低下を防いだ電子膨張弁を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、弁本体に設けた第1通路と第2通路との間
を連通する流路内に弁座と、同弁座に当接離反して流路
を開閉する弁体を設け、同弁体を、制御部よりのパルス
電流をコイルに流すことにより回転駆動されるパルスモ
ータのロータの回転運動を軸方向の直進運動に変換し、
この直進運動により駆動するようにし、前記ロータの下
部に軸方向に突設する突起を設ける一方、前記弁本体の
上部に同突起に当接し、前記弁体が弁座に当接する流路
の全閉点でロータの回転を制限するストッパーを設けて
なる電子膨張弁において、前記ストッパーおよび突起の
当接部に電極を設け、同両電極間の導通を検出すること
によりパルスモータの駆動を停止するようにした電子膨
張弁とする。
決するため、弁本体に設けた第1通路と第2通路との間
を連通する流路内に弁座と、同弁座に当接離反して流路
を開閉する弁体を設け、同弁体を、制御部よりのパルス
電流をコイルに流すことにより回転駆動されるパルスモ
ータのロータの回転運動を軸方向の直進運動に変換し、
この直進運動により駆動するようにし、前記ロータの下
部に軸方向に突設する突起を設ける一方、前記弁本体の
上部に同突起に当接し、前記弁体が弁座に当接する流路
の全閉点でロータの回転を制限するストッパーを設けて
なる電子膨張弁において、前記ストッパーおよび突起の
当接部に電極を設け、同両電極間の導通を検出すること
によりパルスモータの駆動を停止するようにした電子膨
張弁とする。
【0011】また、前記ストッパーを絶縁材にて形成
し、当接部に一方の外部接続端子に接続される電極を設
けるようにした。
し、当接部に一方の外部接続端子に接続される電極を設
けるようにした。
【0012】また、前記ストッパーを、導電材にて形成
して弁本体に絶縁材を介して固定し、同絶縁材にストッ
パーに接続される一方の外部接続端子を設けるようにし
た。
して弁本体に絶縁材を介して固定し、同絶縁材にストッ
パーに接続される一方の外部接続端子を設けるようにし
た。
【0013】また、前記弁本体、軸受部、ロータおよび
突起を導電材で形成し、弁本体に前記突起の電極に電気
的に接続される他方の外部接続端子を設けた。
突起を導電材で形成し、弁本体に前記突起の電極に電気
的に接続される他方の外部接続端子を設けた。
【0014】また、前記制御部にストッパー、突起間導
通を検出する検出部を設け、導通を検出すると、制御部
により前記コイルに流すパルス電流を停止するように制
御する電子膨張弁とする。
通を検出する検出部を設け、導通を検出すると、制御部
により前記コイルに流すパルス電流を停止するように制
御する電子膨張弁とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、本発
明の電子膨張弁においては、弁本体上部に備えるストッ
パーおよびロータ下部に備える突起の当接部に電極を設
け、両電極間の導通を検出するとパルスモータの駆動を
停止するようにしたので、イニシャライズ制御する前の
弁体の位置の如何に係わらず、流路が全閉されるとロー
タの回転駆動が停止されるので、突起がストッパーに繰
り返し衝突することがない。
明の電子膨張弁においては、弁本体上部に備えるストッ
パーおよびロータ下部に備える突起の当接部に電極を設
け、両電極間の導通を検出するとパルスモータの駆動を
停止するようにしたので、イニシャライズ制御する前の
弁体の位置の如何に係わらず、流路が全閉されるとロー
タの回転駆動が停止されるので、突起がストッパーに繰
り返し衝突することがない。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による電子膨張
弁を詳細に説明する。図1は従来および本発明による電
子膨張弁を示す一部分解斜視図、図2は本発明による電
子膨張弁の一実施例を示す要部側断面図、図3は同要部
拡大断面図である。図1については、従来の技術の項で
説明したので説明を省略する。また、図2および図3に
おいて、図1および図6と同一機能は同一記号を使用し
ており、従来の技術の項で説明したので説明を省略す
る。
弁を詳細に説明する。図1は従来および本発明による電
子膨張弁を示す一部分解斜視図、図2は本発明による電
子膨張弁の一実施例を示す要部側断面図、図3は同要部
拡大断面図である。図1については、従来の技術の項で
説明したので説明を省略する。また、図2および図3に
おいて、図1および図6と同一機能は同一記号を使用し
ており、従来の技術の項で説明したので説明を省略す
る。
【0017】本発明においては、例えば、図2および図
3−(A)に示すように、前記ストッパー5を導電材で
形成して先端部を電極5aとすると共に、弁本体1の上
部から側面に連通してセラミック等の絶縁材5bで被覆
して埋設し、弁本体1の側面に一方の外部接続端子9a
を設けている。また、弁本体1、固定軸受1g、ロータ
3bおよび突起4を金属等の導電体で形成し、外周に前
記ケース6を密閉状に被覆される弁本体1の凹部1fを
形成する弁本体1の下端には前記ロータ3bに設けた突
起4の電極4aに電気的に接続される他方の外部接続端
子9bをネジ2で固定している。
3−(A)に示すように、前記ストッパー5を導電材で
形成して先端部を電極5aとすると共に、弁本体1の上
部から側面に連通してセラミック等の絶縁材5bで被覆
して埋設し、弁本体1の側面に一方の外部接続端子9a
を設けている。また、弁本体1、固定軸受1g、ロータ
3bおよび突起4を金属等の導電体で形成し、外周に前
記ケース6を密閉状に被覆される弁本体1の凹部1fを
形成する弁本体1の下端には前記ロータ3bに設けた突
起4の電極4aに電気的に接続される他方の外部接続端
子9bをネジ2で固定している。
【0018】また、図3−(B)は他の実施例を示して
おり、図に示すように、前記ストッパー5を樹脂等の絶
縁材で形成して弁本体1の上部から側面に連通し、上部
先端に金属製電極5aを固定すると共に、側面側に一方
の外部接続端子9aをネジ2で固定し、ストッパー5内
部を通した電線5cで同電極5aと一方の外部接続端子
9aとを接続して形成してもよい。
おり、図に示すように、前記ストッパー5を樹脂等の絶
縁材で形成して弁本体1の上部から側面に連通し、上部
先端に金属製電極5aを固定すると共に、側面側に一方
の外部接続端子9aをネジ2で固定し、ストッパー5内
部を通した電線5cで同電極5aと一方の外部接続端子
9aとを接続して形成してもよい。
【0019】図4は本発明による電子膨張弁の制御部を
示す概略ブロック図である。図に示すように、制御部1
0は前記パルスモータ3のロータ3bに突設された突起
4の電極4aとストッパー5の電極5aの導通を検出す
る導通検出部12と、通常は室内機20の運転、室外機
の各部および、パルスモータ3へのパルス電流の出力を
制御する制御部11とで構成している。イニシャライズ
制御時に、前記導通検出部12が電極4aと電極5aの
導通を検出するとパルスモータ3へのパルス電流の供給
を停止するように制御する制御部11とで構成してい
る。
示す概略ブロック図である。図に示すように、制御部1
0は前記パルスモータ3のロータ3bに突設された突起
4の電極4aとストッパー5の電極5aの導通を検出す
る導通検出部12と、通常は室内機20の運転、室外機
の各部および、パルスモータ3へのパルス電流の出力を
制御する制御部11とで構成している。イニシャライズ
制御時に、前記導通検出部12が電極4aと電極5aの
導通を検出するとパルスモータ3へのパルス電流の供給
を停止するように制御する制御部11とで構成してい
る。
【0020】以上の構成において、つぎにその動作を説
明する。図5はイニシャライズ制御の動作を示す概略フ
ローチャートである。図に示すように、まず、イニシャ
ライズ制御を起動すると、制御部11がパルスモータ3
のコイル3aにパルス電流を供給する(ST1)。つぎ
に、導通検出部12が電極4aと電極5aの導通を検出
(ST2)し、導通が検出されると、コイル3aへのパ
ルス電流の供給を停止し(ST3)イニシャライズ制御
を完了する。
明する。図5はイニシャライズ制御の動作を示す概略フ
ローチャートである。図に示すように、まず、イニシャ
ライズ制御を起動すると、制御部11がパルスモータ3
のコイル3aにパルス電流を供給する(ST1)。つぎ
に、導通検出部12が電極4aと電極5aの導通を検出
(ST2)し、導通が検出されると、コイル3aへのパ
ルス電流の供給を停止し(ST3)イニシャライズ制御
を完了する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による電子
膨張弁によれば、弁本体上部に備えるストッパーおよび
ロータ下部に備える突起の当接部に電極を設け、両電極
間の導通を検出するとパルスモータの駆動を停止するよ
うにしたので、イニシャライズ制御する前の弁体の位置
の如何に係わらず、流路が全閉されるとロータの回転駆
動が停止され、突起がストッパーに繰り返し衝突するこ
とがないので、外形寸法を大きくせずに安価な方法でイ
ニシャライズ制御時の衝突音の持続を防止して寿命の低
下を防ぎ信頼性を向上することができる。
膨張弁によれば、弁本体上部に備えるストッパーおよび
ロータ下部に備える突起の当接部に電極を設け、両電極
間の導通を検出するとパルスモータの駆動を停止するよ
うにしたので、イニシャライズ制御する前の弁体の位置
の如何に係わらず、流路が全閉されるとロータの回転駆
動が停止され、突起がストッパーに繰り返し衝突するこ
とがないので、外形寸法を大きくせずに安価な方法でイ
ニシャライズ制御時の衝突音の持続を防止して寿命の低
下を防ぎ信頼性を向上することができる。
【図1】従来および本発明による電子膨張弁を示す一部
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明による電子膨張弁の一実施例を示す要部
側断面図である。
側断面図である。
【図3】本発明による電子膨張弁の実施例を示す要部拡
大断面図で、(A)は一実施例、(B)は他の実施例を
示している。
大断面図で、(A)は一実施例、(B)は他の実施例を
示している。
【図4】本発明による電子膨張弁の制御部を示す概略ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】本発明による電子膨張弁のイニシャライズ制御
の動作を示す概略フローチャートである。
の動作を示す概略フローチャートである。
【図6】従来の電子膨張弁を示す要部側断面図である。
1 弁本体 1a 第1通路 1b 第2通路 1c 流路 1d 弁座 1e 弁体 1e1 弁部 1e2 段差部 1f 凹部 1g 固定軸受 2 ネジ 3 パルスモータ 3a コイル 3b ロータ 3b1 円径軸孔 3b2 凹部 3b3 仕切壁 3c 永久磁石 4 突起 4a 電極 5 ストッパー 5a 電極 5b 絶縁材 5c 電線 6 ケース 7 座金 8 コイルバネ 9a 一方の外部接続端子 9b 他方の外部接続端子 10 制御部 11 制御部 12 導通検出部 20 室内機
Claims (5)
- 【請求項1】 弁本体に設けた第1通路と第2通路との
間を連通する流路内に弁座と、同弁座に当接離反して流
路を開閉する弁体を設け、同弁体を、制御部よりのパル
ス電流をコイルに流すことにより回転駆動されるパルス
モータのロータの回転運動を軸方向の直進運動に変換
し、この直進運動により駆動するようにし、前記ロータ
の下部に軸方向に突設する突起を設ける一方、前記弁本
体の上部に同突起に当接し、前記弁体が弁座に当接する
流路の全閉点でロータの回転を制限するストッパーを設
けてなる電子膨張弁において、前記ストッパーおよび突
起の当接部に電極を設け、同両電極間の導通を検出する
ことによりパルスモータの駆動を停止するようにしたこ
とを特徴とする電子膨張弁。 - 【請求項2】 前記ストッパーを絶縁材にて形成し、当
接部に一方の外部接続端子に接続される電極を設けるよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載の電子膨張弁。 - 【請求項3】 前記ストッパーを、導電材にて形成して
弁本体に絶縁材を介して固定し、同絶縁材にストッパー
に接続される一方の外部接続端子を設けるようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載の電子膨張弁。 - 【請求項4】 前記弁本体、軸受部、ロータおよび突起
を導電材で形成し、弁本体に前記突起の電極に電気的に
接続される他方の外部接続端子を設けたことを特徴とす
る請求項1記載の電子膨張弁。 - 【請求項5】 前記制御部にストッパー、突起間導通を
検出する検出部を設け、導通を検出すると、制御部によ
り前記コイルに流すパルス電流を停止するように制御す
ることを特徴とする請求項1記載の電子膨張弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225497A JPH10292876A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 電子膨張弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225497A JPH10292876A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 電子膨張弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10292876A true JPH10292876A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14322469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10225497A Pending JPH10292876A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 電子膨張弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10292876A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102287536A (zh) * | 2011-07-27 | 2011-12-21 | 浙江盾安禾田金属有限公司 | 一种电子膨胀阀 |
| CN104061363A (zh) * | 2014-06-11 | 2014-09-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 限位结构及电子膨胀阀 |
| CN105276273A (zh) * | 2014-07-24 | 2016-01-27 | 陈俊 | 一种新型电子膨胀阀 |
| CN107327579A (zh) * | 2017-04-10 | 2017-11-07 | 诸暨市亿霸电子阀门有限公司 | 一种电子膨胀阀 |
| CN109282416A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | 江森自控科技公司 | 自适应阀控制系统 |
| WO2019098360A1 (ja) * | 2017-11-20 | 2019-05-23 | 株式会社不二工機 | 電動弁制御装置およびそれを備えた電動弁装置 |
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| WO2024021886A1 (zh) * | 2022-07-27 | 2024-02-01 | 广东威灵电机制造有限公司 | 电子膨胀阀及制冷设备 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP10225497A patent/JPH10292876A/ja active Pending
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| CN114590107A (zh) * | 2020-12-07 | 2022-06-07 | 浙江三花智能控制股份有限公司 | 一种控制方法、控制装置及车用制冷装置 |
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040929 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041006 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
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