JPH10294830A - 画像読取装置および方法 - Google Patents

画像読取装置および方法

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JPH10294830A
JPH10294830A JP9116033A JP11603397A JPH10294830A JP H10294830 A JPH10294830 A JP H10294830A JP 9116033 A JP9116033 A JP 9116033A JP 11603397 A JP11603397 A JP 11603397A JP H10294830 A JPH10294830 A JP H10294830A
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Pending
Application number
JP9116033A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Kamei
正文 亀井
Takashi Sugiura
崇 杉浦
Kazuhito Ohashi
一仁 大橋
Makoto Ise
誠 伊勢
Noriyoshi Osozawa
憲良 遅澤
Tadashi Takahashi
匡 高橋
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像読取の生産性を低下させることなく両面
原稿を読み取ることができる画像読取装置および方法を
提供する。 【解決手段】 画像読取装置は縮小光学系を有するCC
Dユニット2101および密着センサユニット2102
を備える。原稿給送装置2104にセットしたとき、上
側となる面(表面)の画像はCCDユニット2101で
ビデオ信号に変換され、下側となる面(裏面)の画像は
密着センサユニット2102でビデオ信号に変換され
る。ビデオ信号に変換されたこれらの画像信号はイメー
ジプロセッサ2105によりそれぞれ画像記憶装置21
06、2107に記憶される。原稿を給送して反転する
ことなく両面画像を読み取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やイメージ
スキャナなどに使用される画像読取装置および方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像読取装置は、両面原
稿を読み取る際、片面を読み取って原稿を反転した後に
反対側の面の画像を読み取っていた。さらに、4枚の画
像を1枚の用紙に記録するいわゆる4in1などの縮小
レイアウトで出力された原稿を元のサイズに戻したいよ
うな場合、拡大連写など複数回の原稿読取動作を必要と
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像読取装置では、原稿読み取りの生産性が低下し
てしまうという問題があった。すなわち、原稿読み取り
の生産性を低下させる要因として、両面原稿を読み取る
際、反転パスを介して原稿を反転させるために要する時
間、および拡大連写など原稿を分割して読み取る際、複
数回に及ぶ画像読取動作などが挙げられる。このように
従来では、画像読取の生産性を低下させずに両面原稿を
読み取ることは難しかった。
【0004】そこで、本発明は画像読取の生産性を低下
させることなく両面原稿を読み取ることができる画像読
取装置および方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の画像読取装置は、原稿読
み取り位置に給送された原稿の画像を読み取る画像読取
装置において、前記原稿読み取り位置にセットされた原
稿の画像を読み取る第1および第2画像読取手段と、該
第1および第2画像読取手段が同時に作動する場合、該
第1および第2画像読取手段で連続して読み取られる原
稿の画像を交互に記憶する記憶手段とを備えたことを特
徴とする。
【0006】請求項2に記載の画像読取装置は、請求項
1に係る画像読取装置において前記第1および第2画像
読取手段のそれぞれに設けられ、前記原稿の画像の有無
を検知する検知手段と、該検知手段により前記原稿に画
像の無いことが検知された場合、前記第1および第2画
像読取手段を非作動状態に制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の画像読取装置では、請求
項2に係る画像読取装置において前記第1および第2画
像読取手段は、それぞれ前記原稿の表面および裏面を読
み取り、前記記憶手段は、前記原稿の画像をページ順に
記憶し、前記検知手段により原稿に画像の無いことが検
知された場合、該記憶途中の画像を識別すると共に前記
読み取り終了後に該識別された未画像領域を削除し、前
記記憶された画像をページ順に整理するページ整理手段
を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の画像読取装置では、請求
項1に係る画像読取装置において前記第1および第2画
像読取手段は、それぞれ前記原稿の表面および裏面を読
み取り、前記記憶手段は、前記原稿の表面および裏面の
画像を記憶し、該記憶された表面および裏面の画像をそ
れぞれ別々の画像記録装置に接続して出力することを特
徴とする。
【0009】請求項5に記載の画像読取装置では、請求
項1に係る画像読取装置において前記記憶手段は、前記
原稿の画像を所定の原稿サイズの分割画像として記憶
し、原稿サイズ、画像サイズおよび画像モードを設定す
る設定手段と、該設定された原稿サイズおよび画像モー
ドにしたがって、前記第1および第2画像読取手段で読
み取られた原稿の画像を分割して前記記憶手段に記憶さ
せる分割記憶手段と、前記設定された画像サイズで記録
可能なサイズに前記分割して記憶された画像を変換する
変換手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の画像読取装置では、請求
項1に係る画像読取装置において前記記憶手段は、前記
第1および第2画像読取手段で読み取られた原稿の画像
を異なる記憶領域に記憶し、同時に記憶された両面原稿
の画像を前記記憶手段から読み出す際、該画像を同一の
出力用紙に記録する記録手段を備えたことを特徴とす
る。
【0011】請求項7に記載の画像読取装置では、請求
項1に係る画像読取装置において前記第1画像読取手段
は縮小光学系を有し、前記第2画像読取手段は原稿密着
型の光学系を有し、前記原稿サイズにしたがって、前記
第1画像読取手段の原稿読み取り位置を制御する制御手
段を備えたことを特徴とする。
【0012】請求項8に記載の画像読取装置では、請求
項7に係る画像読取装置において前記記憶手段は、前記
第1および第2画像読取手段で読み取られた画像を記憶
し、該記憶された画像を前記記憶手段から画像記録装置
に転送するタイミングを制御するタイミング制御手段を
備えたことを特徴とする。
【0013】請求項9に記載の画像読取方法は、原稿読
み取り位置に給送された原稿の画像を読み取る画像読取
方法において、前記原稿読み取り位置にセットされた原
稿の画像を第1および第2画像読取装置で読み取り、該
第1および第2画像読取装置で連続して読み取られる原
稿の画像を交互に記憶することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態における画像
読取装置は多機能画像記録装置に適用される。図1は多
機能画像記録装置の構成を示す図である。図において、
1は第1の画像記録装置、2は第2の画像記録装置であ
る。
【0015】3は第1および第2の画像記録装置で画像
が記録されたシートを収納するスタッカ、4は第2の画
像記録装置から排出されたシートをスタッカ3に導く増
設搬送部である。
【0016】5は画像読取装置6に原稿を自動的に搬入
する原稿フィーダ、6は原稿の画像を読み取る画像読取
装置である。7は操作を入力したり諸状況を表示する操
作部である。
【0017】第1および第2の画像記録装置1、2はレ
ーザ光を利用したデジタル電子写真複写機であり、ほぼ
同じ構成を有する。
【0018】始めに、第1の画像記録装置1について説
明する。101は回転駆動される感光体である。感光体
101の周囲には、画像形成部として1次帯電器10
2、現像器103、転写帯電器104、クリーニング装
置105が配置されている。
【0019】画像信号に応じて変調されたレーザ光をレ
ーザスキャナ106により走査すると、感光体101は
露光され、所定の電子写真プロセスで顕像化される。
【0020】給紙部107に積載されたシートP1は、
ローラ等の給紙手段108により一枚ずつ分離されて給
送され、画像形成前搬送路109を通って感光体10
1、1次帯電器102、現像器103、転写帯電器10
4、クリーニング装置105などからなる画像形成部に
送り込まれる。
【0021】画像形成部に送り込まれたシートP1には
感光体101の顕像が転写される。そして、シートP1
は定着部110に至り、加熱あるいは加圧などにより画
像が定着される。
【0022】シートP1の片面だけに画像を形成する場
合、シートP1はそのまま排出路111を通って第1の
画像記録装置1の外に排出される。シートP1の両面に
画像を形成する場合、片面画像定着後のシートP1は第
1の搬送路切換手段112により第2搬送路113を通
って反転搬送路114に導かれる。
【0023】ここで反転したシートP1は、第2の搬送
路切換手段115により両面搬送路116に導かれる。
その後、シートP1は再び画像形成前搬送路109に導
かれ、画像形成部でシートP1の裏側に2面目の画像を
形成した後、定着部110で再度定着され、排出路11
1を通って第1の画像記録装置1の外に排出される。
【0024】また、シートP1の片面に多重画像を形成
する場合、片面画像定着後のシートP1は第1の搬送路
切換手段112により第2搬送路113に導かれる。そ
して、第3の搬送路切換手段117により両面搬送路1
16に導かれる。その後、シートP1は再び画像形成前
搬送路109に導かれ、画像形成部でシートP1の表側
に2面目の画像を形成した後、定着部110で再度定着
され、排出路111を通って第1の画像記録装置1の外
に排出される。
【0025】尚、第1の画像記録装置1内のシート搬送
路中の適所には、シートP1の搬送状態を監視し、紙詰
まり等を検知するセンサー118〜124が配置されて
いる。
【0026】第1の画像記録装置1で画像が記録された
シートP1は、排出路111を通って第1の画像記録装
置1の外に排出された後、スタッカ3に搬入される。ス
タッカ3の第1搬入路301から搬入されたシートP1
は、第1排出路302を通って第1スタックトレイ30
3に収納される。
【0027】第2の画像記録装置2は第1の画像記録装
置1と同様の構成を有し、同一の構成要素については3
桁の数字のうち先頭の数字を1→2に置き換えること
で、その説明を省略する。例えば、第1の画像記録装置
1の感光体101に対し、第2の画像記録装置2では感
光体201が相当する。
【0028】第2の画像記録装置2で画像が記録された
シートP2は、排出路211を通って第2の画像記録装
置2の外に排出された後、増設搬送部4に搬入される。
増設搬入路401から搬入されたシートP2は、増設搬
送路402を通って増設排出路403から排出される。
【0029】尚、増設搬送部4のシート搬送路の適所に
は、シートP2の搬送状態を監視し、紙詰まり等を検知
するセンサー404〜406が配置されている。増設排
出路403から排出されたシートP2はスタッカ3に搬
入される。スタッカ3の第2搬入路304から搬入され
たシートP2は、スタック切換手段305によりスタッ
ク搬送路306に導かれた後、第1排出路302を通っ
て第1スタックトレイ303に収納される。
【0030】原稿フィーダ5の原稿トレイ501に積載
された原稿P0は、操作部7のキー入力部701から適
切な指示を入力することにより、画像読み取り部601
に搬入され、原稿P0の画像が読み取られる。また、操
作部7のキー入力部701から適切な指示を入力するこ
とにより、原稿P0の両面の画像を読み取ることも可能
である。
【0031】画像読取装置6は、搬入された原稿P0を
露光ランプ602により照明し、その反射光をミラー6
03、604、605によりレンズ606に導き、画像
読み取り素子としてのCCDセンサ607に結像させる
構成を有する。
【0032】図2は画像読取装置6の構成を示す図であ
る。画像読取装置は複数のCCDユニット2101、2
102を有する。
【0033】CCDユニット2101は最近の主流であ
る縮小光学系によって構成されており、CCDユニット
(密着センサユニット)2102は密着センサによって
構成されている。また、それぞれのCCDユニット21
01、2102は独立に制御されている。原稿給送装置
2104から送られてくる原稿はイメージプロセッサ2
105の制御にしたがって原稿サイズに応じて読み取ら
れて画像形成が行われる。
【0034】図において、2106、2107は各々独
立制御可能な画像記憶装置である。図3は画像記憶装置
2106、2107の動作を示す図である。原稿給送装
置2104からA4サイズの原稿を原稿台ガラス台に給
送する場合を示す。原稿給送装置2104に原稿をセッ
トした際にユーザが特別な処理を設定しない場合、画像
読取装置6は原稿を一定速度で給送しながら画像を読み
取る。
【0035】光源を含んだ第1ミラー台ユニット210
3は、フルスキャン時の原稿読み取り終了位置に移動
し、原稿が送られてくるのを待機する。原稿給送装置2
104から送られてきた原稿が第1ミラー台ユニット2
103に差し掛かると、原稿給送装置2104にセット
したときに上側となる面(表面)の画像が第1ミラー台
ユニット2103の光源によって照明され、原稿からの
反射光は各ミラーによる反射経路(点線の経路)に沿っ
て縮小光学系を有するCCDユニット2101に導か
れ、ビデオ信号に変換される。
【0036】この読み取り動作は、原稿が第1ミラー台
ユニット2103を通り過ぎるまで継続する。尚、この
画像読み取り開始制御は、原稿給送装置2104の原稿
搬送検知センサの検知信号に基づいて行われており、こ
の検知信号の発生から画像形成装置の原稿読み取りプロ
セススピードに見合った所定時間後に開始される。
【0037】同様に、CCDユニット2101による読
み取りを終了した原稿は、そのままの速度で給送され、
密着センサユニット2102による読み取り位置まで運
ばれる。原稿給送装置から給送される原稿の速度は一定
速度に規定されているので、各々の原稿読み取り終了毎
の紙間制御時間、および原稿搬送検知センサの検知信号
から密着センサユニット2102までの搬送時間から求
められる時間に基づいて、密着センサユニット2102
で原稿給送装置2104にセットしたときに下側となる
面(裏面)の読み取りが開始され、所定の原稿サイズ送
り時間が経過した後、画像読み取りが完了する。
【0038】縮小光学系のCCDユニット2101およ
び密着センサユニット2102でビデオ信号に変換され
た画像信号は、イメージプロセッサ2105を介してそ
れぞれ画像記憶装置2106、2107に記憶される。
【0039】したがって、両面画像を読み取る場合、反
転給送に時間がかからない分、従来と較べて2倍以上の
速度に向上できる。
【0040】また、画像記憶装置2106、2107内
に書き込みが開始された画像データをモニタし、読み取
り中の画像データの設定された領域内の算出レベルが所
定の判断レベルを越えている場合、原稿が白(画像無
し)であると判断し、読み取り中の原稿面からのデータ
の記憶を中止し、記憶途中の画像データを消去する。
【0041】図4は画像の有無を判別する処理手順を示
すフローチャートである。この処理は操作部のコピーボ
タンと連動して開始し、イメージプロセッサ2105に
よって実行される。まず、画像読み取りが開始されたか
否かを判別し(ステップS101)、画像読取が開始さ
れた場合、イメージプロセッサ2105内部のCPUに
より画像サンプリングエリア信号と画像有無の判断レベ
ルを読み出し、それぞれのデータをセットする(ステッ
プS102、S103)。
【0042】そして、主走査の同期信号であるHSYN
Cのカウント数によって画像データのサンプリング開始
エリアに入ったか否かを判別し(ステップS104)、
サンプリング開始エリアに入った場合、主走査方向のデ
ータ平均算出手段により、画像の主走査方向の平均値を
算出する(ステップS105)。
【0043】同様に、原稿の読み取りを継続し、副走査
方向のデータ平均算出手段によってデータサンプリング
終了を判断するまでの間(ステップS107)、副走査
方向の読み取りデータの平均値を算出する(ステップS
106)。
【0044】所定の領域内の画像データがステップS1
03で設定された判断レベルより大きいか否かを判別し
(ステップS108)、大きい場合、原稿が白であると
判断する。一方、小さい場合、黒であると判断する。こ
の判断レベルは、例えば256階調の白レベルや黒レベ
ルとして用いられるF0(H)や08(H)といった値
に対し、原稿の浮き上がり量を加味することによりマー
ジンを有した値に設定されている。
【0045】ステップS108で黒であると判断されて
画像がある場合、画像記憶装置2106、2107に画
像データを記憶し(ステップS109)、処理を終了す
る。
【0046】一方、白であると判断されて画像が無い場
合、読み取り中の画像データを削除する(ステップS1
10)。このとき、イメージプロセッサ2105内部
で、ビデオ信号の画像バッファへの出力をハイインピー
ダンスに切り替え、画像記憶装置2106、2107内
へのデータの入力を禁止すると共に、作成途中のデータ
を削除する。
【0047】画像記憶プロセスを連続して行う過程で、
各々の画像記憶装置2106、2107内に記憶される
画像データのナンバリング(ページ番号付け)を読み取
った順番に行う際、削除された画像データついてはナン
バリングされず、間を詰めて記憶される(ステップS1
11)。そして、画像記録装置に画像データを排出し
(ステップS112)、処理を終了する。
【0048】図5はステップS111における読み取り
画像のナンバリングを示す図である。画像記憶装置21
06は原稿の表面を読み取った画像を記憶し、画像記憶
装置2107は原稿の裏面を読み取った画像を記憶して
おり、それぞれ矢印の順番に読み取られた画像を記憶す
る。この中で、削除されたデータには画像ナンバーが与
えられず、画像記憶装置全体の中では、画像が有ると判
断された原稿だけがナンバリングされることにより整理
されている。
【0049】これらの画像データは画像形成部に転送さ
れる際、イメージプロセッサ2105内の画像バッファ
内部で並べ替えられて順番に送信される。
【0050】このような構成を有する画像読取装置6で
は、原稿給送装置2104にセットされた原稿が片面原
稿である場合、表裏がバラバラであってもプロセス速度
に影響を与えずに画像を読み取ることが可能となる。
【0051】図6はA3原稿を読み取る際の位置関係を
示す図である。すなわち、第1ミラー台ユニット210
3はホームポジションから所定の距離だけ原稿台ガラス
の内側に位置し、A3原稿の表面の読み取り後、A3原
稿の裏面が読み取り可能となる位置関係を保っている。
【0052】このようにA4、A3原稿に対する読み取
りを表面、裏面交互に行う場合、プロセススピードが遅
い場合、画像記憶装置の片側だけで画像の記憶動作が可
能となる。そして、画像を記憶する際の有効画像の順番
を規定することが可能となる。
【0053】図7は画像データを順番に割り振るための
イメージプロセッサ2105の構成を示す図である。図
において、7101、7102はイメージプロセッサ2
105に設けられた画像バッファであり、それぞれ原稿
1枚分の記憶容量を有する。
【0054】各画像バッファ7101、7102は画像
記憶装置2106、2107に対応しており、画像バッ
ファ7101には1、4、6、8の順番で画像データが
送られる。同様に、画像バッファ7102には2、3、
5、7の順番で画像データが送られる。
【0055】この画像番号にしたがって、第1および第
2の画像記録装置1、2に偶数画像、奇数画像を切り替
えて送信する際、CPUは制御信号7105により画像
セレクタ7103、7104を切り替え、第1およひ第
2の画像記録装置1、2に順番に画像データを送信し、
片面出力が行われた用紙を順番に排出するようにする。
【0056】同様に、両面出力を行う場合、画像バッフ
ァ7101、7102の出力を2画像分毎に画像セレク
タ7103、7104に分配する制御を行う。この場
合、一方の画像記録装置での出力用紙の反転中に、他の
画像記録装置の出力が開始可能となるので、コピー処理
の生産性を極端に落とすことなく画像を出力することが
可能となる。
【0057】つぎに、読み取り原稿がいわゆる2in1
や4in1のような縮小レイアウト原稿であり、かつ、
縮小レイアウトを解除して(元に戻して)出力を行う場
合について説明する。
【0058】4in1のイメージは図3の画像3106
に示す通りである。この処理に際し、操作者は操作部か
ら所望の処理(4in1復元処理)を選択し、そのモー
ドにしたがって原稿画像の読み取りを開始する。このと
き、4分割された原稿エリアを個別に画像記憶装置21
06、2107に記憶するためのエリア信号を発生させ
る。
【0059】図8は画像の分配を示す図である。図にお
いて、8101、8102は原稿画像(4区画画像)8
108を主走査方向に画像を半分に分け、各画像記憶装
置2106、2107に割り振るための信号を示す。8
103、8104は副走査方向に画像を分割する信号を
示す。
【0060】8105は原稿の副走査のエリアを決定す
るOR回路であり、OR回路8105の出力を入力とす
るAND回路8106、8107の出力により、4区画
画像8108は画像1、2のペア、画像3、4のペアに
分解され、それぞれ画像記憶装置2106、2107に
記憶される。このとき、画像ナンバリングは4in1の
逆プロセスで設定される。
【0061】また、送信時にこの画像データを変倍する
ことによって4in1復元画像を得ることが可能であ
る。尚、本実施形態では、画像記憶装置を複数持ってい
るので、異なる複数の画像を独立したタイミングでアク
セス可能である。
【0062】図9は画像データを合成する処理手順を示
すタイミングチャートである。図10は画像の合成を示
す図である。両面原稿の各々の面の画像データが別々の
画像記憶装置2106、2107に記憶されている場
合、各々のデータアドレス1a〜1b、2a〜2bを同
期を取りながら読み出すことにより連続画像としてリア
ルタイムに合成出力することが可能である。
【0063】画像記憶装置からデータ読み出しを開始す
ると(ステップS201)、まず、モードを確認する
(ステップS202)。モードが両面合成モードである
場合、データ領域があるか否かを判別する(ステップS
203)。データ領域がある場合、原稿サイズにしたが
って、画像記憶装置2106から画像領域1の画像デー
タの主走査データの読み出しを開始する(ステップS2
04)。
【0064】つづいて、画像記憶装置2107から画像
領域2の主走査データを読み出し(ステップS20
5)、画像記録装置に送る(ステップS206)。この
動作を画像領域が終了するまで繰り返す。
【0065】ステップS203で画像領域が終了したと
判断された場合、画像記憶装置からの読み出し動作を終
了する。
【0066】[他の実施形態]図11は他の実施形態に
おける画像読取装置の構成を示すブロック図である。図
において、9101Aと9101BはCCDユニットで
ある。
【0067】9102A、9102Bは原稿反射光を結
像させて光電変換を行うCCDである。CCDで電気信
号に変換された画像データは、信号ゲインなどの調整手
段を有するアナログプロセッサ(アナプロ)IC910
3A、9103Bを経た後、A/Dコンバータ9104
A、9104Bによって所定の分解能のビデオ信号に変
換される。
【0068】ビデオ信号はイメージプロセッサ9105
内のCPU9107によって制御される画像補正回路9
106に送られ、画像バッファ1、2(9108、91
09)を介して画像記憶装置1、2(9110、911
1)および画像セレクタ9112に並列に伝送される。
【0069】したがって、原稿を読みながら画像を記憶
しかつ記録することが可能となる。尚、コピーモードが
1to1コピーのように1部コピーである場合、画像記
憶装置を使用しなくても良い。但し、1to1コピーの
モードであっても、原稿が複数部かつ両面原稿、片面原
稿が混載されている場合、常に画像バッファ1、2に画
像が取り込まれるまで画像セレクタ9112に出力を許
可しないことも可能である。
【0070】また、原稿面上の画像の有無は、画像バッ
ファに取り込み中の画像エリアで判断される。画像無し
と判断された場合、CPU9107により画像記憶装置
の画像データを消去すると共に、画像セレクタ9112
の出力を停止する。
【0071】画像バッファ1、2(9108、910
9)を通った画像データは、画像セレクタ9112によ
って切り替えられ、それぞれの画像記録装置制御手段
1、2(9114、9115)の出力が順番通りに揃う
ように出力される。
【0072】これにより、両面原稿や4in1などの編
集原稿を読み取り、プロセス速度に影響を与えず、高速
に画像記録を行うことが可能である。
【0073】また、本実施形態では、画像記憶装置が複
数である場合を示したが、画像記録装置が1台である場
合、あるいはプロセススピードが低速である場合、画像
バッファおよび画像記憶装置をそれぞれ1つで構成し、
画像記録制御のタイミングを調整することによって同様
の効果を挙げることも可能である。
【0074】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の画像読取装置
によれば、原稿読み取り位置に給送された原稿の画像を
読み取る際、第1および第2画像読取手段により前記原
稿読み取り位置にセットされた原稿の画像を読み取り、
該第1および第2画像読取手段が同時に作動する場合、
該第1および第2画像読取手段で連続して読み取られる
原稿の画像を交互に記憶手段に記憶するので、第1およ
び第2画像読取手段をそれぞれ原稿の表面および裏面を
読み取るように設けることで両面原稿あるいは片面原稿
によらず、画像を読み取ることができる。
【0075】また、片面原稿を原稿給送装置にセットす
る向きを表側、裏側のどちらにしても読み取ることがで
きる。さらに、原稿画像以外の部分を読み込まず、無駄
な画像出力を無くすことができる。このように、画像読
取の生産性を低下させることなく両面原稿を読み取るこ
とができる。
【0076】請求項2に記載の画像読取装置によれば、
前記第1および第2画像読取手段のそれぞれに設けら
れ、前記原稿の画像の有無を検知する検知手段と、該検
知手段により前記原稿に画像の無いことが検知された場
合、前記第1および第2画像読取手段を非作動状態に制
御する制御手段とを備えたので、画像の読み取り処理を
効率良く行うことができる。
【0077】請求項3記載の画像読取装置によれば、前
記第1および第2画像読取手段は、それぞれ前記原稿の
表面および裏面を読み取り、前記記憶手段は、前記原稿
の画像をページ順に記憶し、前記検知手段により原稿に
画像の無いことが検知された場合、該記憶途中の画像を
識別すると共に前記読み取り終了後に該識別された未画
像領域を削除し、前記記憶された画像をページ順に整理
するページ整理手段を備えたので、画像が無いとされた
原稿面を読み取ることなく、画像が有ると判断された原
稿面の画像だけを画像記憶装置に記憶することができ、
ページ番号付けなどの整理を容易にできる。
【0078】請求項4に記載の画像読取装置によれば、
前記第1および第2画像読取手段は、それぞれ前記原稿
の表面および裏面を読み取り、前記記憶手段は、前記原
稿の表面および裏面の画像を記憶し、該記憶された表面
および裏面の画像をそれぞれ別々の画像記録装置に接続
して出力するので、両面出力を行う場合、一方の画像記
録装置での出力用紙の反転中に、他方の画像記録装置の
出力が開始可能となり、コピー処理の生産性を極端に落
とすことなく両面画像を出力することができる。
【0079】請求項5に記載の画像読取装置によれば、
前記記憶手段は、前記原稿の画像を所定の原稿サイズの
分割画像として記憶し、原稿サイズ、画像サイズおよび
画像モードを設定する設定手段と、該設定された原稿サ
イズおよび画像モードにしたがって、前記第1および第
2画像読取手段で読み取られた原稿の画像を分割して前
記記憶手段に記憶させる分割記憶手段と、前記設定され
た画像サイズで記録可能なサイズに前記分割して記憶さ
れた画像を変換する変換手段とを備えたので、いわゆる
2in1や4in1などの縮小レイアウト原稿を読み取
り、縮小レイアウトを解除して復元原稿を出力すること
ができる。
【0080】請求項6に記載の画像読取装置によれば、
前記記憶手段は、前記第1および第2画像読取手段で読
み取られた原稿の画像を異なる記憶領域に記憶し、同時
に記憶された両面原稿の画像を前記記憶手段から読み出
す際、該画像を同一の出力用紙に記録する記録手段を備
えたので、両面原稿の読み取りおよび記録を効率良く行
うことができる。
【0081】請求項7に記載の画像読取装置によれば、
前記第1画像読取手段は縮小光学系を有し、前記第2画
像読取手段は原稿密着型の光学系を有し、前記原稿サイ
ズにしたがって、前記第1画像読取手段の原稿読み取り
位置を制御する制御手段を備えたので、例えば、A4、
A3原稿に対する読み取りを表面、裏面交互に行う場
合、プロセススピードが遅いときには単一の画像記憶装
置で画像の記憶動作を行うことが可能となる。
【0082】請求項8に記載の画像読取装置によれば、
前記記憶手段は、前記第1および第2の画像読取手段で
読み取られた画像を記憶し、該記憶された画像を前記記
憶手段から画像記録装置に転送するタイミングを制御す
るタイミング制御手段を備えたので、第1および第2画
像読取手段で読み取られる画像を画像記録装置に正確に
転送することができる。
【0083】請求項9に記載の画像読取方法によれば、
原稿読み取り位置に給送された原稿の画像を読み取る画
像読取方法において、前記原稿読み取り位置にセットさ
れた原稿の画像を第1および第2画像読取装置で読み取
り、該第1および第2画像読取装置で連続して読み取ら
れる原稿の画像を交互に記憶するので、画像読取の生産
性を低下させることなく両面原稿を読み取ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】多機能画像記録装置の構成を示す図である。
【図2】画像読取装置6の構成を示す図である。
【図3】画像記憶装置2106、2107の動作を示す
図である。
【図4】画像の有無を判別する処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】ステップS111における読み取り画像のナン
バリングを示す図である。
【図6】A3原稿を読み取る際の位置関係を示す図であ
る。
【図7】画像データを順番に割り振るためのイメージプ
ロセッサ2105の構成を示す図である。
【図8】画像の分配を示す図である。
【図9】画像データを合成する処理手順を示すタイミン
グチャートである。
【図10】画像の合成を示す図である。
【図11】他の実施形態における画像読取装置の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1、2 画像記録装置 6 画像読取装置 5 原稿給送装置 2101、2102 CCDユニット 2105 イメージプロセッサ 2106、2107 画像記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊勢 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 遅澤 憲良 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高橋 匡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿読み取り位置に給送された原稿の画
    像を読み取る画像読取装置において、 前記原稿読み取り位置にセットされた原稿の画像を読み
    取る第1および第2画像読取手段と、 該第1および第2画像読取手段が同時に作動する場合、
    該第1および第2画像読取手段で連続して読み取られる
    原稿の画像を交互に記憶する記憶手段とを備えたことを
    特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2画像読取手段のそれ
    ぞれに設けられ、前記原稿の画像の有無を検知する検知
    手段と、 該検知手段により前記原稿に画像の無いことが検知され
    た場合、前記第1および第2画像読取手段を非作動状態
    に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2画像読取手段は、そ
    れぞれ前記原稿の表面および裏面を読み取り、 前記記憶手段は、前記原稿の画像をページ順に記憶し、 前記検知手段により原稿に画像の無いことが検知された
    場合、該記憶途中の画像を識別すると共に前記読み取り
    終了後に該識別された未画像領域を削除し、前記記憶さ
    れた画像をページ順に整理するページ整理手段を備えた
    ことを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2画像読取手段は、そ
    れぞれ前記原稿の表面および裏面を読み取り、 前記記憶手段は、前記原稿の表面および裏面の画像を記
    憶し、 該記憶された表面および裏面の画像をそれぞれ別々の画
    像記録装置に接続して出力することを特徴とする請求項
    1記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、前記原稿の画像を所定
    の原稿サイズの分割画像として記憶し、 原稿サイズ、画像サイズおよび画像モードを設定する設
    定手段と、 該設定された原稿サイズおよび画像モードにしたがっ
    て、前記第1および第2画像読取手段で読み取られた原
    稿の画像を分割して前記記憶手段に記憶させる分割記憶
    手段と、 前記設定された画像サイズで記録可能なサイズに前記分
    割して記憶された画像を変換する変換手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は、前記第1および第2画
    像読取手段で読み取られた原稿の画像を異なる記憶領域
    に記憶し、 同時に記憶された両面原稿の画像を前記記憶手段から読
    み出す際、該画像を同一の出力用紙に記録する記録手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の画像読取装
    置。
  7. 【請求項7】 前記第1画像読取手段は縮小光学系を有
    し、前記第2画像読取手段は原稿密着型の光学系を有
    し、 前記原稿サイズにしたがって、前記第1画像読取手段の
    原稿読み取り位置を制御する制御手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は、前記第1および第2画
    像読取手段で読み取られた画像を記憶し、 該記憶された画像を前記記憶手段から画像記録装置に転
    送するタイミングを制御するタイミング制御手段を備え
    たことを特徴とする請求項7記載の画像読取装置。
  9. 【請求項9】 原稿読み取り位置に給送された原稿の画
    像を読み取る画像読取方法において、 前記原稿読み取り位置にセットされた原稿の画像を第1
    および第2画像読取装置で読み取り、 該第1および第2画像読取装置で連続して読み取られる
    原稿の画像を交互に記憶することを特徴とする画像読取
    方法。
JP9116033A 1997-04-21 1997-04-21 画像読取装置および方法 Pending JPH10294830A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7345794B2 (en) 2002-02-06 2008-03-18 Canon Kabushiki Kaisha Document reading apparatus and document reading method
US7522321B2 (en) 2003-08-21 2009-04-21 Avision Inc. Image capturing apparatus and method

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US7345794B2 (en) 2002-02-06 2008-03-18 Canon Kabushiki Kaisha Document reading apparatus and document reading method
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