JPH10295655A - 運動療法装置のバイタル情報計測装置およびバイタル情報計測方法 - Google Patents
運動療法装置のバイタル情報計測装置およびバイタル情報計測方法Info
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- JPH10295655A JPH10295655A JP9106025A JP10602597A JPH10295655A JP H10295655 A JPH10295655 A JP H10295655A JP 9106025 A JP9106025 A JP 9106025A JP 10602597 A JP10602597 A JP 10602597A JP H10295655 A JPH10295655 A JP H10295655A
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Abstract
運動療法者のバイタル情報を得ることができないととも
に、運動療法後の運動療法者の異常を把握することがで
きず、運動療法の安全性を低下させるなどの課題があっ
た。 【解決手段】 運動療法中においては血圧値や心拍値を
計測し、予め設定された運動療法時間が経過したか否か
を判断する。この判断において、運動療法時間が経過し
ていない場合には、血圧値や心拍値を計測し続け、運動
療法時間が経過した場合には処理部21では、トノメト
リ型血圧センサ1および圧力センサ7から得られた血圧
値と心拍値とからPRT2を算出する。
Description
ータ等を用いた運動療法終了後のクールダウン時におい
て、バイタル情報の減少率および経過時間との関係から
運動療法者の心臓能力値を把握することができるととも
に、上記バイタル情報の経過時間に対する減少率を計測
することにより運動療法者の異常を早期に確認し、運動
療法の安全性を向上させることができる運動療法装置の
バイタル情報計測装置およびバイタル情報計測方法に関
するものである。
情報計測装置の使用方法を示す説明図、図14はコロト
コフ音検出センサ部を用いた運動療法装置のバイタル情
報計測装置の構成を示すブロック図であり、図におい
て、1は複数のセンサエレメントが互いに独立して、橈
骨動脈の1脈動毎の血圧値を検出するトノメトリ型血圧
センサ、2はトノメトリ型血圧センサ1を被験者の手首
に固定するセンサ取付バンド、3はトノメトリ型血圧セ
ンサ1からの計測データに基づいて、最も計測状態が良
好と思われるセンサエレメントを選定し、それ以降は、
その選定したセンサエレメントが計測したデータに基づ
いて1拍毎の最高血圧,最低血圧,脈拍数等を決定する
トノメトリ型血圧計、4は上腕部を加圧するカフ5の減
圧過程において上腕動脈の脈動を検知するマイクロフォ
ン等から構成されるマイクロフォン方式カフ型血圧計で
あり、トノメトリ型血圧計3の血圧較正用として使用さ
れる。5は自転車エルゴメータ6からの運動療法開始信
号を受信すると小型ポンプ(図示なし)が作動し空気が
送り込まれるカフである。
検出する圧力センサ、8は圧力センサ7およびマイクロ
フォン9からの信号を受信した後、血圧測定に必要な処
理を実行し、最高血圧値および最低血圧値を決定し、L
CD10に表示するマイクロコンピュータ、9はカフ5
加圧後の減圧過程でカフ圧が動脈圧以下になったときに
発生するコロトコフ音とカフ圧が動脈血流を阻害しない
でコロトコフ音の消失する時を検出するマイクロフォン
である。
は手首にセンサ取付バンド2および上腕部にカフ型血圧
計4のカフ5を装着した後に電源スイッチを入れると、
圧力0mmHgの設定や各部の初期設定が行われ、自転
車エルゴメータ6からの運動療法開始信号を受信すると
小型ポンプが作動しカフ5に空気が送り込まれ上腕を加
圧する。次に、所定の圧力に達した後に、徐々に排気弁
により2〜4mmHg/秒の一定の排気速度で減圧が行
われ、この減圧過程でカフ5内の圧力が圧力センサ7に
より検出され、増幅器11、A/D変換器12を介して
出力されたデジタル信号がマイクロコンピュータ8に出
力される。また、マイクロフォン9からの信号は、増幅
器13、フィルタ14、コンパレータ15を介してマイ
クロコンピュータ8に出力される。
ンサ7およびマイクロフォン9からの信号を受信した
後、血圧測定に必要な処理を実行し、最高血圧値および
最低血圧値を決定しLCD10に表示する。そして、最
高血圧値と最低血圧値とを表示した後に、電磁式の急速
排気弁を作動させカフ5内の空気を排気し、カフ型血圧
計4による血圧測定を終了する。その後、再び小型ポン
プが作動し、トノメトリ型血圧センサ1の上部に設けら
れた空気圧室に空気が送り込まれ、その結果、皮膚に密
着したトノメトリ型血圧センサ1は、皮膚内の血管(橈
骨動脈)を圧迫する。そして、血管を圧迫すると、複数
のセンサエレメントが互いに独立して血管内の圧力を連
続的に計測し、計測した計測データはトノメトリ型血圧
計3の処理部に伝送され、最も計測状態が良好と思われ
るセンサエレメントを選定する。そして、自転車エルゴ
メータ6による運動療法中は、その選定したセンサエレ
メントが計測したデータに基づいて1拍毎の最高血圧,
最低血圧,脈拍数等を決定する。
動療法においては、運動療法者の健康状態に合わせて最
大ペダル回転数や最大ペダル負荷が設定されているが、
例えば、バイタル情報として計測された運動療法者の最
高血圧値が予め設定された最高血圧値より高くなったと
き、又は、バイタル情報として計測された運動療法者の
最高心拍値が予め設定された最高脈拍数より高くなった
とき、ブザー等を鳴らすことによって運動療法者に警報
を発し、運動の中止を促すようにしている。
バイタル情報計測装置は以上のように構成されているの
で、自転車エルゴメータ等を用いた運動療法中の運動療
法者の血圧値や心拍値を表示することはできるが、運動
療法終了時のクールダウン時において、運動療法者のバ
イタル情報を得ることができないとともに、運動療法後
の運動療法者の異常を把握することができず、運動療法
の安全性を低下させるなどの課題があった。
めになされたもので、自転車エルゴメータ等を用いた運
動療法終了時のクールダウン時において、バイタル情報
の減少率および経過時間との関係から運動療法者の心臓
能力値を把握することができるとともに、上記バイタル
情報の経過時間に対する減少率を計測することにより運
動療法者の異常を早期に確認し、運動療法の安全性を向
上させることができる運動療法装置のバイタル情報計測
装置およびバイタル情報計測方法を得ることを目的とす
る。
る運動療法装置のバイタル情報計測装置は、バイタル情
報計測センサにより運動療法者の血圧値および心拍値を
取り込み、自転車エルゴメータによりバイタル情報計測
センサからの運動療法者の血圧値および心拍値に応じて
ペダル負荷を変化させ、運動療法者に運動療法を行わ
せ、処理部により運動療法終了後のクールダウン時に所
定の減少方法に基づいてペダル負荷値を減少し、この時
の血圧値と心拍値との乗算値の減少率および経過時間と
の関係から心臓能力値を算出し、この処理部で算出され
た心臓能力値を表示部に表示するようにしたものであ
る。
バイタル情報計測装置は、バイタル情報計測センサにお
いて、運動療法者の腕に巻かれたセンサ取付バンド内に
装着され、複数のセンサエレメントが互いに独立して血
管内の圧力を連続的に計測し脈圧波形を検知するトノメ
トリ型血圧センサと、運動療法者の腕に巻かれたカフの
減圧過程においてこのカフ内の圧力を検出する圧力セン
サを備えたものである。
バイタル情報計測装置は、処理部において、血圧値と心
拍値との乗算値が経過時間に応じて所定の減少率で変化
しない場合には心臓能力値の異常と判定し、表示部に異
常情報を表示することにより、運動療法者に対して心臓
能力の異常を知らせるようにしたものである。
バイタル情報計測装置は、クールダウン時の減少手段に
おいて、ペダル負荷値をクールダウン後直ちに無負荷に
するか、ペダル負荷値をクールダウン後直ちに低運動負
荷にするか、または上記ペダル負荷値を階段状に減少す
るかの何れかであるようにしたものである。
バイタル情報測定方法は、運動療法者の血圧値および心
拍値に応じて自転車エルゴメータのペダル負荷を変化す
ることにより運動療法者に運動療法を行わせ、この運動
療法終了後のクールダウン時に所定の減少方法に基づい
てペダル負荷値を減少し、この時の血圧値と心拍値との
乗算値の減少率および経過時間との関係から心臓能力値
を算出し、この心臓能力値を表示するようにしたもので
ある。
バイタル情報測定方法は、運動療法者の血圧値および心
拍値に応じて自転車エルゴメータのペダル負荷を変化す
ることにより運動療法者に運動療法を行わせ、この運動
療法終了後のクールダウン時に所定の減少方法に基づい
てペダル負荷値を減少し、この時の血圧値と心拍値との
乗算値の減少率および経過時間との関係から心臓能力値
を算出し、この心臓能力値を表示するとともに、血圧値
と心拍値との乗算値が経過時間に応じて所定の減少率で
変化しない場合には心臓能力値の異常と判定し、運動療
法者に対して心臓能力の異常を知らせるようにしたもの
である。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による運
動療法装置のバイタル情報計測装置を示す構成図であ
り、図2はこの発明の実施の形態1による運動療法装置
のバイタル情報計測装置の使用方法を示す説明図、図3
はこの発明の実施の形態1による運動療法装置のバイタ
ル情報計測装置のトノメトリ型血圧センサの構成を示す
断面図、図4は図3のトノメトリ型血圧センサで検知さ
れる脈圧波形を示す波形図である。図において、20は
トノメトリ型血圧センサ1とこのトノメトリ型血圧セン
サ1の較正用のカフ型血圧計とを備え、1拍毎の血圧値
を測定するとともに、運動療法終了時のクールダウン時
において、血圧(バイタル情報)と心拍値(バイタル情
報)との乗算値(以下、PRTという)を算出し、この
PRTの減少率と経過時間との関係より心臓能力値を算
出するバイタル情報計測装置である。
では、カフ5の加圧後の減圧過程での血流の流れ初めに
発生するコロトコフ音の発生点(収縮期血圧点)を最高
血圧値とし、カフ5が血流を阻害しないでコロトコフ音
の消失する点(拡張期血圧点)を最低血圧値としてい
た。このバイタル情報計測装置20のカフ型血圧測定方
法では、マイクロフォン9(図12を参照)による血流
の流れ状態を検知する代わりに、トノメトリ型血圧セン
サ1でこの血流の流れ状態を検知し、最高血圧値および
最低血圧値を決定するものである。
独立して、橈骨動脈の1脈動毎の血圧値を検出するトノ
メトリ型血圧センサ、2はトノメトリ型血圧センサ1を
運動療法者の手首に固定するセンサ取付バンド、5はス
タートスイッチ22が押下されるとエアーポンプ23が
作動し空気が送り込まれ上腕部を加圧するカフ、7はカ
フ5の減圧過程でカフ5内の圧力を検出し、増幅器11
を介して処理部21に出力する圧力センサ、21はトノ
メトリ型血圧センサ1から1脈動毎の血圧値を読み込む
とともに、カフ5に設けられた圧力センサ7からの血圧
値を読み込み、この圧力センサ7からの血圧値に基づい
てトノメトリ型血圧センサ1からの血圧値を較正する処
理部、22は自転車エルゴメータ6による運動療法を開
始させるスタートスイッチ、24は処理部21からの命
令に基づいてエアーポンプ23からの空気をトノメトリ
型血圧センサ1の空気圧室1eへ送る経路か、またはカ
フ5へ送る経路に切り換える電磁弁、25はトノメトリ
型血圧センサ1により測定された運動療法中の血圧値や
運動療法終了時のクールダウン時のPRTから算出され
た心臓能力値を表示する表示部である。
理を図3および図4を用いて説明する。皮膚に密着した
トノメトリ型血圧センサ1は、センサフレーム1a内の
空気圧室1eの圧力を高めることにより、皮膚1f内の
血管1g(橈骨動脈)を圧迫する。そして、血管1gを
圧迫すると、ダイヤフラム1cを介してセンサフレーム
1aに固定されたセンサ固定部1bの内に設けられた複
数のセンサエレメント1dが互いに独立して血管1g内
の圧力を連続的に計測し、図4に示すような脈圧波形を
得る。そして、処理部21は各センサエレメント1dが
計測した脈圧波形を取り込み、各測定データ(脈圧波
形)を互いに比較し、最も計測状態が良好と思われるセ
ンサエレメント1dを選定する。そして、それ以降は、
その選定したセンサエレメント1dが計測した測定デー
タに基づいて1拍毎の最高血圧,最低血圧,脈拍数等を
決定する。
明の実施の形態1によるバイタル情報計測装置の血圧測
定手順を示すフローチャートである。まず、運動療法者
がセンサ取付バンド2によりトノメトリ型血圧センサ1
を手首に取り付けるとともに、カフ5を上腕部に取り付
けた後に電源スイッチをONにすると(ステップST
1)、圧力0mmHgの設定や各部の初期設定が行われ
る(ステップST2)。その後、スタートスイッチ22
が押下されると、エアーポンプ23が作動し(ステップ
ST3)、トノメトリ型血圧センサ1の空気圧室1eに
空気が注入される(ステップST4)。そして、空気圧
室1eの圧力が設定圧力になったか否かが判断され(ス
テップST5)、設定圧力になった時点でトノメトリ型
血圧センサ1が脈動現象(脈圧と血流の変化)を検出し
(ステップST6)、A/D変換後に処理部21に出力
する。
圧測定を終了するか否かの判断が実行され(ステップS
T7)、脈圧測定が終了した時点で、処理部21では各
測定データ(脈圧波形)を互いに比較し、最も計測状態
が良好と思われるセンサエレメント1dを選定する。そ
して、それ以降は、その選定したセンサエレメント1d
が計測した測定データに基づいて1拍毎の最高血圧,最
低血圧,脈拍数等を決定する(ステップST8)。その
後、電磁式の急速排気弁を作動させ空気圧室1e内の空
気を排気する(ステップST9)。そして、先に決定さ
れた最高血圧値および最低血圧値を表示部25に表示し
た後(ステップST10)、カフ型血圧計による較正処
理時間が経過したか否かが判断され(ステップST1
1)、較正処理時間が経過していない場合には、血圧測
定を終了するか否かが判断される(ステップST1
3)。そして、血圧測定を終了しない場合には、ステッ
プST5へ戻り、測定処理が繰り返される。一方、ステ
ップST11の判断の結果、較正処理時間が経過してい
る場合には、下記に示す較正処理が実行される(ステッ
プST12)。
6はこの発明の実施の形態1によるバイタル情報計測装
置の較正処理の処理手順を示すフローチャートである。
まず、電磁弁24の切り換えが行われ(ステップST2
1)、エアーポンプ23での空気がカフ5に注入される
(ステップST22)。そして、この空気の注入中にト
ノメトリ型血圧センサ1により血流の有無が判断され
(ステップST23)、血流が検知される間はカフ5内
の圧力が所定圧力に達していないとして、カフ5に空気
が注入される。一方、血流が検知された時点でカフ5内
の圧力が所定圧力に達したものと判断されて、カフ5内
への空気の注入を終了し、一定速度での排気が実行され
る(ステップST24)。そして、この空気の排気中に
トノメトリ型血圧センサ1により血流の有無が判断され
(ステップST25)、血流が検知された時点で、処理
部21は圧力センサ7からの圧力値を最高血圧値として
取り込む(ステップST26)。
テップST27)、この空気の排気中にトノメトリ型血
圧センサ1により血流の有無が判断され(ステップST
28)、血流が検知されなくなった時点で、処理部21
は圧力センサ7からの圧力値を最低血圧値として取り込
む(ステップST29)。その後、電磁式の急速排気弁
を作動させカフ5内の空気を全て排気し、(ステップS
T30)、処理部21はトノメトリ型血圧センサ1から
測定した最高血圧値および最低血圧値と圧力センサ7か
ら測定した最高血圧値および最低血圧値とを比較し(ス
テップST31)、設定以上の誤差が生じているか否か
の判断が行われ(ステップST32)、設定以上の誤差
が生じていない場合には較正処理を終了する。一方、設
定以上の誤差が生じている場合には、表示部25にトノ
メトリ型血圧センサ1の位置変更の表示をするか、また
は空気圧室1e内の圧力を調整し(ステップST3
3)、較正処理を終了する。なお、この較正処理は初期
時にも実行される。
おいては、運動療法者の健康状態に合わせて最大ペダル
負荷値(最大運動負荷値)が予め設定される。また、運
動療法中のペダル負荷値においては、図7に示すよう
に、例えば上記の最大ペダル負荷値、上記の計測処理に
より得られた血圧値や心拍値、および算出されたPRT
の変曲点に基づいて設定される。
るバイタル情報計測装置の心臓能力値測定の処理手順を
示すフローチャート、図9はこの発明の実施の形態1に
よるバイタル情報計測装置の運動療法後のクールダウン
処理におけるペダル負荷値の減少方法を示すグラフ図、
図10はこの発明の実施の形態1によるバイタル情報計
測装置のPRTを基準にした心臓能力値の算出方法を説
明するためのグラフ図、図11はこの発明の実施の形態
1によるバイタル情報計測装置の経過時間を基準にした
心臓能力値の算出方法を説明するためのグラフ図、図1
2はこの発明の実施の形態1によるバイタル情報計測装
置の経過時間を基準にした心臓能力値の算出方法を説明
するためのグラフ図である。
心拍値を計測し(ステップST40)、予め設定された
運動療法時間が経過した否かを判断する(ステップST
41)。このステップST41の判断において、運動療
法時間が経過していない場合には、ステップST40へ
戻り、血圧値や心拍値を計測し続け、運動療法時間が経
過した場合には処理部21では、トノメトリ型血圧セン
サ1および圧力センサ7から得られた血圧値と心拍値と
からPRT2を算出する(ステップST42)。その
後、図9に示すように、運動療法後(t2)のクールダ
ウン処理に移行した後(ステップST43)、ペダル負
荷値を一定値減少し(ステップST43)、このクール
ダウン時の血圧値と心拍値とからPRT3を算出する
(ステップST45)。次に、所定時間経過後(例え
ば、10sec)において(ステップST46)、先に
算出したPRT3をPRT2で除算することにより、P
RT3がPRT2の50%値に達しているか否かを判断
し(ステップST47)、PRT3がPRT2の50%
値に達していない場合には、ステップST44に戻り、
ペダル負荷値を一定値減少した後、処理を繰り返す。
ールダウン処理におけるペダル負荷値の減少方法にあっ
ては、図9に示すように、階段状に減少する方法の他
に、あるペダル負荷値に一挙に減少する方法や無負荷に
する方法がある。この場合には、ステップST46の処
理後に、ステップST48の処理を実行する。
PRT3がPRT2の50%値に達した場合には、図1
0に示すように、PRTを基準にした心臓能力値の算出
方法では、PRT3がPRT2の50%値に達した時間
をt3とし、運動療法後t2−t3の時間差を算出し
(ステップST48)、例えば、t2−t3が5分以上
であれば、クールダウン後5分経過しても血液中の排出
されるべき二酸化炭素が排出されていないと判断し、心
臓能力値を異常と判定する。一方、t2−t3が5分未
満であれば、クールダウン後5分経過内に血液中の排出
されるべき二酸化炭素が排出されていると判断し、心臓
能力値が正常と判定する(ステップST49)。
準にした心臓能力値の算出方法では、運動療法後t2か
ら所定時間経過した時間をt4とし、このt4分経過後
のPRT4を算出する。そして、例えば、PRT6がP
RT2の50%以上であれば、クールダウン後の所定時
間経過後に血液中の排出されるべき二酸化炭素が排出さ
れていないと判断し、心臓能力値を異常と判定する(図
12の波線参照)。一方、PRT5がPRT2の50%
未満であれば、クールダウン後の所定時間経過後に血液
中の排出されるべき二酸化炭素が排出されていると判断
し、心臓能力値が大と判定する(図12の実線参照)。
そして、このバイタル情報計測装置20では、ステップ
ST49において、心臓能力値を異常と判定した場合、
運動療法者に心臓能力値の異常を知らせる。
ば、自転車エルゴメータ等を用いた運動療法終了時のク
ールダウン時において、バイタル情報の減少率および経
過時間との関係から運動療法者の心臓能力値を把握する
ことができるとともに、上記バイタル情報の経過時間に
対する減少率を計測することにより、運動療法者の異常
を早期に確認し、運動療法の安全性を向上させることが
できるなどの効果が得られる。
れば、バイタル情報計測センサにより運動療法者の血圧
値および心拍値を取り込み、自転車エルゴメータにより
バイタル情報計測センサからの運動療法者の血圧値およ
び心拍値に応じてペダル負荷を変化させ、運動療法者に
運動療法を行わせ、処理部により運動療法終了後のクー
ルダウン時に所定の減少方法に基づいてペダル負荷値を
減少し、この時の血圧値と心拍値との乗算値の減少率お
よび経過時間との関係から心臓能力値を算出し、この処
理部で算出された心臓能力値を表示部に表示するように
構成したので、運動療法終了時のクールダウン時におい
て、運動療法者の心臓能力値を把握することができる効
果がある。
報計測センサにおいて、運動療法者の腕に巻かれたセン
サ取付バンド内に装着され、複数のセンサエレメントが
互いに独立して血管内の圧力を連続的に計測し脈圧波形
を検知するトノメトリ型血圧センサと、運動療法者の腕
に巻かれたカフの減圧過程においてこのカフ内の圧力を
検出する圧力センサを備えるように構成したので、血圧
値と心拍値とを計測することができる効果がある。
いて、血圧値と心拍値との乗算値が経過時間に応じて所
定の減少率で変化しない場合には心臓能力値の異常と判
定し、表示部に異常情報を表示することにより、運動療
法者に対して心臓能力の異常を知らせるように構成した
ので、運動療法者の異常を早期に確認し、運動療法の安
全性を向上させることができる効果がある。
ン時の減少手段において、ペダル負荷値をクールダウン
後直ちに無負荷にするか、ペダル負荷値をクールダウン
後直ちに低運動負荷にするか、または上記ペダル負荷値
を階段状に減少するかの何れかであるように構成したの
で、運動療法者に応じてPRTを算出することができる
効果がある。
の血圧値および心拍値に応じて自転車エルゴメータのペ
ダル負荷を変化することにより運動療法者に運動療法を
行わせ、この運動療法終了後のクールダウン時に所定の
減少方法に基づいてペダル負荷値を減少し、この時の血
圧値と心拍値との乗算値の減少率および経過時間との関
係から心臓能力値を算出し、この心臓能力値を表示する
ように構成したので、運動療法終了時のクールダウン時
において、運動療法者の心臓能力値を把握することがで
きる効果がある。
の血圧値および心拍値に応じて自転車エルゴメータのペ
ダル負荷を変化することにより運動療法者に運動療法を
行わせ、この運動療法終了後のクールダウン時に所定の
減少方法に基づいてペダル負荷値を減少し、この時の血
圧値と心拍値との乗算値の減少率および経過時間との関
係から心臓能力値を算出し、この心臓能力値を表示する
とともに、血圧値と心拍値との乗算値が経過時間に応じ
て所定の減少率で変化しない場合には心臓能力値の異常
と判定し、運動療法者に対して心臓能力の異常を知らせ
るように構成したので、運動療法者の異常を早期に確認
し、運動療法の安全性を向上させることができる効果が
ある。
のバイタル情報計測装置を示す構成図である。
のバイタル情報計測装置の使用方法を示す説明図であ
る。
のバイタル情報計測装置のトノメトリ型血圧センサの構
成を示す断面図である。
脈圧波形を示す波形図である。
計測装置の血圧測定手順を示すフローチャートである。
計測装置の較正処理の処理手順を示すフローチャートで
ある。
計測装置による運動療法中の運動負荷を決定する方法を
示すグラフ図である。
計測装置の心臓能力値測定の処理手順を示すフローチャ
ートである。
計測装置の運動療法後のクールダウン処理におけるペダ
ル負荷値の減少方法を示すグラフ図である。
報計測装置のPRTを基準にした心臓能力値の算出方法
を説明するためのグラフ図である。
報計測装置の経過時間を基準にした心臓能力値の算出方
法を説明するためのグラフ図である。
報計測装置の経過時間を基準にした心臓能力値の算出方
法を説明するためのグラフ図である。
置の使用方法を示す説明図である。
法装置のバイタル情報計測装置の構成を示すブロック図
である。
サ)、1d センサエレメント、2 センサ取付バン
ド、6 自転車エルゴメータ、7 圧力センサ(バイタ
ル情報計測センサ)、21 処理部、25 表示部。
Claims (6)
- 【請求項1】 運動療法者の血圧値および心拍値を取り
込むバイタル情報計測センサと、このバイタル情報計測
センサからの運動療法者の血圧値および心拍値に応じて
ペダル負荷を変化させ、上記運動療法者に運動療法を行
わせる自転車エルゴメータと、上記運動療法終了後のク
ールダウン時に所定の減少手段に基づいてペダル負荷値
を減少し、この時の血圧値と心拍値との乗算値の減少率
および経過時間との関係から心臓能力値を算出する心臓
能力処理を有する処理部と、この処理部で算出された上
記心臓能力値を表示する表示部とを備えた運動療法装置
のバイタル情報計測装置。 - 【請求項2】 バイタル情報計測センサは、運動療法者
の腕に巻かれたセンサ取付バンド内に装着され、複数の
センサエレメントが互いに独立して血管内の圧力を連続
的に計測し脈圧波形を検知するトノメトリ型血圧センサ
と、上記運動療法者の腕に巻かれたカフの減圧過程にお
いてこのカフ内の圧力を検出する圧力センサとであるこ
とを特徴とする請求項1記載の運動療法装置のバイタル
情報計測装置。 - 【請求項3】 処理部は、血圧値と心拍値との乗算値が
経過時間に応じて所定の減少率で変化しない場合には心
臓能力値の異常と判定し、表示部に異常情報を表示する
ことにより、運動療法者に対して心臓能力の異常を知ら
せることを特徴とする請求項1または請求項2記載の運
動療法装置のバイタル情報計測装置。 - 【請求項4】 クールダウン時の減少手段は、ペダル負
荷値をクールダウン後直ちに無負荷にするか、上記ペダ
ル負荷値をクールダウン後直ちに低運動負荷にするか、
または上記ペダル負荷値を階段状に減少するかの何れか
であることを特徴とする請求項3記載の運動療法装置の
バイタル情報計測装置。 - 【請求項5】 運動療法者の血圧値および心拍値に応じ
て自転車エルゴメータのペダル負荷を変化することによ
り上記運動療法者に運動療法を行わせ、この運動療法終
了後のクールダウン時に所定の減少方法に基づいてペダ
ル負荷値を減少し、この時の血圧値と心拍値との乗算値
の減少率および経過時間との関係から心臓能力値を算出
し、この心臓能力値を表示することを特徴とする運動療
法装置のバイタル情報計測方法。 - 【請求項6】 運動療法者の血圧値および心拍値に応じ
て自転車エルゴメータのペダル負荷を変化することによ
り上記運動療法者に運動療法を行わせ、この運動療法終
了後のクールダウン時に所定の減少方法に基づいて上記
ペダル負荷値を減少し、この時の血圧値と心拍値との乗
算値の減少率および経過時間との関係から心臓能力値を
算出し、この心臓能力値を表示するとともに、血圧値と
心拍値との乗算値が経過時間に応じて所定の減少率で変
化しない場合には上記心臓能力値の異常と判定し、上記
運動療法者に対して上記心臓能力の異常を知らせること
を特徴とする運動療法装置のバイタル情報計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10602597A JP3865862B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 運動療法装置のバイタル情報計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10602597A JP3865862B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 運動療法装置のバイタル情報計測装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295655A true JPH10295655A (ja) | 1998-11-10 |
| JPH10295655A5 JPH10295655A5 (ja) | 2005-02-24 |
| JP3865862B2 JP3865862B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=14423110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10602597A Expired - Lifetime JP3865862B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 運動療法装置のバイタル情報計測装置 |
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| JP (1) | JP3865862B2 (ja) |
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1997
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