JPH10294399A - Bgaパッケージの実装構造 - Google Patents
Bgaパッケージの実装構造Info
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- JPH10294399A JPH10294399A JP9104117A JP10411797A JPH10294399A JP H10294399 A JPH10294399 A JP H10294399A JP 9104117 A JP9104117 A JP 9104117A JP 10411797 A JP10411797 A JP 10411797A JP H10294399 A JPH10294399 A JP H10294399A
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Abstract
時における、BGAボールの十分な温度上昇と、部品の
過度の温度上昇防止とを両立させたBGAパッケージの
実装構造を提供する。 【解決手段】LSIチップ3の上面に直付けされたヒー
トスプレッダ4の下面周辺部を、BGA基板1の上面に
おける、BGA基板1を貫通して設けられた空洞部5の
周囲に接着するとともに、BGA基板1の下面における
端子ごとにBGAボール2を配列してなるBGAパッケ
ージにおいて、ヒートスプレッダ4の外側形状が、BG
A基板1におけるBGAボール領域と重複しないように
定められている。
Description
の実装構造に関し、特に、リフロー時における、BGA
ボールの十分な温度上昇と、部品の過度の温度上昇防止
とを両立させるようにした、BGAパッケージの実装構
造に関するものである。
SIのパッケージも多ピン化/高発熱化(大消費電力
化)の方向に進んでいる。これに対して、多ピン化のた
めには、パッケージ裏面の主基板との接続箇所にハンダ
ボールを配列したBGA(Ballgrid Array )を採用
し、高発熱化のためには、LSIチップの背面にヒート
スプレッダを直付けして放熱する構造とした、BGAパ
ッケージが多く用いられている。
時、基板全体の温度を均一化することによって、BGA
ボールを十分加熱して、確実にハンダ付けするととも
に、搭載部品の過度の温度上昇を防止して、部品の信頼
性の低下が生じないようにすることが必要である。
を例示したものであって、キャビティタイプのBGAパ
ッケージと呼ばれるものである。図中、1はBGA基板
であって、その下面における端子ごとに、共晶ハンダ等
からなるハンダボール(BGAボール)2を溶着して、
BGAを形成している。3はLSIチップであって、そ
の上面(背面)に、銅,アルミ等の金属板からなるヒー
トスプレッダ4が、導電性樹脂等によって直付けされて
いて、LSIチップ3の発生する熱を拡散して放熱する
ようになっている。
いて、ヒートスプレッダ4の下面の、LSIチップ3を
除く周辺部を、BGA基板1の上面の、空洞部5の周囲
に設けられたアース導体に導電性樹脂等を用いて接着す
ることによって、LSIチップ3を空洞部5内に保持す
るとともに、ヒートスプレッダ4を介してLSIチップ
3の外面をアースするようになっている。
あって、LSIチップ3の端子とBGA基板1の配線上
に設けられた導体パッドとを接続する。7はポッティン
グレジンであって、ヒートスプレッダ4の取り付け後
に、空洞部5を満たすように注入され、固化時にLSI
チップ3およびボンディングワイヤ6を空洞内において
固定する作用を行なう。
上面に、図示されないアルミ製の放熱フィンを、熱伝導
性樹脂等を用いて接着することによって、さらに放熱を
図るようになっている。
常、30mm□〜50mm□程度の外形サイズを有して
いる。BGAパッケージの主基板(プリント配線板)へ
の搭載は、BGAボールを加熱して再溶融する処理(リ
フロー処理)を行なって、主基板上に各BGAボールに
対応して設けられている接続部(導体パッド)に溶着す
ることによって、行なわれる。
装部品と同様に、次のようなプロセスによって行なわれ
る。 主基板側の接続部に、ステンシル等を用いてペースト
ハンダを印刷する。 主基板上の所定位置にBGAパッケージを搭載する。 リフロー(ハンダ溶融)処理を行なう。
内を、BGAパッケージを載せた主基板を通過させる間
に、上下面からの赤外線の放射と熱風の吹きつけとを行
なって、加熱することによって行なう。この場合の温度
条件としては、通常、ハンダの溶融温度である183°
Cよりも十分高い温度であって、しかも部品の信頼性に
悪影響を及ぼさないような温度となるように設定され
る。
伴って、基板上における部品の実装密度は、次第に高く
なる傾向にある。特に最近の高密度実装においては、図
8に示されたような比較的大きな部品と、外形が1.0
×0.5mmである1005チップ部品のような極小の
部品とが混在するため、リフロー時における基板内の温
度の均一化が困難になっている。
て、特に図8に示されたようなBGAパッケージであっ
て、ヒートスプレッダが取り付けられている場合、リフ
ローのための熱がヒートスプレッダを温めるために費や
されてしまって、BGAボール部の温度が周辺に比べて
十分に上昇しない。逆にBGAボール部の温度を十分に
上昇させようとすると、他の部品の温度が上昇しすぎ
て、部品の信頼性を損なうという問題がある。
決しようとするものであって、BGAパッケージのリフ
ロー処理において、BGAパッケージ側の構造と、BG
Aパッケージを搭載する主基板側の構造との両面から改
良を行なうことによって、BGAボール部の温度低下を
防止することが可能なようにする、BGAパッケージの
実装構造を提供することを目的としている。
の問題点を解決するために、BGAパッケージ側の構造
と主基板側の構造とにおいて、次のような手段をとるこ
とによって、BGAボール領域の温度低下の防止を図っ
ている。
周囲の基板に対して十分に上昇しないのは、BGAボー
ル領域からヒートスプレッダに熱を奪われるためであ
る。そこで本発明においては、BGAボール領域からヒ
ートスプレッダへの熱伝導を妨げることによって、BG
Aボール領域の温度低下を防止する。
に取り付けた状態で、ヒートスプレッダの外側形状が、
最内列のハンダボール位置よりも内側になるような寸法
関係にして、加熱用赤外線がヒートスプレッダで妨げら
れないようにすることによって、BGAボール領域に対
する赤外線加熱が効率的に行なわれるようにして、BG
Aボール領域の温度低下を減少させるようにする。
ートスプレッダの下面と、BGA基板との間に、熱絶縁
のための空気層を設けることによって、ヒートスプレッ
ダ側に対するBGAボール領域からの熱の伝導を妨げる
ようにして、BGAボール領域の温度低下を減少させ
る。
ートスプレッダの下面と、BGA基板との間に、伝導率
の低い部材を介在させることによって、ヒートスプレッ
ダ側に対するBGAボール領域からの熱の伝導を妨げる
ようにして、BGAボール領域の温度低下を減少させ
る。
に上昇しないのは、BGAパッケージ部分の熱容量が、
主基板内の他の部分に比べて大きいためである。そこで
本発明においては、主基板のBGAパッケージ搭載部分
の直下に、主基板裏面からBGA搭載側の面に向かって
熱伝導率を向上させるようにした構造を設けることによ
って、主基板内のBGAパッケージ搭載部分(特にBG
Aボール部分)に、リフロー時印加した熱が集中するよ
うにして、基板内の温度の均一化を図って、BGAボー
ル領域の温度を上昇させる。
配線ラインを、BGA基板の放熱フィン搭載側表面に露
出させた金属パターンに接続するとともに、下面の全面
に絶縁処理を行なった放熱フィンを、各金属パターンと
ヒートスプレッダ表面とに接触するように搭載して、絶
縁性樹脂によって接着することによって、動作時におけ
るBGAパッケージ部の放熱を強化する。
各配線ラインを、BGA基板の放熱フィン搭載側表面に
露出させた金属パターンに接続するとともに、放熱フィ
ンの基板側の面において、信号ラインおよび電源ライン
に接続された金属パターンに対向する部分には絶縁処理
(アルマイト処理等)を行ない、アースラインに接続さ
れた金属パターンに対向する部分には導電処理(金メッ
キ等)を行なって、放熱フィンを各金属パターンとヒー
トスプレッダ表面とに接触するように搭載して、異方性
導電樹脂によって接着することによって、動作時におけ
るBGAパッケージ部の放熱と、LSIチップのアース
とを強化する。
的手段と作用とを記述する。
ヒートスプレッダ4の下面周辺部を、BGA基板1の上
面における、BGA基板1を貫通して設けられた空洞部
5の周囲に接着するとともに、BGA基板1の下面にお
ける端子ごとにBGAボール2を配列してなるBGAパ
ッケージにおいて、ヒートスプレッダ4が、BGA基板
1におけるBGAボール領域と重複しないようにその外
側形状を定められている。
領域に対する赤外線加熱を効率的に行なうことが可能と
なり、従って、BGAボール領域の温度低下を防止する
ことができる。
プレッダ4の外側形状Lが、最内列のBGAボールの内
側エッジで形成される垂直面よりも内側になるように構
成すればよい。
ヒートスプレッダ4Aの下面周辺部を、BGA基板1の
上面における、BGA基板1を貫通して設けられた空洞
部5の周囲に接着するとともに、BGA基板1の下面に
おける端子ごとにBGAボール2を配列してなるBGA
パッケージにおいて、ヒートスプレッダ4AのBGA基
板に対向する部分における、BGAボール領域に対応す
る範囲の厚さを小さくして、ヒートスプレッダ4Aの下
面とBGA基板1の上面との間に空気層8を形成すると
ともに、ヒートスプレッダ4Aの下面のBGAボール領
域の外側における任意の箇所に、ヒートスプレッダ4A
をBGA基板1上に支持する、ヒートスプレッダ4Aと
同一材質からなる脚部42 を設ける。
領域からヒートスプレッダ4Aへの熱伝導が、空気層8
によって妨げられるとともに、空気層8の部分を通じて
熱風が循環することによって、BGAボール領域の温度
低下を有効に防止することができる。
率の低い材質からなる脚部43 を設ける。
トスプレッダ4Bへの熱伝導を、さらに有効に阻止する
ことができ、BGAボール領域の温度低下を防止するこ
とができる。
ヒートスプレッダ4の下面周辺部を、BGA基板1の上
面における、BGA基板1を貫通して設けられた空洞部
5の周囲に接着するとともに、BGA基板1の下面にお
ける端子ごとにBGAボール2を配列してなるBGAパ
ッケージを、主基板9上に搭載してリフローすることに
よって、BGAボールを介して主基板上の導体パッドに
溶着するBGAパッケージ搭載プリント板において、主
基板9のBGAパッケージ搭載部分における、主基板9
の裏面および表面に近い部分にそれぞれ銅箔層101,1
02 を主基板面と平行に設けるとともに、両銅箔層10
1,102 を接続するサーマルビア11を設ける。
面から表面に向かう熱伝導性が向上し、従って主基板9
の裏面からBGAボール領域に供給される熱量が増加す
るので、効果的にBGAボール領域の温度低下を防止す
ることができる。
ヒートスプレッダ4の下面周辺部を、BGA基板1の上
面における、BGA基板1を貫通して設けられた空洞部
5の周囲に接着するとともに、BGA基板1の下面にお
ける端子ごとにBGAボール2を配列してなるBGAパ
ッケージにおいて、BGA基板1の上面にBGA基板中
の各配線ライン12に対応して金属パターン13を設
け、金属パターン13とBGA基板中の各配線ライン1
2とをビア14を介して接続し、下面のヒートスプレッ
ダ4に対応する部分に凹部16を形成するとともに下面
の全面に絶縁処理を施した放熱フィン15の下面と、B
GAパッケージの上面とを絶縁性樹脂17を用いて接着
してBGAパッケージを構成する。
の内部の熱を、放熱フィンに対して有効に伝達すること
ができ、従って、BGAパッケージが動作時に内部で発
生する熱を効率的に放熱して、BGAパッケージの温度
上昇を防止することができる。
ヒートスプレッダ4の下面周辺部を、BGA基板1の上
面における、BGA基板1を貫通して設けられた空洞部
5の周囲のアース部に導電性樹脂を用いて接着するとと
もに、BGA基板1の下面における端子ごとにBGAボ
ール2を配列してなるBGAパッケージにおいて、BG
A基板1の上面にBGA基板中の各配線ラインに対応し
て金属パターンを設け、この金属パターンとBGA基板
中の各配線ラインとをビアを介して接続し、放熱フィン
15の下面におけるBGA基板中のアースラインに接続
された金属パターンに対向する部分には導電部18を形
成し、信号ラインおよび電源ラインに接続された金属パ
ターンに対向する部分には絶縁部19を形成するととも
に、放熱フィン15の下面とBGAパッケージの上面と
を異方性導電樹脂を用いて接着してBGAパッケージを
構成する。
5を介してLSIチップのアースを強化するとともに、
(6) の場合と同様に、BGAパッケージが動作時に内部
で発生する熱を効率的に放熱して、BGAパッケージの
温度上昇を防止することができる。
示したものであって、図8の場合と同じものを同じ番号
で示している。図1の場合、図8の場合と比較して、ヒ
ートスプレッダ4の面積を縮小して、ヒートスプレッダ
をBGAパッケージに取り付けた状態で、ヒートスプレ
ッダの外側形状Lが、最内列のハンダボール位置よりも
内側になるようにしている。
おいて、ヒートスプレッダ4の大きさと、BGAボール
のリフロー時温度との関係を調査した結果、ヒートスプ
レッダ下部に位置するBGAボールの温度が極端に低い
(一例として−15°C〜−20°C)ことが明らかに
なった。そこで、ヒートスプレッダ4の外側形状が、最
内列のBGAボールよりも内側になるような寸法関係と
することによって、BGAボールの温度が必要十分な温
度まで上昇することが確認された。
形状と、最内列のハンダボール位置との関係としては、
例えば、米国のJEDEC(Joint Electronic Device
Engineering Councils)規格による推奨リフロー温度m
ax225°Cを満足するとともに、適切なハンダ接合
温度が得られるようにすることが必要である。
ートスプレッダ端位置と、BGAボール位置との関係を
示したものであって、図1の場合と同じものを同じ番号
で示し、斜線を施して示す21 は最内列のBGAボー
ル、22 は最外列のBGAボールである。
ッジで形成される垂直面を境界として、ヒートスプレッ
ダの基板に対する接着位置関係を規定する。例えば、ボ
ール径;φ0.75±0.15mm、ボール位置度(B
GAパッケージの中心軸基準);±0.10mmの場
合、ヒートスプレッダ端位置を、最内列のBGAボール
のエッジで形成される垂直面Aに対して、次式の関係に
よって定める。 {ヒートスプレッダ端位置}≦{最内列ボールのセンタ位置(typical 値) } −{(0.75+0.15)/2}−0.10 …(1)
のエッジで形成される境界面Bの外側部分にも、ヒート
スプレッダを接着することが可能である。実施形態(1)
の場合において、より強力な放熱効果を必要とするとき
は、従来の場合と同様に、図示されない放熱フィンを、
ヒートスプレッダ上に後付けすればよい。
のであって、(a) は上面図を示し、(b) はX−X断面図
を示している。図1の場合と同じものを同じ番号で示
し、4Aは本実施形態の場合のヒートスプレッダであっ
て、41 はLSIチップ接続部、42 は四隅に設けられ
たヒートスプレッダの一部からなる脚部である。
板1のほぼ全面を覆う大きさを有し、図示のように中央
部に突出して設けられたLSIチップ接続部41 の下面
を、LSIチップ3の上面に熱伝導性樹脂によって接着
するとともに、四隅に突出して設けられた脚部42 によ
ってBGA基板1上に支持するようになっている。なお
脚部42 は、四隅に限らず、BGAボール領域の外側に
おける任意の場所に設けることができる。
トスプレッダ4Aの下面とBGA基板1の上面との間
に、空気層8が形成されるので、空気層8の下部に位置
するBGAボール領域から、ヒートスプレッダ4Aに対
する熱伝導が妨げられるとともに、空気層8の部分を通
じて熱風が循環することによって、BGAボール領域の
温度低下を防止することができるとともに、ヒートスプ
レッダ4Aを大型化することによって、LSIチップ3
に対する放熱効果を向上させることができる。
のであって、(a) は上面図を示し、(b) はX−X断面図
を示している。図1の場合と同じものを同じ番号で示
し、4Bは本実施形態の場合のヒートスプレッダであっ
て、41 はLSIチップ接続部、43 は四隅に設けられ
た熱伝導率の低い材質(例えばガラスエポキシやBTレ
ジン等)からなる脚部である。
板1のほぼ全面を覆う大きさを有し、図示のように中央
部に突出して設けられたLSIチップ接続部41 の下面
を、LSIチップ3の上面に熱伝導性樹脂によって接着
するとともに、四隅に突出して設けられた脚部43 によ
ってBGA基板1上に支持するようになっている。なお
脚部43 は、四隅に限らず、BGAボール領域の外側に
おける任意の場所に設けることができる。
トスプレッダ4AとBGA基板1との間に、空気層8が
形成されるので、空気層8の下部に位置するBGAボー
ル領域からヒートスプレッダ4Bに対する熱伝導が妨げ
られるとともに、空気層8の部分を通じて熱風が循環す
ることによって、BGAボール領域の温度低下を防止す
ることができるとともに、ヒートスプレッダ4Bを大型
化することによって、LSIチップ3に対する放熱効果
を向上させることができる。
ッダ4Bに設けられた脚部43 を熱伝導率の低い材質で
構成することによって、ヒートスプレッダ4Bに対する
熱伝導が妨げられるので、より効果的にBGAボール領
域の温度低下を防止することができる。
のであって、BGAパッケージのLSIを含む部分の側
断面図を示している。図1の場合と同じものを同じ番号
で示し、2Aはリフロー処理後のBGAボール、9は主
基板、101 は第1の銅箔層、102 は第2の銅箔層、
11は銅箔層101,102 を接続するサーマルビアであ
る。
(BGAパッケージが搭載されない面)から1層目また
は2層目に設けられる。第2の銅箔層102 は、主基板
9の表面(BGAパッケージが搭載される面)から1層
目または2層目に設けられる。銅箔層101,102 は、
例えばヒートスプレッダ4と同程度の面積を有する10
〜50μm厚の銅箔からなっている。銅箔層101 と銅
箔層102 とは、サーマルビア11によって接続されて
いる。
板9の裏面から表面に向かっての熱伝導性を向上させ
て、主基板9の裏面からBGAボール領域に供給される
熱量を増大させることができ、効果的にBGAボール領
域の温度低下を防止することができる。
のであって、(a) は上面図を示し、(b) はX−X断面図
を示している。図1の場合と同じものを同じ番号で示
し、12はBGA基板1内の配線ライン、13はBGA
基板1の放熱フィン搭載面に全配線ラインに対応して設
けられた金属パターン、14は各配線ライン12と金属
パターン13とを接続するビア、15はアルミ(Al)
からなり、下面の全面をアルマイト処理された放熱フィ
ン、16は放熱フィン15の下面に、ヒートスプレッダ
4に対応して設けられた凹部、17はBGA基板1の上
面と放熱フィン15の下面とを接着する絶縁性樹脂であ
る。
配線ライン12と、BGA基板1の放熱フィン搭載面に
設けられた金属パターン13とをすべてビア14で接続
する。これに対して下面に凹部16を有する放熱フィン
15を、絶縁性樹脂17によって、BGA基板1の上面
全体に接着する。この際、ヒートスプレッダ4が、放熱
フィン15の凹部16内に収容されるようにする。
1の内部で発生する熱を、ビア14,銅パッド13を経
て、放熱フィン15に対して、有効に伝達することがで
きるので、BGAパッケージが動作時に内部で発生する
熱を効率的に放熱して、BGAパッケージの温度上昇を
防止することができる。
のであって、放熱フィンの下面のみを示している。本実
施形態の全体構成は、図6に示された実施形態(5) の場
合と同様である。放熱フィン15において、18は導電
部、19は絶縁部である。
実施形態(5) に示されたような、配線ライン中のアース
ラインに接続された金属パターンに対応する位置に設け
られ、例えば、放熱フィンの下面の一部の金属面を露出
して、ニッケル・金(Ni+Au)メッキすることによ
って形成される。導電部18に対応するBGA基板上の
金属パターンは、BGA基板中のアースラインとビアを
介して接続されている。絶縁部19は、放熱フィン15
下面の導電部18を除く全面をアルマイト化処理するこ
とによって形成される。絶縁部19に対応するBGA基
板上の金属パターンは、BGA基板中の信号ラインおよ
び電源ラインとビアを介して接続されている。
粒子入りのエポキシ樹脂またはシリコン樹脂等の異方性
導電樹脂を用いて、実施形態(5) の場合と同様に、BG
A基板に接着することによって、LSIチップの上面か
ら放熱フィン15とアースラインに接続された金属パタ
ーンを介してアースをとることができる。これによっ
て、LSIチップに対するアースを強化することが可能
となるとともに、実施形態(5) の場合と同様に、BGA
パッケージの動作時における放熱を効率的に行なうこと
ができる。
GAパッケージの実装構造において、リフロー時におけ
るBGAボール領域の温度低下を防止することによっ
て、基板に搭載された部品を許容温度内に保ちながら、
適切なハンダ接合温度が得られるようにすることができ
る。
の実装構造において、放熱フィンを使用する場合に、B
GA基板内の発生熱を有効に放熱フィンに伝達すること
によって、BGAパッケージの放熱の効率化を図ること
ができるとともに、放熱フィンを介してLSIチップを
アースに接続することによって、LSIチップのアース
を強化することが可能となる。
ダ端位置と、BGAボール位置との関係を示す図であ
る。
は上面図を示し、(b) はX−X断面図を示す。
は上面図を示し、(b) はX−X断面図を示す。
は上面図を示し、(b) はX−X断面図を示す。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 LSIチップの上面に直付けされたヒー
トスプレッダの下面周辺部を、BGA基板の上面におけ
る、該BGA基板を貫通して設けられた空洞部の周囲に
接着するとともに、BGA基板の下面における端子ごと
にBGAボールを配列してなるBGAパッケージにおい
て、 前記ヒートスプレッダが、前記BGA基板におけるBG
Aボール領域と重複しないようにその外側形状を定めら
れていることを特徴とするBGAパッケージの実装構
造。 - 【請求項2】 請求項1に記載のBGAパッケージの実
装構造において、前記ヒートスプレッダの外側形状が、
最内列のBGAボールの内側エッジで形成される垂直面
よりも内側になるように構成したことを特徴とするBG
Aパッケージの実装構造。 - 【請求項3】 LSIチップの上面に直付けされたヒー
トスプレッダの下面周辺部を、BGA基板の上面におけ
る、該BGA基板を貫通して設けられた空洞部の周囲に
接着するとともに、BGA基板の下面における端子ごと
にBGAボールを配列してなるBGAパッケージにおい
て、 前記ヒートスプレッダの前記BGA基板に対向する部分
における前記BGAボール領域に対応する範囲の厚さを
小さくして、該ヒートスプレッダの下面とBGA基板の
上面との間に空気層を形成するとともに、該ヒートスプ
レッダの下面のBGAボール領域の外側における任意の
箇所に、該ヒートスプレッダを前記BGA基板上に支持
する、該ヒートスプレッダと同一材質からなる脚部を設
けたことを特徴とするBGAパッケージの実装構造。 - 【請求項4】 請求項3に記載のBGAパッケージの実
装構造において、前記脚部に代えて熱伝導率の低い材質
からなる脚部を設けたことを特徴とするBGAパッケー
ジの実装構造。 - 【請求項5】 LSIチップの上面に直付けされたヒー
トスプレッダの下面周辺部を、BGA基板の上面におけ
る、該BGA基板を貫通して設けられた空洞部の周囲に
接着するとともに、BGA基板の下面における端子ごと
にBGAボールを配列してなるBGAパッケージを、主
基板上に搭載してリフローすることによって、前記BG
Aボールを介して主基板に溶着するBGAパッケージ搭
載プリント板において、 該主基板の前記BGAパッケージ搭載部分における、該
主基板の裏面および表面に近い部分にそれぞれ銅箔層を
該主基板面と平行に設けるとともに、該両銅箔層を接続
するサーマルビアを設けたことを特徴とするBGAパッ
ケージ搭載プリント板の実装構造。 - 【請求項6】 LSIチップの上面に直付けされたヒー
トスプレッダの下面周辺部を、BGA基板の上面におけ
る、該BGA基板を貫通して設けられた空洞部の周囲に
接着するとともに、BGA基板の下面における端子ごと
にBGAボールを配列してなるBGAパッケージにおい
て、 該BGA基板の上面に該BGA基板中の各配線ラインに
対応して金属パターンを設け、該金属パターンと該BG
A基板中の各配線ラインとをビアを介して接続し、下面
の前記ヒートスプレッダに対応する部分に凹部を形成す
るとともに下面の全面に絶縁処理を施した放熱フィンの
下面と、前記BGAパッケージの上面とを絶縁性樹脂を
用いて接着してなることを特徴とするBGAパッケージ
の実装構造。 - 【請求項7】 LSIチップの背面に直付けされたヒー
トスプレッダの下面周辺部を、BGA基板の上面におけ
る、該BGA基板を貫通して設けられた空洞部の周囲の
アース部に導電性樹脂を用いて接着するとともに、BG
A基板の下面における端子ごとにBGAボールを配列し
てなるBGAパッケージにおいて、 該BGA基板の上面に該BGA基板中の各配線ラインに
対応して金属パターンを設け、該金属パターンと該BG
A基板中の各配線ラインとをビアを介して接続し、前記
放熱フィンの下面における前記BGA基板中のアースラ
インに接続された金属パターンに対向する部分には導電
部を形成し、信号ラインおよび電源ラインに接続された
金属パターンに対向する部分には絶縁部を形成するとと
もに、該放熱フィンの下面と前記BGAパッケージの上
面とを異方性導電樹脂を用いて接着してなることを特徴
とするBGAパッケージの実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10411797A JP3438125B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | Bgaパッケージの実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10411797A JP3438125B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | Bgaパッケージの実装構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10294399A true JPH10294399A (ja) | 1998-11-04 |
| JP3438125B2 JP3438125B2 (ja) | 2003-08-18 |
Family
ID=14372192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10411797A Expired - Fee Related JP3438125B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | Bgaパッケージの実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3438125B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1848035A1 (en) * | 2005-11-16 | 2007-10-24 | Advanced Micro Devices, Inc. | Semiconductor device with integrated heat spreader |
| CN110290640A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-09-27 | 东莞市沃德普自动化科技有限公司 | 一种设备及其pcb板 |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10411797A patent/JP3438125B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1848035A1 (en) * | 2005-11-16 | 2007-10-24 | Advanced Micro Devices, Inc. | Semiconductor device with integrated heat spreader |
| CN110290640A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-09-27 | 东莞市沃德普自动化科技有限公司 | 一种设备及其pcb板 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3438125B2 (ja) | 2003-08-18 |
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