JPH10293154A - 半導体試験装置用バイアス電源回路 - Google Patents

半導体試験装置用バイアス電源回路

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JPH10293154A
JPH10293154A JP9116297A JP11629797A JPH10293154A JP H10293154 A JPH10293154 A JP H10293154A JP 9116297 A JP9116297 A JP 9116297A JP 11629797 A JP11629797 A JP 11629797A JP H10293154 A JPH10293154 A JP H10293154A
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JP
Japan
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power supply
capacitor
amplifier
bias power
test
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Application number
JP9116297A
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English (en)
Inventor
Takahiro Nagata
孝弘 永田
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Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被測定デバイス12の交流試験時に大容量の
低周波用電解コンデンサを接続しても、バイアス電源の
レベル変動時にリンギングや発振が発生しない半導体試
験装置用バイアス電源回路を提供すること。 【解決手段】 被測定デバイス12の交流試験時にスイ
ッチ11をオンにして被測定デバイス12に高周波用バ
イパスコンデンサ9に加えて低周波用電解コンデンサ1
0を接続するとともに、スイッチ8をオンにして増幅器
1の出力端と反転入力端間に接続されている位相補償用
コンデンサ6に加えて位相補償用コンデンサ7を接続
し、位相補償用コンデンサ6と位相補償用コンデンサ7
との合成容量値が高周波用バイパスコンデンサ9と低周
波用電解コンデンサ10との接続条件時に最適となるよ
うにして、バイアス電源レベル変動時にリンギングまた
は発振の発生を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ICテスタによ
り大負荷電流をとるような被測定デバイス(以下、DU
Tという)の直流試験時と交流試験時とでDUTに電源
電流を供給する増幅器の出力端側に接続されている容量
負荷が変化しても、ICテスタのバイアス電源レベルの
変動時にリンギングや発振の発生を抑制する半導体試験
装置用バイアス電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ICテスタで被試験デバイスの直流試験
や交流試験を行う場合に、半導体試験用バイアス電源回
路が使用されており、この半導体試験用バイアス電源回
路はICテスタからDUTに電源電流を供給するための
増幅器の出力端をDUTの電源ピンに接続し、ICテス
タのバイアス電源レベルを安定させるために、この電源
ピンに高周波用バイパスコンデンサと、低周波用コンデ
ンサとして大容量の電解コンデンサとが接続されてい
る。
【0003】しかし、DUTの直流試験を行う場合に
は、より高精度に試験を行う必要があり、リーク電流の
多い電解コンデンサを電源ピンから切り離すために、電
解コンデンサと電源ピンとの間にスイッチを挿入し、こ
のスイッチをオフにすることにより電解コンデンサを電
源ピンから切り離すようにしている。
【0004】また、電源レベルの変動時のリンギングま
たは発振を防止するために、増幅器の出力端と反転入力
端(ICテスタからの電源入力端)との間には、位相補
償用コンデンサを接続している。
【0005】図2は従来の半導体試験用バイアス電源回
路の構成を示す回路図である。図2で、増幅器1はDU
T12に図示しないICテスタから電源電流を供給する
ためのものであり、その反転入力端は、入力抵抗3を介
して入力端子2に接続されている。入力端子2はICテ
スタからの電源電圧を増幅器1に供給するための入力端
子である。増幅器1の出力端は電流検出抵抗5を介して
DUT12の電源ピン12aに接続されている。
【0006】電源ピン12aと増幅器1の反転入力端と
の間には、帰還抵抗4が接続されている。電源ピン12
aとアース間には、ICテスタのバイアス電源レベルを
安定させるための高周波用バイアスコンデンサ9が接続
されているとともに、スイッチ11と大容量の低周波用
電解コンデンサ10との直列回路が接続されている。さ
らに、増幅器1の反転入力端と出力端との間には、位相
補償用コンデンサ6が接続されている。
【0007】次に、図2の半導体試験用バイアス電源回
路の動作について、まずDUT12の直流試験を行う場
合から説明する。直流試験時には、ICテスタから入力
端子2と入力抵抗3を経て増幅器1の反転入力端に電源
電圧を供給することにより、増幅器1から電流検出抵抗
5を通してDUT12の電源ピン12aに電源電流を供
給する。
【0008】このときの電源電流が電流検出抵抗5に流
れ、その両端間に電圧降下が生じ、両端間の電位差を測
定しているが、このとき、リーク電流をなくして高精度
な測定を行うために、スイッチ11をオフにしておき、
低周波用電解コンデンサ10が非接続状態にしておく。
これにより、低周波用電解コンデンサ10に電流が流れ
なくなり、高精度な電源電流が測定できる。
【0009】次に、DUT12の交流試験を行う場合に
は、DUT12の負荷電流によるICテスタのバイアス
電源のレベル変動を抑制するたに、今度はスイッチ11
をオンにして低周波用電解コンデンサ10を電源ピン1
2aに接続しておく。この状態でICテスタから電源電
圧を入力端子2、入力抵抗3を経て増幅器1に供給し、
さらに増幅器1から電流検出抵抗5を通してDUT12
の電源ピン12aに電源電流を供給する。
【0010】この際、電源ピン12aとアース間には低
周波用電解コンデンサ10と高周波用バイパスコンデン
サ9との合成容量が接続されたことになり、DUT12
の負荷電流によるICテスタのバイアス電源のレベル変
動が抑制されることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図2に示すよ
うな従来の半導体試験用バイアス電源回路では、増幅器
1の出力端と反転入力端との間に接続されている位相補
償用コンデンサ6は高周波用バイパスコンデンサ9の容
量接続時に適切な値となるように選定されているので、
DUT12の交流試験時の低周波用電解コンデンサ10
のような大容量負荷が接続されたときには、バイアス電
源レベルの変動時にリンギングまたは発振が発生すると
いう課題があった。
【0012】この発明は、DUTの交流試験時に大容量
の低周波用電解コンデンサをDUTの電源ピンに接続し
ても、バイアス電源レベルの変動時にリンギングまたは
発振が発生しない半導体試験装置用バイアス電源回路を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の半導体試験装置用バイアス電源回路は、
出力電圧を決定する電圧を反転入力端子に入力抵抗3を
介して入力し、被測定デバイス12に電源電流を供給す
る増幅器1と、増幅器1の反転入力端子と被測定デバイ
ス12の電源ピンとの間に接続された帰還抵抗4と、増
幅器1の出力端子と被測定デバイス12の電源ピンとの
間に接続された電流検出抵抗5と、増幅器1の反転入力
端子と出力端子との間に接続された位相補償用コンデン
サ6と、被測定デバイス12の直流試験時にオフとな
り、かつ交流試験時にオンとなるスイッチ8を介して増
幅器1の反転入力端子と出力端子との間に接続された位
相補償用コンデンサ7と、被測定デバイス12の電源ピ
ンに接続された高周波用バイパスコンデンサ9と、被測
定デバイス12の直流試験時にオフとなり、かつ交流試
験時にオンとなるスイッチ11を介して被測定デバイス
12の電源ピンに接続された低周波用電界コンデンサ1
0とを備える。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、この発明の半導体試験装置
用バイアス電源回路の実施の形態について図面を参照し
て説明する。図1はこの発明の第1の実施の形態の構成
を示すブロック図である。図1において、構成の説明に
際して、説明の簡略化のために図2と同一部分には同一
符号を付してその重複説明を避け、図2とは異なる部分
を主体に述べる。
【0015】図1を図2と比較しても明かなように、図
1では増幅器1の出力端と反転入力端との間に第1の位
相補償用コンデンサ6が接続されているとともに、スイ
ッチ8と位相補償用コンデンサ7との直列回路が接続さ
れている。その他の構成は、図2と同様であるが、図1
の実施の形態では、第1のスイッチ8が付加されたこと
により、説明の都合上スイッチ11をスイッチ11と称
することにする。
【0016】次に、以上のように構成されたこの実施の
形態の動作について説明する。DUT12の直流試験時
には、スイッチ8とスイッチ11はともにオフにしてお
く。スイッチ8とスイッチ11がオフであるから、第2
の位相補償用コンデンサ7と、低周波用電解コンデンサ
10がそれぞれ非接続状態になっており、したがって、
DUT12の電源ピン12aには、高周波用バイパスコ
ンデンサ9のみが接続されている。
【0017】この状態で、入力端子2から入力抵抗3を
経てICテスタから電源電流が増幅器1に供給され、さ
らに増幅器1から電流検出抵抗5を通してDUT12の
電源ピン12aに電源電流が供給される。
【0018】このとき、電流検出抵抗5に電圧降下が生
じ、この電流検出抵抗5の両端の電位差を測定してお
り、この電位差の測定を高精度に行うために、前述のよ
うにスイッチ8とスイッチ11をオフにしているので、
位相補償用コンデンサ7と低周波用電解コンデンサ10
が非接続状態であり、高周波用バイパスコンデンサ9の
みが接続されており、リーク電流が排除される。
【0018】この高周波用バイパスコンデンサ9のみが
接続された条件時に位相補償用コンデンサ6の容量値が
最適となるように、位相補償用コンデンサ6の容量値が
選定されている。
【0019】次に、DUT12の交流試験を行う場合に
ついて説明する。この場合には、DUT12の負荷電流
によるバイアス電源のレベル変動を抑制するためにスイ
ッチ11をオンにして、低周波用電解コンデンサ10を
DUT12の電源ピン12aに接続状態にする。
【0020】これにより、電源ピン12aには、高周波
用バイパスコンデンサ9と大容量の低周波用電解コンデ
ンサ10との合成容量が接続されることになり、DUT
12の負荷電流によりバイアス電源のレベル変動が生
じ、リンギングまたは発振を発生しようとするが、この
実施の形態では、スイッチ11のオンと同時にスイッチ
8もオンにしている。
【0021】したがって、位相補償用コンデンサ7も増
幅器1の出力端と反転入力端との間に接続されることに
なり、増幅器1の出力端と反転入力端間には位相補償用
コンデンサ6と位相補償用コンデンサ7との合成容量が
加わったことになる。
【0022】位相補償用コンデンサ6と位相補償用コン
デンサ7との合成容量値が高周波用バイパスコンデンサ
9と低周波用電解コンデンサ10とが接続された条件時
に最適となるように選定することにより、DUT12の
交流試験時のバイアス電源のレベル変動時にリンギング
または発振が発生しなくなる。
【0023】
【発明の効果】この発明の半導体試験装置用バイアス電
源回路によれば、DUTの交流試験時に大容量の低周波
用電解コンデンサをDUTの電源ピンに高周波用バイパ
スコンデンサとともに接続状態にするとともに、増幅器
の出力端と反転入力端との間に第1と第2の位相補償用
コンデンサを接続してその合成容量値が高周波用バイパ
スコンデンサと低周波用電解コンデンサとの接続条件時
に最適となるような値とするようにしたので、バイアス
電源レベルの変動時にリンギングまたは発振が発生しな
い状態でDUTの交流試験を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の半導体試験装置用バイアス電源回路
一実施の形態の構成を示す回路図である。
【図2】従来の半導体試験装置用バイアス電源回路の構
成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 増幅器 2 入力端子 3 入力抵抗 4 帰還抵抗 5 電流検出抵抗 6 位相補償用コンデンサ 7 位相舗装用コンデンサ 8 スイッチ 9 高周波用バイパスコンデンサ 10 低周波用電解コンデンサ 11 スイッチ 12 DUT 12a 電源ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力電圧を決定する電圧を反転入力端子
    に入力抵抗(3) を介して入力し、被測定デバイス(12)に
    電源電流を供給する増幅器(1) と、 前記増幅器(1) の反転入力端子と前記被測定デバイス(1
    2)の電源ピンとの間に接続された帰還抵抗(4) と、 前記増幅器(1) の出力端子と前記被測定デバイス(12)の
    電源ピンとの間に接続された電流検出抵抗(5) と、 前記増幅器(1) の反転入力端子と出力端子との間に接続
    された第1の位相補償用コンデンサ(6) と、 前記被測定デバイス(12)の直流試験時にオフとなり、か
    つ交流試験時にオンとなる第1のスイッチ(8) を介して
    前記増幅器(1) の反転入力端子と出力端子との間に接続
    された第2の位相補償用コンデンサ(7) と、 前記被測定デバイス(12)の電源ピンに接続された高周波
    用バイパスコンデンサ(9) と、 前記被測定デバイス(12)の直流試験時にオフとなり、か
    つ交流試験時にオンとなる第2のスイッチ(11)を介して
    前記被測定デバイス(12)の電源ピンに接続された低周波
    用電界コンデンサ(10)と、を備えることを特徴とする半
    導体試験装置用バイアス電源回路。
JP9116297A 1997-04-18 1997-04-18 半導体試験装置用バイアス電源回路 Pending JPH10293154A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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