JPH10295202A - 芝生保護材 - Google Patents
芝生保護材Info
- Publication number
- JPH10295202A JPH10295202A JP10780597A JP10780597A JPH10295202A JP H10295202 A JPH10295202 A JP H10295202A JP 10780597 A JP10780597 A JP 10780597A JP 10780597 A JP10780597 A JP 10780597A JP H10295202 A JPH10295202 A JP H10295202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting portion
- lawn
- pressure receiving
- protection material
- lawn protection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量で成形性も良く、芝生や地面への悪影響
を小さくすることができ、適度なクッション性によって
歩き心地の向上も図れる芝生保護材を提供する。 【解決手段】 踏圧を受ける多数の受圧体を、連接部で
接続して格子状に形成した合成樹脂性の芝生保護材にお
いて、受圧体1や連接部(第1連接部2及び第2連接部
3)を逆J字状に形成する。
を小さくすることができ、適度なクッション性によって
歩き心地の向上も図れる芝生保護材を提供する。 【解決手段】 踏圧を受ける多数の受圧体を、連接部で
接続して格子状に形成した合成樹脂性の芝生保護材にお
いて、受圧体1や連接部(第1連接部2及び第2連接部
3)を逆J字状に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芝生保護材に関
し、詳しくは、芝生等を靴や車輪等による圧接から保護
するための合成樹脂製の芝生保護材に関する。
し、詳しくは、芝生等を靴や車輪等による圧接から保護
するための合成樹脂製の芝生保護材に関する。
【0002】
【従来の技術】芝生は、都市空間に安らぎを与える簡易
な緑地として従来から各地で造成されており、また、光
合成による大気汚染の浄化作用も評価されている。さら
に、近年では、市街地の非透水性のコンクリート舗装化
に伴い、洪水の発生及び地下水源の枯渇という新たな問
題が生じており、このような問題の解決策の一つとして
保水性及び透水性に優れた芝生の効用が再評価されつつ
ある。
な緑地として従来から各地で造成されており、また、光
合成による大気汚染の浄化作用も評価されている。さら
に、近年では、市街地の非透水性のコンクリート舗装化
に伴い、洪水の発生及び地下水源の枯渇という新たな問
題が生じており、このような問題の解決策の一つとして
保水性及び透水性に優れた芝生の効用が再評価されつつ
ある。
【0003】芝生は、個々の芝生がランナーと呼ばれる
地下茎により展開して地面を覆うように繁殖するもので
あるが、この芝生を繁殖させるためには、豊富な日照と
通気性のある多孔質の上壌構造を確保し、また、水はけ
をよくすることが肝要である。ところが、芝生は、絶え
ず短く刈り込まれ、しかも、人や自動車等の重量物で頻
繁に踏圧されるという悪条件におかれることが多いた
め、ひとたび造成した芝生を枯死させずに美麗に維持す
るのは難しい。
地下茎により展開して地面を覆うように繁殖するもので
あるが、この芝生を繁殖させるためには、豊富な日照と
通気性のある多孔質の上壌構造を確保し、また、水はけ
をよくすることが肝要である。ところが、芝生は、絶え
ず短く刈り込まれ、しかも、人や自動車等の重量物で頻
繁に踏圧されるという悪条件におかれることが多いた
め、ひとたび造成した芝生を枯死させずに美麗に維持す
るのは難しい。
【0004】このようなことから、ゴルフ場や公園等の
芝生植生地において、芝生の上壌構造を重量物の踏圧か
ら保護し、また、芝生自体を外力から守る目的として、
縦横格子の各交点に受圧体を多数設けた芝生保護材が用
いられている(登録意匠第706520号等参照)。こ
の芝生保護材は、その外周に設けた連結部を連結させて
多数枚を連続して敷設することにより芝生の保護を図る
もので、芝生保護材は、大別して芝生の表面に単に敷設
するマットタイプと、前記受圧体を高くして受圧体同士
の間隙の土壌面に芝生を植え付けるようにしたブロック
タイプとがある。
芝生植生地において、芝生の上壌構造を重量物の踏圧か
ら保護し、また、芝生自体を外力から守る目的として、
縦横格子の各交点に受圧体を多数設けた芝生保護材が用
いられている(登録意匠第706520号等参照)。こ
の芝生保護材は、その外周に設けた連結部を連結させて
多数枚を連続して敷設することにより芝生の保護を図る
もので、芝生保護材は、大別して芝生の表面に単に敷設
するマットタイプと、前記受圧体を高くして受圧体同士
の間隙の土壌面に芝生を植え付けるようにしたブロック
タイプとがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の芝生保
護材は、前記受圧部や該受圧部同士を連接する連接部
が、通孔部分等を除いてかまぼこ状の中実(ソリッド)
構造で形成されており、受圧部や連接部の下面は平面状
となっていた。このように受圧部や連接部をソリッド構
造で形成すると、材料を多く必要として重量が増すだけ
でなく、厚肉のために成形時の冷却に時間が掛り、ヒケ
が発生し易く、また、サイクルも長くなるという不都合
がある。さらに、踏圧等が芝生や地面に直接伝わるた
め、芝生を傷めたり、地面を硬くしたりし、また、芝生
保護材自体が全体的に硬いために歩き心地もよくなかっ
た。
護材は、前記受圧部や該受圧部同士を連接する連接部
が、通孔部分等を除いてかまぼこ状の中実(ソリッド)
構造で形成されており、受圧部や連接部の下面は平面状
となっていた。このように受圧部や連接部をソリッド構
造で形成すると、材料を多く必要として重量が増すだけ
でなく、厚肉のために成形時の冷却に時間が掛り、ヒケ
が発生し易く、また、サイクルも長くなるという不都合
がある。さらに、踏圧等が芝生や地面に直接伝わるた
め、芝生を傷めたり、地面を硬くしたりし、また、芝生
保護材自体が全体的に硬いために歩き心地もよくなかっ
た。
【0006】そこで本発明は、軽量で成形性も良く、芝
生や地面への悪影響を小さくすることができ、適度なク
ッション性によって歩き心地の向上も図れる芝生保護材
を提供することを目的としている。
生や地面への悪影響を小さくすることができ、適度なク
ッション性によって歩き心地の向上も図れる芝生保護材
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の芝生保護材は、踏圧を受ける多数の受圧体
を、連接部で接続して格子状に形成した合成樹脂性の芝
生保護材において、前記受圧体及び連接部を、下端が地
面に当接する略垂直方向の垂直辺と、該垂直辺の頂部か
ら略水平方向に延出した水平辺とにより、逆J字状に形
成したことを特徴としている。
め、本発明の芝生保護材は、踏圧を受ける多数の受圧体
を、連接部で接続して格子状に形成した合成樹脂性の芝
生保護材において、前記受圧体及び連接部を、下端が地
面に当接する略垂直方向の垂直辺と、該垂直辺の頂部か
ら略水平方向に延出した水平辺とにより、逆J字状に形
成したことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は本発明の芝生保護
材の一形態例を示すもので、図1は中央部を省略した平
面図、図2は要部の拡大平面図、図3は図2の III−II
I 線断面図、図4は図2のIV−IV線断面図、図5は図2
のV−V線断面図、図6は図2のVI−VI線断面図、図7
は図2の VII−VII 線断面図、図8は他の形状例を示す
縦断面図である。
材の一形態例を示すもので、図1は中央部を省略した平
面図、図2は要部の拡大平面図、図3は図2の III−II
I 線断面図、図4は図2のIV−IV線断面図、図5は図2
のV−V線断面図、図6は図2のVI−VI線断面図、図7
は図2の VII−VII 線断面図、図8は他の形状例を示す
縦断面図である。
【0009】本形態例に示す芝生保護材は、中空四角錘
台状の受圧体1を、第1連接部2及び第2連接部3から
なる連接部で縦方向及び横方向にそれぞれ等間隔で同数
配置して正方形状に形成したもので、各辺には、敷設時
に芝生保護材同士を連接するための雄連結部4と雌連結
部5とが芝生保護材中心点に対して点対称の位置にそれ
ぞれ設けられている。
台状の受圧体1を、第1連接部2及び第2連接部3から
なる連接部で縦方向及び横方向にそれぞれ等間隔で同数
配置して正方形状に形成したもので、各辺には、敷設時
に芝生保護材同士を連接するための雄連結部4と雌連結
部5とが芝生保護材中心点に対して点対称の位置にそれ
ぞれ設けられている。
【0010】前記受圧体1は、図3乃至図5に示すよう
に、下端が地面に当接する略垂直方向の垂直辺11と、
該垂直辺の頂部から略水平方向に延出した円弧状の水平
辺12とからなる逆J字状に形成されており、水平辺1
2の頂部には、滑り止めとなる多数の小突起13が設け
られている。また、この受圧体1同士を連接する前記第
1連接部2との接続部には、第1連接部2の下部形状に
対応した溝14が形成されている。
に、下端が地面に当接する略垂直方向の垂直辺11と、
該垂直辺の頂部から略水平方向に延出した円弧状の水平
辺12とからなる逆J字状に形成されており、水平辺1
2の頂部には、滑り止めとなる多数の小突起13が設け
られている。また、この受圧体1同士を連接する前記第
1連接部2との接続部には、第1連接部2の下部形状に
対応した溝14が形成されている。
【0011】図6に示すように、前記第1連接部2も、
上記受圧体1と同様に、下端が地面に当接する略垂直方
向の垂直辺21と、該垂直辺の頂部から略水平方向に延
出した円弧状の水平辺22とからなる逆J字状に形成さ
れており、垂直辺21は、円弧状の第1連接部2におけ
る外周側に設けられている。また、図7に示すように、
前記第2連接部3は、下面部31が肉盗みされた逆U字
状に形成されている。
上記受圧体1と同様に、下端が地面に当接する略垂直方
向の垂直辺21と、該垂直辺の頂部から略水平方向に延
出した円弧状の水平辺22とからなる逆J字状に形成さ
れており、垂直辺21は、円弧状の第1連接部2におけ
る外周側に設けられている。また、図7に示すように、
前記第2連接部3は、下面部31が肉盗みされた逆U字
状に形成されている。
【0012】このように、受圧体1や第1連接部2を逆
J字状に形成することにより、芝生保護材の軽量化や材
料の節減が図れるだけでなく、全体に肉薄になるため、
成形時の冷却も短時間で完了してヒケの発生も少なくな
り、サイクルも短くなって生産性を向上させることがで
きる。さらに、受圧体1等が弾性変形し易いので、踏圧
等が芝生や地面に直接伝わることがなく、芝生を傷めた
り、地面を硬くしたりすることがなくなる。しかも、各
部材の弾性変形によってクッション性が大きくなるた
め、歩き心地もよくなる。
J字状に形成することにより、芝生保護材の軽量化や材
料の節減が図れるだけでなく、全体に肉薄になるため、
成形時の冷却も短時間で完了してヒケの発生も少なくな
り、サイクルも短くなって生産性を向上させることがで
きる。さらに、受圧体1等が弾性変形し易いので、踏圧
等が芝生や地面に直接伝わることがなく、芝生を傷めた
り、地面を硬くしたりすることがなくなる。しかも、各
部材の弾性変形によってクッション性が大きくなるた
め、歩き心地もよくなる。
【0013】また、図8に示すように、受圧体1の垂直
辺21の下面に、受圧体1の上面形状に対応した斜面1
5を設けておくことにより、芝生保護材を積層した際の
安定性の向上も図れる。
辺21の下面に、受圧体1の上面形状に対応した斜面1
5を設けておくことにより、芝生保護材を積層した際の
安定性の向上も図れる。
【0014】なお、逆J字状に形成する部分は、受圧体
1や第1連接部2の全部でもよく、一部のみとしてもよ
い。また、水平辺を円弧状とせずに直線状とした逆L字
状に形成してもよい。
1や第1連接部2の全部でもよく、一部のみとしてもよ
い。また、水平辺を円弧状とせずに直線状とした逆L字
状に形成してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の芝生保護
材は、軽量で成形性も良く、芝生や地面への悪影響が小
さく、適度なクッション性によって歩き心地の向上も図
れる。
材は、軽量で成形性も良く、芝生や地面への悪影響が小
さく、適度なクッション性によって歩き心地の向上も図
れる。
【図1】 本発明の芝生保護材の一形態例を示す中央部
を省略した平面図である。
を省略した平面図である。
【図2】 要部の拡大平面図である。
【図3】 図2の III−III 線断面図である。
【図4】 図2のIV−IV線断面図である。
【図5】 図2のV−V線断面図である。
【図6】 図2のVI−VI線断面図である。
【図7】 図2の VII−VII 線断面図である。
【図8】 他の形状例を示す縦断面図である。
1…受圧体、11…垂直辺、12…水平辺、13…小突
起、14…溝、15…斜面、2…第1連接部、21…垂
直辺、22…水平辺、3…第2連接部、31…下面部、
4…雄連結部、5…雌連結部
起、14…溝、15…斜面、2…第1連接部、21…垂
直辺、22…水平辺、3…第2連接部、31…下面部、
4…雄連結部、5…雌連結部
Claims (1)
- 【請求項1】 踏圧を受ける多数の受圧体を、連接部で
接続して格子状に形成した合成樹脂性の芝生保護材にお
いて、前記受圧体及び連接部を、下端が地面に当接する
略垂直方向の垂直辺と、該垂直辺の頂部から略水平方向
に延出した水平辺とにより、逆J字状に形成したことを
特徴とする芝生保護材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10780597A JPH10295202A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 芝生保護材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10780597A JPH10295202A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 芝生保護材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295202A true JPH10295202A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14468489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10780597A Pending JPH10295202A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 芝生保護材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10295202A (ja) |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP10780597A patent/JPH10295202A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040715 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040727 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |