JPH10293884A - 誘導加熱装置付き自動販売機 - Google Patents

誘導加熱装置付き自動販売機

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JPH10293884A
JPH10293884A JP10068997A JP10068997A JPH10293884A JP H10293884 A JPH10293884 A JP H10293884A JP 10068997 A JP10068997 A JP 10068997A JP 10068997 A JP10068997 A JP 10068997A JP H10293884 A JPH10293884 A JP H10293884A
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JP
Japan
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induction heating
heating device
product
vending machine
inclined surface
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JP10068997A
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English (en)
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Masataka Oda
昌隆 小田
Masanobu Takahashi
正信 高橋
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】誘導加熱装置付き自動販売機本体の占有面積、
特に自動販売機前面へ張出す寸法を、本体機能を損なう
ことなく小さくすることを目的とする。 【解決手段】自動販売機1において、商品収納棚2の下
部の商品払出装置4の下部に誘導加熱装置6が設けら
れ、商品払出装置4直下から前記誘導加熱装置6に向け
缶商品35が自然回転落下できる傾斜角とされた商品搬
送用傾斜面42が設けられ、この商品搬送用傾斜面42
の末端に、平面視で前記傾斜面42に対しほぼ直交し、
かつ缶商品35が滑落できる傾斜角とされた傾斜樋4
3、43が設けられ、該傾斜樋43の下端が前記誘導加
熱装置6の供給口61に臨まされてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、誘導加熱装置付
き自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、缶商品を扱う自動販売機には冷
却又は加熱装置が付随され、それぞれの缶商品の品質に
応じ商品貯蔵中に加熱、冷却を行って需要者の嗜好に合
致した缶商品を常時供給できるようにされている。
【0003】ところで、乳製品、乳製品入りのコーヒ
ー、酸味及び酸味を含んだ飲料の場合は常時加熱すると
品質が変化ないしは劣化するため、これらの缶飲料につ
いては加熱商品に対する需要があっても、対応すること
ができない問題があった。
【0004】そこで、このような問題を解決するため、
誘導加熱装置付きの自動販売機が種々提案されている。
この種の自動販売機は、商品払出の際に始めて誘導加熱
装置で急速加熱するので、乳製品や酸味を含む飲料など
温蔵の不適な商品であっても、商品払出までは冷蔵が可
能であり、品質劣化を起こすことなく加熱需要に答える
ことができる利点を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記誘
導加熱装置付き自動販売機における誘導加熱装置は自動
販売機の前面扉裏面に設けられるのが普通で、しかも商
品払出装置と誘導加熱装置の高さ関係から自然落下によ
り商品を移行させるのが無理で、商品を搬送するベルト
やローラなどを別途設ける必要があった。
【0006】従って、構造がかなり複雑となり、また誘
導加熱装置やこれに付随する搬送装置を内蔵する関係上
前面扉の厚さもかなり厚くする必要があり、自動販売機
本体の占有面積、特に自動販売機前面へ張出す寸法が大
きくなる問題があった。
【0007】この発明は上記問題点を解消するものであ
って、誘導加熱装置を有した自動販売機であっても、前
面への突出量が少なく、コンパクトにできる誘導加熱装
置付き自動販売機を提供することを目的としてなされた
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に記載の
誘導加熱装置付き自動販売機は、商品収納棚の下部に設
けられた商品払出装置の下部に誘導加熱装置が設けら
れ、前記商品払出装置直下から前記誘導加熱装置に向け
缶商品が自然回転落下できる傾斜角とされた商品搬送用
傾斜面が設けられ、該商品搬送用傾斜面の末端に、平面
視で前記傾斜面に対し直交し、かつ缶商品が滑落できる
傾斜角とされた傾斜樋が設けられ、該傾斜樋の下端が前
記誘導加熱装置の供給口に臨まされてなることを特徴と
するものである。
【0009】請求項2に記載の誘導加熱装置付き自動販
売機は、商品収納棚の下部に設けられた商品払出装置の
下部に誘導加熱装置が設けられ、前記商品払出装置直下
から前記誘導加熱装置に向け平面視で三角形状をなして
収束し、かつ缶商品が滑落できる傾斜角とされた商品搬
送用傾斜面が設けられ、該商品搬送用傾斜面の収束末端
が、平面視での開口幅が缶の最大対角線より大きい投入
口を有した誘導加熱装置の供給口に臨まされてなること
を特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、請求項1の発明の実施の
形態を、図1〜図3に基づいて説明する。なお、以下に
おいて前後は自動販売機の前面側(商品取出口側)を前
とし、後面側を後ろとして表現し、それに基づいて上下
左右を表現する。
【0011】図2において、自動販売器本体1の内部に
は搬送路を兼ねた商品収納棚2が前後に複数列設けら
れ、これら商品収納棚2には商品収納搬送路3が蛇行状
に形成されている。各商品収納棚2の下端部には、収納
した缶飲料35を払い出す商品払出装置4が設けられてい
る。そして、商品払出装置4に設けられた規制ストッパ
(図示せず)により下から2番目の缶体の落下を規制し
た状態で、商品払出装置4の下部に設けられた開閉フラ
ッパ5を開けることにより、下端の缶体35が下方に払い
出される。
【0012】このような自動販売機1において、商品収
納棚2の下部の商品払出装置4の下部に誘導加熱装置6
が設けられ、商品払出装置4直下から前記誘導加熱装置
6に向け缶商品35が自然回転落下できる傾斜角とされた
商品搬送用傾斜面42が設けられ、この商品搬送用傾斜面
42の末端に、図1に示すように平面視で前記傾斜面42に
対しほぼ直交し、かつ缶商品35が滑落できる傾斜角とさ
れた傾斜樋43、43が設けられ、該傾斜樋43の下端が前記
誘導加熱装置6の供給口61に臨まされて構成されてい
る。
【0013】上記において、商品搬送用傾斜面42の傾斜
角の「缶商品35が自然回転落下できる傾斜角」とは、払
出された商品が落下後滑り落ちるのではなく、缶商品が
転がって落ちることができる傾斜角をいい、滑落のため
の角度に比べかなり緩い角度で良い。
【0014】従って、商品搬送用傾斜面42の下面側には
誘導加熱装置6の他自動販売機に付属する冷蔵装置8な
どの設置スペースが保たれる。また、上記自動販売機1
には、加熱する商品の商品選択ボタン(図示せず)を押
したとき、商品の払出後誘導加熱装置6への受け入れ、
加熱終了後の商品の払出について自動的に処理する制御
回路が設けられている。
【0015】図3の図中62は誘導加熱装置6内に缶35を
止めるストッパー部、41は缶商品35の取出口を示す。な
お、図2において図中11は自動販売機1の正面扉、42A
は加熱を必要としない缶商品の搬送斜面を示し、誘導加
熱装置6の紙背側に商品搬送用傾斜面42と並列に設けら
れている。図3においては図の左側の点線で示した範囲
に設けられる。
【0016】また、商品取出口41と誘導加熱装置6との
境界部分には断熱扉41Aが設けられ前記商品取出口41に
は取出口扉(図示省略)が設けられる。次に、この誘導
加熱装置付き自動販売機の作動を説明する。
【0017】正面扉11に設けられた商品選択ボタンのう
ち、加熱する商品の選択ボタンが押され、缶商品が商品
払出装置4より払い出されると、缶商品は商品搬送用傾
斜面42に落下する。
【0018】この時の缶商品の向きは商品収納棚2内に
おける缶35の姿勢、即ち傾斜面の傾斜方向に対して軸を
直交させる位置関係となるので、缶は斜面に沿って容易
に転がって落下していく。
【0019】斜面下端から落下した缶は傾斜樋43に受け
止められる。このとき、斜面途中で缶軸が斜面の傾斜方
向に対して少々ずれても傾斜樋43で缶の軸は傾斜樋43に
沿った方向に整列され誘導加熱装置6へと姿勢を整え
る。
【0020】また、傾斜樋43の傾斜角は商品搬送用傾斜
面42と異なり商品を滑落させる傾斜角とされているの
で、缶は樋43に沿って誘導加熱装置6へと滑落してい
く。そして誘導加熱装置6へと落下供給された缶はそこ
で急速加熱され、以後は制御指令に従って排出ゲート62
から取出口41へと排出される。
【0021】次に、請求項2の発明の実施の形態を図
4、図5によって説明する。なお、先に示した請求項1
の実施の形態と同じ部分は図中に同一の符号を付するの
みで詳細な説明は省略する。
【0022】この誘導加熱装置付き自動販売機は、商品
払出装置4直下から前記誘導加熱装置6に向け平面視で
三角形状をなして収束し、かつ缶商品が滑落できる傾斜
角とされた商品搬送用傾斜面44が設けられ、該商品搬送
用傾斜面44の収束末端44Aが、開口幅dが缶の最大対角
線Lより大きい内径を有した誘導加熱装置6の供給口61
に臨まされて構成されている。
【0023】上記実施例において、44B、44Bは商品搬
送用傾斜面44の縁に設けられたガイド板を示し、商品が
側方向へ落下するのを防止する。また、缶商品が滑落で
きる傾斜角とは、缶の軸が傾斜面の傾斜方向に沿った方
向であっても缶が滑り落ちることのできる角度をいい急
傾斜とされる。
【0024】次にこの発明の実施の形態の作動を説明す
る。加熱する商品の選択ボタンが押され、缶商品が商品
払出装置4より払い出されると、缶商品は商品搬送用傾
斜面44に落下する。
【0025】商品搬送用傾斜面44は、商品を滑落させる
傾斜角とされているので商品の向きに関係なく滑落して
いき、ガイド板44A、44Aに案内されて斜面下端の収束
端44Aへと案内される。
【0026】その後、缶は様々な姿勢て誘導加熱装置6
へと落下していくが、誘導加熱装置6の供給口の内径
が、缶35の最大寸法である対角線よりも大きい寸法とさ
れているので、どのような姿勢でも誘導加熱装置6内に
収納され、供給口に引っ掛かって止まってしまうことは
ない。
【0027】そして誘導加熱装置6へと落下供給された
缶はそこで急速加熱され、以後は制御指令に従って商品
取出口へと排出される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、誘導加熱装置へ商品をすべて自然落下の状態で
供給でき、従来のような搬送装置は全く必要としない。
従って、装置の構造が簡略化される。
【0029】また、誘導加熱装置は自動販売機の商品排
出口の下方に設けられ、正面扉には設けられないため、
その分正面扉の厚さを薄くすることができ、占有容積特
に正面側に張り出す量を少なくすることができる効果を
有する。
【0030】請求項2の発明によれば、上記効果に加
え、缶商品は一気に誘導加熱装置へと送り込まれるの
で、商品選択ボタンを押した後缶商品が取出口に排出さ
れるまでの時間が短縮できる効果を有する。
【0031】なお、請求項1に記載の誘導加熱装置付き
自動販売機は、誘導加熱装置へ缶商品を整列して供給す
るので、請求項2に記載の誘導加熱装置付き自動販売機
の誘導加熱装置に比べ誘導加熱装置の幅を薄くすること
ができ、請求項2のものよりも自動販売機の占有面積特
に自動販売機前面へ張出す寸法を小さくできる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施の形態を示す要部斜視図
である。
【図2】請求項1の発明の実施の形態を示す側断面図で
ある。
【図3】請求項1の発明の実施の形態を示す正面断面図
である。
【図4】請求項2の発明の実施の形態を示す要部斜視図
である。
【図5】請求項2の発明の実施の形態を示す側断面図で
ある。
【符号の説明】
1…自動販売器本体 2…商品収納棚 3…商品収納搬送路 35…缶飲料 4…商品払出装置 42…商品搬送用傾斜面 43…傾斜樋 44…商品搬送用傾斜面 44A…商品搬送用傾斜面の収束末端 44B…ガイド板 5…開閉フラッパ 6…誘導加熱装置 61…供給口 8…冷蔵装置 d…開口幅 L…最大対角線 61…誘導加熱装置供給口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品収納棚の下部に設けられた商品払出装
    置の下部に誘導加熱装置が設けられ、前記商品払出装置
    直下から前記誘導加熱装置に向け缶商品が自然回転落下
    できる傾斜角とされた商品搬送用傾斜面が設けられ、該
    商品搬送用傾斜面の末端に、平面視で前記傾斜面に対し
    ほぼ直交し、かつ缶商品が滑落できる傾斜角とされた傾
    斜樋が設けられ、該傾斜樋の下端が前記誘導加熱装置の
    供給口に臨まされてなることを特徴とする誘導加熱装置
    付き自動販売機。
  2. 【請求項2】商品収納棚の下部に設けられた商品払出装
    置の下部に誘導加熱装置が設けられ、前記商品払出装置
    直下から前記誘導加熱装置に向け平面視で三角形状をな
    して収束し、かつ缶商品が滑落できる傾斜角とされた商
    品搬送用傾斜面が設けられ、該商品搬送用傾斜面の収束
    末端が、誘導加熱装置の供給口に臨まされてなることを
    特徴とする誘導加熱装置付き自動販売機。
JP10068997A 1997-04-18 1997-04-18 誘導加熱装置付き自動販売機 Pending JPH10293884A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008102586A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動販売機
CN107673056A (zh) * 2017-09-14 2018-02-09 北京东南易行科技有限公司 旋转式试管掉落机构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008102586A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動販売機
CN107673056A (zh) * 2017-09-14 2018-02-09 北京东南易行科技有限公司 旋转式试管掉落机构
CN107673056B (zh) * 2017-09-14 2020-04-17 北京东南易行科技有限公司 旋转式试管掉落机构

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